JPH0141550B2 - - Google Patents

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JPH0141550B2
JPH0141550B2 JP60179552A JP17955285A JPH0141550B2 JP H0141550 B2 JPH0141550 B2 JP H0141550B2 JP 60179552 A JP60179552 A JP 60179552A JP 17955285 A JP17955285 A JP 17955285A JP H0141550 B2 JPH0141550 B2 JP H0141550B2
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JP
Japan
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vehicle
passage device
passage
bridge
frame
Prior art date
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JP60179552A
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English (en)
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JPS61125961A (ja
Inventor
Zoruteiku Yoojipu
Uorufu Peetaa
Uaagunaa Furantsu
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Schweizerische Industrie Gesellschaft
Original Assignee
Schweizerische Industrie Gesellschaft
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Publication date
Application filed by Schweizerische Industrie Gesellschaft filed Critical Schweizerische Industrie Gesellschaft
Publication of JPS61125961A publication Critical patent/JPS61125961A/ja
Publication of JPH0141550B2 publication Critical patent/JPH0141550B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D17/00Construction details of vehicle bodies
    • B61D17/04Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
    • B61D17/20Communication passages between coaches; Adaptation of coach ends therefor
    • B61D17/22Communication passages between coaches; Adaptation of coach ends therefor flexible, e.g. bellows

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2つの通路装置部分を有する通路装
置並びに、車両の車体端部に取付け可能な通路装
置部分に関する。
軌条走行車両、殊に鉄道車両間を乗員が渡るた
めの通路装置は公知であるがしかし十分満足すべ
きものではない。それというのはこのような通路
装置の使用者は天候の影響を程度の差こそあれ著
しく受けるからである。さらに車両の走行速度の
上昇に従つて、列車に編成された各車両が互いに
交叉方向に屈曲した場合並びにトンネル内へ入る
さいに発生する圧力波に起因する不快な衝撃波に
さらされるからである。
本発明の課題は、天候の外的影響及び圧力波を
遮断しこれらに対して実際に気密な通路装置を構
成する、同一構造に構成された他方の通路装置部
分と対称に連結される通路装置部分を提供するこ
とにある。
このような通路装置部分の特徴とするところ
は、上記の課題は本発明によれば、車両用通路装
置であつて、車両の一端部に取付け可能な通路装
置部分を有し、該通路装置部分が内側及び又は外
側のシール手段を有しており、かつ上記通路装置
部分がその自由側の端部に、類似の他の車両との
連結のさいにこの他の車両との連結平面若しくは
分割平面を規定する山形フレームを有している形
式のものにおいて、上記通路装置部分が通路ブリ
ツジを有していて、該通路ブリツジが上記山形フ
レームと組合わされていて、該山形フレームがば
ね部材により所属の車体端部に浮動的に又は、カ
ルダン式に結合されており、この場合、専らばね
