JPH0262671A - カラー編集処理装置 - Google Patents

カラー編集処理装置

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JPH0262671A
JPH0262671A JP63213698A JP21369888A JPH0262671A JP H0262671 A JPH0262671 A JP H0262671A JP 63213698 A JP63213698 A JP 63213698A JP 21369888 A JP21369888 A JP 21369888A JP H0262671 A JPH0262671 A JP H0262671A
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JP
Japan
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color
frame
editing
circuit
function
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Application number
JP63213698A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Sekizawa
秀和 関沢
Akito Iwamoto
岩本 明人
Shuzo Hirahara
修三 平原
Tadashi Yamamoto
直史 山本
Tsutomu Saito
勉 斎藤
Kazuhiko Higuchi
和彦 樋口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/58Edge or detail enhancement; Noise or error suppression, e.g. colour misregistration correction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明はカラーマークを用いて原稿に色枠で領域など
を指定することにより、文書及び画像を従来、白黒マー
クを用いて原稿を自動編集するシステムが知られている
(電子通信学会論文誌80/12 VOl、J63−D
NQ12 r 7 アクシミリを用いた原稿編集システ
ム」)。この文献の実施例は白黒マークによる自動編集
システムでおる。しかしこの文献によると、このシステ
ムでは編集マークを赤インクを用いて記入し、カラー画
像読取り装置で入力し、編集マークと編集すべき白黒原
稿とを分離して画像を読み取れば原理的にトリミングや
マスキングなどの自動編集が可能であると述べている。
また、特開昭59−81759では領域を指定した白黒
原稿にカラーマークで色を記入することにより、自動的
に着色する例も知られている。さらには、特開昭57−
185767では白黒原稿にカラーペンでループを作り
領域指定を行い、領域内の白黒データを枠の色もしくは
別の色に置き換えたり、またはトリミングを行う例も知
られている。また、従来からタブレット等の座標入力装
置を用いて領域指定を行い、領域内の画像を編集する装
置も知られている。
しかし、上記タブレットやキー等の座標入力装置を用い
た装置では編集機能を操作させる場合には、キー人力で
どの機能かを指定したり、またタブレット等の座標入力
装置で編集機能を指定しなければならなかった。従って
、特に、1枚の原稿内に同時に2つ以上の機能を操作さ
せる場合には、操作が複雑になり間違うことが多かった
。ざらに、自由な形状の領域指定が困難で有った。また
、編集内容を指定するにも時間が多く掛かり、多くの人
が共同で使用する複写機では装備されていても、余り使
用されることがなかった。また、白黒マークで同時に複
数の編集機能(改行、移動、消去、空白)を指定する例
が前述のく電子通信学会論文誌’80/12 VOl、
j63−DN(112「)7 ’) シミ’) ’Fr
用1i’だ原稿自動編集システム」)で述べられている
がマークの書き方に個人差があると誤動作が生じ易くな
るため、書き方の制約を忠実に守ることが求められてお
り、あまり複雑なことは出来なかった。
そのため、同著者によりゴム印マークを利用した自動編
集システム(電子通信学会論文誌’81/IVO1,J
64−D N(11rゴム印マークの識別を利用したフ
ァクシミリからのデータ入力法」)が提案されているが
、使い勝ってが必ずしも良いとは言えなかった。
特に、二つの画像の一部分どうしを合成するような複雑
な操作はマークによる自動編集の例はなく、タブレット
等の座標入力装置を用いた装置しか無かった。しかし、
このタブレット等の座標入力装置を用いた装置では、領
域指定の方法(合成光と合成光の指定)、等倍もしくは
変倍合成の指示、変倍時の枠の大きさを合成光と合成光
のどちらかに合わせるかなどの指示に多くのキーやタブ
レット等の複雑な操作が必要であった。このような操作
を直接、複写機などのコントロールパネルのキーとタブ
レット等の座標入力装置を用いて行うと時間が掛り、間
違いも生じ易かった。また、自由な枠形状での画像合成
が困難であった。
(発明が解決しようとする課題) この様に、従来の装置では編集処理を行うに、各種の指
示に多くのキー等の複雑な操作が必要で有り、また、こ
のような操作を直接、複写機などの装置のコントロール
パネルのキー操作で行うと時間が掛り、また間違いも生
じ易かった。
この発明は、この様な複雑な編集処理の指示に、色情報
に意味を持たせて指示し、色枠で指示した原稿から直接
自動的に複雑な編集処理を行うことを目的としている。
また、この様にすることにより、編集殿能付きの複写機
などの装置のコントロールパネルでほとんど特殊な指示
することなしに、簡単な操作で誰でも容易に編集するこ
とが可能となる。また、自由な枠形状での画像合成を可
能とする。
ざらに、色枠指定の色情報に領域と色以外の意味を持た
せて指示することにより、色枠領域内での画点位置の移
動が伴う変形、例えば部分拡大縮小移動処理及び鏡像変
換、拡大速写、同時複数画面コピーなどが可能とする。
また、色枠内の部分的な濃度及び、空間周波数特性を変
更することも可能とする。
(発明の構成) (課題を解決するための手段) この発明は、原稿上にカラーマークで指定すること(以
侵、色枠指定と呼ぶ)により、編集指示された原稿をカ
ラー読取り装置で読取り、カラーマークの色枠検出を行
い、色枠の色情報により、色枠指定方法及び編集加工処
理機能、編集加工処理機能のパラメータ、ざらには編集
処理機能及びパラメータ間の優先順位等を指定する。こ
の決定に基ずいて加工編集を行う。
すなわち、色枠検出をしだ色枠の色情報により、色枠指
定方法の指示、例えば自由形状枠か外接四辺枠かの指定
を行う。ざらに、二つの画像の一部分どうしを合成する
ような例では合成光と合成光での色枠指定の色が一致し
ていたら等倍で合成、不一致ならば変倍して合成するな
どの指示も行う。
また、位置の移動では寒色系色枠指定された画像を暖色
系色枠指定位置に移動する。この様な編集を行うため、
色と機能及び優先順位等の関連表をシステム内に持ち、
この関連表に基ずいて、検出した色枠指定の色情報より
最も合理的な指示内容を決定し、位置移動機能、拡大縮
小機能、色置き換え機能、塗り潰し機能、トリミング/
マスキング機能、色替え機能などを用いて編集処理を行
う。
さらに、色枠指定の色情報に領域と色以外の意味を持た
せて指示し、色枠検出手段と拡大縮小移動処理手段を用
いて、色枠領域内での画点位置の移動が伴う変形、例え
ば部分拡大縮小移動処理及び鏡像変換、拡大連写、同時
複数画面コピーなどを行う。また、色枠検出手段と画質
変更手段(濃度及び、空間周波数特性の変更)により色
枠内の部分的な濃度及び空間周波数特性を変更すること
を可能とする。
(作 用) 従来、カラーペンでの指示では色と機能等の関係を設定
