JP2002543227A - ポリトリメチレンテレフタレート(ptt)の製造方法 - Google Patents
ポリトリメチレンテレフタレート(ptt)の製造方法Info
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Abstract
Description
るトリメチレングリコール(TMG)とのテレフタル酸(TPA)のエステル化
と、前縮合生成物を得るためのエステル化生成物の前縮合と、ポリトリメチレン
テレフタレート(PTT)を得るための前縮合生成物の重縮合とによる、少なく
とも0.75dl/gの固有粘度を有するPTTの製造方法に関するものである
。
11,049号、第5,340,909号、第5,459,229号及び第5,
599,900号)。
としてのプロトン酸の使用を記載しており、そこでは、50ミリモル%の濃度の
p−トルエンスルホン酸の添加が、50ミリモル%のテトラブチルチタネートに
よって触媒作用を及ぼされるバッチ法における最高達成可能固有粘度である0.
75dl/gを0.90dl/gへ高めている。
得る錫触媒を使用することによってポリトリメチレンテレフタレートの重縮合能
力及び色の改善を達成しようとしている。重縮合中に得られる蒸気凝縮液の再循
環が反応融成物の重縮合能力に及ぼす影響に関する陳述は、この米国特許第5,
340,909号には見られない。
酸のエステル化中に生成される凝縮液にアルカリを添加することによって蒸気中
のアクロレインの濃度を減少させようとしている。この米国特許第5,459,
229号は、エステル化及び重縮合に関する如何なる細部も含んでいない。
法を記載しており、そこでは、不活性ストリッピングガスの存在下で、エステル
交換反応またはエステル化の後に、重合度64のポリトリメチレンテレフタレー
トが合成される。更に、より高い分子量を調整することも望まれているが、この
ことは実験によって確かめられてはいない。
載しており、そこでは、エステル交換反応によって0.16dl/gの固有粘度
を有する前生成物をまず最初に製造することが規定されている。この前生成物は
滴下によって錠剤に変換され、その錠剤は130℃までの結晶化温度で直接に結
晶化する。実際の重合体はその後に固相縮合によって製造される。多量のトリメ
チレングリコール及びオリゴマーが処理ガス中に入って高価な方法で再生または
燃焼されなければならないのは不利である。
タル酸の直接エステル化と後続の前縮合及び重縮合とによるPTTの製造方法を
記載している。製造されたPTTは、5ppm以下のアクロレインと3ppmの
アリルアルコールとを含んでいる。このPTTは、少なくとも50モル%のTi
O2 を沈殿物として含んでいる無機エステル化触媒の形をとっている30〜20
0ppmのチタンの存在下におけるエステル化と、燐化合物を含む酸素の形をと
っている10〜100ppmの燐を添加することによってエステル化後にエステ
ル化触媒を妨げることと、通常のアンチモン重縮合触媒の形をとっている100
〜300ppmのアンチモンの存在下における後続の前縮合及び重縮合並びに通
常の色剤を任意に添加することとによって、得られる。必要とされる触媒の量は
、非常に多く、特に生成物の熱安定性に関する生成物の品質に厳しい不都合を引
き起こす。
知である。しかし、TMG−ジェットの使用は未だ詳述されていない。
有するPTTを製造するための融解相方法を創作することと、最終生成物を形成
するための重合体融成物の処理に先立ってこの重合体融成物が濾過される場合に
濾過器の有効に長い運用寿命を同時に達成することとが、本発明の目的である。
この方法は、バッチ法でも連続法でもよい。更に、このPTT方法は、TMG副
生成物及びオリゴマー副生成物の再生利用も可能にするはずである。
従って達成される。
前縮合生成物の重縮合とを具備する本発明の特徴的な主要点は、以下の通りであ
る。
段とである少なくとも二つの段中で、エステル化が行われる。
のチタンを含む様に、触媒チタン化合物と有機二酸と溶媒としてのTMGとから
調合される、安定化液剤中のチタン化合物である。
段から再生利用されて原材料と共に最初のエステル化段に供給されてもよい、少
なくとも97%のエステル化度を有するTPA及びTMGからの液体反応生成物
、を含むTiでもよい。
れとは別に、第二の規定量の液体触媒供給材料が少なくとも一つの後続のエステ
ル化段へ添加される。
5に、チタンの量が0〜40ppmで且つ触媒の全量の最高で35%に、温度が
