JPH0213117B2 - - Google Patents
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- JPH0213117B2 JPH0213117B2 JP56503326A JP50332681A JPH0213117B2 JP H0213117 B2 JPH0213117 B2 JP H0213117B2 JP 56503326 A JP56503326 A JP 56503326A JP 50332681 A JP50332681 A JP 50332681A JP H0213117 B2 JPH0213117 B2 JP H0213117B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- gutter
- movable
- pipe
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 28
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 8
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003129 oil well Substances 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH DRILLING; MINING
- E21B—EARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B19/00—Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
- E21B19/14—Racks, ramps, troughs or bins, for holding the lengths of rod singly or connected; Handling between storage place and borehole
- E21B19/15—Racking of rods in horizontal position; Handling between horizontal and vertical position
- E21B19/155—Handling between horizontal and vertical position
Description
請求の範囲
1 さく井機械に向つて延びさく井機械に対して
比較的接近して位置された一端を有し、さく井機
械の床のレベルの下方に位置するようにされた細
長い支持枠体と、 管を収容しそして支持するために、前記支持枠
体によつて支持された細長い静止樋手段であつ
て、 第1の端と反対側の第2の端とを有し、 第2の端はさく井機械に対して比較的接近して
位置された、 前記静止樋手段と 前記静止樋手段の前記第2の端に位置された支
持手段と、 管を収容しそして支持するための移動可能の樋
手段であつて、 前記静止樋手段と一列に並びかつ下方位置と上
方位置との間を大体垂直移動するために前記支持
手段に連結された第1の端を有し、 前記下方位置は前記静止樋手段の前記第2の端
に隣接しかつその上方にあり、 前記上方位置は前記静止樋手段の前記第2端の
上方でかつ離れたレベルにあり、 前記移動可能の樋手段の反対側端はさく井機械
の床の上部構造によつて支持されるようにされ
た、 前記移動可能の樋手段と、 移動可能の樋手段の第1の端が前記下方位置に
あるとき、さく井機械の床までの移送を容易にす
るために、また前記移動可能の樋手段が前記下方
位置にあるとき、管を前記移動可能の樋手段の上
へ滑らせるために静止樋の第2の端へかつ前記移
動可能の樋の上へ前記細長い静止樋手段に沿つて
縦に管を移動させるために前記細長い静止樋手段
の長さに沿つて移動するように支持された移動手
段と、 前記下方位置と上方位置との間を前記移動可能
の樋手段の前記第1の端を移動する手段と、 移動可能の樋手段が前記下方位置にあるとき、
管を該移動可能の樋手段に締付ける手段 とからなる穴あけさく井機械の床へまた床から管
または同類のものを移すための装置。
比較的接近して位置された一端を有し、さく井機
械の床のレベルの下方に位置するようにされた細
長い支持枠体と、 管を収容しそして支持するために、前記支持枠
体によつて支持された細長い静止樋手段であつ
て、 第1の端と反対側の第2の端とを有し、 第2の端はさく井機械に対して比較的接近して
位置された、 前記静止樋手段と 前記静止樋手段の前記第2の端に位置された支
持手段と、 管を収容しそして支持するための移動可能の樋
手段であつて、 前記静止樋手段と一列に並びかつ下方位置と上
方位置との間を大体垂直移動するために前記支持
手段に連結された第1の端を有し、 前記下方位置は前記静止樋手段の前記第2の端
に隣接しかつその上方にあり、 前記上方位置は前記静止樋手段の前記第2端の
上方でかつ離れたレベルにあり、 前記移動可能の樋手段の反対側端はさく井機械
の床の上部構造によつて支持されるようにされ
た、 前記移動可能の樋手段と、 移動可能の樋手段の第1の端が前記下方位置に
あるとき、さく井機械の床までの移送を容易にす
るために、また前記移動可能の樋手段が前記下方
位置にあるとき、管を前記移動可能の樋手段の上
へ滑らせるために静止樋の第2の端へかつ前記移
動可能の樋の上へ前記細長い静止樋手段に沿つて
縦に管を移動させるために前記細長い静止樋手段
の長さに沿つて移動するように支持された移動手
段と、 前記下方位置と上方位置との間を前記移動可能
の樋手段の前記第1の端を移動する手段と、 移動可能の樋手段が前記下方位置にあるとき、
管を該移動可能の樋手段に締付ける手段 とからなる穴あけさく井機械の床へまた床から管
または同類のものを移すための装置。
2 請求の範囲第1項記載の装置において、前記
移動可能の樋手段が前記第1の端に、該第1の端
が前記下方位置と上方位置との間を動くとき、該
移動可能の樋手段の第1の端を概して垂直な直線
路を移動させるための前記支持手段に連結された
手段 を含んでいる装置。
移動可能の樋手段が前記第1の端に、該第1の端
が前記下方位置と上方位置との間を動くとき、該
移動可能の樋手段の第1の端を概して垂直な直線
路を移動させるための前記支持手段に連結された
手段 を含んでいる装置。
3 請求の範囲第1項または第2項記載の装置に
おいて、 前記下方位置と上方位置との間を前記移動可能
の樋手段の前記第1の端を移動する前記手段は、 前記支持手段の上端に連結された上方車輪手段
