JPH0334078A - イメージ外形線抽出装置 - Google Patents

イメージ外形線抽出装置

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JPH0334078A
JPH0334078A JP1166803A JP16680389A JPH0334078A JP H0334078 A JPH0334078 A JP H0334078A JP 1166803 A JP1166803 A JP 1166803A JP 16680389 A JP16680389 A JP 16680389A JP H0334078 A JPH0334078 A JP H0334078A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、デジタル複写機、ファクシミリ等のように、
走査ラインを順次移動させ行から原稿を光学的に走査し
て所定の画素単位に画像情報を読取る画像読取り手段を
備え、この画像読取り手段にて画素単位に順次読取られ
た画像情報の処理を行なう画像処理装置にあって、原稿
上に描かれたイメージの外形線を抽出するイメージ外形
線抽出装置に関する。
[従来の技術] デジタル複写機等の画像処理装置においては、原稿に1
65かれたイメージを多様に変換して記録シート上に像
再現できることから、例えば、原稿に描かれたイメージ
の外形線を油出してその外形線だけの像再現(白抜き文
字等)、あるいはオリジナルのイメージに当該抽出した
外形線を付加して像再現をする(イメージの太線化)等
の機能が実現されるに至っている。
ここで、このような画像処理装置にあって、原稿上に描
かれたイメージの外形線を抽出するイメージ外形線抽出
装置は、従来、例えば、特開昭63−67872号公報
にて開示されるようなものがある。これは、走査ライン
を順次移動させながらイメージセンサにより原稿を光学
的に走査して所定画素単位の画像データを得る過程で、
各走査ラインにおいて走査方向の画像データのレベル変
化を検出し、その変化点を起点として所定の画素幅の外
形線画を生成している。即ち、画像データの変化点から
各走査ラインの走査方向(主走査方向〉に線画が形成さ
れるようになる。
[発明が解決しようとする課題1 上記のように主走査方向だけについて画像データの変化
点を検出し、その変化点から主走査方向に線画を形成す
るようにした従来のイメージ外形線抽出装置では、原稿
上に描かれたイメージのエツジ部分が走査ラインと平行
、あるいは平行に近いと、その平行となるイメージエツ
ジにおける外形線が抽出されなかったり、あるいは、そ
の外形線が他のイメージエツジ部分より細くなったりす
る。
それは、走査ラインに沿った方向にだけ画像データの変
化点を検出していることから、この走査ラインに平行な
イメージエツジでは変化点の検出がなされないからであ
る。また、イメージエツジ部分が走査ラインと完全に平
行でなり−(もそれに近い状態では、走査ラインの移動
ピッチが一定であることから、当該イメージエツジ部分
全体で画像データの変化点として検出される点が少なく
なってしまうからである。
そこで、本発明の課題は、上記のように走査ラインに沿
った方向だけの一次元的ではなく、原稿上に描かれたイ
メージについに次元的にそのエツジ部分を検出できるよ
うにすることである。
[1a題を解決するための手段1 本発明は、第1図に示すように、走査ラインLを順次移
動(S)させながら原稿1を光学的に走査して所定の画
素単位に画像情報を読取る画像読取り手段2を備え、こ
の画像読取り手段2に′C画素単位に順次読取られた画
像情報の処理を行なう画像処理装置に適用されるイメー
ジ外形線抽出装置を前提としており、このようなイメー
ジ外形線抽出装置において、上記課題を解決するための
技術的手段は、第1図(a)に示すように、画11I読
取り手段2にて読取られる画像情報にL(づいて各走査
ラインL上でのイメージ部1と非イメージ部N1との境
界点を検出する主走査方向エツジ検出手段3と、同読取
り画像情報に基づいて走査ラインLの移動方向(S)に
おける各画素位置でのイメージ部Iと非イメージ部Nl
との境界点を検出する副走査方向エツジ検出手段4と、
主走査方向エツジ検出手段3及び副走査方向エツジ検出
手段4にて検出された境界点から所定画素幅となる外形
ね画を生成する外形線生成手段5とを備えたものである
画像読取り手段2での原稿走査方向と同一方向での処理
を行なうことにより読取りに同期したリアルタイム処理
を容易に実現すべく、第1図(b)に示すように、特に
、外形線生成手段5は、°[走査方向エツジ検出手段3
にて検出された境界点に対してその走査方向(Ss)に
外形線画を生成づる主走査方向外形線画生成手段5aと
、副走査方向エツジ検出手段4にて検出された境界点に
対してその走査ライン移動方向(Ss)に外形線画を生
成する副走査方向外形線画生成手段5bどを備えたもの
となる。
上記のように読取り走査方向(Sm)と走査ライン移動
方向(SS)に夫々外形線画を生成するものにおいて、
この読取り走査方向(Sa)に生成した外形線画と走査
ライン移動方向(Ss)に生成した外形線画とのイメー
ジ角部での連続性を確保するため、特に、副走査方向外
形線画生成手段5bは、主走査方向外形線画生成手段5
aにて生成された外形線画の走査ライン移動方向(Ss
)にa3ける各画素位置での当該線画部分から非線画部
分への境界点をも対象としたものとなる。
更に、上記11走査方向工ツジ検出手段4が、イメージ
部1から非イメージ部Nlへの変化位置では当該非イメ
ージgli N Iを境界点として認識するものとなり
、上記副走査方向外形線画生成手段5bが、主走査方向
外形1;A M生成手段5aにて生成された外形線画に
ついてはその外形線画部分画素を境界点として認識する
ものでは、境界点の認識位置のずれに起因してイメージ
部分と読取り走査方向(SIll)に生成した外形ね画
について夫々走査ライン移動方向(Ss)に生成する外
形線画がずれることを防止づる観点から、特に、主走査
方向エツジ検出手段3は、注目走査ラインとその一走査
ライン1)4の同−画素のイメージI、非イメージに関
−する論理和データを当該注目ラインにおける対象画像
情報としたものとなる。
また、画I&読取り手段2での走査ラインの移動と共に
当該走査ライン移動方向への外形線1iIJを生成する
場合、その処理の過程で走査ライン上の各画素位置く例
えば4800ドツト程度〉についてどれだけの幅まで外
形線の生成がなされているかを常時監視する必要性があ
るが、これを容易に実現するため、第1図(C)に示す
ように、特に、副走査方向外形線画生成手段5biよ、
走査ラインL上の各画素位置に対応した格納アドレスを
右づ−るライシン〔す5b−1と、1iln (!iG
+読取り手段2による原稿走査の過程で、上記境界点が
検出されたときにラインメモリ5b−1の各格納アドレ
スに生成すべき外形線画の画素幅に対応した数1ホ1を
設定する画素幅設定手段5b−2と、上記境界点から各
走査ラインについてラインメモリ5b−1内に数値がセ
ツ!〜されているアドレスに対+6した画素について1
11位画像を生成する単位画像生成手段5b−3と、単
位画像生成子rU5b−3にて単位画像が生成されたと
きにラインメモリ5b−1内の対応するアドレスの数値
を画素幅が1ライン減るよう修正する数値修正手段5b
−4とを備えたものとなる。
原稿上に描かれたイメージ(文字等)の大きさに応じて
バランスの良い線幅での外形線画を生成するため、特に
、第1図(a)における外形線画戒手段5は、外形線画
