JP3566697B2 - プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、離隔機構 - Google Patents

プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、離隔機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プロセスカートリッジ、これを用いた電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムと現像部材とを離隔する離隔機構に関するものである。特に、カラー電子写真画像形成装置に適用して好適なものである。
【0002】
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】
また、プロセスカートリッジとは、少なくとも、現像手段(現像部材)と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置に広く用いられている。
【0005】
そして、図13に示すように、複数のプロセスカートリッジを一列に並べたインライン型のカラー電子写真画像形成装置200がある。このようなカートリッジの現像手段としては、一般的に次の2つの構成が知られている。▲1▼現像ローラを電子写真感光体ドラムに対して接触状態で現像を行う接触現像方式、及び、▲2▼現像ローラを前記感光体ドラムに対して所定の間隙を設けた状態で現像を行う非接触現像方式である。いずれの方式においても、画像形成中の現像ローラと前記感光体ドラムは所定の接触圧、あるいは間隙を保持するために、現像ローラが感光体ドラムに対して付勢された状態になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記接触現像方式のカートリッジにおいては、現像ローラが感光体ドラムに付勢された状態となっている。即ち、現像ローラの弾性層が感光体ドラムに対して所定の当接圧で接触した状態となっている。そのため、前記カートリッジが画像形成装置本体に装着された状態で長時間使用されない場合に、現像ローラの弾性層が永久変形してしまうおそれがある。これによって、現像時に画像のムラが発生するおそれがある。
【0007】
また、非作動時(非画像形成時)に、現像ローラにバイアスが印加されていない場合に、現像ローラ上のトナーが感光体ドラムに付着する。そして、そのトナーが記録媒体等を汚すおそれがある。
【0008】
上記問題を解決するための構成として、画像形成動作が行われていない場合には、感光体ドラムと現像ローラとを離隔させる機構を設けた画像形成装置が提案されている。
【0009】
本発明の目的は、電子写真感光体と現像部材(例えば現像ローラ)を確実に離隔することのできるプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムと現像部材とを離隔する離隔機構を提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、電子写真感光体と現像部材を確実に離隔することのできる、また、前記両者を確実に接触させることのできるプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムと現像部材とを離隔する離隔機構を提供することにある。
【0011】
本発明の他の目的は、現像作動時以外には現像部材を電子写真感光体から確実に離隔させ、且つ、現像作動時には現像部材を電子写真感光体に所定の当接圧にて接触させるプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムと現像部材とを離隔する離隔機構を提供することにある。
【0012】
本発明の他の目的は、簡単な構成で画像形成時以外には確実に電子写真感光体ドラムから現像部材を離隔させ、且つ、画像形成時には現像部材を前記感光体ドラムに当接させて良好な画像を得ることのできるプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムと現像部材とを離隔する離隔機構を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係るプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、離隔機構の代表的な構成は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、第一枠体と、前記第一枠体と、軸を中心にして回動可能に結合している第二枠体と、前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、前記第二枠体に設けられた、現像剤を用いて、前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像部材と、前記感光体ドラムに前記現像部材を押圧するように、前記第一枠体と前記第二枠体との間に弾性力を作用する弾性部材と、前記プロセスカートリッジを前記画像形成装置本体に装着する装着方向において、前記軸よりも下流側に配置された力受け部であって、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像部材を前記感光体ドラムから遠ざけるために、前記画像形成装置本体から力を受ける力受け部と、前記第一枠体が上方へ移動するのを規制する規制部と、を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係るプロセスカートリッジ及びカラー電子写真画像形成装置の実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態に係るカラー電子写真画像形成装置の全体構成図、図2は前記カートリッジの断面説明図、図3は前記カートリッジの分解斜視図、図4乃至図6は装置本体におけるカートリッジの離隔機構を説明する図、図7及び図8は現像ローラの感光体ドラムに対する離接動作を説明する図、図9は現像ユニットの力受け部を説明する図、図10は感光体ユニットと現像ユニットの付勢部材の他の構成を説明する図、図11及び図12はプロセスカートリッジが装置本体に装着された状態を示す斜視図である。