と、 前記支持手段の前記一端に連結される下方車輪
手段と、 反対方向に移動可能の動力手段と、 前記移動可能の前記一端に連結された一端を有
し、前記上方および下方の車輪手段を取巻いて延
び、かつ前記動力手段に連結された反対側端を有
し、それにより前記動力手段が一方向に移動した
とき、前記移動可能の樋手段の前記一端を上方へ
前記上方位置まで引張り、また前記動力手段が反
対方向へ移動するとき、前記移動可能の樋手段の
一端を下方へ前記下方位置まで移動するようにし
たたわみ手段 とからなる装置。
おいて、 前記下方位置と上方位置との間を前記移動可能
の樋手段の前記第1の端を移動する前記手段は、 前記支持手段の上端に連結された上方車輪手段
と、 前記支持手段の前記一端に連結される下方車輪
手段と、 反対方向に移動可能の動力手段と、 前記移動可能の前記一端に連結された一端を有
し、前記上方および下方の車輪手段を取巻いて延
び、かつ前記動力手段に連結された反対側端を有
し、それにより前記動力手段が一方向に移動した
とき、前記移動可能の樋手段の前記一端を上方へ
前記上方位置まで引張り、また前記動力手段が反
対方向へ移動するとき、前記移動可能の樋手段の
一端を下方へ前記下方位置まで移動するようにし
たたわみ手段 とからなる装置。
4 請求の範囲第1項記載の装置において、
前記支持手段は、
前記第2の端部で前記静止樋の各側に位置され
た細長い直立部材と、 その長さに沿つた各直立部材に連結された細長
い案内手段と、 その第1の端で前記移動可能の樋手段の向き合
つた側に連結され、また前記移動可能な樋手段の
前記第1の端が前記下方位置と上方位置との間を
移動するとき、該移動手段の第1の端が前記案内
手段に従わせるための案内手段に連結された手段 とからなる装置。
た細長い直立部材と、 その長さに沿つた各直立部材に連結された細長
い案内手段と、 その第1の端で前記移動可能の樋手段の向き合
つた側に連結され、また前記移動可能な樋手段の
前記第1の端が前記下方位置と上方位置との間を
移動するとき、該移動手段の第1の端が前記案内
手段に従わせるための案内手段に連結された手段 とからなる装置。
5 請求の範囲第4項記載の装置において、
前記移動可能の樋手段の第1の端を前記下方位
置と上方位置との間で移動させる前記手段は、 各直立部材の上端に連結された上方スプロケツ
トと、 前記枠体の各側に連結された下方スプロケツト
と、 前記枠体に取付けられ、かつシリンダー手段の
外方へ前記静止樋手段の前記第1の端へ向つて、
また前記シリンダの内方へ前記静止樋の前記第2
の端へ向つて動くようにされたピストン棒を有す
るシリンダ手段と、 前記移動手段の前記第1の端の各側に取付けら
れた鎖であつて、 上方および下方のスプロケツト手段を回つて延
び、かつ前記ピストンロツドに連結され、それに
よつてピストン手段が前記シリンダー手段の外方
へ動くとき、前記移動手段の前記第1端が上方位
置に向かつて引張られ、また前記ピストン棒が前
記シリンダ手段の内方へ動くとき、前記移動手段
の前記第1端が下方位置へ向かつて動くようにし
た前記各鎖 とからなる装置。
置と上方位置との間で移動させる前記手段は、 各直立部材の上端に連結された上方スプロケツ
トと、 前記枠体の各側に連結された下方スプロケツト
と、 前記枠体に取付けられ、かつシリンダー手段の
外方へ前記静止樋手段の前記第1の端へ向つて、
また前記シリンダの内方へ前記静止樋の前記第2
の端へ向つて動くようにされたピストン棒を有す
るシリンダ手段と、 前記移動手段の前記第1の端の各側に取付けら
れた鎖であつて、 上方および下方のスプロケツト手段を回つて延
び、かつ前記ピストンロツドに連結され、それに
よつてピストン手段が前記シリンダー手段の外方
へ動くとき、前記移動手段の前記第1端が上方位
置に向かつて引張られ、また前記ピストン棒が前
記シリンダ手段の内方へ動くとき、前記移動手段
の前記第1端が下方位置へ向かつて動くようにし
た前記各鎖 とからなる装置。
6 請求の範囲第1項記載の装置において、
前記支持手段は、前記第2の端で前記静止樋手
段の各側に位置された細長い直立部材からなり、 前記移動可能の樋手段は前記第1の端を前記下
方位置と上方位置との間で移動する前記手段は、 各直立部材の上端に連結された上方スプロケツ
ト手段と、 前記枠体の各側に連結された下方スプロケツト
手段と、 前記枠体に取付けられ、かつ前記シリンダー手
段の外方へ前記静止樋手段の前記第1の端に向つ
て、また前記シリンダー手段の内方へ前記静止樋
の前記第2の端に向かつて移動するようにしたピ
ストン棒手段を有すシリンダ手段と、 前記移動樋手段の前記第1の端の各側に取付け
られた鎖であつて、 共働する上方と下方のスプロケツト手段を回つ
て延び、かつ前記ピストン棒手段に連結され、そ
れによつて、該ピストン棒手段が前記シリンダー
手段の外方へ動くとき、前記移動可能の手段の前
記第1の端が上方へ前記上方位置に向つて引張ら
れ、また前記ピストン棒が前記シリンダー手段の
内方へ動くとき、前記移動可能の樋手段の前記第
1の端が下方へ前記下方位置へ向かつて移動する
ようにされた前記各鎖 とからなる装置。
段の各側に位置された細長い直立部材からなり、 前記移動可能の樋手段は前記第1の端を前記下
方位置と上方位置との間で移動する前記手段は、 各直立部材の上端に連結された上方スプロケツ
ト手段と、 前記枠体の各側に連結された下方スプロケツト
手段と、 前記枠体に取付けられ、かつ前記シリンダー手
段の外方へ前記静止樋手段の前記第1の端に向つ
て、また前記シリンダー手段の内方へ前記静止樋
の前記第2の端に向かつて移動するようにしたピ
ストン棒手段を有すシリンダ手段と、 前記移動樋手段の前記第1の端の各側に取付け
られた鎖であつて、 共働する上方と下方のスプロケツト手段を回つ
て延び、かつ前記ピストン棒手段に連結され、そ
れによつて、該ピストン棒手段が前記シリンダー
手段の外方へ動くとき、前記移動可能の手段の前
記第1の端が上方へ前記上方位置に向つて引張ら
れ、また前記ピストン棒が前記シリンダー手段の
内方へ動くとき、前記移動可能の樋手段の前記第
1の端が下方へ前記下方位置へ向かつて移動する
ようにされた前記各鎖 とからなる装置。
7 穴あけさく井機械の床のレベルの下方に位置
するようにされ該さく井機械の方へ延びかつ該さ
く井機械に接近して位置する一端をもつた管を収
容し、かつ支持するための細長い静止樋手段と、 前記静止樋手段の前記一端に位置された支持手
段と、 前記静止樋手段と一列に並び、かつ下方位置と
