JP2002093147A - 集積メモリおよび集積メモリの作動方法 - Google Patents

集積メモリおよび集積メモリの作動方法

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JP2002093147A
JP2002093147A JP2001202594A JP2001202594A JP2002093147A JP 2002093147 A JP2002093147 A JP 2002093147A JP 2001202594 A JP2001202594 A JP 2001202594A JP 2001202594 A JP2001202594 A JP 2001202594A JP 2002093147 A JP2002093147 A JP 2002093147A
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wlm
memory
row
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Peter Poechmueller
ペッヒミュラー ペーター
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 列線路BL0〜BLnと行線路WL0〜WL
mとの間に介挿されている、磁気抵抗メモリ効果を有す
るメモリセルMCを備えた集積メモリを、メモリセルか
ら一層確実な読み出しが行われるようにする。 【解決手段】 行線路は選択回路2に接続されており、
行線路のそれぞれは選択信号に対する接続端子GNDに
接続されて、行線路に接続されているメモリセルのデー
タ信号DAを読み出すようになっており、データ信号を
読み出すようにメモリセルに接続されていない行線路が
選択回路において電気的に分離されているように該選択
回路は構成され、制御手段4によって制御されるように
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それぞれ複数の列
線路の1つとそれぞれ複数の行線路の1つとの間に接続
されている、磁気抵抗メモリ効果を有するメモリセルを
備えた集積されたメモリ、並びにこの種のメモリの作動
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気抵抗メモリ効果を有するメモリセル
はデータ信号を記憶するために普通、状態が変化する強
磁性層を有している。このメモリ効果は一般にいわゆる
GMR(Giant Magnetroresitive)またはTMR(Tunn
elling Magnetresistive)効果として周知である。その
際この形式のメモリセルの電気抵抗は強磁性層における
磁化に依存している。
【0003】いわゆるMRAMメモリとも称される、こ
の形式のメモリセルを有する集積メモリはしばしば例え
ばDRAMの形式の集積メモリと類似に構成されてい
る。この形式のメモリは普通、相互に実質的に平行に延
在している行線路および列線路を備えたメモリセル装置
を有しており、その際行線路は通例、列線路を横断する
方向に延在している。
【0004】この形式のMRAMはWO99/1476
0号から公知である。そこにはメモリセルがそれぞれ、
行線路の1つと列線路の1つとの間に介挿されておりか
つそれぞれの列線路および行線路に電気的に接続されて
いる。その際磁気抵抗効果を備えたメモリセルは行線路
および列線路より高抵抗である。行線路はそれぞれ、選
択信号に対する接続端子に接続されていて、メモリセル
に接続されている列線路を介してメモリセルの1つのデ
ータ信号を読み出す。列線路はメモリセルの1つのデー
タ信号を読み出すために読み出し増幅器に接続されてい
る。読み出しのために、列線路において検出可能な電流
が測定される。
【0005】この形式のMRAMメモリでは、データ信
号の読み出しまたは書き込みのためにアドレッシングに
依存してそれぞれの列線路に接続するダイオードまたは
トランジスタは存在していない。これにより殊に、メモ
リセルの幾何学的な配置における利点が得られる。
【0006】通常の読み出し過程のために、すべての列
線路および行線路が選択された行線路を除いて同じ電位
を有していることが重要である。例えば読み出すべき列
線路と選択されない行線路との間の電位が異なっていれ
ば、検出すべき電流には寄生電流が重畳される。寄生電
流はこの電位差によって読み出すべき列線路において生
じるものである。このために、読み出すべきメモリセル
の誤った読み出し過程を生じる可能性がある。
【0007】行線路は一般に行線路ドライバに接続され
ているので、行線路は前以て決められている電位を有し
ている。列線路には相応の読み出し増幅器を介して相応
の電位が供給される。集積メモリのメモリセルフィール
ドに沿った行線路ドライバおよび読み出し増幅器が空間
的に分配されて配置されている場合には殊に、相応の列
線路および行線路がそれぞれ正確に同じ電位を有してい
るように、行線路ドライバおよび読み出し増幅器を実現
するもしくは作動させることは比較的困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、メモ
リセルの比較的信頼できる読み出しが可能になった、冒
