JPS63130575A - オキシム製造のための接触方法 - Google Patents

オキシム製造のための接触方法

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JPS63130575A
JPS63130575A JP62141638A JP14163887A JPS63130575A JP S63130575 A JPS63130575 A JP S63130575A JP 62141638 A JP62141638 A JP 62141638A JP 14163887 A JP14163887 A JP 14163887A JP S63130575 A JPS63130575 A JP S63130575A
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ルんタングステン酸又は類似化合物よりなる触媒の存在
下シクロヘキサノンとNH3およU H202(!:を
、これら反応体の適当な比を以て5〜40℃で液相!i
!?触反応させることによジシクロヘキサノンオキシム
が得られることはドイツ国特許gu4s、sy1号から
知られている。しかしながら、この方法の欠点は、この
種の触媒の取扱いが、特に触媒から生成物を分離する際
むづかしいということである。
本出願人の所有にかかわるヨーロッパ特許第20831
1号には、上記ルートへのよ#)簡便な代替手段として
、けい素およびチタンを含むゼオライト構造の結晶質触
媒を用いることが示されている。然るに、本出願人は、
かかる触媒の特殊な活性化処理により、全く魁くべき異
例の触媒性質がもたらされることを見出した。
本発明の開示 最も広い様相において、本発明は、オキシムを、その対
応カルボニル化合物とアンモニアおよび過酸化水素との
液相反応(アンモオキシム化)により製造する方法であ
って、触媒が実質上、その使用前、過酸化水素による活
性化処理(以下単に活性化と称す)に付される、けい素
およびチタンを含もゼオライ)k造の結晶質からなるこ
とを特徴とする方法に関する。
すぐれた結果は、随意不活性結合剤と混合されるチタン
シリカライトを用いることによ#)達成された。かかる
チタンシリカライトは、例えば英国特許第2,071,
071号およびト弓ツバ特許出1iiiQ1!5255
0に記載の周知物質である。チタンシリカライトが少く
とも部分的に、ジルコニウムシリカライト又は八ツニウ
ムシリカライトで代替されうろことは明らかである。
また、本発明に従い活性化せるチタンシリカライトは、
崩壊の徴候を示すことなく数時間、ときには何日間も多
くの連続テストで用いられ、成る場合は、対応する断枕
的テストより収半が高かった。最良の結果は、アセトン
、シクロヘキサノン、メチルエチルケトン(MEKすな
わちブタン−2−オン)、アセトフェノン、シフ田ドデ
カノン、エナントアルデヒド(1−ヘプタナール)およ
びベンズアルデヒドから選ばれるカルボニル化合物のア
ンモオキシム化で達成された。
以下、本発明の実施態様に関しいくつか詳述するが、そ
れによって本発明の範囲が限定されるものではない。例
えば、チタンシリカライトは、随意現場形成されるオル
トチタン酸テトラエチル若しくはテトライソプロピル、
ペルオキシチタン酸@袷の如き種々のチタン源並びにオ
ルトけい酌テトラエチル、シリカゾル等の如き楓々のけ
い素源から出発して製造することができる。
活性化は通常、触媒を、過酸化水素の水溶液で処理する
ことにより遂行される。好ましくは、この水溶液は次の
ものをも含有するニ ー溶液100KP当シアンモニア(NH3) 1o K
y以上又は、 一17当シ、pK値5以下の酸特に、硫酸、シん酸、硝
酸および塩化水素より選ばれる無機酸α5当量以上。
過酸化水素は、チタンシリカライトをSlおよびTi源
