JPS5981290A - 自動二輪車の制動時姿勢制御装置 - Google Patents

自動二輪車の制動時姿勢制御装置

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JPS5981290A
JPS5981290A JP57192091A JP19209182A JPS5981290A JP S5981290 A JPS5981290 A JP S5981290A JP 57192091 A JP57192091 A JP 57192091A JP 19209182 A JP19209182 A JP 19209182A JP S5981290 A JPS5981290 A JP S5981290A
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JP
Japan
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braking
piston
oil
motorcycle
cylinder
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JP57192091A
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English (en)
Inventor
登希夫 礒野
立川 章次
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/0152Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the action on a particular type of suspension unit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • B62K25/28Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay
    • B62K25/283Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay for cycles without a pedal crank, e.g. motorcycles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動二輪車の姿勢制御装置に関し、特に、制動
時の急激な後輪分担荷重の減少を防止する自動二輪車の
制動時姿勢制御装置に関する。
最近、自動二輪車のサスペンション(I!l架装置)は
ソフトな乗り心地と秀れた走破性が強く要求されており
、そのため柔らかなバネ設定が好まれている。一方、タ
イヤ及びブレーキ装置の改良により制動能力が大幅に向
上されてきている。しがし、このような柔らかなバネ設
定と制動能力の向上に    ゛より制動時の姿勢変化
が顕著になり無視できない状況になりつつある。即ち、
制動時に前輪サスペンションが圧縮されると共に後軸サ
スペンションが伸長して自動二輪車が前傾の状態となり
、後軸分担荷重の減少に基づく後輪の接地力、コーナリ
ング力の減少を来す。このため、従来は自動二輪車の前
傾の防止、即ち前輪サスペンションの圧縮を押えるため
に各種のアンチノーズダイブ装置が用いられていたが、
制動時に前輪サスペンシゴンの圧縮側減衰力を大きくし
て自動二輪車の前傾を防止するものであるため、前輪の
ハンドル操作に影響を与えることがあった。また、斯か
るアンチノーズダイブ装置だけでは、つまり制動時にお
いて前輪サスペンションが沈み込むのを防止するだけで
は後輪分担荷重の急減を防止するのに十分ではなかった
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、前部を車体
に回動自在に軸支し、後部に後車輪を回転自在に軸支し
たリヤフォークと車体との間に緩衝器が介装され、車体
の振動が緩衝される自動二輪車において、該自動二輪車
のブレーキ装置の作用力に対応して緩衝器の伸長時には
ピストンにより縮小されるシリンダ室から拡小されるシ
リンダ室へ流動するオイルの流動抵抗が増大するように
制御し、緩衝器の後車輪が車体から離れる方向のリフト
作動を遅延させ、制動時の急激な後輪分担荷重の減少を
防止し姿勢変化を少なくする自動二軸車の制動時姿勢制
御装置を提供することを目的とする。
以下本発明装置の実施例を図面を参照しながら詳述する
第1図は本発明による制動時姿勢制御装置の全体を示し
た図で、フレームボディ1の下部にリヤフォーク2の前
