JPH10323418A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシンInfo
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- JPH10323418A JPH10323418A JP9269112A JP26911297A JPH10323418A JP H10323418 A JPH10323418 A JP H10323418A JP 9269112 A JP9269112 A JP 9269112A JP 26911297 A JP26911297 A JP 26911297A JP H10323418 A JPH10323418 A JP H10323418A
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Abstract
遊技者が推測できる。 【解決手段】 スロットマシン10は、出玉率を段階的
に設定可能な設定スイッチ60と、設定スイッチ60か
ら入力される出玉率設定値を記憶するための出玉率設定
値記憶手段100と、出玉率設定値記憶手段100に記
憶された出玉率設定値に応じた頻度で入賞を発生させる
ためのリール制御手段130と、リール制御手段130
により入賞を構成する図柄配列が構成された場合に遊技
者に利益を付与するための遊技制御手段とを備える。出
玉率設定値暗示手段としては、例えば出現確率変更手段
150、効果音選択手段170、点滅パターン選択手段
190のいずれか少なくとも1つの手段を例示し得る。
Description
に関し、特に、その出玉率設定値を遊技者が推測できる
ようにしたものである。
は、遊技媒体投入数と遊技媒体払い出し数との比(本明
細書中以下「出玉率」と呼称する。)を各遊技台毎に変
えて遊技機設置店に設置するのが一般的である。出玉率
の調整は、パチンコ機の場合、盤面の釘を調整して行わ
れ、スロットマシンの場合、機械内部の出玉率設定手段
により行われる。
に少しでも出玉率の高い遊技台を選択しようとする傾向
にある。パチンコ機の場合、熟練遊技者は盤面の釘の調
整具合から遊技台の出玉率を推測し、自らが遊技する台
を選定する。そしてパチンコ機の場合、遊技機で実際に
遊技を行う興趣に加えて、盤面の釘の調整具合から遊技
台の出玉率を推測し遊技台を選定する過程もまた、興趣
の一つとなっている。
技台毎の出玉率は機械内部の出玉率設定手段により調整
されており、出玉率の差による外観上の相違がないの
で、熟練遊技者といえども各遊技台の出玉率を推測する
ことはできなかった。したがって、一般にスロットマシ
ンはパチンコ機に比べて、遊技台選定の際の興趣に欠け
るという欠点を有する。なお、出玉率設定手段により設
定される出玉率は、一般に90%〜110%の範囲で設
定されているので、まる一日遊技を行っても、実際の出
玉率から出玉率設定手段により設定された出玉率設定値
の高低を推測することは難しい。
設定値を報知する手段を有するスロットマシンが提案さ
れている。
77333号公報に開示されているスロットマシンで
は、依然として、遊技者にとって、スロットマシン選定
の際の面白みに欠けるという問題があった。 すなわ
ち、上記公報に開示されているスロットマシンは、出玉
率設定値が表示されているので、その出玉率設定値が遊
技者に一目でわかってしまい、遊技者が出玉率設定値を
推測するという面白みがない。
置店にとっても、複数台設置されている台のうち、出玉
率設定値の低い台には、遊技者が付かなくなってしまう
という問題があった。 (目的)そこで、請求項1乃至7の発明は、上記した従
来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、次の点にある。 (請求項1)請求項1の発明は、次の点を目的とする。
する。特に、遊技の興趣に加えて、遊技台の出玉率設定
値を推測して、遊技台を選定できるという新たな興趣を
有するスロットマシンを提供する。 (請求項2)請求項2の発明は、上記した請求項1記載
の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
図柄配列の出現頻度の多少により出玉率設定値を推測す
