JP5162617B2 - 車両用ドアのアウトハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドアが備えるアウターパネルの外側方に配置される把持部を有するハンドル本体と、該ハンドル本体を係合させて前記アウターパネルの内面に固定されるベース板とを備える車両用ドアのアウトハンドル装置に関する。
把持部を有するハンドル本体を含むハンドルアッセンブリを、ドアが備えるアウターパネルの内側に配置されるベース部材に一対のボルトで締結することで、ドアに組付けるようにしたアウトハンドル装置が、特許文献1で知られている。
特開2003−27773号公報
ところで、ドアのロックおよびアンロック状態を電動で切換えるようにした車両が近年増えてきており、そのような車両では、アウトハンドル装置におけるハンドル本体の回動操作に応じた操作力をドアロック装置側に伝達する必要がないので、ハンドル本体をドアに固定すればよい。そのようなハンドル本体のドアへの固定構造に前記特許文献1で開示された技術を適用し、アウターパネルの内側に配置されるベース部材に一対のボルトでハンドル本体を締結する構造とすると、アウターパネルの外側方に配置されるハンドル本体を落下しないように手で支えながらボルトによる締結作業を行う必要があるので組付け作業が煩雑となり、またボルトが2本必要となるので部品点数および組付け工数が増大する。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ハンドル本体のドアへの組付けを容易とするとともに部品点数および作業工数の低減を可能とした車両用ドアのアウトハンドル装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車両用ドアが備えるアウターパネルの外側方に配置される把持部を有するハンドル本体と、該ハンドル本体を係合させて前記アウターパネルの内面に固定されるベース板とを備える車両用ドアのアウトハンドル装置において、拡径頭部を有して前記把持部の長手方向一端部に螺合される第1のボルトもしくは前記把持部の長手方向一端部に基端部が植設されるとともにナットを先端側に螺合させた状態のままの第2のボルトを挿通、係合させる係止孔と、前記把持部の長手方向他端部に設けられて前記アウターパネル内に突入されるとともに外周には係止溝が設けられる突入部を挿通せしめる挿通孔とが、第1のボルトもしくは第2のボルトを前記係止孔に係合しつつ前記突入部を前記挿通孔に挿通させるようにして前記ハンドル本体を前記アウターパネルに仮組み付けすることを可能として前記アウターパネルに設けられ、前記拡径頭部もしくは前記ナットに前記ベース板の一端部を係合させることを可能として第1のボルトもしくは第2のボルトを収容する第1係合凹部と、第1係合凹部に第1のボルトもしくは第2のボルトを収容した状態にある前記ベース板を第1のボルトもしくは第2のボルトの軸線まわりに回動させることで前記突入部の係止溝に前記ベース板の他端部を係合することを可能として前記突入部を収容する第2係合凹部とが、前記ベース板の側縁に開口するようにして該ベース板に設けられることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記係止孔が、前記拡径頭部もしくは前記ナットを挿通可能な挿入孔部と、第1のボルトの軸部もしくは第2のボルトを挿通可能とするものの前記拡径頭部もしくは前記ナットの挿通を不能として前記挿入孔部に連なる係止スリット部とから成り、前記係止孔に第1のボルトもしくは第2のボルトを挿通、係合するとともに前記突入部の係止溝に前記ベース板の他端部を係合させた状態で、第1係合凹部の開口方向が前記係止スリット部の前記挿入孔部への開口方向と異なる方向に設定されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記突入部には、前記把持部内に配設される電気部品に連なるハーネスを外部に導出せしめる貫通孔が設けられることを第3の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記ベース板が、前記突入部の係止溝および前記アウターパネル間で弾性を発揮する形状に形成されることを第4の特徴とする。
なお実施の形態の基板22が本発明の電気部品に対応する。
