JP2003081935A - 内部オレフィンスルホン酸塩及びそれを含む洗浄剤組成物 - Google Patents

内部オレフィンスルホン酸塩及びそれを含む洗浄剤組成物

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JP2003081935A
JP2003081935A JP2001273205A JP2001273205A JP2003081935A JP 2003081935 A JP2003081935 A JP 2003081935A JP 2001273205 A JP2001273205 A JP 2001273205A JP 2001273205 A JP2001273205 A JP 2001273205A JP 2003081935 A JP2003081935 A JP 2003081935A
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Kenji Namita
賢治 波多
Hideo Ando
秀男 安藤
Masahisa Yoshiya
昌久 吉屋
Tsutomu Ishikawa
努 石川
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可溶化力、浸透力、界面張力低下能等に優
れ、洗浄成分として有用な内部オレフィンスルホン酸
塩、及びこれを含有し、洗浄力に優れた洗浄剤組成物を
提供する。 【解決手段】 二重結合が2位に存在する割合の合計が
20〜95%でありかつシス体/トランス体の比率が1
/9〜6/4である炭素数8〜30の内部オレフィンを
スルホン化し、中和し、加水分解して得られることを特
徴とする内部オレフィンスルホン酸塩である。内部オレ
フィンがパラフィン成分を0.1〜4.0質量%含有す
る態様が好ましい。前記内部オレフィンスルホン酸塩を
含有することを特徴とする洗浄剤組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可溶化力、浸透
力、界面張力低下能等に優れ、洗浄成分として有用な内
部オレフィンスルホン酸塩、及びこれを含有する洗浄剤
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、家庭用又は工業用の洗浄剤成
分として界面活性剤が広く用いられているが、近時、前
記洗浄剤成分として用いられる界面活性剤には、優れた
洗浄力、起泡力に加えて、環境安全性や人体に対するマ
イルド性が求められるようになった上、可溶化力、浸透
力、界面張力低下能などの基礎的界面物性についても更
に多機能かつ高性能レベルで求められてきている。この
ような要求を満たすためさまざまな界面活性剤が検討さ
れており、その一つとして、内部オレフィンスルホン酸
塩が提案されている。
【0003】前記内部オレフィンスルホン酸塩は、内部
オレフィンをガス状SO3(三酸化硫黄含有ガス)と反
応させてスルホン化し、そのスルホン化物(スルホン
酸)を中和後、更に加水分解することにより得られる。
前記内部オレフィンスルホン酸塩は、一般に結晶化し難
く液性に優れ、生分解性も良好という特徴を有する活性
剤であるが、油溶物質の水に対するその可溶化力、浸透
力(布に対するぬれ性)、界面張力低下能等の活性剤本
来の基礎的界面物性については、尚いっそうの向上が望
まれている。
【0004】そこで、従来においては、以下のような特
定の前記内部オレフィンを用いて種々の内部オレフィン
スルホン酸塩を得ていたが、いずれも良好な可溶化力、
浸透力及び界面張力低下能を同時に十分なレベルで満足
するものとは言えなかった。例えば、特許公報第163
3184号においては、二重結合の位置2位が15%、
3位が13.5%、4位が16%、5位が15%、6〜
9位が40.5%であるC14−18の内部オレフィン
を用いる旨が開示されている。また、特開昭59−22
2466号公報においては、二重結合の位置1位が0
%、2位が24%、3位が17%、4位が16%、5位
以上が43%であるC15−16の内部オレフィン、及
び二重結合の位置1位が0%、2位が25%、3位が2
2%、4位が15%、5位以上が38%であるC13−
14の内部オレフィンを用いる旨が開示されている。ま
た、特開昭60−32759号公報においては、二重結
合の位置1位が0%、2位が27%、3位が21%、4
位が20%、5〜7位が32%であるC13−14の内
部オレフィンを用いる旨が開示されている。また、特許
公報第2625150号においては、二重結合の位置1
位が2.2%、2位が16.9%、3位が17.0%、
4+5位が34.5%、6+7位が27.9%でシス/ト
ランス=27.1/72.9、パラフィン分1.5%で
あるC14の内部オレフィン、及び二重結合の位置1位
が1.3%、2位が16.0%、3位が18.0%、4
+5位が39.4%、6+7位が13.1%でシス/トラ
ンス=23.5/76.5であるC14−18の内部オ
レフィンを用いる旨が開示されている。また、特許公報
第2787777号においては、パラフィン分2%であ
るC15−19の内部オレフィンを用いる旨が開示され
ている。また、工業化学雑誌74(4)710(197
1)においては、2−ドデセンを用いる旨が開示されて
いる。また、J.Am.Oil Chem.Soc.67(12)1020
(1990)においては、シス/トランス=78/22
の9−オクテンを用いる旨が開示されている。また、J.
