JP2000507509A - 多段階成形機械において製造工程にある製品を自動的に輸送する装置 - Google Patents

多段階成形機械において製造工程にある製品を自動的に輸送する装置

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JP2000507509A JP10516082A JP51608298A JP2000507509A JP 2000507509 A JP2000507509 A JP 2000507509A JP 10516082 A JP10516082 A JP 10516082A JP 51608298 A JP51608298 A JP 51608298A JP 2000507509 A JP2000507509 A JP 2000507509A
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Abstract

(57)【要約】 多段階成形機械にある製造工程にある製品を自動的に輸送するための装置において、トングケーシング(1)が横方向輸送管(2)にはめ込まれる。トングケーシング(1)はトングケーシングの基本本体(10)を含む。それぞれ1セットのトングを有する1つまたは複数の交換可能なトングモジュール(12a、12b、12c)が配置され、それによって製造工程にある製品(W2、W3)が上から横方向に捕らえられることが可能である。トングのそれぞれのセットは結合箇所(19)によってそれらの部品と関連するトランスミッション手段に接続される。トランスミッション手段は、トングの開放と閉鎖の動きを制御するために、横方向輸送管(2)に回転できるように接続される制御シャフト(3)と作用的に結合する。1つの成形ステーション(U1、U2、U3)から隣接する成形ステーション(U2、U3、U4)へ、相互作用トンググリッパーのペア(130、140)を有するトングによって捕らえられる製造工程にある製品(W2、W3)を輸送する操作と、トングを元に戻す操作は、横方向輸送管(2)を後方と前方へ動かすことによって行う。トングの変位は、適切なてこ装置を有するトングを含むトングモジュール(12a、12b、12c)を使用することによって、製造工程にある製品(W2、W3)に合わせて調節される。

Description

【発明の詳細な説明】 多段階成形機械において製造工程にある製品を自動的に輸送する装置 本発明は、独立クレイム1の前書きにおいて限定されているように、金属部品 を非切断成形するために役に立つ多段階成形機械において、製造工程にある製品 を自動的に輸送する装置に関するものである。 EP−B−0 206 186から分かるこのタイプの装置は、上部横方向輸 送管と下部横方向輸送管を有する。後方および前方へ動かすことができるように 機械の成形領域における固定ベアリングに導かれるそれらの輸送管は、成形機械 と同時に駆動され、さらにそこにそれぞれ上部トングケーシングおよび下部トン グケーシングがはめ込まれる。滑動によりずらすことが可能なユニットを形成す るために、2つの横方向輸送管がヨークによって接続される。製造工程にある製 品は、相互作用トンググリッパーのペアによって捕らえられ、一方が上部トング ケーシングに配置され、他方が下部トングケーシングに配置される。それぞれの 相互作用トンググリッパーによって行われるトングの開放と閉鎖の動きは、トラ ンスミッションレバーを介して、カム軸の構造で回転できるように横方向輸送管 に配置される制御シャフトによって制御される。熱成形機械において、必要な、 非常に異なる大きさの製造工程にある製品を捕らえる操作は、このタイプのトン グによって容易に行われる。 この装置の欠点は、製造工程にある製品を捕らえるために、トンググリッパー は、下から製造工程にある製品まで引き上げられなければならない。その結果と して、降下する部品とトンググリッパーが衝突するという危険性がかなりある。 さらに、特に熱成形機械において、例えば潤滑油および/またはスケールおよび /または水によって、トンググリッパーが著しく汚れる。そのうえ、2つのカム 軸がトングの開放と閉鎖の動きを制御するために必要であり、2つの横方向輸送 管がトングを後方および前方へ動かすために必要である。これは、2つのカム軸 と2つの横方向輸送管の動きが、それぞれのケースにおいて同等でなければなら ないことを意味する。 上記に記載された既知の装置の欠点を考慮して、本発明の目的は、多段階成形 機械において製造工程にある製品を自動的に輸送する、前書きに記載されたタイ プの装置を提供することである。製造工程にある製品を捕らえるために、下のほ うから、そこまでトンググリッパーを引き上げることなく、多段階成形機械を操 作する。フランジを付けたシャフトまたは異なる直径を有する同様の部品のよう な、非常に直径の異なる製造工程にある製品または段のある製造工程にある製品 を自由に選択できる位置で捕らえることができることを、簡単でかつコスト効率 の良い方法で確実に行うことが趣旨である。