JP2000126371A - 遊技機 - Google Patents
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- G07F17/32—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
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Abstract
に比して遊技者に有利な特別遊技(例えばビッグボーナ
ス・ゲーム)を行わせる遊技機(例えばスロットマシ
ン)において、当該特別遊技の発生確率を遊技者に報知
することにより、遊技者と遊技店との利益の均衡を図り
つつ、遊技を十分に楽しませる。 【解決手段】 ビッグボーナス・ゲームの発生確率を複
数段階に設定するための設定スイッチ46と、当該設定
値を遊技者に報知するための報知手段とを備える。報知
手段は、複数の発光パターンで発光可能で、表示窓を通
して視認される図柄をリールの内面側から透過照明する
リールランプ44からなり、設定スイッチ46により設
定された設定値に基づいて、リールランプ44における
発光パターンを変更する(LまたはHを表現する)こと
により、設定スイッチ46により設定された設定値を遊
技者に報知する。
Description
パチンコ機、パチスロ遊技機等の遊技機に関し、特に、
特別遊技の発生確率の目安を遊技者に報知できるように
した遊技機に関するものである。
スロットマシンを例にとって説明する。
投入することにより遊技を開始することができる。遊技
の開始条件が整った後に、遊技者がスタートスイッチを
操作すると、複数のリールが回転してリール表面に描か
れた複数の図柄が高速で移動する。この後、遊技者が各
リールに対応したストップスイッチを操作すると、各リ
ールの回転が停止し、リール表面に描かれた複数の図柄
が停止表示される。
が所定の組み合わせとなった場合には、賞としての遊技
メダルが払い出されたり、いわゆるビッグボーナス・ゲ
ームと称される特別遊技を行うことができる。
ップスイッチの操作に基づいて停止するが、ストップス
イッチの操作タイミングのみに基づいて各リールの停止
位置が決定されるわけではない。すなわち、スロットマ
シンでは、制御装置により、予め設定された発生確率で
入賞態様が発生するように制御されており、制御装置に
おいて入賞態様の発生を許可した場合にのみ、図柄の停
止表示態様が当該入賞態様となるよう、リールの回転お
よび停止を制御しているのである。
衡を図るとともに、遊技者間の遊技技術の差を解消して
公平な遊技を行わせるためであり、例えば、特別遊技で
あるビッグボーナス・ゲームの発生確率は、1/240
〜1/300の範囲で6段階に設定することができ、制
御装置では、設定された発生確率に基づいてリールの回
転および停止制御を行うことにより、ビッグボーナス・
ゲームを発生させている。
より有利に遊技を行うために、各遊技機における特別遊
技の発生確率を知りたいという欲求がある。すなわち、
遊技者が各遊技機における特別遊技の発生確率を知るこ
とができれば、遊技者は特別遊技が発生する事への期待
感を高めることができるので、さらに一層遊技を楽しむ
ことができる。
ので、予め設定された発生確率に基づき、通常遊技に比
して遊技者に有利な特別遊技を行わせる遊技機におい
て、当該特別遊技の発生確率を遊技者に報知することに
より、遊技者に遊技の楽しさを十分に享受させ得る遊技
機を提供することを目的とするものである。
率を詳細に遊技者に報知した場合、遊技者にとって有利
な遊技機のみにおいて遊技が行われることとなるおそれ
があり、遊技者の利益と遊技店の利益の均衡が崩れてし
まう可能性もある。遊技者の利益と遊技店の利益の公平
を図ることができない場合には、健全な遊技を行わせる
ことができなくなってしまう。その一方、遊技者にとっ
ては、遊技を行っている遊技機がどのような特別遊技の
発生確率に設定されているかをある程度推測できれば、
より高い発生確率に設定されていると推測する遊技機を
選択して遊技を行うことにより、遊技機における遊技の
楽しみがさらに一層増加するともいえる。
ける特別遊技の発生確率を報知する場合には、詳細な特
別遊技の発生確率を報知するのではなく、ある程度曖昧
なものとして報知することが好ましいとも考えられる。
の遊技機においても、上述したスロットマシンと同様
に、特別遊技の発生確率を予め設定し、設定された発生
確率に基づいて特別遊技を行わせるものがあり、これら
の遊技機も同様の課題を有していた。
れた発生確率に基づき、通常遊技に比して遊技者に有利
な特別遊技を行わせる遊技機において、当該特別遊技の
発生確率の目安を遊技者に報知することにより、遊技者
と遊技店との利益の均衡を図りつつ、遊技の楽しさを十
分に享受させる遊技機を提供することにある。
した目的を達成するため、以下の特徴点を備えている。
媒体の投入を条件に遊技を行わせるとともに、予め設定
された発生確率に基づいて所定の条件が達成された場合
に、通常遊技と比較して遊技者に有利な特別遊技を行わ
せる遊技機において、前記特別遊技の発生確率を複数段
階に設定するための設定手段と、前記設定手段により設
定された設定値を遊技者に報知するための報知手段とを
備えたことを特徴とするものである。
媒体の投入を条件に遊技を行わせるとともに、予め設定
された発生確率に基づいて所定の条件が達成された場合
に、通常遊技と比較して遊技者に有利な特別遊技を行わ
せる遊技機において、前記特別遊技の発生確率を複数段
階に設定するための設定手段と、前記設定手段により設
定された設定値を遊技者に報知するための報知手段とを
備え、前記報知手段は、複数の発光パターンで発光可能
な発光手段からなり、前記設定手段により設定された設
定値に基づいて、前記発光手段における発光パターンを
変更することにより、前記設定手段により設定された設
定値を遊技者に報知することを特徴とするものである。
媒体の投入を条件に遊技を行わせるとともに、予め設定
された発生確率に基づいて所定の条件が達成された場合
に、通常遊技と比較して遊技者に有利な特別遊技を行わ
せる遊技機において、前記特別遊技の発生確率を複数段
階に設定するための設定手段と、前記設定手段により設
定された設定値を遊技者に報知するための報知手段とを
