JP3028653B2 - 画像処理装置の枠消し方式 - Google Patents

画像処理装置の枠消し方式

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JP3028653B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリスキャン、コピー
スキャンを行って原稿を読み取る原稿読取手段、原稿の
読取信号をデジタルの画像データに変換して処理を行う
画像データ処理手段、処理された画像データを出力する
出力手段を備えた画像処理装置の枠消し方式に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機では、原稿を読み取った
アナログ信号をデジタルの多値データに変換して粒状性
や階調性、精細度その他の画質調整処理を行い、網点画
像で記録再現している。そして、フルカラーデジタル複
写機の場合には、原稿を光学的に読み取りカラー分解し
た読取信号B(青)、G(緑)、R(赤)からトナーや
インキ、インクドナーフィルム等色材の記録信号Y(イ
エロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)に色の補正変
換を行い、基本的にはそれぞれの色材による網点画像を
重ね合わせて出力することによってフルカラー原稿を再
現している。この場合、等量の色材による画像は無彩色
となるので、現実には等量の記録信号Y、M、C成分を
除去(UCR;Under Color Removal;下色除去)
して色材の無駄な消費をなくすようにしている。しか
し、このUCR処理を行うと、色材の使用量が少なくな
るため、色の奥行きや重みがなくなり、カラー画像全体
の量感が不足してしまうという問題があり、また、グレ
イや黒の再現と彩度の高い色の再現とは相反する関係に
なるため、単純なUCR処理では、色の再現性を充分に
高めることができないという問題がある。そこで、この
ような彩色における量感不足を補うために、或いはグレ
イ出力のために下色除去する色材の量に対応して黒又は
墨(K)を生成している。
【0003】上記のようにアナログ信号をデジタルの多
値データに変換して処理するので、メモリに記憶してデ
ータの変換、補正、調整、その他種々の編集処理を簡単
に行うことができ、様々な機能を付加することができ
る。例えば原稿をセットしてスタート指示を行うと、プ
リスキャンを行って自動的に原稿サイズを検知し、対応
するサイズの用紙を選択したり、その際、縮拡倍率が指
定された場合には、検知した原稿サイズに倍率をかけた
サイズの用紙を選択してコピー出力することができる。
このような原稿サイズ検知を行うためには、原稿のエッ
ジ部分が読取画像データから識別できるようにプラテン
を原稿を白とは異なる反射率や色に選択している。この
ため、用紙の原稿から外れた部分については、プラテン
の濃度や色でコピー出力されるので、原稿サイズ検知機
能を利用して原稿の外側、すなわちプラテンの部分を原
稿地肌の白にして出力する枠消しが行われている。
【0004】上記のようなデジタルカラー画像形成装置
について既に本出願人が提案(例えば特開平2ー701
73号公報、特開平2ー31662号公報参照)したも
のについて、以下にその概要を説明する。
【0005】図7はデジタルカラー画像形成装置の構成
例を示す図である。
【0006】図7において、IIT(イメージ入力ター
ミナル)100は、CCDラインセンサーを用いて原稿
を読み取り、そのカラー分解した読取信号B、G、Rを
デジタルの画像データに変換するものであり、IOT
(イメージ出力ターミナル)115は、レーザビームに
よる露光、現像を行い、カラー画像を再現するものであ
る。IIT100とIOT115との間にあるEND変
換モジュール101からIOTインターフェース110
までは、画像データの編集処理系(IPS;イメージ処
理システム)を構成するものであり、読取信号B、G、
Rをトナーの記録信号Y、M、C、さらにはKに変換
し、現像サイクル毎にその現像色に対応する記録信号を
