JPH03182814A - スノータイヤ - Google Patents
スノータイヤInfo
- Publication number
- JPH03182814A JPH03182814A JP1321804A JP32180489A JPH03182814A JP H03182814 A JPH03182814 A JP H03182814A JP 1321804 A JP1321804 A JP 1321804A JP 32180489 A JP32180489 A JP 32180489A JP H03182814 A JPH03182814 A JP H03182814A
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- JP
- Japan
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- siping
- groove
- block
- depth
- tire
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- Pending
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1259—Depth of the sipe
- B60C11/1263—Depth of the sipe different within the same sipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトレッド面が摩耗限界に近い状態に摩耗した場
合であっても、氷雪路における索引性、制動性、耐構す
べり性などの氷上性能を保持し、しかも耐偏摩耗性を高
めうるスノータイヤに関する。
合であっても、氷雪路における索引性、制動性、耐構す
べり性などの氷上性能を保持し、しかも耐偏摩耗性を高
めうるスノータイヤに関する。
乗用車、トラック、バス等車両にあっては、−船路上を
走行する他、冬季、降雪時において氷雪路面を走行する
場合が多々ある。
走行する他、冬季、降雪時において氷雪路面を走行する
場合が多々ある。
このような氷雪路面の走行に際しては、従来タイヤにチ
ェーンを装着し、又はスパイクを打ち込んだスパイクタ
イヤが用いられてきた。しかし近年、チェーン及びスパ
イクによる路面損傷と粉塵公害が生しることにより、こ
のようなスパイクタイヤ及び硬いスパイクを用いたチェ
ーンの装着は自粛の方向にあり、スパイクのないいわゆ
るスパイクレスタイヤが利用されつつある。
ェーンを装着し、又はスパイクを打ち込んだスパイクタ
イヤが用いられてきた。しかし近年、チェーン及びスパ
イクによる路面損傷と粉塵公害が生しることにより、こ
のようなスパイクタイヤ及び硬いスパイクを用いたチェ
ーンの装着は自粛の方向にあり、スパイクのないいわゆ
るスパイクレスタイヤが利用されつつある。
このようなスパイクレスタイヤにあっては、従来、トレ
ッド′面δこブロックによるブロックパターンを形成す
るとともに、そのブロックに複数のす・fピングをタイ
ヤ軸方向に配設するなど氷上性能の向−Lがなされて来
た。又前記サイピングの溝深さは、トレッド面の摩耗代
を考慮し深いのが望ましい。
ッド′面δこブロックによるブロックパターンを形成す
るとともに、そのブロックに複数のす・fピングをタイ
ヤ軸方向に配設するなど氷上性能の向−Lがなされて来
た。又前記サイピングの溝深さは、トレッド面の摩耗代
を考慮し深いのが望ましい。
しかしサイピングの溝深さをブロックの全面に亘って深
く形成した場合には、該ブロックの両側端部は、中央部
に比べて剛性が低下し、この端部領域ムこおいて偏摩耗
が生し易い。
く形成した場合には、該ブロックの両側端部は、中央部
に比べて剛性が低下し、この端部領域ムこおいて偏摩耗
が生し易い。
他方、前記サイピングの向きはタイヤ軸方向に近づける
のが制動性、索引性能、ウェットグリップ性向上のため
望ましいのであるが、タイヤ軸方向tこ配した場合には
、氷雪路の走行において、横すべりが生しがちであり、
又方向安定性に欠ける。
のが制動性、索引性能、ウェットグリップ性向上のため
望ましいのであるが、タイヤ軸方向tこ配した場合には
、氷雪路の走行において、横すべりが生しがちであり、
又方向安定性に欠ける。
本発明は、トレッド縁部に沿う各ブtコックt、:v字
状をなしかつブロックのタイヤ軸方向両端縁で開口する
サイピングを設けるとともtこ、そのサイピングの溝深
さを中央領域に比べてその両側の端領域を浅くすること
