JPH09116737A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JPH09116737A
JPH09116737A JP7267054A JP26705495A JPH09116737A JP H09116737 A JPH09116737 A JP H09116737A JP 7267054 A JP7267054 A JP 7267054A JP 26705495 A JP26705495 A JP 26705495A JP H09116737 A JPH09116737 A JP H09116737A
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Tsutomu Utagawa
勉 歌川
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Canon Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/62Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only
    • H04N1/622Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only with simulation on a subsidiary picture reproducer

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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単にデジタイザ上での指定色のずれを修正
できるようにし、所望の色変換処理ができるようにする
ことを目的とする。 【解決手段】 対象画像を所望の画像出力手段で出力し
た場合の出力結果をプレビューする画像処理装置におい
て、対象画像に基づき色を指定するデジタイザと、プレ
ビュー画像上で色を指定する色指定手段と、前記テジタ
イザもしくは前記色指定手段によって指定された色に基
づき色変換する色変換手段とを有し、前記デジタイザに
よって指定された色に基づく色変換の処理結果を示すプ
レビュー画像に満足できない場合は前記色指定手段によ
って色を再指定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色変換機能を有す
る画像処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカラー複写機は高画質化
や高機能化が進み、出力画像の色味や編集処理に関して
かなりユーザーの期待に答えられるようになってきた。
こうした状況において、所望の出力画像を得る為に、何
度も紙に画像を出力するかわりにモニタ等に画像を表示
して、確認するという、いわゆるプレビュー機能を有し
た複写機が、製品化されはじめている。
【0003】その中には、白黒の液晶ディスプレイを用
いて読み取った原稿イメージを表示、確認する装置もあ
るが、本体がカラー複写機である場合は、やはり、出力
画像の色味確認が出来ないので、表示装置もフルカラー
表示のプレビューシステムであることが望ましい。
【0004】図28はこうしたシステムの一例で、10
1〜109のブロックが、フルカラー複写機を構成し、
110〜112がプレビュー用のブロック図である。
【0005】この図において、101は、反射原稿を読
み取るRGB出力のセンサ、102はS/H及びA/D
変換、103シェーディング補正を行う回路、104は
入力マスキング回路、105はLOG変換回路、106
はプリンタと特性に色を合わせるマスキング、UCR、
107はトリミング、マスキング、ペイント、変倍等種
々の画像編集を行う回路、108はエッジ強調回路、1
09はプリンタ部で、不図示の反射原稿を3〜4スキャ
ンしてフルカラー画像出力を得るものである。
【0006】次に、110は104の入力マスキング後
の画像信号(RGB)を記憶する為の画像メモリー部、
111は画像メモリー(110)を制御メモリー制御回
路(アドレスカウンタ及び不図示のCPUと画像メモリ
ーとのやりとり)で、112は画像メモリー情報を表示
する為のモニタである。この場合、読み取った画像を単
にフルカラーでモニタに表示するだけで、所望の編集処
理を不図示の操作部から設定してもモニタ上には反映さ
れない。
【0007】また、原稿画像の一部の色を他の色に変換
するいわゆる色変換処理を行うときには、図30に示す
ように原稿上の任意の位置や領域を指定するための手
段、いわゆるデジタイザ31に原稿32を乗せ、座標入
力ペンなどに用いて原稿の変換したい色を指定する方法
を用いている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例で示した系では、複写機本体の画像処理結果をモニ
タの画面に反映できないため、画像処理結果はその都度
プリントアウトしてみなければ確認できなかった。特
に、色変換処理を行うときには前述のようにデジタイザ
上で変換する色の座標を指定した後に、原稿を原稿台ガ
ラス上に移動し原稿読み取り動作を行うため、デジタイ
ザ上で指定した色変換を行うための元の色の座標がデジ
タイザ上と原稿台上とでずれてしまいオペレータが希望
する色変換処理がうまくできないという欠点があった。
【0009】本願発明は、上述の鑑みてなされたもので
あり、簡単にデジタイザ上での指定色のずれを修正でき
るようにし、所望の色変換処理ができるようにすること
を目的とする。
【0010】また、非可逆の圧縮を施す前に、色変換す
ることにより高精度の色変換処理が行えるようにするこ
とを他の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本願第1の発明は、対象画像を所望の画像出力手段で
出力した場合の出力結果をプレビューする画像処理装置
において、対象画像に基づき色を指定するデジタイザ
と、プレビュー画像上で色を指定する色指定手段と、前
記デジタイザもしくは前記色指定手段によって指定され
た色に基づき色変換する色変換手段とを有し、前記デジ
タイザによって指定された色に基づく色変換の処理結果
を示すプレビュー画像に満足できない場合は前記色指定
手段によって色を再指定することを特徴とする。
【0012】また、本願第2の発明は、変換色を指定す
る指定手段と、対象画像に含まれる前記変換色を示す画
像データを検出する検出手段と、前記検出された変換色
を示す画像データを所望の変換後色を示す画像データに
色変換する色変換手段と、前記色変換された画像データ
に非可逆の圧縮を施す圧縮手段と、前記非可逆の圧縮が
施された色変換された画像データを格納する格納手段と
