JP2600515B2 - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JP2600515B2
JP2600515B2 JP3109182A JP10918291A JP2600515B2 JP 2600515 B2 JP2600515 B2 JP 2600515B2 JP 3109182 A JP3109182 A JP 3109182A JP 10918291 A JP10918291 A JP 10918291A JP 2600515 B2 JP2600515 B2 JP 2600515B2
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貴家和保
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Fujifilm Business Innovation Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/001Texturing; Colouring; Generation of texture or colour

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は指定したマーカーを検出
して編集処理する画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー画像処理装置、例えばカラー複写
機等においてはカラー原稿を複数の色に分解してカラー
画像情報を得、このカラー画像情報に基づいてカラー画
像を記憶するようにしており、その際、変倍処理や部分
色変換処理等の様々の画像処理ができるようにされてい
る。部分色変換処理とは、指定された領域の内部もしく
は外部の画像情報を、例えば領域指定用に使用した色で
記録できるようにした画像編集処理である。
【0003】例えば図13(a)に示すように、青マー
カーによって領域Aを指定した場合、この領域Aに含ま
れる画像が、図13(b)に示すように、領域指定用に
使用したと同じ青色で記録される。また、図13(c)
に示すように赤マーカーで領域Bを指定した場合、この
領域外の画像が領域指定用に指定した赤色で塗りつぶさ
れる。このようなマーカー色を検出する場合、通常カラ
ー原稿に光を当てレンズを通してR,G,Bセンサで読
み取るようにしており、レンズは色によって屈折率が異
なるため通常色ゴーストが発生し、色の誤検知が生ずる
場合があるため、色ゴーストを補正処理する機能を持た
せるようにすることも提案されている(特開平2−25
861号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のマー
カー検出は、R,G,BやY,M,C等で行っていたの
で精度のよい色検出ができず誤検知の可能性があり、そ
のため色ゴースト補正処理を別途行う必要があり、また
ノイズを拾いやすいという問題があった。さらに1つの
原稿に対して1色のマーカーループしか編集できず、1
原稿で複数色のマーカーを指定し、それぞれ別個の色変
換処理を行うことはできなかった。また、読み取りなが
ら編集処理するので複雑な図形に対しては対応すること
ができなかった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、1原稿に対してマーカー指定を行って編集処理を行
うことができるとともに、複雑な図形に対しても精度よ
くマーカー検出を行うことができる画像処理方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラー画像デ
ータを読み取る第1ステップと、前記第1ステップによ
り読み取られたカラー画像データからマーカー色のドッ
ト信号を検出する第2ステップと、前記第2ステップに
より検出されたマーカー色のドット信号をビットマップ
データとして記憶する第3ステップと、前記第3ステッ
プにより記憶されたビットマップデータの中の、前記マ
ーカー色のドット信号にて形成されるループ領域の外側
のビットマップにドット信号を与える第4ステップと、
前記第4ステップによりドット信号が付与されたビット
マップの、前記ループ領域の外側の座標に対応する座標
にドット信号が与えられたビットマップデータを生成す