を基本として、氷雪路における索引性、制動性、耐構す
べり性などの氷上性能をトレッド面の摩耗限界時tこあ
っても保持できしかも一般道路走行時におjJる偏摩耗
を減し耐摩耗性を向上しうるスノータイヤの提供を目的
としている。
状をなしかつブロックのタイヤ軸方向両端縁で開口する
サイピングを設けるとともtこ、そのサイピングの溝深
さを中央領域に比べてその両側の端領域を浅くすること
を基本として、氷雪路における索引性、制動性、耐構す
べり性などの氷上性能をトレッド面の摩耗限界時tこあ
っても保持できしかも一般道路走行時におjJる偏摩耗
を減し耐摩耗性を向上しうるスノータイヤの提供を目的
としている。
本発明は、タイヤのトレッド部に、周方向にのびる複数
の!!溝と、周方向に対して交差する向きにのびる複数
の横溝とによって仕切られたブロックからなるブロック
パターンを形成するとともに、少なくともトレッド縁部
に沿うブロック列の各ブロックに、周方向に対して45
度以」二かつ70度以下の角度でしかも頂点から夫々周
方向に対して略対称にり字にのびる1対の翼部を有し、
かつブロックのタイヤ軸方向の両側縁で開口するサイピ
ングをタイヤ周方向に隔設するとともに、前記サイピン
グは、溝巾(Ws)を0.8 am以下しかつブロック
の両端縁からブロックのタイヤ軸方向両側縁間の長さ(
I!、)の0.1倍以上かつ0.3倍の距離を隔てる境
界点(P)、(P)までの側領域(A)、(A)におけ
るサイピングの側深さ(dS)と前記縦溝の溝深さ(D
)との比(ds/D)は0.2倍以上かつ0.7倍以下
、しかも境界点(I))、(P)間の中央領域(B)で
の中央深さ(dc)と前記縦溝の溝深さ(D)との比(
dc/D)は0.9倍以上かつ1.0倍以下としてなる
スノータイヤである。
の!!溝と、周方向に対して交差する向きにのびる複数
の横溝とによって仕切られたブロックからなるブロック
パターンを形成するとともに、少なくともトレッド縁部
に沿うブロック列の各ブロックに、周方向に対して45
度以」二かつ70度以下の角度でしかも頂点から夫々周
方向に対して略対称にり字にのびる1対の翼部を有し、
かつブロックのタイヤ軸方向の両側縁で開口するサイピ
ングをタイヤ周方向に隔設するとともに、前記サイピン
グは、溝巾(Ws)を0.8 am以下しかつブロック
の両端縁からブロックのタイヤ軸方向両側縁間の長さ(
I!、)の0.1倍以上かつ0.3倍の距離を隔てる境
界点(P)、(P)までの側領域(A)、(A)におけ
るサイピングの側深さ(dS)と前記縦溝の溝深さ(D
)との比(ds/D)は0.2倍以上かつ0.7倍以下
、しかも境界点(I))、(P)間の中央領域(B)で
の中央深さ(dc)と前記縦溝の溝深さ(D)との比(
dc/D)は0.9倍以上かつ1.0倍以下としてなる
スノータイヤである。
トレッド縁部に沿うブロックに、該プロ・7りのタイヤ
軸方向両側縁で開口するサイピングを設けたため、氷雪
上の走行を可能とする。
軸方向両側縁で開口するサイピングを設けたため、氷雪
上の走行を可能とする。
又Aj5記ザイビングは周方向に対して対称にり字にの
びるl対の翼片を有しかつ該翼片の傾き角度を規制して
いるため、氷雪路における耐構すべり性、方向安定性を
高めかつ制動性、索引性を向上しうる。
びるl対の翼片を有しかつ該翼片の傾き角度を規制して
いるため、氷雪路における耐構すべり性、方向安定性を
高めかつ制動性、索引性を向上しうる。
さらtこサイピングの溝巾Wsを0.8 n+以−ドと
すること乙こよってブロックのサイピングを挟む両(j
j+1縁部が強く圧接され、ブロックの剛性が高まり耐
摩耗性、耐偏摩耗性を高める。
すること乙こよってブロックのサイピングを挟む両(j
j+1縁部が強く圧接され、ブロックの剛性が高まり耐
摩耗性、耐偏摩耗性を高める。
しかもサイピングは、中央領域Bに比べて側領域へを浅
くしたため、ブロックのサイピング両側鎖域Bにおける
剛性低下を防ぎしかも1−レッド摩耗の限界近くあって
は、サイピングはその両側領域が閉鎖されることにより
、ブロックの剛性が高まり氷上性能を大巾に損なうこと
なく偏摩耗の進行を抑制し、耐久性を向上しうる。
くしたため、ブロックのサイピング両側鎖域Bにおける
剛性低下を防ぎしかも1−レッド摩耗の限界近くあって
は、サイピングはその両側領域が閉鎖されることにより
、ブロックの剛性が高まり氷上性能を大巾に損なうこと
なく偏摩耗の進行を抑制し、耐久性を向上しうる。
加うるに側領域Aと中央領域Bとの境界点Pの位置及び
側、中央領域A、Bの各溝深さds、dCをそれぞれ規