を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本実施例における複写機の
概観図である。
【0014】本実施例における複写機は、原稿の読み取
り及びデジタル編集処理等を行うカラーリーダ部351
及び複数のドラムを備え、リーダ部から送られる各色の
デジタル画像信号に応じてカラー画像を再現するプリン
ター部352に分けられる。
【0015】更に、デジタイザ350及びプレビュー表
示を行うためのモニタ219を有する。
【0016】なお、モニタ219と、本体はVGAイン
ターフェイスで接続されている。
【0017】(プリンタ部の構成)図1において、30
1はレーザ光を感光ドラム上に走査させるポリゴンスキ
ャナであり、302は初段のマゼンタ(M)の画像形成
部であり、同様の構成でシアン(C),イエロー
(Y),ブラック(K)の各色についての画像形成部3
03、304、305で示す。図2に示すように、ポリ
ゴンスキャナ301は、レーザ制御部によりMCYK独
立に駆動されるレーザ素子901〜904からのレーザ
ビームを、各色の感光ドラム上に走査する。905〜9
08は、走査されたレーザビームを検知し主走査同期信
号を生成するBD検知手段である。本実施例のように2
枚のポリゴンミラーと同一軸上に配置し、1つのモータ
で回転させる場合は、例えば、M,CとY,Kのレーザ
ビームでは主走査の走査方向が互いに逆方向になる。そ
のため、通常、一方のM,C画像に対して、他方のY,
K画像データは主走査方向に対して鏡像になるようにす
る。
【0018】画像形成部302において、318はレー
ザ光の露光により潜像形成する感光ドラムであり、31
3はドラム318上にトナー現像を行う現像器であり、
現像器313内の314は現像バイアスを印加してトナ
ー現像を行うスリーブであり、315は感光ドラム31
8を所望の電位に帯電させる1次帯電器であり、317
は転写後のドラム318の表面を清掃するクリーナであ
り、316はクリーナ317で清掃されたドラム318
の表面を除電し、1次帯電器315において良好な帯電
を得られるようにする補助帯電器であり、330はドラ
ム318上の残留電荷を消去する前露光ランプであり、
319は転写ベルト306の背面から放電を行いドラム
318上のトナー画像を、転写部材に転写する転写帯電
器である。
【0019】309、310は転写部材を収納するカセ
ットであり、308はカセット309、310から転写
部材を供給する給紙部であり、311は給紙部により給
紙された転写部材を転写部材に吸着させる吸着帯電器で
あり、312は転写ベルト306の回転に用いられると
同時に吸着帯電器と対になって転写ベルト306に転写
部材を吸着帯電させる転写ベルトローラである。
【0020】324は転写部材を転写ベルト306から
分離し易くするための除電帯電器であり、325は転写
部材が転写ベルトから分離する際の剥離放電による画像
乱れを防止する剥離帯電器であり、326、327は分
離後の転写部材上のトナーの吸着力を補い、画像乱れを
防止する定着前帯電器であり、322、323は転写ベ
ルト306を除電し、転写ベルト306を静電的に初期
化するための転写ベルト除電帯電器であり、328は転
写ベルト306の汚れを除去するベルトクリーナであ
る。307は転写ベルト306から分離され、定着前帯
電器326、327で再帯電された転写部材上のトナー
画像を転写部材上に熱定着させる定着器である。340
は定着器を通過する搬送路上の転写部材を検知する排紙
センサである。329は給紙部308により転写ベルト
上に給紙された転写部材の先端を検知する紙先端センサ
であり、紙先端センサからの検出信号はプリンタ部から
リーダ部に送られ、リーダ部からプリンタ部にビデオ信
号を送る際の副走査同期信号を生成するために用いられ
る。
【0021】〈リーダ部の構成〉図3はリーダ12にお
けるデジタル画像処理部のブロック図である。リーダの
原稿台に載置されたカラー原稿は光学系13に設けられ
たハロゲンランプで露光される。原稿からの反射像がC
CD201にて撮像され、更に202にてサンプルホー
ルドされた後デジタル信号に変換され、RGB三色のデ
ジタル信号が生成される。各色分解データはシューディ
ング補正回路203にてシェーディング及び黒補正、マ
スキング回路204にてNTSC信号への補正、色変換
回路205にて色変換を行い、その結果を合成部206
に入力する。206は反射原稿の画像データと画像メモ
リ208の出力データとの合成等を行う部分で、その結
果はLOG変換回路207にてLOG補正処理が、更に
変倍回路234にて変倍処理(但し、変倍設定時)が施
される。ここで、変倍処理とは、画像メモリ部208で
施される圧縮処理がローパスフィルタとして働く為、具
体的には拡大処理が施される。更に変倍回路234の出
力は、メモリ部1(208)に入力される。
【0022】画像メモリ部(208)は圧縮部、画像メ
モリ部、伸張部の3つより構成され、4つのそれぞれの
ドラムに対応する出力マスキング処理前のCMYデータ
(24ビット×4)が読み出される。
【0023】具体的には、圧縮部においてCMY濃度デ
ータをL*** データに変換し、非可逆圧縮である
ベクトル量子化を行う。
【0024】212はそれぞれのドラムに対する色信号
が生成されるマスキングUCR部であり、プリンタ特性
に適した色信号が生成される。213はフリーカラー処
理及びペイント処理が行われる編集回路で、編集結果
は、γ補正回路214でγ補正、変倍回路211で変倍
(具体的には縮小処理)、更にエッジ強調回路215で
エッジ強調され、カラーLBP216に送られる。
【0025】217はプレビュー処理部であり、編集さ
れた画像データを記憶するCRT画像メモリ及び前記C
RT画像メモリを制御するメモリ制御部より構成され
る。219はCRTディスプレイであり、CRT画像メ
モリのデータが表示される。
【0026】220は領域生成部1であり、主走査同期
信号に基づいて生成された信号とLBPプリンタ216
から送られるBD(228)のいずれか一方の信号22
9、画先センサの出力信号DTOP226、LBPプリ
ンタ内部で生成されるITOP信号(プリンタ出力時、
この信号に基づいて各ドラムに同期した副走査イネーブ
ル信号が生成される)227、2種類の書き込みイネー
ブル信号(主走査(221−1)、副走査(221−
2))と5種類の読み出しイネーブル信号(主走査(2
21−3)、副走査(221−M、221−C、221
−Y、221−K))の計7種類の信号で画像メモリ部
208内の画像メモリを制御する信号221、前記22
7に同期して、画像信号とエリア信号のタイミング調整
をすべく、画像メモリ部208内の圧縮部、伸張部それ
ぞれのディレイを考慮して生成される信号238(主走
査書き込みイネーブル信号238−1、副走査書き込み
