JPWO2004062065A1 - 回転電機の固定子およびその固定子巻線の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
この従来の回転電機の固定子1は、図12に示されるように、固定子鉄心2と、この固定子鉄心2に巻装された固定子巻線4とを備えている。
固定子鉄心2は、所定形状に打ち抜き成形された磁性鋼板を所定枚数積層して構成され、円筒状のコアバック部6から径方向内方に延設されたティース部7が周方向に所定ピッチで配列されて構成されている。そして、スロット3が隣り合うティース部7間に画成されている。また、鍔部5が各ティース部7の先端部に周方向に突出するように形成されている。この鍔部5は、磁束を収集する働きを有するとともに、スロット3の開口の約半分を閉じ、固定子巻線4の飛び出しを防止する働きをする。
固定子巻線4は、三相出力が得られるように固定子鉄心2に巻装されている。そして、各スロット3内には、後述する円形断面の導体線11の一部を断面長方形に加圧変形してなるスロット収納部12aが径方向に1列に並んで収納されている。
また、各スロット3内には、耐熱性のインシュレータ8が装着され、固定子鉄心2と固定子巻線4との電気的絶縁を確保している。
ついで、固定子巻線4の形成方法について図13乃至図17を参照しつつ説明する。
まず、図13に示されるように、1本の断面円形の導体線11を略長方形に6回巻回して長方形巻回部12を形成し、この長方形巻回部12から延出する導体線11を6回巻回して次の長方形巻回部12を形成する。この操作を繰り返し行い、1本の導体線11から複数個の長方形巻回部12を有する重ね巻き巻線10を作製する。
次に、重ね巻き巻線10の各長方形巻回部12が、図14に示されるように、加圧成形機13に装着される。この時、6本のスロット収納部12aが1列に重ね合わされてバネ16で摺動自在に支持されたスライダ14とストッパ15との間に挿入される。そして、スロット収納部12aがプッシャ17により矢印方向に加圧される。これにより、図15に示されるように、重ね巻き巻線10の各長方形巻回部12のスロット収納部12aが、断面長方形に変形される。なお、スロット収納部12a間を連結するコイル端部12bは円形断面となっている。
そして、重ね巻き巻線10は、図16に示されるように、そのスロット収納部12aをインシュレータ8が装着された各スロット3に内周側から挿入する。その後、ティース部7の先端面を、図17に矢印Fで示される方向に、ローラ等で加圧する。これにより、ティース部7の先端部に形成されている貫通穴9が押しつぶされ、貫通穴9の周方向両側の部位が周方向外側に押し出され、鍔部5が形成され、図12に示される固定子1が得られる。この固定子1では、断面長方形のスロット収納部12aが断面長手方向を周方向に向けて径方向に1列に並んで各スロット3内に6層に収納されている。
しかしながら、従来の固定子1の製造方法では、断面円形の6本のスロット収納部12aを1列に重ね、プッシャ17により一括して加圧変形させているので、断面円形のスロット収納部12a同士が直接接した状態で扁平に変形されることになり、扁平に変形された各スロット収納部12aの長辺の平坦度が得にくくなる。その結果、スロット収納部12aをスロット3内に収納した際の占積率が小さくなり、出力の低下をもたらしてしまう。また、スロット収納部12aを加圧変形させる際に、スロット収納部12aの周方向両側がスライダ14とストッパ15とにより拘束されているので、扁平に変形されたスロット収納部12aの短辺が平面になり、略断面長方形に変形されてしまう。その結果、扁平に変形されたスロット収納部12aの短辺側に角部が形成され、スロット収納部12aをスロット3に挿入する際に、スロット収納部12aの角部がスロット3の内周側面とこすれ、導体線11の絶縁被膜が損傷し、電気絶縁性が悪化してしまう。
また、円形断面の各スロット収納部を一対の平板状のプレス板で挟み込んで加圧変形させる断面扁平化工程により、スロット収納部を扁平な長辺を平坦面とし、かつ、短辺を凸状の曲面とする断面レーストラック状に加圧変形させ、スロット収納部をスロットに挿入する際の導体線の絶縁被膜の損傷発生を抑え、電気絶縁性を向上できるとともに、占積率を高めることができる回転電機の固定子巻線の製造方法を得ることを目的とする。
本発明による回転電機の固定子は、固定子巻線は、スロットのそれぞれに収納された複数のスロット収納部と、所定スロット数離れた上記スロットの対に収納されている上記スロット収納部の端部同士を連結するコイルエンド部とを有し、上記スロット収納部が、断面レーストラック状に形成され、断面の長手方向を周方向に向けて径方向に少なくとも1列に並んで、かつ、互いに密接して収納されているものである。