制したため、氷上性能を一層向上し、偏摩耗を抑制する
ことが出来る。
側、中央領域A、Bの各溝深さds、dCをそれぞれ規
制したため、氷上性能を一層向上し、偏摩耗を抑制する
ことが出来る。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において本発明のスノータイヤ1は、トレッド部2に
周方向にのびる複数の縦溝GRと周方向に対して交差す
る向きにのびる複数の横溝GL−・とによって仕切られ
たブロックからなるブロックパターンを形成しており、
その側部のブロック3にり字状をなすサイピング5をタ
イヤ周方向に隔設している。
周方向にのびる複数の縦溝GRと周方向に対して交差す
る向きにのびる複数の横溝GL−・とによって仕切られ
たブロックからなるブロックパターンを形成しており、
その側部のブロック3にり字状をなすサイピング5をタ
イヤ周方向に隔設している。
なお、本実施例では、縦′aGRと横溝GLとは溝深さ
を離開−に形成している。又スノータイヤ1は、前記ト
レッド部2の両端がらタイヤ半径方向内方へのびるサイ
ドウオール部13.13と、該サイドウオール部13の
半径方向内端に位置するビード部15.15を有し、ビ
ードコア16.16間には前記サイドウオール部13.
13、トレッド部2を通るトロイダル状のカーカス17
が架は渡されるとともに、その半径方向外側かつトレッ
ド部2内にベルト層19を配している。
を離開−に形成している。又スノータイヤ1は、前記ト
レッド部2の両端がらタイヤ半径方向内方へのびるサイ
ドウオール部13.13と、該サイドウオール部13の
半径方向内端に位置するビード部15.15を有し、ビ
ードコア16.16間には前記サイドウオール部13.
13、トレッド部2を通るトロイダル状のカーカス17
が架は渡されるとともに、その半径方向外側かつトレッ
ド部2内にベルト層19を配している。
前記カーカス17は、カーカスコードをタイヤの赤道C
に対して本実施例では30度〜90度の角度で配列した
いわゆるラジアル又はセミラジアル方向配列体であり、
又カーカスコードとしてスチールコードの他、ナイロン
、ポリエステル、し9ヨン、芳香族ポリアミド等の繊維
コードが採用される。
に対して本実施例では30度〜90度の角度で配列した
いわゆるラジアル又はセミラジアル方向配列体であり、
又カーカスコードとしてスチールコードの他、ナイロン
、ポリエステル、し9ヨン、芳香族ポリアミド等の繊維
コードが採用される。
前記ベルト層19は、本実施例では、カーカス17側か
らタイヤの半径方向外側に向かって2枚のベルトプライ
が配される。
らタイヤの半径方向外側に向かって2枚のベルトプライ
が配される。
又ヘルド層19は、夫々のベルトプライに傾斜して配さ
れかつ互いに交叉するベルトコードを具え、該ベルトコ
ードはカーカス17と同様にスチールコード及びナイロ
ン、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の繊
維コードが用いられる。
れかつ互いに交叉するベルトコードを具え、該ベルトコ
ードはカーカス17と同様にスチールコード及びナイロ
ン、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の繊
維コードが用いられる。
側部のブロック3は、本実施では、周方向にのびる一対
の縦溝GRI、GR2と周方向に対して略対称に7字に
折れ曲がり、かつ周方向に隔設される側部の横溝G L
1−によって仕切られた矢の羽根状をなす。
の縦溝GRI、GR2と周方向に対して略対称に7字に
折れ曲がり、かつ周方向に隔設される側部の横溝G L
1−によって仕切られた矢の羽根状をなす。
サイピング5は、側部のブロック3のタイヤ軸方向の路
中失点に頂点Tを位置させ夫々周方向に対して略対称に
7字にのびる一対の翼部4.4を有し、該翼部4.4は
側部のブロック3の縦溝GR1、GR2に夫々向く側縁
E○、Elで開口するとともに、前記各翼部4.4のタ
イヤ周方向に対する傾きを45度以上かつ70度以下と
している。前記傾きが45度未満では氷雪路走行時にお
いて、制動性、索引性が低下する一方、70度をこえる
と前記氷雪路走行における耐構すべり性及び方向安定性
が低下する。
中失点に頂点Tを位置させ夫々周方向に対して略対称に
7字にのびる一対の翼部4.4を有し、該翼部4.4は
側部のブロック3の縦溝GR1、GR2に夫々向く側縁
E○、Elで開口するとともに、前記各翼部4.4のタ
イヤ周方向に対する傾きを45度以上かつ70度以下と
