JPS5941426B2 - 車両間の連絡通路装置 - Google Patents

車両間の連絡通路装置

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JPS5941426B2
JPS5941426B2 JP53151185A JP15118578A JPS5941426B2 JP S5941426 B2 JPS5941426 B2 JP S5941426B2 JP 53151185 A JP53151185 A JP 53151185A JP 15118578 A JP15118578 A JP 15118578A JP S5941426 B2 JPS5941426 B2 JP S5941426B2
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vehicle body
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ハンス・ビツケル
ハンス・ヘルマン・エンゲルハルト
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JIGU SHUBAITSUERITSUSHE IND G
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    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D17/00Construction details of vehicle bodies
    • B61D17/04Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
    • B61D17/20Communication passages between coaches; Adaptation of coach ends therefor

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  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連結される2つの車両、特に鉄道車両の間の連
絡通路装置であって、分離可能な中央支柱を備えており
、各車両端壁と所属の支柱半部との間に、少なくとも2
つのヒンジ・リンク機構と1つの通行可能な多部分から
なる運動可能な連絡通路機構とが設けられており、この
連絡通路機構が車両の端壁開口の横ばりのところに、横
軸を中心として蝶番状に旋回可能な通路板を備えており
、支柱側の通路部材が支柱半部の横ぼりに取付けられて
おり、前記通路板と前記通路部材が互いに滑動可能にう
ろこ状に上下に位置している形式のものに関する。
例えば米国特許第2826998号明細書に基づくこの
種の装置では、この連絡通路装置の上方及び下方にそれ
ぞれヒンジ・リンク機構が配置されており、下方のヒン
ジ・リンク機構が、軽度にわん曲した通路板を有してお
り、この通路板は車両の端面に位置する横軸を中心とし
て旋回可能である。
この通路板をうろこ状に滑動可能に載せている別の通路
部材が支柱フレームの横はりに部分的には直接にかつ部
分的には支持構造体を介して支持されており、この支持
構造体自体は支柱フレーム同様その下方に位置する連結
器に支持されている。
この装置の欠点は連結器が連絡通路装置の機能と協働し
なければならずしかも支柱半部によって負荷されること
にある。
このような構成では負荷能力のない連結器は使用できな
い。
しかも、一方の車両にばねの破損が生じたような場合に
生じる両方の車両の間の著しい高低差を補償することが
できない。
さらに米国特許第1012451号明細書に基づく公知
の連絡通路装置では、各支柱半部が下方で連結器支持体
に支持されており上方で車両の屋根の範囲に設けたヒン
ジ・リンク機構に結合されている。
このヒンジ・リンク機構はテレスコープ状伸縮装置を有
しており、この伸縮装置は車両側で鉛直軸を中心として
旋回可能である。
この鉛直軸は車両の端面から間隔をおいて車両内に位置
している。
車両の端面の平面の範囲外で、ばねによって予ばね力を
負荷されたテレスコープ状伸縮装置に、レバーアームが
鉛直軸を中心として旋回可能に固定されており、この軸
の他端部は所属の支柱半部の支柱フレームに取付けられ
ている。
しかしこの場合でも、支柱半部が連結器支持体上に支持
