JPH0817933B2 - 細粒を製造する方法および装置ならびに細粒 - Google Patents

細粒を製造する方法および装置ならびに細粒

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JPH0817933B2
JPH0817933B2 JP60072491A JP7249185A JPH0817933B2 JP H0817933 B2 JPH0817933 B2 JP H0817933B2 JP 60072491 A JP60072491 A JP 60072491A JP 7249185 A JP7249185 A JP 7249185A JP H0817933 B2 JPH0817933 B2 JP H0817933B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、細粒(granulate)を製造する新規な方法
および新規な装置に関する。さらに、本発明は、新規な
方法により製造された細粒に関する。
流動床細粒化により粒状物質を製造する多数の方法が
知られているヘミー・インゲニエール・テヒニーク(Ch
em.Ing.Techn.)45,736−739(1973)、ドイツ国公開明
細書(DE−OS)2,231,445号、ドイツ国公開明細書(DE
−OS)2,555,917号および欧州特許公開明細書(EP−O
S)0,087,039号参照)。これらの開示された方法におい
て、これらの方法は連続的に実施され、そしてすぐに使
用される細粒が別の後乾燥を実施しないで1工程で得ら
れる。本質的には、これに関して3つの異る方法を区別
することが可能であるが、これらの方法のすべては同一
の細粒形成方法に基づいている。こうして、各場合にお
いて、細粒化すべき生成物は、流動床の中へ噴霧される
とき、噴霧可能なコンシステンシー(consistency)に
あり、すなわち、溶融物、懸濁液または溶液の形態にあ
る。中に噴霧される液体生成物は、まず、流動床中の固
体粒子の表面を漏らし、次いで乾燥または冷却により固
化する。このようにして、粒子は殻様の方法で生長し、
そしてそれらが流動床中に長く滞留するほど、それらの
サイズは増加する。その理由で、細粒のサイズは臨界的
に流動床の内容物に依存する。
粒子の生長は流動床中で核から出発し、これらの核は
流動床自体中で噴霧の非衝撃性の固化する滴により形成
されるか、あるいはすでに存在する固体粒子の摩耗によ
り生成されるか、あるいは外側から流動床の中に供給さ
れる。流動床中で起こる核化(内部の核化)は、流動床
の内容物が生長するとき、一方において噴霧の非衝撃性
滴の数が減少し、他方において摩耗により生成される核
の数が増加するような方法で、流動床の内容物により影
響を受ける。
前もって決定した粒度の細粒を製造するために必要な
方法は、流動床の細粒化において、核の利用可能性と細
粒の生長の相互作用である。したがって、細粒化の方法
は多くの変化する方法で影響を受けることがある。こう
して、例えば、核の利用可能性は外部から核の添加によ
り増加することができる。
定常状態の細粒化条件は、流動床の内容物が一定にと
どまるとき、到達される。定常状態において、流動床中
へ供給される固体材料の質量は流動床から取り出される
完成された細粒の質量に対応しなくてはならない。しか
しながら、この質量の釣合いに加えて、粒子が釣合って
いなくてはならない。すなわち、流動床から取り出され
るすべての細粒は数において新しい核と置換されなくて
はならない。既知の方法において、一定の細粒の形成過
程はシステムへ強制される。これらの方法はこの恒常性
が得られる仕方において異る。
ドイツ国公開明細書(DE−OS)2,231,445号および欧
州特許公開明細書(EP−OS)0,087,039号に開示されて
いる方法の場合において、内部で形成される核のみが使
用される。関連する低い流動床含量のコントロールは、
充填レベルのコントロールの原理に従い排出機素(disc
harge element)を作動させ、こうして細粒の取り出し
は生成物の取入れと合致する。細粒化器から出る細粒は
分級され、そして得られる微細物は細粒化器へ戻され
る。しかしながら、分級ラインおよび排出機素の直列に
接続された装置の機素を経る処理量が異る場合、充填レ
ベルのコントロールは工程からはずれ、この場合におい
て使用できる唯一の分級ラインは、その細粒材料の処理
量が、分離の効率に無関係に、要求する排出機素の処理
量と合致する分級ラインである。したがって、ドイツ国
公開明細書(DE−OS)2,231,445号および欧州特許公開
明細書(EP−OS)0,087,039号中に記載の方法において
使用される分級ラインは、各場合、第2流動床である。
この第2流動床は細粒の非常に非効率的な分級を提供す
るだけである。その理由で、この方法は狭い粒度分布を
有する細粒の製造に不適当である。
ドイツ国公開明細書(DE−OS)2,263,968号中に報告
されている細粒化法は、原理的には前述の方法と同一で
ある。しかしながら、この場合において使用される分級
ラインは第2流動床ではなく、効率よい分離篩である。
分級ラインおよび排出機素による処理の必要な同期化
は、細粒材料の一部を取り出さないで、その代わりそれ
を粉砕し、次いでそれを流動床へ戻すことによって達成
される。この核の追加の利用可能性は、流動床中の核化
を減少することによって補償されることが必要である。
流動床における核化の減少は、細粒化器を高い流動床含
量で作動させることにより達成される。しかしながら、
この作動方式のための前提条件は摩耗抵抗性細粒であ
る。−こうして、この方法は狭い粒度分布の細粒を提供
する。しかしながら、比較的大きい量の装置を使用する
ことが必要であるという欠点がある。さらに、この方法
は溶媒−ミストまたはダストの爆発の危険のある生成物
を細粒化するために使用することができない。なぜな
ら、流動床の細粒化器に加えて必要とする装置を爆発圧
力に耐えるように不活性化したりまた設置することがで
きないからである。
ドイツ国公開明細書(DE−OS)2,555,917号に開示さ
れている流動床/噴霧法により微細を製造する第3の別
の方法において、使用する排出機素は向流重力分級器で
ある。この分級器(classifier)は分級ラインと排出機
素の機能を兼備する。
この装置を使用すると、所望の粒度に到達した細粒の
みが流動床から取り出される。排出される細粒の数の変
動は流動床の含量に直ちに影響を及ぼす。例えば、流動
床含量が上昇すると、製造される細粒は小さ過ぎる。結
局、細粒の生長は促進されることが必要であり、そして
この場合外部からである核の供給は切り詰める必要があ
る。細粒化法に利用可能な核の数について有効なコント
ロール手段を適用することが出来るようにするために、
内部の核化を最小にすることが必要であり、この核化
は、対摩耗性の細粒の場合、高い流動床含量の細粒化に
より得ることができる。−最終の分析において、この既
知の方法は狭い粒度分布の範囲内の細粒を生成する。し
かしながら、この方法は複雑であるコントロールされた
核の外部の供給を要するという欠点を有する。さらに、
この方法をある平均粒度から他の平均粒度に変換すると
き、精確な設定を決定するために広範な予備実験作業を
伴う。これは他の前述の方法にも当てはまる。
本発明によれば、狭い粒度分布を有する細粒を連続的
に製造する新規な方法が発見され、この方法は、 a) 細粒化すべき生成物を液状で流動床中に噴霧し、 b) 排ガスとともに流動床から逃げる微細材料の部分
を分離し、そして流動床中へ細粒形成の核として戻し、 c) もっぱら分級ガスの流れを調製することによっ
て、流動床中の細粒化過程に影響を及ぼして、分級ガス
の流れによって前もって決定される粒度の細粒が生成す
るようにし、そして d) 流動床装置の流出底の中に装入される1または複
数の向流重力分級器(countercurrent gravity classif
ier)のみにより、完成された細流を取り出し、そして e) 必要に応じて、このようにして得られる細粒を熱
後処理に付す、 ことを特徴とする。
また、狭い粒度分布を有する細粒を連続的に製造する
