JPH07169703A - 高密度プラズマcvd及びエッチングリアクタ - Google Patents
高密度プラズマcvd及びエッチングリアクタInfo
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Abstract
に対して、誘電体をスパッタリングで堆積する場合,通
常の方法では入口が早く閉塞されて内部に空所が生じ
る。このような空所を作らないようにプラズマCVDと
エッチングをうまく組み合わせたリアクタを提供する。 【構成】 RFスパッタエッチングプロセスでは被加工
面に対するイオンの入射角が45°の時にエッチング速
度が最も速い。この性質を利用してチャンネル入口の角
の所では堆積よりもエッチングの方が少し速くなるよう
にリアクタ天井の円形底壁50に設けた噴霧穴51から
反応ガスを超音速で噴出させ,RF電極74上に保持し
たウエハ46に衝突させる。円形底壁50の内側に配置
した磁石と,RFアンテナ49による誘導結合の効果
で,発生したプラズマ中のイオンの入射角の分布が適当
に調節されると,チャンネル入口の角部の誘電体堆積速
度が他の部分より遅くなり空所を作らぬ堆積が行われ
る。
Description
o frequency(RF))プラズマ化学蒸着
(CVD)及びスパッタエッチングプロセス(sput
ter etch processes)を実行する為
のリアクアタに関し、特に前記両プロセスを同時に実行
する為のリアクタに関する。
ペクトレシオ(即ちチャンネルの幅に対するチャンネル
の深さの比が大きい、例えば2より大の場合)を持った
小さい(0.5μm以下の)造作(features)
を有する集積回路構造上に薄い二酸化珪素(silic
on dioxide)膜をCVDで形成すると、殆ど
必ず、金属で描いた線(metal lines)の間
に空所(voids)が形成される。図1(a)に示さ
れるように、二本の金属で描いた線14A、14Bを分
離する非常に狭い(即ちアスペクト比が2より大の)チ
ャンネル12を有するデバイス上に誘電性の(diel
ectric)材料10を堆積する際、その誘電性の材
料10は比較的少ししかチャンネル12の底に到達せ
ず、空所15を残す。これは、誘電性の材料10が、金
属で描いた線14の垂直壁に沿ったどこよりも速く、金
属で描いた線14の角部16に堆積されるからであり、
このようにして堆積処理中にチャンネル12の底を殆ど
密閉してしまう。この問題を解決する一つの方法は、堆
積中に、それと同時に誘電性の材料10を角部からエッ
チングで取り除くことであり、これは表面に垂直に衝突
するイオンを使用するRFスパッタエッチングプロセス
を使うことによって行われる。このようにしてチャンネ
ル12が細くなるのを防止する。このプロセスは、アス
ペクト比が2より大のスペ−スに対して使用することが
でき、これは現在使用されている0.5μmより小さい
場合にはうまく行かない堆積とスパッタリングを順次行
う方法とは異なる。
RFスパッタエッチングプロセスは、入ってくるイオン
に関して45度の角度を持った表面に対して最高エッチ
ング速度を有する。イオンを、ウエハ表面に関して直角
方向に衝突するように方向づけることによって、スパッ
タエッチングプロセスは、同時に行われる堆積プロセス
によって形成される角度を持った表面(角部16を覆う
ように形成される誘電体面のような)を急速にエッチン
グし、他の表面(即ち水平及び垂直な表面)をずっと遅
い速さでエッチングする。このようにしてチャンネル1
2の閉塞を防止し、図1(a)に示されるような空所1
5の形成を防止する。このことにより、図1(c)に図
示されているように、側壁及び角部16よりも、チャン
ネル12の底及び線14の上部表面に選択的に誘電性の
材料が堆積することが可能になる。
6近傍のRFプラズマスパッタエッチングの速さは、堆
積の速さと同程度でなければならない。半導体デバイス
に電気的な損傷を与えることなく高いスピ−ド(生産処
理量)でスパッタリングするという要件を充足する為に
は、高いプラズマ密度が要求される。そのようなスパッ
タエッチング速さを全ウエハ(8インチシリコンウエハ
のような)に渡って達成する為には、プラズマイオン密
度は全ウエハに渡って十分に高く且つ一様でなければな
らない。そのような一様性は、殆ど完全にアルゴンイオ
ンからなるプラズマを使って容易に達成することができ
る。しかしながら、ここで望まれているスパッタエッチ
ングプロセスは、アルゴン以外の種(species)
の存在を要するCVDプロセスに付随するものであると
いうことが思い出される。特に、誘電性の材料10がS
iO2 である、シラン(SiH4 )を使用するCVDプ
ロセスに於いては、十分な量の酸素が存在しなければな
らず、そこでは酸素はプラズマ内でイオン化される。酸
素イオンは比較的寿命が短く、冷却(quenchin
g)に対して非常に鋭敏である。ウエハの表面、特に現
在よく使われている型の直径8インチのウエハの表面に
渡って濃度の高い又非常に一様な分布を有する酸素イオ
ンを得ることは非常に困難である。
lectron cyclotron resonan
ce(ECR))によって発生することができるのであ
るが、ECR装置は、設計の複雑さ、サイズ及びコスト
の点から、限られた商業的な魅力しかない。更に、その
プラズマが発生される所はウエハから離れているので、
ECRリアクタを直径8インチのウエハを収容すること
ができるように大きくすることは困難であり、又複雑な
磁場を同時に使用することを要する。
速スパッタエッチングに応用する技術の初期の形は、ヨ
−ロッパで公開された出願第EP0,520,519A
1号に記載されている。その中で説明されているよう
に、誘導結合プラズマが容量結合プラズマよりも優れて
いる点は、より大きなプラズマ密度が存在していたとし
ても、誘導結合プラズマがウエハ上のずっと小さなバイ
アス電圧で発生されることである(ウエハへの損傷の可
能性を低減する)。上で引用した特許出願に開示されて
いる酸化珪素(silicon oxide)の堆積に
於いては、シラン、殆どイオン化していないのである
が、はシリコンを供給し、気体状の酸素種(oxyge
n species)はCVDによる二酸化珪素の形成
の為に酸素を供給する。ウエハに隣接するシ−ス(sh
eath)を横切って加速されたアルゴンイオンは、ス