選択して出力している。ここでは、読取信号(B、G、
R信号)を記録信号(Y、M、C、K信号)に変換する
場合において、その色のバランスをどう調整するかやI
ITの読み取り特性およびIOTの出力特性に合わせて
その色をどう再現するか、濃度やコントラストのバラン
スをどう調整するか、エッジの強調やボケ、モアレをど
う調整するか等が問題になる。
【0007】IIT100では、CCDセンサーを使い
読取信号B、G、Rのそれぞれについて、1ピクセルを
16ドット/mmのサイズで取り込み、そのデータを2
4ビット(3色×8ビット;256階調)で出力してい
る。CCDセンサーは、上面にB、G、Rのフィルター
が装着されていて16ドット/mmの密度で300mm
の長さを有し、190.5mm/secのプロセススピ
ードで16ライン/mmのスキャンを行うので、ほぼ各
色につき毎秒15Mピクセルの速度で読取信号を出力し
ている。そして、IIT100では、B、G、Rの画素
のアナログ信号をログ変換することによって、反射率の
情報から濃度の情報に変換し、さらにデジタル信号に変
換している。
【0008】IPSは、IIT100から読取信号B、
G、Rを入力し、色の再現性、階調の再現性、精細度の
再現性等を高めるために種々のデータ処理を施し記録信
号Y、M、C、Kから現像プロセスカラーの記録信号を
選択してオン/オフに変換しIOT115に出力するも
のであり、図7に示すようにグレーバランスしたカラー
信号に調整(変換)するEND変換(Equivalent Neu
tral Density;等価中性濃度変換)モジュール10
1、B、G、Rの読取信号をマトリクス演算することに
よりY、M、Cのトナー量に対応する記録信号に変換す
るカラーマスキングモジュール102、プリスキャン時
の原稿サイズ検出と原稿読み取りスキャン時のプラテン
カラーの消去(枠消し)処理とを行う原稿サイズ検出モ
ジュール103、領域画像制御モジュールから入力され
るエリア信号にしたがって特定の領域において指定され
た色の変換を行うカラー変換モジュール104、色の濁
りが生じないように適量のKを生成してその量に応じて
Y、M、Cを等量減ずると共にモノカラーモード、4フ
ルカラーモードの各信号にしたがってK信号およびY、
M、Cの下色除去を行った後の信号をゲートするUCR
&黒生成モジュール105、ボケを回復する機能とモア
レを除去する機能を備えた空間フィルター106、再現
性の向上を図るための濃度調整、コントラスト調整、ネ
ガポジ反転、カラーバランス調整等を行うTRC(Ton
e Reproduction Control;色調補正制御)モジュール
107、主走査方向の縮拡処理を行う縮拡処理モジュー
ル108、プロセスカラーの階調トナー信号をオン/オ
フの2値化トナー信号に変換し出力するスクリーンジェ
ネレータ109、IOTインターフェースモジュール1
10、領域生成回路やスイッチマトリクスを有する領域
画像制御モジュール111、エリアコマンドメモリ11
2やカラーパレットビデオスイッチ回路113やフォン
トバッファ114等を有する編集制御モジュール等から
なる。
【0009】ところで、上記デジタルカラー画像形成装
置での原稿枠消し処理は、原稿サイズ検出モジュール1
03で行っており、その概要(特開平2ー131662
号公報参照)は以下のとおりである。
【0010】原稿枠消しは、先に述べたように原稿の外
枠を消す、すなわちプラテンカバーの部分の読み取り信
号を白にする処理であるが、この処理では、各現像色の
コピーサイクルにおいて、色を認識しながらプラテンカ
バー部分の画像データをクリアして白の信号にし、他
方、原稿の画像データはそのまま出力する。このため、
原稿枠消しでは、色検知が必要であり、例えば現像色に
よりセレクトされた空間フィルターの出力信号を用いて
枠消しの処理を行おうとすると、現像色によっては原稿
のエッジが検出できないという問題が生じる。したがっ
て、原稿枠消しには、現像色がセレクトされる前で、カ
ラー変換やUCR等の処理が行われる前の画像データが
使用される。具体的には、Y、M、Cの入力画像データ
が閾値以下のときに原稿と判断し、その信号の立ち上が