新規な装置が発見された。この装置は流動床反応器から
本質的に成り、前記反応器は、 − 噴霧可能な形態で供給される生成物を分散する装置
を含有し、 − さらに、流動床から逃げる微細材料の部分を戻すた
めに適当な装置を含有し、 − 前記反応器の流出底に、1または複数の向流重力分
級器が直接取り付けられている。
最後に、本発明の方法により製造される細粒は、 − 1〜100重量%の少なくとも1種の活性成分、0〜9
9重量%の不活性充填材料および0〜40重量%の分散剤
および/または結合剤および必要に応じて添加剤を含有
し、 − 0.1〜3mmの平均粒度を有し、 − 最大粒径および最小粒径が平均の粒度の最大半分だ
け平均値から異るような狭い粒度分布を有する、 − 均一な形状をしかつ均質に構成されており、そして
圧縮された微小多孔質構造を有し、そして − 水または他の溶媒の中に自発的に分散または溶解す
ることができる。
本発明の方法は、細粒形成過程が、分級ガスの供給に
より前もって決定される排出細粒の粒度に、細粒生長と
核化との間の相互作用を経て、自動的に調節されるとい
うことにおいて、対応する前に開示されたすべての方法
と異なる。
本発明による方法は、類似の従来開示された方法と、
多数の利点により区別される。例えば、いかなる所望の
粒度の細粒をも製造することができ、そして粒径(粒度
分布)は非常に狭い限界内にある。さらに、粒子のサイ
ズは場合に応じて簡単な方法で分級ガスの供給により変
化させることができる;装置の変更は不必要である。対
照的に、粒度は製造を中断しないで変化させることさえ
可能である。
所望サイズの粒状材料、すなわち、細粒、が製造され
るということは、とくに有利である。材料の損失はまっ
たくない。なぜなら、小さい細粒−すなわち、小さ過ぎ
る粒子−は、それらが所望のサイズになるまで、流動床
中にとどまるからである。大きい粒度−すなわち、過度
に大きい粒子−は、一定の分級により粒子が流動床から
取り出されるので、同様に形成されない。したがって、
粉砕および篩分けは完全に省略される。この方法に影響
を及ぼす外部の核の添加は不必要である。また、本発明
による方法の過程において流動床中に噴霧されるべき液
状生成物は非常に高い固体含量を有することができると
いうことは有利である。得られる細粒は均一の形状であ
りかつ均質に構成されており、そして、高い強さにかか
わらず、水または他の溶媒の中に自発的に分散または溶
解することができる。この方法は細粒の対摩耗性をそれ
ほど必要としないので、結合剤の含量が低い細粒を調製
することが可能であり、これにより分散性を高めことが
できる。最後に、爆発の圧力に耐えるように必要な装置
を不活性化しかつ構成することができるので、本発明に
よる方法は溶媒−ミストおよびダストの爆発の危険のあ
る生成物を処理するために使用することもできる。
本発明による方法において、細粒化すべき生成物を液
状で流動床中に噴霧する。この液状の形態は溶融物、溶
液または懸濁液(スラリー)であることができる。
噴霧すべき液体は1種または2種以上の活性成分を含
有することができる。適当な活性成分は室温において固
体である物質であるばかりでなく、また室温で液体であ
る物質であることもできる。液状の活性成分の使用のた
めの唯一の前提条件は、それから細粒化前に固体の担体
へ適用されるということである。活性成分は水中に可溶
性または不溶性であることができる。それらは、本発明
による方法の途中においてかつ生ずる細粒の適用の途中
において、水の存在下に認めうるほどに分解しない程度
に、加水分解に対して安定であることが必要である。
考えられる活性成分は、農業化学的に活性な物質、家
庭および衛生の分野における有害生物(pest)を防除す
るための活性物質、薬理学的に活性な物質、栄養物、甘
味料、染料、有機化学物質または無機化学物質である。
農業化学の物質(agrochemical substance)は、本発
明の場合において、作物の保護において普通に有用な活
性物質であると理解すべきである。それらは、好ましく
は、殺虫剤(insecticide)、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺
菌・殺カビ剤(fungicide)、除草剤、成長調節剤およ
び肥料を包含する。このような活性物質の特定の例は、
次の通りである:O,O−ジエチルO−(4−ニトロフェニ
ル)チオノホスフェート、O,O−ジメチルO−(4−ニ
トロフェニル)チオノホスフェート、O−エチルO−
(4−メチルチオフェニル)S−プロピルジチオホスフ
ェート、(O,O−ジエチルチオノホスホリル)−α−オ
キソミノフェニルアセトニトリル、2−イソプロポキシ
フェニルN−メチルカルバメート、3,4−ジクロロプロ
ピオンアニリド、3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1
−ジメチル尿素、3−(4−クロロフェニル)−1,1−
ジメチル尿素、N−(2−ベンゾチアゾリル)−N,N′
−ジメチル尿素、3−(3−クロロ−4−メチルフェニ
ル)−1,1−ジメチル尿素、3−(4−イソプロピルフ
ェニル)−1,1−ジメチル尿素、4−アミノ−6−(1,1
−ジメチルエチル)−3−メチルチオ−1,2,4−トリア
ジン−5(4H)−オン、4−アミノ−6−(6,1−ジメ
チルエチル)−3−エチルチオ−1,2,4−トリアジン−
5(4H)−オン、1−アミノ−6−エチルチオ−3−
(2,2−ジメチルプロピル)−1,3,5−トリアジン−2,4
−(1H,3H)−ジオン、4−アミノ−3−メチル−6−
フェニル−1,2,4−トリアジン−5(4H)−オン;2−ク
ロロ−4−エチルアミノ−6−イソプロピルアミノ−1,
3,5−トリアジン、2−[4−(3,5−ジクロロピリジル
−2−オキシ)−フェノキシ]−プロピオン酸のトリメ
チルシリルメチルエステルのR−対掌体、2−[4−
(3,5−ジクロロピリジル−2−オキシ)−フェノキ
シ]−プロピオン酸の2−ベンジルオキシエチルエステ
ルのR−対掌体、2,4−ジクロロフェノキシ酢酸、2−
(2,4−ジクロロフェノキシ)−プロピオン酸、4−ク
ロロ−2−メチルフェノキシ酢酸、2−(2−メチル−
3−クロロフェノキシ)−プロピオン酸、3,5−ジヨー
ド−4−ヒドロキシベンゾニトリル、3,5−ジブロモ−
4−ヒドロキシベンゾニトリルおよびジフェニルエーテ
ル類およびフェニルピリダジン類、例えば、ピリデート
類、さらに2,3−ジヒドロ−2,2−ジメチル−7−ベンゾ
フラニルメチルカルバメート、3,5−ジメチル−4−メ
チルチオフェニルN−メチルカルバメート、O,O−ジエ
チルO−(3−クロロ−4−メチル−7−クマリニル)
チオホスフェート、N,N−ジメチル−N′−(フルオロ
ジクロロメチルメルカプト)−N′−(4−メチルフェ
ニル)スルファミド、1−(4−クロロフェノキシ)−
3,3−ジメチル−1−(1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−ブタン−2−オン、1−(4−クロロフェノキ
シ)−3,3−ジメチル−1−(1,2,4−トリアゾル−1−
イル)−ブタン−2−オール、1−シクロヘキシル−4,
4−ジメチル−3−ヒドロキシ−2−(1,2,4−トリアゾ
ル−1−イル)−ペント−1−エン、2−(2−フリ
ル)−ベンズイミダゾール、5−アミノ−1−ビス−
(ジメチルアミド)−ホスホリル−3−フェニル−1,2,
4−トリアゾール、4−ヒドロキシ−3−(1,2,3,4−テ
トラヒドロ−1−ナフチル)−クマリン、O,O−ジメチ
ルS−[1,2−ビス−(エトキシカルボニル)−エチ
ル]−ジチオホスフェート、O,O−ジメチルO−(4−
メチルメルカプト−3−メチルフェニル)−チオノホス
フェート、O−エチルO−(2−イソプロピルオキシカ
ルボニルフェニル)−N−イソプロピルアミドチオノホ
スフェートおよび(S)−α−シアノ−3−フェノキシ
ベンジル(1R)−シス−3−(2,2−ジブロモビニル)
−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート。
家庭および衛生の分野における有害生物を防除するた
