JP3249364B2 - クロック再生回路 - Google Patents

クロック再生回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はクロック再生回路に関
し、特にたとえば、VTRやTV受像機等においてカラ
ービデオ信号をA/D変換するためのサンプリングクロ
ックを発生するサンプリングクロック発生回路等に適用
可能なクロック再生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】複合カラ−ビデオ信号をそのカラ−バー
スト信号に同期させてサンプリングするために、従来、
いわゆるバーストPLL(位相同期ル−プ)を構成し、
そのPLLの出力からサンプリングクロックを得るよう
にしていた。すなわち、図3を参照して、入力された複
合カラービデオ信号は、折り返しノイズ除去のためのロ
ーパスフィルタ1およびペデスタルクランプ回路2を通
してA/D変換器3に与えられ、PLL4で作られた4
Fsc(副搬送波の4倍の周波数)のサンプリングクロ
ックに基づいて、A/D変換される。
【0003】PLL4において、複合カラービデオ信号
はバンドパスフィルタ4aに与えられ、Y/C分離され
る。バンドパスフィルタ4aからの色信号成分(バース
ト信号)は、位相比較器4bに与えられる。複合カラー
ビデオ信号は、また、同期分離回路4cに与えられる。
同期分離回路4cから出力される水平同期信号に基づい
てバーストゲートパルス発生回路4dがバーストゲート
パルスを作成し、このバーストゲートパルスによって位
相比較器4bが能動化される。したがって、位相比較器
4bは、バーストゲートパルス期間中、4Fscの発振
周波数の電圧制御発振器(VCO)4eの発振信号を1
/N(たとえば1/4)分周する分周回路4fの出力と
上述のバースト信号との位相を比較する。位相比較器4
bの出力がロ−パスフィルタ4gを介して、電圧制御発
振器4fに与えられる。このようにして、バーストPL
L4が構成される。
【0004】そして、A/D変換器3の出力はディジタ
ル信号プロセサ(DSP)5において、3次元Y/C分
離回路5a等によって処理された後、D/A変換器6a
および6bに与えられ、再びアナログ輝度信号およびア
ナログ色信号に変換される。D/A変換器6aおよび6
bの出力がさらに復調回路(図示せず)に与えられ、ア
ナログ信号処理によって復調される。
【0005】図3に示す従来技術では、バンドパスフィ
ルタ4aやペデスタルクランプ回路2等の温度ドリフト
等の影響によりA/D変換器3に与えられるサンプリン
グクロックとバースト信号との間に不確定な位相誤差を
生じることがあった。そのため、ディジタル信号処理に
よる色復調がうまく行えず、図3に示すように、D/A
変換器6bでアナログ色信号に変換した後に色復調を行
っていたため、回路構成が複雑となるとともに、信号処
理効率が悪いといった欠点があった。
【0006】サンプリングクロックとバースト信号との
間に不確定な位相誤差を生じるという図3従来技術の欠
点は図4の従来技術によって解消することができる。図
4の従来技術では、DSP5に位相比較器7および移相
器8を設け、A/D変換器3によってディジタル信号に
変換されたバースト信号(バーストデータ)と電圧制御
発振器4eからのサンプリングクロックとの位相誤差を
位相比較器7で検出し、その位相誤差に従って電圧制御
発振器4eからのサンプリングクロックの位相を移相器
8によって変化させて3次元Y/C分離回路5aに与え
るようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4の従来技術におい
ては、ノイズの影響を除去するために、たとえば1フィ
ールド中のバーストデータを平均化する必要があり、そ
のために、多くのバーストデータを蓄積する大容量のメ
モリが必要となるといった欠点があった。それゆえに、
この発明の主たる目的は、簡単な回路構成でディジタル
化バースト信号に同期したクロック信号を得ることがで
きる、クロック再生回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、制御信号に
よってその発振周波数が変化される可変周波数発振器、
可変周波数発振器からの発振信号に基づいてテレビジョ
ン信号の少なくとも間欠的な基準周波数信号をA/D変
換するA/D変換器、A/D変換器からの出力を基準周
波数でサンプリングしてサンプルデ−タを出力する第1
サンプリング手段、A/D変換器からの出力をサンプリ
ングしてサンプルデ−タとは180°位相の異なるサン