する手段を持っていないため、1枚の原稿内に同時に複
数の編集加工機能の指示が出来なかった。本発明では色
枠情報に色の指定と領域の指定以外にも意味を持たせ、
色と機能等の関係を設定する手段を持つ事により、1枚
の原稿内に同時に複数の編集加工機能の指示や複数のパ
ラメータの指示を行うことが出来、1枚の原稿内に編集
加工に必要な情報をほとんど全て記入することが可能と
なる。そこで、この様に編集加工の指示内容のほとんど
全てが編集を行う原稿上もしくは画像読取り部に置かれ
た原稿に記入されているため、操作を行う人は、このカ
ラー編集装置のスター1〜ボタンを押せば良いので極め
て容易に編集加工が可能となる。また、複雑な編集加工
であってもその指示内容はカラー編集装置の前面で立っ
て操作する必要がなく、編集加工を行いたい人の各自の
机の上での作業で済む。このため、多くの人が共同で使
用する複写機などで本カラー編集機能を有する装置の場
合、十分にその機能を使いこなすことが可能となる。す
なわら、各自がパーソナルなカラー編集装置を使用して
いることと等価となり、使い勝手が極めて向上する。
また、白黒マークで同時に複数の編集機能を指定する従
来の例ではマークの形では能の設定やパラメータの指示
を行っているため、書き方による個人差が生じるが、本
発明では色情報で行うため、この様な書き方による個人
差がほとんどなく、かなり自由に書かれても安定に複数
の編集加工機能の指示や複数のパラメータの指示を行う
ことが出来る。また、本発明では色枠情報に色の指定と
領域の指定以外にも意味を持たせ、色と機能等の関係を
設定する手段を持つ事で、領域の指示と機能及びパラメ
ータの指示が独立に設定出来る。そのため領域の指示は
自由形状で行うことが可能となる。そこで、従来出来な
かった、自由形状枠でのトリミング、位置移動、拡大縮
小処理を行って、2つの文書画像の合成を行うことが可
能となる。
また、色枠領域内での画点位置の移動が伴う変形や色枠
内の部分的な濃度及び空間周波数特性を変更することも
可能となる。
(実施例) 以下、この発明の第1の実施例について第1図を参照し
て説明する。
最初に構成について説明し、次に各応用例について説明
する。
(入力及び色変換回路) カラースキャナ101より、カラー枠領域の指定のある
原稿を読み取る。カラースキャナ101は特願昭59−
192663.特願昭61−135238などに示され
ているように白基準板を読み取った信号で規格化したカ
ラー信号(R,G、B)が出力される。次に、色変換回
路102により光の反射率であるカラー信号(R,G、
B)からインク量信号(Y、M。
組信号(Y、M、C)の出力が可能となっている。
第2図に詳細を示す。
カラースキャナ101で読み取られ規格化されたカラー
信号(R,G、B)が関数テーブル201゜202.2
03へ入力される。この関数の形は特願昭62−213
534と同様である。関数テーブル201,202 。
203に入力された信号は変換され加算器204.ラッ
チ205により、次式の処理が行われる。この時されて
いるようにカラースキャナで読み取った光の強度の信号
からカラープリンタに打ち出すために必要なインク量信
号に変換する働きがある。ここでは後者の方式(特願昭
62−213534)での回路系で構成する。ただし、
特願昭62−213534(62,8,27出願)では
、面順次に印字するプリンタを用いていたため、インク
量信号の変換も面順次で行っていた。しかし、本実施例
では同時に3色のインク207、208に入力されイン
ク量信号(Y、M、C)に変換される。一方、黒板中間
信号DkはDy、 Dm、 ocをインク量信号(Y、
M、C)に変換し、ざらにLog変換を行う関数)−1
k209で変換し、加算器210、ラッチ211により
、次式の処理を行う。
Dk = 1lk(Dy)+Hk(Dm)llk(Dc
)     ・(2)すなわち、インク量信号(Y、M
、C)の積の濃度に相当する黒板中間信号Dkを得る。
この様に変換された信号は記録用に使用される信号と、
もう一方は色枠検出に使用する。すなわち、インク量信
号(Y、M、C)及び黒板中間信号Dkは切り替え回路
212に入力しプリンタ109の印字している信号に選
択される。一方、インク量信号(Y、M、C)は色識別
回路103へ入力される。
なお、黒板中間信号吐は後で述べる次の画質改善回路1
06の中にあるガンマ回路で黒板のインク量信号に変換
する。このようにすることにより黒板での画質改善がさ
れ易く成っている。
なお、後述するが、螢光ペンで記入された色枠指定を通
常のカラー画像と区別して識別するにはこの色変換回路
の出力にマイナス成分を許すようにすると良い。すなわ
ち一般に螢光色は明度が明るいにもかかわらず、彩度の
高い色が多い。すると、このようなマスキングをもとに
した色変換ではマイナスの色濃度成分が出力される。こ
の意味合いは、色再現に使用される基準色(プリンタで
使用するインク色)では、明るい色で彩度の高い色を表
現出来ないために生じるものである。例えばマゼンタ色
(M)の螢光ペンではシアン(C)濃度にマイナス濃度
成分が生じる。このマイナス信号を使用して次の色識別
回路で螢光ペンに通常の色とは異なる色コードを割り当
てることが可能となる。このようにすることにより、後
で述べるようにカラー画像の色枠指定で通常のカラー画
像との区別が可能となり、色枠指定で有効となる。
この場合、色識別回路103への入力信号はDy、 D
m。
Dcで行っても良い。
(色識別回路) 色識別回路103は色枠検出回路015で色枠検出を行
う為に色の識別を行う回路である。色枠検出では一般に
色数は少なくて良い。すなわち、使用するカラーペンな
どが限られている。しかし、塗りムラ等で色枠が正確に
検出できないことがしばしば生ずる。このムラを除くに
は後で述べる結合処理などを行わなければならない。こ
の結合処理は一般に色数が増えると、複雑になる。この
様な理由からも、色数を少なくする必要がある。さて、
インク量信号(Y、M、C)は色識別回路103に入力
される。色識別回路103は第3図に示されているよう
に3次元のROMテーブル301からなる。
この3次元のROMテーブル301の出力は図に示され
るように色相、彩度、明度の色コードからなり、それぞ
れ4.2.2ビツトの情報からなる。
このROMテーブル301では色相は彩度や明度より細
かく細分するようにコード化する(第4図参照)。なお
、彩度もしくは明度を1ビツト増やして螢光色に割り当
てると螢光インクで書かれた色枠を他の通常カラーイン
クで印刷された画像や、カラー写真と区別して色枠検出
が可能となる。ところで、色コードは必ずしもこの様な
色相、彩度、明度の色コードである必要は無い。しかし
、この様な色相、彩度、明度の色コードであると次の色
統合処理(塗りムラ補正)回路104での塗りムラ補正
などの処理をする場合、色どうしを結合する際、色の近
さを計算しやすくなるなどの利点がある。
(色統合処理(塗りムラ補正)回路) さて次にこの色コードに変換された信号は統合処理回路
104に入力される。この統合処理回路104は先に述
べたように、カラーペンで枠指定した時に塗りムラが生
じたり、種類の異なるカラーペンで枠指定した時の多少
の色の違いを補正するための処理回路である。また、色
枠のエツジ部等で凸凹が多いと色枠検出回路105での
処理用のメモリ容量が大きくなる。この様な場合、一般
に枠そのものは滑らかな形状でも枠指定の意味では差支
えない。むしろ、凸凹が無い方が都合が良い。
この様な考えで行う処理である。従って、カラーペンの
色数が数色以下でかすれないような性質を持つカラーペ
ンで枠指定すれば色の識別が十分できるためこの様な統
合処理回路104は無くても良い場合がある。
具体的な統合処理回路104を第5図に示す。
統合処理回路104では先ず色コードに変換された画像
信号を前ラインの情報とで統合処理し、縦方向のムラを
除去する(縦方向統合処理回路501)。具体的には、
前ラインと同じ色コードでおればそのままの色コードを