Am.Oil Chem.Soc.68(8)623(1991)におい
ては、2−オクテンを用いる旨が開示されている。ま
た、油化学41(8)643(1992)においては、
2−オクテンを用いる旨が開示されている。また、Tens
ide Surf.Det.31(5)299(1994)において
は、パラフィン分0.95%であるC13−14の内部
オレフィンを用いる旨が開示されている。
【0005】前記基礎的界面物性の総てを同時に満足す
る内部オレフィンスルホン酸塩の提供が強く望まれてい
るものの、そのような内部オレフィンスルホン酸塩は未
だ提供されていないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来におけ
る前記諸問題を解決し、前記要望に応え、以下の目的を
達成することを課題とする。即ち、本発明は、可溶化
力、浸透力、界面張力低下能等に優れ、洗浄成分として
有用な内部オレフィンスルホン酸塩、及びこれを含有
し、洗浄力に優れた洗浄剤組成物を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段としては、以下の通りである。即ち、 <1> 二重結合が2位に存在する割合の合計が20〜
95%でありかつシス体/トランス体の比率が1/9〜
6/4である炭素数8〜30の内部オレフィンをスルホ
ン化し、中和し、加水分解して得られることを特徴とす
る内部オレフィンスルホン酸塩である。 <2> 内部オレフィンがパラフィン成分を0.1〜
4.0質量%含有する前記<1>に記載の内部オレフィ
ンスルホン酸塩である。 <3> 前記<1>又は<2>に記載の内部オレフィン
スルホン酸塩を含有することを特徴とする洗浄剤組成物
である。
【0008】更に、以下の手段も好適に挙げられる。 <4> 二重結合が2位に存在する割合の合計が35〜
90%である前記<1>又は<2>に記載の内部オレフ
ィンスルホン酸塩である。 <5> シス体/トランス体の比率が2/8〜5/5で
ある前記<1>から<2>及び<4>のいずれかに記載
の内部オレフィンスルホン酸塩である。 <6> 内部オレフィンがパラフィン成分を0.2〜
3.0質量%含有する前記<1>及び<4>から<5>
のいずれかに記載の内部オレフィンスルホン酸塩であ
る。 <7> スルホン化が、0〜80℃でSOガスを用い
て行われ、内部オレフィンに対するSOガスのモル比
が1.00〜1.30である前記<1>から<2>及び
<4>から<6>のいずれかに記載の内部オレフィンス
ルホン酸塩である。 <8> スルホン化の後で中和の前に、0〜15℃で1
0〜120分間熟成が行われる前記<1>から<2>及
び<4>から<7>のいずれかに記載の内部オレフィン
スルホン酸塩である。 <9> 中和が、10〜90℃でアルカリ性物質を用い
て行われ、内部オレフィンスルホン酸に対するアルカリ
性物質のモル比が1.0〜2.0である前記<1>から
<2>及び<4>から<8>のいずれかに記載の内部オ
レフィンスルホン酸塩である。 <10> 加水分解が、90〜180℃で30分間〜3
時間行われる前記<1>から<2>及び<4>から<9
>のいずれかに記載の内部オレフィンスルホン酸塩であ
る。 <11> 油溶性色素SudanIIをその5mmol
/L水溶液1Lと混合した際における、該油溶性色素S
udanIIの該水溶液中への移動量を波長500nm
において吸光光度計を用いて定量した値が、10mg以
上である前記<1>から<2>及び<4>から<10>
のいずれかに記載の内部オレフィンスルホン酸塩であ
る。 <12> 25℃でその5mmol/L水溶液に木綿布
が沈み始める時間が、10秒以内である前記<1>から
<2>及び<4>から<11>のいずれかに記載の内部
オレフィンスルホン酸塩である。 <13> 25℃でその5mmol/L水溶液とトリオ
レインとの界面張力が、10mN/m以下である前記<
1>から<2>及び<4>から<12>のいずれかに記
載の内部オレフィンスルホン酸塩である。 <14> 内部オレフィンスルホン酸塩1〜20質量%
