JPH06195000A - クリーニング装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JPH06195000A
JPH06195000A JP5013473A JP1347393A JPH06195000A JP H06195000 A JPH06195000 A JP H06195000A JP 5013473 A JP5013473 A JP 5013473A JP 1347393 A JP1347393 A JP 1347393A JP H06195000 A JPH06195000 A JP H06195000A
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toner
image carrier
image
forming apparatus
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睦美 馬場
Toshiyuki Karakama
俊之 唐鎌
Takeo Shoji
武夫 庄子
Toru Oguma
徹 小熊
Kazunori Kobayashi
和典 小林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 トナーの漏出を防止すること。 【構成】 被クリーニング部材に当接して、被クリーニ
ング部材から付着物を除去するクリーニング手段7と、
前記クリーニング手段によって前記被クリーニング部材
から除去された除去物を受ける受け手段と、前記クリー
ニング手段7によって前記被クリーニング部材から除去
された除去物を前記受け手段へ導く案内部材と、前記案
内部材を前記受け手段に貼付する接着部材20と、前記
案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた端部
シール部材12と、を有し、前記案内部材を前記受け手
段に貼付する前記接着部材を前記案内部材の長手方向端
縁よりも突出させて設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーニング装置およ
びプロセスカートリッジおよび画像形成装置に関する。
【0002】ここで、画像形成装置としては、例えば電
子写真複写機、レーザービームプリンタ、LEDプリン
タ、ワードプロセッサ、およびファクシミリ装置等が含
まれる。
【0003】
【従来の技術】従来、電子写真複写機等の画像形成装置
に用いられるクリーニング装置として、図26に示す構
成が知られている。
【0004】図26は従来知られているクリーニング装
置の側面図である。
【0005】図において、7はクリーニング装置であ
る。前記クリーニング装置7は、トナーを収納するクリ
ーニング容器(トナー収納容器)10を備えている。該
クリーニング容器10には、感光ドラムに対向した側に
開口部10aが構成されている。該開口部10aの上方
に位置する前記クリーニング容器10の上端縁部には、
ビス15によって固定されたブレード支持板金11を介
して、クリーニングブレード5が取り付けられている。
該クリーニングブレード5の先端縁が感光ドラムの外周
面に軸方向に沿って当接し感光ドラム上の残留トナーを
掻き落とす。
【0006】また、前記開口部10aの下方に位置する
前記クリーニング容器10の下端縁部には、シール部材
6が接着部材14によって取り付けられている。該シー
ル部材6の先端縁が感光ドラム1の外周面に軸方向に沿
って当接し前記掻き落とされたトナーをクリーニング容
器10内に収納するようになっている。
【0007】さらに、開口部10aの側方に位置するク
リーニング容器10の側端縁部には、端部漏出防止部材
12が貼り付けられている。該端部漏出防止部材12
は、最も薄い部分でも1〜2mm程度の厚みをもったク
リーニングブレード5に対しては、該端部漏出防止部材
12の側面がクリーニングブレード5の側面に沿うよう
に構成され、また、厚さ30〜200μmのシール部材
6に対しては、重なり部16を生じる様に、該端部漏出
防止部材12の上部に該シール部材6の裏面が隙間なく
当接している。これにより、クリーニング容器10内に
収納されたトナーの漏出を防止している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来技術によると、図27に示すような問題があった。
【0009】図27は、図26のA−A矢視断面図を示
したものであり、図27(a)は製造直後の状態を、ま
た、図27(b)は、ある程度の期間使用或いは放置し
た後の状態を、それぞれ示している。
【0010】すなわち、端部漏出防止部材12は、感光
ドラム1とクリーニング容器10との隙間を塞いでトナ
ーの漏出を防止すべく、該端部漏出防止部材12の表面
はシール部材6の裏面(接着部材14との接触面)より
も高さPだけ突出した状態で取り付けられている。その
ため該端部漏出防止部材12の端部は、図13(a)に
示すようにシール部材6により圧縮された状態になって
おり、シール部材6に対しては、図中のFで示すように
反発力が常時作用している。また、両面粘着シート等の
接着部材14は、クリーニング容器10の材質である樹
脂に対しては接着保持力が弱い。このため、端部漏出防
止部材12からの反発力Fが、接着部材〜クリーニング
容器間の接着保持力よりも大きい場合が多く、長期間の
放置或いは使用により接着部材14がシール部材6と共
にクリーニング容器10から剥がれて空隙17が形成さ
れる場合がある(図27(b))。かかる場合には、ク
リーニング容器10内に回収されたトナーが空隙17を
通って外部に漏れ出す虞があるという問題があった。
【0011】なお、図28は、その接着部材14及びシ
ール部材6の剥がれの様子を示した図であり、剥がれは
シール部材6の端部から斜めに進行し、空隙17は三角
形状に拡がっていく。剥がれが進行する速度は、前記端
部漏出防止部材12の反発力Fに依存するが、剥がれの
進行期間は数日から数カ月に渡ることもある。そして、
空隙17が端部漏出防止部材12の内側端面Qよりも内
部に進行すると残留トナーが漏れ出すが、内側端面Qよ
りも外側であってもクリーニング装置に少しでも振動が
加わればトナーが漏出する虞がある。
【0012】そこで本発明の目的は、トナーの漏出が生
ずることのないクリーニング装置及びプロセスカートリ
ッジ及び画像形成装置を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、トナーシールを格段
に向上させたクリーニング装置及びプロセスカートリッ
ジ及び画像形成装置を提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、トナーシール部材を
貼付する貼付保持力を格段に向上させたクリーニング装
置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供す
ることにある。
【0015】本発明の他の目的は、不必要なトナーが付
着することがなく品位の高い画像を得ることのできるク
リーニング装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成
装置を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、シール機能を改良す
ることによりトナーの漏出がないクリーニング装置及び
プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供すること
にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述目的を達
成するためになされたものであって、その主要な発明の
一つは、被クリーニング部材から付着物を除去するクリ
ーニング装置において、被クリーニング部材に当接し
て、被クリーニング部材から付着物を除去するクリーニ
ング手段と、前記クリーニング手段によって前記被クリ
ーニング部材から除去された除去物を受ける受け手段
と、前記クリーニング手段によって前記被クリーニング
部材から除去された除去物を前記受け手段へ導く案内部
材と、前記案内部材を前記受け手段に貼付する接着部材
と、前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けら
れた端部シール部材と、を有し、前記案内部材を前記受
け手段に貼付する前記接着部材を前記案内部材の長手方
向端縁よりも突出させて設けたことを特徴とするクリー
ニング装置である。
【0018】さらに本発明の主要な発明の一つは、画像
形成装置本体に装着可能なプロセスカートリッジにおい
て、像担持体と、前記像担持体に当接して、像担持体か
ら付着物を除去するクリーニング手段と、前記クリーニ
ング手段によって前記像担持体から除去された除去物を
受ける受け手段と、前記クリーニング手段によって前記
像担持体から除去された除去物を前記受け手段へ導く案
内部材と、前記案内部材を前記受け手段に貼付する接着
部材と、前記案内部材の端部側方から背面にわたって設
けられた端部シール部材と、を有し、前記案内部材を前
記受け手段に貼付する前記接着部材を前記第1のシール
部材の長手方向端縁よりも突出させて設けたクリーニン
グ装置と、を有することを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
【0019】またさらに本発明の主要な発明の一つは、
プロセスカートリッジを装着可能であって、記録媒体に
画像の形成を行う画像形成装置において、像担持体と、
前記像担持体に当接して、像担持体から付着物を除去す
るクリーニング手段と、前記クリーニング手段によって
前記像担持体から除去された除去物を受ける受け手段
と、前記クリーニング手段によって前記像担持体から除
去された除去物を前記受け手段へ導く案内部材と、前記
案内部材を前記受け手段に貼付する接着部材と、前記案
内部材の端部側方から背面にわたって設けられた端部シ
ール部材と、を有し、前記案内部材を前記受け手段に貼
付する前記接着部材を前記案内部材の長手方向端縁より
も突出させて設けたクリーニング機構と、を有するプロ
セスカートリッジを装着可能な装着手段と、記録媒体を
搬送するための搬送手段と、を有することを特徴とする
画像形成装置である。
【0020】
【実施例】以下、図面に沿って本発明の実施例について
説明する。なお、図12乃至図14に示す従来例と同一
部分には同一符号を付して説明を援用する。
【0021】さて次に、本発明を適用した実施例につい
て説明する。
【0022】図1は本発明を適用したクリーニング装置
の側面図である。
【0023】本実施例において、クリーニング容器(ト
ナー収納容器)10に、ビス15及びブレード支持板金
11により取り付けられたクリーニングブレード5の感
光ドラムへの圧接力は25g/cmである。また、発泡
ポリウレタンからなる端部漏出防止部材12は、クリー
ニングブレード5の側面と密着しており、その一部はク
リーニングブレード5の背面(感光ドラムと反対側)に
接触している。シール部材(案内部材)6をクリーニン
グ容器10に接着する両面粘着シート(接着部材)(実
施例では、大日本インキ化学工業株式会社製、ダイタッ
ク#8103Dを使用した)20は、図1に示すよう
に、端部漏出防止部材12に当接するシール部材6の端
縁6a(以下、“シール部材端縁”とする)よりもm
(本実施例ではm≧3mm)だけ長くクリーニング容器
10に貼り付けられている。また、シール部材6は、そ
の背面で端部漏出防止部材12とn(本実施例ではn=
7mm)だけ重なるように配設されている。
【0024】このような構成をとることにより、端部漏
出防止部材12の反発力がシール部材6を介して両面粘
着シート20に作用したとしても、両面粘着シート20
は反発力のかからないm部分でクリーニング容器10と
接着している。そこで、シール部材6はクリーニング容
器10との接着が強固になる。したがって、両面粘着シ
ート20はクリーニング容器10から剥がれにくくな
り、容器10とシール部材6との間からのトナーの漏出
を防止できる。
【0025】本件出願人が、前記構成のプロセスカート
リッジを50℃の恒温槽内で4週間放置して観察したと
ころ、両面粘着シート20とクリーニング容器10との
間には全く剥がれが発見できなかった。また、そのプロ
セスカートリッジをさらに電子写真複写装置に組み込ん
で1万枚の複写作業に使用したが、トナーの漏出は発見
されなかった。
【0026】次いで、他の実施例について、図2を用い
て説明する。
【0027】本実施例においても、シール部材(案内部
材)22は、接着部材23を介してクリーニング容器1
0に直接貼付されている。そして、接着部材23の端縁
はシール部材22の端縁22aよりもm(m=3mm)
だけ長くなっている。ここで本実施例においては、シー
ル部材22の形状はシール部材端縁22aよりも接着部
22bが長く形成されており、接着部材23を覆うよう
になっている。すなわち本実施例では、シール部材22
は階段形状を有しており、より広い面積で接着部材23
を介して容器10に貼付されている。
【0028】これにより、両面粘着シートである接着部
材23は、シール部材端縁22aよりもm=3mm程度
長い部分で端部漏出防止部材12からの反発力を受けず
にクリーニング容器10に接着されている。そのために
端部漏出防止部材12の反発力がシール部材22を介し
て接着部材23に作用しても、接着部材22〜クリーニ
ング容器10間の剥がれは発生しない。また、シール部
材22の形状がシール部材端縁22aよりも接着部22
bが長く形成されているために、シール部材22〜接着
部材23間の剥がれも防止できる。
【0029】したがって、本実施例においても接着部材
23とクリーニング容器10間及び接着部材23とシー
ル部材22間の接着力がいずれも強固となり、クリーニ
ング容器10とシール部材22との間からのトナーの漏
出が防止できる。
【0030】さらに図3(a)・(b)を用いて他の実
施例について説明する。
【0031】本実施例においては、クリーニング容器
(トナー収納容器)10にビス15及びブレード支持板
金11を介して取り付けられたクリーニングブレード5
(ウレタンゴム製)の側面と発泡ポリウレタンからなる
端部漏出防止部材(第2のシール部材)12との側面は
密着しており、端部漏出防止部材12の一部はブレード
5の背面に位置している。またシール部材6は、端部漏
出防止部材12とn(n=7mm)だけ重なるように配
設されている。そして本実施例ではシール部材6の端部
表面とクリーニング容器10にまたがって、片面に粘着
層を有したシート状の粘着テープ(剥がれ防止シール部
材)30が貼付されている。なお、この粘着テープ30
は、図3(b)に詳示するように、その端縁30aがク
リーニング容器10のシート部材貼付面上端縁19に沿
うように貼付されている。そして本実施例では粘着テー
プ30とシール部材6とが重なる長さT及び粘着テープ
30が突出する部分の長さSは、共に等しくて約5mm
であり、該粘着テープ30の幅Rは約3mmである。
