WO2008059843A1 - Support, soudeuse et procédé d'assemblage d'un connecteur optique - Google Patents

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Tsutomu Watanabe
Yukihiro Yokomachi
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Description

明 細 書
ホルダ及び融着接続機及び光コネクタの組立方法
技術分野
[0001] 本発明は、短尺光ファイバ付きの光コネクタフエルールを備えたコネクタプラグを収 容して保護するホルダと、短尺光ファイバと他の光ファイバ心線とを融着接続する融 着接続機と、これらのホルダゃ融着接続機を使って光コネクタを組み立てる光コネク タの組立方法とに関する。
背景技術
[0002] 構内光配線等においては、現地で光ファイバケーブルに光コネクタを取り付ける必 要がある。
[0003] 従来、現地で、光ファイバ心線端に光コネクタフエルールを接続する構造の一形態 として、特許文献 1 (図 25)に示す光コネクタ 110がある。
ここに示した光コネクタ 110は、予め光コネクタフエルール 102に取り付けられた短 尺光ファイバ 103と、現地の光ファイバ心線 100とが融着接続により接続され、その 融着接続部 105の周囲が保護スリーブ 101で覆われて補強されている。
この光コネクタ 110では、コネクタハウジング 121力 光コネクタフエルール 102から 融着接続部 105を覆う保護スリーブ 101の後方の光ファイバ心線 100の一部の範囲 までを内部に収容する構成となっている。
[0004] ここに、コネクタハウジング 121は、光コネクタフエルール 102の先端を突出させた 状態に収容したプラグフレーム 122と、光ファイバ心線 100の端部を収容したブーツ 123と、一端がプラグフレーム 122に嵌合 '一体化すると共に他端がブーツ 123に嵌 合 ·一体化する筒状のストップリング 124とを具備した構成となっている。また、プラグ フレーム 122内の光コネクタフエルール 102は、圧縮コイルばね 125により先端側に 付勢されている。この圧縮コイルばね 125は、コネクタ接続時に、光コネクタフェルー ル 102の後退を許容し、当該光コネクタフエルール 102と相手側光コネクタの光コネ クタフエルールとの接触圧を規定範囲に保つ。
[0005] 特許文献 1:特開 2002— 82257号公報 発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0006] 上記光コネクタ 110で使用する光コネクタフエルール 102は、現地への搬入や保管 時等に、当該光コネクタフエルール 102から延出している短尺光ファイバ 103に曲げ 等が作用して破損することのないように、慎重な取り扱いが要求される。
そこで、現地への搬入や保管時等にこれらの光コネクタフエルール 102や短尺光フ アイバ 103を保護する目的で、これらを収容'保持する収容ケースの利用が考えられ
[0007] し力、し、収容ケースを使用していても、現地で短尺光ファイバ 103に他の光ファイバ 心線 100を融着接続する際には、収容ケースから光コネクタフエルール 102を取り出 して、現地で用意した融着接続機にセットしなければならず、融着接続機にセットす るまでの取り扱い中に、光コネクタフエルール 102や短尺光ファイバ 103を破損してし まう虞があった。
[0008] 本発明の目的は、短尺光ファイバが取り付けられた光コネクタフエルールを外部か らの衝撃等から保護して、しかも、コネクタフエルールを収容した状態のままで短尺光 ファイバを融着接続機の融着位置に位置決めできるホルダを提供すること、また、光 コネクタフエルールを収容したホルダを装着できる融着処理部と、ファイバ相互の融 着接続部を覆う熱収縮チューブを熱収縮させる熱収縮処理部とを備えた融着接続機 を提供すること、更に、上記のホルダ及び融着接続機を使うことで、効率よく光コネク タを組み立てることのできる光コネクタの組立方法を提供することである。
課題を解決するための手段
[0009] 本発明は下記 [1]〜[14]の構成を採用することにより、上記課題を解決する。
[1] 短尺光ファイバが取り付けられた光コネクタフエルールを収容するホルダであつ て、
前記ホルダは、前記光コネクタフエルールから延出する前記短尺光ファイバを位置 決めし、前記短尺光ファイバと他の光ファイバ心線とを融着接続する融着接続機に 取り付け可能に構成されていることを特徴とする。
[0010] [2] 上記 [1]に記載のホルダにおいて、前記光コネクタフエルールから延出する前記 短尺光ファイバを位置決めする凹部が備えられていることを特徴とする。
[0011] [3] 上記 [1]又は [2]に記載のホルダにおいて、前記光コネクタフエルールを収容する フエルール収容部が形成されたホルダ本体に、前記光コネクタフエルールを押える 蓋部材が装備されて!/、ることを特徴とする。
[0012] [4] 上記 [3]に記載のホルダにおいて、前記蓋部材が、透明材料で形成されているこ とを特徴とする。
[0013] [5] 上記 [1]に記載のホルダにおいて、前記短尺光ファイバの取り付けられた前記光 コネクタフェルールカ その外周をプラグフレームで覆ったコネクタプラグの形態で収 容されて!/、ることを特徴とする。
[0014] [6] 上記 [5]に記載のホルダにおいて、前記プラグフレームから延出する前記短尺光 ファイバを位置決めする V溝が備えられていることを特徴とする。
[0015] [7] 上記 [5]又は [6]に記載のホルダにおいて、前記プラグフレームを収容するプラグ 収容部が形成されたホルダ本体に、前記プラグフレームを押える蓋部材が装備され ていることを特徴とする。
[0016] [8] 上記 [7]に記載のホルダにおいて、前記蓋部材が、透明材料で形成されているこ とを特徴とする。
[0017] [9] 上記 [7]又は [8]に記載のホルダにおいて、前記蓋部材が、前記 V溝に位置決め された前記短尺光ファイバを押えることを特徴とする。
[0018] [10] 光コネクタフエルールに取り付けられた短尺光ファイバと他の光ファイバ心線と を融着接続する融着接続機であって、
上記 [1]乃至 [9]のいずれか一つに記載のホルダを取り付けるホルダ装着部が装備 された融着処理部を備えたことを特徴とする。
[0019] [11] 上記 [10]に記載の融着接続機において、前記融着処理部で形成した融着接 続部の外周に被せた熱収縮チューブを加熱収縮させる熱収縮処理部をさらに備え、 前記熱収縮処理部は前記ホルダを取り付けるホルダ装着部が装備されていることを 特徴とする。
[0020] [12] 上記 [11]に記載の融着接続機において、前記熱収縮処理部は、前記熱収縮チ ユーブの前記光ファイバ心線側よりも前記短尺光ファイバ側の方が加熱温度が高くな るように加熱温度分布を設定した第 1の熱収縮処理部を備えたことを特徴とする。
[0021] [13] 上記 [12]に記載の融着接続機において、前記熱収縮処理部は、前記熱収縮チ ユーブの端部側よりも中間部側の方が加熱温度が高くなるように加熱温度分布を設 定した第 2の熱収縮処理部をさらに備えたことを特徴とする。
[0022] [14] 光コネクタフエルールに取り付けられた短尺光ファイバと他の光ファイバ心線と を上記 [10]から [13]の!/、ずれかに記載の融着接続機を使って融着接続して、前記短 尺光ファイバに他の光ファイバ心線が融着接続された光コネクタを組み立てる光コネ クタの組立方法であって、
前記光ファイバ心線を前記融着接続機の融着処理部の心線装着部にセットするェ 程と、
前記融着処理部のホルダ装着部に、前記コネクタプラグを収容した前記ホルダをセ ットする工程と、
前記融着処理部において、前記ホルダ装着部に装着されたホルダに位置決めされ ている前記短尺光ファイバと、前記心線装着部に位置決めされている光ファイバ心 線とを融着接続する工程と、
前記短尺光ファイバと前記光ファイバ心線とを融着接続して融着接続部を形成した 後、前記融着接続部の上に熱収縮チューブを有した保護スリーブを被せる工程と、 前記融着接続部を熱収縮処理部に移載して、前記保護スリーブの熱収縮チューブ を加熱収縮させる工程と、
