JP2010032798A - クリーニング装置、プロセスユニット及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置、プロセスユニット及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成によって除去した付着物の漏出を防止することが可能なクリーニング装置を提供する。
【解決手段】端部シール24をケーシング21へ取り付けた状態において、端部シール24のケーシング21へ取り付けた面24bと反対側の面24aを押圧して圧縮すると共に、その圧縮に伴って膨張する端部シール24の面をそれと対向するケーシング21の面に圧接させる圧縮手段25を備えた。
【選択図】図8

Description

本発明は、像担持体等の回転体の表面に付着した付着物を除去するクリーニング装置、そのクリーニング装置を備えたプロセスユニット及び画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機等の画像形成装置において、静電潜像を担持する像担持体、像担持体の表面を帯電させる帯電手段、像担持体の表面にトナーを供給する現像手段等の作像プロセス手段を筺体内に収容したプロセスユニットを備えたものが多く採用されている。このプロセスユニットを画像形成装置本体に対して着脱可能にすることによって、上記作像プロセス手段の保守点検等のメンテナンス作業を行いやすくしている。
例えば、特許文献1又は特許文献2には、プロセスユニット内に、像担持体の表面に残留するトナー等を除去するためのクリーニング装置を配設したものが開示されている。これらのクリーニング装置は、図10(A)(B)に示すように、像担持体100に対向した入口部200aを有するケーシング200と、クリーニングブレード300と、入口シール400と、一対の端部シール500を備えている。
図10(A)は、像担持体100の回転軸方向から見たクリーニング装置の概略断面図である。図10(A)に示すように、クリーニングブレード300と入口シール400は、互いに対向するようにケーシング200の入口部200aに取り付けられている。
また、図10(B)は、像担持体100の回転軸方向に直交する方向から見たクリーニング装置の概略図であって、図10(A)の矢印Cの方向から見た図である。ただし、図10(B)においてケーシング200は省略している。図10(B)に示すように、一対の端部シール500は、それぞれクリーニングブレード300の端部と入口シール400の端部に密着して配設されている。
次に、上記クリーニング装置の基本動作について、図11を参照して説明する。
図11に示すように、クリーニングブレード300、入口シール400及び端部シール500は、像担持体100の表面に対して圧接された状態に配設されている。像担持体100が図の矢印Dの方向に回転することにより、像担持体100の表面に残留するトナー等の付着物Tが入口シール400を通過してクリーニングブレード300の先端に当接する。クリーニングブレード300に当接した付着物Tは、像担持体100の表面から掻き落とされケーシング200内に収容される。
入口シール400は、像担持体100の回転方向の付着物Tの通過は許容するが、それと反対方向の付着物Tの通過は許容しない。これにより、除去された付着物Tがケーシング200と像担持体100との間から漏出するのが防止される。さらに、端部シール500がクリーニングブレード300と入口シール400の端部に密着していることにより、付着物Tがクリーニングブレード300と入口シール400の端部側から漏出するのを防止している。
しかし、図12に示すように、端部シール500をケーシング200に取り付けた際、取り付け精度や部品の寸法公差などによって、端部シール500とケーシング200との間に隙間Sが生じる場合がある。このように、端部シール500とケーシング200との間に隙間Sが生じると、隙間Sから除去した付着物が漏出する。そして、漏出した付着物が画像形成部などに侵入すると、画像不良が発生する虞がある。また、隙間Sから漏出した付着物が画像形成装置内に堆積すると、メンテナンス時などにおいて、堆積した付着物が飛散して粉塵被害が起こる虞もある。