イネーブル238−2、主走査読み出しイネーブル信号
238−3、副走査イネーブル信号(238−M、23
8−C、238−Y、238−K))、プレビュー処理
部内のCRT画像メモリのイネーブル信号225(主走
査、副走査各1種類)を入出力する。
【0027】230は領域生成部2であり、各編集処理
のためのエリア信号を生成する。この部分は後述する様
に各エリア信号を記憶するビットマップメモリ部及びビ
ットマップメモリを制御するビットマップメモリ制御部
(例えば、AGDC(Advanced Displa
y Controller))より構成され、書き込み
はCPU240により、一方読み出しは、原稿画像のス
キャンに同期した信号DTOP226、HSNC229
に同期して行われる。信号205は色変換回路のイネー
ブル信号、信号223−1は画像合成回路のイネーブル
信号、信号236はフリーカラーモード若しくはペイン
トモードのイネーブル信号である。
【0028】エリアメモリ部231、遅延回路232
(DL1)、233(DL2)、237(DL3)、変
倍回路235(変倍3)は画像信号とエリア信号を同期
させるタイミング調整の為の回路として働く。
【0029】具体的には、遅延回路DL1は領域生成部
230の出力信号223−2を色変換回路205の処理
時間分遅らせる。画素遅延はDタイプフリップフロップ
で、ライン遅延はFIFOメモリでなされる。
【0030】遅延回路DL2はエリアメモリ部231の
出力信号226をマスキングUCR回路226の処理時
間分遅らせる。画素遅延はDタイプフリップフロップ
で、ライン遅延はFIFOメモリでなされる。
【0031】遅延回路DL3は領域生成部230の出力
信号236を色変換回路205の処理時間と画像合成回
路206の処理時間とLOG変換回路207の処理時間
分遅らせる。画素遅延はDタイプフリップフロップで、
ライン遅延はFIFOメモリでなされる。
【0032】変倍回路235は具体的には拡大処理を行
い、変倍回路234と全く同じ制御がなされる(遅延数
も同じ)。
【0033】また、240はCPUで、CPUバス24
3を通してプログラムROM241、ワークRAM24
2を制御する。上記の各回路はすべてCPUバス243
に接続されており、CPUバス243を通じてCPU2
40からデータセットがなされる。
【0034】領域生成部2は、画像メモリ部で生じるデ
ィレイ分を調整する為の回路で、図6に示す如く、各色
のドラムに対応した副走査読み出しイネーブル(238
−M〜K)以外は全く同じ構成を持った4つのメモリ部
(8−101〜104)から構成される。更に、各色の
メモリ部は図7に示す如く、メモリXX−201、WL
Eの立ち上がりでリセットされ、イネーブル時カウント
アップする主走査カウンタ及びWVEの立ち上がりでリ
セットされ、イネーブル時カウントアップする副走査カ
ウンタより構成されるライトアドレスカウンタ8−20
2,RLEの立ち上がり時リセットされ、イネーブル時
カウントアップされる主走査カウンタ及びRVEの立ち
上がり時リセットされ、イネーブル時カウントアップさ
れる副走査カウンタより構成されるリードアドレスカウ
ンタ8−203、ANDゲート(8−203)、インバ
ータ8−211、バッファー(8−210、8−21
1)、CPU240により指定されるレジスタ8−21
2より構成される。
【0035】更にメモリライト時は、 レジスタ8−212→0 アドレス→ライトアドレスカウンタが選択 8−210→イネーブル 8−211→ディスイネーブル ONE→1 WENはクロックの立ち下がり時に0 となり、8−210のデータがメモリ8−201に書き
込まれる。
【0036】一方、メモリリード時は、 レジスタ8−212→1 アドレス制御→リードアドレスカウンタが選択 8−210→ディスイネーブル 8−211→イネーブル ONE→0 WEN→1 となり、メモリ8−201のデータが8−211を通し
て読み出される。の如く動作する。こうした構成をとる
ことにより、それぞれタイミングが異なるエリア信号を
あたかも1プレーンの如く扱うことができる。
【0037】また、240はCPUで、CPUバス24
3を通してプログラムROM241、ワークRAM24
2を制御する。各画像処理部も同様にCPUバスを通じ
てデータセットがなされる。
【0038】〈各画像モードでの信号の流れ〉図3を用
いて各モードにおけるビデオ信号の流れ及びI/Oポー
トの設定について述べる。
【0039】(通常コピー)ビデオ信号の流れは、20
1→202→203→204→205→206(A入力
→C出力)→207→234→208→212→213
→214→211→215→216となる。
【0040】この時、副走査イネーブル信号211−
(M〜K)及び238−(M〜K)は各色ドラムの配置
間隔に従ってイネーブルになるよう制御される。
【0041】(RGB系編集処理(色変換)結果をCR
Tに表示)ビデオ信号の流れは、201→202→20
3→204→205→206(A入力→B出力)→20
7→234→208→212→213→214→211
→215→217→219となる。
【0042】このモードの場合、画像メモリ部208内
のメモリに書き込まれるデータをプレビューモードでの
編集内容の修正の度に書き換えられる為、CRTへの表
示を行う度に原稿の読み込みが行われる(ビデオ信号の
流れは上記201からの繰り返し)。この時、副走査リ
ードイネーブル211−(M〜K)は同時に立ち上が
り、同時に立ち下がる。
【0043】プレビュー後のプリントアウトに関して
は、光学スキャンは行わずに画像メモリ208からの読
み出しのみで行う。この時、副走査イネーブル信号22
1−(M〜K)は各色ドラムの配置間隔に従ってイネー
ブルになるよう制御される。
【0044】(CMYK系編集処理(ペイント、フリー
カラー)結果をCRTに表示)ビデオ信号の流れは、2
01→202→203→204→205→206(A入
力→C出力)→207→234→208→212→21
3→214→211→215→217→219となる。
【0045】このモードの場合、画像メモリ部208内
のメモリに書き込まれるデータはプレビューモードでの
編集内容に左右されない為、2度目以降のCRTへの表
示では光学スキャンは行わず、編集パラメータの変更及
び画像メモリ部208からの読み出しのみで行う(ビデ
オ信号の流れは208からスタート)。
【0046】この時、副走査リードイネーブル221−
(M〜K)及び238−(M〜K)は同時に立ち上が
り、同時に立ち下がる。
【0047】プレビュー後のプリントアウトに関して
は、光学スキャンは行わずに画像メモリ208からの読
み出しのみで行う。
【0048】この時、副走査イネーブル信号211−
(M〜K)は各色ドラムの配置間隔に従ってイネーブル
になるように制御される。
