JP2002191759A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2002191759A
JP2002191759A JP2000393486A JP2000393486A JP2002191759A JP 2002191759 A JP2002191759 A JP 2002191759A JP 2000393486 A JP2000393486 A JP 2000393486A JP 2000393486 A JP2000393486 A JP 2000393486A JP 2002191759 A JP2002191759 A JP 2002191759A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いわゆる目押しを行うことができる可能性を
残しつつ、メイン制御手段からサブ制御手段に対して送
信されるコマンドの送信タイミングをランダムに変化さ
せて、遊技者と遊技店との利益の均衡を図るとともに、
遊技の面白さを十分に楽しむことを可能とする。 【解決手段】 コマンド送信手段により、メイン制御手
段からサブ制御手段に対して所定のタイミングでコマン
ドを送信する。遅延手段により、コマンドの送信タイミ
ングを遅延させる。遅延手段により決定する遅延時間
は、初期値と最大値が定められており、コマンド送信手
段によりコマンドを送信する毎に、前回の遅延時間に所
定時間を順次加算して次回の遅延時間を決定し、遅延時
間が最大値に達すると、次回の遅延時間を初期値に戻す
ように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンに
関し、特に遊技者の利益に関する決定処理を制御するた
めのメイン制御手段の制御に基づいてサブ制御手段にお
ける制御を行うようにしたスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のスロットマシンには、回転リール
の他に演出画像等を表示するための画像表示装置を備え
たものがある。特に演出効果を高めるためには、膨大な
画像データに基づいて画像表示装置における画像表示を
行わなければならない。また、画像表示装置における演
出に加えて、さらに演出効果を高めるために、複雑な効
果音を発生するための音声データを制御する必要も生じ
てきた。
【0003】このため、スロットマシンを制御するため
の制御装置を、メイン制御基板とサブ制御基板とに分割
し、当該スロットマシンにおける遊技者の利益に関する
決定処理はメイン制御基板で行い、サブ制御基板では、
メイン制御基板の制御に基づいて、遊技者の利益の決定
処理以外の動作を制御するようにして、円滑な制御を可
能としている。
【0004】ところで、メイン制御基板によりサブ制御
基板を制御するためには、メイン制御基板からサブ制御
基板に対してコマンドを送信しなければならない。そし
て、メイン制御基板からのコマンドを受信したサブ制御
基板では、当該コマンドに従って、画像表示装置おける
画像表示等を行ったり、スピーカから効果音を発生させ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、メイン制
御基板からのコマンドに同期して、サブ制御基板により
画像表示や効果音の発生を制御すると、画像の表示タイ
ミングや効果音の発生タイミングに基づいていかなるイ
ベントが発生するのかを認識することが可能となる。
【0006】このため、回転リールを停止させるための
ストップスイッチの操作を意図的に行う、いわゆる目押
しを容易に行うことが可能となり、遊技店と遊技者との
利益の均衡が崩れて、健全な遊技を行わせることができ
なくなる。
【0007】また、遊技に熟練して目押しを行うことが
できる遊技者と、遊技に未熟な初心者との間に不公平が
生じ、初心者が遊技の面白さを十分に楽しむことができ
なくなるという不都合も生じる。
【0008】このような不都合に対処するため、メイン
制御基板からサブ制御基板に対して送信されるコマンド
の送信タイミングを所定時間の範囲内でランダムに変化
させるようにした技術が、特開平2000−15766
3号公報に開示されている。この特開平2000−15
7663号公報に開示された技術では、乱数を用いてコ
マンドの送信タイミングをランダムに変化させているた
め、熟練した遊技者であっても目押しを行うことが不可
能に近くなっている。
【0009】しかしながら、スロットマシンにおける遊
技では、熟練した遊技者が目押しを行って所望の位置で