部材のみにより、所属の山形フレームが支持され
案内されており、かつ連結後に反対側の他方の山
形フレームに圧力波密に押圧されることによつて
解決されている。
この構造形式は、鉄道車両の、国際的に規格化
されたUIC型端壁に組込むことができる。
通路装置部分が分割平面内で互いに滑り合い又
は転動する2つの山形フレーム(Winkel
rahmen)を有し、該山形フレームがばね部材に
よつて両車体端部に浮動式又はカルダン式に結合
されているようにするのが有利である。
このようにすることにより、この通路装置は、
鉄道車両における公知の膨出型通路
(Wulstuebergang)と一緒に使用することができ
る。
このような形式の通路装置部分の通路ブリツジ
は、例えば引き出し状に車両縦方向で車体端部内
へ押込み収納可能に、かつ有利にはフラツプ状に
旋回可能に構成することができ、これにより、連
結部材が位置する所謂ベルン室を連結のために残
すことができる。
このような構成によれば、UIC−Kode×567−
2VEによるRnio=150mの曲率半径のカーブ走行
においても、また大きな曲率半径のS字軌道区間
においても圧力波密に通路装置を構成することが
可能である。このような通路装置によればさら
に、動力学的な横揺れが発生した場合にも圧力波
に対する気密性を保持することができる。
通路装置部分を山形フレームと一体の構成部分
として、天候の外的影響及び圧力波に対して気密
に構成することも可能である。
さらに、端部フレームを次のように構成するこ
と、即ち連結されて1つの通路装置を構成する2
つの通路装置部分の摩擦の少ない相対的な横方向
移動を可能にするため、端部フレームの端面側フ
ランジが少なくとも1つの、垂直方向で回動可能
なローラ又は少なくとも1つの滑りシユーを有し
ているようにすることも可能である。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図〜第5図には、2つの鉄道車両の、通路
装置21によつて互いに連結された2つの車両の
車体端部が略示されている。通路装置21は、主
として、2つの通路装置部分22から構成されて
おり、これらの両通路装置部分22は図示の実施
例では対称的に連結されている。
通路装置部分22は車両の車体端部20にばね
部材3によつて浮動的に取付けられている山形フ
レーム1を有している。この山形フレーム1の懸
架は別の部材によつてカルダン式に行なうことも
可能であり、換言すれば球継手、二叉アームを備
えた本来のカルダン継手又はその類似物によつて
行なうことも可能である。
この山形フレーム1はばね部材3及びU字形に
製作されたシールダイヤフラム2を介して浮動的
に又はカルダン式に懸架されている。上記シール
ダイヤフラム2は全体としてフード状に通路ブリ
ツジを上側及び側方から閉鎖しており、かつベル
ン室の範囲ではもはや配置されていない。ばね部
材3及びシールダイヤフラム2は山形フレーム1
を圧力波密に結合した状態に保持するために役立
つ。山形フレーム1は、第3図に示されているよ
うに、定心部材4を有しており、これらは、互い
に合かい合つている、互いに摺動又は転動する山
形フレーム1の相応する横移動のさいに該山形フ
レームを通常の整列した中心位置へ押す。
本来の通路部にはさらにブリツジ部材6,7及
び8が所属しており、この場合ヒンジ継手12に
支承された支持体11により、相応するブリツジ
部材は、第1図に示すように、上方へ旋回せしめ
られかつ車両に固定することができる。
支持体11はブリツジ部材8に対してヒンジ継
手12を介してほぼ90゜の角度範囲内で旋回可能
であり、これに対してブリツジ部材8は引出し状
に製作されていて車両の車体端部20の相応する
切欠き内へ押入れることができる。この場合、2
つの車両車体端部20を互いに連結するさいの衝
撃に基いて略示されているダンパ23がばね弾性
的に圧縮されることができるように考慮されてい
る。この限界状態においては、両車体の端部間の
距離は最小となり、この場合両山形フレーム1は
その車体端部に対して最小距離に達し、ばね部材
3は相応して走行方向で圧縮される。
通常の状態においては両車体端部20は互い
に、例えば第3図に示されているように、中心位
置にあり、これに対して、列車の不適切な発車の
さいには反対の限界状態が生じることがあり、こ
の限界状態では両車体端部相互間の距離は最大と
なる。この限界状態でのばね部材3の走行方向で
の変形量は最小となる。これらの全ての限界的な
運動過程において、山形フレーム1の分離面が、
図示のように、互いに横方向で移動しうるように
摺動又は転動可能でありかつばね部材3が相応し
て互いに圧縮可能であることにより、山形フレー
ム1と車体端部20との、圧力波密の、浮動的な
結合が確保される。
車体端部20に対するブリツジ部材8の移動が
確実に保証されるようにするために、特別の案内
13が設けられており、これらは車体端部20に
固定されている。
ブリツジ部材6,7,8の使用可能な位置で
は、第2図に示すように、ブリツジ部材6の自由
端部はヒンジ継手9を介して端面側パツキン10
を有している。これにより、通路装置21の内部
に対するブリツジ部材6,7,8の圧力波密の結
合が確保されている。
