JPH05201962A - プルロムチリン複合体 - Google Patents
プルロムチリン複合体Info
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- JPH05201962A JPH05201962A JP4196665A JP19666592A JPH05201962A JP H05201962 A JPH05201962 A JP H05201962A JP 4196665 A JP4196665 A JP 4196665A JP 19666592 A JP19666592 A JP 19666592A JP H05201962 A JPH05201962 A JP H05201962A
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Abstract
ること。 【構成】 式Iで示されるプルロムチリン誘導体 【化1】 の遊離塩基形または酸付加形または第4級塩形およびシ
クロデキストリンの複合体。
Description
関するものである。特にプルロムチリン誘導体およびシ
クロデキストリンの複合体、およびその複合体を含む医
薬製剤を提供する。
生物に対して優秀な微生物学的活性を有する抗生物質で
ある。特に式I
[1−((D)−2−アミノ−3−メチルブチリルアミ
ノ)−2−メチルプロパン−2−イルチオ−アセチル]
ムチリンの遊離塩基形または酸付加形または第4級塩形
は多くのグラム陽性およびグラム陰性細菌に対して高い
効果がある。このような特徴のため上記の化合物は抗生
物質として病原体により引き起こされる状態の処置に用
いることが可能で、主に家畜薬として例えば家禽、豚、
牛、羊およびやぎに、特に呼吸器系障害および赤痢の処
置に使用されてきた。
架橋−グルコピラノース単位からなる環状オリゴサッカ
ライドで、例えばα−、βおよびγ−シクロデキストリ
ンは6、7または8個の単位からなっており、詳細は、
例えばジェー、スジェットリ、”シクロデキストリン・
テクノロジー(Cyclodextrin Technology)”、クルーワ
ー アカデミック パブリシャーズ(1988年)およ
びディー、デュッヘン、”シクロデキストリンズ・アン
ド・ゼアインダストリアル・ユーシズ(Cyclodextrins a
nd their industrial Uses)”、エディションズ デ
サンテ(1987年)の文献に述べられている。本発明
の製剤は例えば、α−、β−またはγ−シクロデキスト
リンまたはそれらの誘導体のようないずれのシクロデキ
ストリンも使用可能である。β−またはγ−シクロデキ
ストリンまたはそれらの誘導体、特にβ−またはγ−シ
クロデキストリンの使用が好ましい。α−、β−および
γ−シクロデキストリン類は非毒性化合物で経口製剤の
薬学的賦形剤として危険無く使用することが可能であ
る。さらに、多くに国ではβ−シクロデキストリンはま
たヒトに対する食品添加物としても許可されている。
ルシクロデキストリンまたはヒドロキシプロピルシクロ
デキストリンのような低級アルコール類とのエステルが
ある。文献により、シクロデキストリンは、得られた複
合体の効果を予測するのは難しいが、適当なゲスト分子
との包接化合物(包接複合体)を形成することが知られ
ている。本発明の製剤の性質を基にすると、この場合に
も包接複合体が存在すると結論することができる。観察
された望ましい性質は単なる物理的混合物のみからは得
られない。
加形または第4級塩形である式Iの化合物とシクロデキ
ストリン類との複合体は、得られた医薬製剤の性質、特
に保存時の食料品混合物の安定性に著しい改良が観察さ
れる。式Iの化合物は例えばサンド社の米国特許第46
75330号の実施例12により知られている。
は飲料水や餌に混合して投与するのが好ましい。水溶性
の塩酸塩の式Iで示される化合物は飲料水に入れれば簡
単で効果的に投与できるが、餌混合物に通常含まれる成
分により速やかに破壊されてしまうため、餌に入れての
投与は難しい。しかしながら、このような混合物の貯蔵
品の製造後、それらは少なくとも数カ月保存が可能であ
る必要があるので、調整された餌/医薬混合物の安定性
は、実際の適用上必然的に望まれる。それゆえすぐ使用
できる餌混合物中での十分な安定性をもち、動物へ経口
投与が可能である、製品の形が望まれている。餌として
の安定性の必要性以外に、投与に関して他の必然的に望
まれているものは高い吸収、安い製造コスト、簡単な製
造方法および処置される動物への許容性である。遊離塩