回転リールを停止させることにより、遊技の面白さを高
めることができるという面もある。したがって、目押し
を行うことが不可能に近くなってしまった場合には、ス
ロットマシンにおける遊技の楽しさを十分に楽しむこと
ができない。
【0010】本発明は、上述した事情に鑑み提案された
もので、いわゆる目押しを行うことができる可能性を残
しつつ、メイン制御手段からサブ制御手段対して送信さ
れるコマンドの送信タイミングをランダムに変化させ
て、遊技者と遊技店との利益の均衡を図るとともに、遊
技の面白さを十分に楽しむことが可能なスロットマシン
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のスロットマシン
は、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を備え
ている。
【0012】すなわち、本発明のスロットマシンは、遊
技に必要な複数種類の図柄を可変表示するための複数の
回転リールと、前記複数の回転リールの回転を一斉に開
始させるためのスタートスイッチと、前記各回転リール
の回転を個別に停止させるための複数のストップスイッ
チと、前記複数の回転リールが停止した際に表示される
図柄の組み合わせが所定の入賞態様を構成した場合に、
遊技者に利益を付与するための利益付与手段と、前記回
転リール、前記スタートスイッチ、前記ストップスイッ
チおよび前記利益付与手段を電気的に制御するための制
御手段とを備えたスロットマシンにおいて、前記制御手
段は、当該スロットマシンにおける遊技者の利益に関す
る決定処理を制御するためのメイン制御手段と、該メイ
ン制御手段の制御に基づいて、遊技者の利益の決定処理
以外の動作を制御するためのサブ制御手段とからなり、
前記メイン制御手段は、前記サブ制御手段に対して所定
のタイミングでコマンドを送信するためのコマンド送信
手段と、該コマンド送信手段におけるコマンドの送信タ
イミングを遅延させるための遅延手段とを含み、前記遅
延手段により決定する遅延時間は、初期値と最大値が定
められており、前記コマンド送信手段によりコマンドを
送信する毎に、前回の遅延時間に所定時間を順次加算し
て次回の遅延時間を決定し、遅延時間が最大値に達する
と、次回の遅延時間を初期値に戻すことを特徴とするも
のである。
【0013】ここで、コマンド送信手段および遅延手段
は、メイン制御手段を構成するCPU、ROM、RAM
等が、所定のシーケンスプログラムに従って動作するこ
とにより構成される。
【0014】また、このスロットマシンは、遊技に関連
して音声を発生させるための音声発生手段と、遊技に関
連して画像を表示させるための画像表示手段とを備え、
前記サブ制御手段は、前記音声発生手段または画像表示
手段のうちの少なくとも一方を制御するように構成する
ことが可能である。
【0015】ここで、音声発生手段は、スピーカおよび
アンプ等により構成され、画像表示手段は、液晶ディス
プレイ等により構成される。
【0016】また、このスロットマシンにおいて、前記
コマンド送信手段は、イベントが発生する毎に当該イベ
ントに対応するコマンドを送信するとともに、当該イベ
ントとは異なる新たなイベントが発生するまでの間、前
記コマンドの送信を繰り返すことが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明に
係るスロットマシンの実施形態を説明する。 <スロットマシン>図1は、本発明に係るスロットマシ
ンの一実施形態を示す正面図である。
【0018】本発明に係るスロットマシン1は、図1に
示すように、前面に開閉可能な前面扉2を有する筐体3
を備えている。前面扉2には、その前面のほぼ中央より
上部に表示窓4を設け、表示窓4には、筐体3の内部に
配置した3個のリール5a〜cの外周表面がそれぞれ臨
んでいる。また、表示窓4の周辺には、各表示窓4を横
断して、有効となる入賞ラインを表示するための入賞ラ
イン表示6が施されている。この入賞ライン表示6は、
横3本と、この横線と交差する斜め2本の合計5本から
なっている。また、各入賞ライン表示6の左端側には、
有効となる入賞ラインを表示するための有効ライン表示
ランプ7a〜eが設けられている。
【0019】また、図1に示す実施形態では、1つの表
示窓4内に3個のリール5a〜cを配置しているが、各
リール5a〜cに対応してそれぞれ表示窓4を設けても
よい。また、有効となる入賞ラインを5本としている
が、有効となる入賞ラインは、7本、9本等の任意の数
であってもよい。
【0020】また、入賞ライン表示6の右端側には、再
