JP2864439B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- straight
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- B60C11/03—Tread patterns
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- B60C2011/0337—Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
- B60C2011/0339—Grooves
- B60C2011/0341—Circumferential grooves
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- B60C2011/0341—Circumferential grooves
- B60C2011/0355—Circumferential grooves characterised by depth
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S152/00—Resilient tires and wheels
- Y10S152/903—Non-directional tread pattern having non-circumferential transverse groove following smooth curved path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トレッドの周方向に延
びる直線状の溝、ストレートグルーブを有するトレッド
パターンを備えた空気入りラジアルタイヤに関する。
びる直線状の溝、ストレートグルーブを有するトレッド
パターンを備えた空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近来、乗用車用タイヤにおいて、転がり
抵抗が小さく、乗り心地性能に優れ、操縦安定性に優れ
ており、タイヤと路面との間で発生する騒音が低く、且
つ路面に水膜がある時のハイドロプレーニング現象が発
生しにくいことから、トレッドの周方向に延びる直線状
の溝(ストレートグルーブ)を有するトレッドパターン
即ちリブパターンが多く用いられている。
抵抗が小さく、乗り心地性能に優れ、操縦安定性に優れ
ており、タイヤと路面との間で発生する騒音が低く、且
つ路面に水膜がある時のハイドロプレーニング現象が発
生しにくいことから、トレッドの周方向に延びる直線状
の溝(ストレートグルーブ)を有するトレッドパターン
即ちリブパターンが多く用いられている。
【0003】ところが、さらにタイヤと路面との間で発
生する騒音を低減させ、路面に水膜がある時のハイドロ
プレーニング減少の発生を抑制するとともに、駆動力及
び制動力を増大させるために、ストレートグルーブの本
数を本数を増大させ、ストレートグルーブと交差してト
レッド幅方向に延びるラグ溝の本数を増加させる、或い
はストレートグルーブに対するラグ溝の角度を増大させ
る等の手段が用いられている。
生する騒音を低減させ、路面に水膜がある時のハイドロ
プレーニング減少の発生を抑制するとともに、駆動力及
び制動力を増大させるために、ストレートグルーブの本
数を本数を増大させ、ストレートグルーブと交差してト
レッド幅方向に延びるラグ溝の本数を増加させる、或い
はストレートグルーブに対するラグ溝の角度を増大させ
る等の手段が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空気入りラジアルタイヤにおいては、ストレートグ
ルーブ及びラグ溝の本数を本数を増大させると、ストレ
ートグルーブとラグ溝で形成されるブロックの1個当た
りの面積が小さくなり、ブロックの剛性が低下して操縦
安定性が低下するという問題があった。
来の空気入りラジアルタイヤにおいては、ストレートグ
ルーブ及びラグ溝の本数を本数を増大させると、ストレ
ートグルーブとラグ溝で形成されるブロックの1個当た
りの面積が小さくなり、ブロックの剛性が低下して操縦
