JP2009158098A - マグネチックランダムアクセスメモリ及びそのデータセンシング回路及びその方法 - Google Patents

マグネチックランダムアクセスメモリ及びそのデータセンシング回路及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基準セルを使用せず、マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを正確に判別することができるマグネチックランダムアクセスメモリMRAMが提供される。
【解決手段】MRAMは、ワードライン、ビットライン、及びデジットラインの交差点に行及び列に配列されたマグネチックメモリセルを有するメモリセルアレイと、選択されたマグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを感知する感知増幅器とを含む。前記感知増幅器は、制御信号に応答して選択されたマグネチックメモリセルに第1電流と第2電流のうちいずれか一つを供給する電流源と、第1スイッチング信号に応答して第1電圧を貯蔵するための第1貯蔵手段と、第2スイッチング信号に応答して第2電圧を貯蔵するための第2貯蔵手段と、前記第1電圧と前記第2電圧との差を利用して前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを判別する差動増幅器とを含む。
【選択図】図3

Description

本発明はマグネチックランダムアクセスメモリ(Magnetic Random Access Memory)に関するものであり、さらに具体的には、マグネチックランダムアクセスメモリセルに書き込まれたデータをセンシングするための回路及び方法に関するものである。
マグネチックランダムアクセスメモリ(Magnetic Random Access Memory、以下、MRAMという)は一種の揮発性メモリ装置として、複数個のマグネチックメモリセルを含む。MRAMは磁性層と非磁性層が交互に積層された多重層の間に示す磁気抵抗(magnetoresistive)現象を利用する。マグネチックメモリセルの磁気抵抗は磁性層内の磁化方向が同一、または反対に従って各々最小値と最大値を有する。磁化方向が同一であれば、“並列”状態といい、論理的にロー(low、すなわち、“0”)の状態を示す。磁化方向が反対であれば、“非並列”状態といい、論理的にハイ(high、すなわち、“1”)状態を示す。
図1は磁気トンネル接合(Magnetic Tunnel Junction:MTJ)の簡略化した断面図である。図1を参照すると、MTJ10は磁性体である第1層11と磁性体である第2層12及びこれらの間に挟まれた薄い絶縁層13を含む。判読電流端子14は層11に電気的に連結され、判読電流端子15は層12に電気的に連結される。層11は、層11での磁界がベクタ16と一般的に平行に置かれ、このベクタ16の方向に置かれるように構成される。類似に、層12は、層12での磁界がベクタ17と一般的に平行に置かれ、このベクタ17の方向に置かれるように構成される。本説明の便宜のために、ベクタ16は常に例示された方向に(図1のページ右側に)維持され、ベクタ17は左側または右側のうちいずれか一つにスイッチング可能であると仮定する。
デジットライン20は層12の隣接した所に配置され、電流がこのラインを通じて通過する時に、ベクタ17の方向を変更することができる磁界が層12に生成されるようにする。電流の方向は生成される磁界の方向を決め、その結果として、ベクタ17が置かれる方向を決める。いくつかの応用において、層12の隣接した所に配置され、図面で入る方向及び図面から出る方向に延長することで例示されたビットライン21のような第2磁界源を提供することが便利することもできる。そのような応用において、デジットライン20及びビットライン21全部での電流は層12でのベクタ17をスイッチングするのに必要である。プログラミング、すなわち‘書き込み’モードで、二つのラインの実施の形態が2次元セルの配列で特定のセルをアドレシングするのに便利である。
一般的に、MTJ10は二つのメモリ状態、すなわち、ベクタ16、17が整列され、端子14、15の間の抵抗が最小になる状態と、ベクタ16、及び17が正反対に整列され、端子14、及び15の間の抵抗が最大になる状態を有する。最大抵抗及び/または最小抵抗が変更することができる多様な方法があるが、一般的に、標準方法は層13の厚さを変更させ、及び/または層11、12、及び13の水平面積を変更させることのうち一つである。