から合成する際にも存在しうるが、触媒活性を高めるの
に真に確実なのは、最終的過酸化水素による活性化であ
る。
チタンシリカライトを通常の熱水合成に付す場合、活性
化に先行する焼成の温度は430℃以下の温度で有利に
限定しうる。活性化効力は非常に高く、この(活性化に
先行する)熱媒f4を120〜130℃での単純乾燥に
限定したとしても事実上申分のない結果が達成される。
かかる驚くべき事実により、有機鋳型剤の分解に通常実
施される厄介な焼成を排除することができる。
アンモオキシム化は一般に、液相中25〜150℃で遂
行されるが、好ましくは40〜120℃であり、またカ
ルボニル化合物がシクロヘキサノンであるとき、60〜
120℃がより好ましい。而して、15℃でテストを実
施するとき、明らかに不十分な結果がもたらされる。反
応は通常大気圧で実施しうるが、反応媒体中に、少くと
も合成で必要とされる量のアンモニアを溶解状態に保つ
ために、好ましくは、わずかに高い圧力で行なうことが
できる。もし反応器の表面が過酸化水素の存在を許容す
るなら、触媒は論定床の形で成るいはスラリー(反応媒
体中に微細分散ないし懸濁したもの)として用いること
ができる。非常に申分のない結果が、アンモニアを気体
形状で供給する細流(trickle)増反名器を用い
て達成された。
断続法の場合、ケトン100部当シ純粋触媒(結合剤は
除外)cL1〜50重量部(好ましくは1〜20部)を
用い、また連続法の場合、純粋触媒1g当)ケトンα1
〜200 K9 /hrの空間速度を用いることが得策
である。](20,:ヶトンモル比は一般にα5〜2,
5であるが、好ましくはCL5〜15でアシ(更に好ま
しくは[L5〜t 5 )、H2O2は純度100%の
過酸化水素(稀釈水は除外)として企図される。NH3
:ヶトンモル比は1(好ましくは15)以上でなければ
ならず、さもないと妨害反応が平行して生ずる。反応媒
体は水又は、水と、トルエン、ジオキサン、シフ四ヘキ
サノール、七−アミルアルコールの如き有機溶剤トカラ
なシ得、t−ブチルアルコールを溶剤として用いるとき
全く異例の結果が達成される。t−ブタノール:+′ト
ンモル比は通常l1lL1〜100である。
反応終了時、オキシムは極々の方法で分離し得、例えば
ベンゼン、トルエン又は合成で用いられたと同じケトン
の如き適当な溶剤による抽出によって、有機疎水性相と
水性相が形成される。オキシムと未反応ケトンは有機1
合に移シ、そして余り1NH3並びに痕跡のケトンおよ
びオキシムを含む水性層は反応帯域へと好都合に戻され
再循環されうる。別法として、抽出は、2相糸で作動す
る合成と同時に行なうことができる。かかる糸は、特性
の異なる一組の溶剤例えばt−ブタノール(親水性)と
トルエン(疎水性)とを用いることにょシ有利に実現さ
れうる。連続法を実施するとき、同じカルボニル化合物
が、有機浴剤物」えはt−ブチルアルコールとの混合形
で有利に供給される。アンモオキシム化には細流層反応
器が事実上膓しておシ、また代替手段は攪拌器付き反応
器で代表される。
添付した9面に本発明の特徴をいくつが示すが、それに
よって本発明の範囲をいかなる態様にも限定するもので
はない。
第1図に依れば、翼付き撹拌器(5)と、蒸気流れ(7
)が供給される加熱ジャケット(6)とを備えた反応器
(4)に、過酸化水素の水性溶液(1)、ケトン(若し
くはアルデヒド)の有機溶剤溶液(2)およびアンモニ
アの水溶液(若しくは気体流れ) (3) e供給骨に
よって入れ、該管は反応混合物に浸漬される。p過プレ
ート(8)が触媒粒子(反応液体中に懸濁)を保留し、
また自動弁(9)が液体レベルと流出物(1のの流量を
制御する。而して、抽出装[(11)によって、有機#
 (12) (これは後操作に移されると、余剰NH,
並びに最終痕跡カルボニル(未反応化合物およびオキシ
