JPH09320287A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH09320287A
JPH09320287A JP15309296A JP15309296A JPH09320287A JP H09320287 A JPH09320287 A JP H09320287A JP 15309296 A JP15309296 A JP 15309296A JP 15309296 A JP15309296 A JP 15309296A JP H09320287 A JPH09320287 A JP H09320287A
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erasing
electric field
erase
field stress
memory device
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Mitsuru Sekiguchi
満 関口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気的に書込み/消去可能な不揮発性半導体記
憶装置において、書込み/消去の繰り返しによってトン
ネル酸化膜の界面に溜まった電子、又は、正孔をデトラ
ップさせる。 【解決手段】一連の自動消去動作中に書込みと逆方向の
第1の電界ストレス、又は、消去と逆方向の第2の電界
ストレスを印加する項目を付加する。そうすることによ
り、書込み時、又は、消去時にトンネル酸化膜の界面に
溜まった電子、又は、正孔を引き抜くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不揮発性半導体記憶
装置に関し、特に電気的書込み及び消去可能な不揮発性
半導体記憶装置(フラッシュEEPROM)に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の不揮発性半導体記憶装置
は、図9に示すように、データを記憶するためのメモリ
アレイ312と、外部アドレス信号を入力とし内部アド
レス信号を出力とするアドレスバッファ306と、アド
レスバッファ306の出力である内部アドレス信号によ
り任意のワード線Xnを選択するXデコーダ311と、
アドレス信号により任意のビット線を選択するY選択ト
ランジスタ群310と、Xデコーダ311とY選択トラ
ンジスタ群310とによって選択されたメモリセルのデ
ータを増幅するセンスアンプ309と、このセンスアン
プ309の出力をデータ入出力端子に出力するためのI
/Oバッファ307と、Xデコーダ311とY選択トラ
ンジスタ群310によって選択されたメモリセルにデー
タ入出力端子301より入力されたデータを書込むため
の書込み回路308と、チップイネーブル信号、出力イ
ネーブル信号及びデータ書込み用電源(VPP電源)を
入力とし、アドレスバッファ306、Xデコーダ31
1、Y選択トランジスタ群310、センスアンプ30
9、書込み回路308、I/Oバッファ307の動作を
制御する内部制御信号を出力とする制御回路313と、
を備えている。
【0003】次に従来のフラッシュEEPROMの自動
消去動作について説明する。
【0004】一般的に電気的に一括消去可能なフラッシ
ュメモリでは、そのメモリ構成及び消去方法(トンネリ
ング)からメモリセルが過剰消去(over eras
e)され、そのしきい値が負、すなわちディプレッショ
ン状態になるという問題がある。
【0005】この問題を解決するために、メモリセルを
一括消去する前に全てのメモリセルに対して書込みを行
ない、そのフローティングゲートに電子を注入し、消去
開始前のフローティングゲート内の電子の状態(しきい
値7V以上)を均一にした後、例えば特開平4−228
193号公報に記載されているように、メモリセルトラ
ンジスタのゲートとソースの間に高電圧を印加し、Fo
uler−Nordheimトンネリング現象によりフ
ローティングゲートに蓄積されている電子を引き抜くこ
とにより、消去が行なわれる。
【0006】さらにメモリセルが必要以上に消去(過剰
消去)されることを防ぐため、次の方法によりメモリセ
ルの消去が行われている。
【0007】メモリセル消去のためにソース線に印加す
る高電圧パルス(以下「消去パルス」という)のパルス
幅を実際に消去に必要な時間よりも短くし、このパルス
幅の短い消去パルスをソース線に1回印加する毎に、メ
モリセルアレイ内の全てのメモリセルの記憶データを読
出し、メモリセルアレイ内の全てのメモリセルの記憶デ
ータが消去状態になったか否かを確認する。
【0008】そして記憶データが消去状態でないメモリ
セルが1ビットでもあれば、再度前記短いパルス幅の消
去パルスをソース線に印加する。
【0009】全てのメモリセルの記憶データが消去状態
であるか否かを確認することを「消去ベリファイ」と呼
ぶ(「消去検査I」ともいう)が、このような消去ベリ
ファイと消去パルスのソース線への印加とがメモリセル
アレイ内の全てのメモリセルが消去状態となるまで繰り
返される。
【0010】消去状態後、過剰消去セルが存在するか否
かの確認(「消去検査II」という)を行ない、全てのメ