そのため、従来のクリーニング装置において、端部シールとケーシングの間からトナー等の付着物が漏出しないようにするための技術が提案されている。例えば、特許文献3や特許文献4に記載のクリーニング装置は、端部シールとケーシングの間に充填剤を充填することにより、付着物の漏出を防止するようにしている。また、特許文献5のクリーニング装置は、端部シールをケーシングに貼り付けるための両面粘着テープを、端部シールの裏面全体に貼り付けずに、両面粘着テープを貼り付けない部分を残すようにしている。そして、その両面粘着テープを貼っていない端部シールの部位をケーシングの端面に押圧するように取り付けることで、端部シールとケーシングの端面との間に隙間を発生させないようにしている。
特開平8−292693号公報 特許第3245510号公報 特開2005−43539号公報 特開2006−251145号公報 特開2004−37638号公報
しかしながら、上記特許文献3又は4に開示されたクリーニング装置は、隙間に充填剤を充填する工程と、その後充填剤を硬化させる工程が必要になり、組み立て作業が複雑化すると共に組み立てに要する時間も長くなる問題がある。しかも、充填剤を微細な隙間に充填するのは繊細な作業であるため、充填剤を隙間に完全に充填することができず、付着物漏れが生じる虞がある。また、充填剤の液だれや糸引き等によってクリーニングブレードに充填剤が付着すると、付着した充填剤が像担持体とクリーニングブレードとの間に挟み込まれ画像不良等の重大な欠陥を生じさせる虞もある。
また、上記特許文献5に開示されたクリーニング装置は、端部シールの裏面に両面粘着テープを貼らない部位を設けることにより、端部シールをケーシングの端面に押圧して取り付けやすくなるが、それでも、端部シールとケーシングの端面との間に隙間ができた場合それを解消する対策は採られていない。
そこで、本発明は、斯かる事情に鑑み、簡単な構成によって除去した付着物の漏出を防止することが可能なクリーニング装置、そのクリーニング装置を備えたプロセスユニット及び画像形成装置を提供しようとするものである。
請求項1の発明は、回転体に対向した入口部を有するケーシングと、当該ケーシングの入口部に設けられると共に前記回転体の表面に接触して当該回転体の表面上に付着する付着物を除去するクリーニング部材と、前記クリーニング部材によって除去された付着物が前記ケーシングの入口部と前記回転体との間から漏出するのを防止する入口シールと、前記クリーニング部材によって除去された付着物が前記クリーニング部材の両端部側及び前記入口シールの両端部側から漏出するのを防止する端部シールを備えたクリーニング装置において、前記端部シールを前記ケーシングへ取り付けた状態において、当該端部シールの前記ケーシングへ取り付けた面と反対側の面を押圧して圧縮すると共にその圧縮に伴って膨張する端部シールの面をそれと対向するケーシングの面に圧接させる圧縮手段を備えたものである。
端部シールをケーシングに取り付ける際、取り付け精度や部品の寸法公差などによって、端部シールとケーシングとの間に隙間が生じても、圧縮手段によって端部シールを圧縮することによって、端部シールの膨張する面をケーシングに圧接させることができる。これにより、端部シールの取付段階で生じた端部シールとケーシングとの隙間をなくすことができ、クリーニング部材によって除去した付着物の漏出を防止することが可能になる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のクリーニング装置において、前記圧縮手段を、前記入口シールを前記ケーシングに取り付けるために当該ケーシングに貼り付ける貼付部材とし、前記ケーシングに貼り付けた前記貼付部材によって、前記端部シールの前記ケーシングへ取り付けた面と反対側の面を押圧して圧縮すると共に、その圧縮に伴って膨張する端部シールの面をそれと対向するケーシングの面に圧接させるように構成したものである。
圧縮手段を、入口シールをケーシングに取り付けるための貼付部材としたことにより、端部シールを圧縮する部材を別途設ける必要がなく、低コスト化及び省スペース化を図れる。また、貼付部材をケーシングに貼り付ける工程において、端部シールの圧縮を行うことができるため、組み立て作業に要する時間の増大を抑制することも可能である。
請求項3の発明は、請求項2に記載のクリーニング装置において、前記端部シールが前記貼付部材によって押圧されていない状態において、前記端部シールの前記貼付部材によって押圧される面を、前記端部シールの近傍に配設された前記貼付部材を貼り付ける面よりも、前記貼付部材を貼り付ける方向の手前側に配設したものである。
端部シールの押圧される面を、貼付部材を貼り付ける面よりも貼付部材の貼り付ける方向の手前側に配設することによって、貼付部材を貼り付ける際に端部シールを圧縮しやすくなる。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載のクリーニング装置において、前記貼付部材を、前記端部シールが前記ケーシングに圧接する方向に引っ張って前記ケーシングに貼り付けるように構成したものである。