割り当て、近い色であれば前ラインの色がどの程度連続
していたかにより、前ラインと同一の色コードとする(
統合処理とここでは呼ぶ。)この様な統合処理をする事
により、縦方向の連続性を保持してムラをなくすことが
可能となる。ただし、色により統合条件を変える必要が
ある。例えば、黒色と統合し易くすれば黒文字が潰れき
みとなり、また白色と統合し易くすれば黒文字がかすれ
たり、黒文字の細線は消滅してしまうこともある。従っ
て、これらの色ではあまり統合しない様に色により、統
合条件を変えて適性化を図る。なお、この時の使い色の
とりあつかいは、筆記具の性質上、色相方向にはあまり
変化しない性質がある為、輝度や彩度に変化が多少あっ
ても近い色とする。
次に、この縦方向に統合処理された画素データをランコ
ード信号(ここではこのランコード信号を横ランコード
信号と呼ぶ。)に変換する(ランコード変換回路502
)。この時、縦方向に現在までどの程度連続していたか
の重み係数を計算する。
この重み係数をここでは縦ランコード信号と呼ぶ。
次にこの様にランコード信号に変換された信号で画像の
連続性や色の近さを調べ隣接する似た色は同一の色とす
る横方向の統合処理を行う(横方向統合処理回路503
)。この時の統合条件としては色の情報(どの色である
か、隣接間の色差がどの程度か等の情報)と長さの情報
(その色が横方向及び縦方向にどの程度続いたか等の条
件)等により、横方向の統合が成される。この時、色枠
のエツジ部等での微少な凹凸は枠検出には重要な情報で
はないので、長さの短いランは隣接するランに統合する
とエツジ部等での微少な凸凹を減少させることが出来る
。なお、色の結合はランコードで処理される。次にラン
コード記憶部504で1ライン分記憶される。記憶され
た情報は再び、画素色コード変換回路505でランコー
ドから画素色コード信号に変換される。この変換された
画素データは色コードとして出力される。なお、このと
きこの色コードと縦ラン情報(縦方向の重み係数)は前
ラインの信号として縦方向統合処理回路501に入力さ
れる。
この様にして色ムラの無くなった色コード信号を得るこ
とが可能と成る。なお、この信号は統合条件によっては
例えば、色枠のエツジ部等での微少な凸凹を消去した滑
らかで、ムラの無い信号とすることが出来る。ただし、
実際の枠より潰れぎみの信号となるが、枠検出にはこの
ような信号は都合が良い。また、この統合条件をc p
 u iioから変更することで潰れのない色ムラの無
くなった色コード信号を得るも可能となる。この信号を
直接、カラー編集回路107へ送り、塗りムラ補正され
た画像として出力することも出来る。
なお、ランコード記憶部504には、縦ラン情報(縦方
向の重み係数)と共に、横ランコード信号(線分の長さ
情報)が記憶されている。−殻内な文書画像やカラー画
像のサイズ的な性質から文字部もしくは中間調画像領域
の識別が可能となる。
そこで、文字/中間調画*m度領域識別回路507では
、網点画像などで現れる極めて短い横ラン(O61〜0
.4s程度)の白レベルを黒レベルに置き換える。次に
、網点画像や写真などの中間調画像領域はある程度の大
きさがないとあまり意味を持たない。通常10〜20m
以上のサイズを有している。そこで、縦ラン情報を加味
し、ある程度の長さのある領域(10〜20s以上の横
ラン情報)でめったなら、中間調画像濃度領域とする。
これ以下の横ラン情報であったなら文字濃度画像領域と
する。このようにラン情報で識別された信号を画素ごと
の信号に変換する(文字/中間調画像濃度領域画素信号
発生回路)。なお、この時文字濃度画像領域と識別され
た黒レベル領域は、前後に数画素拡大して、画素信号に
変換する。この様にすることにより文字/中間調画像と
の切り替え時に生じるノズルを除くことが可能となる。
なお、この識別信号のみで文字と中間調画像との識別は
誤判定されることがあるので、この信号は画質改善回路
106に送り、画質改善回路10B内にある文字/中間
調画像識別回路の出力と組合わせて識別率向上に使われ
る。
(枠検出回路) この様にして色ムラの無くなった色コード信号は枠検出
回路105に入力され、枠検出が行われる。
枠検出回路105の詳細は第6図に示す。また、アルゴ
リズムのフローチャートを第6八図に示す。
色コード信号は変化点検出回路601に入力され変化点
を検出する。変化点検出回路601は1画素前の色コニ
ド信号と現在点との排他的論理和をとることで行われる
。縦方向コード処理回路602では、前ラインでのつな
がりを処理する。すなわち、今までどの程度つながって
いたかの重みを計算する。これらのデータを自由形状枠
検出回路603及び外接四辺形枠検出前51!l理回路
604にそれぞれ入力する。これら枠検出回路603.
604では枠検出に必要な色の優先順位などをCP t
J 111より、入力する。枠検出では枠内領域でおる
か、枠外領域であるかは画素毎の処理とランコード信号
の組合わせで処理を行う。枠検出回路の具体的な動作及
びアルゴリズムの説明は第6A図に示す。
枠内と識別された信号はランコード記憶部605に記憶
される。この時ランコード記憶部605には何色の枠で
あるかを示す色コードと何重の枠内であるかを示すレベ
ル、縦方向にどの程度続いた枠かを示す縦ラン、横方向
にどの程度続いた枠かを示す横ランの情報が変化点検出
回路601によって枠の切り替わる点ごとにそれぞれ記
録される。
自由形状枠検出モードではランコード記憶部1305に
記憶された枠内信号に基ずき前ラインの枠検出に必要な
画素コードを前ライン画素コード発生回路606で発生
させる。この信号を縦方向コード処理回路602に戻す
。一方、同時に枠内信号として、枠内信号発生回路60
8へ送る。枠内信号発生回路608では色コードとレベ
ルより枠内の実際の色コードを発生させる。なお、外接
四辺形枠検出モード(第14図参照)が選択されている
場合は、外接四辺形枠検出回路、607でランコード記
憶部605に記憶された情報に基ずき枠内信号に変換し
、前ライン画素コード発生回路60Bにデータを送り、
枠検出に必要な画素コードを発生させる。また、自由形
状枠検出モードと同様に枠内信号発生回路608に送り
、枠内の実際の色コードを発生させる。
この様にして、枠内色コード信号を発生させることが可
能となる。CPUll0はランコード記憶部805に記
憶された色枠コード信号を読み取ることが出来、この情
報により枠指定モードを選択することも可能と成る。す
なわち、自由枠指定が外接四辺形指定(4点指定を含む
)かをチエツクしたり、同時に色枠指定での優先順位の
関係などをチエツクすることが可能となる。
なお、ランコード記憶部605の内部には2次元的な記
憶も可能とすることにより、のちに述べる2つの画像の
合成に自由形状の枠で規定した象を合成することも可能
となる。
(画質改善回路) 次に、インクロ信号(Y、M、C)及び黒眼中間信号D
kは画質改善回路10Bを経てカラー編集回路107へ
入力される。画質改善回路10Bの具体的な回路を第7
図に示す。画質改善回路106は空間周波数特性を改善
するフィルタ回路701とガンマ特性を改善する回路7
03とこれを制御する領域識別回路702から成る。画
質改善回路10Bの基本的な考え方は特開昭60−20
4177に記載されている様に画像のラプラシアン信号
の2値化したパターン(3x3画素)での組み合わせに
より、文字や線図形らしき、もしくは写真画像らしい、
もしくは、網点画像らしいことを判別して画像にたいし
て適応的に空間周波数特性やガンマ特性を変更して画質
改善を計る。すなわち、文字や線図形らしければ高域強
調し、ガンマ特性を急峻にし、場合によっては2値化を
行っても良い。また、網点画像らしければモアレノイズ
が生じないように高域カット処理し、ガンマ特性は緩や
かにしほぼ1程度とする。写真画像らしければ、読取り
系でのレスポンス特性やプリンタでのレスポンス特性の
低下分程度は補正する。なお、エツジでの多少の高域強
調は画質改善に寄与するので行った方が良い。