さらに、装置の構造は、できるだけ 真っ直ぐにすべきである。 独立クレイム1において定義されているような本発明に係る装置によって、こ の目的は達成される。好ましい変形例は、従属特許クレイムにおいて与えられる 。 本発明の本質は、以下の事実にある。それは、金属部品を非切断成形するため に役に立つ多段階成形機械において、製造工程にある製品を自動的に輸送する装 置に関して、横方向輸送管にはめ込まれたトングケーシングは、トングケーシン グの基本本体を含み、そこにそれぞれ1セットのトングを有する1つまたは複数 の交換可能なトングモジュールが配置され、それによって製造工程にある製品が 上から横方向に捕らえられることが可能であることである。トングのそれぞれの セットは、結合箇所によってその関連するトランスミッション手段に接続される 。トングケーシングの基本本体に配置されるトランスミッション手段は、トング の開放と閉鎖の動きを制御するためのトングカムを有し、それらの部品に対して 、横方向輸送管において回転できるように取り付けられた制御シャフトと作用的 に結合する。相互作用トンググリッパーのペアを有するトングによって捕らえら れる製造工程にある製品を、1つの成形ステーションから隣接する成形ステーシ ョンへ輸送する操作と、トングを後方へ動かす操作は、横方向輸送管を後方およ び前方へ動かすことによって行われる。その結果、管は成形機械と同時に駆動さ れ、さらに後方と前方へ動かすことができるように機械の成形領域における固定 ベアリングに導かれる。トングの変位および/またはトングの動きの一時的な作 用は、適切なてこ装置を有するトングを含むトングモジュールを使用することに よって、および/またはトングカムを調節もしくは交換することによって、製造 工程にあ る製品に合わせて調節されることが可能である。 製造工程にある製品を上から横方向に捕らえるトングを使用することによって 、2つの相互作用トンググリッパーのそれぞれが過度に汚れることを防ぐことは 十分可能である。例えば、ダイスの使用の結果としてより大きくなる製造工程に ある製品のケースにおいて、これらの製造工程にある製品は、それぞれ相互作用 トンググリッパーにおいていつも中心を捕らえられることも確実になる。さらに 本発明に係る装置は、真っ直ぐな構造である。それは、トングが横方向輸送管に はめ込まれた単一トングケーシングに配置され、トングの開放と閉鎖の動きが単 一の制御シャフトによって制御されるためである。 製造工程にある製品を上から横方向に捕らえるトングは、低温成形機械におい てしばらくの間使用されているが、既知の装置およびトングでは、直径が非常に 異なる製造工程にある製品および比較的直径の大きな製造工程にある製品を捕ら えることができない。一般に当該トングは、トングの変位差が小さいもののため だけに、したがって限定された直径範囲内の製造工程にある製品のためだけに設 計される。 本発明に係る装置において、トングの変位は、適切なてこ装置を有するトング を含むトングモジュールを使用することによって、および/またはトングを制御 するためにトングカムを調節もしくは交換することによって、製造工程にあるさ まざまな製品に合わせて最適であるように調節されることが可能である。その結 果、特に不必要に大きなトングの動きが実行される必要はない。適切なてこ装置 を有するトングを選択することによって、じゃまになる隣接のトングモジュール のトングなしで、比較的大きな製造工程にある製品を捕らえることができる。他 方、大きなフランジを有する製造工程にある製品は小さな直径の部分を捕らえら れることもできる。このケースにおいて、フランジがスペースを必要とするため に、トングは大きな変位を実行する。 本発明に係る装置のケースにおいて、トングモジュールを交換することは容易 である。このケースにおいて、トングのそれぞれのセットは、1つの結合箇所の みを経てその関連するトランスミッション手段に接続される。それらは、トング ケーシングの基本本体に配置され、開放と閉鎖の動きを制御するための制御シャ フトに接続される。 1セットのトングが割り当てられるトランスミッション手段は、それぞれのケ ースにおいてトングカムを有するので、トングのそれぞれのセットに対する開放 と閉鎖の動きの連続は、個々に調整されることが可能である。さらに、この目的 のために従来知られている装置と異なっているので、調節がしやすく、横方向輸 送管から制御シャフトを取り外す必要がない。 好ましい変形例において、1セットのトングが割り当てられるトランスミッシ ョン手段は、制御シャフトに対して直角に配置されかつベベルギヤ機構によって 制御シャフトと作用的に結合されるトング駆動シャフトを含み、トング駆動シャ フトによってそれ自身にトングカムが少なくともさらにもう1つのレバーを介し て配置され、レバーの一端は結合箇所によってトングまたは1つのトングアーム と作用的に結合して、トングの開放と閉鎖の動きを制御する。 この変形例には次のような利点がある。それは、トングカムによって1セット のトングの開放と閉鎖の動きを制御するトング駆動シャフトが、開放と閉鎖の方 向へ回転する、つまり動きにいかなる片寄りも必要ないことである。