パッタエッチングの為に使用される。
引用した出願に開示されている一般的な型の誘導結合プ
ラズマを発生する為のRFアンテナ22を示している。
但しここでは、その特定のチャンバはシルクハット(t
op−hat)の形状を有している。そのRFアンテナ
22は、真空チャンバ20の円筒形垂直側壁24の周り
のソレノイドとしてコイル状に巻かれた導線である。コ
イルアンテナに隣接したソ−ス(source)チャン
バ壁は、絶縁体であり、一方天井(ceiling)2
6及びプロセスチャンバの壁は好ましくは接地されてお
り、その平らな天井26は接地された電極として機能す
る。
ンテ中のRFエネルギ−を誘導方位性電場(induc
ed azimuthal electric fie
ld)を経由して、プラズマ源領域(plasma s
ource region)に非共振的に結合する。自
由空間(free space)の中であっても、電場
はチャンバの中心においてゼロなる。プラズマが存在す
る時は、電場は更に急速にチャンバ壁から離れて減少す
る。電場は、プラズマ中に存在する電子を加速し、それ
は更に原子をイオン化し、あるいは分子を原子(ato
ms)又は遊離基 (radicals)に分解する。
その結合は、プラズマ共振に同調(tuned)しない
ので、その結合は周波数、圧力や局所的な幾何学的形状
に左右されることはずっと少ない。プラズマソ−ス領域
は、ウエハから空間を持って離された形に設計されてお
り、そのソ−ス領域で発生された遊離基あるいはイオン
及び原子はウエハに拡散する。
較的低いチャンバ圧力においてエッチングをするように
設計されており、そこに於いては電子はセンチメ−タオ
−ダの平均自由工程(mean free path
s)を有している。それ故、電子は、第一にはチャンバ
壁に近い所で発生するのであるが、中心に向かって拡散
し、ソ−ス領域の直径全体に渡ってプラズマを均質化す
る傾向があると信じられる。結果として、イオン及び原
子或いは遊離基のウエハに対する拡散は、ウエハに渡っ
て比較的一様になる傾向がある。
VD堆積及びスパッタエッチングの為に使用される時に
は、特に酸素を伴う場合には、問題があると信じられ
る。CVDに対しては、そのチャンバ圧力は少々高い傾
向があり、電子の平均自由工程を低減し、プラズマ密度
の一様性を欠く結果となっており、そのピ−ク密度をプ
ラズマの外側環状帯(outer annulus)に
生じさせている。更に、酸素イオンあるいは遊離基は多
くの再結合工程(recombinationpath
s)をたどりやすく、それ故それらの拡散長さは比較的
限られる。そのようにして、ウエハの中心は、ウエハの
縁部よりもプラズマソ−ス領域から遠く、また図3のイ
オン密度の実線カ−ブに示されているように、酸素イオ
ン及び遊離基の密度は、ウエハの縁部に於けるよりもウ
エハ28の中心近くで低くなっている。ウエハ中心付近
では酸素イオンが不足している為、CVD堆積速さに比
べてスパッタエッチング速さが低くなっており、その為
ウエハ中心付近のチャンネルあるいは空間(例えば図1
(a)のチャンネル12)には、図1(a)に示される
ように空所15が形成されるようになる。一方ウエハの
周辺(periphery)近くの空間は、スパッタリ
ング速さと堆積速さとの間の比は望ましいものとなって
いる。
を高くすること及びウエハの上方にあるアンテナ22の
軸方向高さを増やすことである。(アルゴンのみについ
て言えば、このより高いソ−スに対するイオン分布は図
3の破線カ−ブに従えば、実質的には一様となってい
る。)しかしながらそのように高さを増加させることは
実際的ではない。というのは容積を大きくすればする
程、システムの清掃が困難になるからである。もう一つ
のとり得る解決方法は、そのソ−ス領域を非常に低い圧
力(1ミリト−ル(milliTorr)よりも低い)
で運転することであり、そこでは酸素イオン密度は極め
て一様となっており、イオン分布は、ウエハと上部電極
との間の距離に左右されるのであるが、それ程厳しい問
題とはならない。しかしながら、そのような高真空を維
持する為には非現実的に大きいサイズのポンプを必要と
し、それ故商業的に実行可能とする為には、1と30ミ
リト−ルの間の比較的低い真空(より高い圧力)が必要
である。
948,458号の中でオグル(Ogle)によって、
平坦な誘電体チャンバ頂部の上に置かれた平面状のスパ
イラルコイルアンテナを使用することによって対処され
ている。これはパンケ−キ(pancake)コイルと
呼ばれることがある。そのような設計は、チャンバの頂
部に隣接した一様なプラズマソ−ス領域を創り出し、そ
のようにしてウエハに対して一様なイオン及び遊離基の
拡散を提供すると主張されている。
点があると信じられる。その平面状の形態は、チャンバ
内へのRFパワ−結合の重要な部分が容量結合(cap
acitive coupling)であるというこ
と、即ち、それは誘導結合(inductive co
upling)の場合のようにアンテナに流れる電流に
よって誘導される電場(electric field
s)よりもむしろアンテナ構造の中にたまった電荷によ
って作られた電場を用いているということを暗示してい
る。容量結合は一般的に、非常に高い電場を創り出し、
それは次に半導体リアクタの中に有害な高エネルギ−電
子を創り出す。これと対照的に、上で引用したコリンズ
他の出願の誘導主体の結合は、より低い電場及びより低
い電子エネルギ−を生み出す。
オ−ダ−で、一様な酸素スパッタリングあるいはエッチ
ング速さを維持する為に、大きい(8インチ)ウエハに
渡って、1と30ミリト−ルの間で、高密度誘導結合プ
ラズマ内において酸素イオンを一様に分布させる必要が
ある。別の問題は、真空チャンバ20の側壁にあるガス
出口30から放出されるシランが、ウエハ28の方向に
向かうだけでなく全ての方向に等しく拡散してしまうこ
とである。シラン及び酸素ガスはお互いに任意に反応す
るので、又チャンバの壁は、(特に比較的半径の大きい
ウエハにとっては)ウエハ28の殆どの部分よりもガス
出口30に近いので、真空チャンバ20の内部表面全体
に対するSiO2 の堆積の方が、ウエハ28への堆積よ
りも大きくなる。このことは、リアクタは定期的に生産
活動から外し、SiO2 のコ−ティングを内部表面から
除去しなければならいという事を意味しており、これは