このような通路装置21を使用上より快適なも
のに構成するために、各通路装置部分22は旋回
翼15を備えており、これらは軸受16に旋回可
能に支承されている。これらの旋回翼はばね部材
17の力により常時山形フレーム1の内側に押付
けられていて(第3図)、その結果旋回翼は山形
フレームに縦方向で当接しながら摺動又は転動す
ることができ、かつ山形フレームの横方向運動に
も軸受16の機能に基きやはり容易にそれら山形
フレームに当接しながら、追従することができ
る。シールダイヤフラム2もまた山形フレーム1
と車体端部20との相対運動に追従することを許
容し、従つてこれらの両部分間に圧力波に対する
所期の気密性が確保されている。
上記の通路装置部分22は、有利には、国際高
速度区間用に設計されているが、しかしまたUIC
式のものにも使用することができ、従つて以下の
ような特徴を有している。
通路装置部分は連結された通路装置21とし
て、大きな曲率半径を有するS字カーブにおいて
もまた動力学的な横揺れの発生時にも圧力波密で
ある。上記の通路装置部分22は、UIC−
kodex567−2VE式に構成された既存のUIC−端
壁型構造に対してあまり適合性を有していない
が、この場合通路ブリツジが、連結のためのベル
ン室が開放されるように、構成されている。
さらに各通路装置部分22は、UIC−
kodex561VE型式の旅客用列車の既存の通路装置
と併用することができるように設計されており、
即ち従来の膨出型通路を備えた車両を上記の通路
装置部分22を備えた車両に容易に連結すること
ができる(第6図)。
ばね部材3はシールダイヤフラム2と協働し
て、圧力波に対する気密性を山形フレーム1及び
車体端部20と関連して確保すると共に、有利に
は鋼又はアルミニウムより成る山形フレーム1を
浮動的にもしくはカルダン式に車体端部20に懸
架しもしくは支持しかつ位置決めする部材を構成
する。
それぞれ、3つのブリツジ部材6,7,8から
成る通路ブリツジはフラツプ状に旋回可能にかつ
押込み可能に構成されている。この通路ブリツジ
は運転位置においては山形フレーム1に懸架され
ている。列車編成中の端部車両の場合、通路ブリ
ツジは、例えば第1図に図示されているように、
休止位置に移されて上方へ刎上げられている。
第7図には2両の鉄道車両もしくは軌条走行車
両の、1つの通路装置21を構成する互いに結合
された2つの車体端部20が略示図で示されてい
る。
通路装置21は主に2つの通路装置部分22か
ら成つており、これらは、図示の実施例では、互
いに対称的に連結されている。
通路装置部分22は車体端部20にばね部材3
によつて浮動的に取付けられた山形フレーム1を
有している。この山形フレーム1の懸架はまた別
の部材によつて、例えば球継手、二叉ホークを備
えた本来のカルダン継手等によつて、カルダン式
に行なうことも可能である。
この山形フレーム1はばね部材3及びU字状に
形成されたシールダイヤフラム2を介して浮動的
に又はカルダン式に懸架されている。上記シール
ダイヤフラム2は全体として通路ブリツジの上側
及び両側をフード状に閉鎖しているが、ベルン室
の範囲にはもはや延在していない。ばね部材3及
びシールダイヤフラム2は、山形フレーム1を圧
力波に対して気密に結合した状態に保持してい
る。
通路装置部分22についてはフラツプ状に刎上
げ旋回可能な通路ブリツジ34の特に走行可能な
部分が図示されている。
このような旋回可能な通路ブリツジ34はブリ
ツジ底部39を有しており、これは側方支承部4
1,42内に旋回部材48を介して相応して構成
された山形フレーム1に旋回可能に取付けられて
おりかつ端面側パツキン43を有している。
旋回可能な通路ブリツジ34の歩行可能な部分
のこのような構成により、2つの、互いに連結さ
れた通路装置部分22はばね部材3によりブリツ
ジ底部39に対しても互いに圧力波密に結合した
状態に保持されている。
2つの通路ブリツジ34の本来の連結機能は各
ブリツジ底部39の下側に配置されているブリツ
ジテレスコープアーム45で行なわれる。このブ
リツジテレスコープアームはその不動の部分46
のところで、ブリツジ底部39の中心に配置され
た旋回部材48内において案内され、両部分39
及び46は互いに1つの構造ユニツトとして(第
8図)又は互いに無関係に側方支承部41,42
の水平軸線を中心にして垂直方向に旋回可能であ
る。
さらにブリツジテレスコープアーム45はその
不動の部分46のところで旋回部材48に支承さ
れており、ブリツジ底部39とは無関係に水平方
向で垂直軸線49を中心にして旋回可能である。
自動カツプリングとしても構成することができ
かつ場合によつては遠隔操作も可能であるように
構成することができるそのつど1つのカツプリン
グ54によつて2つのブリツジテレスコープアー
ム45が連結されていることにより、旋回可能な
通路ブリツジ34の歩行可能な部分は荷重をかけ
ることができるようになつている。
さらに、それぞれ1つの山形フレーム1の下端
部に内側へ向けて配置されている両方の安全条片
35により、旋回可能な通路ブリツジ34が、ブ
リツジテレスコープアーム45が未だ連結されて
いない場合に下方へ旋回することが、防止される