ムをなお含んでいる水性相(13)とが分離されうる。
水性相は有利にも、アンモオキシム化反応器に杏循環さ
せることができる。
第2図に依れば、ペレット、顆粒等の形状をなす触媒層
(18)を含む断熱式反応器(17)にH2O2水溶液
(14)、予熱されたカルボニル化合物の肩機溶剤溶液
(15)および予熱された気体若しくは水性のアンモニ
ア流れ(16) ’!r導入する。而して、最良結果が
、触媒押出物すなわち押出成形により得られた小円筒形
触媒の使用により達成された。次いで、抽出装! (2
0)に流出物(19)が入シ、そこで第1図における類
似流れと同じ意味をもつ二つの流れ(2りおよび(22
)に分離される。
下記例は本発明を更に例示するが、本発明の範囲をいか
なる態様にも限定するものではない。
撹拌器を備え、また不活性窒素雰囲気下に保持せるパイ
レックスガラス(耐熱?+:)フラスコにオルトけい酸
テトラエチル5441を装入し、次いでチタン酸テトラ
イソプロピル241を加工、最後に20重量%濃度のテ
トラプロピル−アンモニウム水酸化物水溶液1,200
.9を満願した。この混合物全室温で1時間攪拌下に保
ち、そのあと更に1時間室温のまま放置した。次いで、
エチルアルコールを除くために温度を78℃にまで湿f
増したのち、イソプロピルアルコールを除去すべく98
゛Cにまで洞めた。加水分解により放出されたアルコー
ルは、攪拌下5時間かけて排除した。冷却後、脱イオン
水を加えることにより、液体の容積を2ノにまで高め、
得られた乳白光色の均質溶液を、攪拌器を嵌合せるオー
トクレーブに移し−そこで自生圧力下10日間にわた夛
175℃で熱水合成を行なった。その後冷却し、次いで
合成混合物I濾過し、固体を中性−になるまで洗浄した
しかるのち、120℃で15時間乾燥し、550℃で6
時間焼成した。
例1を熱水合成(175℃で10日間)まで部分反復し
、そのあと反応混合物を冷却し、濾過し、固体生成物を
中性−になるまで長時間洗浄した。
次いで、これを120℃で15時間乾燥し、乾燥物を4
20℃で10時間焼成した。過酸化水素およびH,SO
4による後続活性化処理に先立ち、例1と較べはるかに
低い焼成温度を用いることは、触媒活性にとって非常に
有利とわかった。焼成物をビーカーに入れ、H2O2(
50重11t%)100mおよび稀硫酸(5重量%)1
000ゴから調製せる水溶液と一緒に攪拌下混合した。
この処理(以下「活性化」と呼称)を70℃で2時間実
施し、デカンテーションによって液体を分離した。「活
性化」を更に2回、新たな溶液で反復し、最終「活性化
」のあと、固体f濾過し、脱イオン水で(中性Itにな
るまで)反復洗浄したのち、120℃で15時間乾燥し
、550℃で2時間焼成した。
例5(シクロヘキサノンオキシムの合成、比較テスト) 攪拌器および加熱ジャケラトラ嵌合せるガラス製反応器
を予め不活性ガス(窒素)で加圧した。
例1に従い調製せるチタンシリカライトを粉砕して得た
微細粉末(平均粒径5μm以下)tsII’を入れ、そ
のあと水501とアンモニア4,19((124モル)
を加えた。次いで、全体を激しくかき混ぜ、シクロヘキ
サノン9.5.9 (α1モル)ヲ加エタ。
反応器ジャケットに恒温流体を供給することによ多温度
を漸次上げた。30分後、反応器内の温度は80℃に達
し、また圧力は大気圧よりわずかに上がった。この時点
で、Hx02 (50重量%水溶液)の添加を、所址星
ポンプを用いて開始し、5時間続行した。全体として、
Hハ212.46II(Q、11モル)を供給した。H
20!の添加時、反応器内の圧力降下が注目された。そ
のあと、冷却し、次いで反応器内の懸濁物にエチルエー
テルを加えた。数分間かき混ぜたあと、−過によって液
体を触媒から分離した。水性相と有機相とを(分液漏斗
により)分離した。ガスクロマトグラフィー分析は、ケ