安定性が低下するという問題があった。
【0005】本発明の目的は、溝幅の広いストレートグ
ルーブと、溝幅の狭いフトレートグルーブとを有し、ト
レッドの剛性を確保して操縦安定性を向上させることの
できる空気入りラジアルタイヤを提供することである。
ルーブと、溝幅の狭いフトレートグルーブとを有し、ト
レッドの剛性を確保して操縦安定性を向上させることの
できる空気入りラジアルタイヤを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の空気入りラジアルタイヤは、トレッド周方向
に延びる少なくとも1本の溝幅の広いストレートグルー
ブと、同じく周方向に延びる少なくとも1本の溝輻の狭
いストレートグルーブと、トレッド幅方向に延びる複数
のラグ溝とを備え、溝幅の狭いストレートグルーブとラ
グ溝とで鋭角に形成されたブロックのランド角αを0度
より大きく70度未満(0゜<α<70゜)とし、トレ
ッド幅方向に隣合ったブロックの間の溝幅の狭いストレ
ートグルーブ内に周方向長さL1、深さD1のタイバー
を設け、タイバーを設けた溝幅の狭いストレートグルー
ブの深さをD2、溝幅の広いストレートグルーブの深さ
をD、ブロックのランド角αを形成するラグ溝に面する
辺のストレートグルーブに沿った方向の成分をAとする
と、次の関係が成立するものである。 L1≧0.7・A 0.1・D≦D1≦0.5D D−1.6mm≧D 2 ≧(D−1.6mm)×0.5 D1<D2
に本発明の空気入りラジアルタイヤは、トレッド周方向
に延びる少なくとも1本の溝幅の広いストレートグルー
ブと、同じく周方向に延びる少なくとも1本の溝輻の狭
いストレートグルーブと、トレッド幅方向に延びる複数
のラグ溝とを備え、溝幅の狭いストレートグルーブとラ
グ溝とで鋭角に形成されたブロックのランド角αを0度
より大きく70度未満(0゜<α<70゜)とし、トレ
ッド幅方向に隣合ったブロックの間の溝幅の狭いストレ
ートグルーブ内に周方向長さL1、深さD1のタイバー
を設け、タイバーを設けた溝幅の狭いストレートグルー
ブの深さをD2、溝幅の広いストレートグルーブの深さ
をD、ブロックのランド角αを形成するラグ溝に面する
辺のストレートグルーブに沿った方向の成分をAとする
と、次の関係が成立するものである。 L1≧0.7・A 0.1・D≦D1≦0.5D D−1.6mm≧D 2 ≧(D−1.6mm)×0.5 D1<D2
【0007】
【作用】溝幅の広いストレートグルーブを有するトレッ
ドに溝幅の狭いストレートグルーブとを設けることによ
り、接地面における路面に接するブロック面即ちランド
部の総面積SL に対する溝部の開口の総面積SG の比S
G /SL が大きくなって排水性能が向上し、サイプの役
割を果たして薄い水膜が路面上にある場合のウェット性
能が向上し、乗り心地性能が向上する。また、溝幅の狭
いストレートグルーブとラグ溝とで鋭角に形成されたブ
ロックのランド角αをストレートグルーブに対して0度
より大きく70度未満(0°<α<70°)とすることで、
一層乗り心地性能が向上する。さらに、トレッド幅方向
に隣合ったブロックの間の溝幅の狭いストレートグルー
ブ内に周方向長さL1 、深さD1 のタイバーを設けて、
上記条件を満足することにより、ブロックの鋭角部を補
強してブロックの剛性を高くし、操縦安定性能を向上さ
せる。
ドに溝幅の狭いストレートグルーブとを設けることによ
り、接地面における路面に接するブロック面即ちランド
部の総面積SL に対する溝部の開口の総面積SG の比S
G /SL が大きくなって排水性能が向上し、サイプの役
割を果たして薄い水膜が路面上にある場合のウェット性
能が向上し、乗り心地性能が向上する。また、溝幅の狭
いストレートグルーブとラグ溝とで鋭角に形成されたブ
ロックのランド角αをストレートグルーブに対して0度
より大きく70度未満(0°<α<70°)とすることで、
一層乗り心地性能が向上する。さらに、トレッド幅方向
に隣合ったブロックの間の溝幅の狭いストレートグルー
ブ内に周方向長さL1 、深さD1 のタイバーを設けて、
上記条件を満足することにより、ブロックの鋭角部を補
強してブロックの剛性を高くし、操縦安定性能を向上さ
せる。
【0008】
【実施例】実施例を図に基づいて説明する。図1におい