【0032】このような構成をとることにより、端部漏
出防止部材12の反発力がシール部材6に作用したとし
ても、シール部材6の剥がれ開始点21付近は粘着テー
プ30によりクリーニング容器10に反発力を受けずに
強固に接着されている。そこで、シール部材6とクリー
ニング容器10との間に隙間が生ずることがなく、した
がって、トナーの漏出も防止できる。
【0033】本件出願人が、前記構成のプロセスカート
リッジを高温高湿環境下(50℃/90%RH)で6カ
月放置して観察したところ、両面粘着シート14とクリ
ーニング容器10との間には全く剥がれが発見できなか
った。
【0034】またさらに、図4(a)・(b)を用いて
他の実施例について説明する。
【0035】本実施例では、前述剥がれ防止シール部材
27がT字形状となっている。そこでこの剥がれ防止シ
ール部材27は、シール部材6及びクリーニング容器1
0の他、更に端部漏出防止部材12までまたがって貼り
付けられる。本実施例では、剥がれ防止シール部材27
がシール部材6と重なる長さY及びクリーニング容器の
シール部材貼り付け面と重なる長さXは、共に約5mm
であり、シール部材端部の非接着部はその先端6aまで
覆われる。
【0036】これにより、端部漏出防止部材12からの
反発力が作用しても、剥がれ開始点29は剥がれ防止シ
ール部材27とクリーニング容器10の接着保持力のた
めに、剥がれることはない。また、端部漏出防止部材1
2とシール部材端部全体が剥がれ防止シール部材27に
覆われるので、感光ドラム1設置の際に起こるシール部
材折れが防止できる。さらには、該シール部材折れに伴
うトナー漏出も防止できる。
【0037】次いで、図5(a)・(b)を用いて、他
の実施例について説明する。
【0038】本実施例において、シール部材6は、その
先端縁6aに引張り残留応力がかかった状態で直接クリ
ーニング容器10に貼付されている。シール部材6を貼
付する際には、予めクリーニング容器10を図5(a)
に示す矢印の方向に力を加えて湾曲させておき、湾曲さ
せた状態でシール部材6を貼り付ける。次に、クリーニ
ング容器10に加えていた力を除くと、図5(b)に示
すように、クリーニング容器10は元の形に戻り、シー
ル部材6は先端6aに長手方向のテンションがかかった
状態になる。なお、シール部材6をクリーニング容器1
0に貼付する構成は、図1、図2、図3及び図4に示し
た実施例と同様とする。
【0039】これにより、前記実施例と同様にトナーの
漏れを防止できると共に、シール部材6は先端に長手方
向のテンションがかかった状態となるため、うねり等が
生じることがなく精度よく接着される。
【0040】さて次に、前述各実施例を適用可能なクリ
ーニング装置について、図6を用いて説明する。
【0041】図6はクリーニング装置の斜視図であっ
て、代表して図1に示した実施例を適用した場合を示し
ている。勿論、同様に他の実施例についても適用でき
る。
【0042】図において、クリーニング容器10はクリ
ーニングブレード5によって感光体ドラムから掻き落と
したトナーを収納する収納部10bを備えている。な
お、ブレード5によって感光体ドラムから掻き落とされ
たトナーは開口部10aを通って収納部10bへ至る。
この際第1のシール部材6は、感光体ドラム表面に軽く
当接しており、感光体ドラム表面の残留トナーは通過さ
せ、ブレード5により感光体ドラム表面から除去された
トナーは感光体ドラム表面から離れた方向へ導く。そし
てシール部材6によって導かれた除去トナーは、収納部
10bへ至る。またブレード5はその後端5aをブレー
ド支持板金11に接着剤によって貼付されており、先端
5bは感光体ドラムのスラスト方向に沿って感光体ドラ
ムに圧接している。この支持板金11は両端をビス15
によって容器10の側壁10cに固設されている。
【0043】さて本実施例においては、シール部材6は
その先端6bを感光体ドラムに軽く当接させ、後端6c
を容器10の底部10dに両面テープ20によって貼付
している。ここで両面テープ20はシール部材6の端縁
6aよりも約1.0mm〜5.0mm位長く容器10に
貼付してある。
【0044】また、端部漏出防止部材12はブレード5
の側端縁5c及びシール部材6の側端部6aに密着し
て、かつその一部が、ブレード5及びシール部材6の背
面(感光体ドラムの設けられている側とは反対側、すな
わちブレード5と容器10との間、及びシール部材6と
容器10との間)に設けられている。そしてこの端部漏
出防止部材12は、シール部材6の長手方向非接着部分
端縁と容器10との間に位置する。なお、この端部漏出
防止部材12は、本実施例においては、一体成形されて
いる均合を示したが、これに限らずにブレード5の端縁
とシール部材6の端縁とを別体にシールする構成であっ
ても良い。
【0045】さて本実施例においては、長さ約241m
m、幅約7mm〜9mm、厚さ約30〜200μmのポ
リエチレンテレフタレート製のシール部材6を、長さ約
247mm(シール部材6の端縁6aよりも約3mm程
突出させている)、幅約3mmの両面接着テープ(ダイ
タック#8103D、大日本インキ化学工業株式会社
製)を用いて貼付したところ実用上充分なる貼付保持力
を得られた。
【0046】なお各部材の材質を挙げれば、クリーニン
グブレードはウレタンゴムあるいはシリコンゴム等の弾
性体により形成するのが望ましい。またシール部材6は
ウレタンあるいはポリエチレンテレフタレート(PE
T)等の薄シートで形成するのが望ましい。さらに端部
漏出防止部材12はフェルトあるいはスポンジ等の発泡
材により形成するのが望ましい。またクリーニング容器
10はポリスチロール、ポリフェニレンエーテル等の樹
脂で形成するのが望ましい。
【0047】次に図7を用いて、本実施例に適用可能な
両面接着テープの一例について説明する。
【0048】図7は両面接着テープの側面図である。
【0049】図において、20bは基材であって、その
両面に接着力を有する接着剤層20cが設けられてい
る。そして、剥離紙20aを剥がすことにより使用す
る。
【0050】さて次に、さらに他の実施例を図8及び図
9を用いて説明する。
【0051】前述各実施例は、シール部材6を容器10
に直貼りした例を示したが、図8及び図9に示した例は
シール部材6を被接着体13(板金、プラスチック等の
剛体が望ましい)に接着部材20を介して接着するもの
である。シール部材6を被接着体13に接着する構成は
前述実施例と同様であって、シール部材6を被接着体1
3に接着した後、被接着体13を容器10に接着剤によ
る貼付あるいはビス等により機械的に固設する。なお、
図8・図9に示した実施例は、シール部材6を被接着体
13を介して容器10に取り付ける構成を除いて、各々
図1・図3に示した実施例と同様であって、説明を援用
する。
【0052】次に図10・図11を用いて前述各実施例
を適用可能なプロセスカートリッジ及び画像形成装置に
ついて説明する。なお以下説明する画像形成装置はプロ
セスカートリッジを用いる例を示したが、本発明はこれ
には限定されずに、プロセスカートリッジを用いない画
像形成装置に本発明が適用できること勿論である。
【0053】さて、前述各実施例を適用したクリーニン
グ装置が用いられる複写装置(画像形成装置)及びプロ
セスカートリッジについて、図10及び図11を用いて
簡単に説明する。
【0054】複写装置の本体には、感光ドラム1が回転
自在に支持されており、該感光ドラム1は駆動手段(図
示せず)により矢印aに示す方向に回転駆動される。該
感光ドラム1の周りには、順に、感光ドラム1の表面を