を含むことを特徴とする。
発明の効果
[0023] 本発明のホルダによれば、短尺光ファイバが取り付けられた光コネクタフエルール を備えたコネクタプラグを収容した状態にしておけば、光コネクタフエルールや短尺 光ファイバを外部からの衝撃等から保護することができる。
し力、も、このホルダはコネクタプラグを収容した状態のままで光コネクタフエルール に取り付けられている短尺光ファイバを融着接続機の融着位置に位置決めすること ができるので、融着接続する際にホルダからコネクタプラグを取り出すという面倒な作 業が不要になり、融着接続時における取り扱い性を向上させることができる。 [0024] 本発明の融着接続機によれば、ホルダを装着できるホルダ装着部が装備された融 着処理部を備えているため、ホルダからコネクタプラグを取り出さずとも光コネクタフエ ルールに取り付けられている短尺光ファイバと他の光ファイバ心線とを融着接続する ことが可能で、融着接続時の作業性を向上させることができる。
また、融着処理部に並設して、ファイバ相互の融着接続部を覆う熱収縮チューブを 熱収縮させる熱収縮処理部を備えてレ、れば、ホルダからコネクタプラグを取り出さず とも熱収縮チューブの熱収縮処理を実施できる。
[0025] 本発明の光コネクタの組立方法によれば、上記のホルダ及び融着接続機を使うこと で、光コネクタフエルールや短尺光ファイバにダメージを与えることなぐ効率よく光コ ネクタを糸且み立てること力 Sできる。
図面の簡単な説明
[0026] [図 1]本発明に係るホルダの第 1の実施の形態の斜視図である。
[図 2]図 1に示したホルダにキャップを装着した状態の斜視図である。
[図 3]図 1に示したホルダの蓋部材を閉じた状態の斜視図である。
[図 4]図 3の A矢視図である。
[図 5]本発明に係るホルダの第 2の実施の形態の斜視図である。
[図 6]図 5のホルダの蓋部材を開レ、た状態の斜視図である。
[図 7]本発明に係る融着接続機の一実施の形態の斜め上方力 見た斜視図である。
[図 8]図 7の融着接続機の融着処理部の拡大図である。
[図 9]図 7の融着接続機の熱収縮処理部のカバーを外した状態の拡大図である。
[図 10]図 7の融着接続機を使って組み立てをする光コネクタの概略構成を示す分解 斜視図である。
[図 11]図 10に示したコネクタプラグの分解斜視図である。
[図 12]図 10に示した保護スリーブやリアハウジングの分解斜視図である。
[図 13]図 12に示した保護スリーブの拡大側面図である。
[図 14]図 13の B— B断面図である。
[図 15]本発明に係る光コネクタの組立方法の手順の説明図である。
[図 16]図 15の光コネクタの組立方法で完成した光コネクタの縦断面図である。 [図 17]本発明の第 3の実施の形態に用いられる光コネクタの分解側面図である。
[図 18] (a)図 17に示した光コネクタの縦断面図、(b)補強チューブを装着した変形例 の要部縦断面図である。
[図 19] (a)図 20に示した光コネクタフエルールと、(b)該光コネクタフエルールに接続 された熱収縮チューブの縦断面図である。
[図 20]本発明に係るホルダの第 3の実施の形態の斜視図である。
[図 21]図 20に示したホルダの蓋部材を閉止した状態の平面図である。
[図 22]図 21に示したホルダの正面図である。
[図 23]本実施の形態に係る融着接続機の斜め上方力 見た斜視図である。
[図 24]図 23の融着接続機の熱収縮処理部のカバーを外した状態の拡大図である。
[図 25]従来の融着接続構造の説明図である。
符号の説明
1 光コネクタ
3 光ファイバ心線
5 短尺光ファイバ
7 光コネクタフエノレ一ノレ
9 プラグフレーム
9a 縮径部
9b 係止溝
10 コネクタプラグ
11 ス卜ッノ
13 融着接続部
15 保護スリーブ
17 内部空間
19 構造体
21 ブーツ
22 ダストキャップ
23 フエルール押えばね 25 熱収縮チューブ
27 心棒
29 接着チューブ
31 ;| '口 p| ロロ
33 SCコネクタつまみ
35 空間
37 補強チューブ
51 ホノレダ
53 プラグ収容部
54 ホルダ本体
56 蓋部材
58 回転支持軸
61 V溝
63 ホノレダ
71 融着接続機
73 ホルダ装着部
74 融着処理部
76 熱収縮処理部
78 心線装着部
79 V溝部材
81 V溝部材
83 電極
86 第 1の熱収縮処理部
87 第 2の熱収縮処理部
発明を実施するための最良の形態
[0028] 以下、本発明に係るホルダ、融着接続機、光コネクタの組立方法の順に、それぞれ の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[0029] 図 1は本発明に係るホルダの第 1の実施形態であって、蓋部材を開いた状態の斜 視図、図 2は図 1に示したホルダにキャップを装着した状態の斜視図、図 3は図 1に示 したホルダの蓋部材を閉じた状態の斜視図、図 4は図 3の A矢視の概略図である。
[0030] この第 1の実施形態のホルダ 51は、光コネクタフエルール 7を収容する。より具体的 に本実施の形態では、後述する光コネクタフエルール 7 (図 11参照)に外嵌したブラ グフレーム 9にストッパ 11が嵌合装着されたコネクタプラグ 10に、ダストキャップ 22が 装着された状態で収容し、光コネクタフエルール 7に予め取り付けられた短尺光ファ
[0031] 本実施形態のホルダ 51は、プラグフレーム 9を収容する凹みであるプラグ収容部 5 3が上方に開放して形成されたホルダ本体 54に、プラグ収容部 53を覆ってプラグ収 容部 53に収容されているプラグフレーム 9を押える開閉式の蓋部材 56が装備されて いる。
[0032] 短尺光ファイバ 5が延出するホルダ本体 54の前端側には、図 2に二点鎖線で示す ように、ホルダ本体 54から延出した短尺光ファイバ 5の周囲を覆って、短尺光ファイバ 5及びプラグフレーム 9を保護する箱形のキャップ 57が着脱可能に結合される。 キャップ 57は、帯電防止材料により形成しておくと良い。
[0033] 蓋部材 56は、ホルダ本体 54の後端側に嵌入された回転支持軸 58により、ホルダ 本体 54の後端部にヒンジ結合されており、回転支持軸 58を回転中心とした回動動 作で、図 1に示す矢印(ィ)方向に開閉する。
蓋部材 56は、ホルダ本体 54の上に被さる略平板状で、その両側には、図 3に示す ように、開閉操作時に手指をかける把持部 56aが突設されている。
また、図 3に示すように、蓋部材 56は、ホルダ本体 54に収容されたプラグフレーム 9 の基端部周辺を視認可能な窓穴 56bが貫通形成されている。
[0034] 本実施形態のホルダ 51は、図 4にも示すように、短尺光ファイバ 5が通過するホル ダ本体 54の前端壁 54aの上端面に、プラグフレーム 9から延出する短尺光ファイバ 5 を位置決め支持する V'溝 61が備えられている。
更に、蓋部材 56は、図 4に示すように、閉じた状態のときは、 V?冓 61に位置決めさ れた短尺光ファイバ 5を前端壁 54aに対して押える。
[0035] そして、プラグ収容部 53を形成したホルダ本体 54と、ホルダ本体 54に形成された V?冓 61と、この V溝 61に短尺光ファイバ 5を押え付ける蓋部材 56とを備えたホルダ 5 1は、短尺光ファイバ 5と現地の他の光ファイバ心線 3 (図 8参照)とを融着接続する後 述の融着接続機 71に取り付けられると、そのままで、プラグ収容部 53に収容している プラグフレーム 9から延出する短尺光ファイバ 5を、融着位置に位置決めする。
[0036] 以上に説明した第 1の実施形態のホルダ 51によれば、予め短尺光ファイバ 5が取り 付けられた光コネクタフエルール 7に外嵌したプラグフレーム 9を該ホルダ 51に収容 した状態にしておけば、当該ホルダ 51は、光コネクタフエルール 7や短尺光ファイバ 5を外部からの衝撃等から保護して、現地への搬入や保管時等の取り扱いを容易に できる。
し力、も、ホルダ 51は、プラグフレーム 9を収容した状態のままで光コネクタフェルー ノレ 7に取り付けられている短尺光ファイバ 5を融着接続機 71の融着位置に位置決め することができるので、融着接続する際にコネクタプラグ 10をホルダ 51から取り出す という面倒な作業が不要になり、融着接続時における取り扱い性を向上させることが できる。
