JPS61230473A - テレビジヨン装置 - Google Patents

テレビジヨン装置

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JPS61230473A
JPS61230473A JP61076435A JP7643586A JPS61230473A JP S61230473 A JPS61230473 A JP S61230473A JP 61076435 A JP61076435 A JP 61076435A JP 7643586 A JP7643586 A JP 7643586A JP S61230473 A JPS61230473 A JP S61230473A
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signal
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/14Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by means of electrically scanned solid-state devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/12Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
    • H04N5/126Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising whereby the synchronisation signal indirectly commands a frequency generator

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  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の利用分野〉 この発明は、例えばテレビジョン装置などで用いること
のできる、入力同期パルスに同期した高周波パルス列を
発生する回路に関する。
〈発明の背景〉 最近、アーティファクトの影響を少くするために、NT
SC方式などの飛越型ビデオ信号を非飛越し走査形式で
表示しようとすることが行われている。このような表示
形式(フォーマット)は一般番こ、水平同期パルスの水
平周波数fHの何倍かの周波数で偏向電流スイッチング
を行うことを必要とする。例えば、水平周波数の2倍で
走査する形式を採用したテレビジョン方式では、水平同
期パルスの各々から水平偏向電流2サイクル分を発生さ
せる必要がある。これに対して、標準のテレビジョン方
式では、各同期パルスからlサイクル分だけ発生させれ
ばよい。
いくつかの従来回路では、水平周波数を2倍にすること
は電圧制御型発振器(VCO)を含む位相固定ループに
よって行われる。vcoの出力周波数は水平周波数の倍
数に等しい。例えば、デジタルテレビジョンでは、偏向
電流を、VCOではなく共通の装置クロック構成から取
出した信号を用いて作ることが望ましい。
〈発明の概要〉 この発明の一つの特徴を具備する装着では、周期性の線
周波数入力信号に応答する位相固定ループ回路を用いて
、この入力信号に対して同じ相対的時間に、かつ、入力
信号の各周期内において、同期した第1と第2の周期的
信号を生成する。
した第1と第2の周期的信号の少くとも一方とに応答し
て、線周波数同期入力信号の各周期中に第1と第2の偏
向出力信号を生成するようにされている。
この発明の1つの実施例においては、例えば、位相固定
ループ回路は同期パルスの周波数を2倍にして、出力段
に2XfHの周波数の偏向電流を生成する。
上述の第1と第2の周期的信号の各々のもののタイミン
グは、共通のクロック信号の周期の何分の1(分数)か
の分解能(レゾル−ジョン)で規定される。同期入力信
号の各周期に対応して、位相固定ループ回路に一連の状
態(状態のシーケンス)が生じる。各状部は共通のクロ
ック信号に同期して生成される。位相固定M−プ回路は
そわぞれ第1と第2の周期的に生じる事象を表わす上記
第1と第2の周期的信号を、それから第1と第2の偏向
出力信号を生成する位相制御ループ回路に供給する。
この発明の別の態様においては、位相制御ループ回路は
偏向回路の出力段からりトレース信号を受取って、出力
信号のタイミングを、例えば、同期入力信号のある与え
られた期間中に1回だけ、第1と第2の信号のうちの一
方のもののタイミングに応じて修正する。出力信号のタ
イミングの修正は、1つおきの偏向サイクルのタイミン
グがそれぞれ第1と第2の周期的事象に対応するように
行わわる。
この発明の更に別の態様においては、位相制御ループ回
路中におけるリトレース信号の位相変動に対するトラッ
キング応答時間は、位相固定ループ回路における、同期
パルスを含む同期入力信号の位相変動に対する対応する
トラッキング応答速度よりも速い。これは、位相制御V
−プ回路が、急速に変化するビーム電流などのために生
ずるような出力段中の急速なスイッチング時間の変動に
対処するに適するようにされているのに対し、位相固定
ループは同期パルスに伴う雑音やジッタを排除するに適
するようにされているためである。
〈実施例の説明〉 第1図は位相固定ループ回路20を含む水平偏向回路の
ブロック回路図である。この回路は、従来の位相固定ル
ープ回路のVCOに相当する機能を持った順次カウンタ
21を備えている。カウンタ21は第4図aのタイミン
グ図に示す周期tcKを持ったクロックパルスOKの各
前縁の後で計数値が増加するプログラマブルカウンタで
ある。このカウンタは、初期値、例えば、lから第1図
の入力端子21aに加えられるリセットパルスREli
SETR:ヨって初期値にリセットされ、るまで計数す
る。リセットパルスRESETがカウンタ21の対応す
る周期即チシーケンスNに含まれるクロックパルスOK
の周期tcKの数を制御する。カウンタ2ユにより生成
される一連のシーケンスNが繰返し発生するシーケンス
を規定する。カウンタ21の出力ポート21bにおける