上方位置との間を概して垂直移動するために前記
支持手段に連結された第1の端を有し、また前記
さく井機械に支持されるようにした反対側の端を
有する、管を収容し支持するための移動可能の樋
手段であつて、 前記下方位置は前記静止樋手段の前記一端に隣
接しかつその上にあり、 前記上方位置は前記静止樋手段の前記一端の大
体上方でかつ離れている 前記移動可能の樋手段と、 前記移動樋手段の前記第1の端が前記下方位置
にあるとき、前記一端までかつ前記移動可能の樋
手段の上に前記静止樋手段に沿つて縦に管を移動
するための移動手段と、 前記移動手段の前記第1の端を前記下方と上方
位置の間を移動するための動力手段 とからなる穴あけさく井機械の床へまた床から管
または同類のものを移すための装置。
するようにされ該さく井機械の方へ延びかつ該さ
く井機械に接近して位置する一端をもつた管を収
容し、かつ支持するための細長い静止樋手段と、 前記静止樋手段の前記一端に位置された支持手
段と、 前記静止樋手段と一列に並び、かつ下方位置と
上方位置との間を概して垂直移動するために前記
支持手段に連結された第1の端を有し、また前記
さく井機械に支持されるようにした反対側の端を
有する、管を収容し支持するための移動可能の樋
手段であつて、 前記下方位置は前記静止樋手段の前記一端に隣
接しかつその上にあり、 前記上方位置は前記静止樋手段の前記一端の大
体上方でかつ離れている 前記移動可能の樋手段と、 前記移動樋手段の前記第1の端が前記下方位置
にあるとき、前記一端までかつ前記移動可能の樋
手段の上に前記静止樋手段に沿つて縦に管を移動
するための移動手段と、 前記移動手段の前記第1の端を前記下方と上方
位置の間を移動するための動力手段 とからなる穴あけさく井機械の床へまた床から管
または同類のものを移すための装置。
8 請求の範囲第1項記載の装置において、
前記装置は管を横方向に前記静止樋手段と前記
静止樋手段に隣接して位置された管ラツク手段の
間で移動する支承手段 をさらに有する装置。
静止樋手段に隣接して位置された管ラツク手段の
間で移動する支承手段 をさらに有する装置。
9 請求の範囲第8項記載の装置において、
前記ラツク手段は、
少なくとも2つの管支承ラグおよび前記ラグを
前記前記静止樋手段と前記管ラツク手段との間で
移動して管が前記静止樋手段から前記ラツク手段
にまた前記管ラツク手段から前記静止樋手段に移
動する動力装置 を有する装置。
前記前記静止樋手段と前記管ラツク手段との間で
移動して管が前記静止樋手段から前記ラツク手段
にまた前記管ラツク手段から前記静止樋手段に移
動する動力装置 を有する装置。
10 請求の範囲第1項記載の装置において、
管をクランプする前記装置が移動可能の樋に固
定された装置。
定された装置。
発明の背景
発明の分解
この発明は、管を穴あけさく井機械の床へ又は
床から移すための装置と、管操作装置の樋
(trough)に対して一定長さの管を締付けるため
の締付け手段に関する。
床から移すための装置と、管操作装置の樋
(trough)に対して一定長さの管を締付けるため
の締付け手段に関する。
従来技術の説明
米国特許第28071号、第2335719号、第3053401
号、第3254776号、第3559821号、第3655071号、
第3792783号、第3810553号、第3916500号と第
4067453号及び、米国特許出願第7869号には、穴
あけさく井機械へまた同機械から管または同類の
ものを移動する異なつた型式の方式が発表されて
おり、また、米国特許第28071号及び第3810553号
には、管操作装置の樋又はシユートの下方へ管を
緩やかに降下させるための異なつたブレーキが発
表されている。
号、第3254776号、第3559821号、第3655071号、
第3792783号、第3810553号、第3916500号と第
4067453号及び、米国特許出願第7869号には、穴
あけさく井機械へまた同機械から管または同類の
ものを移動する異なつた型式の方式が発表されて
おり、また、米国特許第28071号及び第3810553号
には、管操作装置の樋又はシユートの下方へ管を
緩やかに降下させるための異なつたブレーキが発
表されている。
発明の概要
本発明の目的は、穴あけさく井機械の床へまた
床から、管又は同類のものを移動するための新規
で有用な装置を提供することにある。
床から、管又は同類のものを移動するための新規
で有用な装置を提供することにある。
該装置は、さく井機械の床の下方に位置する静
止した(据え付けの)樋手段と、該静止した樋手
段に一列に並べられた移動可能の樋手段とから構
成される。移動可能の樋手段は、下方位置と上方
位置の間及び逆方向に移動されるように支持さ
れ、かつ、さく井機械の床の構造物に支持された
第1端部を有している。下方位置では、移動可能
の樋手段の第1端部は、静止した樋手段の最も近
い前方端部にあり、上方位置では、静止した樋手
段の上方に間隔を置いて並べられる。移動可能の
樋手段を上記下方位置と上方位置の間を移動させ
るために、また、低くした管を静止した樋手段と
さく井機械の床との間を持ち上げるために、手段
が講じられている。管が持ち上げられ或いは下降
している時に移動可能の樋手段に管を締め付ける
ために、締め付け手段が講じられている。
止した(据え付けの)樋手段と、該静止した樋手
段に一列に並べられた移動可能の樋手段とから構
成される。移動可能の樋手段は、下方位置と上方
位置の間及び逆方向に移動されるように支持さ
れ、かつ、さく井機械の床の構造物に支持された
第1端部を有している。下方位置では、移動可能
の樋手段の第1端部は、静止した樋手段の最も近
い前方端部にあり、上方位置では、静止した樋手
段の上方に間隔を置いて並べられる。移動可能の
樋手段を上記下方位置と上方位置の間を移動させ
るために、また、低くした管を静止した樋手段と
さく井機械の床との間を持ち上げるために、手段
が講じられている。管が持ち上げられ或いは下降
している時に移動可能の樋手段に管を締め付ける
ために、締め付け手段が講じられている。
更に他の特色は、直立部材が前方端の前記静止
樋手段の両側に設けられている。樋手段が前記下
方位置と上方位置に移動している時、前記移動可
能の樋手段の第1端部を案内するために、案内手
段が前記直立部材のそれぞれに連結されている。
樋手段の両側に設けられている。樋手段が前記下
方位置と上方位置に移動している時、前記移動可
能の樋手段の第1端部を案内するために、案内手
段が前記直立部材のそれぞれに連結されている。
発表された実施例においては、前記移動可能の