トン転化*45%、対応するオキシムへの選択性55%
を示したが、分解によるH20=減損は78%であり、
オキシム収率(H2O2に関し)はわずか15%にすぎ
なかった。
例4(本発明に従ったシクロヘキサノンオキシムの合成
) 例3を繰返したが、最初の例の、活性がほとんどない触
媒の代わシに、H2O2およびH2SO4で活性化した
例2の触媒を用いた。その結果は比較し得ないほどよく
、また適確であったニ ーシクロヘキサノン転化率       87.0%−
シクロヘキサノンオキシムへの選択性(シクロヘキサノ
ン転化に対し)8tO%−過酸化水素転化率     
     9工5%−分解によるHzOt減損    
     220%−オキシム収率(ケトンに関し)7
15%−オキシム収率(過酸化水素に関し)715%例
5(t−ブチルアルコールの添加):例4を繰返したが
、水25づの代わシにt−ブチルアルコール25−を用
いた。また、ケトンおよび全H2O2の量ヲわずかに変
え、夫々11185g((1104モル)および115
5.9(0,107モル)とした。その結果は真に異例
且つ驚くべきものであり、取分は測定方法において従来
法の結果とは異なる。
例  6 例51−M返したが、ケトンの諷および全H2O2の祉
をわずかに変え、夫々9.87 、p (CL 1モル
)および1111411(α094モル)とした。それ
により、表1に記載の結果ヲ得た。
表1 蓮)比較テスト 例7および8 例4を繰返したが、H,0251ntをジオキサン25
−に代え(かくして均質液体相を得)、また)1.Oの
残部25d’t)ルエン25Tntに代え(かくして2
液相を得)た。その結果を表2に掲載する。
例  9 例5を繰返したが、混液(水+t−ブタノール)にトル
エン25−を加え、かくして2液相を得た。
結果を表2に掲載する。
例5を繰返したが、反応混合物の温度を変えた。
結果を表3に掲載する: 表3 例5を繰返したが、反応混合物中に懸濁せる触媒の量お
よびH2O2の供給時間を変えた。結果を表4に掲載す
る: 表4 例15 例5を繰返したが、反応器に反応体を供給する方法を変
えた。t−ブチルアルコールと水性アンモニアとの液体
混合物に触媒を懸濁させ、これにシクロヘキサノンとH
zChk別具の計社型ポンプを介し同時添加した。得ら
れた結果は次の如くであったニ ーケトン転化率            914%−転
化テトラに対する オキシムへの選択性         100%−過酸
化水素転化率          100%−オキシム
収率(Hz (hに関し)994%例16(過酸化水素
存在下での触媒製造)脱イオンHI0250 mに、攪
拌しながらオルトチタン酸テトラエチル1511を一滴
一滴加え、それによって該チタン酸塩を加水分解させた
。得られた白色シェリ一様懸濁物を冷却浴(H3O+氷
)で5℃に冷却し、同じく5℃に冷却しておいたHxO
x  180 td f m押下で満願した。このよう
に低い温度で更に2時間撹拌し続けた。かくして、完全
に透明な橙色浴液t−得、これに、5℃にまで予め冷却
しておいた20%のテトラブルビルアンモニウム水0化
物水溶液300ゴを加えた。攪拌下1詩間後、シリカゾ
ル(商品名KETJEN 80LA840) 50 j
i f加え、激しく混合した。生成せる!V濁物を一夜
放置し、そのあと78℃にまで緩徐に加熱し、この温度
で6時間保持した。次いで、これ七オートクレーブに移
し、自生圧下175℃で6日間熱水合成に付した。その
あと冷却し、次いで生成せる混合物tp過し、固体を中
性−になるまで洗浄し、120℃で15時間乾燥した。
次いで、触媒の一部を例2に記載したと同じ処理に付し
九〇それは、10時間にわたる420℃での焼成、H2
O2およびH2SO,による「活性化」、15時間12