る第5ステップとを順次実行することを特徴とする画像
処理方法。
【0007】
【0008】
【作用】本発明は、カラー画像データを読み取り、読み
取ったカラー画像データからマーカー色のドット信号を
検出する。次いで、検出したマーカー色のドット信号を
ビットマップデータとしてメモリに記憶し、記憶したビ
ットマップデータの中の、前記マーカー色のドット信号
で形成されるループ領域の外側のビットマップにドット
信号を与え、次いで、ドット信号が付与されたビットマ
ップの、前記ループ領域の外側の座標に対応する座標に
ドット信号を与えてビットマップデータを生成すること
により、マーカー色のドット信号にて形成されるループ
領域の内と外のゴースト除去が行われる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の全体構成を示す図、図2は本
発明が適用される複写機の装置構成を示す図、図3は画
像データの処理回路のブロック図、図4はカラー編集処
理部のブロック図である。図中、1は画像読取手段、2
は色表示座標系変換手段、3は色検出手段、4は密度変
換手段、5はマーカー編集手段である。
【0010】まず図2〜図4により本発明の概略を説明
する。
【0011】図2はフィルム画像読取装置を備えたカラ
ー複写機の全体の構成例を示す図である。
【0012】図2に示すカラー複写機は、ベースマシン
30が、上面に原稿を載置するプラテンガラス31、イ
メージ入力ターミナル(IIT)32、電気系制御収納
部33、イメージ出力ターミナル(IOT)34、用紙
トレイ35、ユーザインタフェース(U/I)36から
構成され、オプションとして、エディットパッド61、
オートドキュメントフィーダ(ADF)62、ソータ6
3、及びフィルムプロジェクタ(F/P)64とミラー
ユニット(M/U)65からなるフィルム画像読取装置
を備えたものである。
【0013】イメージ入力ターミナル32は、イメージ
ングユニット37、それを駆動するためのワイヤ38、
駆動プーリ39等からなり、イメージングユニット37
内のカラーフィルタで光の原色B(青)、G(緑)、R
(赤)に色分解してCCDラインセンサを用いて読み取
ったカラー原稿の画像情報を多階調のデジタル画像信号
BGRに変換してイメージ処理システムに出力するもの
である。イメージ処理システムは、電気系制御収納部3
3に収納され、BGRの画像信号を入力して色や階調、
精細度その他画質、再現性を高めるために各種の変換、
補正処理、さらには編集処理等の種々の処理を行うもの
であり、トナーの原色Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)、K(黒)へ変換し、プロセスカラ
ーの階調トナー信号をオン/オフの2値化トナー信号に
変換してイメージ出力ターミナル34に出力するもので
ある。イメージ出力ターミナル34は、スキャナ40、
感材ベルト41を有し、レーザ出力部40aにおいて画
像信号を光信号に変換し、ポリゴンミラー40b、F/
θレンズ40c及び反射ミラー40dを介して感材ベル
ト41上に原稿画像に対応した潜像を形成させ、用紙ト
レイ35から搬送した用紙に画像を転写しカラーコピー
を排出するものである。
【0014】イメージ出力ターミナル34は、感材ベル
ト41が駆動プーリ41aによって駆動され、その周囲
にクリーナ41b、帯電器41c、YMCKの各現像器
41d、及び転写器41eが配置され、この転写器41
eに対向して転写装置42が設けられている。そして、
用紙トレイ35から用紙搬送路35aを経て送られてく
る用紙をくわえ込み、4色フルカラーコピーの場合に
は、転写装置42を4回転させて用紙にYMCKの各潜
像を転写させた後、用紙を転写装置42から真空搬送装
置43を経て定着器45で定着させ排出する。SSI
(シングルシートインサータ)35bは、用紙搬送路3
5aに手差しで用紙を選択的に供給できるするものであ
る。
【0015】ユーザインタフェース36は、ユーザが所
望の機能を選択してその実行条件を指示するものであ
り、カラーディスプレイ51とハードコントロールパネ
ル52を備え、さらに赤外線タッチボード53を組み合
せて画面のソフトボタンで直接指示できるようにしてい
る。
【0016】電気系制御収納部33は、上記のイメージ