の画素幅の可変設定可能な線幅設定手段を有するものと
なる。
画@読取り手段2が単なる画像の有無情報だけでなく多
階調の濃度情報を読取る機能を右した画像処理装置にあ
っては、外形線画の生成を容易に16ため、第1図(a
)に示ツ構成において、画像読取り手段2にて読取られ
た多階調の濃度情報を所定の塁準値に基づいてイメージ
部lと非イメージ部Nlとを区別した二値画像情報に変
換する二値画情報変換手段を備えると共に、主走査方向
エツジ検出手段3、副走査方向エツジ検出手段4での対
象画像情報を二値画情報変換手段らの二値画情報とし、
外形線生成手段5が二値画情報にて得られた外形線画を
多階調の濃度情報に変換する濃度変換手段を備えたもの
となる。
更に、生成する外形線画の濃度を任意に決めることがで
きるようにするため、特に、上記濃度変換手段は、変換
すべき多階調の濃度情報の可変設定が可能な濃度設定手
段を有するものとなる。
[作用] 画Ii!読取り手段2が走査ラインLを順次移動させな
がら原IIを光学的に走査して所定の内索t11位に画
像情報を読取る。この読取られた画像情報に基づいて主
走査方向エツジ検出手段3が各走査ラインL上でのイメ
ージ部分 rと非イメージ部Nlとの境界点を検出し、
また、同読取り画像情報に基づいて副走査方向エツジ検
出手段4が走査ラインLの移動方向(S)にお1ノる各
1iIji索位賀でのイメージ部1と非イメージ部Nl
との境界点を検出する。そして、外形線生成手段5が上
記主走査方向エツジ検出手段3、副走査方向エツジ検出
手段4にて検出された境界点から所定画素幅となる外形
線画を生成する。
特に、走査方向と同一方向に外形線画を生成づる場合に
は、主走査方向外形線画生成手段5aが主走査方向エツ
ジ検出手段3にて検出されたイメージ部Iと非イメージ
部Nlとの境界点から所定の画素幅にてその読取り走査
方向(Soに外形線画を生成する(第1図(d)におけ
る×印参照)。
また、副走査方向外形線画生成手段5bが副走査方向エ
ツジ検出手段にて検出されたイメージ部Iと非イメージ
部Nfとの境界点から所定の画素幅にて走査ラインの移
動方向(SS)に外形線画を生成する(第1図(d)に
おおCノるΔ印参照)。この場合、主走査方向エツジ検
出手段3及び副走査エツジ検出手段4にて検出される境
界点だけを対象として単に読取り走査方向(Sol)及
び走査ライン移動方向(Ss)に外形線画を生成すると
、第1図(d)における−点鎖線で囲まれた部分に外形
線画が生成されない。そこで、副走査方向外形線画生成
手段5bが主走査方向外形線画生成手段5aにて生成さ
れた外形線画〈×印〉の走査ライン移動方向(Ss)に
おける各画素位置での当該線画部分から非線画部分への
境界点を6対象とすると、副走査方向外形線画生成手段
5bは当該−点鎖線で聞まれだ領域につい−(ム印で承
りように新たな外形線画を生成する。
また、第1図<C>に示りように、副走査方向外形線画
生成手段5bが特にラインメモリ5b−1等を備える場
合、画像読取り手段2による原稿走査の過程で、境界点
が検出れると、画素幅設定手段5b−2が、第1図(d
)に示すように、ラインメモリ5b−1の走査ライン上
の各画素位置cn 。
Cn+1 、 Cn+2 、・・・に対応した格納アド
レスに生成すべき外形線画の画素幅に対応した数値を設
定する。そして、上記Jjl yI点から各走査ライン
しn。
L n+1 、 L n+2 、 ・=−についてライ
ンメモリ5b−1内に数値がセットされているアドレス
に対応した画素について単位画像生成手段5b−3が単
位画像(Δ印1m〉を生成し、この単位画像が生成され
たときに数値修正手段5b−4がラインメモリ5b−1
内の対応するアドレスの数値を画素幅が1ライン減るよ
うに修正する。修正され毎に次の走査ラインについて同
様の処理を行ない、ラインメモリ5b−1内の格納数値
が画素幅110 I+に対応する値になるまで繰り返す
上記のように原111上に描かれたイメージIの外形線
画が抽出されると、その抽出外形線画が画像処理に供さ
れ、例えば、記録シート上にそのまま像再現されたり、
また、オリジナルのイメージに外形線画が付加された状
態で像再現されたり、更に、外形線画を加工した状態で
同様の像再現等がなされる。
なお、対象とするイメージが文字である場合、その外形
線画をそのまま像再現すると、いわゆる白抜き文字が形
成され、A゛リジナルルイメージと共に外形線画を像再
現づると、いわゆる太文字が形成される。
[実施例] 以下、目次の順に従って本発明の詳細な説明する。
目次 1本構成 画像入力部 色画情報生成部 外形線画生成部 画像形成部 まとめ ■、基本構成 画像処理装置における走査系の基本的な構造は、例えば
、第2図に示すようになっている。
これは、原稿13が載置されるプラテン12の上部にF
FI閉可能なプラテンカバー14が設けらる一方、その
下方部に光源15とヒルノオックレンズを含む光導部材
16とCCD等の1次元イメージセンサ10が開通され
、これらが一体となって走査部を構成している。そして
、この走査部が平行移動(図中矢印方向〉を行なって原
稿13の光学的走査を行なう過程で、イメージセンサ1
0から出力され受光光量に対応したセル単位の検出信号
に基づいて原稿13上に描かれた濃淡像、線図、文字等
に対応した所定画素単位のjiff 像情報が生成され
る。
次に、画像処理装置全体の基本的な構成は、例えば、菊
3図に示すようになっている。
この例は、二色の画am理、例えば、黒(メインカラー
)と赤(サブカラー)の画像形成を前提とした画像処理
装置である。
第3図において、10は原画を光学的に走査するフルカ
ラーセンサ(第2図におけるイメージしンサに相当)、
20はフルカラーセンナ10からセル単位に時分割にて
顔部出力される読取り信号を所定画素単位の色成分デー
タ(緑:G、青=8、赤:R)に変換してそれらを並列
的に出力り゛るヒンサインタフェース回路であり、この
フルカラーセンサ10及びセンサインタフェース回路2
0にて画像穴ノノ部が構成されている。50は上記セン
サインタフェース回路20からの各色成分データ(GB
R)から画素単位に画像情報としての濃度情報と色情報
を生成づる仕向情報生成回路であり、この色画情報生成
回路50は256階調のm度データDと色情報としてサ
ブカラー赤″に対応したサブカラーフラグS CFとメ
インカラー゛′黒”に対応したメインカラーフラグM 
Cl:を生成している。70は色画情報生成回路50か
らの濃度情報り及び色情報(SCF、MCF)k:対し
C各種の補正及びフィルタ処理を行なう補正・フィルタ
回路、100は補正・フィルタ回路70を経た濃度デー
タD及び色情報(SCF、MCF)に対して拡大、縮小
、色反転等の編集、加工等の処理を行なう編集・加工回
路であり、上記編集・加工回路100内に外形線画抽出
部が構成されている。
上記のようにして、補正・フィルタ回路70及び編集・
加工回路100にて各種の処理を経た温度データD及び
色情報(SCF、MCF)はインタフェース回路180
を介して具体的〈K両像形成機器に供されるようになっ
ている。この画像形成機器としては、二色再現を行なう
レーザプリンタ182、画像送受信機184等があり、
更に、濃度データD及び色情報が」ンビ」−−9186
に供され、当該コンピュータ186の補助舵ti装四(
磁気ディスク装置等)内に蓄えて、各種の61朱!!置
にて当該情報を利用するシステム態様も可能である。上
記レーザプリンタ182を接続する場合には全体として
二色複写機が構成され、また、画像送受信!1184を
接続する場合には全体としてファクシミリが構成される
ことになる。