モリセルが過剰消去セルでない場合は、デバイス外部に
消去完了を知らせるデータを出力し、消去を完了する。
【0011】一方、過剰消去セルが1ビットでも存在す
る場合には、当該メモリセルが存在するビット線につら
なる全てのメモリセルに弱い書込みを行い、しきい値を
正常な読み出し可能なレベルまで書き戻し、消去ベリフ
ァイ(消去検査I)より、少し高い電位で再度消去ベリ
ファイ2(「消去検査III」という)を行ない、全ての
メモリセルが消去状態であれば、消去完了を知らせるデ
ータをデバイス外部に出力し消去を完了する。
【0012】これらの一連の動作“初期書込み”、“消
去”、“消去検査I,II,III”を全て自動で行なって
いる。図11及び図12に、このフローチャートを示
す。
【0013】図11及び図12を参照して、自動消去用
コマンドを入力すると(ステップ801)、全バイトに
00(ヘキサデシマル)を書込み(ステップ802)、
最終アドレスまで書き込んだ後に、メモリセル消去のた
めにソース線に印加する消去パルスのパルス幅を実際に
消去に必要な時間よりも短くし、このパルス幅の短い消
去パルスをソース線に1回印加する毎に、メモリセルア
レイ内の全てのメモリセルの記憶データを読出し、メモ
リセルアレイ内の全てのメモリセルの記憶データが消去
状態になったか否かを確認する(ステップ805〜80
9)。消去状態にあるか否かの検査である消去検査I
(ステップ806)において、不良(フェイル)が予め
定めた数以上(ステップ808)である時には消去不良
とし、最終アドレスに達した後に、過剰消去セルがある
か否かのチェックである消去検査IIを行う(ステップ8
09)。消去検査IIの不良時には、過剰消去セルへのソ
フト書込み(ステップ812)を行った後、過剰消去セ
ルを検査する消去検査IIが不良(フェイル)した際に
書込み回数が最大回数を超えた場合に消去不良とする。
最終アドレスまで消去検査IIが終了した後に消去検査I
IIを行い(ステップ817)、ここでフェイルした場
合には消去不良とし、最終アドレスまで終了した場合に
は、メモリ素子の状態を読み出すステータスポーリング
(ステップ820)のあと、消去モードのリセットを行
い(ステップ821)、消去が完了する。
【0014】図10(a)は消去パルス印加回路の例で
ある。 図10(a)を参照して、メモリセルアレイの
消去パルス活性化信号ERASE信号がアクティブの時
消去パルスを発生するための消去パルス発生回路3と、
メモリソース線制御信号ER ̄を高電位VPP側にレベ
ル変換するレベル変換回路2と、レベル変換されたER
 ̄(VPP)をゲート入力としソースが高電位VPPに
接続されたPチャネルMOSトランジスタMP1と、も
とのER ̄(レベル変換されない消去パルス発生回路3
の出力)をゲート入力とし、ドレインをPチャネルMO
SトランジスタMP1のドレインに接続し、ソースを接
地したNチャネルMOSトランジスタMN1と、を備
え、PチャネルMOSトランジスタMP1のドレインと
NチャネルMOSトランジスタMN1のドレインの接続
点がメモリセルアレイ1のメモリセルのソースに接続さ
れている。メモリセルアレイ1においてメモリセルはゲ
ートをワード線Wiに接続し、ドレインをビット線dj
に接続してる。消去パルス印加時には、ER ̄(VP
P)、ER ̄とも0Vとすることにより、メモリソース
線には高電圧パルスが印加され、その他の時はER ̄
(VPP)はVPP、ER ̄はVCC(電源電圧)とさ
れ、メモリソース線は接地電位とされる(図10(b)
参照)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動消去動作で
書込み、自動消去を繰り返すことにより、消去時にフロ
ーティングゲートに溜まった電子を引き抜く際に抜けき
れない電子や、書込み時にフローティングゲートに電子
を注入する際に注入しきれない電子が、トンネル酸化膜
の界面に溜まり(この電子を「捕獲電子」と呼ぶ)、消
去や書込みの特性を悪化させるという問題があった。
【0016】また、メモリセルソースに高電圧を印加し
消去するが、その際にトンネル酸化膜の界面に正孔が溜
まり(捕獲正孔と呼ぶ)、読み出し専用メモリ(Rea
dOnly Memory、ROM)には致命的ともい
える保持不良を起こすという問題もあった。
【0017】従って、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたものであって、その目的は、電気的に書込み/消去
可能な不揮発性半導体記憶装置において、書込み/消去
の繰り返しによってトンネル酸化膜の界面に溜まった電
子又は正孔をデトラップさせるようにした不揮発性半導
体記憶装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の不揮発性半導体記憶装置は、電気的に書込
み及び消去可能な不揮発性半導体記憶装置において、ト
ンネル酸化膜の界面に溜まった電子又は正孔を、自動消
去の動作中に、書込み時と逆方向の第1の電界ストレ
ス、又は消去時と逆方向の第2の電界ストレスを加えて
