JPS6340199A - 残響付与システム - Google Patents

残響付与システム

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JPS6340199A
JPS6340199A JP62109618A JP10961887A JPS6340199A JP S6340199 A JPS6340199 A JP S6340199A JP 62109618 A JP62109618 A JP 62109618A JP 10961887 A JP10961887 A JP 10961887A JP S6340199 A JPS6340199 A JP S6340199A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業分野〕 本発明は、ディジタル信号処理技術に関し、特に、ディ
ジタル ミュージック シンセサイザおよび他の応用に
有効な信号プロセッサ(処理器)に関するものである。
〔従来技術〕
ディジタル ミュージック シンセサイザは、データプ
ロセッサが新たな開発されて、高性能が実現するように
なってきたために、極めて興味をひくようになってきた
。このディジタル ミュージック シンセサイザには多
くの応用が考えられ、列えば、弦楽器、リード楽器、残
舌用のシンセサイザが存在する。
電子的な物理モデルに基づいているので、実際シこは、
これら楽器を満足させられるモデルを形成することは困
難なものである。このようなものは、丸際上、今日のコ
ンピュータおよびディジタル回洛網を駆使して、リアル
タイムで合成されている。
木管楽器や弦楽器のような最も伝統的な楽器を加算合成
によってシュミレートしており、これには適当な振幅の
正弦波ハーモニックを互いに加算するか、またはトーン
の1周期に振幅関数”として測定される)からなるテー
ブルから繰返し読出し、旋律を演奏している。他の従来
の方法によれば、実際の音楽音をディジタル的にサンプ
リングし、これらサンプルをディジタルメモリ中に記憶
し、その後、ディジタルコントロール式にサンプルを再
生している。例えば、米国特許第4,018.121号
には、FM合成法が開示されており、金管楽器、木管楽
器、ベル、ゴング、弦楽器を含む多くのミュージックサ
ウンドの合成に成功している。いくつかの楽器は、“減
算合成”法によってシュミレートされており、ディジタ
ルフィルタを利用して加入力信号のスペクトルを形成し
ている。
しかし乍ら、前述した従来の方法(但し、減算合成を除
外する)のすべてには、サウンドの発生に対する物理的
な密接した関係ではないが、種々の欠点が存在している
。一般の有限個のエレメントから成るモデル化技術を利
用した場合に、物理的に正確にシュミレーションするこ
とは高価となってしまう。
ディジタル残響(リバブレーション)もまた、実施する
ことは困難なものである。ディジタルミュージックシン
セサイザには、多年に亘り、次期の処理機能として、デ
ィジタルリパブレーションが採用されているが、ディジ
タル信号処理技術を駆使して、自然の聴取空間内に存在
する残響の質をシュミレートすることができる要求がい
まだ存在している。コンサートホールのような自然の聴
取空間における残響の基本的な音響には、多(の設計理
論を併った長い歴史が存在する。ディジタルリパブレー
ションのゴールは、良質のコンサートホールや、他の良
好な聴取空間がサウンドに有する効果をシュミレートで
きるディジタル処理方法を実現することである。
このようなゴールは困難を併うものである。その理由は
、代表的な良質の聴取空間は、本来、高次で複雑な音響
システムであり、これを、市販のコンピュータ技術を駆
使してリアルタイムに精密にシュミレートすることは出
来ないからである。
建築学上の音響において、ディジタルリパブレーション
を理解することは良好な音響特性を有するコンサートホ
ールの設計において重要なものとなる。ミュージックを
ディジタル的に、合成したものにおいて、残響は、合成
された楽器のアンサンプルの一部分であり、音の質に装
飾を加えるものである。このような理由の下で、ディジ
タルミュージックシンセサイザにおいては、自然の残響
の音楽的に重要な質をとらえる試みが行われていた。
ディジタルルームシュミレーション(残響)が、実際ま
たは近似のコンサートホールの幾何形状での鏡面反射を
シュミレートすることにより実行している。このような
自然の聴取環境におけるサウンドの拡散散乱を考慮する
必要があり、これによって、高品質の残響モデルが得ら
れる。しかし乍ら、このような拡散散乱を行なう実際の
モデルは、これを正規の寸法の聴取空間にオーディオ周
波数帯域全体で適用した場合には、現在のコンピュータ
能力をはるかに超えている。
ディジタルリパブレーションの他の方法によれば、実際
のコンサートホールの2空間点におけるインパルス応答
に近似させて記録している。これら2点間におけるサウ
ンドのホールの効果は、測定したインパルスレスポンス
を所望のソース信号でコンボリューション処理すること
によって正確にシュミレートできる。しかし乍ら、再度
、このうよな実行によれば、禁止的な演算の責任が与え
られてしまい、これは、今日の一般的なメインフレーム
コンピュータのリアルタイム処理を超えた二乃至三のマ
グニチュウードオーダーである。
コンサートホールのような大きなスペースに基いた高品
質のディジタルリハブレーションの最新状況は、演算処
理することによって合成するには極めて高価であること
が知られている。知覚的に重要でない自然の残嘗におい
て、更に詳しいものが存在するので、この残響用のモデ
ルを簡易化する必要があり、これによって演算処理を実
現している。
演算によるn訂単なモデルの一例には、残音していない
サウンドを自然対数的に崩壊(減衰)するホワイトノイ
ズでコンボリューション処理して、既、知の最良の人工
残りを実現している。量子的な物理的モデルに基いて、
ディジクル残響設計するには、簡単な演算に基いたモデ
ルで置換する必要があり、このモデル演算によって、自
然な聴取空間の残害の量子的な振舞が保存されている。
現在、既知であるディジタルリバブレータ(残害装置)
のある基本的なブロックは、カスケード接続および網目
接続されたオールパス(全通過)フィルタと、再帰性お
よび非再帰性コムフィルタと、タップ付きディレィライ
ンとローパスフィルタとが設けられている。初期の反射
は正確に固定ソースと聴者位置とにタップ付きディレィ
ラインによってマツチングすることができ、更に、後期
の反射は、オールパスチェーン、コムフィルタおよびロ
ーパスフィルタとの組合せを利用して品質的にマツチン
グすることができる。コムフィルタのフィードバックル
ープにおけるローパスフィルタを利用することによって
空気の吸収ならびに非鏡面反射をシュミレー1・できる
。これら公知の残響技術は、10年以上の前より残音設
計の基本となっている。これらの要素によって、残りの
基本的な問題のいくつかを提供することであり、特に、
低い残害レベルでのサウンドをスムーズに変化させるた
めに重要であるが、これら要素によって、最良の自然の
聴取空間環境と同等の残G効果を実現するものではない
上述したような背景技術によれば、弦楽器、木管楽器を
合成する技術ならびに残音を含む他の楽器の合成技術に
対して、多大な要求が存在しており、ここでは、物理的
に意味があると共に、演算的に効果的な手法が必要とな
る。また、自然で且つ、表情が豊かなコンピュータ制御
された性能で、容易に理解しやすく、利用が簡単なもの
が要求されている。
〔発明の概要〕
本発明は、ディジタルウェーブガイドネットワークを利
用して構成した信号プロセッサである。
これらネットワークには信号散乱用ジャンクションが設
けられている。ジャンクションによって2つのウェーブ
ガイドセクションを互いに接続したり、ウェーブガイド
を終端する。これらジャンクションは、従来のデジタル
コンポーネント、例えば、マルチプライヤ、アダーおよ
びディレィエレメントより構成されている。掛算や加算
の回数は、ディジタルネットワークで実行される信号散
乱用ジャンクションの数を決定すると共に、遅延(ディ
レィ)の数量によって全体の遅延長を決定し、これを、
ウェーブガイドネットワーク中のジャンクションを相互
接続するウェーブガイド間に分布させることが可能とな
る。一般に、本発明による信号プロセッサを用いて、デ
ィジタルリパブレーシゴンおよびリード楽器や弦楽器や
他の楽器の合成を行なう。
本発明によるウェーブガイドには、信号を一方向にステ
ージからステージへ導出する第1レールと、これとは反
対方向にステージからステージへ信号を導出する第2レ
ールとが設けられている。
この第1レールに沿って累積された遅延量は、第2レー
ルに沿って累積された遅延量とほぼ同じとなるので、こ
のウェーブガイドはバランスするようになる。この第1
レールをジャンクションで第2レールに接続するので、
一方のレールによって汎用された信号もまた部分的に、
他方のレールによって導出されるものである。
本発明で用いられる無損失のウェーブガイドは双方向デ
ィレィラインであり、これには埋設されたオールバスフ
ィルタが設けられている。損失は純粋な減衰または、低
域通過フィルタ処理として一方または双方向に存在して
いる。
本発明の信号プロセッサによれば、ノンリニアジャンク
ションが設けられており、このジャンクションによって
入力信号をウェーブガイドの第2レールに供給すると共
に、この第2レールからの出力信号を受信する。このノ
ンリニアジャンクションによってコントロール変数を受
信して、このジャンクションを制?Illすると共に、
ウェーブガイドへの、またばからの信号を制御する。
一実施例によれば、ディジタルリハブレークがqqlH
失のディジタルウェーブガイドのマルチブランチネット
ワークによって構成される。
他の実施例によれば、リード楽器をディジタルウェーブ
ガイドを終端するノンリニアジャンクションによって合
成している。口の圧力を表わす一次コントロール変数ヲ
ノンリニアジャンクションに人力する(または、アンプ
ジュール変数によって二次的に制御する)。ジャンクシ
ョンによってリード(舌)をシュミレートし、ディジタ
ルウェーブガイドによってリード楽器のボアをシュミレ
ートできる。
また、他の実施例によれば、弦楽器を合成することがで
きる。弓の速度を表わす一次コントロール変数をノンリ
ニアジャンクションに入力する。
このノンリニアジャンクションによって、弓−弦のイン
ターフェイス(弓の強さ、角度、位置、およびlf擦時
特性の二次コントロールも含むものとする)を表わす。
弦楽器の実施例によれば、2つの無損失のディジタルウ
ェーブガイドがノンリニアジャンクションに接続される
。第1ウェーブカードサイドによって長い弦部分(弓か
らす・ノドまで)を表わすと共に、他のウェーブガイド
によって、短い弦部分(弓からブリッジまで)をシュミ
レートする。一連のウェーブガイドを用いて、例えば、
バイオリンの本体を実現できるが、このような場合、通
常、ウェーブガイド変数の物理的な解釈が存在していな
い。
また、特別な実施例によれば、ノンリニアジャンクショ
ンからウェーブガイドに導入された反射信号または信号
係数がテーブルより得られる。また、ウェーブガイドに
導入すべき非直線はf (x)であり、ここで(X)は
テーブルアドレスであると共に、このガイド中に到来す
る信号サンプル(伝搬しているウェーブサンプル)でも
ある。更に、値g(x) = f (x) / xをテ
ーブル内に記憶させると共に、このテーブルをXでアド
レスする。圧縮データからXでアドレスされたg(×)
の各値(ここでg (X)を係数と称す)は、次に、(
x)で掛算されXX、g(x)によってf (x)の所
望の値を発生する。
上述した本発明の概要によれば、自然な楽器の音楽的に