【0049】(合成結果をCRTに表示) (1) 第1の画像書き込み時のビデオ信号の流れは、
201→202→203→204→205→206(A
入力→C出力)→207→208となる。
【0050】(2) 第2の画像と合成し、208内の
画像メモリに再び書き込む時のビデオ信号の流れは、 (2−1) メモリの出力208→212→213→2
11→214→215→206となる。ここで、マスキ
ングUCR回路212はスルー、γ補正214は逆LO
Gテーブルが設定される。
【0051】(2−2) 反射原稿のビデオ信号の流れ
は201→202→203→204→205→206と
なる。
【0052】(3) 合成回路の出力は、206→20
7→208(メモリ書き込み)となり、CRT出力は2
08→212→213→214→211→215→21
7→219となる。
【0053】〈プレビュー処理部の説明〉図9は読み取
られた画像データが全ての処理回路を経由して得た最終
イメージを、CRT219に表示する為のプレビュー処
理回路のブロック図である。
【0054】エッジ強調回路215から出力される最終
画像データY1、M1、C1、K1の1001−1〜4
(YMCKデータ各8ビット)は、まず217−1の4
×3逆マスキングの補正回路にそれぞれ入力され、次式
の演算が行なわれる。これは、図3のマスキングUCR
回路212の逆演算を行う。
【0055】Y2=a11*Y1+a12*M1+a1
3*C1+a14*K1 M2=a21*Y1+a22*M1+a23*C1+a
24*K1 C2=a31*Y1+a32*M1+a33*C1+a
34*K1 前記a11〜a34の係数はCPU240からCPUバ
ス243を経由してそれぞれ任意の係数を設定すること
が可能である。ここで4色の情報から3色の情報Y2、
M2、C2に変換され、次に逆対数変換の補正回路21
7−2に入力される。ここでは、この補正回路217−
2は図3の207LOG処理の逆演算を行うためにLU
Tで構成されており、前述同様CPUにより任意の補正
データが設定できる。この演算によりYMCKの濃度デ
ータから輝度データに変換されCRT等に表示可能な状
態になるが、実際に接続されるCRTには数多くの種類
があり色再現範囲もまちまちであり、これを調整する手
段が必要となる。次の3×3モニタ色補正217−3
は、モニタの色特性を補正するためのもので次式の演算
が行われる。
【0056】 R2=b11*R1+b12*G1+b13*B1 G2=b21*R1+b22*G1+b23*B1 B2=b31*R1+b32*G1+b33*B1 これも逆マスキング回路217−1同様CPU240よ
り任意の係数が設定される。
【0057】次の217−4のモニタガンマ補正は、同
様に各モニタガンマ特性を補正する回路でCPU240
により任意の補正データを設定することができる。
【0058】次に、217−5の表示編集回路は、モニ
タに表示する際にいろいろな編集を行ったり、モニタを
制御する為の回路である。
【0059】図10は表示編集回路の詳細な説明図で、
表示編集回路は大きく分けて、読みとられた画像を処理
する部分と、その画像に枠、文字及びカーソル等の付加
情報を発生させる部分とからなっている。
【0060】モニタガンマ補正回路217−4によるモ
ニタガンマ補正後のR3、G3、B3のデータは、それ
ぞれ217−11、217−12、217−13のメモ
リに接続され、ディスプレーコントローラ217−10
内の書込アドレス制御回路217−17からのアドレス
信号217−21により、メモリの任意の位置から書込
が行えるように、CPUバス243からX及びY方向の
スタートアドレスとエンドアドレスを設定することがで
きる。本実施例では、メモリのサイズは640×480
×9×(8bit)の3色分で構成されている。
【0061】又、メモリに書き込む際に、もとの画像サ
イズに応じて縮小して書き込むことが可能でその倍率を
CPU240より設定できる構成となっている。又、更
に、表示する画像サイズが縦長なのか横長なのかに応じ
て、任意に回転することができる様に書込アドレス制御
部217−17によって制御される。この時、スタート
/エンドアドレス以外、つまり画像が書き込まれない領
域に関しては、前の画像が残っていたり、或るいは表示
色が固定となるため、この書込領域以外の部分を任意の
色で表示できる様に表示色をCPU240より設定が行
える様になっている。
【0062】次に、メモリに書き込まれた後、モニタに
表示するためメモリのどの部分から読み出すかを指定す
るために、217−18の読み出しアドレス制御部にC
PUより任意の座標指定を行うことが可能である。これ
は、後述する操作部のタッチパネルキーによりリアルタ
イムに表示が行える。又、本実施例のモニタの画像サイ
ズは640×480ドットなので、メモリに記憶された
画像全体を表示するためには画像を間引いて表示する必
要があり、これもCPU240より間引き率を設定する
ことが可能になっている。本実施例では後述するよう
に、オペレータがメモリに記憶された画像全体を表示す
る全体モード、メモリに記憶された画像の4/9を表示
する2倍モードメモリに記憶された画像の1/9を表示
する3倍モードの選択がおこなえる。
【0063】次に、メモリ217−20は画像情報とは
別に画像情報にいろいろな図形や文字を付加するための
メモリで、サイズは640×480×9(4bit)の
構成となっている。つまり、4面分の異なる図形、文字
やカーソル等をそれぞれ独立に展開することができる。
また、メモリ217−20に展開された画像は、CPU
240の制御に基づき、読出しアドレス制御217−2
3によってモニタに表示する画像の任意の位置に合成さ
れるように読み出される。
【0064】例えば、後述する変換色及び変換後色の各
々を示す各カーソルは操作部からの操作に基づき読み出
される。
【0065】本実施例では、これらの情報はCPU24
0より直接メモリ上に展開していたが、これらの情報を
高速に展開するために例えば、AGDC(NEC社製)
のような専用コントローラを介してもよい。217−1
9の読みだしアドレス制御回路は、前述した読みだしア
ドレス制御回路217−18と同様に読み出しの開始位
置を設定したり、間引き率を設定することができる。
【0066】次に、これらそれぞれのメモリから読み出
されたデータは217−14のセレクタに入力される。
このセレクタでは、メモリ217−20から読み出され
た信号に応じて、信号217−24が“L”の時は画像
データ217−25〜27がそのまま出力され、“H”
の時は、各展開画像に応じたCPU240によって設定
されるR、G、B(各8bit)のデータが出力され
る。即ち、R、G、BのデータはCPU240より設定
が可能で、各4面分に描かれた図形、文字及びカーソル
等に任意の色を付けることが可能である。