りと立ち下がりを検出している。そして、nライン目に
おいてその立ち上がり、立ち下がり信号を利用してその
ときのカウンタの値をラッチしてその値を演算し、原稿
の内側の値とすると、続く(n+1)ライン目におい
て、その演算された値を基に原稿エリア信号を生成し、
その原稿エリア信号を基にして原稿以外の領域を白デー
タに変換している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
原稿サイズ検出モジュールを利用して枠消しを行った場
合には、単に原稿の外側のプラテンバックの影を消す処
理しかできず、例えばリピート処理等の場合に枠消しに
よる弊害が生じている。
【0012】図8は従来の枠消し処理の弊害の例を説明
するための図であり、上記従来の原稿サイズ検出モジュ
ールを利用した枠消しでは、リピート処理の場合、連続
するイメージに対して、図8(イ)に示すように枠消し
を行った部分の余白がリピート毎にできてしまい、同
(ロ)に示すようにリピートを連続させたイメージの出
力ができない。また、上記のように原稿の端を検出して
そこから一定の量で枠消しを行うため、枠消し量の設定
を自由に行うことができず、図8(ニ)に示すような矩
形での枠消しができない。その結果、同(ニ)に示すよ
うな出力になってしまう。
【0013】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、枠消し量を自由に設定でき、リピート処理や拡大
連写等の処理に対しても不要な枠消しによる余白ができ
ないようにすることが可能な画像処理装置の枠消し方式
を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、プ
リスキャン、コピースキャンを行って原稿を読み取る原
稿読取手段、原稿の読取信号をデジタルの画像データに
変換して処理を行う画像データ処理手段、処理された画
像データを出力する出力手段を備えた画像処理装置にお
いて、プリスキャン時に原稿の座標情報を読み取る原稿
検知手段、コピースキャン時に読み取った原稿の画像デ
ータをメモリに格納し読み出しアドレスの制御、データ
の補間、間引きを行ってイメージの縮拡や移動、リピー
ト、鏡像、拡大連写等の処理機能を実行する縮拡処理手
段を備え、原稿の座標情報に基づいて縮拡処理手段によ
り枠消し処理を行うように構成したことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の画像処理装置の枠消し方式では、プリ
スキャン時に原稿検知手段で原稿の座標情報を読み取
り、プリスキャン時に縮拡処理手段で枠消し処理を行う
ので、縮拡や移動、リピート、鏡像、拡大連写等の処理
で読み出しアドレスの制御により枠消しも併せて行うこ
とができる。したがって、余分な枠消しをなくすことが
でき、また、枠消し量を自由に設定することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の画像処理装置の枠消し方式の1
実施例を示す図である。
【0017】図1において、システム1は、ユーザから
の入力指示にしたがって原稿読取、画像データの編集そ
の他の処理、コピー出力のための全体の制御を行うもの
である。原稿検知モジュール3は、プリスキャン時に原
稿検知処理を行って原稿座標値情報を得るものであり、
縮拡モジュールコントロール部2は、コピースキャン時
に、原稿検知モジュール3から原稿座標値情報が、ま
た、システム1から編集情報が与えられると、これらの
情報をもとに縮拡モジュールの各処理部(4〜9)を制
御するものである。縮拡モジュールコントロール部2か
らシステム1に与えられる編集情報には、枠消し情報、
倍率情報、移動情報、鏡像情報、リピート情報、拡大連
写情報があり、これらの情報と原稿座標値情報から枠消
し処理部4、倍率処理部5、移動処理部6、鏡像処理部
7、リピート処理部8、拡大連写処理部9が選択的に制
御され、それぞれの処理が行われる。
【0018】図2は移動処理、鏡像処理及びリピート処
理の例を示す図である。移動処理では、例えばイメージ