なお、この画質改善回路106は微細な文字やモアレノ
イズの発生し易い画像(網点画像)を出力する時に必要
となる。この様な画像を出力する必要の無いときは必ず
しも必要では無い。また、識別率を向上させるため統合
処理回路104ヤ枠検出回路105からの信号を参照し
て、判定回路711では像域識別の精度を向上させてい
る。
(カラー編集回路) 一方、カラー編集回路107に入力されたインク量信号
(Y、M、C,K>は色コード信号及び枠内色コード信
号、像域信号ざらにはコントロールパネル111により
指示されCp Ulloにより制御された信号で編集内
容(機能)が選択され、実行される。具体的回路を第8
図に示す。ここでは、色変えテーブル805についての
み説明し、他の具体的な動作及び機能は後に述べる応用
例に基ずいて説明する。
色変えテーブル805のより詳細な説明図を第9図に示
す。色変え機能は指示された特定の色の領域を他の指定
された色に変える機能である。(色変えモード)。この
機能の中には指示された特定の色の領域のみを後き出す
機能もある(クロマキーモード)。先ず、色変えモード
では色識別回路103で特定の色が検出され、統合処理
回路104で特定の色の近傍も統合され特定の色の領域
が抽出された色コード信@802が得られる。一方、C
PU110から変更後の色にするための変換テーブルで
ある画像信号をに倍するテーブルと色を変換しない1倍
テーブルを色変えテーブル901にロードして置く。そ
こで、先の色コード信号で特定の色の領域が抽出された
時のみ、切り替えスイッチ902で画像信号をに倍した
信号を選択し、他の色の領域では切り替えスイッチ90
2で元の画像信号を選択すれば特定の色の領域を他の色
に変えることが可能となる。この時、印字する色版でに
倍の値を指定すべき色となるように色版毎にロードすれ
ば良い。次に、クロマキーモードでは色変えテーブル9
01に画像信号を1倍するテーブルと画像信号をOにす
るテーブルをロードして置き、色変えモードと同様に色
コード信号で切り替えスイッチ902を切り替えれば、
特定の色の領域のみを抜き出すことが可能となる。なお
、この機能を利用して後に述べる嵌め込み合成処理と組
合わせれば、特定色の領域に伯の画像を合成することも
可能となる。
(拡大及び縮小、移動処理回路) この様に色情報に関して編集された信号は拡大及び縮小
、移動処理回路108を経てカラープリンタ109に接
続され、カラー画像を出力する。
拡大及び縮小、移動処理回路108では主走査方向に関
する座標及びサイズについての編集が行われる。副走査
方向に関してはCPUll0よりスキャナ101及びプ
リンタ109の走査開始位置や走査スピードを制御する
ことで行われる。拡大及び縮小、移動処理回路108の
具体的な図を第10図に示す。この回路はラインメモリ
1001.アドレス管理部1002 、補間処理部10
03.制御部1004から成る。
移動機能は次の様にして成される。画像信号(Y、M、
C,K)はラインメモリ部1001の2ラインメモリの
内の1つに先ず記憶され、読出し時のアドレスを変更す
ることで行われる。すなわち、CPLl 110より移
動に必要なデータが書き込みアドレス発生回路1005
及び読出しアドレス発生回路100Bに送られる。書き
込みアドレス発生回路1005では2ラインメモリ10
01の内、1ラインごとに交互に入力するようにする。
読出しアドレス発生回路1006で書き込みが行われて
いないラインメモリに対して移動に必要なだけ先頭アド
レスをシフトさせて読出しを行う。なあ、拡大縮小を行
っていない場合にはCP U 110より拡大縮小率を
決める係数メモリ1009に1を送り、補間処理する拡
大処理回路1007もしくは縮小処理回路100&の拡
大率を1とする。この様にして移動が行われる。
拡大縮小の機能は読出しアドレス発生回路1006と拡
大処理回路1007もしくは縮小処理回路1008で行
われる。ここでは拡大縮小処理は良く知られた線形補間
処理もしくは投影法の処理、またはそれらの組合わせで
行われる。この実施例では拡大処理と縮小処理を分けで
あるが必ずしも分ける必要が無く一体化して構成しても
良い。次に例えば、縮小処理の場合、Cp U 110
より縮小処理に必要なデータを各部に送り、読出しアド
レス発生回路100Bではそのデータに基すき必要なア
ドレス信号を発生させる。この信号に基ずき書き込みが
行われでいないラインメモリから画像信号が読み出され
て縮小処理回路1008に画像信号が入力される。
また、係数メモリ1009からも係数が入力され縮小処
理回路1008で縮小処理がなされ、切り替え回路10
10で選択され縮小処理した画像信号が出力される。制
御部1004はこの間のタイミングをコントロールする
。拡大処理もほぼ同様である。なお、制御部1004に
色枠信号の入力を組合わせる事により、後に述べる色枠
内のみの移動、鏡像、拡大縮小処理や色枠形状により画
像を変形コピーすることも可能となる。
この様にして拡大縮小処理が施されてカラープリンタ1
09に出力されカラー画像が得られる。ここで、カラー
プリンタ109に多値デイザなどの周期構造を有する処
理により、中間調を表現するプリンタを使用した場合に
はモアレノイズが発生する事がある。そこで画質改善回
路10Bではモアレノイズが発生する可能性のある画像
、具体的には網点画像が入力されたときに高域カットフ
ィルタで除去することを先に述べたが、この時、プリン
タで周期構造と同じ周期成分のみを画像信号からカット
するのが望ましい。しかし、拡大縮小処理でカットされ
た成分の周波数が移動する。そこで、第11図に示す1
次元のローパス処理でモアレノイズが発生する可能性の
ある周期成分を像域識別信号により、カッ1〜する。す
なわち、拡大縮小処理された画像信号を2つのラッチ1
103.1104で遅延させ、3画素を加算器1105
で加算しローパス信号を得る。この例では多値デイザな
どの周期構造が3画素の場合である。この周期構造は一
致させた方が効果的である。ローパス信号と元の信号と
を切り替え回路1102で、モアレノイズが発生する可
能性のある画像(網点画像)と像域識別回路702で識
別された識別信号により切り替える。この様にする事に
より、拡大縮小処理が成されて・しモアレノイズの発生
を押さえ、ざらにモアレノイズの発生のない画像信号部
では鮮明な画像信号が得られる。
なお、画素毎に中間調を表現できる昇華性インクなどを
用いたプリンタではこの様にフィルタリングは必ずしも
必要でない。
なあ、この拡大縮小移動処理回路の機能を用いて、ざら
に他の多くの編集処理が可能でおる。例えばラインメモ
リ101の書き込みアドレス発生回路1005での書き
込み順と読み出しアドレス発生回路1006での読出し
順を逆にすれば鏡像が1qられる。
また、ラインメモリ101の一部のデータを繰り返して
読み出すことにより、同じ画像を繰り返してコピーする
ことも可能である。この時、縮小処理と組合わせて行っ
ても良い。ラインメモリ101の一部のデータを拡大処
理し、複数回の出力操作を行い、出力装置のサイズ以上
の画像出力することも可能である。
(カラー枠指定での機能、優先順位などの変更)この様
にスキャナ101で読み取られた信号が色々な編集処理
され、カラープリンタ109で出力される。さて、この
様な色々な編集処理が複雑な場合、コントロールパネル
やタブレットなどの入力装置により指示すると間違い易
い欠点がある。そこで、これら編集機能の変更や優先順
位、などの変更も第12図に示されたカラーマーク読取
りで行えば間違え無しに行える利点がある。また、カラ
ーマークの場合、マーク色を検出し、形を検出していな
いため書き方による個人差が小さく、確実に指示するこ
とが可能となる。
先ず、コントロールパネル111より指示し、標準モー
ドをプリント用紙1201に印字する。印字される位置
は図の様に、非画像部1202に隣接し、サイズは変更
モードの記入1I11203と標準モード表示部図12
