JP2000511129A - タイヤ用トレッド - Google Patents

タイヤ用トレッド

Info

Publication number
JP2000511129A
JP2000511129A JP09522015A JP52201597A JP2000511129A JP 2000511129 A JP2000511129 A JP 2000511129A JP 09522015 A JP09522015 A JP 09522015A JP 52201597 A JP52201597 A JP 52201597A JP 2000511129 A JP2000511129 A JP 2000511129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tread
tie bar
tire
width
row
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP09522015A
Other languages
English (en)
Inventor
ハッソン,デイヴィッド,ディーン
ジョエンニング,クリストファー,ポール
タウベ,ジョン,ジャニス
ワイベル,テリー,ジョン
Original Assignee
ザ グッドイヤー タイヤ アンド ラバー カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザ グッドイヤー タイヤ アンド ラバー カンパニー filed Critical ザ グッドイヤー タイヤ アンド ラバー カンパニー
Publication of JP2000511129A publication Critical patent/JP2000511129A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/13Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
    • B60C11/1369Tie bars for linking block elements and bridging the groove
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0302Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0306Patterns comprising block rows or discontinuous ribs
    • B60C11/0309Patterns comprising block rows or discontinuous ribs further characterised by the groove cross-section
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0327Tread patterns characterised by special properties of the tread pattern
    • B60C11/033Tread patterns characterised by special properties of the tread pattern by the void or net-to-gross ratios of the patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/04Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag
    • B60C11/042Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag further characterised by the groove cross-section
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/13Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C2011/0337Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
    • B60C2011/0339Grooves
    • B60C2011/0341Circumferential grooves
    • B60C2011/0346Circumferential grooves with zigzag shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C2011/0337Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
    • B60C2011/0386Continuous ribs
    • B60C2011/0388Continuous ribs provided at the equatorial plane

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 タイヤ10用の方向性のある対称トレッド12が開示されている。トレッド12は要素30および32の列40を有し、それら要素には前進方向に関して前縁部面と後縁部面がある。第2要素の前縁部70と第1要素の後縁部74の間にはタイバー66がある。そのタイバーには、タイバー66の横方向幅およびタイバー66の円周方向長さにわたって変化する放射方向高さがある。

Description

【発明の詳細な説明】 タイヤ用トレッド 発明の背景 本発明は、空気入りタイヤ用トレッドであって、トレッドの第1要素および第 2要素に連結し両要素間に伸びたタイバーを有するトレッドに関する。前記第1 要素および第2要素は、タイヤの赤道面(EP)に平行などの面に向かっても横 方向での距離を等しくするものである。当該トレッドは、高性能タイヤでの使用 に特に好適であり、特に雨天路面での使用に好適である。 レース用車両および他の高性能車両で使用されるタイヤには、コーナリングお よび回転応答、ステアリング応答性、ブレーキ応答性、耐久性ならびに雨天およ び乾燥時牽引力などの各種タイヤ性能パラメータにおいて良好な性能が要求され る。タイヤによって車両は、道路条件とは無関係に、その完全な設計能力を発揮 することができることが理想である。例えば、タイヤは高速回転で牽引を維持で き;エンジンから発生する加速トルクをタイヤの空転を起こさずに道路に伝え; 高速でブレーキ牽引力を与えて、タイヤや車両に損傷を与えることなく、できる だけ短い距離で車両を停止することができ;しかも適正なトレッド寿命を有する タイヤを提供するものであることが理想である。 高性能車両のニーズを満足するため、タイヤにおいて一定の改良を施すことが 望まれている。 本発明は、これらのパラメータにおける一定の改善を可能とし、しかも高性能 タイヤに対して良好な設計上の外観を提供するものである。発明の概要 本願にはタイヤ用トレッドが開示されている。環形状の場合、トレッドには、 軸、第1および第2の側縁部、ならびにトレッド面がある。トレッドにはさらに 、タイヤの赤道面EPに平行な面から横方向において等しい距離にある第1要素 および第2要素がある。第1要素および第2要素には、タイバーが連結されてお り、それら要素間に伸びている。 本発明の別の態様によれば、タイヤ用トレッドには、第1要素、第2要素、な らびに第1要素と第2要素とに連結し、両要素間を伸びるタイバーがある。その タイバーには、横方向における第1の側縁部と第2の側縁部がある。タイバーは さらに、放射方向の高さを有し、そのタイバーの放射方向高さはタイバー表面を 横切る方向で変化する。 本発明のさらに別の態様によれば、タイヤ用トレッドには、中央リブ、第1の 要素列および第2の要素列がある。作用リブ116部分の正味面積/総面積比は 42%〜62%であり、トレッドの残りの部分の正味面積/総面積比は40%〜 65%である。 本発明のさらに別の態様によれば、タイヤ用トレッドには、中央リブ、第1の 要素列および第2の要素列がある。第1列および第2列における要素は、それの 横方向幅の4倍以上の円周方向長さを持つ。第1列の要素の地面と噛み合う表面 は、放射方向で外側に向かって突きだした凸形状となっている。トレッドは対称 であり、方向性を持っている。