■、原画入力部 この画像入力部と次項■にて説明する色情報生成部が一
体となって本発明の構成要件たる画m読取り手段を具体
化している。
フルカラーセンサ10は、例えば、第4図に示すように
所定のドツト密度(16ドツト/ Ut )となる5つ
のCCDセ>+jチップ10(11〜10(5)が原稿
副走査方向Sに対して交互に前後しながら、いわゆる千
鳥状に配置され一体となったamとなっている。各CC
Dセンサチップ10(1)〜10(5)は、第5図に示
すように、斜めに仕切られた各セル(光電変換素子)の
各受光面に対して緑G1青B1赤Rのフィルタ(ゼラチ
ンフィルタ等)が順番に設けられている。そして、隣接
した緑フィルタのヒルl1gと青フィルタのセル11b
と赤フィルタのセルt1rが1組となって各ヒルからの
受光量(原稿反射率に対応)に妬じたレベルの出力信号
が−jWlP分の信号として処理される。
センサインタフェース回路20は、基本的に、千鳥配置
された各CCDセンサチップ10(1)〜10(5)か
らの出力信号に基づく色成分信号(G。
B、R)を1ラインに揃えるための補正機能、CODセ
ンサチップの各セルからの信】)としてシリアルにff
1ll!された各色成分信号(G、B、R)を上記画素
P単位のパラレル信号に変換り−る機能、一画素Pにお
ける各色成分信@ (G、B、R)の検出位置のずれに
関づ゛る補正機II等を右している。
第6図に示す回路は千鳥配置されたCCDヒンサチップ
からの出力を1ラインに揃える機能を実現する回路であ
る。
同図において、各CCDセンサチップ10(1)〜10
 (5)からセル単位に順次シリアルに出力される信号
が増幅回路21 (1)〜21 (5)を介してA/D
変換回路22 (1)〜22 (5)に入力されている
。各A/D変換回路22 (1)〜22 (5)では上
記受光量に応じた各セル単位のセンサ出力信号を例えば
8ビツトデータとして出力している。この各A/D変換
回路22 (1)〜22 (5)の後段にはタイミング
調整用のラッチ回路23 (1)〜23 (5)が設け
られ、特に、原lr4副走査方向S(第4図参照)に対
して他のCODセンサチップより前方に配置されたCC
Dセンサチップ10(2)及び同10 (4)の系統に
ついては当該ラッチ回路23(2)、23(4)の後段
に先入れ先出し方式のFIFOメモリ24.25が設け
られている。この「IFOメ七り24.25GまCCD
センサチップ10(2)及び同10(4)の系統につい
ての色成分信号の出力タイミングを’if、 廷さじで
他のCCD1l?ンサチツプ10(1) 、 10(3
) 、 10(5)の系統についての同一ライン信号の
出力タイミングに揃えるためのものである。従って、そ
の書込みタイミングが所定のタイミングに決定される一
方、その読出しタイミング(M延岳)はCCD t?ン
サチツブ10(2)及び10(4)の走査ラインと他の
CCDセンサデツプの走査ライン間の距離(例えば、6
2.5μm〉と当該フルカラーセンサ10の原稿走査速
度に基づいて決定される。例えば、形成される画像の倍
率に応じて走査速度が異なる場合には、その倍率に応じ
て読出しタイミングが制御される。
このように、倍率等により読出しタイミングを可変にす
る場合には、読出しタイミングが最も遅くなる場合を想
定してFIFOメモリ24.25の容量が決められる(
メモリ容量が許容遅延量に対応する)。この各「I「0
メモリ24.25の後段にラッチ回路26(2)、26
(4)が設けられる一方、CCDセンサチップ10(1
) 、 10(3)、10(5)の系統については上記
ラッチ回路23 (1)23(3)、23(5)の後段
には心接次のラッチ回路26(1) 、 26(3) 
、 26(5)が接続され、FIFO24、25を介し
た先行するCCD I?ンサヂップ10(2) 、 1
0(4)の系統の色成分信号と他のセンサチップの系統
の色成分信号とが各ラッチ26 (1)〜26 (6)
にて同一走査ラインのものとして揃えられ、所定のタイ
ミングにて後段に転送される。各ラッチ回路26(1)
〜26 (5)をみると、色成分信号が各CCDセンサ
チップのセル配置に対応してG→B−*R→G→B→R
→・・・・・・の順にシリアルに転送されることとなる
第7図に示す回路は上記のように各CCDセンサチップ
の系統においてシリアルに転送される各色成分信号を画
素単位のパラレル信号に変換する機能を実現する回路で
ある。
同図において、上記各CCDセンサチップ10(1)〜
10(5)に対応してシリアルパラレル空路回路30 
(1)〜30 (5)が設けられている。この各シリア
ルパラレル変換回路30 (iHi=1.・・・5!1
)は上記のようにしてシリアルに転送される色成分信号
(G、B、R)が並列的に入力するラッチ回路319.
31b、31r゛を備え、この各うy 子回路は、31
Qが色成分信号G(緑〉の転送時にアクティブとなるり
0ツク信号〈Gクロック〉に同期し、31bが邑成分信
()B(青〉の転送時にアクティブとなるりOツク信@
(Bクロック〉に同期し、更に31rが色成分信号R(
赤)の転送時にアクティブとなるクロック(Rり0ツク
)に同期して各色成分信号をラッチするようになってい
る。また、上記各ラッチ回路31Q、31b。
31rの後段には転送タイミングを調整するためにもう
一度画素単位にラッチするトライステートラッチ回路3
20.32b、32rが設けられており、各トライステ
ートラッチ32g、32b。
32rは上記Rり0ツクの立下がりのタイミングにて前
段のラッチデータ(色成分信号)が同時に再ラツチされ
るようになっている。更に、このトライステートラッチ
回路32G、32b、32rはイネーブル信号(i)(
i=1.・・・、5)にてその出力の駆動/非駆動が制
御される。
上記シリアルパラレル変換回路30 (1)〜30(5
)の後段にはメモリ回路34とこのメモリ回路34の書
込み及び読出しの制御を行なうタイミングIII 11
0回路36が設けられている。メモリ回路34は各色成
分(G、8.R)毎に専用のメモリを有しており、各色
成分のメモリに対する綱込みに際して上記イネーブル信
号を(1)→(2)→(3)→(4)→(5)の順番に
そのアクティブ状態を切換え、かつその書込みアドレス
を所定の規則に従って制御することにより、各色成分(
G、B、R)毎にメモリ内に1ライン分のデータが順次
配列されるようになっている。そして、各色成分のデー
タを各専用メモリから順次パラレルに読出ずことにより
画素単位の色成分データが1ラインの端から端まで順次
後段に汚送される。
なd3、上記タイミング制御回路36での出込みタイミ
ングと読出しタイミングの差にJ:りこのメモリ回路3
4を境に解像度の変換がなされる。例えば、メモリ回路
34以降の系での解像度が400SP+となるようタイ
ミング1.制御回路36はその読出しタイミングを制御
している。
第8図に示す回路図は一画素における各色成分(G、B
、R)の検出泣賀のずれに関する補正機能を実現する回
路である。
第5図に示すように、フルカラーセンサ1oのlit造
上−画索内で各色成分G、B、Rの読取り位置が空間的
にずれていることから、各セルからの信号をそのまま色
成分信号として処1M! Tると黒画像の境界部分に他
の色画素が発生してしまう現象、いわゆるゴースト発生
等の問題が生ずる。そこで、この補正回路は、このよう
なゴースト発生等を防止するため、各色成分の読取り位
置を見掛は上−致させるようにしたちのぐある。工1体
的には、第9図に示す各ヒルの配列において、画素pn
に注目したときに各色成分の読取り位置を仮想的にヒル