このように貼付部材を貼り付けることによって、端部シールをケーシングに対して一層強く圧接させることができ、端部シールとケーシングの間に隙間が生じるのを確実に防止することができる。
請求項5の発明は、請求項2から4のいずれか1項に記載のクリーニング装置において、前記貼付部材を粘着性のテープで構成したものである。
貼付部材を粘着性のテープで構成したことにより、貼付部材の貼付作業を容易に行うことができる。また、粘着性のテープを用いることにより、入口シールの波打ちを防止することができ、回転体に対する入口シールの良好な密着性を得られると共に、両者間からの付着物の漏出を防止することが可能である。
請求項6の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載のクリーニング装置において、前記入口シールを、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリフェニンエーテル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂から成るシート材で構成したものである。
入口シールを、可撓性を有するシート材で構成することができ、入口シールの回転体に対する密着性を高めることができると共に、回転体の表面の傷付き防止を図ることが可能となる。
請求項7の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載のクリーニング装置において、前記端部シールを、発泡材、不織布、織布、あるいはこれらの中から選択した2以上の部材を組み合わせて構成したものである。
端部シールを柔らかくクッション性を有するシール部材で構成することができ、端部シールが回転体に接触することによる回転体の傷付き防止と回転トルクの増大の抑制を図ることができる。
請求項8の発明は、請求項1から7のいずれか1項に記載のクリーニング装置において、前記回転体を、トナー画像を担持する像担持体としたものである。
本発明の構成を像担持体の表面をクリーニングするクリーニング装置に適用することができる。
請求項9の発明は、筺体内に、トナー画像を担持する像担持体と、当該像担持体の表面をクリーニングするクリーニング手段を少なくとも備えたプロセスユニットにおいて、前記クリーニング手段を、請求項1から8のいずれか1項に記載のクリーニング装置によって構成したものである。
上記請求項に記載の発明と同様に、端部シールの取付段階で生じた端部シールとケーシングとの隙間をなくすことができる。これにより、クリーニング部材によって除去した付着物の漏出を防止することができ、信頼性の高いプロセスユニットを提供することができる。
請求項10の発明は、請求項9に記載のプロセスユニットにおいて、前記筺体に、前記クリーニング手段によって除去された付着物を内部に収容するための収容部を一体的に形成したものである。
付着物を収容するための収容部を筺体に一体的に形成したことによって、付着物の漏出が生じにくい構成となると共に、小型化を図れる。
請求項11の発明は、請求項9又は10に記載のプロセスユニットにおいて、前記筺体を、樹脂を射出成形して形成したものである。
これにより、筺体を簡単かつ安価に製造することが可能である。
請求項12の発明は、請求項11に記載のプロセスユニットにおいて、前記樹脂は、ポリカーボネート樹脂、アクリルにトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリルニトリルスチレン樹脂、スチレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリエーテルテレフタレート樹脂、又は、これらのアロイ樹脂により構成されたものである。
プロセスユニットの筺体を上記樹脂を用いて形成可能である。
請求項13の発明は、請求項9から12のいずれか1項に記載のプロセスユニットを備えた画像形成装置である。
上記請求項に記載の発明と同様に、端部シールの取付段階で生じた端部シールとケーシングとの隙間をなくすことができる。これにより、クリーニング部材によって除去した付着物の漏出を防止することができ、信頼性の高い画像形成装置を提供することができる。
請求項14の発明は、請求項13に記載の画像形成装置において、前記プロセスユニットを複数備え、各プロセスユニットがそれぞれ異なる色の画像を形成する作像部を有するものである。