また、本発明による回転電機の固定子巻線の製造方法は、断面円形のスロット収納部のそれぞれを個別に平板状のプレス板で挟み込み、該スロット収納部の伸長方向を拘束することなく該プレス板により該スロット収納部を加圧して断面レーストラック状に成形する断面扁平化工程を有するものである。
図2はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における固定子巻線のスロット収納状態を示す要部断面図である。
図3はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子の製造方法における星形巻線ユニットを製造する工程を説明する工程図である。
図4はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子の製造方法における星形巻線ユニットのスロット収納部の断面扁平化工程を説明する工程図である。
図5はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における振り分け巻線ユニットを示す斜視図である。
図6はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における振り分け巻線ユニットを示す要部拡大図である。
図7はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における振り分け巻線ユニットを固定子鉄心に装着する工程を説明する工程図である。
図8はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における振り分け巻線ユニットの固定子鉄心への装着過程を説明する要部断面図である。
図9はこの発明の実施の形態1による回転電機の固定子におけるスロット収納部の縦横比と絶縁不良発生率および固定子巻線の温度上昇値との関係を示す図である。
図10はこの発明の実施の形態2に係る回転電機の固定子における固定子巻線のスロット収納状態を示す要部断面図である。
図11はこの発明の実施の形態3に係る回転電機の固定子における固定子巻線のスロット収納状態を示す要部断面図である。
図12は従来の回転電機の固定子構造を説明する断面図である。
図13は従来の回転電機の固定子の製造方法における重ね巻き巻線の形成工程を説明する工程図である。
図14は従来の回転電機の固定子の製造方法における重ね巻き巻線のスロット収納部の加圧成形工程を説明する工程図である。
図15は従来の回転電機の固定子の製造方法における重ね巻き巻線のスロット収納部を説明する要部斜視図である。
図16は従来の回転電機の固定子の製造方法における重ね巻き巻線のスロット装着状態を説明する要部断面図である。
図17は従来の回転電機の固定子の製造方法におけるティース部の鍔部形成工程を説明する要部断面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子を示す斜視図、図2はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における固定子巻線のスロット収納状態を示す要部断面図、図3はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子の製造方法における星形巻線ユニットを製造する工程を説明する工程図、図4はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子の製造方法における星形巻線ユニットのスロット収納部の断面扁平化工程を説明する工程図、図5はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における振り分け巻線ユニットを示す斜視図、図6はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における振り分け巻線ユニットを示す要部拡大図、図7はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における振り分け巻線ユニットを固定子鉄心に装着する工程を説明する工程図、図8はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の固定子における振り分け巻線ユニットの固定子鉄心への装着過程を説明する要部断面図、図9はこの発明の実施の形態1による回転電機の固定子におけるスロット収納部の縦横比と絶縁不良発生率および固定子巻線の温度上昇値との関係を示す図である。