Qnの位置となるよう補正するものである。その補圧の
手法は、vJ接画素P n−1を老成して各色成分の読
取り位置をセルQnの位置となるよう加重平均するもの
である。即ら、 Gn =Gn          ・・・(1)Bn 
= (Bn−1+ 2 Bn ) /3・(2)Rn 
= (2Rn−1+Rn ) /3−(3)の演算によ
り各色成分データ(Gn 、 Bn 、 Rn )を得
るようにしている。
上記のような演算を実現づる回路として例えば第8図に
示す回路がある。
第7図に示す回路にてjIj素単位に出力される色成分
データがパラレルに当該補正回路に入力するようになっ
ている。そして、G成分の系統についてはラッチ回路3
8gが設けられ、B成分の系統についてはラッチ回路3
8bの後段に次のラッチ回路41とラッチ回路38bに
ラッチされたデータを1ビツトシフトするシフタ42が
設けられると共に、ラッチ回路41のラッチデータとシ
フタ42でのシーノドデータを加締する加n2A43及
びこの加1fi43での加算結果をアドレス入力として
その1/3を出力するルックアップテーブル(ROM)
44が設けられている。また、F<成分の系統につい一
〇(よラッチ回路38rの後段に次のラッチ回路45と
ラッチ回路45にラッチされたデータを1ビツトシフト
するシフタ46が設けられると共に、ラッチ回路38「
のラッチデータとシフタ46でのシノトデータを加r4
iJ−る加算器47及びこの加算器47の加算結果をア
ドレス入力として上記同様その1/3を出力するルック
アップテーブル(ROM)48が設けられている。
このような構成により、G成分の系統rは上記(1)式
を実現し、1ビツトシフトすることが2倍の演算を意味
することから、8成分の系統では上記(2)式、R成分
の系統では上記(3)式を実現している。
以上がフルカラーセンサ10及びセンリーインタフェー
ス回路20にて構成されるiI!ii像入力部の基本的
な構成であり、原稿をフルカラーセンIす10にて走査
する際に、1ラインずつ所定の内素11位に各色成分デ
ータ(G、B、R)が順次出力される。
上記のように画像入力部での処理を終了した各色成分信
号は、−船釣に行なわれるシェーディング補正等の処理
を経て次に説明する色画情報生成部に転送される。
■1色画情報生成部 第10図は第3図にお1ノる色調情報生成回路50の具
体的な構造を示している。
同図において、上記センナインタフェース回路20から
画素単位に転送される色成分データのうちG成分データ
とR成分データを人力してその差(R−G)を演算する
減綽回路51と、B成分データとR成分データを入力し
てその差(R−B)を演算する減算回路52が1lQI
Jられている。各減算回路51.52での減算結果はパ
ラレルにルックアップテーブル53のアドレス端に入力
している。ルックアップテーブル53は上記各減韓結果
に畢づいて当該jli[の彩度C1色相[−1の積(ト
1×C)と色判別の出力を行なうものであり、その読出
しは8ビット単位で行なわれ、例えば、上位5ピットが
(+1 X C)の結果、下位3ビツトが色判定出力に
割付けられている。
上記ルックアップテーブル53の内容は例えば次のJ、
うに定められている。
第11図に示すように、赤(R)の色成分と緑(G)の
色成分との差(R−G)を縦軸、赤(R)の色成分と青
(B)の色成分との差(R−8)を横軸とした色空面を
設定すると、B;を点Oからの鉗離「と回転角θにて任
意の色の特定がなされる。
距離rは主に彩度Cを決めるファクターとなり、当該色
空間において原点Oに近付(程無彩色に近付く。また、
四転角θは主に色相Elを決めるノアフタ−となってい
る。例えば、゛赤′°゛′マゼンタ″゛青″“シアン″
“緑″″゛黄″は夫々当該色空間において第11図の破
線で囲まれた位置に分布している。
上記のような関係から、(R−G)データと(R−8)
データから r=((R−G)  +  (R−8)” )’に従っ
て求められる原点からの距Mrと、同(R−G)データ
と(R−[3)データからθ−jan”((R−G)/
(R−8))に従って求められる回転角θとによって特
定される当該色空間内の位置にて色判定がなされる。
また、彩度Cは、(R−G)データと(R−B )デー
タから上記式にて決る原点からの距離rと彩度Cとの関
係、例えば、実験的に定めた第12図に示すような関係
に従って求められる。なお、第12図において、距離r
が所定1i1roより小さくなると、無彩色となって彩
度Cが“OIIとなる。
更に、色相Hは、(R−G)データと(R−B)データ
から上記式にて決る回転角θと色相口との関係、例えば
、実験的に定めた第13図に示すような関係に従って求
められる。なお、第13図において、回転角θが所定値
θ0より小さいときは、色相口を強制的に“0”とした
このように、色判別結果、彩度C及び色相口tよ共に(
R−G)データ及び(R−8)データに基づいて求めら
れることから、各減鋒回路51.52からの(R−G)
及び(R−8)をアドレス入力とするルックアップテー
ブル53は上記演算、判定等の処理を実現してその色判
別出力及び彩度Cと色相ト1の積(CX口)の出力を行
なうよう構成されている。そして、上述したように(C
XH)の値が5ビツトで表現され、色判別結果が3ビツ
トにて例えば、 族1 上記族1のように表現される。
なお、上記彩度C及び色相Flを決める上記第12図、
第13図に示す関係は、システムに要求される色分離に
係る能力等によって神々窓められる。
また第10図において、画素単位に並列的に入力される
各色成分データは、G成分データが0.6倍の乗算回路
54に入力し、B成分データが0.1倍の乗算回路55
人力し、R成分データが0.3倍の乗輝回路56に入力
している。各乗算回路54゜55.56での乗算結果は
夫々加算回路57に入力し、この加算回路57での加算
結果VV= 0.6G+ 0.3R+ 0.1Bが当該
画素の明度データとして後段に転送される。
上記明度データ■は色成分データGBRのうちG成分デ
ータを堪にしてその値に8成分データとR成分データの
植を加味して生成している。これは、イメージセンサ(
ノルカラーセンサ10〉におけるG成分信号の分光感度
曲線が人間の比視感度曲線に近い特性をもっているから
である。上記明度Vを決定4る式にdハノる各係数(各
乗弁回路における乗算値)は、イメージセンサの分光感
度特性、露光ランプの分光分イli等にによりの終的に
決定されるものである。
なお、上記のようにG成分信号の分光ia’4132特
性が人間の比視感度特性に近いことから、当該システム
に要求される能力に応じ、この明度データVとしてG成
分データだけを使用することも可能である。。
上記ルックアップテーブル53からの彩度及び色相にI
II ’J’る出ノ:+(t−1xC)と色判別データ
及び加締回銘57からの明度データVは次のルックアッ
プテーブル58のアドレス人力となり、このルックアッ
プテーブル58はアドレス入力に対応した色相1臭デー
タ[lcを出力りる機能を右している。
具体的には、上記各人ノノに対して DC=KXCXl−IXV に従って決定する色濃度データ[)Cを出力する。
ここでKは、色判定データに応じて異なる係数である。
この係数には、有彩色と無彩色では有彩色の方が明るく
感じることから、この右彩色と無彩色の明度レベルを合
せるためのものであり、各判別色に応じて予め実験的に
定められ、その値は、例えば1.1〜1,3程度の範囲
内の値に設定される。
上記ルックアップテーブル53からの色判別出力(3ビ
ツト〉とラッチ[rjl路60に設定される色選択デー
タが一致回路59に入力しており、色判別出力と色選択