遊技の入賞時に点灯する再遊技表示ランプ8、前回のリ
ール回転が開始してから次回のリール回転の開始を許可
するまでの待機時間を表示するための遊技停止表示ラン
プ9、入賞が発生した旨を表示するための入賞表示ラン
プ10、スタートスイッチ20が有効化されている旨を
表示するための遊技開始表示ランプ11、遊技メダルの
投入が許可されている旨を表示するための遊技メダル投
入ランプ12が設けられている。
【0021】上記した表示窓4a〜cの下方の前面扉2
の前面には、そのほぼ中央に、遊技情報を表示するため
の画像表示部13が設けられている。この画像表示部1
3は、例えば液晶ディスプレイ、プラズマディスプレ
イ、ELディスプレイ、CRTディスプレイ、ドットマ
トリクス表示器等からなり、遊技演出等を静止画表示あ
るいは動画表示することができる。
【0022】また、画像表示部13の右側には、遊技に
供する遊技メダルを1数ずつ投入するためのメダル投入
口14が設けられており、メダル投入口14の右下方の
前面扉2には、前面扉2を開閉するための開閉キー15
が設けられている。また、画像表示部13の左側には、
クレジットされた範囲内で遊技に供する遊技メダルを1
枚ずつ投入するための第1ベットスイッチ16と、クレ
ジットされた範囲内で遊技に供する遊技メダルを2枚ず
つ投入するための第2ベットスイッチ17と、クレジッ
トされた範囲内で遊技に供する遊技メダルを最大許容賭
け数(本実施形態では3枚)まで投入するためのマック
スベットスイッチ18が設けられている。
【0023】上記した画像表示部13等の下方に位置す
る前面扉2の前面には、遊技者が獲得した遊技メダルを
クレジットするか払い出すかを切り替えるためのC/P
スイッチ19と、遊技メダルの投入を条件として各リー
ル5a〜cの回転を開始させるためのスタートスイッチ
20と、各リール5a〜cに個別に対応して各リール5
a〜cの回転を停止させるための3個のストップスイッ
チ21a〜cが設けられている。
【0024】また、前面扉2の下部には、賞として払い
出された遊技メダルを受け入れるためのメダル受皿22
が設けられており、メダル受皿22に臨むようにして、
メダル払出口23が設けられている。また、メダル受皿
22の上方に位置する前面扉2の前面には、透音孔24
が設けられており、筐体3の内部には透音孔24に臨む
ようにしてスピーカ25が設けられている。
【0025】また、筐体3の正面上部には、入賞に対し
て支払われる配当遊技メダルの枚数を表示した配当表示
部26が設けられており、配当表示部26の上方には、
複数の装飾ランプ(図示せず)を配置した装飾部27が
設けられている。この装飾部27は、左右方向に複数の
区画(例えば8個の区画)に区切られており、各区画内
にそれぞれ装飾ランプを配設してあり、遊技状態に合わ
せてこれらの装飾ランプを点灯したり点滅させることに
より、遊技の楽しさを高めることができるようになって
いる。
【0026】上記した筐体3の内部には、表示窓4に外
周表面を臨ませる位置に、それぞれリール5a〜cを回
転可能に配置し、メダル払出口23に連通する位置に、
賞としての遊技メダルを払い出すためのホッパ(図示せ
ず)が配置されている。また、筐体3の内部には、スロ
ットマシン1を電気的に制御するための制御装置(図示
せず)が設けられている。
【0027】上記した各リール5a〜cの外周表面に
は、透光性を有するとともに、複数種類の図柄が所定間
隔で表示されたリールテープが貼り付けられている。図
柄の種類は、例えば、「7」、「チェリー」、「ダイ
ヤ」、「ドラゴン」、「ボール」等であり、各リール5
a〜c毎にそれぞれ21個の図柄が表示されている。な
お、図柄の種類および各リール5a〜cに表示する図柄
の個数は、適宜変更して実施することができる。例え
ば、図柄の種類は、上述したものの他に「ベル」、「オ
レンジ」、「人物」、「動物」、「魚」、「JAC」、
「BAR」等を使用することができ、さらに各図柄毎に
複数種類の彩色を施して図柄を区別するようにしてもよ
い。
【0028】また、各リール5a〜cの内部には、表示
窓4を通して視認される図柄をリール5a〜cの内面側
から透過照明するためのバックランプ(図示せず)が、
それぞれ縦並びに3個ずつ設けられている。このバック
ランプを点灯することにより、各リール5a〜cを内面
から照明して、有効となる入賞ライン上に停止表示され
る図柄を強調表示することができる。
【0029】<スロットマシンにおける遊技>上述した
スロットマシン1で遊技を行うには、まず実際にメダル