【0015】
(画像形成装置の全体構成)
まず画像形成装置の全体構成について、図1を用いて説明する。図1に示す画像形成装置100は、垂直方向に並設した4個のプロセスカートリッジ装着部(100a〜100d)を有する。そして、前記装着部に装着されたカートリッジ7は、夫々1個の電子写真感光体ドラム(1a〜1d)を備えている。前記感光体ドラム1は、駆動手段(不図示)によって、同図中、反時計回りに回転駆動される。感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、次の構成が配置されている。感光体ドラム1表面を均一に帯電する帯電手段(2a〜2d)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1に静電潜像を形成するスキャナユニット(3a〜3d)、前記静電潜像を現像剤であるトナーを用いて現像する、第二枠体としての現像ユニット(4a〜4d)、感光体ドラム1上のトナー画像を記録媒体Sに転写させる静電転写手段5、転写後の感光体ドラム1表面に残ったトナーを除去するクリーニング手段(6a〜6d)が配置されている。ここで、感光体ドラム1と帯電手段2、現像ユニット4、クリーニング手段6は一体的にカートリッジ化されプロセスカートリッジ7を構成している。
【0016】
感光体ドラム1は、例えば直径30mmのアルミシリンダの外周面に有機光導伝体層(OPC感光体)を塗布したものである。感光体ドラム1は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されている。一方の端部に、駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達される。これにより感光体ドラム1は、反時計周りに回転駆動される。帯電手段2は、図2に示すような接触帯電方式のものを使用する。帯電部材は、ローラ状に形成された導電性ローラであり、このローラを感光体ドラム1表面に当接させる。そして、このローラに帯電バイアス電圧を印加する。これにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電させる。
【0017】
スキャナユニット3は、感光体ドラム1の略水平方向に配置されている。そして、レーザーダイオード(不図示)によって画像信号に対応する画像光が、スキャナモーター(不図示)によって回転されるポリゴンミラー9a〜9dに照射される。前記ミラー9に反射した画像光は、結像レンズ10a〜10dを介して帯電済みの感光体ドラム1表面を選択的に露光する。これによって、画像信号に応じた静電潜像を形成する。また前記ユニット3は、図5に示すように長手方向において左右側板間ピッチより長い。そこで、左右側板32の開口穴35a〜35hから突起部33が外側に飛び出している。その際、前記ユニット3は、圧縮バネ36によって矢印で示す約45°下方に約9.8Nの力で押圧されている。これにより、ユニット3は突き当てに確実に押し付けられ、位置決めがされている。
【0018】
図2に示すように、現像ユニット4は、それぞれ、イエロー色のトナーを収納したトナー容器41a、マゼンタ色のトナーを収納したトナー容器41b、シアン色のトナーを収納したトナー容器41c、ブラック色のトナーを収納したトナー容器41d、及び、現像枠体45を有している。トナー容器41内のトナー搬送機構42によってトナー供給ローラ43へ送り込まれる。そして前記ローラ43、及び、現像部材としての現像ローラ40の外周に圧接された現像ブレード44によって、現像ローラ40の外周にトナーを塗布する。且つトナーに電荷を付与する。そして現像ローラ40に現像バイアスを印加することにより、感光体ドラム1に形成された潜像を現像する。尚、現像ローラ40は、感光体ドラム1と対向して配置されている。
【0019】
一方、図1に示すように画像形成装置には、全ての感光体ドラム1a〜1dに対向し、接するように循環移動する静電転写ベルト11が配設されている。前記転写ベルト11は10^11〜10^14Ω・cmの体積固有抵抗を有する厚さ約150μmのフィルム状部材である。この転写ベルト11は、垂直方向に4軸でローラに支持されている。そして、記録媒体Sは前記転写ベルト11により転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー画像を転写される。
【0020】
この転写ベルト11の内側に当接して、4個の感光体ドラム1a〜1dに対向した位置に転写ローラ12a〜12dが並設されている。これら転写ローラ12から正極性の電荷が転写ベルト11を介して記録媒体Sに印加される。これにより記録媒体Sに感光体ドラム1上のトナー画像が転写される。前記転写ベルト11は、駆動ローラ13、従動ローラ14a、14b、テンションローラ15の4本のローラにより掛け渡され、回転する(図1の矢印方向)。これにより、前記転写ベルト11が循環移動して、記録媒体Sが従動ローラ14a側から駆動ローラ13側へ搬送される間にトナー画像を転写される。
【0021】