基形または酸付加形または第4級塩形である式Iの化合
物およびシクロデキストリンの複合体はこれらの要求を
広範囲にわたって満たすものであることが本発明により
発見された。
れるプルロムチリン誘導体の遊離塩基形または酸付加形
または第4級塩形およびシクロデキストリンの複合体
(以後簡単に”本発明の複合体”と称する)に関するも
のである。本発明は、さらに上記で定義した式Iで示さ
れるプルロムチリン誘導体の遊離塩形または薬学上許容
可能な酸付加形または第4級塩形およびシクロデキスト
リンの複合体と少なくとも1種の薬学的に許容可能な担
体または希釈剤を含む製剤(以後簡単に”本発明の製
剤”と称する)に関するものである。
遊離塩基形または酸付加形または第4級塩形と適当なシ
クロデキストリンを複合化させることを含む方法により
製造することができる。本発明の方法は、通常の方法、
好ましくは複合体形成に適当な条件下で適当なシクロデ
キストリンを接触させることにより行うことができる。
そのほか種々の通常の方法の変法が使用可能である。化
合物とシクロデキストリンの水溶液を単に乾燥させるこ
とも可能である。その目的に凍結乾燥、噴霧乾燥および
/または蒸発が使用可能である。この複合体はさらに物
理的混合物を水で湿らせ激しく練ることにより得ること
も可能である。複合体はまた、例えばボールミルにより
2成分の物理的混合物を摩砕することにより製造するこ
とも可能である。さらに、溶液または溶媒混合物の結晶
化により得ることも可能である。式Iの化合物とシクロ
デキストリンの比は広範囲のものが可能である。成分の
モル比は例えば約1:0.25から約1:2の範囲が可
能であり、比が約1:0.75から約1:1.25、特
に比が約1:1が好んで使用される。例えば1H−NM
R分光学(下記の3.参照)により、少なくとも水素結
合またはファンデルワールス力による化学結合が式Iで
示される化合物とシクロデキストリンの間にあることが
証明された。本発明の製剤の製造は、例えば上記の式I
で示されるプルロムチリン誘導体の遊離塩基形または薬
学上許容可能な酸付加形または第4級塩形および適当な
シクロデキストリンの複合体と少なくとも1種の薬学上
許容可能な担体または希釈剤とを混合することを含む方
法のような通常の方法により製造する。遊離塩基形また
は水溶性または非水溶性塩形である式Iで示される化合
物で本発明の製剤は製造可能である。塩酸塩を用いるの
が好ましい。
更に詳細に述べる: 1. 相−溶解性 相−溶解性ダイアグラム(”包接化合物の研究および調
製方法および工業的使用”、シクロデキシトリン・アン
ド・ゼア・インダストリアル・ユーシズ(Cyclodextrins
and their industrial uses)エディションズ デ サ
ンテ(Editions de Sante)[1987年]参照)を基に
して、以下のタイプの包接化合物を塩基形の式Iの化合
物と−β−シクロデキストリン:AL型、−γ−シクロ
デキストリン:BS型から得た。式Iの化合物の結合定
数はβ−シクロデキストリンに対して1050M-1およ
びγ−シクロデキストリンに対して1400M-1であっ
た。
との複合体の微量熱量測定試験(エル、イー、ブリグナ
ーら、”β−シクロデキストリンと硬質−1−カルボン
酸塩の微量熱量測定滴定”、サーモキミカ・アクタ(T
hermochimica Acta)109巻(19
86年)139−143頁)では、複合体の結合定数は
1004M-1であった。
形の式Iの化合物とβ−シクロデキストリンの複合体の
D2O溶液中での1H−NMR−スペクトルでは化合物I
の純粋な溶液と比較すると現れるシグナルの位置は著し
く違っており、それは以下の官能基によっている;
塩形の式Iで示される化合物の製剤は示差的走査熱量測
定で10°K/分、193℃で吸熱シグナルを示す。
化合物とシクロデキストリンのモル比が1:1で含まれ
ていることに対応する。以下に実施例を示すがこれらは
限定を意図するものではない。温度はすべて摂氏であ
る。
lの水に暖めながら溶解し、2.5gの式Iで示される
化合物(塩酸塩)を添加する。溶液をかきまぜながらゆ
っくり5°に冷却する。得られた白色結晶沈殿物を傾斜
し、真空乾燥室で乾燥する。
リンを60mlの水に暖めながら溶解し、3.87gの
式Iで示される化合物(塩酸塩)を添加する。溶液を減
圧下蒸発乾固させる。乾燥残留物は1mmのふるいを通
し砕く。
乾燥する以外、実施例2の方法と類似の手順で実施す
る。
せ凍結乾燥する以外、実施例2の方法と類似の手順で実