ところで、端子14、及び15の間の抵抗、すなわち、トンネリング抵抗は絶縁層13の厚さに対して指数関数的に変化するので、絶縁層13の厚さの変化に他のトンネリング抵抗の変化が大きい。MTJに貯蔵されたデータが“0”または“1”であるか否かを区別する磁気抵抗率(Magnetoresister Ratio:MR)を20%に維持するためには、絶縁層13の厚さを非常に均一に(0.1Å以下)に維持しなければならないので、工程上の負担になる。
従来のMRAMはデータメモリセルに各々対応する基準メモリセルを具備した。感知電流と基準電流をデータメモリセルと基準メモリセルに各々印加した後に、セルの両端に電圧降下が発生する時に、この電圧を互いに比較してデータセルメモリセルに貯蔵されたデータを判別することができる。しかし、先の説明のように、データセルに貯蔵されたデータを正確に判別するためには、データセルと基準セルとの磁気抵抗の誤差が小さなければならない。もし工程上の誤謬により、データセルと基準セルとの磁気抵抗の誤差が大きければ、動作上の誤謬が誘発する。
本発明の目的は、基準セルを使用せず、マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを正確に判別することができるマグネチックランダムアクセスメモリのセンシング回路及び方法を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明の一特徴によると、マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータをセンシングする方法では、前記マグネチックメモリセルに第1電流を供給し、前記マグネチックメモリセルの抵抗値に対応する第1電圧を感知する段階と、前記マグネチックメモリセルに第1データを貯蔵する段階と、前記マグネチックメモリセルに第2電流を供給し、前記マグネチックメモリセルの抵抗値に対応する第2電圧を感知する段階と、前記第1電圧と前記第2電圧との差を利用して前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを判別する段階とを含む。
望ましい実施の形態において、前記第1電圧と前記第2電圧との差を利用して判別された前記データを前記マグネチックメモリセルに再書き込む段階をさらに含む。
望ましい実施の形態において、前記第1電流は前記第2電流より少ない。
望ましい実施の形態において、前記第1電流は前記第2電流の90%である。
この実施の形態において、前記第1電圧と前記第2電圧との差を利用して前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを判別する段階は、前記第1電圧が前記第2電圧より高い時に、前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータが論理“1”であると判別し、前記第1電圧と前記第2電圧との差を利用して前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを判別する段階は、前記第2電圧が前記第1電圧より高い時に、前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータが論理“0”であると判別する。
この実施の形態において、前記第1レベルの前記第1データは論理“0”である。
本発明の他の特徴によると、少なくとも一つのマグネチックメモリセルを含むマグネチックランダムアクセスメモリのデータセンシング回路は、制御信号に応答して前記マグネチックメモリセルに第1電流と第2電流のうちいずれか一つを供給する電流源と、第1スイッチング信号に応答して前記マグネチックメモリセルの抵抗値に対応する第1電圧を貯蔵するための第1貯蔵手段と、第2スイッチング信号に応答して前記マグネチックメモリセルの抵抗値に対応する第2電圧を貯蔵するための第2貯蔵手段と、前記第1貯蔵手段に貯蔵された前記第1電圧と前記第2貯蔵手段に貯蔵された前記第2電圧との差を利用して前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを判別する差動増幅器とを含む。
前記電流源は、電源電圧と連結されたソース、ドレイン、及び前記ドレインと連結されたゲートを有する第1トランジスタと、前記電源電圧と連結されたソース、ドレイン及び前記第1トランジスタのゲート及びドレインと連結されたゲートを有する第2トランジスタと、前記第1トランジスタのドレインと接地電圧との間に直列に連結され、各々のゲートが第1制御信号と連結された複数の第3トランジスタと、前記第1トランジスタのドレインと前記接地電圧との間に連結され、ゲートが第2制御信号と連結された第4トランジスタとを含む。前記第2トランジスタのドレイン端子の電流が前記メモリセルに供給される。