240〜270℃に、絶対圧力が1〜3.5バールに夫々調整され、それによっ
て、TPAの90〜95%がエステル化されるまで反応が継続される。
5〜100%である35〜110ppmに、温度が245〜260℃に、絶対圧
力が0.7〜1.2バールに夫々調整され、それによって、TPAの97〜99
%がエステル化されるまで反応が継続される。
温度で行われる。
いる温度と0.2〜2.5ミリバールの絶対圧力とで融解相中で行われる。
蒸気ジェットポンプが使用され、吸い込まれた蒸気及び上述のTMG蒸気は、蒸
気ジェットポンプによって圧縮され、主にTMGから成る液体、例えば、スプレ
ー凝縮器からの凝縮液と任意の真新しい補給TMGとから成る液体と共にそれら
を噴霧することによって凝縮させられる。
あることが好ましい。
またはチタンテトライソプロピレートが使用されることが好ましい。好都合な触
媒チタン化合物として、例えば、テトラ−(2−エチルヘキシル)−チタネート
、テトラステアリルチタネート、ジイソプロポキシ−ビス−(アセチル−アセト
ネート)−チタン、ジ−n−ブトキシ−ビス−(トリエタノラミネート)−チタ
ン、トリブチルモノアセチルチタネート、トリイソプロピルモノアセチルチタネ
ートもしくはテトラ安息香酸チタネートの様なチタンアルキレート及びそれらの
誘導体、シュウ酸アルカリチタン、マロン酸アルカリチタン、ヘキサフルオロチ
タン酸カリウムの様なチタン錯体塩、または、酒石酸、クエン酸もしくは乳酸の
様なヒドロキシカルボン酸を有するチタン錯体の様な任意の触媒チタン化合物も
用いられてよい。二酸化チタン−二酸化シリコン−共沈物または二酸化チタンを
含む水和アルカリの様な特別な触媒も用いられ得る。
その飽和濃度未満の量でC4 〜C12ジカルボン酸が溶解されているTMGである
。C2 〜C12モノカルボン酸がその飽和濃度未満でTMG中に溶解されている点
に追加の実施形態が存する。
イソフタル酸またはその他のC4 −C12芳香族もしくは脂肪族ジカルボン酸から
選択される。C4 〜C12ジカルボン酸がPTT中に組み込まれていて連鎖停止剤
として作用しないことが好ましい。
を有するTPA及びTMGからの液体反応生成物を含むTiであり得る。この生
成物は、後の反応段から再生利用されて、原材料と共に第一の最初のエステル化
工程に混合される。連続法では、再生物は、名目原材料処理量の5〜40重量%
、より好ましくは10〜30重量%になる。バッチ法の場合には、再生物の量は
、名目バッチ規模の25重量%と85重量%との間、好ましくは35重量%と7
0重量%との間にある。本発明のこの選択は、第二のエステル化段からの出口と
重縮合の入口との間の任意の個所で引き出されてよく第一の最初のエステル化段
のための液体触媒供給材料として使用される、反応生成物を含んでいる。
が使用される点に存する。上述の特別な触媒液体は、245〜260℃の範囲内
の温度、1.5と2.4との間のTPAに対するTMGの高められたモル供給比
、及び1〜3.5バールの圧力において、十分に確かめられている。この条件で
は、TiO2 の様な艶消し剤またはその他の添加物が使用されているか否かに拘
らず、濾過不能な粒子が僅かに形成されるだけである。このことは、繊維の製造
において特に必要である。
のTPA変換まで行われ、少なくとも一つの第二のエステル化段はそのTPA変
換を97〜99%にまで高める。第二のエステル化段の最後で、ペーストからの
固体TPAの最後の粒子が完全に溶解されて融成物が透明であることが保証され
た。
であることが好ましい。これらの上述の条件はPTTの低いフィルタ値を可能に
する。
応混合物と95%未満の制限されたTPA変換とを伴う最初の処理サイクルは第
一の最初のエステル化段であると考えられ、少なくとも97%のTPA変換での
均質な融解相中における後の反応サイクルは少なくとも一つの後続のエステル化
段を表している。従って、TPAが少なくとも95%、好ましくは97%超まで
エステル化された時に、液体触媒供給材料の第二部分が添加される。
に好都合に分割されている。第一の前縮合段は50ミリバールと150ミリバー
ルとの間で行われ、第二の段は2ミリバールと10ミリバールとの間で行われる
。
合に、このことは特に好都合である。重縮合反応装置は、反応生成物の安定的に
更新される大きな薄膜表面の形成を可能にすると共にこれによって分割生成物の
蒸発を促進する、ディスクリング反応装置またはかご型反応装置であることが好
