JPS6129290A - クロツク信号発生回路 - Google Patents

クロツク信号発生回路

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JPS6129290A
JPS6129290A JP14947484A JP14947484A JPS6129290A JP S6129290 A JPS6129290 A JP S6129290A JP 14947484 A JP14947484 A JP 14947484A JP 14947484 A JP14947484 A JP 14947484A JP S6129290 A JPS6129290 A JP S6129290A
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JP
Japan
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signal
circuit
clock
switching
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP14947484A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kurita
俊之 栗田
Toshinori Murata
村田 敏則
Nobufumi Nakagaki
中垣 宣文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6129290A publication Critical patent/JPS6129290A/ja
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はビデオ信号を、デジタル処理する場合のクロッ
ク発生回路に関するものである。
〔発明の背景〕
第1図は1、従来技術によるくし形フィルタ回路の一構
成例を示すブロック図で、1水平期間単位(以下1Hと
略記する。)の遅延回路を1系統用いる場合について示
したものである。
以下くし形フィルタを説明する。
第1図において、1は水平同期信号、2はビデオ信号、
3はビデオ信号2をアナログ−ディジタル変換するため
のA/D変換器、4はくし形フィルタ、5は1H単位の
遅延を与える1H遅延回路、6は1H遅延回路5の動作
を制御する制御回路、7は減算器、8は加算器、9は係
数器、10は係数器□、11はディジタル−アナログ変
換するためのD/A変換器、12はD/A変換器、13
は色信号、14は輝度信号である。
次に第2図の波形図を用いて、第1図の動作説明をする
。周知のよう<、NTSC信号は水平周波数fHと色副
搬送波周波数fscとの間にfsc=455fH/2 
の関係があり、1H毎に色副搬送、−の位相が反転する
・3の様子を第2図(“1・(h)Kそれぞれ第nHの
ビデオ信号、第(3+1)、Hのビデオ信号として示す
。第nHのビデオ信号2はA/I)変換器3でディジタ
ル量に変換され、1に遅延回路5へ書き込まれる。−力
制御回路6は水平同期信号11Cよってリセッ、、トさ
、れ水平同期信号IVC同期して1H遅延回路5を制御
する。次の水平期間である第(n+1)Hのビデオ信号
2を受信した時には、1H遅延回路5より水平同期信号
1に同期して1H遅延された第nHのビデオ信号2が読
み出される。この第(a+’1)#のビデオ信号2と1
H遅延回路5出力とを減算器7で減算し、係数器9で1
72倍すると色信号が得られる。これを説明のた椋にD
/A変換器11を通すと第2図(C)の波形図で示され
るアナログの色信号16が得られる。一方、第(n+1
)Hのビデオ信号2と1H遅延回路5出力とを加算器8
で加算し、係数器10で1/2倍すると輝度信号が得ら
れる。これをD/A変換器12を通すと第211 (d
lめ波形図で示されるアナログの輝度信号14が得られ
る。以上が第1図の動作原理である。
ここで制御回路乙について詳しく説明する。
また1H遅延回路5としてメモリ回路を用いた場合忙つ
いて説明する。第3図は制御回路6の詳細ブロック図で
あり第4図は第3図を説明するための波形図である。第
3図において31はリセットパルス発生回路、62はク
ロック信号、33はカウンタ回路、34はカウンタ回路
36出力であるアドレス信号、35はデコード回路、3
6はデコード回路35出力である書き込み制御信号であ
る。
水平同期信号1はリセットパルス発生回路31で整形さ
れリセットパルスとしてカウンタ回路35に送られる。
このリセットパルス発生回路51出力信号により1H毎
力ウンタ回路33はリセットされ、水平同期信号1に位