望ましい実施の形態において、前記第1貯蔵手段は、前記電流源及び前記メモリセルと連結されたドレイン、ソース、及び前記第1スイッチング信号と連結されたゲートを有する第1スイッチングトランジスタと、前記第1スイッチングトランジスタの前記ソース及び接地電圧の間に連結された第1キャパシタとを含む。
前記第2貯蔵手段は、前記電流源及び前記マグネチックメモリセルと連結されたドレイン、ソース、及び前記第1スイッチング信号と連結されたゲートを有する第2スイッチングトランジスタと、前記第2スイッチングトランジスタの前記ソース及び接地電圧との間に連結された第2キャパシタとを含む。
この実施の形態において、前記第1及び第2キャパシタは同一の大きさである。
この実施の形態において、前記第1スイッチング信号は、前記電流源からの前記第1電流が前記マグネチックメモリセルに供給される時に活性化され、前記第2スイッチング信号は、前記電流源からの前記第2電流が前記マグネチックメモリセルに供給される時に活性化される。
望ましい実施の形態において、前記差動増幅器は、前記第1貯蔵手段に貯蔵された前記第1電圧が前記第2貯蔵手段に貯蔵された前記第2電圧より高い時に、前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータが論理“1”であると判別し、前記第2貯蔵手段に貯蔵された前記第2電圧が前記第1貯蔵手段に貯蔵された前記第1電圧より高い時に、前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータが論理“0”であると判別する。
本発明のまた他の特徴によると、マグネチックランダムアクセスメモリは、ワードライン、ビットライン、及びデジットラインの交差点に行及び列に配列されたマグネチックメモリセルを有するメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイ内の選択されたマグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを感知する感知増幅器とを含む。前記感知増幅器は、制御信号に応答して前記選択されたマグネチックメモリセルに第1電流と第2電流のうちいずれか一つを供給する電流源と、第1スイッチング信号に応答して前記マグネチックランダムアクセスメモリセルの抵抗値に対応する第1電圧を貯蔵するための第1貯蔵手段と、第2スイッチング信号に応答して前記マグネチックメモリセルの抵抗値に対応する第2電圧を貯蔵するための第2貯蔵手段と、前記第1貯蔵手段に貯蔵された前記第1電圧と前記第2貯蔵手段に貯蔵された前記第2電圧との差を利用して前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを判別する差動増幅器とを含む。
このような構成のマグネチックランダムアクセスメモリは、基準セルを使用せず、マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを正確に判別することができる。基準セルを使用しないので、回路面積が顕著に減少する。また、基準セルとデータセルの抵抗値とを比較しないので、データセルの絶縁層(酸化膜)の厚さが均一ではないとしても生産収率を確保することができる。
このような本発明によると、基準セルを使用せず、マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを正確に判別することができる。基準セルを使用しないので、回路面積が顕著に減少する。また、基準セルとデータセルの抵抗値を比較しないので、データセルの絶縁層(酸化膜)の厚さが均一ではないとしても生産収率を確保することができる。
磁気トンネル接合MTJの簡略化した断面図である。 本発明の望ましい実施の形態によるMRAMを示す図面である。 本発明の望ましい実施の形態による感知増幅器の詳細の回路構成を示す図面である。 図3に示した感知増幅器の感知動作の制御手順を示すフローチャートである。 図3に示した感知増幅器180の感知動作による制御信号のタイミング図である。 選択されたマグネチックメモリセルに貯蔵されたデータに従ってキャパシタC1、C2に貯蔵される電圧を示す図面である。 選択されたマグネチックメモリセルに貯蔵されたデータに従ってキャパシタC1、C2に貯蔵される電圧を示す図面である。 メモリセル内のMTJに代えて、抵抗を連結してシミュレーションの結果を各々示す図面である。 メモリセル内のMTJに代えて、抵抗を連結してシミュレーションの結果を各々示す図面である。