これらの要素には、最も深い円周上の溝の底から 測って0.15インチ〜0.40インチ、好ましくは0.19インチ〜0.35 インチの放射方向高さがある。車両の前側に取り付けるためのタイヤにおけるト レッド要素は、前進方向における要素の前縁部の溝壁にバットレスが施してあり 、車両の駆動車軸で使用されるトレッド要素には、後続する要素の後縁部にバッ トレスが設けられている。そのトレッドの正味面積/総面積比は40%〜60% である。トレッドの第1列にある第1要素は、横方向の第1および第2の側縁部 を有する。第1要素の第1側縁部は、0.09インチ〜0.20インチ、好まし くは0.118インチ(3mm)の曲率半径を有する。この曲率半径は、水が第 1要素の第1側縁部からあふれ出る際に、タイヤの踏跡から離れる水の乱流を低 減する上で役立つ。定義 本明細書においては、「軸方向」および「軸方向に」という用語は、タイヤの 回転軸に平行な線または方向を指す。 「円周方向」という用語は、軸方向に垂直な環状トレッド面の周囲に沿って伸 びる線または方向を意味する。 「放射方向」および「放射方向に」という用語は、放射方向に関して、タイヤ の回転軸に向かう方向あるいは該回転軸から離れる方向を意味するものとして使 用される。 「横方向」は、軸方向を意味する。 「前縁部」は、ブロック要素の縁部であって、その長さの大半にわたって、回 転軸に平行な面に対して0°〜45°の角度を持って配置され、該縁部において は、後縁部が前方に回転するタイヤの踏跡に進入し、その後にブロック要素の円 周方向に並んだ残りの部分が進入するようになっている縁部を意味する。 「後縁部」とは、ブロック要素の縁部であって、その長さの大半にわたって、 回転軸に平行な面に対して0°〜45°の角度を持って配置され、該後縁部は、 ブロック要素の円周方向に並んだ部分と比較して、前方に回転するタイヤの踏跡 に進入する最後の部分となっている縁部を意味する。 「補償トレッド幅」とは、トレッド幅にアスペクト比を掛けたものを意味する 。 タイヤの「アスペクト比」とは、その部分の幅に対する該部分の高さの比を意 味する。 「踏跡」とは、溝およびトレッド要素によって占有された領域などの、速度ゼ ロで通常の負荷および圧力下において、タイヤが平坦面と接触する区画または接 触する面積を意味する。 「正味面積/総面積」は、踏跡内で地面と接触しているトレッド要素の総面積 を踏跡の全体の総面積で割ったものを意味する。 「溝」とは、直線状、曲線状またはジグザグ状にて、トレッド周囲で円周方向 または横方向に伸びたものであることができるトレッド中の細長い空隙部分を意 味する。円周方向に伸びる溝と横方向に伸びる溝とは、共通部分を有する場合も あり、それらの溝は、「広い」溝、「狭い」溝または「スロット」(slot) に細分することができる。スロットは通常は、それの鋳型すなわち加工された型 またはトレッドリング(tread ring)中に挿入されたスチール刃によって形成さ れる。スロットは非常に狭いことから、添付の図面では1本の線で示してある。 「スロット」は、補償トレッド幅の約0.2%〜0.3%の範囲の幅を有ずる溝 であるが、広い溝は補償トレッド幅の2%を超える幅(W)を持ち、中間幅の溝 は1/3〜3/4Wの幅を持ち、狭い溝は1/10〜1/3Wの幅を持つ。「溝 幅」は、溝または溝部分が占有するトレッド表面の面積に等しく、問題となる溝 または溝部分の幅を長さで割った値となる。そこで溝幅は、溝の長さ全体に対す る幅の平均である。他の空隙部と同様、溝は、それが配置されているトレッド領 域の剛性を低下させる。スロットも、横方向に伸びた狭い溝または広い溝である ことから、その目的に使用される場合が多い。溝の深さは、一つのタイヤでも多 様なものとなり得る。溝の深さは、トレッドの周方向において変動させることも でき、あるいは一つの溝の深さは一定であるがタイヤの別の溝の深さとは異なる ようにすることもできる。そのような狭い溝または広い溝が、それらが相互に連 絡している広い円周方向溝と比較したときにかなり浅い場合、それらは、関与す るトレッド領域でリブのような特性を維持する傾向を持った「タイバー」(ti e bar)を形成していると見なされる。 「サイプ(sipe)」とは、トレッド表面を細分して牽引力を高める、タイヤの トレッド要素中に成形された小さいスロットを意味する。 「内側ショルダ」は、車両から最も遠くに離れたショルダを意味する。 「リブ」は、1以上の円周方向溝と第2のそのような溝もしくは側縁部のいず れかとで決まる、トレッド上の円周方向に伸びるゴム片を意味し、該ゴム片は最 深の溝によって横方向に分割されていない。 「トレッド要素」とは、リブまたはブロック要素を意味する。 「赤道面(EP)」とは、タイヤの回転軸に対して垂直で、そのトレッドの中 心を通る面を意味する。図面の簡単な説明 図1は、本発明によって形成されたトレッドを有するタイヤの正面図である。 図2は、図1におけるトレッドの一部の拡大部分展開図である。 図3は、図2の3−3線で切った図1のトレッドの一部のさらに拡大した図で ある。 図4は、図2の4−4線で切った断面図である。発明の詳細な説明 図1において、タイヤ10にはトレッド12があり、そのトレッドには赤道面 EP、軸R、ならびに第1側縁部16および第2側縁部18がある。トレッド1 2の正味面積/総面積は42%〜70%、より好ましくは42%〜62%、最も 好ましくは52%である。 トレッド12には方向性のあるトレッドパターンがある。すなわち、トレッド 12を有するタイヤが車両に取り付けられた時に、トレッドに所定の前進方向が ある。この所定の前進方向は、矢印22で示してある。タイヤのショルダ領域は 、側縁部16および18に隣接している。 トレッド12にはブロック要素50があり、その要素には地面接触面52があ る。地面接触面52は前記要素の前縁部56から後縁部58まで円周方向に伸び ている。 図1〜4を参照すると、本発明のトレッド12の重要な特徴の一つは、タイバ ー66である。タイバー66は第1のトレッド要素30および第2のトレッド要 素32と連結し、それらの間を伸びている。第1および第2のトレッド要素30 および32は、タイヤの赤道面EPに平行な面から横方向に等しい距離に位置す る。すなわち、第1要素30は、第2のトレッド要素32と並んで円周方向に配 列され、タイヤが所定の方向に回転している時には、第1トレッド要素30がタ イヤの踏跡に進入してから第2トレッド要素が進入するようになっている。 本発明によるタイバー66の重要な側面の一つは、タイバー66によってトレ ッド12の横方向での剛性が大きくなるという点である。従来、タイバー66は 実質的に横方向に配置されて、トレッドの円周方向の剛性を高めるようになって いた。 タイバー66は、第1要素30または第2要素32の幅と横方向での実質的に 等しい幅を有する。 トレッド12の重要な特徴の一つは、第1列40または第2列42において要 素30または32が円周方向で重複している点である。第2要素32の先端部7 0と第1要素30の先端部72との円周方向での距離は、第1要素30の後端部 74と第1要素30の先端部72との距離より短い。すなわち、第2要素32の 先端部70は、第1要素30の後端部74と重複している。この重複によって横 方向溝80が決まる。横方向溝80は溝中心線CLを有する。溝中心線CLはタ イヤの赤道面EPと0°超〜20°未満の角度を形成している。 第1および第2の要素30および32の形状は、それらが従来のトレッド要素 と比較して相対的に長くなるようになっている。第1要素30の長さを、要素の 円周方向両端に接する放射方向の面間の距離と定義し、その距離を要素30の表 面に沿って測定し、第1要素30の幅をタイヤの赤道面に平行で要素の横方向両 端に接する面間の距離と定義した場合、第1要素30の長さは第1要素30の幅 の4倍以上である。第1要素30の長さの第1要素30の幅に対する比は、4. 0〜16.0、好ましくは6.0〜10.0である。好ましい実施態様において 、その比は8.8である。 図2を参照しながら、第1要素30の形状を別の形で説明するのに、該要素の 軸方向中心線を要素の長さ方向および幅方向で比較する。説明を簡便にするため、 同様の形状の要素150を参照しながら、第1要素30の形状を説明する。軸長 さ方向中心線154は、要素150の左右を2等分し、要素150を2つの面積 が等しい部分に分割する線と定義される。軸幅方向中心線158は、要素150 の左右を2等分し、要素150を2つの面積が等しい部分に分割する線と定義さ れる。