JPS5897393A - 糸色付装置を有する縫製システム - Google Patents

糸色付装置を有する縫製システム

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JPS5897393A
JPS5897393A JP57166432A JP16643282A JPS5897393A JP S5897393 A JPS5897393 A JP S5897393A JP 57166432 A JP57166432 A JP 57166432A JP 16643282 A JP16643282 A JP 16643282A JP S5897393 A JPS5897393 A JP S5897393A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1作業ステーションで糸を使うミシン。
ふさ飾り装置1編機、織物機等の機械c以下、縫製機蝿
という)に関する。更に詳細に述べると。
上記機械で使用される糸の色彩を選択的に変更し且つ糸
の色彩の変更が作業スケジュールの所望のある時間に上
記作業ステーションに到達するように操作する手段と結
合してなる上記の如き機械に関するものである。本発明
は、また糸のカラー(変更)装置と関連して糸を使用す
る機械を操作する方法に関するものである。
以下1本発明をミシンと関連づけて説明1図解する。本
発明は、皮製靴部品や織編物布の如き作業ピース上に多
くの異なった色彩の糸を使った刺繍あるいは他の装飾的
な縫目をほどこすような場合に使うと便利である。この
ような場合、ミシン。
糸のカラー装置1作業ピース移動装置及び全システムの
他の要素は、全て計算機制御装置の下で操作されており
、従って、1回又は複数回の糸の色在なしに自動的に遂
行される。しかしながら、完全自動化が必要でない場合
においては1作業スケジュール中の作業ピースの作業ス
テーション九対する運動、他の機能及び操作は手動で行
なうことができる。本発明はミシンと関連して使用する
時に極めて有用であるが、ミシンだけに限定されるもの
ではない。本発明は、1回又は複数回の糸の色彩変更を
行なう作業ステーションで糸を使用し且つ作業ステーシ
ョンで作業スケジュールを遂行するふち飾り機9編機、
織物機、その他の縫製機械に対しても同様に有用である
糸のカラー変更装置を縫製装置と関連させて使用すると
いう一般的概念は、米国特許第2.310,764号、
第2,712,297号及び第5.620,662号に
開示されている。しかしながら。
これら先行米国特許においては、カラー装置を作業ステ
ーションにおける作業スケジュールに関連付けて操作す
る手段も、その方法もまた。カラー装置から作業ステー
ションまでの糸を、糸の色彩変更カラーステーションに
おいて作業スケジュールのある所望の時点で起こるよう
に制御する手段やその方法も開示されていなかった。
従って1本発明の一般的な目的は、縫製機械とカラー変
更装置との改善されたシステムを提供することにある。
このシステムにおいては、糸の色彩変更を行なう際に機
械の針穴通しを再度行なうことなく作業ステーションに
おいて作業スケジュールを遂行することができ、また、
かかる糸の色彩変更は、糸の色彩の変更された゛部分が
作業ステーションに到達する前に牟−の供給体から供給
された糸の色彩を変更することによって行なわれる。
本発明の他の目的は、上記特徴を有するシステムに関連
する方法を提供することにある。この方法において、糸
のカラー変更装置レキ作業ステーションにおける作業ス
ケジュール及びカラー装置から作業ステーションまでの
糸の運動に協働操作され、従って糸の色彩変更は作業ス
テーションに作業スケジュールのある所望の時点で到着
する。
本発明のさらに他の目的は、上記特性を有する縫製機械
及びそれに関係する方法を提供することであり、それに
より、全作業スケジュールを作業員の介在なしに作業ス
テーションで自動的に行すうことができるようにするこ
とである。
本発明のさらに他の目的は、上記特性を有する縫製機械
及びそれに関係する方法を提供することであり、それに
より1つの色彩から他の色彩への遷移を含む糸の部分が
作業ピースの廃棄部分に縫い込まれるか、あるいは最終
製品に汚点として残らないように処理することができる
ようにすることである。
本発明は、ミシンの如き作業ステーションで糸を使用す
る機械に関するものであり1作業ステーションから離れ
たカラーステーションから送り出される糸を多数の色彩
から所望のある色彩に色付けするカラー装置と、カラー
装置により色彩を変更された糸が作業ステーションにお
ける作業スケジュールの所望のある時点で該作業ステー
ションに到達するようにする手段とが組み合わせて操作
される。
さらに詳細に述べると1本発明は、上記所望のある時点
に糸の色彩変更部分が作業ステーションに到着するよう
にする手段が1作業ステーションで色彩変更が行なわれ
た後カラーステーションから作業ステーションまでの糸
を引っ張る手段、あるいは作業ステーションにおいて所
望の色彩変更を予想する手段を含む点に存在する。すな
わち。
作業ステージ、ヨンで色彩変更が必要になった時には、
所望のある時間だけ先行してカラーステーションで糸の
色彩変更が行なわれるが、その結果。
作業ステーションで通常の作業を遂行し、従ってその分
だけ糸を使用すると色彩変更部分は所望の時点に作業ス
テーションに到達する。カラーステーションから作業ス
テーションまでの糸を引っ張る手段が、別体の糸引張装
置又はカラーステーションにおける色彩変更に続いて作
業ステーションにおいて糸廃棄ルーチンを実行する手段
であるようになされ、そして1作業ステーションにおけ
る所望の色彩変更を予想する手段が1作業ステーション
における作業命令及び異なる作業における所望の色彩命
令の双方を含む蓄積された命令のプログラムに従ってカ
ラー装置の操作を作業ステーションにおける作業に協働
させる計算機制御装置であるようになされている。
本発明は、さらに液体染料又は他の糸の色彩変更液を溜
めるための多数の同角度だけ隔てられた上方に開いた凹
所であって、各はカラーステーションに移動することが
できるようにした凹所を有するターレットと、糸と保合
可能な浸漬部材であってカラーステーションで凹所の外
に糸を保持する第1の位置と、糸の色彩を変更すべく糸
が凹所内の液体中を通って延びるようにカラーステーシ
ョンで糸を凹□所内に保持する第2の位置との間で移動
可能な浸漬部材と、を含んでなるカラー装置に関する。
浸漬後、糸はそれが作業ステーションに到達する前に、
他の処理をほどこすために所定の処理ゾーンを通過する
ようにすることができる。
例えば、この処理ゾーンでは、他の処理液、熱あるいは
ガスが糸に付与される。
本発明は、また縫製機械及び作業ステーションにおいて
糸の色彩を選択変更するカラー装置を操作し、且つ自動
的にカラー装置の操作を上記機械の操作に協働させ作業
ステーションにおける糸の色彩の変更が作業スケジュー
ルの所望の時点に起こるようにしてなる方法に関する。
以下1図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、全体的に番号10で示された本発明を具体化
したミシンと全体的に番号12で示されたカラー装置と
を図示している。ミシン10は。