入力ターミナル32、イメージ出力ターミナル34、ユ
ーザインタフェース36、イメージ処理システム、フィ
ルムプロジェクタ64等の各処理単位毎に分けて構成さ
れた複数の制御基板、さらには、イメージ出力ターミナ
ル34、自動原稿送り装置62、ソータ63等の機構の
動作を制御するためのMCB基板(マシンコントロール
ボード)、これら全体を制御するSYS基板を収納する
ものである。
【0017】図3は読み込んだ画像データを処理する全
体構成を示すブロック図である。
【0018】画像入力部100は、副走査方向に直角に
配置されたR,G,B3本のラインセンサからなる縮小
型センサを有し、タイミング生成回路12からのタイミ
ング信号に同期して走査されて画像読み取りを行ってい
る。読み込まれた画像データは、シェーディング補正回
路11でシェーディング補正された後、ギャップ補正回
路13で各ラインセンサ間のギャップ補正が行われる。
このギャップ補正は、FIFO14でギャップに相当す
る分だけ読み取った画像データを遅延させ、同一位置の
R,G,B画像信号が同一時刻に得られるようにするた
めのものである。ENL(Equivalnt Neu
tral Lightness)15は、グレイバラン
スを行うためのものであり、また、後述する編集処理部
400からのネガポジ反転信号により、画素毎にグレー
のとり方を逆にしてネガポジ反転し、例えば、或る指定
領域のみネガポジを反転できるようになっている。グレ
イバランスさせたR,G,B画像信号は、編集処理部4
00からの制御信号によりマトリッスク回路16aで
L,a,b画像信号に変換される(L,a,bを規格化
したL* ,a* ,b* でもよいことは勿論である)。
R,G,BからL,a,bへの変換は、計算機等外部と
のインターフェースを取り易くするためのものである。
セレクタ17は、編集処理部400からの信号により制
御されてマトリックス回路16aの出力、または外部の
計算機とのインターフェースであるメモリシステム20
0からの画像データを選択的に取り出すためのものであ
る。下地除去回路18は、プリスキャンで原稿の最低濃
度、最高濃度を記憶し、最低濃度以下の濃度の画素につ
いては飛ばして新聞等のようなかぶった原稿に対するコ
ピー品質を良くするためのものである。原稿検知回路1
9は、黒いプラテンの裏面と原稿との境界を検出し、走
査方向に真っ直ぐ置かれていさえすれば原稿の置かれた
位置に関係なく原稿サイズを検出して記憶しておくため
のものである。編集処理部400で色編集した画像信号
はマトリックス回路16bでL,a,bからY,M,C
のトナー色に変換し、下色除去回路21ですみばんを生
成してY,M,C,Kを生成する。同時に色編集した画
像信号は、絵文字分離回路20で色文字か黒文字か絵柄
かが判別される。下色除去回路21では文字データか絵
柄かに応じて色相信号と現像色信号Y,M,C,Kがそ
れぞれFIFO22a、22bに一旦記憶される。そし
てセレクタ23で選択されて読みだされ、データリセッ
ト回路24では、黒文字の場合にはY,M,Cのデータ
をリセットし、色文字または絵柄の場合にはそのまま素
通りさせる処理を行う。縮拡回路25aは、縮小拡大が
あった場合にも色編集領域と通常コピー領域がずれない
ようにするためのもので、縮拡情報はエリアデーコーダ
26でデコードされて各部の処理に供される。縮拡回路
25bで縮小または拡大された画像データはフィルタ2
7でモアレ除去、エッジ強調がされ、乗算器28では各
色成分に対する係数を適宜選択することにより、色文
字、黒文字、絵柄に対しての色調整、濃度調整が行われ
る。TRC29はIOTの特性に合わせて濃度調整をす
るためのものであり、この画像データはメモリシステム
200に記憶されるか、ROS300で画像として出力
される。
【0019】図4は画像データを編集処理する全体構成
のブロック図である。
【0020】編集処理部400は、色編集、領域生成を
するためのものであり、セレクタ17からの画像信号
L,a,bは、LUT415aで色編集、色変換がし易
いようにL,a,bからL,C,Hに変換され、このと
き後段の色変換&パレット413のメモリ容量を減らす
ために画像データ24ビットを20ビットに変換してい
る。色変換&パレット413は色編集で使用する色を3
2種類のパレットに持っており、色変換する領域の画像
