JP3003133B2 - イメージ外形線抽出装置 - Google Patents
イメージ外形線抽出装置Info
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- JP3003133B2 JP3003133B2 JP1166803A JP16680389A JP3003133B2 JP 3003133 B2 JP3003133 B2 JP 3003133B2 JP 1166803 A JP1166803 A JP 1166803A JP 16680389 A JP16680389 A JP 16680389A JP 3003133 B2 JP3003133 B2 JP 3003133B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、デジタル複写機、ファクシミリ等のよう
に、走査ラインを順次移動させながら原稿を光学的に走
査して所定の画素単位に画像情報を読取る画像読取り手
段を備え、この画像読取り手段にて画素単位に順次読取
られた画像情報の処理を行なう画像処理装置にあって、
原稿上に描かれたイメージの外形線を抽出するイメージ
外形線抽出装置に関する。
に、走査ラインを順次移動させながら原稿を光学的に走
査して所定の画素単位に画像情報を読取る画像読取り手
段を備え、この画像読取り手段にて画素単位に順次読取
られた画像情報の処理を行なう画像処理装置にあって、
原稿上に描かれたイメージの外形線を抽出するイメージ
外形線抽出装置に関する。
[従来の技術] デジタル複写機等の画像処理装置においては、原稿に
描かれたイメージを多様に変換して記録シート上に像再
現できることから、例えば、原稿に描かれたイメージの
外形線を抽出してその外形線だけの像再現(白抜き文字
等)、あるいはオリジナルのイメージに当該抽出した外
形線を付加して像再現をする(イメージの太線化)等の
機能が実現されるに至っている。
描かれたイメージを多様に変換して記録シート上に像再
現できることから、例えば、原稿に描かれたイメージの
外形線を抽出してその外形線だけの像再現(白抜き文字
等)、あるいはオリジナルのイメージに当該抽出した外
形線を付加して像再現をする(イメージの太線化)等の
機能が実現されるに至っている。
ここで、このような画像処理装置にあって、原稿上に
描かれたイメージの外形線を抽出するイメージ外形線抽
出装置は、従来、例えば、特開昭63−67872号公報にて
開示されるようなものがある。これは、走査ラインを順
次移動させながらイメージセンサにより原稿を光学的に
走査して所定画素単位の画像データを得る過程で、各走
査ラインにおいて走査方向の画像データのレベル変化を
検出し、その変化点を起点として所定の画素幅の外形線
画を生成している。即ち、画像データの変化点から各走
査ラインの走査方向(主走査方向)に線画が形成される
ようになる。
描かれたイメージの外形線を抽出するイメージ外形線抽
出装置は、従来、例えば、特開昭63−67872号公報にて
開示されるようなものがある。これは、走査ラインを順
次移動させながらイメージセンサにより原稿を光学的に
走査して所定画素単位の画像データを得る過程で、各走
査ラインにおいて走査方向の画像データのレベル変化を
検出し、その変化点を起点として所定の画素幅の外形線
画を生成している。即ち、画像データの変化点から各走
査ラインの走査方向(主走査方向)に線画が形成される
ようになる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように主走査方向だけについて画像データの変
化点を検出し、その変化点から主走査方向に線画を形成
するようにした従来のイメージ外形線抽出装置では、原
稿上に描かれたイメージのエッジ部分が走査ラインと平
行、あるいは平行に近いと、その平行となるイメージエ
ッジにおける外形線が抽出されなかったり、あるいは、
その外形線が他のイメージエッジ部分より細くなったり
する。
化点を検出し、その変化点から主走査方向に線画を形成
するようにした従来のイメージ外形線抽出装置では、原
稿上に描かれたイメージのエッジ部分が走査ラインと平
行、あるいは平行に近いと、その平行となるイメージエ
ッジにおける外形線が抽出されなかったり、あるいは、
その外形線が他のイメージエッジ部分より細くなったり
する。
それは、走査ラインに沿った方向にだけ画像データの
変化点を検出していることから、この走査ラインに平行
にイメージエッジでは変化点の検出がなされないからで
ある。また、イメージエッジ部分が走査ラインと完全に
平行でなくてもそれに近い状態では、走査ラインの移動
ピッチが一定であることから、当該イメージエッジ部分
全体で画像データの変化点として検出される点が少なく
なってしまうからである。
変化点を検出していることから、この走査ラインに平行
にイメージエッジでは変化点の検出がなされないからで
ある。また、イメージエッジ部分が走査ラインと完全に
平行でなくてもそれに近い状態では、走査ラインの移動
ピッチが一定であることから、当該イメージエッジ部分
全体で画像データの変化点として検出される点が少なく
なってしまうからである。
そこで、本願発明が解決しようとする課題は、原稿上
に描かれたイメージについてそのエッジ部を外形線とし
て適切に抽出することが出来るイメージ外形線抽出装置
を提供することにある。
に描かれたイメージについてそのエッジ部を外形線とし
て適切に抽出することが出来るイメージ外形線抽出装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、第1図に示すように、走査ラインLを順次
移動(S)させながら原稿1を光学的に走査して所定の
画素単位に画像情報を読取る画像読取り手段2を備え、
この画像読取り手段2にて画素単位に順次読取られた画
像情報の処理を行なう画像処理装置に適用されるイメー
ジ外形線抽出装置において、上記課題を解決するための
技術的手段は、第1図(a)に示すように、画像読取り
手段2にて読取られる画像情報に基づいて各走査ライン
L上でのイメージ部Iと非イメージ部NIとの境界点を検
出する主走査方向エッジ検出手段3と、同読取り画像情
報に基づいて走査ラインLの移動方向(S)における各
画素位置でのイメージ部Iと非イメージ部NIとの境界点
を検出する副走査方向エッジ検出手段4と、主走査方向
エッジ検出手段3及び副走査方向エッジ検出手段4にて
検出された境界点から所定画素幅となる外形線画を生成
する外形線生成手段5とを備えたものを前提としてい
る。
移動(S)させながら原稿1を光学的に走査して所定の
画素単位に画像情報を読取る画像読取り手段2を備え、
この画像読取り手段2にて画素単位に順次読取られた画
像情報の処理を行なう画像処理装置に適用されるイメー
ジ外形線抽出装置において、上記課題を解決するための
技術的手段は、第1図(a)に示すように、画像読取り
手段2にて読取られる画像情報に基づいて各走査ライン
L上でのイメージ部Iと非イメージ部NIとの境界点を検
出する主走査方向エッジ検出手段3と、同読取り画像情
報に基づいて走査ラインLの移動方向(S)における各
画素位置でのイメージ部Iと非イメージ部NIとの境界点
を検出する副走査方向エッジ検出手段4と、主走査方向
エッジ検出手段3及び副走査方向エッジ検出手段4にて
検出された境界点から所定画素幅となる外形線画を生成
する外形線生成手段5とを備えたものを前提としてい
る。
画像読取り手段2での原稿走査方向と同一方向での処
理を行なうことにより読取りに同期したリアルタイム処
理を容易に実現すべく、第1図(b)に示すように、特
に、外形線生成手段5は、主走査方向エッジ検出手段3
にて検出された境界点に対してその走査方向(Sm)に外
形線画を生成する主走査方向外形線画像手段5aと、副走
査方向エッジ検出手段4にて検出された境界点に対して
その走査ライン移動方向(Ss)に外形線画を生成する副
走査方向外形線画生成手段5bとを備えたものも前提とし
ている。そして本発明は読取り走査方向(Sm)と走査ラ
イン移動方向(Ss)に夫々外形線画を生成するものにお
いて、この読取り走査方向(Sm)に生成した外形線画と
走査ライン移動方向(Ss)に生成した外形線画とのイメ
ージ角部での連続性を確保するため、特に、副走査方向
外形線画生成手段5bは、主走査方向外形線画生成手段5a
にて生成された外形線画の走査ライン移動方向(Ss)に
おける各画素位置での当該線画部分から非線画部分への
境界点をも対象としたものである(請求項3)。
理を行なうことにより読取りに同期したリアルタイム処
理を容易に実現すべく、第1図(b)に示すように、特
に、外形線生成手段5は、主走査方向エッジ検出手段3
にて検出された境界点に対してその走査方向(Sm)に外
形線画を生成する主走査方向外形線画像手段5aと、副走
査方向エッジ検出手段4にて検出された境界点に対して
その走査ライン移動方向(Ss)に外形線画を生成する副
走査方向外形線画生成手段5bとを備えたものも前提とし
ている。そして本発明は読取り走査方向(Sm)と走査ラ
イン移動方向(Ss)に夫々外形線画を生成するものにお
いて、この読取り走査方向(Sm)に生成した外形線画と
走査ライン移動方向(Ss)に生成した外形線画とのイメ
ージ角部での連続性を確保するため、特に、副走査方向
外形線画生成手段5bは、主走査方向外形線画生成手段5a
にて生成された外形線画の走査ライン移動方向(Ss)に
おける各画素位置での当該線画部分から非線画部分への
境界点をも対象としたものである(請求項3)。
更に、上記副走査方向エッジ検出手段4が、イメージ
部Iから非イメージ部NIへの変化位置では当該非イメー
ジ部NIを境界点として認識するものとなり、上記副走査
方向外形線画生成手段5bが、主走査方向外形線画生成手
段5aにて生成された外形線画についてはその外形線画部
分画素を境界点として認識するものでは、境界点の認識
位置のずれに起因してイメージ部分と読取り走査方向
(Sm)に生成した外形線画について夫々走査ライン移動
方向(Ss)に生成する外形線画がずれることを防止する
観点から、特に、主走査方向エッジ検出手段3は、注目
走査ラインとその一走査ライン前の同一画素のイメージ
I、非イメージに関する論理和データを当該注目ライン
における対象画像情報としてもよい。
部Iから非イメージ部NIへの変化位置では当該非イメー
ジ部NIを境界点として認識するものとなり、上記副走査
方向外形線画生成手段5bが、主走査方向外形線画生成手
段5aにて生成された外形線画についてはその外形線画部
分画素を境界点として認識するものでは、境界点の認識
位置のずれに起因してイメージ部分と読取り走査方向
(Sm)に生成した外形線画について夫々走査ライン移動
方向(Ss)に生成する外形線画がずれることを防止する
観点から、特に、主走査方向エッジ検出手段3は、注目
走査ラインとその一走査ライン前の同一画素のイメージ
I、非イメージに関する論理和データを当該注目ライン
における対象画像情報としてもよい。
また、画像読取り手段2での走査ラインの移動と共に
当該走査ライン移動方向への外形線画を生成する場合、
その処理の過程で走査ライン上の各画素位置(例えば48
00ドット程度)についてどれだけの幅まで外形線の生成
がなされているかを常時監視する必要性があるが、これ
を容易に実現するため、第1図(c)に示すように、特
に、副走査方向外形線画生成手段5bは、走査ラインL上
の各画素位置に対応した格納アドレスを有するラインメ
モリ5b−1と、画像読取り手段2による原稿走査の過程
で、上記境界点が検出されたときにラインメモリ5b−1
の各格納アドレスに生成すべき外形線画の画素幅に対応
した数値を設定する画素幅設定手段5b−2と、上記境界
点から各走査ラインについてラインメモリ5b−1内に数
値がセットされているアドレスに対応した画素について
単位画像を生成する単位画像生成手段5b−3と、単位画
像生成手段5b−3にて単位画像が生成されたときにライ
ンメモリ5b−1内の対応するアドレスの数値を画素幅が
1ライン減るよう修正する数値修正手段5b−4とを備え
たものとなる(請求項1、請求項2)。
当該走査ライン移動方向への外形線画を生成する場合、
その処理の過程で走査ライン上の各画素位置(例えば48
00ドット程度)についてどれだけの幅まで外形線の生成
がなされているかを常時監視する必要性があるが、これ
を容易に実現するため、第1図(c)に示すように、特
に、副走査方向外形線画生成手段5bは、走査ラインL上
の各画素位置に対応した格納アドレスを有するラインメ
モリ5b−1と、画像読取り手段2による原稿走査の過程
で、上記境界点が検出されたときにラインメモリ5b−1
の各格納アドレスに生成すべき外形線画の画素幅に対応
した数値を設定する画素幅設定手段5b−2と、上記境界
点から各走査ラインについてラインメモリ5b−1内に数
値がセットされているアドレスに対応した画素について
単位画像を生成する単位画像生成手段5b−3と、単位画
像生成手段5b−3にて単位画像が生成されたときにライ
ンメモリ5b−1内の対応するアドレスの数値を画素幅が
1ライン減るよう修正する数値修正手段5b−4とを備え
たものとなる(請求項1、請求項2)。
原稿上に描かれたイメージ(文字等)の大きさに応じ
てバランスの良い線幅での外形線画を生成するため、特
に、第1図(a)における外形線生成手段5は、外形線
画の画素幅の変更設定が可能な線幅設定手段を有するも
のでもよい。
てバランスの良い線幅での外形線画を生成するため、特
に、第1図(a)における外形線生成手段5は、外形線
画の画素幅の変更設定が可能な線幅設定手段を有するも
のでもよい。
画像読取り手段2が単なる画像の有無情報だけでなく
多階調の濃度情報を読取る機能を有して画像処理装置に
あっては、外形線画の生成を容易にするため、第1図
(a)に示す構成において、画像読取り手段2にて読取
られた多階調の濃度情報を所定の基準値に基づいてイメ
ージ部Iと非イメージ部NIとを区別した二値画情報に変
換する二値画像情報変換手段を備えると共に、主走査方
向エッジ検出手段3、副走査方向エッジ検出手段4での
対象画像情報を二値画情報変換手段らの二値画情報と
し、外形線生成手段5が二値画情報にて得られた外形線
画を多階調の濃度情報に変換する濃度変換手段を備えた
ものでもよい。
多階調の濃度情報を読取る機能を有して画像処理装置に
あっては、外形線画の生成を容易にするため、第1図
(a)に示す構成において、画像読取り手段2にて読取
られた多階調の濃度情報を所定の基準値に基づいてイメ
ージ部Iと非イメージ部NIとを区別した二値画情報に変
換する二値画像情報変換手段を備えると共に、主走査方
向エッジ検出手段3、副走査方向エッジ検出手段4での
対象画像情報を二値画情報変換手段らの二値画情報と
し、外形線生成手段5が二値画情報にて得られた外形線
画を多階調の濃度情報に変換する濃度変換手段を備えた
ものでもよい。
更に、生成する外形線画の濃度を任意に決めることが
できるようにするため、特に、上記濃度変換手段は、変
換すべき多階調の濃度情報の変更設定が可能な濃度設定
手段を有するものでもよい。
できるようにするため、特に、上記濃度変換手段は、変
換すべき多階調の濃度情報の変更設定が可能な濃度設定
手段を有するものでもよい。
[作用] 画像読取り手段2が走査ラインLを順次移動させなが
ら原稿1を光学的に走査して所定の画素単位に画像情報
を読取る。この読取られた画像情報に基づいて主走査方
向エッジ検出手段3が各走査ラインL上でのイメージ部
Iと非イメージ部NIとの境界点を検出し、また、同読取
り画像情報に基づいて副走査方向エッジ検出手段4が走
査ラインLの移動方向(S)における各画素位置でのイ
メージ部Iと非イメージ部NIとの境界点を検出する。そ
して、外形線生成手段5が上記主走査方向エッジ検出手
段3、副走査方向エッジ検出手段4にて検出された境界
点から所定画素幅となる外形線画を生成する。
ら原稿1を光学的に走査して所定の画素単位に画像情報
を読取る。この読取られた画像情報に基づいて主走査方
向エッジ検出手段3が各走査ラインL上でのイメージ部
Iと非イメージ部NIとの境界点を検出し、また、同読取
り画像情報に基づいて副走査方向エッジ検出手段4が走
査ラインLの移動方向(S)における各画素位置でのイ
メージ部Iと非イメージ部NIとの境界点を検出する。そ
して、外形線生成手段5が上記主走査方向エッジ検出手
段3、副走査方向エッジ検出手段4にて検出された境界
点から所定画素幅となる外形線画を生成する。
特に、走査方向と同一方向に外形線画を生成する場合
には、主走査方向外形線画生成手段5aが主走査方向エッ
ジ検出手段3にて検出されたイメージ部Iと非イメージ
部NIとの境界点から所定の画素幅にてその読取り走査方
向(Sm)に外形線画を生成する(第1図(d)における
×印参照)。また、副走査方向外形線画生成手段5bが副
走査方向エッジ検出手段にて検出されたイメージ部Iと
非イメージ部NIとの境界点から所定の画素幅にて走査ラ
インの移動方向(Ss)に外形線画を生成する(第1図
(d)におおける△印参照)。この場合、主走査方向エ
ッジ検出手段3及び副走査エッジ検出手段4にて検出さ
れる境界点だけを対象として単に読取り走査方向(Sm)
及び走査ライン移動方向(Ss)に外形線画を生成する
と、第1図(d)における一点鎖線で囲まれた部分に外
形線画が生成されない。そこで、副走査方向外形線画生
成手段5bが主走査方向外形線画生成手段5aにて生成され
た外形線画(×印)の走査ライン移動方向(Ss)におけ
る各画素位置での当該線画部分から非線画部分への境界
点をも対象とすると、副走査方向外形線画生成手段5bは
当該一点鎖線で囲まれた領域について▲印で示すように
新たな外形線画を生成する。
には、主走査方向外形線画生成手段5aが主走査方向エッ
ジ検出手段3にて検出されたイメージ部Iと非イメージ
部NIとの境界点から所定の画素幅にてその読取り走査方
向(Sm)に外形線画を生成する(第1図(d)における
×印参照)。また、副走査方向外形線画生成手段5bが副
走査方向エッジ検出手段にて検出されたイメージ部Iと
非イメージ部NIとの境界点から所定の画素幅にて走査ラ
インの移動方向(Ss)に外形線画を生成する(第1図
(d)におおける△印参照)。この場合、主走査方向エ
ッジ検出手段3及び副走査エッジ検出手段4にて検出さ
れる境界点だけを対象として単に読取り走査方向(Sm)
及び走査ライン移動方向(Ss)に外形線画を生成する
と、第1図(d)における一点鎖線で囲まれた部分に外
形線画が生成されない。そこで、副走査方向外形線画生
成手段5bが主走査方向外形線画生成手段5aにて生成され
た外形線画(×印)の走査ライン移動方向(Ss)におけ
る各画素位置での当該線画部分から非線画部分への境界
点をも対象とすると、副走査方向外形線画生成手段5bは
当該一点鎖線で囲まれた領域について▲印で示すように
新たな外形線画を生成する。
また、第1図(c)に示すように、副走査方向外形線
画生成手段5bが特にラインメモリ5b−1等を備える場
合、画像読取り手段2による原稿走査の過程で、境界点
が検出れると、画素幅設定手段5b−2が、第1図(d)
に示すように、ラインメモリ5b−1の走査ライン上の各
画素位置Cn,Cn+1,Cn+2,…に対応した格納アドレスに
生成すべき外形線画の画素幅に対応した数値を設定す
る。そして、上記境界点から各走査ラインLn,Ln+1,Ln
+2,…についてラインメモリ5b−1内に数値がセットさ
れているアドレスに対応した画素について単位画像生成
手段5b−3が単位画像(△印1個)を生成し、この単位
画像が生成されたときに数値修正手段5b−4がラインメ
モリ5b−1内の対応するアドレスの数値を画素幅が1ラ
イン減るように修正する。修正され毎に次の走査ライン
について同様の処理を行ない、ラインメモリ5b−1内の
格納数値が画素幅“0"に対応する値になるまで繰り返
す。
画生成手段5bが特にラインメモリ5b−1等を備える場
合、画像読取り手段2による原稿走査の過程で、境界点
が検出れると、画素幅設定手段5b−2が、第1図(d)
に示すように、ラインメモリ5b−1の走査ライン上の各
画素位置Cn,Cn+1,Cn+2,…に対応した格納アドレスに
生成すべき外形線画の画素幅に対応した数値を設定す
る。そして、上記境界点から各走査ラインLn,Ln+1,Ln
+2,…についてラインメモリ5b−1内に数値がセットさ
れているアドレスに対応した画素について単位画像生成
手段5b−3が単位画像(△印1個)を生成し、この単位
画像が生成されたときに数値修正手段5b−4がラインメ
モリ5b−1内の対応するアドレスの数値を画素幅が1ラ
イン減るように修正する。修正され毎に次の走査ライン
について同様の処理を行ない、ラインメモリ5b−1内の
格納数値が画素幅“0"に対応する値になるまで繰り返
す。
上記のように原稿1上に描かれたイメージIの外形線
画が抽出されると、その抽出外形線画が画像処理に供さ
れ、例えば、記録シート上にそのまま像再現されたり、
また、オリジナルのイメージに外形線画が付加された状