投入口14に遊技メダルを投入するか、いずれかのベッ
トスイッチ16,17,18を操作することによりクレ
ジットの範囲内で遊技に供するための遊技メダルを投入
する。ここで、遊技メダルの投入枚数に応じて有効とな
る入賞ラインが決定され、対応する有効ライン表示ラン
プ7a〜eが点灯する。例えば、1枚の遊技メダルを投
入した場合には、中央の横ライン1本が有効となり、2
枚の遊技メダルを投入した場合には、上中下の横ライン
3本が有効となり、最大許容賭け数である3枚の遊技メ
ダルを投入した場合には、上中下の横ライン3本と斜め
ライン2本の合計5本のラインが有効となる。
【0030】つぎに、遊技者がスタートスイッチ20を
操作すると各リール5a〜cが一斉に回転を開始し、リ
ール5a〜cの外周表面に表示された複数種類の図柄が
表示窓4内を上下に移動表示される。そして、リール5
a〜cの回転が所定の速度に達すると各ストップスイッ
チ21a〜cが有効化され、遊技者が各ストップスイッ
チ21a〜cを操作すると、対応するリール5a〜cの
回転がそれぞれ停止する。
【0031】ここで、有効となった入賞ライン上に停止
表示された図柄の組み合わせが予め定めた入賞態様とな
っている場合には、各入賞態様に対応した枚数の遊技メ
ダルが賞として払い出され、あるいはクレジットとして
加算される。
【0032】<入賞態様>予め定めた入賞態様には、一
般的な入賞態様の他に、一般遊技と比較して遊技者に有
利な特別遊技の開始条件となる特別入賞態様とがある。
さらに、特別入賞態様には、いわゆるビッグボーナスの
入賞態様とレギュラーボーナスの入賞態様とがある。
【0033】<ビッグボーナス>上記したビッグボーナ
スの入賞態様とは、例えば、有効となった入賞ライン上
に停止表示された図柄の組み合わせが、「7」「7」
「7」となったことを開始条件として行われる遊技であ
り、所定枚数、例えば15枚の遊技メダルが払い出され
た後、さらに、一般遊技と比較して多くのメダルを獲得
でき遊技者にとって有利なビッグボーナスを行うことが
できる。
【0034】このビッグボーナスでは、ビッグボーナス
中一般遊技(BB中一般遊技)と称される小役の抽選確
率が高くなった一般遊技とほぼ同様の遊技を最大30回
まで行うことができ、このBB中一般遊技中に、有効と
なった入賞ライン上に停止表示された図柄の組み合わせ
が、例えば「ダイヤ」「ダイヤ」「ダイヤ」となると、
10枚の遊技メダルが払い出され、左側の表示窓に「チ
ェリー」が停止表示されると、2枚の遊技メダルが払い
出され、有効となった入賞ライン上に停止表示された図
柄の組み合わせが特定入賞態様である「ボール」「ボー
ル」「ボール」となると、5枚の遊技メダルが払い出さ
れるとともに最大3回のJACゲームを行うことができ
る。
【0035】なお、BB中一般遊技は、再遊技の入賞態
様がないことと、特別遊技の開始条件となる特別入賞態
様に代えてJACゲームに移行するための特定入賞態様
があることを除いては、入賞態様を構成する停止図柄の
組み合わせや、入賞態様を構成した場合に払い出される
遊技メダル数等において、ビッグボーナス中以外に行わ
れる一般遊技とほぼ同様の条件で遊技が行われる。
【0036】<JACゲーム>JACゲームでは、所定
枚数、例えば1枚の遊技メダルを投入してスタートスイ
ッチ20を操作し、リール5a〜cの回転を開始させた
後、各ストップスイッチ21a〜cを操作して各リール
5a〜cの回転を停止させる。
【0037】そして、停止図柄の組み合わせが所定の組
み合わせ、例えば「ボール」「ボール」「ボール」とな
った場合に、所定枚数、例えば15枚の遊技メダルが払
い出される。
【0038】このJACゲームでは、最大ゲーム回数と
最大入賞回数が制限されており、例えば上記したゲーム
が、最大ゲーム回数である12回行われるか、または、
上記した入賞が、最大入賞回数である8回に達するとJ
ACゲームが終了する。
【0039】<レギュラーボーナス>また、上述したビ
ッグボーナスの他に、いわゆるレギュラーボーナスと称
される特別遊技の態様がある。このレギュラーボーナス
の入賞態様とは、例えば、有効となった入賞ライン上に
停止表示された図柄の組み合わせが、「EXTRA」
「EXTRA」「EXTRA」となったことを開始条件
として行われる遊技であり、所定枚数、例えば15枚の
メダルが払い出された後、さらに、レギュラーボーナス
を行うことができる。
【0040】このレギュラーボーナスは、上述したビッ
グボーナスと比較して獲得できる利益が少なくなってお
り、例えば上述したJACゲームを最大1回行うことが
できるようになっている。