以下、本発明の望ましい実施の形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図2は本発明の望ましい実施の形態によるMRAMを示す図面である。図1を参照すると、MRAM100はメモリセルアレイ110、ビットライン選択部120、デジットライン選択部140、ワードライン選択部150、デジットライン電流源160、ビットライン電流源170a、170b、及び感知増幅器180を含む。メモリセルアレイ110はワードラインWL0〜WLn、ビットラインBL0〜BLn、及びデジットラインDL0〜DLnの交差点に行及び列に配列された複数のマグネチックメモリセルMCを含む。メモリセルMCは一つのセルトランジスタTCと一つのMTJ(Magnetic Tunnel Junction)を含む。
ワードライン選択部150はワードラインWL0〜WLnに各々対応し、ワードライン選択のための単位構成であるPMOS及びNMOSトランジスタ対(151_1、152_1)−(151_n、152_n)を含む。例えば、トランジスタ対(151_1、152_1)はデジットライン電流源160とワードラインWL0との間に直列に連結され、それらのゲートは行アドレス信号X0と連結される。トランジスタ対(151_n、152_n)はデジットライン電流源160とワードラインWLnとの間に直列に連結され、それらのゲートは行アドレス信号Xnと連結される。ワードライン選択部150は行アドレス信号X0〜Xnに応答してデジットライン電流源160から電流が供給されてワードラインWL0〜WLnのうち一つを選択する。
ビットライン選択部120はビットラインBL0〜BLnに各々対応するトランジスタ121_1−121_n及びトランジスタ122_1−122_nを含む。例えば、トランジスタ121_1はビットライン電流源170aと連結されたドレインと、ビットラインBL0と連結されたソースと、列デコーダ(図示しない)から提供される列アドレス信号Y0と連結されたゲートとを有する。トランジスタ122_1はビットライン電流源170bと連結されたドレインと、ビットラインBL0と連結されたソースと、列アドレス信号Y0と連結されたゲートとを有する。トランジスタ121_nはビットライン電流源170aと連結されたドレインと、ビットラインBLnと連結されたソースと、列アドレス信号Ynと連結されたゲートとを有する。トランジスタ122_nはビットライン電流源170bと連結されたドレインと、ビットラインBLnと連結されたソースと、列アドレス信号Ynと連結されたゲートとを有する。ビットライン選択部120は列アドレス信号Y0〜Ynに応答してビットライン電流源170から電流が供給されてビットラインBL0〜BLnのうち一つを選択する。
デジットライン選択部140はトランジスタ141_1−141_n及びトランジスタ142_1−142_nを含む。トランジスタ141_1−141_n各々は対応する行と連結されたメモリセルMCのセルトランジスタTCのソースに連結されたドレインと、接地電圧と連結されたソースと、反転された書き込みイネーブル信号WEbと連結されたゲートとを有する。トランジスタ142_1−142_n各々は、MTJと連結されたデジットラインDL0〜DLnのうち対応する行と連結されたデジットラインと連結されたドレインと、接地電圧と連結されたソースと、書き込みイネーブル信号WEと連結されたゲートとを有する。デジットライン選択部140は書き込みイネーブル信号WE、WEbに応答してデジットラインのうち一つを選択し、デジット電流の方向を決める。
プリチャージ回路130はビットラインBL0〜BLnに各々対応するプリチャージトランジスタ130_1−130_nを含む。プリチャージトランジスタ130_1−130_nは対応するビットラインと連結されたドレインと、接地電圧と連結されたソースと、対応する反転された列アドレス信号Yob−Ynbに連結されたゲートとを有する。プリチャージ回路130は列アドレス信号Yob−Ynbがローレベルである時に、ビットラインBL0〜BLnを接地電圧に引き下す。
本発明の望ましい実施の形態による感知増幅器180の詳細な回路構成が図3に示している。図3を参照すると、感知増幅器180は電流源181、プリチャージトランジスタ182、スイッチングトランジスタ183、184、キャパシタC1、C2、及び差動増幅器185を含む。