頭に述べた形式の磁気抵抗メモリ効果を有するメモリセ
ルを備えた集積メモリを提供することである。
【0009】更に本発明の課題は、メモリセルの比較的
信頼できる読み出しが可能になった、冒頭に述べた形式
の集積メモリの作動方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】集積メ
モリに関するこの課題は、冒頭に述べた形式の集積メモ
リにおいて、行線路が選択回路に接続されており、行線
路のそれぞれ1つが前記選択回路において選択信号に対
する1つの接続端子に接続されて、前記行線路に接続さ
れているメモリセルのデータ信号を読み出すようになっ
ており、前記データ信号を読み出すように前記メモリセ
ルに接続されていない行線路が前記選択回路において電
気的にアイソレーションされているように該選択回路が
構成されておりかつ制御手段によって制御されるように
なっていることによって解決される。
【0011】方法に関するこの課題は、冒頭に述べた形
式の集積メモリの作動方法において、読み出し過程の
間、行線路の1つを選択回路において選択信号に対する
1つの接続端子に接続しかつ行線路に接続されているメ
モリセルのデータ信号の読み出しを行い、読み出し過程
の間メモリセルに接続されていない行線路を前記選択回
路において電気的にアイソレーションすることによって
解決される。
【0012】本発明の集積メモリないし本発明の集積メ
モリの作動方法によって、メモリセルの1つのデータ信
号の読み出しの期間の寄生電流を回避することが可能に
なる。このことは、選択されていない行線路を、選択回
路において読み出しの期間中電気的にアイソレーション
されているように制御することによって実現される。従
ってこれらの行線路は一種の浮遊するないしフローティ
ング状態を有しておりかつ均一な電位にすることができ
る。寄生電流を回避することによって、データ信号の比
較的信頼できる読み出しが可能になる。というのは、メ
モリセルにおいて記憶されている情報を推定することが
できる検出すべき電流に寄生電流が重畳していることは
なくないし寄生電流によって歪みを受けることもないか
らである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のメモリの実施形態におい
て、行線路はそれぞれドライバ回路に接続されており、
該ドライバ回路は導通状態または非道通状態に作動可能
である。これらドライバ回路を介して選択されていない
行線路は、それらがデータ信号を読み出すために電気的
にアイソレーションされているように制御可能である。
このためにドライバ回路は、非道通状態において作動さ
れる。それぞれのドライバ回路は、例えばトランジスタ
の形のスイッチング手段を有しており、これらはそのソ
ース−ドレイン間を介してそれぞれの行線路に接続され
ている。これらトランジスタは相応の非道通状態におい
て作動される。
【0014】本発明の方法の1つの実施形態において、
行線路を共通の予充電電位に予め充電しかつ該予充電後
に、データ信号の読み出しを行う。予充電後に、データ
信号の読み出しが行われる。このことはメモリの適当な
予充電手段を介して行うことができる。このようにし
て、フロートしている行線路がデータ信号のその都度の
読み出しの前に直接共通の電位を確実に有しているよう
にすることができる。その際データ信号の読み出しを有
利には、行線路上でのその都度の電位経過がスタチック
な状態を有するまでの間待つ。
【0015】本発明の別の実施の形態において、行線路
を列線路の少なくとも1つを介して予充電する。その際
行線路をすべての列線路を介して予充電すると有利であ
る。その際行線路はそれぞれのメモリセルを介してそれ
ぞれの列線路の電位に充電される。メモリセルは抵抗特
性を有しているので、スタチックな状態が実現されると
き、行線路が正確に列線路の電位をとっていることが保
証されている。これにより全体として、選択されていな
いすべての行線路および列線路が読み出しの前に直接同
じ電位を有していることが保証されている。
【0016】本発明の実施形態において、列線路の1つ
を読み出し増幅器によって予充電し、この読み出し増幅
器は更に、選択されたメモリセルのデータ信号の読み出
しのために用いられる。読み出し増幅器はデータ信号の
読み出しのために相応の列線路に接続されている。列線
路ないし行線路の、1つまたは複数の読み出し増幅器に
よる予充電はそれぞれの読み出しの前に実施される。そ
れぞれの読み出し増幅器はこのために適当な予充電手段
として構成されている。列線路と行線路との間の電位平
衡状態に達するまでの持続時間はさほど重要ではない。
というのは、列線路と行線路の1つとの間の並列回路を
介して迅速な電位補償を実現することができるからであ
る。
【0017】その他の有利な実施形態および発展形態は
従属請求項に記載されている。
【0018】
【実施例】次に本発明を図示の実施例に付き図面を用い
て詳細に説明する。
【0019】図1には、磁気抵抗メモリ効果を有するメ
モリセルMCを備えた本発明のメモリの実施例が示され
ている。メモリセルとして、列線路および行線路より高
オーム抵抗である限り、すべての公知のGMRエレメン
ト/TMRエレメントが適している。列線路はここでは
ビット線BL0ないしBLnと表され、行線路はワード
