JP2002507683A - フラップ運動可能なハンドルを有するドア錠のための、とくに車両錠のための操作装置 - Google Patents

フラップ運動可能なハンドルを有するドア錠のための、とくに車両錠のための操作装置

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JP2002507683A JP2000538109A JP2000538109A JP2002507683A JP 2002507683 A JP2002507683 A JP 2002507683A JP 2000538109 A JP2000538109 A JP 2000538109A JP 2000538109 A JP2000538109 A JP 2000538109A JP 2002507683 A JP2002507683 A JP 2002507683A
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マンフレート ロールフイング,
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フフ・ヒユルスベツク・ウント・フユルスト・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】 フラップ運動可能なハンドル(40)を有する操作装置において、ドア内側(14)に取付けられた支持体(20)にフラップ運動可能な翼(30)のための支持軸線(26)がある。ハンドル(40)は、端部側の2つの取付け位置を介して翼(30)に結合されており、ここにおいてハンドル(40)と翼(30)との間に2つの橋絡片(21,22)もあり、これらの橋絡片は、ドア(10)における通口(11、12)を通っている。簡単な取付けを維持するために、第1の橋絡片(21)に設けられた第1の取付け位置を、回転ピン(41)と回転収容部(31)とからなる回転支持体として形成し、これらの回転支持体は、ドア平面(36)に対して垂直に互いに差込み可能である。第2の橋絡片(22)における第2の取付け位置に所属の部分(23,23,42)が互いに整列するまで、この回転軸線(35)の回りにおいて、この時、ハンドル(40)が旋回可能である。それからこれらの整列された部分(23,24,42)は、互いに問題なく結合することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来ドアにおけるフラップ運動可能なハンドルを有する操作装置の組み込みは
、複雑でありかつ不満足なものであった。このような装置は、少なくとも3つの
構成部分からなり、すなわち大体においてドア平面に対して平行に延びた支持軸
線を有するドア内側に配置された支持体から、ここにおいてフラップ運動可能な
翼から、かつドア外側に配置されたハンドルからなる。その取付けの後に、ハン
ドルは、翼とともに共通にフラップ運動可能な構成ユニットを形成する。
【0002】 第1の周知の操作装置において、ハンドルは、翼とともに一片で形成されてお
り、バスタブ形の凹所を有するドア外側板の部分片は、支持体に統合されている
。ハンドルの上側長手縁と翼との間に、折り曲げられた縁があり、この縁は、ド
ア外側板における相応するスリットを通り抜けている。それによりドア外側板の
隣接する範囲に対する密閉の問題が生じる。さらに支持体にある部分片は、ドア
外側板のそれぞれの色に個別に合わせなければならず、このことは、複雑であり
、かつ全色多様性のために多くの貯蔵コストを引起こす。
【0003】 特許請求の範囲第1項の上位概念に挙げたような操作装置は、密閉に関して一
層望ましい。この周知の操作装置において、ハンドルの両方のハンドル端部は、
2つの橋絡片に取付けられており、これらの橋絡片は、ドア内側に配置された支
持体の固定の構成部分である。この場合、ドアライニングに2つの通口だけしか
必要なく、これらの通口を通って橋絡片は、装置の取付けの際に導かれる。橋絡
片端部は、ハンドルを取付けるために使われ、その際、両方の取付け位置は、ハ
ンドルの振出し位置だけでなく、畳み込み位置においてもドア外側にあり、ここ
において妨害のように見えることがあり、かつ権限のないものによる操作の原因
であることがある。周知の装置において、取付け手段として2つのねじが利用さ
れ、これらのねじは、それぞれ一方において翼側の橋絡片と他方においてハンド
ル端部との間のそれぞれ1つの片対をまとめる。さらに翼におけるハンドルの取
付けは、時間を浪費しかつ複雑である。
【0004】 本発明の課題は、迅速かつ快適に取付け及び取外し可能な、特許請求の範囲第
1項の上位概念に挙げたような確実な装置を開発することにある。このことは、