多路CTが、与えられたシーケンスN中でカウンタ21
のその時の計数値を供給する。
例えば、ここではデジタル語は、整数、小数(分数)及
び整数と小数の組合せを含む2を底とする数で表わされ
、負の数は2の補数として表わされる。
周期Hを持った水平同期パルスH3(l H同期パルス
H8)が、例えば、テレビジョン受像機の通常の同期分
離器60から位相検波器202に供給される。
位相固定ループ回路20が同期パルスH3に位相固定さ
れ、同期パルスに付随する雑音レベルが低い場合には、
位相検波器202に供給されるパルスMSの各々の前縁
は、対応する同期パルスH8の中央よりも前に生じるク
ロックパルスOHの最後のものの前縁と実質的に一致す
る。パルスMSは、語CTの予め定められた値が検知さ
れるとデコーダ23によって生成される。このように、
各同期パルスHBの中央は、第1図のパルスMSの前縁
の後、第4図aに示すクロックOKの周期tcKの何分
のlぽ)かの時点で生じ、この分数fは可変である。
可変分数fは同じく位相検出波202に供給されるIB
スキュー語SKに含まれている。位相検波器202は周
期の長さを調整する語LPFOを発生させる。この周期
長謔整語LPFOは水乎期間長発生器33中で定数語P
Rと組合わされて語DPWが生成される。定数語PRは
、例えば、値910と等シい。ここで、9ユ0xtcK
は位相固定ループ回路20の規定周期(自走周期)に等
しい。さらに、fscをNTSCカラー副搬送波周波数
とする時、クロックパルスOKの周期tcKは1/4f
scに等しい。
ifi D P Wは、クロックパルスOKの周期tC
K整arM個と周期tCKの分数部にの形のパルス屯の
実際の周期Hの概算2進値を含んでいる。語DPWは、
IHスシュー語SKと周期語PEGR工ODとを発生す
るカウンタ周期語及びスキュー語発生器201に供給さ
れる。語PERIODは、カウンタ21の与えラワた期
間N中のクロックパルスOKのサイクル数を含み、語C
TとPIR工ODのその時の値を比較しrN& CT 
= 語PEE工0D(7)時i(/(ルx RESFI
:T ヲ発生する比較器200に供給される。パルスR
ESETは、カラン71のその時のシーケンスNの終り
と次のシーケンスNの始めとを規定する次のクロックO
Kの端縁部と時間的に一致してカウンタ21を11c’
r−1を含むように初期設定する。
語OTはプログラマブル時間シック、即ち、プログラマ
プル遅延装蓋42に与えられて、遅延した語Caが生成
される。このプログラマブル遅延装荷4Qの遅延量は図
に示されていない信号源から供給される外部からの語N
PWによって制御される。
語CMa(これはその分数部と整数部とをそれぞれ与え
る語SKとCaとを含む)がプログラマブル遅延装置t
 203へ供給される。語CMa0は語Ca=0の場合
の語CMaの状態と定義される。語CMa0は語DPW
に従って表わされた実際の期間Hの推定値に寺しい周期
を持った周期的事象ecMaoを規定する。事象ecM
aoは、後述するような語Caを0にするグロックOK
の前縁の後fxtcKで発生する。分数部fはlHスキ
ュー語SKに含まれる値である。
水平周期長DPWは2 分割(÷2)ユニット46に供給される。この÷2のユ
ニットは語DPWの値を係数2で割って、水平周期長H
の2分の1を表わす語HDPWを生成する。語HDFW
はプログラマブル遅延量W2O3の制御ポートに供給さ
れ、遅延装置203はその制御語HDPWに従って、語
CMa0により規定される事象ecMa0をψだけ遅延
させる。
プログラマブル遅延装荷203の出力語CMbはその分
数部と整数部とを与えるスキュー語SKBと語Cbとを
含んでいる。語CMboは語Cb=0の時の語CMbの
状嘘と定義される。語CXv1b0は連続する事象ec
Ma0の各対間の期間の概算中心で生じる周期的事象e
cMboを規定する。
語CMaとCMbはマルチプレクサ(MUX)40のボ
ー)40aと4obにそれぞれ供給される。マルチプレ
クサ40は語CMaとCMbとを交互に、位相制御ルー
プ回路120のプログラマブル遅延装置(プログラマブ
ル時間シック)51の入力ポート51aに供給する。プ
ログラマブル遅延装置51の出力ボート51(3ζζ現
われる語CM工とOMPが第4図aに示すクロック(3
にの周期tcKの整数部と分数部とをそれぞれ表わして
いる。語CM工は水平駆動パルス発生器253に供給さ
れる。水平駆動パルス発生器253は語CM工=Oとな
る毎にパルスPGPを発生する。パルスPGPは外部か
ら与えられる語WよりTHにより制御される幅Wを持つ
。このパルスPGPはゲート遅延装置54の入力端子5
4aに供給される。ゲート遅延装着54は、第4図aの
クロックOKの周期tcKの分数分(一部)(1((1
は第1図の語CMPの値に応じて決まる長さを持つ)だ
けパルスPGPを遅延させて、その出力端子54bに2
fHの周波数の信号HORDR工VHiを発生させる。
信号HORDRIVEはフリップフロップ装置1F55
にも供給される。信号HORDR工vEの各パルスはプ
リップフロップ装置55の出力端子における信号T。
GOLEをトグルする。信号TOGGIJはマルチプレ
クサ40の選択(SELECT)端子40(3に供給さ
れる。
信号TOGOLEはその論理状類に応じて、語CMaと
CMbとが交互にプログラマブル遅延装置51の入力ボ
ート51aに供給されるようにする。このように、信号
HORDR工vEのパルスのタイミングはマルチプレク
サ40のボー) 40aと40’t)における語によっ
て交互に制御される。
第1図の信号HORDRIVEと同様な信号で、周波a
fHの異なる倍数の周波数、例えば3fHとか4fHを
持った信号を発生させるために、第1図と同様の構成を
持った装着を用いることができることは容易に理解され
よう。
信号HORDR工VEは2fH水平偏向回路出力段41
の入力端子41aに供給され、水平出力トランジスタの
スイッチングを制御する。リトレース期間が信号HOR
DR工vEの対応するパルスに応じて形成される。リト
レース期間中に生じる、例えば、出力段41中のフライ
バック変成器(第1図に図示せず)から得られるような