態で像再現されたり、更に、外形線画を加工した状態で
同様の像再現等がなされる。
画が抽出されると、その抽出外形線画が画像処理に供さ
れ、例えば、記録シート上にそのまま像再現されたり、
また、オリジナルのイメージに外形線画が付加された状
態で像再現されたり、更に、外形線画を加工した状態で
同様の像再現等がなされる。
なお、対象とするイメージが文字である場合、その外
形線画をそのまま像再現すると、いわゆる白抜き文字が
形成され、オリジナルのイメージと共に外形線画を像再
現すると、いわゆる太文字が形成される。
形線画をそのまま像再現すると、いわゆる白抜き文字が
形成され、オリジナルのイメージと共に外形線画を像再
現すると、いわゆる太文字が形成される。
[実施例] 以下、目次の順に従って本発明の実施例を説明する。
目次 I.基本構成 II.画像入力部 III.色画情報生成部 IV.外形線画生成部 V.画像形成部 VI.まとめ I.基本構成 画像処理装置における走査系の基本的な構造は、例え
ば、第2図に示すようになっている。
ば、第2図に示すようになっている。
これは、原稿13が載置されるプラテン12の上部に開閉
可能なプラテンカバー14が設けらる一方、その下方部に
光源15とセルフォックレンズを含む光導部材16とCCD等
の1次元イメージセンサ10が配置され、これらが一体と
なって走査部を構成している。そして、この走査部が平
行移動(図中矢印方向)を行なって原稿13の光学的走査
を行なう過程で、イメージセンサ10から出力され受光光
量に対応したセル単位の検出信号に基づいて原稿13上に
描かれた濃淡像、線図、文字等に対応した所定画素単位
の画像情報が生成される。
可能なプラテンカバー14が設けらる一方、その下方部に
光源15とセルフォックレンズを含む光導部材16とCCD等
の1次元イメージセンサ10が配置され、これらが一体と
なって走査部を構成している。そして、この走査部が平
行移動(図中矢印方向)を行なって原稿13の光学的走査
を行なう過程で、イメージセンサ10から出力され受光光
量に対応したセル単位の検出信号に基づいて原稿13上に
描かれた濃淡像、線図、文字等に対応した所定画素単位
の画像情報が生成される。
次に、画像処理装置全体の基本的な構成は、例えば、
第3図に示すようになっている。
第3図に示すようになっている。
この例は、二色の画像処理、例えば、黒(メインカラ
ー)と赤(サブカラー)の画像形成を前提とした画像処
理装置である。
ー)と赤(サブカラー)の画像形成を前提とした画像処
理装置である。
第3図において、10は原画を光学的に走査するフルカ
ラーセンサ(第2図におけるイメージセンサに相当)、
20はフルカラーセンサ10からセル単位に時分割にて順次
出力される読取り信号を所定画素単位の色成分データ
(緑:G、青:G、赤:R)に変換してそれらを並列的に出力
するセンサインタフェース回路であり、このフルカラー
センサ10及びセンサインタフェース回路20にて画像入力
部が構成されている。50は上記センサインタフェース回
路20からの各色成分データ(GBR)から画素単位に画像
情報としての濃度情報と色情報を生成する色画情報生成
回路であり、この色画情報生成回路50は256階調の濃度
データDと色情報としてサブカラー“赤”に対応したサ
ブカラーフラグSCFとメインカラー“黒”に対応したメ
インカラーフラグMCFを生成している。70は色画情報生
成回路50からの濃度情報D及び色情報(SCF,MCF)に対
して各種の補正及びフィルタ処理を行なう補正・フィル
タ回路、100は補正・フィルタ回路70を経た濃度データ
D及び色情報(SCF,MCF)に対して拡大、縮小、色反転
等の編集、加工等の処理を行なう編集・加工回路であ
り、上記編集・加工回路100内に外形線画抽出部が構成
されている。
ラーセンサ(第2図におけるイメージセンサに相当)、
20はフルカラーセンサ10からセル単位に時分割にて順次
出力される読取り信号を所定画素単位の色成分データ
(緑:G、青:G、赤:R)に変換してそれらを並列的に出力
するセンサインタフェース回路であり、このフルカラー
センサ10及びセンサインタフェース回路20にて画像入力
部が構成されている。50は上記センサインタフェース回
路20からの各色成分データ(GBR)から画素単位に画像
情報としての濃度情報と色情報を生成する色画情報生成
回路であり、この色画情報生成回路50は256階調の濃度
データDと色情報としてサブカラー“赤”に対応したサ
ブカラーフラグSCFとメインカラー“黒”に対応したメ
インカラーフラグMCFを生成している。70は色画情報生
成回路50からの濃度情報D及び色情報(SCF,MCF)に対
して各種の補正及びフィルタ処理を行なう補正・フィル
タ回路、100は補正・フィルタ回路70を経た濃度データ
D及び色情報(SCF,MCF)に対して拡大、縮小、色反転
等の編集、加工等の処理を行なう編集・加工回路であ
り、上記編集・加工回路100内に外形線画抽出部が構成
されている。
上記のようにして、補正・フィルタ回路70及び編集・
加工回路100にて各種の処理を経た濃度データD及び色
情報(SCF,MCF)はインタフェース回路180を介して具体
的な画像形成機器に供されるようになっている。この画
像形成機器としては、二色再現を行なうレーザプリンタ
182、画像送受信機184等があり、更に、濃度データD及
び色情報がコンピュータ186に供され、当該コンピュー
タ186の補助記憶装置(磁気ディスク装置等)内に蓄え
て、各種の端末装置にて当該情報を利用するシステム態
様も可能である。上記レーザプリンタ182を接続する場
合には全体として二色複写機が構成され、また、画像送
受信機184を接続する場合には全体としてファクシミリ
が構成されることになる。
加工回路100にて各種の処理を経た濃度データD及び色
情報(SCF,MCF)はインタフェース回路180を介して具体
的な画像形成機器に供されるようになっている。この画
像形成機器としては、二色再現を行なうレーザプリンタ
182、画像送受信機184等があり、更に、濃度データD及
び色情報がコンピュータ186に供され、当該コンピュー
タ186の補助記憶装置(磁気ディスク装置等)内に蓄え
て、各種の端末装置にて当該情報を利用するシステム態
様も可能である。上記レーザプリンタ182を接続する場
合には全体として二色複写機が構成され、また、画像送
受信機184を接続する場合には全体としてファクシミリ
が構成されることになる。
II.原画入力部 この画像入力部と次項IIIにて説明する色情報生成部
が一体となって本発明の構成要件たる画像読取り手段を
具体化している。
が一体となって本発明の構成要件たる画像読取り手段を
具体化している。
フルカラーセンサ10は、例えば、第4図に示すように
所定のドット密度(16ドット/mm)となる5つのCCDセン
サチップ10(1)〜10(5)が原稿副走査方向Sに対し
て交互に前後しながら、いわゆる千鳥状に配置され一体
となった構造となっている。各CCDセンサチップ10
(1)〜10(5)は、第5図に示すように、斜めに仕切
られた各セル(光電変換素子)の各受光面に対して緑
G、青B、赤Rのフィルタ(ゼラチンフィルタ等)が順
番に設けられている。そして、隣接した緑フィルタのセ
ル11gと青フィルタのセル11bと赤フィルタのセル11rが
1組となって各セルからの受光量(原稿反射率に対応)
に応じたレベルの出力信号が一画素P分の信号として処
理される。
所定のドット密度(16ドット/mm)となる5つのCCDセン
サチップ10(1)〜10(5)が原稿副走査方向Sに対し
て交互に前後しながら、いわゆる千鳥状に配置され一体
となった構造となっている。各CCDセンサチップ10
(1)〜10(5)は、第5図に示すように、斜めに仕切
られた各セル(光電変換素子)の各受光面に対して緑
G、青B、赤Rのフィルタ(ゼラチンフィルタ等)が順
番に設けられている。そして、隣接した緑フィルタのセ
ル11gと青フィルタのセル11bと赤フィルタのセル11rが
1組となって各セルからの受光量(原稿反射率に対応)
に応じたレベルの出力信号が一画素P分の信号として処
理される。
センサインタフェース回路20は、基本的に、千鳥配置
された各CCDセンサチップ10(1)〜10(5)からの出
力信号に基づく色成分信号(G,B,R)を1ラインに揃え
るための補正機能、CCDセンサチップの各セルからの信
号としてシリアルに処理された各色成分信号(G,B,R)
を上記画素P単位のパラレル信号に変換する機能、一画
素Pにおける各色成分信号(G,B,R)の検出位置のずれ
に関する補正機能等を有している。
された各CCDセンサチップ10(1)〜10(5)からの出
力信号に基づく色成分信号(G,B,R)を1ラインに揃え
るための補正機能、CCDセンサチップの各セルからの信
号としてシリアルに処理された各色成分信号(G,B,R)
を上記画素P単位のパラレル信号に変換する機能、一画
素Pにおける各色成分信号(G,B,R)の検出位置のずれ
に関する補正機能等を有している。
第6図に示す回路は千鳥配置されたCCDセンサチップ
からの出力を1ラインに揃える機能を実現する回路であ
る。
からの出力を1ラインに揃える機能を実現する回路であ
る。
同図において、各CCDセンサチップ10(1)〜10
(5)からセル単位に順次シリアルに出力される信号が
増幅回路21(1)〜21(5)を介してA/D変換回路22
(1)〜22(5)に入力されている。各A/D変換回路22
(1)〜22(5)では上記受光量に応じた各セル単位の
センサ出力信号を例えば8ビットデータとして出力して
いる。この各A/D変換回路22(1)〜22(5)の後段に
はタイミング調整用のラッチ回路23(1)〜23(5)が
設けられ、特に、原稿副走査方向S(第4図参照)に対
して他のCCDセンサチップより前方に配置されたCCDセン
サチップ10(2)及び同10(4)の系統については当該
ラッチ回路23(2),23(4)の後段に先入れ先立し方
式のFIFOメモリ24、25が設けられている。このFIFOメモ
リ24,25はCCDセンサチップ10(2)及び同10(4)の系
統についての色成分信号の出力タイミングを遅延させて
他のCCDセンサチップ10(1),10(3),10(5)の系
統についての同一ライン信号の出力タイミングに揃える
ためのものである。従って、その書込みタイミングが所
定のタイミングに決定される一方、その読出しタイミン
グ(遅延量)はCCDセンサチップ10(2)及び10(4)
の走査ラインと他のCCDセンサチップの走査ライン間の
距離(例えば、62.5μm)と当該フルカラーセンサ10の
原稿走査速度に基づいて決定される。例えば、形成され
る画像の倍率に応じて走査速度が異なる場合には、その
倍率に応じて読出しタイミングが制御される。このよう
に、倍率等により読出しタイミングを可変にする場合に
は、読出しタイミングが最も遅くなる場合を想定してFI
FOメモリ24,25の容量が決められる(メモリ容量が許容
遅延量に対応する)。この各FIFOメモリ24,25の後段に
ラッチ回路26(2),26(4)が設けられる一方、CCDセ
ンサチップ10(1),10(3)、10(5)の系統につい
ては上記ラッチ回路23(1),23(3),23(5)の後段
には直接次のラッチ回路26(1),26(3),26(5)が
接続され、FIFO24,25を介した先行するCCDセンサチップ
10(2),10(4)の系統の色成分信号と他のセンサチ
ップの系統の色成分信号とが各ラッチ26(1)〜26
(6)にて同一走査ラインのものとして揃えられ、所定
のタイミングにて後段に転送される。各ラッチ回路26
(1)〜26(5)をみると、色成分信号が各CCDセンサ
チップのセル配置に対応してG→B→R→G→B→R→
……の順にシリアルに転送されることとなる。
(5)からセル単位に順次シリアルに出力される信号が
増幅回路21(1)〜21(5)を介してA/D変換回路22
(1)〜22(5)に入力されている。各A/D変換回路22
(1)〜22(5)では上記受光量に応じた各セル単位の
センサ出力信号を例えば8ビットデータとして出力して
いる。この各A/D変換回路22(1)〜22(5)の後段に
はタイミング調整用のラッチ回路23(1)〜23(5)が
設けられ、特に、原稿副走査方向S(第4図参照)に対
して他のCCDセンサチップより前方に配置されたCCDセン
サチップ10(2)及び同10(4)の系統については当該
ラッチ回路23(2),23(4)の後段に先入れ先立し方
式のFIFOメモリ24、25が設けられている。このFIFOメモ
リ24,25はCCDセンサチップ10(2)及び同10(4)の系
統についての色成分信号の出力タイミングを遅延させて
他のCCDセンサチップ10(1),10(3),10(5)の系
統についての同一ライン信号の出力タイミングに揃える
ためのものである。従って、その書込みタイミングが所
定のタイミングに決定される一方、その読出しタイミン
グ(遅延量)はCCDセンサチップ10(2)及び10(4)
の走査ラインと他のCCDセンサチップの走査ライン間の
距離(例えば、62.5μm)と当該フルカラーセンサ10の
原稿走査速度に基づいて決定される。例えば、形成され
る画像の倍率に応じて走査速度が異なる場合には、その
倍率に応じて読出しタイミングが制御される。このよう
に、倍率等により読出しタイミングを可変にする場合に
は、読出しタイミングが最も遅くなる場合を想定してFI
FOメモリ24,25の容量が決められる(メモリ容量が許容
遅延量に対応する)。この各FIFOメモリ24,25の後段に
ラッチ回路26(2),26(4)が設けられる一方、CCDセ
ンサチップ10(1),10(3)、10(5)の系統につい
ては上記ラッチ回路23(1),23(3),23(5)の後段
には直接次のラッチ回路26(1),26(3),26(5)が
接続され、FIFO24,25を介した先行するCCDセンサチップ
10(2),10(4)の系統の色成分信号と他のセンサチ
ップの系統の色成分信号とが各ラッチ26(1)〜26
(6)にて同一走査ラインのものとして揃えられ、所定
のタイミングにて後段に転送される。各ラッチ回路26
(1)〜26(5)をみると、色成分信号が各CCDセンサ
チップのセル配置に対応してG→B→R→G→B→R→
……の順にシリアルに転送されることとなる。
第7図に示す回路は上記のように各CCDセンサチップ
の系統においてシリアルに転送される各色成分信号を画
素単位のパラレル信号に変換する機能を実現する回路で
ある。
の系統においてシリアルに転送される各色成分信号を画
素単位のパラレル信号に変換する機能を実現する回路で
ある。
同図において、上記各CCDセンサチップ10(1)〜10
(5)に対応してシリアルパラレル変換回路30(1)〜
30(5)が設けられている。この各シリアルパラレル変
換回路30(i)(i=1,…,5)は上記のようにしてシリ
アルに転送される色成分信号(G,B,R)が並列的に入力
するラッチ回路31g,31b,31rを備え、この各ラッチ回路
は、31gが色成分信号G(緑)の転送時にアクティブと
なるクロック信号(Gクロック)に同期し、31bが色成
分信号B(青)の転送時にアクティブとなるクロック信
号(Bクロック)に同期し、更に31rが色成分信号R
(赤)の転送時にアクティブとなるクロック(Rクロッ
ク)に同期して各色成分信号をラッチするようになって
いる。また、上記各ラッチ回路31g,31b,31rの後段には
転送タイミングを調整するためにもう一度画素単位にラ
ッチするトライステートラッチ回路32g,32b,32rが設け
られており、各トライステートラッチ32g,32b,32rは上
記Rクロックの立下がりのタイミングにて前段のラッチ
データ(色成分信号)が同時に再ラッチされるようにな
っている。更に、このトライステートラッチ回路32g,32
b,32rはイネーブル信号(i)(i=1,…,5)にてその
出力の駆動/非駆動が制御される。
(5)に対応してシリアルパラレル変換回路30(1)〜
30(5)が設けられている。この各シリアルパラレル変
換回路30(i)(i=1,…,5)は上記のようにしてシリ
アルに転送される色成分信号(G,B,R)が並列的に入力
するラッチ回路31g,31b,31rを備え、この各ラッチ回路
は、31gが色成分信号G(緑)の転送時にアクティブと
なるクロック信号(Gクロック)に同期し、31bが色成
分信号B(青)の転送時にアクティブとなるクロック信
号(Bクロック)に同期し、更に31rが色成分信号R
(赤)の転送時にアクティブとなるクロック(Rクロッ
ク)に同期して各色成分信号をラッチするようになって
いる。また、上記各ラッチ回路31g,31b,31rの後段には
転送タイミングを調整するためにもう一度画素単位にラ
ッチするトライステートラッチ回路32g,32b,32rが設け
られており、各トライステートラッチ32g,32b,32rは上
記Rクロックの立下がりのタイミングにて前段のラッチ
データ(色成分信号)が同時に再ラッチされるようにな
っている。更に、このトライステートラッチ回路32g,32
b,32rはイネーブル信号(i)(i=1,…,5)にてその
出力の駆動/非駆動が制御される。
上記シリアルパラレル変換回路30(1)〜30(5)の
後段にはメモリ回路34とこのメモリ回路34の書込み及び
読出しの制御を行なうタイミング制御回路36が設けられ
ている。メモリ回路34は各色成分(G,B,R)毎に専用の
メモリを有しており、各色成分のメモリに対する書込み
に際して上記イネーブル信号を(1)→(2)→(3)
→(4)→(5)の順番にそのアクティブ状態を切換
え、かつその書込みアドレスを所定の規則に従って制御
することにより、各色成分(G,B,R)毎にメモリ内に1
ライン分のデータが準次配列されるようになっている。
そして、各色成分のデータを各専用メモリから順次パラ
レルに読出すことにより画素単位の色成分データが1ラ
インの端から端まで順次後段に転送される。
後段にはメモリ回路34とこのメモリ回路34の書込み及び
読出しの制御を行なうタイミング制御回路36が設けられ
ている。メモリ回路34は各色成分(G,B,R)毎に専用の
メモリを有しており、各色成分のメモリに対する書込み
に際して上記イネーブル信号を(1)→(2)→(3)
→(4)→(5)の順番にそのアクティブ状態を切換
え、かつその書込みアドレスを所定の規則に従って制御
することにより、各色成分(G,B,R)毎にメモリ内に1
ライン分のデータが準次配列されるようになっている。
そして、各色成分のデータを各専用メモリから順次パラ
レルに読出すことにより画素単位の色成分データが1ラ
インの端から端まで順次後段に転送される。
なお、上記タイミング制御回路36での書込みタイミン
グと読出しタイミングの差によりこのメモリ回路34を境
に解像度の変換がなされる。例えば、メモリ回路34以降
の系での解像度が400SPIとなるようタイミング制御回路
36はその読出しタイミングを制御している。
グと読出しタイミングの差によりこのメモリ回路34を境
に解像度の変換がなされる。例えば、メモリ回路34以降
の系での解像度が400SPIとなるようタイミング制御回路
36はその読出しタイミングを制御している。
第8図に示す回路図は一画素における各色成分(G,B,
R)の検出位置のずれに関する補正機能を実現する回路
である。
R)の検出位置のずれに関する補正機能を実現する回路
である。
第5図に示すように、フルカラーセンサ10の構造上一
画素内で各色成分G,B,Rの読取り位置が空間的にずれて
いることから、各セルからの信号をそのまま色成分信号
として処理すると黒画像の境界部分に他の色画素が発生
してしまう現象、いわゆるゴースト発生等の問題が生ず
る。そこで、この補正回路は、このようなゴースト発生
等を防止するため、各色成分の読取り位置を見掛け上一
致させるようにしたものである。具体的には、第9図に
示す各セルの配列において、画素Pnに注目したときに各
色成分の読取り位置を仮想的にセルGnの位置となるよう
補正するものである。その補正の手法は、隣接画素Pn−
1を考慮して各色成分の読取り位置をセルGnの位置とな
るように加重平均するものである。即ち、 Gn=Gn …(1) Bn=(Bn−1+2Bn)/3 …(2) Rn=(2Rn−1+Rn)/3 …(3) の演算により各色成分データ(Gn,Bn,Rn)を得るように
している。
画素内で各色成分G,B,Rの読取り位置が空間的にずれて
いることから、各セルからの信号をそのまま色成分信号
として処理すると黒画像の境界部分に他の色画素が発生
してしまう現象、いわゆるゴースト発生等の問題が生ず
る。そこで、この補正回路は、このようなゴースト発生
等を防止するため、各色成分の読取り位置を見掛け上一
致させるようにしたものである。具体的には、第9図に
示す各セルの配列において、画素Pnに注目したときに各
色成分の読取り位置を仮想的にセルGnの位置となるよう
補正するものである。その補正の手法は、隣接画素Pn−
1を考慮して各色成分の読取り位置をセルGnの位置とな