重要な質を、ディジタルウェーブガイドを用いたディジ
タル処理技術でディジタルミュージックシンセサイズ(
合成)して把握でき、これらウェーブガイドは、演算的
に効果的であると共に、従って、安価にリアルタイム動
作が可能な信号プロセッサを提供できる。
以下図面を参照し乍ら本発明を詳述する。
無0 ネットワーク・・・ 1ヌ 第1図は、ネットワーク10を示し、これは、双方向信
号路11の閉鎖された相互接続部分である。これら信号
路1+iをブランチまたはウェーブガイドと称し、11
−2〜11−5で示し、相互接続点をノードまたはジャ
ンクションと称し、12−1〜12−4で示す。
第1図は、簡易型ネットワークの例を示す。ここで、各
信号路は双方向性のもので、即ち、各つ工−ブガイドに
おいて、一方向に伝搬する信号が存在すると共に、他方
向に伝搬する別の信号が存在することを意味する。信号
がジャンクションに到達すると、−成分が同一のウェー
ブガイドに沿って一部分、反射されて戻って来ると共に
、他の成分は、このジャンクションに接続された他のウ
ェーブガイド中に部分的に伝送される。各ジャンクショ
ンにおいて伝送または“散乱”された信号成分の相対強
度は、このジャンクションにおけるウェーブガイドの相
対的な特性インピーダングによって決定される。第1図
において、ウェーブガイド11はジャンクション12で
交差する。
第1図における、各ウェーブガイドのように無損失ウェ
ーブガイドは、特に、無損失の双方向信号ブランチとし
て規定される。最も簡単な場合には、ウェーブガイドネ
ットワーク10の各ブランチまたはウェーブガイド11
は単に、双方向ディレィラインである。ブランチの交差
ポイント (即ち、ノードまたはジャンクション)にお
いて、ウェーブガイド内の演算のみが行われる。一般に
、無損失ウェーブガイドブランチには、カスケード接続
されたオールバス(全通過)フィルタのチェーンが包含
されている。実際的なりバブレーク(残g装置)や他の
設計のために、1より少ない係数の形態で損失が導入さ
れてしまうか、および/または、大きさが1以上(厳密
に)の周波数応答を有するローパスフィルタの形態で損
失が4人されていまう。
閉鎖型無損失ネットワークによって蓄積された全信号エ
ネルギが保存される。ある瞬時において、ネットワーク
中に蓄積された全エネルギが、他の瞬時におけるものと
同一の場合に、エネルギが保存される。いずれの瞬時に
おける全エネルギは、ネットワークウェーブガイド1+
iを介して瞬時的なパワー(電力)を加算することによ
って演算できろ。ネットワーク内の各信号サンプルは、
瞬時電力に寄与するものである。蓄積されたサンプルの
瞬時電力は、スケールファクタgを平方した振幅値に掛
けたものである。信号が“圧力”、“力”またはこれと
等価なものの単位であれは、g=1/Zとなる。ここで
Zはウェーブガイド媒質の特性インピーダンスである。
この代りに、13号サンプルが“流動性”変数の場合、
例えば体積−速度の場合には、g=Zとなる。いずれの
場合でも蓄積されたエネルギは、ディジタルネットワー
ク10内に蓄積されたすべてのサンプルの平方値の重み
付けされた合計値である。
Nポートネットワーク・・・電量2 第2図において、Nポートネットワーク14が図示され
ており、ここでは、N=3で、3木のウェーブガイド(
ポートと称される)によって、入力用の1ポート15お
よび出力用の2ポート16−1.16−2を有するネッ
トワークが存在する。
このような構成は例えば、シングルチャネルサウンドの
ステレオリバブレーション(ステレオ残音装置)を形成
するのに好都合である。しかし乍ら、第2図において、
実際には、3人力(15,16−1,16−2)および
3出力(15,16−1゜16−2)が存在しており、
これは、Nポートの場合に、ネットワークに接続された
各ウェーブガイドによって、入力および出力の両方を有
しており、これは、各ウェーブガイドが双方向性である
からである。いずれの瞬時において、出力を介して失っ
たエネルギが入力を介して供給された全エネルギに蓄積
された全エネルギを加えたものであれば、第2図のNポ
ートネットワークは無損失である。無損失のディジタル
フィルタは、人出力としてすべてのポートを利用するこ
とによって、無損失のNポートから得られる。このフィ
ルタは、通常のマルチ入力、マルチ出力オールパス(全
通過)フィルタである。
Nポートネットワーク14は、重畳作用が保持されるな
らば、リニア(直線性)なものである。
2つの入力信号の合計したものに応答して出力が、個々
の入力信号に応答して出力の合計したものに等しい場合
に、この重畳作用が保持される。ネットワークが得られ
たすべてのNポートがリニアであれば、このネットワー
クもリニアである。これらリニアネットワークは、エネ
ルギ蓄積用システムの大規模で且つ、良く知られたシス
テムに限定できる。
瀝朋」」aし悩1支回 特性インピーダンスZi  (特性アドミタンスr==
1/Z4)を有するN無損失ウェーブガイドの平列ジャ
ンクションがN=2で第3図に示さており、以下これを
考察する。
第3図において、到来する伝搬性圧力波(pre−ss
ure waves)をP、で表わすと、ここでi =
 1−N、導出される圧力波は以下の式(以下“Eq、
”またはEqs”と称す)(1)で与えられる。
Pτ=P、 −p、         Eq、 (1)
ここで、式(1)内のP、は以下のように与えられる最
終的なジャンクション圧力である。
N=2の場合、 PJ =a  I PI  +az  P2a  I−
(2rl)/(rl  + rz)az=2   a 
 1 に−α1−1によって反射係数を規定すると、式1より
: P、=PJ−P。
−(al   ])pl +a2p。
P、−KP、+ (1−K)Pz P2−.13.p+  + (az   1)PzPz
 −(Ki1)PI   KPz 従って、N=2に対して ■)□−Pz +K (PI   Pz )P2 =P
I 十K (PI −Pz )    Eqs、(3)
これは、■マルチプライヤラティスく格子)フィルタセ
クション(これの1遅延量を滅して)である。
一般に、N回交差には、N回の掛算ならびにN−1回の
加算が必要となり、これによってPJが得られると共に
、各導出波に対して1回の加算、N回の掛算および2N
−1の加算の合計が必要となる。
直列のフロー(流動性)ジャンクションは、並列圧力ジ
ャンクションに等価なものとなる。これら直列圧力ジャ
ンクションまたは並列フロージャンクションは、二重性
を利用することによって得られる。
カスケードウェーブガイドチェーン・・・7..4JE
基本的なウェーブガイドチェーン25が第4図に図示さ
れている。シンボルに、(t)を包囲している。各ジャ
ンクション26−1.26−2、・・・・・・26−M
によって、K、(tlによって特徴付けられた散乱性ジ
ャンクションが表わされる。第4図において、一般に、
ジャンクション26−1によって、マルチプライヤ(M
)8およびアダー(f)7が利用されて、ジャンクショ
ンが形成されている。第4図において、マルチプライヤ
8−1.8−2.8−3.8−4によって、係数(1+
K(11)、(−Ki(t)3、〔1−K、(t)〕お
よび(Ki(tl)でそれぞれ掛算している。第13図
の代用のジャンクションの実現26’−iには、1回の
みの掛算が必要となる。例えば、第4図のジャンクショ
ン26−2は第3図のジャンクション12に対応する。
同様に、第4図のディレィ27−1.27−2は、第3
図のブランチ15.16にそれぞれ対応する。Kell
y−Lochbaumジャンクション26−+iおよび
1回掛算ジャンクション26’−4(第13図参照)ま
たは他の無損失ジャンクションをジャンクション26用
に利用できる。特に、2回掛算ラティス(図示せず)お
よび標準化されたラダー(第11図)散乱ジャンクショ
ンを採用できる。ウェーブガイド25によって、頂部お
よび底部の信号路に沿って各散乱ジャンクション26間
にディレィ (遅延)27を採用する。これは、従来の
ラダーラティスフィルタとは異なるものである。第4図
のジャンクション26−1は、4つのマルチプライヤ(
掛算器)および2つのアダー(加算器)を用いるのに対
して、第13図のジャンクション26’−iは1つのマ
ルチ・ブライおよび3つのアダーを用いる。
ウェーブガイドの゛ノド・・・ 4〜I4ヌジャンクシ
ョン26を他の形態に減縮させるには、単に、頂部レー
ルから底部レールに沿ってディレィ27を押し付ける問
題である。従って、各底部レールディレィは、T秒Z−
Tの代りに2T秒(Z−”)  となる。このようなオ
ペレーションは可能なものである。即ち、第4図におい
て、無限大(またはゼロ)の特性インピーダンス6によ
って、右側で終端できるからである。時間を変化させる
場合に、ディレィをマルチプライヤを介して押し付ける
ことによって、マルチプライヤ係数の時間進行が変化さ
れる。
例えば、第4図に示した各ディレィエレメント27を半
分に分割すると、2秒の遅延量となる。
次に、いずれのウェーブガイドを第5図に示したような
セクションから構成することができる。
一連の変換によって、2個の入力信号ディレィがジャン
クションを介して2個の出力ディレィに押圧される。同
様な動きのシーケンスによって2個の出力ディレィが2
個の人力ブランチへ押圧される。この結果、第5図に示
した形態のいずれのウェーブガイドセクションを、第6
図または7図に示した形態のセクションによって置換で
きる。
第6図および7図の構成を交互に選択することによって
、第8図の構成が得られる。この構成には、以下のよう
な利点が存在している。
(1)従来のラティス/ラダー構成と同様に、ディレィ
を長さ2Tにすることができる。
(2)無限大の特性インピーダンスによってP一端させ
る必要がないので、任意のトポロギ−(例えばマルチポ
ートブランチ、交差およびルーピング)のネットワーク
に拡張できる。
(3)従来の構成のように、上側レールに沿って遅延の
無い、長い信号路が存在しない。これにより、パイプラ
インセグメントが僅か2つのセクションの長さとなる。
“ハーフレートウェーブガイドフィルタ”と称されるこ
の構成が、多くの応用のための他のディジタルフィルタ
より全体として良好な特性を有するようになる。上述の
利点(2)によって特に、物理的なシステムを設計する
のに利用価値が生しる。
最後に、第6図のセクションを連続的に置換すると共に
、遅延の変換の再適用によって、従来のラダーまたはラ
ティスフィルタ構成となる。全体的な反射による右側で
の終端(第4図の6に示す)が必要となり、この構成が
得られる。この結果、従来のラティスフィルタを物理的
に意味のある方法で右側に延在できない。また、ウェー
ブガイドセクションの簡単なシリーズ(非輪状トリー)
より更に複雑なネソトワークトボロキーを確立すること
は、すくに実現できるものでない。その理由は、トップ
レールに沿った無遅延性の信号路が存在するからである
。例えば、従来の構成の出力を入力に戻すことができな
いからである。
エネルギーおよびパワー 瞬間圧力Pおよびフロー(流れ)Uを含むウェーブガイ
ド中の瞬間パワー(電力)は、以下のように、圧力とフ
ローとの積によって規定される。
ここで、 P”=P″ U”  =Z  (Ll”)2−r”  
(P”)2旦−=P−U−=−Z  (U−)2=−r
  (P−)2Eqs、(5)右側および左側へ向う電
力をそれぞれ規定する。
Nウェイ ウェーブガイドジャンクションに対して、キ
ルヒホッフのノード方程式を利用して、以下の式が得ら
れる。
従って、Nウェイジャンクションは無[長大であり、正
味電力、アクティブまたはリアクティブな電力がジャン
クションに流込んだり、流出したりしない。
量]」じ九果 理想的なウェーブガイドジャンクシシンは無損失であり