本発明によれば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載された次の特別の意味
を有する処置によって達成される。
【0005】 本発明において、ハンドルと翼の間の第1の橋絡片に設けられた取付け位置は
、差込みによって互いに連結可能な回転ピンと回転収容部とから形成されており
、この取付け位置は、連結の場合に、ドア平面に対して垂直に延びた回転軸線を
決めている。それによりとくに簡単なハンドル取付けが生じる。
【0006】 まず翼は、支持体内に設けられた支持軸線にフラップ運動可能に支持され、か
つこの構成群は、ドア内側に取付けられる。それから翼は、振出し位置に移され
、ここにおいて翼に設けられた取付け位置は、ドア外側板における両方の通口に
整列されている。一方の通口を通して、第1の橋絡片における回転ピンと回転収
容部との間の前記の連結が行なわれる。この時、ドア外側においてハンドルは、
第2の取付け位置に設けられた両方の橋絡片部分がその取付け位置に半径方向に
整列するまで、所定の角度だけ旋回するだけでよい。この時、整列した両方の取
付け位置は、翼における最終的な取付け位置にハンドルを固定するために、適当
な取付け手段によって互いに結合するだけでよい。第2の橋絡片における取付け
手段は、支持体の振出し位置において、ドア外側から快適に操作することができ
る。ハンドルと翼とからなる構成ユニットの畳み込み位置において、これらは、
見ることができない。
【0007】 本発明のそれ以上の処置及び利点は、特許請求の範囲従属請求項、次の説明及
び図面から明らかである。図面において本発明は、複数の実施例について示され
ている。
【0008】 操作装置は、基本的に3つの構成部分20、30、40に区分することができ
、これらの構成部分は、図9から明らかなように、完全に又は部分的にそのドア
外側板10によって示すドアの対向する側に配置されている。まずドア外側13
に配置すべきフラップ運動可能なハンドル40があり、このハンドルは、図9に
おいて実線で、その振出し位置40’において示されている。ハンドル40は、
戻し力の作用を受けており、この戻し力は、これを畳み込み位置に移そうとする
。ハンドル40の畳み込み位置は、図9には示されていない。
【0009】 ドア内側14においてドア外側板10の後に、支持体20が取付けられており
、この支持体は、そのために適した図1による取付け部分28、29を有する。
支持体20は、とりわけ支持軸線26のために支持位置27を有し、この支持軸
線は、大体においてドア平面に対して平行に、したがってほぼドア外側板10の
経過方向に延びている。支持軸線26は、水平線に対して傾斜して配置すること
ができ、かつ翼30をフラップ運動可能に支持するために使われ、そのためにこ
の翼は、図1から明らかな相応した対向支持位置37を有する。支持軸線26上
にねじりばね25があり、このねじりばねは、支持体20と翼30との間におい
て作用し、かつ翼30に取付けるべきハンドル40のための前記の戻し力を供給
する。図9において実線で、30’によって示される翼の振出し位置が示されて
いるが、一方その畳み込み位置30は、破線で示されている。ハンドル40を取
付けた後に、ハンドル40と翼30は、共通のフラップ運動可能な構成ユニット
を形成する。
【0010】 図2及び3から明らかなように、本発明によるハンドル40は、ドア板10の
方に向いた凹状の弧側45を有する弧状に形成されている。ハンドル40は、そ
の両方の弧端部46、47の範囲においてとくになお詳細に説明すべきように、
翼30に取付けられている。取付けの後に、凹状の弧側45は、ドア板10に対
して、人間の手のための通過部を残す。図9から明らかな振出し運動15のため
に、ハンドル40は、図3から明かな中央弧範囲48における人間の手によって
、引出しハンドルの様式にしたがって全周においてつかむことができる。ハンド
ル40の取付けのために、両方のハンドル端部46、47における取付け位置3
1、41;32、42が使われ、これらの取付け位置は、2つの橋絡片21、2
2の範囲に設けられている。これら両方の橋絡片は、ドア板10に設けられた分
離した2つの通口11、12を通り抜けている。これら両方の取付け位置31、
41;32、42は、きわめて異なって形成されており、かつ支持体20におけ
るハンドル40の取付けの際に、同時ではなく、順に行なうことができる。
【0011】 図3から明らかなように、一方のハンドル端部46に設けられた第1の橋絡片
21は、ハンドル40の一片の構成部分であり、かつこれとともにハンドル橋絡
片組合せ40、21を形成している。しかしこの組合せに、なお図7による対向
するハンドル端部47に示された第2の橋絡片22の第1の区間23も所属する