データのみが色変換&パレット413に入力され、それ
以外の領域の画像データは直接セレクタ416へ送られ
て前述のマトリックス回路16bへ送られる。色変換さ
れたL,C,H信号は、再度LUT415bでL,a,
bに変換されて24ビットデータに戻され、セレクタ4
16へ送られる。色変換&パレット413からのマーカ
色(3色)と閉領域信号の4ビット信号は密度変換・領
域生成回路405へ送られる。このとき、FIFO41
0a、410b、410cを用いて4×4のウインドウ
で、16画素の中で黒画素が所定数以上であれば「1」
とする2値化処理を行って400spiから100sp
iへの密度変換が行われる。密度変換・領域生成回路4
05はこのようにして生成したマーカ信号(閉ループ及
びマーカ・ドット)をプレーンメモリ403へ書き込
み、また、小さなゴミなどをマーカとして誤検知しない
ようにマーカ・ドット信号についてはFIFO408に
より9ライン分遅延させて9×9ウインドウでマーカ・
ドット検出を行い、マーカ・ドットの座標値を生成して
RAM406に記憶させる。なお、マーカ・ドットにつ
いてはプレーンメモリにも記憶されるが、誤検知を防止
するためにこの処理を行っている。
【0021】プレーンメモリ403は色編集するに際し
ての領域を発生するためのメモリであり、例えばエディ
タパッドからも領域を書き込むことができる。すなわ
ち、エディタパッドで指定した座標データはCPUバス
を通してグラフィックコントローラ401に転送され、
グラフィックコントローラ401からのアドレス信号に
よりDRAMコントローラ402を介してプレーンメモ
リ403に領域が書き込まれる。プレーンメモリ403
は4面からなっており、プレーンメモリからの領域の読
み出しを4面同時に行って0〜15までの16種類の領
域生成を行うことができるようになっている。
【0022】プレーンメモリ403から読み出す際に
は、閉ループ曲線がギザギザにならないように密度変換
・領域生成回路405はFIFO409a、409bで
4ライン分遅延させ、データ補間を行って100spi
から400spiへの密度変換を行っている。色編集し
たデータは、ディレイ回路411a、411b、1MF
IFOによりタイミング調整が行われ、画像入力部で読
み込んだ画像データとのタイミングが合わされるように
なっている。
【0023】次に、図1により本発明の構成について説
明する。
【0024】画像読取手段1で読み取られたR,G,B
カラー画像データは、色表示座標系変換手段2で濃度
(V)、色相(H)、彩度(C)のカラー画像データに
変換される。この色表示座標系変換手段2は図3のマト
リックス16a、図4のLUT415a、色変換&パレ
ット413内のルックアップテーブルにより構成され
る。色検出手段3はV,H,C信号から指定されたマー
カー色を検出する。
【0025】色検出手段3は図4の色変換&パレット4
13内に設けられている。
【0026】色変換&パレットのカラー処理ブロック図
は図5に示すようなものである。これを説明する前に、
先ず図6、図7を参照して色検出、色変換の詳細につい
て説明する。
【0027】色検出部は図6に示すような構成になって
いる。
【0028】図6において、V,H,C各8ビットデー
タがウインドウコンパレータ420,423,429に
入力されてそれぞれ所定値と比較される。ウインドウコ
ンパレータ420には、指定した色に応じてレジスタ4
21a,421cに濃度最大値Vmaxおよび濃度最小
値Vminが設定され、レジスタ421bにはその中間
濃度値Vmidが設定されて読み取った画像濃度VがV
maxとVminに入るか否か比較され、その間に入る
場合には中間値Vmidより大きいか小さいかに分けて
それぞれ「1」または「0」が出力され、OR回路42
2からはVmaxとVminの範囲内に収まったか否か
の結果が出力される。
【0029】色相データHはウインドウコンパレータ4
23で、指定した色に応じて設定されるレジスタ424
a,424bのHmax、Hminの間に有るか否か比
較され、間にあれば「1」、なければ「0」が出力され
る。
【0030】彩度データCは指定された色に応じてレジ
スタ426a,426bに2種類の最大の彩度値Cma
x1,2が、またレジスタ428a,428bには2種
類の最小の彩度値Cmin1,2がそれぞれ設定され、