を右にx(mm)移動させる場合、図2(イ)に示すよ
うにシフト量に対応するアドレス分だけ遅らせて読み出
す。このシフト量に対応するアドレス分は、例えば16
ドット/mmの解像度に対応させシフト量x(mm)に
16を乗じるとドット数に換算した値となる。同様に、
図2(ロ)に示すようにイメージを左に移動させる場合
には、シフト量に対応するアドレス分だけ書き込み初回
のアドレスに対して加算した値から読み出す。
【0019】また、図2(ハ)示すように鏡像処理を行
う場合には、メモリにアドレス0〜Nまで順番に書き込
まれたデータをアドレスNから逆に読み出す。この設定
値も、原稿幅wをドット数に換算した値が用いられる。
【0020】上記のシフトや鏡像処理を行わない場合に
はメモリに書き込まれたデータをアドレス0から順に読
み出す。すなわち、図2(ニ)に示すような領域を考え
ると、100%等倍の場合にはアドレス$y1 からアド
レス$y2 まで読み出すが、鏡像処理で読み取りエリア
を指定しない場合には、アドレス$y2 からアドレス$
1 まで逆に読み出し、読み取りエリアを指定した場合
にはアドレス$l2 からアドレス$l1 まで逆に読み出
す。また、縮拡(倍率)、移動、リピートの場合には、
アドレス$l1 からアドレス$l2 まで読み出す。枠消
しも、枠の分だけエリアを狭めて読み出すことによって
実現するので、読み取りエリアを指定したと同様の処理
になる。また、拡大連写は、エリアを分割して読み出し
拡大する処理を分割したエリア毎に繰り返し行うので、
読み取りエリアを指定した縮拡の繰り返し処理になる。
【0021】また、倍率処理において、縮小処理は、ラ
インバッファに画像データを書き込む時に2点間補間を
行い必要なデータを書き込み、通常に読み出すことによ
り実現し、拡大処理は、ラインバッファに通常に書き込
み、読み出す時に2点間補間を行い必要なデータを付加
挿入することにより実現している。そして、読み取りデ
ータ(画素0、1、2、3、……)があり、縮拡倍率を
N、画素の順番をm(=0、1、2、3、……)とする
と、合成するデータの読み取り画素に対する位置は、m
×(1/N)で与えられ、その画素の値は、両側の画素
の値とその相対位置関係から2点間補間のアルゴリズム
により決定される。
【0022】上記の縮拡モジュールの処理は、本出願人
が既に提案(特開平2ー161872号公報参照)した
ものであり、本発明はこれを利用することができる。
【0023】縮拡モジュールコントロール部2のフロー
チャートを示したのが図3である。縮拡モジュールコン
トロール部2では、コピースキャン時に、まず、原稿検
知座標を得ると、枠消し情報から枠消しを実行するか否
かを調べ、枠消し実行(YES)の場合には、原稿座標
を枠消し量分だけ補正する。
【0024】さらに、拡大連写の場合には、コピー毎の
移動量の積算処理を行い、鏡像の場合にはメモリの逆読
み出しモードの設定を行い、リピートの場合には、メモ
リ読み込み繰り返し数の設定を行う。
【0025】しかる後、メモリ読み出し開始位置の設
定、メモリ読み出し終了位置の設定、移動量の設定を行
って倍率処理を行う。
【0026】次に、上記本発明が適用される画像処理装
置の構成例を示す。図4は画像処理装置の信号処理系の
構成例を示す図、図5は画像処理装置の機構の構成例を
示す図である。
【0027】図4において、画像入力部100は、例え
ば副走査方向に直角に配置されたB、G、R3本のCC
Dラインセンサからなる縮小型センサを有し、副走査方
向に縮拡倍率に応じた速度で移動しながらタイミング生
成回路12からのタイミング信号に同期して主走査方向
に走査して画像読み取りを行うIITであり、アナログ
の画像データから階調表現された例えば8ビットのデジ
タルの画像データに変換される。この画像データに対
し、シェーディング補正回路11では、種々の要因によ
る各画素間のバラツキに対してシェーディング補正さ
れ、ギャップ補正回路13では、各ラインセンサ間のギ
ャップ補正が行われる。ギャップ補正は、FIFO14
でCCDラインセンサのギャップに相当する分だけ読み
取った画像データを遅延させ、同一位置のB、G、R画