給送部16は、画像形成部に記録媒体Sを給送搬送するものである。複数枚の記録媒体Sが給送カセット17に収納されている。画像形成時には給送ローラ18、及び、レジストローラ対19が画像形成動作に応じて駆動回転する。これによって前記カセット17内の記録媒体Sを1枚毎分離給送する。そして、記録媒体Sの先端は、前記ローラ対19に突き当たり一旦停止する。そして、前記転写ベルト11の回転とトナー画像との同期をとって、記録媒体Sは、レジストローラ対19によって転写ベルト11へ給送される。
【0022】
定着部20は、記録媒体Sに転写された複数色のトナー画像を定着させるものである。回転する加熱ローラ21aと、これに圧接して記録媒体Sに熱及び圧力を与える加圧ローラ21bとからなる。即ち、感光体ドラム1上のトナー画像を転写された記録媒体Sは、定着部20を通過する際に、定着ローラ対21で搬送される。そして、定着ローラ対21によって熱及び圧力を与えられる。これによって複数色のトナー画像が記録媒体S表面に定着される。
【0023】
画像形成の動作は次の通りである。まず、カートリッジ7a〜7dが、画像形成のタイミングに合わせて順次駆動される。そして、その駆動に応じて感光体ドラム1a〜1dが回転駆動される。そして、各々のカートリッジ7に対応するスキャナユニット3が順次駆動される。この駆動により、帯電手段2は感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与する。そして前記ユニット3は、その感光体ドラム1周面に画像信号に応じて露光を行って、感光体ドラム1上に静電潜像を形成する。現像ローラ40は、前記静電潜像を現像する。
【0024】
前述した通り記録媒体Sは、各感光体ドラム1と転写ローラ12との間に形成される電界によって、各感光体ドラム1のトナー画像を順次転写される。4色のトナー画像を転写された記録媒体Sは、駆動ローラ13の曲率により転写ベルト11から曲率分離される。そして、定着部20に搬入される。記録媒体Sは、定着部20で上記トナー画像を熱定着された後、排出ローラ対23によって、排出部24から本体外に排出される。
【0025】
(プロセスカートリッジ)
次に本発明を実施したプロセスカートリッジについて、図2及び図3を用いて説明する。図2はトナーを収納したカートリッジ7の主断面、斜視図である。尚、イエロー色のトナーを収納したカートリッジ7a、マゼンタ色のトナーを収納したカートリッジ7b、シアン色のトナーを収納したカートリッジ7c、ブラック色のトナーを収納したカートリッジ7dは同一構成である。
【0026】
カートリッジ7(7a〜7d)は、感光体ドラム1(1a〜1d)と、帯電手段2(2a〜2d)、及びクリーニング手段6(6a〜6d)を備えた第一枠体としての感光体ユニット50(50a〜50d)、及び現像手段を有する第二枠体としての現像ユニット4(4a〜4d)に分かれている。
【0027】
前記ユニット50は、感光体ドラム1が軸受31a、31b(ベアリング)を介してクリーニング枠体51に回転自在に取り付けられている。感光体ドラム1の周上には、前述した通り帯電手段2、クリーニングブレード60が配置されている。さらに、クリーニングブレード60によって感光体ドラム1表面から除去された残留トナーは、トナー送り機構52によってクリーニング枠体後方に設けられた除去トナー室53に送られる。そしてユニット50に駆動モータ(不図示)の駆動力を伝達することにより、感光体ドラム1を画像形成動作に応じて回転駆動させる。
【0028】
現像ユニット4は、感光体ドラム1と接触して矢印Y方向に回転する現像ローラ40、およびトナーが収容されたトナー容器41と現像枠体45とから構成される。現像ローラ40は軸受け部材を介して回転自在に現像枠体45に支持されている。また現像ローラ40の周上には、前述した通り現像ローラ40、トナー供給ローラ43、現像ブレード44がそれぞれ配置されている。さらにトナー容器41内には、収容されたトナーを撹拌するとともに前記ローラ43へ搬送するためのトナー搬送機構42が設けられている。
【0029】
そして現像ユニット4は、現像ユニット4全体が感光体ユニット50に対して揺動自在に支持された吊り構造となっている。即ち現像ユニット4は、ユニット4の両端に取り付けられた軸受部材47、48にそれぞれ設けられた、穴49aに嵌合する揺動中心である軸49を中心にしてユニット50に回動自在に結合されている。カートリッジ7単体状態(プリンタ本体に装着されていない状態)においては、軸49を中心にして、回転モーメントにより現像ローラ40が感光体ドラム1に接触するよう、弾性部材である加圧バネ54(圧縮コイルバネ)と加圧バネ90(引張りバネ:図10参照)によって現像ユニット4が常に付勢されている。さらに現像ユニット4のトナー容器41には、現像ローラ40を感光体ドラム1から離隔させる際に装置本体100の離隔手段(後述)が当接するためのリブ形状の力受け部46(46a〜46d)が一体的に設けられている。ここで軸49は現像ローラ40とトナー容器41の後端部との間に配置されている。そして、力受け部46を押し上げることにより現像ローラ40は感光体ドラム1と所定間隙だけ離隔された状態となる。この時、図11、及び、図12を用いて後述する規制部によって、ユニット50は上方への移動を規制されている。
【0030】
尚、感光体ドラム1と現像ローラ40が接触して現像を行なう接触現像方式においては、感光体ドラム1は剛体とし、現像ローラ40は弾性体を有するローラとすることが好ましい。この弾性体としては、ソリッドゴム単層やトナーへの帯電付与性を考慮してソリッドゴム層上に樹脂コーティングを施したもの等が用いられる。
【0031】
(プロセスカートリッジにおける感光体ドラムと現像部材の離隔機構)