結果として 、トングカムに付随する質量は、従来知られている装置より低く押さえられ、こ れによってより速く、より正確な動きができる。さらに、振動の動きは改善され る。通常操作中に制御シャフトの回転速度が一定であっても、ベベルギア機構に よって、制御シャフトとトング駆動シャフトとの間に生じる動きの片寄りは、振 動の動きに対していかなる不都合な影響も与えない。それぞれのターゲット成形 ステーションにおいて製造工程にある製品が解放されたならば、空のトングをす ぐに戻すことができるようにするために、トングケーシングがはめ込まれる横方 向輸送管は回転できるように配置され、その結果、成形領域の外側に配置される 横方向輸送管回転装置によって横方向輸送管を回転することにより、トングケー シングを上げ下げできる。 トングが引き上げられるときに、トングが成形機械のダイホルダーまたはダイ スにぶつかることを避けるために、また短いダイスを考慮に入れるために、モジ ュールキャリヤーピボット軸を介してトングケーシングの基本本体に接続される モジュールキャリヤーにおいて、トングモジュールは配置されることが好ましい 。 さらにトングケーシングが引き上げられるときには、モジュールキャリヤーがト ングモジュールとともに反対方向へ旋回するように、トングモジュールは制御さ れる。 トングケーシングの基本本体に関してモジュールキャリヤーの旋回を制御する ために、少なくとも1つのピボットカムが、すでにある制御シャフトに設けられ ることが有利である。押し棒またはレバーが、ピボットカムとモジュールキャリ ヤーとの間に配置される。これは、モジュールキャリヤーの旋回が簡単な方法で トングの動きと調整されることを意味する。 本発明に係る装置において、トングケーシングの基本本体に配置されるそれぞ れの関連するトランスミッション手段にトングが結合される場所は、モジュール キャリヤーのピボット軸の領域に配置されることが有利である。その結果として 、モジュールキャリヤーの旋回は、トングの開放と閉鎖の動きと同じように自動 的に引き起こるわけではない。 ダイスペースにおいてアンビルを有する成形機械における本発明に係る装置の 好ましい変形例において、その下げられた位置でトングケーシングがアンビルに 支えられる場合に、支えは回転または滑動ガイド手段によって行い、それによっ て、成形ステーションにおいてトングを鉛直方向に正確に配置することを確実に する。この方法において、トングに関する鉛直方向に関する位置の正確さは、機 械装置の動きとは独立している。 多段階成形機械において製造工程にある製品を自動的に輸送するための発明装 置は、添付図面と典型的な実施態様の参照とともに以下により詳細に記載される 。さまざまな設計の特徴をより良く説明するために、それぞれのケースにおいて 異なる部品が図面から省略されている。図面は、次のような部分断面図である。 図1は、4ステージ成形機械において本発明に係る輸送装置の概略図を示す。 図2は、成形機械の成形領域における図1の装置の一部を示し、3セットのト ングが異なった位置で説明される。 図3、4は、トングの開放と閉鎖の動きを説明するために、成形機械の成形領 域における図1の装置の一部を通る断面図を示す。 図5は、トングの開放と閉鎖の動きを説明するために、成形機械の成形領域に おける図1の装置の一部についての平面図を示す。 図6は、成形機械の成形領域における図1の装置の一部についての平面図を示 す。図1とは異なっているが、トングの正確な位置や開放と閉鎖の動きを説明す るために4つのトングが示される。 図7は、トングアームとトングレバーとの結合の斜視図を示す。 図8、9は、モジュールキャリヤーの旋回を説明するために、成形機械の成形 領域における図1の装置の一部を通る断面図を示す。 図10、11は、トングを正確に配置するための回転ガイド手段の2つの変形 例を示す。 図12は、横方向輸送駆動装置の平面図を示す。 図13は、図12における線A−Aに沿って、横方向輸送駆動装置を通る断面 図を示す。 図14は、図12の横方向輸送駆動装置の正面図を示す。 図15、17、18は、横方向輸送管回転装置と、制御シャフト駆動装置と、 図12の横方向輸送駆動装置の一部の正面図を示す。 図16は、図15の横方向輸送管回転装置の側面図を示す。図1 製造工程にある製品を自動的に輸送するための発明装置は、金属部品を非切断 成形するために役に立つ多段階成形機械上に配置されるとともに、機械本体6、 剪断ステーションS、および4つの成形ステーションU1、U2、U3、U4を 有するアンビル8を含む。 輸送装置には、回転できるように取り付けられた横方向輸送管2が設けられ、 機械本体6にはめ込まれた横方向輸送管ベアリング20、21において、後方お よび前方の輸送方向へ動かすことができる。さらに制御シャフト3が横方向輸送 管2において同軸上に配置される。 成形機械の成形領域において、トングケーシングの基本本体10・モジュール キャリヤー11・3つのトングモジュール12a、12b、12cを有するトン グケーシング1は、横方向輸送管2にはめ込まれる。