されており、それゆえ、支柱は連結器と一緒に横揺れす
る。
一方の車両から他方の車両へ連絡通路装置を乗客が通過
するさいの圧力は車両の端面から突出した定置の板を負
荷する。
この板上には支柱フレームの横けたに設けた横軸を中心
として運動可能に支承されたすでに述べた通路板が載着
されており、この通路板は定置の板上でうろこ状に滑動
可能である。
本発明の課題は、互いに連結された両支柱半部が常に所
定の中央位置に保持され、かつあらゆる位置で乗客の通
行及び佇立時に乗客に対して安全でしかも乗客に不快感
を与えず、その上故障なく、運動可能な通路板を案内す
ることのできる冒頭に述べた形式の連結通路装置を提供
することにある。
この課題を解決する本発明の要旨は前記通路板及び前記
通路部材が、完全に閉じたベローズの内部に位置する支
持構造体上に支持されており、かつ、前記支持構造体と
して通路部材案内装置が設けられており、この案内装置
が車体側の通路部材支持体を備えており、この支持体が
カルダン継手状に車体に取付けられていて一面において
は車体側の前記通路板を支持しかつ他面においては支柱
側の通路部材支持体をテレスコープ状に縦方向移動可能
に案内しており、この支持体が球継手状に所属の支柱半
部に結合されている点にある。
本発明装置の利点は連絡通路装置が連結器上に支持され
ないこともできる点にある。
車両の端面と所属の支柱半部のフレームとに係合した支
持構造体は支柱半部を保持するとともに、連絡通路装置
内の乗客の重量をも支持する。
さらにこの支持構造体は通路板の両方の部分、即ち通路
板と通路部材とを横軸を中心として運動可能に支承せし
め、しかもこの両部材の一方を定置に取付ける必要をな
くする。
それというのは、この支持構造体は一方の前記部材だけ
を支持するのではなく、両方の部材を一緒に支持するか
らである。
本発明の1実施例では前記中央支柱のための上方の案内
が設けられており、この案内が、通行可能な通路の上方
に位置しておりかつ車体側の上方部分のところに鉛直軸
線を中心として旋回可能なアームを備えており、このア
ームがスライダを縦方向移動可能に案内しており、この
スライダに横軸を中心として傾斜可能な支持アームが設
けられており、かつ前記支柱半部がヒンジを介して前記
支持アームに結合されている。
この実施例の特別な利点は、上方のヒンジ・リンク機構
が、支柱を案内するだけでなくこの支柱の重量並びに乗
員による負荷を完全に支持できることにある。
この構成によれば、連絡通路装置の安全かつ快適な使用
が可能となり、乗客は下方の通路板の周りを環状に閉じ
るゴム膜によって、あらゆる天候、あらゆる外界環境か
ら保護される。
それというのはゴム膜は風、水、雪、ダスト、砂、煙及
び騒音を侵入せしめないからである。
このことは特に空調設備車両の場合には良好な熱的なか
つ音響的な絶縁が可能となるので重要である。
さらに、車両端面の付加的なドア等が不要であり、この
ことは重量並びに費用の点で有利である。
さらに本発明の利点は有効内部横断面が大きくかつ著し
い段又は傾斜のない一貫した平らな床が得られることに
ある。
これによって、通常運転時の乗客の通行が便利になると
ともにラッシュアワ一時の佇立場所並びに一方の車両か
ら他方の車両への避難通路として効果的にこの連絡通路
装置が利用される。
さらに本発明連絡通路装置は運転時に生じる対向運動並
びに連結すべき車両の位置に関連して申し分のない運動
性を有している。
しかもこの連絡通路装置は小さな曲率半径のカーブでも
、制御されて傾く車両でも、著しく不規則な軌道でもか
つ車両のはね作用及び連結に基づくすべての運動時でも
、申し分なく作動する。
さらに利点とするところは、車両の連結時及び切離し時
の連絡通路装置の簡単かつ効果的な結合及び分離が可能
であることである。
その場合、自動連結器、手動連結器、固定連結器並びに
半固定連結器が使用できる。
本発明に基づく連結通路装置は走行時の両方の車両端部
が連結状態で相対的にあらゆる方向で行なう回転及び移
動を受けとめることができる。
そのさいの運動は後で詳しく説明するように、空間的な
直角座標系に関連して6つの運動成分に分解される。
即ち、3つの主軸線のすべてを中心とする移動及び回転
が可能である。
本発明の有利な別の実施例では、覆いが設けられており
、この覆いが各車両端に2つの覆い板を有しており、一
方の覆い板が横及び縦軸を中心として旋回可能に車体に
枢着されており、かつ他方の覆い板が横軸及び鉛直軸を