かかる機械の標準タイプのものであり1例えば皮製又は
人工皮製の靴及びブーツに装飾用の縫目を入れたり、あ
るいは織物製品に装飾用の縫目や刺繍を行なう場合に使
用される。ミシン10は、・・ウジフグ141作業テー
ブル16.押え金18゜及び垂直方向に往復運動する針
棒22に支持された針20を含んでいる。この針20は
、全体的に番号26で示された縫い込みステーション、
すなわち作業ステーションで作業ピース24に縫目を付
ける。糸のスプール28は、ノ・ウジ7グ140追部に
取り付けられた糸立棒60に支持されている。スプール
からの糸32は、所定の径路を経てスプールから針まで
案内される。糸を案内するガイド手段は、糸立棒30に
支持されたガイド棒34と、第1図においてミシンの左
側呻に設けられた2個の固定ガイド66.38とを含ん
でいる。2個の固定ガイド36.38の間に糸調子装置
40とてんびん42が設けられており、糸62はその両
方を貫通して延びている。第1図には図示されていない
が、ミシン10は第2図に図示されている如く針棒及び
針を往復運動させ、且つ作業ステーションにおいて縫目
を作るのに必要なミシンの他の部分を駆動するための縫
製モータ126.針位置インジケータ126及び押え金
18を上下動させるモータ130を含んでいる。これら
は、全て従来周知の標準的な構成である。
本発明に係るミシンは1作業ピースを人手により作業ス
テーションを通るように案内する型式のものであっても
良いが、自動的に作業ピース24を作業ステーションに
対して自動的に移動させる聾弐のものとすることもでき
る。作業ピース移動手段としては種々の型式のものが存
在するが、商業的に販売されている多数の手段のうちい
ずれを用いることもできる。第1図に図示されたものは
ミシンによって作業スケジュールが遂行されている間1
作業ピース24を把持している作業ボルダすなわちクラ
ンプ44である。クランプ44は図示されたX方向及び
Y方向に同時に動くことができ、従って作業ピースは作
業ステーションに対していかなる所望の縫製径路に沿っ
ても動くことができる。
Y方向の運動のために、クランプ44は、Y方向に運動
する2本のガイド棒48 、48に支持されたキャリッ
ジ46によって支持されており、関連するY方向モータ
によって回転されるリードネジ50によってY方向に駆
動される。クランプのX方向の運動のために、Y方向ガ
イド棒48,48゜リードネジ50及びモータ52は、
2本の固定ガイド棒56.56によって支持されたもう
1つのキャリッジ54に取り付けられており、関連する
X方向モータ60によって回転されるリードネジ58に
よってX方向に駆動される。X方向モータ56及びY方
向モータ60は1作業ピースが所望の縫製径路に沿って
移動するように第2図に示した如き制御装置によって制
御される。
糸62は、スプール28から作業ステーション20まで
の径路において全体的に番号62で示されたカラーステ
ーションを有するカラー装置12を通過する。カラー装
置は、糸かもとの色彩のままカラーステーション62を
通過するようにも。
またもとの糸の色彩とは違った多数の色彩のうちの1色
に色付けするようにも操作するこ、とができる。例えば
、糸62は、それがスプール28を離れた時には白色で
あり、カラー装置で他の多数の異なった色彩のうちの1
色に染色され、従って。
糸はカラーステーション62を離れる時には白又は異な
る多数の色彩のうちの1色に色付けされる。
図示されたカラー装置12は、ハウジング14の頂部に
該ハウジング14に固定された車軸67上に取り付けら
れ垂直な中心軸66を中心として回転するターレット6
4を含んでいる。ターレット64は、中心軸66の同心
円上に等しい角度だけ隔てられた6個の上方に向って開
口した凹所6B、6Bを有している。従って、第2図に
図示された色彩選択モータ70によってターレット64
を回転させることによって1選択された凹所68゜68
のうちの1つは、カラーステーション、スナわち充填ス
テーション72に移動してくる。
カラーステーションにおいて、糸62を凹所68内に浸
漬又はその外部に保持するための浸漬手段は、車軸67
内で垂直方向に往復運動し且つ糸係合ローラ78を支持
するアーム76を有するボスト74を含んで構成されて
いる。第1図において。
ボスト74は上方位置にあり、糸32はカラーステーシ
ョンの凹所の外に出ている。この位置から。
ボスト74は、ローラ78がカラーステーションの凹所
内に入り、その上方を通過する糸32が凹所内に溜めら
れた染料その他の色付液80の中に浸漬される下方位置
に移動可能である。ボスト74及びそれに関連するアー
ム76、浸漬ローラ78をその上方位置とその下方位置
との間で移動させる手段としては1種々の型式のものが
考えられる。
第1図に示されている如く、その右端で固定ボスト84
に枢着されたレバー82とすることができる。このレバ
ー82は、その左端でボスト74にピン/スロット係合
し且つその中間部分で色彩モード選択ソレノイド88の
垂直方向に往復運動する棒86に連結されている。
凹所68.68内の液体は、必要に応じて手動で再充填
することもでき、また図示されている如く自動充填手段
を設けることによっても行なうことができる。第6図に
示されている如くカラーステーション72に設けられた
かかる手段は、多数の液体供給パイプ90.90を含ん
でいる。各パイプは、それぞれ各凹所68に充填するた
めのものであり、それぞれ自分の液体供給源(図示され
ていない)に連結されている。各パイプには、アクチュ
エータによって制御されたパルプ92が設けられており
、その先端側にはカラーステーションにおいて凹所68
に液体を供給するようにした出口部分94が設けられて
いる。各凹所の内側には。
第2図の制御機に電気的に連結された液面レベルセンサ
ー98が設けられている。いずれかの凹所68内の液面
レベルが所定レベルより下がった時には、かかる低レベ
ルは制御装置に伝達される低レベル信号を発生するセン
サー98によって検知される。この信号に応答してミシ
ンは、ミシン100通常の操作を停止し浸漬ローラ78
をその上方位置に持ち上げた後、モータ70によってタ
ーレット64を回転させ涸渇した凹所68をカラーステ
ーション72の位置に移動させる。しかる後。
この凹所のためのパルプ92は、制御装置によって開け
られ、液体供給源からの液体を所定の供給パイプ90か
ら凹所へ供給する。液面レベルが所望の充満位置に到達
すると、かかる液面レベルは。
制御装置に信号を伝達するセンサー98によって検知さ
れ、それにより、パルプ92を閉じ、ターレット64を
もとの位置に戻し、浸漬ローラ78及びミシンを通常操
作に戻す。
カラーステーション62を通過した後、糸62は作業ス
テーションに到達するまでに種々の方法によって処理さ
れる。例えば、第1図に示された実施例においては、浸
漬ローラ78を離れた後。
糸32は温度制御器を有する加熱部材、すなわちローラ
100の外周を通過する。ロー2100の温度は第2図
の制御機からの信号に応答して調整され、糸62を加熱
して染色又はカラーステーションで付与された液体の安
定を行なう。加熱部材100を超えると、糸はガス処理
ステーションを通過する。ここで、空気又は他のガス流
がノズル102によって糸に加えられ、さらにカラース