樋手段の第1端部を前記下方位置と上方位置の間
を移動させる手段は、前記移動可能の樋手段の第
1端部に連結された鎖を備え、該鎖は、上方と下
方のスプロケツトの周りに延び、静止した樋手段
を支持する枠体(フレーム)に取付けられたシリ
ンダーのピストンに連結される。
樋手段の第1端部を前記下方位置と上方位置の間
を移動させる手段は、前記移動可能の樋手段の第
1端部に連結された鎖を備え、該鎖は、上方と下
方のスプロケツトの周りに延び、静止した樋手段
を支持する枠体(フレーム)に取付けられたシリ
ンダーのピストンに連結される。
本発明の更に他の目的は、管操作装置の樋に一
定長さの管又は類似物を締付けるための新規で有
用な締め付け手段を提供することにある。
定長さの管又は類似物を締付けるための新規で有
用な締め付け手段を提供することにある。
締め付け手段は、樋の向かい合つている側に枢
着された2個のアームから構成される。これらの
アームは、アームに枢着された2個のピストンに
よつて開放位置と閉鎖位置に移動できるようにさ
れており、該アームは、向かい合つた側上の樋に
枢着された2個のシリンダーによつて作動され
る。
着された2個のアームから構成される。これらの
アームは、アームに枢着された2個のピストンに
よつて開放位置と閉鎖位置に移動できるようにさ
れており、該アームは、向かい合つた側上の樋に
枢着された2個のシリンダーによつて作動され
る。
第1図は、本発明の管操作装置の透視図。第2
図は、第1図の装置における静止した樋の上面
図。第3図は、第3図の静止した樋の側面図。第
4図は、第3図の4−4線による断面図。第5図
は、第3図の5−5線による断面図。第6図は、
第3図の6−6線による断面図。第7図は、第3
図の7−7線からみた端面図で、同図では、明瞭
にするために該端部における装置のすべての構成
要素は示されていない。第8図は、第1図の装置
における脚の一つの側面図。第9図は、第1図の
装置における静止した樋の管移動装置の側面図。
第10図は、第9図の装置の端面図。第11図
は、第1図の装置の移動可能の樋の後端を持ち上
げたり降下させたりするためのシステムの側面
図。第12図は、第11図の上昇及び降下装置の
底面図。第13図は、第1図の移動可能の樋の後
端部の頂面図。第14図は、第1図の移動可能の
樋の側面図。第15図及び第18図は、第1図の
移動可能の樋によつて運ばれる管締付け具の透視
図。第16図は、第15図及び第18図の締付け
具の操作方法の説明図。第17図は、第11図の
持ち上げ及び降下機構と第15図、第16図及び
第18図の締付け具を操作する液圧システムの説
明図である。
図は、第1図の装置における静止した樋の上面
図。第3図は、第3図の静止した樋の側面図。第
4図は、第3図の4−4線による断面図。第5図
は、第3図の5−5線による断面図。第6図は、
第3図の6−6線による断面図。第7図は、第3
図の7−7線からみた端面図で、同図では、明瞭
にするために該端部における装置のすべての構成
要素は示されていない。第8図は、第1図の装置
における脚の一つの側面図。第9図は、第1図の
装置における静止した樋の管移動装置の側面図。
第10図は、第9図の装置の端面図。第11図
は、第1図の装置の移動可能の樋の後端を持ち上
げたり降下させたりするためのシステムの側面
図。第12図は、第11図の上昇及び降下装置の
底面図。第13図は、第1図の移動可能の樋の後
端部の頂面図。第14図は、第1図の移動可能の
樋の側面図。第15図及び第18図は、第1図の
移動可能の樋によつて運ばれる管締付け具の透視
図。第16図は、第15図及び第18図の締付け
具の操作方法の説明図。第17図は、第11図の
持ち上げ及び降下機構と第15図、第16図及び
第18図の締付け具を操作する液圧システムの説
明図である。
選ばれた実施例の説明
図面を参照すると、ケーシングやドリルパイプ
やカラー或いはチユービングのような管(パイ
プ)pを、穴あけさく井機械23の油井やぐらの
床21まで持ち上げたり、床21から管を取り除
いたりするための管操作装置が記載されている。
該管操作装置は、さく井機械の中心へ向つて延び
るようにされた細長いフレーム25を備え、該フ
レーム25は、床21の高さより下の概して水平
の位置に静止樋27を支持している。該樋27
は、管を収容するように形成されており、後方端
27Aと前方端27Bとを有し、後者はさく井機
械の基礎に接近して位置される。管移動装置31
は、上記後方端27Aと前方端27Bの間を移動
するために、樋27によつて支持されている。該
装置31は、無端鎖32によつて駆動される。2
個の直立部材33と35が、枠体25の前方端に
取り付けられ、樋27の後方端27Bの向い合つ
た両側で上方へ延びている。直立部材33と3
5、2つの鎖37と39及び液圧シリンダー41
とピストン棒43は、第11図に示されたような
下方位置と第1図に示されたような上方位置との
間を垂直に移動させるための移動可能の樋又はシ
ユート51の後方端51Aを支持している。移動
樋51の前方端51Bは、さく井機械の床21で
上部構造体52によつて摺動可能に支持されてい
る。移動可能の樋51は、管を収容するためにV
型に形成されており、静止した樋27からさく井
機械の床21まで管を持ち上げ、またさく井機械
の床から静止した樋27まで管を降下させるよう
に用いられる。樋51は、管を持ち上げたり降下
させる時、樋51に対して管を締付けるために締
付け具又はブレーキ61を備えている。
やカラー或いはチユービングのような管(パイ
プ)pを、穴あけさく井機械23の油井やぐらの
床21まで持ち上げたり、床21から管を取り除
いたりするための管操作装置が記載されている。
該管操作装置は、さく井機械の中心へ向つて延び
るようにされた細長いフレーム25を備え、該フ
レーム25は、床21の高さより下の概して水平
の位置に静止樋27を支持している。該樋27
は、管を収容するように形成されており、後方端
27Aと前方端27Bとを有し、後者はさく井機
械の基礎に接近して位置される。管移動装置31
は、上記後方端27Aと前方端27Bの間を移動
するために、樋27によつて支持されている。該
装置31は、無端鎖32によつて駆動される。2
個の直立部材33と35が、枠体25の前方端に
取り付けられ、樋27の後方端27Bの向い合つ
た両側で上方へ延びている。直立部材33と3
5、2つの鎖37と39及び液圧シリンダー41
とピストン棒43は、第11図に示されたような
下方位置と第1図に示されたような上方位置との
間を垂直に移動させるための移動可能の樋又はシ