図1および図2において、固定子20は、円筒状の固定子鉄心21と、この固定子鉄心21に巻装された固定子巻線22とを備えている。
固定子鉄心21は、所定形状にプレス加工された磁性鋼板を積層一体化して円筒状に作製され、円環状のコアバック部21a、コアバック部21aからそれぞれ径方向内方に延出し、かつ、周方向に所定ピッチで配設されたティース部21b、隣り合うティース部21bにより画成されたスロット21cおよびティース部21bの先端部から周方向両側に延出された鍔部21dを有している。ここで、36個のスロット21cが周方向に等角ピッチで固定子鉄心21に形成されている。そこで、この固定子20は、12極の磁極を有する回転子(図示せず)に対して、1つの3相交流巻線からなる固定子巻線22が得られる。即ち、スロット21cは、毎極毎相当たり1の割合で形成されている。また、各ティース部21bは、固定子鉄心21の軸心と直交する断面形状が内径側を先細りとする略台形形状に形成され、各スロット21cの固定子鉄心21の軸心と直交する断面形状が長方形となっている。
固定子巻線22は、巻装されるスロット21cを1スロットずつずらして固定子鉄心21に装着された3相分の振り分け巻線23を備えている。そして、3相分の振り分け巻線23が交流結線、例えばY結線されて3相交流巻線を構成している。
各振り分け巻線23は、絶縁被膜が被覆された銅線材からなる1本の導体線30を3スロット毎のスロット21cに周方向一側(例えば、時計回り)に波状に5ターン巻回し、引き続いて3スロット毎のスロット21cに周方向他側(例えば、反時計回り)に波状に5ターン巻回して構成されている。そして、導体線30のスロット21c内に収納されている部位(以下、スロット収納部30aとする)が断面レーストラック状の断面扁平形状に形成され、3スロット離れたスロット21c内に収納されているスロット収納部30a同士を固定子鉄心21の軸端側で連結している導体線30の部位(以下、コイルエンド部30bとする)が断面円形に形成されている。また、スロット収納部30aの断面レーストラック状の長辺長さL1が鍔部21d間(スロット開口)隙間より大きく、スロット21cの周方向幅に略等しくなっている。そして、コイルエンド部30bの直径が鍔部21d間の隙間より小さくなっている。
そして、各スロット21cには、スロット収納部30aが断面レーストラック状の長手方向を周方向に向けて、長辺を互いに密接させて径方向に1列に配列されて収納されている。また、各スロット収納部30aの縦横比(L2/L1)は一定になっている。また、図示していないが、インシュレータがスロット21c内に装着されていてもよい。なお、L2はスロット収納部30aの断面レーストラック状の短辺長さである。
各スロット21c内に収納されている5本のスロット収納部30aは、固定子鉄心21の軸端一側で、周方向一側に3スロット離れたスロット21cに収納されている5本のスロット収納部30aにそれぞれコイルエンド部30bにより連結され、固定子鉄心21の軸端他側で、周方向他側に3スロット離れたスロット21cに収納されている5本のスロット収納部30aにそれぞれコイルエンド部30bにより連結されている。また、各スロット21c内に収納されている残りの5本のスロット収納部30aは、固定子鉄心21の軸端一側で、周方向他側に3スロット離れたスロット21cに収納されている5本のスロット収納部30aにそれぞれコイルエンド部30bにより連結され、固定子鉄心21の軸端他側で、周方向一側に3スロット離れたスロット21cに収納されている5本のスロット収納部30aにそれぞれコイルエンド部30bにより連結されている。
このように、各振り分け巻線23は、各スロット21cから延出する導体線30が周方向両側に半数ずつ振り分けられている。そして、各振り分け巻線23においては、5本のコイルエンド部30bの束が3スロットピッチで周方向に配列されている。そこで、固定子鉄心21の軸端両側において、3スロットピッチで周方向に配列されたコイルエンド部30bの束の層が、周方向に1スロットピッチずれて、径方向に3層に配列されて、固定子巻線22のコイルエンド群22f、22rを構成している。
つぎに、固定子20の製造方法について図3乃至図8を参照しつつ説明する。