電流源181はPMOSトランジスタ201、202とNMOSトランジスタ203〜206とを含む。PMOSトランジスタ201は電源電圧VCCと連結されたソース、ドレイン及びゲートを有する。PMOSトランジスタ201のドレインとゲートは互いに連結される。PMOSトランジスタ202は電源電圧VCCと連結されたソースと、ビットラインBLと連結されたドレインと、PMOSトランジスタのゲート及びドレインと連結されたゲートとを有する。NMOSトランジスタ203〜205はPMOSトランジスタのドレインと接地電圧との間に直列に連結され、それらのゲートは第1電流制御信号PCURR1と連結される。NMOSトランジスタ206はPMOSトランジスタ201のドレインと接地電圧との間に連結され、それのゲートは第2電流制御信号PCURR2と連結される。
前記NMOSトランジスタ203〜205とNMOSトランジスタ206のチャンネルの大きさを調節してPMOSトランジスタ202のドレインを通じてビットラインBLに供給される電流の量を調節することができる。この実施の形態において、第1電流制御信号PCURR1が活性化される時に、PMOSトランジスタ202のドレインに流れる電流は、第1電流制御信号PCURR1と第2電流制御信号PCURR2が活性化される時に、PMOSトランジスタ202のドレインに流れる電流iより少ない0.9iである。これは、前記NMOSトランジスタ203〜205とNMOSトランジスタ206が全部ターンオンされた時に流れる電流の量がNMOSトランジスタ203〜205だけターンオンされた時に流れる電流の量より多いためである。
プリチャージトランジスタ182はビットラインと連結されたドレインと、接地電圧と連結されたソースと、プリチャージ信号PRECHと連結されたゲートとを有する。
スイッチングトランジスタ183はビットラインBLと連結されたドレイン、ソース、及びスイッチング信号ISO1と連結されたゲートを有する。キャパシタC1はスイッチングトランジスタ183のソースと接地電圧との間に連結される。したがって、スイッチング信号ISO1が活性化される時に、ビットラインBLの電圧がキャパシタC1に貯蔵される。スイッチングトランジスタ184はビットラインBLと連結されたドレイン、ソース、及びスイッチング信号ISO2と連結されたゲートとを有する。キャパシタC2はスイッチングトランジスタ184のソースと接地電圧との間に連結される。したがって、スイッチング信号ISO2が活性化される時に、ビットラインBLの電圧がキャパシタC2に貯蔵される。
差動増幅器185はPMOSトランジスタ211、212とNMOSトランジスタ213、214とを含む。PMOSトランジスタ211は電源電圧VCCと連結されたソース、ドレイン及びゲートを有する。PMOSトランジスタ212は電源電圧VCCと連結されたソース、PMOSトランジスタ211のゲートと連結されたドレイン、及びPMOSトランジスタ211のドレインと連結されたゲートを有する。NMOSトランジスタ213はPMOSトランジスタ211のドレインと連結されたドレイン、接地電圧と連結されたソース、及びPMOSトランジスタ212のドレインと連結されたゲートを有する。NMOSトランジスタ214はPMOSトランジスタ212のドレインと連結されたドレイン、接地電圧と連結されたソース、及びPMOSトランジスタ211のドレインと連結されたゲートとを有する。差動増幅器185はキャパシタC1、C2に貯蔵された電圧の差に対応するデータ信号SA_OUTを出力する。
上述のように構成されるMRAM100の動作を添付の図面を参照して詳細に説明する。先に、図4は図3に示した感知増幅器180の感知動作の制御手順を示すフローチャートであり、図5は図3に示した感知増幅器180の感知動作による制御信号のタイミング図である。
段階、S100において、電流源181は、第1電流制御信号PCURR1の活性化に応答して行アドレス信号X0〜Xnと列アドレス信号Y0〜Ynとに従って選択されたマグネチックメモリセルMCに電流0.9iを供給する。先の説明のように、NMOSトランジスタ203〜205及び206が全部ターンオンされた時に、PMOSトランジスタ202のドレインを通じてビットラインBLに供給される電流はiであり、NMOSトランジスタ206はターンオフされ、NMOSトランジスタ203〜205だけターンオンされた時はPMOSトランジスタ202のドレインを通じてビットラインBLに供給される電流は、0.9iである。それと同時に、第1スイッチング信号ISO1が活性化されてスイッチングトランジスタ183がターンオンされる。したがって、PMOSトランジスタ202のドレインを通じてビットラインBLに供給される電流は0.9iとメモリセルMCのMTJの抵抗値に対応するビットラインBL電圧がキャパシタC1に貯蔵される。