めの活性物質は、本発明の場合において、このような目
的に普通に使用できる物質であると理解すべきである。
述べることができる例は、次の通りである:2−イソプロ
ポキシフェニル−N−メチルカルバメート、O,O−ジエ
チルO−(4−ニトロフェニル)チオノホスフェート、
O,O−ジメチルO−(4−ニトロフェニル)チオノホス
フェート、O,O−ジエメチルS−[1,2−ビス(エトキシ
カルボニル)−エチル]−ジチオホスフェート、O,O−
ジメチルO−(3−メチル−4−ニトロフェニル)チオ
ノホスフェート、O,O−ジメチルO−(4−メチルメル
カプト−3−メチルフェニル)チオノホスフェート、シ
クロヘキシ−1−エン−1,2−ジカルボキシイミドメチ
ル2,2−ジメチル−3−(2−メチルプロペニル)−シ
クロプロパンカルボキシレート。
薬理学的に活性な物質は、本発明の場合において、獣
医薬の分野において使用できる物質ばかりでなく、かつ
また人間の医薬において使用できる物質を意味すると理
解すべきである。獣医薬において使用できる物質の述べ
ることができる例は、α−シアノ−3−フェノキシ−4
−フルオロベンジル2,2−ジメチル−3−[β−(p−
クロロフェニル)−β−クロロビニル]−シクロプロパ
ンカルボキシレートである。人間の医薬において使用で
きる物質の述べることができる例は、アセチルサリチル
酸である。
栄養物質は、人間の消費のための物質のみならず、か
つまた動物の消費のための物質を意味すると理解すべき
である。述べることができる例は、次の通りである:ク
エン酸、ビタミン類、コーヒー粉末、茶粉末およびココ
ア粉末。
甘味料の述べることができる例は、ナトリウムシクラ
メイトおよびサッカリンである。
染料は、本発明の場合において、着色剤および/また
は塗料として使用される染料懸濁液または染料溶液の調
製に適する物質を意味するものと理解すべきである。例
えば、水溶性染料、例えば、アニオン性、カチオン性お
よび反応性染料、または水不溶性染料、例えば、バット
染料、ポリエステル染料および顔料染料を使用できる。
述べることができる例は、次の通りである:インダンス
レン染料、セロフィックス(cerofik)染料、アストラ
ゾン染料、トリアリールアミン染料、トリアリールメタ
ン染料、メチン染料、アントラキノン染料、インジゴ染
料、イオウ染料、アゾ染料および顔料染料。
適当な有機化学物質および無機化学物質は、好ましく
は合成の目的に水性分散液の形態で使用される物質であ
る。また、水性ゼオライト懸濁液を使用することも可能
である。ゼオライトは、ウルマン(Ullmann),第4版,
17巻,9ページ以降,「モレキュラーシーブ(“Molekula
rsiebe")に記載されているタイプの物質を意味するも
のと理解すべきである。−触媒または触媒支持体の調製
に適する無機酸化物の懸濁液を使用することも可能であ
る。述べることができるその例は、酸化アンモニウムお
よび二酸化ケイ素である。
本発明による方法の過程において流動床中に噴霧すべ
き液状生成物は、活性成分および存在することがある液
状希釈剤に加えて、不活性充填剤、分散剤、結合剤およ
び/または添加剤、例えば、防腐剤および染料を含有す
ることもできる。
充填剤は、水分散性または水溶性の細粒において、あ
るいは油分散性および油溶性の細粒において普通に使用
される、いかなる充填剤および担体物質であることもで
きる。使用することが好ましいタイプの物質の例は、次
のものを包含する:無機塩、例えば、アルカリ金属、マ
グネシウムおよびアンモニウムの塩化物および硫酸塩、
例えば、硫酸マグネシウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリ
ウム、塩化カリウム、硫酸アンモニウム、硫酸リチウム
および塩化アンモニウム、さらに酸化物、例えば、酸化
マグネシウム、硝酸塩、炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、
タルク、チョーク、石英粉末、カオリン、モントモリロ
ナイト、ベントナイト、アタパルジャイトおよびセピオ
ライト、およびまたグラファイト、さらに尿素および尿
素誘導体、例えば、ヘキサメチレンテトラミンおよびカ
ゼイン、およびまた炭水化物、例えば、でんぷん、砂
糖、アルギン酸塩およびその誘導体、穀類粉末、例え
ば、小麦粉および米粉、およびまたケルザン(kelzan
e)類、メチルセルロースおよびヒドロキシプロピルメ
チルセルロース、および最後に水溶性ポリマー、例え
ば、ポリビニルアルコールおよびポリビニルピロリド
ン。
使用粒度する分散剤は、好ましくは次の通りである:
芳香族スルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生成物、
例えば、スルホン化ジトリルエーテルとホルムアルデヒ
ドとの縮合生成物、およびまたリグニンスルホン酸塩、
例えば、リグニンスルホン酸のリチウム塩、ナトリウム
塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩および
アンモニウム塩、およびまたメチルセルロース、ポリオ
キシエチレン/脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン/
脂肪族アルコールエーテル、例えば、アルキルアリール
ポリグリコールエーテル、アルキルスルホネートおよび
タンパク質加水分解物。
分散剤自体もその溶液から容易に再溶解可能な細粒に
処理することさえできる。
アニオン性洗浄剤のスラリーを、必要に応じて、非イ
オン性界面活性剤、ビルダー、蛍光増白剤、柔軟剤およ
び/または香料の添加剤の存在下に処理することも可能
である。
結合剤は、水分散性または水溶性の細粒において、あ
るいは油分散性および油溶性の細粒において普通に使用
される、いかなる結合剤(接着剤)であることもでき
る。次のものの水または低沸点有機溶媒、例えば、メタ
ノール、エタノール、ブタノールおよび塩化メチレン中
の溶液、乳濁液またはラテックスの使用が好ましい:天
然または合成の物質、例えば、メチルセルロース、デキ
ストロース、糖、でんぷん、アルギ酸塩類、グリコール
類、ポリビニルピロリドン、リングニンスルホネート、
アラビアゴムおよびポリビニルアルコールおよびポリ酢
酸ビニル。ある場合において、水ガラスおよびシリカゾ
ルを使用することさえ可能である。
本発明による方法の過程において噴霧すべき液状生成
物中に使用に存在できる防腐剤の連は、2−ヒドロキシ
ビフェニル、ソルビン酸、p−ヒドロキシベンズアルデ
ヒド、メチルp−ヒドロキシベンゾエート、ベンズアル
デヒド、安息香酸およびプロピルp−ヒドロキシベンゾ
エートである。添加剤としてまた使用することができる
染料の述べることができる例は、無機顔料、例えば、鉄
酸化物、チタニアおよび青色フェロシアン化物、および
有機染料、例えば、アリザリン、アゾおよび金属−フタ
ロシアニン染料である。
本発明による方法の過程において、室温において固体
の形態で存在する活性成分および結合剤を使用する場
合、これらの活性成分または結合剤を流動床中に溶融
物、溶液または懸濁液の形態で導入することが必要であ
る。このような活性成分または結合剤の溶液または懸濁
液を調製するために、任意の慣用の不活性有機溶媒およ
び水を使用できる。この目的に使用するのが好ましい有
機溶媒の例は、次の通りである:アルコール、例えば、
エタノールおよびグリコール、およびまた脂肪族および
芳香族の、ハロゲン化されていてもよい炭化水素、例え
ば、リグロイン、ヘキサン、ペトロール、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、塩化メチレン、四塩化炭素およびク
ロロベンゼン、およびまたエーテル、例えば、ジオキサ
ン、テトラヒドロフランおよびアニソール、およびまた
ケトン、例えば、アセトン、メチルエチルケトンおよび
シクロヘキサノン、およびさらに高度に極性の溶媒、例
えば、ヘキサメチルホスルアミド、アセトニトリル、ジ
メチルホルムアミドおよびジメチルスルホキシド。とく
に水の使用が好ましい。
本発明による方法の過程において流動床中に噴霧され