要素150の軸長さ方向154の長さは、要素150の軸幅方向中心線1 58の長さの3倍以上であり、好ましい実施態様においては要素150の軸長さ 方向中心線は軸幅方向中心線の3.95倍の長さである。 タイバー66の重要な側面は、タイバーの放射方向高さが、タイバー66の放 射方向で外側に向かう面92を横切る方向で変化する点である。より具体的には、 図1、3および4を参照しながら、タイバー66のこの特徴について説明する。 図4には、横方向溝80の中心線にほぼ沿って切ったタイバー66の図を示して ある。図4から、タイバー66の放射方向高さが点96で最も高く、点98で最 も低いことが明らかである。タイバー66には放射方向で外側の面92がある。 図3を参照すると、タイバー66の放射方向高さが、タイバー66の第1の側縁 部96から第2の側縁部98にかけて変化していることが明らかである。同様に 、タイバー66の放射方向高さは第2要素32の先端部70から第1要素の後端 部74にかけて変化している。タイバー66の放射方向高さは、タイバー66の 第1側縁部96で最大であり、タイバー66の第2側縁部98で最小である。 このようにタイバー66の放射方向高さを変化させることの一つの利点は、そ れ以外の形では剛性が低くなるトレッド要素の部分の剛性がそれによって高まる ことである。これによってタイヤ設計者は、第1要素30または第2要素32の ような長いトレッド要素を設計し、しかもなお十分かつ有効な要素剛性を与える ことができる。例えば、図2を参照すると、第2要素32の先端部70は、特に 第1要素30の残りの部分と比較して見た場合あるいは要素52のような比較的 従来型の形状の要素と比較して見た場合には、長い指状突出部の一部である。タ イバー66の放射方向高さは、第2要素32の先端部70付近で最大であり、第 1要素30の最も硬い部分の近くにあるタイバー66の第2側縁部98付近で最 小である。 本発明の別の重要な態様によれば、トレッド12には、実質的に連続する中央 リブ104がある。中央リブ104の両側には、第1の要素列40と第2の要素 列42がある。中央リブ、第1の要素列40および第2の要素列42とで、2つ の連続する最深の円周溝108および110が決まる。第1要素30および第2 要素32は長細い形状であることから、第1の要素列40および第2の要素列4 2は、中央リブ104などの連続リブと同様の挙動を示す。これによって、ある 程度単一ユニットとして働く、タイヤ10の粘着性中央部分が得られる。このユ ニットを本明細書では、「作用リブ」116と称する。作用リブ116の幅は、 タイヤのトレッド幅の30%〜50%、好ましくは40%に等しい。 第1および第2の要素30および32が細長い形状であり、タイバー66に強 化能力があることから、作用リブ116によって性質が改善される。第1列40 または第2列42の正味面積/総面積比は、60%〜75%であり、第1および 第2列40および42の好ましい正味面積/総面積比は71%である。さらに、 トレッド12の作用リブ116部分の正味面積/総面積比は45%〜60%であ り、好ましい態様の正味面積/総面積比は52%である。トレッド12の残りの 部分の正味面積/総面積比はほぼ同じで、45%〜60%、好ましい実施態様で は約52%である。作用リブ116は、トレッド12の残りの部分と比較して、 2%〜4%剛性が高く、好ましくは約2.8%剛性が高い。 本発明の別の重要な態様は、要素30および32の地面接触面52の湾曲であ る。地面接触面52は、米国特許4722378号(引用によって本明細書に含 まれるものとする)に記載のような放射方向で外側に向いた凸面である。 この湾曲以外にも、個々の要素の側縁部は湾曲している。例えば、図3を参照 すると、側縁部120および122が代表的な形で湾曲していることから、それ らを用いて説明する。実際は、トレッド12の好ましい実施態様における全ての 要素での全側縁部が、要素の側縁部120および122からあふれて流れる水の 乱流を防止または妨害するための手段として、以下に記載するように湾曲してい る。この形状により、水が踏跡をより迅速に離れて、溝126および128に流 れ込み、より良好な雨天牽引力を維持することができる。トレッド要素の縁部の 曲率半径は0.02インチ(0.51mm)〜0.2インチ(5.08mm)、 好ましくは0.09インチ(2.29mm)〜0.2インチ(5.08mm)で あり、最も好ましい曲率半径は0.118インチ(3.00mm)である。 図4を参照して、本発明のトレッド12の別の重要な側面について説明する。 本発明の好ましい実施態様において、タイヤ10を車両の前車軸(通常は、例え ばフォーミュラIレース用車両でのように、非駆動車軸)に使用する予定の場合 には、タイヤ10にこの種のトレッド12を設け、タイヤ10を車両の後車軸(通 常は駆動車軸)で使用する予定の場合には、若干異なる種類のトレッド12を設 ける。車両の前車軸に取り付けるためのタイヤ10のトレッド要素には、その要 素の前縁部の溝壁にバットレスを施す。これは、主として車両の前輪に作用する ブレーキ力に関して要素を強化するためのものである。同様に、車両の駆動車軸 で使用するためのタイヤのトレッドにおけるトレッド要素では、要素の後縁部の 溝壁にバットレスを施して、エンジン加速によって生じるトルクに対してその要 素を強化する。図4では、第2要素32の先端70にバットレスを施してある。 このバットレス支持は、対象となる溝壁がタイヤ10の放射方向面に対して平 行とならないように設計することで行われる。それらの壁は平行とせずに、要素 32の地面接触面に向かってせり上がって、対象とする要素の中心方向で内側方 向に角度を形成している。図4を参照すると、溝壁162は、タイヤ10の軸R を通る面と0°超〜20°未満の角度、好ましくは約10°の角度を形成してい る。 本発明のトレッド12の別の重要な側面は、それが比較的一定の正味面積/総 面積比を有しているが、タイヤの赤道面EPからトレッド12の側縁部16およ び18の方に移動するに連れて、その空隙保有能力が大きくなるという点である。 例えば、図3を参照すると、好ましい実施態様のトレッド12は中央リブ104 、第1の要素列40、第2の要素列42、第3の要素列136、第4の要素列1 38、第5の要素列140および第6の要素列142を有する。その好ましい実 施態様では、中央リブ104の正味面積/総面積比は95%であり、第1列40 および第2列42の正味面積/総面積比は71%であり、第3列136および第 4列138の正味面積/総面積比は83%であり、第5列140および第6列1 42の正味面積/総面積比は84%である。そうではあっても、作用リブ116 の正味面積/総面積比は52%であり、タイヤの残りの部分の正味面積/総面積 比も52%である。さらに、全トレッド12の全体としての正味面積/総面積比 も52%であることから、それがトレッド12全体を通じて均一な正味面積/総 面積比を有していることになる。 しかしながら、図3および図4を参照すると、タイヤ10の赤道面EPからト レッド12の側縁部16および18の方に横方向で外側の方へ移動するに連れて 、トレッド12の空隙保有能力は上昇することが明らかである。これは恐らく、 図3で最も良く見ることができ、その図は、タイバー66の高さが変化すること で、横方向溝80が、タイヤ10の踏跡の中心から外側に押し出された水を包囲 ・収容する能力が高くなることを示している。従って、トレッド12の正味面積 /総面積比は均一であるが、トレッド12では、タイヤ10の赤道面EPにおけ るより、側縁部16および18付近でのトレッド12の溝における方が、水を包 囲・取り込む能力が高い。この性質によってタイヤ10では、雨で滑りやすい路 面で有効な雨天牽引力を維持する能力が高まる。 以上、好ましい実施態様について説明したが、当業者であれば、以上の方法に 対して本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、変更および修正を加え得ること は明らかであろう。そのような修正および変更はいずれも、それらが添付の請求 の範囲または該範囲の均等物に含まれる限りにおいて本発明に含まれる。 以上を本発明の説明とし、以下に特許請求の範囲を記載する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年2月20日(1998.2.20) 【補正内容】 (差し替えの第1頁〜第3/1頁の翻訳) 明細書 タイヤ用トレッド 発明の背景 本発明は、空気入りタイヤ用トレッドであって、トレッドの第1および第2の 円周上に並んだトレッド要素に連結し両要素間に伸びたタイバーを有するトレッ ドに関する。