(第10図)。
連結状態において、例えば2つの車体端部20
が互いに逆向きに横方向に大きく移動した場合、
旋回可能な通路ブリツジ34はそれらの端面側パ
ツキン43に沿つて互いに移動する。この場合、
互いに連結されているブリツジテレスコープアー
ムは中心位置をとり、かつ必要な長さ変化がそれ
らの可動部分45によつて行なわれる(第12
図)。
連結状態において、ブリツジ底部39の中心に
配置されていてかつブリツジテレスコープアーム
45の不動の部分46を下方に向つて取囲む部材
56により、例えば2つの車体端部20相互間に
高さの差が生じた場合、ブリツジ底部39の常に
垂直方向での連行が行なわれ、ブリツジ底部がブ
リツジパツキン58,59に発生する摩擦に基い
て係止状態にとどめられることはない。
外的影響、殊に圧力波に対する気密性は、第1
0図に示す旋回した状態でのフラツプ状に旋回可
能な通路ブリツジ34の範囲において、側方ブリ
ツジパツキン58,59によつて達成され、これ
らのパツキンは山形フレーム1とブリツジ底部3
9との間に配置されている。
さらに、フラツプ状に旋回可能な通路ブリツジ
34はその後方範囲において、車体端部20に対
する相応するシール部材50により、外的影響、
殊に圧力波に対してシールされている。
上記の通路ブリツジ34は、国際高速度区間用
のはじめに述べた通路装置部分22と組合わせる
のが有利であるが、しかしまたUIC式通路装置部
分にも使用可能であり、従つて以下の特徴を有し
ている。
旋回可能な通路ブリツジ34は一方の通路装置
部分22と組合わせた形でUIC−kodex567−
2VE型に構成された既存のUIC−端壁型構造に組
付けることができ、この場合旋回可能な通路ブリ
ツジ34は、連結のためのベルン室が開放される
ように構成されている。
さらに、旋回可能な通路ブリツジ34は一方の
通路装置部分22に使用される場合、この通路ブ
リツジが、UIC−kodex561VE型旅客用列車の既
存の通路装置と一緒に使用できるように設計され
ており、即膨出型通路を備えた車両は上記の通路
装置部分22及びその旋回可能な通路ブリツジ3
4を備えた車両に容易に連結することができる。
このような場合(第9図)には、本発明の通路
ブリツジ34は、UIC−通路65を備えた車体端
部66の薄板68上に弛く乗つており、この場合
山形フレーム1はばね部材3によりゴム膨出体6
7の端面に直接に押圧されている。
ばね部材3は縦方向で、ゴム膨出体67よりも
大きな曲げ強度を有しているから、本発明の通路
ブリツジ34はUIC−通路65を備えている車体
端部66の薄板68と常に十分に重なり合うこと
ができる。
この場合薄板68の円滑な垂直方向及び水平方
向での運動のために山形フレーム1には相応する
切欠き61,62が設けられており、これらは、
山形フレーム1に設けられた、垂直方向に移動可
能及び(又は)調節可能な、場合によつては山形
フレーム1に回転可能に支承されたカバー52,
53によつて閉鎖可能である。
外的影響及び特に圧力波に対する気密性はカバ
ー52,53の範囲において、歩行可能な状態に
旋回して下ろされている通路ブリツジ34に対し
て、側方ブリツジパツキン58,59によつて達
成されており、この場合山形フレーム1に対する
カバー52,53のシールのために別個のシール
部材69,70が設けられている(第11図)。
第13図は一方の通路装置部分22と連結され
て図示の位置状態で圧力波密の通路装置21を形
成している同じ構造の他方の通路装置部分22
の、山形フレーム1として構成された端部フレー
ム74を断面図で示すものである。両方の互いに
接触している山形フレーム1はそれらの端面側フ
ランジ75を以つて、車体端部20に設けられた
ばね部材3によつて互いに押合わされており、こ
の場合垂直方向のパツキン78及び水平方向のパ
ツキン94(第17図)は通路装置21を外界の
影響及び特に圧力波の作用に対して密封してい
る。端面側フランジ75はフランジ段部80を有
しており、その結果端面側フランジは内側又は外
側に向つて垂直の一貫した又は段を有する通路8
1を形成し、これは垂直方向のパツキン78によ
り内側又は外側から閉鎖されている。この通路8
1内には、シールド83内に保持されている支承
軸82上に回転ローラ85が嵌装されている。
第14図から判るように、これらの回転ローラ
は下側からコイルばね86によつて支持されてお
り、該コイルばね86は回転ローラ85がその自
重に基いて垂直方向で運動したさいに該回転ロー
ラをその中心位置に戻すために役立つ。端面側フ
ランジ75の外側端部にもやはり、シールド83
内で案内されている支承軸82を介してさらに別
の回転ローラ85が設けられており、(第14
図)、第14図の場合フード状の一方の端面側フ
ランジ75の片側にこのような4つの回転ローラ
85が配置されている。このような全ての通路装
置部分の回転ローラ85は外側からみて右側に配
置されており、その結果相応して構成された通路
装置部分22と第13図、第15図及び第16図
に示されているように容易に連結可能になつてい
るか、又は一方の通路装置部分22のそのつど左
側に同様の形式で配置されている。これらの回転