て、トレッドの中央部にトレッド周方向に延びる2本の
溝幅の広いセンターストレートグルーブ1,1が所定の
間隔をおいて設けられ、該センターストレートグルーブ
1,1からそれぞれトレッドの幅方向外側に所定距離離
れた位置にトレッド周方向に延びる溝幅の広いミドルス
トレートグルーブ2,2が設けられている。センタース
トレートグルーブ1とミドルストレートグルーブ2との
間に、両ストレートグルーブ1,2よりも溝幅が狭く、
トレッド周方向に延びるサブストレートグルーブ3が設
けられ、ミドルストレートグルーブ2よりトレッドの幅
方向外側に所定距離離れて、両ストレートグルーブ1,
2よりも溝幅が狭く、トレッド周方向に延びるショルダ
ーサブストレートグルーブ4が設けられている。例え
ば、サブストレートグルーブ3及びショルダーサブスト
レートグルーブ4の溝幅は0.5 mm乃至3.0 mmとし、深さ
をウェアインディケータを設けた溝、通常はセンタース
トレートグルーブ1とミドルストレートグルーブ2、の
深さの80%乃至15%に形成しており、溝幅が0.5 mm以下
では排水能力が不足する。なお、上記各ストレートグル
ーブ1,2,3,4は、ジグザグ状に形成されたものも
含む。この構成により、接地面における路面に接するブ
ロック面即ちランド部の総面積SL に対する溝部の開口
の総面積SG の比SG /SL が大きくなって排水性能が
向上し、サイプの役割を果たして薄い水膜が路面上にあ
る場合のウェット性能が向上し、乗り心地性能が向上す
る。
て、トレッドの中央部にトレッド周方向に延びる2本の
溝幅の広いセンターストレートグルーブ1,1が所定の
間隔をおいて設けられ、該センターストレートグルーブ
1,1からそれぞれトレッドの幅方向外側に所定距離離
れた位置にトレッド周方向に延びる溝幅の広いミドルス
トレートグルーブ2,2が設けられている。センタース
トレートグルーブ1とミドルストレートグルーブ2との
間に、両ストレートグルーブ1,2よりも溝幅が狭く、
トレッド周方向に延びるサブストレートグルーブ3が設
けられ、ミドルストレートグルーブ2よりトレッドの幅
方向外側に所定距離離れて、両ストレートグルーブ1,
2よりも溝幅が狭く、トレッド周方向に延びるショルダ
ーサブストレートグルーブ4が設けられている。例え
ば、サブストレートグルーブ3及びショルダーサブスト
レートグルーブ4の溝幅は0.5 mm乃至3.0 mmとし、深さ
をウェアインディケータを設けた溝、通常はセンタース
トレートグルーブ1とミドルストレートグルーブ2、の
深さの80%乃至15%に形成しており、溝幅が0.5 mm以下
では排水能力が不足する。なお、上記各ストレートグル
ーブ1,2,3,4は、ジグザグ状に形成されたものも
含む。この構成により、接地面における路面に接するブ
ロック面即ちランド部の総面積SL に対する溝部の開口
の総面積SG の比SG /SL が大きくなって排水性能が
向上し、サイプの役割を果たして薄い水膜が路面上にあ
る場合のウェット性能が向上し、乗り心地性能が向上す
る。
【0009】また、各ストレートグルーブ1,2,3,
4に対して所定の角度で交差しながらセンターストレー
トグルーブ1からトレッド端にまでトレッド幅方向に延
びる複数のラグ溝5が、両センターストレートグルーブ
1,1から両側に設けられ、トレッドの中心線上の一点
について両側のラグ溝5,5が点対称となるように形成
されている。センターストレートグルーブ1,1の間に
センターブロック列6が形成され、センターストレート
グルーブ1とミドルストレートグルーブ2との間にミド
ルブロック列7が形成され、ミドルストレートグルーブ
2のトレッド幅方向外側にショルダーブロック列8が形
成される。センターブロック列6は、トレッド周方向に
対してラグ溝5と同等の角度を有し、両側のラグ溝5,
5と同一線上にあるサイプ9で複数のセンターブロック
61が分割形成されている。
4に対して所定の角度で交差しながらセンターストレー
トグルーブ1からトレッド端にまでトレッド幅方向に延
びる複数のラグ溝5が、両センターストレートグルーブ
1,1から両側に設けられ、トレッドの中心線上の一点
について両側のラグ溝5,5が点対称となるように形成
されている。センターストレートグルーブ1,1の間に