これにより、複数のプロセスユニットを備えた画像形成装置の信頼性を高めることが可能となる。
本発明に係るクリーニング装置によれば、簡単な構成によって端部シールとケーシングとの間に隙間が生じるのを防止することができる。このため、従来、端部シールとケーシングとの隙間から付着物が漏出することによって生じていた画像不良や粉塵被害等の問題を解消することができ、信頼性の高いプロセスユニット及び画像形成装置を提供することが可能となる。
図1は、本発明に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。以下、同図に基づいてこの画像形成装置の主要部を説明する。画像形成装置は、カラー画像の色分解成分に対応するブラック、マゼンタ、シアン、イエローの異なる色の現像剤によって画像を形成するための作像部を有する4つのプロセスユニット1K,1M,1C,1Yを備えている。各プロセスユニット1K,1M,1C,1Yは、画像形成装置の本体に対して着脱可能に装着されている。
各プロセスユニット1K,1M,1C,1Yは、互いに異なる色のトナーを収容している以外は同様の構成になっている。そこで、各プロセスユニット1K,1M,1C,1Yの構成を、1つのプロセスユニット1Kを例に説明する。
プロセスユニット1Kは、その筺体30内に、像担持体2と、帯電手段3と、現像手段4と、クリーニング手段5等を有している。像担持体2は、表面に静電潜像を担持する感光体ドラム又は感光体ベルト等によって構成される。帯電手段3は、像担持体2の表面に接触して配設される帯電ローラ等を備える。また、帯電手段3として、像担持体2に対して非接触状態に配設されるコロナ放電式の帯電装置を適用してもよい。現像手段4は、像担持体2にトナーを供給するための供給ローラ等を有する現像装置である。クリーニング手段5は、像担持体2の表面上の残留トナーや異物等の付着物を除去するためのクリーニングブレード等を有している。
プロセスユニット1Kの筺体30は、樹脂を射出成形することにより構成されている。筺体30を構成する樹脂としては、ポリカーボネート樹脂、アクリルにトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリルニトリルスチレン樹脂、スチレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリエーテルテレフタレート樹脂、又は、これらのアロイ樹脂等を適用可能である。
各プロセスユニット1K,1M,1C,1Yの上方には、露光手段7が配設されている。この露光手段7は、画像データに基づいてレーザダイオードからレーザ光(L1〜L4)を発するように構成されている。
また、各プロセスユニット1K,1M,1C,1Yの下方には、転写ベルト装置8が配設されている。この転写ベルト装置8は、上記像担持体2に形成したトナー画像を転写するための中間転写ベルト12を備えている。中間転写ベルト12は、各像担持体2に対向する4つの一次転写ローラ9K,9M,9C,9Y、駆動ローラ10、テンションローラ11に架け渡され回転駆動するように構成されている。中間転写ベルト12は、4つの像担持体2と圧接しており、各圧接部において一次転写ニップを形成している。また、駆動ローラ10に対向して二次転写ローラ13が配置されている。二次転写ローラ13は、駆動ローラ10に対向する位置で中間転写ベルト12に圧接しており、その圧接部において二次転写ニップを形成している。
画像形成装置の下部には、記録媒体としての紙を多数枚収容可能な給紙カセット14と、給紙カセット14から紙を送り出す給紙ローラ15が設けてある。画像形成装置本体内には、給紙カセット14から上方に向かって紙を搬送するための搬送路R1が形成されている。搬送路R1において、給紙カセット14から二次転写ローラ13と駆動ローラ10とのニップに至る途中には、紙を一旦停止させるレジストローラ対16が配設されている。また、二次転写ローラ13と駆動ローラ10のニップよりも、紙を搬送する方向の下流側(図の上方)には、定着ローラ17a及び加圧ローラ17b等を有する定着装置17が設けてある。
搬送路R1の搬送方向下流端部には、紙を外部へ排出するための排紙ローラ対18が配設してある。排紙ローラ対18によって排出される紙は、画像形成装置本体の上面を内方へ凹ませて形成した排紙トレイ19上に積載されるように構成されている。