ましい。これらの条件下で、0.75〜1.15dl/gの範囲の高められた固
有粘度が可能である。
フィルタ値が実現され得ることが分かった(フィルタ値の決定については下記を
参照)。
後に任意に、第一の最初の及び多分もっと後のエステル化段中へ再循環されるこ
とが規定されている。この様にして、原材料における損失の実質的な減少が達成
されている。
ールから誘導された20重量%までのコモノマー単位をPTTが含んでいること
が規定されている。他のジカルボン酸として、例えば、アジピン酸、イソフタル
酸またはナフタレンジカルボン酸が用いられてよい。ジオールとして、例えば、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ブチレ
ングリコール、ポリグリコール、シクロヘキサンジメタノールが用いられてよい
。この様にして、最終生成物が夫々の応用に比較的容易に適合させられ得る。
おいて、艶消し剤及び/または色剤及び/または枝分かれ剤及び/または安定剤
の様な通常の添加物が添加され得る点に存する。この方法によって、特別の粘度
調整に関連して、最終生成物の応用の数が増やされる。
び/またはポリエステル溶解性有機染料が、色剤つまり青トナーとして用いられ
得る。安定剤として、コバルト化合物に関連してPTTを主成分とする20pp
mまでのリン及びコバルトが全く添加されていない10ppmまでのリンと共に
、リン化合物が添加される。この量のリンによって、中性リン塩の形成のために
、コバルトを含む重金属のイオンによる、PTT融成物の熱分解の触媒作用が止
められる。特別な場合にはリンの添加が完全に省略されてもよく、このことは、
原材料の品質、設備の構成材料及び最終生成物の応用に依存する。
能酸か、三個以上のOH基を有する多官能アルコールか、カルボキシホスホン酸
か、またはそれらの5000ppm未満の濃度のエステルかが、枝分かれ剤とし
て任意に用いられる点に存する。ポリカルボン酸及びポリアルコールについては
、殆どの場合に、1000ppm未満の濃度で十分である。これらの化合物は、
特に、固有粘度を調整したり高めたりするために同時に使用され得る。
明の追加の実施形態によれば、融解相中での重縮合後にPTTが粒状化され且つ
結晶化されることが規定されている。
ルアルコール及び水の様な低分子有機生成物を不揮発化させるために、固体状に
熱処理されることもできる。PTT粒状物は、その後、繊維、フィラメント、フ
ィルムまたは成形品へ処理され得る。
ップは、0.8〜1.1dl/gの固有粘度、40バール・cm2 /kg未満の
濾過可能性及び80%超の熱安定性(下記に定義)によって特徴づけられている
。
部)の100mlの混合物中における0.5gのポリエステルの25℃での溶解
によって、固有粘度(IV)が決定された。
リエステルの溶解のブロモチモールブルーに対する0.05n水酸化エタノール
カリウム溶液を用いる光度滴定によって、COOH末端基の濃度が決定された。
化ポリエステル粒(150±5℃/1時間での結晶化)上で、重合体色度が測定
された。CIELABに従ってパラメータX,Y及びZから色度が計算された。
満の減圧下で13時間に亙って乾燥されたPTTが、実験室の押出機中で融解さ
れ、260℃の温度で、歯車ポンプによって、15μmの網目寸法及び2.83
cm2 の濾過器領域を有するディスク濾過器を介して計量された。濾過器より前
の圧力の増加が搬送された融成物の量に関連して記録され、濾過可能性がフィル
タ値(FV)として計算された。 FV=濾過器圧力〔バール〕・濾過器領域〔cm2 〕/融成物の量〔kg〕
チップに対する閉管中での255℃の基準温度における窒素中での1時間超の焼
戻しの前におけるIV0 及び後におけるIVT として、その乾燥されたPTTチ
ップの固有粘度を測定することによって、PTT融成物の熱安定性(TS)が決
定された。 TS〔%〕=100・IVT /IV0
供給材料に関連している百万分の一(ppm)として規定されている。
が好ましい。
中に添加され、20分後に透明な溶液が得られるまでその攪拌が続けられた。T
MG/TPA溶液は30℃程度まで冷却された。
斗を用いて、攪拌中に計量された。酸性化されたTMG中の2%のチタンテトラ
ブチレートの溶液がこの様にして生成され、この溶液はこの形で使用された。チ
タンテトラブチレートの第一滴が添加された時、TMG溶液は薄黄色に変わった
。注目すべきことには、チタンテトラブチレートの追加の添加中にはこの色は最