ユート51の後方端51Aを支持している。移動
樋51の前方端51Bは、さく井機械の床21で
上部構造体52によつて摺動可能に支持されてい
る。移動可能の樋51は、管を収容するためにV
型に形成されており、静止した樋27からさく井
機械の床21まで管を持ち上げ、またさく井機械
の床から静止した樋27まで管を降下させるよう
に用いられる。樋51は、管を持ち上げたり降下
させる時、樋51に対して管を締付けるために締
付け具又はブレーキ61を備えている。
管pは、静止した樋27の両側のパイプラツク
71に貯えられる。V型に形成された樋27の中
間部分27Cは、いずれかの方向に横方向に傾斜
できるようにされており、それによつて、パイプ
ラツク71に貯えるために樋27のいずれかの側
へ管を降ろすようにされている。中間部分27C
は、液圧シリンダー73によつて傾けられる。第
6図に示すように、シリンダー73は、枠体25
に枢着された下端部を有し、そのピストン棒73
Aは、中間部分27Cに枢着されている。第6図
は、中間部分27Cが右へ横方向に傾いていると
ころを図解している。
71に貯えられる。V型に形成された樋27の中
間部分27Cは、いずれかの方向に横方向に傾斜
できるようにされており、それによつて、パイプ
ラツク71に貯えるために樋27のいずれかの側
へ管を降ろすようにされている。中間部分27C
は、液圧シリンダー73によつて傾けられる。第
6図に示すように、シリンダー73は、枠体25
に枢着された下端部を有し、そのピストン棒73
Aは、中間部分27Cに枢着されている。第6図
は、中間部分27Cが右へ横方向に傾いていると
ころを図解している。
C 細長フレーム25に連結された2対の脚8
1,82と83,84は、中間部分27の外側か
ら傾斜して下方へ延びている。脚に取り付けられ
た耳部(lug)91と93を有する鎖87と89
は、樋27から格子棚71へ管を降ろし或いはパ
イプラツク71から樋27へ管pを持ち上げるた
めに設けられている。鎖87と89は、一方向又
は他方向へ同時に駆動され、それによつて耳部9
1と93が、樋27とパイプラツク71の一つと
の間に管を移すために、上方又は下方のいずれか
へ一緒に移動する。
1,82と83,84は、中間部分27の外側か
ら傾斜して下方へ延びている。脚に取り付けられ
た耳部(lug)91と93を有する鎖87と89
は、樋27から格子棚71へ管を降ろし或いはパ
イプラツク71から樋27へ管pを持ち上げるた
めに設けられている。鎖87と89は、一方向又
は他方向へ同時に駆動され、それによつて耳部9
1と93が、樋27とパイプラツク71の一つと
の間に管を移すために、上方又は下方のいずれか
へ一緒に移動する。
管を、(第1図に示すように)右側のパイプラ
ツク71からさく井機械の床21まで上方へ移動
するように要求される場合、以下のような操作が
行われる。右側の管担持部91と93はその下方
位置にあり、管移動装置31は樋27の後方端2
7Aにあり、樋27の中間部分27Cは通常傾斜
していない位置にあり、移動樋51の後方端51
Aはその下方位置にあり、締付け具61は開放位
置にある。一定長さの管が、右側の耳部91と9
3の上に転がされ、鎖87と89は、耳部91と
93を上方へ移動させるために駆動される。耳部
91と93が上方へ移動するにつれて、管は脚8
1と83に対して揺動し、管が樋27へ転がる脚
の頂部まで、上方へ向つて移動する。次いで耳部
91と93が更に動くのを終らせるために、鎖8
7と89の動きが終結される。次いで管の移動装
置31が、樋27の前方端27Bへ向つて鎖32
によつて駆動される。該移動装置31は、管の端
部と係合し、管を樋27の中で前方へ、そして樋
51の中で上方へ押す。前方へ移動する際、管は
樋27の中で、次いで樋51の中で上方へ向つ
て、摺動する。管が樋51の中を上方へ移動する
際、装置31は、第11図に示されたような位置
へ前進する。その時、鎖32の動きは、装置31
が更に動くのを終らせるために停止される。その
時、締め具61が、樋51に管を締付けるために
閉じられる。次に、樋51の後方端51Aが上方
位置へ起こされる。樋51の端51Aが起こされ
るにつれて、その他端51Bは、さく井機械の床
21の構造体52上を前方へ摺動する。ケーブル
巻揚げ機(ホイスト)又は昇降機(エレベータ
ー)が管に取り付けられ、締め具61が開かれ、
管は油井やぐら(デリツク)の上へ持ち上げられ
る。樋51の端51Aはその下方位置へ動かさ
れ、装置31はその後方位置へ動かされ、耳部9
1と93は下方へ動かされ、そしてこの過程が繰
返えされる。
ツク71からさく井機械の床21まで上方へ移動
するように要求される場合、以下のような操作が
行われる。右側の管担持部91と93はその下方
位置にあり、管移動装置31は樋27の後方端2
7Aにあり、樋27の中間部分27Cは通常傾斜
していない位置にあり、移動樋51の後方端51
Aはその下方位置にあり、締付け具61は開放位
置にある。一定長さの管が、右側の耳部91と9
3の上に転がされ、鎖87と89は、耳部91と
93を上方へ移動させるために駆動される。耳部
91と93が上方へ移動するにつれて、管は脚8
1と83に対して揺動し、管が樋27へ転がる脚
の頂部まで、上方へ向つて移動する。次いで耳部
91と93が更に動くのを終らせるために、鎖8
7と89の動きが終結される。次いで管の移動装
置31が、樋27の前方端27Bへ向つて鎖32
によつて駆動される。該移動装置31は、管の端
部と係合し、管を樋27の中で前方へ、そして樋
51の中で上方へ押す。前方へ移動する際、管は
樋27の中で、次いで樋51の中で上方へ向つ
て、摺動する。管が樋51の中を上方へ移動する
際、装置31は、第11図に示されたような位置
へ前進する。その時、鎖32の動きは、装置31
が更に動くのを終らせるために停止される。その
時、締め具61が、樋51に管を締付けるために
閉じられる。次に、樋51の後方端51Aが上方
位置へ起こされる。樋51の端51Aが起こされ
るにつれて、その他端51Bは、さく井機械の床
21の構造体52上を前方へ摺動する。ケーブル
巻揚げ機(ホイスト)又は昇降機(エレベータ
ー)が管に取り付けられ、締め具61が開かれ、
管は油井やぐら(デリツク)の上へ持ち上げられ
る。樋51の端51Aはその下方位置へ動かさ
れ、装置31はその後方位置へ動かされ、耳部9
1と93は下方へ動かされ、そしてこの過程が繰
返えされる。
管をさく井機械の床21から降ろす際には、締
め具61が開放され、樋51の端51Aがその上