ることができるようにする。 (請求項3)請求項3の発明は、上記した請求項2記載
の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
に移行後、特定図柄配列の出現頻度の多少から、出玉率
設定値を推測することができるようにする。 (請求項4)請求項4の発明は、上記した請求項2又は
請求項3記載の発明の目的に加え、次の点を目的とす
る。
より大きく変化させる。 (請求項5)請求項5の発明は、上記した請求項2〜4
のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。50回程度の遊技回数で出玉率設定値を推測
し得るようにする。 (請求項6)請求項6の発明は、上記した請求項1記載
の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
レ音の出現頻度の多少により、出玉率設定値を推定でき
るようにする。 (請求項7)請求項7の発明は、上記した請求項1記載
の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
プ点滅パーターンの出現頻度の多少により、出玉率設定
値を推定できるようにする。
記した各目的を達成するためになされたものであり、各
発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用い
て、以下に説明する。なお、カッコ内の符号は、発明の
実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的
範囲を限定するものではない。
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものでない。 (請求項1)請求項1記載の発明は、次の点を特徴とす
る。スロットマシンに出玉率設定値暗示手段を備えさせ
たことを特徴とする。
を出玉率設定手段(例えば、図1の設定スイッチ60等)
により設定し得るスロットマシンであればいずれでも良
い。出玉率を出玉率設定手段により設定し得るスロット
マシンとしては、本発明発明者による特開平6−304
295号公報に開示のものを例示し得るが、これに限定
されない。
遊技者がある一定の確からしさ以上(但し、100%は
除く。)の確からしさで遊技台の出玉率設定値(例えば
1〜6段階)を推測するための情報を遊技者に提供する
ための手段をいう。上記出玉率設定値暗示手段として
は、例えば、図1の出現確率変更手段(150)、効果音選
択手段(170)、点滅パターン選択手段(190)のいずれか少
なくとも1つの手段を例示し得る。
するかは遊技者と遊技機設置店とを考慮して決定し得
る。すなわち、前記ある一定の確からしさを高くすれ
ば、比較的簡単に出玉率設定値が推測され得るようにな
るので、遊技者にとって好都合である一方、遊技機設置
店にとっては、出玉率設定値の低い遊技台が遊技者に比
較的簡単に悟られてしまうので、出玉率設定値の低い遊
技台の売り上げが上がらない傾向となるおそれがあり都
合が悪い。また、前記ある一定の確からしさを低くすれ
ば、簡単には出玉率設定値が推測され得なくなるので、
遊技機設置店にとっては、出玉率設定値の低い遊技台が
遊技者に悟られ難くなるので、好都合である一方、遊技
者にとっては不都合である。
以上を例示し得る。 (請求項2)請求項2記載の発明は、特定図柄配列の出
現確率を出玉率設定値に応じて段階的に変化させること
を特徴とする。請求項2記載の出玉率設定値暗示手段と
しては、例えば、図1の出現確率変更手段(150)を例示
し得る。 (請求項3)請求項3記載の発明は、特別入賞を構成す
る特別入賞図柄配列が構成された場合に、特別遊技に移
行し、一般遊技より入賞確率の高い特別遊技を行わせる
機能を有するスロットマシンに、出玉率設定値暗示手段
として、前記特別遊技中の特定図柄配列の出現確率を出
玉率設定値に応じて段階的に調整し、前記特別遊技中の
前記特定図柄配列の出現頻度の違いにより前記出玉率設
定値を暗示する機能を備えさせたことを特徴とする。
ては、例えば、図1の出現確率変更手段(150)を例示し
得る。 (請求項4)請求項4記載の発明は、特定図柄配列によ
り入賞となる役物が、払い出し枚数4枚以下の小役であ
