JP2002032983A - 磁気ランダムアクセスメモリデバイスのための基準信号生成 - Google Patents

磁気ランダムアクセスメモリデバイスのための基準信号生成

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JP2002032983A
JP2002032983A JP2001187366A JP2001187366A JP2002032983A JP 2002032983 A JP2002032983 A JP 2002032983A JP 2001187366 A JP2001187366 A JP 2001187366A JP 2001187366 A JP2001187366 A JP 2001187366A JP 2002032983 A JP2002032983 A JP 2002032983A
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Lung T Tran
ラング・ティー・トラン
Kenneth J Eldredge
ケネス・ジェイ・エルドレッジ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MRAMアレイのメモリセルのための信頼性の高
い基準信号を確立すること。 【解決手段】 メモリセル(104)のアレイ(102)を含む磁
気ランダムアクセスメモリ(MRAM)デバイス(100)。該
デバイス(100)は、製造誤差やアレイ全体にわたる温度
勾配、電磁干渉、及び経時変化といった他の因子に起因
する抵抗値の変動にもかかわらず、アレイ中の各メモリ
セルの抵抗状態を決定するために使用することが可能な
基準信号を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを記憶させ
るためのランダムアクセスメモリに関し、特に、メモリ
セルのアレイと該メモリセルの抵抗状態を検知するため
の回路要素とを備えた磁気ランダムアクセスメモリデバ
イスに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)
は、長期データ記憶のために検討されている不揮発性メ
モリである。MRAMデバイスにおける読み出し及び書き込
み操作の実行は、ハードディスクドライブといった従来
の長期記憶用装置における読み出し及び書き込み操作の
実行よりも数桁速い。更に、MRAMデバイスは、ハードデ
ィスクドライブその他の従来の長期記憶用装置よりもコ
ンパクトで消費電力も一層少ないものとなる。
【0003】典型的なMRAMデバイスにはメモリセルアレ
イが含まれる。ワードラインがメモリセルの行に沿って
延び、ビットラインがメモリセルの列に沿って延びる。
各メモリセルは、ワードラインとビットラインとの交差
点に配置される。
【0004】1つのメモリセルは、1ビットの情報を磁
化配向として記憶する。各メモリセルの磁化は、あらゆ
る所与の時間に2つの安定した配向(すなわち状態)の
1つを呈するものとなる。これら2つの安定した配向
(すなわち平行及び逆平行)は、「0」及び「1」の論理
値を表すことが可能なものである。
【0005】該磁化配向は、メモリセルの抵抗に影響を
与えるものとなる。例えば、磁化配向が平行である場合
には、メモリセルの抵抗は第1の値Rになり、磁化配向
が逆平行である場合には、メモリセルの抵抗は第2の値
R+△Rになる。選択されたメモリセルの磁化配向ひいて
はメモリセルの論理状態は、メモリセルの抵抗状態を検
知することにより読み出すことが可能である。
【0006】選択されたメモリセルの抵抗状態は、該選
択されたメモリセルと交差するワードラインにセンス電
圧を印加し、該選択されたメモリセルと交差するビット
ライン上の電流を検知することにより、読み出すことが
可能である。センス電流(Is)は、センス電圧(Vs)と
選択されたメモリセルの抵抗(RまたはR+△R)との比
である。このため、センス電流は、Is0=Vs/RまたはIs
1=Vs/(R+△R)にほぼ等しくなるはずである。セン
ス電流は、電圧に変換することが可能である。選択され
たメモリセルの抵抗状態は、データ電圧を基準電圧(Vr
ef)と比較することにより判定することが可能である。
例えば、データ電圧が基準電圧よりも高い(すなわちVd
ata>Vref)場合には、選択されたメモリセルに記憶さ
れている論理値は論理「0」であり、データ電圧が基準
電圧よりも低い(すなわちVdata<Vref)場合には、論
理値は論理「0」である。
【0007】交差点抵抗の大きいMRAMアレイのための基
準信号の生成は複雑なタスクである。選択されていない
メモリセルの負荷効果(loading effect)が存在する。ま