センターブロック列6が形成され、センターストレート
グルーブ1とミドルストレートグルーブ2との間にミド
ルブロック列7が形成され、ミドルストレートグルーブ
2のトレッド幅方向外側にショルダーブロック列8が形
成される。センターブロック列6は、トレッド周方向に
対してラグ溝5と同等の角度を有し、両側のラグ溝5,
5と同一線上にあるサイプ9で複数のセンターブロック
61が分割形成されている。
【0010】両側のミドルブロック列7,7は、サブス
トレートグルーブ3とラグ溝5とにより、両サブストレ
ートグルーブ3,3の両側にインナミドルブロック71,
73とアウタミドルブロック72,74がそれぞれ形成されて
いる。ショルダーブロック列8は、ショルダーサブスト
レートグルーブ4とラグ溝5とにより、インナショルダ
ーブロック81とアウタショルダーブロック82とが形成さ
れている。
トレートグルーブ3とラグ溝5とにより、両サブストレ
ートグルーブ3,3の両側にインナミドルブロック71,
73とアウタミドルブロック72,74がそれぞれ形成されて
いる。ショルダーブロック列8は、ショルダーサブスト
レートグルーブ4とラグ溝5とにより、インナショルダ
ーブロック81とアウタショルダーブロック82とが形成さ
れている。
【0011】図1で右側に位置するミドルブロック列7
において、インナミドルブロック71は、踏込み側のラグ
溝5に臨む踏込み辺711 と、サブストレートグルーブ3
に臨む外側辺712 と、センターストレートグルーブ1に
臨む内側辺713 と、蹴りだし側のラグ溝5に臨む蹴りだ
し辺714 と、センターストレートグルーブ1及び蹴りだ
し側のラグ溝5に臨む斜辺715 とを備えており、アウタ
ミドルブロック72は、踏込み側のラグ溝5に臨む踏込み
辺721 と、サブストレートグルーブ3に臨む内側辺722
と、ミドルストレートグルーブ2に臨む外側辺723 と、
蹴りだし側のラグ溝5に臨む蹴りだし辺724 とを備えて
いる。
において、インナミドルブロック71は、踏込み側のラグ
溝5に臨む踏込み辺711 と、サブストレートグルーブ3
に臨む外側辺712 と、センターストレートグルーブ1に
臨む内側辺713 と、蹴りだし側のラグ溝5に臨む蹴りだ
し辺714 と、センターストレートグルーブ1及び蹴りだ
し側のラグ溝5に臨む斜辺715 とを備えており、アウタ
ミドルブロック72は、踏込み側のラグ溝5に臨む踏込み
辺721 と、サブストレートグルーブ3に臨む内側辺722
と、ミドルストレートグルーブ2に臨む外側辺723 と、
蹴りだし側のラグ溝5に臨む蹴りだし辺724 とを備えて
いる。
【0012】インナミドルブロック71及びアウタミドル
ブロック72において、サブストレートグルーブ3とラグ
溝5とにより鋭角に形成される頂角をランド角α1 とす
る、即ち踏込み辺711 と外側辺712 とで鋭角に形成され
た頂角をインナミドルブロック71のランド角α1 、内側
辺722 と蹴りだし辺724 とで鋭角に形成された頂角をア
ウタミドルブロック72のランド角α2 とし、それぞれの
ランド角α1 及びα2を、それぞれ0度より大きく70度
未満(0°<α1 <70°、0°<α2 <70°)とする。
ブロック72において、サブストレートグルーブ3とラグ
溝5とにより鋭角に形成される頂角をランド角α1 とす
る、即ち踏込み辺711 と外側辺712 とで鋭角に形成され
た頂角をインナミドルブロック71のランド角α1 、内側
辺722 と蹴りだし辺724 とで鋭角に形成された頂角をア
ウタミドルブロック72のランド角α2 とし、それぞれの
ランド角α1 及びα2を、それぞれ0度より大きく70度
未満(0°<α1 <70°、0°<α2 <70°)とする。
【0013】図2に示すように、インナミドルブロック
71とアウタミドルブロック72の間に位置するサブス
トレートグルーブ3にタイバーが設けられ、インナミド
ルブロック71とアウタミドルブロック72の鋭角に形
成された部分を補強している。タイバーは、インナミド
ルブロック71のランド角α1に接して、即ち外側辺7
12に接して踏込み辺711側のラグ溝5の側壁とサブ
ストレートグルーブ3との交差部から延設される長さL
1のインナタイバー10と、アウタミドルブロック72