大変な損失である。
D残留物(例えばSiO2 )の堆積が少なく又それ故に
頻繁な清掃も要しないリアクタが必要とされている。
従えば、ウエハを処理する為の真空チャンバと、そのチ
ャンバ中に反応性ガスを導入する為の1以上のガス源
と、そのチャンバ内で誘導結合によりプラズマを発生す
る為にそのチャンバ中にRFエネルギ−を放射する能力
があり、且つ二次元的に湾曲した面内に置かれているア
ンテナとを備える、RF誘導結合(inductive
ly coupled)プラズマリアクタに具体化され
ている。
の為の真空チャンバと、チャンバの中でウエハの上にあ
る部分内でプラズマを発生する為にチャンバ内にRFエ
ネルギ−を放射する能力のあるアンテナと、チャンバ内
のウエハの上にある部分に向けて超音速で反応性のガス
を噴霧する為の装置とを含むプラズマリアクタに具体化
されている。
処理用の真空チャンバと、そのチャンバ内でウエハの上
にある部分内でプラズマを発生する為にRFエネルギ−
をチャンバ内に放射する能力のあるアンテナと、真空チ
ャンバの真空封じ込め壁に熱的に結合され且つ少なくと
も殆どウエハの縁部の上にあるガス分配入口オリフィス
を有するそれぞれのノズル先端部を持って当該ウエハに
向かって延びている複数の伸延スプレ−ノズルを備えた
プラズマリアクタに具体化されている。
ウエハ処理用の真空チャンバと、そのチャンバの中で前
記ウエハの上にある部分内にプラズマを発生するため
に、該チャンバ中にRFエネルギーを放射する能力があ
るアンテナと、そのチャンバの内側にあり、そのチャン
バの中で前記ウエハの上にある部分内に反応性ガスを噴
霧するためのものであり、前記ウエハに関して対称に配
設され、該ウエハの縁の輪郭に沿っており、該ウエハの
実質的部分の上に存在することがないようになってい
る、閉じたチューブとを備えており、その閉じたチュー
ブが、その中に、前記ウエハの上にある前記真空チャン
バの内部部分に対向している複数のスプレー開口を有す
るプラズマリアクタに具体化されている。
ウエハ処理用の真空チャンバと、そのチャンバの中で前
記ウエハの上にある部分内にプラズマを発生するため
に、該チャンバ中にRFエネルギーを放射する能力があ
るアンテナと、前記チャンバの中で前記ウエハの上にあ
る前記部分内に反応性を噴霧するための平面スプレーシ
ャワーヘッド(planar spray showe
rhead)とを備え、該平面スプレーシャワーヘッド
が前記真空チャンバの中の前記ウエハの上方の(ove
r)内部部分の上にあり(overlying)、且つ
前記ウエハに対向する複数のスプレーノズル開口を有
し、さらに前記複数のノズル開口の隣接する開口の間で
あって、前記平面スプレーノズルの内部部分にある複数
の磁石とを備え、該複数の磁石が前記スプレーノズル開
口からイオンをはね返すような方向に向けられている、
プラズマリアクタに具体化されている。
ウエハ処理用の真空チャンバと、プラズマを発生するた
めに、該チャンバ中にRFエネルギーを放射する能力が
あるアンテナと、前記ウエハの上にあり、且つ電位に接
続可能である、ドーム形の導電性の電極とを備える、プ
ラズマリアクタに具体化されている。
ドーム形のアンテナを有し、又処理すべき(to be
processed)被加工物を保持する、真空プロ
セスチャンバを用意する工程と、前記プロセスチャンバ
中に、陰電性の(electronegative)ガ
スを含むプロセスガスを供給する工程と、RF電気信号
を前記アンテナに共振的に(resonantly)結
合する工程と、前記アンテナからの電磁エネルギーを、
前記プロセスガスから前記プロセスチャンバ内に形成さ
れたプラズマ中に、非共振的(non−resonan
tly)且つ誘導的に(inductively)結合
する工程であって、それによって前記被加工物が前記プ
ラズマによって処理される工程とを含む、プラズマプロ
セスに具体化されている。
ズマCVDリアクタの第一の実施例は、シランガスを、
ウエハ40上により多くそして真空チャンバの内壁4
2、43、44の上にはより少なく集中する。これは、
ウエハに並行に又実質的に全ウエハ直径に渡って広がっ
ており、又真空チャンバの天井44にある開口部に配設
されたシャワ−ヘッド(showerhead)48に
よって、ウエハ表面46の上方に直接又それに近づけて
(約2インチ即ち5センチ以内に)、シランガスを放出
することによって行われる。この図示された実施例に於
いては、壁42は誘電性材料であり、一方壁43及び天
井44は、導電性(electrically con
ductive)材料である。図2の装置におけるよう
に、チャンバ壁43、44は電気的に接地されている。
シャワ−ヘッド48の上方からウエハ46の下方まで延
びたコイル状に巻かれたRFアンテナ49は、誘電性の
壁42を通して、誘導結合によってチャンバ内でプラズ
マを発生する。
であり、又多くの細い垂直な噴霧貫通穴51を有する平
坦な円形底壁50から成っている。シャワ−ヘッド48
は、チャンバの天井44の頂部に載った円形肩部54を
有する円筒形壁52と一体的に形成されている。円形の
中間壁56は、底壁50の噴霧穴(spray ope
nings)51と横方向に食い違った(latera
lly interleaved)細い垂直噴霧貫通穴
58を有する。噴霧チャンバ60は、円形の底壁と中間
壁と円筒形の側壁52の間に形成されている。ノズルの
平坦な円形頂部壁62は、中間壁56と側壁52と共に
マニホ−ルド64を画成している。一対の外部ガス入口
66、68は、頂部壁62を通してマニホ−ルド64の
中に延びている混合マニホ−ルド74につながってい
る。二酸化珪素CVDの為に、シランと酸素が別々の管
を通してチャンバ内に供給される。プラズマを底部ノズ
ル壁50の表面から離して閉じ込める為に、一式の不連
続な磁石72が、(よく知られているプラズマ閉じ込め
技術に従って)底部ノズル壁50の全上表面に渡って配
置されている。それらの磁場線(magnetic f
ield lines)は図4に示すようなフィ−ルド
ライン(field line)72Aに対応してい
る。
円筒形側壁52の外表面には絶縁73を施してもよい。
ンチ(5センチメ−タ)以内に、RF電極74(上で引
用した譲受人共通の出願に開示された型の)によって支
えられている。この特徴により、入ってくるガスを確実