パルスIYBAC!Kが位相検波器202′に供給され
る。
位相制御〃−プ回路120がフライバックパルスFLY
BAOKに完、全に位相固定されていれば、同じく位相
検波器202′に供給されるパルスM Slの各々の前
縁は各パルスFLYBAOKの中心より前の最後のクロ
ック(3にの端縁と実質的に同時に生じる。
パルスM Slは語Caの予め定められた値が検出され
るデコーダ23′によって生成される。パルスFLYB
ACKの中心は第1図のパルスM Slの前縁から第4
図aのクロックOKの周期tcKの分数分子だけ後に生
じる。この分数分子は1Hスキユ一語SK中に含まれて
いる。
位相検波器202′はプログラマブル遅延装置51の遅
延時間を制御する語L P F O/を発生する。プロ
グラマブル遅延装置f51は後で述べるように、正ある
いは負の位相シフト即ち時間遅延を与えることができる
。afHパルスFLYBACKの、1中央は各対応する
事象ecMao又はecMboに一致して生じる。前に
述べたように、事象ecMaoは語Ca=Oの時に生じ
、事象ecMb0は語0b=oの時に生じる。従って、
′      第1図の構成は 2fHの周波数のパルスFLYBACKを、対応するl
H同期パルスHsに対して対応する一定遅延だけ遅らせ
て生成する。
第2図は第1図の構成を更に詳細に示すものである。第
1図と第2図で同じ参照番号、符号は同じ構成要素ある
いは機能を表わす。第4図a −rは典型的な定常状態
の一例におけるタイミング図で、位相固定ループ回路2
0が第4図rの同期バVスHBに位相固定されている時
の、第2図のカウンタ21の3つの連続する周期、即ち
、3つのシーケンスNa%Nb及びN。を示している。
第1図、第2図及び第4図a−rで使用されている参照
番号及び符号の中、同じものは同じ構成要素又は機能を
示す。
第2図の加算器34の入カポ−) 34aにおける語D
PWが第4図rに示す水平同期パルスH8の周期Hの概
算値を含んでいるものとする。第2図の語DPWは、例
えば、第4図aに示すクロックCKの周期tcKの整数
倍を表わすlOビット数Mと、周期tCKの分数を表わ
す5ビツトの数にとを含んでいるものとする。ffl 
(M + k ) x taKが周期Hの更新された概
算値を規定する。
第2図のラッチ38の出力ボート38bにおける、分数
fを表わすスキュー語SKは右寄せされて、加算器34
の入カポ−) 34bに供給され、そこで右寄せされた
語DPWに加算される。加算結果の整数部を表わす語0
NTRPが加算器34の出力ボート340に現われる。
語cNTRPの各ビットは語DPWの整数部Mの対応ピ
ットと同じ数値重みを持っている。語0NTRPはラッ
チ35の入カポ−) 35aに供給される。ラッチ35
は、第2図のデコーダ23のパルスOLの制御の下に、
第4図fの時間Ttにおいて語CNTPRの値を記憶し
、減算器36の入カポ−) 36aに周期長語PER工
ODを生成する。減算器36はカウンタ21の所定期間
N中の状態の総数を制御する。デコーダ23はカウンタ
21からの1lcTを復号して、カウンタ21の所定の
状態が生じると、パルスOLの如きタイミング制御パル
ス及び後述するような他のタイミングパルスを生成する
。パルスOLは、第4図eの時間Ttにおいて第2図の
語SK工Nを記憶して分数fを含むIHスキュー語S 
Kを発生するラッチ38のクロック入力端子38aにも
供給される。分数でのビットは語DPWの分数にの対応
ビットと同じ数値スケール即ち重みで現われる。分数f
は加算結果の分数部を表わす。このようにして、加算器
34は、カウンタ21の直前の期間N中にパルスCLに
よって形成されたラッチ38の右寄せされた出力語SK
を右寄せされた語DPWに加算して、第4図で及びeに
示す時間Ttにおいて語PER工OD及びSKを更新す
る。
第2図のカウンタ21の出力語CTは減算器36の入力
ポート361)に加えられ、そこで、語PER工ODか
ら語CTが減算されてボー) 360に語BSが形成さ
れ、る。語RSはゼロ検出器37に供給される。
ゼロ検出器37は第4図jに示すように、第2図の語R
Sが0になった時にパルスRESKTを発生する。従っ
て、カウンタ21の語CTがカウンタ2ユの周期語PE
R工ODに等しくなると、カウンタ21はリセットさね
、次のカウンタ21@ CTが計数初期状部の1となる
。語PER工ODは、第4図aのクロック、OKの周期
tCKの倍数の形で第2図のカウンタ21の周期Nの長
さを表わす。
語CeLsこれは例えばlOビットの幅を持つ、が第1
図に示すプログラマブル遅延装[1142を代表する減
算器中で、第2図のカウンタ21のその時の語CTを一
定の語NPWから減算することにより得られる。第4図
Cは語Caによって代表される対応するシーケンスの一
例を示す。語CTが語NPWに等しい時は、語CaはO
である。同様に、語CTが語NPWを1だけ超過した時
は、通常2の補数計算により、Caは1023となる。
カラン〃21の各シーケンス中、第2図のカウンタ21
の計数が逐次増加するに従って状9Ca= l 、 C
a== O及びCa=xow3がそれぞれ生じる。第4
図Cの語Caが0になる時間は時間tcTJと規定され
ている。時間tCTJは y−ケンスNの開始時点、例
えば周期Naの時間To、からクロックOKの(J71
 )周期後である。時間T□に続くクロックOKの周期
tOK中、カウンタ21からの語CTはlに等しい。語
CMa0は、前述したように、語Caが0の時の語CM
aの状■として規定されている。従って、客語CMao
は、第4図dに対応する矢印で示したような時間tCM
ao = tCT、r +fX tOKで生じる周期的
事象ecMa0を規定する。ある与えられた語CMa0
の語SKはカウンタ21の対応する周期Nにおいて異な
る値をとり得ることに注意する必要がある。例えば第4
図eの時間tcTJの直後の期間tC[中、語SKはf
ユに等しい。従って、第4図dの事象ecMa0は時間
tcMa0=tcTJ+f工XtcKで生じる。この場
合、分数(端数)分子ユは、第2図のカウンタ21の周
期Nの直前の周期N(第4図aNrには示されていない
)の間に計算されている。
第2図の装置は第4図dの次の事象ecMa0のタイミ