る液状生成物の固体含量は比較的広い範囲内で変化する
ことができる。一般に、懸濁液(スラリー)を使用する
ときの固体含量は、5〜75重量%、好ましくは10〜65重
量%である。
噴霧すべき液状生成物は、普通の方法で、構成成分を
所望の混合比で混合し、適当ならば、引き続いて生ずる
混合物を加熱することにより調製される。
細粒化は、空気中で、あるいは不活性ガス、例えば、
窒素中で実施することができる。本発明による方法にお
いて、細粒化は出発細粒をすでに含有する流動床装置内
で開始することができる。しかしながら、空の装置にお
いて細粒化を開始することも可能である。この場合にお
いて、本発明による流動床の細粒化は噴霧乾燥として開
始する。流動床の漸進的な蓄積を経て、充填された流動
床に導かれ、ここで細粒は所望のサイズに到達し、そし
て排出される。使用する生成物が装置の壁へ付着物を形
成する傾向があるとき、出発細粒を供給することにより
この方法を開始することが有利である。この手段の効果
は壁に対する起こりうる噴霧を実質的に回避することで
ある。
細粒化すべき液状生成物を、本発明による方法の過程
において、噴霧ノズルにより流動床中へ導入される。2
材料ノズル(two−material nozzle)を使用すること
がとくに有利である。
使用する噴霧化ガスは実施条件下で不活性である任意
のガスであることができる。空気または不活性ガス、例
えば、窒素を使用することが好ましい。噴霧化ガスの量
は、比較的広い範囲内で変化することができ、そして一
般に普通の寸法および噴霧すべき生成物の性質および量
に依存する。一般に、噴霧化ガスの使用量は、使用する
生成物に関して、供給物の1kg当り0.1〜10kg、好ましく
は0.5〜5kgのガスである。噴霧化ガス流の温度は同様に
比較的広い範囲内で変化することができる。使用する噴
霧化ガスの温度は、一般に0〜250℃、好ましくは20〜2
00℃である。
排ガスとともに流動床から逃げる微細材料の部分を分
離し、そして流動床へ細粒形成過程の核として戻す。微
細材料を戻す方法は内部または外部であることができ
る。微細材料の内部の戻しにおいて、ダストを流動床上
に直接配置されたフィルターで分離し、そして清浄パル
ス(cleaning−off pulse)により流動床中に移送す
る。微細材料の外部の戻しにおいて、ダストを細粒化器
の外部で排ガスから分離する。微細材料の逃げる部分を
分離するために、このような目的に普通に使用される装
置を使用できる。とくに好ましい実施態様において、微
細材料をサイクロンまたはダストフィルターにより分離
する。分離された微細材料を流動床の噴霧ゾーン中に移
送して戻す。この戻し移送は好ましくは空気圧により実
施される。使用する推進ガスは、実施条件下に不活性で
ある任意の慣用のガスであることができる。空気および
不活性ガス、例えば、窒素を使用することが好ましい。
推進ガスの量は比較的広い範囲内で変化することができ
る;それは一般に装置の寸法および微細材料の逃げる量
に依存する。推進ガスの使用量は、微細材料の1kg当
り、一般に0.01〜2kg、好ましくは0.1〜1kgのガスであ
る。推進ガスの流れの温度は、同様に比較的広い範囲内
で変化することができる。使用する温度は一般に20〜35
0℃、好ましくは30〜300℃である。
本発明による方法における流動床の細粒化過程は、細
粒化すべき液状生成物の噴霧速度および分級ガスの流れ
の強さにより、もっぱら維持される。外部から追加の核
を供給する必要はない。使用する分級ガスは、実施条件
下に不活性である任意の慣用ガスであることができる。
空気および不活性ガス、例えば、窒素を使用することが
好ましい。分級ガスの量は比較的広い範囲内で変化する
ことができる;それは装置の寸法および排出すべき細粒
の粒度および質量流れに依存する。分級ガスの使用量
は、細粒の1kg当り、一般に0.2〜5kg,好ましくは0.4〜2
kgのガスである。分級ガスの流れの温度は、同様に比較
的広い範囲内で変化することができる。使用する分級ガ
スの温度は一般に20〜350℃、好ましくは30〜300℃であ
る。
分級ガスの速度は、排出すべき細粒の粒度および密度
に依存する。使用する分級ガスの速度は一般に0.5〜15m
/秒、好ましくは1〜5m/秒である。
完成された細粒は、本発明による方法の過程におい
て、1または複数の向流重力分級器により排出される。
この型の排出機素は向流重力分級の原理により作動する
任意の慣用の分級器であることができる。とくに狭い粒
度分布を望む場合、ジグザグ分級器を特別の実施態様と
して使用する。−本発明による方法を実施する際、エネ
ルギーの理由で、分級ガスの量を出来るだけ少なく保持
するために、ジグザク断面を有する分級器(=ジグザグ
分級器)を使用することが好ましく、ここでギャップ
(gap)長さ、それゆえ分級器断面はバー(bar)により
設定することができ、前記バーはくしの方法で互いに接
続されており、ジグザグ断面に適合し、かつ分級器の軸
に対して直角に滑動可能である。好ましい実施態様にお
いて、分級器はバーの調節手段を含有し、それは調節装
置へ接続されており、前記調節装置は分級器の断面が可
変であるにもかかわらず、分級器内の流速が一定にとど
まるような方法で、分級ガスの流れを調節する。
本発明による方法は一般に大気圧において実施され
る。しかしながら、それを過圧下にあるいは減圧下に実
施することも可能である。向流重力分級器の流出点は一
般に大気圧に保持される。前記大気圧は、排出空気ファ
ンと排出点との間で、分級器に圧力調節器を接続するこ
とにより得られる。圧力調節器は、排出空気ファンまた
はちょう形弁または類似装置を調節し、そして分級器の
排出点における圧力を周囲圧力に絶えず適合させる。大
気圧が分級器の排出点に存在しない場合、所望圧力を維
持するためのロックを設置することが必要である。
本発明による方法の過程およびそのために要求される
装置は、添付図面に示されている。
細粒粒子のサイズおよび数の間の第1図に示す流動床
の含量への依存性は、完全に摩耗抵抗性の生成物の製造
に適当な条件に相当する。
ノズルにより発生する滴のあるものは流動床中で循環
する粒子に衝撃を与え、それゆえこれらの粒子を生長さ
せる。非衝撃性滴は固化する。それらは溶融物の場合剛
性となる;それらは懸濁液の場合乾燥する:そしてそれ
らは噴霧された溶液の場合小さい粒子で結晶化する。そ
れらは排ガスから分離され、そして流動床の噴霧ゾーン
へ戻される。それらは結局新しい核となり、それらの上
にさらに粒子は蓄積することができる。流動床の含量が
増加する(出発は噴霧乾燥に相当する)と、粒子の生長
は核化を犠牲にして促進される。定常状態において排出
される細粒のサイズは形成される核の数に直接依存う
る。なぜなら排出を必要とする完成された細粒の数は形
成される核の数と同一であるからである。内部へ供給さ
れる乾燥重量は完成される細粒の数にわたって分布され
るようになることが必要である。結局、細粒のサイズは
前もって決定され、簡単のため、細粒のサイズはここで
は細粒粒子の重量を意味すると理解する。
多数の核および相応して低い流動床含量はそれゆえ多
数の小さい細粒を製造するために使用することができる
−第1図の上のグラフに示されるように−が、それ以外
同一の条件下で高い流動床含量は数が少ない大きい細粒
の製造に導く。完成された細粒の標的サイズを分級排出
の設定により固定すると、定常状態の条件下で、これ
は、述べた関係が与えられると、第1図に示すように、
対応する数の核を精確に提供する流動床含量を必要とす
る。この流動床含量は外部の干渉なしに自動的に確立さ
れるようになる。
この考察において、核化に寄与するそれ以上の作用、
すなわち、摩耗の作用、は故意に無視された。摩耗は、
高度に生成物依存性であり、状況を多少複雑にする。
これまでに考察した一次的核と対照的に、摩耗により
形成される二次的核の数は流動床含量が増加するととも
に、第2図に下半分において見ることができるように、
増加する。一次的核および二次的核は、一緒になって利
用可能な核の合計の数を構成する。核の合計の数は最小
を通過する。順にその結果として最大粒度を越えること