本発明の第1の特徴によれば、ハンドル本体における把持部の一端側の第1のボルトもしくは第2のボルトを係止孔に係合しつつ突入部を前記挿通孔に挿通させるようにしてハンドル本体をアウターパネルに仮組み付けすることができ、その仮組み付け状態で、前記ベース板の一端部の第1係合凹部に第1のボルトもしくは第2のボルトを収容した状態にある前記ベース板を第1のボルトもしくは第2のボルトの軸線まわりに回動させることで突入部の外周の係止溝にベース板の他端部を係合させることができ、さらに第1のボルトの拡径頭部もしくは第のボルトに螺合されたナットをベース板の一端部に当接、係合させるように第1のボルトもしくはナットを締めつけることによってハンドル本体がアウターパネルに固定される。したがってハンドル本体のアウターパネルへの組み付け時にハンドル本体を手で支えておく必要がなく、ハンドル本体の車両用ドアへの組付けが容易となり、しかも締結箇所が1箇所であるので、部品点数を少なくするとともに組み付け作業工数を減らすことができる。またベース板のハンドル本体への係合は、第1のボルトもしくは第2のボルトの軸線まわりに回動することで行われるものであり、ベース板はアウターパネルの内面に対して平行移動するだけであるので、狭いスペースしかないアウターパネルの内面側でのベース板の回動操作作業も容易である。
また本発明の第2の特徴によれば、係止孔が、拡径頭部もしくはナットを挿通可能な挿入孔部と、第1のボルトの軸部もしくは第2のボルトを挿通可能とするものの拡径頭部もしくはナットの挿通を不能として挿入孔部に連なる係止スリット部とから成るものであり、ベース板にその外縁に開口するようにして設けられる第1係合凹部の開口方向が係止スリット部の挿入孔部への開口方向と異なるので、係止孔の係止スリット部に第1のボルトの軸部もしくは第2のボルトを挿通せしめて第1のボルトもしくは第2のボルトを係止孔に挿通、係合させた状態でベース板の一端部を第1のボルトもしくは第2のボルトに係合させるときに第1のボルトの軸部もしくは第2のボルトが係止スリット部から挿入孔部側に移動することがなく、しかもベース板の一端部を第1のボルトもしくは第2のボルトに係合するとともにベース板の他端部を突入部の外周の係止溝に係合させた状態では、第1のボルトもしくは第2のボルトの移動が不能となり、ハンドル本体の車両用ドアへの組付けがより一層容易となる。
本発明の第3の特徴によれば、把持部内に配設される電気部品に連なるハーネスが、突入部の設けられる貫通孔内から外部に導出されるので、ハンドル本体およびアウターパネル間でのハーネスの挟み込みが生じるのを防止することができる。
さらに本発明の第4の特徴によれば、ベース板が、突入部の係止溝に係合された状態では係止溝およびアウターパネル間で弾性を発揮するので、ハンドル本体が締結された状態のベース板のがたつきが生じるのを防止することができる。
車両用ドアの側面図である。 幅方向中央部で破断した状態のハンドル本体ならびに該ハンドル本体を係合させるベース板を相互に対応させて示す斜視図である。 図2の3矢示部拡大図である。 図2の4矢示部拡大図である。 ハンドル本体を組み付けていない状態でのアウターパネルの内面側を示す斜視図である。 ハンドル本体を仮組み付けした状態での図6に対応した斜視図である。 ベース板をハンドル本体側に係合する途中の状態での図6に対応した斜視図である。 ハンドル本体がアウターパネルに固定された状態での図6に対応した斜視図である。 図8の9矢視図である。 第2の実施の形態の図3に対応した斜視図である。 ベース板の第1変形例を示す斜視図である。 ベース板の第2変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
本発明の第1の実施の形態について図1〜図9を参照しながら説明すると、先ず図1において、車両用ドアDのロックおよびアンロック状態は電動で切換えられるものであり、車両用ドアDのアウターパネル15には、車両の前後方向に長く延びて前記アウターパネル15の外側方に配置される把持部16aを有するハンドル本体16が配設され、このハンドル本体16は、前記アウターパネル15の内面に固定されるベース板17A(図2参照)に係合することで該アウターパネル15に固定される。しかも前記アウターパネル15には、前記把持部16aを把持する手の一部を差し込むことを可能とした差し込み凹部18が設けられる。