一様な電位に帯電する一次帯電装置4、感光ドラム1の
表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー
像を形成する現像装置8、感光ドラム1の表面に残留し
たトナーを除去するクリーニング装置7等が配設されて
いる。そして、これらの感光ドラム1、一次帯電装置
4、現像装置8、クリーニング装置7等は筐体C1に取
り付けられてカートリッジ化されており、一体的にプロ
セスカートリッジCを構成している。また、このプロセ
スカートリッジCは複写装置本体に対して着脱可能とす
るものであり、該プロセスカートリッジCを装着した状
態で感光ドラム1の下方には、感光ドラム1表面のトナ
ー像を転写材P上に転写する転写帯電器70が配設され
ている。
【0055】一方、プロセスカートリッジCの上方に
は、原稿台60に載置された原稿(不図示)を照射する
ランプ(露光手段)61が配設されており、該ランプ6
1から照射されて原稿にて反射した光は、レンズ64を
介してカートリッジ筐体C1に設けられた露光用口66
を通って感光ドラム1上に照射され静電潜像を形成す
る。また、本体の側方には、転写材Pを積載する積載台
67が配設されており、この積載台67に積載された転
写材Pは、ピックアップローラ68、レジストローラ6
9等からなる転写材給送手段により、感光ドラム1に同
期して感光ドラム1と前記転写帯電器70との間に給送
されるようになっている。さらに、転写帯電器70によ
りトナー像の転写を受けた転写材Pは、搬送ガイド7
1、72、定着ローラ73、排出ローラ74により、定
着工程を経て排出されるようになっている。なお、前記
定着ローラ73の上方には排気ファン75が配設されて
いる。
【0056】また、59a・bはカートリッジ装着手段
であって、プロセスカートリッジCを装置本体へ取り外
し可能に装着するものである。
【0057】以上のような構成により、感光ドラム1上
に形成されたトナー像は転写材Pに転写されるようにな
っている。なお、前記現像装置8は、内部にトナーが収
納されており、回転自在に支持された現像スリーブ2を
備えている。該現像スリーブ2は矢印bの方向に回転駆
動されるようになっており、トナーを感光ドラム1に対
向する位置まで搬送するように構成されている。また、
このトナーの量はブレード3にて規制されるようになっ
ている。
【0058】以上説明したように、前述実施例によれ
ば、シール部材及び接着部材をトナー収納容器あるいは
被接着体から剥そうとしても、シール部材は前記トナー
収納容器あるいは被接着体に強固に接着されているの
で、例えば像担持体上に残留したトナーがトナー収納容
器内に収容されても、該トナーが漏れ出すことを防止で
きる。
【0059】さらに他の実施例について、図12〜図1
4を用いて説明する。
【0060】なお以下説明する実施例は、端部シール部
材に切れ込みを設けることによって、案内部材を剥がれ
にくくしたものである。
【0061】さて画像形成装置に着脱自在なプロセスカ
ートリッジに組み込まれたクリーニング装置の端部を図
12に示す。
【0062】本実施例は、樹脂製のクリーニング容器1
0に、ブレード支持板金11に一体成型されたウレタン
ゴム製のクリーニングブレード5がビス15によって所
定の位置に取り付けられている。さてクリーニングブレ
ード5の側面には、クリーニングブレード5とかみ合う
ように成形された発泡ポリウレタンやフェルト、弾性を
持ったゴム、又は弾性体の表面にシート部材を設けたも
のから成る端部漏出防止部材12が設けられており、両
者は密着している。また、スクイシート6(シール部材
と同じ)は、剛性をもつスクイシート台13を被着体と
して両面粘着シート14によりクリーニング容器10に
貼り付けられ、端部漏出防止部材12の上にスクイシー
ト6が重なる。すなわちスクイシート6の端部背面(感
光体ドラム1が設けられているのと反対側)からクリー
ニングブレード5の側端にわたって、端部漏出防止部材
12は容器10に接着されている。このとき、端部漏出
防止部材12は、スクイシート6の端部に沿って切り込
み12aが入っているので、端部漏出防止部材12から
スクイシート6に作用する反発力Fが小さく抑えられ、
被着体13と両面粘着シート14間の剥がれを防止でき
る。
【0063】なお、本実施例を適用したクリーニング容
器を50℃の恒温槽内で4週間放置し、粘着シート〜被
着体間の端部剥がれの加速実験を行ったところ、本実施
例を適用したクリーニング容器では全く剥がれは観察さ
れなかった。さらに、加速実験後のクリーニング容器を
カートリッジに組み込んで、画像形成装置で1万枚の耐
久テストを行ったが、廃トナーの漏れは発生せず、本発
明の充分なる効果が実証された。
【0064】さらに図13を用いて、他の実施例を示
す。
【0065】本実施例は、クリーニング容器10を被着
体としてスクイシートを貼りつける場合であって、スク
イシートの感光体ドラム1への当接角度や侵入量の精度
を向上させるものである。クリーニング容器は、ポリス
チロールやポリフェニレンエーテル、ポリカーボネイ
ト、ABS等の樹脂製であり、スクイシート台に用いら
れるようなステンレス等の材質に比べて接着保持力の点
で不利である。
【0066】さて、図13に本実施例のクリーニング容
器端部を示すが、スクイシート台13がなくクリーニン
グ容器21に直接両面粘着シート20を貼り付けること
以外は前述実施例と同様である。
【0067】本実施例を適用したクリーニング容器を前
述実施例と同様に加速剥がれテストを行った結果、剥が
れは全く観察されず、接着保持力の点で不利である樹脂
に対しても、本実施例の構成をとることで樹脂(クリー
ニング容器)〜両面粘着シート間の剥がれを防止するこ
とができた。
【0068】なおクリーニング容器は、ポリスチロー
ル、ポリフェニレンエーテル、ポリカーボネイト等の樹
脂製であり、スクイシート台に用いられるステンレス等
の材質に比べて接着保持力の点で不利であるが、前述し
た実施例によれば、剥がれが生ずることはなく充分なる
接着力を持続することができた。
【0069】さて前述実施例においては、切り込み12
aが端部漏出防止部材12の中程までしか設けられてい
ないが、図14に図番12a・12bで示す様に、スク
イシート6側からクリーニングブレード5側にわたって
切れ込みを設けても良い。
【0070】以上図12〜図14を用いて説明したよう
に、端部漏出防止部材に切り込みを入れることにより、
端部漏出防止部材の反発力によるスクイシート端部剥が
れを防止し、トナー漏れを防止できる。
【0071】なお図12〜図14を用いて説明した各実
施例においても、両面粘着シート等の接着部材14をス
クイシート6の側端から突出して貼付しても良い。図1
2〜図14において、接着部材14をスクイシート6の
側端から突出して貼付した状態を点線によって示す(図
番14a)。
【0072】また図13において、本実施例に適用した
各部のサイズの一例を示す。 (1)クリーニングブレード5及びスクイシート6の側
端に位置する端部漏出防止部材12の幅X1 …約5.5
mm (2)スクイシート6の背面に位置する端部漏出防止部
材12の幅(スクイシート6に重なる部分の幅)X2
約2.0mm (3)切れ込み12aの長さX3 …約5.0mm (4)スクイシート6の背面から露出している切れ込み
12a部分の長さX4 …約0.9mm (5)クリーニングブレード5の板金11から突出して
いる幅X5 …約10.5mm (6)クリーニングブレード5の厚さX6 …約2.0m
m (7)クリーニングブレード5の長さX7 …約244.
