JP2650076B2 - ガラス管用回転チャック - Google Patents

ガラス管用回転チャック

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JP2650076B2 JP3213169A JP21316991A JP2650076B2 JP 2650076 B2 JP2650076 B2 JP 2650076B2 JP 3213169 A JP3213169 A JP 3213169A JP 21316991 A JP21316991 A JP 21316991A JP 2650076 B2 JP2650076 B2 JP 2650076B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス管用回転チャッ
クに関し、特にガラス管から小びんまたはアンプルを製
造する機械に使用される回転可能なチャックに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】ガラス管
からローリングにより小びんまたはアンプルを製造する
小びん製造機械は、一定の間隔に配置され、通常ターン
テーブル上に担持された回転可能なチャックを備えてお
り、ガラス管の各々はそこから種々の加工ステーション
に連続して送られる。これらのチャックは、製造される
小びんを軸線に対して対称に成形することができるよう
に回転可能でなければならない。この場合に行われる成
形工程は、通常、製造しようとする小びんの口部領域の
ローリングおよび小びんの底部の平滑化である。ガラス
管の成形は高温(550℃〜1000℃)においてのみ
可能であるので、使用されるチャックは比較的に高い温
度においてすらも確実に作動しなければならず、他方、
チャック内に保持されたガラス管が破損しないようにチ
ャックによりガラス管を軽く掴み、保持可能でなければ
ならない。
【0003】このようなチャックは国際公開公報WO8
7/0622号から知られている。この公報に記載され
たチャックは、管のまわりに所定間隔に配置されかつ傾
斜したガイド内で案内される3個の掴みジョーを備えて
いる。保持されるガラス管から遠い側に面した掴みジョ
ーの端部の各々は玉軸受を備えており、この玉軸受はあ
らゆる場合にスラストリング内で案内される。傾斜した
ガイド内の掴みジョーがガラス管の長手方向軸線の方向
に鋭角をなして移動せしめられるように、ばねがスラス
トリングに作用している。このスラストリングは作動レ
バーによりばね圧力に抗して引込み可能であり、該レバ
ーによりスラストリング内の玉軸受により案内される掴
みジョーがガラス管から引っ込められる。このチャック
は比較的に大きい線状拡大率(linear exte
nsion)を有しかつある直径の範囲内のガラス管の
みを確実に掴むことができる。もしもこれらのチャック
に別の直径範囲のガラス管が使用されるとすれば、チャ
ックを交換しなければならず、すなわち、チャックにそ
の他の掴みジョーおよび/または別のばねが使用され
る。
【0004】この目的のために、種々の掴みジョーおよ
び/またはばねを準備することが必要であり、またさら
に交換のために余分の時間を要する。
【0005】本発明の目的は、広範囲の直径を有するガ
ラス管をチャックの交換を行わないで確実に保持するこ
とができるチャックを提供することにある。また、この
チャックの寸法は、小びん製造機械においてチャックが
過大なスペースを必要としないように、比較的に小さく
すべきである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によれば、内部に管体が回転可能に装着され
た固定保持装置を備え、該管体の一端部に掴みジョーが
配置され、掴みジョーの管体の長手方向軸線からの距離
は変更可能であり、さらに、管体の外側に移動可能に配
置された加圧スリーブを備え、該加圧スリーブにより掴
みジョーの管体の長手方向の軸線からの距離が変更可能
であり、そして加圧スリーブが固定作動要素のためのガ
イドを備え、該ガイドにより加圧スリーブを管体に沿っ
て移動できるようにした、特にガラス管から小びんまた
はアンプルを製造する機械に使用されるガラス管を掴む
ための回転可能なチャックであって、掴みジョーを管体
の長手方向軸線に対して実質的に垂直に移動できるよう