備え、前記報知手段は、複数の効果音パターンを発生可
能な効果音発生手段からなり、前記設定手段により設定
された設定値に基づいて、前記効果音発生手段から発生
させる効果音パターンを変更することにより、前記設定
手段により設定された設定値を遊技者に報知することを
特徴とするものである。
媒体の投入を条件に遊技を行わせるとともに、予め設定
された発生確率に基づいて所定の条件が達成された場合
に、通常遊技と比較して遊技者に有利な特別遊技を行わ
せる遊技機において、前記特別遊技の発生確率を複数段
階に設定するための設定手段と、前記設定手段により設
定された設定値を遊技者に報知するための報知手段とを
備え、前記報知手段は、複数の発光パターンで発光可能
な発光手段および複数の効果音パターンを発生可能な効
果音発生手段からなり、前記設定手段により設定された
設定値に基づいて、前記発光手段における発光パターン
を変更するとともに、前記効果音発生手段から発生させ
る効果音パターンを変更することにより、前記設定手段
により設定された設定値を遊技者に報知することを特徴
とするものである。
媒体の投入を条件に遊技を行わせるとともに、予め設定
された発生確率に基づいて所定の条件が達成された場合
に、通常遊技と比較して遊技者に有利な特別遊技を行わ
せる遊技機において、前記特別遊技の発生確率を複数段
階に設定するための設定手段と、所定の数値範囲内で乱
数を発生させるための乱数発生手段と、前記設定手段に
より設定された設定値と、前記乱数発生手段により発生
させた乱数値とに基づいて、前記設定手段により設定さ
れた設定値の目安を判断するための判断手段と、前記判
断手段における判断に基づいて、前記設定手段により設
定された設定値の目安を遊技者に報知するための報知手
段とを備えたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明の特徴点に加えて、前記判断手段
は、前記設定手段により設定された設定値と前記乱数発
生手段により発生させた乱数値とを加算し、当該加算値
を所定の条件に従ってランク付けすることにより、設定
値の目安を判断し、前記報知手段は、前記判断手段によ
り行ったランク付けに対応した報知を行うことを特徴と
するものである。
請求項5または6記載の発明の特徴点に加えて、前記報
知手段は、複数の発光パターンで発光可能な発光手段か
らなり、該発光手段における発光パターンを変更するこ
とにより、前記設定手段により設定された設定値を遊技
者に報知することを特徴とするものである。
請求項5または6記載の発明の特徴点に加えて、前記報
知手段は、複数の効果音パターンを発生可能な効果音発
生手段からなり、該効果音発生手段から発生させる効果
音パターンを変更することにより、前記設定手段により
設定された設定値を遊技者に報知することを特徴とする
ものである。
請求項5または6記載の発明の特徴点に加えて、前記報
知手段は、複数の発光パターンで発光可能な発光手段お
よび複数の効果音パターンを発生可能な効果音発生手段
からなり、前記発光手段における発光パターンを変更す
るとともに、前記効果音発生手段から発生させる効果音
パターンを変更することにより、前記設定手段により設
定された設定値を遊技者に報知することを特徴とするも
のである。
記請求項1〜9のいずれか1項記載の発明の特徴点に加
えて、前記報知手段による報知は、特別遊技の入賞時に
行うことを特徴とするものである。
て、図面を参照しつつ具体的に説明する。
は、代表的な遊技機としてスロットマシンを例にとって
説明を行う。また、このスロットマシンでは、遊技媒体
として遊技メダルを使用するものとする。
係るスロットマシンの実施形態の一例を示すもので、図
1は、スロットマシンの斜視図、図2は、制御装置とこ
れに接続された周辺装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
示すように、前面に開閉可能な前面扉2を有する筐体3
を備えている。前面扉2には、その前面のほぼ中央より
上部に、左右に並んだ3箇所の表示窓4a〜cを設け、
各表示窓4a〜cには、筐体3の内部に配置した3個の
リール5a〜cの外周表面がそれぞれ臨んでいる。ま
た、表示窓4a〜cの周辺には、各表示窓4a〜cを横
断して、有効となる入賞ラインを表示するための入賞ラ
イン表示6a〜eが施されている。なお、図1に示す実
施形態では、横3本と、この横線と交差する斜め2本の
合計5本の入賞ライン表示6a〜eが施されている。さ
らに、各入賞ライン表示6a〜eの左端側には、有効と
なる入賞ラインを表示するための有効ライン表示ランプ
7a〜eが設けられている。
には、図1に示すように、クレジットされた遊技メダル
数を表示するための7セグメントLED等からなるクレ
ジット数表示部8等の表示部が設けられている。また、
筐体3の正面上部には、入賞に対して支払われる遊技メ
ダルの枚数を表示するための配当表示部9が設けられて
いる。
面扉2の前面には、前面扉2の前方に向かって下り傾斜
する棚部10が設けられている。この棚部10には、遊
技に供する遊技メダルを投入するためのメダル投入口1
1と、クレジットされた範囲内で遊技に供する遊技メダ
ルを1個ずつ投入するためのベットスイッチ12と、ク
レジットされた範囲内で遊技に供する遊技メダルを最大
許容賭け数まで投入するためのマックスベットスイッチ
13が設けられている。また、上記したメダル投入口1
1に連通したメダル通路(図示せず)には、遊技メダル
を検出するためのメダルセンサ14(図2に示す)が配
置されている。
には、遊技者が獲得した遊技メダルをクレジットするか
払い出すかを切り替えるためのC/Pスイッチ15と、
遊技メダルの投入を条件として各リール5a〜cの回転
を開始させるためのスタートスイッチ16と、各リール
5a〜cに個別に対応して各リール5a〜cの回転を停
止させるための3個のストップスイッチ17a〜cが設
けられている。
い出された遊技メダルを受け入れるためのメダル受皿1
8を設けるとともに、メダル受皿18に臨むようにし
て、メダル払出口19が設けられている。また、メダル
払出口19の右側には、透音孔20が設けられており、
筐体3の内部には透音孔20に臨むようにしてスピーカ
21が設けられている。