トングモジュール12aは 、 ここに図示されていない。その結果、トングモジュール12aの後ろに配置され ている固定ねじ125を有するモジュールキャリヤー11の一部を見ることがで きる。トングモジュール12a、12b、12cのそれぞれは、トングアーム1 3、14を有する1セットのトングを有するとともに、モジュール固定中央ねじ 121によってモジュールキャリヤー11に固定される。モジュールキャリヤー 11にある正方形の穴119において、左端および右端の位置にあるトング駆動 レバー18の一端を見ることができる。トングモジュールにある支えボルト15 2は、例えばねじである。ねじの一表面は、それぞれの場合においてモジュール キャリヤー11のベアリング要素123にある。ねじは、モジュールキャリヤー 11上でトングモジュール12a、12b、12cを安定させるために役に立つ 。トングのピボット結合132、142は、好ましいトング変位に応じてモジュ ールキャリヤー11のベアリング要素122に配置される。ピボット結合132 、142と支えボルト152のモジュールキャリヤー側の端は、それぞれベアリ ング要素122と123にあり、したがってそれぞれのトングモジュールに対し て中心点が合う3点支えを形成する。トングモジュール12cのトングは、閉鎖 位置にあり、製造工程にある製品W3を捕らえている。それに対して、トングモ ジュール12bのトングは、開放位置にあり、製造工程にある製品W2をまだ捕 らえていない。 以下に詳細に記載されているように、トングの開放と閉鎖の動きは制御シャフ ト3によって制御される。制御シャフト3は、成形機械の成形領域の外側に配置 される制御シャフト駆動装置30によって駆動される。横方向輸送管2は、横方 向輸送駆動装置4によって後方および前方へ動かされる。横方向輸送管回転装置 5は、トングケーシング1を上げ下げする目的のために横方向輸送管2を回転す る。横方向輸送駆動装置4と横方向輸送管回転装置5も同様に成形機械の成形領 域の外側に配置されるとともに、以下により詳細に記載される。一般に操作順序 は以下のようになる。 トングが、それぞれそれらの関連する製造工程にある製品を捕らえる。その製造 工程にある製品が、横方向輸送管2の横方向変位によって、1つの成形ステーシ ョンU1、U2、U3からそれぞれ隣接する成形ステーションU2、U3、U4 に輸送され、そこで成形プロセスのために、トングが製造工程にある製品を解放 する。次にトングを有するトングケーシング1が、横方向輸送管2の回転によっ て持ち上げられ、横方向輸送管2がトングケーシング1とともに再び元に戻され 、トングケーシング1が始めの位置へ再び下げられる。 次の記述は、明細書の残り全体に関して有効である。説明の明確さのために、 記号表示が図面において含まれるが、明細書の関連する本文中において説明され ていないならば、またはその逆ならば、明細書中の以前の図面においてそれらに ついて記載された箇所を参照してください。図2 トングモジュール12a、12b、12cの3セットのトングは、それぞれそ れらが3つの製造工程にある製品W1、W2、W3を捕らえている閉鎖の位置と 、開放の位置とで図示されている。それぞれのトングのセットは、ダブルアーム レバーとして設計されかつピボット結合132、142に回転できるようにはめ 込まれる2つのトングアーム13、14を含む。トングアーム13、14の一端 は、トングシュー131、141を備えたトンググリッパー130、140によ って構成される。トンググリッパー130、140は、所定のブレーキングポイ ント133、143によってトングアーム13、14の残りに接続される。その 結果、成形操作中に故障の場合には、一般に折れるのはトンググリッパー130 、140だけであり、装置の残りは無傷のままである。所定のブレーキングポイ ント133、143は、センサー134、144によって監視されることが好ま しい。 捕らえられる製造工程にある製品W1、W2、W3に対して適切なトング変位 をトングが有するように、トングのそれぞれのセットのピボット結合132、1 42が調整されるか、それぞれのトングアーム13、14の2つのレバーの長さ が選択される。トングモジュール12a、12b、12cは、ここにおいてそれ ぞれ小さな直径、中位の直径および大きな直径の製造工程にある製品に対して適 切なトングとともに図示されている。製品を変える際に、トングモジュールを交 換することにより、成形機械の輸送装置を新しい製造工程にある製品用に容易に 改造することができる。 トングの開放と閉鎖の操作は、ピボット結合132、142の回りをトングア ーム13、14が回転することによって行う。この目的のために、トングアーム 14の一端は、結合箇所19でトランスミッション手段に結合される。トングケ ーシングの基本本体10に配置されるトランスミッション手段は、制御シャフト 3の回転を後方および前方への動きの適切な回転に変換する。2つのトングアー ム13、14に配置されて作用的に結合するガイド面135、145によって、 トングアーム13が、トングアーム14と同時に回転する。