ることを特徴とする。
ることができる特定図柄配列により入賞となる役物はい
ずれでもよいが、一般にスロットマシンの出玉率は90
%〜110%の間であるので、この出玉率を保ちなが
ら、出現頻度を大きく変えるには、当該役物の払い出し
枚数は、少ない方が都合が良い。好適なものとして、小
役、特に払い出し枚数2枚又は4枚の小役を例示し得
る。 (請求項5)請求項5記載の発明は、特定図柄配列の出
現確率を、特定図柄配列の出現確率が最高となる出玉率
設定値で、1/50以上、特定図柄配列の出現確率が最
低となる出玉率設定値で、特定図柄配列の出現確率が最
高となる出玉率設定値の出現確率の1/2以下に調整し
たことを特徴とする。
が、少ない遊技回数で出玉率設定値を推測し得ると遊技
機設置店にとって不利であるし、出玉率設定値を推測す
るためにあまりにも多い遊技回数を必要とすると、出玉
率設定値暗示手段として効果が低い。このため、50回
程度遊技を行えば、出玉率設定値を推測し得るように特
定図柄配列の出現確率を調整するのが都合が良い。従っ
て、特定図柄配列の出現確率が最高となる出玉率設定値
における特定図柄配列の出現確率は少なくとも1/50
以上とすると都合が良い。また、スロットマシン全体の
出玉率も併せて考慮すると、1000/16384〜8
000/16384、より詳しくは2000/1638
4〜4000/16384とするのが好ましい。
率設定値の特定図柄配列出現確率についても、50回程
度の遊技で出玉率設定値を推測し得るようにすることを
考慮すると、特定図柄配列の出現確率が最高となる出玉
率設定値における特定図柄配列の出現確率の1/2以下
とするのが好適である。なお、特定図柄配列の出現確率
が最低となる出玉率設定値の出現確率は0ともし得る。
ンにおいては、中間の出玉率設定値における特定図柄配
列の出現確率は、特定図柄配列の出現確率が最高となる
出玉率設定値における特定図柄配列の出現確率と、特定
図柄配列の出現確率が最低となる出玉率設定値の出現確
率の間で適宜選択すれば良い。また、複数の出玉率設定
値における特定図柄配列出現確率を同一にもし得る。例
えば出玉率設定値が6段階の場合、出玉率設定値1〜3
の特定図柄配列の出現確率を同一とし、出玉率設定値4
〜6の特定図柄配列の出現確率を同一としても良い。
した請求項1記載の発明の目的に加え、次の点を目的と
する。複数の異なった特別遊技移行ファンファーレ音の
出現頻度の多少により、出玉率設定値を推定できるよう
にしていることを特徴とする。
ては、例えば、図1の効果音選択手段(170)を例示し得
る。 (請求項7)請求項7記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
プ(例えば、図1の表示ランプ82)点滅パーターンの出
現頻度の多少により、出玉率設定値を推定できるように
していることを特徴とする。請求項7記載の出玉率設定
値暗示手段としては、例えば、図1の点滅パターン選択
手段(190)を例示し得る。
の一例を示すものである。図1は、スロットマシンのブ
ロック図、図2は実施例1のグラフ、図3は実施例2の
グラフ、図4は表示ランプの平面図をそれぞれ示す。 (スロットマシン)図1中、10は、スロットマシンを示
すものである。
に、マイクロコンピュータを使用した電子的制御手段20
を中心に構成されている。上記電子的制御手段20は、図
示しないが、CPUを中心構成され、ROM、RAM等
の各種メモリを有し、ROMに記憶された各種プログラ
ム、データを読み込むことで、後述する各種手段90〜19
0として機能する。
ルセンサー30、スタートスイッチ40、ストップスイッチ
50、設定スイッチ60等の各種スイッチ類が接続されてい
る。また、電子的制御手段20の出力側には、リールモー
タ70、ホッパー80等の各種装置類が接続されている。ス
ロットマシン10の動作を簡単に説明すると、次の通りで
ある。
ず。)が投入されると、当該メダルはメダルセンサー30
により検出される。なお、メダルの投入枚数は、最大3
枚であり、先にメダルを複数枚、投入しておき、後から
投入スイッチ(図示せず。)を操作することで、いわゆ
るクレジットメダルを投入するようにしても良い。
ると、スロットマシン10が遊技可能となる。 遊技者