と、α−スルホ脂肪酸低級アルキルエステル塩2〜40
質量%とを含有する前記<3>に記載の洗浄剤組成物で
ある。 <15> 家庭用洗浄剤として用いられる前記<3>又
は<14>に記載の洗浄剤組成物である。 <16> 二重結合が2位に存在する割合の合計が20
〜95%でありかつシス体/トランス体の比率が1/9
〜6/4である炭素数8〜30の内部オレフィンをスル
ホン化して内部オレフィンスルホン酸を得るスルホン化
工程、該内部オレフィンスルホン酸を中和して中和生成
物を得る中和工程、及び、該中和生成物を加水分解して
内部オレフィンスルホン酸塩を得る加水分解工程を有す
ることを特徴とする内部オレフィンスルホン酸塩の製造
方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】(内部オレフィンスルホン酸塩)
本発明の内部オレフィンスルホン酸塩は、二重結合が2
位に存在する割合の合計が20〜95%でありかつシス
体/トランス体の比率が1/9〜6/4である炭素数8
〜30の内部オレフィンをスルホン化し、中和し、加水
分解して得られる。
【0010】−内部オレフィン− 前記内部オレフィンの炭素数としては、8〜30である
ことが必要であり、10〜22であるのが好ましい。前
記内部オレフィンの炭素数が、8未満であると、得られ
る内部オレフィンスルホン酸塩の親水性が強すぎ、30
を超えると、逆に親油性が強すぎ、いずれの場合も界面
活性剤としての機能が低下するので好ましくない。
【0011】前記内部オレフィンにおけるオレフィン系
二重結合が2位に存在する割合の合計としては、20〜
95%であることが必要であり、35〜90%であるの
が好ましい。前記割合が、20%未満であると、得られ
る内部オレフィンスルホン酸塩の可溶化力が著しく低下
してしまうことがあり、95%を超えると、得られる内
部オレフィンスルホン酸塩の浸透力が著しく低下してし
まうことがある。一方、前記割合が、20〜95%であ
るとそのようなことがなく、35〜95%であると、即
ち二重結合が末端付近に集まっている内部オレフィンを
原料とした場合には、得られる内部オレフィンスルホン
酸塩の可溶化力の向上効果が特に顕著である点で有利で
ある。なお、前記割合が、20〜35%である場合に、
即ち二重結合が末端付近から中心付近までランダムに散
らばった内部オレフィンを原料とした場合には、得られ
る内部オレフィンスルホン酸塩の浸透力の向上効果が特
に顕著である点で有利である。なお、前記割合は、例え
ば、GC−MSにより測定することができる。即ち、G
Cにより炭素鎖長及び二重結合位置の異なる各成分を分
離し、それぞれをMSにかけることにより、そのフラグ
メントから二重結合位置を同定することができるので、
そのGCピーク面積から割合が求められる。
【0012】前記内部オレフィンにおけるシス/トラン
ス体の比率としては、1/9〜6/4であることが必要
であり、2/8〜5/5であるのが好ましい。前記シス
/トランス体の比率が、1/9〜6/4であると、可溶
力、浸透力、界面張力低下能の総てを同時に満足する内
部オレフィンスルホン酸塩が得られる点で有利である。
なお、前記シス/トランス体の比率は、例えば、13
−NMRを測定することにより求めることができる。即
ち、二重結合付近の13Cのピーク位置がシス体とトラ
ンス体とで異なるので、それぞれのピーク面積から該シ
ス/トランス体の比率が求められる。
【0013】前記内部オレフィンとしては、1種単独で
使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。後者の
場合には、例えば、炭素数が異なる複数の内部オレフィ
ンを併用することができる。
【0014】前記内部オレフィンは、パラフィン成分を
含有しているものが好ましく、該パラフィン成分の含有
量としては、0.1〜4.0%が好ましく、0.2〜
3.0%がより好ましい。なお、前記パラフィン成分の
含有量は、例えば、GC−MSにより測定することがで
きる。