次に、カートリッジ7を装置本体100に装着した際の離隔機構について、図4乃至図12を用いて説明する。尚、図4においては、カートリッジ7の装着構成をわかりやすく説明するために、カートリッジ7を省略して感光体ドラム1と軸受31のみを示した。また、図11、及び、図12は、カートリッジ7が装置本体100に装着された状態を示す斜視図である。図11は、力受け部55L、55Rが力付与部材8によって押し上げられた状態を示す。また、図12は、力受け部55L、55Rと力付与部材8とが離隔した状態を示す。
【0032】
前述したように、カートリッジ7は単体の状態では、現像部材としての現像ローラ40が常に感光体ドラム1に接触した状態になっている(図2参照)。カートリッジ7の装置本体100への装着は、ガイド溝34a〜34hに沿って、感光体ドラム1を支持する軸受31を挿入することによって行なわれる(図4参照、矢印の方向がカートリッジ7の装着方向)。そして図6に示すように、軸受31がガイド溝34の突き当て面37、38に押しつけられることでカートリッジ7の装置本体100に対する位置が決まる。プリンタ本体内でのカートリッジ7の押圧方法については次の通りである。即ち、図5に示す通り、側板32に軸39が加締められている。そして、軸39にねじりコイルバネ30が支持されている。そして、その端部30aが穴32aにはまり込み固定されている。カートリッジ7が装着されていない状態においては、前記バネ30は曲げ起こし32bにより回転方向に規制されている。そして、カートリッジ7が挿入されると、バネ30は半時計周り方向にその力に反しながら回転する。そして、軸受31を乗り越えたとき、軸受31を弾性的に押圧する。
【0033】
次に、図1、図7、及び、図8を用いて、離隔手段について説明する。装置本体100のカートリッジ7の挿入方向奥側には、現像ユニット4の付勢力に抗して現像ローラ40を感光体ドラム1から離隔させるための離隔手段(力付与部材8)が配置されている。力付与部材8にはイエロー、マゼンダ、シアン、ブラック各色の現像ユニット4a〜Ddに設けられた力受け部46a〜46dを上方へ押し上げるための離隔板80a〜80dがそれぞれ設けられている。そして、力付与部材8は、ステッピングモータ(不図示)により上下方向へ移動される。即ち、力付与部材8の離隔板80が押し上げられて力受け部46a〜46dを持ち上げ、現像ローラ40を感光体ドラム1から離隔させる離隔位置、および離隔板80の押し上げが解除されて離隔板80が降下して力受け部46a〜46dから離れ、現像ローラ40を感光体ドラム1に接触させる現像位置とに移動可能である。そして画像形成時のみ、離隔板80の押し上げを解除して、現像ユニット4を現像位置に移動させる。尚、離隔板80の押し上げを解除することによって、前記バネ54の弾性力によって、現像ローラ40が感光体ドラム1に接触する。
【0034】
図9はカートリッジ7を図2中の矢印X方向から見た図である。
本構成ではカートリッジ7の長手方向に2対の力受け部46L、46R、55L、55Rを設けてある。離隔板80が押し上げられ感光体ドラム1と現像ローラ40が離隔状態となるときには、力受け部46R、46L、あるいは力受け部55L、55Rに対し離隔板80が同時に当接する。これによって、現像ローラ40がその長手方向において傾いて離隔するのを防止する。尚、図1、図2、図7、及び、図8は、力受け部46が装着方向Y(図2参照)前方へ突出している例を示した。また、図9、図11、及び、図12は力受け部46、55がユニット4の下面に、下方へ向いて設けられている例を示した。
【0035】
またこの際、離隔板80の押し上げ、解除の動作は、作動するモードにより、▲1▼イエロー、マゼンダ、シアン、ブラック全色のカートリッジ7a〜7dに対応する離隔板80が押し上げられる状態(図1)、▲2▼イエロー、マゼンダ、シアン、ブラック全色のカートリッジ7a〜7dに対応する離隔板80の押し上げが解除された状態(図7)、及び、▲3▼イエロー、マゼンダ、シアンの3色のカートリッジ7a〜7d対応する離隔板80が押し上げられる状態(図8)の3つの状態が選択される。この3つの状態を選択可能とするため、本実施形態では図9に示すように、トナー容器41に力受け部を2対設けてある。即ち、イエロー色、マゼンタ色、シアン色の現像剤を収納しているカートリッジ7(7a〜7c)は力受け部46L、46Rを用いて当接、離隔の動作を行う。一方、ブラック色の現像剤を収納しているカートリッジ7(7d)は、力受け部55L、55Rを用いて当接、離隔の動作を行う。同様に装置本体の離隔板80もイエロー色、マゼンタ色、シアン色の現像剤を収納したカートリッジ7(7a〜7c)用とブラック色の現像剤を収納したカートリッジ7(7d)用の2対が設けられている。
【0036】
本実施形態においては、カートリッジ7が装置本体100に装着された際には、図1に示すように、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック全色のカートリッジ7に対応した離隔板80が押し上げられた状態となっている。従ってカートリッジ7の装着動作に伴って、現像ユニット4に設けられた力受け部46が離隔板80に乗り上げる。これによって、現像ローラ40は感光体ドラム1と所定間隙だけ離隔された状態となる。この離隔状態は、電源オフ時、及び、現像が行なわれていない状態で常に維持される。従って、カートリッジ7を装着した状態で長時間使用しない場合であっても、現像ローラ40を長期間感光体ドラム1に接触させることにより発生する、現像ローラ層の永久変形を確実に防止することができる。
【0037】
