JPH10159239A - 開閉式可動屋根の台車 - Google Patents

開閉式可動屋根の台車

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JPH10159239A
JPH10159239A JP8321325A JP32132596A JPH10159239A JP H10159239 A JPH10159239 A JP H10159239A JP 8321325 A JP8321325 A JP 8321325A JP 32132596 A JP32132596 A JP 32132596A JP H10159239 A JPH10159239 A JP H10159239A
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JP
Japan
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rail
pedestal
spherical seat
roof
racks
Prior art date
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Pending
Application number
JP8321325A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Doi
裕 土井
Masafumi Kusuyama
雅史 楠山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B7/00Roofs; Roof construction with regard to insulation
    • E04B7/16Roof structures with movable roof parts
    • E04B7/166Roof structures with movable roof parts characterised by a translation movement of the movable roof part, with or without additional movements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 台車の移動力を確実に屋根のスライドブロッ
クに伝えられ、また色々な方向の外力の影響を緩和し
え、変形や不整合に対して比較的大きな吸収代を取るこ
とができる開閉式可動屋根の台車を提供する。 【解決手段】 屋根フレーム1を台座11を介して支持
した基台12に、屋根フレーム1の開閉移動方向に設け
られたレールRに沿って移動する駆動輪や従動輪21、
またレールRに直交する水平方向における荷重を支承す
る転動体14を備えた開閉式可動屋根の台車10であっ
て、基台12は、その上に球面座支承台13を備え、台
座11は、その周縁部において垂直方向移動を拘束する
係合部11Aを介して球面座支承台13に連接され、ま
たレールRにほぼ直交する水平方向に一定限度内で移動
を許容するがレール方向への移動を拘束する限定可動部
15を介して基台12の球面座支承台13に支持されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、野球や他のイベ
ントを開催できるスタジアムやドームの開閉式屋根を支
えて開閉式駆動する台車、特に開閉式屋根に加わる熱膨
張力等の外力を逃がす手段を備えた開閉式屋根の台車に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3,図4に示すように、スタジアムや
ドームの開閉屋根の屋根フレーム1は、開放格納位置で
相互に上下方向で重なる複数のフレームブロック1a〜
1dから構成されており、その内スライドブロック1a
〜1cは、それらの両端部において台車50を介して建
屋の天井部に階段状に設けられたレールRa〜Rc上に
支持されている。台車50を自走式にしたり、ウィンチ
によってワイヤで牽引したりしてスライドブロック1a
〜1cを開閉操作している。然し、昼夜の温度差等によ
る屋根1の熱膨張や熱収縮によって、またレールRa〜
Rcと台車50の走行ラインとの誤差等によって台車5
0の連接部にねじれや押し引き、持ち上げ等の色々な外
力が作用してスムースな走行が難しくなることがある。
【0003】そのような色々な方向の外力の影響を緩和
するために、図5に示すようにスライドブロック1aを
支持する台座52を平面視でレールRaの方向とこれに
直交する方向においてピン53、54で連結した継ぎ手
55を介して基台56に搭載していた。基台56には、
レールRaに沿って移動する駆動輪及び従動輪57と側
方案内レールRgに沿って移動する案内輪58とが設け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5における従来の台