。翼30の固定の構成部分は、この第2の橋絡片22の第2の区間24である。
この第2の橋絡片区間24は、図1から明らかなように、翼30とともに一片の
非対称翼構成群24、30を形成している。
【0012】 ハンドル40にある第1の橋絡片21の自由端に、図3から明らかなように、
回転ピン41があり、この回転ピンは、第1の取付け位置の一方の部分を形成し
ている。この取付け位置の他方の部分は、支持体に設けられた回転収容部31で
ある。ハンドル取付けのために、翼30は、図3に存在するその振出し位置に移
される。それからハンドル40は、ドア外側13から、その回転ピン41によっ
てドア外側板10における前記の第1の通口11を通って導かれ、かつその際、
図3及び5から明らかな矢印16の方向に、翼30の回転収容部31内に差込ま
れる。しかしこの差込み運動16の際に、ハンドル40は、図1に破線で示され
た所定の角度位置を持たなければならない。このことは、両方の部分31、41
がなお図4及び5からその構成と動作様式が明かなはめ結合部50の互いに相補
的な両方の閉鎖半部分51、52としても形成されているので重要である。
【0013】 この場合、はめ結合部50の一方の閉鎖半部分は、2つの半径方向突起51か
らなり、これらの突起は、回転ピン41の直径上の位置にある。はめ結合部50
の他方の閉鎖半部分は、突起51の輪郭に対して相補的に構成された回転収容部
31の半径方向拡張部52から形成されている。一体形成された橋絡片21を有
するハンドル40が図1から明らかな所定の角度位置17を占めるときにだけ、
はめ結合部50の両方の閉鎖半部分51、52は、軸線方向及び半径方向に整列
しており、かつ回転収容部31内への回転ピン41の前記の差込み運動16を可
能にする。差込み運動16の程度は、橋絡片21におけるカラー49又はカラー
セグメントによって制限することができる。カラー49のストッパ位置において
、軸線方向に見て翼30の内側肩部34の後に半径方向突起51がある。差込み
運動16は、2段階のはめ運動の第1の運動段階である。差込み段階16の後に
、はめ運動の回転段階18が続き、このはめ運動は、図4及び図1に示されてい
る。このことは、二重の結果を有する。
【0014】 ハンドルの回転の際に、図4及び5においてもっとも良好に明らかなように、
半径方向突起51の軸線方向縁は、内側肩部34の後に動き、かつそれによりそ
の回転収容部31における回転ピン41の連結位置をロックする。したがってこ
の回転の際に、この第1の取付け位置31、32は、ハンドル40の第2の運動
段階18のための回転軸線35を形成する。この回転軸線36は、図3に同様に
破線で暗示したドア平面36に対して大体において垂直に延びている。このドア
平面36は、ドア外側板10の延び方向によって決められている。回転運動18
の最後において、ドアハンドルは、大体において水平の最終的な取付け位置にあ
り、この取付け位置は、図1に水平の破線19によって示されている。図4に破
線でかつ図5に実線で示されたロック位置51’において、図5による回転収容
部31からの回転ピン41の差込み方向16とは逆の引出し運動16’は阻止さ
れている。翼30とハンドル40の間の第1の取付け位置のこれら両方の部分3
1、41におけるプロファイル51、52は、それ故に同時に取付け手段を形成
し、これらの取付け手段は、この位置31、41における両方の構成部分30、
40の結合を配慮している。
【0015】 しかし回転運動18は、ハンドル40の他方のハンドル端部47が前記の取付
け位置19に達したとき、第2の取付け位置の両方の部分32、42が互いに自
動的に整列するという別の結果も有する。このことは、まず回転ストッパ38、
39によって決められている。これらの回転ストッパ38、39は、第2の橋絡
片22の両方の橋絡片区間23、24の縁範囲に設けられている。これにはなお
次の特殊性がある。
【0016】 さらに図6に示した両方の橋絡片区間23、24のこれらのストッパ位置は、
係止保持部60によって一時的に確保されている。この係止保持部60は、両方
の橋絡片区間23、24の縁範囲に設けられた一方の橋絡片区間23における係
止高所61、及び他方の橋絡片区間24におけるアンダカットされた係止凹所6
2を含む。図6に同様に矢印18によって示された回転運動の最終段階において
、係止高所61は係止凹所62内にスナップ結合し、かつそれによりハンドル4
0をその所望の取付け位置において一時的に固定保持する。これは、この時、最
終的に第2の取付け位置における取付け手段32、42によって確保され、この
ことは、次のようにして成立する。
【0017】 第2の取付け位置32、42のための両方の取付け手段は、両方の橋絡片区間
23又は24に統合されており、かつ図6、7及び8のストッパ位置において自