部を軸結合2aで回動自在に結合し、リヤフォーク2の
後部の長穴2bに後車輪3を回転自在にアクスルシャフ
ト4で軸支する。更に、リヤフォーク2の後部の長穴2
bにはブレーキディスク5に制動力を付与するキャリパ
6がキャリパブラケット7及びアクスルシャフト4を介
して取り付けられ、またリヤフォーク2の後部にはブレ
ーキディスク5の制動時の制動トルクを検知する制動検
知手段8がボルト9.10 (第2図)によって螺着固
定される謬ヤフォーク2とフレームボディlの上部との
間にはリヤダンパ11をリンク12を介して軸支し、前
記制動検知手段8とリヤダンパ11及びこれに接続され
るサブタンク13とはオイルパイプ14によって接続さ
れている。尚、符号15はオイルパイ3− プ継手で、この継手15を介してキャリパ6に圧油を供
給しブレーキディスク5に制動力を付与する。
第2図は第1図に示した制動検知手段8の詳細を示す。
制動検知手段8はシリンダ16とリザーバ室17とを有
し、シリンダ室16内にはピストン18がオイルシール
18a、18bにより液密かつ摺動自在に配設され、ピ
ストン18の一端はピストンロッド18cによってキャ
リパブラケット7の略中央部に軸結合7aで回動自在に
軸支され、ピストン18の他端側のシリンダ室16内に
はリターンスプリング19がピストン18をキャリパ7
側に押圧するように縮設される。このシリンダ室16は
オイルパイプ14を介して詳細は後述するリヤダンパ1
1及びサブタンク13と接続されている。リザーバ室1
7内にはフリーピストン20が液密かつ摺動自在に配設
され、該フリーピストン20によりリザーバ室17はオ
イル室17a及びガス室17bに画成され、オイル室1
7aは通孔21を介してシリンダ室16と連通し、室1
7b内にはガス、例えば、窒素ガスが満たされオイル−
4= を加圧している。このため、シリンダ室16及びオイル
室り7a内に満たされているオイルが温度によって熱膨
張又は収縮しても、このオイルの体積変動はフリーピス
トン20の動きによって調整されると共にフリーピスト
ン20はオイルに気体が混入するのを防いでいる。尚、
キャリパブラケット7の移動によりピストン18が第2
図において左動するとシリンダ室16内のオイルに油圧
が発生するが、この油圧が所定圧以上にならないように
シリンダ室16内にはストッパ22が配設されている。
また、符号23は圧力検知手段8を塵埃等から保護する
ダストブーツである。
第3図にリヤダンパ11及びサブタンク13の詳細を示
す。リヤダンパ11はシリンダ24、ピストン25、ピ
ストンロッド26及びピストンロッド先端部材27から
構成される。
中空円筒形状のシリンダ24は内部にピストン25が摺
動自在に配設され、該ピストン25によりシリンダ24
内はシリンダ室24aと24bとに画成される。
ピストン25は一端にピストンロッド26が螺着固定さ
れている。このピストン25には軸心に沿う油路25a
及びこれと連通ずる半径方向の油路25bが穿設され、
油路25aの反ピストンロッド26側にはチェックバル
ブ29が配設され、チェックバルブ29の弁体29aは
スプリング29bにより油路25aを閉弁する方向に付
勢されている。更に、ピストン25には外周部附近に軸
方向の2個の通孔30.31が形成され、通孔30のシ
リンダ24のシリンダ室24a側(ピストンロッド26
側)開口端にはり−ド弁32が取り付けられ、ピストン
25が第3図において左動したときリード弁32は通孔
30を流動するオイルによって開弁じ、右動したときは
閉弁するようになっている。
通孔30に比べ幾分小径の通孔31のシリンダ室24b
側開目端にはリード弁33が取り付けられ、このり−ド
弁33は前記リード弁32とは逆に、ピストン25が左
動したとき閉弁し、右動したとき開弁するようになって
いる。通孔31の反す−ド弁33側開口端近傍にはバッ
フル34がピストン25に植設され、ピストン25が右
動したときにオイルがシリンダ室24aからシリンダ室
24bに流動するとき抵抗を与えるようにしている。
ピストンロッド26はシリンダ24の端部材24cをオ
イルシール35を介して液密かつ摺動自在に貫通し1反
ピストン25側の端部にピストンロッド先端部材27が
螺着固定されている。このピストンロッド26は中空パ
イプ状を成し、中空部にはロッド36が摺動自在に貫挿
され、ロッド36の先端は前記ピストン25の油路25
aと25bとの連通部に突出し、油路25aと25bと
の連通面積を可変としている。
ピストンロッド先端部材27は内部にシリンダ室37が
形成され、シリンダ室37内には前記ロッド36と一体
に連動するピストン38が摺動自在に配設される。シリ