方位置へ動かされ、装置31が第11図に示され
るような前方位置へ動かされ、耳部91と93が
その上方位置へ動かされる。ケーブル巻揚げ機が
一定長さの管を樋51の中へ置くと、締め具61
が管を樋51を締め付けるために閉じられる。樋
51の端51Aは、その下方位置へ降下される。
締め具61が開放されると、管は、装置31と係
合するまで、樋51の下方へまた樋27の上へ摺
動する。次いで装置31は、管が、中間部分27
Cをおおい、樋27によつて完全に支持されるま
で樋51の中を下方へ摺動するのを許すように、
後方へ移動する。次いで、中間部分27Cは、管
を耳部91と93の上へ降ろすために横方向へ傾
き、該耳部央は、管を格子棚71の上へ降ろすた
めに、下方へ動く。そのあと、中間部分27C
は、正常な傾斜しない位置に戻り、樋の端51A
は上昇し、装置31は前進し、耳部91と93も
引き揚げられ、このような過程が繰り返えされ
る。
め具61が開放され、樋51の端51Aがその上
方位置へ動かされ、装置31が第11図に示され
るような前方位置へ動かされ、耳部91と93が
その上方位置へ動かされる。ケーブル巻揚げ機が
一定長さの管を樋51の中へ置くと、締め具61
が管を樋51を締め付けるために閉じられる。樋
51の端51Aは、その下方位置へ降下される。
締め具61が開放されると、管は、装置31と係
合するまで、樋51の下方へまた樋27の上へ摺
動する。次いで装置31は、管が、中間部分27
Cをおおい、樋27によつて完全に支持されるま
で樋51の中を下方へ摺動するのを許すように、
後方へ移動する。次いで、中間部分27Cは、管
を耳部91と93の上へ降ろすために横方向へ傾
き、該耳部央は、管を格子棚71の上へ降ろすた
めに、下方へ動く。そのあと、中間部分27C
は、正常な傾斜しない位置に戻り、樋の端51A
は上昇し、装置31は前進し、耳部91と93も
引き揚げられ、このような過程が繰り返えされ
る。
樋51と樋51のための持上げ機構を備えた管
操作装置は、さく井機械の床へ管を移送する際、
管閉塞器の端をさく井機械の中心へ持つて行き、
また管を操作するために昇降機を直接用いるよう
にする下方の作動レベルで、ケーブル巻揚機と共
に管を操作する初期段階をなくするという利点を
持つている。
操作装置は、さく井機械の床へ管を移送する際、
管閉塞器の端をさく井機械の中心へ持つて行き、
また管を操作するために昇降機を直接用いるよう
にする下方の作動レベルで、ケーブル巻揚機と共
に管を操作する初期段階をなくするという利点を
持つている。
管操作装置の更に詳細なことは以下に述べる。
樋27の底部は、そこを通つて形成された細長い
溝穴101を有する。第9図と第10図に示され
ているように、装置31は、V字形底部材105
をもつた垂直板103を備え、該底部材105は
垂直板103の前方へ延びている。V字形部材1
05は、樋27の中を摺動する。板103の前方
側は、管を押し或いは樋51の中を下方へ摺動さ
せるようにするために、管の端に係合する。薄い
頚状部(ネツク)109をもつた耳部107は、
底部材105から延びている。溝穴101と耳部
107とを通つて延びる頚状部109は、樋27
の下方で鎖32に連結される。
樋27の底部は、そこを通つて形成された細長い
溝穴101を有する。第9図と第10図に示され
ているように、装置31は、V字形底部材105
をもつた垂直板103を備え、該底部材105は
垂直板103の前方へ延びている。V字形部材1
05は、樋27の中を摺動する。板103の前方
側は、管を押し或いは樋51の中を下方へ摺動さ
せるようにするために、管の端に係合する。薄い
頚状部(ネツク)109をもつた耳部107は、
底部材105から延びている。溝穴101と耳部
107とを通つて延びる頚状部109は、樋27
の下方で鎖32に連結される。
第3図に示されているように、鎖32は、前方
と後方のスプロケツト111と113の周りと、
スプロケツト114と115と116の周りに延
び、後者のスプロケツトは液圧で駆動される減速
機によつて駆動される。
と後方のスプロケツト111と113の周りと、
スプロケツト114と115と116の周りに延
び、後者のスプロケツトは液圧で駆動される減速
機によつて駆動される。
第5図と第8図に示されているように、耳部9
1は、平行板91Aによつて形成され、該平行板
は、脚81と82にまたがつている。板91A
は、部材91Bと91Cと91Dによつて一緒に
連結されている。部材91Eは分銅であつて、端
部91Fが上方を向くような位置に板91Aを保
持するために、板91Aが枢着されている。鎖8
7は、部材91Bに結合された各端を有し、それ
ぞれの耳91の部材91Cの周りに延びており、
また該鎖87は、スプロケツト121,123
と、被動スプロケツト123と、スプロケツト1
27と129の周りに延びている。スプロケツト
125は軸131に結合され、該軸131は、液
圧で駆動される減速機133によつて何れかの方
向に駆動される。耳部93は、耳部91と同様の
方法で形成され、鎖89は、鎖87と同様の方法
で支持される。軸131は、両方の鎖87と89
を同時に何れかの方向に駆動する。
1は、平行板91Aによつて形成され、該平行板
は、脚81と82にまたがつている。板91A
は、部材91Bと91Cと91Dによつて一緒に
連結されている。部材91Eは分銅であつて、端
部91Fが上方を向くような位置に板91Aを保
持するために、板91Aが枢着されている。鎖8
7は、部材91Bに結合された各端を有し、それ
ぞれの耳91の部材91Cの周りに延びており、
また該鎖87は、スプロケツト121,123
と、被動スプロケツト123と、スプロケツト1
27と129の周りに延びている。スプロケツト
125は軸131に結合され、該軸131は、液
圧で駆動される減速機133によつて何れかの方
向に駆動される。耳部93は、耳部91と同様の
方法で形成され、鎖89は、鎖87と同様の方法
で支持される。軸131は、両方の鎖87と89
を同時に何れかの方向に駆動する。
第11図ないし第14図と第17図を参照する
と、樋51の端51Aを持ち上げたり降ろしたり
する機構が記載されている。各直立部材33と3
5は、垂直に上方に延びており、その内側に固定
された溝案内135を有している。樋の端51A
の各側には、そこに固定され且つ案内135と共
働して転がるようにされた2個のローラー137
を有している。このようにして、樋の端51Aが
上方へ移動するにつれて、該端は、その他端51
Bを、管閉塞器をさく井機械の中心へ持つてくる
構造体52の上を前方へ摺動させるように、垂直