車50においては、ボギー台車のように平面視でレール
Raの方向とこれに直交する方向におけるピン53、5
4による連結で倒れるようにして逃げ代を設けている
が、色々な方向の外力の影響を緩和する上ではまだ不十
分であり、より大きな吸収代を備える必要があった。
【0005】本発明は、上記に鑑みて提案されたもので
あって、台車の移動力を確実に屋根のスライドブロック
に伝えられ、また色々な方向の外力の影響を緩和しえ、
変形や不整合に対して比較的大きな吸収代を取ることが
できる開閉式可動屋根の台車を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の開閉式可動屋根の台車
は、屋根フレームを台座を介して支持した基台に、屋根
フレームの開閉移動方向に設けられたレールに沿って移
動する駆動輪及び若しくは従動輪を備えたものにおい
て、上記基台は、その上に球面座支承台を備え、上記台
座は、上記レールにほぼ直交する水平方向に一定限度内
で移動を許容するがレール方向への移動を拘束する限定
可動部を介して上記基台の球面座支承台に支持されてい
ることを特徴としている。
【0007】上記構成からなる本発明の開閉式可動屋根
の台車では、限定可動部はレール方向への移動を拘束す
るために、基台に与えられた移動力を球面座支承台及び
その上の限定可動部を介して台座に伝達して屋根フレー
ムの開閉移動を行うと共に球面座支承台のユニバーサル
継ぎ手作用によって台座のねじれや傾きを吸収する。ま
た限定可動部は、レールにほぼ直交する水平方向に一定
限度内で移動を許容するために、色々な外力の内一番大
きな外力を生むレールとほぼ直交する水平方向の熱膨張
や熱収縮を吸収することができ、台車のスムースな移動
を確保することができる。レール方向の外力は、駆動輪
及び若しくは従動輪の滑りや転がりで吸収できる。
【0008】請求項2記載のように、台車が、レールに
直交する水平方向における荷重を支承する転動体を備え
ていると、大きな側方外力が加っても転動体によって支
承されて台車の倒れが防止され、台車のスムースな移動
を確保する。
【0009】請求項3記載のように、台座が、その周縁
部において垂直方向移動を拘束する係合部を介して球面
座支承台に連接されていると、台座に上方向の力が掛か
ってもその浮き上がりが防止され、台車の移動力を的確
に球面座支承台から台座に伝達する。
【0010】請求項4記載のように、限定可動部は、上
記球面座支承台上に上記レールにほぼ直交する水平方向
に搭載された一対の平行な両端ストッパー付きの下側の
ラックとこれら下側のラックの間の下側の拘束レール
と、上記台座の下部に上記下側のラックと向い合うよう
に一対設けられた両端ストッパー付きの上側のラック
と、これら上側のラックの間の上側の拘束レールと、そ
れら上下のラック間に噛合状態で回転可能に保持された
ピニオンと、該ピニオンの中間軸部に上記拘束レールに
係合するように形成された拘束溝とから構成されている
と、台座に掛かる屋根フレームの重量をピニオンとラッ
クを介して荷重を分散して球面座支承台に伝え、また屋
根フレームの熱膨張や収縮等による変形移動が台座に掛
かっても台座及び球面座支承台のラック間でのピニオン
の転動で吸収する。このピニオンの転動は、ラックの両
端ストッパー間に限定されており、脱輪を起こすことは
無い。他方、台車の駆動力は、台座及び球面座支承台の
両拘束レールとこれらに係合したピニオン中間軸の拘束
溝を介して球面座支承台側から台座側に伝達される。
【0011】請求項5記載のように、限定可動部が、球
面座支承台上にレールにほぼ直交する水平方向に搭載さ
れた一対の平行なラック及びこれらラックの間の拘束レ
ールと、台座の下部に回転可能に軸承され上記ラックに
噛合したピニオンと、台座下部の下面に拘束レールに係
合するように形成された拘束溝とから構成されている
と、台座に掛かる屋根フレームの重量をピニオンとラッ
クを介して球面座支承台に伝えつつも屋根フレームの熱
膨張や収縮等による変形移動が台座に掛かっても球面座
支承台のラック上での台座のピニオンの転動で吸収す
る。他方、台車の駆動力は、球面座支承台の拘束レール
とこれに係合した台座下部の拘束溝とを介して台座に伝
達される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る代表実施形態の開閉
式可動屋根の台車を、添付図面を参照にして以下に詳細
に説明する。図1は代表実施形態の開閉式可動屋根の台
車の要部の一部切り欠き斜視図、図2は同台車の部分断
面を含む正面図である。
【0013】図1と図2において、本発明に係る代表実
施形態の開閉式可動屋根の台車10は、野球や他のイベ
ントを開催できるスタジアムの可動屋根フレーム1を台
座11を介して支持した基台12に、屋根フレーム1の
開閉移動方向に設けられたレールRに沿って移動する駆
