JPS60184366A - W/o/w型複合乳化ドレツシング類 - Google Patents
W/o/w型複合乳化ドレツシング類Info
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- JPS60184366A JPS60184366A JP59038668A JP3866884A JPS60184366A JP S60184366 A JPS60184366 A JP S60184366A JP 59038668 A JP59038668 A JP 59038668A JP 3866884 A JP3866884 A JP 3866884A JP S60184366 A JPS60184366 A JP S60184366A
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- Japan
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- emulsion
- type
- phase
- emulsifier
- aqueous phase
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/60—Salad dressings; Mayonnaise; Ketchup
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L29/00—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof
- A23L29/10—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing emulsifiers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、濃厚感にすぐれたドレッシング類に関するも
のである。
のである。
更に詳細には、本発明は、W10/W型に複合乳化され
てなるドレッシング類に関するものである。
てなるドレッシング類に関するものである。
本発明におけるドレッシング類は、一般に、サラダドレ
ッシング、マヨネーズ、フレンチドレッシング、又はデ
ィップなどの広い範囲のドレッシング類を意味している
。
ッシング、マヨネーズ、フレンチドレッシング、又はデ
ィップなどの広い範囲のドレッシング類を意味している
。
一般に、W10/W型複合エマルジョンはきめ細かく皮
フ等への接触感がきわめてなめらかなこと、脂肪球の内
部に水溶性物質を封入できること、みかけの脂肪率を高
められることから、化粧品、医薬品、飲食品等に多くの
用途が期待されているものである。
フ等への接触感がきわめてなめらかなこと、脂肪球の内
部に水溶性物質を封入できること、みかけの脂肪率を高
められることから、化粧品、医薬品、飲食品等に多くの
用途が期待されているものである。
本発明は、W、10/W型に複合乳化されているドレッ
シング類に関し、食感にすぐれ、濃厚感にすぐれたもの
である。
シング類に関し、食感にすぐれ、濃厚感にすぐれたもの
である。
本発明における乳化剤としてはモノエルシン、ジェルシ
ン、モノエルシン、シリルイン、ジグリセリンジオレー
ト、ポリグリセリン縮合リシルレイ/酸エステル、ソル
ビタンモノオレートの一檀もしくは二種以上があげられ
る。
ン、モノエルシン、シリルイン、ジグリセリンジオレー
ト、ポリグリセリン縮合リシルレイ/酸エステル、ソル
ビタンモノオレートの一檀もしくは二種以上があげられ
る。
本発明においては、まず、油脂に乳化剤が対油ai〜i
s*、好マシくはi、o 〜ios、更に好ましくFi
1〜6%添加、混合される。油脂としてはいかなるもの
でもよいが、硬化油を用いる場合は、加温して溶融して
使用される。この場合、必要によっては、レシチン及び
/又はグリセリンのジ脂肪酸エステルを乳化剤の0.5
〜60%程度添加しておくとよい。
s*、好マシくはi、o 〜ios、更に好ましくFi
1〜6%添加、混合される。油脂としてはいかなるもの
でもよいが、硬化油を用いる場合は、加温して溶融して
使用される。この場合、必要によっては、レシチン及び
/又はグリセリンのジ脂肪酸エステルを乳化剤の0.5
〜60%程度添加しておくとよい。
別に、水を用意するが、水にはタンパク質、デンプン類
、がム類、乳化剤、りん酸及びその塩、有機酸及びその
塩、着色料、呈味料などの各種添加物、添加料等を混合
して水相としておいてもよく、また加温しておいてもよ
い。
、がム類、乳化剤、りん酸及びその塩、有機酸及びその
塩、着色料、呈味料などの各種添加物、添加料等を混合
して水相としておいてもよく、また加温しておいてもよ
い。
本発明におけるWlo、/W型に複合乳化させる1つの
方法は、油相に水相を逐次添加混合し、得られたWlo
型のエマルジョンを転相させ、その際−気にW10/W
型複合乳化させる方法である。