に選択的にウエハ40の方に分配することが出来、その
ことによりCVDリアクタとしての優れた性能を保証す
ることができる。
ッタリングは、プラズマが周辺環状領域76に集中して
しまうという傾向を持っており、ウエハ40の中心には
プラズマが少なくなるという問題がある。このことによ
り、ウエハの中心部においてはRFスパッタエッチング
の速さが低くなる。したがって、図4のリアクタはCV
Dを非常に有利に実行する一方、エッチングと堆積を同
程度の速さをもって同じCVDスパッタエッチプロセス
を実行するには有用ではないし、又酸素化学(oxyg
en chemistry)を使ってスパッタエッチン
グプロセスを実行する為にもあまり有用ではない。しか
しながら、この実施例はウエハ表面上のプラズマ(イオ
ン)密度の一様性にある程度の妥協が許されるような場
合には、誘導結合あるいは誘導的に励起されるCVD堆
積プロセスにとって有用である。
題を解決する為の一つの手法は、図5に図示されている
ように天井44を約4インチ(10センチメ−タ)ある
いはそれ以上高くすることである。これはプラズマ分布
の一様性を改善はするが、チャンバの容量及びウエハま
での拡散距離を増加させるので、小容量チャンバの利点
を殺してしまう。したがって、このアプロ−チによって
更に得られるものは何もないであろう。
酸素イオンの非一様な分布の一見手に負えない問題は、
図6の実施例によって解決される。その解決方法は、コ
イル及びチャンバ壁に隣接した全体のプラズマソ−ス領
域からウエハの全ての部分がより等距離になるような態
様で、ウエハの上方のコイルに巻かれたRFアンテナを
形成することである。結果として、イオン状及び原子状
の酸素の流れがウエハ全体に渡って更に一様となり、そ
の為角部16(図1(a))の上のエッチング速さがウ
エハ全体に渡って一様になる。図6に示されるように、
このことは、ウエハ82の上にあり且つウエハに関して
中心に置かれたド−ム形状にコイルアンテ80を形成
し、同時に真空チャンバそれ自身の天井84を同様なド
−ム形状に形成しそれがアンテナ80を支えることが出
来るようにすることによって達成される。前と同様に、
アンテナ80はコイル状に巻かれた導線である。
ド−ム形状の天井84によって促進される利点は、イオ
ンが最高に集中している天井84に隣接した領域が、ウ
エハ82の表面部分上方に広がっており、そのためウエ
ハ中心への行程長さ(path length)を低減
し、それによってウエハ中心に於ける酸素イオン密度を
増加することである。対照的に、図2の装置に於いて
は、イオンが最高に集中している領域は一般的に垂直に
広がっており、それ故ウエハのどの部分の上にも存在し
ているというわけではなく、又ウエハの縁部にのみ最も
近くなっている。
ル巻きされたアンテナ80はまっすぐな垂直円筒形部分
80Aを含む。ここでその円筒部分は、図2の単純(s
imple)垂直ソレノイドアンテナコイル22に対応
しており、誘導結合プラズマと関連した、図2の磁場線
25のような閉じた磁場線を提供している。ド−ム形状
のコイル巻きされたアンテナ80の湾曲した部分80B
は、上で説明したような特徴に従って、最高イオン密度
の領域をウエハ中心に近い所に持って行く。湾曲した部
分80Bは、好ましくは円筒形部分80Aの直径の20
%より大きい軸方向長さを有する。例えば、好ましい実
施例に於いては、コイル状に巻かれたアンテナ80の全
体的縦方向長さは約9センチメ−タであり、それはコイ
ル直径あるいは円筒形部分80Aの直径の20%より大
きい。
に空所を有する渦巻になっている。その中心部の空所
は、好ましくは、約14インチ(35cm)よりも僅か
に小さい直径を有するチャンバの中の8インチのウエハ
に対しては、2から8インチ(50から200mm)の
直径dを有する。即ち、その空所は好ましくはウエハ直
径の25%から100%である。この空所は、磁場が漏
斗状に狭まりそこを通り抜けるのを可能にし、容量結合
を抑制するのに好ましいものであり、又RFエネルギ−
のプラズマへの誘導結合を促進し、それにより低い電子
エネルギ−及び誘導結合プラズマの高いプラズマイオン
密度特性を維持する。
部分80A、80Bの各々における巻線数は、コイル巻
線の間隔、ド−ム天井84の形状(その垂直部分の高さ
Hvを含む)及び空所の直径dによって定まる。好まし
いコイル間隔は、1/4インチと3/8インチ(0.6
3cmと0.94cm)の間の値である。又は、コイル
間隔は、導線幅のオ−ダ又はそれより小さくてもよい。
空所の直径dは、前節で定めたように、ウエハ直径の2
5%と100%との間にある。現在使用されているド−
ム形天井84の滑らかな凸形状は、ゼネラルエレクトリ
ック(GE)社の溶かされた石英るつぼ(crucib
le)510型、ゼネラルエレクトリック部品番号14
111F、のド−ム形の床(dome−shaped
floor)の使用によって定まる。ここで石英天井層
84Aの主ド−ム半径R1 は15インチ(37.5c
m)、コ−ナ−半径R2 は35インチ(8.75c
m)、外側直径は14インチ(35cm)である。GE
るつぼの長い垂直円筒形部分の殆どは除去され、約1/
4インチ(0.63cm)の短くされた垂直高さHvを
残す。ウエハの表面とド−ム状の天井84の底(外側縁
部)との間の距離は約1.5インチ(3.75cm)で
あり、一方ウエハの表面とド−ム形天井の頂部(頂点)
との間の距離は4.9インチ(12.25cm)であ
る。好ましくは、ウエハ高さはアンテナ80の一番下の
コイルよりも下に置く。
与えられれば、ウエハ表面全体に渡ってRFエネルギ−
の最高の一様性を得るのに望ましいように、コイル状に
巻かれたアンテナ80のド−ム形状あるいは球面形状を
調整することができ、そのようにして本発明は異なるド
−ム形状をもって実行することが出来る。一般に、ド−
ム形状は回転シェル形状を持っており、その形状は外部
の大気圧によって引き起こされる機械的な応力に耐える
ド−ムの能力を最大にする。この形状は、真空と大気と
の間に最大の機械的強度を提供する。以上説明した形状
は、半径が異なる複数の区画を有する形状を持った特別
な場合であり、ここでその複数の区画は滑らかに接合し
ている、即ち区画間の接合部及び円筒部分との接合部に
おいて当初導関数(first derivative
s)が等しい。実際に、その曲率はド−ムの頂部から円