ローラ85の重量は小さく、従つてこれにより走
行方向の縦軸線を中心とする通路装置部分22の
回動は全く生ぜず、従つて補償用のバランスウエ
イトは省略することができる。
通路装置21に対して互いに対称に連結された
2つの同一の通路装置部分22の位置状態は、こ
れらが鉄道の直線区間にある場合について図示さ
れている第13図から明らかである。この第13
図では中心平面102を含めて、両車体端部20
の中心平面は同一平面内にある。
第15図の断面図には、ストツパ95によつて
制限されて、2つの互いに横方向に移動した車体
端部20が示されており、その中心平面100,
101は互いに横方向にずれている。両車体端部
20相互のこの横移動は図面から判るようにばね
部材3によつて受容されているが、しかしまた、
山形フレーム1の端面側フランジ75の後側での
ばね部材3の滑り運動によつても行なわれてお
り、その結果両通路装置22の中心平面102は
第13図に示された位置にとどまつているのに対
して、シールダイヤフラム2及び場合によつては
ばね部材3も相応して変形している。
しかし、車体端部20相互の、ストツパ95に
よつて制限された横移動量を越ると、第16図の
構成によれば、ばね部材3及びシールダイヤフラ
ム2の許容範囲内での変形位置を維持しながら端
部フレーム74相互の付加的な横移動が行なわれ
る。この場合、互いに向かい合つている端面側フ
ランジ75が走行方向に対して直角横方向に移動
し合い、このことは垂直方向のパツキン78並び
に水平方向のパツキン94の望ましくない摩耗を
生じる結果となり、通路装置21は短時間後に、
第13図及び第15図に示す通路のシール位置に
おいても外界の影響及び殊に圧力波を通す状態と
なる。
このため端面側フランジ75はフランジ段部8
0を有しており、この場合該フランジ段部は第1
3図に示されている回転ローラ85を受容する相
応する通路81内にあり、上記回転ローラは第1
6図に示す方向で横移動が行なわれると反対側の
端面側フランジ75の外側に乗り、かつこの上で
転動運動を行ない、その結果両端部フレーム74
の垂直方向パツキン78並びに水平方向パツキン
94は互いに分離し、互いに摩耗し合うことが不
可能となり、この場合圧力波に対する気密性はこ
の状態においてはもはや不必要となる。第16図
に図示されている横移動においては、両端面側フ
ランジ75の内側の回転ローラ85が支持され、
これらは反対側の端面側フランジ75の相応する
外側を転動し、これに対して、逆向きの横移動に
おいては両方の外側の回転ローラ85が機能す
る。
回転ローラ85の通路81から反対側の山形フ
レーム1の端面側フランジ75上への乗上げを容
易にするため及び、第16図の方向での横移動後
の戻り運動のさいに、定心作用がえられるように
するため、山形フレーム1は、通路81内の、回
転ローラ85に向かい合つている個所の、フラン
ジ段部80の近くに、凹状の定心片84を有して
いる。しかしまた、端面側フランジ75から通路
81への移行部の、フランジ段部80の範囲に凹
状の又は相応する形状の乗上げ斜面を設けること
も可能である。
また基本的には、回転ローラ85の代りに適当
に構成された滑りシユーを設けることも可能であ
る。
また、両方の互いに対をなして支承された回転
ローラ85の代りに、たんに1つの、場合によつ
てはフランジ高さの中心に、又はその左もしくは
右に位置する回転ローラ対85を設けることも可
能であり、また端面側フランジ75の中心に回転
ローラ85を対で配置する代りに、たんに1つ
の、場合によつては2つの互いに上下に位置す
る、左又は右に配置された回転ローラを設けるこ
とも可能であり、これらの回転ローラは横移動の
さい反対側の端面側フランジ75上へ乗り上げる
ことになる。
端面側フランジ75のそのつど一方の側だけに
回転ローラ85を配置したこれまでの構成の代り
に、端面側フランジ75の両側にわたつて対角線
方向に回転ローラを配置することも可能である。
例えば左下側と右上側又は左上側と右下側に配置
することも可能であり、この場合回転ローラを対
で配置してもまた個別に配置してもよい。
以上説明した構造によれば、通路装置21を外
的な影響及び特に圧力波に対して気密に構成する
ことができ、かつまたこの気密性を通常の運転時
に発生する全ての運転条件において容易に維持す
ることができる。さらに、第16図に示すような
横移動を行なうことができる。このような移動は
駅又は操車場の区域における変向のさいに生じる
ものであるが、この状態においては圧力波に対す
る密封性はやはり不安である。
上記端部フレーム74は国際高速度区間用のは
じめに述べた通路装置部分22と組合わせて用い
るのが有利であるが、しかしまたUIC式のものに
も用いることができ、従つて端部フレームはUIC
−kodex567−2VE型に構成された既存の端壁構
造に組付けることができる。
さらに端部フレーム74を備えた通路装置部分
22は、UIC−kodex561VE型旅客列車車両の既
存の通路装置と一緒に用いることも可能であり、
即ち膨出型通路を備えた車両を上記通路装置部分
22を備えた車両に容易に連結することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