方法は、油相に水相を逐次添加混合し、得られたWlo
型のエマルジョンを転相させ、その際−気にW10/W
型複合乳化させる方法である。
本発明における別の方法として、まずWlo型(Fs)
エマルジョンを製造する方法があυ、これには2つの方
法がある。第1は、油相に水相を逐次添加混合して、直
接W2O型のエマルジョンとする方法であり、第2は水
相に油相を逐次添加混合して、まずO/W型のエマルジ
ョンとし、これをよく撹拌して転相を起させて、Wlo
型のエマルジョンとする方法である。本発明では上述の
いずれの方法によっても微細水滴を有するW10型エマ
ルジョンを得ることができるが、転相による第2の方法
が、微細で均一な水滴が得られるので、より好ましいも
のである。
法がある。第1は、油相に水相を逐次添加混合して、直
接W2O型のエマルジョンとする方法であり、第2は水
相に油相を逐次添加混合して、まずO/W型のエマルジ
ョンとし、これをよく撹拌して転相を起させて、Wlo
型のエマルジョンとする方法である。本発明では上述の
いずれの方法によっても微細水滴を有するW10型エマ
ルジョンを得ることができるが、転相による第2の方法
が、微細で均一な水滴が得られるので、より好ましいも
のである。
転相による第2の方法を説明すれば、水又は水相に乳化
剤を添加した油脂が逐次添加混合される。
剤を添加した油脂が逐次添加混合される。
微細な乳化物を得るために一度に多量混合しない方がよ
い。また、油脂と水の量は目的に応じて適宜の量でよい
が、次に転相させるために油脂:水=6=1〜1:6程
度がよい。
い。また、油脂と水の量は目的に応じて適宜の量でよい
が、次に転相させるために油脂:水=6=1〜1:6程
度がよい。
ここで、得られた0/W型エマルジヨ/は、ホモミキサ
ーによって十分撹拌することによってWlo型に転相さ
せられる。この転相によってきわ(6) めて微細でなめらかな乳化物を得ることができる。
ーによって十分撹拌することによってWlo型に転相さ
せられる。この転相によってきわ(6) めて微細でなめらかな乳化物を得ることができる。
また、油中の水相に各棟部加物を封じ込むことができる
ものである。この際の撹拌は、ホモミキサーで例えば6
000〜8000rpm程度の強力なものが好ましい。
ものである。この際の撹拌は、ホモミキサーで例えば6
000〜8000rpm程度の強力なものが好ましい。
また、ホモジナイザー等の乳化機、ボテター等の撹拌装
置でもよい。また、とのW10型エマルジョンは後の乳
化を良くするために50〜80℃に加温しておくとよい
。
置でもよい。また、とのW10型エマルジョンは後の乳
化を良くするために50〜80℃に加温しておくとよい
。
また、本発明の水相は次のように調製される。
水に、カゼイン、ナトリウムカゼイネート、ゼラチン、
小麦タン・モノ、澱粉、加工澱粉大豆タンノξり、血漿
タンパク、乳清タン・ξり、卵白、卵黄、デキストリン
、サイクロデキストリン澱粉誘導体、ローカストビンガ
ム、キサンタンガム、プルラン、デキストリン、カード
ラン、グアーガム、タマリンドカム、寒天、カラギーナ
ン、ファーセレラン、アルギン酸及びその塩、アルギン
酸プロプレンゲリコールエステル、kクチン、アラビノ
ガラクタン、結晶セルロース、CMC,メチルセルロー
ス、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム、ポリ
アクリル酸ナトリウム、その他オルソリン酸、ビロリン
酸、ボIJ 177酸、又はこれらの塩、食塩、食酢、
有機酸又はその塩、乳化剤又はこれらの混合物などが添
加される。ここにおける乳化剤としては、親水性の乳化
剤であればいかなるものでもよい。その他、目的に応じ
て、着色料、呈味料等が添加される。との水相は乳化が
良好に行なわれるように、50〜80℃程度に加温され
ているのがよい。添加の11負序はいずれでもよいが、
操作の都合上、撹拌機に、まず、W10型エマルジョン
を入れ、次に乳化剤等を添加した水相を入れる。ここに
おける撹拌機としては、底部近くに撹拌翼のついたもの
、吸い込み型で全体に撹拌翼のあるもの、吸い込み混合
だけの撹拌機、ホモミキサー、ホモジナイザー、ボテー
ターなどいかなる撹拌機でも良いが、上部にあるW10
型エマルジヲンに与える衝撃が弱くかつ安定なW10/
W型複合エマルジョンが調製されるものが好ましい。
小麦タン・モノ、澱粉、加工澱粉大豆タンノξり、血漿
タンパク、乳清タン・ξり、卵白、卵黄、デキストリン
、サイクロデキストリン澱粉誘導体、ローカストビンガ
ム、キサンタンガム、プルラン、デキストリン、カード
ラン、グアーガム、タマリンドカム、寒天、カラギーナ
ン、ファーセレラン、アルギン酸及びその塩、アルギン
酸プロプレンゲリコールエステル、kクチン、アラビノ
ガラクタン、結晶セルロース、CMC,メチルセルロー
ス、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム、ポリ