動輪(図示は省略)と従動輪21を備えている。基台1
2は、その上面中央部に球面座支承台13を備え、また
台座11は、レールRにほぼ直交する水平方向に一定限
度内で移動を許容するがレール方向への移動を拘束する
限定可動部15を介して球面座支承台13に支持されて
いる。基台12の左右部には、レールRに直交する水平
方向における荷重を支承する転動体14を備えており、
台車10の倒れを防いでいる。
【0014】球面座支承台13は、基台12上に固定さ
れた球面座体13A上に傾動且つ回転可能に支承体13
Bを環状フランジ13Dで囲んで構成されており、支承
体13Bの鍔13Cに、台座11の周縁部から垂下され
た一対の係合部11Aが垂直方向移動を拘束するように
係合連接されている。従って、台座11に上方向の力が
掛かってもその浮き上がりが防止され、台車10の移動
力を的確に球面座支承台13から台座11に伝達する。
【0015】限定可動部15は、球面座支承台13の支
承体13B上にレールRにほぼ直交する水平方向に搭載
された一対の平行な両端ストッパーS付きの下側のラッ
ク15Aと、これら下側のラック15Aの間の下側の拘
束レール15Bと、台座11の下部に上記下側のラック
15Aと向い合うように一対設けられた両端ストッパー
S付きの上側のラック15Aと、これら上側のラック1
5Aの間の上側の拘束レール15Bと、それら上下のラ
ック15A間に噛合状態で回転可能に保持されたピニオ
ン15Cと、該ピニオンの中間軸部15C’に拘束レー
ル15Bに係合するように形成された拘束溝15Dとか
ら構成されている。
【0016】台座11に掛かる屋根フレームの大きな重
量は、ピニオン15Cとラック15Aを介して荷重を良
く分散して球面座支承台13に伝えられ、また屋根フレ
ーム1の熱膨張や収縮等による変形移動が台座11に掛
かっても台座11及び球面座支承台13のラック15A
でのピニオン15Cの転動で吸収される。このピニオン
15Cの転動は、ラック15Aの両端ストッパーS間に
限定されており、脱輪を起こすことは無い。また、台車
10の駆動力は、台座11及び球面座支承台13の両拘
束レール15Bとこれらに係合したピニオン中間軸の拘
束溝15Dを介して球面座支承台側から台座側に伝達さ
れる。
【0017】上記実施形態の他に、限定可動部15は、
球面座支承台13上にレールRにほぼ直交する水平方向
に固定搭載された一対の平行なラック15Aと、これら
ラック15Aの間の拘束レール15Bと、台座11の突
出下部に回転可能に軸承されラック15Aに噛合するピ
ニオン15Cと、台座下部の下面に拘束レール15Bに
係合するように形成された拘束溝とから構成することが
できる。ラック15Aの両端にピニオン15Cの転動を
止めて移動量を限定するストッパーSを突設したり、台
座11の移動制限ストッパーを適宜設けることができ
る。台座11の突出下部におけるピニオン軸に対する軸
受け容量を大きくすることで上記代表実施形態の限定可
動部15とほほ同等な荷重分散性能を有することがで
き、構造が簡単になる。台車11の駆動力伝達や、屋根
フレーム1の熱膨張/収縮等による変形移動に対して
は、ほぼ同じ作用を行う。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように、本発明
の請求項1記載の開閉式可動屋根の台車によれば、限定
可動部はレール方向への移動を拘束するために、基台に
与えられた移動力を球面座支承台及びその上の限定可動
部を介して台座に伝達して屋根フレームの開閉移動を行
うと共に球面座支承台のユニバーサル継ぎ手作用によっ
て台座のねじれや傾きを吸収することができる。また限
定可動部は、レールにほぼ直交する水平方向に一定限度
内で移動を許容するために、色々な外力の内一番大きな
外力を生むレールとほぼ直交する水平方向の熱膨張や熱
収縮を吸収することができ、台車のスムースな移動を確
保することができる。レール方向の外力は、駆動輪及び
若しくは従動輪の滑りや転がりで吸収できる。
【0019】請求項2記載の開閉式可動屋根の台車によ
れば、台車が、レールに直交する水平方向における荷重
を支承する転動体を備えているために、大きな側方外力
が加っても転動体によって支承されて台車の倒れが防止
され、台車のスムースな移動を確保することができる。
【0020】請求項3記載の開閉式可動屋根の台車によ
れば、台座が、その周縁部において垂直方向移動を拘束
する係合部を介して球面座支承台に連接されているため
に、台座に上方向の力が掛かってもその浮き上がりが防
止され、台車の移動力を的確に球面座支承台から台座に
伝達することができる。
【0021】請求項4記載の開閉式可動屋根の台車によ
れば、限定可動部が、上記球面座支承台上に上記レール
にほぼ直交する水平方向に搭載された一対の平行な両端
ストッパー付きラックとこれらラックの間の拘束レール
と、上記台座の下部に上記ラックと向い合うように一対
設けられた両端ストッパー付きラックとこれらラックの