、有限のディジタルワード長の効果によって、正確に無
損失のネットワークが実現出来ない。固定されたポイン
トの演算においては、2つの数の積は、一般に、被乗数
のいずれかに比べて多くのビットが正確な表現のために
必要となる。
積のまわりにフィードバンクループが存在していると、
循環している信号を正確に表現するために必要なビット
数は限界な(増大する。従って、回帰ルールを有限精度
実現のために導入する必要がある。リミットサイクルお
よびオーバーフローオツシレーションが存在しないこと
が確証されることは、すべての有限なワード長効果によ
って各ジャンクションにおいて電力の吸収も、電力の発
生も起らないことが確認される。出力ウェーブの大きさ
を截頭する場合に、リミットサイクルおよびオーハーフ
ローオツシレーションを抑制できる。
このような大きさを截頭することによって、量子化効果
を抑制するのに必要な損失より大きな(長大が発生して
しまう。更に、明確な予測が可能となる。特に、ジャン
クションにおける各掛算の低次元の半分を節約すると共
に累積することによって、エネルギを正確に保存でき、
これは有限な正確な演算の代りに可能となる。
11間・にウェーブガイドにおける言4雪特性インピー
ダンスの時間変化によって伝搬する圧力波P)を変化さ
せない論理が適用されている。この場合、伝搬している
圧力波によって表わされた電力を、それが伝搬されるに
従って、特性インピーダンスを変化させることによって
変調する。実際の電力は特性インピーダンスの逆比例す
る。即ち、 Z、(tl この電力変調によって、Lyapunov理論に問題を
提起しなく、この理論によってリミットサイクルおよび
オーバーフローオソシレーションの不存在を証明する。
この理由は、有限精密および無限精密フィルタの両方で
等しく起るからである。しかし乍ら、ある応用によれば
、この電力変調を補償したいので、ウェーブガイドの特
性インピーダンスにおける変化によって、この中を伝搬
する信号の電力に影響を与えない。
ithのウェーブガイドの任意点を、時間t、左側の境
界から測定した距離x=c tに関して考察すると(第
9図に示すように)、右側へ向う圧力はPi(x+t)
で、左側へ向う圧力はP、(x、t)である。スケーリ
ングが存在しない場合に、ウェーブガイドセクションは
、圧力ディレィラインとして振舞う(伝搬媒質特性の我
々の定義によれば)と共に、Pi (x、t) =pi
 (0,t−r)およびp= (x、t) = P−i
 (0,t−r ) = p−i (cT、t−T+ 
r)が得られる。
また、左右へ向う信号電力成分は、それぞれ[PI (
x、t) ] 2/ Zt (tl  および[Pi 
(x、t) ] ” / Zt (tl  となる。
以下に、3つの方法を説明して、時間変動ブランチイン
ピーダンスに対する信号電力を不変にする方法が理解で
きる。
正大 ヒされたウェーブガイド 信号電力を固定させるために、特性インピーダンスが変
化するように、伝搬しているウェーブをスケール(寸法
)決めするものとする。いずれのレベルも基準値として
選択出来るが、各ウェーブの電力を、セクションに入力
した時に有するレベルを基準値とすることが自然な決め
方である。この場合、適当なスケーリングが以下のよう
になることがすぐに確めかられる。
Pi (x、t) = [(Z、 (tl) / (Z
i(t−γ))]2Pi(0,tr)、 x =cT 
    Eqs、(8)P ′1 (x、t)  = 
 [(Zt  (tl)  /  (Zt  (t−T
+  r)  コ 2P: (cT、t−T+7)、 実際上、実際に信号がジャンクションに到達するまで、
このスケーリングを実行する必要がない。
従って、以下のように実施した。
Pi (cT、 t ) = q 6 (t)Pi (
0,t−T)   Eqs、(9)P ; (0,t)
 =(It (tlPTh (cT、t  T)ここで
、 q、(o= [(Zr ttl) /’ (Zt (t
−T) )潰このような正規化(標準化)を第10図に
示す。
第10図において、マツチプライヤ8の各々によって、
信号を、式(9)によって与えられるようにg、(1)
で掛算する。すでに使用した単表現によれば、式(9)
は以下のようになる。
Pi (t−T) =qt (t)Pi (t−T) 
   Eqs、(10)Pm (t)= q r (t
)P; ft)このような正規化処理方法には、時間変
化するウェーブガイド(同様にジャンクション)によっ
て信号電力が保存される特性が存在する。散乱用ジャン
クションが1マルチプライヤ構成で実現される場合に、
セクション当り、マルチプライヤの数が電力が正規化さ
れる時に3個に増加する。また非正規化される場合のよ
うに、3回の加算が存在する。成る状況の下で(例えば
、2段構成のように)、数ポイントで正規化することが
受入れられる。正規化掛算を散乱ジャンクションを介し
てブツシュできると共に、他の正規化用の掛算と組合せ
ることもできる。同様な方法で、ディレィがジャンクシ
ョンを介して押付けられ、これによって標準のラダー/
ラティス形態が得られる。物理的なモデル応用において
は、この正規化を、内部出力“タップを設けずにセクシ
ョンの長いカスケードの対向端部に限定できる。
有限精密演算と共に、正規化されたウェーブガイドの通
過性を確保するために、gH(tlによる掛算を行なっ
た後で大きさの截頭作業を行なえば十分である。この代
りに、拡張された精度が散乱ジャンクション内で利用で
きる。
未 されたウェーブ もう1つの正規化アプローチは、ウェーブガイド中をr
ms −正規化されたウェーブを伝搬させることである
。この場合、各ディレィラインには、Eqs、 01) が包含されている。
次に、特性インピーダンスに関して、P−の代〜 。
りにP−を変数として考察する。これによって、となる
散乱式は以下のようになる: [Z+ (t) 12Pt (o、t)  −五  − L  Z+−+   (t)  コ 2    PI−
+   (cT、t)=PI  (o、t)  = Eqs、Q:O P i−+(cT、 t)  = しかし、 であり、これは、 [1+に; (t)][Zi−+(t)) / (Z、
(t))] T=Eq、α目 となる。
正規化されたウェーブに対する最終散乱式は以下のよう
になる。
Eqs、αω ここで、 氾 (t)  A  k五 (E) Eqs、 071 土 Ci (t) A [1−kt (t) ] 2を、ジ
ャンクションを特徴付ける単一角度θ+ (t)  =
sin −’ [J(む)]のサインおよびコサインと
して見ることができる。第11図は、Kell−Loc
hbaumジャンクションを正規化されたウェーブに応
用した時のジャンクションを表わす。
第11図において、マルチプライヤ8−1〜8−第11
図において、k、 (t)を係数化できず、1回掛算の
構成が得られるようになる。第11図の4回掛算の構成
を正規化されたラダーフィルタ(NLP)で使用する。
ディレィラインの出力を正規化することによって、NL
Pに関して1回掛算を節約でき、これによっ正規化され
たウェーブを伝搬するようになる。
しかし乍ら、別の考察も可能である。正規化されたウェ
ーブの場合、二重化は容易である。即ち、it″′セク
ションにおいて、圧力から速度へ、またはこの逆への伝
搬変数を変化させるには、信号の正規化を必要としない
と共に、正方向および逆方向の反射係数が不変となる。
道通路に対しては、信号の反転のみが必要となる。また
、正規化されたウェーブの場合に、rms信号レヘしが
圧力または速度を使用するか否かによって同一となる。
“電力のバランス”の観点から考えて、これら信号のr
ms レベルによってこれら信号のすべてを正規化する
ことは不利益なものとなる。ディレィライン出力を正規
化する場合に、ダイナミックレンジを、圧力および速度
を伝搬の変数として小さく選択することによって最小化
できる。
部上r′壬ム刑ウェーブガイド 時間変化型ウェーブガイドフィルタの正規化のための別
のアプローチは、恐らく最も好都合なものである。現在
まで、最も安価な正規化技術は、正規化されたウェーブ
ガイド構成であり、セクション当り僅か3個のマルチプ
ライヤが必要であり、正規化ウェーブの場合では4個で
あった。しかし乍ら、この正規化されたウェーブガイド
の場合には、セクションiの特性インピーダンスを変化
することによって、隣接した散乱ジャンクションの両者
における反射係数が変化してしまう。単一ジャンクショ
ンを、すべての下方向の特性インピーダンスを同一比率
で変化させることによってアイソレーションで変調でき
ることは勿論である。しかし、フィルタリングネ・トワ
ークがウーーブガ [イドセクションのカスケードチェ
ーン、即ち、非存、ッ’)   (acycli。tr
ee) T:fLい場合、ユ、よ、。 [のことは何ら
助けにはならない。変成器力・ノブリングを利用するこ
とによって、特性インピーダンスにおいて更に便利な局
部変化が得られる。変圧器によって、それぞれ異なった
特性インピーダンスの2つのウェーブガイドセクション
を、信号電力が保存されると共に、散乱が起らないよう
に合せることができる。変圧器結合型ウェーブガイドを
利用することによって、形成されたフィルタ構造は、前
述した正規化されたウェーブジャンクションを利用した
場合のフィルタ構造のものと等価なものであるが、4回
の掛算の内の1回を加算と相殺できる。
オームの法則および電力方程式からインピーダンスの不
連続性をブリッジでき、これは以下の関係式を利用して
、電力変動なしで、且つ散乱を生じさせずに行える。
p: ] ”/ [z、 (t) ] = [Pニー+
 ] ”/ [Zi−+(t)IEqs、Q8) p; ] ”/ [Z= (t) ] = [Pニー+
 ] ”/ [Z、−+(t)]従って、変圧器用のジ
ャンクション方程式は以下のように選択できる。
P、= g r (t)h−+ Eqs、(19) PI−+=g、(t)p、 ここで、弐〇旬より、以下の式が得られる。
上 g・(t) A [(Z”(t))/Z・−・(t))
 ] ”  上=  [(1+(k=  (t))/(
1−に;  D)  コ 2Eq、 (2m 負の平方根を選択するとジャイレータに相当する。この
ジャイレータはデユアライザ(dual 1zer)と
カスケード接続された変圧器に等価なものである。デユ
アライザはオームの法則を直接実行したもので(スケー
ルファクタ以内で)、ここで正方向通路は変化せず、逆
方向通路は打ち消される。
このデユアライザの1側上に、圧縮(圧力)波が存在し
、他側上には速度波が存在する。オームの法則は、変圧
器とカスケード接続されたジャイレータであり、これの
スケールファクタは特性アドミッタンスに等しくなる。
変圧器結合型ジャンクションを第12図に示す。
第12図において、マルチプライヤ8−1と8−2によ
って、gL(t)と1/gt (t)により掛算を行な
う。ここで、gi(t)は[zi (t)/zt−+(
t)] ””と等価になる。任意のネットワークトポロ
キーであったとしても、シングルジャンクションを、変
圧器をジャンクションのすぐ左(または右)側に挿入す
ることによって変調できる。概念的において、特性イン
ピーダンスは、ウェーブガイドセクションのディレィラ
イン部分に亘って変化するものでない。この代りに、こ
のインピーダンスは、ジャンクションに会う少し前また
は後の新たな時間変化値に変化するようになる。速度が
ウェーブ変数の場合には、第12図の変数g;(t)お
よびg、−1は変換(または逆転)される。
そこで、正規化されたウェーブガイドの場合のように、
第12図に示した、2つの余分なマルチプライヤ8−1
.8−2によって、非正規化された(1回の掛算)ケー
スに関して、セクション当り2回の余分な掛算が行われ
る。