テーションで糸に付与された液体を乾燥又は安定させる
。もし必要であれば、この空気又は他のガスは温度を上
昇させて用いることができる。これらは、適当な供給源
(図示されていない)から供給パイプ104により供給
されるが、ノズル102かも排出される割合は、電気的
に駆動される制御パルプ106によって制御される。
さらに、又はその代絞りに、加熱器100及びノズル1
02で代表されるポスト浸漬処理ステーションを設ける
ことができる。このポスト浸漬処理は、糸に追加の液体
を付与する1又は2以上のステーションを含んでいる。
例えば、第4図においては、糸62は浸漬ローラ78を
離れた後6個のガイドローラ108.110及び110
の周囲を通過する。これらローラは、糸32が貯蔵槽1
14内に溜められた第2の液体112を通って延びるよ
うに案内する。この液体112は1例えば触媒や凝結剤
であり、浸漬ステーションで糸に付与された液体80を
反応して、該液体の安定性を向上させたり色付は行程を
完結させる。ローラ111を離れた後、糸ろ2は、第1
図に示された如き加熱ローラ100及びガスノズル10
2と同様のポスト浸漬処理ステーションを通過する。
第1図及び上記説明より明らかなように、カラーステー
ション62は糸径路において針20の作業ステーション
26からある距離だけ隔てて設けられている。カラー装
置12の構成要素は、この距離が最小となるようにミシ
ン10の上に配設されることが好ましい。しかしながら
、全ての場合においてかなりの量の長さが必要である。
従って、もし作業ステーションで行なわれる縫製が糸の
色彩を新しくする必要が生じた作業スケジュールのある
時点に到達し、それからカラー装置12が新しい色彩を
糸に付与するように操作されたのであれば1作業ステー
ションからカラー装置までの間に存在する糸の部分は、
その瞬間から誤った色彩となってしまう。この問題を避
けるため1本発明は、かかる色彩変更が作業スケジュー
ルで要求されたその時に糸の色彩変更部が作業ステーシ
ョンの位置に移動して(るようにミシン10.カラー装
置12及び糸径路に浴う糸の移動を協働操作する手段及
びその方法を提供している。
第1図に図示された実施例においては、ミシン10、カ
ラー装置12及び糸の運動を協働操作する手段は1回転
揺動アーム116の形態をなす糸引張装置を含んでいる
。このアーム116は、垂直軸118を中心としてスト
ップ部材120.122によって画成された2つの限界
の間を揺動する。
揺動運動は、糸引張モータ124によって駆動される。
一本システムの他の構成要素と協働する糸引張装置の操
作は1次の如くである。ミシン10は。
縫製モータ126を付勢させつつ1作業スケジュールの
ある時点が作業ステーションにおいて糸の色彩を新しく
する必要が生じる時間に到達するまで作業ステーション
26で作業を続け、従って作業ピース24に縫目を作っ
てゆくように操作される。しかる後1通常の作業スケジ
ュールは中断され、縫製モータ126及び針位置インジ
ケータ128の操作を組み合わせることによって針20
はその上方位置に移動する。押え金18も、またそのモ
ータ130によって持ち上げられ、そして。
通常この押え金の持ち上げは糸調子装置40の糸32に
対する把持を解除させ、それにより糸調子袋1置40を
通る糸を自由に引っ張ることができるようにする。この
操作中、又はこの操作後前述した如く操作され、以前の
糸の色彩の供給を停止しそこから送り出される糸に新し
い所望の色彩を色付けする。しかる後、糸引張装置が操
作され、アーム116を第1図の実線の位置から同図の
破線の位置まで揺動させる。この運動の途中において。
アームのノツチ132よりアームは作業ステーションで
糸と係合し、それを作業ステーションから離れるように
持ってゆき、それによりカラー装置12から作業ステー
ション26の方向に糸径路に存在した所定長さの糸を引
っ張るようになされていた。アーム116の長さ及びそ
の回転運動の大きさは1作業ステーションの方向に引っ
張られた糸の長さがカラーステーションと作業ステーシ
ョンとの間の糸径路の長さと等しいか、又は大きくなる
ように設定され、それにより、新しい色彩の糸が作業ス
テーションに現われるようにせしめている。それから、
アーム116はモータ124によりその最初の位置に戻
され、それにより、糸調子装置40をリセットしてそこ
を通る糸を再把持する。針20は、縫製モータ126に
より駆動状態にセットされ1作業ステーションにおける
作業スケジュールを再開する。糸引張装置により引張ら
れた余剰の糸は、その後作業ピース24から切り取られ
る。もし必要であれば0作業ステーションにおける作業
スケジュールは、ある色彩の縫目が緊密に終わり且つ次
の色彩の縫目に緊密に始まるように所定長さの古い色彩
の縫目からなるジグザグ状の縫目と所定長さの新しい色
彩の縫目からなるジグザグ状の縫目とを含むようにする
ことができる。
第1図に示された構成要素を制御する手段は。
広く変更することができるが、かかる制御手段の1例と
して第2図に示されたものがある。この制御手段は1作
業スケジュール中における1回又は2回以上の色彩変更
を含む作業ピース上の全作業スケジュールの遂行に必要
な全ての操作を自動的に制御するインターフェース13
6を有する計算機制御装置164を含んでいる。この計
算機制御装置は1作業ステーションにおける作業及びか
かる作業スケジュールの所望の時点で糸の色彩変更を行
なわせる1セントの命令を蓄えるメモリーを含む型式の
ものである。図示されている如く、かかるメモリーは、
テープ読取器168及び特定の作業ピースに対する命令
が蓄えられているテープ読取器)140.その他の交換
可能な記録体を含んでおり、それにより制御装置を単に
異なる作業ピースに対して異なるカセット140に取り
替えるだけでいかなる作業ピースに対しても使用するこ
とができるようにしている。
制御装置164は、カセット140のテープから読み取
られた読取器138によって与えられた命令、及びイン
ターフェース1′5乙によって制御装置に供給される染
料レベルセンサー98及び針位置インジケータ128か
らの情報に応答して操作される。そして、もし必要であ
れば第1図の構成要素によって遂行される操作の他の状
態を検知する他のセンサーに応答させることもできる。
カセット140に蓄えられた命令は、順番に発せられ、
制御装置134によってその順番通り処実行される。そ
れらは、ミシン10及び作業ピース24を所望の径路に
漬って通常の縫製を行なわしめるX方向及びY方向駆動
モータ60.52を含む作業ピース把持クラ/プ44の
操作を示す命令も含まれている。かかる命令は、また各
縫目のために使われる糸の色彩を示す命令も含んでいる
慎械命令は各縫目のための分離した命令を提供すること
もでき、また、各命令が一連の縫目1例えば端点及びそ
の間の曲線の角度を指示するようにすることもできる。
色彩命令は、それが機械命令の実行中使用される糸の色
彩を示す各機械命令を伴なうように調整されており、そ
の場合、糸の色彩変更は、1つの色彩命令から他の色彩
命令へ変わりlた時色彩命令の変化として信号を発せら
れて行なわれる。あるいは、糸の色彩命令は、糸の色彩
変更が作業ステーションで行なわれるべき機械命令のリ
ストのある時点において起こるように調整された糸の色
彩変更命令からなるようにすることもできる。すなわち
