JP2002338462A - 鎮痛抗炎症局所作用型の貼付剤 - Google Patents
鎮痛抗炎症局所作用型の貼付剤Info
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Abstract
リウム、ピロリドン又はその誘導体、多価アルコール脂
肪酸エステル及び有機酸を含有する油性の鎮痛抗炎症局
所作用型の貼付剤。 【効果】 (1)ジクロフェナクナトリウムが効率よ
く、かつ持続的に膏体から放出され、経皮吸収されるの
で、優れた薬効薬理効果が持続的に得られる。 (2)貼付剤はそれ自体粘着が強く、安全性も高い。 (3)ジクロフェナクナトリウムは膏体中に安定して存
在する。
Description
ロフェナクナトリウムの放出性及び経皮吸収性が高く、
局所で長時間安定した鎮痛抗炎症効果の得られる貼付剤
に関する。
熱、鎮痛、抗炎症作用を有し、これを含有する製剤は全
身作用を目的とする経口剤と局所作用を目的とする外用
剤に大別される。経口投与時に胃腸障害等の全身性の重
篤な副作用が発現し、これらの副作用を軽減化するため
経皮吸収局所作用型貼付剤の開発が検討されている。ジ
クロフェナクナトリウム等の非ステロイド鎮痛抗炎症貼
付剤の最も重要なことは貼付部直下の疾患部に薬効成分
を効率よく持続的に経皮吸収させ、貼付部直下の疾患部
に到達させることである。
に極めて溶解性が悪いため外用剤中に溶解状態で安定化
させ貼付部より経皮吸収を促進させるための様々な工夫
や検討がなされている。例えば、特開昭61−2804
26号公報には、ジクロフェナクナトリウムの溶解性の
向上と経皮吸収性の向上のため添加剤として有機酸(ク
エン酸)を配合することが記載されている。また、特開
平4−193826号公報には、ジクロフェナクナトリ
ウムの経皮吸収促進剤としてメントール、ハッカ油等の
精油成分を配合することが記載されている。そして、特
開平5−178763号公報には、難溶性薬物溶解剤と
して多価アルコール中鎖脂肪酸エステルを配合すること
が記載されている。さらに、特開平11−222443
号公報には、ジクロフェナクナトリウムの経皮吸収促進
剤としてl−メントールとピロリドン類(ピロリドン又
はその誘導体の少なくとも1種)を配合することが記載
されている。
のジクロフェナクナトリウム含有外用剤の経皮吸収性は
十分満足できるものではなく、さらに優れた外用剤が望
まれていた。従って本発明の目的はジクロフェナクナト
リウムの良好な放出性及び経皮吸収性の両者を具備した
貼付剤を提供することにある。
述の課題を解決すべく種々検討した結果、粘着膏体基剤
中に、ジクロフェナクナトリウムにピロリドン又はその
誘導体、多価アルコール脂肪酸エステル及び有機酸を組
み合せて配合し、かつ油性の貼付剤とすれば、基剤中に
ジクロフェナクナトリウムが安定に溶解され、膏体から
の放出性及び経皮吸収性に優れ、かつ長時間安定した鎮
痛抗炎症効果を有する貼付剤が得られることを見出し
た。
ジクロフェナクナトリウム、ピロリドン又はその誘導
体、多価アルコール脂肪酸エステル及び有機酸を含有す
る油性の鎮痛抗炎症局所作用型の貼付剤を提供するもの
である。
膏体基剤中に、ジクロフェナクナトリウム、ピロリドン
又はその誘導体、多価アルコール脂肪酸エステル及び有
機酸を含有する。ここで、ジクロフェナクナトリウム
は、本発明貼付剤の有効成分であり、膏体層中に0.1
〜5.0重量%、特に0.5〜4.0重量%含有させる
のが好ましい。またジクロフェナクナトリウムは膏体層
中に皮膚接触面積あたり5〜2000μg/cm2、特に
50〜400μg/cm2含有させるのが好ましい。ここ
で、膏体層とは、支持体以外の層、すなわち粘着性膏体
基剤に前記成分及びその他の成分を含有する層である。
ピロリドン及びN−アルキル−2−ピロリドンが挙げら
れ、特に2−ピロリドン及びN−メチル−2−ピロリド
ンが好ましい。これらのピロリドン又はその誘導体は、
ジクロフェナクナトリウムの溶解剤として作用するもの
であり、膏体層中に0.5〜8.0重量%、特に1.0
〜5.0重量%含有させるのが好ましい。
2〜4価アルコールの脂肪酸エステル、例えばグリセリ
ン脂肪酸エステル、エチレングリコール脂肪酸エステ
ル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン
脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル
等が挙げられる。より具体的にはグリセリンモノC6−
C18脂肪酸エステル、エチレングリコールモノC6−C
18脂肪酸エステル、プロピレングリコールモノC6−C
18脂肪酸エステル、ソルビタンモノC6−C18脂肪酸エ
ステル、プロピレングリコールジC6−C18脂肪酸エス
テル、ペンタエリスリトールテトラC6−C18脂肪酸エ
ステル等が挙げられる。このうち、グリセリン脂肪酸エ
ステル(例えばトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリ
ル)、エチレングリコール脂肪酸エステル、ペンタエリ
スリトール脂肪酸エステル(例えばテトラ2−エチルヘ
キサン酸ペンタエリスリトール)、プロピレングリコー
ル脂肪酸エステル(例えばモノカプリル酸プロピレング
リコール、ジカプリル酸プロピレングリコール)がより
好ましい。このうち、さらにプロピレングリコール脂肪
酸エステルが好ましい。また市販品としてはセフソール
(日光ケミカルズ社)が挙げられる。当該多価アルコー
ル脂肪酸エステルは、ジクロフェナクナトリウムの経皮
吸収促進剤として作用するものであり、これらは2種以
上を併用してもよく、膏体層中に0.2〜10.0重量
%、特に0.5〜5.0重量%含有させるのが好まし
い。
リカルボン酸が挙げられ、具体的にはクエン酸、酒石
酸、コハク酸が好ましい。当該有機酸は、ジクロフェナ
クナトリウムの経皮吸収促進剤として作用するものであ
り、これらは2種以上を併用してもよく、膏体層中に
0.05〜4.0重量%、特に0.1〜2.0重量%含
有させるのが好ましい。
ルと有機酸は、いずれもジクロフェナクナトリウムの経
皮吸収促進剤として作用するものであり、多価アルコー
ル脂肪酸エステルと有機酸の重量比は1:20〜20
0:1、特に1:4〜50:1とするのが好ましい。ま
た、これら多価アルコール脂肪酸エステルと有機酸の合
計含有量は、膏体層中、0.25〜14重量%、特に
0.6〜7重量%が好ましい。
は、基本的に膏体基剤と粘着付与剤とを組み合せて構成
される。膏体基剤としては、スチレン・イソプレン・ス
チレンブロック共重合体(SIS)が好ましい。当該S
ISは例えばカリフレックスTR−1107又はTR−
1117なる商品名(シェル化学製)で市場から入手可
能である。膏体基剤の膏体層中の含有量は、10〜50
重量%、特に10〜40重量%が好ましい。
脂、ポリテルペン樹脂、テルペンフェノール樹脂、石油
樹脂等が挙げられるが、なかでもロジンエステル樹脂、
特に低沸点留分を除去し、さらに水添したロジンエステ
ル樹脂(例えば、エステルガムHG、荒川化学製)が好
ましい。なお、ポリテルペン樹脂としては、安原油脂製
のYS−レジン、テルペンフェノール樹脂としては安原
樹脂製のYSポリスターがあり、石油樹脂としては日本
ゼオン製のクイントン、荒川化学製のアルコン、エクソ
ン製のエスコレッツなどを用いることができる。粘着付
与剤の膏体層中の含有量は、5〜50重量%、特に5〜
30重量%が好ましい。
ル、ハッカ油等の精油成分、また流動パラフィンなどの
軟化剤、老化防止剤、充填剤(無機化合物)その他を任
意に配合できる。さらに、本発明の貼付剤には、ジクロ
フェナクナトリウム以外の薬効成分、例えばケトプロフ
ェン、インドメタシン、フルルビプロフェン、サリチル
酸グリコール、サリチル酸メチル、カプサイシン、ノニ
ル酸バニリルアミド、酢酸トコフェロール、オオバクエ
キス、セイヨウトチノミエキス等を配合してもよい。こ
こで、軟化剤は膏体層中に30〜70重量%、特に40
〜60重量%含有させるのが好ましい。また、精油成分
は、膏体層中に0.2〜5.0重量%、特に0.5〜
3.0重量%含有させるのが好ましい。
うに油性であり、実質的に水を含まないものであり、従
来のパップ剤とは基本的に異なるものである。
支持体上に展膏することにより製造することができる。
ここで支持体としては膏体層が裏面に浸透しない柔軟な
シート状物であれば、種類を問わず使用できる。本発明
で使用可能なシート状物を具体的に例示すれば、織布、
不織布などのほか、ポリオレフィンフィルム、ポリビニ
ルアルコールフィルム、塩化ビニルフィルム、ウレタン
アロイ並びにウレタン・塩化ビニル共重合体フィルム、