0℃での後続乾燥および2時間550℃でのIi終焼成
よりなった。かくして処理された触媒部分(「H」部分
)を例17のテストに用いた0触媒残部(「K」部分)
を、H2O2および出so4による活性化なしで直接5
50℃での焼成に10時間付した。かかるrKJ部分を
例18でテストした。
例17 例5を繰返したが、例16で記載せる、H2O2存在下
での製造による触媒のrHJ部分すなわち、本発明に従
ったHz0.およびH2SO4’に基剤とする「活性化
」、で後処理した部分を用いた。結果を表5に掲載する
例17を繰返したが、触媒のrHJ部分に代え「K部分
」すなわち、H,O!およびH,804による活性化に
付さなかった触媒部分管用いた。表5に掲載せるまさし
く劣った結果が示すように、チタンシリカライト合成時
反応体として過酸化水素が既に存在している場合でさえ
「活性化」がいかに臨界的であるかがわかる。
表5 (*)比較 例19(活性化前焼成を伴わない触媒の製造)オルトけ
い酸テトラエチル45511を例1の7ラスコに窒素雰
囲気下で装入し、オルトチタン酸テトラエチル15pi
加えた。次いで、20重量弧濃度のテトラプロピルアン
モニウム水酸化物水溶液1ooo!iを一滴一滴加え、
得られた溶液を室温で1時間樋押下に保持したのち、室
温で更に1時間放置した。次いで、エチルアルコールヲ
除去すべく、温度を漸次78℃にまで上げ、また加水分
解で放出せるアルコールは攪拌下で5時間かけて排除し
た0冷却後、脱イオン水を加えることにより、液体の容
積を21にまで高め、得られた乳白光色の均質溶液を、
攪拌器を妖合せるオートクレーブに移し、そこで自生圧
力下10日間にゎたシ175℃で熱水合成全行なった0
その後冷却し、次いで合成混合物を濾過し、固体を中性
−になるまで洗浄し、しかるのち120’Cで15時間
乾燥した。
′ かくして乾燥せる生成物115.9iビーカーに入
れ、過酸化水素(30重fIi′%)25wtおよび稀
硫酸(5重量%)220ゴから調製した水溶液と一緒に
攪拌下混合した。この活性化を70℃で2詩間行ない、
次いでデカンテーションにより液体を分離した。この作
業を、新たな溶液を用い更に2回初返し、最終「活性化
」のあと、固体を一過し、脱イオン水で(中性−になる
まで)反復洗浄したのち、120℃で15時間乾燥し、
550℃で2時間焼成した。過酸化水素およびH! S
 O4による後続活性化前例1に較べはるかに低い温度
を選定することは、慰媒活性にとって非常に有利とわか
った(例20を参魚のこと)。
例20 例19に従い^製せる触媒を粉砕して得た微細粉末(平
均粒径5μm以下)tsz、p2例5の反応器に入れ、
そのおとt−ブチルアルコール2511水2’ 11 
N 7 ンモ=749(cLz4−t−ル)おヨヒシク
ロヘキサノン10、27g(α105モル)を加えた。
反応器のジャケットに恒温流体を供給することによ多温
度をに次80℃にまで上げた。
この加熱のあいだ、反応器の圧力は大気圧よりわずかに
上がった。この温度で、針鼠型ポンプを通しH2O2(
3’L 6重量%水溶1)10.9(α093モル)を
5時間にわたシ激しい攪拌下で供給した。
このH2O2添加のあいだ、反応器内の圧力降下が注目
された0そのあと冷却し、次いで反応器内の懸濁物にエ
チルエーテルを加えた。数分間かき混ぜたあと、一過に
よって液体を触媒から分離した。
水性相と有機相とを(分液漏斗により)分離した。
ガスクロマトグラフィー分析は、ケトン転化率84.7
%、オキシムへの対応選択性998%を示した。分解に
よυH2O2の1%が減損し、オキシム収率(H2O2
に関し)は95.2%であった。
例21 例19を熱水合成(175℃で10日間)まで繰返し、
引続き120℃で15時間乾燥した。かくして得られた
生成物を430℃で10時間焼成し、活性化を例19に
記載の如く親竹した。