【0041】<制御装置>上述したスロットマシン1に
おける遊技動作は、制御装置により制御される。この制
御装置を、図2,3に基づいて説明する。
【0042】制御装置は、図2,3に示すように、メイ
ン制御基板100と、サブ制御基板200および画像制
御基板300とからなる。メイン制御基板100は、図
2に示すように、スロットマシンにおける遊技動作の主
制御を行うための基板で、メインCPU101、ROM
102、RAM103、メインCPU101の動作クロ
ック信号を生成するためのクロック回路104およびビ
ッグボーナス等の当選確率を設定するための確率設定部
105を備えている。
【0043】上記ROM102には、スロットマシン1
の遊技における処理の手順がシーケンスプログラムとし
て記憶されており、このシーケンスプログラムに基づい
てメインCPU101等が動作することによりスロット
マシン1における遊技が制御される。
【0044】上記クロック回路104は、所定周波数の
基準クロックを発生するためのクロックパルス発生器1
06と、基準クロック信号を分周することによりメイン
CPU101の動作クロック信号を生成するための分周
器107を備えている。
【0045】上記確率設定部105は、メインCPU1
01の制御に従って一定範囲の乱数を発生させるための
乱数発生器108と、乱数発生器108で発生した乱数
の中から任意の乱数を抽出してメインCPU101へ送
信するための乱数サンプリング回路109を備えてい
る。また、この確率設定部105には、ビッグボーナス
の発生確率を設定するための確率設定スイッチ110が
接続されている。なお、この確率設定部105により、
一般遊技、ビッグボーナス等に使用する乱数が発生され
る。
【0046】上記メインCPU101に備えられた複数
のI/Oポートには、第1ベットスイッチ16、第2ベ
ットスイッチ17、マックスベットスイッチ18、C/
Pスイッチ19、スタートスイッチ20、メダル投入口
14から投入された遊技メダルを検出するためのメダル
センサ111、打ち止め処理を行うか否かを切り替える
ための打ち止め設定スイッチ112、打ち止めを解除す
るための打ち止め解除スイッチ113、モータ駆動回路
114、リール位置検出回路115、リール停止信号回
路116、ホッパ駆動回路117、払い出し完了信号回
路118、スピーカ駆動回路119、ランプ駆動回路1
20が接続されている。以下、上記各回路について詳し
く説明する。
【0047】上記モータ駆動回路114には、各リール
5a〜cを回転駆動するためのステッピングモータ12
1a〜cが接続されており、メインCPU101の制御
に基づいてステッピングモータ121a〜cへ駆動パル
スを供給あるいは供給停止することにより、各リール5
a〜cの回転を開始させたり停止させたりする。
【0048】上記リール位置検出回路115には、各リ
ール5a〜cの回転位置を検出するための光学センサ等
からなる位置検出センサ(図示せず)が設けられてお
り、この位置検出センサで検出された各リール5a〜c
の位置検出信号がメインCPU101へ送信される。
【0049】上記リール停止信号回路116には、スト
ップスイッチ21a〜cが接続されており、遊技者によ
りストップスイッチ21a〜cが操作されると、これを
検知してストップスイッチ検出信号がメインCPU10
1へ送信される。
【0050】上記ホッパ駆動回路117には、遊技メダ
ルを貯留するためのホッパ122が接続されている。上
記払出し完了信号回路118には、メダル貯留部123
およびメダル検出部124が接続されている。メダル貯
留部123は、メダル投入口14から投入された遊技メ
ダルや賞として払い出される遊技メダルを貯留記憶する
ための部分で、所定の最大許容貯留数に達するまで遊技
メダルを貯留記憶することができる。この最大許容貯留
数は、例えば50枚となっており、50枚までの遊技メ
ダルを貯留記憶するとともに、この50枚を超えた遊技
メダルは、実際にホッパ122からメダル受皿22に払
い出される。また、実際に払い出される遊技メダルは、
メダル検出部124により、ホッパ122からメダル受
皿22に払い出される際に計数される。そして、入賞時
の遊技メダルの払い出し動作において、メダル貯留部1
23に加算記憶される加算値、あるいはメダル検出部1
24における計数値が所定の払い出し枚数に達すると、
払出し完了信号回路118からメインCPU101に対
し払い出し完了信号が送信される。
【0051】上記ランプ駆動回路120には、表示窓4
を通して視認される図柄をリール5a〜cの内面側から