、糸の色彩変更命令が現われた時、それは、新しい糸の
色彩変更命令が到達するまで次の機械命令の実行中断し
い糸の色彩が続くことを意味する。いずれの場合も1機
械命令が実行されている最中に糸の色彩変更命令が計算
機制御装置164によって検知された時はいつでも、糸
の色彩変更が、カラー装置12及び前〜述した第1図の
他の構成要素を操作することによって行なわれる。
糸引張装置のかわりに、その他の点は第1図のものと同
様のミシン/カラー装置システムは1作業ステーション
26における所望の糸の色彩変更を予想してカラー装置
12を操作することにより。
糸の色彩変更が作業スケジュールの所望の時点で作業ス
テーションに現われるようにしてなる制御装置を含むよ
うにすることができる。従って1作業ステーションにお
いて糸の色彩変更が必要となった時には、かかる糸の色
彩変更は別に糸の引っ張りルーチンを行なう等の必要、
なくミシンを通常に操作し且つ作業ステーショ/におい
て糸を通常に使用した結果として現われてくる。第5図
は。
各縫目に対して機械命令が与えられているメモリー力セ
ツ)140.その他の命令貯蔵源と一緒圧使用すること
によって上記の如き予想を行なうように構成された制御
装置154′を図示している。
第5図を参照すると1図示された制御装置164′は、
命令復号器142を含んでいる。復号器142は読取器
138からの命令を受け、それを出力ライン144に供
給する機械命令と出力ライン146に供給する色彩命令
とに復号、すなわち分離する。−すなわち、メモリーカ
セット140によって提供された1機械命令と、その他
の命令から構成されている。この機械命令はミシン10
によって1つの縫目を作ることを示すものである。その
他の命令は、上記縫目に使われるべき糸の色彩を特定す
る命令、あるいは、かかる縫い込みの時、糸の色彩を特
定の新しい色彩に変更するべきかを示す命令である。ラ
イン144に現われた機械命令は。
0段シフトレジスタの如き命令遅延器148に伝達され
る。この0段シフトレジスタは出力ライン150に機械
命令を送る働きをするが、この命令は出力ライン144
に現われる機械命令と同様であるがある数の計算機サイ
クル分だけ遅延している。この計算機サイクルはミシン
によって作られる1個の縫目に対応するものでちる。命
令遅延器148によって行なわれる遅延に含まれる計算
機サイクルの数は゛遅延調整器152を調節することが
できる。例えば、命令遅延器148が0段シフトレジス
タである場合には、遅延調整器152はその作動段の数
を調節するように操作される。さら延、この遅延調整器
152は手動調整となるようにしてもよいし、縫目の長
さその他の操作パラメータの変化に応答してプロセッサ
ー154によって自動的に操作するようにしてもよい。
第5図の制御装置164′の操作は次の如くである。命
令復号器142によって新しい命令が受は止められると
、その命令の色彩に関する部分はすぐにプロセンサー1
54に直ぐに送られる。そして、かかる色彩命令が色彩
変更を示すものである場合は、カラー装置12はかかる
色彩変更を実行すべく直ぐに操作される。一方、命令の
機械に関する部分は命令遅延器144に送られ、従って
かかる命令はライン150に遅延された機械命令として
現われてくるまでは実行のためにプロセッサー154に
送られない。この出現は、計算機サイクルの数だけ過去
し、且つ作業ステーションでその数に対応する数の縫目
を作った後でなければ起こることはない。そして、この
サイクル数は。
遅延調整器152によってセットされた命令遅延に関連
する。従って、命令遅延器148に関連して遅延調整を
正しく行なうことによって1機械命令をプロセッサー1
54に所定の期間遅延して到達させることができる。そ
して、プロセッサによる実行を遅延させてミシン10に
よる縫目の製造をカラー装置によって作られ且つカセッ
ト140のテープに記録された機械命令に最初は関連付
けられていた色彩命令によって示された糸の色彩変更が
作業ステーションに到達した時とほぼ同時に行なわせる
ようにすることができる。
糸の色彩変更が図示されたカラー装置12.又は本発明
を実施した同様の他の装置によって行なわれる時1色の
変化は突然に、あるいは糸32の長さ方向のある特定の
点でのみ起こるものではなく、あるかなりの長さにわた
る糸の部分で起こる。
この遷移部分において、糸の色彩は暗くにじみ、色が変
化し、あるいは表現できない色彩となり。
あるいは許容されない色彩となる。従って1作業ステー
ションにおいてミシンによって行なわれる通常の縫製に
おいてはかかる部分の使用は避けた方が好ましい。第1
図に示された如き糸引張装置を使用した場合には1色彩
遷移が起こる糸部分を有する縫製において糸引張装置は
糸をある充分な長さにわたって引っ張ることによって上
記の如き糸の使用を回避することができる。かがる操作
の後、遷移部分は針20を超えて位置し、従って針の位
置における糸の色彩は新しい色彩に変わっている。糸引
張装置が使用されない場合であってカラー装置12が作
業ステーションにおける色彩変更を予想するように操作
される場合においては。
色彩の遷移部分を含む糸は次のようにミシンを操作する
ことによって回避される。すなわち、遷移部分が針の位
置に到着した時、ミシンは糸廃棄ルーチンを実行するよ
うになされる。この間、縫目は作業ピースの廃棄部分に
縫い込まれるか、あるいは糸の色彩の遷移部分が現われ
ても気が付かないかあるいは許され□るような作業ピー
スの他の部分忙縫い込まれる。
第′6図は、第5図に示された制御システムがどられて
いない新しい1セツトの命令が0段シフトレジスタに入
ると、遅延された1セツトの機械命令がレジスタから読
み取られる。これらの遅延した命令は1番号164で示
されている如く、それらにフラッグが立っているか否か
という質問がなされる。フラッグが立っている場合は1
番号166で示されている如(ミシンは操作され糸廃棄
ルーチンを実行する。この後1番号168で示されてい
る如く、遅延された機械命令はミシンが縫目を作るよう
に実行される。もし番号164における決定が、遅延機
械命令にフラッグが立てられていないというものであっ
た場合は1機械命令は番号168で示されている如く直
ぐに実行される。縫目が作られた後1番号170で示さ
れている如くかかる縫目がプログラムの最後の縫目であ
るか。
という質問がなされる。この質問の基礎となる情報は1
例えば遅延された機械命令そのものに含まれている。も
し、その縫目がプログラムの最後の縫目であった場合1
作業スケジュールは番号172に示されている如く停止
し、そうでない場合は次のようにして糸廃棄ルーチンを
実行し、糸の色彩の遷移部分を縫い込むことによってそ
れが外部に現われるのを回避しているのかを示す流れ図
である。第6図を参照すると1番号156で示された新
しい縫い込みの開始時において1次に計画された縫目の
ための1セツトの命令がメモリーカセット140から呼
ばれ、復号器142によって色彩命令と機械命令とに復
号される。しがる後1番号158で示されている如(色
彩命令が次の縫目を新しい色彩の糸で行なうことを示す
信号であるか否かを決定するため質問される。番号16
0で示されている如く、新しい色彩が決められ新しい色
彩の糸を供給するようにカラー装置が操作されると1機