また、本発明の画像形成装置は、紙の両面に画像形成を行うための機構を備える。詳しくは、画像形成装置本体内に、紙の表裏を反転させて送るための反転路R2が形成されている。反転路R2は、搬送路R1の搬送方向下流端部の手前で分岐すると共に、レジストローラ対16の手前で搬送路R1に合流している。また、上記排紙ローラ対18は、紙を排出する回転方向と逆方向に回転することによって紙を反転路R2にスイッチバックさせるスイッチバックローラとして機能を有している。
図1を参照して、本発明に係る画像形成装置の基本的動作について説明する。
1つのプロセスユニット1Kを例にして説明すると、まず、帯電手段3にて像担持体2の表面を均一な高電位に帯電させる。画像データに基づいて露光手段7から像担持体2の表面にレーザビームL1が照射され、照射された部分の電位が低下して静電潜像が形成される。静電潜像が形成された像担持体2の表面部分に、現像手段4によってトナーを転移させ、ブラックのトナー画像を形成(現像)する。
一次転写ローラ9Kに、トナーの帯電極性と逆極性の定電圧又は定電流制御された電圧を印加し、一次転写ローラ9Kと像担持体2との間の一次転写ニップにおいて転写電界を形成する。そして、一次転写ニップにおいて形成された転写電界の作用によって、像担持体2上のトナー画像を中間転写ベルト12に一次転写する。
その他の各プロセスユニット1M,1C,1Yにおいても、同様にして像担持体2上にトナー画像を形成し、4色のトナー画像を互いに重なり合うように中間転写ベルト12に一次転写する。
また、一次転写行程を経た後の像担持体2の表面を、クリーニング手段5によってクリーニングし、像担持体2の表面上の残留トナーや異物等の付着物を除去する。
一方、図示しない画像形成装置の制御部からの給紙信号によって給紙ローラ15を回転させ、給紙カセット14に積載した紙の最上位の紙のみが分離されて搬送路R1へ送り出される。送り出された紙は、レジストローラ対16によって一旦停止される。
上記各色のトナー画像を中間転写ベルト12に一次転写した後、レジストローラ対16が駆動を再開し、中間転写ベルト12に転写したトナー画像とタイミング(同期)をとって紙を二次転写ローラ13と駆動ローラ10との間の二次転写ニップへ送る。
二次転写ニップでは、二次転写ローラ13にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加することによって、転写電界が形成されている。あるいは、二次転写ローラ13に対向する駆動ローラ10にトナーの帯電極性と同極性の電圧を印加して、同様の転写電界を形成してもよい。そして、二次転写ニップにおいて形成された転写電界の作用によって、中間転写ベルト12上のトナー画像を紙に一括して二次転写する。
トナー画像を二次転写された紙は定着装置17へと搬送される。定着装置17に送り込まれた紙は、定着ローラ17aと加圧ローラ17b間に挟まれ、未定着トナー画像が加熱・加圧されて紙に定着される。トナー画像が定着された紙は、定着装置17から排紙ローラ対18へ送り出され、排紙ローラ対18によって排紙トレイ19へ排出される。
また、紙の両面に画像を形成する場合は、上述のように紙の片面(表側の面)にトナー画像を定着した後、排紙ローラ対18を紙を排出する回転方向と逆方向に回転させ、紙を反転路R2にスイッチバックさせる。紙が反転路R2を通過することによって、紙の表裏が反転されて再び搬送路R1へ案内される。そして、上記と同様にして、紙の裏面にトナー画像を転写・定着した後、その紙を排紙トレイ19へ排出する。
次に、本発明の特徴部分である上記クリーニング手段5としてのクリーニング装置の構成について説明する。
図2(A)(B)に、本発明に係るクリーニング装置の構成の概略を示す。図2(A)は、像担持体2の回転軸方向から見たクリーニング装置の概略断面図である。図2(B)は、像担持体2の回転軸方向に直交する方向から見たクリーニング装置の概略図であって、図2(A)の矢印E方向から見た図である。
図2(A)(B)に示すように、本発明に係るクリーニング装置20は、像担持体2に対向した入口部21aを有するケーシング21と、像担持体2の表面をクリーニングするクリーニング部材としてのクリーニングブレード22と、ケーシング21の入口部21aと像担持体2との間をシールする入口シール23と、クリーニングブレード22の両端側と入口シール23の両端側をシールする一対の端部シール24を有している。
ケーシング21は、上記プロセスユニットの筺体と一体的に形成されている。ケーシング21内には、像担持体2の表面から除去した付着物を収容する収容部21bが形成されている。また、収容部21bには、除去した付着物を回収容器へ搬送するための搬送手段が設けられている(図示省略)。