エチレン・ビニルアセテートフィルム等のプラスチック
フィルム、アクリル又はポリスチレンポリブタジエンと
ポリイソプレンとのブレンドからなる発泡体フィルム、
上記フィルムに金属を蒸着したフィルム、さらには、こ
れら各フィルムの2種以上を積層したシートなどを挙げ
ることができる。支持体の厚さは通常約1000μm以
下、好ましくは30〜700μmの範囲とすることが適
当である。
抗炎症を必要とする部位、例えば各関節、筋肉、頸部等
の炎症部位の皮膚上に貼付することにより使用される。
明するが、本発明は何らこれに限定されるものではな
い。
合し、これに粘着付与剤を加えて、さらに練合した。次
いでピロリドン、多価アルコール脂肪酸エステルとクエ
ン酸の混合液にジクロフェナクナトリウムを溶解させ、
上記の練合物に加えて均一になるまで練合したものを支
持体上に塗布展延して膏体層を形成させた。しかる後、
膏体層を膏面被覆物(ライナー)で被覆し、所望のサイ
ズに切断して貼付剤を得た。
じてジクロフェナクナトリウムの貼付剤からの経時的溶
出量を測定した。被験貼付剤を5cm×5cmに切断しテフ
ロン(登録商標)メッシュに貼り付けた後、時計皿に挟
み込み固定した。これを液温32℃のpH7.2のリン酸
緩衝液900mLに入れ薬面より25mm上でパドルを回転
させ、0.5、1、2、3、4、6、8時間経過後、パ
ドルと液面の中間より1mLを採取し、この液を高速液体
クロマトによりジクロフェナクナトリウムの定量を行っ
た。
発明貼付剤及び下記表2に示す処方で実施例1〜4と同
様にして調製した比較貼付剤を用いた。
貼付剤より溶出した割合(%)に換算した。結果を図1
に示す。図中のMeanは平均値を、SDは標準偏差を、n
は被験数をそれぞれ示す。
6のいずれの貼付剤よりも4倍以上の高い溶出率を示す
ことが判明した。
麻酔下、腹部の毛を除毛して腹部皮膚を摘出した。この
摘出皮膚を縦型セル(有効透過面積:2.83cm2、セ
ル容量:16mL)に装着し、この皮膚上に直径1.9cm
の貼付剤を貼付した。次いで、セルを37℃に加温しつ
つ、セル内のレシーバー液を電磁攪拌機で攪拌し、一定
時間毎にレシーバー液0.5mLを採取し、液中のジクロ
フェナクナトリウム濃度を測定した。実施例1、2及び
比較例1〜6の各貼付剤からラット腹部皮膚摘出部を透
過したジクロフェナクナトリウムの累積透過量を図2に
示す。図2より、本発明の貼付剤の累積透過量は比較例
1〜6のいずれの貼付剤よりも約3倍以上の高い累積透
過量を示すことが判明した。
従来の技術では十分な性能が期待できなかったジクロフ
ェナクナトリウムの放出性及び経皮吸収性を著明に促進
させることが可能となり、全身性副作用の軽減化等に寄
与する臨床上有用な貼付剤である。
的に膏体から放出され、経皮吸収されるので、優れた薬
効薬理効果が持続的に得られる。 (2)貼付剤はそれ自体粘着が強く、安全性も高い。 (3)ジクロフェナクナトリウムは膏体中に安定して存
在する。
性を示す図である。
性を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 粘着膏体基剤中に、ジクロフェナクナト
リウム、ピロリドン又はその誘導体、多価アルコール脂
肪酸エステル及び有機酸を含有する油性の鎮痛抗炎症局
所作用型の貼付剤。 - 【請求項2】 ピロリドン又はその誘導体が2−ピロリ
ドン又はN−メチル−2−ピロリドンであり、有機酸が
クエン酸、酒石酸又はコハク酸である請求項1記載の貼
付剤。 - 【請求項3】 粘着膏体基剤が、スチレン・イソプレン
・スチレンブロック共重合体及び粘着付与剤を含有する
ものである請求項1又は2記載の貼付剤。 - 【請求項4】 膏体層中に、ジクロフェナクナトリウム
を0.1〜5.0重量%、ピロリドン又はその誘導体を
0.5〜8.0重量%、多価アルコール脂肪酸エステル
を0.2〜10.0重量%、有機酸を0.05〜4.0
重量%含有するものである請求項1〜3のいずれか1項
記載の貼付剤。 - 【請求項5】 粘着膏体基剤が、スチレン・イソプレン
・スチレンブロック共重合体を膏体層中10〜50重量
%、粘着付与剤を膏体層中5〜50重量%含有するもの
である請求項1〜4のいずれか1項記載の貼付剤。
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