た、抵抗アレイに「漏洩経路(sneak path)」が存在す
る。更に、製造公差が適切に制御されない場合には、ア
レイ全体にわたりメモリセル抵抗の大きな変動が生じる
ことになる。その結果として、1グループのメモリセル
により用いられる基準信号が別のグループのメモリセル
で利用できない可能性がある。
【0008】基準信号の生成は、デバイスの形状寸法が
縮小するにつれて、ますます複雑になる。形状寸法が縮
小するにつれて、製造公差の制御がますます困難にな
る。それにもかかわらず、デバイス製造業者の目標は、
デバイスの形状寸法を縮小することにある。更に、アレ
イ全体にわたる温度勾配、周囲電磁ノイズ、及び経時変
化といった物理的な影響に起因して、抵抗値の変動が生
じる可能性がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、MRAM
アレイのメモリセルのための信頼性の高い基準信号を確
立することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明により
達成される。本発明の一態様によれば、メモリデバイス
は、メモリセルアレイ、論理「1」を記憶するための第
1の記憶デバイス、論理「0」を記憶するための第2の
記憶デバイス、センス増幅器、及び該センス増幅器のた
めの基準信号を生成する回路を含むものとなる。該回路
は、前記第1及び第2の記憶デバイスの出力を組み合わ
せることにより基準信号を生成する。
【0011】本発明の他の態様及び利点については、一
例として本発明の原理を示す図面に関して行う以下の詳
細な説明から明らかとなろう。
【0012】
【発明の実施の形態】例証のため図示するように、本発
明は、メモリセルアレイを含むMRAMデバイスにより実施
される。その回路は、製造公差や、アレイ全域にわたる
温度勾配、電磁干渉、及び経時変化といった他の要因に
起因する抵抗値の変動にもかかわらず、メモリセルアレ
イにおけるメモリセルにより利用することが可能な基準
信号を生成することが可能なものである。以下では4つ
の異なるMRAMデバイスについて解説する。図1及び図3
に示す第1及び第2のMRAMデバイス100,200は、基準信
号の生成に用いられる基準セルを含んでいる。図5及び
図7に示す第3及び第4のMRAMデバイス300,400は、基
準信号の生成に用いられるコンデンサを含んでいる。 実施態様1 図1を参照する。第1のMRAMデバイス100は複数のメモ
リセル104からなるメモリセルアレイを含んでいる。該
メモリセル104は、典型的には、行及び列をなすように
構成され、この場合、行はx方向に沿って延び、列はy方
向に沿って延びている。該メモリセルアレイは、任意の
数のメモリセル行及びメモリセル列を有することが可能
なものである。
【0013】メモリセル104は、連続するブロック102
(1)〜102(n)をなすように編成される。図1は、第1の
ブロック102(1)を多少詳細に示している。同図は僅か数
行及び数列のメモリセル104しか示していない。n番目
のブロック102(n)は破線で示されている。また、最初の
ブロックとn番目のブロックとの間のブロック102(2)〜
102(n-1)は示されていない。
【0014】ワードライン106は、メモリセルアレイ102
の一方の側の平面内をx方向に沿って延びている。ビッ
トライン108は、メモリセルアレイ102の他方の側の平面
内をy方向に沿って延びている。各メモリセル104は、ワ
ードライン106とビットライン108との交差点に配置され
ている。
【0015】各メモリセル104は、2つの安定した抵抗
状態R0,R1(R0≠R1)を有している。例えば、第1の抵
抗状態R0は論理値「0」に対応し、第2の抵抗状態R1
論理値「1」に対応する。選択されたメモリセル104の抵
抗状態は、選択されたメモリセルを外部磁界にさらすこ
とにより設定することが可能である。該外部磁界は、選
択されたメモリセル104と交差するワードライン106及び
ビットライン108に書き込み電流を供給することにより
生成することが可能である。
【0016】各ブロックにおける2つの列110,112は基
準列として予約される。第1の基準列110の各基準セル1
04は必ず論理「1」を記憶し、第2の基準列112の各基準
セル104は必ず論理「0」を記憶する。各ブロックの残り
の列中のメモリセル104は、ユーザデータを記憶する。
各ワードライン106は、ユーザデータを記憶する一行の
メモリセル104、並びに、第1の基準列110におけるメモ
リセル104及び第2の基準列112におけるメモリセル104
と交差する。従って、各ワードライン106は、論理「0」
を必ず記憶するメモリセル、論理「1」を必ず記憶する
メモリセル104、及びユーザデータを記憶する多数のメ