相のあったアドレス信号34を発生する。ここでクロッ
ク信号32として水平周波数九の整数倍であるfc=4
fsc =910hを用いて、クロック信号32と水平
同期信号1との同期をとる。以上の説明を波形図で表す
と第4図(g)〜(己)のようになる。       
     iくし形フィルタ4においては1H期間遅延
させた信号との加減算を行なうため水平同期信号1とク
ロック信号32の位相を正確に合わせる必要がある。そ
のために従来技術では第5図(a)。
(b)のような回路がクロック信号発生のために用いら
れていた。第5図において51は位相比較器、52は低
域通過フィルタ、53は電圧制御発振器、54は910
分周回路、54゛は4分周回路である。第5図(α)は
水平同期信号に位相をロックさせそ周波数fα=4fs
cを出力するフェイズロックループ回路、(b)はカラ
ーバースト信号に位相をロックさせて周波数fb=4f
scを出力するフェイズロックループ回路である。これ
らの出力信号を入力信号で表現すると、 fα=4・fsc=q1o・fH(1)fb = 4−
 fsc           (2)したがって(1
) 、 (2)の微小変化はΔf(z = 910 ×
Δ7H(3)Δfb二4×ΔfSC(4) となる。(3)と(4)を比べると入力信号に対する係
数が2桁違っており(4)の方が入力信号の変化が出力
信号に伝゛わり易く感度が高いことがわかる。
ムr−f、信11ハハn鯰惨虐ル信、ブイ1−形フイル
タを動作させた方が精度の高い回路が実現できる。しか
しくblの回路構成の場合白黒放送時にはカラーバース
トが存在しないため水平同期信号響同期していgクロッ
クを発生することができないという欠点があった。一方
第5図(α)の回路構成を用いれば白黒放送の場合でも
水平同期信号と同期しているクロックを発生することが
できるが上述したように感度の低い回路のためクシ形フ
ィルタ出力にジッタが生じやすいという欠点があった。
〔発明の目的〕
未発明の目的は、上述した従来技術の欠点をなくし、カ
ラー放送の時にはジッタの少ないクロックを、また白黒
放送の時にも水平同期信号と同期しているり四ツクを発
生させるクロック信号発生回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するためにカラーバースト信
号に同期したクロックを発生させる第1のクロック発生
手段と、水平同期信号に同期したクロックを発生させる
第2のクロック発生手段とカラーバーストの有無を検出
するカラーバースト検出手段と、第1のクロックと第2
のクロックとを切り換えるクロック切り換え手段を設け
、上記クロック切り換え手段の切り換えを上記カラーバ
ースト検出手段出力信号により行なうことを特徴とする
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第6図により説明する。第6
図において、60は水平同期信号とカラーバースト信号
とを切り換える切り換え回路、61は切り換え信号を保
持するラッチ回路、62は位相比較器、65壁低域通過
フィルタ、64は電圧制御発振器、65は910分周回
路、66は4分周回路、67は910分周回路65出力
信号と4分周回路66出力信号とを切り換える切り換え
回路、68は切り換え信号、69は910分周と4分周
とに分局比を変えるプログラマブルカウンタ、70は出
力であるクロ、ツク信号である。
まず第6図(c)の動作説明をする。切り換え信号68
は切り換え回路60・67のスイッチを同時に切り換え
る。スイッチを上側に切り換えた場合には切り換え回路
60は水平同期信号を選択し出力信号として水平同期信
号を出力する。また切り換え回路67は910分周回路
65出力信号を選択し結局この構成は水平同期信号にロ
ックした7エイズロツクループとなる。また切り換え回
路60 、67のスイッチを下側に切り換えた場合には
切り換え回路60はカラーバースト信号を選択し切り換
え出力としてカラーバースト信号を出力する。また切り
換え回路67は4分周回路66の出力信号を選択して結
局カラーバースト信号にロックしたフェイズロックルー
プとなる。ここで上記切り換え信号68をカラー放送の
時切り換え回路60.67のスイッチを下側へ、白黒放
送の時切り換え回路60.67のスイッチを上側に倒す
ようにCPUからラッテ61ヘデータを書き込む。  
   1そうするとカラー放送時にはよりジッタの少な
いクシ形フィルタな実現でき、また白黒放送時にも水平
同期信号とロックしたクロック信号を再生できるので良
好なりシ形フィルタとなる。
第6図(b)は本発明の11の一実施例である。この実
施例では(α)の910分周回路65と4分周回路66