が、スタートスイッチ40を操作すると、例えば3個のリ
ールモータ70の駆動が開始され、各リールモータに接続
された計3個のリール(図示せず)の回転が一斉に開始
される。その後、遊技者が、各リールに対応したストッ
プスイッチ50を操作すると、当該ストップスイッチ50に
対応したリールモータ70の駆動が停止される。
て操作すると、3個のリールが全て停止する。そして、
停止した3個のリールに表示された図柄配列が、一般入
賞を構成する場合には、ホッパー80が駆動された所定枚
数のメダルが遊技者に払い出される。さらに、電子的制
御手段20の出力側には、スピーカ81、表示ランプ82が接
続されている。 (電子的制御手段)前記電子的制御手段20は、図1に示
すように、乱数記憶手段90、出玉率設定値記憶手段10
0、乱数抽選手段110、遊技制御手段120、リール制御手
段130、ホッパー制御手段140、出現確率調整手段150の
手段を備えている。
ように、効果音記憶手段160、効果音選択手段170、点滅
パターン記憶手段180、点滅パターン選択手段190等の手
段を備えている。 (乱数記憶手段)上記乱数記憶手段90は、図1に示すよ
うに、複数の第1の乱数テーブル91、複数の第2の乱数
テーブル92を記憶するためのものである。
定値記憶手段100に記憶される、例えば6段階の出玉率
設定値に応じた複数の乱数テーブルが記憶されて、これ
らの乱数テーブルが選択されることで、入賞確率が出玉
率設定値に応じて段階的に変化する。前記第2の乱数テ
ーブル92には、出玉率設定値記憶手段100に記憶される
6段階の出玉率設定値に応じた複数の乱数テーブルが記
憶され、これらの乱数テーブルが選択されることで、出
玉率設定値に応じて特定図柄配列、例えば「チェリー」
の図柄配列の出現確率が段階的に変化する。なお、「チ
ェリー」の図柄配列は一般に第一回胴、第二回胴、第三
回胴の順で「チェリー」、「any」、「any」であ
る。ここで「any」、すなわち「エニイ」はいずれの
図柄でも良い。 (出玉率設定値記憶手段)前記出玉率設定値記憶手段10
0は、設定スイッチ60から入力される出玉率設定値を記
憶するためのものである。
の出玉率設定値が記憶される。 (乱数抽選手段)前記乱数抽選手段110は、乱数記憶手
段90に記憶された複数の第1,第2の乱数テーブル91,9
2のうち、1個の第1,第2の乱数テーブル91,92を使用
し、当該第1,第2の乱数テーブル91,92にもとづいて
乱数の抽選を行うためのものである。
トスイッチ40からのスタート信号の入力を条件に、乱数
の抽選を行っている。 (遊技制御手段)前記遊技制御手段120には、図1に示
すように、一般遊技制御手段121と、特別遊技制御手段1
22とを備えている。
手段130により停止表示された図柄配列により、一般入
賞を構成する一般入賞図柄配列が構成された場合に、遊
技者に利益、例えばホッパー制御手段140を介してホッ
パー80を駆動し、所定間数のメダルを払い出すためのも
のである。前記特別遊技制御手段122は、リール制御手
段130により停止表示された図柄配列により、特別入賞
を構成する特別入賞図柄配列、例えば「7」の図柄、或
いは例えば「カエル」のキャラクター等が有効ライン上
に一列に3個揃うと、特別遊技に移行し、一般遊技より
入賞確率の高い特別遊技を行わせるためのものである。
段140を介してホッパー80が駆動され、所定枚数、例え
ば15枚のメダルが払い出され、これに加えいわゆるビ
ッグチャンスゲームが開始される。上記いわゆるビッグ
チャンスゲームにおいては、所定回数、例えば最大30
回のビッグチャンスゲーム中の一般ゲームがプレイでき
る。
例えば「魔女」のキャラクターが有効ライン上に一列に
3個揃うと、例えばホッパー制御手段140を介してホッ
パー80が駆動され、所定枚数、例えば6枚のメダルが払
い出され、これに加えいわゆるレギュラーボーナスゲー
ムが開始される。上記いわゆるレギュラーボーナスゲー
ムは、所定回数、例えば最大12回のゲームがプレイで
きる。
ス中における入賞図柄配列、例えば「魔女」のキャラク
ターが中央ライン上に一列に3個揃うと、例えばホッパ
ー制御手段140を介してホッパー80を駆動し、所定枚
数、例えば15枚のメダルを払い出す。そして、12回