また、既存の光ファイバ心線同士を接続する融着接続機にホルダ 51を取り付けら れれば、専用の融着接続機を準備する必要がなレ、。
[0037] また、この第 1の実施形態のホルダ 51には、プラグフレーム 9から延出する短尺光 ファイバ 5を位置決め支持する V'溝 61が備えられており、当該ホルダ 51に収容した 光コネクタフエルール 7から延出する短尺光ファイバ 5は、 V溝 61によりホルダ 51上に 正確に位置決めされているため、該ホルダ 51を融着接続機 71にセットしたときに、短 尺光ファイバ 5の位置決めに手間を要しない。
[0038] また、この第 1の実施形態のホルダ 51は、プラグフレーム 9を収容するプラグ収容部 53が上方に開放して形成されたホルダ本体 54に、プラグ収容部 53を覆って該プラ グ収容部 53に収容されているプラグフレーム 9を押える蓋部材 56が装備された構成 のため、ホルダ 51へのプラグフレーム 9の出し入れは、開閉式の蓋部材 56を開閉す ることで容易に行える。
[0039] また、この第 1の実施の形態のホルダ 51は、プラグフレーム 9を収容するプラグ収容 部 53が上方に開放して形成されたホルダ本体 54にプラグフレーム 9から延出された 短尺光ファイバ 5を位置決め支持する V'溝 61が備えられているだけでなぐ蓋部材 5 6が、 V?冓 61に位置決めされた短尺光ファイバ 5を押える。
従って、ホルダ本体 54に収容されたプラグフレーム 9から延出する短尺光ファイバ 5 は、ホルダ本体 54に装備された V溝 61により位置決めされ、更に、蓋部材 56により V?冓 61に固定されるため、短尺光ファイバ 5の位置決めを確実にできる。
さらに、蓋部材 56は V?冓 61よりも短尺光ファイバ 5の端末側に突出部を設けておい て、この突出部が短尺光ファイバ 5を V?冓 61に向けて上方から押え付けることで短尺 光ファイバ 5が斜め下方に向くようにしておくと、短尺光ファイバ 5に曲げ癖等があつ ても V溝 61に沿うように矯正されることになり、融着接続においても位置決めしやす い点で好ましい。
[0040] また、蓋部材 56にはプラグフレーム 9の基端部周辺を視認可能な窓穴 56bが形成 されているため、蓋部材 56を開かなくとも、収容しているプラグフレーム 9の収容状態 及び形式等を確認することができる。
なお、上記第 1の実施形態では、ホルダ本体 54に収容したプラグフレーム 9の視認 を容易にするために、蓋部材 56に窓穴 56bを設けることとした力 窓穴 56bを装備せ ず、代わりに、蓋部材 56を透明材料で形成するようにしても良い。このように蓋部材 5 6を透明材料で形成した場合も、蓋部材 56を開かずに、収容されているプラグフレー ム 9を目視確認することが可能になる。
[0041] なお、本発明に係るホルダにおいて、ホルダ本体 54と蓋部材 56との連結位置や、 蓋部材 56の開閉方向は、上記の第 1の実施形態に示した構成に限らない。
図 5は本発明に係るホルダの第 2の実施形態であって、キャップを外した状態にし て、開閉式の蓋部材を閉じた状態の斜視図、図 6は蓋部材を開いた状態の斜視図で ある。
[0042] ここに示したホルダ 63は、後述する光コネクタフエルール 7 (図 11参照)に外嵌した プラグフレーム 9をダストキャップ 22及びストツバ 11が嵌合装着された状態で収容す るプラグ収容部 53を有したホルダ本体 54と、このホルダ本体 54に開閉可能に装備さ れてプラグ収容部 53を覆う蓋部材 56とを具備する点は、第 1の実施形態と共通であ 但し、このホルダ 63の場合は、蓋部材 56の取付位置や、開閉方向が改良されてい る。このホルダ 63の場合、蓋部材 56はホルダ本体 54の側端部に嵌入された回転支 持軸 58により、図 6に矢印(口)に示すように、側方に開閉可能にされている。
このように、プラグフレーム 9を収容するホルダ本体 54に対して、蓋部材 56の取付 位置や開閉方向は、適宜に設計変更することができる。
[0043] 次に、本発明に係る融着接続機の一実施形態を説明する。
図 7は本発明に係る融着接続機の一実施形態の斜め上方から見た斜視図、図 8は 図 7に示した融着接続機の融着処理部の拡大図、図 9は図 7に示した融着接続機に 装備された熱収縮処理部のカバーを外した状態の拡大図である。
[0044] 図 7〜図 9に示した融着接続機 71は、光ファイバ設備の工事が行われる現地で、 光コネクタフエルール 7に予め取り付けられた短尺光ファイバ 5と他の光ファイバ心線 3とを融着接続する装置である。
この融着接続機 71は、前述したホルダ 51に収容されている短尺光ファイバ 5を、ホ ルダ 51ごと取り付けることで、他の光ファイバ心線 3に対する融着位置に位置決めす るホルダ装着部 73が装備された融着処理部 74と、融着処理部 74で融着接続した短 尺光ファイバ 5と他の光ファイバ心線 3との融着接続部 13 (図 13参照)の外周に被せ た熱収縮チューブ 25をヒータにより加熱収縮させる熱収縮処理部 76とを備えている
[0045] 融着処理部 74は、通常は、開閉カバー 77によって覆われる装置の上面部に設け られている。
融着処理部 74は、図 8に示すように、現地の他の光ファイバ心線 3をセットする心線 装着部 78と、心線装着部 78の先端に配置されて心線装着部 78にセットされた光フ アイバ心線 3の先端位置を位置決めする V溝部材 79と、ホルダ装着部 73にセットさ れたホルダ 51から延出する短尺光ファイバ 5の先端位置を位置決めする V溝部材 81 と、これらの一対の V溝部材 79, 81間に配置されて、突き合されたファイバ同士を放 電によって融着させる電極 83とを備えて!/、る。
短尺光ファイバ 5を位置決めする V溝部材 81と、ホルダ装着部 73にセットされたホ ルダ 51の V溝 61とは、短尺光ファイバ 5を一直線上に支持.位置決めするように、寸 法設定されている。
ホルダ装着部 73は、予めホルダ 51を装着しておいても良い。この場合は、別のケ ースに収納されているコネクタプラグ 10を取り出して、ホルダ装着部 73にセットされて いるホルダ 51に収納する。
[0046] 熱収縮処理部 76は、専用の開閉カバー 84を備えて、融着処理部 74に隣接して装 備されている。
開閉カバー 84を開くと、図 9に示すように、第 1の熱収縮処理部 86と第 2の熱収縮 処理部 87との二つの熱収縮処理部が並設されている。
なお、熱収縮処理部 76は、二つの熱収縮処理部からなることには限定されず、後 述の実施の形態において説明するように、単一の熱収縮処理部 186 (図 24参照)で 構成されてもよい。
第 1および第 2の熱収縮処理部 86、 87は、後述する加熱温度分布が異なるものの 、いずれも同一構造に形成されているので、ここでは第 1の熱収縮処理部 86につい てのみ説明する。
第 1の熱収縮処理部 86は、熱収縮チューブ 25を加熱する不図示のヒータが配置さ れた加熱部 88と、コネクタプラグ 10を収納したホルダ 51を位置決めして取り付けるホ ルダ装着部 89と、心線装着部 90とが装備されて!/、る。
なお、図 9のホルダ装着部 89には省略してある力 ホルダ装着部 89および心線装 着部 90には光ファイバ心線およびホルダ 9の飛び出しを押える開閉カバー 91が取り 付けられている。
[0047] 第 1の熱収縮処理部 86は、熱収縮チューブ 25の光ファイバ心線 3側よりも短尺光 ファイバ(コネクタプラグ 9)側の方が加熱温度が高くなるようにヒータによる加熱温度 分布が設定されている。
第 2の熱収縮処理部 87は、熱収縮チューブ 25の端部側よりも中間部側の方が加 熱温度が高くなるようにヒータによる加熱温度分布が設定されている。
[0048] 第 1の熱収縮処理部 86は、熱収縮チューブ 25の端部が後述する連結部品 31等に 接続される構成の保護スリーブ 15の場合に好適な構成であり、先に短尺光ファイバ 側を高温で加熱収縮し、そのあとで光ファイバ心線側が収縮するように、ヒータにカロ 熱温度分布を設けているので、加熱時に熱収縮チューブ 25内に発生する気泡が、 光ファイバ心線側端部から抜けやすくなつて好ましい。