3mm (8)スクイシート6の接着部分の幅X8 …約4.1m
m (9)スクイシート6の全幅X9 …約7.9mm (10)スクイシート6の長さX10…約241.3mm (11)スクイシート6の厚さt…約38μm
【0073】さらに図15〜図25を用いて、他の実施
例について説明する。
【0074】まず図15を用いて、後述する各実施例を
適用可能なプロセスカートリッジについて説明する。な
お後述する各実施例は、前述したプロセスカートリッジ
にも適用できること勿論である。また後述するプロセス
カートリッジは、前述画像形成装置本体に着脱可能であ
る。
【0075】このプロセスカートリッジBは像担持体
と、少なくとも1つのプロセス手段を備えたものであ
る。ここでプロセス手段としては、例えば像担持体の表
面を帯電させる帯電手段、像担持体にトナー像を形成す
る現像手段、像担持体表面に残留したトナーをクリーニ
ングするためのクリーニング手段等がある。本実施例の
プロセスカートリッジBは図15に示すように、像担持
体である電子写真感光体ドラム77の周囲に帯電手段7
8、露光部79、現像手段80、及び本発明に係るクリ
ーニング装置であるところのクリーニング手段81を配
置し、これらを第一枠体82a及び第二枠体82bから
なる枠体82からなるハウジングで覆って一体化し、装
置本体に着脱可能である。
【0076】ここで現像手段80はトナーを収納するト
ナー溜め80aを有し、且つトナー溜め80a内にはト
ナーを送り出すために矢印方向へ回転するトナー送り部
材80bが設けてある。更に内部に磁石80cを有し、
回転することによって表面に薄いトナー層を形成する現
像ローラ80dが感光体ドラム77を微小間隔を隔てて
設けてある。
【0077】現像ローラ80dの表面にトナー層が形成
されるとき、トナーと現像ローラ80dとの摩擦によっ
て感光体ドラム77上の静電潜像を現像するのに充分な
摩擦帯電電荷を得る。またトナーの層厚を規制するため
に現像ブレード80eが設けてある。
【0078】またクリーニング手段81は、感光体ドラ
ム77の表面に接触し、該ドラム77に残留したトナー
を掻き落とすためのクリーニングブレード81aと、前
記掻き落としたトナーを掬い取って補集するために前記
ブレード81aの下方に位置し、且つ感光体ドラム77
の表面に弱く接触したスクイシート81b(案内部材)
と、前記掬い取った廃トナーを溜めるための廃トナー溜
め81cとで構成している。尚、前記スクイシート81
bは厚さ約50μm程度のポリエチレンテレフタレー
ト、或いは厚さ約200μm程度のウレタンゴム等が好
適に用いられ、両面粘着テープによって廃トナー溜め8
1cに貼着される。
【0079】さて本実施例の剥がれ防止手段は、図16
に示すように構成している。即ち、クリーニングブレー
ド81aとスクイシート81bの長手方向両端部には廃
トナー溜め81cとの間からトナーが漏れないように発
泡ポリウレタン等からなる端部シール81dを設け、ク
リーニングブレード81aとスクイシート81bの長手
方向両端部が前記端部シール81dに圧接する。
【0080】従って、前記スクイシート81bは、端部
シール81dによる反発力を受ける。そのために本実施
例ではスクイシート81bの長手方向両端部であって、
端部シール81dが存在しない部分に接着剤81eを垂
らし、該部分を廃トナー溜め81cに直接接着する目止
めを行っている。
【0081】前記目止めを行うことにより、スクイシー
ト81bの長手方向両端部は廃トナー溜め81cに強固
に接着する。このため端部シール81dによる反発力を
長期間にわたって受けてもスクイシート81bが剥がれ
るおそれはなくなる。
【0082】尚、前記目止めは前記接着剤81eで行う
場合に限らず、何らかの方法によってスクイシート81
bの長手方向両端部が廃トナー溜め81cに固着されれ
ばよく、他の方法としては例えば前記接着剤81eを垂
らす部分を溶かして溶着固定するようにしても良い。
【0083】前述した剥がれ防止手段は、スクイシート
81bの長手方向両端部を目止めすることによって行っ
たが、保護シート材を貼着する構成でも良い。即ち、図
17に示すように、クリーニングブレード81aとスク
イシート81bの長手方向両端部に設けた端部シール8
1dは感光体ドラム77とのシール性を保つために、該
ドラム77と接触している。このとき端部シール81d
の発泡ポリウレタン等は感光体ドラム77に対して摩擦
力が強いために、該ドラム77が端部シール81dと接
触した状態で回転すると、その回転トルクを大きく必要
とし、また両者の擦れによって感光体ドラム77が傷付
くことがある。
【0084】そこで、図17に示すように、端部シール
81dが感光体ドラム77と接触する部分に高密度ポリ
エチレン等からなる低摩擦シート材81fを貼り付け、
このシート材81fをスクイシート81bの長手方向端
部まで延ばし、スクイシート81bに接着することによ
り、スクイシート81bの長手方向端部を接着固定す
る。
【0085】このようにすると、スクイシート81bの
剥がれが防止されると共に、感光体ドラム77の回転に
際して回転トルクを低減出来、且つ感光体ドラム77の
表面に傷が付くのを防止することが出来る。更にシート
材81fで端部シール81dの下方を覆うことにより、
感光体ドラム77とのつれ回りによる端部シール81d
の剥がれも防止し得る。
【0086】さらに剥がれ防止手段は図18及び図19
に示すように構成しても良い。即ち、感光体ドラム77
の両端は軸受85の円筒受け部85aに回動自在に嵌入
支持され、モータ(図示せず)からの駆動力を受けて回
転する。そして前記軸受85にはスクイシート押さえ部
85bが突出するように設けてある。ここで、前記押さ
え部85bは、図19に示すように、スクイシート81
bの長手方向端部に突出し、該シート81bの端部を押
圧する。従って、スクイシート81bは端部シール81
dの反発力を受けても、押さえ部85bによって押さえ
られているために、スクイシート81bが剥がれること
はない。
【0087】前述した実施例(図18・図19)ではス
クイシート81bの端部を感光体ドラム77の軸受85
の一部で押さえるようにした例を示したが、図20乃至
図21に示すように、枠体82によって押さえるように
しても良い。尚、図20は剥がれ防止手段の構成を示す
カートリッジの横断面模式図であり、図21は平面図で
あり、図22はスクイシート81bの長手方向端部を示
す図である。
【0088】この実施例にあっては、第一枠体82aの
下端両側にスクイシート81bの位置まで延びたアーム
部82a1を設け、該アーム部82a1がスクイシート
81bの長手方向両端部を押圧している。従って、この
場合もスクイシート81bの端部が端部シール81dの
反発力によって浮き上がることがなく、剥がれが防止さ
れる。
【0089】前述した実施例にあっては、スクイシート
81bの長手方向端部を目止めしたり、或いは枠体等に
よって押さえたりして剥がれを防止したが、スクイシー
ト81bの接着面積を大きくして剥がれ難くしても良
い。
【0090】例えば、図23に示すように、スクイシー
ト81bの長手方向両端部を、感光体ドラム77に当接
する側(図23の上側)に比べ、非当接側(図23の下
側)を長手方向へ長くし、該非当接側を両面粘着テープ
によって廃トナー溜め81cに貼着する。
【0091】前記のように構成すると、従来のスクイシ
ートの取り付けと比べて、両面粘着テープによる貼着面
積はシート延出部81b1の分だけ大きくなり(図23
の斜線部分)、端部シール81dの反発力を受けてもス
クイシート81bは剥がれ難くなる。またこの実施例の
構成にあっては、スクイシート81bの形状を変えるの
みで良く、他の部材を必要としないためにコストアップ
なしにスクイシート81bの剥がれを防止し得る。
【0092】前記実施例(図23)においてはシート延
出部81b1を廃トナー溜め81cに貼着する例を示し
たが、図24に示すように、シート延出部81b2をス
クイシート81bの長手方向のみならず、端部シール8
1d側へも延出させ、該延出部81b2が廃トナー溜め
81c及び端部シール81dの下部を覆うように貼着し
ても良い。
【0093】前記構成にあっては、両面粘着テープによ
るスクイシート81bの貼着面積が大きくなり、スクイ
シート81bが剥がれ難くなる点て前述実施例(図2
3)と同一であり、更には感光体ドラム77を回転させ
たときに端部シール81dがつられて上方へ徐々にずり
上げられ、廃トナー溜め81cから剥がれてしまうこと
も防止し得る。
【0094】またこの実施例では端部シール81dに切
込み81d1を設けている。これは感光体ドラム77が
前記端部シール81dと圧接したときに、端部シール8
1dは前記切込み81d1によって感光体ドラム77の
形状にならって凹むようになり、感光体ドラム77に過
剰な圧を与えなくなる。このため、感光体ドラム77の
回転トルクを減少させることが出来、且つスクイシート
81dの長手方向端部が感光体ドラム77と圧接するこ
とによって生ずることがある感光体ドラム77の傷の発
生を防止することが出来る。
【0095】図25は前記実施例(図24)の変形例で
ある。この実施例ではスクイシート81bの延出部81
b3をスクイシート81bの長手方向に延出させると共
に、端部シール81dの上面を覆うように延出させて貼
着している。
【0096】前記スクイシート81bを感光体ドラム7
7と摩擦力が小さいポリエチレンテレフタレート等で構
成することにより、感光体ドラム77が摩擦力が高い端
部シール81dと接触する面積を減らし、感光体ドラム
77を回転させる際の摩擦抵抗を減らすことが出来る。
従って、スクイシート81bの剥がれを防止し得ると共
に、端部シール81dの剥がれを防止し、更に感光体ド
ラム77の回転トルクを軽減し、且つ感光体ドラム77
の表面に傷が付くのを防止することが出来る。
【0097】なお、前述各実施例に係るプロセスカート
リッジBは前述のように単色の画像を形成する場合のみ
ならず、現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2
色画像、3色画像或いはフルカラー等)を形成するカー
トリッジにも好適に適用することが出来る。
【0098】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0099】また帯電手段の構成も、前述した第1実施