に管体の端部にジョーガイドが配置され、かつ掴みジョ
ーおよび加圧スリーブを管体の長手方向軸線に対して3
0°ないし60°の角度を成して連結する強制案内手段
を備えていることを特徴とする回転チャックが提供され
る。
【0007】
【発明の作用・効果及び態様】本発明によれば、掴みジ
ョーは傾斜したガイド内で移動せしめられず、管の長手
方向軸線に対して基本的に垂直方向に移動せしめられ
る。このように構成することにより、ガラス管を掴むと
きの掴みジョーが長手方向に移動せず、したがって、こ
の場合には、ガイド管を長手方向に僅かに移動させるこ
となく(すなわちガラス管の位置ずれがなく)確実に掴
むことができるという利点が得られる。この動きによる
別の利点は、掴みジョーが管の長手方向に大きいスペー
スを必要とせず、したがって、チャックを先行技術に記
載のチャックよりも小さくすることができることであ
る。
【0008】このチャックは、ガラス管を心合せして確
実に掴むことができるように、好ましくは、3個の掴み
ジョーを備えている。
【0009】また、このチャックの有利な一実施態様に
おいては、加圧スリーブがチャックと一緒に回転し、か
つ掴みジョーへの必要な保持力の伝達に相応して、管の
回転に対する固定作動要素の少なくとも1個の案内ロー
ラ用のガイドとして連続したみぞを備えている。別の実
施態様においては、連続したみぞが1個または好ましく
は2個のスラスト軸受と置き換えられており、作動要素
がガイドローラを介さないでスラスト軸受に対して直接
に作用して、それによりチャックの開閉を行うようにな
っている。
【0010】また、本発明によるチャックにおいては、
加圧スリーブおよび掴みジョーが強制案内手段により管
の軸線に対して30°ないし60°の角度で相互に連結
され、それにより掴みジョーを簡単な手段によりガラス
管の長手方向軸線に対して垂直方向に確実に移動するこ
とができるので、有利である。また、強制案内手段をガ
ラス管の長手方向軸線に対して45°の角度に配置する
と最も有利であり、そして最大限のスペースを節減でき
ることが判明した。強制案内手段は、好ましくは、リン
クガイドおよび該リンクガイド内に案内される駆動体か
らなり、そしてリンクガイドが加圧スリーブ内に配置さ
れ、かつ駆動体が各々の掴みジョー内に配置されると有
利である。このような構造は安全に操作可能であり、か
つ簡単に製造可能である。
【0011】さらに、加圧スリーブを空気圧により移動
することも好ましい。その理由は、このような空気圧に
よる移動は、ばね張力の調節による場合と対比して、種
々の調節力を必要とする特性を示さず、さらに、すべて
の位置において力を加えないで作動させることができる
からである。この構成により、スラストリングおよび対
応したカムのための操作レバーが不要になる。さらに、
ガラス管に作用する掴みジョーの保持力を作動中調節す
ることができる。この調節は従来技術のチャックにおい
ては不可能であった。従来技術のチャックの場合には、
もしもチャック内のガラス管がスリップすると、チャッ
クを再調節するために回転装置(carousel)全
体を停止しなければならなかった。本発明による空気圧
作動型式の装置においては、このような再調節は小びん
製造機械の作動中にも行うことができる。
【0012】また、本発明によるチャックは、掴みジョ
ーのためのその他の作動手段を備えることができる。し
たがって、例えば、液圧による作動またはばね張力によ
る作動を行うことができるが、調節可能なばねを使用す
ることが好ましい。しかし、前述したように、空気圧制
御方式が最も有利であることが判明した。その理由は、
簡単な手段によりガラス管をより強くまたはより弛く掴
むことができるからである。これは、小びん製造機械に
おいては特に有利であり、というのはチャックがガラス
管の端部付近を保持し、そして端部がガラス管の最も弱
い部分であり、しかもこの目的のために加熱されるため
である。従来技術のチャックにおいては、ガラス管の端
部が、圧力が高過ぎると容易に破壊する。
【0013】チャックは、回転運動を伝達するために、
伝動要素を備えている。この伝動要素は、例えば、最も
好適には、掴みジョーに対向したチャックの端部に設け
られたスプロケットまたは歯車とすることができる。ま
た、小びん製造機械においては、すべてのチャックは、