のランド角α2に接して、即ち内側辺722に接して蹴
りだし辺724側のラグ溝5の側壁とサブストレートグ
ルーブ3の交差部から延設される長さL2のアウタタイ
バー11とから成り、インナタイバー10及びアウタタ
イバー11のトレッド表面からの深さをD1、インナタ
イバー10とアウタタイバー11の間のサブストレート
グルーブ3の深さをD2とし、ウェアインディケータを
備えた溝(通常はセンターストレートグルーブ1とミド
ルストレートグルーブ2)、即ち溝幅の広いストレート
グルーブの深さをDとし、インナミドルブロック71の
踏込み辺711の長さをsi、そのサブストレートグル
ーブ3の方向の成分長さをA、アウタミドルブロック7
2の蹴りだし辺724の長さをso、そのサブストレー
トグルーブ3の方向の成分長さをBとすると、タイバー
の深さD1はウェアインディケータを備えた溝の深さD
の50%以下にしないと補強効果が充分に得られず、タ
イバーを設けない部分の深さD2はできるだけ深いほう
が磨耗中期以降の外観が良好であるから、下記の関係が
成立する。 L1≧0.7・A(L1≧0.7・si・cosα1) L2≧0.7・B(L2≧0.7・so−cosα2) 0.1・D≦D1≦0.5D D−1.6mm≧D 2 ≧(D−1.6mm)×0.5 D1<D2 なお、A=si・cosα1,B=so・cosα2
71とアウタミドルブロック72の間に位置するサブス
トレートグルーブ3にタイバーが設けられ、インナミド
ルブロック71とアウタミドルブロック72の鋭角に形
成された部分を補強している。タイバーは、インナミド
ルブロック71のランド角α1に接して、即ち外側辺7
12に接して踏込み辺711側のラグ溝5の側壁とサブ
ストレートグルーブ3との交差部から延設される長さL
1のインナタイバー10と、アウタミドルブロック72
のランド角α2に接して、即ち内側辺722に接して蹴
りだし辺724側のラグ溝5の側壁とサブストレートグ
ルーブ3の交差部から延設される長さL2のアウタタイ
バー11とから成り、インナタイバー10及びアウタタ
イバー11のトレッド表面からの深さをD1、インナタ
イバー10とアウタタイバー11の間のサブストレート
グルーブ3の深さをD2とし、ウェアインディケータを
備えた溝(通常はセンターストレートグルーブ1とミド
ルストレートグルーブ2)、即ち溝幅の広いストレート
グルーブの深さをDとし、インナミドルブロック71の
踏込み辺711の長さをsi、そのサブストレートグル
ーブ3の方向の成分長さをA、アウタミドルブロック7
2の蹴りだし辺724の長さをso、そのサブストレー
トグルーブ3の方向の成分長さをBとすると、タイバー
の深さD1はウェアインディケータを備えた溝の深さD
の50%以下にしないと補強効果が充分に得られず、タ
イバーを設けない部分の深さD2はできるだけ深いほう
が磨耗中期以降の外観が良好であるから、下記の関係が
成立する。 L1≧0.7・A(L1≧0.7・si・cosα1) L2≧0.7・B(L2≧0.7・so−cosα2) 0.1・D≦D1≦0.5D D−1.6mm≧D 2 ≧(D−1.6mm)×0.5 D1<D2 なお、A=si・cosα1,B=so・cosα2
【0014】なお、図1で左側に位置するミドルブロッ
ク列7におけるインナミドルブロック73及びアウタミド
ルブロック74は、上記右側に位置するミドルブロック列
7のインナミドルブロック71及びアウタミドルブロック
72とトレッド中心線上の一点について点対称に形成され
ており、踏込み側と蹴りだし側がそれぞれ逆になってい
る。即ち、インナミドルブロック73の蹴りだし側に位置
する鋭角部であるランド角α3 はインナミドルブロック
71のランド角α1 に対応し、アウタミドルブロック74の
ランド角α4 はアウタミドルブロック72のランド角α2
に対応しており、それぞれ等しく形成され(α1 =
α3 、α2 =α4 )、それぞれの鋭角部に合わせて同様
にタイバーが形成されている。
ク列7におけるインナミドルブロック73及びアウタミド
ルブロック74は、上記右側に位置するミドルブロック列
7のインナミドルブロック71及びアウタミドルブロック
72とトレッド中心線上の一点について点対称に形成され
ており、踏込み側と蹴りだし側がそれぞれ逆になってい