ができない。その上、粒度は2つの異る流動床含量に関
係づけられる。これは2つの操作点が安定性について検
査されることを示唆する。
知られているように、摂動(perturbation)への反応
が摂動が再び逆転されるようなものであるとき、ある状
態はまさに安定である。例えば、摂動を左の操作点にお
いて流動床含量の増加であるとする。この摂動への反応
は細粒の拡大にあり、そして、分級排出において、細粒
の排出の増加にある。こうして流動床含量は再びより小
さくなる。同一の逆転反応は、摂動(perturbation)が
他の、方向にあるとき、起こる。この操作点はこうして
安定である。
試験は右の操作点において異る結果を与えた。この場
合、より大きい流動床含量はより小さい細粒を生ずる。
分級排出はより少ない細粒を通過させる。流動床含量は
生長し、結局この系の全体の状態はその操作点から離れ
る方向に動く、摂動が他の方向に作用すると仮定する
と、同一の結果が得られる。こうして、この操作点は安
定ではない。
曲線の最大の点は、結局、自己調節過程の操作範囲を
定める。細粒化過程は左側においてのみ安定であり、し
たがってここでのみ使用すべきである。
最大が形成するかどうかおよび最大がどこで形成する
かは、核化機構に依存し、この機構は主として生成物に
依存性である。一次的核化に関係する本質的な生成物の
性質は、供給物の粘度および表面張力である。一次的核
の数は噴霧の微細度により影響を受けることがある。他
の因子は固化速度であり、この速度は流動化ガスの温度
により影響を受ける。
二次的核は接着性固体の結合作用により主として影響
を受ける。他の重要な因子は粒径、流入速度および流動
床中の滞留時間である。
本発明による方法は、第3図に概略的に示す型の流動
床装置において、微細材料の内部戻しを特色とする態様
で実施することができる。それは直立する容器1から成
る。この容器1はその下端に有孔流出底2および上端に
取付けられた排ガスフィルター3を有する。得られる排
ガスはファン4により抜出される。ガスは有孔流出底2
を通して抜出されるので、流動床は細粒化容器1内の底
より上に形成する。
本発明による方法は、2つの部分、好ましくは円筒形
の、容器を構成する流動床細粒化器内で好ましくは実施
される。細粒化は前記容器の下部において起こる。上部
は、好ましくは下部の直径の2倍の直径を有し、中程度
の粒子を排ガスから予備的に分離しかつ流動床中の粒子
に衝撃を与えなかった噴霧中の滴を固化させる。
微細材料またはダストの排ガスからの分離は、流動床
細粒化器の内部または外部で実施することができる。内
部の分離は好ましくは容器1の上部に配置されたフィル
ター管3で行なわれる。この型のフィルター管の使用の
前提条件は、生成物が管の表面上で凝集するということ
である。微細材料はこうして凝集し、フィルター管が清
浄されるとき、流動床中に十分な速度で落下して戻る。
それと同時に行なわれる微細材料の排ガスからの外部の
分離は、好ましくはサイクロンまたはフィルターにより
実施される。この場合、分離される微細材料は星形車の
ロック中へ落下し、これは流動床とダスト収集器との間
に圧力差を維持するのに必要である。星形車のロックか
ら、微細材料は流動床中へ、好ましくはノズルの噴霧ゾ
ーン中へ、好ましくは推進ガス流による空気圧で分離ラ
インを経て戻されるので、粒度スペクトルのすべての粒
子の均一な成長が保証される。また、微細材料を戻す他
の慣用法を、それらが流動床中の均一な分布を確保する
かぎり、使用することが可能である。
流動床細粒化器の下部において、流動化ガスとして働
きかつ内部に噴霧される生成物を固化するガスは本発明
による方法の場合において有孔流出底を経て流れる。使
用する流動化ガスは、実施条件下で不活性である慣用の
ガスであることができる。空気および不活性ガス、例え
ば、窒素を使用することが好ましい。
流動化ガスの温度は比較的広い範囲内で変化すること
ができる。使用する温度は一般に−20℃〜+700℃、好
ましくは0〜650℃である。
流動化ガスの速度は、比較的広い範囲内で変化するこ
とができる。使用するガスの速度(=空の管の速度)は
一般に0.4〜4m/秒、好ましくは0.5〜2m/秒である。
流動化ガスの量は、流動化ガスの速度、密度および装
置の細粒化部分の断面積に基づいて計算される。
流動化ガスの速度は、一方において、粒子の望ましく
ないケーキ化が起こらず、他方において、流動床の摩耗
および流動床からの固体の排ガスによる除去が過度なレ
ベルに到達しないように、高度に撹拌される流動床が維
持されるように選択される。
本発明による方法を実施する装置における流出底は、
平面であるかあるいは漏斗形である。流出底は好ましく
は漏斗の形状で構成され、その開口角度はある範囲内で
変化することができる。漏斗は好ましくは140゜〜160゜
の開口角度を有する。このような開口角度を有しかつ半
径方向に内方に向いた流出流を確保する有孔金属のトレ
ーから作られている流出底を使用することにより、とく
に流動床中のより大きい粒子は分級排出口へ向けて案内
され、その入口は流出底の中央に存在する。
しかしながら、他の種類の流出底の分級器の配置も可
能である。例えば、細粒化器は平面の底または傾斜した
底をもつ長方形に構成することもできる。流出区域にわ
たって分布したいくつかの分級器を使用することもでき
る。底セグメントは平面であるか、あるいは分級器に向
けて傾斜することができる。とくに好ましい実施態様に
おいて、底セグメントの断面積は六角形である。第9図
に示す配置と同様に、円形の分級器により取囲まれたノ
ズルは底セグメントの各々の中心に設置される。このよ
うにして、細粒化器は同一種類の複数の底セグメントの
上方に構成される。この配置を用いると、分級の頻度は
装置の寸法に対して独立に一定のとどまることが保証さ
れる。
また第3図において明らかなように、液状生成物を微
細な形態で流動床中に供給する噴霧ノズル5は流動床の
レベルに取り付けられている。流動床における定常状態
の達成および維持は自己調節性流動床圧力損失によりコ
ントロールされる。流動床圧力損失は、圧力測定器具6
により示されかつ記録される。標準値からの偏りは、細
粒化法における摂動の存在を示す。流出底2の中心の排
出管7が取り付けられており、その上部の中に流出底2
に隣接する部分、ジグザグ分級器8が流出底2と同一平
面になるように(to be flush)設置されている。追加
の圧力調節器9はジグザグ分級器8の出口点と排ガスフ
ァン4との間に含有されている。この調節器9は、ジグ
ザグ分級器の出口点において大気圧よりほんのわずかに
低い圧力が絶えず存在するように、排ガスファン4を調
節する。このようにして、ジグザグ分級器をシールする
ための追加の機素、例えば、ロック、を省略することが
可能である。完成された細粒は排出口7から妨害されず
に落下し、そして受器10内に集められる。
本発明による方法において、流動床中に注入される液
状生成物は好ましくは流動床中に上向きに噴霧される。
液状生成物を流動床中に噴霧するためには、本発明に
よる方法は好ましくは2材料ノズルを使用する。2材料
ノズルは液状生成物の微細な噴霧化を与え、また流動床
の完全な混合に寄与する。
圧力のプロフィルの中立点は分級器排出口に位置し、
減少された圧力が細粒化器内に存在する。このノズルは
流れの操作の途中において交換することができるが、そ
の空気は環境中に逃げる。外部からノズルの設置ギャッ
プを経る細粒化器中へのこの空気の流れは、生成物の逃
げをさらに防止する。交換の間の不活性化されたプラン
ト中への空気の浸透を回避するために、浸透する空気に
対して噴霧化ガスを流す実施態様は好ましい。とくに好
ましい実施態様において、これらのノズルは細粒化の間
に交換できるように設置されている。
このような配置は第8図に概略的に示されている。こ
の図において、 aは流出ウォールト(vault)を表わし、 bは追加の底を表わし、 cはブシュ(hushing)を表わし、 dは横の孔(luteral bore)を表わし、 eはノズルの案内管を表わし、 fは2材料ノズルを表わし、 gは噴霧化ガス供給ラインを表わし、 hは生成物供給ラインを表わす。
液状生成物を噴霧化するガス(g)は、この場合、追