この結果、時間変化(変動)型ディジタルフィルタが実
現され、このフィルタによって蓄積された信号エネルギ
が変調されない。更にまた、変圧器よって、散乱ジャン
クションを独立して変化させることができ、これには、
時間変化型インピーダンス比をウェーブガイドネットワ
ーク全体に伝達させる必要がなくなる。
第13図において、1回掛算ジャンクション26’−i
には、3つのアダー(加算器)7−1.7−1.7−3
が包含されており、ここでアダー7−3は、第2のレー
ル信号PI (t)を、第2レール信号[P;−+(t
−T)]  [gt(t)コから減算する機能を有する
。また、このジャンクション26’−4は、マルチプラ
イヤ8が含まれており、これによってアダー7−3の出
力を、ki(t)で掛算する。第13図は第12図のジ
ャンクションを、マルチプライヤ8−1.8−2の形態
で利用し、これらマルチプライヤによって、第1、第2
レール信号をgi(t)および1/g+ (t)で掛算
する。ここで、gt(t) は[(1−ki(t)コ/
[(1+J(t) ] ’/”に等しい。
ここで、注目すべき点は、第13図の変圧器結合型のウ
ェーブガイドとウェーブ正規化ウェーブガイド(第11
図に示す)とは等価なものであることである。1つの簡
単な証明としては、変圧器およびKelly−Loch
baumジャンクションと共にスタートし、このジャン
クション内で変圧器スケールファクタを移動し、項を合
成し、そして第11図に到着することである。このよう
な等優性の実際上の重要性は、正規化されたラダーフィ
ルタ(NLP)を、4回の掛算(乗算)および2回の加
算の代りに、僅か3回の掛算と3回の加算で実現できる
ことである。
リミットサイクルおよびオーバーフローオソシレーショ
ンを、ウェーブガイド構成中で容易に除去でき、これに
よって、正規化された伝送ラインセクションのサンプル
された相互接続部を正確にシュミレートできる。更にま
た、このウェーブガイドを以下の方法によって、周知の
ラダー/ラティスフィルタ構造に変換できる。即ち、デ
ィレィを、反射的に終端させたウェーブガイドネットワ
ークのカスケードの特殊例において、底部レールのまわ
りに押付けることにより変換できる。従って、信号およ
びフィルタ係数における特別なラウンドオフエラーおよ
びタイムスキーとは別個に、ウェーブガイド中で演算し
たサンプルおよび他のラダー/ラティスフィルタ中で演
算したサンプルが一致する(ジャンクション間で)。
ウェーブガイド構成によって、時間変動メディア内に物
理的なウェーブ現象の正確な実施が行われる。このよう
な特性シュミレーションの目的のために有効なものであ
る。本発明によれば、時間変動係数の流れを遅延または
進行させて、標準的なラティス/ラダー構成で駆使する
ことによって、物理的に正しい時間変化型ウェーブガイ
ド(または音響チューブ)を得ることが可能となる。ま
た、シュミレートされた圧力または速度を出力するため
に必要であり、伝搬するウェーブ用の必要な時間補正が
実現される。
ノンリニアジャンクション付きウェーブガイドネットワ
ーク (″ 14゛) 第14図において、複数のウェーブガイド53をノンリ
ニア(非直線性)ジャンクション52で相互接続する。
第14図の特定の実施例では、このジャンクション52
には3つのポートが設けられており、これの1つがウェ
ーブガイドネットワーク53−1.53−2.53−3
の各々用のものである。しかし、ジャンクション52を
Nポートジャンクションとすることもでき、これらによ
って、N個のウェーブガイド、またはウェーブガイドネ
ットワーク53を相互接続する。コントロール変数レジ
スタ51によってジャンクション52への人力として1
以上のコントロール変数を与える。第14図において、
単一のウェーブガイドのみが利用されると、このウェー
ブガイドは特殊なケースとなり、第14図のシングルポ
ートの実施例となる。第14図のシングルポートの例は
クラリネットやサキソフオンのようなリード楽器に関連
して後述する。第14図のマルチポートの実施例につい
ては、バイオリン等の弦楽器に関連して説明する。第1
4図のマルチポート変形例は、リハブレーク(反響装置
)に関連して後述する。詳述していない他の多くの楽器
を、本発明によれば、シュミレートすることが可能とな
る。例えば、フルート、オルガン、レコーダ、バスーン
、オーボエ、すべての金管楽器および打楽器を、シング
ルまたはマルチポート、リニアまたはノンリニアジャン
クションを1個またはそれ以上のウェーブガイドまたは
ウェーブガイドネットワークと組合せてシュミレートで
きる。
ノンリニア終端用ジャンクション付きウェーブガイド(
15ズ) 第15図には、て、ノンリニアジャンクション52によ
ってドライブされるウェーブガイド53のブロックダイ
ヤグラムが示されている。ノンリニアジャンクション5
2によって第1レール54上の入力をウェーブガイド5
3に与えると共に、ライン55上の第2レールからウェ
ーブガイド出力を受信する。コントロール変数ユニット
51によってコントロール変数がノンリニアジャンクシ
ョンに与えられる。第15図の構成をリード楽器をシュ
ミレートするための楽器として使用でき、この場合には
、コントロール変数ユニット51によって、口による圧
力をシュミレートする。即ち、圧力低下が舌(リード)
に生じる。ノンリニアジャンクション52によって舌を
シュミレートし、ウェーブガイドによってリード楽器の
孔をシュミレートする。
ノンリニアジャンクション・・・・・・ 16゛′第1
6図は、リードをシュミレートする第15図の楽器と組
合せて利用できるノンリニアジャンクションの更に詳細
な図である。ライン56上のコントロールレジスタ入力
は、例えば口による圧力等のコントロールレジスタ入力
は、例えば口による圧力等のコントロール変数である。
このコントロール変数によって1人力(ネガティブ)を
減算器57用に形成し、この減算器57によって、ライ
ン55上のウェーブガイド第2レールのMSB(最上位
ビット)から直接のもう1つの入力(ネガティブ)を受
信する。減算器56によってライン55上のウェーブガ
イド出力およびライン56上のコントロール変数を減算
することによって、ライン69上の9ビツトアドレスを
係数ストア70および特にアドレスレジスタ58に供給
する。
レジスタ58中のアドレスによって、ライン68上のア
ドレスをテーブル59およびマルチプライヤ62に供給
する。テーブル59をアドレスレジスタ58からのアド
レスXによってアドレス付けして、データg(×)をデ
ータレジスタ61中に供給する。データレジスタ61中
の内容g (x)を、マルチプライヤ62中のアドレス
レジスタ58がらのアドレスXによって掛算することに
よって、マルチプライヤレジスタ63中に出力Xg(x
)を供給し、これはf(×)に等価なものとなる。マル
チプライヤレジスタ63からの出力をアダー64内でコ
ントロール変数に対して加算して、ライン54上の第1
レール人力を第15図のウェーブガイド53に供給する
第16図において、一実施例のテーブル59によって5
12バイトのデータを記憶すると共に、8ビツト出力を
データレジスタ61に供給する。
マルチプライヤ62によって、16ビツト出力をレジス
タ63に供給する。レジスタ63中の上位の8ビツトを
飽和用アダー64内で、変数レジスタ51からの8ビ・
ノドに付加して、ライン5+iをかに16ビツト出力を
供給する。同様に、16ビソトライン55から上位の8
ビツトを減算器57で減算する。
第16図のテーブル59の内容は圧縮データを表わす。
係数f (x)が圧縮されたテーブルから要求されると
、少数の値g (x)のみがテーブル59に記憶される
。テーブル59中に記憶された値はf (x)八であり
、これはg (X)に等しい。Xが16ビツトの二進数
であると共に、Xの各値がf(×)用のデータの8バイ
ト分を表わす場合には、テーブル59は、サイズで51
2バイトに実質的に減少され、これは、Xの上位の9ビ
ツトによってアドレスされた場合である。次に、この出
力をマルチプライヤ62内で掛算によって完全な16ビ
ツトに拡張する。
更に、圧縮は、テーブル59中の値を補間することによ
って可能となる。多くのテーブル補間法は既知である。
例えば、直線補間を利用できる。
また、補間を利用することによって、f (x)値のテ
ーブルを直接的に圧縮することもでき、これによって、
掛算を節約できる一方、相対誤差の所定レベルに対して
、所望のテーブルサイズを増大できる。
他の例としては、ダブルルックアップ、アドレス正規化
、平方根−べきファクトリゼーション、アドレス値量子
化、ヒストグラムへのアドレスマツピング等が包含され
ている。また、他の圧縮技術を採用できる。
第17図には、ウェーブガイド53の更に詳細な図が示
されている。このウェーブガイド53には、ライン54
上の入力を受信する第1レールが包含されており、更に
、ディレィ65も設けられている。ターミネータ67に
よってこのディレィ65を第2レールディレィ66に接
続し、次に、これによって第2レール出力がライン55
に与えられる。
第16図、第17図の信号プロセッサによってリード楽
器をシュミレートする実施例では、一般にターミネータ
67は単極ローパスフィルタである。
クラリネットのトーンホールをシュミレートするために
、3ポート散乱ジャンクションをつj−−ブガイドに導
入する。一般に、3つまたは4つ隣接した第1の開放ト
ーンホールは、孔の終端と関係する。
第17図において、このターミネータ67には、マルチ
プライヤ74、反転用ローパスフィルタ72およびDC
阻止用回路73が設けられている。
このマルチプライヤ74によって、ディレィ65からの
信号を、損失係数g+で掛算し、glはクラリネットに
対して、−船釣に1−2−’=0.19375である。
マルチプライヤ7.4からの出力はy + (n)で指
定され、ここで、nはサンプリングされた時間インデッ
クスである。ローパスフィルタ72からの出力をyz(
n)に指定し、DC阻止用ユニットからの出力を73(
n)に指定する。
クラリネットに対して、このローパスフィルタ72は、
以下のような伝達関数H,□(z)を有するようになる
HI3(2) =  (1−g)/(1−gz−’)従
って、ローパスフィルタ72から出力された信号yz(
n)は次のように与えられる。
y z(n) = (g−1)y+ (n)+gyz(
n−1)上述の方程式において、gは係数で、これは、
−aに12−1′に等価なものとして決定され、ここで
kはいずれの選択値とすることができる。例えば、kが
3の場合に、gは0.875となり、0.9に等しいg
は代表値である。また、他の例として、1−2−3+ 
2−5=0.90625となる。
第17図において、I)C阻止用回路は73の伝達関数
11□、J(z)が以下に与えられる。
Ifz:+(z)= (1−z−’)/(1−rz−’
)このような伝達関数で、出力信号yz(n)は以下与
えれる。
y :+(n)=  y z(n)    y z(n
    1 )+ry:+(n    1  )シュミ
レーションにおいて、rの値はゼロにセットされている
。実際の楽器では、DC(直流)ドリフトによって不所
望な数値的なオーバーフローが発生するが、これはDC
阻止ユニット73によって阻止できる。更にまた、第1
6図の圧縮されたテーブル70を駆使することによって
、発生された誤差(エラー)項は相対的なもので、従っ
て、好適にDCセンター化する。DC(直流)ドリフト
が生じると、不所望なエラー成分を強調する効果がある
。相対信号エラーは、信号エラーの信号振幅に対する比
が一定である傾向を意味する。
従って、小信号値は小さなエラーを有するようになり、
これらエラーは所定の動作を大幅に妨害するものではな
い。
第17図において、クラリネットに対して、一般にディ