ガイド面135が常 にガイド面145に逆らうように力を加えられ、さらにトングはそれらが閉じる 傾向を有するように圧縮応力が与えられることを、スプリング136は確実にす る。 その結果、モジュールキャリヤー11は、それは好ましく圧縮応力を与えられ た回転接触ベアリング110によって回転させることができるように、トングケ ーシングの基本本体10にはめ込まれることが図2においても明らかにされるこ とが可能である。この配列の目的のために、図8と9に関連して以下に説明され るであろう。図3から6 成形機械の成形領域において、成形ダイを収容するためにアンビル8の向かい 側にダイホルダー7が設けられ、製造工程にある製品を輸送するトングは、ダイ ホルダー7とアンビル8との間の場所に移る。 トングの開放と閉鎖の目的のために、制御シャフト3とトングアーム14との 間にトランスミッション手段が設けられる。トランスミッション手段は、トング カム16を有するトング駆動シャフト15だけでなく、ローラーレバー17とト ング駆動レバー18も含む。一般に制御シャフト3の一様な回転はベベルギヤ機 構150によってトング駆動シャフト15に伝えられ、そこにトングカム16が はめ込まれる。ローラーレバー17の第1端に回転できるように配置されるロー ラー170はトングカム16にのっていて(図3と6参照)、それに対してロー ラーレバー17の第2端は、トング駆動レバー18の第1端に固く接続される (図4から6参照)。トング駆動レバー18の第2端は、結合装置180によっ てトングアーム14に回転できるように接続される(図4と6参照)。 図6において、関連するトングが閉じている位置で、左側からの第1トング駆 動レバー18が図示され、それに対して関連するトングが開いている位置で、左 側からの第2トング駆動レバー18が図示される。トングが開いている間、トン グ駆動シャフト15の回転によって回転するトングカム16は、ローラーレバー 17の第1端、つまりローラー170を支える前記第1端を下へ押す。その結果 として、トング駆動レバー18は、左へ回転する。 トングが閉じている間、トングケーシングの基本本体に作用するスプリング1 71は、トング駆動レバー18を右へ押す。その結果として、ローラーレバー1 7の第1端は、上へ動かされ、最終的にローラー170はトングカム16に常に 支えられる。 トングカム16は、トングケーシングの基本本体に設けられ、さらにカバー1 62によって閉鎖されることが可能な調節穴161によって調節されることが可 能である(図3参照)。その結果、開放と閉鎖の動きにおいて異なる順序および 異なるトング配置を容易に設定することが可能である。 図5において、2つの押し棒112を見ることができる。モジュールキャリヤ ー11と制御シャフト3にはめ込まれるピボットカム111との間に配置される 押し棒112は、トングケーシングの基本本体10に対して相対的にモジュール キャリヤー11を旋回するために役に立つ。これについて図8と9に関連してよ り詳細に記載される。 成形ステーションU1、U2、U3、U4においてトングを鉛直方向に正確に 配置するために役に立ち、アンビル8に配置される定規80も図6は図示する。 この目的のために、トングケーシング1にはローラー101が設けられ、それに よってそれは定規80に支えられる。このようにして、成形ステーションU1、 U2、U3、U4においてトングを鉛直方向に正確に配置することは、トングケ ーシング1を輸送方向へ下げるおよびずらす操作の正確さとは無関係である。ト ングケーシング1にローラー101をはめ込むための2つの変形例は、図10と 11に関連して説明されるであろう。図7 トングアーム14は、結合装置180方向へ向けられる端において結合ピン1 46を有し、そこに第1立方体部品182が回転できるように取り付けられる。 結合装置180も回転できるように第2結合ピン185に取りつけられる第2立 方体部品181を含む。第2結合ピン185は、第1結合ピンに対してほぼ直角 にされるとともに、トング駆動レバー18にはめ込まれる。2つの立方体部品は 、滑面183、183’によって互いに回転し、さらにずれることが可能である 。これによって、トングケーシングの基本本体10(トング駆動レバー18とと もに)に対して相対的にモジュールキャリヤー11(トングアーム14とともに )が旋回しているときでも、トングアーム14に対してトング駆動レバー18の 動きが伝わる。 トングアーム14の異なるレバーの長さ(破線によって図示されている)は、 トングモジュールを変えることによって得られることが可能である。立方体部品 181、182は回転したり、ある状況では再び2つの異なる滑面によって結合 したりすることが可能である。 トング駆動レバー18には、結合装置180の反対側にある端において取っ手 184が設けられる。レバーの基本本体から直角に伸びる取っ手184は、ロー ラーレバー17のために設けられる。