ンダ室37は該ピストン38によってオイル室37aと
室37bとに画成され、ロッド36側の室37b内には
リターンスプリング39がピストン38を押圧する方向
に縮設され、これと反対側のオイル室37aはオイルパ
イプ14− ’/ − を介して制動検知手段8のシリンダ室16と連通してい
る。このため、シリンダ室16内の油圧が高まるとピス
トン38は第3図において左動し、これと一体に連動す
るロッド36の先端はピストン25の油路25aと25
bとの連通面積を絞る方向に摺動する。
シリンダ24の外周にはフランジ40が位置を調整可能
に螺合装着され、このフランジ40とピストンロッド先
端部材27のフランジ41との間にスプリング28が縮
設されている。
このように構成されたリヤダンパ11のシリンダ24側
端部に形成された取付部24dをフレームボディ1の上
部に軸支し、ピストンロッド先端部材27側端部に形成
された取付部27aをリヤフォーク2にリンク12を介
して軸支する(第1図)。
シリンダ室24bとオイルパイプ42によって接続され
るサブタンク13は、圧力調整部43とサブタンク部4
4から成る。
圧力調整部43は2つの室43a、43bを有8− し、室43’aはオイルパイプ42を介してシリンダ2
4の室24bに連通ずると共にサブタンク部44に通孔
45を介して連通ずる。室43bはオイルパイプ14を
介して制動検知手段8のシリンダ室16と連通する。こ
の室43b内には摺動自在にピストン46が配設され、
このピストン46と一体に連動する室43a内のピスト
ンロッド46aにはスライドバルブ47が摺動自在に嵌
装され、スライドバルブ47とピストンロッド46aの
フランジ46bとの間にスプリング48が縮設されてい
る。
このため、スライドバルブ47はスプリング48の弾圧
力により連通油路49を閉弁しており、シリンダ24内
の油圧がスプリング48の弾圧力とサブタンク13内の
油圧との和より大きくなったとき油路49を開弁じ、オ
イルはシリンダ24からサブタンク13に流動するよう
になっている。一方、連通油路50のシリンダ24側に
はチェックバルブ51が配設され、シリンダ24内の油
圧がサブタンク13内の油圧より大きいとき閉弁し、逆
のときは開弁してサブタンク13からシリンダ24へオ
イルが流動するようになっている。
サブタンク部44内は伸縮性を有するブラダ52によっ
てオイル室44aとガス室44bに画成され、オイル室
44aは通孔45を介して圧力調整部43の室43aと
連通し、一方、ガス室4.4b内には圧縮ガス、例えば
、窒素ガスが封入されている。
斯かる構成において、自動二軸車の通常走行時には自動
二軸車の振動はスプリング28により緩衝され、同時に
後述するリヤダンパ11の減衰作用により好適な運転が
保証される。
このリヤダンパ11の減衰作用は、後軸3が衝撃を受は
スプリング28が圧縮されると共にリヤダンパ11が圧
縮されたとき、即ち第3図においてピストン25が左動
したときシリンダ24のシリンダ室24b内のオイルは
ピストン25の通孔30を通じてシリンダ室24aに流
動し、次にスプリング28が伸長しリヤダンパ11が伸
長するとき、即ちピストン25が右動するときシリンダ
室24a内のオイルは通孔31を通じてシリンダ室24
bに流動すると共に油路25b、25aを通じてチェッ
クバルブ29を押し開きシリンダ室24bに流動し、こ
のときのオイルの流動抵抗によりスプリング28の振動
運動を減衰させるものである。尚、リヤダンパ】Iの伸
縮即ちピストンロッド26のシリンダ24内に対する進
退に伴うシリンダ24の内容積の変動により、シリンダ
24内のオイルはオイルパイプ42及び連通油路49又
は50を介してサブタンク13との間を流動する。
走行中の自動二輪車にブレーキを掛けたとき、即ち、第
1図においてキャリパ6にオイルパイプ継手15を介し
て圧油を供給してブレーキディスク5に制動を加えたと
き、キャリパブラケット7が反時計方向に回動し、この
回動により制動検知手段8のピストン18が第2図にお
いて左動される。ピストン18が左動され通孔21を閉
鎖するとシリンダ室16内のオイルに油圧が発生し、シ
リンダ室16の圧油はオイルパイプ14を、通じてピス
トンロッド先端部材27の室37aに供給さ−N  − れピストン38に油圧力を及ぼす。従ってピストン38
は第3図上左動しピストンロッド26内のロッド36の
先端は、ピストン25の油路25a。
25bの連通部に進入しその連通路を絞る。この状態で
リヤダンパ11に伸長力、即ち、第1図においてリヤフ
ォーク2に軸結合28を中心とする時計方向の回動力が
働いた場合、シリンダ室24aからピストン25の通孔
31を通ってシリンダ室24bへ流動するオイルの流動