る。即ち、インナミドルブロック73の蹴りだし側に位置
する鋭角部であるランド角α3 はインナミドルブロック
71のランド角α1 に対応し、アウタミドルブロック74の
ランド角α4 はアウタミドルブロック72のランド角α2
に対応しており、それぞれ等しく形成され(α1 =
α3 、α2 =α4 )、それぞれの鋭角部に合わせて同様
にタイバーが形成されている。
【0015】次に、本発明を適用した実施例タイヤと従
来構造のタイヤである比較例I〜IVとの比較試験の結果
を表1に示す。使用したタイヤサイズは185/60R
14であり、比較例Iは本発明の範囲外の寸法のタイバ
ーを有するもの、比較例IIはタイバーの無いもの、比較
例IIIは周方向に延びる溝幅の狭いストレートグルーブ
(細溝)の溝底を全て浅くしたもの、比較例IVは周方向
に延びる溝幅の狭いストレートグルーブの無いものであ
る。但し、各試験結果を示す数値は、大きいほど良好な
結果を示す。 〔表1〕 実施例 比較例I 比較例II 比較例III 比較例IV (タイバー無)(細溝全て浅)(細溝無) タイバー L1 0.75A 0.5 A ─ ─ ─ 設置法 L2 0.8 B 0.9 B ─ ─ ─ (寸法) D1 3.0 mm 3.0 mm 5.0 mm 3.0 mm ─ D2 5.0 mm 5.0 mm 5.0 mm 3.0 mm ─ D 8.0 mm 8.0 mm 8.0 mm 8.0 mm 8.0 mm 操縦安定性 3 3 2.8 3+ 3.1 乗り心地 3 3 3+ 2.9 2.8 ハイドロ プレーニング 3 3 3 3 3- 薄い水膜での ウェット性能 3 3 3 3 3- 操縦安定性 試験後の外観 3 2.8 2.6 3+ 3+ 磨耗中期以後外観 3- 3- 3 2.9 3 転舵時パターン ノイズ 3 3- 2.9 3 3 表1から明らかなように、実施例は、操縦安定性、ウェ
ット性能並びに外観において良好な結果が得られた。
来構造のタイヤである比較例I〜IVとの比較試験の結果
を表1に示す。使用したタイヤサイズは185/60R
14であり、比較例Iは本発明の範囲外の寸法のタイバ
ーを有するもの、比較例IIはタイバーの無いもの、比較
例IIIは周方向に延びる溝幅の狭いストレートグルーブ
(細溝)の溝底を全て浅くしたもの、比較例IVは周方向
に延びる溝幅の狭いストレートグルーブの無いものであ
る。但し、各試験結果を示す数値は、大きいほど良好な
結果を示す。 〔表1〕 実施例 比較例I 比較例II 比較例III 比較例IV (タイバー無)(細溝全て浅)(細溝無) タイバー L1 0.75A 0.5 A ─ ─ ─ 設置法 L2 0.8 B 0.9 B ─ ─ ─ (寸法) D1 3.0 mm 3.0 mm 5.0 mm 3.0 mm ─ D2 5.0 mm 5.0 mm 5.0 mm 3.0 mm ─ D 8.0 mm 8.0 mm 8.0 mm 8.0 mm 8.0 mm 操縦安定性 3 3 2.8 3+ 3.1 乗り心地 3 3 3+ 2.9 2.8 ハイドロ プレーニング 3 3 3 3 3- 薄い水膜での ウェット性能 3 3 3 3 3- 操縦安定性 試験後の外観 3 2.8 2.6 3+ 3+ 磨耗中期以後外観 3- 3- 3 2.9 3 転舵時パターン ノイズ 3 3- 2.9 3 3 表1から明らかなように、実施例は、操縦安定性、ウェ
ット性能並びに外観において良好な結果が得られた。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているか
ら以下に述べる効果を奏する。溝幅の広いストレートグ
ルーブを有するトレッドに溝幅の狭いストレートグルー
ブとを設けることにより、接地面における路面に接する
ブロック面即ちランド部の総面積SL に対する溝部の開
口の総面積SG の比SG /SL が大きくなって排水性能
が向上し、サイプの役割を果たして薄い水膜が路面上に
ある場合のウェット性能が向上し、乗り心地性能が向上
する。また、溝幅の狭いストレートグルーブとラグ溝と
で鋭角に形成されたブロックのランド角αをストレート
グルーブに対して0度より大きく70度未満(0°<α<
70°)とすることで、一層乗り心地性能が向上する。さ