中心として旋回可能に連絡通路機構のM′l前記中央支
柱に枢着されている。
この覆いは連絡通路の内室の外観をよくするのみならず
、乗客に安全性に対する付加的な感情を懐せるのに役立
つ。
さらに、この覆いによってゴム膜が隠され、これによっ
て乗客の不快感を排除することができる。
本発明のさらに別の実施例では、覆い板が部分的に重な
り合って設けられておりかつテレスコープ案内によって
案内されており、このテレスコープ案内が車両並びに中
央支柱に枢着されている。
その場合、覆い板は隙間のない覆いが生じるように形成
される。
さらに、覆い板はテレスコープ案内の上方の部分をつか
むように形成させることができ、これによってこのテレ
スコープ案内が弾性的なシール膜の支持に役立つことが
できる。
本発明のさらに別の実施例では、分割可能な連結器棒が
設けられており、この連結器棒が、球継手状にかつ縦方
向弾性的に車体に連結されておりかつヒンジを介して所
属の支柱半部を縦方向及び横方向で連行しておりかつ他
方の車体の相応する連結器棒に剛性的に結合されかつ完
全に分離される。
支持機能から完全に分離することもできるこの案内機能
は、横方向の加速時でも、連結通路機構が主として支持
アームに懸架される場合には通路部材の所定の位置を保
持するのに役立つ。
連絡通路機構の重量から連結器を解放するため、かつ支
柱半部を支持アームに懸架するために、本発明のさらに
別の実施例では、両方の支持アームの共通のヒンジのと
ころに、動きを制限するストッパが設けられており、こ
れによって、両方の支持アームが、両方のスライダに支
持される剛性的な懸架ビームを形成する。
このように構成すれば、荷重は支持アームを介して両方
の車両へ同量づつ分配される。
例えば一方の車両の空気ばねが故障した場合のような著
しい高低差が生じたさいに連絡通路機構の全重量を他の
車両へ伝達させるために、動きを制限するストッパをそ
れぞれ支持アームとスライダとの間に設けることもでき
る。
このストッパによって、このような事態にさいして連絡
通路機構の重量が、稼働中の空気ばねを備えた方の車両
によって受取られる。
両方の支柱半部が、車両と支持アームとの間に、車両長
手方向でみて車両から離反するように作用する圧縮ばね
を有しているのが有利であり、このようにすれば、非連
結状態では両支柱半部が外方へ押圧されかつ連結状態で
は互いに結合された両支持半部が両車両端部の間にほぼ
中央に保持される。
本発明のさらに別の実施例では、天井範囲と同様にこの
連絡通路の内側にゴム膜を覆う側方の遮画体が設けられ
ている。
この場合、この遮蔽体は側方の車両支柱のところに鉛直
軸を中心として旋回可能に配置される。
次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。
(尚説明のために表を用いた個所がありますが、スペー
スの関係上、これら表は本願明細書の発明の詳細な説明
の末尾に添附いたしましたので御諒承下さい。
)連結された両車両相互の6つの運動成分を表1に示す
種々異なる通路構造の比較のさいの性格的な役割をなす
のは構成部分の種類に関連した中央横断平面MQEであ
りかつ両車両に対するこれら構成部分の相対的な運動に
関連した中央横断平面MQEである。
構造に応じて、この中央横断平面MQE内には次の構成
部分が位置を占める。
−一貫したベローズ状はろ −2つのベローズ状はろの間の中間部材としての分離不
能な中央支柱 −2つの支柱半部から成る分離可能な中央支柱の分割平
面 一分離不能な剛性のトンネル管の対称平面一連結状態で
剛性な分離可能なトンネル管の分割平面 表Iはy軸及びZ軸内の及びこれらを中心とする車両運
動に関連した中央横断平面MQEの種々異なる運動の可
能性を示している。
第1図は2つの鉄道用車両3,4の2つの車体1.2の
略示側面図である。
両方の車両3,4は端部に連結器6,7を備えている。
車体端面12,16には連結通路機構9゜10が設けら
れており、この連結通路機構9゜10は一方の車両から
他方の車両への乗客の通行を可能ならしめている(第2
図参照)。
第1図にはさらに、極めて重要である分割平面14が中
央横断平面MQEと一緒に図示されている。
第2図には連絡通路装置内の通路板18上を歩行する2
人の乗客が図示されている。
第2図から判るように、この2人の乗客は外界から完全
に保護されている。
第1図及び第2図にはさらに直角座標系の3つの軸x、
y、zが与えられており、これについては後で詳しく説