に動く。図示されていないけれども、案内手段
が、後端51Bが構造体52上を摺動するにつれ
てそれを案内するために、該構造体52に設けら
れている。各直立部材33と35は、回転可能の
上方のスプロケツト139を支持している。下方
の回転可能のスプロケツト141は、樋27の下
方で枠体25の各側に支持され、最も近い立体部
材と共働している。シリンダー41は、ピストン
棒43が樋27の後端27Aへ向つて外方へ、ま
た樋の前端27Bへ向つて内方へ移動するよう
に、樋の下方で枠体によつて支持されている。横
棒143がピストン棒43に連結されている。該
横棒143は、その両端にそれぞれ2個の回転可
能のスプロケツト143を支持している。鎖37
と39は、146で樋端51Aの向かい合つた側
に連結され、共働する上方と下方のスプロケツト
139と141の周りに延び、ピストン棒の横棒
143に支持された共働するスプロケツト145
を取り巻き、図示された位置147で枠体25に
連結されている。ピストン棒143がシリンダー
41の外方へ向つて移動するにつれて、鎖37と
39を樋端51Aを上方位置に向けて引張り、ま
た、ピストン棒43がシリンダー41の中へ移動
するにつれて、鎖37と39は、樋端51Aを下
方位置へ向つて移動するようにする。このような
配置では、樋端51Aは、ピストン棒43の外方
への移動距離の2倍の距離を上方へ引張られる。
と、樋51の端51Aを持ち上げたり降ろしたり
する機構が記載されている。各直立部材33と3
5は、垂直に上方に延びており、その内側に固定
された溝案内135を有している。樋の端51A
の各側には、そこに固定され且つ案内135と共
働して転がるようにされた2個のローラー137
を有している。このようにして、樋の端51Aが
上方へ移動するにつれて、該端は、その他端51
Bを、管閉塞器をさく井機械の中心へ持つてくる
構造体52の上を前方へ摺動させるように、垂直
に動く。図示されていないけれども、案内手段
が、後端51Bが構造体52上を摺動するにつれ
てそれを案内するために、該構造体52に設けら
れている。各直立部材33と35は、回転可能の
上方のスプロケツト139を支持している。下方
の回転可能のスプロケツト141は、樋27の下
方で枠体25の各側に支持され、最も近い立体部
材と共働している。シリンダー41は、ピストン
棒43が樋27の後端27Aへ向つて外方へ、ま
た樋の前端27Bへ向つて内方へ移動するよう
に、樋の下方で枠体によつて支持されている。横
棒143がピストン棒43に連結されている。該
横棒143は、その両端にそれぞれ2個の回転可
能のスプロケツト143を支持している。鎖37
と39は、146で樋端51Aの向かい合つた側
に連結され、共働する上方と下方のスプロケツト
139と141の周りに延び、ピストン棒の横棒
143に支持された共働するスプロケツト145
を取り巻き、図示された位置147で枠体25に
連結されている。ピストン棒143がシリンダー
41の外方へ向つて移動するにつれて、鎖37と
39を樋端51Aを上方位置に向けて引張り、ま
た、ピストン棒43がシリンダー41の中へ移動
するにつれて、鎖37と39は、樋端51Aを下
方位置へ向つて移動するようにする。このような
配置では、樋端51Aは、ピストン棒43の外方
への移動距離の2倍の距離を上方へ引張られる。
第17図に示されているように、シリンダー4
1を操作する液圧装置は、油溜め151と、ポン
プ153と、四方制御弁155と、適切な配管と
を備えている。
1を操作する液圧装置は、油溜め151と、ポン
プ153と、四方制御弁155と、適切な配管と
を備えている。
第1図、第15図、第18図には、一定長さの
管を樋51に締付けるための締め具61が記載さ
れている。ブラケツト161は、端51Aと51
Bの間のほぼ中間部の樋51の向かい合つた側に
連結されている。各ブラケツト161は、開放位
置と閉鎖位置の間をピボツト運動するために締め
付け腕163を枢着して支持している。該腕16
3は、ブラケツト161にピン165によつて枢
着されており、また該腕163は、管を樋51に
締付けるために曲げられた締付け端163Aを有
している。第15図と第16図の実線で示すよう
に、腕163は最大開放位置にある。閉じた位置
に向つて動いている時、腕163の締め付け端1
63Aは、互いに管に係合し、管を樋に締め付け
る。第16図において、点線で示された異つた直
径の円は、締め付け腕が異つた直径の管を樋51
に締め付け得ることを示している。第16図にお
いて、腕163は、点線で、小径管を樋に締め付
けているところが示されている。
管を樋51に締付けるための締め具61が記載さ
れている。ブラケツト161は、端51Aと51
Bの間のほぼ中間部の樋51の向かい合つた側に
連結されている。各ブラケツト161は、開放位
置と閉鎖位置の間をピボツト運動するために締め
付け腕163を枢着して支持している。該腕16
3は、ブラケツト161にピン165によつて枢
着されており、また該腕163は、管を樋51に
締付けるために曲げられた締付け端163Aを有
している。第15図と第16図の実線で示すよう
に、腕163は最大開放位置にある。閉じた位置
に向つて動いている時、腕163の締め付け端1
63Aは、互いに管に係合し、管を樋に締め付け
る。第16図において、点線で示された異つた直
径の円は、締め付け腕が異つた直径の管を樋51
に締め付け得ることを示している。第16図にお
いて、腕163は、点線で、小径管を樋に締め付
けているところが示されている。
2個の液圧シリンダー171は、それぞれ腕1
63を操作するために、樋51の向かい合つた側
51Cの下方縁に枢着されている。シリンダー
は、腕部分163Bに175で枢着されたピスト
ン棒173を有している。各シリンダー171
は、樋の下方縁に枢着されたただ1つの端を有し
ている。樋に枢着された端は、そこからピストン
が延びる端である。例えば、第16図と第18図
において、右に示されたシリンダーは、樋51に
177で枢着されている、他端171Bは、ピス
トン棒が内方又は外方へ動くにつれて弧状に動け
るように自由になつている。シリンダー171の
端171Aは、そこに連結され且つ断面が正方形
のスリーブ179を有している。該スリーブは、
樋の下側に固定されたブラケツト181の間に位
置している。スリーブ179は、その1つが17
7で図示されている2個のピンによつてブラケツ
ト181に枢着されている。
63を操作するために、樋51の向かい合つた側
51Cの下方縁に枢着されている。シリンダー