加の底(b)により流出底(a)より下に形成された空
間を通過する。空間を取囲む底は、その内部に各ノズル
(f)のためのブシュ(c)を有する。ブシュ(c)は
その側面に孔(d)を有し、そしてノズル案内管(e)
を受入れる。ノズル案内管は、それがブシュの下端から
流出底のちょうど上に到達するような長さをもつ。それ
は同様に横の孔を有し、これによりノズル案内管を回転
することにより、噴霧化ガスのノズルへの供給を完全に
または部分的に妨げることができる。ノズルがその案内
管から引き出されたとき、十分な噴霧化ガスを設置ギャ
ップへ流入させて、粒子がこの開口を経て流動床から外
に落下ぜずかつその上環境の空気が細粒化器中へ進入し
ないようにすることが必要である。2材料ノズルは同様
に横の孔を含有し、それを通して噴霧化ガスは、ノズル
が設置されたとき、ノズル案内管からノズルのガス案内
通路の中へ流れることができる。
本発明による方法を実施するとき液状生成物の供給
は、細粒化器および噴霧乾燥器の場合において慣用の方
法で、すなわち、排出空気の温度により、調節される。
第4図および第5図において見ることができるよう
に、本発明による図示される装置におけるジグザグ分級
器8は、約120゜の角度で出会う複数のまっすぐな長方
形の流路11から成る。流路11は、ジグザグ形に曲げられ
た波形金属(riffling metal)12により接続されてい
る。ジグザグ分級器8の下端にガス分割器13が存在し、
これにより同一量のガスがすべての分級ガス流路の中へ
導入される。渦のロールがすべての分級器機素において
形成し、分級器機素はこの場合2つの隣接する分級場所
の間の延長部を意味すると理解すべきである。分級すべ
き材料は各場合下表面に沿って滑り、分級ガス流を通過
し、次いで各場合上表面に沿って上方に動き、次いで再
び分級ガス流を通過する。分級ガス流を通過する毎に、
分級が行なわれるので、個々の分級器機素における低い
分離効率にもかかわらず、反復により、全体の分離効率
は高くなる。
ジグザグ分級器を使用して実施するとき、断面が調節
可能な分級器を使用することがとくに有利である(第5
図参照)。
ジグザグ分級器における分級ラインの要求される最小
の通路断面は実験的に決定することが必要である。なぜ
なら前記断面は流動床の粒度分布および排出すべき細粒
の流れに依存するからである。通路断面が小さ過ぎる
と、第1図に従う定常状態の操作は不可能である。なぜ
なら不十分の量の細粒が排出され、そしてこの場合にお
いて、流動床の含量および粒度の生長はコントロールさ
れないからである。他方において、通路断面が大き過ぎ
ると、細粒の形成は摂動せず、この操作方式はエネルギ
ーの面から不都合であることが真実である。したがっ
て、通路断面を変更するために、分級器(第6図参照)
は調節手段14を含有し、この調節手段14によりジグザグ
分級器におけるギャップ長さ、それゆえ分級器の断面を
変更することができる。この調節手段はバーから構成さ
れ、バーは互いにくしの様に接続されており、ジグザグ
断面に適合し、そして横方向に、すなわち分級器の軸に
対して垂直に、プッシング装置15により滑動可能であ
る。調節手段14は調整装置16へ接続されており、調整装
置16は弁17により分級ガス流を調整し、これによりジグ
ザグ分級器8における流速は断面の変更にかかわらず一
定にとどまる。調節手段の最適な設定は、まず完全に開
いた状態における所望の細粒サイズに要求される分級ガ
スの導入量を求めることによって実験的に決定される。
流動床含量は自動的に調節される。次いで、自由の分級
器断面を調節手段により、流動床含量(流動床の圧力損
失により測定する)が増加するまで減少させる。それは
細粒化法に要求される最小の分級器断面を表わす。定常
状態の操作のために、分級器断面は、安定な操作条件を
確保するために、絶対に必要である断面よりも多少大き
く選択される。
本発明による方法の実施にとくに有利は装置は、第9
図に概略的に示されている。この図面において、示した
数字は次の意味を有する: 1=細粒化器容器 2=流出底 5=噴霧ノズル 6=圧力測定器具 7=排出管 8=円形ギャップ形のジグザグ分級器 10=生成物排出口 13=分級ガス分配器 18=出発細粒のための取入れ口 19=微細材料の分離器(サイクロン) 20=円筒形ショット(shot) 21=星形車のロック 22=推進ガス供給ライン 23=微細材料の戻り 24=噴霧化ガス供給ライン 25=噴霧すべき生成物の供給ライン 26=分級ガス供給ライン 27=流動化ガス供給ライン 28=ファンへの排ガス出口 本発明による細粒において、その中に含有される成分
の百分率は比較的広い範囲内で変化することができる。
活性成分の比率は一般に1〜100重量%である。個々の
活性物質を溶融物または溶液として噴霧するとき、得ら
れる細粒は100重量%までのそれぞれの物質から構成さ
れ、そして必要に応じて5重量%までの溶媒または希釈
剤が存在する。噴霧される物質が液体であるとき、それ
は、活性成分に加えて、追加の構成成分、例えば、不活
性の充填剤、分散剤、結合剤および/または他の添加剤
を含有し、活性成分の比率は一般に5〜95重量%、好ま
しくは10〜80重量%である。不活性充填剤のの比率は一
般に0〜99重量%、好ましくは0〜95重量%である。分
散剤および/または結合剤および必要に応じてそれ以上
の添加剤は一般に0〜40重量%、好ましくは0〜30重量
%の比率で存在する。
本発明による細粒は一般に0.1〜3mm、好ましくは0.2
〜2mmの粒子サイズを有する。本発明による細粒粒子の
粒度は細粒の特別の用途に依存する。粒度分布は、従来
製造される細粒に比較して、非常に狭い。一般に、粒子
直径は平均の粒子直径から平均粒度の半分(d50)だけ
異なるのみである。
本発明による細粒粒子は均一の形状であり、そして非
常に大きい強さを有する。それらは圧縮された微小多孔
質構造(compact microporous structure)を有し、
それにもかかわらず水または他の溶媒の中に自発的に分
散または溶解することができる。自発的な分散性または
溶解性は、粒子が一般に0.5〜3分以内、好ましくは1
〜2分以内に完全に分散または溶解することを意味する
ものと理解すべきである。
本発明による細粒は、それらが含有する活性成分に依
存して、すべての目的に使用することができる。活性成
分として農業化学的活性物質を含有する細粒は普通の方
法で作物の保護に使用することができる。例えば、この
タイプの細粒は水中に分散または溶解される。得られる
分散液または溶液は、必要に応じて前もって希釈した
後、作物および/またはその生息環境に、普通の方法
で、すなわち、例えば噴霧、噴霧化(atomising)また
は注ぎかけにより適用することができる。適用レベルは
分散液または溶液の濃度、特定の応用および含有される
活性成分に依存する。
本発明による細粒が農業化学的活性物質を含有せず、
他の活性成分を含有するとき適用はそれぞれの技術分野
において慣用されている方法により実施される。この場
合において、また適用レベルは特定の活性成分および特
定の応用に依存する。
ある場合において、本発明による方法を用いて調製さ
れる細粒は熱処理に付すこともできる。例えば、ゼオラ
イト細粒を300〜700℃、好ましくは350〜650℃の温度に
加熱することにより硬化または活性化することができ
る。無機酸化物を含有しかつ触媒また触媒担体として使
用することが考えられる細粒は、500〜1,000℃の温度に
加熱することにより硬化させることができる。
次の実施例により、本発明による方法を説明する。
製造例 実施例1 次の寸法 流出底の直径 225mm 沈降空間の直径 450mm 細粒化器の合計の高さ 約2m 噴霧ノズル 1つの2材料ノズル 分級器の断面 880mm2 ジグザグ分級器 10機素 を有する第9図に示す型の本発明による細粒化装置を使
用して、23重量%の塩化ナトリウムを含有する塩化ナト
リウム水溶液の細粒化を実施する。この溶液を20℃の温
度で流動床細粒化器の中へ噴霧する。流動床の内容物を
流動化するために、空気を127.7kg/時間で吹込む。流動