抵抗は変らないが、油路25b、25a、チェックバル
ブ29を通じてシリンダ室24aからシリンダ室24b
に流動するオイルの流動抵抗は大きくなり、このためピ
ストン25は右動しにくくなり、リヤダンパ11の後車
輪3が車体から離れる方向のリフト作動は遅延される。
従って、車輌制動時に重心が前に移りリヤダンパ11が
伸び急に車輌の姿勢が前傾するのを防止できる。また、
このようにリヤダンパ11の減衰力を伸長側において大
きくするので地面からの衝撃は通常通り吸収することが
できる。尚シリンダ室16にブレーキの制動力に応じた
油圧が12− 発生し、この油圧に応動するロッド36の先端により油
路25a、25bの連通面積が可変となるので、制動力
に応じたリヤダンパ11の減衰力を得ることができる(
第4図(a)の実線)。
更にまた。制動検知手段8のシリンダ室16とサブタン
ク13の圧力調整部43の室43bとをオイルパイプ1
4で連通しているため、制動力によってシリンダ室16
から室43bに圧油が供給されると、ピストン46はリ
ターンスプリング53に抗して第3図上、下動する。こ
のためピストンロッド46aのフランジ46bとスライ
ドバルブ47との間に縮設されたスプリング48は伸び
てそのセット荷重が減少する。従ってシリンダ24内の
油圧が低くてもスライドバルブ47は下方に移動しやす
くなり、このためシリンダ24から連通油路49を介し
てサブタンク13に流れるオイルの流動抵抗は小さくな
り、ブレーキ制動時のリヤダンパ11の圧縮側減衰力は
小さくなる。この結果、地面からの衝撃をより良く吸収
することができる。このように1本発明ではブレーキ制
動時にリャタダンパ11の伸長側の減衰力を通常時に較
べて高くし圧縮側の減衰力を減少させたので(第4図(
b))、制動時における急激な車体後部の上昇を防止で
き、また、制動時の路面の凹凸による車体のほうりあげ
を少なくすることができる。尚、上記実施例はリヤダン
パ11の圧縮側と伸長側の双方の減衰力を制御している
が、いずれか一方のみ制御しても同様の効果が得られる
第5図乃至第7図は第1図に示した制動検知手段の他の
実施例を示した図である。図において第1図乃至第3図
に示した部材と同部材には同じ符号を付しである。
第5図は制動検知手段8′をフレームボディ1に固定し
た例で、制動検知手段8′のシリンダをトルクロッド5
4、リンク55を介して作動する。
この様にすると制動トルクをフレームボディ1で受ける
ことができるので構造上堅固となる。なお、図中仮想線
で示したようにトルクロッド54′をキャリパ6に軸支
しリンク55′を介して制動検知手段8′を作動させて
もよい。
第6図は制動検知手段としてブレーキの油圧を直接利用
する例を示し、(a)図はブレーキペダル56に取り付
けられているシリンダ8′から圧油を取り出し、との圧
油でキャリパ6に駆動すると共にリヤダンパ11の減衰
力を調整している。
(b)図は前輪ブレーキ用のマスターシリンダ8′を利
用する例でオイルパイプ14の一方はリヤダンパ11に
接続し、他方はフロントキャリパ(図示せず)に接続し
ている。この実施例によれば、制動検知手段として別の
シリンダを必要としないため構造が簡単となり軽量化が
図れる。
第7図は、電気制御による実施例を示し、制動力の検出
に油圧などを使用せず、制動検知手段として圧力センサ
57を使用し、該センサ57と電気的に接続した制御装
置58により、第3図に示したピストンロッド先端部材
27のピストン38の代りに設けた電磁切換弁59及び
サブタンク13の圧力調整部43の代りに設けた電磁切
換弁60への電源61からの電力供給を前記センサ57
からの信号に応じて制御する。尚、同図(b)にサ15
− ブタンク13に設けた電磁切換弁60を例示する。
尚、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、
減衰力の調整に油圧を使用せず、例えば、空気圧力又は
ワイヤ等を利用してもよい。
以上詳述したように本発明では、前部を車体に回動自在
に軸支し、後部に後車軸を回転自在に軸支したリヤフォ
ークと車体との間に緩衝器が介装され、車体の振動が緩
衛される自動二軸車において、該自動二輪車のブレーキ
装置の作用力に対応して緩衝器の伸長時にはピストンに
より縮小されるシリンダ室から拡大されるシリンダ室へ
流動するオイルの流動抵抗が増大するように制御し、緩
衝器の後車軸が車体から離れる方向のリフト作動を遅延
させたので、制動時における姿勢変化を少なくでき、後
輪の分担荷重の急減を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例の全体構成図、第2図は