引き抜くように、構成されてなることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態における自動消去動作の一連のフローチャート
である。
【0020】まず自動消去を動作させるコマンド入力
(ステップ101)後、全てのメモリセルに対して書込
みを行ない(ステップ102〜104)、フローティン
グゲート(FG)内の電子の状態(しきい値9V以上)
を均一にする。
【0021】その後、書込み時にフローティングゲート
に注入しきれずにあった電子を、表1に示すように、全
ワード線の非選択の0V、メモリセルソース線を0Vと
し、全てのビット線に書込み時と同等の電位を印加(等
価回路を図8(b)に示す)、書込み時と逆方向の電界
ストレス1を加えデトラップさせる(ステップ10
5)。
【0022】なお、図8(b)において、C1はコント
ロールゲート〜フローティングゲート間容量、C2はフ
ローティングゲート〜メモリセルソース間容量、C3は
フローティングゲート〜メモリセル基板間容量、C4は
フローティングゲート〜メモリセルドレイン間容量を示
し、メモリセルゲート電圧VG=0V、メモリセルソー
ス電圧VS=0V、メモリセル基板電圧VB=0V、メ
モリセルドレイン電圧VG=6〜7Vとされる。
【0023】
【表1】
【0024】次にトンネリング現象により消去させるが
(ステップ106)、必要以上に消去されないためにメ
モリセルソース線に印加する高電圧パルス(以下「消去
パルス」と呼ぶ)のパルス幅を実際に消去に必要な時間
よりも短くし、このパルス幅の短い消去パルスをソース
線に1回印加するごとに、メモリセル内の全てのメモリ
セルの記憶データを読出してメモリセルアレイ内の全て
メモリセルの記憶データが消去状態になったか否かを確
認する(ステップ107)。
【0025】そしてステップ107の消去検査I107
において記憶データが消去状態でないメモリセルが1つ
でもあれば再度、前記短いパルス幅の消去パルスをソー
ス線に印加する(ステップ106)。全てのメモリセル
の記憶データが、消去ベリファイ(「消去検査I」とい
う)により判定され、消去状態となるまで繰り返えされ
る。
【0026】消去状態後、過剰消去セルがあるか否かの
確認(「消去検査II」)を行ない(ステップ111)、
全てのメモリセルが過剰消去されていない場合は、デバ
イス外部に消去完了を知らせるデータを出力し、消去を
完了する。
【0027】過剰消去セルが1ビットでも存在すれば、
そのメモリセルが存在するビット線全てのメモリセルに
弱い書込みを行い(ステップ114)、しきい値を正常
な読出し可能なレベルまで書き戻し、消去ベリファイ
(消去検査I)よりも少し高い電位で再度消去ベリファ
イ2(消去検査III)を行ない(ステップ119)、全
てのメモリセルが消去状態であれば、消去完了を知らせ
るデータをデバイス外部に出力し、消去を完了する。
【0028】次に本発明の第2の実施の形態を図2及び
図3のフローチャートにて説明する。
【0029】基本的な自動消去動作は、前記第1の実施
形態と同じだが、表1の電界ストレス2を加える動作
を、消去ベリファイ(消去検査I、ステップ206〜2
08)の後に加える。
【0030】この電界ストレス2(ステップ210)の
動作は、全ワード線を非選択の0Vとし、ソース線、ビ
ット線、基板に0V以下の負の電位を印加し、消去時と
逆方向(等価回路を図8(c)に示す)の電界を加える
ことで、消去時にトンネル酸化膜の界面に溜まった電子
又は正孔をデトラップさせる。
【0031】さらに本発明の第3、及び第4の実施形態
のフローチャートを、図4及び図5、図6及び図7を参
照して説明する。
【0032】本発明の第3、第4の実施の形態における
自動消去動作は、前記第1、第2の実施形態と同じだ
が、不揮発性半導体記憶装置にカウンタを設け、予め定
められた回数(例として100回)消去動作を行なった
ら電界ストレス1(ステップ307)および電界ストレ
ス2(ステップ412)を行なうことで、トンネル酸化
膜の界面に溜まった電子又は正孔をデトラップさせる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動消去の一連の動作の中に書込み、消去を繰り返すこ
とにより、トンネル酸化膜の界面に溜まった捕獲電子又
は捕獲正孔を書込み又は消去と逆方向の電界ストレスを
加えることでデトラップさせ、書込み及び消去の特性の
悪化を防ぐと共、にROMにとって致命的ともいえる保
持不良(しきい値低下)を防ぐ効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の自動消去動作のフ
ローチャートである。
【図2】本発明の第2の実施の形態の自動消去動作のフ
ローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態の自動消去動作のフ
ローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施の形態の自動消去動作のフ
ローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態の自動消去動作のフ
ローチャートである。
【図6】本発明の第4の実施の形態の自動消去動作のフ
