JPS61263900A - ボ−デイングブリツジ等の乗降口 - Google Patents

ボ−デイングブリツジ等の乗降口

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JPS61263900A
JPS61263900A JP10669485A JP10669485A JPS61263900A JP S61263900 A JPS61263900 A JP S61263900A JP 10669485 A JP10669485 A JP 10669485A JP 10669485 A JP10669485 A JP 10669485A JP S61263900 A JPS61263900 A JP S61263900A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
gate
boarding bridge
movable
shaped frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP10669485A
Other languages
English (en)
Inventor
石山 寿人
久 若松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JIYABARA KK
OBE KOGYO KK
Original Assignee
JIYABARA KK
OBE KOGYO KK
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Publication date
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Publication of JPS61263900A publication Critical patent/JPS61263900A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、旅客乗降のために、空港ターミナルビルと
エプロンに駐機した航空機間において、連絡通路を形成
するボーディングブリッジや、旅客輸送を行う乗降用車
輛の航空機胴体へ当てがねれる乗降口の改良に関するも
のである。
(従来の技術) 周知のごとく、空港ターミナルビルとエプロンに駐機し
た航空機間における旅客乗降手段として、空港ターミナ
ルビル側を基軸に伸縮及び上下、左右の回動機能を有す
るボーディングブリッジが普及しており、また機動性な
いし簡易性等の面から乗降用車輛も使用されているが、
航空機胴体へ当てがねれるこれらの乗降口については、
雨水の侵入や風塵の侵入をいかに防止するかが問題であ
る。
航空機の機種、あるいは航空機胴体の前方と後方との差
異、さらにまたエプロンにおける駐機状態の変化等によ
り、ボーディングブリッジ等の乗降口に対向する航空機
胴体の湾曲面の位置変化は多様であり、雨漏ないしms
侵入防止等の観点から良好な適合、密着状態を得ること
は極めて困難なため、これらに対処すべく、従来がらも
、この乗降口の改良について種々の提案がなされている
例えば特公昭50−38906@は、下方を固定し、上
方を自由とした門形フレームを、その自重による重力傾
倒で航空機胴体の湾曲面に沿わせるものであり、また特
開昭58−191699号は、下方を固定した門形フレ
ームの上方を、ジヤツキにより回動する伸縮自在アーム
に連結して傾倒せしめるものである。
なお、門形フレームの下方を固定し、上方をリンク機構
に連結して傾倒せしめるタイプにおいては、下方固定部
が航空機胴体の湾曲面の曲率中心より下方に位置する場
合、湾曲面に対する門形フレームのへこみ変形の寸法差
amができず、大きなすきまを生じる欠点を有するが、
特公昭56−32160号はこの欠点を解消すべく、門
形フレームの上方をリンク機構に連結して傾倒せしめる
と共に、独立して、下方を可動床に連結して前後移動さ
せる技術を開示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、特公昭50−38906号は、重力傾倒方式で
あるため、門形フレームの下方固定部が湾曲面の曲率中
心より下方に位置する場合、下方にすきまが存在し、ま
た特開昭58−191699号や特公昭56−3216
0号においても、湾曲面への押圧が上方、下方の部分的
にしか存在しないため全体的な密着が困難であったり、
また上方部移動方式による構造上の複雑化、あるいは伸
縮自在アームの直線形状に起因する小型機等の曲率の大
きい湾曲面へのアーム自体の直接接触等諸々問題点を有
していた。
そこでこの発明の目的とするところは、航空機胴体の湾
曲面に対し、当てがい位置等の制約を受けることなく適
合できると共に偏りのない良好な密着ができ、また旅客
乗降時の航空機胴体の位置変動にも追随でき、さらに構
造的にもシンプルで耐久性にすぐれたボーディングブリ