アクリル酸ナトリウム、その他オルソリン酸、ビロリン
酸、ボIJ 177酸、又はこれらの塩、食塩、食酢、
有機酸又はその塩、乳化剤又はこれらの混合物などが添
加される。ここにおける乳化剤としては、親水性の乳化
剤であればいかなるものでもよい。その他、目的に応じ
て、着色料、呈味料等が添加される。との水相は乳化が
良好に行なわれるように、50〜80℃程度に加温され
ているのがよい。添加の11負序はいずれでもよいが、
操作の都合上、撹拌機に、まず、W10型エマルジョン
を入れ、次に乳化剤等を添加した水相を入れる。ここに
おける撹拌機としては、底部近くに撹拌翼のついたもの
、吸い込み型で全体に撹拌翼のあるもの、吸い込み混合
だけの撹拌機、ホモミキサー、ホモジナイザー、ボテー
ターなどいかなる撹拌機でも良いが、上部にあるW10
型エマルジヲンに与える衝撃が弱くかつ安定なW10/
W型複合エマルジョンが調製されるものが好ましい。
との水相と上記W10型エマルジョンを混合し、撹拌機
で例えば25Orpm5分撹拌混合し、次いでホモジナ
イザー処理する。ここに得られるのはW10/W型エマ
ルジョンで、きわめて微細な乳化物である。
で例えば25Orpm5分撹拌混合し、次いでホモジナ
イザー処理する。ここに得られるのはW10/W型エマ
ルジョンで、きわめて微細な乳化物である。
このようK、本発明においては、きわめて微細な水滴を
有し、かつ安定したW10/W型エマルジョンを得るこ
とができるので、これを利用して濃厚感を有するマヨネ
ーズ、ドレッシング、フレンチドレッシング、ディップ
などのドレッシング類を製造する本のである。
有し、かつ安定したW10/W型エマルジョンを得るこ
とができるので、これを利用して濃厚感を有するマヨネ
ーズ、ドレッシング、フレンチドレッシング、ディップ
などのドレッシング類を製造する本のである。
次に本発明の試験例及び実施例を示す。
試験例1゜
50℃の大豆硬化油300gに乳化剤として1、モノエ
ルシン 2、ジェルシン 6、モノエルシン 4、シリルイン 5、ポリグリセリン縮合リシルイン酸エステル 6、 グリセリンモノオレート Z グリセリンジオレート 8、 ソルビタンモノオレート 9 グリセリンモノステアレート を対油1〜30チ(変量)添加し1、混合した。
ルシン 2、ジェルシン 6、モノエルシン 4、シリルイン 5、ポリグリセリン縮合リシルイン酸エステル 6、 グリセリンモノオレート Z グリセリンジオレート 8、 ソルビタンモノオレート 9 グリセリンモノステアレート を対油1〜30チ(変量)添加し1、混合した。
これを、50℃の水200gに逐次添加し、0/W型エ
マルジヨンを得、これをホモミキサーで600Orpm
で撹拌し、転相させ、W10型エマルジョンを得た。
マルジヨンを得、これをホモミキサーで600Orpm
で撹拌し、転相させ、W10型エマルジョンを得た。
次いで、卵黄10%、ナトリウムカゼイネート1優を添
加した水500gを70℃にし、これに70℃にした前
記W10型エマルジョンを添加した後、底部に撹拌翼の
ついた撹拌機で25Orpmで5分撹拌し、更にホモジ
ナイザーで40kg/cIlで処理し、5℃に冷却した
。
加した水500gを70℃にし、これに70℃にした前
記W10型エマルジョンを添加した後、底部に撹拌翼の
ついた撹拌機で25Orpmで5分撹拌し、更にホモジ
ナイザーで40kg/cIlで処理し、5℃に冷却した
。
得られた各W10/W型エマルジョンについて、W10
/W型生成率をみた。その結果は第1図に示される。こ
こで1〜9は上述の各乳化剤を示す。
/W型生成率をみた。その結果は第1図に示される。こ
こで1〜9は上述の各乳化剤を示す。
第1図から明らかなように、W10/W型エマルジョン
を得るのに、1〜5の乳化剤が特にすぐれているのが分
る。
を得るのに、1〜5の乳化剤が特にすぐれているのが分
る。
なお、W10/W型の生成率の測定は油化学μm(1[
])655(1977)に記載されている松本らの方法
に従った。
])655(1977)に記載されている松本らの方法
に従った。
試験例2゜
実施例1に示した方法で表1に示す各種親油性乳化剤を
用いたドレッシングを作りその物性を比較した。
用いたドレッシングを作りその物性を比較した。
比較した結果を表1に示す。
衣1から明らかなように、低濃度での物性は、モノエル
シン、モノエルシン、ホリグリセリン縮合すシルイン酸
エステルが特に秀れるが、モノエルシン、と、+Oリグ
リセリン縮合すシルイン酸ニスデルの並用によってモノ
オレイン、ジグリセリンジオレート、ソルビタンモノオ
レートなども効果があることが分かる。
シン、モノエルシン、ホリグリセリン縮合すシルイン酸
エステルが特に秀れるが、モノエルシン、と、+Oリグ
リセリン縮合すシルイン酸ニスデルの並用によってモノ
オレイン、ジグリセリンジオレート、ソルビタンモノオ
レートなども効果があることが分かる。
実施例1゜
水3000gに醸造酢i ooogを加え、更にコーン