モリセル104と交差する。基準列110,112におけるメモリ
セル104は、ユーザデータを記憶するメモリセル104と同
じ構成を有するものである。
【0017】基準列110,112は、第1のブロック102(1)
の第1列及び第2列として示されているが、これに制限
されるものではない。基準列110,112は、メモリセルブ
ロック102内の任意の位置を占めることが可能である。
【0018】MRAMデバイス100は更に、読み出し操作時
にワードライン106を選択するための行デコーダ116を含
む。ワードラインは、それにセンス電圧Vsを印加するこ
とにより選択することが可能である。該センス電圧は、
電圧源114により供給することが可能である。
【0019】MRAMデバイス100は更に、各ブロック102
(j)毎に、ステアリング回路118及びセンス増幅器120を
含む。各ステアリング回路118には多数のビットライン1
08が接続される。各ステアリング回路118は、選択され
たビットラインをセンス増幅器120のセンス入力に接続
する1組のスイッチを含む。他の選択されていないビッ
トラインは接地電位に接続される。センス増幅器120の
出力は、第2の増幅器122に供給され、該第2の増幅器1
22は、MRAMデバイス100のI/Oパッド124に結合される。
【0020】また、各ブロック102(j)毎に、半利得(hal
f-gain)増幅器126が配設される。該半利得増幅器126の
基準入力は、第1の基準列110のメモリセル104と交差す
る第1のビットライン128に接続される。半利得増幅器1
26の基準入力はまた、第2の基準列112のメモリセル104
と交差する第2のビットライン130にも接続される。
【0021】ここで、第1のMRAMデバイス100による読
み出し操作を例示したフローチャートを示す図2を参照
する。読み出し操作の開始時に、1つのワードライン10
6と1つのビットライン108とが選択される(ブロック15
2)。このワードライン106及びビットライン108の選択
により、該選択されたワードライン106及びビットライ
ン108にセンス電流が流れることになる。該センス電流
は、選択されたワードライン106及びビットライン108の
交差点に位置するメモリセル104にも流れる。例えば、
行デコーダ116が、ワードライン106にセンス電圧Vsを印
加することにより該ワードライン106を選択することが
可能であり、またステアリング回路118が、ビットライ
ン108に仮想接地電位を印加することにより該ビットラ
イン108を選択することが可能である。他の選択されて
いないビットラインは、ステアリング回路118により接
地電位に接続される。行デコーダ116及びステアリング
回路118は、行アドレス及び列アドレスに応じて選択を
行うものである。
【0022】センス電流Isは、センス増幅器120のセン
ス入力に供給される。該センス電流の大きさは、選択さ
れたメモリセル104の抵抗状態(従って論理状態)に反
比例する。フィードバック抵抗器(Rf)を有するセンス
増幅器120は、センス電流Isをデータ電圧Vdataへと変換
する。該センス増幅器120の出力は、第2の増幅器122の
入力にデータ電圧Vdataを提供される。
【0023】選択されたワードライン106に対するセン
ス電圧Vsの印加はまた、第1の基準列110と交差する選
択されたワードライン106及びビットライン128の交差点
に位置するメモリセル104に第1の基準電流Iraを流れさ
せるものとなる。同様に、該センス電圧Vsの印加は、第
2の基準列112と交差する選択されたワードライン106及
びビットライン130の交差点に位置するメモリセル104に
第2の基準電流Irbを流れさせるものとなる。従って、
ワードライン106が選択されると、基準列110,112中の基
準セル104が選択される。第1の基準列110中の基準セル
104が論理「1」を記憶する(従って抵抗値R1を有する)
ため、第1の基準電流IraはVs/R1に等しい。第2の基
準列112中の基準セル104は論理「0」を記憶する(従っ
て抵抗値R 0を有する)ため、第2の基準電流IrbはVs/R
0に等しい。
【0024】基準電流Ira,Irbは、半利得増幅器126の基
準入力に供給される。該半利得増幅器126により、前記
基準電流Ira,Irbが加算され(ブロック154)、該加算結
果が1/2にされ、及び基準電圧Vrefへと変換される
(ブロック126)。このため、Vref=(Ira+Irb)Rf/2
である。該半利得増幅器126の出力により基準電圧Vref
が提供される。
【0025】第2の増幅器122は、データ電圧Vdataを基
準電圧Vrefと比較する。この比較は、選択されたメモリ
セル104が論理「1」を記憶しているか論理「0」を記憶