クリーニングブレード22は、像担持体2の回転軸方向に延在する長手状部材で構成されている。クリーニングブレード22の材料としては、ゴム等を適用可能である。図2(A)に示すように、クリーニングブレード22は、ケーシング21の入口部21aの図の上側に、ネジ等の固定具によって取り付けられている。
入口シール23も、像担持体2の回転軸方向に延在する長手状部材で構成されている。図2(A)において、入口シール23は、ケーシング21の入口部21aの図の下側に、両面粘着シートから成る貼付部材25を介して取り付けられている。つまり、入口シール23は、像担持体2の回転方向に対して、クリーニングブレード22よりも手前側(上流側)に配設されている。
端部シール24は、クリーニングブレード22の長手方向における端面と、入口シール23の長手方向における端部側の面に密着して配設されている。本実施形態では、端部シール24は、ケーシング21の入口部21aの図の下側に取り付けられている。
また、図2(A)に示すように、クリーニング装置20を像担持体2に対して所定の位置に配設した状態で、クリーニングブレード22、入口シール23及び端部シール24は、それぞれ像担持体2の外周面に接触するように配設される。
従って、入口シール23は、像担持体2との密着性を高めると共に、像担持体2の傷付きを防止するために可撓性を有する樹脂シートで構成することが好ましい。入口シール23の素材としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリウレタン樹脂(PUR)、ポリフェニンエーテル樹脂(PPE)、ポリカーボネート樹脂(PC)、ポリエチレン樹脂(PE)又はポリプロピレン樹脂(PP)等を適用可能である。また、端部シール24は、端部シール24が像担持体2に接触することによる像担持体2の傷付きと回転トルクの増大を防止するために、柔らかくクッション性を有するシール部材で構成することが好ましい。端部シール24の素材としては、例えば、発泡材、不織布、織布、あるいはこれらの中から選択した2以上の部材を組み合わせて適用することが可能である。
また、図3の斜視図に示すように、本発明に係るクリーニング装置は、ケーシング21に貼り付けられた貼付部材25によって、端部シール24の一部を押圧するように構成されている。
図4(A)は、貼付部材25をケーシング21に貼り付ける前の状態を示す。貼付部材25を貼り付ける際は、貼付部材25を図の下方に移動させ、端部シール24の上面を押圧する。そして、図4(B)に示すように、貼付部材25によって端部シール24を圧縮し、その状態で貼付部材25をケーシング21に貼り付けている。
また、図4(A)に示すように、端部シール24が貼付部材25によって押圧されていない状態において、端部シール24の貼付部材25によって押圧される押圧面24aは、ケーシング21の貼付部材25を貼り付ける貼付面21bよりも、貼付部材25を貼り付ける方向の手前側(図の上側)に配設されている。このように端部シール24の押圧面24aを貼り付ける方向の手前側に配設することによって、貼付部材25を貼り付ける際に端部シール24を圧縮しやすくなる。
なお、図5(A)に示すように、端部シール24の押圧面24aを、ケーシング21の貼付面21bよりも貼付部材25を貼り付ける方向の奥側(図の下側)に配設されている場合であっても、図5(B)に示すように、貼付部材25をケーシング21の側面21cに貼り付けることにより、貼付部材25によって端部シール24を圧縮させることが可能である。
図6に、本発明の他の実施形態を示す。
図6に示すように、貼付部材25と入口シール23を同じ形状に構成してもよい。この実施形態の場合も、図3に示す実施形態と同様に、貼付部材25によって端部シール24の一部を押圧し圧縮している。
図7は、本発明のさらに別の実施形態を示す。
図7に示す実施形態も、上記実施形態と同様に、貼付部材25によって端部シール24の一部を押圧し圧縮している。さらに、図7に示す実施形態は、端部シール24に貼り付けた貼付部材25を図の手前側に引っ張ってケーシング21に貼り付けている。この引張力により端部シール24は手前側に引っ張られてケーシング21にさらに圧接される。また、図7に示す貼付部材25は、その一部25aを図の手前側に延伸させている。貼付部材25の延伸させた部分25aを、ケーシング21の図の手前側に配設した引っ張り方向と交差する面に貼り付けることによって、貼付部材25による引っ張り力を大きくしても貼付部材25がケーシング21から剥がれにくくすることができる。