【0067】このセレクタ217−14によって処理さ
れた信号は、217−16のD/Aコンバータでモニタ
用のアナログ信号に変換され、モニタ219に出力され
る。
【0068】〈操作部について〉図20は、操作部の外
観図であり、50000は置数キー、50001はコピ
ースタートキー、50002はストップキー、5000
3は余熱キー、50004は液晶表示器及びタッチパネ
ルからなる表示部である。
【0069】表示部50004の標準画面を図501に
示す。
【0070】図21の標準画面の各表示において、50
101はコピーが可能な状態か否かを示している。50
102は設定コピー枚数、50103は選択されている
用紙サイズ、50104は選択されているコピー倍率、
50105はプレビューモードを指示するためのタッチ
キーである。
【0071】操作者は、プレビュー処理を開始するに先
立って、操作部から画像倍率、用紙サイズ、編集処理の
指定を行い、プレビューモードキー50105を押下す
る。表示部の画面は標準画面からプレビュー操作画面に
遷移する。
【0072】図22は、プレビュー操作画面の一例で、
50201はプレビューすべき原稿を読み取るためのプ
レビュースタートキー(画像読込キー)、50202は
CRT219に画像を表示するときの方向を設定する表
示方向設定キー、50203は画像のどの部分が表示さ
れているかを示すエリアモニタ、50204は画像のど
の部分を表示させるかを設定する表示位置設定キー、5
0205は表示倍率設定キー、50206はエリア調整
キーである。
【0073】操作者はまず原稿を原稿台もしくはフィー
ダー11にセットし、表示方向設定キー50202によ
り原稿の表示方向(縦もしくは横)を設定する。表紙方
向は、通常では原稿台の原稿突き当て位置からのイメー
ジがCRT219の右上から表示される。また、表示方
向設定キー50202が押されると表示方向設定キーの
表示が黒反転し、表示メモリ217−11〜13に90
度回転したイメージが書き込まれるため、原稿台の原稿
突き当て位置からのイメージが90度回転してCRT2
19に表示される。
【0074】操作者がプレビュースタートキー5020
1を押下すると、フィーダに原稿がセットされている場
合はフィーダーから原稿が原稿台に送られ、更に原稿検
知モードが設定されている場合は、原稿台上に載置され
た原稿の原稿サイズ及び載置位置を検知するためにプリ
スキャンが行われる。その後、引き続き画像読み込みを
行うスキャン動作が開始され、画像が読み込みが開始さ
れる。読み込まれた画像は、各種設定された編集処理が
施された後プレビュー処理部217に編集処理後の画像
信号が送られ、RGB信号に変換された後設定された表
示方向、表示倍率そして原稿サイズ等からメモリ217
−11〜13の領域に画像全体が入る最も効率的なサイ
ズが計算されデータが書き込まれる。そしてこの画像メ
モリ217−11〜13ののデータは、LUT217−
4によりCRTの特性によって補正され、ディスプレイ
コントローラ217−10によりCRTにデータが転送
されプレビュー画像が表示される。
【0075】ところでこの画像メモリ217−11〜1
3のサイズは、CRTの表示サイズ640×480画素
の9倍の1920×1440画素のサイズを有してい
る。このためデータを画像メモリからCRTに転送する
際ディスプレイコントローラ217−10によりCRT
の表示サイズと表示倍率設定キー50205で設定され
る表示倍率から画像メモリ217−11〜13のデータ
を変倍してCRTにデータを転送することが必要とな
る。
【0076】図26に具体例を示す。画像メモリ217
−11〜13に50601に示すデータが書き込まれて
いる。このとき、表示倍率設定キーで表示倍率「全体」
が設定されると画像メモリ217−11〜13の全体の
データ領域がディスプレイコントローラ217−10に
より1/9に縮小されて50602に示すようにCRT
に表示される。また、表示倍率設定キーの2倍キーが押
下されると、画像メモリ217−11〜13の4/9の
領域のデータがディスプレイコントローラにより1/4
に縮小されて転送され50603に示すようにCRTに
表示される。即ち、画像メモリ217−11〜13の一
部が全体表示の時に比べ2倍に拡大されて表示される。
また、3倍キーを押下した時も同様で、画像メモリ21
7−11〜13の1/9の領域を表示メモリに等倍で転
送することで、50604に示すように画像の一部が全
体表示のときに3倍に拡大されてCRTに表示される。
【0077】また、表示倍率設定キーで2倍、3倍が設
定されている時には、画像メモリ217−11〜13の
一部がCRTに表示されているためにメモリ領域の読み
出し位置を変えてCRTに転送すればCRTに表示され
ていない部分を表示することができる。つまり、表示倍
率設定キーで2倍が設定されているときは画像メモリの
任意の1/4のサイズの画像がCRTに表示されてい
る。このとき、表示位置設定キー50304の下方向矢
印キーを押下する毎に、画像メモリの読み出し開始位置
が下方向に4ドット分移動し、その位置から1/4のサ
イズの画像がCRTに転送されるため、CRTに表示さ
れていなかった画面下部の画像を表示することができ
る。このとき、メモリの読み出し領域の一部がメモリの
端部となる場合次に端部方向に読み出し開始位置を移動
させた場合画像メモリの範囲外となるため、これ以上端
部方向へは移動出来ないことを操作者に認識させるため
に、端部方向の表示位置設定キーは網掛け表示となり、
キーセンスができなくなる。また、画像を移動させた場
合にメモリのどの領域がCRTに表示されているのかを
操作者が認識できるようにエリアモニタ50302に表
示されている画像の領域が示される。
【0078】〈プレビューによるエリア修正について〉
操作者がプレビューを行う前にエリア指定を設定してい
る場合には、エリア処理されたプレビュー画像を表示す
ることが出来る。この処理された画像のエリアの位置や
大きさが所望のものとずれていたり、指定エリアに対し
て処理した画像の色味が微妙に異なっている場合はプレ
ビュー画面上で指定エリアの位置・サイズの微調整や処
理内容の修正を行うことが可能である。
【0079】プレビューがが行われた後操作者がエリア
調整キー50206を押下すると、表示部はエリア選択
画面を表示する。エリア選択画面に遷移すると図27で
示されるようにエリア指定機能で設定した全エリアの外
枠の大きさ、位置がコピー倍率や表示倍率や表示方向等
に基づいて計算され、領域生成部229でエリアの外枠
が生成され、そしてこの作成されたエリアの外枠は、エ
リア用画像メモリ1(以下プレーンメモリ1とする)上
に展開され、さらにエリア用表示メモリ1(以下プレー
ンメモリ1’とする)に転送されてCRT上に表示され
る。このときエリアの外枠は、現在表示されているプレ