しているかを示すものとなる(ブロック158)。
【0026】各ブロックでの第1及び第2の基準列110,
112の使用は、メモリセルの抵抗値の変化がアレイを横
切る距離の関数となるという仮定に基づくものである。
すなわち、互いにより近接したメモリセル104は、より
離れたメモリセル104よりも、抵抗状態の変化が小さく
なる。このため、各メモリセル102(j)(1≦j≦n)の第
1及び第2の列110,112は、ユーザデータを記憶するメ
モリセル104とは異なる特性を有するものとなる。更
に、基準セル列110,112中の基準セルは、メモリセルブ
ロック102(j)の一部を形成している。その結果、ブロッ
ク102(j)内のワードライン106における変動または他の
選択されていないメモリセルの負荷による影響(loading
effects)が、同じブロック102(j)内の基準セルに同様
の影響を与えることになる。このため、同じブロック10
2(j)の基準セル列110,112内の選択されたメモリセル及
び基準セルは、ノイズ及び温度のコモンモードを除去す
るよう互いに追随する傾向を有するものとなる。その結
果として、選択されたメモリセルの抵抗状態の一層信頼
性の高い判定が行われることになる。 実施態様2 図3は、前記の第1のメモリデバイス100と類似した第
2のメモリデバイス200を示している。該第2のメモリ
デバイス200は、メモリセル204のアレイ、該メモリセル
204の行と交差するワードライン206、及び該メモリセル
204の列と交差するビットライン208を含む。メモリセル
204は、ブロック202(1)〜202(n)をなすよう編成されて
いる。図3には1つのブロック202(j)しか示していな
い。
【0027】第2のメモリデバイス200の各ブロック202
(j)毎に、直列に接続された第1の対をなす基準セル25
1,252と、直列に接続された第2の対をなす基準セル25
3,254が配設されている。第1の対をなす基準セル251,2
52は、第2の対をなす基準セル253,254と並列に接続さ
れている。第1の対をなす基準セル251,252は、それぞ
れ、必ず論理「0」及び論理「1」を記憶し、抵抗値R0a
及びR1aを有する。第2の対をなす基準セル253,254は、
それぞれ、必ず論理「0」及び論理「1」を記憶し、抵抗
値R0b及びR1bを有する。従って、4つの基準セル251,25
2,253,254を組み合わせた抵抗値Rrefは、約(R0a+R1a)
(R0b+R1b)/(R0a+R1a+R0b+R1b)となる。R0=R0a
=R0b及びR1=R1a=R1bの場合には、Rref=(R0+R1)/2
となり、基準抵抗値Rrefは、抵抗値R0と抵抗値R1との中
間になる。
【0028】基準セル251,252,253,254は全て、同じ材
料で作製され、対応するブロック202(j)におけるメモリ
セルと同じサイズを有する。更に、基準セル251,252,25
3,254は、対応するブロック202(j)の近くに配置され
る。
【0029】基準セル対251,252及び253,254は、行デコ
ーダ216とセンス増幅器256の基準入力との間に結合され
る。行デコーダ216は、ブロック202(j)内の選択された
メモリセルに対する読み出し操作時に、基準セル251,25
2,253,254にセンス電圧Vsを印加する。ステアリング回
路218はビットライン208とセンス増幅器256のセンス入
力との間に結合される。センス増幅器の出力はI/Oパッ
ド224に結合される。
【0030】ここで図4を参照する。同図は、第2のMR
AMデバイス200における読み出し操作を示すフローチャ
ート260である。読み出し操作の開始時に、ワードライ
ン206及びビットライン208が選択され(ブロック26
2)、行デコーダ216が該選択されたワードライン206に
センス電圧Vsを印加し、ステアリング回路218が該選択
されたビットライン208をセンス増幅器256に接続し、選
択されなかったビットラインが接地される。センス電流
Isは、選択されたメモリセル及び選択されたビットライ
ンを通ってセンス増幅器256のセンス入力へと流れる。
これと同時に、行デコーダ216が基準セル対251,252及び
253,254にセンス電圧Vsを印加し(ブロック264)、その
結果として基準電流Irがセンス増幅器256の基準入力へ
と流れる。該基準電流Irは、Vs/Rrefに等しいものであ
る。
【0031】センス増幅器256は、センス信号Isを基準
信号Irと比較する。該比較により、選択されたメモリセ
ル204が論理「1」と論理「0」の何れを記憶しているか
が明らかになる(ブロック266)。 実施態様3 図5は第3のメモリデバイス300を示している。該メモ
リデバイス300は、メモリセル304のアレイ、該メモリセ