図8と9 トングが、ダイホルダー7またはそこにはめ込まれたダイに衝突することを防 ぐために、トングケーシング1が引き上げられているとき、トング保持モジュー ルキャリヤー11の底の部分は、アンビル8方向へ向けられ、それと同時に前記 底の部分は、モジュールキャリヤーピボット軸113の回りをアンビル8方向へ 旋回される。旋回は、制御シャフト3にはめ込まれる旋回カム111によって制 御される。旋回スプリング114は、押し棒112の一端に逆らって底面のモジ ュールキャリヤー部品を押す力を働かせ、押し棒112の他端は、ピボットカム 111に支えられる。不均衡な負荷を避けるために、2つのピボットスプリング 114、2つの押し棒112および2つのピボットカム111が設けられること は都合がよい(図5参照)。 図8において、トングケーシング1も、アンビル8から最大限に引き上げられ ている位置で図示されている。ダイを変えるまたはダイの位置において維持管理 を行うために、トングケーシング1がこの位置に動かされる。図10と11 図10に図示されている変形例において、成形ステーションU1、U2、U3 、U4におけるトングを鉛直方向に正確に配置するために、トングケーシング1 は、トングケーシングの基本本体10に回転できるようにはめ込まれるローラー 101によって、アンビル8にはめ込まれる定規80で支えられる。それに対し て、図11に図示されている変形例において、ローラー101は位置合わせ部品 103にはめ込まれる。位置合わせ部品103は、トングケーシングの基本本体 10に対して旋回でき、さらにトングケーシング1が引き上げられている状態で あってもローラー101と定規80とが接触することを確実にする。図12から14 横方向輸送管2を矢印X方向へ後方および前方に動かすための横方向輸送駆動 装置4は、横方向輸送管2に対して直角であり、さらに2つのクランク42、4 3および2つの接続ロッド44、45によってクロスヘッド40を後方および前 方へ動かす駆動シャフト41を含む。クロスヘッド40は、横方向輸送管2に対 して平行である2つのガイドロッド46、47によって支えられる。ガイドロッ ド46、47は、固定要素461、462、471、472によって機械本体6 にはめ込まれる。 横方法輸送管2の一端は回転できかつ軸方向に圧縮応力がかけられる方法でク ロスヘッド40に接続されるように、クロスヘッド40にはめ込まれる。これに より、一方では横方向輸送管2の回転によってトングケーシング1を上げ下げし 、他方では横方向輸送管2の横方向への変位によってトングケーシング1を後方 および前方へ動かす。図15から18 ここにおいて、制御シャフト3は制御シャフト駆動装置30によって駆動され 、それは制御シャフト3に対して平行に配置される駆動シャフト31を有する。 駆動シャフト31の回転は、車輸機構32によって制御シャフト3に伝えられる 。 横方向輸送管2を回転させるために横方向輸送管回転装置5は、2つの制御カ ム51、52を含む。軸54の回りに回転できる駆動レバー53のローラー53 1、532がそれぞれのケースにおいて制御カム51、52に支えられる。補正 レバー56は、結合ピン55によって駆動レバー53に連結される。補正レバー 56は、図15において図示されている始めの位置にある接触面561を有する 。接触面561は、補正スプリング50によって、駆動レバー53に設けられる 接触面533に逆らって押される。補正レバー56は、さらに結合ピン57によ って接続ロッド58の末端に連結される。接続ロッド58の先端は、スリーブの ようなトランスミッションレバー59に接続される。横方向輸送管2の回りに配 置されるトランスミッションレバー59は、接続ロッドの動きを横方向輸送管2 に伝える。これは、例えば横方向輸送管2とトランスミッションレバー59との 間にある流体シリンダーの制御可能なプレス結合によって達成されることが可能 である。その結果、プレス結合を解放することによって、図8において図示され ているように最大限に引き上げられている位置にトングケーシング1を動かすこ とができる。 図15において図示されているような始めの位置において、トングケーシング 1は低い位置に配置され、トングは始めの3つの成形ステーションU1、U2、 U3に割り当てられる。トングが隣接する成形ステーションU2、U3、U4に 動かされる場合において、つまり横方向輸送管2が横方向へ右にずらされる場合 において、図17において明らかにされているように接続ロッド58の先端は、 右へかつ第1運動フェーズにずらされ、接続ロッド58が鉛直の位置に達するま で、そこに割り当てられる補正レバー56の端に沿って結合ピン57は下方へ押 され、接触面561は上方へ押される。矢印Yの方向へ制御カム51、52が同 時に回転している間中に、駆動レバー53は初めにその位置を変えないので、ギ ャップ500が2つの接触面533と561との間で広くなる。右へ動く横方向 輸送管2の第2フェーズにおいて、ギャップ500は再び閉じる。それはそこに 割り当てられる補正レバー56の端に沿って結合ピン57が上方へ再び引っ張ら れ、したがって接触面561が下方へ押されるからである。 