ビュー画像上に表示される。またエリアの外枠の表示は
プレーンメモリ1に設定された表示色で表示される。上
記のプレーンメモリとは、メモリ217−20を分割し
たメモリである。
【0080】またこのプレーンメモリ1は、CRTの画
素サイズの数倍の大きさを持ち、画像倍率設定キーで設
定されている倍率と表示領域設定キーで設定されている
表示位置の値から、プレビュー画像と同様にプレーンメ
モリ1の転送領域と転送倍率が計算されプレーンメモリ
1′に転送されるため、画像表示倍率設定と表示領域設
定が変更されるごとにプレビュー画像に追従してエリア
領域が再表示される。
【0081】このエリア処理は、最大30の処理内容が
設定でき、この1つの処理ごとに最大15のエリアを設
定することが可能である。例えば、図27は複数のエリ
ア指定がされた時のプレビュー画像の1例で、エリア処
理1として3つのエリア50701(エリア1)、50
702(エリア2)、50703(エリア3)にペイン
ト処理を行い、エリア処理2として2つのエリア507
04(エリア4)、50705(エリア5)に色変換処
理を行う。 このように複数のエリアが設定されている
場合、操作者はエリア処理番号設定キーやエリア番号設
定キーによりエリアを特定することが必要である。
【0082】まず、図22のエリア調整キー50206
を押下すると図23の画面が表示される。エリア処理番
号設定キー50301のUPキー及びDOWNキーを押
下することにより所望のエリア処理番号を選択する。エ
リア処理1が選択されたとすると、エリア処理1に含ま
れるエリアの外枠(50701、50702、5070
3)が同様の手順で計算され、領域生成部229よりエ
リア用画像メモリ2(以下プレーンメモリ2とする)上
に形成される。これをエリア表示用メモリ2、(以下プ
レーンメモリ2′とする)に表示倍率設定キーで指定し
た倍率により変倍して転送することでCRT上にプレー
ンメモリ1′で表示されている表示と異なる色を用いて
表示する。プレーンメモリ1′とプレーンメモリ2′に
設定されている表示色が異なるので、誤定された複数の
エリア処理の中から指定したエリア処理をCRT上で色
により認識することが可能となる。さらにエリア処理番
号設定キー50301のUPキーを選択することによっ
てエリア処理番号2が指定されると、プレーンメモリ2
上の書き込まれているエリア処理1に含まれるエリアの
外枠が消去され、エリア処理番号2に含まれるエリアの
外枠が書き込まれCRT上に表示される。
【0083】このように操作者は処理内容を変更したい
エリア処理を特定し、設定修正キー50303を押下す
ると、図24に示す画面が表示される。この画面で所望
の処理内容を選択すればその処理内容がフィードバック
され処理内容を変更することが出来る。
【0084】次にエリアのサイズを変更する場合には、
まず前述の手順で変更したいエリアを含むエリア処理の
番号をエリア処理番号設定キー50301で選択し、そ
してエリア番号選択キー50302でエリアを選択す
る。例えば、エリア処理2のエリア5(50705)を
左に1cm移動させたい場合には、まずエリア処理番号
設定キーでエリア処理2を選択する。次にエリア番号設
定キーが押されるとまず、エリア処理に含まれるエリア
4(50704)が選択される。このときエリア4の外
枠が領域生成部229よりエリア用画像メモリ3(以下
プレーンメモリ3とする)上に展開される。プレーンメ
モリ3に展開されたデータがエリア用表示メモリ3(以
下プレーンメモリ3′とする)に転送されCRT上に表
示される。このときCRTに表示される色はプレーンメ
モリ1′とプレーンメモリ2′とは異なる色となる。各
表示用メモリの優先順位は、プレーンメモリ1′<プレ
ーンメモリ2′<プレーンメモリ3′の順であるため
に、操作者は修正したいエリア番号を覚えいなくてもC
RT上で全エリアの処理の中から指定したエリア処理が
認識でき、さらにその中からエリアを認識することが出
来る。
【0085】次にエリア番号設定キーによりエリア5
(50705)が設定された場合は、プレーンメモリ
3′上のエリア4(50704)のエリアの外枠が消去
され、エリア5の外枠をプレーンメモリ3に書き込みC
RT上に表示する。
【0086】このように操作者はエリアサイズを変更し
たいエリアを指定した後エリア修正キー50304を押
下すると、エリアサイズ変更画面が表示される。
【0087】図25はエリアサイズ変更画面を示してい
る。図25の各表示は、50501はエリアの移動方向
を指示するエリア修正キー、50502はエリアの修正
の種類を設定するエリア修正設定キー、50503はエ
リアクリアキーである。
【0088】例えばエリア5を左に移動させたい場合
は、まずエリア修正設定キー50502で移動を指定す
る。そして、エリア修正キー50501の左矢印キーを
押下する。このとき、プレーンメモリ3に表示されてい
るエリア5の外枠がクリアされ、左に4画素分移動した
エリアの外枠がプレーンメモリ3上に形成されプレーン
メモリ3′に転送されCRT上に表示される。これによ
り、指定したエリアがプレビュー画像上を移動すること
になる。しかもこの移動量はCPUにフィードバックさ
れるために、再度画像読み込みキーが押され、プレビュ
ーをやり直すと移動調整したエリアの位置でエリアが処
理される。このようにプレビュー画像と指定エリアを比
較しながらエリアを移動させることができる。また、エ
リアサイズを変更する場合も同様にエリア修正設定キー
50502で拡大や縮小を設定し、エリア修正キー50
501を押し、エリアを任意のサイズを設定する。エリ
アは押下されたキーの方向に伸縮する。
【0089】以上のようにエリアのサイズや位置、内容
をプレビュー画像と比較しながら修正し、操作者が所望
する画像がCRTに表示させることができたなら、スタ
ートキー50001を押しプリンタで画像形成する。
【0090】(色変換処理)図10は色変換処理を説明
するブロック図である。
【0091】色変換処理部は検出部と変換部に分かれ
る。
【0092】検出部は3つのウィンドウコンパレータ
(1110、1111、1112)、2つのANDゲー
ト(1113、1115)及び前述のコンパレータとゲ
ートを制御するレジスタ(1104〜1109、CPU
240によってセットされる)より構成される。動作と
しては ・reg1≦入力ビデオR(1101)≦reg2 ・reg3≦入力ビデオG(1102)≦reg4 ・reg5≦入力ビデオB(1103)≦reg6 の時3つのウィンドウコンパレータ1110〜1112
及び2つのANDゲート1113、1115の出力が
“1”になり、ある特性色のみが検出される(ただしエ
リア信号212は“1”)。
【0093】一方変換部は3つのセレクタ(1119、
1120、1121)及びレジスタ(1116〜111