像データが同一時刻に得られるようにするためのもので
ある。ENL(Equivalent Neutral Lightness;等
価中性明度)変換回路15は、原稿タイプに応じたパラ
メータを使って画像データのグレイバランス処理を行う
ものであり、また、後述する編集処理部400からのネ
ガポジ反転信号により、画素毎にグレイのとり方を逆に
してネガポジ反転し、例えば、或る指定領域のみネガポ
ジを反転できるようになっている。
【0028】ENL変換回路15で処理されたB、G、
R画像データは、マトリッスク回路16aで例えば均等
色空間の信号L* 、a* 、b* に変換される。均等色空
間の信号L* 、a* 、b* は、それぞれが直交する座標
軸でL* が明度を表し、a* 、b* が色度平面(色相、
彩度)を表す。このような均等色空間の信号L*
* 、b* に変換することにより、メモリシステム20
0を介して計算機等外部とのインターフェースを取り易
くすると共に、色変換や編集処理、画像情報を検知を容
易にしている。セレクタ17は、マトリクス変換回路1
6aの出力、または外部とのインターフェースであるメ
モリシステム200からの画像データを選択的に取り出
し、或いは双方の画像データを同時に取り込んでテクス
チャ合成や透かし合成の処理を行うものである。そのた
め、セレクタ17には、合成画像について合成比率の設
定、演算処理、合成処理を行う機能を有している。
【0029】下地除去回路18は、例えばプリスキャン
で原稿濃度のヒストグラムを作成して下地濃度を検出
し、下地濃度以下の画素については飛ばして新聞等のよ
うなかぶった原稿に対するコピー品質を良くするための
ものである。原稿検知回路19は、黒いプラテンの裏面
と原稿との境界を検出して外接矩形を求めることによっ
て原稿サイズを検出し記憶しておくものである。これら
下地除去回路18及び原稿検知回路19では、均等色空
間の信号L* 、a* 、b* のうち、明度情報を信号L*
が用いられる。
【0030】編集処理部400では、領域毎に編集処理
やパラメータ等の切り換えを行うためのエリアコマンド
の設定及びエリアコマンドに基づく領域制御信号の生成
が行われ、画像データに対して色編集や色変換、マーカ
ー色検出その他の処理が行われる。そして、その処理が
行われた画像データがマトリクス変換回路16a及び絵
文字分離回路(TIS回路)20に入力される。
【0031】編集処理後の画像データに対して、マトリ
クス変換回路16aでは、L* 、a* 、b* からY、
M、Cのトナー色に変換され、絵文字分離回路20で
は、複数の画素をブロック化して色文字/黒文字/絵柄
(文字/中間調)の領域識別がなされる。下色除去回路
21では、マトリクス変換回路16bで変換されたY、
M、Cの画像データからモノカラー/フルカラーの信号
に応じて墨版(K)の生成、及びY、M、Cの等量除去
を行って、プロセスカラーの画像データを出力し、さら
に、色相判定を行って色相信号(Hue) を生成する。な
お、絵文字分離回路20で識別処理する際には、ブロッ
ク化するため領域識別の信号に例えば12ラインの遅れ
が生じるので、この遅れに対して色相信号及び画像デー
タを同期させるためにタイミングをとるのがFIFO2
2aと22bである。
【0032】縮拡回路23bは、先に説明したように枠
消し情報、倍率情報、移動情報、鏡像情報、リピート情
報、拡大連写情報と原稿座標値情報から枠消し処理、倍
率処理、移動処理、鏡像処理、リピート処理、拡大連写
処理を行うものであり、副走査方向については画像入力
部100で縮拡率にしたがって走査速度を変えることに
よって縮拡処理されるので、ここでの縮拡処理は主走査
方向について画像データの間引き、又は補間がが行われ
る。縮拡回路23aは、画像データに対する縮拡処理に
対応して領域制御情報の実行領域がずれないようにエリ
アコマンドを縮拡処理するためのものである。縮拡処理
された領域制御情報がエリアデコーダ24でデコードさ
れて各処理ブロックの処理に供される。エリアデコーダ
24は、エリアコマンドや領域識別信号、色相信号から
フィルタのパラメータ25や乗算器26の係数、TRC