〜cに外周表面を臨ませる位置に、それぞれリール5a
〜cを回転可能に配置し、メダル払出口19に連通する
位置に、賞としての遊技メダルを払い出すためのホッパ
22(図2に示す)が配置されている。また、筐体3の
内部には、スロットマシン1を電気的に制御するための
制御装置23(図2に示す)が設けられている。
は、複数種類の図柄が所定間隔で表示された、透光性を
有するリールテープが貼り付けられている。図柄の種類
は、例えば、「7」、「BAR」、「スイカ」、「ベ
ル」、「プラム」、「チェリー」等であり、各リール5
a〜c毎にそれぞれ21個の図柄が表示されている。な
お、図柄の種類および各リール5a〜cに表示する図柄
の個数は、適宜変更して実施することができる。
窓4a〜cを通して視認される図柄をリール5a〜cの
内面側から透過照明するためのリールランプ44(図2
に示す)が、それぞれ縦並びに3個ずつ設けられてい
る。このリールランプ44を点灯することにより、各リ
ール5a〜cを内面から照明して、有効となる入賞ライ
ン上に停止表示される図柄を強調表示することができ
る。
ボーナス・ゲームの発生確率を設定するための設定スイ
ッチ46(図2に示す)が設けられている。
ないが、例えば電源スイッチに連動した設定用鍵型スイ
ッチと、リセットスイッチ等により構成される。
ナス・ゲームの発生確率を設定するには、まず電源スイ
ッチを一旦オフにした後、設定用鍵型スイッチをオンに
した状態で電源スイッチをオンにする。
た値のうち、ビッグボーナス・ゲームの発生確率の設定
値、打ち止め処理を行うか否かの切り替えスイッチの状
態、自動精算を行うか否かの切り替えスイッチの状態を
除く全ての値がクリアされる。また、スロットマシン1
の前面に設けられた表示部には、現時点におけるビッグ
ボーナス・ゲームの発生確率の設定値が表示される。現
時点における設定値の表示は、例えば7セグメントLE
D等からなり、賞として払い出す遊技メダル枚数を表示
するための遊技メダル払出数表示部により行われる。
作する毎に、ビッグボーナス・ゲームの発生確率の設定
値が「1」〜「6」まで順次増加するとともに循環して
表示される。
の発生確率の設定値を選択した後、リール回転始動装置
を上方向あるいは下方向に作動させると設定値が確定す
る。
と、ビッグボーナス・ゲームの発生確率の設定値、打ち
止め処理を行うか否かの切り替えスイッチの状態、自動
精算を行うか否かの切り替えスイッチの状態が一時的に
保持され、RAMエリアがクリアされた後、一時的に保
持された設定値等がRAMエリアに再記憶される。
中には、C/Pスイッチ15が遊技メダルを返却する状
態に切り替えられており、設定値を確定させた後に、遊
技メダル払出数表示部の表示が消灯し、遊技メダル投入
ランプが点滅し、クレジット数表示部8に「0」が表示
されると、スロットマシン1における遊技を開始するこ
とができる。
ームの発生確率の設定値は、設定用鍵型スイッチをオン
とすることにより確認することができる。この場合に
も、現時点における設定値は、遊技メダル払出数表示部
に表示される。ただし、ビッグボーナス・ゲームあるい
はレギュラーボーナス・ゲームの遊技中、再遊技中、打
ち止め状態、エラー発生中、遊技メダル払い出し中、お
よび遊技メダル回収中には、設定値の確認を行うことは
できない。
の設定値は、上述したように「1」〜「6」の6段階に
設定することができ、各設定値は、それぞれ1/240
〜1/300の範囲における6段階の発生確率に対応し
ている。この設定値に基づいて、制御装置23がリール
5a〜cの回転および停止制御を行うことにより、ビッ
グボーナス・ゲームが発生する。
スロットマシン1で遊技を行うには、まず実際にメダル
投入口11に遊技メダルを投入するか、ベットスイッチ
12あるいはマックスベットスイッチ13を操作するこ
とによりクレジットの範囲内で遊技に供するための遊技
メダルを投入する。ここで、遊技メダルの投入枚数に応
じて有効となる入賞ラインが決定され、対応する有効ラ
イン表示ランプ7a〜eが点灯する。例えば、1枚の遊
技メダルを投入した場合には、中央の横ライン1本が有
効となり、2枚の遊技メダルを投入した場合には、上中
下の横ライン3本が有効となり、最大許容賭け数である
3枚の遊技メダルを投入した場合には、上中下の横ライ
ン3本と斜めライン2本の合計5本のラインが有効とな
る。
操作すると各リール5a〜cが一斉に回転を開始し、リ
ール5a〜cの外周表面に表示された複数種類の図柄が
表示窓4a〜c内を上下に移動表示される。そして、リ
ール5a〜cの回転が所定の速度に達すると各ストップ
スイッチ17a〜cが有効化され、遊技者が各ストップ
スイッチ17a〜cを操作すると、対応するリール5a
〜cの回転がそれぞれ停止する。
表示された図柄の組み合わせが予め定めた入賞態様とな
っている場合には、各入賞態様に応じた枚数の遊技メダ
ルが賞として払い出され、あるいはクレジットとして加
算される。
態様と、この通常遊技と比較して遊技者に有利な特別遊
技の入賞態様とがある。さらに、特別遊技の入賞態様に
は、いわゆるビッグボーナス・ゲームの入賞態様とレギ
ュラーボーナス・ゲームの入賞態様とがある。
った入賞ライン上に停止表示された図柄の組み合わせ
が、「ベル」「ベル」「ベル」となった場合、「オレン
ジ」「オレンジ」「オレンジ」となった場合、左側の表
示窓に「チェリー」が停止表示された場合等であり、所
定枚数、例えば2枚〜8枚の遊技メダルが払い出され
る。
定することにより、直前の遊技と同一の条件により再遊
技を行うことができるようにしてもよい。
ーナス・ゲームの入賞態様とは、例えば、有効となった
入賞ライン上に停止表示された図柄の組み合わせが、
「7」「7」「7」となったことを開始条件として行わ
れる遊技であり、所定枚数、例えば15枚の遊技メダル
が払い出されるとともに、通常遊技と比較して遊技者に
とって有利なビッグボーナス・ゲームを行うことができ
る。
レギュラーボーナス・ゲームを3回行うことができ、通
常遊技と比較して多くの遊技メダルを獲得できるように
なっている。
ュラーボーナス・ゲームの入賞態様とは、例えば、有効
となった入賞ライン上に停止表示された図柄の組み合わ
せが、「BAR」「BAR」「BAR」となったことを
開始条件として行われる遊技であり、所定枚数、例えば