例えば、チェーンまたは歯車装置により相互に連結さ
れ、それによりすべてのチャックは同一回転方向に同一
速度で回転する。
【0014】本発明によれば、チャックは13mm〜50
mmの外径を有するガラス管に対して使用することができ
る。一方、チャックが使用される小びん製造機械の特定
の寸法のために、従来技術のチャックの掴み範囲は、チ
ャックの取替えを行わない場合には、約35mmまたは3
0mmから約50mmまでの範囲のみである。本発明による
チャックの13mm〜50mmの掴み範囲は、小びん製造機
械のための実質的にすべての通常のガラス管がこの範囲
内にあるので、好ましい範囲である。所望であれば、チ
ャックを別の寸法に構成することにより、別の掴み範囲
も得られる。
【0015】
【実 施 例】本発明の一実施例を添付図面について示
し、以下にさらに詳細に説明する。チャック1は、図1
に示すように、基本構造部材として固定保持装置4の軸
受3によりその上側領域を担持された管体2を備えてい
る。固定保持装置4は、締結具6(例えば、ボルト)を
穴5に通して締めつけることにより、小びん製造機械の
回転装置(図示せず)のプラットホーム7に固定するこ
とができる。また、保持装置4はプラットホーム7に一
体成形するかまたは別の方法、例えば、溶接によりプラ
ットホーム7と連結することができる。さらに、歯車2
7が管体2の上端部に設けられ、それにより管体2はプ
ラットホーム7に対して回転可能になっている。
【0016】管体2上を長手方向に移動可能な加圧スリ
ーブ8が管体2の下端部近くの外側に配置され、かつ管
体2のみぞ9内に係合されたくさび10により管体2に
捩じりを阻止するように連結されている。加圧スリーブ
8はその上端部に、作動要素12のための連続した案内
みぞ11を有している。作動要素12の一方の端部は、
空気シリンダ13内に配置され、かつその他端部は案内
ローラ14を備えている。案内ローラ14は、もしも管
体2がその長手方向軸線のまわりに回転移動すれば、案
内みぞ11内で旋回する。空気シリンダ13は固定保持
装置4に固定され、かつ接続部15を備えている。空気
シリンダ13は、接続部15により作動要素12を移動
するための空気圧装置と接続されている。
【0017】加圧スリーブ8は、その下端部に、相互に
120°の角度をなして配置された3個のリンクガイド
16を有している。リンクガイド16は、各々(1個の
みを図示した)、チャックの、すなわち、管体2の長手
方向軸線LAに対して45°の角度をなして延びてい
る。掴みジョー18の駆動体ピン17がリンクガイド1
6の各々内に案内されている。そのほかに、掴みジョー
18は、基本的に長手方向軸線LAに対して垂直に延び
ているジョーガイド19に配置されている。その結果、
掴みジョー18は長手方向軸線LAに対して垂直方向に
のみ移動することができる。
【0018】ジョーガイド19は締結具21により管体
2に恒久的に連結されたジョー保持装置20の一部分を
構成している。そのほかに、ジョー保持装置20は遮蔽
部22を有している。遮蔽部22は、リンクガイド16
が例えばガラスの破片により詰まることを阻止する。遮
蔽部22は掴みジョー18の後部および側部の領域にわ
たって延びている。
【0019】図2には、ジョーガイド19を備えた掴み
ジョー18およびジョー保持装置20を別の角度から見
た場合の図を示してある。掴みジョー18が管体2のま
わりに相互に120°の角度をなして配置され、かつ各
々のジョーガイド19内に各々外方に延びるように案内
されている。掴みジョー18は、掴み範囲23におい
て、若干先細になるように形成され、それにより長手方
向軸線LAの方向に押し込まれたときに妨害をうけるこ
となく移動できるようになっている。掴み範囲23は前
面24を含んでいる。前面24はガラス管25をチャッ
ク1内で積極的に圧搾せずに保持するために好適であ
る。
【0020】また、この場合に、掴みジョー18の領域
において遮蔽部22およびジョーガイド19を形成する
ジョー保持装置20が明瞭に理解できよう。
【0021】図3には、加圧スリーブ8を作動させるた
めの別の可能性を示してある。この場合には、図1の場
合と異なり、作動要素12は加圧スリーブ8の案内みぞ
11上の案内ローラ14により直接に作動せず、案内み
ぞ11内に配置された180°の角度をなした2個の案