明する。
鉄道車両に申し分のない連絡通路装置を取付けるさいに
は、この連絡通路装置が乗客の通行及び佇立に役立つこ
とを考慮しなけれはならない。
この連絡通路装置は車両走行時に車両の運動に相応して
三次元の連続的な相対運動を行なう。
この種の連絡通路装置は、外部に対する乗客の保護並び
に外部及び内部の有害なあらゆる種類の影響に対する通
路の安全を確保する必要を有する。
この意味において、一連の運動機能と一連の保護機能と
は互いに異なる場合がある。
これは典型的な[人間と機械との問題」である。
次に表■は本発明の課題が解決されるまでの経過表であ
る。
2つの車両間の連絡通路装置の縦断面を略示した第3図
には次の構成群が記載されている。
A・・・両車の連結器 B・・・弾性的なベローズ C・・・通路板 D・・・乗客通行範囲、側部覆い及び引張棒E・・・上
方の覆い F・・・上方の案内機構 第4図は2つの車両間の連絡通路装置を枢着する可能性
の原理を示す平面図である。
車体2は車体1に対して相対的に旋回するか又は平行に
移動する。
その場合の中央横断平面MQEのそのつとの終端位置が
示されている。
第4図aは単ヒンジ結合である(第5図aも同様)。
この場合には車両の旋回だけが可能で、平行移動は不能
である。
この結合形式は2つの連結された単車両では問題になら
ない。
しかし例えは1つの共通のいわゆるヤコブ式ボギー上に
支持される2つの車体では問題がある。
この種のヒンジ形式は本発明の課題の解決の対象ではな
い。
第4図す及びCは、中央横断平面MQEが連結棒の運動
に追従する形式の2ヒンジ形結合を示す。
この場合に、車体1,2の相対的な平行移動時に中央横
断平面MQEの傾度は角βであり、かつ車体2が角αだ
け旋回した場合には角−である。
第4図dは車両の平行移動時でも中央横断平面MQEが
平行な位置を保つような平行案内を示す。
この場合には、第4図eに示すように付加的な長手方向
移動可能な部材が平行棒内に備えられている場合にしか
旋回は不能である。
平面図GR及び側面図ARに関連して第5図には結合線
によって第4図のa、b、c、d、eに相当するa y
b + C+ d + eが得られる。
これをyz ; という運動記号で表わすこと にする。
さらに、これから使用する記号を次の表■に示す。
2つの車両3,4の車体1,2の間の中央横断平面MQ
Eの組合わされた原理的な運動の可能性は第6図の側面
図及び平面図で略示した通りである。
この場合、車体1,2の平行移動が行なわれている。
第6図の6b、6c、6d、6eに示すこの運動の可能
性について以下に詳しく考察する。
連絡通路装置としての「剛性な管」の使用は第5図の5
a及び5bの場合に可能であるが、しかし、大きな鉛直
方向移動の場合には不適当である(支柱の上下方向の運
動が大きい)。
5Cの場合は大きな側方向運動には不適当である(通路
部材の大きな側方向移動運動)。
5dの場合は5b及び5cの欠点を併わせ有し、それゆ
え不都合である。
5eの場合は鉛直方向及び水平方向での車体1.2の大
きな相対運動のために最も適するように思われる。
鉛直力の支持問題では就中鉛直重力及び鉛直衝撃力が考
察されなければならない。
著しく動的な種類の縦方向力、横方向力並びにトルクが
適当な構成手段によって受取られなければならないのは
勿論である。
鉛直な力については等別な考慮が払われなければならな
い。
連絡通路装置の鉛直方向の支持に関連した主たる条件及
び可能性を表■で示す。
5e又は6eの場合は構造的に有利である。
それというのは、連絡通路装置が特に大きな運動及び大
きな寸法を有する場合、機械的な部分並びにこれの運動
のための場所の比が比較的制限されている場合並びに相
互の質量間の及び運動相互の一般的な比が生じる場合、
この例では最小の取付スペースしか要しないからである
連絡通路の中央横断平面MQEがほぼ縦形の長方形であ
るため、側方向移動が大きい場合には鉛直軸を中心とす
る中央横断平面MQEの回転が良好に行なわれる。
鉛直方向の移動が著しく大きな場合には中央横断乎[i
MQEのためのスペースの関係上、z軸内での移動が生
じ、y軸を中心とする回転は生じない。
これによって5e又は6eの場合が優位となる。
第5図の5eの場合だけに限定していえば、中央横断平
面MQEが である場合に次の解決策が 排除される。
一5aの場合に基づく一点支承リンク −第5図の5bの場合に基づくすべての連絡通路装置、