している。前記傾きが45度未満では氷雪路走行時にお
いて、制動性、索引性が低下する一方、70度をこえる
と前記氷雪路走行における耐構すべり性及び方向安定性
が低下する。
又サイピング5は、その溝巾Wsを0.8 l1以下と
している。前記溝巾Wsが0.8 m以上になればトレ
ッド部2が接地した際に、サイピングの両端部が互いに
圧接され圧接力が低くなるため、側部のブロック3の剛
性が下ることによって耐摩耗性が低下する。
している。前記溝巾Wsが0.8 m以上になればトレ
ッド部2が接地した際に、サイピングの両端部が互いに
圧接され圧接力が低くなるため、側部のブロック3の剛
性が下ることによって耐摩耗性が低下する。
さらに前記サイピング5は、その溝深さがサイピング5
上に設ける境界点Pによって区分される。
上に設ける境界点Pによって区分される。
境界点Pは両側縁E○、Elから前記側部のブロック3
のタイヤ方向両側縁E○、ET間の長さlの0.1倍以
上かつ0.3倍を隔てる位置に設定され、前記両側縁E
○、ETからそれぞれ境界点P、Pまでの欄領域A、A
と、この2つの境界点P1P間の中央領域Bとが形成さ
れる。
のタイヤ方向両側縁E○、ET間の長さlの0.1倍以
上かつ0.3倍を隔てる位置に設定され、前記両側縁E
○、ETからそれぞれ境界点P、Pまでの欄領域A、A
と、この2つの境界点P1P間の中央領域Bとが形成さ
れる。
欄領域Aにおいては、サイピング5の測深さdSと前記
縦溝GL(7)#深さDとの比d s / l)を0゜
2倍以上かつ0.7倍以下に設定する一方、前記中央領
域Bにあっては、中央深さdcと前記縦溝GLの溝深さ
Dとの比dc/Dを0.9倍以上かつ1゜0倍以下に設
定している。このようにサイピング5は、その溝深さは
中央部が深い中くぼみ状に形成され、欄領域Aの溝底と
中央領域Bの溝底とは垂直に略近い段差部20を介して
接続される。
縦溝GL(7)#深さDとの比d s / l)を0゜
2倍以上かつ0.7倍以下に設定する一方、前記中央領
域Bにあっては、中央深さdcと前記縦溝GLの溝深さ
Dとの比dc/Dを0.9倍以上かつ1゜0倍以下に設
定している。このようにサイピング5は、その溝深さは
中央部が深い中くぼみ状に形成され、欄領域Aの溝底と
中央領域Bの溝底とは垂直に略近い段差部20を介して
接続される。
なおサイピング5の溝深さを欄領域Aと中央領域Bとに
おいて同深さとした場合には、側部のブロック3の欄領
域Aは中央領域Bに比べて剛性が小となることにより、
欄領域、特に側縁E○、E■近傍において偏摩耗が生じ
ることとなる。しかし前記した如くサイピング5の溝深
さについて欄領域Aの測深dsを中央領域Bの中央深さ
dcに比べて浅くすることにより、欄領域Aにおけるブ
ロックの剛性が保持できるのである。
おいて同深さとした場合には、側部のブロック3の欄領
域Aは中央領域Bに比べて剛性が小となることにより、
欄領域、特に側縁E○、E■近傍において偏摩耗が生じ
ることとなる。しかし前記した如くサイピング5の溝深
さについて欄領域Aの測深dsを中央領域Bの中央深さ
dcに比べて浅くすることにより、欄領域Aにおけるブ
ロックの剛性が保持できるのである。
又測深さdsと縦溝の溝深さDとの比d s / D0
が0.2未満となると制動性、索引性能が低下するのみ
ならずウェットグリノブも下る。
ならずウェットグリノブも下る。
他方前記比ds/Dが07をこえる場合には、側縁EO
,EI近傍のブロック剛性が低下し、ゴムの動きが大き
くなり偏摩耗が生し易い。
,EI近傍のブロック剛性が低下し、ゴムの動きが大き
くなり偏摩耗が生し易い。
従ってトレッド面が摩耗限度に近く摩耗した場合でも氷
雪路における走行性能を維持し、しかも両側縁EO,E
lでのブロック剛性を保持でき偏摩耗を防止することが
出来る。
雪路における走行性能を維持し、しかも両側縁EO,E
lでのブロック剛性を保持でき偏摩耗を防止することが
出来る。
叙にの如く本発明のスノータイヤは、トレッド部の少な
くともトレッド縁部に沿うブロックにり字状をなすサイ
ピングを隔設するとともに、そのサイピングの溝深さを
中央領域に比べて側領域を浅くすることを要旨とするた
め、氷雪路走行乙こお+3る制動性能、索引性能、ウェ
ットグリ・ノブ性を向上しかつ耐構すベリ性、方向安定
性を高めうるとともに、偏摩耗が小となり耐久性を高め
うる。
くともトレッド縁部に沿うブロックにり字状をなすサイ
ピングを隔設するとともに、そのサイピングの溝深さを
中央領域に比べて側領域を浅くすることを要旨とするた