まず、図3に示されるように、円形断面を有する1本の導体線30をリング状に5回巻回して第1巻線ユニット31Aを作製し、引き続いてリング状に5回巻回して第2巻線ユニット31Bを作製する。ついで、第1および第2巻線ユニット31A、31Bを折り曲げて、隣り合う直線状のスロット収納部32aの端部をコ字状のコイルエンド部32bにより内周側および外周側で交互に連結する星形パターンが5段に重なった第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを作製する。
ここで、第1星形巻線ユニット32Aのスロット収納部32aの各束を加圧成形機(図示せず)にセットする。この時、図4に示されるように、各束のスロット収納部32aは一対のプッシャ(プレス板)40間に1列に重ねられ、平板状のプレス板41が各スロット収納部32a間に介装されている。そして、一対のプッシャ40に所定の加圧力Fを印加し、断面円形の各スロット収納部32aを断面レーストラック状のスロット収納部32a’に成形した後、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを加圧成形機から取り外す。なお、図4では、一対のプッシャ40のみを示しているが、プッシャ40は12対用意されており、第1星形巻線ユニット32Aのスロット収納部32aを1回の断面扁平化工程で断面レーストラック状のスロット収納部32a’に変形している。ついで、第2星形巻線ユニット32Bのスロット収納部32aの角田場を加圧成形機にセットし、同様にして、第2星形巻線ユニット32Bのスロット収納部32aを1回の断面扁平化工程で断面レーストラック状のスロット収納部32a’に変形する。
そして、図3に示されるように、断面レーストラック状のスロット収納部32a’を有する第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを連結している導体線30の部位で折り返し、両星形パターンの山部と谷部とが重なるように、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを重ね合わせ、星形巻線ユニット33を作製する。
ついで、星形巻線ユニット33を円筒形に成形して振り分け巻線ユニット34を作製する。この振り分け巻線ユニット34は、導体線30を波巻きに10ターン巻回したものである。そして、図5および図6に示されるように、10本のスロット収納部34a(断面レーストラック状に成形されたスロット収納部32a’に相当)の束が周方向に3スロットピッチ(3P)で配列されている。また、各束の10本のスロット収納部34aは、断面長手方向を周方向に向けて径方向に1列に並んでいる。また、スロット収納部34aの各束の5本ずつがコイルエンド部34b(コイルエンド部32bに相当)により軸方向の両端で交互に連結されている。さらに、スロット収納部34aの各束の残りの5本ずつがコイルエンド部34bにより軸方向の両端で交互に連結されている。なお、5本ずつのスロット収納部34aを連結しているコイルエンド部34bは軸方向で相対している。
ついで、振り分け巻線ユニット34の軸方向一端側のコイルエンド部34bを径方向内側に曲げる。そして、図7に矢印で示されるように、振り分け巻線ユニット34を固定子鉄心21に対して軸方向から装着する。この時、図8に示されるように、径方向内側に曲げられたコイルエンド部34bのスロット収納部34a近傍の部位が鍔部21d間(スロット開口)を軸方向に移動し、スロット収納部34aの束が各スロット21c内に引き込まれる。そして、スロット収納部34aの束が各スロット21c内に完全に引き込まれた後、径方向内側に曲げられたコイルエンド部34bを軸方向に延びるように戻し、1つの振り分け巻線ユニット34が固定子鉄心21に装着される。
そして、2つ目の振り分け巻線ユニット34が同様にして固定子鉄心21に装着され、さらに3つ目の振り分け巻線ユニット34が同様にして固定子鉄心21に装着され、図1に示される固定子20が作製される。この時、各振り分け巻線ユニット34はスロット収納部34aの挿入されるスロット21cを1スロットずつずらして固定子鉄心21に装着される。固定子鉄心21に装着された振り分け巻線ユニット34が振り分け巻線23となる。そして、3相分の振り分け巻線23を交流結線、例えばY結線して固定子巻線22が構成される。