特に米国特許第417567号明細書に基づく解決手段 一5cの場合に基づくすべての連絡通路装置、特にスイ
ス国特許第424825号明細書及びドイツ連邦共和国
特許第690101号明細書のもの −5dの場合の若干のもの 米国特許第2826998号明細書に基づく装置ではヒ
ンジ・リンク機構が設けられており、このヒンジ・リン
ク機構は正確かつ確実な運動案内に対する現代的な要求
の点並びに大きな相対運動、大きな通行横断面及び自動
的な連結に対する適合能力の点で不十分である。
しかもこの装置では構成部品としてベローズ及び板ばね
が使用されており、これらのものは、現代的な保守不要
性、断熱性、防音性並びに1騒音の少なさ等をまったく
満足せしめない。
第7図の略示図ではヒンジ・リンク機構又は運動プラン
が図示されている。
図中、長方形で囲んだ部分は剛性部材を、両端を丸くし
た長方形で囲んだ部分は弾性部材を、かつ円形で囲んだ
部分はヒンジ個所を示している。
ヒンジ個所にはさらに運動の可能性が三次元空間内での
6つの運動成分に関連してすでに述べた記号で示されて
いる。
僧侶の運動可能性及び特にそれの合成は具体的な図面で
は解り難いがこの略示図では解り易く表現される。
さらに、ここに図示した個々の構成部材(ヒンジ及びリ
ンク)自体は重要ではなく、できる限り公用のものが使
用される。
この運動プランでは本発明に基づくリンクの配置並びに
ヒンジ運動の選択ができるだけ明確に示されている。
次に本発明に基づく連絡通路装置の具体的な実施例につ
き説明する。
第7図には本発明に基づく連絡通路装置の原理図を示し
たが、第8図、第9図、第10図及び第11図には実際
例の平面図、側面図及び縦断面を示した。
第7図ではすべてのヒンジに表■に相応する記号を付し
たが、図面簡略化のため、重要な記号だけにとどめた。
連結器によって解離可能に連結された2つの車両3,4
の連結可能な2つの車体1,2の間に、閉じられた同様
に分離可能な2つの連絡通路機構9.10が設けられて
いる。
一方の車体1の端面12から分割平面14までの部材の
配置及び機能は他方の車体2の端面16から分割平面1
4までの部材の配置及び機能とまったく対称的である。
それゆえ、以下では第7図〜第11図の左半分だけにつ
いて説明する。
通行可能な運動する連絡通路機構9は通路板18を有し
ており、この通路板18は、車体の端面開口のところの
横ばり20に横軸23を中心として旋回可能に蝶番状に
枢着されている。
支柱半部24の横ばり21には通路部材25が横軸26
を中心として旋回可能に蝶番状に枢着されており、この
通路部材25は車体側の通路板18上に滑動可能に載着
されている。
この通路部材25は互いに並んで位置する部分50゜5
1.52,53,54から成っており、これら部分は車
体側の通路板18の縦軸線を中心とするねじれ時でもこ
の通路板18に追従して係合することができる。
通行可能な通路板18及び通路部材25の下方には、支
持・案内機構が配置されている。
この支持・案内機構は車体側の通路支持部材29を有し
ており、この通路板支持部材29はカルダン継手状に車
体1に取付けられており、かつ車体側の通路板18を支
持かつ案内するとともにテレスコープ状に縦方向に移動
可能に支柱側の通路部材支持体30に結合されている。
この支柱側の通路部材支持体30はカルダン継手状のヒ
ンジ31aによって支柱半部24に結合されている。
支柱半部24は上方及び下方で距離及び角位置に関連し
て両車両端面に16の間の中央位置内で案内されている
公知形式通り、通路は環状の完全に閉じたゴム膜42に
よってシールされる。
このゴム膜42と通路室43との間の側方の遮蔽として
側方の覆い板44が設けられており、この覆い板44は
鉛直軸を備えた蝶番46によって例えば車体1に枢着さ
れていて滑動可能に支柱半部24の中間部分に支持され
る。
さらにばね引張棒28が設けられている。
通路室43の上部は運動可能な遮蔽体によって覆われて
いる。
この遮蔽体は水平な薄板66゜67.68から成ってお
り、これら薄板は互いに上下にテレスコープ状にテレス
コープ状部材75゜76によって縦方向移動可能かつ旋
回可能に車体1若しくは支柱半部24に支持されている
この種のヒンジ並びに他のすべてのヒンジは第7図の運
動性プラン内に図示されている。
車両3,4の連結のために、手動又は自動的に連結可能
な連結器6,7が使用される。
連絡通路装置の重量は部分57〜64を備えた上方の案
内によって支持されることができるが、連結器6゜7の