間の拘束レールと、それら上下のラック間に噛合状態で
回転可能に保持されたピニオンと、該ピニオンの中間軸
部に上記拘束レールに係合するように形成された拘束溝
とから構成されているために、台座に掛かる屋根フレー
ムの重量をピニオンとラックを介して荷重を分散して球
面座支承台に伝え、また屋根フレームの熱膨張や収縮等
による変形移動が台座に掛かっても台座及び球面座支承
台のラック間でのピニオンの転動で吸収することができ
る。このピニオンの転動は、ラックの両端ストッパー間
に限定され、脱輪は防止される。他方、台車の駆動力
は、台座及び球面座支承台の両拘束レールとこれらに係
合したピニオン中間軸の拘束溝を介して球面座支承台側
から台座側に伝達することができる。
【0022】請求項5記載の開閉式可動屋根の台車によ
れば、限定可動部が、球面座支承台上にレールにほぼ直
交する水平方向に搭載された一対の平行なラック及びこ
れらラックの間の拘束レールと、台座の下部に回転可能
に軸承され上記ラックに噛合したピニオンと、台座下部
の下面に拘束レールに係合するように形成された拘束溝
とから構成されているために、台座に掛かる屋根フレー
ムの重量をピニオンとラックを介して球面座支承台に伝
えつつも屋根フレームの熱膨張や収縮等による変形移動
が台座に掛かっても球面座支承台のラック上での台座の
ピニオンの転動で吸収することができる。他方、台車の
駆動力を、球面座支承台の拘束レールとこれに係合した
台座下部の拘束溝とを介して台座に伝達することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る代表実施形態の開閉式可動屋根の
台車の要部の一部切り欠きを示す斜視図である。
【図2】同台車を部分断面を含めて示す正面図である。
【図3】開閉式可動屋根の一つの屋根フレームブロック
を示す斜視図である。
【図4】格納位置で重なった屋根フレームブロック部分
を示す正面図である。
【図5】従来の開閉式可動屋根の台車を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 屋根フレーム 10 台車 11 台座 11A 係合部 12 基台 13 球面座支承台 14 転動体 15 限定可動部 15A ラック 15B 拘束レール 15C ピニオン 15D 拘束溝 R レール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根フレームを台座を介して支持した基
    台に、屋根フレームの開閉移動方向に設けられたレール
    に沿って移動する駆動輪及び若しくは従動輪を備えた開
    閉式可動屋根の台車において、上記基台は、その上に球
    面座支承台を備え、上記台座は、上記レールにほぼ直交
    する水平方向に一定限度内で移動を許容するがレール方
    向への移動を拘束する限定可動部を介して上記基台の球
    面座支承台に支持されていることを特徴とする開閉式可
    動屋根の台車。
  2. 【請求項2】 上記台車は、上記レールに直交する水平
    方向における荷重を支承する転動体を備えていることを
    特徴とする請求項1記載の開閉式可動屋根の台車。
  3. 【請求項3】 上記台座は、その周縁部において垂直方
    向移動を拘束する係合部を介して上記球面座支承台に連
    接されていることを特徴とする請求項1記載の開閉式可
    動屋根の台車。
  4. 【請求項4】 上記限定可動部は、上記球面座支承台上
    に上記レールにほぼ直交する水平方向に搭載された一対
    の平行な両端ストッパー付きの下側のラックと、これら
    下側のラックの間の下側の拘束レールと、上記台座の下
    部に上記下側のラックと向い合うように一対設けられた
    両端ストッパー付きの上側のラックと、これら上側のラ
    ックの間の上側の拘束レールと、それら上下のラック間
    に噛合状態で回転可能に保持されたピニオンと、該ピニ
    オンの中間軸部に上記拘束レールに係合するように形成
    された拘束溝とから構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の開閉式可動屋根の台車。
  5. 【請求項5】 上記限定可動部は、上記球面座支承台上
    に上記レールにほぼ直交する水平方向に搭載された一対
    の平行なラックと、これらラックの間の拘束レールと、
    上記台座の下部に回転可能に軸承され上記ラックに噛合
    したピニオンと、上記台座下部の下面に上記拘束レール
    に係合するように形成された拘束溝とから構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の開閉式可動屋根の台
    車。
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