このようにして、横方向輸送管2の変位により、したがって接続ロッド58の 先端の変位により生じる、接続ロッド58の直立配置を妨げることは可能である 。その結果、横方向輸送管2の好ましくない回転が防がれる。 図18において図示されている位置において、トングケーシング1は横変位の 右端に配置され、この位置において、製造工程にある製品W1、W2、W3は、 すでに成形ステーションU2、U3、U4によって収容されるとともに、トング グリッパーによってはずされる。制御カム51、52が回転しつづけることによ り、駆動レバー53は反時計回りに回転し、補正レバー56の接触面561は上 方へ押され、したがって結合ピン57は下方へ押される。その結果として、下方 へ引っ張られている接続ロッド58によって、トランスミッションレバー59を 使用して、横方向輸送管2を回転させ、トングケーシング1を引き上げさせる。 図示されている位置において、トングケーシング1は元に押し戻すための準備が できている。 トングケーシング1を元に押し戻し、下げるために、ギャップは生じないけれ ども、運動の進行は逆の順序で行われる。 デザインの別の変形例は、上記に記載の輸送装置と関係があることに気付かさ れるであろう。トングを鉛直方向に正確に配置するために図10と11において 図示されている変形例の代替として、以下の事実について、発明者らはここに明 確に記載したい。それは、ローラー101をアンビル8にはめ込むこと、定規8 0をトングケーシングの基本本体10もしくは位置合わせ部品103にはめ込む こと、または滑動ガイド手段を回転ガイド手段の代わりに使用することも当然可 能であるという事実である。 制御シャフト3の回転速度を一定に保つ代わりに、トングケーシング1を上げ 下げしている間にトングの開放と閉鎖の動く速度を補正するために、それを適当 に変えることも可能である。トングケーシング1を上げ下げしている間に、トン グの開放と閉鎖の動く速度は、ベベルギヤによって変えられる。ベベルギヤはベ ベルギヤ機構150にあり、さらに制御シャフト3に配置されるベベルギヤ上で 回転するトング駆動シャフト15に配置される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),UA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ペルクハー,クリストフ スイス、ツェーハー―4132ムッテンツ、ヒ ンテラー・ヴァルテンベルク18番 【要約の続き】 すことによって行う。トングの変位は、適切なてこ装置 を有するトングを含むトングモジュール(12a、12 b、12c)を使用することによって、製造工程にある 製品(W2、W3)に合わせて調節される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. それぞれのケースにおいて、1つの製造工程にある製品(W1、W2、 W3)が、相互作用トンググリッパー(130、140)のぺアを有するトング によって成形ステーション(U1、U2、U3)で捕らえられ、隣接する成形ス テーション(U2、U3、U4)に輸送され、さらにそこで開放され、 成形機械と同時に駆動され、さらに後方と前方へ動かすことができるように機 械の成形領域における固定ベアリングに導かれる横方向輸送管(2)を有し、そ こにトングを輸送するために役に立つトングケーシング(1)がはめ込まれ、さ らにそこにトランスミッション手段が配置され、トランスミッション手段は、一 方ではトングと作用的に結合し、他方では横方向輸送管(2)において回転でき るように取り付けられる制御シャフト(3)と作用的に結合する、金属部品を非 切断成形するために役に立つ多段階成形機械において、製造工程にある製品を自 動的に輸送する装置であって、 トングケーシング(1)はトングケーシングの基本本体(10)を含み、そこ にそれぞれ1セットのトングを有する1つまたは複数の交換可能なトングモジュ ール(12a、12b、12c)が配置され、それによって製造工程にある製品 (W1、W2、W3)が上から横方向に捕らえられることが可能であり、トング のそれぞれのセットは、結合箇所(19)によってその関連するトランスミッシ ョン手段に接続され、トングケーシングの基本本体(10)に配置されるトラン スミッション手段は、トングの開放と閉鎖の動きを制御するためのトングカム (16)を有し、トングの変位は、適切なてこ装置を有するトングを含むトング モジュール(12a,12b,12c)を使用することによって、および/また はトングカム(16)を調節もしくは交換することによって、製造工程にある製 品(W1、W2、W3)に対して最適であるように適合させることが可能である ことを特徴とする製造工程にある製品を自動的に輸送する装置。 2.