化ガスの入口温度は180℃である;出口温度は80℃であ
る。吸込まれる分級ガスは18kg/時間の速度である。分
級ガスの温度は20℃である。流動床の含量は3kgであ
る;細粒化生産速度は1.5kg/時間である。嵩密度1,075k
g/m3および平均粒子サイズd50=1.5mmを有する自由流動
性細粒が得られる。
実施例2 実施例1に記載する装置を使用して水性懸濁液の細粒
化を実施する。
まず、粉末状予備混合物は、 50重量%の2−イソプロポキシフェニルN−メチルカル
バメート、 2重量%の酸化マグネシウム、 4重量%の高度に分散性のシリカ、 10重量%のアルキルアリールスルホネート、および 34重量%の粉砕岩石 から成り、これを60重量%の固体含量を有する水性懸濁
液が得られるように、十分な水と撹拌しながら混合す
る。この懸濁液を20℃の温度で流動床細粒化器中に噴霧
する。細粒化は下に示す条件下で実施する。
流動化ガス: 空気 ガス供給速度127.5kg/時間 入口温度95℃ 出口温度35℃ 分級ガス: 空気 ガス供給速度12kg/時間 ガス温度20℃ 流動床含量: 1.2kg 粒化生産速度: 4kg/時間 嵩密度785kg/m3および平均粒子サイズd50=0.7mmを有
する自由流動性細粒が得らえる。篩分析により決定され
る粒子サイズ分布を第7図の曲線2としてプロットす
る。
実施例3 実施例1に記載する装置を使用して溶融物を細粒化す
る。
60℃において溶融するアルキルポリグリコールエーテ
ルを70℃の温度において流動床細粒化器の中へ噴霧す
る。細粒化を下に示す条件下で実施する。
流動化ガス: 空気 ガス供給速度127.5kg/時間 入口温度18℃ 出口温度25℃ 分級ガス: 空気 ガス供給速度8kg/時間 ガス温度20℃ 流動床含量: 1.8kg 粒化生産速度: 3kg/時間 嵩密度535kg/m3および平均粒子サイズd50=0.36mmを
有する自由流動性細粒が得らえる。篩分析により決定さ
れる粒子サイズ分布を第7図の曲線3としてプロットす
る。
実施例4 実施例1に記載する装置を使用して水性懸濁液(スラ
リー)を細粒化する。噴霧ノズルは2材料ノズルであ
る。使用する分級器はジグザグ分級器である。微細材料
を外部でサイクロンにより分離する。
まず、粉末状予備混合物は、 70重量%の6−フェニル−4−アミノ−3−メチル−1,
2,4−トリアジン−5(4H)−オン、 5重量%のアルキルアリールスルホネート、 5重量%の粉砕アルミナ、および 20重量%のリグニンスルホネートに基づく分散剤 から成り、これを65重量%の固体含量を有する水性懸濁
液が得られるように、十分な水と撹拌しながら混合す
る。このスラリーを20℃の温度で流動床細粒化器中に空
気により噴霧する。連続的細粒化は、下に示す条件下で
実施する。
流動化ガス: 空気 ガス供給速度130kg/時間 入口温度96℃ 出口温度60℃ 分級ガス: 空気 ガス供給速度8kg/時間 ガス温度20℃ 推進ガス: 空気 ガス供給速度9kg/時間 粒化生産速度: 4kg/時間 嵩密度 kg/m3を有する自由流動性細粒が得られる。
細粒粒子は事実上丸い。平均粒子サイズd50= 細粒は数秒以内で水中に分散することができる。
実施例5 実施例1に記載する装置を使用して水性懸濁液(スラ
リー)を細粒化する。
まず、粉末状予備混合物は、 N−(5−エチルスホニル−1,3,4−チアジアゾル−2
−イル)−N,N′−ジメチル尿素 を含有し、これを60重量%の固体含量を有する水性懸濁
液が得られるように、十分な水と撹拌しながら混合す
る。この懸濁液を噴霧化ガスにより流動床細粒化器中に
噴霧する。細粒化を下に示す条件下で実施する。
流動化ガス: 窒素 ガス供給速度127kg/時間 入口温度80℃ 出口温度40℃ 分級ガス: 窒素 ガス供給速度9kg/時間 ガス温度40℃ 噴霧化ガス: 窒素 ガス供給速度6kg/時間 ガス温度20℃ 推進ガス(戻り):窒素 ガス供給速度15kg/時間 ガス温度40℃ 粒化生産速度: 3kg/時間 嵩密度690kg/m3を有するダスト不含自由流動性細粒が
得られる。平均粒子サイズd50=500μm。
実施例6 実施例1に記載する装置を使用して水性懸濁液(スラ
リー)を細粒化する。
まず、粉末状予備混合物は、 N,N−ジメチル−N′−(フルオロジクロロ−メチルメ
ルカプト)−N′−(4−メチル−フェニル)−スルフ
ァミド、 を含有し、これを60重量%の固体含量を有する水性懸濁
液が得られるように、十分な水と撹拌しながら混合す
る。この懸濁液を噴霧化ガスにより流動床細粒化器中に
噴霧する。細粒化を下に示す条件下で実施する。
流動化ガス: 窒素 ガス供給速度127kg/時間 入口温度95℃ 出口温度35℃ 分級ガス: 窒素 ガス供給速度11.5kg/時間 ガス温度40℃ 噴霧化ガス: 窒素 ガス供給速度6kg/時間 ガス温度20℃ 推進ガス(戻り):窒素 ガス供給速度20.8kg/時間 ガス温度40℃ 粒化生産速度: 3.8kg/時間 嵩密度683kg/m3を有するダスト不含自由流動性細粒が
得られる。平均粒子サイズd50=400μm。
実施例7 実施例1に記載する装置を使用して水性懸濁液(スラ
リー)を細粒化する。
まず、粉末状予備混合物は、 1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメチル−1−
(1,2,4−トリアゾル−1−イル)−ブタン−2−オー
ル、 を含有し、これを50重量%の固体含量を有する水性懸濁
液が得られるように、十分な水と撹拌しながら混合す
る。この懸濁液を噴霧化ガスにより流動床細粒化器中に
噴霧する。細粒化を下に示す条件下で実施する。
流動化ガス: 窒素 ガス供給速度127kg/時間 入口温度85℃ 出口温度35℃ 分級ガス: 窒素 ガス供給速度11.5kg/時間 ガス温度35℃ 噴霧化ガス: 窒素 ガス供給速度6.5kg/時間 ガス温度20℃ 推進ガス(戻り):窒素 ガス供給速度19kg/時間 ガス温度35℃ 粒化生産速度: 2.5kg/時間 嵩密度942kg/m3を有するダスト不含自由流動性細粒が
得られる。平均粒子サイズd50=400μm。
実施例8 実施例1に記載する装置を使用して水性懸濁液(スラ
リー)を細粒化する。
まず、粉末状予備混合物は、 1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメチル−1−
(1,2,4−トリアゾル−1−イル)−ブタン−2−オ
ン、 を含有し、これを60重量%の固体含量を有する水性懸濁
液が得られるように、十分な水と撹拌しながら混合す
る。この懸濁液を噴霧化ガスにより流動床細粒化器中に
噴霧する。細粒化を下に示す条件下で実施する。
流動化ガス: 窒素 ガス供給速度127kg/時間 入口温度50℃ 出口温度29℃ 分級ガス: 窒素 ガス供給速度25kg/時間 ガス温度40℃ 噴霧化ガス: 窒素 ガス供給速度6kg/時間 ガス温度20℃ 推進ガス(戻り):窒素 ガス供給速度10kg/時間 ガス温度40℃ 粒化生産速度: 1.5kg/時間 嵩密度667kg/m3を有するダスト不含自由流動性細粒が
得られる。平均粒子サイズd50=500μm。
実施例9 実施例1に記載する装置を使用して水性懸濁液(スラ
リー)を細粒化する。
まず、粉末状予備混合物は、 N−(2−ベンゾチアゾリル)−N,N′−ジメチル尿
素、 を含有し、これを50重量%の固体含量を有する水性懸濁
液が得られるように、十分な水と撹拌しながら混合す
る。この懸濁液を噴霧化ガスにより流動床細粒化器中に
噴霧する。細粒化を下に示す条件下で実施する。
流動化ガス: 窒素 ガス供給速度127kg/時間 入口温度85℃ 出口温度40℃ 分級ガス: 窒素 ガス供給速度15.5kg/時間 ガス温度40℃ 噴霧化ガス: 窒素 ガス供給速度6kg/時間 ガス温度20℃ 推進ガス(戻り):窒素 ガス供給速度21kg/時間 ガス温度35℃ 粒化生産速度: 3.3kg/時間 嵩密度575kg/m3を有するダスト不含自由流動性細粒が
得られる。平均粒子サイズd50=1,000μm。
実施例10 実施例4に記載する装置を使用して水性懸濁液(スラ
リー)を細粒化する。
まず、粉末状予備混合物は、 97.5重量%の4−アミノ−6−(1,1−ジメチルエチ