15枚のメダルが払い出されるとともに、レギュラーボ
ーナス・ゲームを行うことができる。
枚数の遊技メダルを投入してスタートスイッチを操作
し、リール5a〜cの回転を開始させた後、各ストップ
スイッチ17a〜cを操作して各リール5a〜cの回転
を停止させる。
表示された図柄の組み合わせが、所定の組合せとなった
場合に、所定枚数、例えば15枚の遊技メダルが払い出
される。
大ゲーム回数と最大入賞回数が制限されていて、例えば
上記したゲームが、最大ゲーム回数である12回行われ
るか、または、上記した入賞が、最大入賞回数である8
回に達すると、レギュラーボーナス・ゲームが終了す
る。
けられた制御装置23により制御される。
づいて説明する。図2に示すように、制御装置23は、
CPU24、ROM25、RAM26、CPU24の動
作クロック信号を生成するためのクロック回路27、ビ
ッグボーナス・ゲームの発生確率を設定するための確率
設定部28、設定された設定値の目安の報知に使用する
乱数を発生するための報知乱数発生部45を備えてい
る。
遊技における処理の手順がシーケンスプログラムとして
記憶されているとともに、抽選確率等を決定するための
入賞確率テーブル等のデータが記憶されており、シーケ
ンスプルグラムに基づいてCPU24等が動作すること
によりスロットマシン1における遊技が制御される。し
たがって、CPU24等を備えた制御装置23により、
設定スイッチ46により設定された設定値と、報知乱数
発生部45により発生させた乱数値とに基づいて、設定
スイッチ46により設定された設定値の目安を判断する
ための判断手段が構成される。
準クロックを発生するためのクロックパルス発生器29
と、基準クロック信号を分周することによりCPU24
の動作クロック信号を生成するための分周器30を備え
ている。
に従って一定範囲の乱数を発生させるための乱数発生器
31と、乱数発生器31で発生した乱数の中から任意の
乱数を抽出してCPU24へ送信するための乱数サンプ
リング回路32を備えている。また、この確率設定部2
8には、ビッグボーナス・ゲームの発生確率を設定する
ための設定スイッチ46が接続されている。
ットのリフレッシュレジスタからなり、リフレッシュレ
ジスタの全ビットを使用した場合には、「0」〜「12
7」の128個の乱数を発生させることができる。
ポートには、ベットスイッチ12、マックスベットスイ
ッチ13、C/Pスイッチ15、スタートスイッチ1
6、メダルセンサ14、モータ駆動回路33、リール位
置検出回路34、リール停止信号回路35、ホッパ駆動
回路36、払出完了信号回路37、表示駆動回路38、
スピーカ駆動回路39、ランプ駆動回路40が接続され
ている。
る。
〜cを回転駆動するためのステッピングモータ41a〜
cが接続されており、CPU24の制御に基づいて各ス
テッピングモータ41a〜cへ駆動パルスを供給あるい
は供給停止することにより、各リール5a〜cの回転を
開始させたり停止させたりする。
5a〜cの回転位置を検出するための光学センサ等から
なる位置検出センサが設けられており、この位置検出セ
ンサで検出されたリール5a〜cの位置検出信号がCP
U24へ送信される。
プスイッチ17a〜cが接続されており、遊技者により
ストップスイッチ17a〜cが操作されると、これを検
知してストップスイッチ検出信号がCPU24へ送信さ
れる。
を貯留するためのホッパ22が接続されている。
留部42およびメダル検出部43が接続されている。メ
ダル貯留部42は、メダル投入口11から投入された遊
技メダルや賞として払い出される遊技メダルを貯留記憶
するための部分で、所定の最大許容貯留数に達するまで
遊技メダルを貯留記憶することができる。この最大許容
貯留数は、例えば50枚となっており、50枚までの遊
技メダルを貯留記憶するとともに、この50枚を超えた
遊技メダルは、実際にホッパ22からメダル受皿18に
払い出される。また、実際に払い出される遊技メダル
は、メダル検出部43により、ホッパ22からメダル受
皿18に払い出される際に計数される。そして、入賞時
の遊技メダルの払出動作において、メダル貯留部42に
加算記憶される加算値、あるいはメダル検出部43にお
ける計数値が所定の払出枚数に達すると、払出完了信号
回路37からCPU24に対して払出完了信号が送信さ
れる。
示ランプ7a〜eとクレジット数表示部8と配当表示部
9が接続されており、CPU24の制御に基づいてこれ
らの有効ライン表示ランプ7a〜eを点灯させたり、各
表示部8,9における表示を行う。また、上記メダル貯
留部42に貯留される遊技メダル数は、クレジット数表
示部8に表示される。
生するためのスピーカ21が接続されており、ランプ駆
動回路40には、表示窓4a〜cを通して視認される図
柄をリール5a〜cの内面側から透過照明するためのリ
ールランプ44が接続されている。
御装置23によるスロットマシン1における制御処理の
うち、特に特別遊技の発生確率の報知処理に重点をおい
て説明する。
変化させることにより、特別遊技の発生確率の報知を行
うようにした第1実施例について説明する。
図4は、リールランプ44の発光パターンの選択を示す
説明図、図5,6は、リールランプ44の発光パターン
の説明図である。また、図7は、スロットマシン1にお
ける制御処理の概略手順を示すフローチャート、図8
は、ビッグボーナス・ゲーム時のリールランプデモ選択
処理の詳細を示すフローチャートである。
ナス・ゲームを「BB」と略記し、レギュラーボーナス
・ゲームを「RB」と略記する(図9〜13においても
同じ)。
めの報知乱数発生部45は、図3に示すように、「0」
ビット〜「7」ビットの8ビットのリフレッシュレジス
タからなり、このうち「0」ビット〜「4」ビットの5
ビットを使用して、「0」〜「31」の32個の乱数を
発生させるようになっている。
数の数は32個に限られるものではなく、設定値の段階
数等に応じて適宜変更することができる。
に、設定スイッチ46によりビッグボーナス・ゲームの
発生確率を設定することができる。この設定値は、例え
ば、1/240〜1/300の範囲で6段階に設定する
ことができる(設定1=1/240、設定2=1/25
6、設定3=1/264、設定4=1/277、設定5
=1/282、設定6=1/287等)。なお、図4に