るように加重平均するものである。即ち、 Gn=Gn …(1) Bn=(Bn−1+2Bn)/3 …(2) Rn=(2Rn−1+Rn)/3 …(3) の演算により各色成分データ(Gn,Bn,Rn)を得るように
している。
上記のような演算を実現する回路として例えば第8図
に示す回路がある。
に示す回路がある。
第7図に示す回路にて画素単位に出力される色成分デ
ータがパラレルに当該補正回路に入力するようになって
いる。そして、G成分の系統についてはラッチ回路38g
が設けられ、B成分の系統についてはラッチ回路38bの
後段に次のラッチ回路41とラッチ回路38bにラッチされ
たデータを1ビットシフトするシフタ42が設けられると
共に、ラッチ回路41のラッチデータとシフタ42でのシフ
トデータを加算する加算器43及びこの加算器43での加算
結果をアドレス入力としてその1/3を出力するルックア
ップテーブル(ROM)44が設けられている。また、R成
分の系統についてはラッチ回路38rの後段に次のラッチ
回路45とラッチ回路45にラッチされたデータを1ビット
シフトするシフタ46が設けられると共に、ラッチ回路38
rのラッチデータとシフタ46でのシフトデータを加算す
る加算器47及びこの加算器47の加算結果をアドレス入力
として上記同様その1/3を出力するルックアップテーブ
ル(ROM)48が設けられている。このような構成によ
り、G成分の系統では上記(1)式を実現し、1ビット
シフトすることが2倍の演算を意味することから、B成
分の系統では上記(2)式、R成分の系統では上記
(3)式を実現している。
ータがパラレルに当該補正回路に入力するようになって
いる。そして、G成分の系統についてはラッチ回路38g
が設けられ、B成分の系統についてはラッチ回路38bの
後段に次のラッチ回路41とラッチ回路38bにラッチされ
たデータを1ビットシフトするシフタ42が設けられると
共に、ラッチ回路41のラッチデータとシフタ42でのシフ
トデータを加算する加算器43及びこの加算器43での加算
結果をアドレス入力としてその1/3を出力するルックア
ップテーブル(ROM)44が設けられている。また、R成
分の系統についてはラッチ回路38rの後段に次のラッチ
回路45とラッチ回路45にラッチされたデータを1ビット
シフトするシフタ46が設けられると共に、ラッチ回路38
rのラッチデータとシフタ46でのシフトデータを加算す
る加算器47及びこの加算器47の加算結果をアドレス入力
として上記同様その1/3を出力するルックアップテーブ
ル(ROM)48が設けられている。このような構成によ
り、G成分の系統では上記(1)式を実現し、1ビット
シフトすることが2倍の演算を意味することから、B成
分の系統では上記(2)式、R成分の系統では上記
(3)式を実現している。
以上がフルカラーセンサ10及びセンサインタフェース
回路20にて構成される画像入力部の基本的な構成であ
り、原稿をフルカラーセンサ10にて走査する際に、1ラ
インずつ所定の画素単位に各色成分データ(G,B,R)が
順次出力される。
回路20にて構成される画像入力部の基本的な構成であ
り、原稿をフルカラーセンサ10にて走査する際に、1ラ
インずつ所定の画素単位に各色成分データ(G,B,R)が
順次出力される。
上記のように画像入力部での処理を終了した各色成分
信号は、一般的に行なわれるシェーディング補正等の処
理を経て次に説明する色画情報生成部に転送される。
信号は、一般的に行なわれるシェーディング補正等の処
理を経て次に説明する色画情報生成部に転送される。
III.色画情報生成部 第10図は第3図における色画情報生成回路50の具体的
な構造を示している。
な構造を示している。
同図において、上記センサインタフェース回路20から
画素単位に転送される色成分データのうちG成分データ
とR成分データを入力してその差(R−G)を演算する
減算回路51と、B成分データとR成分データを入力して
その差(R−B)を演算する減算回路52が設けられてい
る。各減算回路51,52での減算結果はパラレルにルック
アップテーブル53のアドレス端に入力している。ルック
アップテーブル53は上記各減算結果に基づいて当該画素
の彩度C、色相Hの積(H×C)と色判別の出力を行な
うものであり、その読出しは8ビット単位で行なわれ、
例えば、上位5ビットが(H×C)の結果、下位3ビッ
トが色判定出力に割付けられている。
画素単位に転送される色成分データのうちG成分データ
とR成分データを入力してその差(R−G)を演算する
減算回路51と、B成分データとR成分データを入力して
その差(R−B)を演算する減算回路52が設けられてい
る。各減算回路51,52での減算結果はパラレルにルック
アップテーブル53のアドレス端に入力している。ルック
アップテーブル53は上記各減算結果に基づいて当該画素
の彩度C、色相Hの積(H×C)と色判別の出力を行な
うものであり、その読出しは8ビット単位で行なわれ、
例えば、上位5ビットが(H×C)の結果、下位3ビッ
トが色判定出力に割付けられている。
上記ルックアップテーブル53の内容は例えば次のよう
に定められている。
に定められている。
第11図に示すように、赤(R)の色成分と緑(G)の
色成分との差(R−G)を縦軸、赤(R)の色成分と青
(B)の色成分との差(R−B)を横軸とした色空間を
設定すると、原点0からの距離rと回転角θにて任意の
色の特定がなされる。距離rは主に彩度Cを決めるファ
クターとなり、当該色空間において原点0に近付く程無
彩色に近付く。また、回転角θは主に色相Hを決めるフ
ァクターとなっている。例えば、“赤”“マゼンタ”
“青”“シアン”“緑”“黄”は夫々当該色空間におい
て第11図の破線で囲まれた位置に分布している。
色成分との差(R−G)を縦軸、赤(R)の色成分と青
(B)の色成分との差(R−B)を横軸とした色空間を
設定すると、原点0からの距離rと回転角θにて任意の
色の特定がなされる。距離rは主に彩度Cを決めるファ
クターとなり、当該色空間において原点0に近付く程無
彩色に近付く。また、回転角θは主に色相Hを決めるフ
ァクターとなっている。例えば、“赤”“マゼンタ”
“青”“シアン”“緑”“黄”は夫々当該色空間におい
て第11図の破線で囲まれた位置に分布している。
上記のような関係から、(R−G)データと(R−
B)データから r={(R−G)2+(R−B)2}1/2 に従って求められる原点からの距離rと、同(R−G)
データと(R−B)データから θ=tan-1{(R−G)/(R−B)} に従って求められる回転角θとによって特定される当該
色空間内の位置にて色判定がなされる。
B)データから r={(R−G)2+(R−B)2}1/2 に従って求められる原点からの距離rと、同(R−G)
データと(R−B)データから θ=tan-1{(R−G)/(R−B)} に従って求められる回転角θとによって特定される当該
色空間内の位置にて色判定がなされる。
また、彩度Cは、(R−G)データと(R−B)デー
タから上記式にて決る原点からの距離rと彩度Cとの関
係、例えば、実験的に定めた第12図に示すような関係に
従って求められる。なお、第12図において、距離rが所
定値r0より小さくなると、無彩色となって彩度Cが“0"
となる。
タから上記式にて決る原点からの距離rと彩度Cとの関
係、例えば、実験的に定めた第12図に示すような関係に
従って求められる。なお、第12図において、距離rが所
定値r0より小さくなると、無彩色となって彩度Cが“0"
となる。
更に、色相Hは、(R−G)データと(R−B)デー
タから上記式にて決る回転角θと色相Hとの関係、例え
ば、実験的に定めた第13図に示すような関係に従って求
められる。なお、第13図において、回転角θが所定値θ
0より小さいときは、色相Hを強制的に“0"とした。
タから上記式にて決る回転角θと色相Hとの関係、例え
ば、実験的に定めた第13図に示すような関係に従って求
められる。なお、第13図において、回転角θが所定値θ
0より小さいときは、色相Hを強制的に“0"とした。
このように、色判別結果、彩度C及び色相Hは共に
(R−G)データ及び(R−B)データに基づいて求め
られることから、各減算回路51,5からの(R−G)及び
(R−B)をアドレス入力とするルックアップテーブル
53は上記演算、判定等の処理を実現してその色判別出力
及び彩度Cと色相Hの積(C×H)の出力を行なうよう
構成されている。そして、上述したように(C×H)の
値が5ビットで表現され、色判別結果が3ビットにて例
えば、 上記表1のように表現される。
(R−G)データ及び(R−B)データに基づいて求め
られることから、各減算回路51,5からの(R−G)及び
(R−B)をアドレス入力とするルックアップテーブル
53は上記演算、判定等の処理を実現してその色判別出力
及び彩度Cと色相Hの積(C×H)の出力を行なうよう
構成されている。そして、上述したように(C×H)の
値が5ビットで表現され、色判別結果が3ビットにて例
えば、 上記表1のように表現される。
なお、上記彩度C及び色相Hを決める上記第12図、第
13図に示す関係は、システムに要求される色分離に係る
能力等によって種々定められる。
13図に示す関係は、システムに要求される色分離に係る
能力等によって種々定められる。
また第10図において、画素単位に並列的に入力される
各色成分データは、G成分データが0.6倍の乗算回路54
に入力し、B成分データが0.1倍の乗算回路55入力し、
R成分データが0.3倍の乗算回路56に入力している。各
乗算回路54,55,56での乗算結果は夫々加算回路57に入力
し、この加算回路57での加算結果V V=0.6G+0.3R+0.1B が当該画素の明度データとして後段に転送される。
各色成分データは、G成分データが0.6倍の乗算回路54
に入力し、B成分データが0.1倍の乗算回路55入力し、
R成分データが0.3倍の乗算回路56に入力している。各
乗算回路54,55,56での乗算結果は夫々加算回路57に入力
し、この加算回路57での加算結果V V=0.6G+0.3R+0.1B が当該画素の明度データとして後段に転送される。
上記明度データVは色成分データGBRのうちG成分デ
ータを基にしてその値にB成分データとR成分データの
値を加味して生成している。これは、イメージセンサ
(フルカラーセンサ10)におけるG成分信号の分光感度
曲線が人間の比視感度曲線に近い特性をもっているから
である。上記明度Vを決定する式における各係数(各乗
算回路における乗算値)は、イメージセンサの分光感度
特性、露光ランプの分光分布等ににより最終的に決定さ
れるものである。
ータを基にしてその値にB成分データとR成分データの
値を加味して生成している。これは、イメージセンサ
(フルカラーセンサ10)におけるG成分信号の分光感度
曲線が人間の比視感度曲線に近い特性をもっているから
である。上記明度Vを決定する式における各係数(各乗
算回路における乗算値)は、イメージセンサの分光感度
特性、露光ランプの分光分布等ににより最終的に決定さ
れるものである。
なお、上記のようにG成分信号の分光感度特性が人間
の比視感度特性に近いことから、当該システムに要求さ
れる能力に応じ、この明度データVとしてG成分データ
だけを使用することも可能である。
の比視感度特性に近いことから、当該システムに要求さ
れる能力に応じ、この明度データVとしてG成分データ
だけを使用することも可能である。
上記ルックアップテーブル53からの彩度及び色相に関
する出力(H×C)と色判別データ及び加算回路57から
の明度データVは次のルックアップテーブル58のアドレ
ス入力となり、このルックアップテーブル58はアドレス
入力に対応した色濃度データDcを出力する機能を有して
いる。具体的には、上記各入力に対して Dc=K×C×H×V に従って決定する色濃度データDcを出力する。ここでK
は、色判定データに応じて異なる係数である。この係数
Kは、有彩色と無彩色では有彩色の方が明るく感じるこ
とから、この有彩色と無彩色の明度レベルを合せるため
のものであり、各判別色に応じて予め実験的に定めら
れ、その値は、例えば1.1〜1.3程度の範囲内の値に設定
される。
する出力(H×C)と色判別データ及び加算回路57から
の明度データVは次のルックアップテーブル58のアドレ
ス入力となり、このルックアップテーブル58はアドレス
入力に対応した色濃度データDcを出力する機能を有して
いる。具体的には、上記各入力に対して Dc=K×C×H×V に従って決定する色濃度データDcを出力する。ここでK
は、色判定データに応じて異なる係数である。この係数
Kは、有彩色と無彩色では有彩色の方が明るく感じるこ
とから、この有彩色と無彩色の明度レベルを合せるため
のものであり、各判別色に応じて予め実験的に定めら
れ、その値は、例えば1.1〜1.3程度の範囲内の値に設定
される。
上記ルックアップテーブル53からの色判別出力(3ビ
ット)とラッチ回路60に設定される色選択データが一致
回路59に入力しており、色判別出力と色選択データとが
一致したときに一致回路59の出力がHレベルに立上がる
ようになっている。この色選択データはオペレータの操
作入力あるいは、ディップスイッチ等による設定入力に
基づいて上記ラッチ回路60にセットされるもので、サブ
カラーとして再現する色に対応した3ビットデータ(上
記表1参照)となる。一致回路59の出力は、色選択に設
定されたサブカラー(例えば、赤)であるか否かを示す
サブカラーフラグSCF(色情報)として機能し、更に、
選択回路61及び同62の出力選択信号(SEL)となってい
る。選択回路61は、選択信号の状態に応じて明度データ
Vと“0"データとを切換える機能を有しており、選択信
号がHレベルのときに“0"データを、同選択信号がLレ
ベルのときに明度データVを出力するようになってい
る。選択回路62は選択信号の状態に応じてルックアップ
テーブル58からの色濃度データDcと上記選択回路61から
のデータとを切換える機能を有しており、選択信号がH
レベルのときに色濃度データDcを、同選択信号がLレベ
ルのときに選択回路61からのデータを出力するようにな
っている。また、選択回路61の出力ビットはそのままオ
ア回路63に入力しており、このオア回路63の出力がメイ
ンカラー(例えば、黒)であるか否かを示すメインカラ
ーフラグMCF(色情報)として機能する一方、選択回路6
2の出力は濃度データとして後段に転送される。
ット)とラッチ回路60に設定される色選択データが一致
回路59に入力しており、色判別出力と色選択データとが
一致したときに一致回路59の出力がHレベルに立上がる
ようになっている。この色選択データはオペレータの操
作入力あるいは、ディップスイッチ等による設定入力に
基づいて上記ラッチ回路60にセットされるもので、サブ
カラーとして再現する色に対応した3ビットデータ(上
記表1参照)となる。一致回路59の出力は、色選択に設
定されたサブカラー(例えば、赤)であるか否かを示す
サブカラーフラグSCF(色情報)として機能し、更に、
選択回路61及び同62の出力選択信号(SEL)となってい
る。選択回路61は、選択信号の状態に応じて明度データ
Vと“0"データとを切換える機能を有しており、選択信
号がHレベルのときに“0"データを、同選択信号がLレ
ベルのときに明度データVを出力するようになってい
る。選択回路62は選択信号の状態に応じてルックアップ
テーブル58からの色濃度データDcと上記選択回路61から
のデータとを切換える機能を有しており、選択信号がH
レベルのときに色濃度データDcを、同選択信号がLレベ
ルのときに選択回路61からのデータを出力するようにな
っている。また、選択回路61の出力ビットはそのままオ
ア回路63に入力しており、このオア回路63の出力がメイ
ンカラー(例えば、黒)であるか否かを示すメインカラ
ーフラグMCF(色情報)として機能する一方、選択回路6
2の出力は濃度データとして後段に転送される。
上記のような色画情報生成回路では、原稿のメインカ
ラー(黒)領域においては、一致回路59の出力がLレベ
ルとなって、加算回路57からの明度データVがそのまま
選択回路61、同62を経て濃度データDとして後段に転送
される。このとき、明度データVが“0"でないことから
メインカラーフラグMCFがHレベルとなり、一致回路59
の出力がLレベルであることからサブカラーフラグSCF
がLレベルとなる(第14図におけるメインカラー領域Em
参照)。また、原稿のサブカラー領域(例えば、赤)に
おいては、一致回路59の出力がHレベルとなって、ルッ
クアップテーブル58からの色濃度データが選択回路62を
経て濃度データDとして後段に転送される。このとき、
選択回路61の出力が“0"であることからメインカラーフ
ラグMCFがLレベルとなり、一致回路59の出力がHレベ
ルであることからサブカラーフラグSCFがHレベルとな
る(第14図にけるサブカラー領域Es参照)。更に、原稿
の背景領域(濃度“0")においては、選択回路61の出力
が“0"で更に一致回路59の出力もLレベルとなることか
ら、濃度データDが“0"となってメインカラーフラグMF
C及びサブカラーフラグSCFともにLレベルとなる(第14
図における背景領域En参照)。上記各演算回路はタイミ
ング制御回路(図示略)の制御下において画素単位に同
期がとられて駆動しており、濃度データD及びカラーフ
ラグ(MSF,SMF)は同一画素の対となるデータとして次
段の補正・フィルタ回路70に順次転送される。
ラー(黒)領域においては、一致回路59の出力がLレベ
ルとなって、加算回路57からの明度データVがそのまま
選択回路61、同62を経て濃度データDとして後段に転送
される。このとき、明度データVが“0"でないことから
メインカラーフラグMCFがHレベルとなり、一致回路59
の出力がLレベルであることからサブカラーフラグSCF
がLレベルとなる(第14図におけるメインカラー領域Em
参照)。また、原稿のサブカラー領域(例えば、赤)に
おいては、一致回路59の出力がHレベルとなって、ルッ
クアップテーブル58からの色濃度データが選択回路62を
経て濃度データDとして後段に転送される。このとき、
選択回路61の出力が“0"であることからメインカラーフ
ラグMCFがLレベルとなり、一致回路59の出力がHレベ
ルであることからサブカラーフラグSCFがHレベルとな
る(第14図にけるサブカラー領域Es参照)。更に、原稿
の背景領域(濃度“0")においては、選択回路61の出力
が“0"で更に一致回路59の出力もLレベルとなることか
ら、濃度データDが“0"となってメインカラーフラグMF
C及びサブカラーフラグSCFともにLレベルとなる(第14
図における背景領域En参照)。上記各演算回路はタイミ
ング制御回路(図示略)の制御下において画素単位に同
期がとられて駆動しており、濃度データD及びカラーフ
ラグ(MSF,SMF)は同一画素の対となるデータとして次
段の補正・フィルタ回路70に順次転送される。
このように濃度デターDとカラーフラグ(MCF,SCF)
が画素単位に対になって転送された補正・フィルタ回路
70では、補正処理、例えば、読取り光学系の色収差、フ
ルカラーセンサ10の色感度の偏り等によりメインカラー
(黒)と背景部(白)との境界部にサブカラー(赤)と
判定されたドットがゴーストとして出現するのを防止す
るためのゴースト補正等の各種補正処理が、また、フィ
ルタ処理、例えば、高域を強調するMTF補正、モアレを
防止するための高域カット補正等の各種フィルタ処理が
行なわれる。
が画素単位に対になって転送された補正・フィルタ回路
70では、補正処理、例えば、読取り光学系の色収差、フ
ルカラーセンサ10の色感度の偏り等によりメインカラー
(黒)と背景部(白)との境界部にサブカラー(赤)と
判定されたドットがゴーストとして出現するのを防止す
るためのゴースト補正等の各種補正処理が、また、フィ
ルタ処理、例えば、高域を強調するMTF補正、モアレを
防止するための高域カット補正等の各種フィルタ処理が
行なわれる。
IV.外形線画生成部 この外形線画生成部にて、本発明の構成要件たる主走
査方向エッジ検出手段、副走査方向エッジ検出手段、更
に外形線生成手段が具体化されている。
査方向エッジ検出手段、副走査方向エッジ検出手段、更
に外形線生成手段が具体化されている。
第15図は二値化回路であり、本発明の具体的な一構成
要件となる二値画情報変換手段を具体化している。
要件となる二値画情報変換手段を具体化している。
同図において、101は上述したように補正・フィルタ
回路70を介した色画情報生成回路50からの256階調表現
(多階調表現)の濃度データDと所定の二値化レベルと
を比較する比較回路あり、この比較回路101は当該多階
調表現の濃度データDを二値の画像データに変換する機
能を有している。また、同様に色画情報生成回路50から
のメインカラーフラグMCF、サブカラーフラグSCFが夫々
上記二値化された画像データにてゲートコントロールさ
れる各アンドゲート102,103に入力し、このアンドゲー
ト102の出力が新たなメインカラーフラグMCFに、アンド