透過照明するためのバックランプ125が接続されてい
る。このバックランプ125は、各リール5a〜c毎に
それぞれ縦並びに3個ずつ配設されており、合計9個の
バックランプ125によりリール5a〜cを内面側から
透過照明する。
【0052】<サブ制御基板>サブ制御基板200は、
メイン制御基板100の制御に基づいて、画像制御基板
300に対して画像演出制御に関する信号を送出すると
ともに、効果音の発生を制御する。
【0053】サブ制御基板200には、図3に示すよう
に、サブCPU201、プログラムROM202、制御
RAM203が搭載されており、INポート204を介
してメイン制御基板100からのコマンドをサブCPU
201で受信する。このコマンドはメイン制御基板10
0からサブ制御基板200へ一方向に送信されており、
サブ制御基板200上に不正プログラムを仕込み、メイ
ン制御基板100側を不正操作しようとする行為を防止
する構成となっている。さらに、サブCPU201は、
メイン制御基板100から受信したコマンドと、プログ
ラムROM202に格納されている選択テーブル等に基
づいて各種の演出画像を決定し、OUTポート205を
介して画像制御基板300にコマンドを送信する。この
通信も一方向通信である。
【0054】また、サブ制御基板200には、音源IC
206が搭載されており、パワーアンプ207を介して
スピーカ25から効果音等を発生する。本実施形態で
は、サブCPU201の機能として、メイン制御基板1
00からのコマンドの受信を管理する受信機能、各種演
出を選択、決定する演出選択機能、選択された演出種別
を画像制御基板300に送信する送信機能、選択された
演出種別に基づいて具体的な効果音のシーケンス制御を
行う効果音制御機能を備えている。
【0055】<画像制御基板>画像制御基板300は、
サブ制御基板200の制御に基づいて、画像表示部13
における具体的な画像表示を制御する。
【0056】画像制御基板300には、図3に示すよう
に、画像制御CPU301、プログラムROM302、
制御RAM303、画像制御IC304、キャラクタR
OM305、ビデオRAM306が搭載されており、I
Nポート307を介してサブ制御基板200からのコマ
ンドを受信し、画像制御IC304に駆動信号を送信す
る。画像制御IC304は、画像制御CPU301の制
御の下に、キャラクタROM305とビデオRAM30
6からのコマンド入力を受けて画像表示部13を制御
し、画像表示を行う。
【0057】<メイン制御基板からサブ制御基板に対し
て送信されるコマンド>メイン制御基板100からサブ
制御基板200に対して送信されるコマンドは、各イベ
ントにより、そのデータ長が異なっている。例えば、デ
モ表示および払出完了等のイベントに対応するコマンド
は、1バイトのデータからなり、遊技メダルの投入、ス
タートスイッチの操作、ストップスイッチの操作および
エラー表示等のイベントに対応するコマンドは、2バイ
トのデータからなっている。
【0058】なお、メイン制御基板100からサブ制御
基板200に対して送信されるコマンドは、上述した構
成に限られず、遊技状態あるいはチェックサム等を付加
したデータにより構成することもできる。この場合に
は、各イベントに対応するコマンドが、3バイトあるい
は4バイトとなることもある。
【0059】<コマンドの送信タイミング>上述したよ
うに、メイン制御基板100からサブ制御基板200に
対してコマンドが送信されるが、各コマンドはイベント
の発生と同時に送信されるのではなく、遅延手段により
所定時間だけ遅延された後に送信される。
【0060】すなわち、遅延手段では、遅延時間の初期
値と最大値が定められており、コマンドを送信する毎
に、前回の遅延時間に所定時間を順次加算して次回の遅
延時間を決定し、遅延時間が最大値に達すると、次回の
遅延時間を初期値に戻すような制御を行っている。
【0061】具体的には、図4に示すように、「0」〜
「20」のカウントを行うためのカウンタを設け、遅延
時間の初期値を0msとし、カウンタにおけるカウント
毎に1.8773msを順次加算してゆき、カウンタ値
が「20」となり遅延時間が37.5460msに達す
ると、カウンタをリセットして再びカウントを開始する
ようになっている。
【0062】なお、遅延時間の最大値を37.5460
msとしているのは、回転リールが回転している際に、
所定の有効ラインを1つの図柄が通過してから次の図柄
が通過するまでの時間が約37.55msとなっている
ためである。すなわち、遅延時間の最大値である37.