ル304の行と交差するワードライン306、及び該メモリセ
ル304の列と交差するビットライン308を含む。図5には
1つのメモリセルブロック302(j)しか示していない。第
3のメモリデバイス300は更に、各メモリセルブロック3
02(j)毎に、ステアリング回路318、第1の増幅器319、
センス(第2の)増幅器320、及びサンプルホールド(S
/H)回路321を含む。
【0032】ステアリング回路318は、選択されたビッ
トラインを第1の増幅器319に結合させ、メモリセルブ
ロック302(j)の選択されていないビットラインを接地電
位に結合させる。S/H回路321は、第1のコンデンサ322
(データ信号記憶デバイスとして機能するもの)、第2
のコンデンサ324(第1の基準信号記憶デバイスとして
機能するもの)、及び第3のコンデンサ326(第2の基
準信号記憶デバイスとして機能するもの)を含む。第1
のコンデンサ322は、第1のスイッチ328により第1の増
幅器319の出力に結合される。第2のコンデンサ324は、
第2及び第3のスイッチ330,332により第1の増幅器319
に結合される。第3のコンデンサ326は、第3のスイッ
チ332によりステアリング回路の出力に結合される。第
1のコンデンサ322は、センス増幅器320のセンス入力に
結合される。第2のコンデンサ324は、センス増幅器320
の基準入力に結合される。
【0033】S/H回路321は、センス対象となるメモリ
セルに対して必ずしも局所的なものである必要はない。
S/H回路321は、第3のメモリデバイス300のシリコン基
板上に形成することが可能である。
【0034】S/H回路321は更に、スイッチ328,330,332
のための制御論理回路334を含む。該制御論理回路334
は、図6に示すように、選択されたメモリセルに対する
読み出し操作時に、スイッチ328,330,332を制御する。
【0035】第3のメモリデバイス300の各ブロック302
(j)はまた書き込み回路336を含む。
【0036】選択されたメモリセルに対する書き込み操
作時に、書き込み回路336は、選択されたワードライン
に第1の書き込み電流を供給し、選択されたビットライ
ンに第2の書き込み電流を供給する。他の全てのライン
は未接続のままとされる。各書き込み電流は、選択され
たメモリセルに磁界を生成する。ビットライン308上の
書き込み電流の方向に応じて、組み合わせられた磁界
が、選択されたメモリセルを、低抵抗状態R0または高抵
抗状態R1に設定する。読み出し回路及び書き込み回路
は、別個の回路として図示されているが、それらを一体
化することも可能である。
【0037】ここで図6を参照する。時間T0で、ワード
ライン306及びビットライン308が選択され、これにより
センス信号が選択されたメモリセル304を流れることに
なる。センス信号の大きさは、選択されたメモリセル30
4の抵抗状態によって決まる。時間T0で、3つのスイッ
チ328,330,332の全てが開かれる。
【0038】時間T0の直後に、第1のスイッチ328が閉
じられて、第1の増幅器319が第1のコンデンサ322を電
圧Vdataまで充電することが可能になる。時間T1で、第
1のスイッチ322が開かれる。時間T1での電圧Vdataは、
選択されたメモリセル304の抵抗状態を表している。
【0039】時間T1で、選択されたメモリセル304に論
理「0」が書き込まれる。このため、選択されたメモリ
セル304の抵抗は、R0に設定される。
【0040】時間T2で、交差するワードライン306及び
ビット線308を選択することにより、選択されたメモリ
セル304が再び読み出される。その結果、選択されたメ
モリセル304をセンス信号が流れることになる。
【0041】時間T2の後、第2及び第3のスイッチ330,
332が閉じられて、第2及び第3のコンデンサ324,326が
電圧V0まで充電可能になる。時間T3での電圧V0は、選択
されたメモリセル104に記憶されている論理「0」を表し
ている。
【0042】時間T3で、第2及び第3のスイッチ330,33
2が開かれ、選択されたメモリセル304に論理「1」が書
き込まれる。このため、選択されたメモリセルの抵抗が
R1に設定される。
【0043】時間T4で、交差するワードライン306及び
ビットライン308を選択することにより、選択されたメ
モリセル304が再び読み出される。その結果、選択され
たメモリセル304をセンス信号が流れることになる。
【0044】時間T4の後、第3のスイッチ332が閉じら
れて、第3のコンデンサ326が電圧V1まで充電される。
時間T5で第3のスイッチ332が開かれる。時間T5での電
圧V1は、選択されたメモリセル304に記憶されている論
理「1」を表している。