この実施の形態1による固定子20においては、スロット収納部30aが断面レーストラック状に形成されているので、スロット収納部30aの短辺が凸状の曲面形状となる。そこで、スロット収納部30aをスロット21c内に挿入する際に、スロット収納部30aの短辺の曲面部分がスロット21cの内周側面に接することになり、スロット収納部30aとスロット21cの内周側面とが擦れることに起因する絶縁被膜の損傷の発生が抑制され、絶縁性が向上される。同様に、固定子20を車両用交流発電機等の回転電機に搭載した場合におけるエンジン等の車両の振動によってスロット収納部30aとスロット21cの内周側面とが擦れることに起因する絶縁被膜の損傷の発生が抑制され、絶縁性が向上される。
また、断面レーストラック状のスロット収納部30aがその長辺を互いに密接するようにスロット21c内に1列に配列して収納されているので、スロット収納部30a間の接触面積が大きくなるとともに、スロット収納部30aをスロット21c内に密に収納できる。その結果、固定子巻線22で発生する熱が径方向に隣接するスロット収納部30aを介して固定子鉄心21に伝達されやすくなり、固定子鉄心21から効果的に放熱され、固定子巻線22の過度の温度上昇が抑制され、高出力化が図られる。また、占積率(スロット収納部30aがスロット21c内に占める割合)が高められ、高出力化が図られる。
また、長辺の長さをスロット開口より大きい断面レーストラック状のスロット収納部30aが、長辺の長さ方向を周方向に向けて、かつ、その長辺を互いに密接するようにスロット21c内に径方向に1列に配列して収納されているので、スロット収納部30aのスロット開口からの飛び出しが防止され、スロット収納部30aの飛び出し防止用のウエッジの装着を不要とすることができる。
また、この実施の形態1による固定子の製造方法においては、1本の導体線30から第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを作製した後、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bのスロット収納部32a間に平板状のプレス板41を介装し、両側から一対のプッシャ40により加圧しているので、平坦面の長辺を有する断面レーストラック状のスロット収納部32a’が得られる。そこで、振り分け巻線23のスロット収納部30aをスロット21c内に収納した際に、スロット収納部30aの長辺同士が密接状態となり、占積率を高めることができるとともに、固定子巻線22で発生した熱が固定子鉄心21に速やかに伝達されるようになる。また、スロット収納部32aを断面レーストラック状に成形する際に、断面レーストラック状の短辺側(伸長方向)が拘束されていないので、スロット収納部32a’の短辺が確実に凸状の曲面形状となり、スロット収納部30aをスロット21cに挿入する際に発生する絶縁被膜の損傷を抑えることができる。
また、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bのスロット収納部32aを一括して断面レーストラック状に成形しているので、スロット収納部を断面円形から断面レーストラック状に変形する断面扁平化工程が短縮される。さらには、一定の縦横比(L2/L1)を有するスロット収納部32a’を簡易に作製することができる。
また、振り分け巻線ユニット34の軸方向一側のコイルエンド部34bを径方向内側に折り曲げ、折り曲げられたコイルエンド部34bのスロット収納部34a側を鍔部21d間に通すように軸方向から振り分け巻線ユニット34を固定子鉄心21に装着しているので、スロット開口より大きな長辺長さを有するスロット収納部34aを簡易にスロット21c内に挿入することができる。また、大きな曲げ応力が発生しにくい円形断面のコイルエンド部34bを曲げているので、曲げに起因する絶縁被膜の損傷を抑えることができる。さらに、ティース部21bの先端に鍔部21dを予め形成することができるので、固定子巻線を装着した後、ティース部21bの先端部を内周側から押圧して鍔部を形成する煩雑な鍔部形成工程が不要となり、製造工程が簡素化される。
ここで、スロット収納部の縦横比(L2/L1)について図9を参照しつつ検討する。なお、図9中、曲線Aはスロット収納部の縦横比と絶縁不良発生率との関係を表すグラフであり、曲線Bはスロット収納部の縦横比と固定子巻線温度上昇値との関係を表すグラフである。
まず、曲線Aから、縦横比が小さくなるにつれ、絶縁不良の発生率が徐々に増加し、縦横比が45%より小さくなると、絶縁不良の発生率が急激に増加することがわかる。従って、絶縁不良の発生率を考慮すると、スロット収納部の縦横比を45%以上とすることが望ましい。