筒部にまで連続的に増加してもよい。その他の滑らかに
変化する形状を使うことができるが、円錐形状は不利で
ある。何故ならば機械強度が小さいし、円筒部分との角
張った接合部において電磁場が歪むからである。
大きく又その二倍よりも大きくないのが好ましく、又ウ
エハ直径にほぼ等しいのが好ましい。熟練者はウエハ表
面全体に渡ってRFエネルギ−の一様性を得る為に、ド
−ム状の高さ或いは位置の関数として、コイル状に巻か
れたアンテナ80の隣合った導線間の最適な間隔(上で
開示したものとは異なる)を容易に定めることができ
る。上で引用した特許出願に開示されているように、ア
ンテナ80の導線長さは、プラズマを発生する為に使用
されるRF信号の波長の1/4である。ここで好ましい
実施例に於いては、アンテナ導線の長さは約7から11
フィ−ト(2.1mから3.4m)である。1992年
11月12日にコリンズ(Collins)他によって
出願され本出願の譲受人に譲渡された米国特許出願第0
7/975,355号に開示された型のRF発生及び同
調回路がアンテナ80に接続され、所望のRF周波数に
従ってアンテナのインピ−ダンスを調整する為に使用す
ることができる。
した特許出願の開示に対応している。この好ましい実施
例に於いては、内部層84Aは上で説明したGE石英る
つぼであり、それはチャンバ内側の高いプラズマ温度に
耐えることができる。外部の冷却層84B(コイルアン
テナ80を含む)は、アルミナのような誘電性の温度伝
導性のある材料から成っている。勿論他の材料特に誘電
材料で置き換えてもよい。
ような「イ−スタ−の卵」形状を有する接地されたファ
ラデ−(Faraday)シ−ルド85を、広く知られ
た技術に従って、アンテナ80とプラズマとの間にある
ド−ム層84A、84Bの間に置いてもよい。そのファ
ラデ−シ−ルドはこのようにして、天井84とアンテナ
80のド−ム形状に適合するようになっており、直径d
の空所を含んでいる。シ−ルド85内のア−チ形を成す
細片である各導電性の膜の幅Wは約1cmであり、それ
らの間の間隔Sは約0.1cmである。図に示されるよ
うに、その細片は底部において一つのリングによって接
合されているがその頂部に於いては浮動している。ウエ
ハ82を支えているRFバイアス電極74はRF電源9
0に接続されており、一方円錐形でらせん形のアンテナ
80の一端はRF電源92に接続されている。チャンバ
の側壁102はア−ス(ground)に接続されてい
る。テストされた実施例においては、RF電源90及び
92は1.8MHz及び2.0MHzの周波数を有して
いたが、13.56MHzの産業標準周波数(indu
stry standard frequency)を
使用することが期待される。kHzからMHzの範囲の
他の周波数も又使用することができる。しかしながら、
20MHzより高い周波数は欠陥をもたらすことが観察
されているし、400kHzより低い周波数ではプラズ
マが衝突しにくくなる。RF電源92からアンテナ80
に印加されるRFパワ−は、1000から3000ワッ
トの範囲にあるのが好ましく、一方RF電源90からバ
イアス電極に印加されるRFパワ−は500から200
0ワットの範囲にある。冷却ジャケット94を通して冷
却剤が供給される。
80の上により多くそしてチャンバ壁の上により少なく
集中させるという問題は、図6の実施例にあるように、
真空チャンバの側壁102中のガスマニホ−ルド100
に接続された入口チュ−ブ98からガス(例えばシラ
ン)を供給されるガスリングマニホ−ルド(gas r
ing manifold)96によって解決される。
そのリングはウエハ80の周辺を囲んでいるが、ウエハ
80の上に位置して(overlie)はいない。リン
グマニホ−ルド96の利点は、チャンバの内部に向かっ
て開口している無数のスプレ−穴104があることであ
り、その開口はウエハ80の上方のプラズマを妨げるこ
となくウエハ80の非常に近くにシランガスを放出す
る。
はプラズマ上に、少なくともウエハ周辺近傍において、
ある有害な効果を有しており、又加熱されやすい。リン
グマニホ−ルド96の加熱は、その中を流れるシランガ
スの崩壊から生じるその内部に生じる非晶質シリコン残
留物の形成による破損を起こしやすくする。マニホ−ル
ド96は、高いRFパワ−レベルに於いて500℃もの
高温に達し得る。
於いて解決されており、その実施例は少なくとも4個の
(及び8或いは12或いはもっと多くの)円周方向に周
期的に間隔を置いて設けられた半径方向内側に向けられ
たガス供給ノズル106を使用しており、その各々は円
筒形チャンバ側壁102を貫通してその中のガスマニホ
−ルド100に接続されている。その利点は、チャンバ
壁102がノズル106に対してヒ−トシンク(hea
t sink)となっていることであり、その外表面は
冷たい外部環境に面しており、ノズル106を十分低い
温度に保持し、その温度でシランが崩壊し非晶質シリコ
ンを形成するようになっている。図8の実施例のもう一
つの利点は、そのノズルがプラズマに対し、図6のリン
グマニホ−ルド96よりもずっと小さな断面を提供し、
それ故プラズマ密度の損失が少ししか起らないというこ
とである。上で引用した特許出願に開示された型のガス
分配装置は、真空チャンバに酸素、アルゴン或いは他の
ガスを導入するのに十分であるのに対し、上記ノズル1
06はシランを導入する。
を最小限にする為に、図8のノズル106は、図6のリ
ングマニホ−ルド96と同様に、ウエハ80に近くしか
しその上には行かないにように延びている。
しい分配は、ノズル106の出口ポ−トを通して超音速
ガス流れを維持することによって達成される。これは、
非常に小さい(好ましくは10ミル(mils)オ−ダ
−の)ノズルオリフィスを使用することによって、又与
えられたガス流れと与えられたノズル数に対して、ノズ
ル106の内側と外側との間の差圧を大きく維持するこ
とによって達成される。図示のように、そのノズル先端
部は半径方向内方に急なテ−パ−を付けられた内側部分
と半径方向外方に緩いテ−パ−を付けられた外側部分と
を有する。オリフィスの内側のサファイアのスリ−ブに
より、詰まり(clogging)を防止している。
して、チャンバ内に維持されている真空によって認識さ
れる。典型的には、全ノズルを通した全流量は、30か
ら120sccs(standard cubic c