早変化しなかった。
のIPAの透明な溶液が攪拌によって生成された。この濃縮された溶液は30℃
程度に冷却された。チタンテトラブチレートを添加する前に、冷却された溶液が
真新しいTMGで1:4の比率で希釈された。従って、完成した溶液中における
IPAの濃度は1kgのTMG当たり100mgのIPAであった。
で行われた。
給濃度と共に表中に摘要されている。実例1、2及び4は比較例である。
、エステル化触媒を含むと共に色剤としての酢酸コバルトを任意に含むペースト
としての原材料であるTMG及びTPAを供給及び加熱するために、名目バッチ
規模の42重量%程度の量の、先行プレポリマーバッチからの一部のプレポリマ
ーが、次の反応サイクルのためにエステル化反応装置中に取っておかれた。その
ペーストのTPAに対するTMGのモル供給比は、表中に記載されている。
間は130分であった。実例1−2におけるエステル化の全サイクル時間は、2
65℃の温度及び1000ミリバールの(絶対)圧力において160分であった
。エステル化からの蒸気中のトリメチレングリコールから、主に処理水である低
沸点化合物を分離するために、また、蒸留されたTMGをエステル化の間中ずっ
と工程へ再循環させるために、エステル化反応装置に続いて配置されているカラ
ムが使用された。50ミリバールへ(絶対)圧力を低下させると同時に前縮合が
30分で行われた。その後、プレポリマー融成物がディスクリング反応装置へ搬
送され、速度制御の標準プログラムによって規定されている攪拌と最終圧力とし
ての0.5ミリバールへの45分以内の追加の減圧とによって重縮合が開始され
た。実例1−2における重縮合温度は260℃から268℃へ上昇した。表中に
示されている重縮合の全期間は、選択された条件下で可能な重合体の最高粘度に
対応した。つまり、もし重縮合が更に継続されると、熱分解反応の優勢のために
、重合体の固有粘度は再び低下した。粘度が最高に達すると同時に重縮合が停止
された。55〜60バールの印加圧力で重合体融成物が反応装置から排出されて
粒状化された。
タン/二酸化シリコン共沈物が、エステル化触媒としてのペーストに供給された
。更に、40ppmのCoを有する酢酸コバルトがそのペーストに添加された。
前縮合の開始前に、40ppmのPを有するホスホン酸が融成物に添加され、更
に2分後に250ppmのSbを有するアンチモントリアセテートが重縮合触媒
として添加された。
触媒としてのペーストに供給された。エステル化反応装置中における前縮合反応
の開始前に、200ppmのSbを有するアンチモントリアセテートが重縮合触
媒として添加された。
、下記の表に記載されている。比較方法では300ppmまでの非常に多量の触
媒が必要であった。下記の発明例では同等の処理時間では80ppmのTiで十
分であった。比較例の処理結果は、固有粘度の可能な上昇、熱安定性及び濾過可
能性に関する不足を示している。
がペースト混合器中へ連続的に供給され、その上、調合触媒Aに従ってTPAを
含むTMG中へ、チタンテトラブチレートの触媒液によって15ppmのチタン
が添加された。その結果として生じたペーストは、130分超に亙ってエステル
化反応装置中へ供給され、(実例1及び2に類似の)バッチ方法で反応した。そ
の反応は、160分のサイクル時間中、2000ミリバールの高められた圧力及
び255℃の温度で行われた。エステル化カラムはTPAに対するTMGのモル
再循環比が0.1〜0.9で運転され、その比はエステル化時間中に最大値を経
験した。エステル化反応装置中におけるTPAに対するTMGの平均全モル供給
比は1.8程度であった。
バールへ低下され、エステル化は後の段で30分間の1000ミリバールでの攪
拌と同時に続けられた。真空プログラムの開始5分前に、生成混合物の定常的な
攪拌中に調合物Aの触媒液によって65ppmのチタンが重縮合触媒としてエス
テル化生成物に添加された。後続の前縮合は、255℃の温度で及び100ミリ
バールへ圧力を低下させつつ、30分間行われた。その後、融成物が、ディスク
リング反応装置へ搬送され、この反応装置において165分の滞留時間における
251−262℃の上昇している温度及び0.5ミリバールの最終圧力で重縮合
された。その後、融成物が排出されPTTチップに粒状化された。
gの固有粘度及び27バール・cm2 /kgのフィルタ値を有する安定なPTT
が製造され得ることを、この実例が表によってはっきりと例証している。PTT