例では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
【0100】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0101】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0102】また前述したプロセスカートリッジとは、
像担持体としての例えば電子写真感光体等と、少なくと
もプロセス手段の1つであるクリーニング手段を備えた
ものである。従って、そのプロセスカートリッジの態様
としては、前述した実施例のもの以外にも、例えば像担
持体と帯電手段とクリーニング手段とを一体的にカート
リッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。像担持体
と現像手段とクリーニング手段とを一体的にカートリッ
ジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。像担持体とク
リーニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本
体に着脱可能にするもの等がある。言い換えれば、前記
実施例のクリーニング装置7が収納されるプロセスカー
トリッジは感光ドラム1及びクリーニング装置7の他
に、一次帯電装置4及び現像装置8も一体的に収納され
た構造のものであるが、これに限るものではなく、少な
くとも感光ドラム1及びクリーニング装置7が一体的に
取り付けられていればよく、その他の一次帯電装置4、
現像装置8等のプロセス手段は取り付けられていなくて
も良いこと勿論である。
【0103】また、前述各実施例では像担持体としての
感光体ドラムから残留物としてのトナーを除去する例を
示したが、本発明はこれに限らずに被クリーニング部材
として例えば定着ローラ、帯電ローラ、あるいは転写ロ
ーラ等が挙げられる。
【0104】更に前述した実施例では、スクイシート1
1bを有するクリーニング装置をプロセスカートリッジ
Bに設けた例を示したが、本発明はプロセスカートリッ
ジBを装着する構成でなく、前記構成のクリーニング装
置を装置本体に直接設けた画像形成装置に適用すること
も当然可能である。
【0105】また前述した実施例では画像形成装置とし
てレーザービームプリンタを例示したが、本発明はこれ
に限定する必要はなく、例えばLEDプリンタや電子写
真複写機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッサ
等の他の画像形成装置に使用することも当然可能であ
る。
【0106】前述実施例は、像担持体上のトナーを掻き
取り、これを補集するシート部材の長手方向端部に目止
め等の剥がれ防止手段を設けたために、該部分が端部シ
ールの反発力を受けてもシート部材が剥がれることがな
く、廃トナーを安定して補集することが出来るものであ
る。
【0107】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、トナ
ー漏れの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用したクリーニング装置
の側面図である。
【図2】本発明の一実施例を適用したクリーニング装置
の側面図である。
【図3】(a)本発明の一実施例を適用したクリーニン
グ装置の側面図である。 (b)部分拡大図である。
【図4】(a)本発明の一実施例を適用したクリーニン
グ装置の側面図である。 (b)部分拡大図である。
【図5】(a)シール部材の取り付け図である。 (b)シール部材の取り付け図である。
【図6】本発明の一実施例を適用したクリーニング装置
の斜視図である。
【図7】両面テープの一実施例を示す側面図である。
【図8】本発明の一実施例を適用したクリーニング装置
の側面図である。
【図9】(a)本発明の一実施例を適用したクリーニン
グ装置の側面図である。 (b)部分拡大図である。
【図10】本発明の一実施例を適用した画像形成装置の
側断面図である。
【図11】本発明の一実施例を適用したプロセスカート
リッジの側断面図である。
【図12】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図14】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図15】クリーニング装置を有するプロセスカートリ
ッジの構成説明図である。
【図16】スクイシートの長手方向端部を目止めした実
施例の説明図である。
【図17】スクイシートの長手方向端部に保護シートを
貼着した実施例の説明図である。
【図18】感光体ドラムの軸受に押さえ部を設けた実施
例の説明図である。
【図19】感光体ドラムの軸受に設けた押さえ部によっ
てスクイシートの長手方向端部を押さえた実施例の説明
図である。
【図20】枠体によってスクイシートの長手方向端部を
押さえた実施例の横断面説明図である。
【図21】枠体によってスクイシートの長手方向端部を
押さえた実施例の平面説明図である。
【図22】枠体によってスクイシートの長手方向端部を
押さえた実施例のスクイシート端部を示す説明図であ
る。
【図23】スクイシートの長手方向端部であって、感光
体ドラムと非当接側に延出部を設けた実施例の説明図で
ある。
【図24】スクイシートの長手方向端部であって、感光
体ドラムと非当接側に延出部を設け、該延出部によって
端部シールの下部を覆った実施例の説明図である。
【図25】スクイシートの長手方向端部であって、感光
体ドラムと非当接側に延出部を設け、該延出部によって
端部シールの上面を覆った実施例の説明図である。
【図26】従来クリーニング装置の側面図である。
【図27】(a)従来の問題点を説明する図12のA−
A矢視図である。 (b)従来の問題点を説明する図12のA−A矢視図で
ある。
【図28】従来の問題点を説明する説明図である。
【符号の説明】 1 像担持体(感光ドラム) 4 一次帯電装置 5 クリーニングブレード 6 第1のシール部材(シール部材) 7 クリーニング装置 8 現像装置 10 トナー収納容器(クリーニング容器) 12 第2のシール部材(端部漏出防止部材) 20 接着部材(両面粘着シート) 22 第1のシール部材(シール部材) 23 接着部材 27 剥がれ防止シール部材(粘着テープ) 30 剥がれ防止シール部材(粘着テープ) 77 感光体ドラム 78 帯電ローラ 79 露光部 80 現像手段 81 クリーニング手段 81d 端部シール 81e 接着剤 85b 押さえ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 101 9314−2H 15/08 8004−2H (72)発明者 小熊 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小林 和典 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被クリーニング部材から付着物を除去す
    るクリーニング装置において、 被クリーニング部材に当接して、被クリーニング部材か
    ら付着物を除去するクリーニング手段と、 前記クリーニング手段によって前記被クリーニング部材
    から除去された除去物を受ける受け手段と、 前記クリーニング手段によって前記被クリーニング部材
    から除去された除去物を前記受け手段へ導く案内部材
    と、 前記案内部材を前記受け手段に貼付する接着部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、を有し、 前記案内部材を前記受け手段に貼付する前記接着部材を
    前記案内部材の長手方向端縁よりも突出させて設けたこ
    とを特徴とするクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記受け手段は、被クリーニング部材と
    しての像担持体に対向して配設され、前記像担持体に対
    向した側に前記クリーニング手段によって前記像担持体
    から除去したトナーを内部へ導くための開口を有するト
    ナー収納容器であることを特徴とする請求項1に記載の
    クリーニング装置。
  3. 【請求項3】 前記接着部材は両面テープであることを
    特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 前記被クリーニング部材は電子写真感光
    体であり、前記付着物はトナーであることを特徴とする
    請求項1に記載のクリーニング装置。
  5. 【請求項5】 前記案内部材は被クリーニング部材とし
    ての像担持体表面に軽く当接するように配設されて、像
    担持体表面の残留トナーは通過させ、前記クリーニング
    手段により像担持体表面から除去された除去トナーは前
    記像担持体表面から離れた位置へ導くことを特徴とする
    請求項1に記載のクリーニング装置。
  6. 【請求項6】 前記案内部材はウレタン、PET等で形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のクリー
    ニング装置。
  7. 【請求項7】 前記端部シール部材はフェルト、スポン
    ジ等の発泡材で形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のクリーニング装置。
  8. 【請求項8】 前記受け手段としてのトナー収納容器は
    ポリスチロール、ポリフェニレンエーテル等の樹脂で形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のクリー
    ニング装置。
  9. 【請求項9】 前記端部シール部材は前記案内部材と前
    記受け手段間のシールに加えて前記クリーニング手段と
    してのクリーニングブレードと前記受け手段間のシール
    を行うことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング
    装置。
  10. 【請求項10】 前記案内部材は引っ張り張力がかかっ