このスロット収納部の縦横比は、断面円形のスロット収納部を断面レーストラック状に変形する際の変形具合を表している。つまり、縦横比が小さくなるほど変形率が大きくなることを意味している。そこで、断面円形のスロット収納部を断面レーストラック状に変形させると、銅線材は断面レーストラック状に塑性変形し、銅線材に被覆されている絶縁被膜は銅線材の変形に追従して延びることになる。そして、銅線材の変形量が大きくなると、絶縁被膜の延びが追従しきれず、亀裂が絶縁被膜に発生し、ついには絶縁被膜の剥離に至り、絶縁不良が発生したものと推考される。
また、曲線Bから、縦横比が大きくなるにつれ、固定子巻線の温度が徐々に上昇し、縦横比が70%となると、固定子巻線の温度が約200℃となり、縦横比が70%を超えると、固定子巻線の温度が急激に上昇することがわかる。そして、固定子巻線の温度は200℃以下に抑えることが好ましい。従って、固定子巻線の温度上昇値を考慮すると、スロット収納部の縦横比を70%以下とすることが望ましい。
このスロット収納部の縦横比は、扁平度合いを表している。そして、縦横比が大きくなるほど、扁平度合いが小さくなる、つまり長辺長さ(L1)が短くなることを意味している。そこで、スロット収納部の長辺長さ方向を周方向に向けてスロット内に径方向に並んで収納した場合、径方向に隣接するスロット収納部の長辺の平坦面同士が密接する。そして、固定子巻線に通電した際にスロット収納部で発生した熱の一部は、長辺の平坦面同士の接触部を介して隣接するスロット収納部に伝導され、ついにはスロットの底面に接するスロット収納部から固定子鉄心に伝導され、固定子鉄心から放熱される。そこで、長辺長さが短くなると、隣接するスロット収納部間の接触面積が少なくなる。その結果、スロット収納部から固定子鉄心に伝導されて放熱される熱量が少なくなり、固定子巻線が温度上昇するものと推考される。
このことから、スロット収納部30aの縦横比は、45%以上、70%以下にすることが望ましい。
なお、上記実施の形態1では、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを作製した後、スロット収納部を断面円形から断面レーストラック状に加圧変形させるように説明しているが、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを重ね合わせて星形巻線ユニット33を作製した後、スロット収納部を断面円形から断面レーストラック状に加圧変形させるようにしてもよい。
実施の形態2.
図10はこの発明の実施の形態2に係る回転電機の固定子における固定子巻線のスロット収納状態を示す要部断面図である。
図10において、固定子鉄心21Aは、ティース部21b’の固定子鉄心21Aの軸心に直交する断面が略長方形に形成され、スロット21c’の断面が内径側を先細りとする略台形形状となっている。そして、スロット21c’に径方向に1列に並んで収納されているスロット収納部30aの縦横比(L2/L1)は、スロット形状に合わせて内径側に位置するスロット収納部30aほど大きくなっている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
ここで、この実施の形態2による固定子の製造方法について説明する。
まず、上記実施の形態1と同様にして第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを作製する。そして、第1星形巻線ユニット32Aのスロット収納部32aの各束を加圧成形機にセットする。この時、各束の1本のスロット収納部32aが一対のプッシャ40間にそれぞれ配置される。ついで、各対のプッシャ40に所定の加圧力を印加し、断面円形のスロット収納部32aを断面レーストラック状のスロット収納部32a’に成形する。そして、プッシャ40に印加する加圧力を変えて、この操作を各束の5本のスロット収納部32aに対して繰り返し行う。これにより、各束の5本のスロット収納部32a’は、断面レーストラック状の縦横比が漸次小さくなるように変形される。
ついで、第2星形巻線ユニット32Bの各束のスロット収納部32aを同様に加圧成形し、各束の5本のスロット収納部32a’の断面レーストラック状の縦横比を漸次小さくなるように変形する。この時、第2星形巻線ユニット32Bのスロット収納部32a’の縦横比が第1星形巻線ユニット32Aのスロット収納部32a’の縦横比より小さくなるようにプッシャ40への加圧力を調整している。なお、プッシャ40は12対用意されており、スロット21c’内の径方向の同位置に収納される12本のスロット収納部32aが1回の断面扁平化工程で所定の縦横比を有する断面レーストラック状のスロット収納部32a’に変形される。