動的に互いに半径方向に整列する。これらは、とくに係止保持部60が有効であ
るとき、ハンドル40をなおとくに整列させる必要なく、即座に結合に有効にな
る。第2の取付け位置のこれら両方の部分は、ハンドルの側において、ねじ要素
42から、すなわちこの場合、所属の橋絡片区間23に統合されたねじピン43
から、かつここにねじ止め可能なナット44からなる。第2の取付け位置の他方
の部分は、ここでは一方の端部において開いたスリット32として形成されたね
じ要素収容部43からなる。前記の回転18の間に、翼は、いぜんとして図9か
ら明らかな振出し位置30’にあり、それ故にここにあるスリット32を有する
第2の橋絡片区間24は、ドア外側13に達する。それからピン43は、第1の
取付け位置31における回転軸線35の案内作用を受けて、確実にスリット開口
33を通ってスリット32内に侵入する。この時、なおナット44は、図7及び
8から明らかな段面54に向かって固定締付けするだけでよい。それからハンド
ル40は図1の破線19によるその最終的な取付け位置に固定されている。
【0018】 すでに何度も述べた図9の振出し運動15において、ハンドル40と翼30か
ら形成された構成ユニットは一緒に動き;これは、振出し位置40’、30’に
移される。この構成ユニットに作業アーム55が固定的に結合されており、この
作業アームは、図9に同様に破線で示す不動作位置55から実線で示すその作業
位置55’に移される。この作業アーム55、55’に、詳細に図示しないドア
錠に通じる錠リンクが接続されており、この錠リンクは、例えば図9の矢印56
の方向に延びている。それ故に振出し運動15によってドア錠も、不動作位置か
ら動作位置に移される。
【0019】 それから32、42における取付けを行なった後に、翼30とハンドル40か
らなる構成ユニットは、再び図9に破線で示すその畳み込み位置に戻され、この
ことは、すでに述べた戻しばね25によって配慮される。それから図2及び3の
両方のハンドル端部46、47において明かな端部面は、ドア板10における両
方の通口11、12を完全に又は部分的に閉じており、その際、ドア板10に対
してゴムパッキン等が使用される。しかし通常第2の通口12は、ハンドル40
の他になお図3に破線で暗示しただけの別の機能部材58、59をセットできる
ようにするために、図3に示すように、一層大きく決められている。したがって
ハンドル40と翼30からなる構成ユニットの他に、追加的な機能部分58、5
9のために図3及び図1から明らかな取付け範囲53が存在し、これらの機能部
分は、この時、全通口12を覆っている。これらの機能部材に閉鎖シリンダ構成
群59が所属し、この構成群は、かぎ操作によって同様にドア錠に作用する。こ
の構成群59は、スタイリングキャップ59内にあり、このスタイリングキャッ
プは、その畳み込み位置にあるハンドル40の輪郭を継続する。両方の機能部材
58、59は、ドア内側14からドア外側板10に取付けられ、かつこの時、第
2の通口12の残りも閉鎖する。とくにこれらの機能部材58、59は、第2の
取付け位置32、42へのアクセスをカバーする。すなわち図9の構成ユニット
の畳み込み位置30において、この取付け位置は、ドア内側14にある。それ故
に権限のないものは、ドア外側13からハンドル40をもはやそのまま取り外す
ことはできない。しかしこのことは、かぎを介してドア内側14へのアクセスを
有する権限を有する人に対しては可能である。
【0020】 図10ないし12に、第1の取付け位置に設けられる構成部分の第1の代替形
成が、概略的に示されている。図1ないし9の第1の実施例において利用された
ものと同じ構成部分を指定するために、同じ参照符号が利用されており、それ故
にその点においてこれまでの説明が有効である。相違点について立入るだけで十
分である。
【0021】 これらは、回転ピン41が、ハンドル40に所属の第1の橋絡片において、こ
こでは回転対称のピン頭部57の形のこの橋絡片を越えて半径方向に全面的に突
出した突起を有する点にある。この回転ピン41に、かぎ穴状の開口プロファイ
ルを有する開口63、64が対応している。これは、狭い開口範囲63及び広い
開口範囲64からなる。広い開口範囲64は、ピン頭部57のプロファイルより
大きな寸法になっている。それ故に図10の矢印66の方向における前記の差込
み運動は、わけなく行なうことができる。それにより回転ピン41の方に向いた
その段面を有するピン頭部57は、再び翼30に設けられた内側肩部34の後に
至り、この内側肩部は、差込み運動66の方向に対して横向きに延びている。こ
の差込み位置は、図10及び11に示されている。この場合にも、案内手段は、