例22 例20を繰返したが、例19の触媒に代え例21の触媒
を用いた。而して、実験条件は例20のそれと実質上同
じであった。反応体の翫および結果を表6に掲載する。
例23 硫酸の代わシに稀塩酸(2重量%濃度)22〇−を用い
て例21を繰返した。
例24 例20を繰返したが、例19の融媒に代え例23の触媒
を用いた。而して、実験条件は例20のそれと実質上同
じであった0反応体の量および結果を表6に掲載する。
硫酸の代わシに稀シん酸(5重量%濃度)220ゴを用
いて例21を繰返した。
例26 例20を繰返したが、例19の触媒に代え例25に従っ
て調製した触媒を用いた。而して、実験条件は例20の
それと実質上同じであった。反応体の量および結果を表
6に掲載する。
表6 (傘)  チタン源−チタン酔テトラエチル(軸) 活
性化前 例27(アセトンオキシムの合成) 例21に従ってl!製せる触媒を粉砕して得た微細粉末
(平均粒径5μm以下)tsIIを例3の反応器に入れ
、そのあとかき混ぜながら、アンモニア4g(124モ
ル)とアセトン5.811(α1モル)t−加えた。温
度を80℃にまで上げ、過酸化水素の水溶液(50重−
%)1t6Ii(cL10モル)t−5時間にわたって
供給した◎懸濁物を冷却し、触媒を一過により分離した
。ガスクロマトグラフィー分析は、アセトン転化率91
3%、オキシムへの選択性(ケトン転化率を基準とする
)78.6%を示した。オキシム収率はH2O2に関し
7重1%、また分解によるH2O2減損が2重5%であ
った。
アセトンの代わシにメチルエチルtトン7.521(q
yta4モル)を用いまたHzOz(s t 6重に%
)1109を供給して例27を繰返した。データおよび
結果を表7に掲載する。
アセトンの代わシにアセトフェノン(1t9.i9、α
099モル)を用い、浴剤量を変えて水12Iおよびt
−ブチルアルコール371!として例27を繰返した。
データおよび結果を衷7に掲載する0例30(ベンズア
ルドキシムの合成) アセトフェノンの代わシにベンズアルデヒド10、67
g((1107モル)を用いて例29を繰返した。デー
タおよび結果を表7に掲載する。
例31(ヘプタナルオキシムの合成) アセトフェノンの代わシにヘプタナルzssg((LO
2モル)を用い、また過酸化水素の量を減じて(274
1重量%水溶液2.18!iすなわちα018モル)例
29を繰返した。データおよび結果を表7に掲載する。
32 シクロヘキサノン−オキシム製造のため回転式攪
拌器と底部にp過プレートを備えた円筒形プラス反応器
(第1図参照)に、例19に従い調製せる触媒16.9
11を装入し、下記流れを供給した: 一シク四へキサノン 44J/hr(α449モル/h
 r )−H,02(27重′kL% )77J9/h
r(1555モル/h r )−NH3(気体)   
  1s、ng/hr(α906モpv/ h r )
−t−ブチルアルコール 911/br−水     
  76J/hr 出口流量を調節して反応容積800−を保持した。また
、圧力t−2パールにしながら、恒温流体により温度を
83℃に保った。8時間後、ガスクロマトグラフィー分
析はケトンの定量的転化率とケトン−オキシム選択性9
4.1%を示した。28詩間後、同転化率は999%、
選択性は9重4%であり、それは全収率98.3%に相
当した。
例19に従って調製せるチタンシリカライトを粉砕しく
平均粉末粒径5μm )、これを脱イオン水およびベン
トナイ)10ffiu%と一緒に混練し、得られたペー
ストf押出し、120℃で12時間乾燥し、550℃で
2時間焼成した5゜押出触媒2、j7’i80″Cに保
った反応器に入れ、その頂部(第2図参照)から下記の
ものを供給したニー27重1%濃度の水性H2O2α5
3m1/hr−気体NH,α25ノ/hr6 30時間後、ケトン転化率は72.9%であり、対応す