第1図に示した制動検知手段の断面図、第3図は第1図
に示したリヤダンパ及びサブタンクの断面図、第4図は
本発明装置の特性を説明す16− る図で(a)図はダンパの減衰力を制動力に対して示し
た図、(b)図は本発明装置の通常運転時と制御時にお
けるダンパの減衰力をダンパ速度に対して示した図、第
5図は制動検知手段をフレームボディに取り付けた実施
例の全体構成図、第6図(a)は制動検知手段として従
来の後輪ブレーキ用シリンダを利用した実施例の全体構
成図、第6図(b)は前輪ブレーキ用シリンダを示す図
、第7図(a)は本発明装置を電気制御する構成図、同
図(b)はサブタンクに電磁切換弁を取り付けた断面図
である。 1・・・フレームボディ、2・・・リヤフォーク、3・
・・後車輪、5・・・ブレーキディスク、6・・・キャ
リパ、8.8′・・・制動検知手段、11・・・リヤダ
ンパ(緩衝器)24・・・シリンダ、25・・・ピスト
ン。 出願人  本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡部敏彦 手続補正書 (自発) 昭和57年特許願第192091号 2、発明の名称 自動二輪車の制動時姿勢制御装置 3、補正をする者 4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書第2頁第18行目から第19行目の[分担
荷重の・・・減少を来す。」とあるのを「分担荷重が減
少する。」と補正する。 (2)明細書第3頁第4行目から第9行目の「前軸のハ
ンドル操作に・・・十分でなかった。jとあるのを[後
車軸が車体から離れる方向のリフト作動を防止すること
ができなかった。」と補正する。 (3)明細書の第3頁、下から第2行目から最下6目の
1制動時の急激な後輪分担荷重の減少を防止し」とある
のを削除する。 (4)明細書の第4頁第6行目乃至第5頁第2行目の[
フレームボディlの・・・付与する。」を次女のように
補正する。 [自動二輪車は車体と、該車体の一部を成すフレームボ
ディ1の後部に装着された後軸サスペンションとを備え
る。後軸サスペンションは。 リヤフォーク2と、該リヤフォーク2とフレームボディ
1のセンタピラ一部上部間にリンク12を介して装着さ
れるリヤダンパ11と、該ダンパ11に外装されるコイ
ルスプリングから成るクッションスプリング28とより
成る。リヤフォーク2は前端部がセンタピラ一部下部に
固定された枢軸2aに回動自在に連結され、後端部の長
穴2bにて後車軸3を軸支するリヤアクスル4を挿通支
持している。 自動二輪車の制動装置は、後車輪3と一体に回転するり
ャブレーキディスク5とキャリパ6とを含む。キャリパ
6はリヤアクスル4に回動自在に支承されたキャリパブ
ラケット7に取付けられる一方、オイル継手15及びオ
イルパイプを介してブレーキペダルと連動するりャマス
タシリンダ(共に図示せず)tこ接続されペダルの制動
作動時に該シリンダから圧油を供給されブレーキディス
ク5に摩擦制動力を付与する。 またリヤフォーク2の後部にはブレーキディスク5の制
動時の制動トルクを検知する制動検知手段8がボルト9
,10(第2図)によって螺着固定され、リヤダンパ1
1及びこれに接続されるサブタンク13とオイルパイプ
14によって接続されている。」 (5)同第10頁第5行目乃至第8行目の「連通する。 ・・・嵌装され、」を次文のように補正する。 [連通し、その内部には摺動自在にピストン46が配設
されている。また室43a内にはピストン46と一体の
ピストンロッド46aの端部を挿通する環状部材が配さ
れ、ロッド46aにはスライドバルブ47が摺動自在に
嵌装されている。環状部材には一端がオイルパイプ42
に連通し他端が環状部材のバルブ47に対向する端面に
開口する連通油路49が斜め穿設されている。そして、
」 (6)同第10頁第17行目の[チェックバルブ」を「
リードバルブ」と補正する。 (7)同第13頁第13行目乃至第15行目の「右動し
にくくなり、・・・遅延される。」を「右動しにくくな
る。従って、自動二輪車が制動状態にあるときリヤダン
パ11の伸長作動すなわち後車軸3が車体から離るれ方
向のリフト作動は非制動時に比べてより大きい度3− 合で遅延される。」と補正する。 (8)同第15頁第13行目乃至第17頁第1行目の「
第5図は・・・例示する。」を次文のように補正する。 「第5図は第1図乃至第3図の第1の実施例とほぼ同様
に構成されるが、制動検知手段をリヤフォーク2にでは
なくフレームボディ1に固設した点が相異する。制動検
知手段8′は第1の実施例のそれとほぼ同様に構成され
フレームボディ1のセンターピラ一部の下部に取り付け