のゲーム中、いわゆるレギュラーボーナス中における入
賞が所定回数、8回入賞すると、その時点で、いわゆる
レギュラーボーナスゲームが終了し、いわゆるビッグチ
ャンスゲーム中の一般ゲームに戻る。
は、いわゆるレギュラーボーナスゲームが所定回数、例
えば最大3回スタートするか、或いは例えば最大30回
のビッグチャンスゲーム中における一般ゲームをプレイ
すると、当該いわゆるビッグチャンスゲームがゲームオ
ーバーとなる。 (リール制御手段)前記リール制御手段130は、出玉率
設定値記憶手段100に記憶された、例えば6段階の出玉
率設定値に応じた頻度で入賞を発生させるためのもので
ある。
ートスイッチ40からのスタート信号の入力を条件に、3
個のリールモータ70の駆動を開始させる。また、リール
制御手段130は、乱数抽選手段110による抽選結果と、例
えば3個のストップスイッチ50からの各ストップ信号の
入力とを条件に、当該ストップスイッチ50に対応するリ
ールモータ70の駆動を停止している。このとき、前記乱
数抽選手段110による抽選結果が入賞である場合には、
相当する入賞図柄配列を有効ライン上に引き込む操作が
行われ、前記乱数抽選手段110による抽選結果がはずれ
の場合には、有効ライン上にいずれの入賞図柄配列も揃
わないように制御される。 (ホッパー制御手段)前記ホッパー制御手段140は、遊
技制御手段120による遊技結果にもとづいて、ホッパー8
0を駆動し、所定枚数のメダルを払い出すためのもので
ある。 (出現確率調整手段)前記出現確率調整手段150は、リ
ール制御手段130により停止表示される図柄配列のう
ち、特定図柄配列の出現確率を、出玉率設定値記憶手段
100に記憶された、例えば6段階の出玉率設定値に応じ
て段階的に変化させるためのものである。
記憶された、例えば6段階の出玉率設定値に応じて、複
数の第2の乱数テーブル92から1個の第2の乱数テーブ
ル92を選択し、当該選択した1個の第2の乱数テーブル
92を乱数抽選手段110により抽選させることで、出玉率
設定値に応じて特定図柄配列、例えば「チェリー」の図
柄配列の出現確率を段階的に変化させている。 (効果音記憶手段)前記効果音記憶手段160には、特別
遊技、例えばいわゆるビッグチャンスゲームに移行する
際の特定のファンファーレ音が複数種類記憶されてい
る。
玉率設定値記憶手段100に記憶された、例えば6段階の
出玉率設定値に応じて、その出現確率が段階的に変化す
る。具体的には、効果音記憶手段160として、第1,第
2ファンファーレ音が記憶されている。上記第1のファ
ンファーレ音としては、例えば「エリーゼのために」の
音データが記憶されている。前記第2のファンファーレ
音としては、例えば「運命」の音データが記憶されてい
る。
ば足り、例えば「エリーゼのために」や「運命」の音デ
ータに限らず、他の音データであっても良い。また、フ
ァンファーレ音は、例えば「エリーゼのために」や「運
命」の2種類に限らず、3種類以上であっても良い。さ
らに、ファンファーレ音は、複数といっても、例えば1
種類のみ記憶しておき、他方は無音としておいても良
い。 (効果音選択手段)前記効果音選択手段170は、出玉率
設定値記憶手段100に記憶された、例えば6段階の出玉
率設定値に応じて、上記効果音記憶手段160に複数種類
記憶された特定のファンファーレ音の出現確率を段階的
に選択し、特定のファンファーレ音をスピーカ81を介し
て発生させている。
のうち、例えば第1のファンファーレ音が鳴る確率を、
出玉率設定値記憶手段100に記憶された、例えば6段階
の出玉率設定値に応じて変化させている。すなわち、出
玉率設定値が6の場合には、第1のファンファーレ音が
鳴る確率を、90%に設定し、設定1の場合には、10
%に設定している。設定5〜2の間の確率は、90〜1
0%の間で適宜に設定する。
率を、乱数抽選手段110により乱数抽選を行い、その結
果、第1,第2のファンファーレ音のいずれかをスピー
カ81を介して発生させている。 (点滅パターン記憶手段)前記点滅パターン記憶手段18
0には、特別遊技中、例えばいわゆるビッグチャンスゲ
ーム中の当たり表示ランプ82の特定の点滅パターンが複
数種類記憶されている。
設定値記憶手段100に記憶された、例えば6段階の出玉