械命令にフラッグが立てられる。そして。
フラッグの立てられた機械命令は、それがら番号162
で示された0段シフトレジスタに供給すれる。番号15
8における色彩変更についての決定が色彩変更を行ない
旨のものであった場合1機械命令はフラッグを立てない
で直接0段シフトレジスタに送られる。フラッグの立て
られた又は立ての縫目のため上述したルーチンを繰り返
えす。
第6図と関連して説明した如く1色彩が遷移する糸の部
分を通常の縫製から回避して糸廃棄ルーチンを遂行する
ことには1作業ピースを移動して針を作業ピースの廃棄
部分その他作業ピースの他の許容部分の位置に移動させ
る行程を含む、かかる作業ピースに所定の縫目を作り、
それから作業ピースを移動して針を元の位置又はその他
の部分に戻して、そこで通常の縫い込みが再開される。
この糸の廃棄は1作業ピースの廃棄部分に縫い込みを行
なうことによってのみならず1作業ピースが針に対して
相対的に移動し針を作業ピースの廃棄部分の位置に移動
させた時に糸が針を通って引っ張られ、しかる後作業ピ
ースが針に対して移動し針を通常の縫い込みを再開する
作業ピースの部分に戻した時にさらに糸が針を通って引
っ張られることによって達成することができる。
その具体例として、第7図は2つの異なる糸廃棄ルーチ
ン中に作られた2セツトの縫目を含む作業ピース24の
一部分を示している。この図面において1作業ピース2
4は右側端縁176と該端縁に平行に延びる線178と
の間に設けられた廃棄部分174を含んでいる。この廃
棄部分174は、最終製品においては外部に現われない
部分となる。すなわち1作業ピース24は、他の作業ピ
ースに線178に沿う縫い目線によって縫着される。図
示された縫目は、ある色彩の第1のシリーズの縫目18
6を含んでおり且つ作業ピースの点Aに到達するまで継
続する。この点において糸の色彩を新しくする必要が生
じたとする。カラー装置12は、従ってかかる新しい色
彩をその後供給するように操作される。カラー装置のこ
の操作の後、針及び作業ピースは相互に相対運動をする
ように移動し、針が作業ピースの点Bの位置にくるよう
にする。しかる後、糸廃棄ルーチン182は。
点Cに至るまで作業ピースの廃棄部分174において作
られる。しかる後1作業ピースは針に対して相対的に移
動し、針が作業ピースの点Aの位置にくるようにする。
それから1通常の縫い込みが再開され、新しい色彩の縫
目184のシリーズな作る。針が点Aから点Bへ動くと
き、廃棄縫目182を作るとき、及び針が点Cから点A
に戻るときにおいて、縫い込みが点Aで再開される時に
新しい色彩の糸が針の位置に現われるように充分な量の
糸が使用される。縫目184は、他の色彩に変わる点り
に至るまで継続され、それから、前述した行程が繰り返
えされる。すなわち、カラー装置は新しい色彩を供給す
るように操作され、針は点りから点Eに移動し、廃棄縫
目182が廃棄部分174に形成され、しかる後針が点
Fがら点りに戻り、そして縫目184とは相違した新し
い色彩の縫目186を形成すべく通常の縫い込みが再開
される。
ある場合には1作業ピースに廃棄縫目を形成する必要が
なく、その代わりに糸廃棄ルーチンを有するようにすれ
ば足りる。この糸廃棄ルーチンは。
単に作業ピースを針に対して相対的に移動し、針を通る
所定長さの糸を引っ張り、それから1作業ピースを移動
して針が通常の縫い込みを再開する作業ピースのある点
に戻るようにする行程から成つている。もちろん1作業
ピースが針に対して相対的に移動するようにしてなる場
合には全て、縫製モータ126及び針位置インジケータ
128を協働することによって針は最初にその上方位置
に移動され、そして、押え金も持ち上げられ作業ピース
は作業ステーションに対して相対的に自由に移動するこ
とができ且つ糸調子装置4oは解放される。押え金が元
の下方位置に戻されると、糸調子装置は作業ピースが通
常の縫い込みを再開する位置に戻った後糸を把持する状
態になる。また。
作業ピースの一部分に廃棄縫い込みを行なう場合も1行
なわない場合も全て糸廃葉ルーチンに関係して糸廃棄ル
ーチンを実行する前に通常の縫い込みの端に1又は2以
上のジグザグ状の縫い込みを行ない、同様に糸廃棄ルー
チンの実行後であって通常の縫い込みを再開する前に1
又は2以上のジグザグ状の縫い込みが行なわれる。従っ
て、ある色彩の一連の縫目はジグザグ状の縫目で終わり
新しい色彩の一連の縫目はジグザグ状の縫目で始まって
いる。
ミシン及びカラー装置の全て又はほとんどの作用を蓄え
られた命令に応答して自動的に行なうようにしたミシン
/カラー装置システムのための制御装置の代わりに1色
彩変更信号を手動により制御装置に供給するようにした
ミシン/カラー装置システムのための制御装置を提供す
ることができる。手動で供給さ、れる入力信号に応答し
てミシン及びカラー装置を操作し、新しい糸の色彩を供
給するとともに通常の縫い込みが作業ステーションで再
開する前に新しい色彩の糸を針の位置まで移動させる。
例えば1番号188で示されている如きそのような制御
装置の1例が第8図に図示されている。この制御装置は
、変更ブツシュボタン192と2個の色彩選択ブツシュ
ボタン194.194を有する手動スイッチパネル19
0と関連して操作される。この場合1作業ピースは作業
ステーションを通過するように手動で案内され且つカラ
ー装置12の液体用凹所68,68は必要に応じて手動
で再充填され、そして、加熱部材100及びノズル10
2が使用されている場合にはかかる加熱部材100の温
度調整及びノズル102からガス流の割合は手動で調節
されるものと仮定する。従って、ミシン/カラー装置シ
ステムを第8図の制御装置と協働操作する場合において
は1作業ピースを縫製する作業員は、ミシンを縫製モー
ドにさせつつ作業ピースを所望の縫い込み径路に潟って
移動させ1作業ピースに所望の色彩の縫目を形成する。
作業スケジュールのある時点が1作業ステーションにお
いて新しい色彩に変える点に到達した時、望ましい色彩
に対応するスイッチパネル190の色彩選択スイッチボ
タン194,194の1つを押し、それから色彩変更ブ
ツシュボタン192を押して操作されたブツシュボタン
194によって示された色彩に変更すべ(命令が出され
る。これらの信号に応答して、制御装置188は1作業
によってすでに停止されているのでなければミシンの通
常の縫い込みを停止させ、且つ針位置インジケータ12
8に協働された縫製モータ126を操作して針をその上
方位置に移動させる。押え金モータ130は、また押え
金18を上昇させ且つ糸調子装置140を解放するため
操作される。これら操作の実行の前に、又はそれらと同
時に、カラー装置12は、また色彩選択モータ7o及び
カラーモード選択モータ88によって操作され、操作さ
れた色彩選択ブツシュボタン194に対応する新しい色
彩を糸に色付けするような状態になされる。次に、糸引
張モータ124が操作され針を、・通って所定長さの糸
を引っ張り新しい色彩の糸が針の位置にくるようにする
。押え金モータ130は、再び操作され押え金を下降さ
せるとともに糸調子装置40が再び糸を把持するような
状態にする。しかる後、作業員又は制御装置188によ
り縫製モータ126が再び付勢され、新しい色彩の糸を
使った通常の縫製が再開される。
もちろん1手動操作スイッチパネル190は。