これらの設定値はセレクタ425,427で濃度データ
Vが高濃度側か、低濃度側かに応じて切り換えられるよ
うになっている。この切り換えられた最大、最小の設定
値はウインドウコンパレータ429で彩度データCと比
較され、範囲内にあれば「1」、なければ「0」が出力
される。この彩度データの比較設定値の切替えにより、
低濃度側の場合に比較基準値を小さくして低彩度まで検
出できるように設定される。
【0031】こうして検出されたV,H,Cが、指定し
た色に応じて設定される設定値の範囲内にあれば、AN
D回路430からは「1」が出力され、指定色であると
判断される。AND回路430の出力は排他的論理和回
路431の一方にされ、他方にはレジスタ432から2
値データが入力されており、例えばレジスタ432に
「0」が設定されていればAND回路430の出力が
「1」の時、排他的論理和431は出力「1」となり、
レジスタ432に「1」が設定されていればアンド回路
430の出力が「1」の時、排他的論理和431は出力
「0」となる。すなわち、レジスタ432に「0」を設
定すれば、AND回路430で指定された色と判別され
た時はそのまま色検出信号が出力され、レジスタに
「1」が設定されると、指定された色と判別された時は
反転して出力されることになり、指定した色を変換する
か、指定しなかった色を変換するかの選択を行うことが
できる。この排他的論理和431の出力はAND回路4
33で色変換領域信号と論理積がとられ、前述したメモ
リプレーンで発生した領域に対応している時に色検出信
号として出力され、色変換の領域指定が行われる。
【0032】なお、濃度Vが低濃度側で、彩度のレジス
タに設定された値が小さい側に設定されている時、すな
わち彩度が小さい時にはソフト的に色相についてドント
・ケアにするようにしてもよい。これはグレイ近傍では
色相による色の差異が極めて小さくなるため、単純なウ
インドウ比較で色識別を行うことは不適切でなるからで
ある。この場合は、彩度Cが所定レベル以下の場合には
黒の検出を行うことになる。
【0033】このような色検出処理回路が、黒,赤,
青,緑用にそれぞれ設けられており、hita,hit
b,hitc,hitdとして黒,赤,青,緑のヒット
信号(色検出信号)が出力される。なお、hitb,h
itc,hitdは、それぞれ後述する図5のMK0,
MK1,MK2に相当する。また、色変換の時に使うw
−cnta,w−cntb,w−cntc,w−cnt
dの値はそれぞれ各色に対するレジスタ432から出力
される。なお、黒信号(BLK)はセレクタ434から
取り出されるが、赤,青,緑の部分を黒と見てしまう可
能性があるので、一致回路433で黒,赤,青,緑に対
して(1000)の信号が得られた時のみBLK出力を
得るようにしている。この処理により黒以外の色部分を
黒として検出することが防止される。
【0034】色変換部は図7に示すような構成である。
ただし、図7は黒,赤,青,緑の任意の1つに対するも
のであり、実際にはこれと同じものが4色に対して設け
られている。
【0035】図7においてhit信号は、図6の色検出
信号に相当するものである。この色検出信号と各レジス
タ452,459,463に設定されているセレクト設
定値との間でAND回路453,460,464で論理
積がとられ、各AND回路出力はセレクタ450,45
8,461のセレクト信号となり、AND回路出力が
「0」の時A入力、すなわちV,H,Cのビデオ信号が
選択され、AND回路出力が「1」の時各セレクタのB
入力であるレジスタ451、セレクタ456の出力、レ
ジスタ462の出力がそれぞれ選択されるようになって
いる。セレクタ450で選択されるレジスタ451には
変換後の色の濃度値が入っており、レジスタ452のセ
レクト設定値が「1」の時、色検出信号に応じて検出濃
度値Vまたは変換色が設定され、色検出信号が「1」、
即ち指定した色部分がレジスタ451の設定濃度値に変
換され、色検出信号が「0」、即ち指定した色部分以外
の領域は変換されずに濃度Vがそのまま出力される。レ
ジスタ452のセレクト設定値が「0」であれば、色検
出信号にかかわらずAND回路453の出力は「0」と
なり、常に検出した濃度Vが選択されて変換は行われな
い。
【0036】色相データHは加減算器454で変換後の
色相データが設定されているレジスタ455の出力と加