図2において、前記ハンドル本体16は、前記把持部16aの全長にわたって延びる合成樹脂製のハンドル基体19と、該ハンドル基体19の後半部裏面に複数のねじ部材21…で結合される合成樹脂製のカバー部材20とを有しており、前記ハンドル基体19と、前記カバー部材20の一部とで前記把持部16aが構成される。また前記ハンドル基体19およびカバー部材20間には、前記カバー部材20の内面に固定される基板22と、前記把持部16aを車両ユーザーが握った状態を検知するために前記基板22上に配設されるセンサー23と、該センサー23を前記基板22との間に挟むようにして前記基板22に配設されるアンテナ24とが収容される。
図3を併せて参照して、前記把持部16aの一端部(この実施の形態では前端部)の前記アウターパネル15側に臨む面には、半径方向外方に張り出す鍔部25aを一端に有する円筒状のナット25が圧入されており、このナット25には、拡径頭部26aを有する第1のボルト26の軸部26bが螺合される。また前記把持部16aの一端部の前記アウターパネル15側に臨む面には、前記ナット25の鍔部25aを両面から覆うカバー部27aを一体に有して平板状に形成される第1のシール部材27Aが装着されており、前記把持部16aの一端部は第1のシール部材27Aを介してアウターパネル15の外面に当接され、第1のボルト26は第1のシール部材27Aの中央部を貫通して外方に突出するようにして前記把持部16aの一端部に螺合される。
図4を併せて参照して、前記把持部16aの長手方向他端部(この実施の形態では後端部)には、前記アウターパネル15内に突入される突入部20aが設けられるものであり、この実施の形態では前記把持部16aの一部を構成するカバー部材20に前記突入部20aが一体に設けられる。而して前記突入部20aは、横断面形状を四角形状とした角筒状に形成されるものであり、前記把持部16a内に配設される電気部品である基板22に連なるハーネス28を外部に導出せしめる貫通孔29が、前記突入部20aに設けられる。
また前記把持部16aの他端部の前記アウターパネル15側に臨む面には、前記突入部20aを挿通させる開口部30を有する平板状の第2のシール部材31が装着されるものであり、前記把持部16aの他端部は第2のシール部材31を介してアウターパネル15の外面に当接される。しかも前記突入部20aは第2のシール部材31から突出するものであり、第2のシール部材31から突出した部分での前記突入部20aの外周には、上下方向に延びる一対の係止溝32,32が設けられる。
図2に注目して、前記ベース板17Aは、前記ハンドル本体16の一端(この実施の形態では前端)側でアウターパネル15の内面に当接するともに第1のボルト26の前記拡径頭部26aを係合させることを可能とした第1係合部35と、前記ハンドル本体16の他端(この実施の形態では後端)側で前記アウターパネル15の内面に当接するとともに前記突入部20aの外周に係合することを可能とした第2係合部36と、第1および第2係合部35,36間を結んで前記アウターパネル15とは反対側に膨らむ湾曲部37と、該湾曲部37と反対側で第2係合部36に連なってアウターパネル15の内面に当接する当接板部38とを一体に有して、前記ハンドル本体16の把持部16aに対応して乗用車両の前後方向に長く延びるように形成される。
ベース板17Aの一端部の第1係合部35は平板状に形成されており、第1係合部35に拡径頭部26aを係合させることを可能として第1のボルト26を収容する第1係合凹部43Aが第1係合部35に設けられる。またベース板17Aの他端部の第2係合部36は、前記アウターパネル15から離れる側に突出して台形状に形成されており、第1係合凹部43Aに第1のボルト26を収容した状態にある前記ベース板17Aを第1のボルト26の軸線まわりに回動させることで前記突入部20aの係止溝32…に第2係合部36を係合することを可能として前記突入部20aを収容する第2係合凹部44が第2係合部36に設けられる。また当接板部38は平板状に形成されており、この当接板部38の下部側縁にはコネクタ保持部39が直角に連設される。而してコネクタ保持部39には、前記突入部20aの貫通孔29から導出されるハーネス28が接続されるコネクタ40に取付けられるクリップ41を弾発的に係合して保持するための保持孔42が形成される。
第1および第2係合凹部43A,44は、ベース板17Aの側縁に開口するようにしてベース板17Aに設けられるものであり、この実施の形態では、第1係合凹部43Aが乗用車両の前後方向前方に開放するようにして第1係合部35の前端部前縁に設けられ、第2係合凹部44が下方に開放するようにして第2係合部36の下縁に設けられる。