作業ピースが手動により作業ステーションを通過される
ようになされたシステムと関連して説明したが、それは
、テープカセットの如きメモリーに蓄えられ制御装置に
よって゛実行された命令によって制御されたモータによ
って駆動される作業ピース保持クランプによって作業ピ
ースが自動的に作業ステーションを通るようになされた
システムに用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係るミシン/カラー装置システムの
斜視図である。 第2図は、第1図のシステムのための制御システムを概
略的に示すブロック図である。 第3図は、第1図のカラー装置の充填ステーションを示
す部分的に縦断図とした部分側面図である。 第4図は、第2の浸漬手段を含む点を除いて第1図のカ
ラー装置の浸漬ステーションを通る部分断面図である。 第5図は1本発明の他の実施例のための第2図と同様の
計算機制御装置のブロック図である。 第6図は1本発明の他の実施例に関係するメモリーに1
えられた命令を実行する計算機制御装置によって行なわ
れるステップのフローチャートである。・ 第7図は、糸廃棄ルーチンを含む作業ピースの縫い込み
径路を示す図である。そして。 第8図は、第1図のシステムと一緒に使用される他の制
御システムのブロック図である。 10・・・・・・ミシン   12・・・・・・カラー
装置14・・・・・・・・クランプ 16・・・・・・
作業テーブル18・・・・・・押え金   20・・・
・・・針24・・・・・・作業ピース 26・・・・・
・作業ステーション62・・・・・・糸     40
・・・・・・糸調子装置44・・・・・・クランプ  
62・・・・・・カラーステーション64・・・・・・
ターレット 68・・・・・・凹 所72・・・・・・
カラーステーション 特許出願人  ガーバー・サイエンティフィツク・イン
コーポレーテツド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)作業ステーションで縫い込みを行なう機械を含む
    縫製システムであって、糸供給体からの糸を所定の径路
    を経て上記作業ステーションに案内するガイド手段と: 上記糸径路に沿い上記作業ステーションから離れたカラ
    ーステーションに位置決めされ、上記カラーステーショ
    ンから送り出される糸に多数の色彩のうちか゛ら所望の
    色彩を色付けするカラー装置と;を含んで構成されてな
    る縫製システムにおいて。 上記作業ステーションにおける作業スケジュールのある
    所定の時点において糸の新しい色彩への変更を望んでい
    ることを示す色彩変更信号を発生する手段(138,1
    92); 上記色彩変更信号に応答し、上記カラー装置(12)の
    色彩選択手段(70)を操作してそこから送り出される
    糸の色彩を変更させるとともに、上記作業ステーション
    における作業が上記作業スケジュールの上記所定の時点
    になった時に上記色彩変更の結果生じた新しい色彩の糸
    がちょうど作業ステーションに到達するように上記糸を
    上記糸径路に沿って移動させる手段(134,188”
    );が設けられてなることを特徴とする縫製システム。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の縫製システムにお
    いて。 上記色彩変更信号に応答する上記手段が、上記作業ステ
    ーションにおける通常の作諜スケジュールを一時的に停
    止する手段(134,188)と;上記カラー装置の上
    記色彩選択手段(70)を操作させ、そこから送り出さ
    れる糸の色彩を変更させる手段(134,188)と;
    上記色彩選択手段(70)が操作された後、上記色彩変
    更の結果生じた新しい色彩の糸が上記作業ステーション
    に到達するまで上記糸を上記カラー装置から上記作業ス
    テーションに向って引っ張る手段(116,134,1
    88)と;そして、上記糸引張手段(116)の操作の
    後、上記作業ステーションにおける通常の作業スケジュ
    ールを再開させる手段(138,188)と;を含むよ
    うになされてなる縫製システム。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の縫製システムにお
    いて。 上記糸引張手段が、上記作業ステーションにおける作業
    を通常の作業スケジュールとは別個の糸廃棄ルーチンに
    秒速する手段(134,188)であるようになされて
    なる縫製システム。 (4)特許請求の範囲第2項に記載の縫製システムにお
    いて。 上記糸引張手段が、上記作業ステーションにおいて上記
    糸と係合し、それを上記作業ステーションから離れるよ
    うに引っ張る可動部材(116)であるようになされた
    縫製システム。 (5)特許請求の範囲第1項に記載の縫製システムにお
    いて。 上記色彩変更信号を発生する手段が1手動的に操作可鋤
    な装置(192)であるようになされてなる縫製システ
    ム。 (6)特許請求の範囲第1項に記載の縫製システムにお
    いて。 上記色彩変更信号を発生する手段が、上記作業テーブル
    で行なわれるべき作業スケジュールを指示する命令を蓄
    えるメモリ一手段(14[1)を有する計算機(134
    )であるようになされてなる縫製システム。 (ハ 特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    1項九記載の縫製システムにおいて。 上記機械が、上記糸が針を通って延びるようにされた上
    記作業ステーションに設けられた針を有するミシンであ
    るようになされてなる縫製システム。 (8)特許請求の範囲第7項に記載の縫製システムにお
    いて。 上記ミシンが1作業クランプ(44)と;そして。 上記作業スケジュールの遂行中上記作業クランプを上記
    作業ステーションに対して相対的に且つ自動的に運動さ
    せる手段(154,60,52)と;を含んで構成され
    てなる縫製システム。 (9)特許請求の範囲第1項に記載の縫製システムにお
    いて。 上記機械が、上記作業ステーション(26)に設けられ
    た針を有するミシン(10)であり、上記糸は上記針を
    通って延び且つ上記針は作業片内に出たり入ったりして
    上記作業片に上記糸を縫着してなり、上記ミシンは上記
    作業片を保持するための作業クランプ(44〕と、上記
    作業スケジュールの遂行中上記作業クランプを上記作業
    ステーションに対して相対的に且つ自動的に運動させる
    手段(52,60,134)とを含んでなり:上記色彩
    変更信号に応答する手段(134)が。 上記作業ステーションにおける通常の作業スケジュール
    を一時的に停止し、上記針を上記作業クランプによって
    支持された上記作業ピースから出るように位置決めする
    手段と、上記カラー装置(12)の上記色彩選択手段(
    70)を操作してそこから送り出される糸の色彩を変更
    する手段と、上記色彩選択手段(70)の操作の後、上