らに、トレッド幅方向に隣合ったブロックの間の溝幅の
狭いストレートグルーブ内に周方向長さL1 、深さD1
のタイバーを設けて、上記条件を満足することにより、
ブロックの鋭角部を補強してブロックの剛性を高くし、
操縦安定性能を向上させる。
ら以下に述べる効果を奏する。溝幅の広いストレートグ
ルーブを有するトレッドに溝幅の狭いストレートグルー
ブとを設けることにより、接地面における路面に接する
ブロック面即ちランド部の総面積SL に対する溝部の開
口の総面積SG の比SG /SL が大きくなって排水性能
が向上し、サイプの役割を果たして薄い水膜が路面上に
ある場合のウェット性能が向上し、乗り心地性能が向上
する。また、溝幅の狭いストレートグルーブとラグ溝と
で鋭角に形成されたブロックのランド角αをストレート
グルーブに対して0度より大きく70度未満(0°<α<
70°)とすることで、一層乗り心地性能が向上する。さ
らに、トレッド幅方向に隣合ったブロックの間の溝幅の
狭いストレートグルーブ内に周方向長さL1 、深さD1
のタイバーを設けて、上記条件を満足することにより、
ブロックの鋭角部を補強してブロックの剛性を高くし、
操縦安定性能を向上させる。
【図1】 本発明の実施例を示すトレッドの展開図であ
る。
る。
【図2】 図1におけるII−II線断面図である。
1 センターストレートグルーブ、2 ミドルストレー
トグルーブ 3 サブストレートグルーブ、4 ショルダーサブスト
レートグルーブ 5 ラグ溝、6 センターブロック列、7 ミドルブロ
ック列 8 ショルダーブロック列、10,11 タイバー
トグルーブ 3 サブストレートグルーブ、4 ショルダーサブスト
レートグルーブ 5 ラグ溝、6 センターブロック列、7 ミドルブロ
ック列 8 ショルダーブロック列、10,11 タイバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60C 11/08 D (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60C 11/04 - 11/06
Claims (1)
- 【請求項1】 トレッド周方向に延びる少なくとも1本
の溝幅の広いストレートグルーブと、同じく周方向に延
びる少なくとも1本の溝幅の狭いストレートグルーブ
と、トレッド幅方向に延びる複数のラグ溝とを備え、溝
幅の狭いストレートグルーブとラグ溝とで鋭角に形成さ
れたブロックのランド角αを0度より大きく70度未満
(0゜<α〈70゜)とし、トレッド幅方向に隣合った
ブロックの間の溝幅の狭いストレートグルーブ内に周方
向長さL1、深さD1のタイバーを設け、タイバーを設
けた溝幅の狭いストレートグルーブの深さをD2、溝幅
の広いストレートグルーブの深さをD、ブロックのラン
ド角αを形成するラグ溝に面する辺のストレートグルー
ブに沿った方向の成分をAとすると、次の関係が成立す
ることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。 L1≧0.7・A 0.1・D≦D1≦0.5D D−1.6mm≧D 2 ≧(D−1.6mm)×0.5 D1<D2
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- 1992-12-16 JP JP4353874A patent/JP2864439B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-12-16 DE DE69304181T patent/DE69304181T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-16 EP EP93310162A patent/EP0602971B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-16 US US08/167,093 patent/US5439040A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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