entimeters per second)の範囲
内にある。このような超音速ガス流れは、(図9に示さ
れるように)ウエハ外周から内向きの、好ましくは数
(a few)センチメ−タだけ内側にあるマッハ(M
ach)ディスク110によって特徴づけられている。
マッハディスク110は想像上の(imaginar
y)境界であり、シランはその後に戻ってノズル106
に直接向かうように拡散はしない。その結果は、シラン
ガスの拡散の有効中心112が、ノズルの先端部よりも
むしろウエハの周辺から内側に数(several)セ
ンチメ−タ(一実施例では約3cm)のところにあるこ
とであり、これは重要な利点である。チャンバ内の真空
圧が約30ミリト−ル(milliTorr)より低い
ならば、拡散中心112からのシランの分布はウエハ表
面に渡って一様である。
6の内側と真空チャンバの内側との間に十分な差圧を維
持するという同じ工程によって、図6のリングマニホ−
ルド96内でも達成することができる。そのような超音
速ガス流れによれば、リングマニホ−ルド96は熱誘導
型プラズマに近くならないようにリングマニホ−ルド9
6を拡大してもよい。
示されている。ノズル先端部の形状は、そのノズル自身
への堆積を最小限にする為に重要である。8インチウエ
ハ表面に渡って堆積及びスパッタエッチング速さの3%
均一性を達成する為に、好ましくは8個より多い周期的
に配置されたノズル106が図8の実施例に於いて使用
されている。
6及び図8の実施例のプラズマリアクタが役に立つ。上
に述べたようなノズルガス分配は、シランのような反応
性の高い化学先駆種(chemical precur
sor species)を使って行う膜のどのような
堆積に対しても特に有用である。このリアクタは、二酸
化珪素以外の、例えばダイヤモンドのような、膜に対し
て使用することができる。更に高誘電定数(high
dielectric constant)を有する材
料の堆積が、この実施例によって同様に実行することが
できる。
て、前に図4と関係づけて説明したような円筒形アンテ
ナ設計と組合せることができるかを示している。図2、
図4及び図5の実施例にあるように、図10の実施例に
あるチャンバ壁は、金属製の天井44も含めて、電気的
に接地されている。本発明のノズルは、RF及びDC容
量結合リアクタを含む如何なるプラズマリアクタに於い
ても有利に使用することができる。
天井44を図11に示されるようなド−ム形状の導電性
天井116と置き換えることによって改善することがで
きる。図11のド−ム形状の導電性天井116の形状は
一般的に、図6及び図8の好ましい実施例のド−ム形状
の誘電性の天井に対応しており、ウエハ中心上のイオン
濃度を更に一様に分布させる際に同様な利益を提供す
る。特に、ド−ム形状の導電性天井116は、プラズマ
に対して電気的接地基準面(electrical g
round reference plane)を提供
し、それはスパッタエッチング速さを高める。ド−ム形
の天井116によって提供される接地面は、ウエハ縁部
に於けるよりもウエハ中心部に於いてウエハ表面からよ
り離れており、イオン拡散が非均一性をならすようによ
り多くの容積を提供することによってウエハ中心近傍の
イオン密度を高めており、それによりウエハ表面上のイ
オン密度の均一性を増している。好ましくは、図11の
ド−ム形導電性天井116は10.42インチ(26.
05cm)の主半径R1 を有し、12.25インチ(3
0.6cm)の水平方向直径Dを有する。ド−ム型天井
116は、垂直真空チャンバ壁114の上に載っている
肩部116Aによって支えられており、このことにより
ド−ム形天井116の頂部は、図6の実施例と同様に、
ウエハの上方約5インチ(12.5cm)まで立ち上が
っている。図10の実施例に於けるように、ド−ム形導
電性天井116は電気的に接地されている。図11の実
施例の一つの利点は、図6及び図8の実施例で得られた
均一性と同様な均一性をウエハ表面に渡って有するスパ
ッタエッチングプロセスが、図4及び図5の実施例で使
用されている円筒形RFアンテナコイル形態を用いるこ
とによって得ることができることである。
天井116がRF電源118に接続でき、またスイッチ
120によってア−スから切り離すことができ、従来か
らあるフッ素エッチング清掃プロセスを使って真空チャ
ンバの清掃を容易に行うことができるようになることで
ある。イン・シチュー・チャンバ清掃(in−situ
chamber clean)の間、バイアスRF場
により導電性の天井116に動力を供給することによ
り、チャンバ壁及び天井116から汚染物質を除去する
際の清掃プロセスの清掃速さ及び効率が高まる。
に図示されているように有利に組合せることができる。
頂部の中央ド−ム形電極122がスパイラルアンテナ8
0の中央の空所の中に置かれている。それはスパイラル
アンテナ80から電気的に絶縁されており、天井84の
誘電層84A、84Bの間に保持されている。その頂部
電極122は、それをRF電源に接続すると、チャンバ
の清掃の為に有利に使うことができる。清掃電極として
の操作の為には、それは台座(pedestal)の直
径よりも小さい直径とすべきである。通常のCVD操作
の間、頂部電極122は浮動状態にして置くことがで
き、接地することができ、或いはそうでなければ電気的
にコントロ−ルすることができる。
ような陰電性(electronegative)のイ
オンを使ったスパッタエッチングに関して以上説明した
が、フッ素のような他の種(species)を使って
もよい。塩素がスパッタエッチングの為に使われる時に
は、チャンバ壁用として、塩素イオンからの損傷を避け
る為に、アルミニウム以外の材料を代わりに使うことが
できる。
VDプロセス及び酸素スパッタリングに対して特に有用
であるが、それに限らない。このド−ム形コイルは、エ
ッチングプロセスに応用することができ、又例えばハロ
ゲンを含んだフロロカ−ボン(fluorocarbo
ns)のような他のプロセスガスを使ったプロセスに応
用することができる。本発明のノズルは、CVDであろ
うがエッチングであろうが或いは物理蒸着であろうが如
何なる型のプラズマプロセスチャンバにも応用すること
ができる。
関して詳細に説明したが、その変形や変更が、本発明の
真の精神及び範囲から離れることなく作ることができる