    記色彩変更の結果生じた新しい色彩の糸が上記作業ステ
    ーションに到達するまで上記作業クランプを移動させ、
    糸を上記カラー装置から作業ステーションの方へ引っ張
    り且つその後上記作業クランプを作業再開位置に移動す
    る手段(52,60,134)と、そして、上記作業ク
    ランプが上記作業再開位置まで戻った後。 上記作業ステーションにおける通常の作業スケジュール
    を再開させる手段と、を含むようになされてなる縫製シ
    ステム。 (10)特許請求の範囲第1項に記載の縫製システムに
    おいて。 上記機械が、上記作業ステーション(26)に設けられ
    た針を有するミシン(10)であり、上記糸は上記針を
    通って延び且つ上記針は作業ピースに出たり入ったりし
    てかかる作業ピースに上記糸を一着してなり、上記ミシ
    ンは上記作業ピースを保持するための作業クランプ(4
    4)と、上記作業スケジュールの遂行中上記作業クラン
    プを上記作業ステーションに対して相対的に且つ自動的
    に運動させる手段(52,60,134)とを含んでな
    り。 上記色彩変更信号に応答する手段(1!+4)が。 上記作業ステーションにおける通常の作業スケジュール
    を一時的に停止する手段(134)と、上記カラー装置
    (12)の上記色彩選択手段(7o)を操作してそこか
    ら送り出される糸の色彩を変更する手段N34)と、上
    記色彩選択手段(7o)の操作の後、上記作業クランプ
    を移動させて上記作業クランプによって上記作業ステー
    ションに支持された作業ピースの異なった部分をもって
    くるようにした手段(52,60,134)と、しかる
    後上記ミシンを操作して上記色彩変更の結果束じた新し
    い色彩の糸が上記針の位置に到達するまで上記針で上記
    作業ピースの異なった部分に糸を縫い込む手段(134
    )と、しかる後、上記作業クランプを作業再開位置に移
    動させる手段(134)と、そして。 上記作業クランプが上記作業再開位置に戻った後。 上記作業ステーションにおける通常の作業スケジュール
    を再開する手段(134)と、を含んで構成されてなる
    縫製システム。 (11)特許請求の範囲第1項に記載の縫製システムに
    おいて。 上記カラー装置は、上記糸の供給体(28)と上記作業
    ステーション(26)との間に設けられほぼ垂直な軸(
    66)を中心として回転可能なターレット(64)であ
    って、上記+1ぼ垂直な軸を中心として相互に同角度だ
    け隔てられた多数の上方の開いた液体収納凹所(68,
    68)を有するターレット(64)を含んでなり、上記
    ターレットの一部分はカラーステーションにおいて上記
    糸径路の下方を延びており、上記ターレットは上記凹所
    の任意の1つを上記カラーステーションの位置にもって
    くるように上記はぼ垂直な軸を中心として回転可能にな
    されてなるターレット;そして。 上記カラーステーションで上記糸と係合可能であって、
    上記カラーステーションで上記凹所の外に上記糸を保持
    する第1の位置と上記糸が上記凹所内の液体中を通って
    煤びるように上記カラーステーションで上記糸を上記凹
    所内処保持する第2の位置との間で移動可能な浸漬部材
    (78);を含んで構成されてなる縫製システム。 (12、特許請求の範囲第11項に記載の縫製システム
    において。 上記カラー装置(12)は、上記浸漬部材と上記作業ス
    テーションとの間に配設され、さらに上記糸を加熱する
    ための手段(100)を含むようになされてなる縫製シ
    ステム。 (13)特許請求の範囲第11項に記載の縫製システム
    において。 上記カラー装置(12)は、上記浸漬部材と上記作業ス
    テーションとの間に配設され、上記糸にガスの流れを付
    与するための手段(102)を含むようになされてなる
    縫製システム。 (14)特許請求の範囲第11項に記載の縫製システム
    において。 上記カラー装置t(12)は、上記浸漬部材と上記作業
    ステーションとの間に配設され、上記糸に第2の液体を
    付与する手段(11o)を含んで構成されてなる縫製シ
    ステム。 (15)特許請求の範囲第1項に記載の縫製システムに
    おゝ゛て・                    
     1上記糸が上記針を通って延びるようにされた上記作
    業ステーションの位置に配設された針r2ri)と、上
    記作業ステーションにおいて上方位置と下方位置との間
    を運動可能な押え金(18)と、上記弁え金が上記上方
    位置と上記下方位置との間を運動するように駆動する手
    段(13o)と、上記針の位置を検知する手段(128
    )と、第1位置と第2位置との間を運動可能な糸引張部
    W(116)であって、上記針と押え金がその上方位置
    にある時に上記第1位置から上記第2位置に移動するよ
    うに上記作業ステーションを通って延びる運動径路を有
    しており、上記糸と係合してそれを上記作業ステーショ
    ンから離れるように引っ張り且つそれKより糸を上記カ
    ラー装置から上記作業ステーションまで引っ張るように
    してなる糸引張部材と、そして、上記糸引張部材を駆動
    する手段と、を含んで構成されてなるミシン(10); 所望の糸の色彩を指示する色彩選択信号及び九彩変更信
    号を発生する手動操作可能なスイッチ上記手動操作可能
    なスイッチ手段からの色彩選択及び色彩変更信号に応答
    し且つ上記針位置インジケータに応答し、上記色彩選択
    操作手段を操作してそこから送り出される糸の色彩を所
    望の色彩に変更し、続いて、上記押え金駆動手段が上記
    押え金をその上方位置に移動させ、上記糸引張部材を上
    記第1位置から上記第2位置まで移動させ且つ再び第1
    位置に戻し、上記押え金駆動手段が上記押え金をその下
    方位置に移動させ、そして上記針往復手段の上記作業ス
    テーションでの縫い込みを再開させるべく付勢するよう
    に上記針をその上方位置にして上記針往復運動手段を消
    勢する制御手段(188); を含んで構成されてなる縫製システム。 (16) 作業ステーションで縫い込みを行なう機械を
    含む縫製システムであって、糸供給体からの糸を所定の
    径路を経て上記作業ステーションに案内するガイド手段
    と;上記糸径路に沿い上記作業ステーションから離れた
    カラーステーションに位置決めされ、上記カラーステー
    ションから送り出されする色彩選択手段を有するカラー
    装置と;を含んで構成されてなる縫製システムであって
    。 上記作業ステーションにおける糸の色彩変更が作業スケ
    ジュールの所定のある時点で起こるように、上記作業ス
    テーションにおいて上記機械が作業スケジュールの各段
    階を遂行せしめる上記機械のための手段(134); 
    そして。 上記色彩選択手段(70)及び上記機械制御手段に連結