レィ65.66を以下の方法で選択する。
所望のピッチ周期を2にし、この周期はローパスフィル
タ72のディレィ (遅延)より少なく、DC阻止ユニ
ット73の遅延より少なく、第16図のノンリニアジャ
ンクション52での遅延より少ないものである。
サキソフオンが第16図、17図のデバイスでシュミレ
ートすべきリード楽器の場合には、多数の変更がなされ
る。第16図のノンリニアジャンクションはクラリネッ
トのように同一にしてお(。
しかし乍ら、第15図のウェーブガイドネットワーク5
3は一連のカスケード接続された、例えば第4図のタイ
プのウェーブガイドセクションとなる。ウェーブガイド
セクションの各々は、サキソフオンの孔の部分を表わす
。サキソフオンの孔は、直線的に増大する直径を有する
ので、各セクションによって、この孔9円筒セクション
をシュミレートし、これらセクションによって直線的に
直径が増大するように表わされる。
サキソフオンおよび他の楽器では、非直線性孔のシュミ
レーションが有効である。この非直線によって、過剰な
吸収および圧力依存位相速度となる。本発明によるこの
ような非直線性シュミレーションを実現するために、第
8図の構成のディレィを変更するための一方法がある。
第8図において、ディレィz−ZTの各々には、2単位
のディレィが含まれている。非直線性を導入するために
、これら2単位の一方を、オールバスフィルタで置換す
るので、ディレィDはz−27から以下のように変更さ
れる。
D=[z−”コ  [(h +  z  −”)/(1
+hz−”)コこのようなディレィを有して、出力信号
yz(n)が、入力信号y+ (n)について以下のよ
うに得られる。
yz (n)  −h”)’+ (n−1)+y+ (
n−2)−h”yz (n−1)上式において、非直線
性を導入するために、項りをウェーブガイド中の瞬間圧
力の関数として演算する。これは、第1、第2レール中
の伝搬波成分の合計である。例えば、ディレィy+”(
n)への第2レール信号入力を第2レール信号y+−(
n)へ加算し、次に、テーブルルックアップまたは他の
方法で利用して、hを表わすある関数を、以下のように
発生させる。
h = f [y+(n)+y:(n)コhの関数とし
ての1次のオールパスのディレィを、サンプリングレー
トに対して低周波において、(1−h)/(1+h)で
近似できる。一般に、hは、小さな正(ε)く安定度マ
ージン)に対して1−εと0との間に存在する。
前述した原理を利用して、ノンリニアウェーブガイド媒
質(クラリネットの孔中の空気)のシュミレーションが
達成される。クラリネット等の楽器に対して、本発明の
ウェーブガイドによってモデル化された孔には、演奏さ
れるべきトーンのピッチを変化させるために閉鎖したり
、開放されるトーンホール(孔)がある。本発明のウェ
ーブガイドを利用して、このようなトーンホールと等価
なものを得るために、3ポートジャンクションがカスケ
ード接続されたウェーブガイドセクション間に挿入でき
る。一方のポートを一方のウェーブガイドセクションに
接続し、他方のポートを他方のセクションに接続し、第
3のポートを接続しないと、この結果、孔として機能す
る。第3ポートへの信号をPJとして表わし、この信号
はゼロとなる。第3ポートから、放射された信号、即ち
、放射圧力は、P、で表示する。トーンホールシュミレ
ータ用の3ポート構造は、ウェーブガイド53−3を有
しなく、且つ第14図のジャンクション52によって表
示したようなコントロール変数51人力を有しない第1
4図の構造と実質的に同一となる。ジャンクション52
を第4図のジャンクション26−1のようなジャンクシ
ョンの1つと置換する。このような構造を有すると、ジ
ャンクション圧力PJは以下のように与えられる。
ここで、 cx=  =2 r=  /  (1’l+r’Z+I
’3)「、=iLhのウェーブガイドの特性アドミッタ
ンス Pt  ”  PJ    P= PL −PJ −PJ =PJ  ()−ンホール出力
)である。
この結果、 次に、PΔ=P、−P+iによって、1回掛算トーンホ
ールシュミレーションが次に求まる。
従って、 α1=αz=2F/(2r”+βr’)=2/(2+β
)Aαα3−2β/(2+β)=βα ここでシングルパラメーターが存在する。
そこで、トーンホールシュミレーションが以下のように
得られる。
p、+ =α(PI+PZ  )  (開放の場合)P
I  =  PJ  PZ=αP2+ (α−1)  
p、=p2(閉鎖の場合) (閉鎖の場合) 要約 「3=βF P、=α(PI+P2) PL=PJPI P2=PJPZ a=ボア半径 b=ホール半径 α= (2a”)/(2a” +b” )−ホール開放
α−1−ホール閉鎖 P、は、(1/R)の振幅減衰で、開放ホールから球体
状に放射される。
リードシュミレーション 第23図には、リード楽器用の第16図のテーブルに一
般的に記憶されているデータを表わすグラフが示されて
いる。ライン54上の出力信号R−(n)は次式となる
R−(n)  =k”PΔ/2 + PII(n)/2
ライン56上のコントロール変数人力がP、(n)/2
およびテーブル59へのライン68上の人力は、(PΔ
)/2−(R”(n) −P、(n)/2)となる。こ
こで、R”(n)は、第16図のライン55の信号サン
プルである。
テーブル59は、グラフで表示された第23図内の値で
ロードされる。第23図内のカーブ92は最大値を有す
ると共に、次に、ゼロの最小値まで低下する。このグラ
フの最大値は、(PΔ、 m1n)/2はリードの閉鎖
に相当する。(PΔ、c)/2から(PΔ、may)/
2まで、カーブ92は徐々にゼロに低下する。このカー
ブ92用の方程式は以下に与えられる。
ここでl=1.2.3・・・・・・である。
テーブル59からの出力は、第23図で与えられるよう
な変数にである。即ち、 k=k[(PΔ)/2]   である。
−lのシュミレーション 第24図のグラフは、第18図の信号テーブル70(第
16図参照)の係数テーブル59に記憶されたデータを
表わすものである。ライン54上の出力信号V;、+お
よびライン49上の出力信号VS+rは以下のようにな
る。
ライン56上のコントロール変数人力は、弓速度Vbで
、テーブル59へのライン68上の入力は、 となる。ここでvI+ は、ライン55上の信号サンプ
ルで、V:、、は第18図のライン50上の信号サンプ
ルである。
このテーブル59を、第24図のグラフ上の値でロード
する。第24図のカーブ93は、最大値を有し、次にゼ
ロの最少値へ低下して、左右対称となる。
このグラフの最大値は、−VΔ、Cと+VΔ、Cとカー
ブ93はゼロに徐々に減少する。カーブ93用のカーブ
は以下のように得られる。
カーブ=〔(■Δ、□X−VΔ)/ ここで、A=1.2,3.・・・となる。
テーブル59からの出力は、第24図で与えられるよう
な反射係数にである。即ち、 k=k((VΔ)〕  である。
圧縮されたテーブルバリエーション g (X)=f (x)/xを含む第16図の圧縮され
たテーブル59は、量子化エラーが相関、するものであ
ることが好ましい。しかし他のものも可能である。第1
6図の全体のテーブルコンプレッサを、簡単なテーブル
で置換できる。このような実施例では、ラウンドオフエ
ラーがリニア(直線的)であり、決して相関的なもので
はない。リニアエラーに対しては、エラ一対信号比は一
定ではない傾向にある。従って、小信号振幅に対して、
このエラーは重大なものとなり、これによって、所定の
オペレーションに妨害を与えてしまう。第16図のテー
ブルコンプレッサの実施例または、前述した簡単なテー
ブルの場合において、これらテーブルでは、リニア、ラ
グランシュ、クアドラティク補間法のような圧縮技術を
満足な結果と共に採用できる。例えば、リニア補間法で
は第23図のカーブ92を一連の直線セグメントで置換
でき、これによって、テーブル中に保持される必要のあ
るデータの量を減少できる。
また、テーブル59、アドレスレジスタ58、および第
16図のデータレジスタ61の各々には、プロセッサ8
5 (第22図)からの入力94.95.96が設けら
れている。
プロセッサ85からの入力によって、テーブル59から
のデータまたは、これのアクセスを制御する。
このテーブル内のデータを変更を行なえる。例えば、リ
ード合成用のアンプジュールコントロールである。同様
に、弓−弦合成用の調音コントロールも可能である。−
例によれば、アドレスレジスタ58には、上位のアドレ
スビット10.11が存在し、これらビットをライン9
5によりプロセッサから供給する。このような方法で、
上位ビットを利用して、テーブル59以内で種々のサブ
テーブルに効果的に切換えることができる。これらサブ
テーブル間のスイッチングはテーブル変更の一形態であ
り、これを用いて、アンプジュールおよび調音の変更を
実行できる。
複数個のウェーブガイド付きノンリニアジャンクション
・・・・・第18図 第18図は、ノンリニア(非直線性)ジャンクションの
他の実施例が図示されている。このジャンクションは第
1のウェーブガイド76と第2のウェーブガイド77と
の間に接続されている。ノンリニアジャンクション78
によってコントロール変数レジスタ51′からの入力を
受信すると共に、入力をライン54上のウェーブガイド
76に供給し、更に、ライン55上の出力を受信する。
また、ノンリニアジャンクション78によって、出力を
ライン49上のウェーブガイド77に供給し、ライン5
0上の入力を受信する。
第18図において、ノンリニアジャンクション78にア
ダー57を設け、これによって、ライン56上のコント
ロール変数レジスタ51′からのコントロール変数を一
方の入力として受信する。
減算器57への他方の入力は、ディファレンスレジスタ
79から得られ、このレジスタは、アダー80からの出
力を受信する。このアダー80によって、ウェーブガイ
ド76からのライン55の入力と、ウェーブガイド77
からのライン50の入力とを加算する。
ライン68上の減算器57からの出力をテーブルコンプ
レフサ70に入力する。第12図のテーブルコンプレッ
サ70は、第10図のテーブルコンプレッサ70と同様
なもので、ライン69上に出力を供給する。ライン69
上の出力を、一方の入力として、アダー81.82の各
々に接続する。
アダー81は、ウェーブガイド77からライン50の入
力を他方の入力とし受信して、ライン54上の入力を第
1ウェーブカード76に形成する。第27ダー82によ
ってライン69上のテーブルコンプレッサ信号を受信し
、これをライン55上の第1ウェーブカード76からの
入力に加算する。アダー82からの出力をライン49上
で、入力として第2ウェーブカード77に接続する。
第18図において、ウェーブガイド76には頂部レール
ディレィ65−1と底部レールディレィ66−1ならび
にターミネータ67−1が設けられている。
同様に、第2ウェーブカード77には、頂部レールディ
レィ65−2、底部レールディレィ66−2、ターミネ
ータ67−2が設けられている。
長弧が約1フイートで、複弦が約115フイートのバイ
オリンの場合には、第18図のウェーブガイドは、以下
の通りである。ターミネータ67−1は単にインバータ
であり、ディレィ66−1へ向かうディレィ65−1か
らの第1レール値のサインを変化させる。例えば、サイ
ンを変化させることは、ディジタル演算においては2の
補数演算である。ディレィ65−1.66−1の各々は
、50 K Hzのサンプル周波数における約50個の
サンプルの長さに等しい。一般に、ウェーブガイド77
内のターミネータ67−2は、50 K l(zのサン
プリングレートで10個のディレィである。
ターミネータ67−2を草種のロースフィルタとするこ
とができる。この代りに、このターミネータを経験的に