るオキシムへの選択性は9&2%であった。
混合物(H2O2+ H2804)の代わシに50重量
%のH2O2水溶液300−を用いて例19′t−繰返
した。
例35 例19の触媒に代え例34の触媒を用いて例20を繰返
した。而して、実験条件は例20と実質上同じであった
。ガスクロマトグラフィー分析はケトン転化率75.1
%、対応するオキシムへの選択性919%を示した。分
解によるH2O2減損は1a9%、オキシム収率(H2
02ニ関し)は762%であった〇 例36 例19を熱水合成(175℃で10日間)まで繰返し、
引続き120℃で15時間乾燥した。かくして得られた
生成物を430″Cで10時間焼成し、活性化を例35
に記載の如く続行した。
例37 例19の触媒に代え例36の触媒を用いて例20を繰返
した。而して、実験条件は例2oと実質上同じであった
。反応体のkおよび結果を表8に掲載する。
例58 (H2O2およびNH3による活性化)例19
を熱水合成(175℃で10日間)まで繰返し、引続き
120℃で15時間の乾燥な行なった。かくして得られ
た生成物を430℃で10時間焼成し、乾燥生成物1t
51Fc水性アンモニア(15重泣%濃度)290mに
懸濁させた。この時点で、H2O2(S 0重量%>1
sawtt−11押下で漸次(α4tIt/ min 
)加えた。この活性化を70℃で2時間行なったのち、
液体をデカンテーションにより分離した。次いで、例1
9に記載の如く作業を継続した。
例39 例19の触媒に代え例38の触媒を用いて例20を繰返
した。而して、実験条件は例20と実質上同じであった
。反応体の量および結果を表8に掲載する。
表8 (帯)チタン源虐オルトチタン酸テトラエチル(峠)活
性化前 例40および41(トリックル層) 例53を繰返したが、同じ例53の過酸化水素とケトン
溶液とを単一溶液として一緒に供給した。
また、作業条件を下記の如く変えた: 例40   例41 一触媒(例19からのもの)    sg      
sg−供給ft             30嚇へr
   6(1wj/hr−供給組成C重量%): ケトン           4.30    ao 
9t−ブチルアルコール     44.68   4
(L89過酸化水素          144   
 2.64水               4958
    48.38−気体アンモニア        
α5!/hr   2.0//hr実MT70時間後の
結果は次の如くであった二側40   例41 一シクロヘキサノン転化率76.2%    65.7
%一対応するオキシムへの選択性  997%    
95.2%
【図面の簡単な説明】
第1図は、回転式撹拌器を備えた恒温スラリー反応器で
遂行される連貌アンモオキシム化を例示するフローシー
トである。 第2図は、断熱f−!II流府反応器で遂行される連、
玩アンモオキシム化を例示するフローシートである。 −′−一一一、。 代理人の氏名  倉 内 基 弘  ′、7    \ 同       風  間  弘  志   JV、− FIGUIIE  1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オキシムを、その対応カルボニル化合物とアンモニ
    アおよび過酸化水素との液相反応により、製造する接触
    方法であつて、触媒が実質上、使用前、過酸化水素によ
    る活性化処理に付される、けい素およびチタン含有ゼオ
    ライト構造の結晶質からなることを特徴とする、方法。 2、活性化処理を過酸化水素の水性溶液によつて遂行す
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、活性化を、pK値5以下の酸1l当り少くとも0.