ッジ等の乗降口を提供するところにある。
(問題点を解決するための手段) この発明−は、上記目的を達成するために、前面部にス
ポンジ等の緩衝材を取付けた可撓性材料からなる門形フ
レームと、この門形フレームに従動して伸縮可能なジャ
バラ構造のフード部を有するボーディングブリッジ等の
乗降口において、門形フレームの左右両側枠の下方部を
、上方向に移動可能で常時下方向のスプリング圧を付与
された可動支持部材で支承するとともに、門形フレーム
よりも後方の左右両側において、各8下端部を独立回動
可能に枢支するとともに、それぞれ別個のモーターシリ
ンダー等の駆動装置を連結した弓形状の可動アームを設
け、各各可動アームの先端部を門形フレームの上方部に
押しバネ機構を介して連結した構成としたものである。
〔作用〕
上述のように、門形フレームの下方部を、上方向に移動
可能で常時下方向のスプリング圧を付与された可動支持
部材で支承し、上方部に、可動アームの先端部を押しバ
ネ機構を介して連結した構成とすれば、当てがい時、航
空機胴体の湾曲面に対する門形フレームのへこみ変形の
寸法差に応じて門形フレームの下方部が、下方向へのス
プリング圧を付与された状態で上方向に変位し、また上
方部は押しバネ機構によるスプリング圧を受けるため、
門形フレーム全体に渡って湾曲面に密着する方向にスプ
リング圧が分布した状態となり、因って部分的にすきま
の生じない良好な密着状態を維持できると共に、旅客乗
降時における航空機胴体の位置変動にもスプリング圧の
直接作用で良好な追随ができるものである。
(実施例) 第1図ないし第7図は、この発明に係るボーディングプ
ルリッジ等の乗降口の一実施例を示すもので、1は、可
撓性材料であるバネ板を用いた門形フレームで、上梓と
左右両側枠からなる形状を有しく第3図参照)、前面に
はスポンジ等の緩衝材2が取付けである。この門形フレ
ーム1の上方部には、通路床3の上面の左右両側に固設
した支柱4に下端部を枢支して回動可能に設けた弓形状
の回動アーム5の先端部が押しバネ機構6を介して連結
されている。7は、良好な押しっけを得るため、押しバ
ネ機構6に回動可能に取付けた取付腕で、門形フレーム
1に対する取付板7a 、7bを有し、取付板7bは取
付腕7の本体に対し上下方向に若干、移動可能に取付け
られている。また回動アーム5には、支柱4に固設した
ブラケット8に回動可能に設けた駆動装置9の摺動桿が
枢着されている。この例においては、駆動装@9にモー
ターシリンダーを使用した。一方、門形フレーム1の下
方部は、通路床3の左右両側面に固設したチャンネル型
部材10に、上方向に移動可能で常時下方向のスプリン
グ圧を付与された状態で取付けた可動支持部材11に固
定しである。12は、門形フレーム1に従属して伸縮可
能なジャバラ構造のフード部で、フード布13を、上部
骨材14(第4図参照)と、この上部骨材14を支持す
る側部骨材15からなる骨組で支える構造であり、側部
骨材15の下端部は、チャンネル型部材10に固着した
中空管16(第5図参照)に嵌入して支承しである。1
7は、フード布13のジャバラ構造における谷部に張設
したウレタン製のロープで、その下端はチャンネル型部
材10に固定2したアイボルト18(第5図参照)に係
止している。
19は、フード布13の張り過ぎ防止のために設けた制
限テープで、4か所に設けてあり、上部骨材14に、フ
ード布13と共にボルト締めしである(図示しない)。
なおこの例において、フード布13と制限テープ19に
は、可撓性、耐候性、耐熱性にすぐれるクロロスルフォ
ン化ポリエチレンゴム引布を、上部骨材14には金属性
パイプを、側部骨材15にはカーボンロッドをそれぞれ
使用した。20は、フード部12の後方端をボーディン
グブリッジ等の本体固定部に接続するためのフランジで
ある。 なお前記押しバネ機構6と可動支持部材11に
ついて詳細に説明すると、押しバネ機構6は、第6図に
示づごとく、中空管6aの門形フレーム側開口端に、取
付腕7に連結されるジヨイント部材6bを固着し、この
ジヨイント部材6bに螺合固定した8棒6Cにコイルバ
ネ6dと、摺動バネ座6eを嵌挿したもので、可動アー
ム5の先端部に対しては、8棒6cに形成した長孔6f
を移動可能なビン6gで連通、接続しである。
なお図示していないが、この押しバネ機構6は、ピン6
gのストローク位置の任意点で開閉されるリミットスイ
ッチを具備しており、このリミットスイッチは駆動装置
29に接続しである。従って、可動アーム5による門形
フレーム1の航空機胴体への過大な接触圧の回避と、バ
ネ効果維持の点から、コイルバネ6dが完全圧縮される
前に駆動装置9を停止できるようリミットスイッチを設
定している。 また可動支持部材11は、第7図に示す
ごとく、両端部に螺子部を有する支持ロッド11aを、
チャンネル型部材10と、これに同着したカラ一部材1
1bに挿通し、この支持0ツド11aに、上下面に各各
カラ一部材11c、11dを固着したL形部材11eと