データとが一致したどきに一致[r!1路59の出力が
ロレベルに立上がるようになっている。この色選択デー
タ(まオペレータの操作入力あるいは、デイツプスイッ
チ等による設定入力に基づいて上記ラッチ回路60にヒ
ツトされるしので、サブカラーとして再現する色に対応
した3とットデーク(上記表1参照)となる。一致回路
59の出力は、色選択にて設定されたリーブカラー(例
えば、赤〉であるか否かを示す1ナブカラーフラグSC
F (色情報)として機能し、更に、選択回路61及び
同62の出力選択信号(SEL)となっている。選択回
路61は、選択信号の状態に応じて明度データVと゛0
″データとを切換える機能を有しており、選択信号が)
−1レベルのときに゛0′″データを、li3] m択
信号がLレベルのときに明度データVを出力するように
なっている。選択回路62は選択信号の状態に応じてル
ックアップテーブル58からの色m度データ[)Cと上
記選択回路61からのf−夕とを切換える機能を右して
おり、選択信号が1−1レベルのときに色11度データ
[]Cを、同選択信号がLレベルのときに選択回路61
からのデータを出力するようになっている。
また、選択回路61の出力ビットはそのままオア回路6
3に入力しており、このオア回路63の出力がメインカ
ラー(例えば、黒〉であるか否かを示すメインカラーフ
ラグMCF(色情報)として機能する一方、選択回路6
2の出力は濃度データとして後段に転送される。
上記のような色画情報生成回路でもよ、原稿のメインカ
ラー(黒)領域においては、一致回路59の出力がLレ
ベルとなって、加¥8回路57からの明度データVがそ
のまま選択回路C31、l1il 62を経て濃度デー
タDとして後段に転送される。このとき、明度データV
が11011でないことからメインカラーフラグMCF
が11レベルとなり、一致回路59の出力がLレベルで
あることからナブカラーフラグ5CFtfiLレベルと
なる(第14図におけるメインカラー領hiEm参照〉
。また、原稿のサブカラー領域(例えば、赤)において
tよ、一致回路59の出力がHレベルとなって、ルック
アップテーブル58からの色濃度データが選択回路62
を経て濃度データDとして後段に転送される。
このとき、選択回路61の出力が0″であることからメ
インカラーフラグM CF lfi Lレベルどなり、
一致回路59の出力が目しベルCあることからサブカラ
ーフラグSCFがロレベルとなる(第14図にけるサブ
カラー領域ESS照)。史に、iamの背景領域(濃度
“0パ)においては、選択回路61の出力が“0″で更
に一致回路59の出力もLレベルとなることから、濃度
データDがII OIIとなってメインカラーフラグM
CF及びすブカラーフラグS CFとbにLレベルとな
る(第14図における背頭領b5 E n参照)。上記
各演e)回路はタイミング制御回路(図示略)の制陣下
において画素単位に同期がとられで駆動しており、濃度
データD及びカラーフラグ(MSF、SMF)は同一画
素の対となるデータとして次段の補正・フィルタ回路7
0に順次転送される。
このようにm度デターDとカラーフラグ(MCF、5C
F)が画素単位に対になって転送された補正・フィルタ
回路70では、補正姐理、例えば、読取り光学系の色収
差、フル力う−センリ10の色感度の偏り等によりメイ
ンカラー(黒)と背崇部(白)との境界部にりプカラー
(赤)と判定されたドツトがゴーストとして出現するの
を防止するためのゴースト補正等の各種補正逃理が、ま
た、フィルタ処理、例えば、高域を彌調するM T F
補正、モアレを防止するための高域カット補正等の各種
フィルタ処理が行なわれる。
IV 、外形線画生成部 この外形線画生成部にて、本発明の構成要件たる主走査
方向エツジ検出手段、副走査方向エツジ検出手段、史に
外形線生成手段が具体化されている。
第15図は二値化回路であり、本発明の具体的な一構成
要件となる二値画情報変換手段を具体化している。
同図において、101は上述したように補正・フィルタ
回路70を介した色画情報生成回路50からの256階
調表現(多階調表現)の濃度データDと所定の二値化レ
ベルとを比較する比較回路あり、この比較回路101は
当該多階調表現の濃度データDを二値の画像データに変
換する機能を右している。また、同様に色画情報生成回
路50 tfiらのメインカラー7ラグMCF、サブカ
ラーフラグSCFが夫々上記二値化された画像データに
てゲートコントロールされる各アンドゲート102゜1
03に入力し、このアンドゲート102の出力が新たな
メインカラ−7ラグMCFに、アンドゲート103の出
力が新たなサブカラーフラグSCFとなっている。
このような構成により、多1!!g1表現の濃度データ
Dと対応するメインカラーフラグMCF、サブカラーフ
ラグSCFは、例えば、第16図に示すように、二値の
画像データ及び新たなメインカラーフラグMCF、l)
ブカラーフラグSCFに夫々変換される。即ち、画像デ
ータはm度データDが二値化レベル以上となるときに立
上った状態(イメージ部)となり、新たなメインカラー
フラグMCF及び新たなサブカラーフラグSCFは、画
像データが立上った状態のときに限りもとのノラグ状態
に、画像データが立下がった状態(非イージ部)のとき
には強制的に立下げられた状態になる。
更に、各走査ラインl−n毎に上記のようにして得られ
る画像データ(n)、メインカラーフラグMCF(n)
、サブカラーフラグS CF (n)は先入れ先出し方
式のFIFOメモリ104に供されており、各走査の過
程で、1ライン前の同一画素位置における画像データ(
n−1)、メインカラーフラグMCF(n−13、サブ
カラーフラグS CF (n−1)がFil”0メモリ
104から得られるようになっている。
外形線抽出回路の全体構成は、例えば、第17図に示す
ようになっている。
上記二値化回路から出力される注目ライン上の画像デー
タ(n)が二人カアンドゲート112の一端に入力し、
このアンドゲート112の他の入力端には1ライン前の
同一画素位置での画像データ(n−1)がインバータ1
13を介して人力している。
また、この1ライン前の画像データ(n−1)は他の二
人力アントゲート115の一端に入力し、このアンドゲ
ート115の他の入力端には当該注目ライン上の画像デ
ータ(n)がインバータ114を介して入力している。
そして、上記各アンドゲート112.115の出力がオ
アゲート116に入力している。ここで、副走査方向に
ついて非イメージ部からイメージ部に変化する境界点で
画像データがLレベルからHレベルに変化するところで
は(画像データ(n−1) = L 、画像データ(n
)=口)、アンドゲート112の出力が11レベルどな
る一1ノ、同副走査方向につい゛(イメージ部から非イ
メージ部に変化する境界点て°画像データが1−1レベ
ルからLレベルに変化するところでは(両像I−タ(n
−1) = H、画像データ(n)=1.)、アントゲ
−1115の出力が1〜1レベルとなる。従って、アン
ドゲート112の出力が非イメージ部からイメージ部に
変化号る境界点の検出信号となり、アンドゲート115
の出力がイメージ部から非イメージ部に変化する境界点
の検出信号となり、そして、それらの論理和となるオア
ゲート116の出力が各画素位置における最終的な副走
査方向のイメージエツジ検出信号となる。
また、上記注目走査ライン上の画像データ(n)と1ラ
イン前の同一画素位置での画像データ(n−1)がオア
ゲート111に入力し、このオアゲート111の出力が
新たな画像データとして主走査方向外形検出回路120
に人力している。なお、主走査方向外形検出回路120