そして、断面レーストラック状のスロット収納部32a’を有する第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを連結している導体線30の部位で折り返し、両星形パターンの山部と谷部とが重なるように、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを重ね合わせ、星形巻線ユニット33を作製する。以降、上記実施の形態1と同様にして、星形巻線ユニット33を固定子鉄心21Aに装着して固定子を作製する。
これにより、10本のスロット収納部30aが扁平な断面の長辺の長さ方向を周方向に向けて径方向に1列に並んで、かつ、互いに密接して各スロット21c’内に収納された固定子が得られる。そして、1列に並んだ10本のスロット収納部30aの縦横比は、スロット21c’の略台形形状に合わせて、径方向内方に漸次大きくなるように形成されている。
従って、この実施の形態2によれば、径方向に1列に並んだスロット収納部30aの縦横比が、スロット21c’の略台形形状に合わせて、径方向内方に漸次大きくなるように形成されているので、略台形形状のスロット21c’に対してスロット収納部30aを高占積率に収納することができ、高出力化が図れる。
また、スロット収納部30aがスロット21c’内で移動しにくくなり、エンジン等の車両の振動によってスロット収納部30aとスロット21c’の内周側面とが擦れることに起因する絶縁被膜の損傷の発生が抑制され、絶縁性が向上される。
さらに、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bの各束のスロット収納部32aを1本ずつ一対のプッシャ40で加圧変形させているので、プッシャ40の加圧力を変えることにより断面レーストラック状の縦横比を任意に調整することができる。これにより、スロット収納部30aの縦横比をスロット形状に合うように形成することができる。
なお、上記実施の形態2では、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを作製した後、スロット収納部を断面円形から断面レーストラック状に加圧変形させるように説明しているが、第1および第2星形巻線ユニット32A、32Bを重ね合わせて星形巻線ユニット33を作製した後、スロット収納部を断面円形から断面レーストラック状に加圧変形させるようにしてもよい。
実施の形態3.
図11はこの発明の実施の形態3に係る回転電機の固定子における固定子巻線のスロット収納状態を示す要部断面図である。
図11において、ワニス25がスロット収納部30aを収納したスロット21c内に含浸されている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
この実施の形態3によれば、ワニス25がスロット21c内に含浸されているので、ワニス25がスロット収納部30aとスロット21cとの隙間に浸透している。そこで、スロット21c内でのスロット収納部30aの移動が阻止され、エンジン等の車両の振動によってスロット収納部30aとスロット21cの内周側面とが擦れることに起因する絶縁被膜の損傷の発生がなく、絶縁性が著しく向上される。
なお、上記各実施の形態では、振り分け巻線で構成された固定子巻線を用いるものとして説明しているが、この発明は、集中巻き巻線で構成された固定子巻線に適用してもよい。ここで、振り分け巻線とは、各スロットから延出する導体線が周方向両側に半数ずつに分けられて、周方向両側に所定スロット数離れた2つのスロットに入るように構成されたもので、集中巻き巻線とは、各スロットから延出する導体線の全数が周方向一側に所定スロット数離れた1つのスロットに入るように構成されたものである。
また、上記各実施の形態では、スロットが毎極毎相当たり1の割合で形成されている固定子鉄心を用いるものとしているが、スロットが毎極毎相当たり2の割合で形成されている固定子鉄心を用いてもよい。
また、上記各実施の形態では、1本の導体線から作製された星形巻線ユニットを用いて固定子巻線を構成するものとして説明しているが、この発明はU字状のセグメント導体を用いて構成される固定子巻線に適用してもよいし、連続導体線を所定スロット数毎のスロットに内層と外層とを交互に採るように巻装して構成される固定子巻線に適用してもよい。
また、上記各実施の形態では、スロット収納部がスロット内に径方向に1列に配列されて収納されているものとしているが、スロット収納部はスロット内に例えば2列となって径方向に配列されて収納されてもよい。
Claims (13)