    され、上記カラー装置から送り出される糸の色彩を上記
    カラー装置により自動的に変更させ、且つある色彩から
    他の色彩への遷移部分を含む部分が上記作業スケジュー
    ルのほぼ上記所定の時点に上記作業ステーションに到着
    するようにしてなる手段(134); を含むようにされてなる縫製システム。 (17)作業ステーションで縫い込みを行なう機械を含
    む縫製システムであって、糸供給体からの糸を所定の径
    路を経て上記作業ステーションに案内するガイド手段と
    ;上記糸径路に浴い上記作業ステーションから離れたカ
    ラーステーションに位置決めされ、上記カラーステーシ
    ョンから送り出される糸に多数の色彩のうちから所望の
    色彩を色付けする色彩選択手段を有するカラー装置と;
    を含んで構成されてなる縫製システムであって。 上記機械が上記作業ステーションで1作業スケジュール
    中央なくとも1回上記糸の色彩変更が上記作業スケジュ
    ールの所定の一時点において上記作業ステーションで起
    こるような作業スケジュールを遂行するようにせしめ、
    且つ上記糸が上記作業スケジュールの上記所定の一時点
    において上記作業ステーションでかかる色彩の変更を行
    なうようにせしめる上記機械及び上記カラー装置のため
    の手段(134)をさらに含んで構成されてなる縫製シ
    ステム。 (18)作業ステーションで縫い込みを行なう機械を含
    む縫製システムであって、糸供給体からの糸を所定の径
    路を経て上記作業ステーションに案内するガイド手段と
    :上記糸径路に沿い上記作業ステーションから離れたカ
    ラーステーションに位置決めされ、上記カラーステーシ
    ョンから送り出される糸に多数の色彩のうちから所望の
    色彩を色付けする色彩選択手段を有するカラー装置と;
    を含んで構成されてなる縫製システムであって。 上記作業ステーションで行なわれるべき上記作業スケジ
    ュールを命令する機械命令及び上記作業スケジュールの
    種々の時点で上記作業ステーションに所望の糸の色彩を
    命令する色彩命令とを蓄えたメモリ一手段(140)と
    、上記メモリ一手段からの上記機械命令及び上記色彩命
    令を読み堰るための読取器と、上記読取器からの機械命
    令を実行する手段(154)と、上記読取器からの色彩
    命令を実行する手段(154)と、そして、上記作業ス
    テーションにおける糸の色彩変更が実際に上記作業スケ
    ジュールの上記所望の時点で起こるように上記機械命令
    を実行する手段と上記色彩命令を実行する手段とを調整
    する手段(148,152)と。 をさらに含んで構成されてなる縫製システム。 (19)作業ステーションで縫い込みを行なう機械であ
    って、糸供給体からの糸を所定の径路を経て上記作業ス
    テーションに案内するガイド手段と、上記糸径路に沿い
    上記作業ステーションから離れたカラーステーションに
    位置決めされ、上記カラーステーションから送り出され
    る糸に多数の色彩のうちから所望の色彩を色付けするカ
    ラー装置を有してなる機械を提供する行程; 作業スケジュール中、少なくとも1回上記糸の色彩変更
    が上記作業スケジュールのある時点で上記作業ステーシ
    ョンにおいて行なわれるように。 上記機械が上記作業ステーションで上記作業スケジュー
    ルを遂行するようにさせる行程;そして。 上記糸が、上記作業スケジュールの上記ある時点で上記
    作業ステーションにおいて色彩変更を行なうように上記
    カラー装置を上記機械の操作に自動的に調整する行程; を含んで構成されてなる方法。 (2、特許請求の範囲第19項に記載の方法において。 上記作業ステーションで上記糸と係合し、上記糸を上記
    カラー装置から上記作業ステーションへ引っ張るべくそ
    こからの糸を引っ張るように操作される糸引張手段を提
    供する行程;をさらに含んで構成されてなり、上記機械
    と上記カラー装置を自動的に協働操作する段階が、上記
    カラー装置から送り出される糸の色彩を変更すべ(操作
    する行程と、上記作業ステーションにおける上記機械の
    通常の操作を停止させる行程と、上記糸引張手段を作動
    して所定量の糸を上記カラーステーションから上記作業
    ステーションの方へ引っ張る行程と、そして、しかる後
    1作業ステーションにおける上記機械の通常の操作を再
    開する行程と;からなる補助行程を含んで構成されてな
    る方法。 (2、特許請求の範囲第19項に記載の方法において。 上記糸を縫い込む機械がミシンであり、且つ上記機械及
    び上記カラー装置を自動的に協働操作する行程が、上記
    作業ステーションにおける作業が上記作業スケジュール
    の上記所定の時点に到着する時点よりもある時間だけ早
    い時点において。 上記カラ、−装置を操作してそこから送り出される糸の
    色彩を変更する行程と、上記作業スケジュール中の上記
    ある時点が到着するまで上記作業ステーションにおける
    上記作業の遂行を継続する行程とを含んで構成されてな
    り;上記カラー装置が操作される時間は、上記時間と上
    記作業ステーションにおける作業が上記作業スケジュー
    ルの上記ある時点に到着する時間との間に、上記作業ス
    テーションにおいて上記機械によって行なわれた仕事が
    、上記カラー装置と上記作業ステーションとの間の上記
    糸径路の長さとほぼ等しい長さの糸を消費するようにさ
    れてなる方法。 (2、特許請求の範囲第21項に記載の方法において。 上記作業ステーションにおける作業が、上記作業スケジ
    ュールの上記時点に到着した時、上記糸廃棄ルーチンが
    完遂され、それにより上記色彩変更による色彩の遷移を
    含む糸部分を隠すようにしてなる方法。 (2、特許請求の範囲第22項に記載の方法において。 上記作業ステーションにおける作業が、上記作業スケジ
    ュールの上記時点に到着した時、上記作業ピースを上記
    作業ステーションに対して相対的にシフトさせ、従って
    、上記糸廃棄ルーチンが上記作業ピースの廃棄部分上に
    遂行されるよ5になされてなる方法。 (2、特許請求の範囲第19項に記載の方法において。 上記糸を縫い込む機械がミシンであり、上記機械と上記
    カラー装置とを協働操作する行程が。 上記カラー装置を操作してそこから送り出される糸の色
    彩を変更させる行程と、上記作業ステーションにおける
    上記ミシンの通常の操作を停止する行程と、上記作業ピ
    ースを上記作業ステーションから引っ張って所定量の糸
    を上記カラーステーションから上記作業ステーションに
    引っ張る行程ト。 上記作業ピースを上記作業ステーション九対して相対的
    に作業再開位置に移動する行程と、そして。 しかる後、上記作業ステーションにおける上記機械の通
    常の操作を再開する行程と、を含むようになされてなる
    方法。
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