また、第 2の熱収縮処理部 87を設けておくと、通常の光ファイバ心線同士の接続を 行う場合においても、加熱処理を行うことができる。この場合、熱収縮チューブの中央 部を高温で加熱収縮し、そのあとで端部が収縮するように、ヒータに加熱温度分布を 設けているので、加熱時に熱収縮チューブ内に発生した気泡が、両端部から抜けや すくなって好ましい。
[0049] 以上に説明した融着接続機 71は、光コネクタフエルール 7を収容したホルダ 51を 装着できるホルダ装着部 73が装備された融着処理部 74を備えているため、ホルダ 5 1から光コネクタフエルール 7を取り出さずとも光コネクタフエルール 7に取り付けられ ている短尺光ファイバ 5と他の光ファイバ心線 3とを融着接続することが可能で、融着 接続時の作業性を向上させることができる。
また、融着処理部 74に並設して、ファイバ相互の融着接続部 13を覆う熱収縮チュ ーブ 25を熱収縮させる熱収縮処理部 76を備えていると、同一の融着接続機 71上で 、速やかに、熱収縮チューブ 25の熱収縮処理を実施できる。この場合、熱収縮処理 部 76は、融着処理部 74におけるホルダ装着部 73と同様、コネクタプラグ 10を収容し たホルダ 51ごと取り付けできるホルダ装着部 89を備えているから、融着処理後にホ ルダ 51をこのホルダ装着部 89に位置決め配置することにより、ホルダ 51から延出し た融着接続部 13上の熱収縮チューブ 25を適切な加熱温度分布で熱収縮させること ができる。
また、既述した加熱温度分布を有する第 2の熱収縮処理部 87が設けてあれば、コ ネクタプラグを有する短尺ファイバと光ファイバ心線との接続と、光ファイバ心線同士 の融着接続および、両者の接続形態の場合の熱収縮チューブの加熱処理力 一つ の融着接続機で共用することも可能であり、専用の融着接続機を準備する必要がな い。
[0050] 更に、上記融着接続機 71の場合は、熱収縮処理部 76として、熱収縮チューブ 25 を加熱するヒータの加熱温度分布が相異する二つの熱収縮処理部 76を備えている ため、いずれかの熱収縮処理部 76を選択することで、熱収縮チューブ 25の装着形 態に合わせた加熱処理を実施できる。
[0051] なお、先のホルダの各実施形態において、ホルダ本体に対し蓋部材が装備された 構成としたが、この蓋部材は、融着接続機の開閉カバーで兼用するように構成するこ ともでき。
[0052] 次に、本発明に係る光コネクタの組立方法について、図 10〜図 14、及び図 16に 基づいて説明する。
図 10は図 7に示した融着接続機を使って組み立てる光コネクタの概略構成を示す 分解斜視図、図 11は図 10に示したコネクタプラグの分解斜視図、図 12は図 10に示 した保護スリーブゃリァハウジングの分解斜視図、図 13は図 12に示した保護スリ一 ブの拡大部分断面図、図 14は図 13の B— B断面図、図 15は光コネクタの組立方法 の手順を示す説明図、図 16は図 15の光コネクタの組立方法で完成した光コネクタの 縦断面図である。
[0053] この光コネクタ 1は、現地の光ファイバ心線 3の端部に取り付けられるもので、図 10 に示すように、プラグフレーム 9に光コネクタフエルール 7 (図 11参照)を収容させたコ ネクタプラグ 10と、このコネクタプラグ 10の外周に嵌合する SCコネクタつまみ 33と、 光コネクタフエルール 7に取り付けられた短尺光ファイバ 5と現地の光ファイバ心線 3と の融着接続部 13 (図 13参照)の周囲を覆う保護スリーブ 15と、保護スリーブ 15を配 置する内部空間 17を有すると共に先端がプラグフレーム 9に結合されてプラグフレー ム 9に一体化されるリアハウジング 18と、短尺光ファイバ 5に融着接続される光フアイ バ心線 3の端部付近を収容して該光ファイバ心線 3を保護すると共に先端がリアハウ ジング 18の基端に結合一体化されるブーツ 21とを具備している。
[0054] コネクタプラグ 10は、図 11に示すように、短尺光ファイバ 5が予め取り付けられた光 コネクタフエルール 7と、この光コネクタフエルール 7を収容'保持するプラグフレーム 9 と、プラグフレーム 9の基端側開口に嵌合装着され光コネクタフエルール 7が揷入され る略円筒状のストッパ 11と、ストッパ 11と光コネクタフエルール 7の拡径部 7bとの間に 圧縮状態で装着されて、プラグフレーム 9内の光コネクタフエルール 7を後退可能に 弾性支持するフエルール押えばね 23と、プラグフレーム 9の先端に突出する光コネク タフエルール 7の先端軸部 7aを覆うようにプラグフレーム 9の先端側に装着されるダス トキヤップ 22とを備えた構成である。
コネクタプラグ 10は、前述したホルダ 51 , 63に収容保持される。
[0055] 光コネクタフエルール 7は、相手側の光コネクタフエルールに突き合わせ接続される 先端軸部 7aの後方に、外径が拡径された拡径部 7bが装備された形状で、先端軸部 7aと中心軸が一致するように、短尺光ファイバ 5が取り付けられている。また、短尺光 ファイバ 5が延出する光コネクタフエルール 7の基端側の外周には、図 11に示すよう に、保護スリーブ 15を結合するためのスリーブ結合突起 7cが突設されている。
[0056] 光コネクタフエルール 7は、プラグフレーム 9の基端側開口に揷入されると、図 16に 示すように、拡径部 7bの前端がプラグフレーム 9の内周に突設された縮径部 9aに当 接することで、前方への移動が規制された状態になる。この状態では、図 16に示すよ うに、光コネクタフエルール 7の先端が所定長 L1だけ、プラグフレーム 9の先端から突 出した状態に位置規制される。
[0057] そして、前述したように、プラグフレーム 9に位置決めされた光コネクタフエルール 7 の先端には、保管時等にファイバ端面に塵埃等が付着することを防止するために、 ダストキャップ 22が被冠装着される。
[0058] 融着接続部 13は、図 13に示すように、短尺光ファイバ 5の端部の被覆 5aを剥いだ 部分 5bと、光ファイバ心線 3の端部の被覆 3aを剥いだ部分 3bとを付き合わせて、付 き合わせたファイバ端面同士を融着することにより形成される。
[0059] 保護スリーブ 15は、図 12乃至図 14に示すように、熱収縮チューブ 25と、該熱収縮 チューブ 25に揷通した心棒 27及び接着チューブ 29と、熱収縮チューブ 25の一端 に固着された連結部品 31とを備え、該連結部品 31が光コネクタフエルール 7に結合 される。
[0060] 熱収縮チューブ 25は、加熱機によって所定温度に加熱すると、熱収縮して、揷通さ れている心棒 27に密着した状態になる。
心棒 27は、図 13及び図 14に示すように、横断面形状が円形の中実の丸棒で、補 強用の心材として、熱収縮チューブ 25に揷通されている。心棒 27としては、鋼線、ガ ラスなどを用いることができる。
接着チューブ 29は、心棒 27に縦添えした形態で熱収縮チューブ 25内に揷通され た接着剤製のチューブであり、熱収縮チューブ 25を熱収縮させる際の加熱で軟化し て、図 14に示した熱収縮チューブ 25と心棒 27との間の隙間 34を埋める接着剤とな
[0061] 保護スリーブ 15は、当初、図 13に示すように熱収縮チューブ 25の一端に、心棒 27 の端部と接着チューブ 29の端部とが、所定長 L2だけ突出した状態に、熱収縮チュ ーブ 25と心棒 27と接着チューブ 29とを位置決めし、この位置決め状態で熱収縮チ ユーブ 25の一端に連結部品 31の基端が固定される。
連結部品 31は、熱収縮チューブ 25及び心棒 27の端部が圧入又は接着又は溶着 されることにより、これらに固定 ·一体化されている。
[0062] 連結部品 31は、図 13に示すように、光コネクタフエルール 7側の端部力 光コネク タフヱルール 7の基端に外嵌する筒部 31aになっており、この筒部 31aには光コネク タフエルール 7のスリーブ結合突起 7cが係合する係合穴 31bが形成されている。 係合穴 31bとスリーブ結合突起 7cとを係合することで、保護スリーブ 15の一端が光 コネクタフエルール 7に結合 '一体化された状態になる。
[0063] 以上の保護スリーブ 15は、光コネクタ 1を組み立てる際には、予め、図 15 (b)に示 すように、リアハウジング 18やブーツ 21と共に、光ファイバ心線 3を揷通させておき、 光ファイバ心線 3と短尺光ファイバ 5との融着接続後に、融着接続部 13の上に戻す。 そして、連結部品 31を光コネクタフエルール 7の基端に結合すると、融着接続部 13 が丁度保護スリーブ 15の長さ方向の略中間位置に位置決めされるように、短尺光フ アイバ 5及び保護スリーブ 15の熱収縮チューブ 25,心棒 27,接着チューブ 29の長さ 寸法が設定されている。