【0045】時間T5の後、第2のスイッチ330が閉じら
れ、これにより、第2のコンデンサ324上の電荷及び第
3のコンデンサ326上の電荷を基準電圧Vrefと等しくす
ることが可能になる。第2のコンデンサ324と第3のコ
ンデンサ326との間での電荷の転送は、極めて迅速に行
うことが可能である。
【0046】時間T6で、基準電圧Vrefは、センス増幅器
320の基準入力に対して利用可能となる。第1のコンデ
ンサ322における電圧Vdataは、センス増幅器320のセン
ス入力に印加される。該センス増幅器320は、電圧Vdata
を基準電圧Vrefを比較して、選択されたメモリセルに論
理「0」と論理「0」の何れが記憶されていたかを判定す
る。
【0047】時間T7で、その論理値が、選択されたメモ
リセル304にリストアする(すなわち戻す)。従って、
論理「0」が検知された場合には、書き込み回路336は、
選択されたメモリセル304に論理「0」を書き込む。また
論理「1」が検知された場合には、書き込み回路336は、
選択されたメモリセル304に論理「1」を書き込む。実施
態様4図7は、第4のメモリデバイス400を示してお
り、これは、S/H回路421を除き第2のメモリデバイス3
00と同じものである。該第4のメモリデバイス400のS/
H回路421は、第1のコンデンサ(データ記憶デバイスと
して機能する)、第2のコンデンサ424(第1の基準信
号記憶デバイスとして機能する)、及び第3のコンデン
サ426(第2の基準信号記憶デバイスとして機能する)
を含む。
【0048】第1のコンデンサ422は、第1のスイッチ4
28により第1の増幅器の出力に結合される。第2のコン
デンサ424は、第2のスイッチ430により第1の増幅器の
出力に結合される。第3のコンデンサ426は、第3のス
イッチ432により第1の増幅器の出力に結合される。第
4のスイッチ434は、第2のコンデンサ424を第3のコン
デンサ426に結合する。
【0049】第1のコンデンサ422は、センス増幅器320
のセンス入力に接続される。第3のコンデンサ426は、
センス増幅器320の基準入力に接続される。
【0050】S/H回路421は更に、選択されたメモリセ
ル304に対する読み出し操作時にスイッチ428,430,432,4
34を制御するための制御論理回路436を含む。該スイッ
チ428,430,432,434の制御を図8に示す。
【0051】ここで図8を参照する。時間T0で、ワード
ライン306及びビットライン308が選択されて、選択され
たメモリセル304をセンス信号が流れることになる。該
センス信号の大きさは、選択されたメモリセル304の抵
抗状態によって決まる。時間T0で、4つのスイッチ428,
430,432,434の全てが開く。
【0052】時間T0の直後に、第1のスイッチ428が閉
じ、センス電流が第1のコンデンサ422を電圧Vdataまで
充電させることが可能になる。
【0053】時間T1で、第1のスイッチ428が開く。時
間T1での電圧Vdataは、選択されたメモリセル304の抵抗
状態を表している。
【0054】この場合も、時間T1で、選択されたメモリ
セル304に論理「0」が書き込まれる。従って、選択され
たメモリセル304の抵抗はR0に設定される。
【0055】時間T2で、交差するワードライン306及び
ビットライン308を選択することにより、選択されたメ
モリセル304が再び読み出される。その結果、選択され
たメモリセル304をセンス信号が流れることになる。
【0056】時間T2の後、第2のスイッチ430が閉じ、
第2のコンデンサ424を電圧V0まで充電させることが可
能になる。
【0057】時間T3で、第2のスイッチ430が開き、選
択されたメモリセル304に論理「1」が書き込まれる。従
って、選択されたメモリセル304の抵抗は、R1に設定さ
れる。
【0058】時間T4で、交差するワードライン306及び
ビットライン308を選択することにより、選択されたメ
モリセル304が再び読み出される。その結果、選択され
たメモリセル304をセンス信号が流れることになる。
【0059】時間T4の後、第3のスイッチ432が閉じ、
第3のコンデンサ426を電圧V0まで充電することが可能
になる。時間T5で、第3のスイッチ432が開く。
【0060】時間T5の後、第4のスイッチ434が閉じ、
その結果、第2のコンデンサ424における電荷及び第3
のコンデンサ426における電荷を基準電圧Vrefと等しく
することが可能になる。この等しくする電圧Vrefは、V0
とV1とのほぼ中間になる。すなわち、Vref≒(V0+V1
/2となる。該基準電圧Vrefは、センス増幅器320の基準
入力に印加される。
【0061】時間T6で、該基準電圧Vrefが、センス増幅
器320の基準入力に対して利用可能となる。センス増幅