8)より構成され、ANDゲート(1115)の出力が
“1”のときCPU240によってセットされるレジス
タ(1116〜1118)、すなわち変換色が出力(1
122〜1124)され“0”の時には入力されたビデ
オ信号(1101〜1103)がそのまま出力される。
【0094】以上のような構成の画像処理装置におい
て、図4のフローチャートを用いて色変換処理をプレビ
ューシステムを用いて行う方法について説明する。
【0095】オペレータが図24に示す操作部のスイッ
チにより色変換モードを選択すると操作部には図19に
示す操作画面が表示される。次に、図30に示すように
原稿32をデジタイザ31に乗せ、座標入力ペン33を
用いて変換色の座標を入力し、変換色指定キー3901
により変換色の座標を決定する(S501)。次に変換
色指定キー3902により変換後色を指定する(S50
2)。ここでは、RAM242に予め記憶されている登
録色を操作部XXXの不図示のキーにより選択し、変換
後色指定キー3902を用いて変換後色を決定すること
にする。次に、原稿を原稿台に配置し、プレビューキー
3903を押すと、プリスキャンによってデジタイザで
予め指定されている座標の変換色の画像データを読み取
り、該画像データに基づき色変換部222のレジスタ1
104、1105、1106、1107、1108、1
109に変換色データとして設定する。これと同時に、
レジスタ1116、1117、1118にはRAM24
2に記憶されている交換後色として指定された登録色デ
ータが変換後色データとして設定される(S503)。
次に、原稿32の読み取り動作が行われ、上記RGB系
編集処理のモニタ表示の項で示された順で処理が実行さ
れ、色変換後の画像がモニタ219に表示される。この
ときに、テシタイサ31により指定された座標位置はデ
ィスプレイコントローラ217−10より発生された変
換色カーソル38を用いて表示される(S504)。図
11はオペレータが希望するエリア34の画像の色が変
換された色変換後画像と変換色カーソルが同時に表示さ
れた状態を示したものである。次に、オペレータはモニ
タ219に表示された色変換後画像をチェックすること
により希望する色変換処理が行われているかどうかを調
べる(S505)。希望する色変換処理が行われている
場合にはコピースタートキー50001によりコピー動
作をスタートさせ本スキャンを行い設定されている変換
色及び変換後色に基づき色変換しプリントする(S50
6)。また、図13に示すようにデジタイザ上で指定し
た座標と原稿台上での座標がずれてしまい希望する色変
換処理が行われていないときには、変換色カーソル選択
キー3904により変換色カーソル38を選択し、カー
ソル移動キー3906によって変換色カーソル38をモ
ニタ219を見ながら希望するエリアに移動させ、変換
色指定キー3901により変換色の座標を再度設定する
(S507)。図13は変換色カーソル38を希望する
エリアに移動させた状態を示す図である。次に、再びプ
レビューキー3903を押し、変換色の画像データを読
み取り以下上述の動作を繰り返す。
【0096】次に、変換後色の座標修正をプレビューシ
ステムにおいて行う方法を図5のフローチャートを用い
て説明する。
【0097】ここでは、図15に示した原稿画像のエリ
ア35の色をエリア39の色に変換する場合を例にとっ
て説明する。オペレータが操作部のスイッチにより色変
換モードを選択すると操作部には図19に示す操作画面
が表示される。次に、原稿をデジタイザ31に乗せ、座
標入力ペン33を用いて変換色の座標を入力し、変換色
指定キー3901により変換色の座標を決定する(S6
01)。同様に変換後色の座標を座標入力ペン33を用
いて入力し、変換後色指定キー3902により変換後色
の座標を決定する(S602)。次に、原稿を原稿台に
配置し、プレビューキー3903を押すと、デジタイザ
で指定された変換色及び変換後色の画像データが読み取
られ、色変換部222のレジスタ1104、1105、
1106、1107、1108、1109に変換色デー
タが設定され、レジスタ1116、1117、1118
には変換後色データが設定され(S603)、次に原稿
32の読み取り動作が行われ、上記RGB系編集処理の
モニタ表示の項で示された順で処理が実行され、色変換
後の画像がモニタ219に表示される。このときに、デ
ジタイザ31により指定された座標位置はディスプレイ
コントローラ217−10より発生された変換色カーソ
ル38及び変換後色カーソル37を用いて表示される
(S604)。図18はオペレータが希望するエリア3
5の色がエリア39の色に変換された色変換後画像と変
換色カーソル38及び変換後色カーソル37が同時に表
示された状態を示したものである。次に、オペレータは
モニタ219に表示された色変換後画像をチェックする
ことにより希望する色変換処理が行われているかどうか
を調べる(S605)。希望する色変換処理が行われて
いる場合にはコピースタートキー50001によりコピ
ー動作をスタートさせ(S607)、色変換された画像
が出力されコピー動作が終了する。また、図16に示す
ようにデジタイザ上で指定した座標と原稿台上での座標
がずれてしまい希望する色変換処理が行われていないと
きには、必要に応じて変換色選択キー3904及び変換
後色カーソル選択キー3905により変換色カーソル3
7及び変換後色カーソル38を選択し、カーソル移動キ
ー3906に連動して移動する変換色カーソル37及び
変換後色カーソル38をモニタ219を見ながら希望す
るエリアに移動し、変換色指定キー3901及び変換後
色指定キー3902により変換色及び変換後色の座標を
再度設定する(S607、S608)。図17は変換後
色カーソル37を希望するエリア39に移動した状態を
示す図である。次に、再びプレビューキー3903を押
し、交換色及び変換後色の画像データを読み取り以下上
述の動作を繰り返す。
【0098】なお、モニタ上と入力画像上の座標値の差
異はCPU240によって補償される。即ち、モニタ上
に表示される変換色カーソル及び変換後色カーソルの位
置を制御する読出しアドレス制御217−19と色変換
205を制御する領域生成部230の各々をCPU24
0が各座標値の差異を補償し連動するように制御する。
【0099】以上のように本実施形態によればデジタイ
ザを備えているので、常にプレビュー画像に基づき色変
換色を指定するのに比べて処理を高速化することができ
る。
【0100】また、プレビュー画像によって微調整でき
るので、デジタイザ上での指定色のずれを修正でき所望
の色変換処理を行うことができる。
【0101】また、非可逆の圧縮を施す前にデジタイザ
もしくはピレビュー画像によって指定された座標位置に
基づき色を検出し、圧縮前の画像データに対して色変換