ゲート103の出力が新たなサブカラーフラグSCFとなって
いる。
回路70を介した色画情報生成回路50からの256階調表現
(多階調表現)の濃度データDと所定の二値化レベルと
を比較する比較回路あり、この比較回路101は当該多階
調表現の濃度データDを二値の画像データに変換する機
能を有している。また、同様に色画情報生成回路50から
のメインカラーフラグMCF、サブカラーフラグSCFが夫々
上記二値化された画像データにてゲートコントロールさ
れる各アンドゲート102,103に入力し、このアンドゲー
ト102の出力が新たなメインカラーフラグMCFに、アンド
ゲート103の出力が新たなサブカラーフラグSCFとなって
いる。
このような構成により、多階調表現の濃度データDと
対応するメインカラーフラグMCF、サブカラーフラグSCF
は、例えば、第16図に示すように、二値の画像データ及
び新たなメインカラーフラグMCF、サブカラーフラグSCF
に夫々変換される。即ち、画像データは濃度データDが
二値化レベル以上となるときに立上った状態(イメージ
部)となり、新たなメインカラーフラグMCF及び新たな
サブカラーフラグSCFは、画像データが立上った状態の
ときに限りもとのフラグ状態に、画像データが立下がっ
た状態(非イージ部)のときには強制的に立下げられた
状態になる。
対応するメインカラーフラグMCF、サブカラーフラグSCF
は、例えば、第16図に示すように、二値の画像データ及
び新たなメインカラーフラグMCF、サブカラーフラグSCF
に夫々変換される。即ち、画像データは濃度データDが
二値化レベル以上となるときに立上った状態(イメージ
部)となり、新たなメインカラーフラグMCF及び新たな
サブカラーフラグSCFは、画像データが立上った状態の
ときに限りもとのフラグ状態に、画像データが立下がっ
た状態(非イージ部)のときには強制的に立下げられた
状態になる。
更に、各走査ラインLn毎に上記のようにして得られる
画像データ(n)、メインカラーフラグMCF(n)、サ
ブカラーフラグSCF(n)は先入れ先出し方式のFIFOメ
モリ104に供されており、各走査の過程で、1ライン前
の同一画素位置における画像データ(n−1)、メイン
カラーフラグMCF(n−1)、サブカラーフラグSCF(n
−1)がFIFOメモリ104から得られるようになってい
る。
画像データ(n)、メインカラーフラグMCF(n)、サ
ブカラーフラグSCF(n)は先入れ先出し方式のFIFOメ
モリ104に供されており、各走査の過程で、1ライン前
の同一画素位置における画像データ(n−1)、メイン
カラーフラグMCF(n−1)、サブカラーフラグSCF(n
−1)がFIFOメモリ104から得られるようになってい
る。
外形線抽出回路の全体構成は、例えば、第17図に示す
ようになっている。
ようになっている。
上記二値化回路から出力される注目ライン上の画像デ
ータ(n)が二入力アンドゲート112の一端に入力し、
このアンドゲート112の他の入力端には1ライン前の同
一画素位置での画像データ(n−1)がインバータ113
を介して入力している。また、この1ライン前の画像デ
ータ(n−1)は他の二入力アンドゲート115の一端に
入力し、このアンドゲート115の他の入力端には当該注
目ライン上の画像データ(n)がインバータ114を介し
て入力している。そして、上記各アンドゲート112,115
の出力がオアゲート116に入力している。ここで、副走
査方向について非イメージ部からイメージ部に変化する
境界点で画像データがLレベルからHレベルに変化する
ところでは(画像データ(n−1)=L,画像データ
(n)=H)、アンドゲート112の出力がHレベルとな
る一方、同副走査方向についてイメージ部から非イメー
ジ部に変化する境界点で画像データがHレベルからLレ
ベルに変化するところでは(画像データ(n−1)=H,
画像データ(n)=L)、アンドゲート115の出力がH
レベルとなる。従って、アンドゲート112の出力が非イ
メージ部からイメージ部に変化する境界点の検出信号と
なり、アンドゲート115の出力がイメージ部から非イメ
ージ部に変化する境界点の検出信号となり、そして、そ
れらの論理和となるオアゲート116の出力が各画素位置
における最終的な副走査方向のイメージエッジ検出信号
となる。
ータ(n)が二入力アンドゲート112の一端に入力し、
このアンドゲート112の他の入力端には1ライン前の同
一画素位置での画像データ(n−1)がインバータ113
を介して入力している。また、この1ライン前の画像デ
ータ(n−1)は他の二入力アンドゲート115の一端に
入力し、このアンドゲート115の他の入力端には当該注
目ライン上の画像データ(n)がインバータ114を介し
て入力している。そして、上記各アンドゲート112,115
の出力がオアゲート116に入力している。ここで、副走
査方向について非イメージ部からイメージ部に変化する
境界点で画像データがLレベルからHレベルに変化する
ところでは(画像データ(n−1)=L,画像データ
(n)=H)、アンドゲート112の出力がHレベルとな
る一方、同副走査方向についてイメージ部から非イメー
ジ部に変化する境界点で画像データがHレベルからLレ
ベルに変化するところでは(画像データ(n−1)=H,
画像データ(n)=L)、アンドゲート115の出力がH
レベルとなる。従って、アンドゲート112の出力が非イ
メージ部からイメージ部に変化する境界点の検出信号と
なり、アンドゲート115の出力がイメージ部から非イメ
ージ部に変化する境界点の検出信号となり、そして、そ
れらの論理和となるオアゲート116の出力が各画素位置
における最終的な副走査方向のイメージエッジ検出信号
となる。
また、上記注目走査ライン上の画像データ(n)と1
ライン前の同一画素位置での画像データ(n−1)がオ
アゲート111に入力し、このオアゲート111の出力が新た
な画像データとして主走査方向外形検出回路120に入力
している。なお、主走査方向外形検出回路120が当該画
像データ(n)と1ライン前の画像データ(n−1)と
の論理和(オアゲート111)を新たな画像データとして
処理する理由は後述する。
ライン前の同一画素位置での画像データ(n−1)がオ
アゲート111に入力し、このオアゲート111の出力が新た
な画像データとして主走査方向外形検出回路120に入力
している。なお、主走査方向外形検出回路120が当該画
像データ(n)と1ライン前の画像データ(n−1)と
の論理和(オアゲート111)を新たな画像データとして
処理する理由は後述する。
主走査方向外形検出回路120の具体的な構成は、例え
ば、第18図に示すようになっている。
ば、第18図に示すようになっている。
同図において、121,131は夫々画像読取りのタイミン
グ信号となるビデオクロック信号(v.CLOCK)を計数す
るカウンタであり、各カウンタ121,123はロード信号(L
D)がLレベルの期間に初期データがセットされ、この
初期データからの総計数値が最大値(例えば、255)に
なったときにキャリC出力を立上げるようになってい
る。そして、各カウンタ121,123にはCPUからの外形線幅
データが初期データDとして入力すると共に、上記画像
データがそのままカウンタ121のロード信号として入力
し、当該画像データのインバータ122を介した反転信号
がカウンタ123のロード信号として入力している。ここ
で、上記外形線幅データは、オペレータがコンソールパ
ネル上のテンキー等の操作により入力するもので、具体
的には、オペレータが抽出すべき外形線の画素幅wを入
力すると、外形線幅データXが X=256+1−w に従って演算され、その演算結果XがCPUから各カウン
タ121,123に供される。なお、この場合、設定可能な画
素幅wは2ドット以上となる(最大設定画素幅は、例え
ば、129ドット)。
グ信号となるビデオクロック信号(v.CLOCK)を計数す
るカウンタであり、各カウンタ121,123はロード信号(L
D)がLレベルの期間に初期データがセットされ、この
初期データからの総計数値が最大値(例えば、255)に
なったときにキャリC出力を立上げるようになってい
る。そして、各カウンタ121,123にはCPUからの外形線幅
データが初期データDとして入力すると共に、上記画像
データがそのままカウンタ121のロード信号として入力
し、当該画像データのインバータ122を介した反転信号
がカウンタ123のロード信号として入力している。ここ
で、上記外形線幅データは、オペレータがコンソールパ
ネル上のテンキー等の操作により入力するもので、具体
的には、オペレータが抽出すべき外形線の画素幅wを入
力すると、外形線幅データXが X=256+1−w に従って演算され、その演算結果XがCPUから各カウン
タ121,123に供される。なお、この場合、設定可能な画
素幅wは2ドット以上となる(最大設定画素幅は、例え
ば、129ドット)。
124は上記各カウンタ121,123からのキャリC出力をビ
デオクロック信号(V.CLOCK)に同期して夫々並列的に
ラッチする4連構成のラッチ回路、125は画像データの
立上りでセット、反転回路145の出力(カウンタ121のキ
ャリC出力)の立下がりにてリセットされるフリップフ
ロップ、126は画像データの立下がりでセット、反転回
路146の出力(カウンタ123のキャリC出力)の立下がり
にてリセットされるフリップフロップであり、各フリッ
プフロップ125,126のデータ端子は常時Hレベルルに固
定されている。そして、各フリップフロップ125,126の
出力Qがオアゲート127に入力し、このオアゲート127の
出力が主走査方向外形検出信号となる。
デオクロック信号(V.CLOCK)に同期して夫々並列的に
ラッチする4連構成のラッチ回路、125は画像データの
立上りでセット、反転回路145の出力(カウンタ121のキ
ャリC出力)の立下がりにてリセットされるフリップフ
ロップ、126は画像データの立下がりでセット、反転回
路146の出力(カウンタ123のキャリC出力)の立下がり
にてリセットされるフリップフロップであり、各フリッ
プフロップ125,126のデータ端子は常時Hレベルルに固
定されている。そして、各フリップフロップ125,126の
出力Qがオアゲート127に入力し、このオアゲート127の
出力が主走査方向外形検出信号となる。
このような構成の主走査方向外形検出回路120では、
例えば、画素幅w=3画素の設定入力がなされた場合の
処理では、各部の信号状態は第19図に示すようになる。
例えば、画素幅w=3画素の設定入力がなされた場合の
処理では、各部の信号状態は第19図に示すようになる。
まず、原稿走査の過程で前の画像データの立下がりに
てカウンタ121に外形線幅データX=256+1−3=254
が初期データとしてセットされた状態にあり、この状態
で、当該画像データが立上ると、同時にフリップフロッ
プ125の出力QがHレベルに立上る。このとき他のカウ
ンタ123に上記外形線幅データ254が初期データとしてセ
ットされる。その後、走査の過程でカウンタ121がビデ
オクロック(V.CLOCK)を1クロック計数すると(計数
値256>255)そのキャリ出力Cが立上る。次のビデオク
ロック(V.CLOCK)の立上がりのタイミングでキャリ出
力CがLレベルに立下がり、ラッチ回路124の出力2Qが
Hレベルに立上がる。次のビデオクロック(V.CLOCK)
の立上がりのタイミングでラッチ回路124の出力2QがL
レベルに立下がり、ラッチ回路124の出力4Qが立上がっ
て反転回路145の出力がLレベルに立下がる。これによ
り、フリップフロップ125にリセットがかかり、フリッ
プフロップ125の出力QがLレベルに立下がる。以後、
イメージ部分を走査する過程で画像データがHレベルを
保持している間はこの状態を保持する。走査がイメージ
部と非イメージ部の境界点に達し、画像データが立下が
ると、同時にフリップフロップ126の出力QがHレベル
に立上る。その後、上記の場合と同様に、走査の過程で
カウンタ123がビデオクロック(V.CLOCK)を1クロック
計数すると(計数値256>255)そのキャリ出力Cが立上
る。次のビデオクロック(V.CLOCK)の立上がりのタイ
ミングでキャリ出力CがLレベルに立下がり、ラッチ回
路124の出力1QがHレベルに立上がる。次のビデオクロ
ック(V.CLOCK)の立上がりのタイミングでラッチ回路1
24の出力1QがLレベルに立下がり、ラッチ回路124の出
力3Qが立上って反転回路146の出力がLレベルに立下が
る。これにより、フリップフロップ126がリセットさ
れ、その出力がHレベルに立下がる。
てカウンタ121に外形線幅データX=256+1−3=254
が初期データとしてセットされた状態にあり、この状態
で、当該画像データが立上ると、同時にフリップフロッ
プ125の出力QがHレベルに立上る。このとき他のカウ
ンタ123に上記外形線幅データ254が初期データとしてセ
ットされる。その後、走査の過程でカウンタ121がビデ
オクロック(V.CLOCK)を1クロック計数すると(計数
値256>255)そのキャリ出力Cが立上る。次のビデオク
ロック(V.CLOCK)の立上がりのタイミングでキャリ出
力CがLレベルに立下がり、ラッチ回路124の出力2Qが
Hレベルに立上がる。次のビデオクロック(V.CLOCK)
の立上がりのタイミングでラッチ回路124の出力2QがL
レベルに立下がり、ラッチ回路124の出力4Qが立上がっ
て反転回路145の出力がLレベルに立下がる。これによ
り、フリップフロップ125にリセットがかかり、フリッ
プフロップ125の出力QがLレベルに立下がる。以後、
イメージ部分を走査する過程で画像データがHレベルを
保持している間はこの状態を保持する。走査がイメージ
部と非イメージ部の境界点に達し、画像データが立下が
ると、同時にフリップフロップ126の出力QがHレベル
に立上る。その後、上記の場合と同様に、走査の過程で
カウンタ123がビデオクロック(V.CLOCK)を1クロック
計数すると(計数値256>255)そのキャリ出力Cが立上
る。次のビデオクロック(V.CLOCK)の立上がりのタイ
ミングでキャリ出力CがLレベルに立下がり、ラッチ回
路124の出力1QがHレベルに立上がる。次のビデオクロ
ック(V.CLOCK)の立上がりのタイミングでラッチ回路1
24の出力1QがLレベルに立下がり、ラッチ回路124の出
力3Qが立上って反転回路146の出力がLレベルに立下が
る。これにより、フリップフロップ126がリセットさ
れ、その出力がHレベルに立下がる。
上述したような処理の結果、フリップフロップ125,12
6の出力Qの論理和となる主走査方向外形信号は、画像
データの立上りから3クロックの間、同立下がりから3
クロックの間Hレベルの状態となる。即ち、この走査方
向外形信号は非イメージ部からイメージ部への変化点
(画像データの立上り)からその走査方向へ3画素幅、
イメージ部から非イメージ部への変化点(画像データの
立下がり)からその走査方向へ3画素幅の外形線を表わ
すことになる。
6の出力Qの論理和となる主走査方向外形信号は、画像
データの立上りから3クロックの間、同立下がりから3
クロックの間Hレベルの状態となる。即ち、この走査方
向外形信号は非イメージ部からイメージ部への変化点
(画像データの立上り)からその走査方向へ3画素幅、
イメージ部から非イメージ部への変化点(画像データの
立下がり)からその走査方向へ3画素幅の外形線を表わ
すことになる。
更に、第17図において、上記主走査方向外形検出回路
120からの主走査方向外形信号とオアゲート116からの副
走査方向のイメージエッジ検出信号が夫々オアゲート12
8に入力している。その結果、このオアゲート128の出力
はイメージの主走査方向及び副走査方向のエッジ部分に
て立上る信号となる。
120からの主走査方向外形信号とオアゲート116からの副
走査方向のイメージエッジ検出信号が夫々オアゲート12
8に入力している。その結果、このオアゲート128の出力
はイメージの主走査方向及び副走査方向のエッジ部分に
て立上る信号となる。
一方、129は走査ラインの各画素位置に対応した格納
アドレスを有するFIFO構成(先入れ先出し)のラインメ
モリである。このラインメモリ129は例えば、8ビット
のデータラインのうち上位7ビット(最大127)が線幅
に関する数値データ、最下位ビットがフラグデータに割
付けられ、ビデオクロック(V.CLOCK)がそのリード/
ライトクロック(RCK/WCK)、有効な1走査ラインを表
わすビデオバリッド信号(V.VAD)がそのリード/ライ
トイネーブル信号(RE/WE)となり、それらの各信号に
基づいて読み書き制御がなされるようになっている。13
0は選択回路であり、この選択回路130は、副走査方向の
抽出すべき外形線幅として設定された外形線幅データX
(7ビット)と後述するエッジ検出時フラグ(1ビッ
ト)とで構成される8ビットデータ(A)と上記ライン
メモリ129からの8ビットデータ(線幅に関する7ビッ
トとフラグデータ1ビット)(B)のいずれかを選択的
に出力(Y)する機能を有している。具体的には、選択
信号SがHレベルのときにA入力側を、同選択信号がL
レベルのときにB入力側を夫々選択するようになってい
る。そして、上記主走査方向及び副走査方向のイメージ
エッジ部分にて立上るオアゲート128の出力信号がこの
選択回路130の選択信号Sとなっている。なお、上記副
走査方向の外形線幅データXは、オペレータがその画素
幅wを指定(操作入力)すると、 X=128+1w にて従って演算され、この選択回路130に供給される。
アドレスを有するFIFO構成(先入れ先出し)のラインメ
モリである。このラインメモリ129は例えば、8ビット
のデータラインのうち上位7ビット(最大127)が線幅
に関する数値データ、最下位ビットがフラグデータに割
付けられ、ビデオクロック(V.CLOCK)がそのリード/
ライトクロック(RCK/WCK)、有効な1走査ラインを表
わすビデオバリッド信号(V.VAD)がそのリード/ライ
トイネーブル信号(RE/WE)となり、それらの各信号に
基づいて読み書き制御がなされるようになっている。13
0は選択回路であり、この選択回路130は、副走査方向の
抽出すべき外形線幅として設定された外形線幅データX
(7ビット)と後述するエッジ検出時フラグ(1ビッ
ト)とで構成される8ビットデータ(A)と上記ライン
メモリ129からの8ビットデータ(線幅に関する7ビッ
トとフラグデータ1ビット)(B)のいずれかを選択的
に出力(Y)する機能を有している。具体的には、選択
信号SがHレベルのときにA入力側を、同選択信号がL
レベルのときにB入力側を夫々選択するようになってい
る。そして、上記主走査方向及び副走査方向のイメージ
エッジ部分にて立上るオアゲート128の出力信号がこの
選択回路130の選択信号Sとなっている。なお、上記副
走査方向の外形線幅データXは、オペレータがその画素
幅wを指定(操作入力)すると、 X=128+1w にて従って演算され、この選択回路130に供給される。
131は加算回路であり、この加算回路131は、上記選択
回路130からの線幅に関する7ビットデータをA入力と
すると共に、上記オアゲート128の出力ビットからイン
バータ132、アンドゲート133を介して得られる“1"また
は“0"データをB入力として、A+Bの演算(Σ)を行
なうものである。ここで、上記ラインメモリ129から読
出される線幅に関する7ビットデータはオア回路134に
よりその各ビットの論理和がとられ、この論理和信号が
一読取りサイクルを示すページシンク信号(PAGE SYN
C)にてゲートコントロールされるアンドゲート135を介
して上記加算回路131のB入力前段のアンドゲート133の
コントロール信号となっている。また、加算回路131の
演算結果(Σ)は選択回路130からの対になるフラグデ
ータと共にラインメモリ129に帰還されている。
回路130からの線幅に関する7ビットデータをA入力と
すると共に、上記オアゲート128の出力ビットからイン
バータ132、アンドゲート133を介して得られる“1"また
は“0"データをB入力として、A+Bの演算(Σ)を行
なうものである。ここで、上記ラインメモリ129から読
出される線幅に関する7ビットデータはオア回路134に
よりその各ビットの論理和がとられ、この論理和信号が
一読取りサイクルを示すページシンク信号(PAGE SYN
C)にてゲートコントロールされるアンドゲート135を介
して上記加算回路131のB入力前段のアンドゲート133の
コントロール信号となっている。また、加算回路131の
演算結果(Σ)は選択回路130からの対になるフラグデ
ータと共にラインメモリ129に帰還されている。
更に、上記主走査方向及び副走査方向のイメージエッ
ジ部分にて立上がるオアゲート128の出力信号がアンド
ゲート138のコントロール信号になると共にインバータ1
37を介したその反転信号がアンドゲート139のコントロ
ール信号となっている。このようにゲートコントロール
されるアンドゲート138には上記エッジ検出時フラグ