差込み運動66の際のハンドル40の定義された角度位置を配慮しており、例え
ばハンドル40は、図11に破線67によって決められた角度位置を占めるよう
になっている。このような案内手段は、一方においてハンドルと他方において支
持体又は他方において翼30との間に配置することができる。その代わりにその
ために、開口プロファイル64及びピン頭部57における輪郭を設けることもで
きる。
【0022】 図10及び11の差込み段階の後に、図11の矢印65の方向における構成ユ
ニット40の移動段階が続く。それにより回転ピン41は、開口プロファイルの
前記の狭い開口範囲63に達し、このことは、図12から明らかである。この時
、この狭い開口範囲63は、図12に矢印68によって示すそれからこれに続く
回転運動のための回転収容部を形成している。この時、これは、ハンドル40を
再び図12における補助線69によって示す翼30における最終的な取付け位置
69に導き、ここにおいてすでに前の実施例に関連して説明した第2の取付け位
置の部分32、42が有効になる。したがって回転68の際に、再びハンドル4
0と翼30の間において図10に暗示した回転軸線35が有効である。
【0023】 第1の取付け位置31、41における図1ないし9の第1の実施例において、
回転はめ結合が問題になるが、図10ないし12の第2の実施例における第2の
運動段階を特徴づける移動65のために、ここにおける取付け位置41、63の
移動はめ結合に言及することができる。
【0024】 本発明の第3の変形は、図13ないし15に示されており、これは、図10な
いし12の第2の実施例のはめ結合から導き出すことができる。図13ないし1
5は、前に図10ないし12における第2の実施例において説明した類似の状態
を記述している。繰り返しを避けるために、前の実施例を参照されたい。前のも
のに対するこの第3の実施例の相違点に立入るだけで十分である。
【0025】 第3の実施例は、翼30に所属の構成部分を図10ないし12による第2の実
施例から切離したときに生じ、それ故にこの時、ここにおける広い開口範囲64
は、第3の実施例において省略されている。翼30は、2つのフォーク脚72の
間に生じるフォーク70を含む。フォーク開口73の前にある自由空間74は、
ここにおいて前記の回転ピン41の差込み運動66を行なうために通過部として
使われる。このことは、図13及び14に示されている。それから再び移動運動
65が行なわれ、それによりピン頭部57は、フォーク開口70内に侵入し、か
つここにおいてフォーク底部71にまで達する。フォーク底部71は、図15に
したがって回転ピン41のための回転収容部を形成している。ここにおいてこの
時、再びハンドル40の最終的な取付け位置69まで図15に暗示された回転運
動68のための図13から明らかな回転軸線35が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 とくにハンドル橋絡片組合せを翼に取付ける前におけるここにフラップ運動可
能に支持された翼を有する本発明による装置の支持体を示す平面図である。
【図2】 図1の構成群に取付けるべき組合せの内側の図である。
【図3】 ドア外側板において支持体にフラップ運動可能に支持される翼の部分片を示す
部分的な水平断面図及びすでに図2に示した組合せのその支持体における取付け
の前における平面図である。
【図4】 図3に暗示する切断線IV−IVに沿って組合せと翼との間の第1の取付け位
置を示し、しかも2段階はめ運動の第1の段階の間において示す平面で見た横断
面図である。
【図5】 はめ結合部の両方の閉鎖半部分において最後の運動段階も行なった後における
図4の切断線V−Vに沿ったこの第1の取付け位置の同様に拡大して示す長手断
面図である。
【図6】 ここに示された両方の橋絡片区間が互いに接したときにおける図3の切断線V
I−VIに沿った対向ハンドル端部にある第2の橋絡片の両方の区間を拡大して
示す横断面図である。
【図7】 図6の折れ曲がった切断線VII−VIIに沿って一部断面で示すハンドルと
翼の間の第2の取付け位置の拡大した平面図である。
【図8】 図7の眺めの方向における図7の断面で示す側面図である。
【図9】 ドア外側板が破線で暗示されておりかつハンドルと翼からなる構成ユニットが
2つのフラップ位置において、すなわち完全な振出し位置及び完全な畳み込み位
置において示された完全に組み立てられた装置の側面図である。
【図10】 第1の取付け位置におけるはめ結合部の代替形成を水平断面において示す図5
に相当する概略断面図である。
【図11】 第1の運動段階を行なった後における図10の切断線XI−XIに沿った図1
0に示す第2のはめ結合部の切り欠かれた平面図である。
【図12】 第2の運動段階を行なった後における第1の取付け位置におけるはめ結合部を