示す実施形態においては、ビッグボーナス・ゲームの発
生確率が設定1で一番低く、設定2、設定3、設定4、
設定5と順次発生確率が高くなり、設定6で発生確率が
一番高くなっている。
御装置の内部では「0」〜「5」の6段階の数値として
演算が行われる。また、上述したように報知乱数発生部
45では、「0」〜「31」の32個の乱数を発生して
いる。
発光パターン)の選択には、設定スイッチ46により設
定した設定値と、報知乱数発生部45により発生させた
乱数値との加算値が使用される。すなわち、この加算値
が「18」未満の場合には、フラッシュパターン1が使
用され、加算値が「18」以上の場合には、フラッシュ
パターン2が使用される。
さいほど、最低値および最大値が小さくなり、反対に基
準となる設定値が大きいほど、最低値および最大値が大
きくなる。言い換えるならば、ビッグボーナス・ゲーム
の発生確率が低いほど、最低値および最大値が小さくな
り、反対にビッグボーナス・ゲームの発生確率が高いい
ほど、最低値および最大値が大きくなる。
生確率が低いほど、フラッシュパターン1の発生頻度が
高くなるとともに、フラッシュパターン2の発生頻度が
低くなり、反対にビッグボーナス・ゲームの発生確率が
高いほど、フラッシュパターン2の発生頻度が高くなる
とともに、フラッシュパターン1の発生頻度が低くな
る。
ン2の選択比率は、図4の下段に示すようになってお
り、例えば、ビッグボーナス・ゲームの発生確率が一番
低い設定1では、両者の比率が18:14であり、フラ
ッシュパターン2の選択比率が0.7778となってお
り、ビッグボーナス・ゲームの発生確率が一番高い設定
6では、両者の比率が13:19であり、フラッシュパ
ターン2の選択比率が1.4615となっている。
を使用してフラッシュパターンを選択することにより、
ビッグボーナス・ゲームの発生確率の目安を曖昧に報知
することができる。すなわち、遊技者は、フラッシュパ
ターン1がフラッシュパターン2よりも多く現れる場合
には、ビッグボーナス・ゲームの発生確率が低く設定さ
れている可能性が高いと判断することができるし、反対
にフラッシュパターン2がフラッシュパターン1よりも
多く現れる場合には、ビッグボーナス・ゲームの発生確
率が高く設定されている可能性が高いと判断することが
できる。
示すように、リールランプ44を6段階に分けて点滅さ
せるもので、第1、第2段階において、全てのリールラ
ンプ44(z1〜z9)を消灯し、第3、第4段階にお
いて、左側リール5aの上中下段、中央リール5bの下
段、右側リール5cの下段の合計5個のリールランプ4
4(z1,z4,z7,z8,z9)を点灯させてL字
型を表現し、第5、第6段階において、再び全てのリー
ルランプ44(z1〜z9)を消灯させる。
は、ビッグボーナス・ゲームの発生確率が低い(Lo
w)であることを表現するものである。また、各段階
は、例えば103.40msずつとなっている。
示すように、リールランプ44を6段階に分けて点滅さ
せるもので、第1、第2段階において、全てのリールラ
ンプ44(z1〜z9)を消灯し、第3、第4段階にお
いて、左側リール5aの上中下段、中央リール5bの中
段、右側リール5cの上中下段の合計7個のリールラン
プ44(z1,z3,z4,z5,z6,z7,z9)
を点灯させてH字型を表現し、第5、第6段階におい
て、再び全てのリールランプ44(z1〜z9)を消灯
させる。
は、ビッグボーナス・ゲームの発生確率が高い(Hig
h)であることを表現するものである。また、各段階
は、例えば103.40msずつとなっている。
のに限られず、他の態様であってもよい。例えば、点灯
させるリールランプ44(z1〜z9)の位置を異なら
せて他の文字等を表現したり、点灯タイミングを変更す
ることもできる。
ン1における制御処理を説明する。
に遊技メダルが投入されるか、ベットスイッチ12ある
いはマックスベットスイッチ13が操作されてクレジッ
トの範囲内で遊技メダルが受け付けられると、遊技を開
始することができる。ここで、スタートスイッチ16が
操作されると全てのリール5a〜cの回転が開始し、表
示窓4a〜c内に複数の図柄が高速で移動表示される。
〜cが所定の回転速度に達した後、ストップスイッチ1
7a〜cが操作されると、当該ストップスイッチ17a
〜cに対応したリール5a〜cの回転を停止させるため
のリール停止制御処理(S1)が行われる。
モ選択処理(S2)を行って、通常遊技におけるリール
ランプ44の発光パターンを選択し、リール停止後の設
定処理(S3)を行って、リール停止後のリール5a〜
cの状態を設定し、入賞検索処理(S4)を行って、有
効となった入賞ライン上に停止した図柄の組み合わせが
入賞態様となっているかどうかを判断する。
様となっているかどうかを判断し(S5)、ビッグボー
ナス・ゲームの入賞態様となっている場合には、後に詳
述するビッグボーナス・ゲーム時のリールランプデモ選
択処理(S6)を行った後、入賞チェックメダル払出処
理(S7)を行って、各入賞態様に対応した所定枚数の
遊技メダルを払い出す。
となっていない場合には、ビッグボーナス・ゲーム時の
リールランプデモ選択処理(S6)はスキップする。
レギュラーボーナス・ゲームが行われているかどうかを
判断し(S8)、ビッグボーナス・ゲームあるいはレギ
ュラーボーナス・ゲームが行われている場合には、各ゲ
ームにおける入賞チェック処理(S9)を行って、入賞
時には所定枚数の遊技メダルの払い出しを行う。
て所定の後処理等を行った後、再び上述した各処理(S
1)〜(S9)を繰り返すことにより、スロットマシン
1における遊技制御を行う。
ルランプデモ選択処理(S6)では、図8に示すよう
に、まず、設定スイッチ46により設定された設定値
と、報知乱数発生部45により発生された乱数値とを加
算し(S61)、リールランプ44の発光パターンを記
憶したリールランプデモテーブルを初期化する(S6
2)。
8」以上であるかどうかを判断し(S63)、加算値が
「18」以上であった場合には、リールランプデモテー
ブルの初期値に「1」を加算してセットし(S64)、
当該リールランプデモテーブルの値に対応したリールラ
ンプデモを行う(S65)。
は、リールランプデモテーブルの初期値が使用されて、