【0015】−スルホン化− 前記スルホン化は、公知のビニリデンオレフィン乃至α
−オレフィンのスルホン化と同様の方法により行うこと
ができ、スルホン化剤としてのSOガスを用いて行う
ことができる。前記SOガスの前記内部オレフィンに
対するモル比としては、1.00〜1.30が好まし
い。前記モル比が、1.00未満であると、反応せず未
反応物質が多くなり、1.30を超えると、過剰SO
が副反応を併発し易くなり着色等の原因となるので好ま
しくない。
【0016】前記SOガスは、通常、脱湿した空気又
は窒素などの不活性ガスで、濃度1〜20体積%程度に
希釈して使用するのが好ましい。この場合、反応が温和
となり着色防止の点で有利である。
【0017】前記スルホン化の温度としては、通常0〜
80℃が好ましく、5〜60℃がより好ましい。前記温
度が、0℃未満であると、反応性が悪いことがあり、8
0℃を超えると着色が顕著になることがある。
【0018】前記スルホン化は、公知のスルホン化反応
器を用いて行うことができ、該スルホン化反応器として
は、例えば、連続形式の薄膜式スルホン化反応器、回分
方式の撹拌槽式スルホン化反応器などが好適に挙げられ
る。前記スルホン化により内部オレフィンスルホン酸が
得られる。
【0019】本発明においては、前記スルホン化の後で
前記中和の前に熟成が行われるのが反応効率向上の点で
好ましい。前記熟成は、0〜15℃で10〜120分間
保持することにより行うことができる。前記熟成の温度
が、0℃未満であると、反応性が乏しく、反応率が向上
しないことがあり、15℃を超えると、スルホン化反応
以外の副反応を併発し臭気が劣化することがある。
【0020】−中和− 前記中和は、公知の方法に従って行うことができ、中和
剤としてのアルカリ性物質を用いて行うことができる。
【0021】前記アルカリ性物質としては、特に制限は
なく、目的に応じて適宜選択することができるが、例え
ば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、水酸化アンモニウム、モノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン
などが挙げられる。前記アルカリ性物質の前記内部オレ
フィンスルホン酸に対する使用量としては、1.0〜
2.0倍モルが好ましい。
【0022】前記中和の温度としては、適宜選択するこ
とができるが、10〜90℃が好ましく、20〜80℃
が好ましい。前記中和は、公知の中和装置を用いて行う
ことができ、該中和装置としては、例えば、回分方式の
撹拌槽式中和装置、前記内部オレフィンスルホン酸と、
前記アルカリ性物質の水溶液とを混合帯域に連続的に供
給して該内部オレフィンスルホン酸を中和しかつこの中
和生成物の一部を前記混合帯域に再循環させる連続形式
の中和装置、などが好適に挙げられる。
【0023】前記中和により、前記内部オレフィンスル
ホン酸が中和され、中和生成物が得られる。
【0024】−加水分解− 前記加水分解は、公知の方法に従って行うことができ、
例えば、90〜180℃で、30分〜3時間行うのが好
ましい。前記加水分解により、前記内部オレフィンスル
ホン酸の中和生成物が加水分解され、内部オレフィンス
ルホン酸塩が得られる。
【0025】−用途等− 以上により得られた本発明の内部オレフィンスルホン酸
塩は、可溶化力、浸透力、界面張力低下能等に優れ、洗
浄成分として有用であり、特に衣料用粒状洗剤用基材と
して有用であり、衣料用洗剤、台所用洗剤、シャンプー
等の家庭用洗浄剤等に好適に使用することができ、以下
の本発明の洗浄剤組成物に特に好適に使用することがで
きる。
【0026】(洗浄剤組成物)本発明の洗浄剤組成物
は、前記本発明の内部オレフィンスルホン酸塩を含有す
ること以外は特に制限はなく、目的に応じて適宜選択し
たその他の成分を含有してなる。
【0027】前記その他の成分としては、例えば、他の
界面活性剤、補助剤、などが挙げられる。前記他の界面
活性剤の具体例としては、高級脂肪酸塩、アルキルベン
ゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、α−
スルホ脂肪酸低級アルキルエステル塩、アルキル硫酸エ
ステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエ−テル硫酸
エステル塩、アルキルリン酸エステル塩等のアニオン界
面活性剤や、アルコールエトキシレート、脂肪酸ポリオ
キシアルキレンアルキルエ−テル、しょ糖脂肪酸エステ
ル、(ポリ)グリセリン脂肪酸エステル、アルキル(ポ
リ)グリセリルエーテル、アルキルポリグルコシド、メ
チルグルコシド脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールア
ミド、アルキルアミンオキシド等のノニオン界面活性剤
や、イミダゾリン系、スルホベタイン系、カルボキシベ
タイン系、ホスホベタイン系等の両性界面活性剤、など
が挙げられる。
【0028】前記補助剤としては、特に制限はなく、目
的に応じて適宜選択することができ、例えば、ビルダー
類、保湿剤、粘度調節剤、防腐剤、抗炎症剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、パール光沢剤、
色素、香料、酵素、漂白剤、漂白活性化剤、などが挙げ
られる。
【0029】本発明の洗浄剤組成物は、衣料用洗剤、台
所用洗剤、シャンプー等の家庭用洗浄剤をはじめとする
幅広い分野において好適に使用することができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明するが、
本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
【0031】(実施例1)原料として、二重結合が2位
に存在する割合の合計が27%であり、かつシス体/ト
ランス体の比率が16/84であり、パラフィン成分を
0.9質量%を含む炭素数13〜14の内部オレフィン
混合物(C13:47質量%、C14:53質量%)を
用い、内径6mmφ、長さ1.2mのガラス製薄膜式ス
ルホン化装置を使用して、窒素で希釈したSOガス
(SO濃度:5容量%)により、反応器温度10℃、
SO/内部オレフィンのモル比1.1の条件下で、常
法通りスルホン化反応を行い、内部オレフィンスルホン
酸を得た。得られた内部オレフィンスルホン酸を10℃
で30分間熟成した。次いで、1.11倍モル(対内部
オレフィンスルホン酸)の10%水酸化ナトリウム水溶
液を加え,30℃で30分間攪拌して中和反応を行い、
中和生成物を得た。その後、この中和生成物をオートク
レーブ中で160℃で40分間加熱し、加水分解して内
部オレフィンスルホン酸Na塩を得た。
【0032】得られた内部オレフィンスルホン酸Na塩
の「可溶化力」、「浸透力」及び「界面張力低下能」に
ついて以下の通りに評価し、界面活性剤としての性能を
評価した。
【0033】<可溶化力>前記可溶化力は、油溶性色素
であるSudanIIを5mmol/Lの前記内部オレ
フィンスルホン酸Na塩の水溶液1Lと混合し、該水溶
液中への該SudanIIの移動量を吸光光度計(波
長:500nm)を用いて定量し、これを可溶化力とし
て評価した。
【0034】<浸透力>前記浸透力は、25℃の5mm
ol/Lの前記内部オレフィンスルホン酸Na塩の水溶
液に木綿布が沈み始める時間を測定し、これを浸透力と
した(Dravess法:C.Z.Draves an
d R.G.Clarkson、Am.Dyes.Re
port.,20,20(1931))。
【0035】<界面張力低下能>前記界面張力低下能
は、前記内部オレフィンスルホン酸Na塩の濃度5mm
ol/Lの水溶液を調製し、25℃にて該水溶液とトリ
オレインとの界面張力をWilhelmy表面張力計を
用いて測定して評価した。
【0036】その結果、実施例1で得られた内部オレフ
ィンスルホン酸Na塩は、SudanIIを10.9m
g可溶化でき、また、木綿布沈降時間が6.0秒である
浸透力を示し、5.3mN/mの界面張力を示し、優れ