率設定値に応じて、その出現確率が段階的に変化する。
具体的には、前記表示ランプ82は、図4に示すように、
例えば8個のLED1〜8から構成されている。又、点
滅パターン記憶手段180として、第1,第2の点滅パタ
ーンが記憶されている。
とを繰り返す。 LED1,3,6,8の点灯、LED2,4,5,7
の消灯。 LED2,4,5,7の点灯、LED1,3,6,8
の消灯。 第2の点滅パターンとしては、次のととを繰り返
す。 LED1,2,7,8の点灯、LED3,4,5,6
の消灯。
1,2,3,8の消灯。 なお、点滅パターンは、複数種類あれば足り、例えば第
1,第2の点滅パターンに限らず、他の点滅パターンで
あっても良い。また、点滅パターンは、例えば第1,第
2の2種類に限らず、3種類以上であっても良い。さら
に、点滅パターンは、複数といっても、例えば1種類の
み記憶しておき、他方は消灯としておいても良い。 (点滅パターン選択手段)前記点滅パターン選択手段19
0は、出玉率設定値記憶手段100に記憶された、例えば6
段階の出玉率設定値に応じて、上記点滅パターン記憶手
段180に複数種類記憶された特定の点滅パターンの出現
確率を段階的に選択し、点滅パターンに従って表示ラン
プ82に点滅、消灯させている。
うち、例えば第1の点滅パターンが選択される確率を、
出玉率設定値記憶手段100に記憶された、例えば6段階
の出玉率設定値に応じて変化させている。すなわち、出
玉率設定値が6の場合には、第1の点滅パターンが選択
される確率を、90%に設定し、設定1の場合には、1
0%に設定している。設定5〜2の間の確率は、90〜
10%の間で適宜に設定する。
確率を、乱数抽選手段110により乱数抽選を行い、その
結果、第1,第2の点滅パターンのいずれかに従って表
示ランプ82を点滅、消灯させている。
る。 (実施例1)ビッグチャンスゲーム中のチェリー(2枚
払出し小役)の出現確率を以下の通りとした。なお、チ
ェリー当選図柄配列は向かって左の回胴から順に「チェ
リー」、「any」、「any」である。ここで「an
y」、すなわち「エニイ」はいずれの図柄でもよい。
段90の第2の乱数テーブル92により実現されている。具
体的には、各出玉率設定値毎に前記第2の乱数テーブル
92を用意し、それぞれのテーブルにおけるチェリー当選
確率を上記出現確率のとおりとする。なお、乱数抽選手
段110により抽選された乱数を第2の乱数テーブル92と
比較することにより、「チェリー」入賞と判定される
と、リール制御手段130により上記チェリー当選図柄配
列が、遊技メダル投入数に応じて有効化される有効ライ
ン上に引き込まれる。
n回成功する確率は NCnPn(1−P)N−n で表される。したがって、本実施例のスロットマシンで
ビッグチャンスゲームを50回行ったときの各出玉率設
定値毎のチェリー当選回数の確率分布は図3の通りとな
る。
の場合は50回のビッグチャンスゲーム中、チェリーに
3回当選する可能性が最も高い。また、6回以上チェリ
ーに当選する可能性は10%未満である。したがって、
ビッグチャンスゲームを50回行った際、チェリーに6
回以上当選すれば、遊技者は自分が遊技しているスロッ
トマシンの出玉率設定値が1ではないことを90%以上
の確からしさで予想することができる。
ビッグチャンスゲーム中、チェリーに7回当選する可能
性が最も高い。また、チェリー当選回数が4回未満であ
る可能性は10%未満である。したがって、ビッグチャ
ンスゲームを50回行った際、チェリーに4回未満しか
当選できなかった場合は、遊技者は自分が遊技している
スロットマシンの出玉率設定値が6ではないことを90
%以上の確からしさで予想することができる。 (実施例2)ビッグチャンスゲーム中のチェリー(2枚
払出し小役)の出現確率を以下の通りとした。
段90の第2の乱数テーブル92により実現されている。本
実施例のスロットマシンでビッグチャンスゲームを50
回行ったときの各出玉率設定値毎のチェリー当選回数の
確率分布を図4に示す。本実施例の場合、出玉率設定値
が1又は2のときはチェリーには当選しない。
又は4の場合は50回のビッグチャンスゲーム中、チェ
リーに3回当選する可能性が最も高い。また、チェリー
に当選しない可能性および5回以上チェリーに当選する