減算される。これは通常、エディタパッドにより色指定
する場合、ある領域の一点のみを指して色検出を行って
おり、もしこの色を変換すべき色に全て変えると、例え
ば場所によって幾分色相が異なっているリンゴの色をレ
モンの橙色に変える場合、リンゴはベタ一色でレモンの
橙色に変わってしまうことになる。これを避けるため、
加減算器454で変換後の色と色相データHを加減算す
ることにより検出した色相の値を残すことにより場所に
よって異なる色相情報を残そうとするものである。例え
ば、リンゴ全体の色相が80〜120、色指定した点に
おける色相が100、変換したいレモンの色相が150
で表されるとすると、レジスタ455に50を設定して
おけば、加算後の色相は130〜170のようになり、
場所によって異なる色相に変換されることになる。な
お、セレクタ456で加減算器454の出力とレジスタ
455の出力とを選択するようにしており、B入力を選
択することによりベタ1色とすることも可能である。さ
らにセレクタ458で読み取った色相データHそのもの
と、セレクタ456の出力とを選択できるので、結局色
相については読み取ったHデータ、読み取った色相デー
タと変換後の色相値とを加減算したデータ、および変換
後の色相データの3種類を切り換えて取り出すことが可
能である。
【0037】彩度データCはセレクタ461で変換後の
彩度データが設定されているレジスタ462の出力との
間で切り換えて取り出せるようになっており、その切り
換えは、濃度Vの場合と同様に色検出信号とレジスタ4
63に設定されているセレクト設定値とにより選択で
き、レジスタの設定値が「1」のときは色検出信号に応
じて、検出した彩度Cと変換後の彩度とが選択され、レ
ジスタの設定値が「0」のときは常に検出した彩度Cが
選択されて変換は行われない。
【0038】このように色変換手段では、読み取った
V,H,Cあるいは変換すべきV,H,C、あるいは色
相については読み取った色相と、変換後の色相との加減
算値、あるいは変換後の色相等に容易に切り換えられ、
またレジスタ452,457,459,463はそれぞ
れ単独に「1」か「0」を設定することができるので、
濃度を保存したまま色相を変えたり、白黒に変えたりす
ることができ、また色相を保存したまま濃度、彩度を変
えたり、自由に変換することが可能である。
【0039】次に、図5に戻って説明すると、V,H,
Cの20ビット信号はタイミング調整用のフリップフロ
ップ473を介して色検出用のウインドウコンパレータ
440に入力されると共に、タイミング調整用フリップ
フロップ476を通して色変換部470にも入力され
る。
【0040】前述したような色検出部440からはタイ
ミング調整用のフリップフロップ回路474を通してB
LK,MK0,MK1,MK2のマーカー信号がそれぞ
れ取り出される。なお、ディレイ回路471,472は
色検出、色変換に要する処理に合わせてラインシンク信
号を2クロック遅らせてプリスキャン信号を出力すると
ともに、さらに2クロック遅らせてラインシンク信号を
出力している。
【0041】制御信号のCCSELは4つある色変換回
路のどれを選択するかの信号である。FUL1,MON
1は原稿モード設定用の制御信号で、(00)は三色モ
ード、(01)はモノカラーおよび白黒モード、(1
0)および(11)は四色モードを表している。MUL
1の4ビット信号は乗算器の係数設定用で、この係数設
定により色調整、濃度調整が行われる。TSEL制御信
号はある領域が文字合成領域か否かの指定信号であり、
TSEL「1」のとき文字合成、「0」のとき通常コピ
ーとなる。LOGICはユーザによって指定される文字
着色,色抜き,文字合成等の機能設定信号である。AC
MDはプレーンメモリで生成される領域信号であり、T
EXは画像データから抽出される1ビットの文字信号
で、「1」のときはその領域が文字、「0」のときは文
字ではないことを示す。
【0042】これらの制御信号はタイミング調整用のフ
リップフロップ478,479,480を介してカラー
パレット用のセクレタ485に加えられる。カラーパレ
ット用制セレクタ485ではこれら制御信号によってR
AM486に格納さているカラーパレット、フォアーパ
レット40ビットデータから所定のパレットを選択し
て、V,H,C信号として出力する。乗算器コントロー