示す図11に相当する平面図である。
【図13】 第2の取付け位置の第3の構成を示す図10に相当する断面図である。
【図14】 図13の切断線XIV−XIVに沿った図13に示す取付け位置の第3の構成
の両方の構成部分を示す図11と同様な切り欠かれた平面図である。
【図15】 第2の運動段階の後における図13の構成部分の結合を示す図12と同様な図
である。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア外側(13)に配置されたフラップ運動可能な(15)
    ハンドル(40)を有し、 ドア内側(14)においてドア外側板(10)に取付け可能な支持体(20)
    を有し、この支持体が、それによりフラップ運動可能に支持すべき翼(30)の
    ために大体においてドア平面(36)に対して平行に延びた支持軸線(26)を
    有し、 その際、翼(30)が、ドア外側(13)においてドア外側板(10)の前に
    配置されるハンドル(40)の両方の端部(46,47)のために2つの取付け
    位置(31,41;32,42)を有し、かつ翼(30)が、ここに取付けられ
    たハンドル(40)とともに共通のフラップ運動可能な構成ユニットを形成して
    おり、 この構成ユニットが、両方のハンドル取付け位置(31,41;32,42)
    の範囲に橋絡片(21,22)を有し、これらの橋絡片が、ドア外側板(10)
    における通口(11、12)を通っている、ドア錠のための、とくに車両錠のた
    めの操作装置において、 第1の橋絡片(21)に設けられた第1の取付け位置が、回転ピン(41)と
    回転収容部(31)とからなる回転支持体であり、 この回転支持体の回転軸線(35)が、大体においてドア平面(36)に対し
    て垂直に延びており、かつ回転収容部(31)内への回転ピン(41)のこれと
    同じ方向に向けられた差込み方向(16)を決めており、 その際、回転収容部(31)内に回転ピン(41)を差込む際に、ハンドル(
    40)が、翼(30)におけるその最終的な取付け位置(19)に対して所定の
    角度だけ旋回(17)されており、 回転ピン(41)の自由端に、少なくとも1つの半径方向突起(51)があり
    、この突起に、回転収容部(31)における通口(52)が対応しており、かつ
    通口(52)が、回転ピン(41)の差込みの際に突起(51)を通過させ、 回転収容部(31)が、−差込み方向に見て−、通口(52)の後に、これに
    対して横向きに延びる内側肩部(34)を有し、 この内側肩部が、差込まれた回転ピン(41)の突起(51)によって後から
    つかまれ、かつそれから回転支持体が、ハンドル(40)と翼(30)との間に
    おいて軸線方向に取外し不可能にされ、 第2の橋絡片(22)に設けられた第2の取付け位置が、2つの部分(32,
    42)からなり、これらのうち一方の部分(42)がハンドル(40)に、かつ
    他方の部分(32)が翼(30)に所属し、 かつ第2の取付け位置の両方の部分(32,42)が互いに半径方向に整列さ
    れるまで、ドア外側(13)においてハンドル(40)が、その第1の取付け位
    置(31,41)の回転支持体(35)内において旋回可能であり、 かつそれから第2の取付け位置の整列した両方の部分(32,42)が、互い
    に結合され、かつ翼(30)におけるハンドル(40)の最終的な取付け位置(
    19)を確定する ことを特徴とする、ドア錠のための、とくに車両錠のための操作装置。
  2. 【請求項2】 2つのフォーク脚(72)の間に存在するフォーク(70)
    のフォーク底部(71)が、回転収容部を形成しており、 突起(57)が軸線方向にフォーク開口(73)の後に達するまで、フォーク
    開口(73)の前の空いた空間(74)が、回転ピン(41)の差込み(66)
    の際の突起(57)のための通過部として使われ、 かつ回転ピン(41)が、フォーク(70)内に入れられているまで、かつそ
    の半径方向の突起(57)が、両方のフォーク脚(72)のうち少なくとも1つ
    を後からつかむまで、ドア外側(13)にあるハンドル(40)が動かされ(6
    5)、 その際、それからフォーク脚(72)が、軸線方向に外れることのない回転支
    持体のために内側肩部を形成していることを特徴とする、請求項1に記載の操作
    装置。
  3. 【請求項3】 フォーク(70)が、大体においてドア平面(36)に対し
    て平行に延びており、かつそのフォーク開口(73)が、ハンドル(40)と翼
    (30)との間の第2の取付け位置(32,42)から離れた方に向けられてお