[0064] 更に詳述すると、短尺光ファイバ 5と光ファイバ心線 3の融着接続後、その融着接続 部 13を覆うように、保護スリーブ 15を融着接続部 13上に移動させ、保護スリーブ 15 の連結部品 31を光コネクタフエルール 7に結合させた後、熱収縮チューブ 25に熱を 加えて、融着接続部 13の前後の光ファイバ心線 3及び短尺光ファイバ 5を心棒 27に 縦添えした状態に固定する。
[0065] 本実施の形態の場合、熱収縮チューブ 25を熱収縮させた状態では、保護スリーブ 15内に配置される短尺光ファイバ 5及び光ファイバ心線 3のファイバ位置と、光コネク タフエルール 7の軸中心とがー致するように、連結部品 31及び心棒 27等の径寸法等 が設定されている。
[0066] リアハウジング 18は、保護スリーブ 15の周囲を覆う筒状構造体で、樹脂の射出成 形等により形成されている。このリアハウジング 18の先端は、プラグフレーム 9の基端 に外嵌する筒部 18aになっている。そして、この筒部 18aには、プラグフレーム 9の基 端に外嵌させたときに、プラグフレーム 9に嵌合装着されて結合 '一体化したストツバ 11の基端外周に突出形成されている係止爪 19cに係合する係止穴 18bが備えられ ている。
以上のリアハウジング 18は、保護スリーブ 15の熱収縮処理後に、保護スリーブ 15 の上に被せられ、先端側の係止穴 18bをプラグフレーム 9の係止爪 19cに係合させる ことにより、プラグフレーム 9に結合されて一体化される。
[0067] 本実施の形態の場合、リアハウジング 18が結合されたプラグフレーム 9の外周には 、コネクタ接続する際のつまみ部となる SCコネクタつまみ 33が被冠装着される。この SCコネクタつまみ 33は、光コネクタ 1の先端側の外観を提供する外装部材で、外側 面には、つかみ易くするための滑り止め用の凹凸 33aが形成されている。
[0068] ブーツ 21は、リアハウジング 18の後方に延出する光ファイバ心線 3に急激な曲げが 作用しないように、光ファイバ心線 3を保護するもので、先端がリアハウジング 18の基 端に緊密嵌合又は螺着することにより、リアハウジング 18に結合一体化される。 但し、樹脂の射出成形により、リアハウジング 18と一体形成するようにしても良い。
[0069] 本実施の形態の場合、図 16に示すように、保護スリーブ 15の他端 15aとこの他端 1 5aに対向するブーツ 21内の内壁端 21aとの間には、保護スリーブ 15の後退を許容 する空間 35が形成されて!/、る。
[0070] 更に、図 12及び図 16に示すように、ブーツ 21の内壁端 21aの後方には、光フアイ バ心線 3に被せられる補強チューブ 37が揷入装着される。
補強チューブ 37は、先端に拡径した抜け止め部 37aが設けられており、抜け止め 部 37aが引つ力、かることで、ブーツ 21の後方側への移動が規制される。補強チュー ブ 37は適度な弾性を有したチューブで、光ファイバ心線 3が急激に曲げられることを 防止する。 [0071] 次に、先に説明したホルダ 51及び融着接続機 71を使って、図 16に示した光コネク タ 1の組立方法を説明する。
この組み立て方法では、予め、図 15 (a)に示すように、コネクタプラグ 10を収容した ホルダ 51を用意しておく。また、図 15 (b)に示すように、保護スリーブ 15やリアハウジ ング 18やブーツ 21は、現地の光ファイバ心線 3に揷通させておぐ
[0072] 次いで、図 8に示すように、光ファイバ心線 3を融着接続機 71の融着処理部 74の 心線装着部 78にセットする工程と、コネクタプラグ 10が収容されているホルダ 51を融 着処理部 74のホルダ装着部 73にセットする工程とを実施する。
次いで、融着処理部 74において、ホルダ装着部 73に装着されたホルダ 51に位置 決めされている短尺光ファイバ 5と、心線装着部 78に位置決めされている光ファイバ 心線 3とを融着接続する。
[0073] そして、短尺光ファイバ 5と光ファイバ心線 3とを融着接続して融着接続部 13を形成 した後、図 15 (c)に示すように、融着接続部 13の上に、熱収縮チューブ 25を有して 予め光ファイバ心線 3に揷通させていた保護スリーブ 15を移動させ、且つ、保護スリ ーブ 15の一端の連結部品 31をプラグフレーム 9に連結させて、保護スリーブ 15の一 端がプラグフレーム 9に結合したスリーブ ·プラグ結合体 16を得る工程を実施する。
[0074] 更に、スリーブ.プラグ結合体 16を保持したホルダ 51を、熱収縮処理部 76の第 1の 熱収縮処理部 86に移載してホルダ装着部 89にセットする工程を実施後、保護スリー ブ 15の熱収縮チューブ 25を加熱収縮させて、図 15 (d)に示すように、収縮した熱収 縮チューブ 25により融着接続部 13が補強された構造体 19を得る工程が実施される その後、構造体 19をホルダ 51から取り出して、構造体 19のプラグフレーム 9に、予 め光ファイバ心線 3に揷通させていたリアハウジング 18及びブーツ 21を結合して、図
15 (e)に示す完成構造を得る。
[0075] 以上の光コネクタの組立方法では、ホルダ 51及び融着接続機 71を使うことで、光コ ネクタフエルール 7や短尺光ファイバ 5にダメージを与えることなぐ効率よく光コネク タ 1を糸且み立てることができる。
[0076] 次に、本発明に係るホルダ、融着接続機の第 3実施形態について説明する。 先ず、ホルダ、融着接続機の説明に先立ち、本実施の形態のホルダに用いられる 光コネクタについて説明する。
図 17は第 3実施形態に用いられる光コネクタの分解側面図である。なお、本実施 形態において、上記の実施形態と同一部材、部位には同一符号を付して説明する。 光コネクタは、光コード 70を接続するコード型、光ファイバ心線 3を接続する心線型 の双方に適用することができる。心線型光コネクタは、 SCコネクタつまみの形状がや や異なる他はコード型光コネクタと略共通の部品が用いられる。以下の説明では主 にコード型光コネクタ(単に「光コネクタ」とも称す) 1Bについて説明する。
[0077] 光コネクタ 1Bは、相手側光コネクタの結合される先端側(図 18の左側)から、 SCコ ネクタつまみ 181と、プラグフレーム 183と、ファイバ内蔵フエルール(光コネクタフエ ノレ一ノレ) 185と、保護スリープ、 187と、フエノレ一ノレ押免ば、ね 189と、リアノヽウジング 191 と、かしめリング 193と、ブーツ 195とを主要な部材として有している。つまり、上記実 施形態で説明したストツバ 11、連結部品 31を使用しな!/、構造となって!/、る。
[0078] 図 18は(a)図 17に示した光コネクタの縦断面図、(b)補強チューブを装着した変形 例の要部縦断面図である。
光コネクタフエルール 185は、相手側の光コネクタフエルールに突き合わせ接続さ れる先端軸部 7aの後方に、外径が拡径された拡径部 7bが装備された形状で、先端 軸部 7aと中心軸が一致するように、短尺光ファイバ 5が取り付けられている。また、光 コネクタフエルール 185の短尺光ファイバ 5が延出される基端側の外周には、後述す る保護スリーブ 187を結合するためのスリーブ結合突起 7cが突設されている。
[0079] 光コネクタフエルール 185は、プラグフレーム 183の基端側開口に揷入されると、図 19に示すように、拡径部 7bの前端がプラグフレーム 183の内周に突設された縮径部 9aに当接することで、前方への移動が規制された状態になる。この状態では、光コネ クタフエルール 185の先端が所定長 L1だけ、プラグフレーム 183の先端から突出し た状態に位置規制される。
[0080] プラグフレーム 183に位置決めされた光コネクタフエルール 185の先端には、保管 時等にファイバ端面に塵埃等が付着することを防止するために、ダストキャップ 22 ( 図 2参照)が被冠装着される。 なお、光コネクタフエルール 185の先端面は予め鏡面研磨されていて、現地での研 磨加工が不要になされている。