中のカルボキシル末端基の比較的低い濃度が、PTTの排出中に重合体の著しい
分解は生じなかったことを示した。PTTの熱安定性は、高品質のPTT生成物
を得るための扱い易い押出と紡績または成形とを可能にした。
器へ連続的に供給されて、ペーストが製造された。ペースト中の触媒濃度は15
ppmのチタンであった。触媒としてチタンテトラブチレートがTMGとの10
%混合物として使用された。そのペーストは、最初のエステル化反応装置中へ連
続的に供給されて、攪拌及びエステル化カラムからの定常的なTMG還流下で1
72分の平均滞留時間の間1000ミリバールの圧力及び255℃の温度で反応
した。後続の攪拌エステル化段への搬送ライン中へ、65ppmのTiを有する
触媒(TMG中の10%チタンテトラブチレート)の第二部分が添加されて、そ
の生成物が後続のエステル化段において1000ミリバールの圧力、255℃の
温度及び60分の平均滞留時間で更にエステル化された。そのエステル化生成物
は、100ミリバール及び255℃での30分以内の前縮合のために、攪拌機を
も装備する第三反応段中へ搬送された。
5分以内に完了させられた。0.26dl/gの固有粘度を示す前縮合物が、0
.5ミリバールの真空、150分の平均滞留時間、258−264℃の上昇して
いる温度プロファイル及び5.5rpmの攪拌機速度における最終重縮合のため
に、歯車式定量ポンプによって、ディスクリング反応装置へ搬送された。そのデ
ィスクリング反応装置から融成物が排出されて粒状化された。
ル・cm2 /kgのフィルタ値とを有していた。PTT中のカルボキシル末端基
の更に高い濃度は本発明とは別の違った重合体の形成を示したが、生成物の熱特
性は類似していた。そのような高いフィルタ値を有する重合体は、紡績処理にお
ける濾過器の短い運用寿命を必然的に伴い、繊維及びフィラメントの製造に適し
ていない。
ペースト中のTMG:TPAのモル比は1.3に高められ、ペースト中の触媒濃
度は15ppmのチタンであった。触媒液体として調合触媒Bが使用された。そ
のペーストは、第一の最初のエステル化反応装置中へ連続的に供給されて、17
2分の平均滞留時間中の2000ミリバールの圧力及び255℃の温度での攪拌
中に反応した。エステル化カラムからのモル還流はTPA当たり0.8モルTM
Gになり、これによってTPAに対するTMGの全モル比は2.1であった。第
二の後続のエステル化段への連続的な搬送の後に、65ppmのTiである追加
量の触媒が、調合触媒Bの形で、混合エステル化生成物中へ添加された。第二段
でのエステル化、前縮合及び重縮合は、実例4でのそれらと等しい条件で行われ
た。
cm2 /kgのフィルタ値とを有していた。8バール・cm2 /kgという中間
プレポリマーのサンプルの良好なフィルタ値は、融成物の良好な濾過可能性を既
に示していた。PTT製造方法並びに繊維及びフィラメントの製造において、こ
のことは、濾過器の長い運用寿命のために大きな経済的利益を提供する。
へ連続的に供給された。それによって、使用されたTMGの70重量%が、色々
な段の蒸気凝縮器から集められた再生TMGから成っていた。再生TMG中の固
体(PTTオリゴマーの混合物)の濃度は2.5重量%であった。更に、触媒溶
液としての15ppmのチタン、調合物B及び酢酸コバルトとしての20ppm
のCoが原料ペーストに添加され、そのペーストが最初のエステル化段へポンプ
で送り込まれた。カラムからのTMG還流を含む、TPAに対するTMGの全モ
ル供給比は1.9であった。エステル化、前縮合及び重縮合における他の総ての
処理条件は、実例4に従って選択された。実例5に従って、後続の第二のエステ
ル化段の混合エステル化生成物中へ追加の65ppmのTiが添加された。触媒
液体供給材料として調合物Bが使用された。更に、第一の前縮合段へのエステル
化生成物の搬送ライン中へ、(TMG中の燐酸溶液としての)20ppmのPが
添加された。
ルタ値とを有していた。
同様に使用された。TPAに対するTMGのモル比は1.25であった。供給ペ
ースト中に存在している46重量%のTMGは、2.2重量%のオリゴマー固体
の含有量を有する再生TMGであった。実例6とは違って、酢酸コバルトとして
の10ppmのCoと燐酸としての5ppmのPとがペーストに添加された。ペ
ースト中への触媒供給材料は液体調合触媒Aとしての15ppmのTiであった
。後続の第二のエステル化段の融成物へ、液体調合触媒Aとして、重縮合触媒が