上方へフラツプ状に旋回した通路ブリツジ及び開
放されたベルン室を有する2つの鉄道車両の車体
端部の、第3図−線による断面図、第2図は
下方へフラツプ状に旋回した通路ブリツジを有す
る、第1図に相応する図、第3図は通路装置の上
側部分を取除いて通路装置を上からみた図、第4
図は第3図の車体端部をq=100mmだけ相対的に
横方向に移動した位置で示した図、第5図は第3
図の車体端部を半径R=120mのカーブ区間にお
いて示した図、第6図は第3図の車体端部を、一
方の車体端部に膨出型通路を設け他方の車体端部
に本発明による通路装置を設けた状態で示した
図、第7図は2つの鉄道車両の1つの通路装置を
構成する互いに連結された2つの車体端部の、通
路ブリツジを下方へ旋回させて下ろした歩行可能
な状態における縦断面図、第8図は第7図の構成
を、通路ブリツジを上方へ旋回させた状態で示し
た図、第9図は一方の車両が従来公知のUIC−
kodex561VE型の通路装置を有し他方の車両が本
発明の通路装置部分を有している2つの鉄道車両
の互いに連結された車体端部の縦断面図、第10
図は第7図の構成の−線による断面図、第1
1図は第7図の構成の−線による断面図、第
12図は第7図の構成における、通路ブリツジが
互いに相対的に横方向に移動した状態での通路装
置の平面図、第13図は2つの連結された通路装
置部分から成る通路装置の、第14図の−線
による断面図、第14図は回転ローラを備えた1
つの端部フレームの前面図、第15図は相対的に
横方向に移動した車体端部及び連結した通路装置
部分の変化しない通路を示す第13図に相応する
図、第16図は相対的に横方向に移動し車体端部
及び通路装置部分並びに連結された通路装置部分
の互いに相対的に横方向にずれた通路を示す、第
13図に相応する図、第17図は第14図の−
線による断面図である。 1……山形フレーム、2……シールダイヤフラ
ム、3……ばね部材、6,7,8……ブリツジ部
材、10……パツキン、15……側方旋回翼、2
0……車体端部、21……通路装置、22……通
路装置部分、34……通路ブリツジ、39……ブ
リツジ底部、43……端面側パツキン、45……
ブリツジテレスコープアーム、48……旋回アー
ム、49……不動部分、50……シール部材、5
2……カバー、53……カバー、54……カツプ
リング、58……ブリツジパツキン、59……ブ
リツジパツキン、61……切欠き、62……切欠
き、66……車体端部、68……薄板、69……
シール部材、70……シール部材、74……端部
フレーム、75……端面側フランジ、78……パ
ツキン、80……段部、81……通路、84……
定心片、94……パツキン、95……ストツパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両用通路装置であつて、車両の一端部に取
    付け可能な通路装置部分22を有し、該通路装置
    部分22が内側及び又は外側のシール手段2,1
    0を有しており、かつ上記通路装置部分22がそ
    の自由側の端部に、類似の他の車両との連結のさ
    いにこの他の車両との連結平面若しくは分割平面
    を規定する山形フレーム1を有している形式のも
    のにおいて、上記通路装置部分22が通路ブリツ
    ジ34を有していて、該通路ブリツジ34が上記
    山形フレーム1と組合わされていて、該山形フレ
    ーム1がばね部材3により所属の車体端部20に
    浮動的に又はカルダン式に結合されており、この
    場合、専らばね部材3のみにより、所属の山形フ
    レーム1が支持され案内されており、かつ連結後
    に反対側の他方の山形フレーム1に圧力波密に押
    圧されることを特徴とする車両用通路装置。 2 山形フレーム1と車体端部20との間に、例
    えばU字状のシール手段2が配置されている通路
    装置部分22を有する、特許請求の範囲第1項記
    載の車両用通路装置。 3 通路装置部分22が車体端部20のUIC型端
    壁に取付け可能である、特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の車両用通路装置。 4 通路装置部分22の通路ブリツジが例えば引
    き出し状に車両縦方向で車体端部20内へ押込み
    可能であり、かつ有利には上方へ旋回可能であ
    る、特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
    れか1項記載の車両用通路装置。 5 通路装置部分22に、第1のブリツジ部材6
    を2つのさらに別のブリツジ部材7,8に対して
    その水平方向平面内において回転可能に構成する
    ための手段9が設けられている、特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれか1項記載の車両
    用通路装置。 6 通路装置部分22に、内装部として役立つ、
    有利にはばね負荷されている側方旋回翼15が設
    けられている、特許請求の範囲第1項から第5項