    た状態で、前記受け手段としてのトナー収納容器に貼付
    されていることを特徴とする請求項1に記載のクリーニ
    ング装置。
  11. 【請求項11】 前記端部シールは、前記案内部材の端
    部側方から前記クリーニング手段の端部側方にわたって
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクリ
    ーニング装置。
  12. 【請求項12】 画像形成装置本体に装着可能なプロセ
    スカートリッジにおいて、 像担持体と、 前記像担持体に当接して、像担持体から付着物を除去す
    るクリーニング手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を受ける受け手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を前記受け手段へ導く案内部材と、 前記案内部材を前記受け手段に貼付する接着部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、を有し、 前記案内部材を前記受け手段に貼付する前記接着部材を
    前記第1のシール部材の長手方向端縁よりも突出させて
    設けたクリーニング装置と、を有することを特徴とする
    プロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記プロセスカートリッジは更に前記
    像担持体を帯電する帯電手段を有することを特徴とする
    請求項12に記載のプロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記プロセスカートリッジは更に前記
    像担持体に形成された潜像を現像する現像手段を有する
    ことを特徴とする請求項12に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  15. 【請求項15】 前記プロセスカートリッジは更に前記
    像担持体に露光を行うための露光開口を有することを特
    徴とする請求項12に記載のプロセスカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記プロセスカートリッジは、帯電手
    段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものであること
    を特徴とする請求項12に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  17. 【請求項17】 前記プロセスカートリッジは、帯電手
    段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電
    子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成
    装置本体に対して着脱可能とするものであることを特徴
    とする請求項12に記載のプロセスカートリッジ。
  18. 【請求項18】 前記プロセスカートリッジは、少なく
    とも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッ
    ジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能とするもの
    であることを特徴とする請求項12に記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  19. 【請求項19】 プロセスカートリッジを装着可能であ
    って、記録媒体に画像の形成を行う画像形成装置におい
    て、 像担持体と、 前記像担持体に当接して、像担持体から付着物を除去す
    るクリーニング手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を受ける受け手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を前記受け手段へ導く案内部材と、 前記案内部材を前記受け手段に貼付する接着部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、を有し、 前記案内部材を前記受け手段に貼付する前記接着部材を
    前記案内部材の長手方向端縁よりも突出させて設けたク
    リーニング機構と、 を有するプロセスカートリッジを装着可能な装着手段
    と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  20. 【請求項20】 前記画像形成装置は電子写真複写機で
    あることを特徴とする請求項19に記載の画像形成装
    置。
  21. 【請求項21】 前記画像形成装置はレーザービームプ
    リンタであることを特徴とする請求項19に記載の画像
    形成装置。
  22. 【請求項22】 前記画像形成装置はファクシミリ装置
    であることを特徴とする請求項19に記載の画像形成装
    置。
  23. 【請求項23】 記録媒体に画像を形成するための画像
    形成装置において、 像担持体と、 前記像担持体に形成された潜像を現像する現像手段と、 前記像担持体に当接して、像担持体から付着物を除去す
    るクリーニング手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を受ける受け手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を前記受け手段へ導く案内部材と、 前記案内部材を前記受け手段に貼付する接着部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、を有し、 前記案内部材を前記受け手段に貼付する前記接着部材を
    前記案内部材の長手方向端縁よりも突出させて設けたク
    リーニング機構と、 記録媒体を搬送する搬送手段と、を有することを特徴と
    する画像形成装置。
  24. 【請求項24】 像担持体から残留トナーを除去するク
    リーニング装置において、 前記像担持体から残留トナーを除去するクリーニング手
    段と、 前記像担持体に対向して設けられ、前記像担持体から除
    去されたトナーを収納するトナー収納容器と、 前記トナー収納容器に貼付され、前記クリーニング手段
    によって前記像担持体から除去されたトナーを前記トナ
    ー収納容器へ導く案内部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、 前記案内部材と前記トナー収納容器とにわたって貼付さ
    れた剥がれ防止部材と、を有することを特徴とするクリ
    ーニング装置。
  25. 【請求項25】 前記剥がれ防止部材が前記端部シール
    部材にもわたって貼付されていることを特徴とする請求
    項24に記載のクリーニング装置。
  26. 【請求項26】 前記案内部材は引っ張り張力がかかっ
    た状態で、前記トナー収納容器に貼付されていることを
    特徴とする請求項24に記載のクリーニング装置。
  27. 【請求項27】 画像形成装置本体に装着可能なプロセ
    スカートリッジにおいて、 像担持体と、 前記像担持体から残留トナーを除去するクリーニング手
    段と、 前記像担持体に対向して設けられ、前記像担持体から除
    去されたトナーを収納するトナー収納容器と、前記トナ
    ー収納容器に貼付され、前記クリーニング手段によって
    前記像担持体から除去されたトナーを前記トナー収納容
    器へ導く案内部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、 前記案内部材と前記トナー収納容器とにわたって貼付さ
    れた剥がれ防止部材と、 を有するクリーニング装置と、を有することを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  28. 【請求項28】 前記プロセスカートリッジは更に前記
    像担持体を帯電する帯電手段を有することを特徴とする
    請求項27に記載のプロセスカートリッジ。
  29. 【請求項29】 前記プロセスカートリッジは更に前記
    像担持体に形成された潜像を現像する現像手段を有する
    ことを特徴とする請求項27に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  30. 【請求項30】 前記プロセスカートリッジは更に前記
    像担持体に露光を行うための露光開口を有することを特
    徴とする請求項27に記載のプロセスカートリッジ。
  31. 【請求項31】 プロセスカートリッジを装着可能であ
    って、記録媒体に画像の形成を行う画像形成装置におい
    て、 像担持体と、 前記像担持体から残留トナーを除去するクリーニング手
    段と、 前記像担持体に対向して設けられ、前記像担持体から除
    去されたトナーを収納するトナー収納容器と、前記トナ
    ー収納容器に貼付され、前記クリーニング手段によって
    前記像担持体から除去されたトナーを前記トナー収納容
    器へ導く案内部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、 前記案内部材と前記トナー収納容器とにわたって貼付さ
    れた剥がれ防止部材と、 を有するクリーニング装置と、を有するプロセスカート
    リッジを装着可能な装着手段と、 前記記録媒体を搬送する搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  32. 【請求項32】 前記画像形成装置は電子写真複写機で
    あることを特徴とする請求項31に記載の画像形成装
    置。
  33. 【請求項33】 前記画像形成装置はレーザービームプ
    リンタであることを特徴とする請求項31に記載の画像
    形成装置。
  34. 【請求項34】 前記画像形成装置はファクシミリ装置
    である。