リールランプ44がフラッシュパターン1で点滅し、加
算値が「18」以上の場合には、リールランプデモテー
ブルの初期値に「1」を加算した値が使用されて、リー
ルランプ44がフラッシュパターン2で点滅する。
カ21から発生させるビッグボーナス・ゲームの入賞音
を変化させることにより、特別遊技の発生確率の報知を
行うようにした第2実施例について説明する。
図10は、ビッグボーナス・ゲームの入賞音の選択処理
の手順を示すフローチャート、図11は、ビッグボーナ
ス・ゲームの効果音の出音条件の説明図である。また、
図12は、ビッグボーナス・ゲームおよびレギュラーボ
ーナス・ゲームの入賞チェック処理の詳細を示すフロー
チャート、図13は、ビッグボーナス・ゲームの効果音
を発生させるタイミングを示すタイミングチャートであ
る。
めの報知乱数発生部45は、図9に示すように、「0」
ビット〜「7」ビットの8ビットのリフレッシュレジス
タからなり、このうち「0」ビット〜「2」ビットの3
ビットを使用して「0」〜「7」までの8個の乱数を発
生させて乱数1として使用し、「3」ビットの1ビット
を使用して「0」または「1」を発生させて乱数2とし
て使用するようになっている。
を使用して抽選を行うのであるが、各乱数ではそのうち
の1つを当選値として抽選を行っている。すなわち、乱
数1において当選となる確率は1/8であり、乱数2に
おいて当選となる確率は1/2である。
数および当選値は上述したものに限られず、設定値の段
階数等に応じて適宜変更することができる。
ス・ゲームの入賞音の選択には、設定スイッチ46によ
り設定した設定値と、報知乱数発生部45により発生さ
せた乱数値とが使用される。
設定スイッチ46により設定した設定値が奇数か偶数か
を判断する(S10)。ここで、設定値が奇数であった
場合には、乱数1が当選しているかどうかを判断し(S
11)、乱数1が当選している場合には、スピーカ21
から入賞音1を発生させる(S12)。
さらに乱数2が当選しているかどうかを判断する(S1
3)。ここで、乱数2が当選している場合には、スピー
カ21から入賞音3を発生させる(S14)。また、乱
数2が当選していない場合には、スピーカ21から入賞
音2を発生させる(S15)。
0)において、設定値が偶数である場合には、乱数1が
当選しているかどうかを判断し(S16)、乱数1が当
選している場合には、スピーカ21から入賞音2を発生
させる(S15)。また、乱数1が当選していない場合
には、さらに乱数2が当選しているかどうかを判断する
(S17)。ここで、乱数2が当選している場合には、
スピーカ21から入賞音3を発生させる(S14)。ま
た、乱数2が当選していない場合には、スピーカ21か
ら入賞音2を発生させる(S15)。
賞音1〜3を選択して、スピーカ21から異なる3種類
の入賞音を発生させている。
用いてさらに詳しく説明する。第1の実施形態において
も説明したように、スロットマシン1においては、設定
スイッチ46によりビッグボーナス・ゲームの発生確率
を、例えば、1/240〜1/300の範囲で6段階に
設定することができる。また、ビッグボーナス・ゲーム
の発生確率は、設定1が一番低く、設定2、設定3、設
定4、設定5と順次発生確率が高くなり、設定6の発生
確率が最も高くなっている。
選と、入賞音1〜3の関係は、図11に示すようになっ
ている。なお、この場合において、設定1、設定3、設
定5が奇数の設定値であり、設定2、設定4、設定6が
偶数の設定値である。
るのは、設定値が奇数の場合のみである。したがって、
入賞音1が発生された場合には、設定1、設定3、設定
5のいずれかが設定されていることとなり、少なくと
も、ビッグボーナス・ゲームの発生確率が最も高い設定
6ではないことがわかる。
定値が奇数である可能性が7/16であり、設定値が偶
数である可能性が2/16+7/16=9/16であ
る。したがって、設定値1、設定値3、設定値5よりも
設定値2、設定値4、設定値6が選択されている可能性
が若干高いこと、言い換えれば、ビッグボーナス・ゲー
ムの発生確率が、平均値よりも若干高い可能性があるこ
とがわかる。
定値が奇数である可能性が7/16であり、設定値が偶
数である可能性が7/16である。したがって、設定値
1、設定値3、設定値5と、設定値2、設定値4、設定
値6のいずれが選択されているかはわからないこととな
る。
してビッグボーナス・ゲームの入賞音を選択することに
より、ビッグボーナス・ゲームの発生確率の目安を曖昧
に報知することができる。
1における制御処理のうち、ビッグボーナス・ゲームお
よびレギュラーボーナス・ゲームの入賞チェック処理
(S9)を説明する。
のメインルーチンの概略は、図7に示す第1実施例にお
ける制御処理と同様であるため説明を省略する。
は、図7に示す制御処理と同様に、リール停止後の設定
処理(S1)からビッグボーナス・ゲームおよびレギュ
ラーボーナス・ゲームの入賞チェック処理(S9)まで
を行うとともに、これらの処理に続いて所定の後処理等
を行った後、再び上述した各処理(S1)〜(S9)を
繰り返すことにより、スロットマシン1における遊技の
制御を行う。
ボーナス・ゲームの入賞チェック処理(S9)では、図
12に示すように、まず、ビッグボーナス・ゲームの入
賞態様となっているかどうかを判断し(S91)、ビッ
グボーナス・ゲームの入賞態様となっている場合には、
ビッグボーナス・ゲーム時の入賞音1をセットする(S
92)。
た設定値と、報知乱数発生部45で発生させた乱数1お
よび2の当選を判断して、入賞音の選択を行う(S9
3)〜(S98)。
当選判断処理(S93)を行い、設定スイッチ46によ
り設定された設定値が奇数で、かつ報知乱数発生部45
で発生させた乱数1が当選している場合には、入賞音1
セット処理(S92)でセットされた入賞音1をスピー
カ21から発生させて(S98)、処理を復帰する。
判断処理(S93)において上記以外の態様であると判
断した場合には、入賞音2をセットする(S94)。
選判断処理(S95)と、乱数2の当選判断処理(S9
6)を連続して行い、設定スイッチ46により設定され
た設定値が偶数で、かつ報知乱数発生部45で発生させ
た乱数1が当選している場合、あるいは、上記以外の態
様であって、さらに報知乱数発生部45で発生させた乱