が、同アンドゲート139にはラインメモリ129からのフラ
グデータが入力し、各アンドゲート138,139の出力信号
が夫々オアゲート140に入力している。このオアゲート1
40の出力信号がアンドゲート142のコントロール信号に
なると共にインバータ141を介したその反転信号がアン
ドゲート143のコントロール信号となり、上記アンドゲ
ート135の出力信号とオアゲート128の出力信号とがオア
ゲート136を介して上記アンドゲート142,143に夫々並列
的に入力している。そして、このアンドゲート142の出
力がサブカラー(赤)で表現された外形線を示すSC外形
信号、アンドゲート143の出力がメインカラー(黒)で
表現された外形線を示すMC外形信号となっている。
ジ部分にて立上がるオアゲート128の出力信号がアンド
ゲート138のコントロール信号になると共にインバータ1
37を介したその反転信号がアンドゲート139のコントロ
ール信号となっている。このようにゲートコントロール
されるアンドゲート138には上記エッジ検出時フラグ
が、同アンドゲート139にはラインメモリ129からのフラ
グデータが入力し、各アンドゲート138,139の出力信号
が夫々オアゲート140に入力している。このオアゲート1
40の出力信号がアンドゲート142のコントロール信号に
なると共にインバータ141を介したその反転信号がアン
ドゲート143のコントロール信号となり、上記アンドゲ
ート135の出力信号とオアゲート128の出力信号とがオア
ゲート136を介して上記アンドゲート142,143に夫々並列
的に入力している。そして、このアンドゲート142の出
力がサブカラー(赤)で表現された外形線を示すSC外形
信号、アンドゲート143の出力がメインカラー(黒)で
表現された外形線を示すMC外形信号となっている。
上述したエッジ検出時フラグについて説明する。
当該画像処理装置は2色のデータ(メインカラー、サ
ブカラー)を扱っていることから、イメージのエッジを
検出したときにその部分の色をエッジ検出時フラグとし
て表現している。そのフラグ生成の具体的な回路は、例
えば、第20図に示すようになっている。
ブカラー)を扱っていることから、イメージのエッジを
検出したときにその部分の色をエッジ検出時フラグとし
て表現している。そのフラグ生成の具体的な回路は、例
えば、第20図に示すようになっている。
第20図において、副走査方向ついて非イメージ部から
イメージ部に変化する境界点の検出信号(副走査L→H
検出)、具体的には第17図におけるアンドゲート112出
力と、第15図におけるアンドゲート103出力となる新サ
ブカラーブラグSCFとが入力するアンドゲート151と、同
副走査方向についてイメージ部から非イメージ部に変化
する境界点の検出信号(副走査H→L)、具体的には第
17図におけるアンドゲート115出力と、第15図における
アンドゲート102出力となる新メインカラーフラグMCFと
が入力するアンドゲート152とを有し、各アンドゲート1
51,152の出力信号がオアゲート153に入力している。こ
こで、アンドゲート151の出力は非イメージ部からイメ
ージ部に変化した境界点の画素の色フラグであるが、画
像読取りの過程においては非イメージ部からイメージ部
への変化はイメージ部の画素を読取った際に判定できる
ことから、当該読取り画素(n)のサブカラーフラグSC
F(n)をそのまま当該境界点の画素(n)の色フラグ
としている。また、アンドゲート152の出力は逆にイメ
ージ部から非イメージ部に変化した境界点の画素の色フ
ラグであるが、この場合、イメージ部から非イメージ部
への変化は非イメージ部の画素を読取った際に判定され
ることから、当該読取り画素(n)の1ライン手前の画
素(n−1)のサブカラーフラグSCF(n−1)を当該
境界点の画素(n)の色フラグとしている。オアゲート
153の出力信号はインバータ154による前述した主走査方
向外形信号(主走査方向外形検出回路120)の反転信号
によりゲートコントロールされるアンドゲート155に入
力している。
イメージ部に変化する境界点の検出信号(副走査L→H
検出)、具体的には第17図におけるアンドゲート112出
力と、第15図におけるアンドゲート103出力となる新サ
ブカラーブラグSCFとが入力するアンドゲート151と、同
副走査方向についてイメージ部から非イメージ部に変化
する境界点の検出信号(副走査H→L)、具体的には第
17図におけるアンドゲート115出力と、第15図における
アンドゲート102出力となる新メインカラーフラグMCFと
が入力するアンドゲート152とを有し、各アンドゲート1
51,152の出力信号がオアゲート153に入力している。こ
こで、アンドゲート151の出力は非イメージ部からイメ
ージ部に変化した境界点の画素の色フラグであるが、画
像読取りの過程においては非イメージ部からイメージ部
への変化はイメージ部の画素を読取った際に判定できる
ことから、当該読取り画素(n)のサブカラーフラグSC
F(n)をそのまま当該境界点の画素(n)の色フラグ
としている。また、アンドゲート152の出力は逆にイメ
ージ部から非イメージ部に変化した境界点の画素の色フ
ラグであるが、この場合、イメージ部から非イメージ部
への変化は非イメージ部の画素を読取った際に判定され
ることから、当該読取り画素(n)の1ライン手前の画
素(n−1)のサブカラーフラグSCF(n−1)を当該
境界点の画素(n)の色フラグとしている。オアゲート
153の出力信号はインバータ154による前述した主走査方
向外形信号(主走査方向外形検出回路120)の反転信号
によりゲートコントロールされるアンドゲート155に入
力している。
一方、主走査方向について非イメージ部からイメージ
部に変化する境界点から発生する外形信号(主走査L→
H検出)、具体的には第18図におけるフリップフロップ
125出力がクロック端子(CLK)に、サブカラーフラグSC
Fがデータ端子(D)に夫々入力したフリップフロップ1
56と、同主走査方向についてイメージ部から非イメージ
部に変化する境界点から発生する外形信号(主走査H→
L検出)、具体的には第18図におけるフリップフロップ
126出力がクロック端子(CLK)に、サブカラーフラグSC
Fがデータ端子(D)に夫々入力したフリップフロップ1
58とを有し、フリップフロップ156の出力Qと当該外形
信号(主走査L→H検出)がアンドゲート157に、フリ
ップフロップ158の出力と当該外形信号(主走査H→L
検出)がアンドゲート159に夫々入力している。ここ
で、上記各外形線信号を生成する主走査方向外形線検出
回路120においては、当該走査ラインの画像データと1
ライン前の同一位置画素の画像データとの論理和を実際
の画像データとして扱っていることから、この各フリッ
プフロップ156,158に入力するサブカラーフラグSCFにつ
いても同様に当該走査ラインのサブカラーフラグと1ラ
イン前の同一位置画素のサブカラーフラグの論理和を実
際のサブカラーフラグSCFとして扱っている。また、こ
の主走査方向の場合も上記副走査の場合と同様に、非イ
メージ部からイメージ部への変化に際しては、検出時の
読取り画素(m)のサブカラーフラグSCF(m)をその
まま外形線部分の色フラグとし、逆にイメージ部から非
イメージ部への変化に際しては検出時の読取り画素
(m)の1画素手前の画素(m−1)のサブカラーフラ
グSCF(m−1)を当該外形線部分の色フラグとしてい
る。上記各アンドゲート157,159の出力はオアゲート160
に入力し、更にオアゲート160の出力が上記副走査側の
アンドゲート155からの出力と共にオアゲート161に入力
しており、このオアゲート161の出力が最終的なエッジ
検出時フラグとなっている。このエッジ検出時フラグは
Hレベルのときサブカラーであることを示し、逆にLレ
ベルのときにメインカラーであることを示す。
部に変化する境界点から発生する外形信号(主走査L→
H検出)、具体的には第18図におけるフリップフロップ
125出力がクロック端子(CLK)に、サブカラーフラグSC
Fがデータ端子(D)に夫々入力したフリップフロップ1
56と、同主走査方向についてイメージ部から非イメージ
部に変化する境界点から発生する外形信号(主走査H→
L検出)、具体的には第18図におけるフリップフロップ
126出力がクロック端子(CLK)に、サブカラーフラグSC
Fがデータ端子(D)に夫々入力したフリップフロップ1
58とを有し、フリップフロップ156の出力Qと当該外形
信号(主走査L→H検出)がアンドゲート157に、フリ
ップフロップ158の出力と当該外形信号(主走査H→L
検出)がアンドゲート159に夫々入力している。ここ
で、上記各外形線信号を生成する主走査方向外形線検出
回路120においては、当該走査ラインの画像データと1
ライン前の同一位置画素の画像データとの論理和を実際
の画像データとして扱っていることから、この各フリッ
プフロップ156,158に入力するサブカラーフラグSCFにつ
いても同様に当該走査ラインのサブカラーフラグと1ラ
イン前の同一位置画素のサブカラーフラグの論理和を実
際のサブカラーフラグSCFとして扱っている。また、こ
の主走査方向の場合も上記副走査の場合と同様に、非イ
メージ部からイメージ部への変化に際しては、検出時の
読取り画素(m)のサブカラーフラグSCF(m)をその
まま外形線部分の色フラグとし、逆にイメージ部から非
イメージ部への変化に際しては検出時の読取り画素
(m)の1画素手前の画素(m−1)のサブカラーフラ
グSCF(m−1)を当該外形線部分の色フラグとしてい
る。上記各アンドゲート157,159の出力はオアゲート160
に入力し、更にオアゲート160の出力が上記副走査側の
アンドゲート155からの出力と共にオアゲート161に入力
しており、このオアゲート161の出力が最終的なエッジ
検出時フラグとなっている。このエッジ検出時フラグは
Hレベルのときサブカラーであることを示し、逆にLレ
ベルのときにメインカラーであることを示す。
次に、第21図(a)に示すような矩形イメージを例
に、その外形線の抽出処理を具体的に説明する。
に、その外形線の抽出処理を具体的に説明する。
この矩形イメージは左側斜線部分がメインカラー
(黒)、右側網点部分がサブカラー(赤)となってい
る。なお、簡略化のため各走査ラインとも17ドット(画
素)構成を想定し、ラインメモリ129の各画素位置(1
〜17)に対応したアドレスには初期値として予め“0"が
格納された状態となっている。また、オペレータが設定
入力した外形線幅wはw=2画素となっている。
(黒)、右側網点部分がサブカラー(赤)となってい
る。なお、簡略化のため各走査ラインとも17ドット(画
素)構成を想定し、ラインメモリ129の各画素位置(1
〜17)に対応したアドレスには初期値として予め“0"が
格納された状態となっている。また、オペレータが設定
入力した外形線幅wはw=2画素となっている。
フルカラーセンサ10が走査ラインをL1,L2,L3,…と順
次移動させて光学的走査を行なう過程で、走査ラインL1
〜L3の間では、イメージが存在しないことから、各読取
り画素に対応した画像データはLレベルを維持する。更
に、走査ラインL4〜LRの間では、第22図の“画像デー
タ”“MCF"“SCF"に示すように、イメージに対応してビ
デオクロック(V.CLOCK)の4クロック(画素)から13
クロック目までにかけて画像データが立上がると共に、
メインカラーフラグMCFが4クロックから9クロックの
間、また、サブカラーフラグSCFが引続き10クロックか
ら13クロックの間夫々Hレベルの状態となる。更に、走
査ラインL9以降では再びイメージが存在しないことか
ら、画像データ、メインカラーフラグMCF、サブカラー
フラグSCFは夫々立下がり、Lレベルを維持する。
次移動させて光学的走査を行なう過程で、走査ラインL1
〜L3の間では、イメージが存在しないことから、各読取
り画素に対応した画像データはLレベルを維持する。更
に、走査ラインL4〜LRの間では、第22図の“画像デー
タ”“MCF"“SCF"に示すように、イメージに対応してビ
デオクロック(V.CLOCK)の4クロック(画素)から13
クロック目までにかけて画像データが立上がると共に、
メインカラーフラグMCFが4クロックから9クロックの
間、また、サブカラーフラグSCFが引続き10クロックか
ら13クロックの間夫々Hレベルの状態となる。更に、走
査ラインL9以降では再びイメージが存在しないことか
ら、画像データ、メインカラーフラグMCF、サブカラー
フラグSCFは夫々立下がり、Lレベルを維持する。
上記走査の過程で、各走査ラインにおける各部の信号
波形は、第22図に示すようになる。
波形は、第22図に示すようになる。
走査ラインL1〜L3の間では、イメージが存在しないこ
とから主走査方向外形検出回路120からの主走査方向外
形信号及びオアゲート116からの副走査方向のイメージ
エッジ検出信号は共にLレベルを維持し、ラインメモリ
129からは初期値“0"がビデオクロックに同期して読出
されると共に、その“0"データがそのまま帰還して再度
ラインメモリ129に書込まれる。従って、MC外形信号、S
C外形信号ともにLレベルを維持した状態となる。
とから主走査方向外形検出回路120からの主走査方向外
形信号及びオアゲート116からの副走査方向のイメージ
エッジ検出信号は共にLレベルを維持し、ラインメモリ
129からは初期値“0"がビデオクロックに同期して読出
されると共に、その“0"データがそのまま帰還して再度
ラインメモリ129に書込まれる。従って、MC外形信号、S
C外形信号ともにLレベルを維持した状態となる。
更に、走査ラインL4においては、主走査方向外形信号
(a)が、非イメージ部からイメージ部に変化する4ク
ロック目から2クロック(設定画素幅)分、また、逆の
イメージ部から非イメージ部に変化する14クロック目か
ら2クロック(同設定画素幅)分夫々Hレベルに立上っ
た状態となる(第19図の主走査方向外形信号と同様)。
そして、オアゲート116からの副走査方向のイメージエ
ッジ検出信号(b)が走査ラインL3からL4にかけて非イ
メージ部からイメージ部に変化する4クロックから13ク
ロックの間Hレベルに立上った状態となる。この状態に
おいて、副走査方向のイメージエッジ検出信号(b)が
Hレベルとなる(副走査L→H)4クロックから13クロ
ックまでの間で、特にサブカラーフラグSCFがHレベル
となる10クロックから13クロックまでは第20図における
アンドゲート151の出力がHレベルとなってエッジ検出
時フラグ(c)がHレベルに立上がった状態となる。次
の14クロック目では主走査方向外形信号(a)がHレベ
ルとなることから(主走査H→L)フリップフロップ15
8がセットされてその後段のアンドゲート159が当該主走
査方向外形信号がHレベルの間同じHレベル状態を維持
し、エッジ検出時フラグ(c)は上記13クロックから引
続き15クロックまで(更に2画素分)Hレベル状態を持
続する。
(a)が、非イメージ部からイメージ部に変化する4ク
ロック目から2クロック(設定画素幅)分、また、逆の
イメージ部から非イメージ部に変化する14クロック目か
ら2クロック(同設定画素幅)分夫々Hレベルに立上っ
た状態となる(第19図の主走査方向外形信号と同様)。
そして、オアゲート116からの副走査方向のイメージエ
ッジ検出信号(b)が走査ラインL3からL4にかけて非イ
メージ部からイメージ部に変化する4クロックから13ク
ロックの間Hレベルに立上った状態となる。この状態に
おいて、副走査方向のイメージエッジ検出信号(b)が
Hレベルとなる(副走査L→H)4クロックから13クロ
ックまでの間で、特にサブカラーフラグSCFがHレベル
となる10クロックから13クロックまでは第20図における
アンドゲート151の出力がHレベルとなってエッジ検出
時フラグ(c)がHレベルに立上がった状態となる。次
の14クロック目では主走査方向外形信号(a)がHレベ
ルとなることから(主走査H→L)フリップフロップ15
8がセットされてその後段のアンドゲート159が当該主走
査方向外形信号がHレベルの間同じHレベル状態を維持
し、エッジ検出時フラグ(c)は上記13クロックから引
続き15クロックまで(更に2画素分)Hレベル状態を持
続する。
一方、上記主走査方向外形信号(a)または副走査方
向のイメージエッジ信号(b)のいずれかがHレベルと
なる4クロックから15クロックまでの間は、第17図にお
けるオアゲート128の出力がHレベルとなる。すると、
その間では選択回路130はA側を選択出力すると共に加
算回路131のB入力が“0"に固定される。従って、当該
4クロックから15クロックまではビデオクロックに同期
してラインメモリ129の(4)〜(16)の画素位置に対
応したアドレスに外形線幅データX=128+1−2=127
(w=2)とエッジ検出時フラグ(c)が8ビットデー
タとなって順次書込まれていく。なお、ラインメモリ12
9の他の画素位置(1)〜(3)及び(16)〜(17)に
対応したアドレスには“0"データが書込まれる(以後同
様である)。このようにビデオクロックに同期してライ
ンメモリ129に対してデータの書込みがなされる過程
で、4クロックから9クロックまでは、上記オアゲート
128の出力がHレベルの状態でエッジ検出時フラグ
(c)がLレベルとなることから、アンドゲート138,13
9ともにLレベルとなって後段のアンドゲート143の出力
がHレベルとなる。即ち、MC外形信号(d)がHレベル
に立上がった状態となる。また、10クロックから15クロ
ックまでは、オアゲート128の出力が同様にHレベルの
状態でエッジ検出時フラグ(c)がHレベルとなること
から、アンドゲート138がHレベルとなって後段のアン
ドゲート142の出力がHレベル、アンドゲート143の出力
がLレベルとなる。即ち、MC外形信号(d)がLレベル
に立上がった状態となる一方SC外形信号(e)がHレベ
ルに立上がった状態となる。
向のイメージエッジ信号(b)のいずれかがHレベルと
なる4クロックから15クロックまでの間は、第17図にお
けるオアゲート128の出力がHレベルとなる。すると、
その間では選択回路130はA側を選択出力すると共に加
算回路131のB入力が“0"に固定される。従って、当該
4クロックから15クロックまではビデオクロックに同期
してラインメモリ129の(4)〜(16)の画素位置に対
応したアドレスに外形線幅データX=128+1−2=127
(w=2)とエッジ検出時フラグ(c)が8ビットデー
タとなって順次書込まれていく。なお、ラインメモリ12
9の他の画素位置(1)〜(3)及び(16)〜(17)に
対応したアドレスには“0"データが書込まれる(以後同
様である)。このようにビデオクロックに同期してライ
ンメモリ129に対してデータの書込みがなされる過程
で、4クロックから9クロックまでは、上記オアゲート
128の出力がHレベルの状態でエッジ検出時フラグ
(c)がLレベルとなることから、アンドゲート138,13
9ともにLレベルとなって後段のアンドゲート143の出力
がHレベルとなる。即ち、MC外形信号(d)がHレベル
に立上がった状態となる。また、10クロックから15クロ
ックまでは、オアゲート128の出力が同様にHレベルの
状態でエッジ検出時フラグ(c)がHレベルとなること
から、アンドゲート138がHレベルとなって後段のアン
ドゲート142の出力がHレベル、アンドゲート143の出力
がLレベルとなる。即ち、MC外形信号(d)がLレベル
に立上がった状態となる一方SC外形信号(e)がHレベ
ルに立上がった状態となる。
上記走査ラインL4に続く走査ラインL5においては、主
走査方向外形信号(a)は走査ラインL4の場合と同様に
非イメージ部からイメージ部に変化する4クロックから
5クロックまでとイメージ部から非イメージ部に変化す
る14クロックから15クロックまでの夫々2画素分がHレ
ベルの状態となるが、オアゲート116からの副走査方向
のイメージエッジ検出信号(b)は走査ラインL4からL5
にかけてイメージの変化がないことから、すべてのクロ
ックタイミングでLレベルとなる。また、エッジ検出時
フラグ(c)は、上記副走査方向のイメージエッジ検出
信号(b)がLレベルとなって副走査方向に関して第20
図におけるアンドゲート155の出力がLレベルを維持す
ることから、13クロックまではLレベルを維持し、14ク
ロックから15クロックまでの間は主走査方向外形信号の
Hレベル状態に起因して同様にHレベルの状態となる。
走査方向外形信号(a)は走査ラインL4の場合と同様に
非イメージ部からイメージ部に変化する4クロックから
5クロックまでとイメージ部から非イメージ部に変化す
る14クロックから15クロックまでの夫々2画素分がHレ
ベルの状態となるが、オアゲート116からの副走査方向
のイメージエッジ検出信号(b)は走査ラインL4からL5
にかけてイメージの変化がないことから、すべてのクロ
ックタイミングでLレベルとなる。また、エッジ検出時
フラグ(c)は、上記副走査方向のイメージエッジ検出