ラ484は前述の制御信号および色検出信号を受けて、
それぞれ多色モード、モノカラーモード等の設定を行
う。
【0043】図1の密度変換手段4は検出したマーカー
色信号から400spiを100spiに変換してデー
タ圧縮すると同時にゴースト除去、ノイズ除去を行って
おり、これは図4の密度変換領域生成回路405に相当
する。この処理は図8(a)に示すように、領域信号と
マーカー色信号の4ビットおよび内部的に生成する4ビ
ット(4ライン)の計16ビットにつき、図8(b)に
示すように4×4画素を1画素と縮小するものであり、
この際、16画素のうち所定画素数以上が「1」であれ
ば、縮小した画素を「1」とする。この処理により、例
えば色ゴースト等はせいぜい1〜2画素分程度しか現れ
ないので、これを除去することができると共に、ゴミ等
によるノイズも取り除くことがてきる。
【0044】こうして得られた画素を16ビット毎にま
とめて、2値化した黒イメージをBLKのプレーンメモ
リに、赤のイメージ(赤と見た所)をプレーンメモリM
K0に、青のイメージをMK1に、緑のイメージをMK
2にそれぞれ格納する。このようにプレーンメモリには
4面各色毎に画像データが格納され、図1のマーカー編
集手段5ではこのデータを基にマーカー編集を行う。プ
レーンメモリはデータ格納用に4面持っているが、実際
には図9に示すように読み出し用のプレーンメモリP
0、P1、P2、P3を持っているので計8面有してい
ることになる。
【0045】いま、図9A(a)に示すように、MK
0,MK1,MK2に図示のようなマーカーデータが書
き込まれ、同時に「×」印で示すようなノイズも書き込
まれているとする。そこで、図4のDRAMコントロー
ラ402で、まず図9A(b)に示すようにMK0のマ
ーカーの領域外を描画開始点から全て「1」で塗りつぶ
す処理を行う。次に図9A(c)(d)に示すように、
順次MK1,MK2のマーカー領域外を描画開始点から
全て「1」で塗りつぶす。この処理によりマーカー領域
外は全て「1」になり、ノイズが消去される。次に図9
A(e)に示すように、MK2のマーカー外側描画開始
点からMK2とP0を塗りつぶし、図9A(f)に示す
ようにMK2をクリアする。次にMK1外側描画開始点
からMK1とMK2を塗りつぶし、MK1をクリアする
(図9A(g)(h))。同様の処理をMK0について
行うことにより図9A(j)が得られる。これらの処理
によりマーカー領域内のノイズも取り除かれる。次いで
図9B(k)に示すように、MK1をMK0に対して反
転コピーしてMK1をクリアし(図9B(l))、順次
この処理をMK2、P0に対しても行い(図9B(m)
〜(o))、図9B(p)のように領域内が塗りつぶさ
れた画像が得られる。そしてこれらの画像データを読み
出す際には、P0,P1,P2に順次コピーし(図9B
(q)(r)(s))、最後にMK0,MK1,MK2
およびスタックをクリアして図9(t)のような領域画
像データが得られる。なお、スタックプレーンは前述の
コピー等に一時データを退避させるために設けられたも
ので、処理終了時にはこれをクリアしておく。こうして
ゴーストやノイズの消去された領域信号を生成すること
ができる。
【0046】なお、プレーンメモリにおける前述のよう
な塗りつぶし、コピー、反転コピー、削除等の処理は日
本電気(株)AGDCIIグラフックディスプレイコン
トローラとして販売されている装置の領域塗りつぶし等
の各種コマンドを使って実施することができる。
【0047】また、マーカーループの有無にかかわら
ず、プレーンメモリを展開して処理すると、マーカーが
ない場合にも前述のような処理を行うことになり、無駄
な処理を行ってしまうことになる。そこで、図示しない
CPUによりDRAMコントローラを介して直接プレー
ンメモリ内を検索し、図10に示すようにプレーンメモ
リの0ライン目から1736ライン目までをそれぞれ0
ドット目から1200ドット検索し(A3サイズに相
当)、検索後スタート位置と検出終了位置との間で全て
「0」であればドットがないと判断し、そうでなければ
ドット有りと判断してそれ以後にマーカー編集を行うよ
うにする。この検索により、マーカーのないプレーンメ
モリについての処理を省略することで全体としての編集
処理を短縮することができる。
【0048】以上のような処理を行って、例えば図11