ング、例えば、時間tcTJに対する事象ecMaO7
の時間tcMa0′を、加算器34中で第2図の語34
中で第2図の語SKの前の(古い)分数f工を語DPW
の分数kに加えて新しい分数f2を形成して計算する。
このような加算によって2進桁上げCが生じる可能性が
あり、対応する新しい周期語PER工○Dは第4図fの
時間TtにおいてM+(桁上げCの値)となる。第4図
dの連続する事象ecMa0間の時間は、以下に述べる
例かられかるように、(M+K ) X tcB(に等
しい。
仮に、第4図eの時間Ttの前において、分数結果、第
2図の語SK工N = (f工+k)が〈lであるとす
る。桁上げCが生じないから、語0NTPRはM1即ち
、語DPWの整数部に等しい。第2図のパルスOLが第
4図eの時間Ttで生じると、語SKはf=(f工+k
)となり、第4図fの語PER工0DはMと等しくなる
。第4図jのリセットパルスRESETは第2図の語(
3Tが語PER工ODと等しくなった時に生じるので、
カウンタ21の周期Naの長さは第4図gのクロックO
Kの周期tcKのM周期に等しくなろうとする。カウン
タ21の周期Na中の第4図dの時間tcMa0で生じ
る対応事象ecMa0は、第4図すの周期Naの開始時
点Tφ1ら(、T−1,)+f工)×tcK 後に生じ
る。
2番目の仮定として、第4図gの時間Tt′の前で、分
数計算結果、即ち、第2図の語SK工N=(f工+K)
が〉lであるとする。この場合は桁上げCが加算器34
で生成され、従って、語CNTPRは(M−1−1)と
なる。その結果、第4図gの時間Tt′でパルスOLが
生じると、第4図gの語SKによって表わされる分数f
は(f工+k)+に−1に等しくなり、第4図fの語P
ER工ODはCM+1)に等しくなる。従って、第4図
すのカウンタ21の周期Nbの長さはクロックCKの周
期tcKの(M+1)個分に等しくなろうとする。カウ
ンタ21の周期N1)期間中、対応する事象ecMao
′は、第4図すの周期Nbの開始時点To/から(J 
 l + f工+ k ) X tcK後に生じる。
次に、3番目の仮定として時間Tt″の前に、分数計算
結果、即ち、第2図の語SK工N=(f工+2に−1)
+kが〈lであるとする。桁上げCは生成されないから
、語CNTPRはMに等しい。従って、第4図gの時間
TI、“においてパルスOLが生じると、第4図での対
応する語PER工ODはMとなる。
従ッて、第4図すのカウンタ21の周期N。の長さはク
ロックOKの周期tcKのM個分となる。対応する事象
eCMaO”は、第4図すの周期Np開始時点To“か
ら(、r−1+f、+2に−1) XtcK後に生起す
る。
以上のことから、次のような結論が出る。即ち、連続す
る事象ecMaoの第4図dに示す期間s tCMao
’−tCMaOはクロックOKの周期tCKの〔To′
−tCMa0〕+I’tOMao’  T□’)==(
M  (J−1+f工))+(J1+f工+k)=(M
+k)個分となる。同様に、期間tOMaO” ”CM
aO’は、クロックOKの周期tcKの、(T□“−t
CMao’ )” tCMao” −T□” )=((
M+1 ) −(、T−1+f□十k ) )+(” 
、r−1+f□+Qk−1)=: (M+K )個分と
なる。従って、第4図dの連続する事象ecMa0間の
間隔の長さは、第2図の語DPWの内容(M+k)で表
わされる。第4図すのある与えられた周期Nの長さは、
例えば、クロックONの周期tcKのM個分又は(M+
1)個分となろう。
しかし、周期Nの平均長は、後述するように、第4図r
に示す水平同期パルスH3の周期Hに等しい。
周期Naの時間Ttより前の第4図gにおける時間tc
B−において、第2図のラッチ38中の分′#fがラッ
チ45に保持(セーブ)されて、1sKDが形成される
。語SKの保持(セービング)はデコーダ23からのパ
ルスCHによって行われる。語5FCDは右寄せされて
、加算器34と同様の加算器47の入カポ−) 471
)に供給される。(M+k )を含んだ語DPWは、例
えばライトシックを含む2分割(+2)ユニット46を
通して、加算器47の他方の入力ポートに供給され、そ
こで、(1/2) X (M+k )に等しい右寄せさ
れた語HDPw751形成される。
加算器47における加算結果の整数部である工HPが加
算器49の入力ポート49aに供給される。プログラマ
ブル遅延装着42からのMCaが加算器49の入カポ−
) 49bに供給さねて、語工HPと加算され、語C1
)が形成される。第4図g及び第2図に示すスキュー語
SKBに、加算器4マにおける各分数の加算結果の分数
部gが含まれている。
第4図りに示す時間tCTBにおけるクロックOKの端
縁の直後の周期tcKの期間中、語CbはOである。語
Cb=0の時の語CMbO状標と定義される第2図の語
CMb0は、前に語CMa0について述べたと同様にし
て規定される。語CMa0と同様に語CMbOは、第4
図dの事象ecMa0と同様な第4図1に示す対応する
周期的事象ecMb0を規定する。同じように、第4図
1の事象ecMb0は、例えば、第4図りの時間tcT
BからgXtcK後に生起する。
前述したように、語HDFWによって制御される第1図
のプログラマブル遅延装置203は、第4図dの事象”
CMaOの発生を、第1図1の事象ecMb。
を規定する第2図の語HDFWの値に従つ決まる量だけ
遅らせる。事象eCM’bOは第4図dの対応する事象
eCMa、。−こ対してV2だけ遅延される。←−第4
図1の各事象ecMb0 は、次に説明する例からも分かるように、第4図dの連
続する事象ecMa0間にある対応する期間の中央で生
起する。
第4図gに示すカウンタ21の周期Naの間で、時間t
OHより前では、第2図のラッチ45は分数f工を保持
している。語HDPWは(1/2 )X(M+k)に等
しいから、加算器47のff1−)470に現われる加
算結果は(1/2 )X(M+k)+fエ に等しい。
仮に、Mが奇数で(!A+1)とすると、この整数Aは
(M−1)/2 に等しい。従って、(1/2 )X(
M+k)+fは(A + l/2+い+f工)となる。
更に、第4図gの語SKBの分数gよ、これは(l/!