め、氷雪路走行乙こお+3る制動性能、索引性能、ウェ
ットグリ・ノブ性を向上しかつ耐構すベリ性、方向安定
性を高めうるとともに、偏摩耗が小となり耐久性を高め
うる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第21
図はそのトレッドパターンを示す展開平面図、第3図は
側部のブロックを示す平面図、第4図はそのサイピング
に沿って断面した断面図である。 2 トレッド部、 、3−側部のブロック、4−翼部
、 5−サイピング、 A−側領域、 B−・中央w4域、 BL・ブロック列、 C−タイヤ赤道、D−縦溝の溝
深さ、 dc 中央深さ、ds−一測深さ、 EO
,El−側縁、GR−縦溝、 GL −横溝、 E −両側縁間の長さ、 P 境界点、T 頂点、
Ws −溝巾。
側部のブロックを示す平面図、第4図はそのサイピング
に沿って断面した断面図である。 2 トレッド部、 、3−側部のブロック、4−翼部
、 5−サイピング、 A−側領域、 B−・中央w4域、 BL・ブロック列、 C−タイヤ赤道、D−縦溝の溝
深さ、 dc 中央深さ、ds−一測深さ、 EO
,El−側縁、GR−縦溝、 GL −横溝、 E −両側縁間の長さ、 P 境界点、T 頂点、
Ws −溝巾。
Claims (1)
- 1 タイヤのトレッド部に、周方向にのびる複数の縦溝
と、周方向に対して交差する向きにのびる複数の横溝と
によって仕切られたブロックからなるブロックパターン
を形成するとともに、少なくともトレッド縁部に沿うブ
ロック列の各ブロックに、周方向に対して45度以上か
つ70度以下の角度でしかも頂点から夫々周方向に対し
て略対称にり字にのびる1対の翼部を有し、かつブロッ
クのタイヤ軸方向の両側縁で開口するサイピングをタイ
ヤ周方向に隔設するとともに、前記サイピングは、溝巾
(Ws)を0.8mm以下しかつブロックの両端縁から
ブロックのタイヤ軸方向両側縁間の長さ(l)の0.1
倍以上かつ0.3倍の距離を隔てる境界点(P)、(P
)までの側領域(A)、(A)におけるサイピングの側
深さ(ds)と前記縦溝の溝深さ(D)との比(ds/
D)は0.2倍以上かつ0.7倍以下、しかも境界点(
P)、(P)間の中央領域(B)での中央深さ(dc)
と前記縦溝の溝深さ(D)との比(dc/D)は0.9
倍以上かつ1.0倍以下としてなるスノータイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1321804A JPH03182814A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | スノータイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1321804A JPH03182814A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | スノータイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03182814A true JPH03182814A (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=18136601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1321804A Pending JPH03182814A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | スノータイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03182814A (ja) |
Cited By (10)
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---|---|---|---|---|
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US6050313A (en) * | 1996-11-21 | 2000-04-18 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire having sipes including at least three tie-bars |
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