ローチャートである。
【図7】本発明の第4の実施の形態の自動消去動作のフ
ローチャートである。
【図8】a)はメモリセルの断面図、b)は本発明の第
1の電界ストレスの等価回路を示す図、c)は本発明の
第2の電界ストレスの等価回路を示す図である。
【図9】不揮発性半導体記憶装置の従来例のブロック図
である。
【図10】消去パルス印加回路を示す図である。
【図11】従来の自動消去動作のフローチャートであ
る。
【図12】従来の自動消去動作のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
C1,C2,C3,C4 容量 1,312 メモリセルアレイ 2 レベル変換回路 3 消去パルス発生回路 301 データ入出力端子 302 VPP端子 303 CE ̄(反転)端子 304 OE ̄(反転)端子 305 アドレス端子 306 アドレスバッファ 307 I/Oバッファ 308 書込み回路 309 センスアンプ 310 Y選択トランジスタ群 311 Xデコーダ 313 制御回路 A1〜At ワード線選択アドレス Aj〜Ak ビット線選択アドレス VG メモリセルゲート電圧 VB メモリセル基板電圧 VD メモリセルドレイン電圧 VS メモリセルソース電圧 CG コントロールゲート FG フローティングゲート M00,M01,…,M0m メモリセル M10,M11,…,M1m メモリセル Mn0,Mn1,…,Mnm メモリセル d0,d1,…,dm ビット線 w0,w1,…,wm ワード線 ERASE メモリセルアレイ消去パルス活性化信号 ER ̄(反転) メモリセルソース線制御信号 MP1 P型トランジスタ MN1 N型トランジスタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的に書込み及び消去可能な不揮発性半
    導体記憶装置において、 トンネル酸化膜の界面に溜まった電子又は正孔を、自動
    消去の動作中に、所定方向の電界ストレスを加えて引き
    抜く手段を備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶
    装置。
  2. 【請求項2】電気的に書込み及び消去可能な不揮発性半
    導体記憶装置において、 トンネル酸化膜の界面に溜まった電子又は正孔を、自動
    消去の動作中に、書込み時と逆方向の第1の電界ストレ
    ス、又は消去時と逆方向の第2の電界ストレスを加えて
    引き抜くように、構成されてなることを特徴とする不揮
    発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記第1の電界ストレスを、自動消去動作
    中の一括消去前の全てのメモリセルに書込みをした後
    に、印加することを特徴とする請求項2に記載の不揮発
    性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】計数手段を設け、予め定められた回数、消
    去を行なった場合に、前記第1の電界ストレスを、印加
    することを特徴とする請求項3に記載の不揮発性半導体
    記憶装置。
  5. 【請求項5】前記第2の電界ストレスを、一括消去後に
    印加することを特徴とする請求項2に記載の不揮発性半
    導体記憶装置。
  6. 【請求項6】計数手段を設け、予め定められた回数、消
    去を行なった場合に、前記第2の電界ストレスを印加す
    ることを特徴とする請求項5に記載の不揮発性半導体記
    憶装置。
  7. 【請求項7】前記第1の電界ストレスを一括消去前の書
    込み後に印加と、前記第2の電界ストレスを一括消去後
    に印加することを特徴とする請求項2に記載の不揮発性
    半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】前記第1の電界ストレスと前記第2の電界
    ストレスを、カウンタを設け、予めめ定められた回数、
    消去を行なった場合に印加することを特徴とする請求項
    7に記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP15309296A 1996-05-24 1996-05-24 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH09320287A (ja)

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JP15309296A JPH09320287A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 不揮発性半導体記憶装置
US08/857,038 US5930173A (en) 1996-05-24 1997-05-15 Non-volatile semiconductor memory device having trapped charges pulled out
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