ことを理解すべきである。
ャンバと、そのチャンバ中に反応性ガスを導入する為の
1以上のガス源と、そのチャンバ内で誘導結合によりプ
ラズマを発生する為にそのチャンバ中にRFエネルギ−
を放射する能力があり、且つ二次元的に湾曲した面内に
置かれているアンテナとを備える、RF誘導結合(in
ductively coupled)プラズマリアク
タを提供し、スパッタリングと堆積の速さを適切な比率
にする。
小型電子技術の造作に材料を堆積する際に遭遇する問題
を図に示した単純化された線図であり、(b)は、表面
角度のスパッタエッチング速さに与える影響を図示した
グラフであり、(c)は、図1(a)に対応する単純化
した線図であり、CVDとスパッタエッチングプロセス
を同時に使うことによって達成される望ましい堆積パタ
−ンを示した図である。
マエッチング装置の単純化した線図である。
離がアルゴン及び酸素に対するイオン密度に与える影響
を図示したグラフである。
の第一の実施例の断面立面図である。
の第二の実施例の断面立面図である。
グガス分配装置を使用した本発明の第三の実施例の断面
立面図である。
その中に使用するのが好ましいファラデ−シ−ルドを図
示した斜視図である。
ノズルガス分配装置を使用した本発明の第四の実施例の
断面立面図である。
の断面側面図である。
ス分配装置を使用した本発明の第五の実施例の断面立面
図である。
びド−ム形導電性天井を使用した本発明の第六の実施例
の断面立面図である。
応する本発明の第七の実施例の断面立面図である。
いた線、15…空所、16…角部、20…真空チャン
バ、22…RFアンテナ、24…円筒垂直側壁、26…
天井、28…ウエハ、30…ガス出口、40…ウエハ、
42、43…チャンバ内壁、44…天井、46…ウエ
ハ、48…シャワーヘッド、49…RFアンテナ、50
…円形底壁、51…噴霧穴、52…円筒形壁、54…円
形肩部、56…中間壁、62…円形頂部壁、64…マニ
ホールド、66、68…外部ガス入口、72…磁石、7
4…RF電極、76…周辺環状領域、80…アンテナ、
82…ウエハ、84…ドーム天井、85…シールド、9
0、92…RF電源、96…リングマニホールド、10
0…ガスマニホールド、102…チャンバ側壁、104
…スプレー穴、106…ノズル、110…マッハディス
ク、112…拡散の有効中心、116…天井、118…
RF電源、120…スイッチ、122…頂部電極。
Claims (36)
- 【請求項1】 真空チャンバを含むRF誘導結合プラズ
マリアクタであって、 前記チャンバ中に反応性(reactant)ガスを導
入するための1以上のガス源と、 前記チャンバ内で誘導結合によりプラズマを発生するた
めに、該チャンバ中にRFエネルギーを放射する能力が
あり、且つ2次元的に湾曲した面内に置かれているアン
テナとを備える、 リアクタ。 - 【請求項2】 前記アンテナがドーム形の形態を有し、
前記湾曲した面が、ウエハの上面に対向し且つ該ウエハ
上面に関して対称的に配設された凹面である、請求項1
記載のリアクタ。 - 【請求項3】 前記アンテナが、下方にある(unde
rlying)垂直円筒部分と、該垂直円筒部分と滑ら
かに接合する上方にある(overlying)ドーム
形の部分とを備える、請求項2記載のリアクタ。 - 【請求項4】 前記垂直円筒部分が、該垂直円筒部分の
直径の20%以上の軸方向高さを有する、請求項3記載
のリアクタ。 - 【請求項5】 前記真空チャンバが、前記垂直円筒部分
と前記アンテナのドーム形部分の形状にそれぞれ対応し
ている、垂直円筒部分と上方にあるドーム形部分とを備
える天井を備え、且つ前記アンテナが、前記天井内に配
設された導線であって前記天井の対称回転軸を中心とし
て(around)巻かれた伸長した導線を備える、請
求項4記載のリアクタ。 - 【請求項6】 前記天井が、前記天井の頂部から減少す
る曲率半径を有し且つお互いに滑らかに接合する複数の
部分を備える、請求項5記載のリアクタ。 - 【請求項7】 前記アンテナが、前記湾曲した面の頂点
に中心を置く円形の空所(void)を有する、請求項
3記載のリアクタ。 - 【請求項8】 前記空所の直径が、ほぼ(on the
order of)前記ウエハの直径の25%と10
0%との間の値である、請求項7記載のリアクタ。 - 【請求項9】 前記空所中にドーム形の電極をさらに備
え、該ドーム形の電極が電源に接続可能である、請求項
7記載のリアクタ。 - 【請求項10】 前記ドーム形の電極が、前記チャンバ
の清掃(cleaning)中にRF電源に接続可能で
ある、請求項9記載のリアクタ。 - 【請求項11】 前記巻かれた導線が、前記アンテナに
適用されたRF信号の1/4波長に対応する長さを有す
る、請求項3記載のリアクタ。 - 【請求項12】 前記RF信号が、400kHzと20
MHzとの間のRF周波数を有する、請求項11記載の
リアクタ。 - 【請求項13】 前記反応性ガスの少なくとも一つが、
(a)スパッタエッチング(sputter etch
ing)のための前記プラズマへのイオン及び(b)化
学蒸着のための化学的種(chemical spec
ies)、の双方に寄与し、且つ前記ウエハ上のプラズ
マイオン密度が、前記スパッタエッチングの速さが前記
化学蒸着の速さと少なくとも同程度となるに充分な密度
である、請求項1記載のリアクタ。 - 【請求項14】 少なくとも一つのガス源が、前記真空
チャンバの真空封じ込め(vacuum contai
nment)壁の中に置かれ且つその壁に熱的に結合さ
れ、又前記ウエハの縁部近くにある各ノズル先端部をも
って前記ウエハに向かって延びている、複数の伸延スプ
レーノズルを備えている、請求項1記載のリアクタ。 - 【請求項15】 前記ノズルからのガス流が超音速であ
る、請求項14記載のリアクタ。 - 【請求項16】 少なくとも一つのガス源が、前記真空
チャンバの内側で、前記ウエハに関して対称に配設さ
れ、該ウエハの縁の輪郭に沿っており、該ウエハの実質
的部分の上方に存在することがないようになっている、
閉じたチューブを備えており、その閉じたチューブが、
その中に、前記ウエハの上方にある前記真空チャンバの
内部部分に対向している複数のスプレー開口を有する、
請求項1記載のリアクタ。 - 【請求項17】 真空チャンバ内にウエハを保持するた