線WL0ないしWLmと表される。メモリはここでは、
例として示した数のワード線およびビット線を有してい
る。マトリクス形状のメモリセルフィールド1に配置さ
れているメモリセルMCはそれぞれ、ビット線BL0な
いしBLnの1つとワード線WL0ないしWLmの1つ
との間に介挿されている。ワード線WL0ないしWLm
は更に、行選択回路2に接続されている。ビット線BL
0ないしBLnは読み出し増幅器3に接続されており、
該読み出し増幅器によってメモリセルMCの1つのデー
タ信号DAが読み出し可能である。データ信号DAを読
み出すために、読み出すべきメモリセルが接続されてい
るビット線が読み出し増幅器3に接続されている。選択
回路2および読み出し増幅器3は制御手段としてのアク
セス制御部4を介して信号S1およびS2を介して適当
な方法で制御可能である。
【0020】メモリセルに記憶されている情報を読み出
すために、当該のワード線が制御される。これにはこの
ために選択信号ないし前以て決められている選択電位が
加えられるので、読み出されるべきメモリセルを通って
電流が発生する。その際、すべての別のワード線および
ビット線が同じ電位、例えば集積メモリの電位V2に加
わっていることが重要である。読み出されるべきメモリ
セルに接続されているビット線はデータ信号DAを読み
出すために読み出し増幅器3に接続され、読み出し増幅
器がこの電流を検出する。
【0021】次に、メモリセルMC2のデータ信号DA
が読み出されるものと仮定する。読み出しの前に、すべ
てのビット線BL0ないしBLnおよびワード線WL0
ないしWLmが同じ電位を有しており、その結果メモリ
セルには電流が生じないことが保証されるべきである。
その際ワード線は、ビット線が読み出し増幅器3により
行われるように、選択回路2によって相応に同じ電位に
接続される。メモリセルMC2のデータ信号DAを読み
出すために、引き続いてワード線WL2が相応の選択電
位に接続される。これにより、ワード線WL2とビット
線BL0との間にメモリセルMC2を流れる電流ISが
発生する。その際メモリセルMC2の抵抗は、メモリセ
ルMC2に記憶されている情報に依存している。そこか
ら結果生じる電流ISは読み出し増幅器3によって検出
されかつそこからメモリセルMC2の相応のデータ信号
DAが生成される。この形式の読み出し過程において例
えばワード線WL1がビット線BL0とは異なっている
電位を有しているとすれば、メモリセルMC1によって
ビット線BL0に寄生電流が生成され、これが読み出し
電流に重畳されるかないし読み出し電流を歪ませる。そ
の際例えばこれにより歪まされるしきい値判定に基づい
て、データ信号DAは正常に読み出されない。
【0022】ところで本発明の実施例において、このよ
うな場合には、ワード線WL0,WL1およびWLmが
データ信号DAをメモリセルMC2から読み出す間選択
回路2において電気的にアイソレーションされるように
なっている。ワード線WL2はデータ信号DAを読み出
すために例えば選択電位GNDに接続されている。ワー
ド線WL0,WL1およびWLmは一種の浮遊する状態
ないしフローティング状態を有している。すべてのビッ
ト線BL0ないしBLおよびワード線WL0,WL1お
よびWLmが読み出し過程の期間中、同じ電位を有して
いることを保証するために、ワード線は共通の予充電電
位V2に予め充電される。このことは例えば、このため
に相応のビット線に接続されている読み出し増幅器3に
よって実施される。
【0023】ワード線はメモリセルMCを介してビット
線に接続されているので、これにより電位補償が行われ
る。その際引き続く読み出しは、ワード線およびビット
線におけるそれぞれの電位経過がスタチックな状態を有
するまで待たれる。メモリセルMCは抵抗特性を有して
いるので、ビット線とワード線との間の完全な電位補償
が生じることが保証されている。これにより、データ信
号DAの読み出しの前および読み出しの期間に、当該の
列線路に寄生電流が発生しないことが保証されている。
読み出し増幅器3による予充電後直ちに、メモリセルM
C2の読み出しが開始される。このために、予め充電さ
れたワード線WL0,WL1およびWLmは選択回路2
において電気的にアイソレーションされた状態にとどま
る。
【0024】図2には、図1の行選択回路2の実施例が
示されている。ここに示されているワード線WL0,W
L1およびWLmはそれぞれドライバ回路11,12な
いし13に接続されている。その際ドライバ回路11な
いし13は、例えばドライバ回路13の例において示さ
れているのと同じに構成されている。ドライバ回路はそ
れぞれ、PMOSトランジスタおよびNMOSトランジ
スタを有しており、これらは論理回路5によって制御可
能である。論理回路5はアクセス制御部4の信号S1に
よって制御される。読み出し過程以外では。ワード線は
相応のトランジスタを介して電位V1に接続されてい
る。例えばワード線の選択のために、これらは相応のト
ランジスタを介して基準電位GNDに接続されている。
読み出し過程の間にワード線WL1およびWL0を分離
するために、ドライバ回路12および13は読み出し過
程の間非道通状態にある。それ故にワード線WL0およ
びWL1は図1の読み出し増幅器3によって予充電電位
V2に予め充電しておくことができる。それぞれのドラ