および切り換え回路67の代わりにプログラマブルカウ
ンタが用いられている。この構成では切り換え信号68
により切り換え回路60で水平同期信号とカラーバース
ト信号とを切り換え、またプログラムカウンタの分周比
を910分周と4分周とに切り換える。カラー放送の時
には切り換え回路60をカラーバースト信号が切り換え
回路60出力に現れるように切り換え、かつプログラマ
ブルカウンタ690分局比を4分周にする。
一方白黒放送の時には切り換え回路60を水平同期信号
が切り換え出力に現れるように切り換え、かつプログラ
マブルカウンタ690分局比を910分周にする。以上
のように(b)の構成にしても(α)と同じ効果を得る
ことが可能である。
次に第7図と第8図を用いてカラー放送と白黒放送の切
り一換え方法について説明する。カラー放送にはカラー
バースト信号が存在するが白黒放送には存在しないこと
を利用し、カラー/ぐ−ストの存在を検出することでカ
ラー放送かどうか判別する。第7図において71は色信
号、72は加算器、73は比較器、74はマルチプレク
サ、75はクロック信号、76はラッチ回路、77はゲ
ート回路、78は水平同期信号、79はインバータ回路
、80はゲート77の開閉を制御するセレクト信・号、
81はカラーバースト検出信号である。色信・号71は
補数表示され士値と一値の両方をとる。
そこで加電器72で一側の最小値よりも小さい値の絶対
値をオフセット値として加算し必ず十値となるようにす
る。そして以前のカラーバーストレベルとの比較を比較
器73で行ない、レベルの大きいものを選択するように
マルチプレクサ74を動作させ、その出力信号をラッチ
76で保持する。以上の動作をくり返すことによってカ
ラーバーストレベルの最大値をラッチ76に残すことが
できる。このラッチ76の値を映像期間が始まる前にC
pUがセレクト信号80を出力しゲート77を開いて読
み込む。Cp(Iは第8図(ハのよ5に基準レベルより
カラーバーストレベルが大きい場合にはカラー放送であ
ると判断し、(&)のように基準レベルよりカラーバー
ストレベルが小さい場合には白黒放送であると判断し、
第6図の切り換え信号68を制御する。以上がカラーバ
ースト検出方法の説明である。
ところで本実施例では一例としてクシ形フィルタに着目
して説明してきたが、本発明は以下忙述べる回路にも有
効である。例えばNTSC信号の走査線の粗い画面を、
前後の走査線情報や前後のフレーム情報などで補間する
走査線補間技術、またノイズリデューサと呼ばれるテレ
ビ信号の時間方向の低域通過フィルタなどである。これ
らのように水平同期信号とクロック信号の位相の精度が
問題になる場合、本発明が有効となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば上述t、た従来技術の欠点を解消し、カ
ラー、放送の時にはジッタの少ないクロック信号を発生
させ、また白黒放送の時にも水平同期信号に同期したク
ロック信号を発生させることが可能なので良好なりシ形
フィルタ回路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術によるクシ形フィルタのブロック図、
第2図は第1図を説明するための波形図、第3図は制御
回路のブロック図、第4図は第6図を説明するための波
形図、第5図はクロック発生回路のブロック図、第6図
は本発明の一実施例のクロック発生回路のブロック図、
第7図は本発明によるカラーバースト検出回路1、第8
図は第7図を説明するための波形図である。。 60・・・切り換え回路、62・・・位相比較器、66
・・・低域通過フィルタ、64・・・電圧制御発振器、
65・・・910分周回路、66・・・4分周回路、6
7・・・切り換え回路、。 8゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、カラーバースト信号に同期したクロックを発生させ
    る第1のクロック発生手段と、水平同期信号に同期した
    クロックを発生させる第2のクロック発生手段と、カラ
    ーバーストの有無を検出するカラーバースト検出手段と
    、第1のクロックと第2のクロックとを切り換えるクロ
    ック切り換え手段を設け、上記クロック切り換え手段の
    切り換えを上記カラーバースト検出手段出力信号により
    行なうことを特徴とするクロック信号発生回路。
JP14947484A 1984-07-20 1984-07-20 クロツク信号発生回路 Pending JPS6129290A (ja)

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