前記第1要素および第2要素は、タイヤの赤道面(EP)に平行な どの面からも横方向での距離を等しくするものである。当該トレッドは、高性能 タイヤでの使用に特に好適であり、特に雨天路面での使用に好適である。 レース用車両および他の高性能車両で使用されるタイヤには、コーナリングお よび回転応答、ステアリング応答性、ブレーキ応答性、耐久性ならびに雨天およ び乾燥時牽引力などの各種タイヤ性能パラメータにおいて良好な性能が要求され る。タイヤによって車両は、道路条件とは無関係に、その完全な設計能力を発揮 することができることが理想である。例えば、タイヤは高速回転で牽引を維持で き;エンジンから発生する加速トルクをタイヤの空転を起こさずに道路に伝え; 高速でブレーキ牽引力を与えて、タイヤや車両に損傷を与えることなく、できる だけ短い距離で車両を停止することができ;しかも適正なトレッド寿命を有する タイヤを提供するものであることが理想である。 高性能車両のニーズを満足するため、タイヤにおいて一定の改良を施すことが 望まれている。 本発明は、これらのパラメータにおける一定の改善を可能とし、しかも高性能 タイヤに対して良好な設計上の外観を提供するものである。 より具体的には、本発明のトレッドにおいては、タイバーがトレッドの横方向 剛性を高める効果を有するのに対して、欧州特許出願0235072号に記載の ような従来のタイバーその他のトレッド設計は、先行技術のトレッドの円周方向 の剛性を高める効果を有するものである。この特徴によりタイヤ設計者は、長い トレッド要素を設計し、しかも十分な要素剛性を持たせることができる。 その長いトレッド要素は円周方向に重複部分を持ち、連続リブと同様の挙動を 示す。従って、連続中央リブとその両側に第1および第2の長いトレッド要素列 があるタイヤを提供することで、タイヤに粘着性の中央部分が形成されて、タイ ヤ性能が改善される。 トレッド要素のこのような設計および配置によって、ほとんど一定の正味面積 /総面積比が得られ、しかもタイヤの赤道面からトレッドの側縁部に移動するに 連れて空隙保有能力が高くなる。この性質により、タイヤでは、有効な雨天牽引 力を維持する能力が高まる。発明の概要 本願にはタイヤ用トレッドが開示されている。環形状の場合、トレッドには、 軸、第1および第2の側縁部、ならびにトレッド面がある。トレッドにはさらに 、タイヤの赤道面EPに平行な面から横方向において等しい距離にある第1要素 および第2要素がある。第1要素および第2要素には、タイバーが連結されてお り、それら要素間に伸びている。 本発明の別の態様によれば、タイヤ用トレッドには、第1要素、第2要素、な らびに第1要素と第2要素とに連結し、両要素間に伸びるタイバーがある。その タイバーには、横方向における第1の側縁部と第2の側縁部がある。タイバーは さらに、放射方向の高さを有し、そのタイバーの放射方向高さはタイバー表面を 横切る方向で変化する。 本発明のさらに別の態様によれば、タイヤ用トレッドには、中央リブ、第1の 要素列および第2の要素列がある。作用リブ116部分の正味面積/総面積比は 42%〜62%であり、トレッドの残りの部分の正味面積/総面積比は40%〜 65%である。 本発明のさらに別の態様によれば、タイヤ用トレッドには、中央リブ、第1の 要素列および第2の要素列がある。第1列および第2列における要素は、それの 横方向幅の4倍以上の円周方向長さを持つ。第1列の要素の地面と噛み合う表面 は、放射方向で外側に向かって突きだした凸形状となっている。トレッドは対称 であり、方向性を持っている。これらの要素には、最も深い円周上の溝の底から 測って0.15インチ(0.38cm)〜0.40インチ(1.02cm)、好 ましくは0.19インチ(0.48cm)〜0.35インチ(0.89cm)の 放射方向高さがある。車両の前側に取り付けるためのタイヤにおけるトレッド要 素は、前進方向における要素の前縁部の溝壁にバットレスが施してあり、車両の 駆動車軸で使用されるトレッド要素には、後続する要素の後縁部にバットレスが 設けられている。そのトレッドの正味面積/総面積比は40%〜60%である。 トレッドの第1列にある第1要素は、横方向の第1および第2の側縁部を有する 。第1要素の第1側縁部は、0.09インチ(0.23cm)〜0.20インチ (0.51cm)、好ましくは0.118インチ(3mm)の曲率半径を有する 。この曲率半径は、水が第1要素の第1側縁部からあふれ出る際に、タイヤの踏 跡から離れる水の乱流を低減する上で役立つ。定義 本明細書においては、「軸方向」および「軸方向に」という用語は、タイヤの 回転軸に平行な線または方向を指す。 「円周方向」という用語は、軸方向に垂直な環状トレッド面の周囲に沿って仲 びる線または方向を意味する。 「放射方向」および「放射方向に」という用語は、放射方向に関して、タイヤ の回転軸に向かう方向あるいは該回転軸から離れる方向を意味するものとして使 用される。 「横方向」は、軸方向を意味する。 「前縁部」は、ブロック要素の縁部であって、その長さの大半にわたって、回 転軸に平行な面に対して0°〜45°の角度を持って配置され、該縁部において は、後縁部が前方に回転するタイヤの踏跡に進入し、その後にブロック要素の円 周方向に並んだ残りの部分が進入するようになっている縁部を意味する。 「後縁部」とは、ブロック要素の縁部であって、その長さの大半にわたって、 回転軸に平行な面に対して0°〜45°の角度を持って配置され、該後縁部は、 ブロック要素の円周方向に並んだ部分と比較して、前方に回転するタイヤの踏跡 に進入する最後の部分となっている縁部を意味する。 「補償トレッド幅」とは、トレッド幅にアスペクト比を掛けたものを意味する 。 タイヤの「アスペクト比」とは、その部分の幅に対する該部分の高さの比を意 味する。 (差し替えの第6頁〜第6/1頁の翻訳) トレッド12には方向性のあるトレッドパターンがある。すなわち、トレッド 12を有するタイヤが車両に取り付けられた時に、トレッドに所定の前進方向が ある。この所定の前進方向は、矢印22で示してある。タイヤのショルダ領域は 、側縁部16および18に隣接している。 トレッド12には、それぞれ地面接触面52を有するブロック要素50がある 。地面接触面52は前記要素の前縁部56から後縁部58まで円周方向に伸びて いる。 本発明は特に、第1および第2の列40および42におけるブロック要素50 に関するものである。特に、第1列40に設けられた第1トレッド要素30およ び第2トレッド要素32について詳細に説明する。第1列40は、第1の円周方 向溝108および第2の円周方向溝109の間にある。 図1〜4を参照すると、本発明のトレッド12の重要な特徴の一つは、タイバ ー66である。タイバー66は、第1列40にある第1のトレッド要素30およ び第2のトレッド要素32と連結し、それらの間に伸びている。第1および第2 のトレッド要素30および32は、タイヤの赤道面EPに平行な面から横方向に 等しい距離に位置する。すなわち、第1要素30は、第2のトレッド要素32と 並んで円周方向に配列され、タイヤが所定の方向に回転している時には、第1ト レッド要素30がタイヤの踏跡に進入してから第2トレッド要素が進入するよう になっている。 本発明によるタイバー66の重要な側面の一つは、タイバー66によってトレ ッド12の横方向での剛性が大きくなるという点である。従来、タイバー66は 実質的に横方向に配置されて、トレッドの円周方向の剛性を高めるようになって いた。 タイバー66は、第1要素30または第2要素32の幅と横方向での実質的に 等しい幅を有する。 トレッド12の重要な特徴の一つは、第1列40または第2列42において要 素30または32が円周方向で重複している点である。第2要素32の先端部7 0と第1要素30の先端部72との円周方向での距離は、第1要素30の後端部 先端部70は、第1要素30の後端部74と重複している。この重複によって横 方向溝80が決まる。横方向溝80は溝中心線CLを有する。溝中心線CLはタ イヤの赤道面EPと0°超〜20°未満の角度を形成している。 (請求の範囲の翻訳) 請求の範囲 1.赤道中心線およびトレッド[12]を有し;該トレッドが、第1および第 2の円周方向溝[108,109]の間に設けられた第1および第2の円周方向 に並んだトレッドブロック[30,32]を有し;各トレッドブロックが地面接 触面[52]およびトレッドブロック幅を決定する相互に分離した2つの側縁部 [120,122]を有している空気入りタイヤ[10]において、 トレッドが前記第1および第2のトレッドブロック間に伸びるタイバー[66 ]を有し;該タイバーが赤道中心線と0°〜20°の角度を形成する中心線を有 し;該タイバーがタイバー幅を決定する第1および第2の相互に分離した側縁部 [96,98]を有し;該タイバー幅がトレッドブロック幅と実質的に等しく; 該タイバーが第1側縁部から第2側縁部にかけて下がる放射方向高さを有するこ とを特徴とする空気入りタイヤ。 