測定したブリッジ反射を有するフィルタとすることもで
き、これは、弦の1回りのトリップに対するすべての減
衰および発散源がカスケード接続されている。
リパブレーク・・・・第19図 第19図に示した無損失リバブレータの一例について説
明すると、これは、1個またはそれ以上の簡単なt置火
係数(一般に1−2−’形態のもの)がウェーブガイド
30内に存在して、残響崩壊時間を所望の値にセントし
ている。この残響崩壊が60dBの時間T60は任意で
ある。構成からの残響時間のこのような反結合によって
本発明によれば、−FIQに無損失である。
ネットワークのウェーブガイド30のいくつかを決定し
て、特定の初期反射を与え、他のガイドを選択して所望
のテクスチュアを後の残響に与える。この後の残響を最
良のものにするために、インパルスレスポンスの均一性
を最高にして、自然対数値のような減衰するホワイトノ
イズのようにする。
本発明のウェーブガイドネットワークによれば、すべて
の信号路を、他のすべての信号路の周りのフィードバッ
クブランチとして見ることができる。
このような連続性によって緻密な遅い残響が達成される
。更にまた、ネットワークのエネルギ保存特性が時間変
動の場合に維持でき、これによって、遅い残響における
不所望なパータンを破壊でき、残響の崩壊プロフィルを
変更することなくリハブレークを敏感に変化できる。最
後に、信号エネルギの保存によって、リミットサイクル
およびオーバーフローオツシレーションを完全に抑制で
きる。
第19図には、代表的なウェーブガイトリバブレータの
一例が図示されており、これには、ウェーブガイド30
−1、〜30−5によって形成された5個のウェーブガ
イド(ブランチ)が含まれている。これらウェーブガイ
ド30をジャンクション31.32に接続する。ウェー
ブガイド3〇−1〜30−5には、第1レール人力33
−1〜33−5が設けられ、第1レール出力35−1〜
35−5、第2のレール入力36−1〜36−5、第2
のレール出力34−1〜34−5がそれぞれ設けられて
いる。第2レール出力35−i(ここでiは1〜5の値
をとる)には、i=l〜5に対して出力信号αiP、が
含まれる。出力35−1の各々を加算ノード31に接続
する。加算ノード31は、αiP、の信号すべてを加算
して、ジャンクション圧力信号PIを形成するアダーで
ある。
PI信号を共通に第2レール入力36−1〜36−5に
接続する。ターミナル20のPI信号を一最に用いて、
第19図のりバブレーダからの出力を供給する。第19
図において、入力18をつ工−ブガイド30−5のよう
な少なくとも1つのウェーブガイドに接続する。
第19図において、ウェーブガイド30−1〜30−5
によって、i=l〜5用の第2レール出力34−+iを
供給する。出力34−1によって信号αiRiが得られ
、これによって、入力として、加算ノード32が接続さ
れる。このノード32によって信号αiRiのすべての
信号が加算されて、ターミナル19にノード信号RIが
得られる。一般に、第2出力はターミナル19から取出
す。また、このノード32からの信号RIを第1レール
人力33−1から33−5のすべてに共通に接続する。
リバブレータウェーブカード・・・・第20図、第21
図 第20図において、第19図のウェーブガイド30の詳
細を示す。一般に、第19図におけるウェーブガイド3
0の各々には、Rジャンクション37、無損失ウェーブ
ガイド38、損失39およびPジャンクション40が設
けられている。
第21図において、第20図の代表的なウェーブガイド
の詳細が示されている。Rジャンクション37には、減
算器4+iおよびマルチプライヤ42が設けられている
。減算器41によって、RI信号からR+iを減算する
ことによって、ライン43上にRI信号が得られる。マ
ルチプライヤ42によって、R4とゲインファクタα1
とが掛算されて、出力ターミナル34−1に信号αiR
4が得られる。
無損失ウェーブガイド38には、無損失ディレィ45と
無損失ディレィ46が設けられている。
このディレィ45は遅延iNだけ遅延させる。
Ri(t)に等しいライン43上のディレィへの入力信
号と共に、ライン47上の遅延した出力信号がRI(t
−N)に等しくなる。同様に、ディレィ46によって入
力信号P; (t)をNだけ遅延させて、Pi (t−
N)で規定される遅延信号をライン44上に発生させる
。これは、Ri(t)信号と等価である。
第21図において、一実施例の損失ユニット39にはマ
ルチプライヤ24が設けられている。
このマルチプライヤ24によって、ライン47上の信号
をεで掛算して、出力にεRI(t−N)に等しいP、
(t)信号を供給する。マルチプライヤ24の形態の損
失回路がライン47に挿入されているが、この代りにラ
イン43.44.47または48の1つまたはそれ以上
のライン内に設けることもできる。
第21図において、一般に、Pジャンクション40には
、減算器21とマルチプライヤ22が設けられている。
減算器21はP、信号を受信し、これをジャンクション
圧力信号P、信号から減算して、P、信号を発生する。
マルチプライヤ22号を得ている。
要約すると、第11−21図のりハブレークは、互いに
接続したウェーブガイド30−1〜3〇−5から構成さ
れており任意のネットワークが形成できる。これらウェ
ーブガイド30−1〜30−5を、“ブランチ”と称す
ることもでき、これら交差ポイント31.32を“ジャ
ンクション”または“ノード”と称する。
反射は、交差するウェーブガイドのアドミッタンスT、
の間のミスマツチングによって生じる。
このアドミッタンスは、特性インピーダンスZ1の逆数
である。これらウェーブガイドのアドミッタンスのすべ
てを等しくセットするには、ウェーブガイドディレィN
、が相違したものであれば可能となる。等しい特性アド
ミッタンスとは、信号がウェーブガイドのジャンクショ
ンに到来すると、この信号がすべて等しく分割されて出
射することを意味する。第19図のりバブレークの場合
には、等しいアドミッタンスによって、すべてiに対し
てαi=215となる。ブランチ手段のα1の数量に対
してZのべき数を選択することは、Zのべき数であり、
従って、シフトオペレーションによって、2進演算で実
行できる。
小さなアドミッタンスを有するウェーブガイドを大きな
アドミッタンスのガイドに接続すると、圧力ウェーブ(
圧縮ウェーブ)は記号が反転して部分的に反射される。
圧力ウェーブは、それのアドミッタンスが、ウェーブが
伝搬していた時の値より無限に大きい場合には、記号が
反転して完全に反射する。
また、圧力ウェーブは、それのアドミッタンスが、ウェ
ーブが伝搬していた時の値より無限に小さい場合には、
記号の反転なしで完全に反射する。
更に、圧力ウェーブは、それのアドミッタンスが、ウェ
ーブが伝搬していた時の値と同一の場合には、全く反射
しない、即ち、全て伝送される(インピーダンスマツチ
ングの場合)。
時間変動Jリバブレータ ウェーブガイドアドミッタンスの振幅変調効果は、アド
ミッタンスをそれの元の値から変化させることである。
ネットワークを無1員失のままにするために、到来する
散乱係数の合計値〔αi・・・式(2)〕を2にする必
要がある。Ti (t)によって、時間変動型ブランチ
アドミッタンスを表わすものとする。従って式(2)よ
り、以下が得られる。
複雑なウェーブガイドネットワークにおいて、αi(L
)を変化させる目的は、ウェーブガイドアドミツタンス
値Ti (t)のいくつかの値に対して以下の弐を求め
ることである。
Σα;(t)=2  and  αt(t)=2rt(
t) /i=1 最も簡単なケースは、第19図に示したような2ジャン
クションネツトワークの場合である。この場合、α8(
t)は2つのジャンクションで同一である。
2ジャンクションのケースにおける時間変動型リハブレ
ーション技術の一例とは、T+iを以下のように変化さ
せることである。
Cとして、この結果) 以上は、無損失のネットワークに対して必要となる。特
殊な場合は、T、+T、=Ciのペアである。また、別
の方法としては、各ジャンクションにおいて、1個の反
射無しポート(RFP)を設けることであり、このポー
トは、1つのウェーブガイドのアドミッタンス(このR
FPに接続された)が、このジャンクションに逢う他の
すべてのウェーブガイドのアドミッタンスの合計に等し
い場合に形成される。このような場合、RFPのウェー
ブガイドは、アドミッタンスlとなり、これは時間と共
に変化しない。これを特殊なウェーブガイドと称す。す
べてのウェーブガイドを正確に2つのジャンクションに
接続する必要があるので、特殊なウェーブガイドによっ
て、2つのジャンクションで同時にRFPが得られる(
この特殊なガイドは、次を束縛するために、あるジャン
クションでのセルフループとしては余り有益なものでな
い)。
アドミッタンスが1の特殊なウェーブガイドによって反
射無しポートが与えられ、残余のウェーブガイドのアド
ミッタンスの合計が1となる。反射無しポートに接続さ
れたウェーブガイドは時間変動するので、すべての時間
変動型アドミッタンスの合計が1となる。
RFPを利用した時間変動型リバブレーションの簡単な
方法は、時間変動型ウェーブガイドを2分するてことで
あり、この結果、アドミッタンスの合計がペアで1とな
る。このようなペアリング(分割)はハンディを負って
いる。その理由は、ペアは、相互に束縛するウェーブガ
イドの最も小さな数であるからである。2個以上のノー
ド(ジャンクション)があれば、時間変動型ジャンクシ
ョンの簡単な相補対は困難なものとなる。
楽器・・・・第22図 第22図には、代表的な楽器が表わされており、これは
信号プロセッサであり、本発明のウェーブガイドユニノ
l−を採用している。第22図において、特殊または汎
用のコンピュータからなるプロセ・7す85によって、
生成すべきサウンドを表わすディジタル信号、またはシ
ンセサイザ用のコントロール変数を発生する。一般に、
このプロセッサ85によって、メモリ86のようなRA
M用のアドレスを供給する。メモリ86をアドレス付け
すると共に、サウンド(音)またはコントロール変数を
表わすディジタル出力を循環的に供給する。
一般に、サンプリングレートT、/約50 K II 
zでメモリ86からディジタルサンプルをつ工−ブガイ
ドユニソト87に供給する。このユニット87によって
、本発明に従って、このディジタル信号を処理し、出力
信号をD/Aコンバータ88に供給する。このコンバー
タ88からアナロク出力信号がフィルタ89に供給され
て、これをスピ−力90に供給して、所望のサウンドを
発生させる。
第22図の信号プロセッサがリード楽器の場合には、第
15〜17図の構成は、ウェーブガイドユニット87に
導入される。第15図において、コントロール変95+
iをこのプロセッサ85と第22図のメモリ86から取
出す。クラリネット用の第15〜17図の構成は、ター
ミネータ67用の簡単なインバータ(−1)と共にウェ
ーブガイド53の第17図の構成を利用するものである
サキソフオンの場合には、ウェーブガイド53は第4図
に示すようにもっと複雑なものである。
第22図の信号プロセッサが弓−弦楽器の場合には、第
22図のウェーブガイドユニット87は、第18図の構
成を採用する。第18図のレジスタ51゛へのコントロ
ール変数人力は、第22図のメモリ86から到来する。
第18図のユニットからの出力は多数の異なった点、例
えば、ターミナル54からおよび、ウェーブガイド76
用には、第18図のターミナル49およびウェーブガイ
ド77より得られる。代表的な一出力動作によれば、ア
ダー71によって、ターミナル49.50に現われる信
号を加算すると共に、ターミナル20の入力を第22図
のD/Aコンバータ88に供給する。アダー71内の信
号の合計は、楽器の弓の位置における弦の速度に対応し