ところで、端部シールをケーシングに取り付ける際、取り付け精度や部品の寸法公差などによって、端部シールとケーシングとの間に隙間が生じる場合がある(図12参照)。そのため、本発明に係るクリーニング装置は、貼付部材25によって端部シール24を圧縮するようにしている。詳しくは、図8に示すように、貼付部材25によって、端部シール24のケーシング21へ取り付けた面24bと反対側の面24aを押圧し、端部シール24を圧縮するようにしている。これにより、端部シール24は、貼付部材25によって圧縮される方向と交差する方向に膨張する。そして、圧縮に伴って膨張する端部シール24の面がそれと対向するケーシング21の面に圧接される。これにより、端部シール24の取付段階で生じた端部シール24とケーシング21との隙間をなくすことができ、除去したトナー等の付着物の漏出を防止することが可能である。
また、上述の実施形態では、端部シール24を圧縮する圧縮手段として、入口シール23をケーシング21に貼り付けるための貼付部材25(両面粘着テープ)を適用しているが、これ以外の部材を圧縮手段として適用することも可能である。ただし、貼付部材25を圧縮手段として適用することによって、端部シール24を圧縮する部材を別途設ける必要がなく、低コスト化及び省スペース化を図れる。また、貼付部材25をケーシング21に貼り付ける工程において、端部シール24の圧縮も行うことができるため、組み立て作業に要する時間の増大を抑制することも可能である。
また、図9に示すように、貼付部材25によって端部シール24を圧縮すると共に、端部シール24に貼り付けた貼付部材25を、端部シール24がケーシング21に圧接する方向に引っ張って貼り付けることにより、端部シール24をケーシング21に一層強く圧接させることが可能となる。これにより、端部シール24とケーシング21の間に隙間が生じるのを確実に防止することができる。
なお、上記本発明の各実施形態に係るクリーニング装置の基本動作は、図11において説明したクリーニング装置の基本動作と同様であるので説明を省略する。
以上のように、本発明に係るクリーニング装置によれば、簡単な構成によって端部シールとケーシングとの間に隙間が生じるのを防止することができる。このため、従来、端部シールとケーシングとの隙間からトナー等が漏出することによって生じていた画像不良や粉塵被害等の問題を解消することができ、信頼性の高いプロセスユニット及び画像形成装置を提供することが可能となる。
また、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。上述の実施形態は、本発明の構成を、像担持体としての感光体のクリーニング手段に適用した場合を例に挙げて説明したが、像担持体としての中間転写ベルトのクリーニング手段に適用することも可能である。あるいは、感光体、中間転写ベルト以外の回転体の周面に付着した付着物を除去するクリーニング手段に適用してもよい。
本発明の画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 本発明に係るクリーニング装置の構成の概略を示す図であって、(A)は像担持体の回転軸方向から見たクリーニング装置の概略断面図、(B)は像担持体の回転軸方向に直交する方向から見たクリーニング装置の概略図である。 クリーニングブレード、入口シール及び端部シールの取付状態を示す斜視図である。 貼付部材の貼り付け方を説明するための図であって、(A)は貼付前の状態を示す図、(B)は貼付後の状態を示す図である。 貼付部材の他の貼り付け方を説明するための図であって、(A)は貼付前の状態を示す図、(B)は貼付後の状態を示す図である。 本発明の他の実施形態を示す斜視図である。 本発明のさらに別の実施形態を示す斜視図である。 本発明の作用を説明するための図である。 本発明の作用を説明するための図である。 従来のクリーニング装置の構成の概略を示す図であって、(A)は像担持体の回転軸方向から見たクリーニング装置の概略断面図、(B)は像担持体の回転軸方向に直交する方向から見たクリーニング装置の概略図である。 従来のクリーニング装置の基本動作を説明するための図である。 端部シールとケーシングとの間に隙間が生じた状態を示す図である。
符号の説明
1Y,1M,1C,1K プロセスユニット
2 像担持体
5 クリーニング手段
20 クリーニング装置
21 ケーシング
21a 入口部
21b 収容部
22 クリーニングブレード
23 入口シール
24 端部シール
24a 反対側の面
24b ケーシングに取り付けた面
25 貼付部材
30 筺体

Claims (14)