(a)に示すように、文字Aが赤マーカー、文字Bが青
マーカー、文字Cが緑マーカーで囲まれている場合に、
例えば図11(b)に示すように、文字A,B,Cをそ
れぞれ赤、青,緑のような画像として出力することが可
能となる。
【0049】なお、領域指定ドットについては図4の4
07の座標値生成回路側で行っており、例えば図12
(a)に示すように9×9のドットマトリックスについ
て、中心部分の4画素とも全て「1」、周辺部分は全て
「0」の場合に領域指定のドットであると判定してい
る。即ち、ループマーカーであれば、周辺が全て「0」
ということはあり得ないので、ループマーカーとは区別
することができると共に、4ドットとも「1」であるこ
とを条件に領域指定ドットと認識することにより、単な
るゴミとの区別を行って領域指定ドットを検出すること
ができる。なお、プレーンメモリ側では領域指定ドット
については処理対象とせず、ノイズとして扱って前述し
たような塗りつぶし処理により全てのドットは消去して
いる。
【0050】この領域指定ドットにより、例えば図12
(b)に示すように原稿の表の中に赤のドットを付すこ
とにより、図12(c)に示すように赤のドットが付さ
れた部分に赤で網かけする等の処理を行うこともでき
る。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、マーカー
色のドット信号にて形成されるループ領域の内と外の色
ゴースト、ゴミ等のノイズを取り除き、マーカーを精度
よく検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の全体構成を示す図である。
【図2】 本発明が適用される複写機の装置構成を示す
図である。
【図3】 画像処理回路を示す図である。
【図4】 編集処理部のブロック図である。
【図5】 色変換&パレットを示すブロック図である。
【図6】 色検出回路の構成を示すブロック図である。
【図7】 色変換回路の構成を示すブロック図である。
【図8】 密度変換処理を説明するための図である。
【図9A】 プレーンメモリでの処理を説明する図であ
る。
【図9B】 プレーンメモリでの処理を説明する図であ
る。
【図10】 プレーンメモリの検索処理を説明する図で
ある。
【図11】 多色マーカーの色変換を説明する図であ
る。
【図12】 領域ドット信号の生成を説明する図であ
る。
【図13】 従来のマーカー編集を説明する図である。
【符号の説明】
1…画像読取手段、2…色表示座標系変換手段、3…色
検出手段、4…密度変換手段、5…マーカー編集手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00 G06F 15/70 310 11/00 9365−5H 15/72 310 11/40 9365−5H 400 H04N 1/46 H04N 1/46 Z (72)発明者 岩本靖彦 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 寺田義弘 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 遠藤清正 東京都新宿区西新宿三丁目16番6号富士 ゼロックス情報システム株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像データを読み取る第1ステッ
    プと、 前記第1ステップにより読み取られたカラー画像データ
    からマーカー色のドット信号を検出する第2ステップ
    と、 前記第2ステップにより検出されたマーカー色のドット
    信号をビットマップデータとして記憶する第3ステップ
    と、 前記第3ステップにより記憶されたビットマップデータ
    の中の、前記マーカー色のドット信号にて形成されるル
    ープ領域の外側のビットマップにドット信号を与える第
    4ステップと、 前記第4ステップによりドット信号が与えられたビット
    マップの、前記ループ領域の外側の座標に対応する座標
    にドット信号が与えられたビットマップデータを生成
    る第5ステップと、 を順次実行することを特徴とする画像処理方法
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