04を必わせだ大きざが非画像部1202の大きさにす
ると都合が良い。すなわち、非画像部1202を切り離
して、スキャナ101に入力すればカラープリンタ10
9ではこの部分は出力できないため、モード設定以外の
時に、間違って読み取っても出力されず、見苦しくなる
事がなく都合が良い。変更モードの記入欄1203と標
準モード表示部図1204はスタートマーク1205と
エンドマーク1206で囲むと都合が良い。すなわち、
通常画像を読取りそれをモード設定マークと間違えて誤
動作することを防止することが可能となる。これらスタ
ートマーク1205とエンドマーク1206は標準モー
ドを出力したときに同時に出力される。
この印字されたマーク部1207の部分を拡大する(右
の図)。左に標準モードの内容を出力する。
例えば、この図では色枠検出モードは現在、自由形状モ
ードと成っている。また、枠内の処理は枠内文字の色付
けのモードとなっている。そこで今、枠内塗り潰しモー
ドに変更するとする。すると、変更モードの記入$11
1203の対応する枠内1208゜1209を色でマー
クする。なお、色枠指定の色と出力するときの色も独立
に指定することが可能である。例えば、枠1208と1
209を異なった色でマークすれば枠1208で指定さ
れた色枠で検出した部分に枠1209に記入された色で
塗り潰すことが可能となる。すなわら、変更モードの記
入欄で左側の枠が色枠指定の色を指示し、右側の枠が出
力の色を指示することになる。また、枠内文字の色付け
のモードと枠内塗り潰しモードと共存させることも可能
である。この図では1つの機能に3つの色を割り当てる
ことが可能となっている。また、塗り潰しモードでは中
間の色、すなわち網点率も指定することが可能である。
ざらに、色枠の色の優先順位なとの変更も可能でおる。
なお、標準モードでは暖色系が優先される。ざらに詳し
い内容の説明は後の応用例で示す。
次にこのマークを読み取って、モードを変更する動作に
ついて説明する。非画像部1202を切り離して、スキ
ャナ101に入力する。読み取られた信号は色枠検出回
路105内のランコード記憶部605でランコードの長
さからスタートマーク1205とエンドマーク1206
を検出し、この間にある色コード信号を解析する。この
データもまたランコード記憶部605のメモリの内容を
CP U 110でチエツクすることで可能と成る。な
お、この時、同一の色で別な機能を指定するなどの、矛
盾があるかどうかのチエツクも行う。もし、矛盾が生じ
た場合には]ンロールパネル111のメツセージ部に矛
盾点を表示する。この時、コピーボタンが押されたら、
ビーと警告音を発する。ざらにコピーボタンが押された
場合には矛盾が生じない範囲内で編集を行って出力する
モードの変更は通常その原稿のみとする。なお、この様
にしてモードを変更し、同時にコントロールパネル11
1のセットボタン押されたら、リセットボタンが押され
るか、もしくは一定時間経過するまでそのモードが保持
される。この様にしてモードの登録変更が成される。な
お、時間が掛るがコントロールパネル111からも、会
話形式でモードの登録変更を行うことも可能である。
なお、この様な編集モードや色枠指定の色と機能との関
連や優先順位などの関連表をCP IJ 110に接続
されたメモリ(第1図に記入されていない。)に記録さ
れる。実際に動作する場合にはこの関連表に基ずいて、
処理が行われる。
(回路機能と配置) 以上、基本構成の各部の機能と信号の流れを説明した。
ここでは、本実施例の回路構成の特徴及びとその変形例
について説明する。本実施例では(第1図参照)色識別
回路103.統合処理回路104、色枠検出回路106
、画質改善回路106.カラー編集回路107が一体と
して機能し、この間には拡大縮小移動処理回路108を
挿入しない構成に成っている。この様に配置する事によ
り、拡大縮小移動処理などの機能による位置情報の変化
は無いため、これら色識別回路103.統合処理回路1
04、色枠検出回路1060画質改善回路106.カラ
ー編集回路107では考慮する必要がなくなるなどの利
点がある。本実施例では色枠検出回路106゜画質改善
回路106の後に拡大縮小移動処理回路108を配置す
る構成と成っている。これは、色枠検出回路1061画
質改善回路106などが画像のサイズ等の情報を利用し
て識別していることが有り、拡大縮小移動処理回路10
Bを先に持ってくると画像のサイズ等の情報が変化し、
拡大縮小移動処理によって画像の画質や編集処理結果が
変化する可能性がおる。従って、あとで拡大縮小移動処
理を行えばこの様な考慮しなくても良いなどの利点があ
る。また、これら画像のサイズに関する情報は一般に入
力原稿のサイズで規定される方が自然で有り、この点か
らも色枠検出や画質改善などの処理を行った後に拡大縮
小移動処理を行った方が良い。
また、本実施例では色識別回路103.統合処理回路1
049色枠検出回路10Bの信号として、色変換したイ
ンク旧信号を用いているが、色変換前の信号を用いても
良い。ただし、この色変換回路102では、特願昭(総
研受付13871256(62,8,27出願)と同様
に、複数カラーセンサーの色のムラ補正も可能なため、
この補正を行った色変換後の信号を用いた方が色のムラ
の無い色識別が可能となる。 次に応用例について説明
する。
■ (白黒原稿のカラー化と編集) ■ カラー枠内の色付け この応用では白黒原稿からカラー原稿を作成する操作及
び動作について説明する。第1図の装置において、色付
けすべき白黒原稿をカラースキャナ101で読み取る。
この白黒原稿は第13図に示されているように、色付け
を行う文字などをあらかじめカラーペンで囲む。カラー
スキャナ101で読み取られた信号は色変換回路102
によりインク債信号に変換され、色識別回路103及び
統合処理回路104で色コードら変換され枠検出回路1
05で枠内を検出する。この色コード信号(枠内信号を
含む)はカラー編集回路107に入力される。具体的回
路動作は第8図でスイッチ808を画像信号801側に
し、AND回路809の出力でjqられる。すなわら、
枠内色コード803に最も近い基準色に変換する色割当
RAM (テーブル)807により変換する。この色割
当はカラープリンタ109で鮮やかにくっきりと出力さ
れるY、M、Cの混合比が決められる。このY、M、C
の混合比と画質改善回路106の出力である画像信号と
ANDが取られて出力される。なお、画質改善回路10
6には各色版(Y、M、C,K)印字時に共通して色変
換回路102から黒信号Kが入力されている。すなわち
、Yを印字している時、混合比であるYの濃度比と黒の
画像信号とのANDが取られる。従って、色付けでY成
分が無いときは印字されない。なお、画質改善回路10
6の出力である画像信号にはに版の信号である為、カラ
ー枠信号が除かれている。
この様にして、各色(Y、M、C)の版の印字を行う。
最債に、黒(K)版の印字を行う。このとき色コード信
号が枠外である時のみ画像信号を印字する。従って、カ
ラーペンで囲まれた枠内の白黒原稿のみに色付けされて
出力される。
なお、カラーペンに黒い濁りのある色のペンが使われる
ことがあが、この様なときには黒信号Kに色枠信号が混
入することがある。このような色信号の時は、単に枠内
信号とのANDを取るのではなく、枠上の画像信号の閾
値レベルを上げてからANDを取るようなAND回路8
09とすると良い。このようにすると色枠のノイズが除
去できる。
なお、この°E−ドでは自由枠検出−し−ドが標準とし
て選ばれる。外接四辺形枠検出モードを選択するにはコ
ンl−ロールパネルより指示する。もしくは、第12図
で説明したモード変更マークで行う。
■ カラー枠内塗り潰し この応用も白黒原稿からカラー原稿を作成するものであ
るが■と異なる所は、カラー枠内の文字は黒のままで、
枠内を一定の色で塗り潰す処理である(標準的な動作の
とき)。第1図の装置において、色付けすべき白黒原稿
をカラースキャナ101で読み取る。この白黒原稿は第