5460msだけコマンド送信を遅延した場合には、イ
ベントの発生からコマンド送信までに1コマ分だけ図柄
がずれることになる。
【0063】コマンド送信の具体的態様を図5、6に示
す。メイン制御基板100では、図5、6に示すよう
に、イベントが発生すると、遅延手段により所定の遅延
時間を経た後、当該イベントに対応したコマンドをサブ
制御基板200に対して送信する。また、あるイベント
が発生すると、このイベントとは異なる新たなイベント
が発生するまでの間、同一コマンドの送信を繰り返すよ
うになっている。
【0064】図5に示す例では、デモ表示というイベン
トが発生すると、遅延時間「0ms」を経た後、デモ表
示に対応するコマンドが送信され、続いて遅延時間
「1.8773ms」を経た後、デモ表示に対応するコ
マンドの1回目の再送信が行われ、続いて「3.754
6ms」を経た後、デモ表示に対応するコマンドの2回
目の再送信が行われる。
【0065】そして、メダル投入という新たなイベント
が発生すると、前回のコマンド再送信から遅延時間
「5.6319ms」を経た後、メダル投入に対応する
コマンド(1バイト目)を送信し、続いて遅延時間
「7.5092ms」を経た後、メダル投入に対応する
コマンド(2バイト目)を送信し、続いて遅延時間
「9.3865ms」を経た後、メダル投入に対応する
コマンド(1バイト目)の1回目の再送信が行われ、続
いて遅延時間「11.2638ms」を経た後、メダル
投入に対応するコマンド(2バイト目)の1回目の再送
信が行われる。
【0066】また、図6に示す例では、スタートスイッ
チ20の操作というイベントが発生すると、遅延時間
「0ms」を経た後、スタートスイッチ20の操作に対
応するコマンド(1バイト目)が送信され、続いて遅延
時間「1.8773ms」を経た後、スタートスイッチ
20の操作に対応するコマンド(2バイト目)の送信が
行われ、続いて「3.7546ms」を経た後、スター
トスイッチ20の操作に対応するコマンド(1バイト
目)の1回目の再送信が行われる。
【0067】そして、ストップスイッチ21の操作とい
う新たなイベントが発生すると、前回のコマンド再送信
から遅延時間「5.6319ms」を経た後、バッファ
に残っているスタートスイッチ20の操作に対応するコ
マンド(2バイト目)の1回目の再送信を行い、続いて
遅延時間「7.5092ms」を経た後、ストップスイ
ッチ21の操作に対応するコマンド(1バイト目)を送
信し、続いて遅延時間「9.3865ms」を経た後、
ストップスイッチ21の操作に対応するコマンド(2バ
イト目)の送信が行われ、続いて「11.2638m
s」を経た後、ストップスイッチ21の操作に対応する
コマンド(1バイト目)の1回目の再送信が行われる。
【0068】このように、イベントが発生したタイミン
グや、当該イベントに対応して送信するコマンドのデー
タ長等により、当該イベントに対応するコマンドの再送
回数が異なってくる。したがって、遅延時間を規則的に
増加させているにもかかわらず、新たなイベントが発生
してから当該イベントに対応するコマンドが送信される
までの時間を予測することが困難となる。このため、コ
マンドに対応して制御されるランプの点灯・点滅タイミ
ングや、スピーカからの効果音の発生タイミングに基づ
いて、ストップスイッチを操作しづらくなる。
【0069】なお、遅延時間が規則的に増加しているこ
とから、新たなイベントが発生するタイミングによって
は、コマンドに対応して制御されるランプの点灯・点滅
タイミングや、スピーカからの効果音の発生タイミング
に基づいてストップスイッチを操作することが可能とな
り、回転リールの停止操作に対して遊技者の技術が介入
する余地が残っている。
【0070】
【発明の効果】本発明のスロットマシンは、メイン制御
手段からサブ制御手段に対して所定のタイミングでコマ
ンドを送信するためのコマンド送信手段を備えており、
遅延手段により、コマンド送信手段におけるコマンドの
送信タイミングを遅延させている。そして、遅延手段に
より決定する遅延時間は、初期値と最大値が定められて
おり、コマンド送信手段によりコマンドを送信する毎
に、前回の遅延時間に所定時間を順次加算して次回の遅
延時間を決定し、遅延時間が最大値に達すると、次回の
遅延時間を初期値に戻すような制御を行う。
【0071】このスロットマシンは、音声発生手段と画
像表示手段とを備えており、サブ制御手段では、音声発
生手段または画像表示手段のうちの少なくとも一方を制
御して、効果音を発生させたり、演出表示を行ったりす
る。
【0072】したがって、メイン制御手段からサブ制御
手段に対して送信されるコマンドの送信タイミングがラ
ンダムに変化するので、効果音や演出表示に基づいて、
いわゆる目押しを行うことが難しくなり、遊技者と遊技
店との利益の均衡を図ることができる。
【0073】また、新たなイベントが発生するタイミン
グによっては、効果音や演出表示に基づいて、いわゆる
目押しを行うことができる可能性もあり、回転リールの
停止操作に対して遊技者の技術が介入する余地が残され
ているので、遊技の面白さを十分に楽しむことができ
る。
【0074】また、コマンド送信手段では、イベントが
発生する毎に当該イベントに対応するコマンドを送信す
るとともに、当該イベントとは異なる新たなイベントが