た可溶化力、界面張力低下能に優れ、及び非常に優れた
浸透力を有していた。
【0037】(実施例2)実施例1で用いた原料であ
る、炭素数13〜14の内部オレフィン混合物の代わり
に、二重結合が2位に存在する割合の合計が53%であ
り、かつシス体/トランス体の比率が22/78であ
り、パラフィン成分を2.5質量%含むC14以下:2
質量%、C15:25質量%、C16:25質量%、C
17:24質量%、C18:21質量%、C19以上:
3質量%からなる内部オレフィン混合物を用い、実施例
1と同様にスルホン化反応を行った。得られた反応生成
物である内部オレフィンスルホン酸を5℃で1時間熟成
し、次いで、1.11倍モル(対内部オレフィンスルホ
ン酸)の15%水酸化ナトリウム水溶液を加え、30℃
で30分間攪拌して中和反応を行い、中和生成物を得
た。その後、該中和生成物をオートクレーブ中で160
℃で40分間加熱し、加水分解して内部オレフィンスル
ホン酸Na塩を得た。
【0038】実施例2で得られた内部オレフィンスルホ
ン酸Na塩は、SudanIIを14.2mg可溶化で
き、また、木綿布沈降時間が8.9秒である浸透力を示
し、4.8mN/mの界面張力を示し、優れた浸透力、
界面張力低下能に優れ、非常に優れた可溶化力を有して
いた。
【0039】(実施例3)実施例1において用いた原料
である、炭素数13〜14の内部オレフィン混合物の代
わりに、二重結合が2位に存在する割合の合計が26%
であり、かつシス体/トランス体の比率が27/73で
あり、パラフィン成分を2.0質量%含むC14以下:
3質量%、C15:33質量%、C16:39質量%、
17:24質量%、C18以上:1質量%からなる内
部オレフィン混合物を用いた以外は、実施例1と同様に
スルホン化、中和及び加水分解を行った。実施例3で得
られた内部オレフィンスルホン酸Na塩は、Sudan
IIを11.9mg可溶化でき、また、木綿布沈降時間
が5.6秒である浸透力を示し、3.9mN/mの界面
張力を示し、優れた可溶化力、界面張力低下能に優れ、
非常に優れた浸透力を有していた。
【0040】(実施例4)実施例1において用いた原料
である、炭素数13〜14の内部オレフィン混合物の代
わりに、二重結合が2位に存在する割合の合計が86
%、シス体/トランス体の比率が49/51であり、パ
ラフィン成分を6.3質量%含むC16以下:1質量
%、C17:14質量t%、C18:35質量%、C
19:28質量%、C20:19質量%、C21以上:
3質量%からなる内部オレフィン混合物を用いた以外
は、実施例1と同様にスルホン化、中和及び加水分解を
行った。実施例4で得られた内部オレフィンスルホン酸
Na塩は、SudanIIを11.3mg可溶化でき、
また、木綿布沈降時間が9.1秒である浸透力を示し、
6.2mN/mの界面張力を示し、優れた可溶化力、浸
透力、界面張力低下能を有していた。
【0041】(比較例1)実施例1において用いた原料
である、炭素数13〜14の内部オレフィン混合物の代
わりに、二重結合が2位に存在する割合の合計が15
%、シス体/トランス体の比率が21/79であり、パ
ラフィン成分を0.9質量%含むC14以下:5質量
%、C15:40質量%、C16:50質量%、C17
以上:5質量%からなる内部オレフィン混合物を用いた
以外は、実施例1と同様にスルホン化、中和及び加水分
解を行った。比較例1で得られた生成物は、Sudan
IIを3.1mgしか可溶化できず、また、木綿布沈降
時間が5.8秒である浸透力を示し、13.8mN/m
の界面張力を示し、可溶化力及び界面張力低下能が劣っ
ていた。
【0042】(比較例2)実施例1において用いた原料
である、炭素数13〜14の内部オレフィン混合物の代
わりに、2−ドデセン(二重結合が2位に存在する割合
が100%、シス体/トランス体の比率が25/75、
パラフィン成分0.1質量%含有)を用いた以外は、実
施例1と同様にスルホン化、中和及び加水分解を行っ
た。比較例2で得られた生成物は、SudanIIを1
5.5mg可溶化でき、また、木綿布沈降時間が22.