可能性は10%未満である。したがって、ビッグチャン
スゲームを50回行った際、チェリーに6回以上当選す
れば、遊技者は自分が遊技しているスロットマシーンの
出玉率設定値が4以下ではないことを90%以上の確か
らしさで予想することができる。
0回のビッグチャンスゲーム中、チェリーに9回当選す
る可能性が最も高い。また、チェリー当選回数が5回以
下である可能性は10%未満である。したがって、ビッ
グチャンスゲームを50回行った際、チェリーに5回以
下しか当選できなかった場合は、遊技者は自分が遊技し
ているスロットマシンの出玉率設定値が5又は6ではな
いことを90%以上の確からしさで予想することができ
る。以上まとめると、本実施例のスロットマシンを用い
てビッグチャンスゲームを50回行うと、チェリーに当
選しなければ当該スロットマシンの出玉率設定値は1又
は2であり、1〜5回チェリーに当選すれば当該スロッ
トマシンの出玉率設定値は3又は4であり、6回以上チ
ェリーに当選すれば当該スロットマシンの出玉率設定値
は5又は6であることを90%以上の確からしさで予想
することができる。 (実施例3)また、本発明の応用例として、以下のよう
なスロットマシンとすることもできる。
玉率と、チェリーの出現確率とを調整して以下の通りと
した。
出玉率は変わらないが、設定4、5、6の順に高設定で
あることが分かりやすいスロットマシンとすることがで
きた。以上、本発明を実施例を用いて説明したが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
高くなるに従って、すなわち出玉率が高くなるに従っ
て、チェリーの出現確率が高くなるようにしたが、出玉
率設定値が高くなるに従って、すなわち出玉率が高くな
るに従ってチェリーの出現確率が低くなるようにしても
良い。また、本発明は、ビッグチャンスゲーム中の役物
当選確率が遊技メダル投入枚数毎に異なるスロットマシ
ンにも適用することができる。この場合、遊技メダル投
入枚数1〜3枚のそれぞれの場合について、本発明を適
用することもできるし、ある特定の投入枚数の場合だけ
に適用することもできる。
ので、以下の効果を奏する。 (請求項1)出玉率設定値暗示手段により、遊技台の出
玉率設定値を推測するための情報が遊技者に提供される
ので、遊技者は遊技台の出玉率設定値を一定の確からし
さで推測することができる。このことにより遊技者は、
従来のスロットマシンでは得られなかった、遊技台の出
玉率設定値を推測して遊技台を選定するという新たな興
趣を得ることができる。 (請求項2)何回か遊技を行うと、特定の図柄配列の出
現頻度の多少から遊技台の出玉率設定値を推測すること
ができるので、遊技者にとっては出玉率設定値の高い遊
技台を探索することができる一方、外観からは、遊技台
の出玉率設定値の高低を判別できないので、遊技機設置
店にとって、出玉率設定値の低い台でも遊技者が付くと
いう利点を合わせ持つ。 (請求項3)特別遊技に移行しなければ、出玉率設定値
の高低を推定できないので、遊技機設置店にとって、遊
技台の出玉率設定値を判別され難いという利点を持つ。 (請求項4)払い出し枚数が少ない小役の図柄配列を特
定図柄配列とすることで、スロットマシン全体の払い出
し率を保ちながら、特定図柄配列の出現確率を出玉率設
定値に応じて大きく変えることができる。 (請求項5)特定図柄配列の出現確率を特定の範囲とし
たので、特別遊技を50回行えば、遊技台の出玉率設定
値を推測することができる。 (請求項6)特別遊技に移行する際の特定のファンファ
ーレ音の出現頻度の多少により、遊技台の出玉率設定値
を推測することができる。 (請求項7)特別遊技に移行する際の特定の当たり表示
ランプパターンの出現頻度の多少により、遊技台の出玉
率設定値を推測することができる。
手段
Claims (7)
- 【請求項1】 出玉率を段階的に設定可能な設定スイッ
チと、 前記設定スイッチから入力される出玉率設定値を記憶す
るための出玉率設定値記憶手段と、 前記出玉率設定値記憶手段に記憶された出玉率設定値に
応じた頻度で入賞を発生させるためのリール制御手段
と、 前記リール制御手段により入賞を構成する図柄配列が構
成された場合に遊技者に利益を付与するための遊技制御