    り、 かつ回転ピン(41)が、フォーク(70)内における移動(65)の際に、
    第2の取付け位置(32,42)の方に動くことを特徴とする、請求項2に記載
    の操作装置。
  4. 【請求項4】 一方において回転ピン(41)の半径方向の突起(51)が
    、かつ他方において突起(51)のための回転収容部(31)の通過部(52)
    が、はめ結合部(50)の相補的な両方の閉鎖半部分であり、 かつ両方の閉鎖半部分のはめ運動が、2つの運動段階(16,18)からなる
    1つの運動系列であり、 これらの運動段階の第1の運動段階が、回転ピン(41)と回転収容部(31
    )との間の差込み運動(16)であることを特徴とする、請求項1ないし3の1
    つ又は複数に記載の操作装置。
  5. 【請求項5】 回転ピン(41)に、かぎ穴状の開口プロファイルを有する
    開口(63,64)が対応しており、この開口が、狭い(63)及び広い開口範
    囲(64)を有し、 その際、狭い開口範囲863)が、回転収容部を形成するが、一方広い開口範
    囲(64)が、回転ピン(41)の突起(57)のための通過部を形成し、 第2の運動段階が移動(65)であり、この移動が、ピン(41)を、広い開
    口範囲(64)から狭いものに(63)に移すことを特徴とする、請求項4に記
    載の操作装置。
  6. 【請求項6】 移動(65)が直線であり、 かつ狭い開口範囲(63)が、広い開口範囲(64)よりもハンドル(40)
    の第2の取付け位置(32,42)の近くにあることを特徴とする、請求項5に
    記載の操作装置。
  7. 【請求項7】 開口(63,64)内における回転ピン(41)の差込み(
    66)及び/又は移動(65)の際に、ハンドル(40)が、ドアにおいてその
    最終的な取付け位置(69)に対して角度位置(67)にあり、この角度位置が
    、案内手段によって決められており、 かつ案内手段が、はめ運動(66,65)の実行の後に初めて、回転のために
    ハンドル(40)を釈放することを特徴とする、請求項5又は6に記載の操作装
    置。
  8. 【請求項8】 角度を決める案内手段が、一方においてハンドル(40)と
    他方において支持体(20)又は翼(30)との間に配置されていることを特徴
    とする、請求項7に記載の操作装置。
  9. 【請求項9】 角度を決める案内手段が、一方において開口(63,64)
    内におけるかつ他方において回転ピン(41)又はその半径方向突起(57)の
    輪郭からなることを特徴とする、請求項7又は8に記載の操作装置。
  10. 【請求項10】 回転ピンにおける半径方向突起が、端部側における広がっ
    たピン頭部(57)からなることを特徴とする、請求項1ないし9の1つ又は複
    数に記載の操作装置。
  11. 【請求項11】 ピン頭部(57)が、大体において回転ピン(41)の軸
    線に対して回転対称に形成されていることを特徴とする、請求項10に記載の操
    作装置。
  12. 【請求項12】 突起(51)のための通過部が、回転収容部(31)の半
    径方向拡張部(52)からなり、かつ半径方向拡張部(52)が、半径方向突起
    (51)の輪郭に合わせて形成されており、 −翼(30)におけるハンドル(40)の最終的な取付け位置(19)におい
    て見て−、突起(51)の輪郭が、半径方向拡張部(52)に対して所定の角度
    だけ回転方向にずらされており、この角度が、第2の取付け位置(32,42)
    の両方の部分の半径方向の整列までハンドル(40)を回転(18)するために
    必要であり、 かつこの回転(18)が、同時にはめ運動の第2の運動段階であることを特徴
    とする、請求項4に記載の操作装置。
  13. 【請求項13】 第1の取付け位置(31,41)に所属の橋絡片(21)
    の少なくとも1つの片が、ハンドル(40)の固定の構成部分であり、かつこれ
    とともに関連するハンドル橋絡片組合せを形成していることを特徴とする、請求
    項1ないし12の1つ又は複数に記載の操作装置。
  14. 【請求項14】 この組合せの橋絡片(21)の自由端が、回転ピン(41
    )を有し、かつドア外側(13)から翼(30)にハンドルを取付けるために、
    ドア外側板(10)における通口(11)を通してドア内側(14)にまで差込
    み可能であることを特徴とする、請求項13に記載の操作装置。
  15. 【請求項15】 第2の取付け部(32,42)に所属の別の橋絡片(22
    )の少なくとも1つの部分片(24)が、翼(30)の固定の構成部分であり、