    までのいずれか1項記載の車両用通路装置。 7 通路装置21が2つの通路装置部分22を有
    していて圧力波密に構成されている、特許請求の
    範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の
    車両用通路装置。 8 通路装置21が中心分割平面に関してほぼ対
    称に構成されており、かつ中心分割平面内で互い
    に摺動又は転動する2つの山形フレーム1を有
    し、該山形フレーム1がばね部材3により両車体
    端部20に浮動的に又はカルダン式に結合されて
    いる、特許請求の範囲第1項から第7項までのい
    ずれか1項記載の車両用通路装置。 9 互いに摺動又は転動するように配置された山
    形フレーム1がばね部材3によつて互いにほぼ圧
    力波密に押付けられている、特許請求の範囲第1
    項から第8項までのいずれか1項記載の車両用通
    路装置。 10 旋回可能な通路ブリツジ34及びシール装
    置を有する通路装置部分に、車両の乗員を外的影
    響、殊に圧力波から保護する手段43,58,5
    9,50,69,70が設けられている、特許請
    求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項記
    載の車両用通路装置。 11 通路装置部分の通路ブリツジと山形フレー
    ム1とが組合わされていて、該山形フレームがば
    ね部材3及びシールダイヤフラム2により車体端
    部20に浮動的に又はカルダン式に結合されてい
    る、特許請求の範囲第1項から第10項までのい
    ずれか1項記載の車両用通路装置。 12 通路装置部分の歩行可能なブリツジ部分3
    9が旋回部材48を介してブリツジテレスコープ
    アーム45の不動部分46に結合されている、特
    許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか
    1項記載の車両用通路装置。 13 通路装置部分のブリツジ部分39が部分4
    5,46と共に1つの構造ユニツトとして又は互
    いに独立に、垂直方向に旋回可能に山形フレーム
    1に支承されている、特許請求の範囲第1項から
    第12項までのいずれか1項記載の車両用通路装
    置。 14 通路装置部分のブリツジテレスコープアー
    ム45が引き出し可能に構成されておりかつそれ
    ぞれ1つのカツプリング54を介して連結可能で
    ある、特許請求の範囲第1項から第13項までの
    いずれか1項記載の車両用通路装置。 15 通路装置部分のカツプリング54が自動カ
    ツプリングとして構成されている、特許請求の範
    囲第14項記載の車両用通路装置。 16 通路装置部分のカツプリング54が自動カ
    ツプリングとして構成されていて、機械的、電気
    的、油圧式又は空気力式に遠隔操作可能である特
    許請求の範囲第1項から第15項までのいずれか
    1項記載の車両用通路装置。 17 通路装置部分の各ブリツジテレスコープア
    ーム45がその不動部分46を以つて、ブリツジ
    底部39とは無関係にその水平方向で垂直軸49
    を中心にして旋回可能に、旋回部材48に支承さ
    れている、特許請求の範囲第1項から第16項ま
    でのいずれか1項記載の車両用通路装置。 18 連結されたブリツジテレスコープアーム4
    5が歩行可能なブリツジ底部39を支承するよう
    に構成されている、特許請求の範囲第17項記載
    の車両用通路装置。 19 通路装置部分が、歩行可能なブリツジ底部
    39に取付けられている、ブリツジテレスコープ
    アーム45の不動部分46を取囲む部材56を有
    しており、該部材56により、2つの車体端部2
    0相互間に高低差がある場合に、ブリツジ底部3
    9が垂直方向で連行される、特許請求の範囲第1
    項から第18項までのいずれか1項記載の車両用
    通路装置。 20 通路装置部分の山形フレームが、カツプリ
    ング54がまだ連結されていないときに旋回可能
    な通路ブリツジ34が落下することを防止する安
    全支持条片35,36を有している、特許請求の
    範囲第1項から第19項までのいずれか1項記載
    の車両用通路装置。 21 通路装置部分のブリツジ底部39の端面側
    に配置されたパッキン43が、2つの通路装置部
    分22が連結された状態において、中心分割平面
    内で互いに移動可能である、特許請求の範囲第1
    0項記載の車両用通路装置。 22 通路装置部分のブリツジ底部39をシール
    するために山形フレーム1にブリツジシール部材
    58,59が設けられている、特許請求の範囲第
    10項記載の車両用通路装置。 23 通路装置部分のブリツジ底部39を車体端
    部20に対してシールするためにシール部材50
    が設けられている、特許請求の範囲第10項記載
    の車両用通路装置。 24 通路装置部分34が車体端部66のUIC型