  1. 回転体に対向した入口部を有するケーシングと、当該ケーシングの入口部に設けられると共に前記回転体の表面に接触して当該回転体の表面上に付着する付着物を除去するクリーニング部材と、前記クリーニング部材によって除去された付着物が前記ケーシングの入口部と前記回転体との間から漏出するのを防止する入口シールと、前記クリーニング部材によって除去された付着物が前記クリーニング部材の両端部側及び前記入口シールの両端部側から漏出するのを防止する端部シールを備えたクリーニング装置において、
    前記端部シールを前記ケーシングへ取り付けた状態において、当該端部シールの前記ケーシングへ取り付けた面と反対側の面を押圧して圧縮すると共にその圧縮に伴って膨張する端部シールの面をそれと対向するケーシングの面に圧接させる圧縮手段を備えたことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記圧縮手段を、前記入口シールを前記ケーシングに取り付けるために当該ケーシングに貼り付ける貼付部材とし、前記ケーシングに貼り付けた前記貼付部材によって、前記端部シールの前記ケーシングへ取り付けた面と反対側の面を押圧して圧縮すると共に、その圧縮に伴って膨張する端部シールの面をそれと対向するケーシングの面に圧接させるように構成した請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記端部シールが前記貼付部材によって押圧されていない状態において、
    前記端部シールの前記貼付部材によって押圧される面を、前記端部シールの近傍に配設された前記貼付部材を貼り付ける面よりも、前記貼付部材を貼り付ける方向の手前側に配設した請求項2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記貼付部材を、前記端部シールが前記ケーシングに圧接する方向に引っ張って前記ケーシングに貼り付けるように構成した請求項2又は3に記載のクリーニング装置。
  5. 前記貼付部材を粘着性のテープで構成した請求項2から4のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  6. 前記入口シールを、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリフェニンエーテル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂から成るシート材で構成した請求項1から5のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  7. 前記端部シールを、発泡材、不織布、織布、あるいはこれらの中から選択した2以上の部材を組み合わせて構成した請求項1から6のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  8. 前記回転体を、トナー画像を担持する像担持体とした請求項1から7のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  9. 筺体内に、トナー画像を担持する像担持体と、当該像担持体の表面をクリーニングするクリーニング手段を少なくとも備えたプロセスユニットにおいて、
    前記クリーニング手段を、請求項1から8のいずれか1項に記載のクリーニング装置によって構成したことを特徴とするプロセスユニット。
  10. 前記筺体に、前記クリーニング手段によって除去された付着物を内部に収容するための収容部を一体的に形成した請求項9に記載のプロセスユニット。
  11. 前記筺体を、樹脂を射出成形して形成した請求項9又は10に記載のプロセスユニット。
  12. 前記樹脂は、ポリカーボネート樹脂、アクリルにトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリルニトリルスチレン樹脂、スチレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリエーテルテレフタレート樹脂、又は、これらのアロイ樹脂により構成された請求項11に記載のプロセスユニット。
  13. 請求項9から12のいずれか1項に記載のプロセスユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  14. 前記プロセスユニットを複数備え、各プロセスユニットがそれぞれ異なる色の画像を形成する作像部を有する請求項13に記載の画像形成装置。
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