イバ回路の非道通状態に対して、そのトランジスタは阻
止状態に移行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気抵抗メモリセルを備えた本発明の集積メモ
リの実施例の回路略図である。
【図2】図1の行選択回路の実施例の回路略図である。
【符号の説明】
MC メモリセル、 BL0〜BLn ビット線、 W
L0〜WLm ワード線、 DA データ信号、 IS
読み出し電流、 1 メモリセルフィールド、 2
行選択回路、 3 読み出し増幅器、 4 アクセス制
御部、 5 論理回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数の列線路(BL0ないしB
    Ln)とそれぞれ複数の行線路(WL0ないしWLm)
    との間に介挿されている、磁気抵抗メモリ効果を有する
    メモリセル(MC)を備えた集積メモリにおいて、行線
    路(WL0ないしWLm)は選択回路(2)に接続され
    ており、行線路のそれぞれ1つ(WL2)は前記選択回
    路(2)において選択信号に対する1つの接続端子(G
    ND)に接続されて、前記行線路(WL2)に接続され
    ているメモリセル(MC2)のデータ信号(DA)を読
    み出すようになっており、前記データ信号(DA)を読
    み出すように前記メモリセル(MC2)に接続されてい
    ない行線路(WL0,WL1,WLm)が前記選択回路
    (2)において電気的にアイソレーションされているよ
    うに該選択回路(2)は構成されておりかつ制御手段
    (4)によって制御されるようになっていることを特徴
    とする集積メモリ。
  2. 【請求項2】 行線路(WL0ないしWLm)はそれぞ
    れドライバ回路(11ないし13)に接続されており、
    該ドライバ回路は導通状態または非道通状態に作動可能
    である請求項1記載の集積メモリ。
  3. 【請求項3】 集積メモリは少なくとも1つの予充電手
    段(3)を有していて、行線路(WL0ないしWLm)
    が共通の予充電電位(V2)に予充電されるようになっ
    ている請求項1または2記載の集積メモリ。
  4. 【請求項4】 予充電手段(3)は列線路(BL0ない
    しBLn)の少なくとも1つに接続されていて、行線路
    (WL0ないしWLm)が予充電されるようになってい
    る請求項3記載の集積メモリ。
  5. 【請求項5】 前記メモリセル(MC2)に接続されて
    いる列線路(BL0)はデータ信号(DA)を読み出す
    ために読み出し増幅器(3)に接続されておりかつ前記
    予充電手段は該読み出し増幅器(3)によって形成され
    ている請求項4記載の集積メモリ。
  6. 【請求項6】 複数の列線路(BL0ないしBLn)の
    1つと複数の行線路(WL0ないしWLm)の1つとの
    間に介挿されている、磁気抵抗メモリ効果を有するメモ
    リセル(MC)を備えた集積メモリの作動方法におい
    て、読み出し過程の間、前記行線路の1つ(WL2)を
    前記選択回路(2)において選択信号に対する1つの接
    続端子(GND)に接続しかつ前記行線路(WL2)に
    接続されているメモリセル(MC2)のデータ信号(D
    A)の読み出しを行い、読み出し過程の間前記メモリセ
    ル(MC2)に接続されていない行線路(WL0、WL
    2,WLm)を前記選択回路(2)において電気的にア
    イソレーションすることを特徴とする集積メモリの作動
    方法。
  7. 【請求項7】 前記行線路(WL0ないしWLm)を共
    通の予充電電位(V2)に予充電しかつ該予充電後に、
    データ信号(DA)の読み出しを行う請求項6記載の集
    積メモリの作動方法。
  8. 【請求項8】 データ信号(DA)の読み出しを、前記
    行線路(WL0ないしWLm)上でのそれぞれの電位経
    過がスタチックな状態を有するまでの間待つ請求項7記
    載の集積メモリの作動方法。
  9. 【請求項9】 前記行線路(WL0ないしWLm)を前
    記列線路(BL0ないしBLn)の少なくとも1つを介
    して予充電する請求項7または8記載の集積メモリの作
    動方法。
  10. 【請求項10】 前記列線路(BL0ないしBLn)の
    1つを読み出し増幅器(3)によって予充電する請求項
    9記載の集積メモリの作動方法。
  11. 【請求項11】 データ信号(DA)を読み出すため
    に、前記メモリセル(MC2)に接続されている列線路
    (BL0)における電流を検出する請求項6から9まで
    のいずれか1項記載の集積メモリの作動方法。
JP2001202594A 2000-07-03 2001-07-03 集積メモリおよび集積メモリの作動方法 Pending JP2002093147A (ja)

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DE10032275.1 2000-07-03

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