    端壁に取付け可能である、特許請求の範囲第1項
    から第23項までのいずれか1項記載の車両用通
    路装置。 25 通路装置部分34が、従来のUIC型通路6
    5を有する車体端部66に対して、その薄板68
    に妨げられることなく、使用可能である、特許請
    求の範囲第1項から第24項までのいずれか1項
    記載の車両用通路装置。 26 通路装置部分の山形フレーム1が他方の通
    路装置部分、例えばUIC型通路65と一緒に用い
    ることができるようにするため、適当な切欠き6
    1,62を有している、特許請求の範囲第1項か
    ら第25項までのいずれか1項記載の車両用通路
    装置。 27 切欠き61,62が、山形フレーム1に設
    けられた、垂直方向で移動可能及び又は調節可能
    の、場合により回転可能に支承されたカバー5
    2,53によつて閉鎖されている、特許請求の範
    囲第25項記載の車両用通路装置。 28 山形フレーム1に対してカバー52,53
    をシールするためシール部材69,70が設けら
    れている、特許請求の範囲第10項記載の車両用
    通路装置。 29 通路装置部分22に対して端部フレーム7
    4が設けられていて、該フレーム74が端面側フ
    ランジ75を有していて、2つの通路装置部分2
    2が互いに連結されて1つの通路装置21を構成
    する場合に、両通路装置部分22をほぼ圧力波密
    に結合せしめており、かつ1つの通路装置21を
    構成する互いに連結された2つの通路装置部分2
    2相互の摩擦の少ない横方向移動を可能にするた
    めに、端部フレーム74の端面側フランジ75が
    少なくとも1つの垂直方向に回転可能なローラ又
    は少なくとも1つの滑りシユーを有している、特
    許請求の範囲第1項から第28項までのいずれか
    1項記載の車両用通路装置。 30 端部フレームが複数の回転ローラ85を有
    しており、該回転ローラが有利には、たんに一方
    の端面側フランジ半部のみに配置されている特許
    請求の範囲第1項から第29項までのいずれか1
    項記載の車両用通路装置。 31 端部フレームの回転ローラ85が軸方向で
    かつ場合によつては半径方向でばね負荷されてい
    る、特許請求の範囲第1項から第30項までのい
    ずれか1項記載の車両用通路装置。 32 端部フレーム74の端面側フランジ75の
    垂直方向部分が、通路81に単数又は複数の回転
    ローラ85及び垂直方向パツキン78を受容する
    ための段部80を形成している、特許請求の範囲
    第1項から第30項までのいずれか1項記載の車
    両用通路装置。 33 端部フレームの回転ローラ85が端面フラ
    ンジ平面75及び端面フランジパツキン78,7
    9のシール平面から突出していて、回転ローラ8
    5が、連結された2つの車体端部20の横方向移
    動が例えばストツパ95によつて制限された所定
    の横方向移動量を越えると、対応端面側フランジ
    75上へ乗り上げかつ該対応端面側フランジ75
    上で転動せしめられる、特許請求の範囲第1項か
    ら第32項までのいずれか1項記載の車両用通路
    装置。 34 端部フレーム74が、通路81における、
    回転ローラ85に向かい合つたフランジ段部80
    の近くに、凹溝状の定心片84を有している、特
    許請求の範囲第1項から第33項までのいずれか
    1項記載の車両用通路装置。 35 端部フレームのフランジ段部80が通路部
    分として端面側フランジ75から通路81まで凹
    溝状に構成されており、又は相応する形状の乗上
    げ斜面を有している、特許請求の範囲第1項から
    第34項までのいずれか1項記載の車両用通路装
    置。 36 端部フレームの回転ローラ85が端面側フ
    ランジ幅及び又は端面側フランジ高さの少なくと
    もほぼ中心に配置されされている、特許請求の範
    囲第1項から第35項までのいずれか1項記載の
    車両用通路装置。 37 2つの端部フレームが組合わされていて、
    連結された2つの車体端部20の横方向移動がス
    トツパ95によつて制限された横方向移動量を越
    えるまで両方の互いに向かい合つている端面側フ
    ランジ75が互いに完全に重なり合つている、特
    許請求の範囲第1項から第36項までのいずれか
    1項記載の車両用通路装置。
JP17955285A 1984-08-16 1985-08-16 車両用通路装置 Granted JPS61125961A (ja)

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DE3430112.7 1984-08-16
DE3447776.4 1984-12-28
DE3505762.9 1985-02-20

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