次にプリント信号により画像形成動作が開始されると、現像作動タイミングに合わせて離隔板80の押し上げが解除される。そして離隔板80は降下する。そして力受け部46、55と離隔板80は離隔する。従って、前記バネ54の弾性力によって現像ローラ40は感光体ドラム1に接触して現像可能状態となる。その際、フルカラーモードの場合には、図7に示すように、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラック全色のカートリッジ7において、現像ローラ40が感光体ドラム1に接触する。即ち、離隔板80が力受け部46、55から離れる。また、モノカラーモードの場合には、図8に示すように、ブラック色のカートリッジ7dのみにおいて、現像ローラ40が感光体ドラム1に接触した状態となる。即ち、離隔板80が力受け部55から離れる。このように、それぞれのモードに応じたの画像形成が可能となる。
【0038】
以下、前述した実施形態をまとめると、次の通りである。
電子写真画像形成装置本体100に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、第一枠体としての感光体ユニット50と、前記感光体ユニット50と、軸49を中心にして回動可能に結合している第二枠体としての現像ユニット4と、前記ユニット50に設けられた電子写真感光体ドラム1と、前記ユニット4に設けられた、現像剤tを用いて、前記感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像するための現像部材としての現像ローラ40と、前記感光体ドラム1に前記現像ローラ40を押圧するように、前記ユニット50と前記ユニット4との間に弾性力を作用する弾性部材としての前記バネ54、90と、前記プロセスカートリッジ7を前記画像形成装置本体100に装着する装着方向(図2、矢印Y方向)において、前記軸49よりも下流側に配置された力受け部46、55であって、前記プロセスカートリッジ7が前記画像形成装置本体100に装着された際に、前記現像ローラ40を前記感光体ドラム7から遠ざけるために、前記画像形成装置本体100から力を受ける力受け部46、55と、前記ユニット50が上方へ移動するのを規制する規制部56a、56bと、を有する。
【0039】
ここで規制部56aは側板32に設けた係止部32dに係止する。また、規制部56bは、装置本体100に設けられた奥側板32cに設けた係止部32eに係止する。これによって、力受け部46、55が装置本体100から力を加えられて、上方へ持ち上げられた際に、ユニット50が上方へ移動するのを規制する。従って、軸49を中心にして、ユニットDの装着方向Yの下流側が上方へ持ち上げられる。これによって、ドラム1と現像ローラ40が離隔する。尚、規制部56aは、カートリッジ7を本体100に装着する際のガイドの機能も果たす。また、規制部56bは、カートリッジの本体100に対する位置決めの機能も果たす。
【0040】
前記力受け部46、55は、前記現像ユニット4の長手方向一端側と他端側とに配置されている。
【0041】
また、前記力受け部46、55は、前記現像ユニット4の長手方向一端側に2箇所(46L、55L)と他端側に2箇所(46R、55R)配置されている、そして、前記4箇所の力受け部46L、46R、55L、55Rは、前記カートリッジ7が前記装置本体100に装着された際に、下方を向くように配置されている、ここで、黒色現像用の現像剤が収納されているカートリッジ7dの場合には、前記一端側に配置された1箇所の力受け部55Lと前記他端側に配置された1箇所の力受け部55Rが前記装置本体100から上方への力を受ける、また、黒色現像用以外の現像剤を収納されているカートリッジ7a〜7cの場合には、前記一端側に配置された他の1箇所の力受け部46Lと前記他端側に配置された他の1箇所の力受け部46Rが前記装置本体から上方への力を受ける。
【0042】
更に、前記ユニット50と前記ユニット4との間であって、前記装着方向Y(図2)において下流側には、前記カートリッジ7が前記装置本体100に装着された際に、前記装置本体100から前記感光体ドラム1に照射するレーザー光が通過するレーザー光路70が配置されている、そして、前記力受け部46、55は前記カートリッジ7が前記装置本体100に装着された際に、垂直方向において前記レーザー光路70と重ならない位置に配置されている。これによって、装置本体100に設けられた力付与部材8が、レーザー光の光路を遮ることがない。
【0043】
前記感光体ドラム1と、前記現像ローラ40との接触位置C(図2)は、前記装着方向Y(図2)において前記軸49よりも上流側に配置されている。
【0044】
また前記規制部56a(図11、図12)は、前記装着方向Yと交差する方向において、前記ユニット50の一端側であって前記装着方向Yにおいて下流側に配置されており、前記交差する方向において前記ユニット50から突出して配置されている。
【0045】
また前記規制部56c(図11、図12にて二点鎖線で図示)は、前記装着方向Yと交差する方向において、前記ユニット50の他端側であって前記装着方向Yにおいて下流側に配置されており、前記交差する方向において前記ユニット50から突出して配置されている。尚、本実施形態は、図11、及び、図12に示した規制部56bの代わりに前述した規制部56cを設けた例である。従って、本実施形態は、規制部56aと規制部56cとを組み合わせて用いたものである。
【0046】
前記規制部56b(図11、図12)は、前記装着方向Yと交差する方向において前記ユニット50の他端側であって、前記装着方向Yにおいて先端に前記装着方向下流側へ向かって前記ユニット50から突出して配置されている。
【0047】