ル)−3−メチルチオ−1,2,4−トリアジン−5(4H)
−オン を含有し、これを50重量%の固体含量を有する水性懸濁
液が得られるように、十分な水と撹拌しながら混合す
る。この懸濁液を噴霧化ガスにより流動床細粒化器中に
噴霧する。細粒化を下に示す条件下で実施する。
流動化ガス: 窒素 ガス供給速度127kg/時間 入口温度100℃ 出口温度40℃ 分級ガス: 窒素 ガス供給速度11.5kg/時間 ガス温度40℃ 噴霧化ガス: 窒素 ガス供給速度6.6kg/時間 ガス温度20℃ 推進ガス(戻り):窒素 ガス供給速度14.5kg/時間 ガス温度40℃ 粒化生産速度: 4.5kg/時間 嵩密度530kg/m3を有するダスト不含自由流動性細粒が
得られる。平均粒子サイズd50=450μm。
【図面の簡単な説明】
第1図は、摩耗を考慮しないで、細粒の生長と核化との
間の相互作用を明らかにする線図である。 第2図は、摩耗を考慮して、細粒の生長と核化との間の
相互作用を明らかにする線図である。 第3図は、微細材料の内部の戻りを特徴づける実施態様
における本発明による装置全体の略図である。 第4図は、流動床装置の排出点に存在するジグザグ分級
器の斜視図である。 第5図は、ジグザグ分級器を通る断面図である。 第6図は、排出断面を調節する調節手段を示す。 第7図は、実施例1〜3において調製された細粒につい
て決定された分級器の排出点において得られる細粒サイ
ズを示す。 第8図は、操業中に交換可能である2材料ノズルを通る
断面図である。 第9図は、本発明の方法を実施するための装置の略線図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインツ・ハウスマン ドイツ連邦共和国デー5653ライヒリンゲ ン・デイーラート5 (72)発明者 ゲルハルト・シユトツプ ドイツ連邦共和国デー5090レーフエルクー ゼン・バルター‐フレツクス‐シユトラー セ21 (72)発明者 ホルスト・カルコツサ ドイツ連邦共和国デー5653ライヒリンゲ ン・イミグラターシユトラーセ57 (56)参考文献 特公 昭58−18144(JP,B2)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】狭い粒度分布を有し、殻様の形状で成長す
    る細粒を連続的に製造する方法であって、 a) 細粒化すべき生成物を形成する原料を液状で流動
    床中に上向きに噴霧し、該原料は本質的に液状であり、
    該流動床は細粒の通過のための流出底を有する容器内に
    設定されており、 b) 流動化ガスの流れを維持して流動床から逃げる排
    出ガス中の微細な材料を排出ガスから分離し、細粒形成
    のための核として流動床に戻し、 c) 分級ガス流を設定する手段のみによって予じめ設
    定した粒度の細粒を形成し、そして d) 容器の流出底に配置した少なくとも1個の向流重
    力分級器のみによって完成された細粒を取り出す、 ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】細粒化すべき生成物が農業化学的な活性物
    質、家庭および衛生の分野における有害生物を防除する
    ための活性物質、薬理学的に活性な物質、栄養物、甘味
    料および染料からなる群から選択した少なくとも1種の
    活性成分を含有する液体である特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. 【請求項3】流動床から逃げる微細材料の部分を排出ガ
    スから連続的にサイクロンで分離しそして流動床に戻す
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】流動床から逃げる微細材料の部分を排出ガ
    スから連続的にフイルターで除去しそして流動床に戻す
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 【請求項5】排出すべき細粒を、調節しうる長さと断面
    を有するジグザグ型の向流重力分級器の通路中を移動さ
    せて取り出す方法であって、該ジグザグ型の向流重力分
    級器の通路は約120゜の角度で相接している断面が矩形
    の複数の短管によって形成されている特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】狭い粒度分布を有し、殻様の形状で成長す
    る細粒を連続的に製造する装置であって、前記装置は流
    動床反応器から成り、 − 前記反応器は、噴霧可能な形態で供給される生成物
    を上向きに噴霧する装置を含有し、 − さらに、流動床から逃げる微細材料の部分を戻すた
    めの装置を含有し、 − 前記反応器の流出底に、1または複数の向流重力分
    級器が直接取り付けられている、 ことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】使用する前記向流重力分級器はジグザグ分
    級器であることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の装置。
  8. 【請求項8】使用する前記向流重力分級器はジグザグ分
    級器であり、前記分級器においてギヤツプ長さ、それゆ
    え分級器の断面をバーにより調節することができ、前記
    バーは互いにくし様に接続されており、ジグザグの断面
    に適合し、かつ前記分級器の軸に対して垂直方向に滑動
    可能であることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の装置。
  9. 【請求項9】細粒化すべき生成物を2材料ノズルにより
    供給し、前記ノズルの供給物は噴霧化ガスにより送り、
    これにより流動操作のもとにノズルを交換するとき、環
    境空気が細粒化器の中へ浸透せずかつ生成物が細粒化器
    から逃げないようにすることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の装置。
  10. 【請求項10】前記流出底は複数の六角形セグメントに
    分割されており、前記セグメントは各場合それらの中心
    に向かって傾斜しており、そしてそこにノズルを含有し
    かつ各ノズルを円形ギヤツプの形で取り巻く排出装置と
    して向流重力分級器を含有することを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の装置。
  11. 【請求項11】a) 細粒化すべき生成物を形成する原
    料を液状で流動床中に上向きに噴霧し、該原料は本質的
    に液状であり、該流動床は細粒の通過のための流出底を
    有する容器内に設定されており、 b) 流動化ガスの流れを維持して流動床から逃げる排
    出ガス中の微細な材料を排出ガスから分離し、細粒形成
    のための核として流動床に戻し、 c) 分級ガス流を設定する手段のみによって予じめ設
    定した粒度の細粒を形成し、そして d) 容器の流出底に配置した少なくとも1個の向流重
    力分級器のみによって完成された細粒を取り出す、 方法により連続的に製造される狭い粒度分布を有し、殻
    様の形状で成長する細粒であって、前記細粒は、 − 1〜100重量%の少なくとも1種の活性成分、0〜9
    9重量%の不活性充填材料および0〜40重量%の分散剤
    および/または結合剤および必要に応じて添加剤を含有
    し、 − 0.1〜3mmの平均粒度を有し、 − 最大粒径および最小粒径が平均の粒度の最大半分だ
    け平均値から異るような狭い粒度分布を有し、 − 均一な形状をしかつ均質に構成されており、そして
    圧縮された微小多孔質構造を有し、そして − 水または他の溶媒の中に自発的に分散または溶解す
    ることができる、ことを特徴とする細粒。
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