処理するので高精度の色変換を行うことができる。
【0102】
【発明の効果】本願第1の発明によれば、簡単にデジタ
イザ上での指定色のずれを修正でき、所望の色変換処理
ができる。
【0103】また、本願第2の発明によれば、非可逆の
圧縮を施す前に色変換することにより高精度の色変換処
理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理装置の概観の一例を示す図。
【図2】ポリゴンスキャナの構成の一例を示す図。
【図3】画像処理装置の構成の一例を示す図。
【図4】色変換処理の流れの一例を示す図。
【図5】色変換処理の流れの他の一例を示す図。
【図6】領域生成部2の構成の一例を示す図。
【図7】領域生成部2に含まれるメモリの構成の一例を
示す図。
【図8】プレビュー処理部の構成の一例を示す図。
【図9】表示編集回路の構成の一例を示す図。
【図10】色変換回路の構成の一例を示す図。
【図11】色変換におけるプレビュー画像の一例を示す
図。
【図12】デジタイザの構成の1例を示す図。
【図13】色変換におけるプレビュー画像の一例を示す
図。
【図14】色変換におけるプレビュー画像の一例を示す
図。
【図15】色変換におけるプレビュー画像の一例を示す
図。
【図16】色変換におけるプレビュー画像の一例を示す
図。
【図17】色変換におけるプレビュー画像の一例を示す
図。
【図18】色変換におけるプレビュー画像の一例を示す
図。
【図19】操作画面の表示の1例を示す図。
【図20】操作画面の表示の1例を示す図。
【図21】操作画面の表示の1例を示す図。
【図22】操作画面の表示の1例を示す図。
【図23】操作画面の表示の1例を示す図。
【図24】操作画面の表示の1例を示す図。
【図25】操作画面の表示の1例を示す図。
【図26】プレビュー画像の一例を示す図。
【図27】プレビュー画像の一例を示す図。
【図28】従来の画像処理装置の構成を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/41 H04N 1/40 D 1/46 1/46 C

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象画像を所望の画像出力手段で出力し
    た場合の出力結果をプレビューする画像処理装置におい
    て、 対象画像に基づき色を指定するデジタイザと、 プレビュー画像上で色を指定する色指定手段と、 前記デジタイザもしくは前記色指定手段によって指定さ
    れた色に基づき色変換する色変換手段とを有し、 前記デジタイザによって指定された色に基づく色変換の
    処理結果を示すプレビュー画像に満足できない場合は前
    記色指定手段によって色を再指定することを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記デジタイザ及び前記色指定手段は対
    象画像に含まれる変換色を指定することを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記デジタイザ及び前記色指定手段は変
    換後色を指定することを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記変換後色は予め記憶された複数の色
    から選択されることを特徴とする請求項3記載の画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記デジタイザ及び前記色指定手段は前
    記対象画像もしくは前記プレビュー画像上で色を指定す
    ることにより該色の座標を指定することを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 更に、前記色指定手段によって指定され
    た前記プレビュー画像上の座標を前記対象画像に置ける
    座標に変換する変換手段とを有することを特徴とする請
    求項4記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 変換色を指定する指定手段と、 対象画像に含まれる前記変換色を示す画像データを検出
    する検出手段と、 前記検出された変換色を示す画像データを所望の変換後
    色を示す画像データに色変換する色変換手段と、 前記色変換された画像データに非可逆の圧縮を施す圧縮
    手段と、 前記非可逆の圧縮が施された色変換された画像データを
    格納する格納手段とを有することを特徴とする画像処理
    装置。
  8. 【請求項8】 更に、前記格納された画像データに基づ
    きプレビュー画像を表示する表示手段とを有することを
    特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記指定手段は、 前記対象画像に基づき変換色を指定するデジタイザと、 前記プレビュー画像上で変換色を指定する色指定手段と
    を有することを特徴とする請求項8記載の画像処理装
    置。
  10. 【請求項10】 更に、前記対象画像を読み取り画像デ
    ータを生成するスキャナーを有することを特徴とする請
    求項8記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 更に、前記格納された画像データに基
    づき記録媒体上に画像を形成する画像形成手段を有する
    ことを特徴とする請求項8記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 更に、前記格納手段から異なる複数の
    前記格納されている画像データを独立に読み出す読み出
    し手段と、 前記複数の画像データに対して独立に色処理する色処理
    手段とを有することを特徴とする請求項8記載の画像処
    理装置。
  13. 【請求項13】 前記読み出し手段は画像形成手段が有
    する複数の画像形成部の各々に同期して前記異なる複数
    の画像データを独立して読み出すことを特徴とする請求
    項8記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 変換色を指定する指定工程と、 対象画像に含まれる前記変換色を示す画像データを検出
    する検出工程と、 前記検出された変換色を示す画像データを所望の変換後
    色を示す画像データに色変換する色変換工程と、 前記色変換された画像データに非可逆の圧縮を施す圧縮
    工程と、 前記非可逆の圧縮が施された色変換された画像データを
    格納する格納工程とを有することを特徴とする画像処理
    方法。
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