ている。
リード楽器等の場合には、コントロール変数入力で加算
されたホワイトノイズを第16図のレジスタ51°に導
入することが有効であることがわかった。追加的に、ト
レモロや他の音楽的効果をこのコントロール変数に導入
することによって生成されたサウンドの質を強調できる
第22図のウェーブガイド87をディジタルリバブレー
タとする場合、第19図のウェーブガイドは表1のパラ
メータを用いるのが一般的である。
人工 N r T s = 5 ms。
Nz Ts = 17ms。
N :l T s = 23 ms。
N a T s = 67 ms。
Ns  Ts  = 1 1 3ms。
Ts  = 20 m1crosecondsε=0.
9  ここでlεI(へ)■ 1−=1 ここでO(へ)α直(へ)2 また、時間変動型リハブレーション用には:α1−1 β2−β、/2 α3=(1−βI)/2 0(へ)β1(へ)1 β4−β2/2 0(へ)β2(へ)■ α5=(1−β2)/2
【図面の簡単な説明】
第1図は、簡単な閉鎖型ウェーブガイドネ・7トワーク
を示す図、 第2図は、3ポイントウェーブカードネツトワークを示
す図、 第3図は、2本のウェーブガイドのジャンクションを示
す図、 第4図は、本発明によるカスケードウェーブガイドネッ
トワークを示す図、 第5図は、カスケードウェーブガイドネットワークセク
ションの一実施例を示す図、 第6図は、同じ(他の実施例を示す図、第7図は、同し
く第3の実施例を示す図、第8図は、ウェーブガイドフ
ィルタのパイプラインタイプの実施例を示す図、 第9図は、ウェーブガイドセクション内の一段的なポイ
ントにおける伝1般圧縮波を示す図、第10図は、標準
化されたウェーブガイドディジタルフィルタを示す図、 第11図は、波形−正規化されたウェーブガイドのジャ
ンクションを示す図、 第12図は、トランスファジャンクションを示す図、 第13図は、変圧器結合型ウェーブガイドジャンクショ
ンを示す図、 第14図は、制御変数によって制御され、複数のウェー
ブガイドに接続されたノンリニアジャンクションを示す
図、 第15図は、ノンリニアジャンクションの終端を示す図
、 第16図は、第9図のノンリニアジャンクションの詳細
図、 第17図は、第6図のウェーブガイドのブロックダイヤ
グラム、 第18図は、第1、第2ウェーブカードに接続されたノ
ンリニアジャンクション、 第19図は、ウェーブガイトリバブレータを示す図、 第20図は1.第19図のりバブレータに使用する代表
的なウェーブガイドを示す図、 第21図は、第20図のガイドの詳細図、第22図は楽
器用信号プロセッサを示す図、第23図は、リード楽器
用のデータを表わす波形のグラフ、 第24図は、弦楽器用のデータを表わす波形のグラフで
ある。 8.62.74・・・マルチプライヤ 10.14・・・ディジタルネットワーク11・・・ブ
ランチ 12・・・ノード 26.52・・・ジャンクション 27.65・・・ディレィ 57・・・減算器 30.53,76.77・・・ウェーブガイド63・・
・マルチプライヤレジスタ 73・・・直流阻止ブロック 78・・・ノンリニアジャンクション 80.82・・・アダー 85・・・プロセッサ 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、−1 FIG、 −II FIG、−12 FIG−13 図面の浄=(白′1′+iに変更なし )、FIG、−23 ”、min                −V” 
、C+y+ 、CV4−  maxFIG、−24 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示   昭和62年特許顆第109618
号2、発明の名称    信号プロセッサ3、補正をす
る者 事件との関係  出願人 4、代理人

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無損失ディジタルウェーブガイドから構成された
    閉鎖型ネットワークと、 このネットワークに接続された信号散乱用ジャンクショ
    ンと、 このジャンクションへおよびこのジャンクションから信
    号を供給する入出力手段とを具えたことを特徴とする信
    号プロセッサ。
  2. (2)前記プロセッサに、1個またはそれ以上の損失手
    段を設け、これによって1−2^n形態の損失係数を前
    記ウェーブガイドからの信号中に導入して、残響崩壊(
    減少)時間を設定して、無損失残響装置(リバブレータ
    )を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のプロセッサ。
  3. (3)サウンドを合成するに当り、 このサウンドの発生を制御するためのディジタルコント
    ロール変数を供給するコントロール変数手段と; 信号を一方向に導出する第1ディレィを有する第1レー
    ルと、この一方向と反対方向に信号を導出する第2ディ
    レィを有するバランス状態のディジタルウェーブガイド
    と、この第2ディレィを第1ディレィにほぼ等しくし、
    ジャンクション手段によって前記第1レールを前記第2
    レールに接続することによって、この第2レールによっ
    て前記第1レールと同一の信号を、少なくとも一部分だ
    け導出するようにし; 前記コントロール変数信号を受信し得るように接続され
    、前記第2レールからの出力を受信すると共に前記第1
    レールに入力を供給するディジタルノンリニア(非直線
    性)エキサイタ手段とを具え、前記第1および第2レー
    ルに沿って導出された信号によって前記サウンドを表わ
    したことを特徴とするディジタル信号プロセッサ。
  4. (4)前記ノンリニアエキサイタ手段に、前記コントロ
    ール変数に応答して係数を供給するテーブルを設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のプロセッサ
  5. (5)前記テーブルには、アドレス(X)における圧縮
    係数g(x)が記憶されており、g(x)=f(x)/
    Xであり、 更に、このテーブルをXでアドレス処理してこのテーブ
    ルからg(x)をアクセスする手段と;g(x)をXで
    掛算して、f(x)を得る手段とを設けたことを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載のプロセッサ。
  6. (6)前記ウェーブガイドは、パイプライン型バランス
    式ウェーブガイドであり、このウェーブガイドに、ジャ
    ンクションK_i_−_1(t−T/2)への入力を形
    成するディレィセクションZ^−^2^Tを有す第1レ
    ールを設け、このジャンクションを、ジャンクションK
    _i(t+T/2)、更にディレィZ^−^2^Tに接
    続し、更に、ジャンクションK_i_+_1(t−T/
    2)へディレィZ^2^Tを接続する第2レールを有し
    、このジャンクションK_i_+_1(t−T/2)を
    ジャンクションK_i(t+T/2)および、ディレィ
    Z^−^2^Tに接続したことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載のプロセッサ。
  7. (7)前記ジャンクション手段は3回掛算型の正規化ウ
    ェーブガイドジャンクションとしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のプロセッサ。
  8. (8)前記テーブルによって、係数Kを ▲数式、化学式、表等があります▼ の関数として供給することによって、前記プロセッサに
    よってリード楽器をシュミレートしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載のプロセッサ。
  9. (9)前記テーブルによって、係数を ▲数式、化学式、表等があります▼ の関数として供給することによって、前記プロセッサに
    よって弦楽器をシュミレートしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載のプロセッサ。
  10. (10)第1レール信号を一方向に導出する第1ディレ
    ィと、この一方向とは反対方向へ第2レール信号を導出
    する第2ディレィとを有し、この第2ディレィを第1デ
    ィレィとほぼ等しくしたウェーブガイド手段と; 前記第1レールを第2レールへ、この第2レールを第1
    レールに接続して、これら第1、第2レールによって、
    同一信号を少なく共、部分的に導出するジャンクション
    手段と; 前記第1、第2レールによって導出されるように信号を
    挿入する入力手段と; 前記ウェーブガイド手段によって導出された信号を受信
    するように接続された出力手段とを具えたことを特徴と
    する信号プロセッサ。
  11. (11)第1レール出力信号を供給し、第1および第2
    の第1レール手段によって、前記第1および第2レール
    信号を受信するように、更に、第1および第2の第1レ
    ールアダー入力信号を前記第1レールアダーに供給する
    第1レールアダーと、これによって前記第1レール出力
    信号が前記第1レールおよび第2レール信号の関数とな
    り、 第2レール出力信号を供給し、第1および第2の第2レ
    ール手段によって前記第1レールおよび第2レール信号
    を受信するように、更に、第1および第2の第2レール
    アダー入力手段を供給する第2レールアダー手段とを具
    え、これによって、前記第2レール出力信号が前記第1
    レールおよび第2レール信号の関数となるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のプロセッ
    サ。
  12. (12)前記第1および第2の第1レール手段を第1、
    第2の第1レールマルチプライヤとし、更に、前記第1
    、第2の第2レール手段を第1、第2の第2レールマル
    チプレイヤとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項記載のプロセッサ。
  13. (13)前記ジャンクション手段は、第1レール入力信
    号P^+_i_−_1(t−T)と、第2レール入力信
    号P^−_i(t)と、第1レール出力信号P^+_i
    (t)と第2レール出力信号P^−_i_−_1(t+
    T)とを有し、前記ジャンクション手段は; 前記第1レール入力信号をg_i(t)で掛算して第1
    レール乗算信号を得る第1マルチプレクサと; この第1レール乗算信号から前記第2レール入力信号を
    引算して差信号が得られる第1引算手段と; この差信号を係数で掛算して乗算信号K_i(t)を得
    る第2マルチプライヤ手段と; この乗算信号にK_i(t)を前記第1レール乗算信号
    に加算して前記第1レール出力信号Pi^+_i(t)
    を得る第1レールアダー手段と、 この乗算信号K_i(t)を前記第2レール入力信号P
    ^−_i(t)に加算して第2レール加算信号を得る第
    2レールアダー手段と; この第2レール加算信号に係数1/g(t)を掛算して
    前記第2レール出力信号P^−_i_−_1(t+T)
    を得るマルチプライヤとが設けられ、ここで g_1(t)=[(1+k_i(t))/(1+k_i
    (t))]^■としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第11項記載のプロセッサ。