発生するまでの間、前回のコマンドの送信を繰り返す。
【0075】したがって、メイン制御手段からサブ制御
手段に対して送信されるコマンドの送信タイミングがさ
らに予想し難くなり、より一層、遊技者と遊技店との利
益の均衡を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスロットマシンの一実施形態を示
す正面図
【図2】制御装置(メイン制御基板)の概略構成を示す
ブロック図
【図3】制御装置(サブ制御基板、画像制御基板)の概
略構成を示すブロック図
【図4】カウント値と遅延時間との関係を示す説明図
【図5】コマンドの送信タイミングを示すタイミングチ
ャート
【図6】コマンドの送信タイミングを示すタイミングチ
ャート
【符号の説明】
1 スロットマシン 2 前面扉 3 筐体 4 表示窓 5 リール 6 入賞ライン表示 7 有効ライン表示ランプ 8 再遊技表示ランプ 9 遊技停止表示ランプ 10 入賞表示ランプ 11 遊技開始表示ランプ 12 遊技メダル投入ランプ 13 画像表示部 14 メダル投入口 15 開閉キー 16 第1ベットスイッチ 17 第2ベットスイッチ 18 マックスベットスイッチ 19 C/Pスイッチ 20 スタートスイッチ 21 ストップスイッチ 22 メダル受皿 23 メダル払出口 24 透音孔 25 スピーカ 26 配当表示部 27 装飾部 100 メイン制御基板 101 メインCPU 102 ROM 103 RAM 104 クロック回路 105 確率設定部 106 クロックパルス発生器 107 分周器 108 乱数発生器 109 乱数サンプリング回路 110 確率設定スイッチ 111 メダルセンサ 112 打ち止め設定スイッチ 113 打ち止め解除スイッチ 114 モータ駆動回路 115 リール位置検出回路 116 リール停止信号回路 117 ホッパ駆動回路 118 払い出し完了信号回路 119 スピーカ駆動回路 120 ランプ駆動回路 121 ステッピングモータ 122 ホッパ 123 メダル貯留部 124 メダル検出部 125 バックランプ 200 サブ制御基板 201 サブCPU 202 プログラムROM 203 制御RAM 204 INポート 205 OUTポート 206 音源IC 207 パワーアンプ 300 画像制御基板 301 画像制御CPU 302 プログラムROM 303 制御RAM 304 画像制御IC 305 キャラクタROM 306 ビデオRAM 307 INポート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技に必要な複数種類の図柄を可変表示
    するための複数の回転リールと、 前記複数の回転リールの回転を一斉に開始させるための
    スタートスイッチと、 前記各回転リールの回転を個別に停止させるための複数
    のストップスイッチと、 前記複数の回転リールが停止した際に表示される図柄の
    組み合わせが所定の入賞態様を構成した場合に、遊技者
    に利益を付与するための利益付与手段と、 前記回転リール、前記スタートスイッチ、前記ストップ
    スイッチおよび前記利益付与手段を電気的に制御するた
    めの制御手段とを備えたスロットマシンにおいて、 前記制御手段は、 当該スロットマシンにおける遊技者の利益に関する決定
    処理を制御するためのメイン制御手段と、 該メイン制御手段の制御に基づいて、遊技者の利益の決
    定処理以外の動作を制御するためのサブ制御手段とから
    なり、 前記メイン制御手段は、 前記サブ制御手段に対して所定のタイミングでコマンド
    を送信するためのコマンド送信手段と、 該コマンド送信手段におけるコマンドの送信タイミング
    を遅延させるための遅延手段とを含み、 前記遅延手段により決定する遅延時間は、初期値と最大
    値が定められており、前記コマンド送信手段によりコマ
    ンドを送信する毎に、前回の遅延時間に所定時間を順次
    加算して次回の遅延時間を決定し、遅延時間が最大値に
    達すると、次回の遅延時間を初期値に戻すことを特徴と
    するスロットマシン。
  2. 【請求項2】 遊技に関連して音声を発生させるための
    音声発生手段と、 遊技に関連して画像を表示させるための画像表示手段と
    を備え、 前記サブ制御手段は、前記音声発生手段または前記画像
    表示手段のうちの少なくとも一方を制御することを特徴
    とする請求項1記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 前記コマンド送信手段は、イベントが発
    生する毎に当該イベントに対応するコマンドを送信する
    とともに、当該イベントとは異なる新たなイベントが発
    生するまでの間、前記コマンドの送信を繰り返すことを
    特徴とする請求項1または2記載のスロットマシン。
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JP2000157663A (ja) * 1998-11-30 2000-06-13 Samii Kk スロットマシン

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