段階S110において、前記選択されたマグネチックメモリセルMCにデータ“0”を書き込む。マグネチックメモリセルMCにデータ“0”を書き込む方法は、磁性層の磁化方向が同一な“並列”状態になるように、デジットラインに電流を供給することとして可能である。
段階S120において、電流源181は、第1電流制御信号PCURR1と第2電流制御信号PCURR2の活性化に応答して、行アドレス信号X0〜Xnと列アドレス信号Y0〜Ynに従って選択されたマグネチックメモリセルMCに電流iを供給する。先の説明のように、NMOSトランジスタ203〜206が全部ターンオンされた時に、PMOSトランジスタ202のドレインを通じてビットラインBLに供給される電流はiである。それと同時に、第2スイッチング信号ISO2が活性化されてスイッチングトランジスタ184がターンオンされる。したがって、PMOSトランジスタ202のドレインを通じてビットラインBLに供給される電流はiとメモリセルMCのMTJの抵抗値に対応するビットラインBL電圧がキャパシタC2に貯蔵される。
段階S130において、差動増幅器185はキャパシタC1に貯蔵された電圧とキャパシタC2に貯蔵された電圧との差に対応するデータ信号SA_OUTを出力する。
図6及び図7は選択されたマグネチックメモリセルに貯蔵されたデータに従ってキャパシタC1、C2に貯蔵される電圧を示す図面である。
先に、図6は選択されたマグネチックメモリセルMCに貯蔵されたデータが“0”である時に、キャパシタC1、C2に貯蔵される電圧を示す図面である。選択されたマグネチックメモリセルMCに貯蔵されたデータが“0”である時に、選択されたマグネチックメモリセルMCの抵抗をRPといえば、第1読み出し動作(段階S100)でキャパシタC1に貯蔵される電圧V1は0.9i*RPであり、第2読み出し動作(段階S120)でキャパシタC2に貯蔵される電圧V2はi*RPである。したがって、V1<V2である。
続けて、図7は選択されたマグネチックメモリセルMCに貯蔵されたデータが“1”である時に、キャパシタC1、C2に貯蔵される電圧を示す図面である。選択されたマグネチックメモリセルMCに貯蔵されたデータが“1”である時に、選択されたマグネチックメモリセルMCの抵抗をRAといえば、第1読み出し動作(段階S100)でキャパシタC1に貯蔵される電圧V1は0.9i*RAである。書き込み段階S110でメモリセルMCにデータ“0”が貯蔵された時に選択されたマグネチックメモリセルMCの抵抗をRPといえば、第2読み出し動作(段階S120)でキャパシタC2に貯蔵される電圧V2はi*RP(但し、RA〉RP)である。先に、マグネチックメモリセルの磁気抵抗は磁性層内の磁化方向が同一、または反対に従って、各々最小値と最大値を有すると言及した。すなわち、磁化方向が同一であれば(並列状態)、抵抗値RPは最小値を有し、磁化方向が反対であれば(非並列状態)、抵抗値RAは最大値を有する。したがって、V1>V2である。
このような方法によると、キャパシタC1、C2に貯蔵された電圧V1、V2の差からマグネチックメモリセルMCに貯蔵されたデータを判別することができる。すなわち、マグネチックメモリセルMCに貯蔵されたデータが論理‘1’である時に、キャパシタC1に貯蔵された電圧V1がキャパシタC2に貯蔵された電圧V2より高くて、感知増幅器180はハイレベル(すなわち、論理‘1’)のデータ信号SA_OUTを出力する。一方、マグネチックメモリセルMCに貯蔵されたデータが論理‘0’である時に、キャパシタC2に貯蔵された電圧V2がキャパシタC1に貯蔵された電圧V1より高くて、感知増幅器180はローレベル(すなわち、論理‘0’)のデータ信号SA_OUTを出力する。上述のような本明によると、基準セルを使用せず、マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを正確に判別することができる。
段階S140において、MRAM100は感知増幅器186で出力されるデータ信号SA_OUTを前記選択されたマグネチックメモリセルMCに再書き込む。上述のようなデータ読み出し動作はデータ‘0“を強制に書き込んで元々貯蔵されたデータを破壊する破壊読み出し(destructive reading)であるので、元々貯蔵されたデータに復旧しなければならない。