数2が当選していない場合には、入賞音2セット処理
(S94)でセットされた入賞音2をスピーカ21から
発生させて(S98)、処理を復帰する。
判断処理(S95)と、乱数2の当選判断処理(S9
6)において、上記以外の態様であると判断した場合に
は、入賞音3をセットし(S97)、入賞音3をスピー
カ21から発生させて(S98)、処理を復帰する。
となっていない場合には、上述した処理(S91)〜
(S98)を行わずに処理を復帰する。
・ゲームの効果音を発生させるタイミングを説明する。
cのうち、最後に停止するリール(通常は右側リール5
c)の回転が停止したタイミングで、ビッグボーナス・
ゲームの入賞が判断され、ビッグボーナス・ゲームの入
賞態様である場合には、リフレッシュレジスタにより乱
数を抽出して、リールランプ44のフラッシュパターン
を選択する。そして、選択したフラッシュパターン1あ
るいはフラッシュパターン2に基づいて、リールランプ
44を点滅させ、リールランプ44の点滅が終了する
と、遊技メダルの払い出しを行う。
イミングで、入賞音の選択を行い、選択した入賞音1〜
3をスピーカ21から発生させ、入賞音の発生が終了し
たタイミングで、スピーカ21からビッグボーナス・ゲ
ームの作動音を発生させる。
種類の入賞音を発生させているが、発生させる入賞音は
2種類あるいは4種類以上であってもよい。また、複数
種類の入賞音は、それぞれ他の入賞音と区別できればど
のような種類のものであってもよく、例えばメロディが
異なる複数の楽曲から構成したり、同一のメロディであ
ってもテンポや音程を変更したり、あるいは設定値の目
安を言葉によって表現してもよい。
て、ビッグボーナス・ゲームの発生確率の目安を報知す
るとともに、リールランプ44の発光パターンによって
もビッグボーナス・ゲームの発生確率の目安を報知して
いるが、リールランプ44の発光パターンによるビッグ
ボーナス・ゲームの発生確率の報知は行わなくともよ
い。
実施形態では、代表的な遊技機としてスロットマシン1
を例にとって説明しているが、本発明は、他の遊技機、
例えば、パチンコ機、パチスロ遊技機等にも応用するこ
とができる。
目安を報知するように構成しているが、設定された特別
遊技の発生確率の詳細を報知するように構成してもよ
い。すなわち、遊技店における営業戦略等によっては、
設定された特別遊技の発生確率の詳細を報知するように
構成しても、遊技者の利益と遊技店の利益との公平を図
ることができる場合もあり、このような場合には、設定
された特別遊技の発生確率の詳細を、上述した報知手段
の一実施形態であるリールランプ44の発光パターン、
あるいはスピーカ21から発生させる効果音パターンを
変更することにより報知することもできる。
使用しているが、発光手段は他の装置により構成しても
よい。例えば、遊技機の前面に設けられた装飾ランプに
より発光手段を構成したり、特別遊技の発生確率を報知
するために別途設けられたランプ、LED、7セグメン
トLED、ドットマトリクス表示器等により発光手段を
構成することもできる。
や遊技履歴等を表示するための液晶等のディスプレイ装
置を設けたタイプのスロットマシンであれば、それぞれ
の発生確率報知に対応したキャラクタ画像を用いて報知
することも可能である。
速度、ブレ、逆回転等、通常の回転とは異なる回転機能
によって報知することも可能である。
を使用しているが、効果音発生手段は他の装置により構
成してもよい。例えば、打撃音を発生するハンマ等によ
り効果音発生手段を構成することもできる。この場合に
は、打撃音の発生回数等により、特別遊技の発生確率の
詳細あるいは目安を報知すればよい。
を報知するタイミングを、特別遊技の入賞時としている
が、報知タイミングはこれに限られず、例えば特別遊技
の終了時、所定時間毎、あるいは所定回数の遊技終了時
等としてもよい。
るので、以下に示すような効果を奏する。請求項1記載
の発明に係る遊技機では、設定手段により設定された設
定値を遊技者に報知している。したがって、遊技者は、
特別遊技の発生確率を知ることができ、特別遊技への期
待感が高まって、遊技の楽しさを十分に享受することが
できる。
定手段により設定された設定値に基づいて、発光手段に
おける発光パターンを変更することにより、設定手段に
より設定された設定値を遊技者に報知している。したが
って、遊技者は、発光手段の発光パターンを見ることに
より、特別遊技の発生確率を知ることができ、特別遊技
への期待感が高まって、遊技の楽しさを十分に享受する
ことができる。
定手段により設定された設定値に基づいて、効果音発生
手段から発生させる効果音パターンを変更することによ
り、設定手段により設定された設定値を遊技者に報知し
ている。したがって、遊技者は、効果音発生手段から発
生される効果音パターンを聞き取ることにより、特別遊
技の発生確率を知ることができ、特別遊技への期待感が
高まって、遊技の楽しさを十分に享受することができ
る。
定手段により設定された設定値に基づいて、発光手段に
おける発光パターンを変更するとともに、効果音発生手
段から発生させる効果音パターンを変更することによ
り、設定手段により設定された設定値を遊技者に報知し
ている。したがって、視覚的および聴覚的に特別遊技の
発生確率を知らせているので、遊技者は、確実に特別遊
技の発生確率を知ることができ、さらに一層遊技の楽し
さを享受することができる。
ば、乱数発生手段により発生させた乱数を用いて設定手
段により設定された設定値を加工することにより、設定
手段により設定された設定値の目安を遊技者に報知して
いる。したがって、遊技者は、曖昧にではあるが特別遊
技の発生確率の目安を知ることができるので、遊技機の
選択基準とすることができるとともに、特別遊技への期
待感も高まって、遊技の楽しさを十分に享受することが
できる。また、特別遊技の発生確率を詳細に報知してい
ないので、遊技者の利益と遊技店の利益の公平を図るこ
とができ、健全な遊技を行わせることができる。
ば、設定手段により設定された設定値は、乱数発生手段
により発生させた乱数を用いて加工され、所定の条件に
従ってランク付けされた後、遊技者に報知している。し
たがって、遊技者は、報知された設定値がいずれのラン
クに属しているかを判断することにより、特別遊技の発
生確率の目安を知ることができる。