0秒である浸透力を示し、6.4mN/mの界面張力を
示し、浸透力が劣っていた。
【0043】(比較例3)実施例1において用いた原料
である、炭素数13〜14の内部オレフィン混合物の代
わりに、2−オクテン(二重結合が2位に存在する割合
が100%、シス体/トランス体の比率が0/100、
パラフィン成分0.0質量%)を用いた以外は、実施例
1と同様にスルホン化、中和及び加水分解を行った。比
較例3で得られた生成物は、SudanIIを16.0
mg可溶化でき、また、木綿布沈降時間が19.8秒で
ある浸透力を示し、5.8mN/mの界面張力を示し、
浸透力が劣っていた。
【0044】(比較例4)実施例1において用いた原料
である、炭素数13〜14の内部オレフィン混合物の代
わりに、二重結合が2位に存在する割合が25%であ
り、かつシス体/トランス体の比率が75/25であ
り、パラフィン成分を0.5質量%含む炭素数10の内
部オレフィンを用いた以外は、実施例1と同様にスルホ
ン化、中和及び加水分解を行った。比較例4で得られた
生成物は、SudanIIを2.9mg可溶化でき、ま
た、木綿布沈降時間が5.9秒である浸透力を示し、1
4.2mN/mの界面張力を示し、可溶化力及び界面張
力低下能が劣っていた。
【0045】(比較例5)他のアニオン性界面活性剤と
して、炭素数14のα−オレフィンスルホン酸Na塩及
び炭素数16のα−スルホ脂肪酸メチルエステルNa塩
の界面活性剤としての性能を評価した。その結果、前者
は、SudanIIを3.5mgしか可溶化できず、ま
た、木綿布沈降時間として17.6秒の浸透力及び4.
9mN/mの界面張力を示し、本発明の内部オレフィン
スルホン酸塩に比べ可溶化力及び浸透力が劣っていた。
後者は、SudanIIを13.0mg可溶化でき、ま
た、木綿布沈降時間として17.2秒の浸透力及び6.
6mN/mの界面張力を示し、本発明の内部オレフィン
スルホン酸塩に比べ浸透力が劣っていた。
【0046】<処方例1:衣料用粒状洗剤組成物>実施
例2で得られた内部オレフィンスルホン酸Na塩10質
量%、炭素数14/16(2/8質量比)のα−スルホ
脂肪酸メチルエステルNa塩11質量%、非イオン界面
活性剤(炭素鎖長12〜14アルコールにエチレンオキ
サイドを15モル付加したアルコールエトキシレート)
6質量%、石鹸5質量%、ゼオライト25質量%、炭酸
ナトリウム24質量%、亜硫酸ナトリウム2質量%、高
分子キレートポリマー4質量%、水8質量%、酵素1質
量%、蛍光剤0.2質量%、香料0.2質量%、及びそ
の他微量成分3.6質量%、からなる衣料用粒状洗剤組
成物を噴霧乾燥及び捏和・粉砕方法を用いて調製した。
この衣料用粒状洗剤は、高い洗浄力を有し、5℃での溶
解性も良好であった。また、含有する成分は全て環境に
対する安全性の高いものである。
【0047】<処方例2:衣料用粒状洗剤組成物>実施
例4で得られた内部オレフィンスルホン酸Na塩5質量
%、炭素数16/18(6/4質量比)のα−スルホ脂
肪酸メチルエステルNa塩11質量%、非イオン界面活性
剤(炭素鎖長12〜14アルコールにエチレンオキサイ
ドを12モル付加したアルコールエトキシレート)7質
量%、石鹸8質量%、ゼオライト22質量%、炭酸ナト
リウム28.3質量%、亜硫酸ナトリウム2質量%、高
分子キレートポリマー4質量%、水8質量%、酵素1質
量%、蛍光剤0.2質量%、香料0.2質量%、及びそ
の他微量成分3.3質量%、からなる衣料用粒状洗剤組
成物を噴霧乾燥及び撹拌造粒方法を用いて調製した。こ
の衣料用粒状洗剤は,高い洗浄力を有し、5℃での溶解
性も良好であった。また,含有する成分は全て環境に対
する安全性の高いものである。
【0048】<処方例3:台所用洗剤組成物>実施例1
で得られた内部オレフィンスルホン酸Na塩5質量%、ポ
リオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸Na塩1
5質量%、ラウリルジメチルアミンオキシド5質量%、
ラウリン酸ジエタノールアミド5質量%、ポリオキシエ
チレン(15)ラウリルエーテル2質量%、エタノール
5質量%、平均分子量が1000のポリエチレングリコ
ール2質量%、パラトルエンスルホン酸Na5質量%、
安息香酸Na1質量%、クエン酸0.2質量%、香料
0.2質量%、色素を少量、精製水をバランスとした組
成の台所用洗剤を調製した。この台所用洗剤は、高い洗
浄力を有し、泡質のクリーミー感やマイルド性、低温安
定性も良好であった。
【0049】<処方例4:台所用洗剤組成物>実施例2