器320は、第1のコンデンサ422における電圧Vdataを基
準電圧Vrefと比較して、選択されたメモリセル304に論
理「0」と論理「1」の何れが記憶されていたかを判定す
る。時間T7で、選択されたメモリセルの検知された論理
値が、該選択されたメモリセルにリストアされる。
【0062】かかる本開示のMRAMは、製造公差や、アレ
イ全域にわたる温度勾配、電磁妨害、及び経時変化とい
った他の要因に起因する抵抗の変動にもかかわらず、有
用な基準信号を生成するものとなる。第1及び第2のメ
モリデバイスは、第3及び第4のメモリデバイスよりも
速い読み出し操作を実行することが可能である。しか
し、第3及び第4のメモリセルは、選択されたメモリセ
ルの論理状態を判定するための遙かに堅牢な基準信号を
有するものとなる。これは、該基準信号が、選択された
メモリセルから得られるからである。
【0063】図5及び図7の信号記憶デバイスは、コン
デンサに制限されるものではない。例えば、信号記憶デ
バイスは、デジタルカウンタとすることが可能である。
【0064】メモリセルは、いかなる特定のタイプにも
制限されるものではない。例えば、メモリセルは、制限
がない場合には、スピン依存トンネル(SDT)接合素子
または巨大磁気抵抗(GMR)素子とすることも可能であ
る。
【0065】センス増幅器は、いかなる特定のタイプに
も制限されるものではない。例証となるセンス増幅器
が、本出願人の2000年5月3日に提出した同時係属中の米
国特許出願第09/564,308号及び1999年10月29日に提出し
た米国特許出願第09/430,611号に開示されている。
【0066】本発明のいくつかの特定の実施態様につい
て解説し例示してきたが、本発明は、こうして解説し例
示した特定の形態または構成に制限されるものではな
い。本発明は、特許請求の範囲に従って解釈されるもの
である。
【0067】以下においては、本発明の種々の構成要件
の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。 1.メモリデバイス(100)であって、1ブロック(102)の
メモリセル(104)と、論理「1」を記憶するための第1
記憶手段(110)と、論理「0」を記憶するための第2記
憶手段(112)と、センス増幅器(120)と、前記第1及び第
2記憶手段の出力を組み合わせることにより前記センス
増幅器のための基準信号(Vref)を生成する回路(126)と
を備えている、メモリデバイス。 2.前記第1記憶手段が、前記1ブロックのメモリセル
のための第1グループ(110)の基準セルを含み、前記第
2記憶手段が、前記1ブロックのメモリセルのための第
2グループ(112)の基準セルを含み、前記回路が、前記
第1及び第2グループの基準セルからの出力を組み合わ
せることにより前記基準信号を生成し、前記第1及び第
2グループが、前記1ブロックのメモリセルに対して局
所的なものである、前項1に記載のメモリデバイス。 3.前記第1グループが第1列(110)の第1基準セルを
含み、前記第2グループが第2列(112)の第2基準セル
を含み、アレイをなす各メモリセルがワードライン(10
6)と交差し、各ワードラインが前記1グループの基準セ
ルにおける第1基準セル、及び前記第2列の基準セルに
おける第2基準セルとも交差し、ワードラインを選択す
る結果として、対応する対をなす第1及び第2の基準セ
ルが選択され、該選択された基準セル対の出力が前記回
路により組み合わせられて前記基準信号が生成される、
前項2に記載のメモリデバイス。 4.第1ビットライン(128)が、前記第1列における前
記第1基準セルと交差し、第2ビットライン(130)が、
前記第2列における前記第2基準セルと交差し、前記回
路が、前記第1及び第2ビットラインに結合された入力
を有する半利得増幅器(126)を含む、前項3に記載のメ
モリデバイス。 5.前記第1グループが、論理「1」を記憶するための
第1基準セル(252)を含み、前記第2グループが、論理
「0」を記憶するための第2基準セル(251)を含み、前
記第1及び第2の基準セルにトレースが交差し、前記回
路が、該トレースと結合された入力を有する増幅器(25
6)を含む、前項2に記載のメモリデバイス(200)。 6.論理「1」を記憶するための更なる第1基準セル(2
54)と、論理「0」を記憶するための更なる第2基準セ
ル(253)と、それら更なる基準セルと交差する更なるト
レースとを含み、該更なる追加トレースが前記増幅器の
入力にも結合されている、前項5に記載のメモリデバイ
ス。 7.前記アレイにおける更なるブロック(102(2)〜102
(n))のメモリセルの各ブロック毎に、更なる第1基準セ
ルグループ、更なる第2基準セルグループ、更なる回