構造によっては部分的又は全体的に連結器上へ支持させ
ることも可能である。
第11図は上方の案内の拡大図を示し、この上方の案内
は車両と所属の支柱半部との間の機械的なリンク機構か
ら成っている。
車両1に旋回アーム58が鉛直軸線57を中心として運
動可能に配置されている。
旋回アーム58はスライダ59を有しており、このスラ
イダ59は縦方向で案内されている。
スライダ59には、横軸61を中心に回転可能に単1又
は二重の支持アーム60が枢着されており、この支持ア
ーム60自体は枢着可能かつ分割可能にヒンジ63によ
って支柱半部24の上端に結合されている。
スライダ59ははね機構64によって外方へ押圧されて
おり、このため、非連結状態では支柱半部24が最も外
方の位置へ、かつ連結状態では両方の互いに結合された
支柱半部24が両方の車両3.4の間のほぼ中央に保持
される。
運動を制限するストッパ62が支持アーム60とスライ
ダ59との間に設けられており、このストッパ62は支
柱半部24の下方運動を制限している。
連結器6,7(第9図参照)が連絡通路装置の重量を支
持するか又は支持しないかに応じて、2つの実施例が生
じる。
第1の場合には上方の案内が、特別な状態で、要するに
両車両1,2の高低差が極めて大きい時にだけ、連絡通
路装置の重量によって負荷される。
連絡通路装置は通常運転時に連結器6.7上に支持され
る。
この連絡通路装置の重量を連結器6,7上に支持させな
い場合には、上方の案内機構が連絡通路装置の重量を支
持する。
この場合には、別のストッパ78が設けられる。
このストッパ78は両方の支持アーム60の相対運動を
制限する。
これによって、両方の支持アーム60を剛性の支持ヨー
クのように形成すすることができる。
この支持ヨークの端部は両方のスライダ58に懸架され
て、中央部で連絡通路装置の重量によって負荷される。
いずれにしても支柱半部24はピン5及び連結器の凹設
部を介して水平方向に連行される。
第7図から所属のヒンジ・リンク機構を見てとることが
できる。
通行可能な連絡通路装置は第8図及び第9図から判るよ
うに車体1又は2と所属の支柱半部24との間で車両3
又は4の床高さに設けられる。
車体側では、若干半円形の通路板18が横軸23を中心
として旋回可能に枢着されている。
通路板18と対向して位置する通路部材25は横軸26
を中心として旋回可能に支柱半部24に枢着されており
、かつ通路板18上に滑動可能に支持されている。
通路板18又は通路部材25は(本実施例では通路部材
25が)、個々に運動可能な部分50,51.52,5
3.54に分割されており、これによって通路板18の
運動に追従してこれと密着係合可能である。
通路板18及び通路部材25の下方にはテレスコープ状
の支持棒から成る通路板支持部材29.30が車体1と
支柱半部24との間に設けられており、この支持部材2
9.30が負荷を支持する。
図示の実施例ではテレスコープ管として形成された通路
板支持部材29が車両側の通路板18の下方にカルダン
継手状に横軸23及び鉛直軸31によって枢着されてい
る。
通路板支持部材29として形成されたテレスコープ管内
に案内された通路部材支持体30としての所属のテレス
コープ棒は支柱側の通路部材25の横軸26の下方で横
軸31aに枢着されている。
テレスコープ管上には車両側の通路板18が滑動可能に
載着されている。
第10図及び第11図には連絡通路装置の−L方の内部
被覆を示す。
この被覆は薄板66.67゜68から成る覆い板から成
っている。
一方の終端の薄い板66は連絡通路装置の中央の支柱半
部24のところに鉛直軸73を中心に旋回可能にかつ横
軸72を中心として旋回可能に枢着されている。
別の終端を薄い板68はカルダン状のヒンジ71を介し
て車両又は車体1に運動可能に取付けられている。
部分的に重り合ったこれら薄板66゜68は第10図及
び第11図から明瞭に判るように、中間の薄板67を備
えることができ、この中間の薄板67は鉛直軸79を中
心として旋回可能に一方又は他方の薄板66又は68に
固定することができる。
この覆い板全体はテレスコープ管とテレスコープ棒とか
ら成るテレスコープ状部材75.76によって案内され
ており、その場合に、図示の実施例ではテレスコープ棒
が車両に、テレスコープ管が連絡通路装置に枢着される
中間の薄板67は圧縮ばね69並びに終端ストッパ70
によって案内され、薄板66と68との間隔が大きい場
合に両薄板66.68の間の隙間を覆い、両薄板66.