2.削除 3.削除 4.前記第2トレッドブロックの前縁部[70]と前記第1トレッドブロック の前縁部[72]との円周方向での距離の方が、前記第1トレッドブロックの後 縁部[74]と前記第1トレッドブロックの前縁部との距離より短い請求項1記 載の空気入りタイヤ。 5.タイバーの放射方向高さについては、第2トレッドブロックの前縁部と第 1トレッドブロックの後縁部の間の方が、タイバーの他の部分より高い請求項4 記載の空気入りタイヤ。 6.前記第1トレッドブロックと前記第2トレッドブロックがそれらの間の横 方向溝[80]を決定し、該横方向溝はタイヤの赤道面と0°超〜20°未満の 角度を形成している請求項1記載の空気入りタイヤ。 7.前記第1トレッドブロックが幅および長さを有し、該第1トレッドブロッ クの長さが該第1ブロックの幅の4倍以上である請求項1記載の空気入りタイヤ 。 8.前記第1トレッドブロックが幅および長さを有し、該第1トレッドブロッ クの長さの該第1トレッドブロックの幅に対する比が4.0:1〜16.0:1 である請求項1記載の空気入りタイヤ。 9.前記第1トレッドブロックが幅および長さを有し、該第1トレッドブロッ クの長さの該第1トレッドブロックの幅に対する比が6.0:1〜10.0:1 である請求項1記載の空気入りタイヤ。 10.前記第1トレッドブロックがその長さ方向の軸中心線[154]を有し 、その幅方向の軸中心線[158]を有し、前記第1ブロックの長さ方向の軸中 心線の長さが、前記トレッドブロックの幅方向の中心線の長さの3倍以上である 請求項1記載の空気入りタイヤ。 11.削除。 12.削除。 13.削除。 14.削除 15.削除 16.削除。 17.削除。 18.削除。 19.削除。 20.削除。 21.削除。 22.赤道中心線およびトレッド[12]を有し;該トレッドが、第1および 第2の側縁部[16,18]ならびにトレッド面を有し;該トレッドが中央リブ [104]、中央リブの第1の側にある第1のトレッドブロック列[40]およ び中央リブの第2の側にある第2のトレッドブロック列[42]を有してなる空 気入りタイヤ[10]において、 トレッドが、前記中央リブ、前記第1のトレッドブロック列および前記第2の トレッドブロック列を有し、それらが作用リブ部分[116]を決定し、該作用 リブ部分の正味面積/総面積比が45%〜60%であり、トレッドの残りの部分 の正味面積/総面積比が51%〜53%であることを特徴とする空気入りタイヤ 。 23.前記第1のトレッドブロック列の正味面積/総面積比が60%〜75% であり、トレッドの残りの部分の正味面積/総面積比が50%〜60%である請 求項22記載の空気入りタイヤ。 24.前記第1のトレッドブロック列が、互いに隣接し円周上に並んだ第1お よび第2のトレッドブロック[30,32]を有し;タイヤが前進方向に回転す る場合に、該第1トレッドブロックが円周上で該第2トレッドブロックより前に あり;該第1トレッドブロックが、ある長さ、前縁部[72]および後縁部[7 4]を有し;該第2トレッドブロックが前縁部[70]および後縁部を有し;該 第1トレッドブロックの後縁部が、該第1トレッドブロックの長さの5%〜50 %の距離だけ前記第2トレッドブロックの前縁部より円周上で後方にある請求項 22記載の空気入りタイヤ。 25.前記作用リブ部分が、トレッド幅の30%〜50%である請求項22記 載の空気入りタイヤ。 26.前記作用リブ部分が、トレッドの残りの部分より硬い請求項22記載の 空気入りタイヤ。 27.前記第1列の各トレッドブロックが、それの横方向幅の4倍以上の円周 上長さを有する請求項22記載の空気入りタイヤ。 28.削除。 29.前記中央リブが連続している請求項22記載の空気入りタイヤ。 30.前記第1のトレッドブロック列と中央リブとで、連続する円周方向溝[ 108]を決定している請求項29記載の空気入りタイヤ。 31.前記第1列および第2列[40,42]における各トレッドブロック[ 30,32]がそれらの横方向幅の4倍以上の円周方向長さを有する請求項1記 載の空気入りタイヤ。 32.前記第1列のトレッドブロック[50]の地面と噛み合う面が放射方向 で外方向への凸部である請求項31記載のトレッド。 33.トレッドがタイヤの赤道中心線に関して対称である請求項31記載のト レッド。 34.トレッドが方向性を持っている請求項31記載のトレッド。 35.トレッドブロックがO.15インチ(0.375cm)〜0.40イン チ(1.0cm)の放射方向高さを有している請求項31記載のトレッド。 36.前記第1トレッドブロック列における第1トレッドブロックの溝壁[1 62]が、タイヤの赤道中心線を通る放射方向面と0°超〜20°未満の角度を 形成している請求項31記載のトレッド。 37.前記正味面積/総面積比が45%〜60%である請求項31記載のトレ ッド。 38.第1トレッドブロック[30]が前記第1のトレッドブロック列にあり 、該第1トレッドブロックが第1および第2の側縁部[120,122]を有し 、該第1側縁部がO.02インチ(0.05cm)〜0.20インチ(0.50 cm)の曲率半径を有する請求項31記載のトレッド。 39.さらに、第1トレッドブロック[30](該第1トレッドブロックは前 記第1列にあり、該第1トレッドブロックは第1および第2の側縁部[120, 122]を有する);ならびに前記第1トレッドブロックの第1の側縁部での乱 流を低減する低減手段とを有する請求項31記載のトレッド。 40.前記低減手段が、0.02インチ(0.05cm)〜0.20インチ( 0.50cm)の曲率半径を有する第1トレッドブロックの第1側縁部を有して なる請求項39記載のトレッド。 【図1】【図2】【図4】 【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 タウベ,ジョン,ジャニス アメリカ合衆国 44278 オハイオ州 タ ールマッジ グリーンヒル ドライブ 221 (72)発明者 ワイベル,テリー,ジョン アメリカ合衆国 44281 オハイオ州 ワ ドズワース ファー アヴェニュー 662

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.タイヤ用トレッドであって、該タイヤが赤道面を有し、角度がある(angu larly)場合にはトレッドに、軸、第1および第2の側縁部ならびにトレッド面 があるトレッドにおいて、 第1の要素; 第2の要素(該両要素はタイヤの赤道面EPに平行な面から等しい横方向距離 にある); 第1要素および第2要素に連結し、それら要素間に伸びているタイバー を有してなることを特徴とするトレッド。 2.前記タイバーが前記第1要素の幅と実質的に等しい幅を有する請求項1記 載のトレッド。 3.前記タイバーが前記第2要素の幅と実質的に等しい幅を有する請求項2記 載のトレッド。 4.前記第2要素の前縁部と前記第1要素の前縁部との円周方向での距離の方 が、前記第1要素の後縁部と前記第1要素の前縁部との距離より短い請求項1記 載のトレッド。 5.タイバーの放射方向高さについては、第2要素の前縁部と第1要素の後縁 部の間の方が、タイバーの他の部分より高い請求項4記載のトレッド。 6.前記第1要素と前記第2要素がそれらの間の横方向溝を決定し、該横方向 溝はタイヤの赤道面と0°超〜20°未満の角度を形成している請求項1記載の トレッド。 7.前記第1要素が幅および長さを有し、該第1要素の長さが該第1要素の幅 の4倍以上である請求項1記載のトレッド。 8.前記第1要素が幅および長さを有し、該第1要素の長さの該第1要素の幅 に対する比が4.0〜16.0である請求項1記載のトレッド。 9.前記第1要素が幅および長さを有し、該第1要素の長さの該第1要素の幅 に対する比が6.0〜10.0である請求項1記載のトレッド。 10.前記第1要素がその長さ方向の軸中心線を有し、その幅方向の軸中心線 を有し、前記第1要素の長さ方向の軸中心線の長さが、前記要素の幅方向の中心 線の長さの3倍以上である請求項1記載のトレッド。 11.前記タイバーが中心線を有し、該タイバーの中心線がタイヤの赤道面と 0°超〜20°未満の角度を形成している請求項1記載のトレッド。 12.