図8及び図9はメモリセルMC内のMTJに代えて、抵抗を連結してシミュレーションの結果を各々示す図面である。先ず、図8はメモリセルMC内のMTJに代えて、抵抗値が2.5kΩである抵抗を連結した場合に、感知増幅器185から出力されるデータ信号SA_OUTを示している。但し、MR(Magnetoresister ratio)は20%以内である。図9はメモリセルMC内のMTJに代えて、抵抗値が11kΩである抵抗を連結した場合に、感知増幅器185から出力されるデータ信号SA_OUTを示している。同様に、MRは20%以内である。図8及び図9で分かるように、抵抗値が2.5kΩでから11kΩに変化しても、MRだけ20%を満足すれば、本発明の感知増幅器185はメモリセルに貯蔵されたデータを正確に感知することができる。
例示的な望ましい実施の形態を利用して本発明を説明したが、本発明の範囲は開示した実施の形態に限定されないことはよく理解されるであろう。むしろ、本発明の範囲には多様な変形例及びその類似の構成が全部含まれるようにしようとすることである。したがって、請求範囲はそのような変形例及びその類似の構成全部を含むことで、可能な限り幅広く解釈されなければならない。
10 MTJ
11、12 磁性層
13 絶縁層
14,15 判読電流端子
16,17 ベクタ
20 デジットライン
21 ビットライン
100 MRAM
110 メモリセルアレイ
MC マグネチックメモリセル
120 ビットライン選択部
130 プリチャージ回路
140 デジットライン選択部
150 ワードライン選択部
160 デジットライン電流源
170a,170b ビットライン電流源
180 感知増幅器
181 電流源
185 感知増幅器

Claims (6)

  1. マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータをセンシングする方法において、
    データを貯蔵する前記マグネチックメモリセルに第1電流を供給し、前記マグネチックメモリセルの抵抗値に対応する第1電圧を感知する段階と、
    前記マグネチックメモリセルに確定データを貯蔵する段階と、
    前記確定データを貯蔵する前記マグネチックメモリセルに前記確定データを貯蔵した後に第2電流を供給し、前記マグネチックメモリセルの抵抗値に対応する第2電圧を感知する段階と、
    前記第1電圧と前記第2電圧との差に基づいて前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータをセンシングする段階と
    を含み、
    前記第1電流は前記第2電流の約90%である
    ことを特徴とするマグネチックランダムアクセスメモリのデータセンシング方法。
  2. 前記第1電圧と前記第2電圧との差を利用して判別された前記データを、前記マグネチックメモリセルに再書き込む段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のマグネチックランダムアクセスメモリのデータセンシング方法。
  3. 前記第1電流は、前記第2電流より少ないことを特徴とする請求項1に記載のマグネチックランダムアクセスメモリのデータセンシング方法。
  4. 前記第1電流は、前記第2電流の90%であることを特徴とする請求項1に記載のマグネチックランダムアクセスメモリのデータセンシング方法。
  5. 前記第1電圧と前記第2電圧との差を利用して前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを判別する段階は、
    前記第1電圧が前記第2電圧より高い時に、前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータが論理“1”であると判別することを特徴とする請求項4に記載のマグネチックランダムアクセスメモリのデータセンシング方法。
  6. 前記第1電圧と前記第2電圧との差を利用して前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータを判別する段階は、
    前記第2電圧が前記第1電圧より高い時に、前記マグネチックメモリセルに貯蔵されたデータが論理“0”であると判別することを特徴とする請求項4に記載のマグネチックランダムアクセスメモリのデータセンシング方法。
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