しかも第2係合部36が台形状であることから、前記突入部20aの係止溝32…に第2係合部36を係合させた状態では、前記係止溝32…および前記アウターパネル15間で第2係合部36は弾性を発揮することになる。
図5において、アウターパネル15には、拡径頭部26aを有して把持部16aの長手方向一端部に螺合される第1のボルト26を挿通、係合させる係止孔45と、前記把持部16aの長手方向他端部に設けられる突入部20aを挿通せしめる挿通孔46とが設けられる。
ところでアウターパネル15には、該アウターパネル15の外面側に設けられる差し込み凹部18を形成するようにして内方側に膨らむ膨出部47が設けられるものであり、車両の前後方向に沿う前記膨出部47の前部に形成される第1の平坦部47aに前記係止孔45が設けられ、前記前後方向に沿う前記膨出部47の後部に形成される第2の平坦部47bに前記挿通孔46が設けられる。而して前記ベース板17の一端側の第1係合部35が第1の平坦部47aに当接され、前記ベース板17の他端側の第2係合部36および当接板部38が第2の平坦部47bに当接される。
前記係止孔45は、前記拡径頭部26aを挿通可能な挿入孔部45aと、第1のボルト26の軸部26bを挿通可能とするものの前記拡径頭部26aの挿通を不能として前記挿入孔部45aに連なる係止スリット部45bとから成り、前記突入部20aを前記挿通孔46に挿通させた状態の前記ハンドル本体16を、第1のボルト26の前記係止孔45への係合によって前記アウターパネル15に仮組み付けすることを可能として前記アウターパネル15に設けられる。
而して図6で示すように、挿入孔部45aに拡径頭部26aを挿通せしめた後に軸部26bを係止スリット部45b側に移動させることで係止孔45に第1のボルト26を係合しつつ突入部20aを前記挿通孔46に挿通させることで、ハンドル本体16をアウターパネル15に仮組み付けすることができる。
このようなハンドル本体16のアウターパネル15への仮組み付け状態で、図7で示すように、第1係合凹部43Aに第1のボルト26を収容した状態にある前記ベース板17Aを第1のボルト26の軸線まわりに回動させることで前記突入部20aの係止溝32…に第2係合部36を係合することが可能であり、図8で示すように、ベース板17Aの第2係合凹部44に前記突入部20aを収容しつつ該突入部20aの外周の係止溝32…に第2係合部36を完全に係合させて第2係合部36を平坦部47bに当接させた状態で、第1のボルト26を回転操作してベース板17Aの第2係合部36を拡径頭部26aおよびアウターパネル15の平坦部47a間に挟持することにより、ハンドル本体16を係合させたベース板17Aがアウターパネル15に固定されることになる。
ところで前記係止孔45に第1のボルト26を挿通、係合するとともに前記突入部20aの係止溝32…に前記ベース板17Aの他端部を係合させた状態では、図9で示すように、第1係合凹部43Aの開口方向が前記係止スリット部45bの前記挿入孔部45aへの開口方向と異なる方向に設定されるものであり、この実施の形態では、第1係合凹部43Aの開口方向が乗用車両の前後方向に沿う前向きであるのに対し、前記係止スリット部45bの前記挿入孔部45aへの開口方向は乗用車両の前後方向に沿う後向きである。
次にこの第1の実施の形態の作用について説明すると、拡径頭部26aを有して把持部16aの長手方向一端部に螺合される第1のボルト26を挿通、係合させる係止孔45と、前記把持部16aの長手方向他端部に設けられて前記アウターパネル15内に突入される突入部20aを挿通せしめる挿通孔46とが、第1のボルト26を前記係止孔45に係合しつつ前記突入部20aを前記挿通孔46に挿通させるようにしてハンドル本体16をアウターパネル15に仮組み付けすることを可能としてアウターパネル15に設けられ、拡径頭部26aに前記ベース板17Aの一端部を係合させることを可能として第1のボルト26を収容する第1係合凹部43Aと、第1係合凹部43Aに第1のボルト26を収容した状態にある前記ベース板17Aを第1のボルト26の軸線まわりに回動させることで前記突入部20aの外周の係止溝32…に前記ベース板17Aの他端部を係合することを可能として前記突入部20aを収容する第2係合凹部44とが、ベース板17Aの側縁に開口するようにして該ベース板17Aに設けられている。