前記タイバーが中心線を有し、該タイバーの中心線がタイヤの赤道面に 対して実質的に平行である請求項1記載のトレッド。 13.タイヤ用トレッドであって、角度がある(angularly)場合にはトレッ ドに、軸、第1および第2の側縁部ならびにトレッド面があり、該トレッドに第 1要素および第2要素があるトレッドにおいて、タイバーが第1要素および第2 要素に連結し、それら要素間に伸びており、該タイバーが第1側縁部および第2 側縁部を有し、該タイバーがさらに放射方向高さを有し、該タイバーの放射方向 高さが該タイバーの放射方向で外側に向かう面の方向に変化することを特徴とす るトレッド。 14.前記第1要素および第2要素が、前記第1要素から該要素に隣接して円 周方向に配置されたタイヤの赤道面に平行な面から実質的に等しい横方向距離に ある請求項13記載のタイバー。 15.前記タイバーの放射方向高さが、前記第1側縁部から前記第2側縁部に かけて変化する請求項13記載のタイバー。 16.前記タイバーの放射方向高さが、前記第2要素の第1の前縁部から前記 第1要素の後縁部にかけて変化する請求項13記載のタイバー。 17.前記タイバーの放射方向高さが、該タイバーの前記第1側縁部で最大で あり、該タイバーの前記第2側縁部で最小である請求項13記載のタイバー。 18.前記タイバーの放射方向高さが、前記第1要素の前記第1側縁部で最大 であり、前記第1要素の前記第2側縁部で最小である請求項13記載のタイバー 。 19.前記第1要素の剛性を前記タイバーの効果と無関係に計算した場合に、 前記タイバーの放射方向高さが、前記第1要素の剛性が最も低い部分付近で最大 である請求項13記載のタイバー。 20.前記タイバーの放射方向高さが、前記第1要素の第1側縁部付近で最大 である請求項13記載のタイバー。 21.前記タイバーの放射方向高さが、前記第1要素の第2側縁部付近で最小 である請求項13記載のタイバー。 22.タイヤ用トレッドであって、該トレッドが角度がある(angularly)場 合に軸、第1および第2の側縁部ならびにトレッド面を有し、該トレッドが作用 リブ部分を有し、該作用リブ部分が 中央リブ、 第1の要素列、および 第2の要素列 を有してなるトレッドにおいて、 前記作用リブ部分の正味面積/総面積比が50%〜55%であり、前記トレッ ドの残りの部分の正味面積/総面積比が51%〜53%であることを特徴とする トレッド。 23.前記第1の要素列の正味面積/総面積比が60%〜75%であり、トレ ッドの残りの部分の正味面積/総面積比が50%〜60%である請求項22記載 のトレッド。 24.前記第1列が第1要素および第2要素を有し;該第1および第2要素は タイヤの赤道面に平行な面から実質的に等しい横方向距離にあり;該第1要素は 該第2要素に隣接しており;トレッドが前進方向に回転する場合に、該第1要素 が円周上で該第2要素より前にあり;該第1要素が、ある長さ、前縁部および後 縁部を有し;該第2要素が前縁部および後縁部を有し;該第1要素の後縁部が、 該第1要素の長さの5%〜50%の距離だけ前記第2要素の前縁部より円周上で 後方にある請求項22記載のトレッド。 25.前記作用リブの幅が、トレッド幅の30%〜50%である請求項22記 載のトレッド。 26.前記作用リブが、トレッドの残りの部分より硬い請求項22記載のトレ ッド。 27.前記第1列の要素が、それの横方向幅の4倍以上の円周上長さを有する 請求項22記載のトレッド。 28.前記第1の要素列の正味面積/総面積比が60%〜75%である請求項 22記載のトレッド。 29.前記中央リブが連続している請求項22記載のトレッド。 30.前記第1の要素列と中央リブとで、連続する円周方向溝を決定している 請求項29記載のトレッド。 31.タイヤ用トレッドであって、 中央リブ、 第1の要素列および 第2の要素列 を有してなるトレッドにおいて、前記第1および第2列の要素における円周方向 長さが、それの横方向幅の4倍以上であることを特徴とするトレッド。 32.前記第1列の要素の地面と噛み合う面が放射方向で外方向への凸部であ る請求項31記載のトレッド。 33.トレッドがタイヤの赤道面に関して対称である請求項31記載のトレッ ド。 34.トレッドが方向性を持っている請求項31記載のトレッド。 35.要素が0.15インチ〜0.40インチの放射方向高さを有している請 求項31記載のトレッド。 36.前記第1の要素列における第1要素の溝壁が、タイヤ軸を通る放射方向 面と0°超〜20°未満の角度を形成している請求項31記載のトレッド。 37.トレッドの正味面積/総面積比が40%〜60%である請求項31記載 のトレッド。 38.さらに第1要素を有し、該第1要素が前記第1列にあり、該第1要素が 第1および第2の側縁部を有し、該第1側縁部が0.02インチ〜0.20イン チの曲率半径を有する請求項31記載のトレッド。 39.さらに、第1要素(該第1要素は前記第1列にあり、該第1要素は第1 および第2の側縁部を有する);ならびに前記第1要素の第1の側縁部での乱流 を低減する低減手段とを有する請求項31記載のトレッド。 40.前記低減手段が、0.02インチ〜0.20インチの曲率半径を有する 第1要素の第1側縁部を有してなる請求項39記載のトレッド。
JP09522015A 1995-12-11 1996-10-01 タイヤ用トレッド Pending JP2000511129A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/570,305 US5746849A (en) 1995-12-11 1995-12-11 Tire tread including tie bar
US08/570,305 1995-12-11
PCT/US1996/015668 WO1997021555A1 (en) 1995-12-11 1996-10-01 A tread for a tire

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000511129A true JP2000511129A (ja) 2000-08-29

Family

ID=24279119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09522015A Pending JP2000511129A (ja) 1995-12-11 1996-10-01 タイヤ用トレッド

Country Status (10)

Country Link
US (2) US5746849A (ja)
EP (1) EP0868317B1 (ja)
JP (1) JP2000511129A (ja)
KR (1) KR970033959A (ja)
AU (1) AU704967B2 (ja)
BR (1) BR9611916A (ja)
CA (1) CA2238956A1 (ja)
DE (1) DE69618005T2 (ja)
MX (1) MX9804283A (ja)
WO (1) WO1997021555A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011240877A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6230112B1 (en) * 1996-12-27 2001-05-08 Bridgestone Corporation Pneumatic tire designing method
DE19708612A1 (de) * 1997-03-03 1998-09-10 Sp Reifenwerke Gmbh Fahrzeugreifen
US6213180B1 (en) * 1997-03-26 2001-04-10 Bridgestone Corporation Pneumatic radial tire including beveled acute angle corner portions
JP3983877B2 (ja) * 1997-04-23 2007-09-26 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP3771351B2 (ja) * 1997-05-02 2006-04-26 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
ES2213588T3 (es) * 1999-06-30 2004-09-01 Pirelli Pneumatici Societa' Per Azioni Neumatico de alto rendimiento para un vehiculo a motor.