信号(b)がLレベルとなって副走査方向に関して第20
図におけるアンドゲート155の出力がLレベルを維持す
ることから、13クロックまではLレベルを維持し、14ク
ロックから15クロックまでの間は主走査方向外形信号の
Hレベル状態に起因して同様にHレベルの状態となる。
上記のような状態となる走査ラインL5では、主走査方
向外形信号(a)がHレベルとなる4クロックから5ク
ロックではオアゲート128の出力がHレベルとなことか
ら、走査ラインL4の場合と同様に、MC外形信号(d)が
Hレベルになると共にラインメモリ129の画素位置
(4),(5)に対応したアドレスに再び外形線幅デー
タX=127及びフラグ情報“0"が8ビットデータとなっ
て書込まれる。そして、主走査方向外形信号(a)がL
レベルとなる6クロックから13クロックまではオアゲー
ト128出力がLレベルになることから、アンドゲート138
の出力がLレベルになると共にアンドゲート139の出力
はラインメモリ129から順次読出されるフラグデータ(L
4走査の際に書込まれたデータ)により9クロックまで
はLレベル、10クロックらあ13クロックまではHレベル
の状態となる。また、このとき、ラインメモリ129から
同時に読出される外形線幅データ127(L4走査の際に書
込まれたデータ)によりオアゲート134出力がHレベル
となってアンドゲート135更にオアゲート136出力がHレ
ベルとなる。これにより、アンドゲート143からのMC外
形信号(d)は上記読出しフラグデータがLレベルとな
る6クロックから更に9クロックまでの間Hレベル状態
を維持し、当該フラグデータがHレベルとなる10クロッ
クから13クロックまではこのMC外形信号(d)がLレベ
ルに立下がって逆にアンドゲート142からのSC外形信号
(e)がHレベルの状態となる。一方、オアゲート128
の出力がLレベルとなる上記6クロックから13クロック
までの間ラインメモリ129から読出される外形線幅デー
タ127は加算回路131によって“1"(B入力=1)が加算
され、127+1=128、即ち、“0"(7ビット表現によ
り)となって当該画素位置(6)〜(13)に対応したア
ドレスに書込まれる。またこのとき、読出されたフラグ
データがそのまま対応する外形線幅データ“0"と共にラ
インメモリ129に書込まれる。
向外形信号(a)がHレベルとなる4クロックから5ク
ロックではオアゲート128の出力がHレベルとなことか
ら、走査ラインL4の場合と同様に、MC外形信号(d)が
Hレベルになると共にラインメモリ129の画素位置
(4),(5)に対応したアドレスに再び外形線幅デー
タX=127及びフラグ情報“0"が8ビットデータとなっ
て書込まれる。そして、主走査方向外形信号(a)がL
レベルとなる6クロックから13クロックまではオアゲー
ト128出力がLレベルになることから、アンドゲート138
の出力がLレベルになると共にアンドゲート139の出力
はラインメモリ129から順次読出されるフラグデータ(L
4走査の際に書込まれたデータ)により9クロックまで
はLレベル、10クロックらあ13クロックまではHレベル
の状態となる。また、このとき、ラインメモリ129から
同時に読出される外形線幅データ127(L4走査の際に書
込まれたデータ)によりオアゲート134出力がHレベル
となってアンドゲート135更にオアゲート136出力がHレ
ベルとなる。これにより、アンドゲート143からのMC外
形信号(d)は上記読出しフラグデータがLレベルとな
る6クロックから更に9クロックまでの間Hレベル状態
を維持し、当該フラグデータがHレベルとなる10クロッ
クから13クロックまではこのMC外形信号(d)がLレベ
ルに立下がって逆にアンドゲート142からのSC外形信号
(e)がHレベルの状態となる。一方、オアゲート128
の出力がLレベルとなる上記6クロックから13クロック
までの間ラインメモリ129から読出される外形線幅デー
タ127は加算回路131によって“1"(B入力=1)が加算
され、127+1=128、即ち、“0"(7ビット表現によ
り)となって当該画素位置(6)〜(13)に対応したア
ドレスに書込まれる。またこのとき、読出されたフラグ
データがそのまま対応する外形線幅データ“0"と共にラ
インメモリ129に書込まれる。
更に、14クロックから15クロックまでの間は再びオア
ゲート128出力がHレベルに立上がった状態となると共
にエッジ検出時フラグ(c)がHレベルとなることか
ら、引続きSC外形信号(e)がHレベルの状態を維持す
る。また、このとき選択回路130がA側に切換わり、ラ
インメモリ129の画素位置(14),(15)に対応したア
ドレスに設定入力された外形線幅データX=127及びエ
ッジ検出時フラグ“1"が8ビットデータとなってが書込
まれる。
ゲート128出力がHレベルに立上がった状態となると共
にエッジ検出時フラグ(c)がHレベルとなることか
ら、引続きSC外形信号(e)がHレベルの状態を維持す
る。また、このとき選択回路130がA側に切換わり、ラ
インメモリ129の画素位置(14),(15)に対応したア
ドレスに設定入力された外形線幅データX=127及びエ
ッジ検出時フラグ“1"が8ビットデータとなってが書込
まれる。
次に走査ラインがL6に移行すると、主走査方向外形信
号(a)及び副走査方向のイメージエッジ信号(b)及
びエッジ検出時フラグ(c)は走査ラインL5の場合と同
様の状態となる。
号(a)及び副走査方向のイメージエッジ信号(b)及
びエッジ検出時フラグ(c)は走査ラインL5の場合と同
様の状態となる。
この状態において、主走査方向外形信号(a)がHレ
ベルとなる4クロックから5クロックでは上記走査ライ
ンL4,L5と同様にMC外形信号(d)がHレベルになると
共にラインメモリ129の画素位置(4),(5)に対応
したアドレスに外形線幅データX=127及びフラグデー
タ“0"が8ビットデータとなって書込まれる。そして、
主走査方向外形信号(a)がLレベルとなる6クロック
から13クロックまではオアゲート128がLレベルになる
と共にラインメモリ129から読出される外形線幅データ
が“0"(L5走査の際に書込まれたデータ)でオアゲート
134の出力がLレベルとなってアンドゲート135更にオア
ゲート136の出力がLレベルとなる。これにより、MC外
形信号(d)及びSC外形信号(e)はともにLレベルと
なる。このとき、アンドゲート135の出力がLレベルで
あるこから、加算回路131のB入力が“0"となり、ライ
ンメモリ129から読出される外形線幅データ“0"はその
まま同一アドレスに書込まれる。
ベルとなる4クロックから5クロックでは上記走査ライ
ンL4,L5と同様にMC外形信号(d)がHレベルになると
共にラインメモリ129の画素位置(4),(5)に対応
したアドレスに外形線幅データX=127及びフラグデー
タ“0"が8ビットデータとなって書込まれる。そして、
主走査方向外形信号(a)がLレベルとなる6クロック
から13クロックまではオアゲート128がLレベルになる
と共にラインメモリ129から読出される外形線幅データ
が“0"(L5走査の際に書込まれたデータ)でオアゲート
134の出力がLレベルとなってアンドゲート135更にオア
ゲート136の出力がLレベルとなる。これにより、MC外
形信号(d)及びSC外形信号(e)はともにLレベルと
なる。このとき、アンドゲート135の出力がLレベルで
あるこから、加算回路131のB入力が“0"となり、ライ
ンメモリ129から読出される外形線幅データ“0"はその
まま同一アドレスに書込まれる。
更に、14クロックから15クロックまでの間は上記走査
ラインL5の場合と同様、オアゲート128出力がHレベル
となってSC外形信号(e)がHレベルとなる。このと
き、選択回路130がA側に切換わり、ラインメモリ129の
画素位置(14),(15)に対応したアドレスに設定入力
された外形線幅データX=127及びエッジ検出時フラグ
“1"が8ビットデータとなって書込まれる。
ラインL5の場合と同様、オアゲート128出力がHレベル
となってSC外形信号(e)がHレベルとなる。このと
き、選択回路130がA側に切換わり、ラインメモリ129の
画素位置(14),(15)に対応したアドレスに設定入力
された外形線幅データX=127及びエッジ検出時フラグ
“1"が8ビットデータとなって書込まれる。
以後、走査ラインL7,L8において走査ラインL6と同様
の処理が繰り返される。
の処理が繰り返される。
更に、走査ラインがL9に移行すると、この走査ライン
ではイメージが存在しないが、主走査方向外形検出回路
120が1ライン前の画像データとの論理和データを対象
として処理を行なっているとから、当該走査ラインL9に
おいても主走査方向外形信号(a)は上記と同様に4ク
ロックから5クロックまでの間及び14クロックから15ク
ロックまでの間がHレベルになった状態となる。そし
て、オアゲート116からの副走査方向のイメージエッジ
検出信号(b)が走査ラインL8からL9にかけてイメージ
部から非イメージ部に変化する4クロックから13クロッ
クの間Hレベルに立上がった状態となる。このように主
走査方向外形信号(a)及び副走査方向のイメージ検出
信号(b)は走査ラインL4の状態と同様となり、また、
副走査方向のイメージエッジ検出信号(b)の変化(副
走査H→L)と主走査方向外形信号(a)の変化(主走
査H→L)から10クロックから13クロックまでは第20図
におけるアンドゲート152、14クロックから15クロック
までは同図アンドゲート159の各出力がHレベルになる
ことから、エッジ検出時フラグ(c)もまた走査ライン
L4の場合と同様にサブカラーフラグSCFがHレベルに立
上がる10クロックから更に15クロックまでHレベルの状
態となる。
ではイメージが存在しないが、主走査方向外形検出回路
120が1ライン前の画像データとの論理和データを対象
として処理を行なっているとから、当該走査ラインL9に
おいても主走査方向外形信号(a)は上記と同様に4ク
ロックから5クロックまでの間及び14クロックから15ク
ロックまでの間がHレベルになった状態となる。そし
て、オアゲート116からの副走査方向のイメージエッジ
検出信号(b)が走査ラインL8からL9にかけてイメージ
部から非イメージ部に変化する4クロックから13クロッ
クの間Hレベルに立上がった状態となる。このように主
走査方向外形信号(a)及び副走査方向のイメージ検出
信号(b)は走査ラインL4の状態と同様となり、また、
副走査方向のイメージエッジ検出信号(b)の変化(副
走査H→L)と主走査方向外形信号(a)の変化(主走
査H→L)から10クロックから13クロックまでは第20図
におけるアンドゲート152、14クロックから15クロック
までは同図アンドゲート159の各出力がHレベルになる
ことから、エッジ検出時フラグ(c)もまた走査ライン
L4の場合と同様にサブカラーフラグSCFがHレベルに立
上がる10クロックから更に15クロックまでHレベルの状
態となる。
このような状態では、MC外形信号(d)及びSC外形信
号(e)は走査ラインL4の場合と同様、MC外形信号
(d)が4クロックから9クロックまでHレベルの状態
となり、SC外形信号(e)が引続く10クロックから15ク
ロックまでHレベルの状態となる。このとき、ラインメ
モリ129には主走査方向外形信号(a)、副走査方向の
イメージエッジ信号(b)のいずれかがHレベルとなる
4クロックから15クロックまでの間、画素位置(4)〜
(15)に対応したアドレスに新たに外形線幅データX=
127が書込まれると共に、同画素位置(4)〜(9)ま
でに対応したアドレスにはフラグデータ“0"が、続く画
素位置(10)〜(15)までに対応したアドレスにはフラ
グデータ“1"が夫々上記外形線幅データと対になって書
込まれる。
号(e)は走査ラインL4の場合と同様、MC外形信号
(d)が4クロックから9クロックまでHレベルの状態
となり、SC外形信号(e)が引続く10クロックから15ク
ロックまでHレベルの状態となる。このとき、ラインメ
モリ129には主走査方向外形信号(a)、副走査方向の
イメージエッジ信号(b)のいずれかがHレベルとなる
4クロックから15クロックまでの間、画素位置(4)〜
(15)に対応したアドレスに新たに外形線幅データX=
127が書込まれると共に、同画素位置(4)〜(9)ま
でに対応したアドレスにはフラグデータ“0"が、続く画
素位置(10)〜(15)までに対応したアドレスにはフラ
グデータ“1"が夫々上記外形線幅データと対になって書
込まれる。
上記走査ラインL9に続く走査ラインL10においては、
イメージが存在せず、また、画像データの前ラインL9と
の論理和データも“0"となることから、主走査方向外形
信号(a)及び副走査方向のイメージエッジ検出信号
(b)もともにLレベルを保持した状態となり、それに
起因してエッジ検出時フラグ(c)もまたLレベルを保
持した状態となる。このような状態において、4クロッ
クから9クロックまではラインメモリ129から読出され
る外形線幅データがX=127(L9走査の際に書込まれた
データ)でオアゲート134の出力がHレベルとなって更
にアンドゲート135、オアゲート136の出力がHレベルと
なる一方、同時に対になって読出されるフラグデータが
“0"(L9走査の際に書込まれたデータ)でアンドゲート
139の出力がLレベルとなることから、アンドゲート143
からのMC外形信号(d)がHレベル状態となる。また、
続く10クロックから15クロックまでは、ラインメモリ12
9から読出される外形線幅データは同様に127であるがそ
の対になるフラグデータが“1"になることから、アンド
ゲート139の出力がHレベルとなり、この場合アンドゲ
ート142からのSC外形信号(e)がHレベルとなる。こ
のラインメモリ129の読出し過程で、外形線幅データが
“0"の場合(画素位置(1)〜(3)及び(16)〜(1
7))はそのままのデータ“0"が帰還して再度同一画素
位置に対応したアドレスに書込まれる一方、外形線幅デ
ータが127の場合には、アンドゲート135、133の出力が
Hレベルとなり加算回路131のB入力が“1"になること
から、127+1=128、即ち、“0"データが同一画素位置
(4)〜(15)に対応したアドレスに書込まれる。フラ
グデータについては読出しデータがそのまま帰還して上
記外形線幅データと対となってもとのアドレスに書込ま
れる。
イメージが存在せず、また、画像データの前ラインL9と
の論理和データも“0"となることから、主走査方向外形
信号(a)及び副走査方向のイメージエッジ検出信号
(b)もともにLレベルを保持した状態となり、それに
起因してエッジ検出時フラグ(c)もまたLレベルを保
持した状態となる。このような状態において、4クロッ
クから9クロックまではラインメモリ129から読出され
る外形線幅データがX=127(L9走査の際に書込まれた
データ)でオアゲート134の出力がHレベルとなって更
にアンドゲート135、オアゲート136の出力がHレベルと
なる一方、同時に対になって読出されるフラグデータが
“0"(L9走査の際に書込まれたデータ)でアンドゲート
139の出力がLレベルとなることから、アンドゲート143
からのMC外形信号(d)がHレベル状態となる。また、
続く10クロックから15クロックまでは、ラインメモリ12
9から読出される外形線幅データは同様に127であるがそ
の対になるフラグデータが“1"になることから、アンド
ゲート139の出力がHレベルとなり、この場合アンドゲ
ート142からのSC外形信号(e)がHレベルとなる。こ
のラインメモリ129の読出し過程で、外形線幅データが
“0"の場合(画素位置(1)〜(3)及び(16)〜(1
7))はそのままのデータ“0"が帰還して再度同一画素
位置に対応したアドレスに書込まれる一方、外形線幅デ
ータが127の場合には、アンドゲート135、133の出力が
Hレベルとなり加算回路131のB入力が“1"になること
から、127+1=128、即ち、“0"データが同一画素位置
(4)〜(15)に対応したアドレスに書込まれる。フラ
グデータについては読出しデータがそのまま帰還して上
記外形線幅データと対となってもとのアドレスに書込ま
れる。
続く走査ラインL11においては、主走査方向外形信号
(a)、副走査方向のイメージエッジ検出信号(b)、
エッジ検出時フラグ(c)は共にLレベルを保持した状
態となる。そして、前の走査ラインL10での処理により
ラインメモリ129に格納される外形線幅データは1ライ
ン全ての画素位置(1)〜(17)で“0"となっているこ
とから、MC外形信号(d)及びSC外形信号はともにLレ
ベルの状態を維持する。そして、以後の走査ラインにお
いてはこの走査ラインL11と同様の状態となり、MC外形
信号及びSC外形信号は以後Lレベルを保持した状態とな
る。
(a)、副走査方向のイメージエッジ検出信号(b)、
エッジ検出時フラグ(c)は共にLレベルを保持した状
態となる。そして、前の走査ラインL10での処理により
ラインメモリ129に格納される外形線幅データは1ライ
ン全ての画素位置(1)〜(17)で“0"となっているこ
とから、MC外形信号(d)及びSC外形信号はともにLレ
ベルの状態を維持する。そして、以後の走査ラインにお
いてはこの走査ラインL11と同様の状態となり、MC外形
信号及びSC外形信号は以後Lレベルを保持した状態とな
る。
上記のような処理により第22図の各走査ライン毎に示
すMC外形信号(d)とSC外形信号(e)が得られるが、
これを画像表示すると、第21図(b)に示すように、画
素位置(9)から左側がメインカラー(MC:黒、斜線部
分)で画素位置(10)から右側がサブカラー(SC:赤、
網点部分)となる線幅が2画素の矩形外形線画像、即
ち、白抜き画像となる。
すMC外形信号(d)とSC外形信号(e)が得られるが、
これを画像表示すると、第21図(b)に示すように、画
素位置(9)から左側がメインカラー(MC:黒、斜線部
分)で画素位置(10)から右側がサブカラー(SC:赤、
網点部分)となる線幅が2画素の矩形外形線画像、即
ち、白抜き画像となる。
上記の処理において、走査ラインL9で実際にイメージ
が存在しないにもかかわらず、主走査方向外形信号
(a)がHレベルとなるのは、上述したように当該注目
ラインの画素の画像データ(n)と1ライン前の同一画
素位置の画像データ(n−1)との論理和データを新た
な画像データとして主走査方向の外形線抽出処理(主走
査方向外形検出回路120)を行なっているからである。
これは、副走査方向に関する外形線が、主走査方向外形
信号(a)あるいは副走査方向のイメージエッジ検出信
号(b)がLレベルに立下がってから所定画素分の幅に
て生成されるこから、その主走査方向外形信号(a)と
副走査方向のイメージエッジ検出信号(b)の完全に立
下がる走査ラインを揃えるためである。これにより、例
えば、第21図(b)に示すように、走査ラインL9,L10に
おける画素位置(4)〜(13)までの副走査方向の外形
線と画素位置(14)(15)の同外形線が揃うことにな
る。逆に上記のように扱う画像データを論理和データと
しない場合には、主走査方向外形信号(a)が完全に立
下がる走査ラインがL9で副走査方向のイメージエッジ検
出信号(b)より1ライン早くなることから、第21図
(b)における走査ラインL10の画素位置(14)(15)
に外形イメージが生成されなくなり、外形線の欠落が生
ずる結果となってしまう。
が存在しないにもかかわらず、主走査方向外形信号
(a)がHレベルとなるのは、上述したように当該注目
ラインの画素の画像データ(n)と1ライン前の同一画
素位置の画像データ(n−1)との論理和データを新た
な画像データとして主走査方向の外形線抽出処理(主走
査方向外形検出回路120)を行なっているからである。
これは、副走査方向に関する外形線が、主走査方向外形
信号(a)あるいは副走査方向のイメージエッジ検出信
号(b)がLレベルに立下がってから所定画素分の幅に
て生成されるこから、その主走査方向外形信号(a)と
副走査方向のイメージエッジ検出信号(b)の完全に立
下がる走査ラインを揃えるためである。これにより、例
えば、第21図(b)に示すように、走査ラインL9,L10に
おける画素位置(4)〜(13)までの副走査方向の外形
線と画素位置(14)(15)の同外形線が揃うことにな
る。逆に上記のように扱う画像データを論理和データと
しない場合には、主走査方向外形信号(a)が完全に立
下がる走査ラインがL9で副走査方向のイメージエッジ検
出信号(b)より1ライン早くなることから、第21図
(b)における走査ラインL10の画素位置(14)(15)
に外形イメージが生成されなくなり、外形線の欠落が生
ずる結果となってしまう。
上述したような処理により生成されたイメージの外形
信号、即ち、メインカラーに関するMC外形信号とサブカ
ラーに関するSC外形信号は、基本的に二値の画像データ
であるが、この二値の画像データは画像形成部に転送さ
れる前に多値の画像データに変換される。
信号、即ち、メインカラーに関するMC外形信号とサブカ