られている。リンク55は中間支点がフレームボディ1
に軸支され回動自在にされている。そして、該手段8′
のピストンロッドはリンク55の被動部に連結され、該
リンク及び該リンクの駆動部に連結されたトルクロッド
54を介してキャリパブラケット7の突部に連結されて
いる。 従って、制動時、該ブラケット7がリヤアクスル4の回
りに回動するのに伴い制動検知手段8′のピストンロッ
ドが運動し、油圧を発生させる。 この様にすると制動トルクをフレームボディ14− で受けれることができるので構造上堅固となる。 なお、図中仮想線で示したようにトルクロッド54′を
キャリパ6に軸支しリンク55′を介して制動検知手段
8を作動させてもよい。 第6図は制動検知手段としてブレーキの油圧を直接利用
する例を示し、第6図(、)は自動二輪車のリヤブレー
キ系にて制動検知手段を構成した点以外は第1の実施例
と同様である。すなわち、制動用のブレーキペダル56
に連動するりャマスタシリンダ8′は、一方では、ブレ
ーキペダル踏込み時にキャリパ6に圧油を供給してこれ
を駆動し、他方では該圧油をリヤダンパ11及びサブタ
ンク13に供給しリヤダンパ11の減衰力を調整可能と
する制動検知手段としての機能を果たす。 第6図(b)はフロントブレーキ系にて制動検知手段を
構成したものである。制動用の前輪ブレーキレバーに連
動して圧油を供給するフロントマスターシリンダ8′は
オイルパイプ14を介して、一方ではリヤダンパ11に
、他方では前車軸と一体に回転するフロン(−ブレーキ
ディスクに摩擦制動力を与えるフロントキャリパに接続
され、ブレーキ時にこれらに圧油を供給する。従って、
これらの要素は制動機能及び制動検知機能を併有してい
る。 第6図の実施例によれば、制動検知手段として第1の実
施例に於るように別のシリンダを必要としないため構造
が簡単となり軽量化が図れる。 第7図は制動検知手段を圧力センサにて構成したもので
ある。圧力センサ57は圧力検知端をキャリパブラケッ
ト7に当接して、リヤフォーク2に固設されキャリパ6
の制動作動に伴って回動するキャリパラケット7により
圧力検知端を押圧され、この押圧力すなわち制動力に応
じた電気信号を電子制御装置58に出力する。電磁弁5
9.60が夫々、リヤダンパ11及びサブタンク13に
設けられている。制御装置58は電源61により駆動さ
れ、センサ57からの電気信号に応じて電磁弁59.6
0を制御し、7− リヤダンパ11の減衰力調整作用を制御するように配さ
れている。第7図(b)に於て、電磁弁60は1例えば
、ステップモータから成り。 制動装置58から供給制御される制動パルスに応じて弁
体が進退しリヤダンパ11に通じるオイルパイプ42に
連通する油路の開口面積すなわち油路を流れるオイルに
加わる流動抵抗を可変としサブタンク13の減衰力調整
作用を制御するようにしている。 他方の電磁弁59は電磁弁60と同様に構成され、制動
時にリヤダンパ11のロッド36(第3図)をピストン
25側に抑圧変位し、伸張時のリヤダンパ11の減衰力
を大きくするようにされている。」 (9)明細書の第17頁第14行目乃至第15行目の「
姿勢変化を少なくでき、・・・防止できる。」とあるの
を[姿勢変化を少なくできる。」に訂正する。 以上 8−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前部を車体に回動自在に軸支し、後部に後車輪を回
    転自在に軸支したリヤフォークと車体との間に緩衝器が
    介装され、車体の振動が緩衛される自動二輪車において
    、該自動二輪車のブレーキ装置の作用力に対応して緩衝
    器の伸長時にはピストンにより縮小されるシリンダ室か
    ら拡大されるシリンダ室へ流動するオイルの流動抵抗が
    増大するように制御し、緩衝器の後車輪が車体から離れ
    る方向のリフト作動を遅延させたことを特徴とする自動
    二輪車の制動時姿勢制御装置。 2、 前記ブレーキ装置の作用力をブレーキディスクの
    制動トルクとして取り出し、該制動トルクに対応して緩
    衝器を制御するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の自動二軸車の制動時姿勢制御装置。 3、 前記ブレーキ装置の作用力を電気信号として検知
    し、該検知信号に対応して緩衝器を制御するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動二輪
    車の制動時姿勢制御装置。
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