JP4615655B2 (ja) * 2000-01-17 2011-01-19 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
GB0003760D0 (en) 2000-02-17 2000-04-05 Xaar Technology Ltd Droplet deposition apparatus
JP4488593B2 (ja) * 2000-06-05 2010-06-23 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP3996836B2 (ja) * 2001-11-06 2007-10-24 キャラウェイ・ゴルフ・カンパニ ゴルフボール用熱硬化性ポリウレタン材料
BR0215962A (pt) * 2002-12-19 2005-09-13 Pirelli Pneu para rodas de veìculo
JP3678727B2 (ja) * 2003-01-07 2005-08-03 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP4580387B2 (ja) * 2004-05-27 2010-11-10 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
ATE506202T1 (de) * 2005-02-25 2011-05-15 Continental Reifen Deutschland Fahrzeugreifen mit einem laufstreifenprofil
JP4145341B1 (ja) * 2007-03-30 2008-09-03 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
DE102007022351A1 (de) * 2007-05-12 2008-11-13 Continental Aktiengesellschaft Fahrzeugluftreifen
US8261790B2 (en) * 2008-08-18 2012-09-11 The Goodyear Tire & Rubber Company Directional tread for a tire
US9616716B2 (en) 2011-12-14 2017-04-11 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Three dimensional sipe
EP2939853B1 (en) * 2012-12-26 2018-02-21 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Pneumatic tire
EP3176006B1 (en) * 2015-11-24 2018-06-20 Sumitomo Rubber Industries Limited Tire
CN108883672B (zh) * 2016-03-28 2020-09-18 株式会社普利司通 轮胎

Family Cites Families (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1504694A (en) * 1921-08-27 1924-08-12 Goodyear Tire & Rubber Vehicle tire
GB1221305A (en) * 1967-10-20 1971-02-03 Firestone Tire & Rubber Co Improvements in aircraft tyres
FR1568310A (ja) * 1968-03-28 1969-05-23
DE2455130A1 (de) * 1974-11-21 1976-05-26 Continental Gummi Werke Ag Luftreifen fuer kraftfahrzeuge
JPS5522534A (en) * 1978-08-04 1980-02-18 Bridgestone Corp Aircraft pneumatic tire having high durability
US4284115A (en) * 1978-08-17 1981-08-18 The Toyo Rubber Industry Co., Ltd. Tire tread
US4456046A (en) * 1981-05-11 1984-06-26 Miller Timothy I High-speed tires
US4545415A (en) * 1983-09-26 1985-10-08 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire tread
DE3522967A1 (de) * 1985-06-27 1987-01-02 Forsch Kraftfahrwesen Und Fahr Reifen, insbesondere fuer ein kraftfahrzeug
EP0235072A2 (en) * 1986-01-29 1987-09-02 The Goodyear Tire & Rubber Company All-season pneumatic tire with improved tread stiffness
US4722378A (en) * 1986-05-19 1988-02-02 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire treads with convex elements
JPS62286804A (ja) * 1986-06-04 1987-12-12 Bridgestone Corp 偏平空気入りタイヤ
JPS62292508A (ja) * 1986-06-12 1987-12-19 Yokohama Rubber Co Ltd:The 雪氷路用タイヤ
JPS63106110A (ja) * 1986-10-23 1988-05-11 Bridgestone Corp 重荷重用ラジアルタイヤ
JPS6422601A (en) * 1987-07-20 1989-01-25 Sumitomo Rubber Ind Pneumatic tire
JPH0284701U (ja) * 1988-12-21 1990-07-02
JPH02182505A (ja) * 1989-01-08 1990-07-17 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 自動車用タイヤのトレッドパターン
JP2715551B2 (ja) * 1989-05-30 1998-02-18 神鋼電機株式会社 移動ロボットの走行制御方法
US4984616A (en) * 1989-05-25 1991-01-15 The Goodyear Tire & Rubber Company Front and rear tire tread patterns in a four-wheeled tire/vehicle system
EP0402595A3 (en) * 1989-06-14 1991-05-29 The Uniroyal Goodrich Tire Company Tread for a race tire
US5228933A (en) * 1989-08-24 1993-07-20 Bridgestone Corporation High performance pneumatic radial tires
JPH03189211A (ja) * 1989-12-19 1991-08-19 Bridgestone Corp 操縦安定性が良好な、空気入りタイヤ
DE9000204U1 (ja) * 1990-01-10 1991-02-21 Uniroyal Englebert Reifen Gmbh, 5100 Aachen, De
DE9002986U1 (ja) * 1990-03-12 1991-04-04 Uniroyal Englebert Reifen Gmbh, 5100 Aachen, De
JP3078560B2 (ja) * 1990-04-12 2000-08-21 株式会社ブリヂストン 高速走行用空気入りラジアルタイヤ