14図に示されているように、塗り潰す領域をあらかじ
めカラーペンを用いて4点で囲む。文字のカラーの網掛
けやグラフの色塗りが可能となる。なお、このモードで
は外接四辺形枠検出モードが標準として選ばれる。自由
枠検出モードを選択するにはコントロールパネルより指
示するかもしくは、モード変更マークで行う。
さてカラースキャナ101で読み取られた信号は色変換
回路102によりインク撮信号に変換され、色識別回路
103及び統合処理回路104で色コードに変換され枠
検出回路105で枠内を検出する。この時、枠検出は外
接四辺形枠検出モードで実行される。この色モード信号
(枠内信号を含む)はカラー編集回路107に入力され
る。具体的な動作回路は第8図で塗り潰し信号が選択さ
れている時である。カラー編集回路107では色コード
に最も近い基Q色に変換する色割当RAM (テーブル
)807により変換する。この色割当は先の動作と同様
にカラープリンタ109で鮮やかにくっきりと出力され
るY、M、Cの混合比が決められる。このY、M、Cの
混合比の画像と画質改善回路1()6の出力である画像
とが出力紙面上でORが取られてカラーりの塗り潰しが
成される。すなわち、Y。
M、0版を印字しているときはスイッチ810は塗り潰
し信号を選択し、K版を印字しているときのみノーマル
信号を選択して印字する。この様にしてカラー枠内の塗
り潰しが可能と成る。
しかし、単に塗り潰すのではなく適切なmtt)け、も
しくは適切な濃度で塗り潰す事が要求されることがある
。この指示はコントロールパネルから網点率を入力する
ことで行う。なお、コントロールパネルを使用しない時
は、いろいろの濃さのカラーペンは一般的ではないので
、モード変更マーグ行う。
■ マスキング/トリミング/拡大/縮小/移動と色付
、け a、マスキング マスキングは色枠で指定された部分を消去する処理を行
う。先ず、コントロールパネルにより指示し、カラー編
集回路107をマスキングモードに設定する。マスキン
グモードでは色枠検出までは■のカラー枠内の色付けと
同様でおる。カラー編集回路107では枠内の色コード
信号を色割当テーブル807の出力を内印字すなわら何
も印字しない色コードに変更する。他は■と同様に色コ
ード信号と画像信号とANDをとって印字することでマ
スキングが可能となる。
b、  l−リミング トリミングは色枠で指定された部分のみを印字する処理
でおる。この処理には次のような詳細モードがある。す
なわち、色に関して■−■色枠と同じ色で印字する。■
−〇元の黒のままで印字する。この2点があり。大きざ
及び位置に関して■−■1−リミング後に拡大/縮小処
理を行うモード、■−■トリミング後に移動を行うモー
ド、とがめる。
先ず、指示方法について説明する。最初に、コントロー
ルパネルにより指示し、カラー編集回路107をトリミ
ングモードに設定する。このとき色枠と同じ色で印字す
るか、黒のままで印字するかの指示もコントロールパネ
ルで行う。また、拡大/縮小を行うときは拡大率をコン
トロールパネルで入力する。なお、トリミングで指定さ
れた色枠の大きさを用紙サイズの大きさに拡大したいと
きはオート変倍のキーを押す。また、表示指定枠の大き
ざに変倍するときもコントロールパネルで指示する。な
お、大ぎさを自動的に変倍する場合は縦もしくは横が収
まる範囲で縦横同じ倍率で変換されるモードが標準とな
る。縦横独立変倍を行って指定枠もしくは用紙サイズ治
めるときはコントロールパネルより縦横独立変倍のキー
を押して指示する。なあ、この様に多数の詳細な指示は
コントロールパネルで指示すると間違いを起こしやすい
ため標準モードを設けて置き、変更項目のみ第12図で
示したマーク変更で行うと良い。
次に処理及び動作方法を中心に説明する。
■−■色枠と同じ色で印字する場合は、■のカラー枠内
の色付けとほぼ同じ処理を行う。ただし、黒(K)版印
字は行わない。これで色枠指定された所のみを色枠と同
じ色で印字することが可能となる。
■−■元の黒のままで印字する場合は、色枠検出までは
■のカラー枠内の色付けとほぼ同じ処理を行うが、色版
(Y、M、C)の印字は行わず、黒(K>版のみの印字
を行う。この黒(K>版のみの印字の時、画像信号と色
枠内コード信号とのANDをとって印字すれば色枠で囲
まれた部分のみを黒で印字(トリミング)することが出
来る。
■−■トリミング後に拡大/縮小処理を行うモードにつ
いて説明する。なお、■−〇トリミング後に移動を伴う
例で合わせて説明する。また、ここでは色枠と同じ色で
印字する例についてのみ説明し、伯は省略する。第15
図にカラーペンで指示した例を示す。表示したい色で表
示すべき位置に色枠1501で記入する。次に、トリミ
ングすべき領域を表示すべき色より寒色系の色枠150
2で示す。
この実施例では表示すべき色より寒色系で色枠指定を行
、つたなうトリミングを示す領域であると設定する。
さて、この時も色枠検出までは■のカラー枠内の色付け
とほぼ同じ処理を行う。ただし、印字は行わないで色枠
検出のみを先ず行う。この時、枠検出105は指定した
色枠の外接四辺形のデータ(色コードとサイズ及び開始
点が含まれる。)をCPUに送る。次にCPUは色コー
ド情報よりトリミング領域と表示領域の関係をCPtJ
に接続されたRAM内に記憶されている色コードと機能
との関連表から見つけ、サイズ情報から大きざの比率を
計算して倍率を決定する。また、トリミング領域の開始
位置、及び表示領域の開始位置を調べる。これらの情報
をもとに拡大縮小位置移動回路108に動作を指示する
。また、カラースキャナ101及びカラープリンタ11
3へ拡大率を伴う移動スピードのコントロールデータと
移動に伴う相対ずれのデータを送り、動作モードをセッ
トする。
次に、■−■とほぼ同様な動作を行うことにより、トリ
ミング、及び移動、拡大縮小、色付は処理が可能となる
■ (嵌め込み合成) この応用では2つの画像を合成して出力する機能につい
て説明する。
第16図ではAの原稿の色枠指定1601にBの原稿の
色枠指定1602の画像が嵌め込み合成されて出力され
る例が示されている。基本的な機能は先の応用例で見ら
れたトリミング、及び移動、拡大縮小、処理とほぼ同様
である。ただし、カラー画像を対象としているため色(
=Jけ(色変え)の機能は有しない。そこで、枠指定で
の色に意味を持たせることでコントロールパネルの操作
を容易にすることが可能となる。(また、カラー編集モ
ードのマーク指定による変更も不要となる。) 原稿のセットと色枠指定方法について説明する。
嵌め込まれる先の原稿A(白黒原稿は嵌め込まれる位置
に直接、領域を色枠指定する。)はスキャナの読み取り
ヘッドの走査開始の位置で下向きにセットする。嵌め込
む元の原稿Bは複写に必要な部分のみを切り汰いた白色
用紙を重ねてセットする。(カラー原稿は重ねた白色用
紙に嵌め込む領域(元)を色枠で指定する。〉 次に色枠指定の方法について説明する。先ず、嵌め込み
元の原稿では色枠指定のモードを色で決める。例えば、
暖色系(赤紫、赤、橙、等)ならば自由形状枠検出のモ
ード、寒色系(青紫、青、青緑、等)ならば外接四辺形
枠検出モードとなる。
また、緑色ならば領域の先頭開始のみの情報とし、枠形
状は嵌め込む先の色枠指定で決まる。
次に、嵌め込み先の色枠指定には倍率を決める機能を持
たせる。倍率指定は等倍、縦横同率変倍、縦横独立変倍
の3種類がある。そこで、色枠が緑ならば等倍(コント
ロールパネルより等倍以外の倍率が指定されていたらコ
ントロールパネルの倍率)で、サイズは嵌め込む先のナ
イスが優先する。
また、嵌め込む元と同色の場合は、縦横同率変倍を行っ
て、嵌め込む先のサイズに収まるようにする。嵌め込む
元と異なる色の場合は縦横独立変倍を行って、嵌め込む
先のサイズに収まるようにする。なお、嵌め込む元が゛
緑色のとき嵌め込む先の色枠指定は(ズ色系(赤紫、赤
、橙、等)ならば自由形状検出モード、寒色系(青紫、
青、青緑、等)ならば外接四辺形枠検出モードとなる。
次表に色枠指定での色の機能についてまとめる。