したがってハンドル本体16をアウターパネル15に仮組み付けした状態で、第1係合凹部43Aに第1のボルト26を収容した状態にある前記ベース板17Aを第1のボルト26の軸線まわりに回動させることで突入部20aの外周の係止溝32…にベース板17Aの他端部を係合させることができ、さらに第1のボルト26の拡径頭部26aをベース板17Aの一端部に当接、係合させるように第1のボルト26を締めつけることによってハンドル本体16がアウターパネル15に固定することができる。この結果、ハンドル本体16のアウターパネル15への組み付け時にハンドル本体16を手で支えておく必要がなく、ハンドル本体16の車両用ドアDへの組付けが容易となり、しかも締結箇所が1箇所であるので、部品点数を少なくするとともに組み付け作業工数を減らすことができる。またベース板17Aのハンドル本体16への係合は、第1のボルト26の軸線まわりに回動することで行われるものであり、ベース板17Aはアウターパネル15の内面に対して平行移動するだけであるので、狭いスペースしかないアウターパネル15の内面側でのベース板17Aの回動操作作業も容易である。
またアウターパネル15に設けられる前記係止孔45が、前記拡径頭部26aを挿通可能な挿入孔部45aと、第1のボルト26の軸部26bを挿通可能とするものの前記拡径頭部26aの挿通を不能として前記挿入孔部45aに連なる係止スリット部45bとから成り、前記係止孔45に第1のボルト26を挿通、係合するとともに前記突入部20aの係止溝32…に前記ベース板17Aの他端部を係合させた状態で、第1係合凹部43Aの開口方向が前記係止スリット部45bの前記挿入孔部45aへの開口方向と異なる方向に設定されるので、係止孔45の係止スリット部45bに第1のボルト26の軸部26bを挿通せしめて第1のボルト26を係止孔45に挿通、係合させた状態でベース板17Aの一端部を第1のボルト26に係合させるときに第1のボルト26の軸部26bが係止スリット部45bから挿入孔部45a側に移動することがなく、しかもベース板17Aの一端部を第1のボルト26に係合するとともにベース板17Aの他端部を突入部20aの外周の係止溝32…に係合させた状態では、第1のボルト26の移動が不能となり、ハンドル本体16の車両用ドアDへの組付けがより一層容易となる。
またハンドル本体16の他端部に設けられる突入部20aには、把持部16a内に配設される基板22に連なるハーネス28を外部に導出せしめる貫通孔29が設けられるので、ハンドル本体16およびアウターパネル15間でのハーネス28の挟み込みが生じるのを防止することができる。
さらにベース板17Aの他端部の第2係合部36が、前記突入部20aの係止溝32…および前記アウターパネル15間で弾性を発揮する形状に形成されるので、ハンドル本体16が締結された状態のベース板17Aのがたつきが生じるのを防止することができる。
本発明の第2の実施の形態について図10を参照しながら説明するが、第1の実施の形態に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
ハンドル本体16における把持部16aの一端部には、第2のボルト49の基端部が植設されており、前記把持部16aの一端部には、第2のボルト49を中央部から突出させる平板状の第1のシール部材27Bが装着される。
第2のボルト49の先端側にはナット50が螺合されるものであり、アウターパネル15に設けられる係止孔45(第1の実施の形態参照)には、ナット50を先端側に螺合させた状態のままの第2のボルト49を挿通、係合させることが可能であり、ベース板17Aの第1係合部35に設けられる第1係合凹部43A(第1の実施の形態参照)は、前記ナット50を第1係合部35に係合させるようにして第2のボルト49を収容することが可能である。
この第2の実施の形態によっても上記第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
ところで上記実施の形態では、第1のボルト26の拡径頭部26aもしくは第2のボルト49に螺合されたナット50を係合させることを可能とした第1係合部35の前端部前縁に、乗用車両の前後方向前方に開放する第1係合凹部43Aが設けられるようにしたが、第1係合凹部は、第1係合凹部に第1のボルト26もしくは第2のボルト49を収容した状態にあるベース板を第1のボルト26もしくは第2のボルト49の軸線まわりに回動させることを可能としつつ、前記係止孔45に第1のボルト26もしくは第2のボルト49を挿通、係合するとともに前記突入部20aの係止溝32…に前記ベース板17の他端部を係合させた状態で前記係止スリット部45bの前記挿入孔部45aへの開口方向と異なる方向に開口されておればよく、図11で示す第1変形例のように、ベース板17Bの一端部の第1係合部35に下方に向いて開口する第1係合凹部43Bが設けられていてもよく、また図12で示す第2変形例のように、ベース板17Cの一端部の第1係合部35に前下がりに傾斜して前方斜め下方に開口する第1係合凹部43Cが設けられていてもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