が当該画像データ(n)と1ライン前の画像データ(n
−f)との論理和(オアゲート111)を新たな画像デ
ータとして処理する理由は後述づる。
主走査方向外形検出回路120の具体的な構成は、例え
ば、第18図に示すようになっている。
同図において、121.123は夫々画JQ M取りの
タイミング信月となるビデオクロツク悟)ゴ(v、 C
LOCに)を計数するカウンタであり、各カウンタ12
1..123はロード信号(LD)がLレベルの期間に
初期データがヒツトされ、この初期データからの総計数
値が最大値(例え4J、255)になったときにキャリ
C出力を立上げるようになっている。そして、各カウン
タ121.123にlよCPUからの外形線幅データが
初;のデータDとして人力すると共に、上記両像データ
がそのままカウンタ121のロード信号として入力し、
当該画像データのインバータ122を介した反転信8が
カウンタ123のロード信号として入力している。
ここで、上記外形線幅データは、オペレータがコンソー
ルパネル上のテンキー等の操作により入力するもので、
具体的には、オペレータが抽出すべき外形線の画素幅W
を人力づると、外形線幅データXが X = 256+1−w に従って演算され、その演惇結果xIficpuから各
カウンタ121.123に供される。なお、この場合、
設定可能な画素IaWは2ドツト以上となる(最大設定
画素幅は、例えば、129ドツト)。
124は上記各カウンタ121.123からのキャリC
出ノJをビデオクロック信号(V、 ctocに〉に同
期して夫々並列的にラッチする4連構成のラッチ回路、
125は画像データの立上り′ct?ット、反転回路1
45の出力(カウンタ121のキャリC出力〉の立下が
りにてリセットされるフリップフロップ、126は画像
データの立下がりでセット、反転回路146の出力(カ
ウンタ123の4−ヤリC出力〉の立下がりにてリセッ
トされるフリップフロップであり、各ノリツブノロツブ
125゜126のデータ端子は常時ロレベルルに固定さ
れている。そして、各7リツブフロツブ125゜126
の出力Qがオアゲート127に入力し、このオアゲート
127の出力が主走査方向外形検出信号となる。
このような構成の主走査方向外形検出回路120では、
例えば、画素輻w = 311b力がなされた場合の処
理では、各部の信号状態は第19図に示すようになる。
まず、原稿走査の過程で前の画像データの立下がりにて
カウンタ121に外形線輸データX=256+1−3=
 254が切用データとしてセットされた状態にあり、
この状態で、当該画像データが立上ると、同時にフリッ
プフロップ125の出力Qが1」レベルに立上る。この
とき他のカウンタ123に上記外形線幅データ254が
切用データとしてセットされる。その後、走査の過程で
カウンタ121がビデオクロツクB、ctocx >を
1クロツク計数すると(計数値256>255 )その
キトり出力Cが立上る。次のビデオクロック(V、 C
LOCに〉の立上がりのタイミングでキャリ出力CがL
レベルに立下がり、ラッチ回路124の出力2Qが]1
レベルに立上がる。次のビデオクロック(V、 CLO
Cに)の立上がりのタイミングでラッチ回路124の出
力2QがLレベルに立下がり、ラッチ回路124の出力
4Qが立上がって反転回路145の出力がLレベルに立
下がる。これにより、フリップノロツブ125にリセッ
トがかかり、フリップフロップ125の出力Q7/Lレ
ベルに立下がる。以後、イメージ部分を走査する過程で
画像データがロレベルを保持している間はこの状態を保
持りる。走査がイメージ部と非イメージ部の境界点に達
し、画像データが立下がると、同特にノリツブフロップ
126の出力QがHレベルに立上る。その後、上記の場
合と同様に、走査の過程でカウンタ123がビデオクロ
ック(V、CLOCK )を1クロツク計数すると(計
数値25B)255 )そのキャリ出力Cが立上る。次
のビデオクロック(v、 ctocに)の立上がりのタ
イミングで主11り出力CがLレベルに立下がり、ラッ
チ回路124の出力1Qがロレベルに立上がる。次のビ
デオクロック(V、CLOCK )の立上がりのタイミ
ングでラッチ回路124の出力IQがLレベルに立下が
り、ラッチ回路124の出力3Qが立上って反転回路1
46の出力がしレベルに立下がる。これにより、フリッ
プフロップ126がリセットされ、その出力HがLレベ
ルに立下がる。
上述したような処理の結果、フリップ70ツブ125.
126の出力Qの論理和となる主走査方向外形信号は、
画像データの立上りから3クロツクの間、同立下がりか
ら3クロツクの間口レベルの状態となる。即ち、この主
走査方向外形信号は非イメージ部からイメージ部への変
化点く画像データの立上り〉からその走査方向へ3画素
幅、イメージ部から非イメージ部への変化点(画像デー
タの立下がり)からその走査方向へ3画素幅の外形線を
表わすことになる。
更に、第17図において、上記主走査方向外形検出回路
120からの主走査方向外形信号とオアゲート116か
らの副走査方向のイメージエツジ検出信号が夫々オアゲ
ート128に入力している。
その結果、このオアゲート128の出力はイメージの主
走査方向及び副走査方向のエツジ部分にて立上る信号と
なる。
一方、129は走査ラインの各画素位置に対応した格納
アドレスを右するFIFO構成(先入れ先出し)のライ
ンメモリである。このラインメモリ129は例えば、8
ピツトのデータラインのうち上位7ピツト(最大127
)が線幅に関する数給データ、最下位ビットがフラグデ
ータに割付けられ、ビデオクロック(v、 ctocに
〉がそのリード/ライトクロック(RCに/HCK )
 、有効な1走査ラインを表わづビデオバリッド信号(
V、V^0)がそのり−ド/ライトイネーブル信号(R
E/IIIE )となり、それらの各信号に基づいて読
み書き$11111がなされるようになっている。13
0は選択回路であり、この選択回路130は、副走査方
向の抽出すべき外形線幅として設定された外形線幅デー
タX(7ピツト〉と後述するエツジ検出時フラグ(1ビ
ツト)とで構成される8ビツトデータ(A)と上記ライ
ンメモリ129からの8ビツトデータ(線幅に関する7
ビツトと7ラグデータ1ビツト)(B)のいずれかを選
択的にB1力(Y) 71るF!!1能を有している。
具体的には、選択信号Sがロレベルのときにへ入力側を
、同選択信号がLレベルのとぎに8入力側を夫々選択す
るようになっている。そして、上記主走査方向及び副走
査方向のイメージエツジ部分にて立上るオアゲート12
8の出力信号がこの選択回路130の選択信@Sとなっ
ている。
なお、上記副走査方向の外形線幅データXは、オペレー
タがその画素幅Wを指定(操作入力〉すると、 X = 128+1−w にて従って演算され、この選択回路130に供給される
131は加算回路であり、この加算回路131は、上記
選択回路130からの線部に関する7ピツトデータをへ
入力とすると共に、上記オアゲート128の出力ビット
からインバータ132、アンドゲート133を介して得
られる“1Nまたは” O” T’ −’) tr B
 入力トシテ、A+Bの)lli (Σ)を行なうもの
である。ここで、上記ラインメモリ129から読出され
るね幅に関する7ビツ1−データはオア回路134によ
りその各ビットの論理和がとられ、この論理和信y3が
一読取り1ナイクルを示すベージシンク信@ (PAG
E 5YNC)にてゲートコントロール()れるアンド
ゲート135を介して上記加締回路131の8入力前段
のアンドゲート133のコントロール信号となっている