回路27のパラメータの切り換え信号を生成し、分配す
るものである。
【0033】フィルタ25は、縮拡回路23bで縮小ま
たは拡大された画像データに対して空間周波数に応じて
中間調のモアレ除去、文字のエッジ強調を行うものであ
る。TRC回路27は、変換テーブルを用いIOTの特
性に合わせて濃度調整をするためのものであり、PAL
29は、現像プロセスや領域識別の信号によってTRC
回路27の変換テーブルのパラメータを切り換えるデコ
ーダである。乗算器26は、係数aとbを用いて画像デ
ータxに対しax+bの演算を行うものであり、中間調
の場合にはスルー、文字の場合にはハイγのように係数
が切り換えられる。そして、TRC回路27と併せて用
い各色成分に対する係数と変換テーブルを適宜選択する
ことにより、色文字、黒文字、絵柄に対してのデータリ
セット、色調整、濃度調整が行われる。また、フィルタ
25のパラメータを標準化し、係数aとbで文字のエッ
ジ強調を調整することができる。これらによって調整さ
れた画像データはメモリシステムに記憶されるか、RO
S300のスクリーン生成部28でドット展開され網点
画像にして出力される。
【0034】編集処理部400は、色変換や色編集、領
域制御信号の生成等を行うものであり、セレクタ17か
らの画像データL* 、a* 、b* が入力される。そし
て、LUT415aでマーカー色その他の色検出や色編
集、色変換等がし易いように色度の情報が直交座標系の
a、bから極座標系のC、Hに変換される。色変換&パ
レット413は、例えば色変換や色編集で使用する色を
32種類のパレットに持っており、ディレイ回路411
aを通して入力されるエリアコマンドにしたがって画像
データL、C、Hに対しマーカーの色検出や色編集、色
変換等の処理を行うものである。そして、色変換等の処
理を行う領域の画像データのみが色変換&パレット41
3で処理されLUT415bでC、Hからa、bに逆変
換された後、それ以外の領域の画像データは直接セレク
タ416から出力され、前述のマトリクス変換回路16
bへ送られる。
【0035】色変換&パレット413で画像データから
検出されたマーカ色(3色)と閉領域の4ビット信号は
密度変換・領域生成回路405へ送られる。密度変換・
領域生成回路405では、FIFO410a、410
b、410cを用いて4×4のウインドウで、16画素
の中で黒画素が所定数以上であれば「1」とする2値化
処理を行って400spiから100spiへの密度変
換が行われる。このようにして生成されたマーカ信号
(閉ループやマーカ・ドット)は密度変換・領域生成回
路405よりDRAMコントローラ402を通してプレ
ーンメモリ403に書き込まれる。
【0036】また、マーカ・ドット信号については、小
さなゴミなどをマーカとして誤検知しないようにFIF
O408により3ライン分遅延させて3×3のウインド
ウにして座標値生成回路407でマーカ・ドットの検
出、座標値の生成を行ってRAM406に記憶する。な
お、このマーカ・ドットについてはプレーンメモリ40
3にも記憶されるが、誤検知を防止するためにこの処理
を行っている。
【0037】プレーンメモリ403は、色変換や色編
集、その他の領域編集を行うためのエリアコマンドを格
納するためのメモリであり、例えばエディットパッドか
らも領域を指定し、その領域にエリアコマンドを書き込
むことができる。すなわち、エディットパッドで指定し
た領域のエリアコマンドは、CPUバスを通してグラフ
ィックコントローラ401に転送され、グラフィックコ
ントローラ401からDRAMコントローラ402を通
してプレーンメモリ403に書き込まれる。プレーンメ
モリ403は4面からなっており、0〜15までの16
種類のエリアコマンドが設定できる。
【0038】プレーンメモリ403に格納した4ビット
のエリアコマンドは、画像データの出力に同期して読み
出され色変換&パレットにおける編集処理や、図(イ)
に示す画像データ処理系、ENL変換回路15やマトリ
クス変換回路16、セレクタ17、下色除去回路21、
さらにはエリアデコーダ24を介してフィルタ25、乗