更に、前記感光体ドラム1の長手方向の一端側と他端側に、前記感光体ドラム1と同軸線上に配置された部材としての軸受31を有する、そして、前記カートリッジ7が前記装置本体100に装着された際に、前記装置本体100に設けられたバネ30が前記軸受31を弾性的に押圧する。
【0048】
尚、前記弾性部材としてのバネは、前記ユニット4とユニット50の長手方向の一端側と他端側とに配置されている。そして一端側には、圧縮コイルバネからなる加圧バネ54、他端側には引張りバネからなる加圧バネ90が配置されている。これによって、感光体ドラム1に現像ローラ40を安定して押圧することができる。
【0049】
また、前記装置本体100には、黒現像用のカートリッジ7dを装着する一つの装着部100dと、前記黒現像用のカートリッジ以外のカートリッジ7a〜7cを装着する三つの装着部100a〜100cが設けられている、更に、前記力付与部材8は、前記装着部100dに装着された黒現像用のカートリッジの有する力受け部55L、55Rに力を加える第一の力付与部81と、前記装着部100a〜100cに装着された黒現像用のカートリッジ以外のカートリッジ7a〜7cの有する力受け部46L、46Rに力を加える第二の力付与部82と、を有する。ここで、第一の力付与部81と第二の力付与部82は、独立して上下動可能である。
【0050】
また、離隔機構は次の通りである。
着脱可能なプロセスカートリッジ7が有する電子写真感光体ドラム1と現像部材としての現像ローラ40を離隔する離隔機構において、(a)力付与部材8を有する電子写真画像形成装置本体100と、(b)第一枠体としての感光体ユニット50と、前記ユニット50と、軸49を中心にして回動可能に結合している第二枠体としての現像ユニット4と、前記ユニット50に設けられた電子写真感光体ドラム1と、前記ユニットDに設けられた、現像剤tを用いて、前記感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像するための現像部材としての現像ローラ40と、前記感光体ドラム1に前記現像ローラ40を押圧するように、前記ユニット50と前記ユニットDとの間に弾性力を作用する弾性部材としての前記バネ54と、前記プロセスカートリッジ7を前記装置本体100に装着する装着方向Yにおいて、前記軸49よりも下流側に配置された力受け部46、55と、前記ユニット50が上方へ移動するのを規制する規制部56a、56bと、を有するカートリッジ7と、を有して、前記カートリッジ7が前記装置本体100に装着された際に、前記現像ローラ40を前記感光体ドラム1から遠ざけるために、前記規制部56a、56bによって前記ユニット50が上方へ移動するのを規制した状態で、前記カートリッジ7が有する前記力受け部46、55に、前記装置本体100の有する前記力付与部材8によって前記ユニットDを上方へ持ち上げる力を加えている。
【0051】
また前述した通り、カートリッジ7は、支持軸としての軸49を中心にして、現像ユニット4を感光体ユニット50に対して揺動自在に支持した吊り構造である。そこで、カートリッジ7が単体の状態では、現像ユニット4は現像ローラ40が感光体ドラム1に接触する方向に前記バネ54によって常に付勢されている。そのため、離隔解除時、即ち画像形成時には、本体構成等の影響を受けずに、前記バネ54のバネ圧のみで安定した感光体ドラム1への接触圧を得ることができる。
【0052】
また、図10に示すように、前記加圧バネは感光体ドラム中心付近と現像ローラ中心付近を引っ張る引張りバネであっても良い。さらに、図2に示す圧縮コイルバネ(加圧バネ54)と図10に示す引張りバネ(加圧バネ90)を組み合わせて用いても良い。なお本実施形態においては、上記した如く、前記バネ54とバネ90とを、図2及び図10にて示した状態で組み合わせて用いている。
【0053】
尚、本実施形態において力受け部46L、46R、55L、55Rは感光体ドラムの軸線方向に2対設けた例を説明した。しかしながら、モード制御に応じて、さらに多くの力受け部を設けてもよい。あるいは、力受け部は1個であってもよい。本実施形態においては、黒色現像用のカートリッジ7dと黒色現像用以外のカートリッジ7a〜7cとを兼用している。従って、力受け部は少なくとも2個必要である。しかしながら、兼用しないのであれば、力受け部は1個であってもよい。ただし、力受け部は複数個設けた方が、確実に離隔作用を行うことができる。
【0054】
なお、前述実施形態においては、接触現像方式を例に挙げて説明したが、非接触現像方式にも本発明は適用できる。この場合には、例えばスペーサコロが押圧することによる跡ができることを防止できる。
【0055】
上記説明した如く、感光体ドラムと現像ローラの離隔、及び、当接の二つの状態を容易に選択できる。従って、現像ローラの感光体ドラムへの接触によるローラの永久変形を確実に防止することができる。また画像形成時のみ離隔を解除する構成とすることで、プロセスカートリッジにバイアスが印加されていない時に現像ローラから感光体ドラムへ現像剤が付着することを防止できる。そこで、不要な現像剤による記録紙などの汚れを確実に防止することができる。
【0056】
【発明の効果】
本発明によれば、電子写真感光体ドラムと現像部材とを確実に離隔することができる。また、前記両者を簡単な構成によって離隔することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るカラー電子写真画像形成装置の全体構成図である。
【図2】プロセスカートリッジの断面説明図である。
【図3】プロセスカートリッジの分解斜視図である。
【図4】装置本体におけるカートリッジの離隔機構を説明する図である。
【図5】装置本体におけるカートリッジの離隔機構を説明する図である。