プルデ−タを出力する第2サンプリング手段、第1サン
プリング手段からのサンプルデ−タと第2サンプリング
手段からのサンプルデ−タとを比較する比較手段、およ
び比較手段の出力に基づいて制御信号を基準周波数信号
期間中に可変周波数発振器に与える制御信号発生手段を
備える、クロック再生回路である。
【0009】
【作用】A/D変換器は、可変周波数発振器の発振信号
でテレビジョン信号の間欠的な基準周波数信号(バ−ス
ト信号)をA/D変換し、バ−ストデ−タを出力する。
このバ−ストデ−タは、第1サンプリング手段におい
て、基準周波数すなわち副搬送波周波数(FSC)でサン
プリングされる。また、第2サンプリング手段は、副搬
送波周波数(FSC)信号を180°位相反転させた周波
数(F′SC)の信号でバ−ストデ−タをサンプルする。
第1および第2サンプリング手段から出力されるサンプ
ルデ−タは、比較手段に与えられる。したがって、比較
手段では、第1サンプリング手段からのサンプルデ−タ
(S1)と、サンプルデ−タ(S1)とは180°位相
の異なる、第2サンプリング手段からのサンプルデ−タ
(S2)とが比較される。
【0010】比較手段は、第1サンプリング手段からの
出力(S1)と第2サンプリング手段からの出力(S
2)との間に差(位相差)がある場合(S1≠S2)
に、ハイレベルまたはロ−レベルの信号を出力する。こ
のハイレベル(またはロ−レベル)の信号はたとえば、
アナログロ−パスフィルタを含む制御電圧発生手段によ
って、制御信号として、可変周波数発振器に与えられ
る。この制御信号によって、ロ−パスフィルタのコンデ
ンサが充電(または放電)され、それにより可変周波数
発振器の発振周波数が制御される。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、簡単な回路構成でデ
ィジタル化された基準周波数信号に対して固定された位
相関係にあるクロック信号を発生することができる。こ
の発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1を参照して、この実施例のクロック再生
回路10はPLL12およびDSP14を含む。入力端
子16から入力された複合カラービデオ信号はロ−パス
フィルタ18に与えられ、そこにおいてアナログ信号を
ディジタル変換する際に生じる折り返し歪みを防止する
ために、サンプリング周波数の半分(ナイキスト周波
数)よりも高い周波数のビデオ信号が除去される。つま
り、ロ−パスフィルタ18はY/C分離回路に相当し、
ロ−パスフィルタ18からは入力映像信号の輝度信号成
分が出力され、クランプ回路20に与えられる。
【0013】クランプ回路20は、ペデスタルレベルで
クランプするいわゆるペデスタルクランプであって、入
力ビデオ信号の黒レベルが調整される。ペデスタルレベ
ルが一定に整えられたビデオ信号(輝度信号)は、A/
D変換器22に与えられ、そこにおいてPLL12に含
まれる電圧制御発振器24からの4FSCの周波数をもつ
サンプリングクロックに従ってディジタル変換される。
【0014】ディジタル変換されたビデオ信号(ビデオ
デ−タ)は、DSP14に含まれる3次元Y/C分離回
路26に与えられ、電圧制御発振器24からのクロック
信号(4FSC=14.3MHz)に従ってY/C分離さ
れる。Y/C分離回路26からの輝度信号(Y)および
色信号(C)は、D/A変換器31aおよび31bに与
えられ、アナログ変換される。
【0015】また、A/D変換器22からのビデオデ−
タは、第1サンプル回路28a,第2サンプル回路28
bおよび第3サンプル回路28cに与えられる。第1サ
ンプル回路28aに入力されたディジタルビデオ信号
は、副搬送波周期(FSC)でサンプリングされ、第1サ
ンプル回路28からは、比較器32に対して、サンプル
データ(S1)が出力される。また、第2サンプル回路
28bからは、サンプルデ−タ(S1)と180°位相
の異なるサンプルデ−タ(S2)が出力される。すなわ
ち、第2サンプル回路において、入力バ−ストデ−タは
副搬送波周期(F SC)を180°位相反転させた周期
(F′SC)でサンプリングされる。そして、比較器32
において、第1サンプル回路28aからのサンプルデー
タ(S1)と第2サンプル回路28bからのサンプルデ
−タ(S2)とが比較される。
【0016】A/D変換器22からのビデオ信号は、第
3サンプル回路28cにおいて、副搬送波周期の2倍
(2FSC)でサンプリングされる。よって、第3サンプ
ル回路28cからは、バ−スト信号の取れた直流レベル