- スロットが内径側に開口するようにして周方向に配列してなる円筒状の固定子鉄心と、上記固定子鉄心に装着された固定子巻線とを備えた回転電機の固定子であって、
上記固定子巻線は、上記スロットのそれぞれに収納された複数のスロット収納部と、所定スロット数離れた上記スロットの対に収納されている上記スロット収納部の端部同士を連結するコイルエンド部とを有し、
上記スロット収納部は、断面レーストラック状に形成され、断面の長手方向を周方向に向けて径方向に少なくとも1列に並んで、かつ、互いに密接して収納されていることを特徴とする回転電機の固定子。 - 上記スロット収納部は、断面レーストラック状の長辺長さをL1、短辺長さをL2としたときに、45%≦縦横比(L2/L1)≦70%を満足するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
- 上記スロット収納部は、上記スロット内に径方向に1列に並んで収納されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
- 上記スロット収納部は、断面レーストラック状の長辺長さをL1、短辺長さをL2としたときに、45%≦縦横比(L2/L1)≦70%を満足するように形成されていることを特徴とする請求項3記載の回転電機の固定子。
- 上記スロットは、内径側を先細りとする略台形形状に形成され、上記スロット内に径方向に並んで収納されている上記スロット収納部の断面の縦横比が、上記スロットの略台形形状に合わせて、径方向内方に漸次大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
- 上記スロット収納部は、断面レーストラック状の長辺長さをL1、短辺長さをL2としたときに、45%≦縦横比(L2/L1)≦70%を満足するように形成されていることを特徴とする請求項5記載の回転電機の固定子。
- ワニスが上記スロット内に含浸されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
- 断面円形のスロット収納部のそれぞれを個別に平板状のプレス板で挟み込み、該スロット収納部の伸長方向を拘束することなく該プレス板により該スロット収納部を加圧して断面レーストラック状に成形する断面扁平化工程を有することを特徴とする回転電機の固定子巻線の製造方法。
- 断面レーストラック状の長辺長さをL1、短辺長さをL2としたときに、45%≦縦横比(L2/L1)≦70%を満足するよう上記スロット収納部を断面レーストラック状に成形することを特徴とする請求項8記載の回転電機の固定子巻線の製造方法。
- 上記断面扁平化工程に先立って、断面円形の導体線をリング状に所定回に巻回して巻線ユニットを作製する工程と、上記巻線ユニットを整形して、隣り合う直線状のスロット収納部の端部をコ字状のコイルエンド部により内周側および外周側で交互に連結する星形パターンが多段に重なった星形巻線ユニットを作製する工程とを有し、
上記断面扁平化工程において、上記星形巻線ユニットの多段に重なった上記スロット収納部を1段ずつ断面レーストラック状に成形するようにしたことを特徴とする請求項8記載の回転電機の固定子巻線の製造方法。 - 断面レーストラック状の長辺長さをL1、短辺長さをL2としたときに、45%≦縦横比(L2/L1)≦70%を満足するよう上記スロット収納部を断面レーストラック状に成形することを特徴とする請求項10記載の回転電機の固定子巻線の製造方法。
- 上記断面扁平化工程に先立って、断面円形の導体線をリング状に所定回に巻回して巻線ユニットを作製する工程と、上記巻線ユニットを整形して、隣り合う直線状のスロット収納部の端部をコ字状のコイルエンド部により内周側および外周側で交互に連結する星形パターンが多段に重なった星形巻線ユニットを作製する工程とを有し、
上記断面扁平化工程において、上記星形巻線ユニットの多段に重なった上記スロット収納部の各段間に上記プレス板を介装させ、かつ、上記スロット収納部の積層方向の両側に上記プレス板を配置し、多段に重なった上記スロット収納部を一括して断面レーストラック状に成形するようにしたことを特徴とする請求項8記載の回転電機の固定子巻線の製造方法。 - 断面レーストラック状の長辺長さをL1、短辺長さをL2としたときに、45%≦縦横比(L2/L1)≦70%を満足するよう上記スロット収納部を断面レーストラック状に成形することを特徴とする請求項12記載の回転電機の固定子巻線の製造方法。
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