  14. (14)前記入力手段に、リード楽器をシュミレートす
    るための前記サウンドの発生を制御するコントロール変
    数供給手段を設け、 前記ジャンクション手段に、前記第1レールからの出力
    として、前記第1ディレィからの信号を反転し、前記第
    2レールの第2ディレィに入力を供給するインバータを
    設け、 更に、ノンリニアエキサイタ手段によって、リード圧力
    をシュミレートするウェーブガイド係数を発生すること
    によって、前記バランス型ウェーブガイドによってリー
    ド楽器のボアをシュミレートしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載のプロセッサ。
  15. (15)前記入力手段に、コントロール変数供給手段を
    設け、前記サウンドを弓−弦サウンドとしてコントロー
    ルするようにし、 前記ウェーブガイドに、弓の一側上の弦の一部分をシュ
    ミレートする第1ウェーブガイドと、弓の他側上の弦の
    第2部分をシュミレートする第2ウェーブガイドとを設
    け、 前記ジャンクション手段に; 第1レール入力信号を前記第1ウェーブガイドに供給す
    る第1ウェーブガイド第1アダーと;第1レール入力信
    号を前記第2ウェーブガイドに供給する第2ウェーブガ
    イド第1レールアダーと; この第2レール第1ウェーブガイド出力を、一出力とし
    て、前記第1レールアダーに接続する第1接続手段と 前記第2ウェーブガイド第2レール出力を入力として前
    記第1レールアダーに接続する第2接続手段とを設け、 更に、前記ノンリニアエキサイタ手段に、弓−弦速度を
    表わす係数を前記第1レールアダーに供給する手段を設
    け、これによって、この係数を加算して、入力を前記第
    1および第2ウェーブガイドに供給したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項記載のプロセッサ。
  16. (16)前記ノンリニアエキサイタに: 前記第1ウェーブガイド第2レール出力信号と第2ウェ
    ーブガイド第2レール出力信号とを加算して、第1レー
    ル加算出力信号を発生する手段と、 この第2レール加算出力を前記コントロール変数から引
    算してメモリアドレスを得る手段と、係数を記憶するア
    ドレス可能なテーブルと、このテーブルをこのメモリア
    ドレスでアドレスして、前記コントロール変数係数を得
    る手段とを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    5項記載のプロセッサ。
  17. (17)前記リード楽器をサキソホーンとし、前記バラ
    ンス型ウェーブガイドに、隣接したセクションが散乱用
    ジャンクションによって分離された各セクションを有す
    る複数のウェーブガイドセクションを設け、 この散乱用ジャンクションには、第1レール信号の少な
    くとも一部分を前記第2レールに接続する手段が設けら
    れ、更に、前記第2レール信号の少なくとも一部分が前
    記第1レールに接続される手段が設けられ、前記複数の
    ウェーブガイドセクションを終端手段によって終端した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載のプロセ
    ッサ。
  18. (18)前記終端手段に、前記第1レール出力信号を低
    域通過させて、前記第2レールに入力を供給するローパ
    スフィルタを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載のプロセッサ。
  19. (19)前記終端手段に、第1レール出力信号を入力と
    して前記第2レールに接続するDC阻止用手段を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第17項記載のプロセ
    ッサ。
  20. (20)前記終端手段に損失手段を設け、これによって
    前記第1レール出力信号中に損失を挿入して、入力とし
    て前記第2レールに接続される前に、前記第1レール出
    力信号中に損失を供給するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第17項記載のプロセッサ。
  21. (21)前記損失手段を、ディジタルマルチプライヤと
    し、これによって、損失係数(g)で掛算し、ここで(
    g)は1より小さな値としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第20項記載のプロセッサ。
  22. (22)前記入力手段によって残響すべき信号を供給し
    、 前記ウェーブガイド手段に複数個(i)のウェーブガイ
    ドセクションを設け、これらセクションを第1レール出
    力信号P^+_iおよび第2レール出力信号R^+_i
    を発生する第1、第2ジャンクション間に並列に接続し
    、前記第1ノードには、この第1レール出力信号P^+
    _iを加算する手段を設けて、第1レール加算信号P_
    Iを発生させ、更にこの加算信号P_Iを入力として前
    記セクションの第2レールの各々に接続する手段を設け
    ;前記第2ジャンクションに、前記第2レール出力信号
    R^+_iを加算して第2レール加算出力信号R_Iを
    発生する手段を設けると共に、この加算出力信号R_I
    を入力として前記セクションの各々用の第1レール入力
    に接続する手段を設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第10項記載のプロセッサ。
  23. (23)前記入力手段によって入力信号を、残響用の前
    記ウェーブガイドセクションの少なくとも1つに供給す
    るようにし、 これらセクションの1つまたはそれ以上のセクションに
    ; 第1および第2レール無損失ディレィと; 前記第1または第2レールの一方または両方の信号中に
    損失を導入する手段と; この第2レールディレィからの第2レール出力信号を第
    1レール入力信号に加算して入力をこの第1レールに供
    給する第1レール加算手段と、 第2レール入力信号を第1レール出力信号に加算して第
    2レール入力信号を供給する第2レールアダー手段と、 前記第1レール出力信号P^+_iに係数α_iを掛算
    して出力信号α_iP_i^+を得るマルチプライヤ手
    段と; この第2レール出力信号R^+_iに係数α_iを掛算
    して前記出力信号α_iR_i^+を得る第2レールマ
    ルチプライヤ手段とを設け、これによって第2ジャンク
    ション手段により、合計P_Iを:P_I=Σ^I_i
    _=_Iα_iP^+_iより求め、更に、第2ジャン
    クションによって合計R_Iを: R_I=Σ^I_i_=_Iα_iR^+_iによって
    求めたことを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の
    プロセッサ。
  24. (24)前記iの値に対して、0≦α_i≦2とし、R
    _I≦2およびP_i≦2として、無損失ディジタルリ
    バブレータを構成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第18項記載のプロセッサ。
  25. (25)前記ウェーブガイド手段に、1個またはそれ以
    上のジャンクションによってカスケード接続されたウェ
    ーブガイドを設け、このジャンクションに、時間変動信
    号を前記ウェーブカード手段中に導入する手段を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のプロセ
    ッサ。
  26. (26)前記ウェーブガイド手段に、第1、第2ジャン
    クションを設け、更に、これらジャンクション間に並列
    接続された複数個のウェーブガイドを設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第10項記載のプロセッサ。
  27. (27)前記ウェーブガイドを組合せて、ペアを構成し
    、このペアの一方のウェーブガイドの遅延(ディレィ)
    が、他方のウェーブガイドの遅延と相関したことを特徴
    とする特許請求の範囲第26項記載のプロセッサ。
  28. (28)前記ウェーブガイドのすべてにおける遅延の合
    計が2より少なくいことを特徴とする特許請求の範囲第
    27項記載のプロセッサ。
  29. (29)前記ジャンクション手段を無反射ポートとした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のプロセ
    ッサ。
  30. (30)前記ジャンクション手段に、複数のウェーブガ
    イドへ接続するジャンクションを設け、ここで、各ウェ
    ーブガイドは特性インピーダンスを有し、これらインピ
    ーダンスの合計が定数であることを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載のプロセッサ。
  31. (31)前記定数が2であることを特徴とする特許請求
    の範囲第30項記載のプロセッサ。
  32. (32)前記ジャンクション手段に、ウェーブガイドに
    接続されていない少なくとも1つのフリーポートを有す
    るジャンクションを設け、このフリーポートによってト
    ーンホールをシュミレートしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第10項記載のプロセッサ。
  33. (33)前記ウェーブガイドに、オールバスフィルタと
    組合せた1個またはそれ以上のディレィを設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第10項記載のプロセッサ。
  34. (34)前記ウェーブガイド手段に、複数のカスケード
    接続されたウェーブガイドを設け、順次のウェーブガイ
    ドによって楽器のノンリニアボアをシュミレートしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のプロセッ
    サ。
  35. (35)前記テーブルによって、ゼロから1の範囲の大
    きさを有する係数を発生させたことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のプロセッサ。
  36. (36)前記入力手段に、コントロール変数を受信する
    手段と、この変数を変調信号で変調する手段とを設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のプロセ
    ッサ。
  37. (37)前記信号プロセッサにホワイトノイズとして前
    記変調信号を供給する手段を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第36項記載のプロセッサ。
  38. (38)前記変調信号を正弦波形状としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第36項記載のプロセッサ。
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