、コイルバネ11fを嵌挿して、両端部をナツト11g
で抜は止めしたものである。門形フレーム1の下方部は
L形部材11eにボルト、ナツト11hで固定される。
なお可動支持部材11に常時下方向のスプリング圧を付
与するために、コイルバネ11fは、若干圧縮された状
態に設定される。またカラ一部材11bの内径面と、こ
れに接触するカラ一部材11dの端面は球面加工を施し
てあり、可動支持部材11の揺動をスムーズにするもの
である。
次にこの実施例に係るボーディングブリッジ等の乗降口
の使用及び作用について説明すると、まず乗降口を、航
空機胴体の目的箇所に適合できるよう略対向させた状態
で、門形フレーム1の下方部が航空mm体の湾曲面に当
接する位置まで移動する。この後、操作室(図示しない
)より駆動装置1f9を作動させると、回動アーム5の
回動により門形フレーム1は航空機胴体の湾曲面に沿っ
て変形し、その上方部は圧接される。この上方部の圧接
は続行されるが、押しバネ機構6におけるコイルバネ6
dの圧縮長さが一定寸法に達するとリミットスイッチが
作動して駆動装置9が停止するため、一定のスプリング
圧が維持された圧接状態となる。また、門形フレーム1
の下方部は航空機胴体の湾曲面に対する変形の寸法差に
応じて上方向に変位するため、可動支持部材11におけ
るコイルバネ11「による下方向のスプリング圧を受け
る。従って門形フレーム1の全体に渡ってスプリング圧
が存在し、良好な密着が達成される。また各各可動アー
ム5の回動は別個独立してなされるから門形フレーム1
は、航空機胴体の湾曲面の多元的な位置変化に対応して
フィツトし、門形フレーム1に従属して伸縮するジャバ
ラ構造のフード部12も、その構成をなすフード布13
、側部骨材15、ロープ17、制限テープ19がそれぞ
れ再環性を具有するので柔軟な従属変形をなす。なお、
この例において使用した部材、装置等は別設これらに限
定されるものではなく、それぞれの機能を満足する範囲
内で種種選定し得る。
〔発明の効果〕
上述のごとく、この発明に係るボーディングブリッジ等
の乗降口は、門形フレームの上方部に、各8独立回動可
能な弓形状の目動アームを押しバネ機構を介して連結す
ると共に、下方部は、下方向のスプリング圧を付与され
た状態で上方移動できるように支承した構成としたので
、航空機−胴体の湾曲面に対し、当てがい位置や、湾曲
面の曲率の大小に基づく使用範囲の限定等の制約を受け
ることなく適合できると共に、門形フレーム全体に渡る
スプリング圧による良好な密着ができ、また航空機胴体
の乗降時における位置変動にも速やかに追随できるため
良好な雨漏ないしI!all侵入防止をなし得、さらに
機能的にシンプルで耐久性に優れるなど、使用価値の烏
いボーディングブリッジ等の乗降口を提供し得たもので
ある。−
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るボーディングブリッジ等の乗降
口の正面−1 第2図は第1図における一部切欠側面図、第3図は門形
フレームの正面図、 第4図は上部骨材の正面図、 第5図は第2図A−A’線における拡大断面図、第6図
は押しバネ機構の拡大縦断面図、第7図は可動支持部材
の拡大図である。 1・・・門形フレーム  2・・11材5・・・可動ア
ーム   6・・・押しバネ機構900.駆動装置  
  11・・・可動支持部材12・・・フード部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面部に緩衝材を取付けた可撓性材料からなる門
    形フレームと、この門形フレームに従動して伸縮可能な
    ジャバラ構造のフード部を有するボーディングブリッジ
    等の乗降口において、門形フレームは、その上方部に可
    動アームが連結されると共に、左右両側枠の下方部を、
    上方向に移動可能で常時下方向のスプリング圧を付与さ
    れた可動支持部材で支承されており、上記可動アームは
    、弓形状をなし、門形フレームよりも後方の左右両側に
    おいて、各各下端部を枢支して独立回動可能に設けられ
    、各各モーターシリンダーなどの駆動装置を連結すると
    共に、門形フレームの上方部には押しバネ機構を介して
    連結してなるボーディングブリッジ等の乗降口。
JP10669485A 1985-05-17 1985-05-17 ボ−デイングブリツジ等の乗降口 Pending JPS61263900A (ja)

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JPS61263900A true JPS61263900A (ja) 1986-11-21

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ID=14440138

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