のデ−タ(SC)が出力される。このデ−タ(SC)は
比較器36に与えられ、そこにおいてペデスタルデ−タ
発生回路34からの基準のペデスタルデ−タ(REF)
とデ−タ(SC)とが比較される。そして、比較器36
からは、デ−タ(SC)とペデスタルデ−タ(REF)
との差分に応答した信号が出力される。
【0017】比較器36からの信号は帰還回路38に与
えられ、バ−スト期間に限り、比較器36からの出力が
クランプ回路20に与えられる。つまり、帰還回路38
は、バ−ストゲ−トパルス発生回路46からのバ−スト
ゲ−トパルス(BGP)と比較器36からの信号の反転
を入力とするANDゲ−ト40aと、ANDゲ−ト40
aの出力で3状態が切り換えられる3状態スイッチ42
aを含み、デ−タ(SC)と基準のペデスタルデ−タ
(REF)との間に差が生じたときのバ−スト期間に限
り、3状態スイッチ42aは導通状態となる。そして、
比較器36からの出力信号がクランプ回路20に負帰還
される。
【0018】より詳しく説明すると、比較器36におい
て、第3サンプル回路28cからのデ−タ(SC)とペ
デスタルデ−タ(REF)が比較され、両デ−タ間に差
(電圧差)を生じた場合には、比較器36はその差分に
応答した、たとえばハイレベルまたはロ−レベルの信号
を出力する。この信号は3状態スイッチ42aを介し
て、クランプ回路20に与えられる。この信号によっ
て、クランプ回路20のコンデンサは充電または放電さ
れる。すなわち、クランプ回路20は、図1に示すよう
に、コンデンサを含み、このような負帰還によりクラン
プ回路20のクランプレベルが変化する。したがって、
A/D変換後のビデオデ−タのペデスタルデ−タは、基
準のペデスタルデ−タ(REF)に固定化される。この
ように、ディジタル変換後のペデスタルレベルを正確に
設定できるため、クロック発生回路の大部分をディジタ
ル化でき、サンプリングクロックの再生位相が厳密に設
定できる。
【0019】また、第3サンプル回路28cでサンプル
されたデ−タ(SC)は、同期分離回路44に与えられ
る。同期分離回路44からの水平同期信号に基づいて、
バ−ストゲ−トパルス発生回路46がバ−ストゲ−トパ
ルスを生成する。つまり、バーストゲートパルス発生回
路46は、水平同期信号からの時間をカウントするカウ
ンタ(図示せず)と、このカウンタからの出力をデコ−
ドするデコ−ダ(図示せず)とを含む。
【0020】バーストゲートパルス発生回路46から出
力されるバーストゲートパルス(BGP)は、上述した
ように帰還回路38に与えられるとともに、制御信号発
生回路39に与えられる。これにより比較器32からの
出力がバ−スト期間にのみPLL12に与えられる。つ
まり、制御信号発生回路39は、帰還回路38と同様の
回路構成であって、比較器32からの出力信号の反転と
バーストゲートパルス発生回路46からのバーストゲー
トパルスとを入力とするANDゲート40bと、3状態
スイッチ42bとを含む。サンプルデ−タ(S1)とサ
ンプルデ−タ(S2)との間に差があるときのバースト
期間中に限り、3状態スイッチ42bが導通状態とな
る。そのとき、比較器32からの出力信号が、3状態ス
イッチ42bを介して、ローパスフィルタ48に与えら
れる。
【0021】ローパスフィルタ48は、コンデンサ(図
示せず)を含み、比較器32からの両信号デ−タ(S
1,S2)間の位相誤差に応じた電圧を出力し、電圧制
御発振器24に与える。より詳しく説明すると、図2
(A)は入力バ−スト信号を示す。そして、比較器32
において、サンプルデ−タ(S1)とサンプルデ−タ
(S2)とが比較され、サンプルデ−タ(S1)が、図
2(B)に示すように、サンプルデ−タ(S2)よりも
大きいとき(S1−S2=ΔE)、つまり入力バ−スト
信号に対して副搬送波のサンプル位相が進相している場
合には、比較器32からは、3状態スイッチ42bに対
して、たとえばハイレベルの信号(H)が出力される。
【0022】このとき、比較器32からは、また、AN
Dゲ−ト40bに対して、たとえばロ−レベルの切換信
号(L′)が出力される。この切換信号(L′)は、比
較器32に入力された両デ−タ(S1およびS2)間に
位相誤差がある場合(S1≠S2)に出力される。この
切換信号(L′)とバ−ストゲ−トパルス発生回路46
からのバ−ストゲ−トパルス(BGP)とによって、3
状態スイッチ42bは導通状態となり、比較器32から
のハイレベルの信号(H)がロ−パスフィルタ48に与
えられる。この信号(H)によって、ローパスフィルタ
48のコンデンサ(図示せず)は充電される。したがっ