手段とを備えているスロットマシンにおいて、 出玉率設定値暗示手段を備えたことを特徴とするスロッ
トマシン。 - 【請求項2】 リール制御手段により停止表示される図
柄配列のうち、特定図柄配列の出現確率を出玉率設定値
記憶手段に記憶された出玉率設定値に応じて段階的に調
整し、前記特定図柄配列の出現頻度の多少により前記出
玉率設定値を暗示する出玉率設定値暗示手段を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。 - 【請求項3】 遊技制御手段には、リール制御手段によ
り停止表示された図柄配列により一般入賞を構成する一
般入賞図柄配列が構成された場合に、遊技者に利益を付
与するための一般遊技制御手段と、リール制御手段によ
り停止表示された図柄配列により特別入賞を構成する特
別入賞図柄配列が構成された場合に、特別遊技に移行
し、前記一般遊技より入賞確率の高い特別遊技を行わせ
るための特別遊技制御手段とを備えているスロットマシ
ンにおいて、 前記特別遊技制御手段による前記特別遊技中、リール制
御手段により停止表示される図柄配列のうち、特定図柄
配列の出現確率を出玉率設定値記憶手段に記憶された出
玉率設定値に応じて段階的に調整し、前記特別遊技中の
前記特定図柄配列の出現頻度の多少により出玉率設定値
を暗示する出玉率設定値暗示手段を備えたことを特徴と
する請求項2記載のスロットマシン。 - 【請求項4】 特定図柄配列により入賞となる役物が、
払い出し枚数4枚以下の小役であることを特徴とする請
求項2又は請求項3記載のスロットマシン。 - 【請求項5】 特定図柄配列の出現確率を、特定図柄配
列の出現確率が最高となる出玉率設定値で、1/50以
上、特定図柄配列の出現確率が最低となる出玉率設定値
で、特定図柄配列の出現確率が最高となる出玉率設定値
の出現確率の1/2以下に調整したことを特徴とする請
求項2〜4のいずれか1項に記載のスロットマシン。 - 【請求項6】 遊技制御手段には、リール制御手段によ
り停止表示された図柄配列により一般入賞を構成する一
般入賞図柄配列が構成された場合に、遊技者に利益を付
与するための一般遊技制御手段と、リール制御手段によ
り停止表示された図柄配列により特別入賞を構成する特
別入賞図柄配列が構成された場合に、特別遊技に移行
し、前記一般遊技より入賞確率の高い特別遊技を行わせ
るための特別遊技制御手段とを備えており、前記特別遊
技に移行する際、特定のファンファーレ音を発するスロ
ットマシンにおいて、 前記特別遊技に移行する際の特
定のファンファーレ音を複数種類用意しておき、それぞ
れのファンファーレ音の出現確率を出玉率設定値記憶手
段に記憶された出玉率設定値に応じて段階的に調整し、
前記特別遊技に移行する際の特定のファンファーレ音の
出現頻度の多少により出玉率設定値を暗示する出玉率設
定値暗示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
スロットマシン。 - 【請求項7】 遊技制御手段には、リール制御手段によ
り停止表示された図柄配列により一般入賞を構成する一
般入賞図柄配列が構成された場合に、遊技者に利益を付
与するための一般遊技制御手段と、リール制御手段によ
り停止表示された図柄配列により特別入賞を構成する特
別入賞図柄配列が構成された場合に、特別遊技に移行
し、前記一般遊技より入賞確率の高い特別遊技を行わせ
るための特別遊技制御手段とを備えており、前記特別遊
技中に当たり表示ランプが特定のパターンで点滅表示す
るスロットマシンにおいて、 前記特別遊技中の当たり表示ランプの特定の点滅パター
ンを複数種類用意しておき、それぞれの点滅パターンの
出現確率を出玉率設定値記憶手段に記憶された出玉率設
定値に応じて段階的に調整し、特別遊技時の特定の点滅
パーターンの出現頻度の多少により出玉率設定値を暗示
する出玉率設定値暗示手段を備えたことを特徴とする請
求項1記載のスロットマシン。
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JP2002017996A (ja) | 遊技機およびゲームプログラムが記録された記録媒体 |
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