(以下余白) 以下余白 次に操作及び動作について説明する。
上記の様に(第16図)、色枠指定された2枚の原稿A
、Bをスキャナにセットする。次にコントロールパネル
より嵌め込み合成のキーを押す。先ず、印字せずに色枠
検出のみ行う。白黒原稿での色枠検出は先の実施例と同
様である。カラー原稿に対しては次のように行う。第1
7図の様に色枠1701とカラー画像1702を走査す
る。そこで、色枠検出105では白ランから最初の色コ
ードが発生したものを色枠とする。この色コードが暖色
系か寒色系かを識別して、暖色系なら自由枠検出モード
に設定し、寒色系ならば外接四辺形枠検出モードに設定
する。次に、白及び黒ランが有り、色枠と同色の色コー
ドが発生したときは白黒原稿での枠検出と同様の処理白
及び黒ラン以外の色で色枠と同色の色コードで無いとき
はカラー画像を対象としていると判定する。なお、カラ
ー画像を対象としている場合は、他の色枠との交差が無
いものとする。この時、白ランと白ランで囲まれていて
、最初に色枠コードとして検出した色コードと同色のコ
ードのときのみ色枠コードとして処理を行う。
なお、枠内の検出アルゴリズムは先に説明した白黒原稿
での色付けの色枠検出とほぼ同じ処理となる。
この様にして、嵌め込み先と嵌め込み元の色枠検出が行
われ、CPUに色枠検出回路105より色枠データを送
る。CPUは嵌め込み元の色コードを調べ、緑色ならば
コントロールパネルの表示部の倍率で設定し、そうで無
ければ、嵌め込み元の色枠の最大サイズを第6図のラン
コード記憶部605のデータから検出する。次に、嵌め
込み先の色枠の最大サイズを同様に検出して、嵌め込み
元の画像を嵌め込み先の色枠内に収めるための倍率を計
算する。ざらに、嵌め込み元と嵌め込み先の位置関係を
調べ、嵌め込みに必要な主走査方向の移動量を計算し、
先に求めた倍率と共に拡大縮小/移動回路10&に送り
、セットする。また、副走査方向の倍率、及び移動量も
同様にして求め、このデータに基ずきスキャナの移動ス
ピード、及びスキャナの移動開始点をスキャナにセット
し、ざらにプリンタに印字開始点をセットする。この様
にセットした後、スキャナは走査開始する。
印字は先ずカラー画像の印字から始める。すなわち、嵌
め込み元のカラー画像を嵌め込まれる位置に印字する。
色枠検出回路105内にある色枠白信号に基ずき、嵌め
込み元のラカー画像をトリミングし、拡大縮小/移動を
行って印字される。Y。
M、Cの順に印字を繰り返してカラー画像を再現する。
最俊に、黒眼の印字を行う。この時は、嵌め込み先の画
像を印字する。このようにすることにより、白黒原@A
にカラー画像Bを嵌め込む事が可能となる。
第18図はカラー画像18Bの2つのカラー画像を白黒
原稿18Aに嵌め込み合成する例である。色枠1801
は青色で外接四辺形枠指定モードとなる。また、色枠1
802は赤色で自由形状枠指定となる。色枠1801の
画像が嵌め込まれる先は青紫で指定されている色枠18
03となり、嵌め込み元と先が異なる色であるため縦横
独立変倍されて嵌め込み合成される。色枠1804は赤
色であるため、色枠1802が嵌め込まれる。嵌め込み
元と先が同色となるため縦横同率変倍されては嵌め込み
合成される。編集結果が第18C図に示される。
今までの例はスキャナの上に嵌め込み元の原稿と先の原
稿の全ての原稿が置ける状態での嵌め込み合成である。
(2つの原稿サイズの和がA3以下の場合である。)次
に、A3サイズの原稿に嵌め込み合成する例について説
明する。この場合には嵌め込み元の原稿と先の原稿が同
時に置けないところが異なるだ【プでほぼ先の例と同様
に嵌め込み合成が可能となる。具体的には先ず、コント
ロールパネルから嵌め込み合成のキーを押す。コントロ
ールパネルの倍率指示とA3用紙が選択されていること
でA3の嵌め込み合成である事を検知し、メツセージに
A3の嵌め込み合成であることを示す。このときには、
嵌め込む元の原稿の色枠のみの用紙を入力し嵌め込む元
の色枠検出を行う。
(先の例のように、嵌め込む元の複写に必要な部分のみ
を切り扱いた白色用紙を重ねても良い。)次に嵌め込み
先であるA3の原稿を入力し、嵌め込み先の色枠検出を
行う。この状態で倍率及び移!71mを計算する。準媚
ができたところで、嵌め込む元のカラー原稿を入力する
。この時、カラー画像が嵌め込まれる位置にY版、M版
、0版の重ねとして印字される。次に嵌め込み先である
A3原槁を印字して嵌め込み合成が完成する。
さて、白黒画像にカラー画像が嵌め込み合成される例に
ついてのみ説明したが、カラー画像にカラー画像の合成
も可能である。カラープリンタ113に熱転写方式を用
いた場合には先ず、嵌め込み元の画像をY版、M版、0
版、K版の重ねとして印字し、次に同じ印字用紙の上に
インクリボンだけを送り、嵌め込み先の画像を同様にY
版、M版、0版、K版の重ねとして印字すれば良い。な
お、インクリボンだけを巻き戻すことの出来るプリンタ
では嵌め込み先の画像を先に印字し、その後インクリボ
ンだけを巻き戻し嵌め込み元の画像を印字した方が良い
カラー原稿で領域指定について先の例では、カラー原稿
で合成に必要な部分のみを切り後いた白色用紙を重ね、
色枠指定した。自由形状に切り仮くには比較的大変で必
るため、A3サイズの嵌め込み合成で見られた様に白色
用紙に色枠指定のみを書き、色枠検出動作の時のみこの
色枠指定を出いた用紙を入力し、嵌め込み合成印字時に
は実際のカラー画像を入力することも出来る。また、白
色用紙の代わりに、透明なシートを用いても良い。
なお、カラー画像に直接書いて良い場合には螢光ペンを
用いて色枠指定を行えば領域検出が可能となる。この場
合には、色識別回路103で螢光ペンに対して、特別な
色コードを割り当てて置けば通常のカラー画像と区別す
ることが出来、色枠の検出が先の実施例でおる白黒原稿
内での色枠指定の検出と同じアルゴリズムで可能となる
また、■め込み先に自由形状枠で指定し、タブレッ1〜
やテンキーなどの領域指定装置で嵌め込み元のカラー画
像の範囲を指示して嵌め込み合成を行っても良い。この
場合には、カラー画像の領域指定にタブレットやテンキ
ーなどの手軽な指示が可能となり、嵌め込み先の色枠指
定で自由な形状の合成が可能となるなどの利点がある。
■ 変形コピー 変形コピーは第19図のAに示されるように、カラーマ
ークで変形の基準となる曲線を描きそれに添って原画像
を変形し、出力するものである(第19図のB)。変形
コピーは色枠検出回路105の色枠コード信号と拡大縮
小移動処理回路108の機能で行われる。
先ず、コントロールパネル111により、変形コピーを
押す。カラースキャナ102から読み取られた信号は色
枠検出回路105で変形の基準となるカラーマークの曲
線1901.1902が検出される。この信号は拡大縮
小移動処理回路108制御部1004 (第10図)に
入力される。制御部1004はCP U 110より変
形コピーモードで必要なデータがセットされている。カ
ラーマークの曲線1901の最初に検出された点190
3を基準にして、次に走査した時カラーマーク点が左に
シフトしたらそのシフト分だけラインメモリ1001の
読出しアドレスを読み出しアドレス発生回路1006か
ら送り、画像信号をシフトざぜる。このようなことを制
御部1004から指示し変形コピーを行うことが可能と
なる。なお、変形はカラーマークの曲線の右側が対象と
成る。
なお、このモードには拡大縮小変形が伴うモードがある
。第20図に拡大縮小変形が伴うモードを示す。すなわ
ちカラーマークの曲線2001 シ2002とで囲まれ
た場合、部分的に拡大縮小処理がされる。
このモードを含める場合には基準倍率点が問題となり、
実際の動作は次のようにすると都合が良い。
先ず、コン1〜ロールパネル111により、変形コピー
キーを押す。すると、先ず基準倍率点を求めるため印字
せずに走査のみを行う。基準倍率点を示すマークを緑色
のマーク2003で示しておく。この緑色のマーク20
03を検出したなら、長さを決めるための対応点200