[0081] 光コネクタフエルール 185が揷入されたプラグフレーム 183内には、フエルール押 えばね 189が揷入される。このフエルール押えばね 189は、後述するプラグフレーム 183に係合するリアハウジング 191と光コネクタフエルール 185の拡径部 7bとの間に 挟まれて保持される圧縮コイルばねで、光コネクタフエルール 185の拡径部 7bを上 記したプラグフレーム 183の縮径部 9aに当接させると同時に、後退可能に弾性支持 する。
[0082] 図 19は(a)図 20に示した光コネクタフエルールと、(b)該光コネクタフエルールに接 続された熱収縮チューブの縦断面図である。
融着接続部 13は、短尺光ファイバ 5の端部の被覆 5aを剥いだ部分 5bと、光フアイ バ心線 3の端部の被覆 3aを剥!/、だ部分 3bとを付き合わせて、付き合わせたファイバ 端面同士を融着させることにより形成される。
なお、被覆 5aを剥いだ短尺光ファイバ 5の端面は、予め、光ファイバに曲げ応力を かけて切断する劈開により、あるいは、研磨によって鏡面加工され、現地での鏡面加 ェを不要にしている。
また、短尺光ファイバ 5の端面は、融着接続前に放電処理してエッジを落としておく と、研磨によって生じるエッジからのチッビングを防ぐことができて好ましい。さらに、 短尺光ファイバ 5は、被覆を除去した状態で現地まで搬送されるため、傷や吸水によ る強度低下が抑えられることから、カーボンコートファイバを用いることが好ましい。ま た、短尺光ファイバ 5は、 MFDを小さくした曲げに強いファイバであることが好ましい
[0083] 保護スリーブ 187は、図 19に示すように、熱収縮チューブ 25と、該熱収縮チューブ 25に揷通した心棒 27及び接着チューブ 29 (図 14参照)とを備え、該熱収縮チュー ブ 25が光コネクタフエルール 185に結合される。光ファイバ心線 3は、光コード 70の 端部の外被 72を所定長除去した状態で光コネクタ 1B内に装着され、保護スリーブ 1 87は光コネクタフエルール 185とは結合していない他端側において光ファイバ心線 3 の外周を覆っている。 [0084] 熱収縮チューブ 25は、加熱機によって所定温度に加熱すると、熱収縮して、揷通さ れている心棒 27に密着した状態になる。
接着チューブ 29は、熱収縮チューブ 25を熱収縮させる際の加熱で軟化して、熱収 縮チューブ 25と心棒 27との間の隙間 34を埋める接着剤となる。
[0085] 保護スリーブ 187は、一端に、心棒 27の端部と接着チューブ 29の端部とが、一致 した状態に、熱収縮チューブ 25と心棒 27と接着チューブ 29とを位置決めし、この位 置決め状態で光コネクタフエルール 185のスリーブ結合突起 7cに固定される。
光コネクタフエルール 185は、熱収縮チューブ 25及び心棒 27の端部が圧入又は 接着又は溶着されることにより、これらに固定 ·一体化されている。
[0086] 保護スリーブ 187は、光コネクタフエルール 185の基端のスリーブ結合突起 7cに結 合すると、融着接続部 13が丁度保護スリーブ 187の長さ方向の略中間位置に位置 決めされるように、短尺光ファイバ 5及び保護スリーブ 187の熱収縮チューブ 25,心 棒 27,接着チューブ 29の長さ寸法が設定されている。
[0087] 保護スリーブ 187は、短尺光ファイバ 5と光ファイバ心線 3の融着接続後、その融着 接続部 13を覆うように移動させ、光コネクタフエルール 185に当接した後、熱収縮チ ユーブ 25に熱を加えて、光ファイバ心線 3及び短尺光ファイバ 5を心棒 27に縦添えし た状態に固定する。
このように、熱収縮チューブ 25を熱収縮させた時、熱収縮チューブ 25の端部が、 光ファイバ心線 3の被覆 3a及びスリーブ結合突起 7cの上に 2mm以上重なるように、 各部品の寸法が設定されている。
[0088] リアハウジング 191は、保護スリーブ 187の周囲を覆う筒状構造体で、樹脂の射出 成形等により形成されている。このリアハウジング 191の先端は、プラグフレーム 183 の基端に嵌入する筒部 191aになっている。そして、この筒部 191aには、プラグフレ ーム 183の基端に嵌入したときに、プラグフレーム 183の基端外周に穿設されている 係止穴 183aに係合する係止爪 191bが備えられている。
以上のリアハウジング 191は、保護スリーブ 187の熱収縮処理後に、保護スリーブ 1 87の上に移動して被せられ、先端側の係止爪 191bをプラグフレーム 183の係止穴 183aに係合させることにより、プラグフレーム 183に結合されて一体化される。 [0089] リアハウジング 191が結合されたプラグフレーム 183の外周には、コネクタ接続する 際のつまみ部となる SCコネクタつまみ 181が被冠装着される。この SCコネクタつまみ 181は、光コネクタ 1Bの先端側の外観を提供する外装部材で、外側面には、つかみ 易くするための滑り止め用の凹凸 33aが形成されている。
[0090] ブーツ 195は、リアハウジング 191の後方に延出する光コード 70に急激な曲げが作 用しないように、光コード 70を保護するもので、先端力 Sリアハウジング 191の基端に 嵌合又は螺着することにより、リアハウジング 191に結合一体化される。
但し、樹脂の射出成形により、リアハウジング 191と一体形成するようにしても良い。
[0091] 保護スリーブ 187の他端 187a (図 19参照)とこの他端 187aに対向するブーツ 195 内の内壁端との間には、保護スリーブ 187の後退を許容する空間 35 (図 18参照)が 形成されている。
なお、ブーツ 195は、図 18 (b)に示すように、内壁端の後方に、光コード 70に被せ られる補強チューブ 37が揷入装着される構成であっても良い。
補強チューブ 37は、先端に拡径した抜け止め部 37aが設けられており、抜け止め 部 37aがブーツ 195内の内壁端に引つ力、かることで、後方側への移動が規制される 。補強チューブ 37は適度な弾性を有したチューブで光コード 70が急激に曲げられる ことを防止する。
[0092] 光コネクタ 1Bは、現地の光コード 70の外被 72を除去して露出した光ファイバ心線 3 に光コネクタフエルール 185の短尺光ファイバ 5を融着接続する際、融着接続時の作 業が良好となるように光コード 70の端部の外被 72を大きく剥ぐ。光コード 70は、端部 にお!/、て外被 72を剥ぐ(除去する)と、外周囲を抗張力繊維 (ケプラー) 174で覆わ れた光ファイバ心線 3が露出する。
[0093] 抗張力繊維 174と外被 72は、所定長に切断されて、リアハウジング 191の後端部 1 91cに外揷される。外揷された外被 72の外周にはかしめリング 193が被せられ、かし めリング 193は縮径方向にかしめられる。力もめリング 193が縮径することにより、外 被 72と抗張力繊維 174はかしめリング 193と後端部 191cに圧着され、リアハウジン グ 191に固定される。
[0094] 次に、本実施の形態によるホルダについて説明する。 図 20は本発明に係るホルダの第 3の実施の形態の斜視図、図 21は図 20に示した ホルダの蓋部材を閉止した状態の平面図、図 22は図 21に示したホルダの正面図で ある。
この第 3の実施形態のホルダ 151は、光コネクタフエルール 185 (図 17参照)を、ダ ストキャップ 22が装着された状態で収容し、光コネクタフエルール 185を保護する。
[0095] 本実施形態のホルダ 151は、光コネクタフエルール 185を収容する凹みであるフエ ルール収容部 153が上方に開放して形成されたホルダ本体 154に、フエルール収容 部 153を覆ってフエルール収容部 153に収容されている光コネクタフエルール 185を 押える開閉式の蓋部材 156が装備されている。
[0096] 短尺光ファイバ 5が延出するホルダ本体 154の前端側には、ホルダ本体 154力、ら延 出した短尺光ファイバ 5の周囲を覆って、短尺光ファイバ 5を保護する箱形のキャップ
57 (図 2参照)が着脱可能に結合される。
キャップ 57は、帯電防止材料により形成しておくと良い。
[0097] 蓋部材 156は、ホルダ本体 154の側部に嵌入された回転支持軸 158により、ホル ダ本体 154の側部にヒンジ結合されており、回転支持軸 158を回転中心とした回動 動作で、図 20に示す矢印(ハ)方向に開閉する。