で得られた内部オレフィンスルホン酸Na塩4質量%、
ポリオキシエチレン(5)ラウリルエーテル硫酸Na塩
20質量%、ラウリルジメチルアミンオキシド3質量
%、ラウリン酸ジエタノールアミド6質量%、ラウリル
ポリグルコシド(1.2)3質量%、エタノール5質量
%、平均分子量が1000のポリエチレングリコール2
質量%、パラトルエンスルホン酸Na5質量%、安息香
酸Na1質量%、クエン酸0.2質量%、香料0.2質
量%、色素を少量、精製水をバランスとした組成の台所
用洗剤を調製した。この台所用洗剤は、高い洗浄力を有
し、泡質のクリーミー感やマイルド性、低温安定性も良
好であった。
【0050】<処方例5:シャンプー組成物>実施例2
で得られた内部オレフィンスルホン酸Na塩5質量%、
ポリオキシエチレン(3)アルキルエーテル硫酸Na塩
(ライオン(株)製、サンノールDL−1432)10
質量%、ラウリン酸アミドプロピルベタイン(ライオン
(株)製、エナジコールL30B)5質量%、ヤシ油脂
肪酸ジエタノールアミド(ライオン(株)製、ホームリ
ードCD)3質量%、加水分解コラーゲン1質量%、塩
化ナトリウム2質量%、ウスベニアオイエキス1質量
%、ダービリアエキス0.5質量%、安息香酸Na1質
量%、クエン酸0.2質量%、香料0.5質量%、精製
水をバランスとした組成のシャンプーを調製した。この
シャンプーは、泡立ちが良好で、洗髪中にきしみ感がな
くすすぎ時及び乾燥後の感触も良好であった。
【0051】<処方例6:シャンプー組成物>実施例3
で得られた内部オレフィンスルホン酸Na塩5質量%、
N−アシルーN−グルタミン酸トリエタノールアミン
(味の素(株)製、アミソフトCT12S)10質量
%、ラウリン酸アミドプロピルベタイン(ライオン
(株)製、エナジコールL30B)10質量%、ポリオ
キシエチレン(20)ラウリルエーテル(日本エマルジ
ョン(株)製、EMALEX720)1質量%、ポリオ
キシエチレン(15)イソステアリルエーテル(日本エ
マルジョン(株)製、EMLEX1815)1質量%、
安息香酸Na0.5質量%、パラベン0.5質量%、ジ
ブチルヒドロキシトルエン0.5質量%,クエン酸1質
量%、香料0.2質量%、色素1質量%、精製水をバラ
ンスとした組成のシャンプーを調製した。このシャンプ
ーは、泡立ちが良好で、洗髪中にきしみ感がなくすすぎ
時及び乾燥後の感触も良好であった。
【0052】
【発明の効果】本発明によると、従来における前記諸問
題を解決し、前記要望に応えることができ、可溶化力、
浸透力、界面張力低下能等に優れ、洗浄成分として有用
な内部オレフィンスルホン酸塩、及びこれを含有し、洗
浄力に優れた洗浄剤組成物を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉屋 昌久 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 石川 努 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4C083 AA112 AB332 AC102 AC182 AC302 AC312 AC472 AC482 AC662 AC791 AC792 AD042 AD432 CC38 DD27 EE06 EE07 FF01 4H003 AB03 AB17 AB21 AB31 AC08 AC13 AC15 DA01 DA02 DA17 EA12 EA16 EA28 EB07 EB08 EB22 EB36 ED02 ED28 FA04 4H006 AA01 AA03 AB70

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重結合が2位に存在する割合の合計が
    20〜95%でありかつシス体/トランス体の比率が1
    /9〜6/4である炭素数8〜30の内部オレフィンを
    スルホン化し、中和し、加水分解して得られることを特
    徴とする内部オレフィンスルホン酸塩。
  2. 【請求項2】 内部オレフィンがパラフィン成分を0.
    1〜4.0質量%含有する請求項1に記載の内部オレフ
    ィンスルホン酸塩。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の内部オレフィン
    スルホン酸塩を含有することを特徴とする洗浄剤組成
    物。
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