65ppmのTiの量で添加された。その他の処理条件は下記の通りであった。
な濾過可能性を有するPTTが得られた。
た。それによって、使用されたTMGの58重量%が、2重量%のオリゴマー固
体を有する再生TMGから成っていた。定常流状態を達成した後、何れの触媒を
も含まないTMG/TPA供給ペーストが、第一の最初の攪拌エステル化段へ搬
送された。同時に、後続の第二のエステル化段から第一の最初の段への生成物の
19重量%の別の部分的な再生利用流が、97.5%程度の高められたエステル
化度を有する前反応した均質な生成物の混合物中における希釈された溶液として
の触媒を含んでいた。
Tを主成分とする)80ppmのTiによって行われた。第二の後続のエステル
化段から最初のエステル化段への生成物の部分的な再生利用の結果として、10
0重量%の生成物当たりの相対的な原材料処理量が両方のエステル化段で119
重量%に増加し、平均滞留時間が135分及び48分に減少した。エステル化の
ためのTPAに対するTMGの全モル供給比は2.0であった。追加の条件は、 第一エステル化段: 255℃ 1800ミリバール 第二エステル化段: 255℃ 1000ミリバール であった。
物は、本発明に従って、0.913dl/gの固有粘度、良好な熱安定性及び良
好な濾過可能性を示した。
Claims (19)
- 【請求項1】 エステル化生成物を得るための、触媒チタン化合物の存在下
におけるトリメチレングリコール(TMG)とのテレフタル酸(TPA)のエス
テル化と、前縮合生成物を得るための前記エステル化生成物の前縮合と、ポリト
リメチレンテレフタレート(PTT)を得るための前記前縮合生成物の重縮合と
による、少なくとも0.75dl/gの固有粘度を有するPTTの製造方法であ
って、 a)第一の最初の段と処理カラムに接続されている少なくとも一つの第二の後
続の段とである少なくとも二つの段中で、前記エステル化が行われ、 b)二官能有機酸によって安定化されたチタン化合物の形をとっている5重量
%未満の濃度のチタンを有するTMGを主成分として、液体触媒供給材料が調合
され、 c)35〜110ppmのチタンを含む65%と100%との間の多い方の量
の前記液体触媒供給材料が、245〜260℃の温度と0.7〜1.2バールの
圧力とで運転される前記少なくとも一つの後続のエステル化段中へ導入され、 d)0〜40ppmのチタンを含んでおり最高で全触媒の35%に等しい少な
い方の量の前記液体触媒供給材料が通常は原材料と共に前記最初のエステル化段
へ直接に供給され、その直接の触媒供給材料は反応生成物中の同量の触媒と部分
的にまたは完全に取り替えられることができ、その直接の触媒供給材料はもっと
後の任意の反応段から再生利用されてもよく、1.15〜2.5であるTPAに
対するTMGの全モル供給比、240〜270℃の温度及び1〜3.5バールの
圧力に関連して前記最初のエステル化段における追加反応のためにその直接の触
媒供給材料は前記原材料に混合され、 e)前記前縮合は、2ミリバールと200ミリバールとの間の減圧下において
245〜260℃の温度で行われ、 f)前記重縮合は、分解生成物の蒸発のための、前記反応生成物の定常的に更
新されている大きな薄膜表面の攪拌及び形成中に、0.2〜2.5ミリバールの
圧力と基本的に重縮合反応装置の入口から出口へ上昇している252〜267℃
の温度とで融解相中で行われ、 g)前記前縮合及び前記重縮合を行うための真空を発生させるために、放出さ
れたTMGオリゴマー及びPTTオリゴマー並びに低沸点溶剤を前記反応装置の
気相から除去するために蒸気ジェットポンプが使用され、この蒸気ジェットポン
プはTMG蒸気を用いて運転され、前記蒸気ジェットポンプによって吸い込まれ
且つ圧縮された蒸気及び前記TMG蒸気は主にTMGから成る液体と共にそれら
を噴霧することによって凝縮させられることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記チタン化合物が、チタンテトラブチレート、チタンテト
ライソプロピレートもしくはテトラ−(2−エチルヘキシル)−チタネートの様
なチタンアルキレート、または、二酸化チタン−二酸化シリコン−共沈物、また
は、二酸化チタンを含む水和アルカリ、または、有機酸のチタン塩、または、ヒ
ドロキシカルボン酸を有するチタン錯体であることを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 前記液体触媒供給材料が、その飽和濃度未満でC4 〜C12ジ