68が押合わされて重なったさいにそれらの間に位置す
るようになっている。
圧縮ばね69並びに終端ストッパ70を設けたことによ
って、加速度の影響下での制御されない旋回運動が阻I
卜される。
第11に示すように、薄板66はポケット状に形成され
ており、これの下面はすでに説明したように覆いとして
役立ぢ、上方部分74はゴム膜42に支持されている。
支持アーム60の運動を制限するストッパ62及び78
の作用形式は次のようである。
第12図は4つの列a、b、c、dと3つの欄A、B、
Cに連絡通路装置のそれぞれ異なる使用例を略示する。
列a及びbは通常時に連結器6゜7上に支持された連絡
通路装置を示す。
この場合、連絡通路装置は常時連結器によって案内され
る。
列C及びdは連結器によって水平方向でのみ案内される
が支持されない連絡通路装置を示す。
列a。Cは無負荷状態を示し、かつ列す、dは乗客によ
る負荷状態を示す。
欄Aは両車両の通常運転時の連結状態を示し、欄Bは両
車両1,2の著しい高低差のさいの連結状態を示し、か
つ欄Cは分離された状態を示す。
車両側及び支柱側の上方のストッパ78の機能はこの1
2図から明らかである。
支持アーム、引張ばね棒又は連結器等のような負荷を支
持する構成部分をハツチングで示した。
両方の上方の支持アームを1つの一体的な一貫した支持
体のように作用せしめる、支柱側のストッパ78は第1
2図のAc及びAdで作用し、これに対して車両側のス
トッパ62は)3 a 、 B b +Bc、Bd及び
Ccで作用する。
*ヒンジ・リンク機構は横断面形状で示す4つの主記号
は次の通り
【図面の簡単な説明】
第1図は2つの車両の間に設けた本発明の1実施例に基
づく連絡通路装置の側面図、第2図は第1図の連絡通路
装置の略示横断面図、第3図は本発明の1実施例の主要
構成部材群の略示縦断面図、第4図は連絡通路装置の5
つの基本的な動きを示す説明図、第5図は第4図の運動
を信号化して示す可能な組合わせ図、第6図は第5図の
可能な組合わせを側面及び平面で示す説明図、第7図は
連絡通路装置の運動のプランを記号化して示す説明図、
第8図は本発明の1実施例部分断面平面図、第9図は本
発明の1実施例の下方部分の部分縦断面図、第10図は
本発明の1実施例の部分断面側面図、第11図は本発明
の1実施例の上方部分の縦断面図及び第12図は本発明
の1実施例に基づく連絡通路装置の種々異なる状態での
側面図である。 1.2・・・・・・車体、3,4・・・・・・車両、5
・・・・・・ピン、6,7・・・・・・連結器、9,1
0・・・・・・連絡通路機構、12・・・・・・車体端
面、14・・・・・・分割平面、16・・・・・・車体
端面、18・・・・・・通路板、20・・・・・・横ば
り、21・・・・・・横ばり、23・・・・・・横軸、
24・・・・・・支柱半部、25・・・・・・通路部材
、26・・・・・・横軸、28・・・・・・ばね引張棒
、29・・・・・・通路板支持部材、30・・・・・・
通路部材支持体、31・・・・・・鉛直軸、31a・・
・・・・横軸、42・・・・・・ゴム膜、43・・・・
・・通路室、44・・・・・・覆い板、46・・・・・
・蝶番、50,51.52,53゜54・・・・・・部
分、57・・・・・・鉛直軸線、58・・・・・・旋回
アーム、59・・・・・・スライダ、60・・・・・・
支持アーム、61・・・・・・横軸、62・・・・・・
ストッパ、63・・・・・・ヒンジ、64・・・・・・
ばね機構、66.67.68・・・・・・薄板、69・
・・・・・圧縮ばね、70・・・・・・終端ストッパ、
71・・・・・・ヒンジ、72・・・・・・横軸、73
・・・・・・鉛直軸、74・・・・・・上方部分、75
.76・・・・・・テレスコープ状部材、78・・・・
・・ストッパ、79・・・・・・鉛直軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連結された2つの車両間の連絡通路装置であって、
    分離可能な中央支柱を備えており、各車両端壁と所属の
    支柱半部との間に、少なくとも2つのヒンジ・リンク機
    構と1つの通行可能な多部分からなる運動可能な連絡通
    路機構とが設けられており、この連絡通路機構が車両の
    端壁開口の横ばりのところに、横軸を中心として蝶番状
    に旋回可能な通路板を備えており、支柱側の通路部材が
    支柱半部の横はりに取付けられており、前記通路板と前
    記通路部材が互いに滑動可能にうろこ状に上下に位置し
    ている形式のものにおいて、前記通路板18及び前記通
    路部材25が、完全に閉じたベローズ42の内部に位置
    する支持構造体29゜30上に支持されており、かつ、
    前記支持構造体として通路部材案内装置が設けられてお
    り、この案内装置が車体側の通路部材支持体29を備え
    ており、この支持体がカルダン継手状に車体1に取付け
    られていて一面においては車体側の前記通路板18を支
    持しかつ他面においては支柱側の通路部材支持体30を
    テレスコープ状に縦方向移動可能に案内しており、この
    支持体30が球継手状に所属の支柱半部24に結合され
    ていることを特徴とする車両間の連絡通路装置。 2 前記中央支柱のための上方の案内が設けられており
    、この案内が、通行可能な通路の上方に位置しておりか
    つ車体側の上方部分のところに鉛直軸線を中心として旋
    回可能なア・−ム58を備えており、このアーム58が
    スライダ59を縦方向移動可能に案内しており、このス
    ライダ59に横軸61を中心として傾斜可能な支持アー
    ム60が設けられており、かつ前記支柱半部24がヒン
    ジ63を介して前記支持アーム60に結合されている特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記連絡通路部材18.25が2つの通路板18.