内ローラ14を担持したヨーク26により作動する。案
内ローラ14を案内みぞ11内に配置することにより、
加圧スリーブ8をさらに確実に移動させることが保証さ
れる。図3から、管体2内のみぞ9および加圧スリーブ
8のくさび10の配置が明瞭に理解されよう。
【0022】ガラス管25をチャック1に導入するため
に、掴みジョー18を後方に押すことによりチャック1
が開かれる。この目的のために、空気シリンダ13から
流体、好ましくは、空気が接続部15を通して排出さ
れ、それにより作動要素12が空気シリンダ13中に引
き入れられ、それにより案内ローラ14により加圧スリ
ーブ8を引っ込める(図面上では引き上げられる)。こ
れにより、掴みジョー18、したがって、駆動体ピン1
7のみの移動が長手方向軸線LAに平行でなく、軸線L
Aに垂直な方向のみにジョーガイド19により可能であ
るので、好ましくは、ローラとして設計された掴みジョ
ー18に恒久的に連結された駆動体ピン17がリンクガ
イド16の外側端部に達する。
【0023】そこで、ガラス管25を開かれたチャック
1内に挿入することができる。ガラス管はチャック1の
掴み範囲内の任意の直径を有することができる。ガラス
管25の加工は、通常、チャックの下端部側から示した
部分において行われるので、このガラス管25の挿入は
通常管体2の上端部から行われる。ガラス管25が所望
の挿入深さに挿入されると直ちに、ガラス管は掴みジョ
ー18により加工のために保持される。この目的のため
に、空気流体が再び空気シリンダ13中に接続部15を
介して導入され、それにより作動要素12が空気シリン
ダ13から押し出される。また、作動要素12がガイド
ローラ14により加圧スリーブ8に作用して、加圧スリ
ーブ8を掴みジョー18の方向に下方に移動する。この
とき、掴みジョー18は、ガラス管25を確実に保持す
るまでリンクガイド16によりジョーガイド19に沿っ
て長手方向軸線LAの方向に移動せしめられる。この場
合には、小びん製造機械の作動中、保持力を空気流体の
圧力によりそれぞれの要求条件に適合させることができ
る。
【0024】図示した構成と異なり、作動要素12、し
たがって、加圧スリーブ8を押し戻すばね(図示せず)
を設けて空気シリンダ13内に空気圧が作用していない
状態で掴みジョー18を開くことができる。その結果、
チャック1の開放は空気シリンダ13の接続部15に圧
力が作用しないようにすることのみにより可能であり、
したがって、空気シリンダ13を部分真空で作動させる
手段を設ける必要がなくなる。
【0025】本発明によるチャックはあらゆる位置にお
いて作動することができ、それにより、図示した構成と
異なり、例えば、掴みジョー18を上方に向けることが
できる。また、チャック1は管体2が閉ざされた底部を
有し、そしてガラス管を掴みジョー18の側部からチャ
ック1内に配置し、そして再びこの側から取り外される
ように設計することもできる。もしもこのような実施例
において、管体2の底部に対して平坦な端縁を有するガ
ラス管が使用されれば、ガラス管25の内部空間に管体
2の底部に形成された開口部を通して過剰の圧力を作用
されることができ、この構成は小びんの底部を形成する
場合に特に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のチャックの縦断面図であ
る。
【図2】掴みジョーの側部から見たチャックの上面図で
ある。
【図3】チャックの横断面図である。
【符号の説明】 1 チャック、2 管体、3 軸受、4 保持装置、8
加圧スリーブ、11案内みぞ、12 作動要素、13
空気シリンダ、14 案内ローラ、16リンクガイ
ド、17 駆動体ピン、18 掴みジョー、19 ジョ
ーガイド、25 ガラス管、27 歯車。
フロントページの続き (72)発明者 フランツ、ノイマイエル ドイツ連邦共和国、デェー8594 アルツ ベルク、ヴァイセンシュタインシュトラ ーセ 12 (56)参考文献 特開 昭60−131836(JP,A) 特表 昭63−503059(JP,A)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に管体が回転可能に装着された固定
    保持装置を備え、該管体の一端部に掴みジョーが配置さ
    れ、掴みジョーの管体の長手方向軸線からの距離は変更