+い+でよ)に等しい、がlより小さいと仮定する。従
って、鉛工HPは、語HDFWの整数部Aに等しい。
鉛工HPとCaが加算器49で加算されるので、第4図
Cの時間tcTJからクロックOKの周期tCKのA個
分が経過すると、第4図りの語Cbは0になる。
従って第4図1の時間tcMb0における事象”CM’
b。
は第4図Cの時間tc’rJからA X tCK+ (
1%2 +に711 +f工)XtcKで生起する。時
間tcTJから対応する時間tcMb0までの全遅延時
間、即ち第4図1のTV2、はC(M l )/2 +
 (1/2 +に/2 +f□) )XtcK=C(M
+k )/2+fx )X tCKに等しい。事象ec
Ma0は時間tCMaO=tcTJ+fユ×tcKで生
起するから、第4図1の事象ecMb0は第4図dに示
す直前の事象ecMaoから(M+k)/2XtcB(
後に生起する。Mと分数g工とに関して上記とは別の仮
定をしても同じ結果が得られることは理解できよう、連
続する事象ecMaoによって規定される周期はCM+
k )に等しいから、第4図1に示す各事象ecMb0
は、第4図dに示した連続する事象ecMa0と”CM
ao’の間の期間tOMaO−tCMao’の中央で生
起する。後述するように、この発明の一態様によれば、
周期H毎に繰返す1つおきのりトレース期間は第4図1
に示す事象ecMb0の時間tOMboに従って発生す
る。更に、リトレース期間の他方のものは第4図dに示
す事象”CMaOの時間tcMa0に従って発生する。
第2図の周波数faの同期パルスHsの各々はクロック
OKによってサンプルされ、対応するサンプルがデジタ
ル化ユニット61.例えばアナログ/デジタル変換器等
、でデジタル化され、通常の方法によって語207を形
成する。連続するデジタル化された同期語207はデジ
タル低域通過フィルタの入カポ−) 25aに供給され
る。フィルタ25の出力に現われる連続するデジタル化
同期語SYは同期位相比較器22の入カポ−) 2!a
に供給され、る。後述するように、同期語SYは第4図
dに示す各事象ecMa0を第4図rに示す対応同期パ
ルスH8に同期させ、かつ、第2図の周期長語DPWを
得るために用いられる。
第3図a−gは第2図の位相固定ループ回路20の同期
化を説明するためのタイミング図である。
第2図、第3図g −g及び第4図a−rで使用されて
いる参照番号と記号の中で同じものは、同じ構成素子あ
るいは機能を示す。第3図gは理想的な台形水平同期パ
ルスHsをデジタル化して得られた第2図に示す連続す
るデジタル化同期語SYの一例を示し、この語SYは第
4図r及び第3図gに示す期間T中で台形包絡線1を形
成している。
第3図gの包絡線1は破線で示す前縁部72と後縁部7
3を有する。時間TbとT。の間の全期間Tの間、縁の
後に現われる。語SYは包絡線lに達する各  ゛語S
Yの大きさを表わす垂直の矢印によって概略的に示され
ている。
第2図のデコーダ23が、第3図C又は第4図1の時間
Tmにおいて、所定値の語CT(第2図)が生じた時、
例えば語OTが315に等しくなった時に制御パルスM
Sを発生させる。制御パルスMSは位相比較器22の端
子221)に供給され、後述するように語SYを形成す
る対応同期パルスH8と位相比較される。
第5図は位相比較器22のブロック概略図である。
第1図〜第5図を通して同じ参照番号、記号は同じ素子
あるいは機能を示す。第5図に示した位相比較器22は
アキュムレータ26を備えており、このアキュムレータ
26は、第2図のデコーダ23からの信号CACの制御
を受けて、第3図gの期間Tの開始時点Tbから時間T
mまで、連続する同期語SYを初期@!0から減算的に
累算する。第5図のパルスMSに関係する時間Tmで、
フリップフロップ27の出力端子27aの信号FFOが
、第3図Cに示すように、第1の論理レベルから第2の
論理レベルに切換わる。第5図に示すフリップフロップ
27の信号FFOは、クロック入力端子22’bに制御
パルスMSの前縁が受取られると、状態が変わる。時間
Tの後、第3図aの期間Tの終了時間T。まで、信号C
ACの制御の下に、各同期語SYがアキュムレータ26
で加算的に累算され、減算とそわに總く加算の累計を含
んだ出力語ACWが供給される。
第3図aには別のタイミングの例も示されており、この
第2の例においては、同期語SYはSY2として、包絡
線2を形成する垂直の矢印で概略図示されている。点線
で示した包絡線2は、包絡線lにおけるものと同様の前
縁部70と後縁部71とを持っている。期間Tと同じ長
さの期間T2内で語YφS供給される。期間T2の中心
点Tc2は期間Tの中心点Tcから遅延されている。こ
こで、各語SY線1の対応する前縁部”2Iこおける対
応する7)S Y 1よりも小さく、かつ、後縁部フ1
における値は包路線lの後縁部73における対応する語
SYlの値よりも大きい。従って、期間Tの終了時点T
C3Hにおける語ACWの加算合計は期間Tの終了時点
T。における場合よりも正である。このように、語AC
Wの大きさは、対応する期間Tc2−Tm又はTc−T
mの長さに比例する。従って、語ACWの大きさと極性
値とは、期間Tの実際の中心点T。と、第3図すのパル