蓋部材 156は、ホルダ本体 154の上に被さる略平板状で、その片側部には、図 20 に示すように、開閉操作時に手指をかける把持部 156aが突設されて!/、る。
また、蓋部材 156は、図 21に示すように、ホルダ本体 154に収容された光コネクタ フエルール 185の基端部周辺を視認可能なように前端部 156bが形成されている。
[0098] 本実施形態のホルダ 151は、図 22に示すように、ホルダ本体 154の前端壁 154a の上端面に、光コネクタフエルール 185のスリーブ結合突起 7cを位置決め支持する 凹部 161が備えられている。スリーブ結合突起 7cには上記のように短尺光ファイバ 5 が同軸状に延出する。
[0099] 蓋部材 156は、図 22に示すように、閉じた状態のときは、ダストキャップ 22を介して 光コネクタフエルール 185を押圧保持することで、凹部 161にスリーブ結合突起 7cを 位置決めする。なお、蓋部材 156は、光コネクタフエルール 185を直接押圧保持する ものであっても勿論よい。また、フエルール収容部 153の軸線方向の長さは、光コネ クタフエルール 185の拡径部 7bの前端からダストキャップ 22の後端までの長さに略 等しい。これにより、ダストキャップ 22を装着した光コネクタフエルール 185は、軸線 方向にガタツキなく収容される。ホルダ 151は、拡径部 7bの前端を、フエルール収容 部 153の前部内壁に当接することで、短尺光ファイバ 5の突出長 L2 (図 21参照)を 1 Omm程度に設定する。つまり、ホルダ 151に対する短尺光ファイバ 5の相対位置が 決められる。
[0100] ホルダ 151は、現地の他の光ファイバ心線 3 (図 23参照)を融着接続する後述の融 着接続機 171に取り付けられると、そのままで、フエルール収容部 153に収容してい る光コネクタフエルール 185から延出する短尺光ファイバ 5が融着位置に位置決めさ れるようになっている。
[0101] 以上に説明した第 3の実施形態のホルダ 151によれば、予め短尺光ファイバ 5が取 り付けられた光コネクタフエルール 185を該ホルダ 151に収容し、キャップ 57を装着 した状態にしておけば、当該ホルダ 151は、光コネクタフエルール 185や短尺光ファ ィバ 5を外部からの衝撃等から保護して、現地への搬入や保管時等の取り扱いを容 易にできる。
し力、も、ホルダ 151は、光コネクタフエルール 185を収容した状態のままで短尺光フ アイバ 5を融着接続機 171の融着位置に位置決めすることができるので、融着接続 時における取り扱い性を向上させることができる。
また、融着接続機 171にホルダ 151を取り付けることで、既存の光ファイバ心線同 士を接続するための専用の融着接続機を準備する必要がない。
[0102] また、この実施形態のホルダ 151には、延出する短尺光ファイバ 5を位置決め支持 する凹部 161が備えられており、当該ホルダ 151に収容した光コネクタフエルール 18 5から延出する短尺光ファイバ 5は、凹部 161によりホルダ 151上に正確に位置決め されているため、該ホルダ 151を融着接続機 171にセットしたときに、短尺光ファイバ 5の位置決めに手間を要しな!/、。
[0103] また、この実施形態のホルダ 151は、光コネクタフエルール 185を収容するフェル ール収容部 153が上方に開放して形成されたホルダ本体 154に、フエルール収容部 153に収容されている光コネクタフエルール 185を押える蓋部材 156が装備された構 成のため、ホルダ 151への光コネクタフエルール 185の出し入れは、開閉式の蓋部 材 156を開閉することで容易に行える。
[0104] また、ホルダ本体 154に収容された光コネクタフエルール 185から延出する短尺光 ファイバ 5は、凹部 161により位置決めされ、更に、蓋部材 156により光コネクタフェル ール 185が固定されるため、短尺光ファイバ 5の位置決めを確実にできる。
[0105] また、蓋部材 156には光コネクタフエルール 185の基端部周辺を視認可能な前端 部 156bが形成されているため、蓋部材 156を開かなくとも、収容している光コネクタ フエルール 185の収容状態及び形式等を確認することができる。
なお、この実施形態では、ホルダ本体 154に収容した光コネクタフエルール 185の 視認を容易にするために、蓋部材 156に前端部 156bを設けることとした力 前端部 1 56bを形成せず、代わりに、蓋部材 156を透明材料で形成するようにしても良い。こ のように蓋部材 156を透明材料で形成した場合も、蓋部材 156を開かずに、収容さ れている光コネクタフエルール 185を目視確認することが可能になる。
[0106] 次に、ホルダ 151を使用する融着接続機の実施形態を説明する。
図 23は本実施の形態に係る融着接続機の斜め上方から見た斜視図、図 24は図 2 3の融着接続機の熱収縮処理部のカバーを外した状態の拡大図である。
融着接続機 171は、光ファイバ設備の工事が行われる現地で、光コネクタフェルー ノレ 185に予め取り付けられた短尺光ファイバ 5と他の光ファイバ心線 3とを融着接続 する装置である。
この融着接続機 171は、前述したホルダ 151に収容されている短尺光ファイバ 5を 、ホルダ 151ごと取り付けることで、他の光ファイバ心線 3に対する融着位置に位置決 めするホルダ装着部 173が装備された融着処理部 174と、融着処理部 174で融着 接続した短尺光ファイバ 5と他の光ファイバ心線 3との融着接続部 13 (図 19参照)の 外周に被せた熱収縮チューブ 25をヒータにより加熱収縮させる熱収縮処理部 176と を備えている。
[0107] 融着処理部 174は、通常は、開閉カバー 177によって覆われる装置の上面部に設 けられている。
融着処理部 174は、図 24に示すように、現地の他の光ファイバ心線 3をセットする 心線装着部 178と、心線装着部 178の先端に配置されて心線装着部 178にセットさ れた光ファイバ心線 3の先端位置を位置決めする V溝部材 79と、ホルダ装着部 173 にセットされたホルダ 151から延出する短尺光ファイバ 5の先端位置を位置決めする V溝部材 81と、これらの一対の V溝部材 79, 81間に配置されて、突き合されたフアイ バ同士を放電によって融着させる電極 83とを備えている。
短尺光ファイバ 5を位置決めする V溝部材 81と、ホルダ装着部 173にセットされた ホルダ 151の凹部 161とは、短尺光ファイバ 5を一直線上に支持.位置決めするよう に、寸法設定されている。
ホルダ装着部 173は、予めホルダ 151を装着しておいても良い。この場合は、別の ケースに収納されている光コネクタフエルール 185を取り出して、ホルダ装着部 173 にセットされて!/ヽるホノレダ 151に収納する。
[0108] 熱収縮処理部 176は、専用の開閉カバー 184を備えて、融着処理部 174に隣接し て装備されている。
開閉カバー 184を開くと、図 24に示すように、熱収縮処理部 186が設けられている 熱収縮処理部 186は、熱収縮チューブ 25を加熱する不図示のヒータが配置された 加熱部 88と、ホルダ 151から取り出した光コネクタフエルール 185を位置決めして取 り付けるフエルール装着部 189と、心線装着部 90とが装備されている。
フエルール装着部 189および心線装着部 90には光ファイバ心線の飛び出しを押え る開閉カバー 91が取り付けられている。
[0109] 熱収縮処理部 186は、熱収縮チューブ 25の光ファイバ心線 3側よりも短尺光フアイ ノ 5側の方が加熱温度が高くなるようにヒータによる加熱温度分布が設定されている
[0110] 熱収縮処理部 186は、熱収縮チューブ 25の端部が光コネクタフエルール 185のス リーブ結合突起 7cに接続される保護スリーブ 187に好適な構成である。先に短尺光 ファイバ 5側を高温で加熱収縮し、そのあとで光ファイバ心線 3側が収縮するように、 ヒータに加熱温度分布を設けているので、収縮に伴って熱収縮チューブ 25内に残存 発生する気体が、光ファイバ心線 3側端部から抜けやすくなつて!/、る。 [0111] 以上に説明した融着接続機 171は、光コネクタフエルール 185を収容したホルダ 1 51を装着できるホルダ装着部 173が装備された融着処理部 174を備えているため、 ホルダ 151から光コネクタフエルール 185を取り出さずとも光コネクタフエルール 185 に取り付けられている短尺光ファイバ 5と他の光ファイバ心線 3とを融着接続すること が可能で、融着接続時の作業性を向上させることができる。