  35. 【請求項35】 記録媒体に画像を形成するための画像
    形成装置において、 像担持体と、 前記像担持体から残留トナーを除去するクリーニング手
    段と、 前記像担持体に対向して設けられ、前記像担持体から除
    去されたトナーを収納するトナー収納容器と、 前記トナー収納容器に貼付され、前記クリーニング手段
    によって前記像担持体から除去されたトナーを前記トナ
    ー収納容器へ導く案内部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、 前記案内部材と前記トナー収納容器とにわたって貼付さ
    れた剥がれ防止部材と、を有するクリーニング機構と、 記録媒体を搬送する搬送手段と、を有することを特徴と
    する画像形成装置。
  36. 【請求項36】 被クリーニング部材から付着物を除去
    するクリーニング装置において、 被クリーニング部材に当接して、被クリーニング部材か
    ら付着物を除去するクリーニング手段と、 前記クリーニング手段によって前記被クリーニング部材
    から除去された除去物を受ける受け手段と、 前記クリーニング手段によって前記被クリーニング部材
    から除去された除去物を前記受け手段へ導くための、前
    記受け手段に接着された案内部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、を有し、 前記端部シール部材には、前記案内部材の端部に沿って
    切れ込みが設けられていることを特徴とするクリーニン
    グ装置。
  37. 【請求項37】 画像形成装置本体に装着可能なプロセ
    スカートリッジにおいて、 像担持体と、 前記像担持体に当接して、前記像担持体から付着物を除
    去するクリーニング手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を受ける受け手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を前記受け手段へ導くための、前記受け手段
    に接着された案内部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端シール部材と、を有し、 前記端部シール部材には、前記案内部材の端部に沿って
    切れ込みが設けられていることを特徴とするクリーニン
    グ装置。
  38. 【請求項38】 プロセスカートリッジを装着可能であ
    って、記録媒体に画像の形成を行う画像形成装置におい
    て、 像担持体と、 前記像担持体に当接して、前記像担持体から付着物を除
    去するクリーニング手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を受ける受け手段と、 前記クリーニング手段によって前記像担持体から除去さ
    れた除去物を前記受け手段へ導くための、前記受け手段
    に接着された案内部材と、 前記案内部材の端部側方から背面にわたって設けられた
    端部シール部材と、を有し、 前記端部シール部材には、前記案内部材の端部に沿って
    切れ込みが設けられているプロセスカートリッジを装着
    可能な装着手段と、 記録媒体を搬送する搬送手段と、を有することを特徴と
    する画像形成装置。
  39. 【請求項39】 像担持体上のトナーを除去するクリー
    ニング装置において、 像担持体上のトナーを掻き取るためのクリーニング部材
    と、 前記像担持体に当接し、前記クリーニング部材が掻き取
    ったトナーを補集するためのシート部材と、 前記補集したトナーを収容するトナー溜めと、を有し、 前記シート部材の長手方向端部に剥がれ防止手段を設け
    たことを特徴とするクリーニング装置。
  40. 【請求項40】 前記剥がれ防止手段は、前記シート部
    材の長手方向端部を目止めして構成するものであること
    を特徴とする請求項39に記載のクリーニング装置。
  41. 【請求項41】 前記剥がれ防止手段は、前記シート部
    材の長手方向端部を枠体によって押圧して構成するもの
    であることを特徴とする請求項39に記載のクリーニン
    グ装置。
  42. 【請求項42】 画像形成装置本体に装着可能なプロセ
    スカートリッジにおいて、 像担持体と、 前記像担持体に作用するプロセス手段として、前記像担
    持体上のトナーを掻き取るためのクリーニング部材と、
    前記像担持体に当接して前記クリーニング部材が掻き取
    ったトナーを補集するためのシート部材と、前記補集し
    たトナーを収容するトナー溜めと、前記シート部材の長
    手方向端部に剥がれ防止手段とを有するクリーニング手
    段と、を有することを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
  43. 【請求項43】 プロセスカートリッジを装着可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、 像担持体と、前記像担持体上のトナーを掻き取るための
    クリーニング部材と、前記像担持体に当接し、前記クリ
    ーニング部材が掻き取ったトナーを補集するためのシー
    ト部材と、前記補集したトナーを収容するトナー溜め
    と、前記シート部材の長手方向端部に剥がれ防止手段と
    を有するクリーニング手段と、を有するプロセスカート
    リッジを装着するための装着手段と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  44. 【請求項44】 記録媒体に画像を形成する画像形成装
    置において、 像担持体と、 像担持体上のトナーを掻き取るためのクリーニング部材
    と、前記像担持体に当接し、前記クリーニング部材が掻
    き取ったトナーを補集するためのシート部材と、前記補
    集したトナーを収容するトナー溜めと、前記シート部材
    の長手方向端部に剥がれ防止手段とを有するクリーニン
    グ手段と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  45. 【請求項45】 前記画像形成装置は、電子写真複写機
    であることを特徴とする請求項43又は請求項44に記
    載の画像形成装置。
  46. 【請求項46】 前記画像形成装置は、レーザービーム
    プリンタであることを特徴とする請求項43又は請求項
    44に記載の画像形成装置。
  47. 【請求項47】 前記画像形成装置は、ファクシミリ装
    置であることを特徴とする請求項43又は請求項44に
    記載の画像形成装置。
  48. 【請求項48】 像担持体上のトナーを除去するクリー
    ニング装置において、 像担持体上のトナーを掻き取るためのクリーニング部材
    と、 前記像担持体の長手方向に当接し、前記クリーニング部
    材が掻き取ったトナーを補集するためのシート部材と、 前記補集したトナーを収容するトナー溜めと、を有し、 前記シート部材の長手方向長さを、像担持体と当接する
    側よりも非当接側を長く構成したことを特徴とするクリ
    ーニング装置。
  49. 【請求項49】 画像形成装置本体に装着可能なプロセ
    スカートリッジにおいて、 像担持体と、 前記像担持体に作用するプロセス手段として、前記像担
    持体上のトナーを掻き取るためのクリーニング部材と、
    前記像担持体の長手方向に当接し、前記クリーニング部
    材が掻き取ったトナーを補集するためのシート部材と、
    前記補集したトナーを収容するトナー溜めとを有し、前
    記シート部材の長手方向長さを、像担持体と当接する側
    よりも非当接側を長く構成したクリーニング手段と、を
    有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  50. 【請求項50】 プロセスカートリッジを装着可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、 像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス手段とし
    て、前記像担持体上のトナーを掻き取るためのクリーニ
    ング部材と、前記像担持体の長手方向に当接し、前記ク
    リーニング部材が掻き取ったトナーを補集するためのシ
    ート部材と、前記補集したトナーを収容するトナー溜め
    とを有し、前記シート部材の長手方向長さを、像担持体
    と当接する側よりも非当接側を長く構成したクリーニン
    グ手段と、を有するプロセスカートリッジを装着するた
    めの装着手段と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  51. 【請求項51】 記録媒体に画像を形成する画像形成装
    置において、 像担持体と、 前記像担持体に作用するプロセス手段として、前記像担
    持体上のトナーを掻き取るためのクリーニング部材と、
    前記像担持体の長手方向に当接し、前記クリーニング部
    材が掻き取ったトナーを補集するためのシート部材と、
    前記補集したトナーを収容するトナー溜めとを有し、前
    記シート部材の長手方向長さを、像担持体と当接する側
    よりも非当接側を長く構成したクリーニング手段と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  52. 【請求項52】 前記画像形成装置は、電子写真複写機
    であることを特徴とする請求項50又は請求項51に記
    載の画像形成装置。
  53. 【請求項53】 前記画像形成装置は、レーザービーム
    プリンタであることを特徴とする請求項50又は請求項
    51に記載の画像形成装置。
  54. 【請求項54】 前記画像形成装置は、ファクシミリ装
    置であることを特徴とする請求項50又は請求項51に
    記載の画像形成装置。
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