めの手段を含むプラズマリアクタであって、 前記チャンバの中で前記ウエハの上方にある部分内にプ
ラズマを発生するために、該チャンバ中にRFエネルギ
ーを放射する能力があるアンテナと、 前記チャンバの中で前記ウエハの上方にある前記部分に
向けて超音速で反応性ガスを噴霧する(spray)た
めの手段とを備える、 リアクタ。 - 【請求項18】 超音速で噴霧するための前記手段が、
複数の伸延した超音速スプレー(spray)ノズルを
備える、請求項17記載のリアクタ。 - 【請求項19】 前記ノズルの各々が、半径方向内方に
向けて鋭くテーパのついた内側部分と、半径方向外方に
向けて徐々にテーパのついた外側部分とを有する、請求
項18記載のリアクタ。 - 【請求項20】 前記ノズルが、前記ウエハの縁部に至
るが、しかしそれより上方にはないガス分配入口オリフ
ィスを有する、それぞれのノズル先端部をもって、前記
ウエハに向けて延びている、請求項18記載のリアク
タ。 - 【請求項21】 前記スプレーノズルが、前記真空チャ
ンバの真空封じ込め壁に熱的に結合さている、請求項2
0記載のリアクタ。 - 【請求項22】 各ノズルからの超音速ガス流が、ノズ
ル先端部から前記ウエハの上方の位置に向けて置換され
た効果的ガス拡散中心を形成する、請求項20記載のリ
アクタ。 - 【請求項23】 前記オリフィスが、各々、ほぼ(on
the order of)10ミル(mils)の
サイズを有し、前記チャンバが1と30ミリトール(m
illiTorr)の間の真空を有する、請求項20記
載のリアクタ。 - 【請求項24】 真空チャンバ内にウエハを保持するた
めの手段を含むプラズマリアクタであって、 前記チャンバの中で前記ウエハの上方にある部分内にプ
ラズマを発生するために、該チャンバ中にRFエネルギ
ーを放射する能力があるアンテナと、 前記真空チャンバの真空封じ込め壁に熱的に結合され、
又前記ウエハの縁部の少なくともほぼ(nearly)
上方にあるガス分配入口オリフィスを有するそれぞれの
ノズル先端部をもって前記ウエハに向かって延びてい
る、複数の伸延スプレーノズルとを備える、 リアクタ。 - 【請求項25】 真空チャンバ内にウエハを保持するた
めの手段を含むプラズマリアクタであって、 前記チャンバの中で前記ウエハの上方にある部分内にプ
ラズマを発生するために、該チャンバ中にRFエネルギ
ーを放射する能力があるアンテナと、 前記チャンバの内側にあり、前記チャンバの中で前記ウ
エハの上方にある部分内に反応性ガスを噴霧するための
ものであり、前記ウエハに関して対称に配設され、該ウ
エハの縁の輪郭に沿っており、該ウエハの実質的部分の
上方に存在することがないようになっている、閉じたチ
ューブとを備えており、その閉じたチューブが、その中
に、前記ウエハの上方にある前記真空チャンバの内部部
分に対向している複数のスプレー開口を有している、 リアクタ。 - 【請求項26】 真空チャンバ内にウエハを保持するた
めの手段を含むプラズマリアクタであって、 前記チャンバの中で前記ウエハの上方にある部分内にプ
ラズマを発生するために、該チャンバ中にRFエネルギ
ーを放射する能力があるアンテナと、 前記チャンバの中で前記ウエハの上方にある前記部分内
に反応性を噴霧するための平面スプレーシャワーヘッド
(planar spray showerhead)
とを備え、該平面スプレーシャワーヘッドが前記真空チ
ャンバの中の前記ウエハの上方の(over)内部部分
の上方にあり(overlying)、且つ前記ウエハ
に対向する複数のスプレーノズル開口を有し、 さらに前記複数のノズル開口の隣接する開口の間であっ
て、前記平面スプレーノズルの内部部分にある複数の磁
石とを備え、該複数の磁石が前記スプレーノズル開口か
らイオンをはね返すような方向に向けられている、 リアクタ。 - 【請求項27】 前記ノズル開口が、前記ウエハから、
ウエハの直径の約25%から50%の範囲に位置してい
る、請求項26記載のリアクタ。 - 【請求項28】 プロセスガスを収容するための真空チ
ャンバ内にウエハを保持するための手段を含むプラズマ
リアクタであって、 プラズマを発生するために前記チャンバ中にRFエネル
ギーを放射する能力があるアンテナと、 前記ウエハの上方にあり、且つ電位(electric
al potential)に接続可能である、ドーム
形の導電性の電極とを備える、 リアクタ。 - 【請求項29】 前記ドーム形の電極が、前記チャンバ
の天井を備え、且つプロセス中アース(ground)
に接続されている、請求項28記載のリアクタ。 - 【請求項30】 前記チャンバの清掃中、前記ドーム形
の電極をRFパワー源に接続するための手段をさらに備
える、請求項29記載のリアクタ。 - 【請求項31】 真空プロセスチャンバであって、その
片側にドーム形のアンテナを有し、又処理すべき(to
be processed)被加工物を保持する、真
空プロセスチャンバを用意する工程と、 前記プロセスチャンバ中に、陰電性の(electro
negative)ガスを含むプロセスガスを供給する
工程と、 RF電気信号を前記アンテナに共振的に(resona
ntly)結合する工程と、 前記アンテナからの電磁エネルギーを、前記プロセスガ
スから前記プロセスチャンバ内に形成されたプラズマ中
に、非共振的(non−resonantly)且つ誘
導的に(inductively)結合する工程であっ
て、それによって前記被加工物が前記プラズマによって
処理される工程とを含む、 プラズマプロセス。 - 【請求項32】 前記陰電性ガスが酸素ガスを含む、請
求項31記載のプラズマプロセス。 - 【請求項33】 前記陰電性ガスがハロゲン(halo
gen)を含む、請求項31記載のプラズマプロセス。 - 【請求項34】 前記プロセスガスがさらに酸化珪素
(silicon oxide)のための先駆(pre
cursor)ガスを含む、請求項32記載のプラズマ
プロセス。 - 【請求項35】 前記RF電気信号が、400kHzか
ら20MHzの範囲内の周波数を有する、請求項31記
載のプラズマプロセス。 - 【請求項36】 前記チャンバ内の前記プロセスガスの
圧力が、1から30ミリトール(milliTorr)
の範囲内にある、請求項35記載のプラズマプロセス。
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