それぞれのトングのセットは回転できるようにはめ込まれた2つのトング アーム(13、14)を含み、2つのトングアーム(13、14)はダブルアー ムレバーとして設計されていて、前記トンググリッパー(130、140)を有 し、その場合においてトングアーム(14)の1つは、関連する結合箇所(19 )を介して関連するトランスミッション手段によって回転することが可能であり 、回転している間に2つのトングアーム(13、14)に配置されて作用的に結 合するガイド面(135、145)によって、別のトングアーム(13)と同時 に回転し、レバーアームの異なるデザインおよびトングアーム(13、14)の ピボット結合(132、142)の異なる配置によって、交換可能なトングモジ ュール(12a、12b、12c)が、同一の結合箇所(19)であるものの異 なるてこ装置を有するトングを含むことが可能であることを特徴とする、請求項 1に係る装置。 3.1セットのトングが割り当てられるトランスミッション手段は、制御シャ フト(3)に対して直角に配置されかつベベルギヤ機構(150)によって制御 シャフト(3)と作用的に結合されるトング駆動シャフト(15)を含み、トン グ駆動シャフト(15)によってそれ自身にトングカム(16)が少なくともさ らにもう1つのレバーを介して配置され、レバーの一端は結合箇所(19)によ ってトングまたは1つのトングアーム(14)と作用的に結合して、トングの開 放と閉鎖の動きを制御することを特徴とする、請求項1または2に係る装置。 4.横方向輸送管(2)が回転できるように配置され、成形領域の外側に配置 される横方向輸送管回転装置(5)による横方向輸送管(2)の回転のおかげで 、トングケーシング(1)を上げ下げすることが可能であることを特徴とする、 請求項1から3までの1つに係る装置。 5.モジュールキャリヤーピボット軸(113)を介してトングケーシングの 基本本体(10)に接続されるモジュールキャリヤー(11)において、トング モジュール(12a、12b、12c)は配置され、その結果トングケーシング (1)が引き上げられるとき、トングモジュール(12a、12b、12c)と ともにモジュールキャリヤー(11)は、反対方向へ旋回されることが可能であ ることを特徴とする、請求項4に係る装置。 6.トングケーシングの基本本体(10)に関してモジュールキャリヤー(1 1)の旋回を制御するために、少なくとも1つのピボットカム(111)が制御 シャフト(3)に設けられ、押し棒(112)またはレバーが、ピボットカム (111)とモジュールキャリヤー(11)との間に配置されることを特徴とす る、請求項5に係る装置。 7.結合箇所(19)が、モジュールキャリヤーピボット軸(113)の領域 に配置されることを特徴とする、請求項5または6に係る装置。 8.結合箇所がそれぞれ2つの立方体部品(181、182)を含む結合装置 (180)を含み、2つの立方体部品(181、182)は交差する結合ピン (146、185)に回転できるように配置され、さらに他方の部品の上に一方 の部品が配置される滑面(183、183’)を介して結合することを特徴とす る、請求項1から7までの1つに係る装置。 9.ダイスペースにアンビル(8)を有する成形機械における装置であって、 低い位置において、トングケーシング(1)がアンビル(8)に支えられ、支え は回転または滑動ガイド手段によって行い、それによって、成形ステーション (U1、U2、U3、U4)においてトングの鉛直方向に正確に配置することを 確実にすることを特徴とする、請求項4から8までの1つに係る装置。 10.回転ガイド手段が定規(80)と少なくとも1つのローラー(101) を含み、 定規(80)がアンビル(8)に配置され、さらに1つまたは複数のローラー (101)がトングケーシング(1)に配置され、またはその逆に配置され、 1つもしくは複数のローラー(101)または定規(80)が、トングケーシ ングの基本本体(10)にまたは位置合わせ部品(103)にはめ込まれ、位置 合わせ部品(103)は、前記基本本体に関して旋回でき、さらにトングケーシ ング(1)が引き上げられている状態であっても1つまたは複数のローラー(1 01)と定規(80)とを確実に接触させることを特徴とする、請求項9に係る 装置。 11.横方向輸送管(2)の一端がクロスヘッド(40)に取りつけられ、ク ロスヘッド(40)が成形領域の外側に配置され、横方向輸送管(2)に対して 平行である2つのガイドロッド(46、47)によって支えられ、それにより後 方と前方へ動かされることが可能であり、その結果前記一端が回転できかつ軸方 向に圧縮応力がかけられる方法で該クロスヘッドに接続されることを特徴とする 、 請求項1から10までの1つに係る装置。 12.横方向輸送管(2)を後方と前方へ動かすための横方向輸送駆動装置 (4)が駆動シャフト(41)を有し、 駆動シャフト(41)を使って、1つまたは2つのクランク(42、43)と 、さらに結果的に1つまたは2つの接続ロッド(44、45)によって、クロス ヘッド(40)が後方と前方へ動かされることが可能であることを特徴とする、 請求項11に係る装置。 13.成形機械が熱成形機械であることを特徴とする、請求項1から12まで の1つに係る装置。
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