は、腕部分163Bに175で枢着されたピスト
ン棒173を有している。各シリンダー171
は、樋の下方縁に枢着されたただ1つの端を有し
ている。樋に枢着された端は、そこからピストン
が延びる端である。例えば、第16図と第18図
において、右に示されたシリンダーは、樋51に
177で枢着されている、他端171Bは、ピス
トン棒が内方又は外方へ動くにつれて弧状に動け
るように自由になつている。シリンダー171の
端171Aは、そこに連結され且つ断面が正方形
のスリーブ179を有している。該スリーブは、
樋の下側に固定されたブラケツト181の間に位
置している。スリーブ179は、その1つが17
7で図示されている2個のピンによつてブラケツ
ト181に枢着されている。
シリンダー171のピストン棒173がひつこ
むと、シリンダーは、下方で、且つその開放位置
で腕163を保持する樋51の側方51Cに垂直
に位置している。ピストン棒173がシリンダー
171の外方へ延びると、シリンダー171は、
ピボツト軸177と下方へ揺動する自由端171
Bの周りに枢動(ピボツト運動)する。ピストン
棒173は、管を樋51に係合し且つ締着けるた
めに、締め付けている端163Aを内方へ移動す
るように、腕の端163Bを外方へ移動する。ブ
ラケツト161は、腕163が開放位置と閉鎖位
置の間を移動する時、平行の道を並んで移動する
ように、偏倚した関係で樋51に取付けられてい
る。締め付け部分163Aは、腕が最大閉鎖位置
まで動く時、互いに交叉するような長さを有して
いる。
むと、シリンダーは、下方で、且つその開放位置
で腕163を保持する樋51の側方51Cに垂直
に位置している。ピストン棒173がシリンダー
171の外方へ延びると、シリンダー171は、
ピボツト軸177と下方へ揺動する自由端171
Bの周りに枢動(ピボツト運動)する。ピストン
棒173は、管を樋51に係合し且つ締着けるた
めに、締め付けている端163Aを内方へ移動す
るように、腕の端163Bを外方へ移動する。ブ
ラケツト161は、腕163が開放位置と閉鎖位
置の間を移動する時、平行の道を並んで移動する
ように、偏倚した関係で樋51に取付けられてい
る。締め付け部分163Aは、腕が最大閉鎖位置
まで動く時、互いに交叉するような長さを有して
いる。
第16図をみれば明らかなように、シリンダー
171を操作する油圧装置は、溜め151と、ポ
ンプ153と制御弁183とを備えている。
171を操作する油圧装置は、溜め151と、ポ
ンプ153と制御弁183とを備えている。
再び第5図と第8図をみれば明らかなように、
脚81,82及び83,84は、内方或いは外方
へ調節することができ、枠体25とその樋27が
道路上のトラツクによつて輸送される時、枠体に
対してきちんとたたみこむことができる。脚81
が枠体25に連結される方法が記述されている。
他方の脚82−85のおのおのは、同様の方法で
枠体25に連結されている。ブラケツト191と
193は、脚の各側で枠に固定して連結されてい
る。ブラケツト195と197は、それぞれ移動
可能のピン201と203によつてブラケツト1
91と193に連結されている。脚81は、ピボ
ツトピン205の周りに内方又は外方にピボツト
運動するために、ブラケツト195と197に枢
着されている。このようにして、脚81は、ブラ
ケツト195と197に対して内方又は外方に枢
軸で旋回することができる。枠体25に対して脚
を折りたたむために、鎖87は脚91から離さ
れ、ピン201は取り除かれる。このことは、脚
81が枠体25に対して折りたたまれるのを許し
ているピン203の周りに、ブラケツト195と
脚81とブラケツト197は旋回することを許し
ている。
脚81,82及び83,84は、内方或いは外方
へ調節することができ、枠体25とその樋27が
道路上のトラツクによつて輸送される時、枠体に
対してきちんとたたみこむことができる。脚81
が枠体25に連結される方法が記述されている。
他方の脚82−85のおのおのは、同様の方法で
枠体25に連結されている。ブラケツト191と
193は、脚の各側で枠に固定して連結されてい
る。ブラケツト195と197は、それぞれ移動
可能のピン201と203によつてブラケツト1
91と193に連結されている。脚81は、ピボ
ツトピン205の周りに内方又は外方にピボツト
運動するために、ブラケツト195と197に枢
着されている。このようにして、脚81は、ブラ
ケツト195と197に対して内方又は外方に枢
軸で旋回することができる。枠体25に対して脚
を折りたたむために、鎖87は脚91から離さ
れ、ピン201は取り除かれる。このことは、脚
81が枠体25に対して折りたたまれるのを許し
ているピン203の周りに、ブラケツト195と
脚81とブラケツト197は旋回することを許し
ている。
再び第3図を参照すると、部材211は、装置
の要素を操作するためのデイーゼル モータと液
圧ポンプである。部材213は、液圧貯蔵タンク
である。
の要素を操作するためのデイーゼル モータと液
圧ポンプである。部材213は、液圧貯蔵タンク
である。
さく井機械の床で構造体52上を摺動するため
に支持された樋51の前縁51Bを有する代り
に、樋51が上昇と下降をするにつれてそれが前
と後に揺動するように鎖と共につるされることも
できる。更に他の実施例として、樋51の前端5
1Bは、樋51が上昇と下降をするにつれて前方
と後方に移動するように、さく井機械の床のリン
ク仕掛に枢着することができる。
に支持された樋51の前縁51Bを有する代り
に、樋51が上昇と下降をするにつれてそれが前
と後に揺動するように鎖と共につるされることも
できる。更に他の実施例として、樋51の前端5
1Bは、樋51が上昇と下降をするにつれて前方
と後方に移動するように、さく井機械の床のリン
ク仕掛に枢着することができる。
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JP (1) | JPH0213117B2 (ja) |
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DE (1) | DE3152392A1 (ja) |
DK (1) | DK242482A (ja) |
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NL (1) | NL8120385A (ja) |
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