スMSの前縁によって規定される時間Tmとの差、即ち
Tc−Tmに対応する。
第5図のアキュムレータ26の出力語ACWは、スケー
ラ28の入力ポート28aに供給され、る。スケーラ2
8は語ACWから、第3図aの時間差、Tc−Tmを、
例えば(Tc−Tm)/lcKに等しい比nの形で表わ
す語SCWを生成する。比nは、時間差TO−Tmに関
して、例えば、クロックOKの周期tcKのlA2の分
解能(リゾルーVBン)を持っている。
分数fを含んだ第2図の語SKが第5図の減算器30の
ポー) 2!dに供給されて語SCWから減算され、レ
ジスタ31の入力ポート22gに語5CWDが生成され
る。レジスタ31は客語5CWDを記憶し、それ、を出
力ボート22eに伝送して、第5図に示すように位相語
PHを生成する。従って、この位相語PHは(TO−T
rn) / tcK−fに等しい。この位相語PHは、
第5図aの期間Tの終了時点T。
に続く第3図eの時間Trにおいて、クロック端子22
(3に供給される第2図のデコーダ23からのパルスC
Cにより、レジスタ31にクロック入力されクロック出
力される。
後で述べるように、時間Tcc=Tm+fxtcKが第
3図aの期間Tの中心の計算された発生時間あるいは子
側発生時間を表わす。時間Tccと事象e(Maoの対
応する時間tCMaoとの間の時間は、本質的に第3図
dのクロックOKの周期tcKの所定整数倍に等しい。
従って、時間Tccも、第4図dの事RecMa□の時
間tCMaOと同じ周期長(M+EC)×tcKで周期
的に繰返す。従って、事象”OMaoの発生を第4図r
の対応同期パルスHsに同期させるためには、第3図a
の期間Tの実際の中心点Tcが計算された時間T。0と
一致すれば充分である。従って、(Tc−Tm)/1O
K−fに等しい第2図の語PHは第3図aに示した期間
Tの実際の中心点Tcと計算上の中心点Tccとの間の
時間の差を示す。第2図の語PHが正の時は、第3図a
の実際の中心点TOは計算上の中心時間Tccよりも大
きい、即ち遅い。逆に、第2図の語PHが負の時は、第
3図aの実際の中心時間TOは計算された中心時間Tc
cよりも小さい、即ち早い。また、時間TccがTOと
等しい特は、第2図の語PHはOとなる。
位相語PHは第2図に示した従来構成のデジタル低域通
過フィルタ32に供給さね、フィルタ32の出力語LP
FOが形成され、これが加算器33の入カポ−) 33
1)に供給される。フィルタ32は例えば、第3図fの
対応する時点Tsにおいてデコーダ23によって生成さ
れる水平周波数パルスCLPFの制御の下に、各位相語
PHを加算的に累算するアキュムレータで構成すること
ができる。時間TSは第3図eに示すパルスCoの時開
Trよりも後である。
第2図の語PHが定常状部で0の時は、低域通過フィル
タ32からの語LPFOは変化しない。例えば、負の位
相語PHは語LPFOの値を減少させ、一方、正の位相
語PHは語LPFOの値を増大させる。水平周期長発生
器33の加算器は、NTSC複合テレビジョン信号の所
定期間H中に含まれるクロックOKの周期tcKの正規
の数を表わす語PRを語LPFOの整数部に加算し、ボ
ー) 33aに偏向周期路DPWを形成する。前述した
ように、周期長語DPWはIHスキュー語SKに加算さ
れて、パルスOLが第3図gの時間Ttで生じた時に、
更新された語PER工ODとSKとが生成される。
時間Ttは第3図fの時間TSの少し後に来る。
第3図aにおいて、実際の中心時間TOが計算で得た中
心時間Tccよりも遅いと仮定すると、第2図の位相語
PHは正の値をとる。位相語PHが更に正に増大すると
、語DPWは大きくなる。第3図aにおいて、続く期間
Tでは、この大きな語DPWが、前の中心時間Tccか
らの間隔が前よりも大きい時間間隔を表わす計算された
中心時間Tccを発生させる。従って、この計算された
中心時間Tccは、同期を行うために、実際の中心時間
Tcにより近づく。定常a’e、葎寺禰祷11h即ち同
期状態では、第3図dの時間TmにおけるクロックCK
の縁部は、期間Tの実際の中心時間T。からクロックO
Kの周期tCKの分数分子だけ早く生じる。
この定常状部、即ち同期状態では、第4図d及び1に示
す事象ecMa0とeOMbo (これはそれぞれ第2
図の語CMa及びCMbに付随するものであるが)の各
々は、第4図rに示す対応する水平同期パルスH8から
それぞれ対応する一定の時間だけ遅れて生起する。
第2図のマルチプレクサ(MUX)40のi択(SEL
EC!T)端子400に現われるフリップフロップ50
の出力信号TOGGI、Eがfalの論理状態の時は、
ボー ) 40aにおける語CMaは右寄せされて、加
算器で構成されたプログラマブル遅延装置51の入カポ
−) !51aに供給される。位相固定ループ回路12
0の移相語L P F O/が右寄せされてプログラマ
ブル遅延装置51の加算器のボー) 51bに供給され
る。
遅延装置51の出カポ−) 51Qに生成され、第4図
kに概略的に示すプログラマブル遅延袋W151の加算
結果の整数部を表わしている語CM工がゼロ検出器52
に供給される。ゼロ検出器52は第4図にの語CM工が
0になると、第4図mに示すパルス5TARTを時間T
  で生成する。パルスS TARCM工O Tは、第2図のパルス発生器ユニット53に供給されて