    25から成っており、一方の通路板が、縦方向で互いに
    ほぼ平行に延びていて個々に運動可能な複数の部分50
    ,51.52,53.54に分割されている特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 4 前記通路部材支持体29.30と下方の通路板(1
    8若しくは25)との間に摩擦の軽減のためのローラが
    設けられている特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 覆いが設けられており、この覆いが各車両端に2つ
    の覆い板66.68を有しており、一方の覆い板68が
    横及び縦軸71を中心と(ッて旋回可能に車体(1若し
    くは2)に枢着されており、かつ他方の覆い板66が横
    軸12及び鉛直軸13を中心として旋回可能に連結通路
    機構の前記中央支柱24に枢着されている特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 6 前記覆い板66.68が部分的に重なっておりかつ
    テレスコープ案内75.76によって案内されており、
    このテレスコープ案内の一端75が車体(1若しくは2
    )に、かつ他端76が中央支柱24に枢着されている特
    許請求の範囲第5項記載の装置。 7 少なくとも1つの前記覆い板(66若しくは68)
    に、両方の覆い板66.68の間に生じる隙間を覆うた
    めの付加的な、鉛直軸79を中心として旋回可能なセグ
    メント板67が配置されている特許請求の範囲第5項記
    載の装置。 8 前記セグメント板6Tが、両方の前記覆い板66.
    68の間隔が大きい場合に生じる隙間を覆うべくかつ両
    覆い板が押し重ねられた場合に両覆い板の間に押入れら
    れるべく、ばね69及び終端ストッパ70によって案内
    されている特許請求の範囲第7項記載の装置。 9 弾性的なシール膜42の上方部分を支持すべく有利
    には前記テレスコープ案内75.76の上方に位置する
    別の覆い板74が前記の一方の覆い板66に結合されて
    いる特許請求の範囲第5項記載の装置。 10 分割可能な連結器枠6が設けられており、この連
    結器枠6が、球継手状にかつ縦方向弾性的に車体1に結
    合されておりかつヒンジを介して所属の支柱半部24を
    縦方向及び横方向に連行しておりかつ他方の車体2の相
    応する連結器枠7に剛性的に結合されかつ完全に分離さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の装置。 11前記支持アーム60の旋回角を制限するストッパ6
    ゛2が設けられており、これによって両方の連結された
    車体1,2の高低差が著しい場合に前記中央支柱24が
    大体において低くない方の車体に支持されるようにした
    特許請求の範囲第2項記載の装置。 122つの前記支持アーム60の共通の中央のヒンジ6
    3が、運動距離を制限するストッパ78を有している特
    許請求の範囲第11項記載の装置。 13前記支柱半部24の下側が鉛直軸5並びに連結器(
    6若しくは7)の相応の凹所によって水平方向で連行案
    内されている特許請求の範囲第1項記載の装置。 14前記支持アーム60が懸架ヨークを形成しており、
    この懸架ヨークが車両連結状態で両方の前記スライダ5
    9に支持されておりかつヒンジ63を介して両方の結合
    された支柱半部24を支持しかつ案内している特許請求
    の範囲第2項記載の装置。 15両支柱半部24が車体(1若しくは2)と前記支持
    アーム60との間で、車両長手方向で見て車体から離反
    する方向で作用する圧縮はね64を有している特許請求
    の範囲第2項記載の装置。 16 前記スライダ59がこるスライダとして形成され
    ている特許請求の範囲第2項記載の装置。 17連結補助手段として役立つ剛性の引張棒が車体(1
    若しくは2)と所属の支柱半部24との間に設けられて
    いる特許請求の範囲第1項記載の装置。 18通路の内部でゴム膜から成るベローズ42の側方部
    分が、運動可能な側方の遮蔽体44によって遮蔽されて
    おり、この遮蔽体44が鉛直方向の軸線を中心として蝶
    番状に旋回可能に車両の側部支柱に取付けられている特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 19通路の上方のところで前記ゴム膜42の上方部分が
    、運動可能な覆い部材66.67.68によって遮蔽さ
    れており、これら覆い部材力稍IJ記テレスコープ案内
    75.76によって支持されかつ案内されている特許請
    求の範囲第18項記載の装置。 20 車体(1若しくは2)と所属の支柱半部24との
    間にはね引張棒28か配置されており、このはね引張棒
    28が無負荷状態では支柱半部24をほぼ中央の高さ位
    置に保っている特許請求の範囲第1項記載の装置。
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