【図6】装置本体におけるカートリッジの離隔機構を説明する図である。
【図7】現像ローラの感光体ドラムに対する離接動作を説明する図である。
【図8】現像ローラの感光体ドラムに対する離接動作を説明する図である。
【図9】現像ユニットの力受け部を説明する図である。
【図10】感光体ユニットと現像ユニットの付勢部材の他の構成を説明する図である。
【図11】プロセスカートリッジが装置本体に装着された状態を示す斜視図である。
【図12】プロセスカートリッジが装置本体に装着された状態を示す斜視図である。
【図13】従来の電子写真画像形成装置を説明する図である。
【符号の説明】
C …接触位置
S …記録媒体
t …現像剤
1a〜1d …電子写真感光体ドラム
2a〜2d …帯電手段
3a〜3d …スキャナユニット
4a〜4d …現像ユニット(第二枠体)
5 …静電転写手段
6a〜6d …クリーニング手段
7a〜7d …プロセスカートリッジ
8 …力付与部材(離隔手段)
9a〜9d …ポリゴンミラー
10a〜10d …結像レンズ
11 …静電転写ベルト
12a〜12d …転写ローラ
13 …駆動ローラ
14a、14b …従動ローラ
15 …テンションローラ
16 …給送部
17 …給送カセット
18 …給送ローラ
19 …レジストローラ対
20 …定着部
21 …定着ローラ対
21a …加熱ローラ
21b …加圧ローラ
23 …排出ローラ対
24 …排出部
30 …ねじりコイルバネ
30a …端部
31a、31b …軸受
32 …左右側板
32a …穴
32b …曲げ起こし
32c …奥側板
32d …係止部
32e …係止部
33 …突起部
34a〜34h …ガイド溝
35a〜35h …開口穴
36 …圧縮バネ
37 …突き当て面
38 …突き当て面
39 …軸
40 …現像ローラ(現像部材)
41a〜41d …トナー容器
42 …トナー搬送機構
43 …トナー供給ローラ
44 …現像ブレード
45 …現像枠体
46a〜46d …力受け部
46L、46R …力受け部
47、48 …軸受部材
49 …軸
49a …穴
50a〜50d …感光体ユニット(第一枠体)
51 …クリーニング枠体
52 …トナー送り機構
53 …除去トナー室
54 …加圧バネ(圧縮コイルバネ)(弾性部材)
55L、55R …力受け部
56a、56b、56c …規制部
60 …クリーニングブレード
70 …レーザー光路
80a〜80d …離隔板
81 …第一の力付与部
82 …第二の力付与部
90 …加圧バネ(引張りバネ)(弾性部材)
100 …画像形成装置
100a〜100d …装着部
200 …カラー電子写真画像形成装置

Claims (13)

  1. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    第一枠体と、
    前記第一枠体と、軸を中心にして回動可能に結合している第二枠体と、
    前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、
    前記第二枠体に設けられた、現像剤を用いて、前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像部材と、
    前記感光体ドラムに前記現像部材を押圧するように、前記第一枠体と前記第二枠体との間に弾性力を作用する弾性部材と、
    前記プロセスカートリッジを前記画像形成装置本体に装着する装着方向において、前記軸よりも下流側に配置された力受け部であって、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像部材を前記感光体ドラムから遠ざけるために、前記画像形成装置本体から力を受ける力受け部と、
    前記第一枠体が上方へ移動するのを規制する規制部と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記力受け部は、前記第二枠体の長手方向一端側と他端側とに配置されていることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記力受け部は、前記第二枠体の長手方向一端側に2箇所と他端側に2箇所配置されている、そして、前記4箇所の力受け部は、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、下方を向くように配置されている、ここで、黒色現像用の現像剤が収納されているプロセスカートリッジの場合には、前記一端側に配置された1箇所の力受け部と前記他端側に配置された1箇所の力受け部が前記装置本体から力を受ける、また、黒色現像用以外の現像剤が収納されているプロセスカートリッジの場合には、前記一端側に配置された他の1箇所の力受け部と前記他端側に配置された他の1箇所の力受け部が前記装置本体から力を受ける、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 更に、前記第一枠体と前記第二枠体との間であって、前記装着方向において下流側には、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前記画像形成装置本体から前記感光体ドラムに照射するレーザー光が通過するレーザー光路が配置されている、そして、前記力受け部は前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、垂直方向において前記レーザー光路と重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記感光体ドラムと、前記現像部材としての現像ローラとの接触位置は、前記装着方向において前記軸よりも上流側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記規制部は、前記装着方向と交差する方向において、前記第一枠体の一端側であって前記装着方向において下流側に配置されており、前記交差する方向において前記第一枠体から突出して配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載のプロセスカートリッジ。