スターチ700g、砂糖200g、食塩90gを加え、
加熱釜で撹拌しながら加熱糊化し、150℃で30秒加
熱殺菌し、更に卵黄1200g、からし65g、その他
の調味料、香辛料を添加、混合し、水相を調製する。
スターチ700g、砂糖200g、食塩90gを加え、
加熱釜で撹拌しながら加熱糊化し、150℃で30秒加
熱殺菌し、更に卵黄1200g、からし65g、その他
の調味料、香辛料を添加、混合し、水相を調製する。
一方、50℃に加温した大豆サラダ油2000gにモノ
エルシン40g、レシチン4 、!i’ 全添加、&合
し、これに50℃に加温した水1400.9を逐次添加
しホモミキサーで600Orpmで5分間撹拌し、W1
0型エマルジョン540a9を得た。
エルシン40g、レシチン4 、!i’ 全添加、&合
し、これに50℃に加温した水1400.9を逐次添加
しホモミキサーで600Orpmで5分間撹拌し、W1
0型エマルジョン540a9を得た。
ここに得られたW10型エマルジョンioogを70℃
に加温し、これを70℃に加温した上記水相6200
gに徐々に加えながら撹拌混合し、W10/W型乳化ド
レッシングを得た。
に加温し、これを70℃に加温した上記水相6200
gに徐々に加えながら撹拌混合し、W10/W型乳化ド
レッシングを得た。
得られたドレッシングは、常温で保存しても、きわめて
長期間安定していた。またこのドレッシングは、同じ含
有脂肪率のO/W型のドレッシングに比べて濃厚感にす
ぐれていた。
長期間安定していた。またこのドレッシングは、同じ含
有脂肪率のO/W型のドレッシングに比べて濃厚感にす
ぐれていた。
実施例2゜
実施例1と同様にして3400gW10型エマルジョン
を調製(−だ。
を調製(−だ。
次に、500gの醸造酢に850gの卵黄、160Iの
砂糖、75gの食塩と50gのからしを加え混合して水
相160011を調製した。
砂糖、75gの食塩と50gのからしを加え混合して水
相160011を調製した。
この水相に前述したW10型エマルジョンを徐徐に添加
しながら撹拌機を用いて混合し、コロイドミルによって
均質化を行ないW10/W型乳化マヨネーズを得た。
しながら撹拌機を用いて混合し、コロイドミルによって
均質化を行ないW10/W型乳化マヨネーズを得た。
得られたW10/W型乳化マヨネーズは常温で保存して
もきわめて長期間安定していた。
もきわめて長期間安定していた。
また、この同じ含有脂肪率のO/W型マヨネーズに比べ
て濃厚感にすぐれていた。
て濃厚感にすぐれていた。
第1図は、試験例1で各乳化剤を濃度をかえて、W10
/W型油脂組成物の生成率を示す図である。 代理人 弁理士 戸 1)親 男 (15) へへ4
/W型油脂組成物の生成率を示す図である。 代理人 弁理士 戸 1)親 男 (15) へへ4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)Wlo、/W型に複合乳化されてなるドレッシン
グ類。 (2)乳化剤を用いて製造したW、/’0型エマルジョ
ンを水相に添加してW10/W型に複合乳化されてなる
特許請求の範囲第1項記載のドレッシング類。 )3)油相に水又は水相を添加混合し、W10型エマル
ジョンを転相させ、W10/W型に複合乳化させてなる
特許請求の範囲第1項記載のドレッシング類。 (4)乳化剤を用いて製造したW10型エマルジョンが
、水又は水相に油相全添加混合し、0/W型エマルジヨ
ンを形成させ、撹拌することによって転相させて得られ
たものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のドレッシング類。 (5)乳化剤を用いて製造したW10型エマルジョンが
、水又は水相を油相に添加、撹拌して得られたものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のドレッ
シング。 +6)w10/w型乳化が油相に水又は水相を添加混合
し、得られたW10型エマルジョンを撹拌することによ
って転相させ、その際W、10/W型に複合乳化せしめ
たものであることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載のドレッシング類。 (7) w、10型エマルジヨンを調製するだめの乳化
剤がモノエルシン、ジェルシン、モノエルシン、シリル
イン、ポリグリセリン縮合リシルイン酸エステル、オレ
イン酸モノグリセライド、ゾルビグ/モノオレート、ノ
ルビタントリオレート、ジグリセリンジオレート、の一
つ以上、必要に応じてレシチン、グリセリンのジ脂肪酸
エステルなどのその他の乳化剤が添加されたものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第2.5,4,5.6
項記載のドレッシング類。 (8)内水相及び外相が、水にカゼイン、ナトリウムカ
ゼイネート、セラチン、小麦タンハク、大豆タンパク、
血漿タンパク、乳清タンパク卵白、卵黄、澱粉、加工澱