路、及び更なるセンス増幅器を備えており、更なる第1
基準セルグループの各々が、論理「1」を記憶するため
の第1基準セルを含み、更なる第2基準セルグループの
各々が、論理「0」を記憶するための第2基準セルを含
み、及び更なる回路の各々が、対応する第1及び第2の
基準セルグループの出力を組み合わせることにより対応
するセンス増幅器の基準信号を生成し、更なるグループ
の基準セルの各グループが、それに対応するメモリセル
ブロックに対して局所的なものである、前項2に記載の
メモリデバイス。 8.第3記憶手段を更に含み、前記回路(321)が、第
1、第2、及び第3スイッチ(328,330,332)とそれらス
イッチを制御するための制御論理回路(334)とを含み、
該制御論理回路が前記第1スイッチを制御して、第1時
間間隔中に前記選択されたメモリセルを前記第3記憶手
段に接続させ、前記制御論理回路が前記第2及び第3ス
イッチを制御して、第2時間間隔中に前記第1及び第2
記憶手段(326,324)を前記選択されたメモリセルに接続
させ、前記制御論理回路が前記第2スイッチを制御し
て、第3時間間隔中に前記選択されたメモリセルを前記
第1記憶手段に接続させ、前記制御論理回路が前記第3
スイッチを制御して、前記第1及び第2記憶手段に記憶
された信号を等しくさせ、該等しくされた信号が前記基
準信号となる、前項1に記載のメモリデバイス(300)。 9.前記アレイ中の選択されたメモリセルの論理値を記
憶するための第3記憶手段(428)を更に含み、前記回路
(421)が、第1、第2、第3、及び第4スイッチ(428,43
0,432,434)とそれらスイッチを制御するための制御論理
回路(436)とを含み、該論理回路回路が前記第1スイッ
チ(428)を制御して、第1時間間隔中に前記選択された
メモリセルを前記第3記憶手段(422)に接続させ、前記
制御論理回路が前記第2スイッチ(430)を制御して、第
2時間間隔中に前記第1記憶手段(424)を前記選択され
たメモリセルに接続させ、前記制御論理回路が前記第3
スイッチ(432)を制御して、第3時間間隔中に前記選択
されたメモリセルを前記第2記憶手段(426)に接続さ
せ、前記制御論理回路が前記第4スイッチ(434)を制御
して、第4時間間隔中に前記第1及び第2記憶手段に記
憶された信号を等しくして該等しくされた信号が前記基
準信号となる、前項1に記載のメモリデバイス(400)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるMRAMデバイスを示す説明図であ
る。
【図2】図1に示すMRAMデバイスによる読み出し操作を
示すフローチャートである。
【図3】本発明による別のMRAMデバイスを示す説明図で
ある。
【図4】図3に示すMRAMデバイスによる読み出し操作を
示すフローチャートである。
【図5】本発明による更に別のMRAMデバイスを示す説明
図である。
【図6】図5に示すMRAMデバイスに関するタイミングチ
ャートである。
【図7】本発明による更に別のMRAMデバイスを示す説明
図である。
【図8】図7に示すMRAMデバイスに関するタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
100 メモリデバイス 102 ブロック 104 メモリセル 106 ワードライン 110 第1記憶手段 112 第2記憶手段 120 センス増幅器 126 基準信号生成回路 128 第1ビットライン 130 第2ビットライン 200 メモリデバイス 251 第2基準セル 252 第1基準セル 253 第2追加基準セル 254 第1追加基準セル 256 増幅器 300 メモリデバイス 321 S/H回路回路 324 第2記憶手段 326 第1記憶手段 328 第1スイッチ 330 第2スイッチ 332 第3スイッチ 334 制御論理回路 400 メモリデバイス 421 S/H回路 422 第3記憶手段 424 第1記憶手段 426 第2記憶手段 428 第1スイッチ 430 第2スイッチ 432 第3スイッチ 434 第4スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリデバイス(100)であって、 1ブロック(102)のメモリセル(104)と、 論理「1」を記憶するための第1の記憶手段(110)と、 論理「0」を記憶するための第2の記憶手段(112)と、 センス増幅器(120)と、 前記第1及び第2の記憶手段の出力を組み合わせること
    により前記センス増幅器のための基準信号(Vref)を生成
    する回路(126)とを備えている、メモリデバイス。
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