算器26、TRC回路27、スクリーン生成部28等の
パラメータ等の切り換えに使用される。このエリアコマ
ンドをプレーンメモリ403から読み出し、色変換&パ
レット413での編集処理、画像データ処理系でのパラ
メータの切り換え等に使用する際には、100spiか
ら400spiへの密度変換が必要であり、その処理を
密度変換領域生成回路405で行っている。密度変換領
域生成回路405では、FIFO409a、409bを
使って3×3のブロック化を行い、そのパターンからデ
ータ補間を行うことによって、閉ループ曲線や編集領域
等の境界がギザギザにならないように100spiから
400spiへの密度変換を行っている。ディレイ回路
411a、411b、1MFIFO412等は、エリア
コマンドと画像データとのタイミング調整を行うための
ものである。
【0039】図5に示すカラー複写機は、ベースマシン
30が、上面に原稿を載置するプラテンガラス31、イ
メージ入力ターミナル(IIT)32、電気系制御収納
部33、イメージ出力ターミナル(IOT)34、用紙
トレイ35、ユーザインタフェース(U/I)36から
構成され、オプションとして、エディットパッド61、
オートドキュメントフィーダ(ADF)62、ソータ6
3、及びフィルムプロジェクタ(F/P)64とミラー
ユニット(M/U)65からなるフィルム画像読取装置
を備えたものである。
【0040】イメージ入力ターミナル32は、イメージ
ングユニット37、それを駆動するためのワイヤ38、
駆動プーリ39等からなり、イメージングユニット37
内のカラーフィルタで光の原色B(青)、G(緑)、R
(赤)に色分解してCCDラインセンサを用いて読み取
ったカラー原稿の画像情報を多階調のデジタル画像デー
タBGRに変換してイメージ処理システムに出力するも
のである。イメージ処理システムは、電気系制御収納部
33に収納され、BGRの画像データを入力して色や階
調、精細度その他画質、再現性を高めるために各種の変
換、補正処理、さらには編集処理等の種々の処理を行う
ものであり、トナーの原色Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)、K(黒)へ変換し、プロセスカラ
ーの階調トナー信号をオン/オフの2値化トナー信号に
変換してイメージ出力ターミナル34に出力するもので
ある。イメージ出力ターミナル34は、スキャナ40、
感材ベルト41を有し、レーザ出力部40aにおいて画
像データを光信号に変換し、ポリゴンミラー40b、F
/θレンズ40c及び反射ミラー40dを介して感材ベ
ルト41上に原稿画像に対応した潜像を形成させ、用紙
トレイ35から搬送した用紙に画像を転写しカラーコピ
ーを排出するものである。
【0041】イメージ出力ターミナル34は、感材ベル
ト41が駆動プーリ41aによって駆動され、その周囲
にクリーナ41b、帯電器41c、YMCKの各現像器
41d、及び転写器41eが配置され、この転写器41
eに対向して転写装置42が設けられている。そして、
用紙トレイ35から用紙搬送路35aを経て送られてく
る用紙をくわえ込み、4色フルカラーコピーの場合に
は、転写装置42を4回転させて用紙にYMCKの各潜
像を転写させた後、用紙を転写装置42から真空搬送装
置43を経て定着器45で定着させ排出する。SSI
(シングルシートインサータ)35bは、用紙搬送路3
5aに手差しで用紙を選択的に供給できるするものであ
る。
【0042】ユーザインタフェース36は、ユーザが所
望の機能を選択してその実行条件を指示するものであ
り、カラーディスプレイ51とハードコントロールパネ
ル52を備え、さらに赤外線タッチボード53を組み合
せて画面のソフトボタンで直接指示できるようにしてい
る。
【0043】電気系制御収納部33は、上記のイメージ
入力ターミナル32、イメージ出力ターミナル34、ユ
ーザインタフェース36、イメージ処理システム、フィ
ルムプロジェクタ64等の各処理単位毎に分けて構成さ
れた複数の制御基板、さらには、イメージ出力ターミナ
ル34、自動原稿送り装置62、ソータ63等の機構の