JP2834285B2 (ja) * 1990-07-09 1998-12-09 住友ゴム工業 株式会社 ラジアルタイヤ
JPH04108005A (ja) * 1990-08-27 1992-04-09 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP2973022B2 (ja) * 1990-10-05 1999-11-08 横浜ゴム株式会社 空気入りラジアルタイヤ
DE9016455U1 (ja) * 1990-12-04 1991-07-25 Uniroyal Englebert Reifen Gmbh, 5100 Aachen, De
US5435364A (en) * 1990-12-28 1995-07-25 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Pneumatic radial tire with four main grooves
US5327952A (en) * 1991-03-08 1994-07-12 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having improved wet traction
JP2834594B2 (ja) * 1991-04-16 1998-12-09 株式会社ブリヂストン 騒音を低減した空気入りタイヤ
US5360043A (en) * 1991-07-26 1994-11-01 The Goodyear Tire & Rubber Company Asymmetric tread for a tire
JP3075628B2 (ja) * 1992-03-13 2000-08-14 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP3104935B2 (ja) * 1992-05-28 2000-10-30 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP2968664B2 (ja) * 1992-08-17 1999-10-25 住友ゴム工業株式会社 重荷重用タイヤ
JP2799127B2 (ja) * 1992-08-25 1998-09-17 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP2864439B2 (ja) * 1992-12-16 1999-03-03 住友ゴム工業株式会社 空気入りラジアルタイヤ
EP0602989A1 (en) * 1992-12-16 1994-06-22 Sumitomo Rubber Industries, Co. Ltd Pneumatic tyre
FR2702182A1 (fr) * 1993-03-01 1994-09-09 Michelin & Cie Pneumatique à deux bandes de roulement et rainure de forme adaptée.
JP3380605B2 (ja) * 1993-05-20 2003-02-24 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
IT1265035B1 (it) * 1993-05-31 1996-10-28 Pirelli Pneumatico per ruote di veicoli con battistrada a bassa rumorosita' di rotolamento
US5526860A (en) * 1993-08-27 1996-06-18 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Pneumatic tire
US5361816A (en) * 1993-08-30 1994-11-08 The Goodyear Tire & Rubber Company Tread for pneumatic tire and tire comprising such a tread
JP3388902B2 (ja) * 1994-09-20 2003-03-24 株式会社ブリヂストン 空気入りラジアルタイヤ
JP3555777B2 (ja) * 1994-11-22 2004-08-18 株式会社ブリヂストン 方向性傾斜溝を有する高運動性能空気入りタイヤ
US5538060A (en) * 1994-12-27 1996-07-23 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having tread portion including blocks

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011240877A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
KR970033959A (ko) 1997-07-22
WO1997021555A1 (en) 1997-06-19
EP0868317A1 (en) 1998-10-07
MX9804283A (es) 1998-09-30
AU704967B2 (en) 1999-05-13
AU7380896A (en) 1997-07-03
DE69618005T2 (de) 2002-07-04
DE69618005D1 (de) 2002-01-24
CA2238956A1 (en) 1997-06-19
US6095215A (en) 2000-08-01
US5746849A (en) 1998-05-05
EP0868317B1 (en) 2001-12-12
BR9611916A (pt) 1999-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000511129A (ja) タイヤ用トレッド
JP2854432B2 (ja) 空気入りタイヤ用トレッド
EP0428472B1 (en) Asymmetric tire
EP1992504B1 (en) Motorcycle tire for off-road traveling
JP3177466B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5394479B2 (ja) 自動二輪車用タイヤ
JP3378789B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP3869102B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5410517B2 (ja) 自動二輪車用タイヤ
JP4547092B2 (ja) 自動車用、特に貨物自動車等用タイヤ
JP2002528334A (ja) タイヤおよびタイヤのトレッド
JP2000511847A (ja) トラックまたはトレーラー用ラジアルタイヤ向けコンバーチブルトレッド
JP7172953B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP3145762B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP3866563B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその装着方法
JPH07186626A (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JP2000255217A (ja) 空気入りタイヤ
JP2004098938A (ja) 空気入りタイヤ
JPH04266505A (ja) 冬期型タイヤトレッド
JPH0577609A (ja) 重荷重用空気入りラジアルタイヤ
JP2004090769A (ja) 空気入りタイヤ
JP2823903B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JPH061442Y2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JP2613999B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP3717988B2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