ば、発光手段における発光パターンを変更することによ
り、設定手段により設定された設定値の目安を遊技者に
報知している。したがって、遊技者は、発光手段の発光
パターンにより、視覚的に特別遊技の発生確率の目安を
知ることができる。
ば、効果音発生手段から発生させる効果音パターンを変
更することにより、設定手段により設定された設定値の
目安を遊技者に報知している。したがって、遊技者は、
効果音発生手段から発生される効果音パターンにより、
聴覚的に特別遊技の発生確率の目安を知ることができ
る。
ば、発光手段における発光パターンを変更するととも
に、効果音発生手段から発生させる効果音パターンを変
更することにより、設定手段により設定された設定値の
目安を遊技者に報知している。したがって、遊技者は、
発光手段の発光パターンおよび効果音発生手段から発生
される効果音パターンにより、視覚的および聴覚的に設
定手段により設定された設定値の目安を知ることがで
き、設定値の目安の報知がさらに確実になる。
ば、特別遊技の入賞時に、設定手段により設定された設
定値の目安を報知している。したがって、特別遊技とい
う特別のイベントが発生し、遊技機に対して遊技者の注
意が集中している際に設定値の目安を報知しているの
で、より確実に設定値の目安を報知することができる。
また、次回の特別遊技の発生に対する期待感を高めるこ
ともでき、より一層遊技を楽しむことができる。
ットマシンの斜視図
周辺装置の概略構成を示すブロック図
図
図
制御処理の概略手順を示すフローチャート
選択処理の詳細を示すフローチャート
図
の手順を示すフローチャート
の説明図
ーナス・ゲームの入賞チェック処理の詳細を示すフロー
チャート
るタイミングを示すタイミングチャート
Claims (10)
- 【請求項1】 遊技媒体の投入を条件に遊技を行わせる
とともに、予め設定された発生確率に基づいて所定の条
件が達成された場合に、通常遊技と比較して遊技者に有
利な特別遊技を行わせる遊技機において、 前記特別遊技の発生確率を複数段階に設定するための設
定手段と、 前記設定手段により設定された設定値を遊技者に報知す
るための報知手段とを備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 前記報知手段は、複数の発光パターンで
発光可能な発光手段からなり、前記設定手段により設定
された設定値に基づいて、前記発光手段における発光パ
ターンを変更することにより、前記設定手段により設定
された設定値を遊技者に報知することを特徴とする請求
項1記載の遊技機。 - 【請求項3】 前記報知手段は、複数の効果音パターン
を発生可能な効果音発生手段からなり、前記設定手段に
より設定された設定値に基づいて、前記効果音発生手段
から発生させる効果音パターンを変更することにより、
前記設定手段により設定された設定値を遊技者に報知す
ることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 【請求項4】 前記報知手段は、複数の発光パターンで
発光可能な発光手段および複数の効果音パターンを発生
可能な効果音発生手段からなり、前記設定手段により設
定された設定値に基づいて、前記発光手段における発光
パターンを変更するとともに、前記効果音発生手段から
発生させる効果音パターンを変更することにより、前記
設定手段により設定された設定値を遊技者に報知するこ
とを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 【請求項5】 遊技媒体の投入を条件に遊技を行わせる
とともに、予め設定された発生確率に基づいて所定の条
件が達成された場合に、通常遊技と比較して遊技者に有
利な特別遊技を行わせる遊技機において、 前記特別遊技の発生確率を複数段階に設定するための設
定手段と、 所定の数値範囲内で乱数を発生させるための乱数発生手
段と、 前記設定手段により設定された設定値と、前記乱数発生
手段により発生させた乱数値とに基づいて、前記設定手
段により設定された設定値の目安を判断するための判断
手段と、 前記判断手段における判断に基づいて、前記設定手段に
より設定された設定値の目安を遊技者に報知するための
報知手段とを備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項6】 前記判断手段は、前記設定手段により設
定された設定値と前記乱数発生手段により発生させた乱
数値とを加算し、当該加算値を所定の条件に従ってラン
ク付けすることにより、設定値の目安を判断し、 前記報知手段は、前記判断手段により行ったランク付け
に対応した報知を行うことを特徴とする請求項5記載の
遊技機。 - 【請求項7】 前記報知手段は、複数の発光パターンで
発光可能な発光手段からなり、該発光手段における発光
パターンを変更することにより、前記設定手段により設
定された設定値を遊技者に報知することを特徴とする請
求項5または6記載の遊技機。 - 【請求項8】 前記報知手段は、複数の効果音パターン
を発生可能な効果音発生手段からなり、該効果音発生手
段から発生させる効果音パターンを変更することによ
り、前記設定手段により設定された設定値を遊技者に報
知することを特徴とする請求項5または6記載の遊技
機。 - 【請求項9】 前記報知手段は、複数の発光パターンで
発光可能な発光手段および複数の効果音パターンを発生
可能な効果音発生手段からなり、前記発光手段における
発光パターンを変更するとともに、前記効果音発生手段
から発生させる効果音パターンを変更することにより、
前記設定手段により設定された設定値を遊技者に報知す
ることを特徴とする請求項5または6記載の遊技機。 - 【請求項10】 前記報知手段による報知は、特別遊技
の入賞時に行うことを特徴とする請求項1〜9のうちい
ずれか1項記載の遊技機。
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ZA9906760A ZA996760B (en) | 1998-10-28 | 1999-10-27 | Gaming machine. |
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