、この発生器から、通常の態様で、外部からの制御語W
よりTHにより制御される幅Wを持ったパルスPGPが
生成されるようにする。この語WよりTHはパルス発生
器53の入力ボート53Q Ic *給される。パルス
PGPはゲート遅延装置54に供給される。ゲート遅延
袋[54は各パルスPGPをクロックCKの周期tCK
の分数q分だけ遅延させて、第4図mに示す信号HOR
DR工VHi  の対応パルスのhd酸成分生成する。
第2図の遅延装置51の出カポ−) 510の語CMF
の分数qがプログラマブル遅延袋[1f5xの加算器に
おける加算結果の分数部(小数部)を表わす。第4図m
のバルスモ、の幅Wは、例えば、第4図qに示すパルス
fb工の対応する幅と重なるに充分な幅である。
ゲート遅延装置54は、例えば32個の均一な間隔で配
置されたタップを持ったtCKの時間遅延を与える遅延
線を備えたものを使用できる6例えば、第2図の語CM
Fの5ビツトのある与えられた組合せにより、32個の
タップの中の対応するタップが選択されて、その数値に
従ってクロックOKの周期tCKの分数部だけパルスP
GPを遅延させる。
例えば、語cMpの分数qが(00101)2に等しい
時、与えられる遅延はtcKの32分の5である。従っ
て、第4図mに示す信号HORDR工VEの各成分バル
スモ、は、例えば、q工を第2図の語CMFに含まれる
分数とする時、時間(TCM工0+q□×tcK)で生
じる。
例えば第4図mの信号HORDRIVE  のパルスh
d工成分の後縁が生じると、信号TOGOLEの状態が
第4図pに示すように第2の状態に変化する。すると、
この信号TOGGLIIEによって、第2図のマルチプ
レクサ40のボー) 401)の信号CMbがプログラ
マブル遅延装置51の入カポ−) 51aに供給され、
その出力ポート510に語CM工とCMFの形で現われ
る。
この出力ポート51Cの語CM工(第4図k)がOにな
ると、ゼロ検出器52が時間TCMIO’においてバル
ス5TARTを発生する。これは前に時間TCMIOに
関して述べたと同様にして行わわる。このように、第4
図mの時間TCMIO’は第4図りに示す語Cbによっ
て決まる。続く第4図mの信号HORDR工■Eのパル
スhd2成分の後縁によって第2図のブリッププロップ
55が第4図pに示すように第1の状態に復帰し、前に
述べたように、ポー) 40aの客語CMaの語Caと
SKとがプログラマブル遅延装置51の入カポ−) 5
1aに供給される。従って、この発明の一態様によれば
、第4図mの信号HOEtDR工VEの交互に現われる
成分パルス煽、のタイミングは、第2図のマルチプレク
サ40の各ボート40aと40bのそれぞれに与えられ
る語CMaとCMbとによって交互に制御される。
例えば第4図qに示すような台形形状を持ち、水平フラ
イバックバVスから取出された偏向出力段41からのパ
ルスPLYBAC!にの各々が、デジタル化ユニット6
1と同様のデジタル化ユニット61’でデジタン化され
て、位相比較器22’の入力ボート22a′に連続する
デジタル化されたフライバック語S Y/を供給する。
位相固定ループ回路120のフライバック語S Y/は
位相固定ループ回路20の同期語SYと同様のものであ
る。位相比較器22′は位相固定ループ回路20の位相
比較器22と同様の構成にすることができる。従って、
位相比較器22/のボCAC,cc及びcLpyと同様
のパルスMS/、CAC′、Co/及びOn、PF/と
を生成するために、対応する所定値の語Caを復号する
。例えばパルスCC/は端子22C/に供給される。同
様に、スキュー語SKが位相比較器22′のポー) 2
1d’に供給される。
例えば第3図mに示す同期語SYの包絡線lと同様な台
形包絡線を表わすフライバック語S Y/が、第4図q
に示す実際の中心時間T。′を有するリトレース期間T
′中に次々と生成されると仮定する。
この期間T′と中心時間T。′とは第3図mにおける期
間Tと中心点T。と同様のものである。第4図tqの例
では、位相比較器22′の端子22vに供給さされる第
2図のパルスM S/の前縁は、第4図0に示すように
、第4図dの時間tc’rJで生じる。位相比較器22
の動作と同じようにして、第2図の位相比較器22′の
ポー) 212e’における位相語P H/が対応する
時間差T。’ −tCMaOを表わす。位相語P H/
における項tcMa0は位相比較器22の位相語PHに
おける項Tccに相当する。同じ考え方をすると、第4
図qのパルスFLYBAC!にの各パルスfb工の期間
T/の中心点T。′が第4図dの対応する時間tcMa
よりも大きい場合には、第2図の位相語P H/は正で
ある。一方、第4図qの時間T。′が時間tcMa0と
等しけれ、ば、第2図の位相語P H/は0になる。
第2図の位相語P H/は符号補数化された語PH1を
生成する符号補数化ユニット58に供給される。
例えば、語P H/が負である場合、PH1は正でかつ
、語P H/と同じ絶対値を持つ。語PHiは位相固定
ルハプ回路20のフィルタ32と同様の低域通過ディジ
タルフィルタ32/に供給される。このフィルタ32′
の出力語LPFO/は1.′A4図rのパルスHBの位