。また、加算回路131の演算結果(Σ〉は選択回路1
30からの対になるフラグデータと共にラインメ[す1
29に帰還されている。
更に、上記主走査方向及び副走査方向のイメージエツジ
部分にて立上がるオアゲート128の出力信号がアンド
ゲート138のコントロール信号になると共にインバー
タ137を介したその反転信号がアンドゲート139の
コントロール信号となっている。このようにゲートコン
トロールされるアンドゲート138には上記エツジ検出
色フラグが、同アンドゲート139にはラインメモリ1
29からの7ラグデータが人力し、各アンドゲート13
8.139の出力信号が夫々AアゲーF〜140に入力
している。このオアゲート140の出力信号がアンドゲ
ート142のコントロール信号になると共にインバータ
141を介したその反転信号がアンドゲート143のコ
ントロール信号となり、上記アンドゲート135の出)
J悟月とオアゲート128の出力信号とがオアゲート1
36を介して上記アンドゲート142,143に夫々並
列的に入力している。そして、このアンドゲート142
の出力がザブカラー(赤)で表現された外形線を示すS
C外形信弓、アンドゲート143の出力がメインカラー
(黒)で表現された外形線を示すMC外形信号となって
いる。
上述したエツジ検出色フラグについU、1明する。
当該画像処I!!!装置は2色のデータ(メインカラ、
1ナブカラー〉を扱っていることから、イメージのエツ
ジを検出したときにその部分の色をエツジ検出色フラグ
として表現している。そのフラグ生成の具体的な回路は
、例えば、第20図に示すようになっている。
第20図において、副走査方向ついて非イメージ部から
イメージ部に変化する境界点の検出信月(副走査し一+
口検出)、具体的には第17図におけるアンドゲート1
12出力と、第15図にお1ノるアンドゲート103出
力となる新ザブカラ色フラグSCFとが入力するアンド
ゲート151と、同a1走査方向についてイメージ部か
ら非イメージ部に変化する境界点の検出信Y」(副走査
口→L)、具体的には第17図におけるアンドゲート1
15出力と、第15図におけるアンドゲート102出力
となる新メインカラ色フラグMCFとが入力するアンド
ゲート152とを有し、各アンドゲート151.152
の出力信号がオアゲート153に入力している。ここで
、アンドグーミル151の出力は非イメージ部からイメ
ージ部に変化した境界点の画素の色フラグであるが、I
iv像読取りの過程においては非イメージ部からイメー
ジ部への変化はイメージ部の画素を読取った際に判定で
きることから、当該読取り画素(n)のサブカラーフラ
グS CF (n)をそのまま当該境界点の画素(「)
)の色フラグとしている。また、アンドゲート152の
出力は逆にイメージ部から非イメージ部に変化した境界
点の画素の色フラグであるが、この場合、イメージ部か
ら非イメージ部への変化は非イメージ部の画素を読取っ
た際に判定されることから、当該読取り画素(ロ)の1
ライン手前の画素(n−1)のサブカラーフラグ5CF
(n−1>を当該境界点の画素(n)の色フラグとして
いる。
オアゲート153の出力イn号はインバータ154によ
る前述した主走査方向外形信号(主走査方向外形検出回
路120)の反転信号によりゲートコント0−ルされる
アンドゲート155に入力している。
一方、主走査方向について非イメージ部からイメージ部
に変化する境界点から発生する外形信月(主走査し1口
検出)、具体的には第18図におけるフリップノロツブ
125出力がクロック端子(CLK)に、サブカラーフ
ラグSCFがデータ端子(0)に夫々入力したフリップ
フロップ156と、同主走査方向についてイメージ部か
ら非イメージ部に変化する境界点から発生する外形信号
(主走査口→L検出)、具体的にはM18図におCノる
フリップ70ツブ126出力がクロック端子(CLK)
に、リブカラー・フラグSCFがデータ端子(D)に夫
々入力したフリップフロップ158とを右し、フリップ
フロップ156の出力Qと当該外形信号(主走査し→1
−1検出〉がアンドケート157に、フリップフロップ
158のa1ノノと当該外形信号(主走査F(→L検出
〉が7ンドゲート159に夫々入力している。ここで、
上記各外形線信号を生成する主走査方向外形線検出1j
+l路120にJ3いては、当該走査ラインの画像デー
タと1ライン前の同一位置画素の画像データとの論理和
を実際の画像データとして扱っていることから、この各
フリップフロップ156.158に人力するサブカラー
フラグSCFについても同様に当該走査ラインのサブカ
ラーフラグと1ライン前の同−位置画素のサブカラーフ
ラグの論理和を実際のサブカラーフラグSCFとして扱
っている。また、この主走査方向の場合も上記副走査の
場合と同様に、非イメージ部からイメージ部への変化に
際しては、検出時の読取り画素(m)のサブカラーフラ
グSC’F(m)をそのまま外形線部分の色フラグとし
、逆にイメージ部から非イメージ部への変化に際しでは
検出時の読取り1illi素(m)の1画素手前の画素
(m−1)のサブカラーフラグSCF(m−1)を当該
外形線部分の色フラグとしている。上記各アンドゲート
157.159の出力はオアゲート160に入力し、更
にオアゲート160の出力が上記副走査側のアントゲ−
h 155からの出力と共にオアゲート161に入力し
ており、このオフゲート161の出力が最終的なエツジ
検出時フラグとなっている。このエツジ検出時フラグは
Hレベルのときサブカラーであることを示し、逆にLレ
ベルのときにメインカラーで・あることを示す。
次に、第21図(a)に示すような矩形イメージを例に
、その外形線の油田処理を具体的に説明する。
この矩形イメージは左側斜線部分がメインカラー(黒〉
、右側網点部分がリーブカラー(赤〉となっている。な
お、簡略化のため各走査ラインとち17ドツト(画素〉
構成を想定し、ラインメモリ129の各画素位置(1〜
17)に対応したアドレスには初期値として予め“0″
が格納された状態となっている。また、オペレータが設
定入力した外形線幅Wはw=2画素となっている。
フルカラーセンサ10が走査ラインを Ll。
L2 、L3 、・・・と順次移動させて光学的走査を
行なう過程で、走査ライン上1〜L3の間では、イメー
ジが存在しないことから、各読取り画素に対応した画像
データはLレベルを維持する。更に、走査ラインし4〜
L8の間では、用22図の゛画像データ” ”MCF”
 ”SCF”に示すように、イメージに対応してビデオ
クロツタ(v、ctocに)の4り0ツク(画素〉から
13クロツク目までにかけて画像データが立」:がると
共に、メインカラーフラグMCFが4クロツクから9ク
ロツクの間、また、サブカラーフラグSCFが引続き1
0クロツクから13り0ツクの間夫々ロレベルの状態と
なる。更に、走査ライン上9以降でt、L再びイメージ
が存在しないことから、画像データ、メインカラーフラ
グMCF、サブカラーフラグSCFは夫々立下がり、L
レベルを維持する。
上記走査の過程で、各走査ラインにおける各部の信号波
形は、第22図に示すようになる。
走査ライン11〜L3の間では、イメージが存在しない
ことから主走査方向外形検出回路120からの主走査方
向外形信号及びオアゲート116からの副走査方向のイ
メージエツジ検出信号は共にLレベルを維持し、ライン
メモリ129からは初期値“0″がビデオクロックに同
期して読出されると共に、その゛O″データがそのまま
帰還して再度ラインメモリ129に書込まれる。従って
、MC外形信号、SC外形信号ともにLレベルを維持し
た状態となる。
更に、走査ラインL4においては、主走査方向外形信号