15・・・アウターパネル
16・・・ハンドル本体
16a・・・把持部
17A,17B,17C・・・ベース板
20a・・・突入部
22・・・電気部品である基板
26・・・第1のボルト
26a・・・拡径頭部
26b・・・軸部
28・・・ハーネス
29・・・貫通孔
32・・・係止溝
43A,43B,43C・・・第1係合凹部
44・・・第2係合凹部
45・・・係止孔
45a・・・挿入孔部
45b・・・係止スリット部
46・・・挿通孔
49・・・第2のボルト
50・・・ナット
D・・・車両用ドア

Claims (4)

  1. 車両用ドア(D)が備えるアウターパネル(15)の外側方に配置される把持部(16a)を有するハンドル本体(16)と、該ハンドル本体(16)を係合させて前記アウターパネル(15)の内面に固定されるベース板(17A,17B,17C)とを備える車両用ドアのアウトハンドル装置において、拡径頭部(26a)を有して前記把持部(16a)の長手方向一端部に螺合される第1のボルト(26)もしくは前記把持部(16a)の長手方向一端部に基端部が植設されるとともにナット(50)を先端側に螺合させた状態のままの第2のボルト(49)を挿通、係合させる係止孔(45)と、前記把持部(16a)の長手方向他端部に設けられて前記アウターパネル(15)内に突入されるとともに外周には係止溝(32)が設けられる突入部(20a)を挿通せしめる挿通孔(46)とが、第1のボルト(26)もしくは第2のボルト(49)を前記係止孔(45)に係合しつつ前記突入部(20a)を前記挿通孔(46)に挿通させるようにして前記ハンドル本体(16)を前記アウターパネル(15)に仮組み付けすることを可能として前記アウターパネル(15)に設けられ、前記拡径頭部(26a)もしくは前記ナット(50)に前記ベース板(17A〜17C)の一端部を係合させることを可能として第1のボルト(26)もしくは第2のボルト(49)を収容する第1係合凹部(43A,43B,43C)と、第1係合凹部(43A〜43C)に第1のボルト(26)もしくは第2のボルト(49)を収容した状態にある前記ベース板(17A〜17C)を第1のボルト(26)もしくは第2のボルト(49)の軸線まわりに回動させることで前記突入部(20a)の係止溝(32)に前記ベース板(17A〜17C)の他端部を係合することを可能として前記突入部(20a)を収容する第2係合凹部(44)とが、前記ベース板(17A〜17C)の側縁に開口するようにして該ベース板(17A〜17C)に設けられることを特徴とする車両用ドアのアウトハンドル装置。
  2. 前記係止孔(45)が、前記拡径頭部(26a)もしくは前記ナット(50)を挿通可能な挿入孔部(45a)と、第1のボルト(26)の軸部(26b)もしくは第2のボルト(49)を挿通可能とするものの前記拡径頭部(26a)もしくは前記ナット(50)の挿通を不能として前記挿入孔部(45a)に連なる係止スリット部(45b)とから成り、前記係止孔(45)に第1のボルト(26)もしくは第2のボルト(49)を挿通、係合するとともに前記突入部(20a)の係止溝(32)に前記ベース板(17A〜17C)の他端部を係合させた状態で、第1係合凹部(43A〜43C)の開口方向が前記係止スリット部(45b)の前記挿入孔部(45a)への開口方向と異なる方向に設定されることを特徴とする請求項1記載の車両用ドアのアウトハンドル装置。
  3. 前記突入部(20a)には、前記把持部(16a)内に配設される電気部品(22)に連なるハーネス(28)を外部に導出せしめる貫通孔(29)が設けられることを特徴とする請求項1または2記載の車両用ドアのアウトハンドル装置。
  4. 前記ベース板(17A〜17C)が、前記突入部(20a)の係止溝(32)および前記アウターパネル(15)間で弾性を発揮する形状に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用ドアのアウトハンドル装置。
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