粉、デキス) IJン、サイクロデキストリン、澱粉誘
導体、ローカストビンガム、キサンタンガム、プルラン
、デキストラン、カードラン、グアーガム、タマリンド
ガム、寒天、カラギーナン、ファーセレラン、アルギン
酸及びその塩、アルギン酸プロピレングリコールエステ
ル、kクチン、アラビノガラクタン、結晶セルロース、
CMC、メチルセルロース、アラビアガ′ム、トラガン
トカゝム、カラヤガム、ポリアクリル酸ナトリウム、ビ
ロリン酸、ポリリン酸、これらの塩、食塩、砂糖、有機
酸及びその塩、乳化剤、着色料、呈味料の一棟もしくは
二種以上が冷加されたものであることを特徴とする特許
請求の範囲第1゜2.5.4.5.6項記載のドレッシ
ング類。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59038668A JPS60184366A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | W/o/w型複合乳化ドレツシング類 |
US06/770,182 US4626444A (en) | 1984-03-02 | 1985-08-28 | Process for preparation of dressings comprising W/O/W type multiple emulsions |
US06/770,181 US4632840A (en) | 1984-03-02 | 1985-08-28 | Process for preparation of dressings comprising W/O/W type multiple emulsions |
US06/770,180 US4626443A (en) | 1984-03-02 | 1985-08-28 | Process for preparing dressings comprising W/O/W type multiple emulsions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59038668A JPS60184366A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | W/o/w型複合乳化ドレツシング類 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184366A true JPS60184366A (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=12531647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59038668A Pending JPS60184366A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | W/o/w型複合乳化ドレツシング類 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4632840A (ja) |
JP (1) | JPS60184366A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006307037A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Sunstar Inc | W/o/w型エマルション組成物 |
WO2007043678A1 (ja) | 2005-10-14 | 2007-04-19 | Knorr Foods Co., Ltd. | W1/o/w2型複合乳化ドレッシング類およびその製造方法 |
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JP2016086747A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | キユーピー株式会社 | W/o/w型乳化調味料 |
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JP2016174541A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-10-06 | 味の素株式会社 | 低油脂乳化調味料 |
WO2018168748A1 (ja) * | 2017-03-13 | 2018-09-20 | 味の素株式会社 | 乳化調味料およびその製造方法 |
JP2021194004A (ja) * | 2020-06-17 | 2021-12-27 | フード インダストリー リサーチ アンド ディベロップメント インスティテュート | 水中油中水型多相エマルションの製造方法 |
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