動作を制御するためのMCB基板(マシンコントロール
ボード)、これら全体を制御するSYS基板を収納する
ものである。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メモリを使った拡大、縮小、移動等の機能を備えた縮拡
回路で枠消し処理を行うので、枠消し量を自由に設定す
ることができ、また、リピート処理等の場合にも枠消し
により余白が生じるのを防ぐことができる。
【0045】図6は従来の処理例と本発明の処理例とを
対比して本発明の効果を説明するための図であり、コー
ナー移動の場合、(イ)に示すように従来はコーナー移
動によりコーナーにイメージをつめるようにしても、コ
ーナーに枠消し分の余白ができ、完全なコーナー移動が
できなかったが、(ロ)に示すように本発明によればメ
モリの読み出し範囲の設定によりイメージをコーナーま
で完全につめることができ、コーナーに余白ができない
ようにすることができる。同様に、とじしろの場合に
も、(ハ)に示すように従来はとじしろに枠消し分が加
わるため、枠消し分だけ余分にとじしろをとる結果にな
ってしまったが、本発明によれば、(ニ)に示すように
ユーザーが指定した指定されたとじしろ量の分だけ余白
をつくることができる。また、拡大連写でも、(ホ)に
示すように従来は枠消し分の余白ができてしまったが、
本発明によれば、(ヘ)に示すように余白なしの拡大連
写が可能となる。さらに、リピートの場合も、図8
(イ)に示すように従来は各イメージ間に枠消し分の余
白ができてしまったが、本発明によれば同(ロ)に示す
ように余白のないリピートを連続させたイメージの出力
が可能になり、同(ニ)に示すように矩形での枠消しも
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像処理装置の枠消し方式の1実施
例を示す図である。
【図2A】 移動処理、鏡像処理及びリピート処理の例
を示す図である。
【図2B】 移動処理、鏡像処理及びリピート処理の例
を示す図である。
【図3】 縮拡モジュールコントロール部のフローチャ
ートである。
【図4イ】 画像処理装置の信号処理系の構成例を示す
図である。
【図4ロ】 画像処理装置の信号処理系の構成例を示す
図である。
【図5】 画像処理装置の機構の構成例を示す図であ
る。
【図6A】 従来の処理例と本発明の処理例とを対比し
て本発明の効果を説明するための図である。
【図6B】 従来の処理例と本発明の処理例とを対比し
て本発明の効果を説明するための図である。
【図7】 デジタルカラー画像形成装置の構成例を示す
図である。
【図8】 従来の枠消し処理の弊害の例を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1…システム、2…縮拡モジュールコントロール部、3
…原稿検知モジュール、4…枠消し処理部、5…倍率処
理部、6…移動処理部、7…鏡像処理部、8…リピート
処理部、9…拡大連写処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/38 - 1/393

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリスキャン、コピースキャンを行って
    原稿を読み取る原稿読取手段、原稿の読取信号をデジタ
    ルの画像データに変換して処理を行う画像データ処理手
    段、処理された画像データを出力する出力手段を備えた
    画像処理装置において、プリスキャン時に原稿の座標情
    報を読み取る原稿検知手段、コピースキャン時に読み取
    った原稿の画像データをメモリに格納し読み出しアドレ
    スの制御、データの補間、間引きを行ってイメージの縮
    拡や移動、リピート、鏡像、拡大連写等の処理機能を実
    行する縮拡処理手段を備え、原稿の座標情報に基づいて
    縮拡処理手段により枠消し処理を行うように構成したこ
    とを特徴とする画像処理装置の枠消し方式。
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