ラーに関するSC外形信号は、基本的に二値の画像データ
であるが、この二値の画像データは画像形成部に転送さ
れる前に多値の画像データに変換される。
この多値化処理の回路は例えば、第23図に示すように
なっている。
なっている。
同図において、172は選択回路であり、この選択回路1
72は“0"データ(A)とCPUからの設定濃度データ(8
ビット:256階調)(B)のいずれかを選択出力(Y)す
るもので、その選択信号入力SがHレベルのときに設定
濃度データ(B)を、同選択信号入力SがLレベルのと
きに“0"データ(A)を夫々選択出力するようになって
いる。上記設定濃度データはオペレータがコンソーパル
ネル上に設けられたテンキー等の操作入力により希望の
濃度データを指定するもので、当該操作入力に対応した
設定濃度データがCPUから転送されている。また、上記M
C外形信号としてSC外形信号とがオアゲート171に入力し
ており、このオアゲート171からの出力信号が選択回路1
72の選択信号Sとなっている。更に、173もまた選択回
路であり、この選択回路173は前述した色画情報生成回
路50から直接入力する読取り濃度データD(A)と上記
選択回路172の出力データ(B)のいずれかを選択出力
(Y)するもので、その選択信号入力SがHレベルのと
きに選択回路172からのデータ(B)を、同選択信号入
力SがLレベルのときに読取り濃度データ(A)を夫々
選択出力するようになっている。そして、白抜きイメー
ジ出力(第21図(b)参照)のときHレベル、オリジナ
ルイメージ出力(第21図(a)参照)のときLレベルと
なるCPUからの白抜き/オリジナル切換信号が選択回路1
73の選択信号Sとなっている。
72は“0"データ(A)とCPUからの設定濃度データ(8
ビット:256階調)(B)のいずれかを選択出力(Y)す
るもので、その選択信号入力SがHレベルのときに設定
濃度データ(B)を、同選択信号入力SがLレベルのと
きに“0"データ(A)を夫々選択出力するようになって
いる。上記設定濃度データはオペレータがコンソーパル
ネル上に設けられたテンキー等の操作入力により希望の
濃度データを指定するもので、当該操作入力に対応した
設定濃度データがCPUから転送されている。また、上記M
C外形信号としてSC外形信号とがオアゲート171に入力し
ており、このオアゲート171からの出力信号が選択回路1
72の選択信号Sとなっている。更に、173もまた選択回
路であり、この選択回路173は前述した色画情報生成回
路50から直接入力する読取り濃度データD(A)と上記
選択回路172の出力データ(B)のいずれかを選択出力
(Y)するもので、その選択信号入力SがHレベルのと
きに選択回路172からのデータ(B)を、同選択信号入
力SがLレベルのときに読取り濃度データ(A)を夫々
選択出力するようになっている。そして、白抜きイメー
ジ出力(第21図(b)参照)のときHレベル、オリジナ
ルイメージ出力(第21図(a)参照)のときLレベルと
なるCPUからの白抜き/オリジナル切換信号が選択回路1
73の選択信号Sとなっている。
このような多値化回路によれば、白抜き/オリジナル
切換信号がHレベルの状態において(白抜きモード)、
第24図に示すように、イメージの外形線を示すMC外形信
号とSC外形信号の論理和信号(オアゲート171出力)が
Hレベルとなるときに設定濃度データDNが、非イメー
ジ部を示す同論理和信号がLレベルのときに“0"データ
が夫々最終的な濃度データとして選択回路172,173を介
して出力される。
切換信号がHレベルの状態において(白抜きモード)、
第24図に示すように、イメージの外形線を示すMC外形信
号とSC外形信号の論理和信号(オアゲート171出力)が
Hレベルとなるときに設定濃度データDNが、非イメー
ジ部を示す同論理和信号がLレベルのときに“0"データ
が夫々最終的な濃度データとして選択回路172,173を介
して出力される。
なお、白抜き/オリジナル切換信号がLレベルの状態
においては(オリジナルモード)、上述した色画情報生
成回路50からの読取り濃度データがそのまま最終的な濃
度データとして出力される。即ち、白抜き画像の生成機
能が禁止された状態となって通常の画像処理の状態とな
る。
においては(オリジナルモード)、上述した色画情報生
成回路50からの読取り濃度データがそのまま最終的な濃
度データとして出力される。即ち、白抜き画像の生成機
能が禁止された状態となって通常の画像処理の状態とな
る。
上記多値化により得られた濃度データと対になるカラ
ーフラグは、MC外形信号がそのままメインカラーフラグ
MCF、SC外形信号がそのままサブカラーフラグSCFとなっ
て順次転送される。
ーフラグは、MC外形信号がそのままメインカラーフラグ
MCF、SC外形信号がそのままサブカラーフラグSCFとなっ
て順次転送される。
V.画像形成部 上記のようにして補正・フィルタ回路70での処理、更
に編集・加工回路100での外形線抽出等の各種処理を経
た濃度データ及び対になるカラーフラグ(MCF,SCF)は
インタフェース回路180を介してレーザプリンタ182、フ
ァックス等の画像送受信機184等の画像形成機器に転送
される。この画像形成機器での処理を、例えば、レーザ
プリンタ182を例に以下に説明する。この場合、全体と
して複写機(デジタル複写機)が構成される。
に編集・加工回路100での外形線抽出等の各種処理を経
た濃度データ及び対になるカラーフラグ(MCF,SCF)は
インタフェース回路180を介してレーザプリンタ182、フ
ァックス等の画像送受信機184等の画像形成機器に転送
される。この画像形成機器での処理を、例えば、レーザ
プリンタ182を例に以下に説明する。この場合、全体と
して複写機(デジタル複写機)が構成される。
上記濃度データD及びカラーフラグに基づいて2色画
像形成を行うレーザプリンタ182の基本的な構成は、例
えば、第25図に示すようになっている。ここに示す2色
画像形成のレーザプリンタは電子写真方式を用いたもの
でメインカラー黒の画像形成とサブカラー赤の画像形成
を1回の画像形成サイクルにて実現するもので、全体と
していわゆる1パス2カラー(1P2C)タイプの複写機で
ある。
像形成を行うレーザプリンタ182の基本的な構成は、例
えば、第25図に示すようになっている。ここに示す2色
画像形成のレーザプリンタは電子写真方式を用いたもの
でメインカラー黒の画像形成とサブカラー赤の画像形成
を1回の画像形成サイクルにて実現するもので、全体と
していわゆる1パス2カラー(1P2C)タイプの複写機で
ある。
第25図において、感光ドラム300の周囲に画像形成プ
ロセスを実行すべく帯電器301、サブカラー(赤)用の
現像機302、メインカラー(黒)用の現像機303、転写前
コロトロン308,クリーニング装置306が夫々配置される
と共に、サブカラー用の現像機302の直前にサブカラー
の露光位置Psが、メインカラー用の現像機303の直前に
メインカラーの露光位置Pmが夫々設定されている。露光
系についてみると、メインカラーについての画像書込み
用レーザダイオード251からの照射光がサーボモータ253
にて定速回転するポリゴンミラー254及びf−θレンズ2
55、反射鏡257,258等の光学系を介してメインカラーの
露光位置Pmに至るよう設定され、サブカラーについての
画像書込み用レーザダイオード250からの照射光が同様
にポリゴンミラー254及びf−θレンズ255、更に反射鏡
256等の光学系を介してサブカラーの露光位置Psに至る
よう設定されている。また、感光ドラム300周囲におけ
る転写位置には転写用のコロトロン304及び記録シート
剥離用のディタック305が配置され、この位置にて上記
各現像機302,303により感光体ドラム300上に形成された
赤トナー像及び黒トナー像が給紙系より搬送される記録
シート310に一括転写されるようになっている。そし
て、像転写のなされた記録シート310が更に定着器307で
の像定着を経た後に例えばトレー上に排出されるよう構
成されている。
ロセスを実行すべく帯電器301、サブカラー(赤)用の
現像機302、メインカラー(黒)用の現像機303、転写前
コロトロン308,クリーニング装置306が夫々配置される
と共に、サブカラー用の現像機302の直前にサブカラー
の露光位置Psが、メインカラー用の現像機303の直前に
メインカラーの露光位置Pmが夫々設定されている。露光
系についてみると、メインカラーについての画像書込み
用レーザダイオード251からの照射光がサーボモータ253
にて定速回転するポリゴンミラー254及びf−θレンズ2
55、反射鏡257,258等の光学系を介してメインカラーの
露光位置Pmに至るよう設定され、サブカラーについての
画像書込み用レーザダイオード250からの照射光が同様
にポリゴンミラー254及びf−θレンズ255、更に反射鏡
256等の光学系を介してサブカラーの露光位置Psに至る
よう設定されている。また、感光ドラム300周囲におけ
る転写位置には転写用のコロトロン304及び記録シート
剥離用のディタック305が配置され、この位置にて上記
各現像機302,303により感光体ドラム300上に形成された
赤トナー像及び黒トナー像が給紙系より搬送される記録
シート310に一括転写されるようになっている。そし
て、像転写のなされた記録シート310が更に定着器307で
の像定着を経た後に例えばトレー上に排出されるよう構
成されている。
一方、上記画像書込み用のレーザダイオード250,251
の制御系についてみると、次のようになる。
の制御系についてみると、次のようになる。
前述した画像処理系のインタフェース回路180を介し
て濃度データDmとカラーフラグCFが画素単位に供給さ
れ、そして、当該カラーフラグCFに基いてメインカラー
濃度データDm(黒濃度)とサブカラー濃度データDs(赤
濃度)を分離する切換回路241が設けられている。な
お、上記処理部においてはカラーフラグがメインカラー
フラグMCFとサブカラーフラグSCFの2ビットで構成され
ていたが、上記切換回路241に供されるカラーフラグCF
は上記インタフェース回路180にてサブカラーとそれ以
外を表現する1ビット構成に変えられる。具体的には、
上記サブカラーフラグSCFだけがインタフェース回路180
から後段に転送される。即ち、背景領域の画素をメイン
カラー領域に含めて扱うこととし、この切換回路241を
制御するカラーフラグCFがサブカラー領域の画素ではH
レベルとなり、それ以外の領域の画素ではLレベルとな
るようにしている。
て濃度データDmとカラーフラグCFが画素単位に供給さ
れ、そして、当該カラーフラグCFに基いてメインカラー
濃度データDm(黒濃度)とサブカラー濃度データDs(赤
濃度)を分離する切換回路241が設けられている。な
お、上記処理部においてはカラーフラグがメインカラー
フラグMCFとサブカラーフラグSCFの2ビットで構成され
ていたが、上記切換回路241に供されるカラーフラグCF
は上記インタフェース回路180にてサブカラーとそれ以
外を表現する1ビット構成に変えられる。具体的には、
上記サブカラーフラグSCFだけがインタフェース回路180
から後段に転送される。即ち、背景領域の画素をメイン
カラー領域に含めて扱うこととし、この切換回路241を
制御するカラーフラグCFがサブカラー領域の画素ではH
レベルとなり、それ以外の領域の画素ではLレベルとな
るようにしている。
切換回路241の具体的な構成は例えば、第26図に示す
ようになっている。即ち、カラーフラグの状態によりそ
の出力を2系統の入力信号(A,B)から選択する2つの
選択回路261,262が設けられ、濃度データDが選択回路2
61の入力端B及び選択回路262の入力端Aに夫々入力す
ると共に、選択回路261の反対側の入力端A及び選択回
路262の同反対側の入力端Bには“0"データが夫々入力
している。これらの選択回路261,262はLレベルの制御
入力にてA側、Hレベルの制御入力にてB側の入力信号
が夫々選択されるもので、カラーフラグCFが当該制御入
力となっている。そして、一方の選択回路261の出力が
サブカラー濃度データDs、他方の選択回路262の出力が
メインカラー濃度データDmとして画素単位にて後段に転
送されるよう構成されている。このような構成の切換回
路241では、サブカラー領域の画素については対応する
サブカラー濃度Dsが後段に転送される一方、それ以外の
領域(メインカラー領域及び背景領域)の画素について
は対応するメインカラー濃度データDmが後段に転送され
る。
ようになっている。即ち、カラーフラグの状態によりそ
の出力を2系統の入力信号(A,B)から選択する2つの
選択回路261,262が設けられ、濃度データDが選択回路2
61の入力端B及び選択回路262の入力端Aに夫々入力す
ると共に、選択回路261の反対側の入力端A及び選択回
路262の同反対側の入力端Bには“0"データが夫々入力
している。これらの選択回路261,262はLレベルの制御
入力にてA側、Hレベルの制御入力にてB側の入力信号
が夫々選択されるもので、カラーフラグCFが当該制御入
力となっている。そして、一方の選択回路261の出力が
サブカラー濃度データDs、他方の選択回路262の出力が
メインカラー濃度データDmとして画素単位にて後段に転
送されるよう構成されている。このような構成の切換回
路241では、サブカラー領域の画素については対応する
サブカラー濃度Dsが後段に転送される一方、それ以外の
領域(メインカラー領域及び背景領域)の画素について
は対応するメインカラー濃度データDmが後段に転送され
る。
この切換回路241にて分離されたメインカラー濃度デ
ータDm及びサブカラー濃度データDsは、夫々サブカラー
濃度データDsが第一スクリーンジェネレータ242に、メ
インカラー濃度データDmが第二スクリーンジェネレータ
243に入力している。
ータDm及びサブカラー濃度データDsは、夫々サブカラー
濃度データDsが第一スクリーンジェネレータ242に、メ
インカラー濃度データDmが第二スクリーンジェネレータ
243に入力している。
各スクリーンジェネレータ242,243は、8ビットにて2
56階調表現された上記切換回路241を介した各濃度デー
タDm,Dsを各画素毎にレーザダイオードの変調コードに
変換するものである。具体的には256階調表現された濃
度データDを各画素のレーザ点灯領域量に変換するもの
で、例えば、第27図に示すように、1つの画素Pに対し
て予め3つの分割画素(サブピクセル)SP1〜SP3が設定
され、濃度データDに応じてレーザの点灯領域を分割画
素数にて決定している。このスクリーンジェネレータ24
2,243から出力される変調コードは例えば表2のように
設定されている。
56階調表現された上記切換回路241を介した各濃度デー
タDm,Dsを各画素毎にレーザダイオードの変調コードに
変換するものである。具体的には256階調表現された濃
度データDを各画素のレーザ点灯領域量に変換するもの
で、例えば、第27図に示すように、1つの画素Pに対し
て予め3つの分割画素(サブピクセル)SP1〜SP3が設定
され、濃度データDに応じてレーザの点灯領域を分割画
素数にて決定している。このスクリーンジェネレータ24
2,243から出力される変調コードは例えば表2のように
設定されている。
この表2に従えば、例えば第28図(a)〜(d)に示
すように各顔について4段階の濃度表現が可能となる。
すように各顔について4段階の濃度表現が可能となる。
また、上記のように256階調の濃度データDを4段階
のコードに変換する際のその各段階の閾値は、各色の色
再現特性(現像特性)に基づいて、入力濃度データに忠
実な色再現がなされるように設定される。従って、第一
スクリーンジェネレータ242はサブカラー(赤)の色再
現特性、第二スクリーンジェネレータ243はメインカラ
ー(黒)の色再現特性に基づいて夫々別々の閾値が設定
される。
のコードに変換する際のその各段階の閾値は、各色の色
再現特性(現像特性)に基づいて、入力濃度データに忠
実な色再現がなされるように設定される。従って、第一
スクリーンジェネレータ242はサブカラー(赤)の色再
現特性、第二スクリーンジェネレータ243はメインカラ
ー(黒)の色再現特性に基づいて夫々別々の閾値が設定
される。
上記第一スクリーンジェネレータ242からのサブカラ
ー変調コードSCは1ライン分のFIFOメモリ(先入れ先出
し)244を介して、また、上記第二スクリーンジェネレ
ータ243からのメインカラー変調コードMCはキャップメ
モリ246を介して夫々対応する第一ROS制御回路245、第
二ROS制御回路247に入力している。上記ギャップメモリ
246は、上述したように、サブカラー露光位置Psとメイ
ンカラー露光位置Pmが各現像機302,303の配置の関係か
ら感光ドラム300上でギャップGpだけ離れていることか
らサブカラー画像とメインカラー画像の形成位置を合わ
せるためにメインカラーの変調コードの転送タイミング
を上記ギャップGpに相当する分だけ遅らせるためのもの
である。従って、ギャップメモリ246の書込み及び読出
しのタイミグは上記各露光位置Ps,PmのギャップGp及び
感光ドラムの回転速度等にて決定される。
ー変調コードSCは1ライン分のFIFOメモリ(先入れ先出
し)244を介して、また、上記第二スクリーンジェネレ
ータ243からのメインカラー変調コードMCはキャップメ
モリ246を介して夫々対応する第一ROS制御回路245、第
二ROS制御回路247に入力している。上記ギャップメモリ
246は、上述したように、サブカラー露光位置Psとメイ
ンカラー露光位置Pmが各現像機302,303の配置の関係か
ら感光ドラム300上でギャップGpだけ離れていることか
らサブカラー画像とメインカラー画像の形成位置を合わ
せるためにメインカラーの変調コードの転送タイミング
を上記ギャップGpに相当する分だけ遅らせるためのもの
である。従って、ギャップメモリ246の書込み及び読出
しのタイミグは上記各露光位置Ps,PmのギャップGp及び
感光ドラムの回転速度等にて決定される。
上記第一ROS制御回路245はサブカラー変調コードSCに
基づいて対応する系統のレーザ変調信号を生成すると共
に、ポリゴンミラー254回転用のサーボモータ253に対す
る制御信号を生成している。また、上記第二ROS制御回
路247は第一ROS制御回路245からの同期信号を受けてメ
インカラー変調コードMCに基づいて対応する系統のレー
ザ変調信号を生成している。上記第一ROS制御回路245か
らの制御信号に基づいてモータドライバ252がポリゴン
ミラー用のサーボモータ253を定速駆動すると共に、同
第一ROS制御回路245からのサブカラー変調信号に基づい
てレーザドライバ248がサブカラーについての画像書込
み用レーザダイオード250のオン・オフ駆動を行ない、
上記第二ROS制御回路247からのメインカラー変調信号に
基づいてレーザドライバ249がメインカラーについての
画像書込み用レーザダイオード251のオン・オフ駆動を
行なっている。
基づいて対応する系統のレーザ変調信号を生成すると共
に、ポリゴンミラー254回転用のサーボモータ253に対す
る制御信号を生成している。また、上記第二ROS制御回
路247は第一ROS制御回路245からの同期信号を受けてメ
インカラー変調コードMCに基づいて対応する系統のレー
ザ変調信号を生成している。上記第一ROS制御回路245か
らの制御信号に基づいてモータドライバ252がポリゴン
ミラー用のサーボモータ253を定速駆動すると共に、同
第一ROS制御回路245からのサブカラー変調信号に基づい
てレーザドライバ248がサブカラーについての画像書込
み用レーザダイオード250のオン・オフ駆動を行ない、
上記第二ROS制御回路247からのメインカラー変調信号に
基づいてレーザドライバ249がメインカラーについての
画像書込み用レーザダイオード251のオン・オフ駆動を
行なっている。
上記のようなメインカラーの画像書込み用レーザダイ
オード251及びサブカラーの画像書込み用レーザダイオ
ード250のオン・オフ制御により、帯電器301により一様
帯電された感光ドラム300上に各色に対応した電位状態
での静電潜像が形成され、各静電潜像に対してサブカラ
ーについては現像機302により赤トナー現像、メインカ
ラーについては現像機303により黒トナー現像が行なわ
れる。そして、感光ドラム300上に形成された当該赤及
び黒のトナー像が給紙系より供給される記録シート310
上に転写され、更に像定着を経て二色の色再現のなされ
た記録シートが排出される。
オード251及びサブカラーの画像書込み用レーザダイオ
ード250のオン・オフ制御により、帯電器301により一様
帯電された感光ドラム300上に各色に対応した電位状態
での静電潜像が形成され、各静電潜像に対してサブカラ
ーについては現像機302により赤トナー現像、メインカ
ラーについては現像機303により黒トナー現像が行なわ
れる。そして、感光ドラム300上に形成された当該赤及