施する。
リンを10mlの水に暖めながら溶解し、2.5gの式
Iで示される化合物(塩酸塩)を添加する。溶液を空気
温度180°で噴霧乾燥する。
示される化合物(塩酸塩)を15.5gのβ−シクロデ
キストリンと混合し、水を添加する。湿った物質を3時
間強く練る。その後真空乾燥室で乾燥しふるいを通して
砕く。
物(塩酸塩)と14.1gβ−シクロデキストリンをボ
ールミルのなかで6時間挽く。
なるように予備混合する。自由落下ミキサー中で前混合
物を式Iで示される化合物が200ppmの濃度になる
ように、さらに食物餌混合物で希釈する。
び蒸気を使用し餌ペレット中へ押し込む。下記試験で得
られた本発明に関する製剤のいくつかの使用者−関連の
特性を述べる:
した: 麦 10.0% とうもろこし 29.0% 大麦 26.7% 小麦 8.0% 大豆かす 23.0% 炭化カルシウム 1.05% リン酸二カルシウム 1.5% ヨウ素化ウシ用塩 0.25% プレミックス(ミネラル−ビタミン) 0.5% 種々の形の製剤を、式Iで示される化合物を200pp
mの濃度で含む調整された餌と混合し、30°で数週間
保存した。新鮮な混合物の初期値と2、4および8週間
保存した後の値を高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)で測定した。第1表はシクロデキストリンを含まな
い製剤を使用したときと比較して、本発明の複合体を餌
混合物として使用したとき保存安定性が改良されること
を示している。
な濃度比を決定するため、種々の濃度のシクロデキスト
リンを用いて実験を行った。餌混合物の保存安定性に関
する結果は第2表に要約してある[最初のカラムの”
比”は式Iで示される化合物(塩酸塩)とβ−シクロデ
キストリンの比を意味する]。
ラットおよび豚に25mg/体重kg投与した後の吸収
を、飲料水に含ませた純粋な式Iで示される化合物(塩
酸塩)と比較した。血液を24時間後に採取し血漿中の
活性物質の濃度を微量生物分析により測定した。第3表
の結果は本発明の複合体にした化合物を投与したときの
式Iで示される化合物の吸収を示している:
リン誘導体の遊離塩基形または医薬的に許容可能な酸付
加形または第4級塩形の複合体はそれ自身医薬として、
特に呼吸器系障害および赤痢のようなグラム陽性および
グラム陰性細菌により引き起こされる状態の処置に使用
される。この用途に用いられる用量は、もちろん使用す
る個々の複合体、投与方法、処置される対象および目的
とする疾病によって異なるであろう。しかしながら、一
般的に、複合体を例えば豚では約1mg/体重kgから
約100mg/体重kg、好便には約5mg/kgから
約10mg/kgの日用量で、所望により1日2から4
回に分けて投与すれば満足な結果が得られる。本発明の
複合体はこのような適応症に使用する場合の既知の標準
的な方法と類似の方法で投与することが可能である。複
合体は、通常の薬学上許容可能な担体および希釈剤およ
び所望により別の補佐薬と混合することが可能で、例え
ば経口的に餌ペレットやプレミックスのような形で、投
与することが可能である。
Claims (5)
- 【請求項1】 式Iで示されるプルロムチリン誘導体 【化1】 の遊離塩基形または酸付加形または第4級塩形およびシ
クロデキストリンの複合体。 - 【請求項2】 請求項1記載の式Iで示されるプルロム
チリン誘導体の遊離塩形または薬学上許容可能な酸付加
形または第4級塩形およびシクロデキストリンの複合体
と、少なくとも1種の薬学上許容可能な担体または希釈
剤を含む医薬製剤。 - 【請求項3】 式Iで示されるプルロムチリン誘導体が
塩酸塩であり、シクロデキストリンがβ−またはγ−シ
クロデキストリンである請求項1記載の複合体または請
求項2記載の医薬製剤。 - 【請求項4】 請求項1記載の式Iで示される化合物の
遊離塩基形または酸付加形または第4級塩形および適当
なシクロデキストリンを複合化させることを含む請求項
1記載の複合体製造方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の式Iで示されるプルロム
チリン誘導体の遊離塩基形または薬学上許容可能な酸付
加形または第4級塩形および適当なシクロデキストリン
の複合体と、少なくとも1種の薬学上許容可能な担体ま
たは希釈剤とを混合することを含む請求項2記載の医薬
製剤の製造方法。
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