[0112] なお、先のホルダの各実施形態において、ホルダ本体に対し蓋部材が装備された 構成としたが、この蓋部材は、融着接続機の開閉カバーで兼用するように構成するこ ともでき。
[0113] 次に、ホルダ 151及び融着接続機 171を使って、図 17に示した光コネクタ 1Bの組 立方法を説明する。
この組立方法では、予め、光コネクタ 1Bを収容した図 21に示すホルダ 151を用意 しておく。また、保護スリーブ 187、リアハウジング 191、ブーツ 195は、現地の光ファ ィバ心線 3に揷通させておく。
[0114] 次いで、図 23に示すように、光ファイバ心線 3を融着接続機 171の融着処理部 174 の心線装着部 178にセットする工程と、光コネクタフエルール 185が収容されている ホルダ 151を融着処理部 174のホルダ装着部 173にセットする工程とを実施する。 次いで、融着処理部 174において、ホルダ装着部 173に装着されたホルダ 151に 位置決めされている短尺光ファイバ 5と、心線装着部 178に位置決めされている光フ アイバ心線 3とを融着接続する。
[0115] そして、短尺光ファイバ 5と光ファイバ心線 3とを融着接続して融着接続部 13を形成 した後、光コネクタフエルール 185をホルダ 151から取り出して、図 24に示すように、 融着接続部 13の上に熱収縮チューブ 25を有した保護スリーブ 187を移動して被せ 、且つ、保護スリーブ 187の一端を光コネクタフエルール 185のスリーブ結合突起 7c に揷入したフエルール'スリーブ結合体 201を得る工程を実施する。
[0116] 更に、フエルール'スリーブ結合体 201を、熱収縮処理部 176の熱収縮処理部 186 に移載して、保護スリーブ 187の熱収縮チューブ 25を加熱収縮させて、図 19に示す ように、収縮した熱収縮チューブ 25により融着接続部 13が補強された構造体を得る 工程が実施される。 その後、構造体となった光コネクタフエルール 185に、プラグフレーム 183と、予め 光ファイバ心線 3に揷通させていたリアハウジング 191及びブーツ 195を結合して図
18に示す完成構造を得る。
[0117] 以上の光コネクタの組立方法では、ホルダ 151及び融着接続機 171を使うことで、 光コネクタフエルール 185や短尺光ファイバ 5にダメージを与えることなぐ効率よく光 コネクタ 1Bを糸且み立てること力 Sできる。
[0118] 本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲 を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明ら 力、である。
本出願は、 2006年 11月 13日出願の日本特許出願(特願 2006— 307142)に基づくも のであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
産業上の利用可能性
[0119] ホルダは、光コネクタフエルールを備えたコネクタプラグを収容した状態にしてあれ ば、光コネクタフエルールや短尺光ファイバを外部からの衝撃等から保護することが できる。
し力、も、このホルダは光コネクタフエルールに取り付けられて!/、る短尺光ファイバを 融着接続機の融着位置に位置決めすることができるので、融着接続する際にホルダ 力 コネクタプラグを取り出すという面倒な作業が不要になり、融着接続時における 取り扱い性を向上させることができる。
また、融着接続機は、ホルダからコネクタプラグを取り出さずとも光コネクタフェルー ルに取り付けられている短尺光ファイバと他の光ファイバ心線とを融着接続すること が可能で、融着接続時の作業性を向上させることができる。
また、融着処理部に並設して熱収縮チューブを熱収縮させる熱収縮処理部を備え て!/、れば、ホルダからコネクタプラグを取り出さずとも熱収縮チューブの熱収縮処理 を実施できる。
さらに、光コネクタの組立方法は、上記のホルダ及び融着接続機を使うことで、光コ ネクタフエルールや短尺光ファイバにダメージを与えることなぐ効率よく光コネクタを 組み立てることができる。

Claims

請求の範囲
[1] 短尺光ファイバが取り付けられた光コネクタフエルールを収容するホルダであって、 前記ホルダは、前記光コネクタフエルールから延出する前記短尺光ファイバを位置 決めし、前記短尺光ファイバと他の光ファイバ心線とを融着接続する融着接続機に 取り付け可能に構成されていることを特徴とするホルダ。
[2] 前記光コネクタフエルールから延出する前記短尺光ファイバを位置決めする凹部が 備えられてレ、ることを特徴とする請求項 1に記載のホルダ。
[3] 前記光コネクタフエルールを収容するフエルール収容部が形成されたホルダ本体 に、前記光コネクタフエルールを押える蓋部材が装備されて!、ることを特徴とする請 求項 1又は 2に記載のホルダ。
[4] 前記蓋部材が、透明材料で形成されていることを特徴とする請求項 3に記載のホル ダ。
[5] 前記短尺光ファイバの取り付けられた前記光コネクタフェルールカ その外周をプ ラグフレームで覆ったコネクタプラグの形態で収容されていることを特徴とする請求項 1記載のホルダ。
[6] 前記プラグフレームから延出する前記短尺光ファイバを位置決めする V溝が備えら れていることを特徴とする請求項 5に記載のホルダ。
[7] 前記プラグフレームを収容するプラグ収容部が形成されたホルダ本体に、前記ブラ グフレームを押える蓋部材が装備されていることを特徴とする請求項 5又は 6に記載 のホノレダ。
[8] 前記蓋部材が、透明材料で形成されていることを特徴とする請求項 7に記載のホル ダ。
[9] 前記蓋部材が、前記 V溝に位置決めされた前記短尺光ファイバを押えることを特徴 とする請求項 7又は 8に記載のホルダ。
[10] 光コネクタフエルールに取り付けられた短尺光ファイバと他の光ファイバ心線とを融 着接続する融着接続機であって、
上記請求項 1乃至 9のいずれか一つに記載のホルダを取り付けるホルダ装着部が 装備された融着処理部を備えたことを特徴とする融着接続機。
[11] 前記融着処理部で形成した融着接続部の外周に被せた熱収縮チューブを加熱収 縮させる熱収縮処理部をさらに備え、前記熱収縮処理部は前記ホルダを取り付ける ホルダ装着部が装備されていることを特徴とする請求項 10に記載の融着接続機。
[12] 前記熱収縮処理部は、前記熱収縮チューブの前記光ファイバ心線側よりも前記短尺 光ファイバ側の方が加熱温度が高くなるように加熱温度分布を設定した第 1の熱収 縮処理部を備えたことを特徴とする請求項 11に記載の融着接続機。
[13] 前記熱収縮処理部は、前記熱収縮チューブの端部側よりも中間部側の方が加熱 温度が高くなるように加熱温度分布を設定した第 2の熱収縮処理部をさらに備えたこ とを特徴とする請求項 12に記載の融着接続機。
[14] 光コネクタフエルールに取り付けられた短尺光ファイバと他の光ファイバ心線とを請 求項 10から 13のいずれかに記載の融着接続機を使って融着接続して、前記短尺光 ファイバに他の光ファイバ心線が融着接続された光コネクタを組み立てる光コネクタ の組立方法であって、
前記光ファイバ心線を前記融着接続機の融着処理部の心線装着部にセットするェ 程と、
前記融着処理部のホルダ装着部に、前記光コネクタフエルールを収容したホルダ をセットする工程と、
前記融着処理部において、前記ホルダ装着部に装着されたホルダに位置決めされ ている前記短尺光ファイバと、前記心線装着部に位置決めされている光ファイバ心 線とを融着接続する工程と、
前記短尺光ファイバと前記光ファイバ心線とを融着接続して融着接続部を形成した 後、前記融着接続部の上に熱収縮チューブを有した保護スリーブを被せる工程と、 前記融着接続部を熱収縮処理部に移載して、前記保護スリーブの熱収縮チューブ を加熱収縮させる工程と、
を含むことを特徴とする光コネクタの組立方法。
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