カルボン酸が溶解されているトリメチレングリコールを含んでいることを特徴と
する請求項1〜2の何れかに記載の方法。 - 【請求項4】 テレフタル酸またはイソフタル酸がC4 〜C12ジカルボン酸
として使用されることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記液体触媒供給材料が、その飽和濃度未満でC2 〜C12モ
ノカルボン酸が溶解されているトリメチレングリコールを含んでいることを特徴
とする請求項1〜2の何れかに記載の方法。 - 【請求項6】 前記方法が連続法であることを特徴とする請求項1〜5の何
れかに記載の方法。 - 【請求項7】 前記反応生成物の一部が、前記後続のエステル化段の出口と
前記重縮合への入口との間の任意の個所で引き出され、前記第一の最初のエステ
ル化段へ前記反応生成物を再生利用することによって前記原材料に混合されるこ
とを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記最初のエステル化段へ再生利用される前記反応生成物が
名目原材料処理量の5〜40重量%の範囲にあることを特徴とする請求項7に記
載の方法。 - 【請求項9】 前記方法が不連続法であり、一時的に不均質な反応混合物と
95%未満の制限されたTPA変換とを伴う最初の処理サイクルが、前記「最初
の段」を表しており、少なくとも97%のTPA変換を伴う均質な融解相中での
後の反応サイクルが、前記触媒の前記多い方の部分が供給される前記エステル化
工程の前記「後続の段」を表しており、前記前縮合の終了時に取っておかれた前
記反応生成物の一部が、反応生成物を含む触媒として段階dにおける次の不連続
法のために使用されることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の方法。 - 【請求項10】 前記触媒の第二部分が前記エステル化段階の後に供給され
ることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の方法。 - 【請求項11】 前記最初のエステル化段へ再生利用される前記反応生成物
を含む触媒が名目バッチ規模の25〜85重量%の範囲にあることを特徴とする
請求項9に記載の方法。 - 【請求項12】 前記第一の最初のエステル化段が90〜95%のエステル
化度まで行われ、前記後続のエステル化段が97〜99%のエステル化度まで行
われることを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の方法。 - 【請求項13】 蒸留によるTMGからの前記低沸点溶剤の除去後に任意に
、段階gからの前記凝縮蒸気が前記最初の及び多分もっと後の後続のエステル化
段中へ再循環されることを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載の方法。 - 【請求項14】 他のジカルボン酸及び/またはジオールから誘導された2
0重量%までのコモノマー単位を前記PTTが含んでいることを特徴とする請求
項1〜13の何れかに記載の方法。 - 【請求項15】 前記融解相中での前記重縮合の終了前の任意の時点におい
て、艶消し剤及び/または色剤及び/または枝分かれ剤及び/または安定剤の様
な通常の添加物が添加されることを特徴とする請求項1〜14の何れかに記載の
方法。 - 【請求項16】 前記重縮合反応装置がディスクリング反応装置またはかご
型反応装置であることを特徴とする請求項1〜15の何れかに記載の方法。 - 【請求項17】 前記融解相中での前記重縮合後に前記PTTがチップに粒
状化され、そのチップが乾燥され結晶化され固相中で熱処理されることを特徴と
する請求項1〜16の何れかに記載の方法。 - 【請求項18】 前記PTTが繊維またはフィラメントまたはフィルムまた
は成形品またはチップの様な生成物へ処理されることを特徴とする請求項1〜1
7の何れかに記載の方法。 - 【請求項19】 前記処理された生成物が0.8〜1.1dl/gの固有粘
度、40バール・cm2 /kg未満の濾過可能性及び80%超の熱安定性(下記
に定義)を有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
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