び黒のトナー像が給紙系より供給される記録シート310
上に転写され、更に像定着を経て二色の色再現のなされ
た記録シートが排出される。
上記処理部にて説明したイメージ外形線の抽出処理を
経た場合、例えば、原稿上のイメージが第21図(a)に
示すように矩形イメージとなるとき、前述した走査部
(第2図参照)での走査に同期してリアルタイムに同図
(b)に示すような2画素幅の白抜き矩形イメージでそ
の半分から左側がメインカラー黒(斜線)、その右側が
サブカラー赤(網点)となる色画像が記録シート上に再
現される。
経た場合、例えば、原稿上のイメージが第21図(a)に
示すように矩形イメージとなるとき、前述した走査部
(第2図参照)での走査に同期してリアルタイムに同図
(b)に示すような2画素幅の白抜き矩形イメージでそ
の半分から左側がメインカラー黒(斜線)、その右側が
サブカラー赤(網点)となる色画像が記録シート上に再
現される。
なお、上記サブカラーの像形成においては、第29図
(a)に示すような露光部が画像部となる潜像Z1が形成
され、この潜像Z1が現像機302にて第一現像バイアスVB
1のもとに現像されてサブカラー(赤)のトナー像T1が
形成される。上記メインカラーの像形成においては、第
29図(b)に示すような非露光部が画像部となる潜像Z2
が形成され、この潜像Z2が現像機303にて第二現像バイ
アスVB2のもとに現像されてメインカラー(黒)のトナ
ー像T2が形成される。そして、具体的には、これらのト
ナー像T1,T2は転写前コロトロン308にて極性が揃えられ
た後、転写コロトロン304にて記録シート310上に一括転
写される。
(a)に示すような露光部が画像部となる潜像Z1が形成
され、この潜像Z1が現像機302にて第一現像バイアスVB
1のもとに現像されてサブカラー(赤)のトナー像T1が
形成される。上記メインカラーの像形成においては、第
29図(b)に示すような非露光部が画像部となる潜像Z2
が形成され、この潜像Z2が現像機303にて第二現像バイ
アスVB2のもとに現像されてメインカラー(黒)のトナ
ー像T2が形成される。そして、具体的には、これらのト
ナー像T1,T2は転写前コロトロン308にて極性が揃えられ
た後、転写コロトロン304にて記録シート310上に一括転
写される。
VI.まとめ 上記実施例では、主走査方向について非イメージ部か
らイメージ部に変化する画素(変化点)及びイメージ部
から非イメージ部に変化する画素(変化点)から設定画
素幅分だけHレベルに立上がった状態となる主走査方向
外形信号を生成し、副走査方向については、非イメージ
部からイメージ部に変化する画素(変化点)及びイメー
ジ部から非イメージ部に変化する画素(変化点)にて立
上がるイメージエッジ検出信号を生成している。そし
て、上記主走査方向外形信号がHレベル状態となるとき
にその状態の各画素についてイメージを生成することに
より主走査方向についての外形線が生成される。また、
副走査方向のイメージエッジ検出信号がHレベルの状
態、及びこのイメージエッジ検出信号、上記主走査方向
外形信号がLレベルに立下がった後の所定ライン幅だけ
イメージを生成することにより副走査方向についての外
形線が生成される。
らイメージ部に変化する画素(変化点)及びイメージ部
から非イメージ部に変化する画素(変化点)から設定画
素幅分だけHレベルに立上がった状態となる主走査方向
外形信号を生成し、副走査方向については、非イメージ
部からイメージ部に変化する画素(変化点)及びイメー
ジ部から非イメージ部に変化する画素(変化点)にて立
上がるイメージエッジ検出信号を生成している。そし
て、上記主走査方向外形信号がHレベル状態となるとき
にその状態の各画素についてイメージを生成することに
より主走査方向についての外形線が生成される。また、
副走査方向のイメージエッジ検出信号がHレベルの状
態、及びこのイメージエッジ検出信号、上記主走査方向
外形信号がLレベルに立下がった後の所定ライン幅だけ
イメージを生成することにより副走査方向についての外
形線が生成される。
主走査方向についてはイメージ部と非イメージ部との
境界点から走査方向下流側に外形線のイメージが生成さ
れ、副走査方向については同境界点から走査ライの移動
方向下流側に外形線のイメージが生成される。これは、
読取り走査の済んだラインについての画素を対象として
外形線の生成処理を行なわななくて済むことから、原稿
の読取り走査に同期させてリアルタイムに外形線を再現
するのに特に適した処理となっている。このような処理
でなく、画像データを蓄えるメモリを用いて読取り時点
より以前の画像データを確保することにより、イメージ
部と非イメージ部との境界点から走査方向、あるいは走
査ラインの移動方向とは逆方向に外形線イメージを生成
することも可能である。
境界点から走査方向下流側に外形線のイメージが生成さ
れ、副走査方向については同境界点から走査ライの移動
方向下流側に外形線のイメージが生成される。これは、
読取り走査の済んだラインについての画素を対象として
外形線の生成処理を行なわななくて済むことから、原稿
の読取り走査に同期させてリアルタイムに外形線を再現
するのに特に適した処理となっている。このような処理
でなく、画像データを蓄えるメモリを用いて読取り時点
より以前の画像データを確保することにより、イメージ
部と非イメージ部との境界点から走査方向、あるいは走
査ラインの移動方向とは逆方向に外形線イメージを生成
することも可能である。
また、ラインメモリに設定する外形線幅データXは外
形線の画素幅wに対して、 X=128+1−w にて演算されているが、これは、後の処理のアルゴリズ
ムによるものである。従って、単に画素幅wを直接設定
して当該画素幅wの外形線イメージを生成するアルゴリ
ズムに従った処理も勿論可能である。この外形線の画素
幅は予め固定的であっても良いが、オペレータの操作入
力により可変設定できることにより、原稿上のイメージ
の大きさとバランスのとれた幅、あるいは使用者の好み
にあった幅での外形線イメージが生成される。
形線の画素幅wに対して、 X=128+1−w にて演算されているが、これは、後の処理のアルゴリズ
ムによるものである。従って、単に画素幅wを直接設定
して当該画素幅wの外形線イメージを生成するアルゴリ
ズムに従った処理も勿論可能である。この外形線の画素
幅は予め固定的であっても良いが、オペレータの操作入
力により可変設定できることにより、原稿上のイメージ
の大きさとバランスのとれた幅、あるいは使用者の好み
にあった幅での外形線イメージが生成される。
更に、上記実施例では二値の画像を多階調データに変
換しているが、これは、二値画像再現する場合には特に
必要ではない。しかし、上記実施例ではもともと256階
調にて画像読取り行なっていることから、通常の読取り
画像の再現処理と適合させるために多値化の処理を行な
っている。そして、その多階調データは可変設定が可能
であることにより、使用者の好みにあった濃度再現がな
されるようになる。
換しているが、これは、二値画像再現する場合には特に
必要ではない。しかし、上記実施例ではもともと256階
調にて画像読取り行なっていることから、通常の読取り
画像の再現処理と適合させるために多値化の処理を行な
っている。そして、その多階調データは可変設定が可能
であることにより、使用者の好みにあった濃度再現がな
されるようになる。
なお、上記実施例は、二色再現の複写機を例に説明し
たが、勿論単色の画像再現を目的とした複写機、その他
画像形成機器、更に、多色(フカラー)の画像再現を目
的とした画像形成機器にもその適用は可能である。
たが、勿論単色の画像再現を目的とした複写機、その他
画像形成機器、更に、多色(フカラー)の画像再現を目
的とした画像形成機器にもその適用は可能である。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、走査方向
について検出されたイメージ部と非イメージ部との境界
点に対してその走査方向に外形線画を生成すると共に、
副走査方向について同境界点に対してその走査ライン移
動方向に外形線画を生成するようにしたため、画像読取
り手段での画像情報の読取りと歩調を合わせた処理が出
でき、画像読取りに同期したリアルタイム処理が容易に
実現される。
について検出されたイメージ部と非イメージ部との境界
点に対してその走査方向に外形線画を生成すると共に、
副走査方向について同境界点に対してその走査ライン移
動方向に外形線画を生成するようにしたため、画像読取
り手段での画像情報の読取りと歩調を合わせた処理が出
でき、画像読取りに同期したリアルタイム処理が容易に
実現される。
また、上記走査方向に生成された外形線画の走査ライ
ン移動方向における各画素位置での当該線画部分から非
線画部分への境界点をも走査ライン移動方向の外形線生
成の対象としたため、走査方向に生成された外形線画の
当該境界点から走査ライン移動方向に外形線画が形成さ
れるようになり、走査方向及び走査ライン移動方向に形
成される外形線の連続性がより完全なものとなる。
ン移動方向における各画素位置での当該線画部分から非
線画部分への境界点をも走査ライン移動方向の外形線生
成の対象としたため、走査方向に生成された外形線画の
当該境界点から走査ライン移動方向に外形線画が形成さ
れるようになり、走査方向及び走査ライン移動方向に形
成される外形線の連続性がより完全なものとなる。
第1図(a)(b)(c)は本発明の構成を示すブロッ
ク図、第1図(d)は本発明に係るイメージ外形線抽出
装置により形成される外形線の状態の一例を示す図、第
2図は本発明に係るイメージ外形線抽出装置が適用され
る画像処理装置の走査系の構造例を示す図、第3図は本
発明に係るイメージ外形線抽出装置が適用される画像処
理装置の基本構成例を示すブロック図、第4図はフルカ
ラーセンサの構造例を示す図、第5図はフルカラーセン
サの各セル配置の一例を示す図、第6図乃至第8図はセ
ンサインタフェース回路の構成例を示す回路図、第9図
は画素単位のセル構成の一例を示す図、第10図は色画情
報生成回路の構成例を示す回路図、第11図は色空間上で
の色判別の状態を示す図、第12図は色空間における原点
からの距離rと彩度Cとの関係を示す図、第13図は色空
間における角度θと色相Hとの関係を示す図、第14図は
濃度データとカラーフラグとの対応関係を示す図、第15
図は256階調の濃度データを二値化する二値化回路の構
成例を示す図、第16図は二値化した画像データとカラー
フラグ(MCF,SCF)の状態を示す図、第17図は外形線抽
出回路の全体構成例を示す回路図、第18図は主走査方向
外形検出回路の構成例を示す回路図、第19図は主走査方
向外形検出回路の作動状態を示すタイミングチャート、
第20図はエッジ検出時フラグの生成回路の構成例を示す
図、第21図は原稿上に描かれたオリジナルのイメージ
と、その外形線イメージとを例示する図、第22図は外形
線抽出回路の作動状態を示すタイミングチャート、第23
図は外形線画として抽出された二値画像データを多階調
の画像データに変化する変換回路の構成例を示す図、第
24図は多階調データへの変換状態を示す図、第25図は電
子写真方式の2色プリンタの構成例を示す図、第26図は
濃度データをカラーフラグにて分離する回路の構成例を
示す図、第27図は1画素を構成する分割画素の例を示す
図、第28図は濃度データに対応したレーザの変調コード
とレーザ点灯状態との関係の一例を示す図、第29図はメ
インカラーとサブカラーの現像特性の一例を示す図であ
る。 [符号の説明] 1……原稿 2……画像読取り手段 3……主走査方向エッジ検出手段 4……副走査方向エッジ検出手段 5……外形線生成手段 5a……主走査方向外形線画生成手段 5b……副走査方向外形線画生成手段 5b−1……ラインメモリ 5b−2……画素幅設定手段 5b−3……単位画像生成手段 5b−4……数値修正手段 10……フルカラーセンサ 20……センサインタフェース回路 50……色画情報生成回路 70……補正・フィルタ回路 100……編集・加工回路 180……インタフェース回路 182……レーザプリンタ 184……画像送受信機 186……コンピュータ
ク図、第1図(d)は本発明に係るイメージ外形線抽出
装置により形成される外形線の状態の一例を示す図、第
2図は本発明に係るイメージ外形線抽出装置が適用され
る画像処理装置の走査系の構造例を示す図、第3図は本
発明に係るイメージ外形線抽出装置が適用される画像処
理装置の基本構成例を示すブロック図、第4図はフルカ
ラーセンサの構造例を示す図、第5図はフルカラーセン
サの各セル配置の一例を示す図、第6図乃至第8図はセ
ンサインタフェース回路の構成例を示す回路図、第9図
は画素単位のセル構成の一例を示す図、第10図は色画情
報生成回路の構成例を示す回路図、第11図は色空間上で
の色判別の状態を示す図、第12図は色空間における原点
からの距離rと彩度Cとの関係を示す図、第13図は色空
間における角度θと色相Hとの関係を示す図、第14図は
濃度データとカラーフラグとの対応関係を示す図、第15
図は256階調の濃度データを二値化する二値化回路の構
成例を示す図、第16図は二値化した画像データとカラー
フラグ(MCF,SCF)の状態を示す図、第17図は外形線抽
出回路の全体構成例を示す回路図、第18図は主走査方向
外形検出回路の構成例を示す回路図、第19図は主走査方
向外形検出回路の作動状態を示すタイミングチャート、
第20図はエッジ検出時フラグの生成回路の構成例を示す
図、第21図は原稿上に描かれたオリジナルのイメージ
と、その外形線イメージとを例示する図、第22図は外形
線抽出回路の作動状態を示すタイミングチャート、第23
図は外形線画として抽出された二値画像データを多階調
の画像データに変化する変換回路の構成例を示す図、第
24図は多階調データへの変換状態を示す図、第25図は電
子写真方式の2色プリンタの構成例を示す図、第26図は
濃度データをカラーフラグにて分離する回路の構成例を
示す図、第27図は1画素を構成する分割画素の例を示す
図、第28図は濃度データに対応したレーザの変調コード
とレーザ点灯状態との関係の一例を示す図、第29図はメ
インカラーとサブカラーの現像特性の一例を示す図であ
る。 [符号の説明] 1……原稿 2……画像読取り手段 3……主走査方向エッジ検出手段 4……副走査方向エッジ検出手段 5……外形線生成手段 5a……主走査方向外形線画生成手段 5b……副走査方向外形線画生成手段 5b−1……ラインメモリ 5b−2……画素幅設定手段 5b−3……単位画像生成手段 5b−4……数値修正手段 10……フルカラーセンサ 20……センサインタフェース回路 50……色画情報生成回路 70……補正・フィルタ回路 100……編集・加工回路 180……インタフェース回路 182……レーザプリンタ 184……画像送受信機 186……コンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】走査ライン(L)を順次移動(S)させな
がら原稿(1)を光学的に走査して所定の画素単位に画
像情報を読取る画像読取り手段(2)を備え、この画像
読取り手段(2)にて画素単位に順次読取られた画像情
報の処理を行なう画像処理装置にあって、 画像読取り手段(2)にて読取られる画像情報に基づい
て各走査ライン(L)上でのイメージ部(I)と非イメ
ージ部(NI)との境界点を検出する主走査方向エッジ検
出手段(3)と、 同読取り画像情報に基づいて走査ライン(L)の移動方
向(S)における各画素位置でのイメージ部(I)と非
イメージ部(NI)との境界点を検出する副走査方向エッ
ジ検出手段(4)と、 主走査方向エッジ検出手段(3)にて検出された境界点
に対してその走査方向(Sm)に外形線画を生成する主走
査方向外形線画生成手段(5a)と副走査方向エッジ検出
手段(4)にて検出された境界点に対してその走査ライ
ン移動方向(Ss)に外形線画を生成する副走査方向外形
線画生成手段(5b)とから成る外形線生成手段(5)と を備えるイメージ外形線抽出装置において、 上記副走査方向外形線画生成手段(5b)は、 走査ライン上の各画素位置に対応した格納アドレスを有
するラインメモリ(5b−1)と、 画像読取り手段(2)による原稿走査の過程で、上記境
界点が検出されたときにラインメモリ(5b−1)の各格
納アドレスに生成すべき外形線画の画素幅に対応した数
値を設定する画素幅設定手段(5b−2)と、 上記境界点からの各走査ラインについてラインメモリ
(5b−1)内に数値がセットされているアドレスに対応
した画素について単位画像を生成する単位画像生成手段
(5b−3)と、 単位画像生成手段(5b−3)にて単位画像が生成された
ときにラインメモリ(5b−1)内の対応するアドレスの
数値を画素幅が1ライン減るよう修正する数値修正手段
(5b−4)とを備えたことを特徴とするイメージ外形線
抽出装置。 - 【請求項2】上記副走査方向外形線画生成手段(5b)
は、 主走査方向外形線画生成手段(5a)にて生成された外形
線画の走査ライン移動方向(Ss)における各画素位置で
の当該線画部分から非線画部分への境界点をも対象とし
たことを特徴とする請求項1記載のイメージ外形線抽出
装置。 - 【請求項3】走査ライン(L)を順次移動(S)させな
がら原稿(1)を光学的に走査して所定の画素単位に画
像情報を読取る画像読取り手段(2)を備え、この画像
読取り手段(2)にて画素単位に順次読取られた画像情
報の処理を行なう画像処理装置にあって、 画像読取り手段(2)にて読取られる画像情報に基づい
て各走査ライン(L)上でのイメージ部(I)と非イメ
ージ部(NI)との境界点を検出する主走査方向エッジ検
出手段(3)と、 同読取り画像情報に基づいて走査ライン(L)の移動方
向(S)における各画素位置でのイメージ部(I)と非
イメージ部(NI)との境界点を検出する副走査方向エッ
ジ検出手段(4)と、 主走査方向エッジ検出手段(3)にて検出された境界点
に対してその走査方向(Sm)に外形線画を生成する主走
査方向外形線画生成手段(5a)と副走査方向エッジ検出
手段(4)にて検出された境界点に対してその走査ライ
ン移動方向(Ss)に外形線画を生成する副走査方向外形
線画生成手段(5b)とから成る外形線生成手段(5)と を備えるイメージ外形線抽出装置において、 上記副走査方向外形線画生成手段(5b)は、 主走査方向外形線画生成手段(5a)にて生成された外形
線画の走査ライン移動方向(Ss)における各画素位置で
の当該線画部分から非線画部分への境界点をも対象とし
たことを特徴とするイメージ外形線抽出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166803A JP3003133B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | イメージ外形線抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166803A JP3003133B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | イメージ外形線抽出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0334078A JPH0334078A (ja) | 1991-02-14 |
| JP3003133B2 true JP3003133B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=15837972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1166803A Expired - Fee Related JP3003133B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | イメージ外形線抽出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3003133B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4590745B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2010-12-01 | パナソニック電工株式会社 | 画像処理装置 |
| CN103366344B (zh) * | 2012-03-27 | 2017-07-14 | 富士通株式会社 | 边缘保留滤波方法和装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1166803A patent/JP3003133B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0334078A (ja) | 1991-02-14 |
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