    可能であり、さらに、管体の外側に移動可能に配置され
    た加圧スリーブを備え、該加圧スリーブにより掴みジョ
    ーの管体の長手方向軸線からの距離が変更可能であり、
    そして加圧スリーブが固定作動要素のためのガイドを備
    え、該ガイドにより加圧スリーブを管体に沿って移動で
    きるようにした、特にガラス管から小びんまたはアンプ
    ルを製造する機械に使用されるガラス管を掴むための回
    転可能なチャックであって、掴みジョー(18)を管体
    (2)の長手方向軸線(LA)に対して実質的に垂直移
    動できるように管体(2)の端部にジョーガイド(1
    9)が配置され、かつ掴みジョー(18)および加圧ス
    リーブ(8)を管体(2)の長手方向軸線(LA)に対
    して30°ないし60°の角度を成して連結する強制案
    内手段(16,17)を備えていることを特徴とする回
    転チャック。
  2. 【請求項2】 3個の掴みジョー(18)が設けられて
    いる請求項1に記載のチャック。
  3. 【請求項3】 加圧スリーブ(8)が管体(2)に捩じ
    りを阻止するように連結された請求項1または2に記載
    のチャック。
  4. 【請求項4】 前記ガイドが、その内部に作動要素(1
    2)がその少なくとも1個の案内ローラ14により係合
    する連続した案内みぞ(11)である請求項3に記載の
    チャック。
  5. 【請求項5】 前記ガイドが作動要素(12)が係合す
    る2個のスラスト軸受を備えている請求項3に記載のチ
    ャック。
  6. 【請求項6】 強制案内手段が、リンクガイド(16)
    と、その内部に案内される駆動体ピン(17)とを備え
    ている請求項1から5までのいずれか一項に記載のチャ
    ック。
  7. 【請求項7】 リンクガイド(16)が加圧スリーブ
    (8)内に配置され、かつ駆動体ピン(17)が掴みジ
    ョー(18)の各々に配置されている請求項6に記載の
    チャック。
  8. 【請求項8】 リンクガイド(16)が管体(2)の長
    手方向軸線に対して45°の角度をなして延びている請
    求項1から7までのいずれか一項に記載のチャック。
  9. 【請求項9】 作動要素(12)が空気圧により移動可
    能である請求項1から8までのいずれか一項に記載のチ
    ャック。
  10. 【請求項10】 管体(2)がその他端部において管体
    (2)に回転移動を伝達する手段(27)を備えている
    請求項1から9までのいずれか一項に記載のチャック。
  11. 【請求項11】 加圧スリーブ(8)が掴みジョー(1
    8)と保持装置(4)との間に配置されている請求項1
    から10までのいずれか一項に記載のチャック。
JP3213169A 1990-07-31 1991-07-31 ガラス管用回転チャック Expired - Lifetime JP2650076B2 (ja)

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DE4024498.9 1990-07-31
DE4024498A DE4024498C1 (ja) 1990-07-31 1990-07-31

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JPH04243926A JPH04243926A (ja) 1992-09-01
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JP3213169A Expired - Lifetime JP2650076B2 (ja) 1990-07-31 1991-07-31 ガラス管用回転チャック

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US (1) US5178401A (ja)
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DE (2) DE4024498C1 (ja)
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