4を求め、長さを求める。この長さを基準にして倍率を
決める。なお、基準倍率点を示す緑色のマークが検出さ
れない場合にはカラーマークの曲線2001と2002
の平均距離を基準の長さとする。この様にして基準の長
さと点が決まったなら、次にもう一度走査を行い変形処
理して印字する。すなわち、走査2005が成されたと
する。
するとカラーマークの曲線2001と2002との交差
2006、2007が色枠信号から求まる。この2点間
の距離が先の基準の長さに比較してその比率で拡大縮小
処理を行う。すなわら、c p u 1ioはこの倍率
コントロールパネルで示されている倍率を掛けた値で係
数メモリ1009に倍率をセットし、ざらに先に求まっ
た基準点からの走査方向に対する交点2006のシフト
量を計算しラインメモリ1001の読み出しアドレス発
生回路1002にセットする。(この時、シフト量もコ
ントロールパネルで示されている倍率を考慮した値で行
う。〉このようにして走査毎に、倍率と読み出しアドレ
スのシフト点を変更すれば第20図のBに示された変形
コピーが得られる。なお、コントロールパネルで示され
ている倍率を掛けた値で倍率やシフト」セットしている
ため、コントロールパネルでコピー出力のサイズを変更
しても希望とする変形コピーが可能となる。
IV  領域内の画質変換 色枠検出回路105と画質改善回路106を組み合わせ
ることにより、色枠で指定した領域のみの画質(γ特性
や空間周波数特性)を変更することが可能となる。例え
ば、第18図に示された2つの画像の嵌め込み合成で、
それぞれ2つの画像のa度特性や空間周波数特性を変更
して出力する場合について説明する。色枠指定の色と濃
度特性や空間周波数特性との関連表はあらかじめ第12
図に示されているようなマーク変更で登録を行っておく
c p u 1ioはこの情報をもとに画質改善回路1
0B内にある識別回路711に特定の色の枠内信号が入
力された時、γ特性や空間周波数特性を変更するパラメ
ータを入力しておく。次に、先の応用例と同様に原稿を
スキせす101で走査し、画像信号を得て、色枠検出回
路105で色枠を検知する。この色枠信号に従って、第
7図の識別回路711はT回路712ヤ空間周波数特性
を変更する回路706にパラメータを送り、γ特性や空
間周波数特性を変更する。この様にすることにより、色
枠で指定した領域のみの画質(γ特性や空間周波数特性
)の変更かはなされる。
(発明の効果) 色枠指定で編集加工の指示内容がほとんど全て加工され
る原稿上もしくは画像読取り部に置かれた指示用の原稿
に記入されているため、操作を行う人は、このカラー編
集装置のスタートボタンを押ぜば良いので極めて容易に
編集加工が可能となる。また、複雑な編集加工であって
もその指示内容はカラー編集装置の前面で立って操作す
る必要がなく、編集加工を行いたい人の各自の机の上で
の作業で済む。このため、多くの人が共同で使用する複
写機などで本カラー編集機能を有する場合、十分にその
機能を使いこなすことが可能となる。
すなわち、各自がパーソナルなカラー編集装置を使用し
ていることと等価となり、使い勝手が極めて向上する。
また、1原稿内に編集加工に必要な情報をほとんど全て
記入することが可能となるため、時間をおいて同じく編
集したコピーを得たい場合でも本鴇集装置のスタートボ
タンを押すだけで本物の原稿から得られる。従って、複
雑な編集の指示を繰り返す必要がない。また、従来のタ
ブレットで操作する装置では操作する毎に設定位置の違
いが多少生じるため全く同一なコピーを得ることは困難
である。さらに、一般にコピーのコピーではカラー画像
の画質劣化が多くなるが、本装置では編集したコピーの
コピーを得る場合とは違って、本物の原稿から得られる
ため画質が劣化が少なくなるメリットがある。
さらに、原稿毎に色による編集機能や優先順位が変更す
ることも可能となるため、極めて複雑な編集もその原稿
にあった色枠指定で編集の指示が可能となる。また、こ
れら色々な色枠指定による指示の仕方が原稿毎に異なっ
ても、原稿上もしくは特定領域に書かれた色枠指定と機
能との関連表を読み取って、原稿毎に異なった編集が可
能となる。
色枠指定で画面合成が可能なため自由な形状の枠で明後
いた画像同志の合成も可能となる。また、このとき色に
意味を持たせ、機能と関連ずけることで極めて復雑な編
集も色枠指定で容易に編集が可能となる。また、色枠指
定と画像の拡大縮小移動処理を結びつけることにより、
色枠指定で原稿を自由な形状に変形して複写することも
可能と成る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は色変換回路
を示す図、第3図及び第4図は色識別の説明図、第5図
は色ムラ等を゛除去するための統合処理回路を示す図、
第6図は色枠検出回路を説明する図、第7図は像域識別
と画質改善回路説明する図、第8図はカラー編集回路を
説明する図、第9図はカラー編集回路での色変えモード
とクロマキーモードを説明する図、第10図は拡大縮小
移動処理回路を説明する回路図、第11図はローパスフ
ィルタを説明する図、第12図はカラーマークによる編
集処理機能の変更方法を説明する図、第13図及び第1
4図は色枠指定の方法を説明する図、第15図は色枠指
定による拡大縮小移動処理機能の説明図、第16図、第
17図及び第18図は嵌め込み合成を説明する図、第1
9図及び第20図は変形コピーを説明する図である。 01・・・カラースキャナ 02・・・色変換回路   103・・・色識別回路0
4・・・統合処理回路  105色枠検出回路06・・
・画質改善回路  107・・・カラー編集回路08・
・・拡大縮小移動処理回路 09・・・プリンタ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  松山光之 第 図 第 図 第5 図 第 11 図 (α) 第 図 (b) 第 15図 第 16図 第 17図 第18図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿上にカラーマークで指定することにより、原
    稿である文書画像を編集加工処理する装置におい、カラ
    ーマークで指定する方法及び編集加工処理機能、編集加
    工処理機能のパラメータ、処理機能及びパラメータ間の
    優先順位等をカラーマークの色情報により設定すること
    を特徴とするカラー編集処理装置。
  2. (2)カラーマークで指定する方法及び編集加工処理機
    能、編集加工処理機能のパラメータ、処理機能及びパラ
    メータ間の優先順位等とカラーマークの色情報との関連
    を上記装置に登録及び登録されたものを変更することを
    特徴とする請求項1記載のカラー編集処理装置。
  3. (3)カラーマークでの色枠指定方法もしくは、編集加
    工処理機能及び編集加工処理機能のパラメータ、処理機
    能及びパラメータ間の優先順位等と色情報との関連の登
    録及び変更は上記装置の出力部での非画像部に記入した
    カラーマークを読み取って行うことを特徴とする請求項
    1記載のカラー編集処理装置。
  4. (4)原稿上にカラーマークで領域及び編集処理を指示
    することにより、画点の移動を伴う画像編集を行うこと
    を特徴とするカラー編集処理装置。
  5. (5)トリミング、位置移動、拡大縮小処理を行って、
    2つの文書画像の合成を行うことを特徴とする請求項4
    記載のカラー編集処理装置。
  6. (6)原稿上にカラーマークで指定する色枠の色情報に
    より、変倍(拡大/縮小)倍率の決定方法(自動変倍も
    しくは固定変倍)と倍率及びカラーマークによる色枠の
    指定方法などのパラメータを決定することを特徴とする
    請求項5記載のカラー編集処理装置。
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