て、ローパスフィルタ48からは、電圧制御発振器24
の発振周波数を小さくする制御信号が出力される。
【0023】一方、図2(C)に示すように、サンプル
デ−タ(S1)がサンプルデ−タ(S2)よりも小さい
とき(S1−S2=−ΔE)場合、つまり入力バ−スト
信号に対して副搬送波のサンプル位相が遅相している場
合には、比較器32からはたとえばロ−レベルの信号
(L)が出力される。先に述べたように、制御信号発生
回路39は、比較器32に入力される両信号(S1およ
びS2)に位相差がある(S1≠S2)場合のバースト
期間中に導通状態となり、比較器32からのロ−レベル
の信号(L)がロ−パスフィルタ48に与えられ、ロ−
パスフィルタ48のコンデンサが放電される。したがっ
て、ロ−パスフィルタ48からは、電圧制御発振器24
の発振周波数を大きくする制御信号が出力される。
【0024】ロ−パスフィルタ48から出力される制御
信号によって、電圧制御発振器24からは、位相誤差デ
−タに応じて発振周波数が変化したクロック信号が出力
される。つまり、ロ−パスフィルタ48によって、両信
号(S1およびS2)間に生じた位相誤差デ−タが平均
化される。したがって、電圧制御発振器24からは、基
準周波数信号(入力バ−スト信号)に対して常に固定さ
れた位相関係にあるクロック信号が、A/D変換器22
に対して出力される。
【0025】上述の実施例によれば,クロック再生回路
を構成するコンポ−ネントの大部分をディジタル信号処
理回路で実施できるので、これらのディジタル信号処理
回路を1つのDSP14内に組み込んで1チップ化する
ことができる。なお、上述の実施例では、A/D変換器
22で処理されたバ−ストデ−タを、2つの異なる周波
数(FSCおよびF′SC)信号でサンプリングしている
が、サンプリングクロックを同相とし、A/D変換器2
2の出力デ−タを移相器(図示せず)に通し、その出力
(180°位相反転させたデ−タ)を2つのサンプル回
路(28aおよび28b)のいずれか一方に入力させる
構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例の比較器における位相比較を示す波
形図である。
【図3】従来技術を示すブロック図である。
【図4】従来技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 …クロック再生回路 12 …PLL 14 …DSP 22 …A/D変換器 24 …電圧制御発振器 28a …第1サンプル回路 28b …第2サンプル回路 28c …第3サンプル回路 32,36 …比較器 38 …帰還回路 39 …制御信号発生回路 48 …ローパスフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/44 - 9/78 H04N 11/00 - 11/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御信号によってその発振周波数が変化さ
    れる可変周波数発振器、 前記可変周波数発振器からの発振信号に基づいてテレビ
    ジョン信号の少なくとも間欠的な基準周波数信号をA/
    D変換するA/D変換器、 前記A/D変換器からの出力を基準周波数でサンプリン
    グしてサンプルデ−タを出力する第1サンプリング手
    段、 前記A/D変換器からの出力をサンプリングして前記サ
    ンプルデ−タとは180°位相の異なるサンプルデ−タ
    を出力する第2サンプリング手段、 前記第1サンプリング手段からのサンプルデ−タと前記
    第2サンプリング手段からのサンプルデ−タとを比較す
    る比較手段、および前記比較手段の出力に基づいて前記
    制御信号を前記基準周波数信号期間中に前記可変周波数
    発振器に与える制御信号発生手段を備える、クロック再
    生回路。
  2. 【請求項2】前記基準周波数は前記テレビジョン信号の
    副搬送波周波数である、請求項1記載のクロック再生回
    路。
  3. 【請求項3】前記制御信号発生手段は、前記比較手段の
    出力を積分するアナログローパスフィルタと、前記比較
    手段の出力と前記アナログローパスフィルタとの間に介
    挿される3状態スイッチと、前記基準周波数信号の期間
    中前記比較手段の出力に応じて前記3状態スイッチを制
    御するスイッチ制御手段とを含む、請求項1または2記
    載のクロック再生回路。
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