    かつ非対称の翼構成群(24,30)を形成しており、 かつ−ドア内側に支持体(20)を取付けた後に−、翼構成群(24,30)
    のこの橋絡片部分片(24)が−、少なくともその振出し位置(30’)におい
    て、第2の取付け位置のここにある取付け部分(32)とともにドア外側(13
    )に達することを特徴とする、請求項1ないし14の1つ又は複数に記載の操作
    装置。
  16. 【請求項16】 フラップ運動可能な構成ユニットの不動作位置を特徴づけ
    る畳み込み位置において、ハンドル(40)と翼(30)との間にある第2の取
    付け位置(32,42)が、ドア内側(14)に達することを特徴とする、請求
    項1ないし15の1つ又は複数に記載の操作装置。
  17. 【請求項17】 支持体(20)が、振出し位置(30’,40’)におい
    てハンドル(40)と翼(30)との間の第2の取付け位置がドア外側(13)
    からアクセスできる場所に並んで、そのスタイリングキャップ(59)を有する
    閉鎖シリンダ構成群(58)のような少なくとも1つの別の機能部材(58,5
    9)のための取付け範囲(53)を有し、 ドア内側(14)から機能部材(58,59)の取付けが行なわれ、 かつ取付けられた機能部材(58,59)が、ドア外側(13)から第2の取
    付け位置(32,42)をアクセス不可能にし、かつ/又はカバーすることを特
    徴とする、請求項1ないし16の1つ又は複数に記載の操作装置。
  18. 【請求項18】 機能部材(59)が、ドア錠の閉鎖不可能な変形のために
    ブラインドスタイリングキャップからなることを特徴とする、請求項17に記載
    の操作装置。
  19. 【請求項19】 第2の橋絡片(22)が、2つの区間(23,24)から
    なり、これらのうち一方の区間(23)が、ハンドル(40)に、かつ他方(2
    4)が、翼(30)にあり、 かつ区間端部に、第2の取付け位置の互いに相補的な両方の取付け手段(32
    ,42)のそれぞれ1つが統合されていることを特徴とする、請求項1ないし1
    8の1つ又は複数に記載の操作装置。
  20. 【請求項20】 一方の、とくにハンドル側の橋絡片区間(23)が、取付
    け手段としてねじ要素(43,44)を有するが、 一方他方の、とくに翼側の橋絡片区間(24)が、対向取付け手段として機能
    するねじ要素収容部(32)があることを特徴とする、請求項19に記載の操作
    装置。
  21. 【請求項21】 ねじ要素が、ここにねじ止め可能なナット(44)を有す
    る定置のねじピン(43)からなり、 かつねじ要素収容部が、一端において開いた(33)スリット(32)からな
    り、その際、スリット開口(33)が、ハンドル(40)の回転方向(18)に
    向いていることを特徴とする、請求項20に記載の操作装置。
  22. 【請求項22】 橋絡片(22)の両方の区間(23,24)が、自身の間
    に回転ストッパ(38,39)を有し、これらの回転ストッパが、差込み(16
    )の際のその角度位置(17)と翼におけるその最終的な取付け位置(19)と
    の間において、ハンドル(40)の回転(18)を制限することを特徴とする、
    請求項19ないし21の1つ又は複数に記載の操作装置。
  23. 【請求項23】 第2の橋絡片(22)の両方の区間(23,24)が、自
    身の間に係止保持部(60)の相補的な両方の要素を有し、すなわち一方の橋絡
    片区間(23)に係止高所(61)を、かつ他方の橋絡片区間(24)に係止凹
    所(62)を有し、 かつ翼(30)に対してハンドル(40)の互いに半径方向に整列した回転端
    部位置において、係止保持部(60)の両方の要素(61,62)が互いにスナ
    ップ止めされており、かつ翼(30)におけるハンドル(40)の一時的な取付
    け(19)を確保することを特徴とする、請求項19ないし22の1つ又は複数
    に記載の操作装置。
  24. 【請求項24】 フラップ運動可能なハンドル(40)が、弧状に形成され
    ており、かつドア外側板(10)の方に向いたその凹状の弧側(45)に、人間
    の手のための通過部を残し、 かつフラップ運動(15)のために、ハンドル(40)の中央弧範囲(48)
    が、引き出しハンドルの様式にしたがって人間の手によってつかむことができる
    ことを特徴とする、請求項1ないし23の1つ又は複数に記載の操作装置。
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