  7. 前記規制部は、前記装着方向と交差する方向において、前記第一枠体の他端側であって前記装着方向において下流側に配置されており、前記交差する方向において前記第一枠体から突出して配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載のプロセスカートリッジ。
  8. 前記規制部は、前記装着方向と交差する方向において前記第一枠体の他端側であって、前記装着方向において先端に前記装着方向下流側へ向かって前記第一枠体から突出して配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載のプロセスカートリッジ。
  9. 更に、前記感光体ドラムの長手方向の一端側と他端側に、前記感光体ドラムと同軸線上に配置された部材を有する、そして、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前記画像形成装置本体に設けられたバネが前記部材を弾性的に押圧することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載のプロセスカートリッジ。
  10. 前記弾性部材は、前記第一枠体と第二枠体の長手方向の一端側と他端側とに配置されていることを特徴とする請求項1、又は、請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  11. プロセスカートリッジが着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
    (a)力付与部材と、
    (b)第一枠体と、
    前記第一枠体と、軸を中心にして回動可能に結合している第二枠体と、
    前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、
    前記第二枠体に設けられた、現像剤を用いて、前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像部材と、
    前記感光体ドラムに前記現像部材を押圧するように、前記第一枠体と前記第二枠体との間に弾性力を作用する弾性部材と、
    前記プロセスカートリッジを前記画像形成装置本体に装着する装着方向において、前記軸よりも下流側に配置された力受け部であって、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像部材を前記感光体ドラムから遠ざけるために、前記力付与部材から力を受ける力受け部と、
    前記第一枠体が上方へ移動するのを規制する規制部と、
    を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着部と、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  12. 前記画像形成装置の本体には、黒現像用のプロセスカートリッジを装着する一つの装着部と、前記黒現像用のプロセスカートリッジ以外のプロセスカートリッジを装着する三つの装着部が設けられている、更に、前記力付与部材は、前記装着部に装着された黒現像用のプロセスカートリッジの有する力受け部に力を加える第一の力付与部と、前記装着部に装着された黒現像用のプロセスカートリッジ以外のプロセスカートリッジの有する力受け部に力を加える第二の力付与部と、を有するカラー電子写真画像形成装置であることを特徴とする請求項11記載の電子写真画像形成装置。
  13. 着脱可能なプロセスカートリッジが有する電子写真感光体ドラムと現像部材を離隔する離隔機構において、
    (a)力付与部材を有する電子写真画像形成装置本体と、
    (b)第一枠体と、
    前記第一枠体と、軸を中心にして回動可能に結合している第二枠体と、
    前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、
    前記第二枠体に設けられた、現像剤を用いて、前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像部材と、
    前記感光体ドラムに前記現像部材を押圧するように、前記第一枠体と前記第二枠体との間に弾性力を作用する弾性部材と、
    前記プロセスカートリッジを前記画像形成装置本体に装着する装着方向において、前記軸よりも下流側に配置された力受け部と、
    前記第一枠体が上方へ移動するのを規制する規制部と、
    を有するプロセスカートリッジと、
    を有して、
    前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像部材を前記感光体ドラムから遠ざけるために、前記規制部によって前記第一枠体が上方へ移動するのを規制した状態で、前記プロセスカートリッジが有する前記力受け部に、前記画像形成装置本体の有する前記力付与部材によって前記第二枠体を上方へ持ち上げる力を加えることを特徴とする電子写真感光体ドラムと現像部材を離隔する離隔機構。
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