相変動に対する低域通過フィルタ32の応答時間よりも
短い応答時間を第4図qのパルスFLYBACKの位相
変動に対して呈する。位相語P H/がOの時に生じる
第2図の位相制御ループ回路120の定常状態において
は、語LPFO/は負で、その値は、第4図qに示すパ
ルスFLYBACKの1つおきのフライバックパルスf
bよとfb3の各中心点T。′が第4図dにおける時間
tCMaO及びtcMa0′で生じるようにする値であ
る。第4図mの信号HORDR工VE  の例えば成分
パルスhd□は第4図dにおける対応する時間tcMa
oよりも、(Q、+h ) X tcz  に等しい期
間tLEAL)だけ早く生じる。こ\でQとhはそれぞ
れ第2図の語LPFO/の整数部と分数部である。
プログラマブル遅延装置42の加算器に結合される第2
図の語NPWがデコーダ23′のパルスM S/とデコ
ーダ23の対応するパルスMSとの間の相対的なタイミ
ングを制御する1語NPWの値を変えることにより、例
えば第4図qとrに示すパルスfb工とHsaの中心時
間T0′とT。との間の持続時間が対応して変化する。
映像管のビーム電流が変化すると、アルタ電流が変化す
る。出力段41のフライバック変成器から引出されるア
ルタ電流が変化すると、第4図qのパルスfb□と第4
図りのパルスhd□との間の遅延時間も、水平出力スイ
ッチングトランジスタの蓄積時間が変化するために、変
化してしまう。遅延時間のこのような変化によって第4
図qに示すパルスfb□の期間TO’  ”OMaOが
0から正の値に変化したと仮定してみる。この場合第1
図の語Pg/はより正となり、語LPFO/はより負に
なる。従って、第4図nに示す次のパルス鮎、が早目に
生じ、その結果、第4図qのパルスFLYBAOK モ
早目に生じる。この結果、ビーム電流変化によって生じ
ると仮定された上記パルスfb□の期間の変動を修正す
るように、次の期間T。’  ”CMao’の長さ”釉
Jq’i’f場s特徴によれば、 A第′図0同じfl!0語LPFO/がそれぞれ事象e
cMa。とeCM’boとに対応する第4図nの連続す
るパルスhαのタイミングを制御する。例えば、第4図
1における時間tCMboが第4図dにおける時間tC
Ma Oから随時間だけ隔たっているので、第4図qに
示し、又、前にも説明したように、第4図1の時間tc
Mb0に対応する第4図qのフライバックパルスFLY
BAC!にのパルスf1)2 ハ、uf[前のパルスf
b工から馳後に現われる。パルスfb□は第4図dの時
間tcMa0に対応している。従って、低域通過フィル
タ32′の第2図のパルスCLPF’j(よる更新は各
水平期間H中で1回行われ、る。ここで、デコーダ23
′は、低域通過フィルタ32′の更新が、例えば第4図
qのフライバックパルスPI、YBACKの周波数に相
当するQfHで行われるように設計してもよい。
第2図の同期パルス](Sが存在しない時は、フィ/l
’ J 32)語I、PFOが0となり、P R=+ 
GIIQと等しい語DPWによって第1図の構成は、N
TSC方式における周期Hの正規の値の2分の1に等し
い910/!×tcK  だけ隔ったりトレース期間を
形成するように働く。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一額様に基づく位相固定ループ回路
と位相制御ループ回路とを含む偏向回路の概略を示すブ
ロック回路図、第2図は第1図の偏向回路の詳細なブロ
ック回路図、第3図は第2図の位相固定ループ回路の同
期化機能の説明に用いるタイミング図、第4図は第2図
の回路の動作説明用のタイミング図、第5図は第2図の
位相比較器の一実施例を示すブロック回路図である。 253.54.41・・・そわぞれ線偏向回路を構成す
る水平駆動パルス発生器、ゲート遅延装着及び2fH水
平偏向回路出力段、20・・・位相固定ループ回路、H
8・・・線同期入力信号、CMa、CMl)・・・それ
ぞれ、第1及び第2の周期的信号、  120・・・位
相制御ループ回路、FLYBACK・・・偏向サイクル
を表わす信号、HORDR工VI・・・第1と第2の偏
向出力信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)線同期入力信号の各周期中に、線偏向回路の偏向
    サイクルのタイミングを制御するための偏向出力信号を
    生成するための装置であって、 上記線同期入力信号に応答して、この入力信号の各周期
    中に、この入力信号から対応する一定期間だけ隔たった
    第1と第2の周期的信号を生成する位相固定ループ回路
    と、 上記偏向回路に結合されており、偏向サイクルを表わす
    信号を生成する手段と、 この偏向サイクルを表わす信号と上記第1及び第2の周
    期的信号の少くとも一方とに応答して、上記線同期入力
    信号の各周期中に第1と第2の偏向出力信号を生成する
    位相制御ループ回路と、上記第1と第2の偏向出力信号
    の各々が発生する時、1サイクルの線偏向電流を生成す
    る上記線偏向回路の線出力段、 とを備えてなるテレビジョン装置。
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