    5当量の存在で行なう、特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 4、酸が、硫酸、りん酸、硝酸および塩化水素から選ば
    れる無機酸である、特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、水性溶液が溶液100部当り少くとも10重量部の
    アンモニアを含む、特許請求の範囲第2項記載の方法。 6、純粋触媒の量(結合剤は除く)がカルボニル化合物
    1Kg当り1〜500g範囲である、特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 7、触媒が、随意不活性結合剤を混合させた実質上チタ
    ンシリカライトであり、該チタンシリカライト自体のS
    i:Ti原子比が少くとも30である、特許請求の範囲
    第2〜6項のいずれか一項記載の方法。 8、過酸化水素がチタンシリカライトの調製時にも存在
    する、特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、チタンシリカライトを熱水合成により調製し、かく
    して製せられたチタンシリカライトを活性化前、温度4
    30℃以下での熱処理に付す、特許請求の範囲第7項記
    載の方法。 10、熱処理温度が130℃以下である、特許請求の範
    囲第9項記載の方法。 11、カルボニル化合物がシクロヘキサノン、アセトン
    、メチルエチルケトン、アセトフェノン、シクロドデカ
    ノン、エナントアルデヒドおよびベンズアルデヒドから
    選ばれる、特許請求の範囲第7項記載の方法。 12、カルボニル化合物がシクロヘキサノンである、特
    許請求の範囲第11項記載の方法。 13、アンモオキシム化温度が25〜150℃であり、
    圧力が大気圧に等しいか或るいは大気圧より高い、特許
    請求の範囲第11項記載の方法。 14、NH_3:ケトンモル比が1以上好ましくは>1
    .5であり、アンモオキシム化温度が40〜120℃好
    ましくは60〜120℃である、特許請求の範囲第12
    項記載の方法。 15、アンモオキシム化を水中で行なう、特許請求の範
    囲第12項記載の方法。 16、アンモオキシム化を水中および有機溶剤中で行な
    い、好ましくは、随意ジオキサン又はトルエンと血合し
    たを−ブチルアルコールおよび(又は)シクロヘキサノ
    ール中で行なう、特許請求の範囲第12項記載の方法。 17、アンモオキシム化を溶剤一組の存在下で実施し、
    そして該溶剤のうち一方が他方より親水性の低いものと
    する、特許請求の範囲第12項記載の方法。 18、一組の溶剤がt−ブタノール〔および(又は)シ
    クロヘキサノール〕とトルエンよりなる、特許請求の範
    囲第17項記載の方法。 19、アンモオキシム化供給物モル比すなわち(100
    %)過酸化水素/シクロヘキサノンが0.3〜2.5で
    ある、特許請求の範囲第12項記載の方法。 20、供給物モル比が0.5〜1.5好ましくは0.5
    〜1.3である、特許請求の範囲第19項記載の方法。 21、アンモオキシム化を連続態様で実施し、そして空
    間速度が純粋なチタンシリカライト(結合剤は除外)1
    Kg当りケトン0.1〜200Kg/hrである、特許
    請求の範囲第12項記載の方法。 22、ケトンを、t−ブタノールおよび(又は)シクロ
    ヘキサノールとの混合形で反応帯域に連続供給する、特
    許請求の範囲第21項記載の方法。 23、アンモオキシム化に必要なアンモニアを、気体お
    よび水性溶液より選ばれる形態で供給する、特許請求の
    範囲第21項記載の方法。 24、シクロヘキサノンオキシムを、シクロ(キサノン
    とNH_3およびH_2O_2との液相アンモオキシム
    化により製造する連続的接触方法であつて、−触媒が、
    使用前、H_2O_2による活性化と随意H_2SO_
    4による活性化に付されるチタンシリカライト(Si:
    Ti原子比が少くとも30に等しい)であり −アンモオキシム化を、t−ブタノール〔および(又は
    )シクロヘキサノール〕の存在下、ケトン:H_2O_
    2モル比0.5〜1.3、NH_3:ケトンモル比1.
    5以上およびt−ブタノール〔および(又は)シクロヘ
    キサール〕:ケトンモル比0.1〜100(好ましくは
    0.5〜10〕として60〜120℃で実施し、 −ケトンをt−ブタノール〔および(又は)シクロヘキ
    サノール〕との混合形でアンモオキシム化帯域に、純粋
    なチタンシリカライト1Kg当り2〜200Kg/hr
    量で供給する、 方法。 25、アンモオキシム化を、水とは非混和性の溶剤で少
    くとも、t−ブチルアルコール〔および(又は)シクロ
    ヘキサノール〕より親水性の低い(すなわち疎水性の高
    い)溶剤の存在で実施し、それによりアンモオキシム化
    が2相系で生起する、特許請求の範囲第24項記載の方
    法。 26、アンモオキシム化を撹拌器付きスラリー反応器内
    で連続実施する、特許請求の範囲第24項記載の方法。 27、反応体を細流層反応器に連続供給する、特許請求
    の範囲第24項記載の方法。 28、アンモニアを気体として供給する、特許請求の範
    囲第26項又は27項記載の方法。
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