(a)が、非イメージ部からイメージ部に変化する4ク
ロツク目から2クロツク(設定画素綿)分、また、逆の
イメージ部から非イメージに変化づる14りロック口か
ら2りロック(同設定画素幅)分夫々ロレベルに立上っ
た状態となる(第19図の主走査方向外形信1jと同様
〉。そして、オアゲート116からの副走査方向のイメ
ージ部ツジ検出信号’−3(b )が走査ライン1−3
からL4にかけて非イメージ部からイメージ部に変化す
る4クロツクから1390ツクの間口レベルに立上った
状態となる。この状態においで、副走査方向のイメージ
エツジ検出信号(b)がHレベルとなる( 1iIF1
走査し1口)4クロツクから13り[1ツクまでの間で
、特にサブカラーフラグS CFがロレベルとなる10
り1]ツクから13クロツクまでは第20図における7
ンドゲート151の出力がロレベルとなってエツジ検出
時フラグ(C)がHレベルに立上がった状態となる。次
の14クロツク目では主走査方向外形信号(a)がHレ
ベルとなることから(主走査]−1→L〉フリップフロ
ップ158がセットされてその後段のアンドゲート15
9が当該主走査方向外形信号がト(レベルの問同じHレ
ベル状態を維持し、エツジ検出時フラグ(C)は上記1
3クロツクから引続き15クロツクまで(更に2画素分
)t1レベル状態を持M ′1jる。
一方、上記主走査方向外形信号(a)または副走査方向
のイメージ部ツジ信j3 (b )のいずれかが11レ
ベルとなる4クロツクから15クロツクまでの間は、第
17図におけるオアゲート128の出力がロレベルとな
る。すると、その間では選択回路130はA側を選択出
力すると共に加算回路131のB入力が0″に固定され
る。従って、当該4クロツクから15クロツクまて゛(
よビデオクロックに周期してラインメモリ129の(4
〉〜(16)の画素位置に苅応したアドレスに外形線輪
データX=  128+1−2=  127(w=  
2> 、!:エッシ検出助フラグ(C)が8ビツトデー
タとなって順次書込まれていく。なお、ラインメモリ1
29の他の画素位置(1)〜(3)及び(16)〜(1
1)に対応したアドレスには゛0″データが書込まれる
〈以後同様である〉。このようにビデオクロックに同期
してラインメモリ129に対してデータの1込みがなさ
れる過程で、4りロックから9クロツクまでは、上記オ
アゲート128の出力がHレベルの状態でエツジ検出時
ノラグ(C)がLレベルとなることから、アンドゲート
138.139ともにLレベルとなって後段のアンドゲ
ート143の出力がロレベルとなる。即ち、MC外形信
@(d)がロレベルに立上がった状態となる。また、1
0クロツクから15クロツクまでは、オアゲート128
の出力が同様にロレベルの状態でエツジ検出時フラグ(
C)が■レベルとなることから、アンドゲート138が
11レベルとなって後段のアンドゲート142の出力が
ロレベル、アンドゲート143のm力がLレベルとなる
。即ら、MC外形信0(d)がLレベルに立下がった状
態となる一方SC外形信号(e)がHレベルに立−Eが
った状態となる。
上記走査ライン14に続く走査ライン上5においては、
主走査方向外形信M(、a)は走査ライン上4の場合と
同様に非イメージ部からイメージ部に変化する4クロツ
クから5クロツクまでとイメージ部から非イメージ部に
変化づる14クロツクから15クロツクまでの夫々2画
素分が(」レベルの状態となるが、オアゲート116か
らの副走査方向のイメージエツジ検出信号(b)は走査
ライン上4から15にかけてイメージの変化がないこと
から、すべてのクロックタイミングでLレベルとなる。
また、エツジ検出時フラグ(C)Gよ、上記副走査方向
のイメージエツジ検出信号(b)がLレベルとなって副
走査方向に関して第20図におけるアンドゲート155
の出力がLレベルを雑持すことから、13クロツクまで
昏よLレベルを維持し、14クロツクから15クロツク
までの間は主走査方向外形信号のロレベル状態に起因し
て同様にロレベルの状態となる。
上記のような状態となる走査ライン上5では、主走査方
向外形信号(a)がHレベルとなる4クロツクから5ク
ロツクではオアゲート128の出力がロレベルとなこと
から、走査ライン上4の場合と同様に、MO外形信号(
d)が目レベルになると共にラインメモリ129の画素
位置(4)。
(5)に対応したアドレスに再び外形線輪データX−1
2フ及びフラグ情報110 IIが8ビツトデータとな
って書込まれる。そして、主走査方向外形信号(a)が
Lレベルとなる6クロツクから13クロツクまではオア
ゲート128出力がLレベルになることから、アンドゲ
ート138の出力がLレベルになると共にアンドゲート
139の出力はラインメモリ129から順次読出される
フラグデータ(14走査の際に書込まれたデータ〉によ
り9りaツクまではしレベル、10りUツクがら13ク
ロツクまでは11レベルの状態となる。また、このとき
、ラインメモリ129から同時に読出される外形1;A
 11−iデータ 127 (L 4走査の際に回込ま
れたデータ)によりオアゲート134出力がロレベルと
なってアンドゲート135更にオアゲート136出力が
11レベルとなる。これにより、アンドゲート143か
らのMC外形信号(d)は上記読出しフラグデータがL
レベルとなる6クロツクから更に9クロツクまでの間口
レベル状態、を維持し、当該フラグデータが目しベルと
なる10クロツクから13クロツクまではこのMC外形
信号(d)がLレベルに立下がって逆にアンドゲート1
42からのSC外形信号(e)が11レベルの状態とな
る。一方、オアゲート128の出力がLレベルとなる上
記6クロツクから13クロツクまでの間ラインメモリ1
29から読出される外形線幅データ121は加算回路1
31によって“1″’(8人力=1)が加算され、12
7+1=128 、即ち、”0”(7ビツト表現により
)となって当該画素位fjl(6)〜(13)に対応し
たアドレスに書込まれる。またこのとき、読出されたフ
ラグデータ厚そのまま対応する外形線幅データ゛O”と
共にラインメモリ129に回込まれる。
更に、14りOツクから15クロツクまでの間は再びオ
アゲート128出力がHレベルに立上がった状態となる
と共にエツジ検出時フラグ(C)がロレベルとなること
から、引続きSC外形信号(lがHレベルの状態を維持
する。また、このとき選択回路130がA側に切換ねり
、ラインメモリ129の画素位II(14)、 (15
)に対応したアドレスに設定入力された外形線幅データ
X=127及びエツジ検出時フラグ1″が8ビツトデー
タとなってが書込まれる。
次に走査ラインが16に移行すると、主走査方向外形信
号(a)及び副走査方向のイメージエツジ信号(b)及
びエツジ検出時フラグ(C)は走査ラインL5の場合と
同様の状態となる。
この状態において、主走査方向外形信号(a)がロレペ
ルとなる4クロツクから5クロツクでは上記走査ライン
L4 、L5と同様にMC外形信号(d)がロレベルに
なると共にラインメモリ129の画素位11(4) 、
 (5)に対応したアドレスに外形線幅データX = 
127及びフラグデータ“O°′が8ビツトデータとな
っ′″CC綱込る。そして、主走査方向外形信号(a)
がLレベルとなる6クロツクから13クロツクまではオ
アゲート128がLレベルになると共にラインメモリ1
29から読出される外形線幅データが“0” (L5走
査の際に1込まれたデータ)でオアゲート134の出力
がLレベルとなってアントゲ−1135更にオアゲート
136の出力がLレベルとなる。これにより、MC外形
信号(d)及びSC外形信号(e)はともにLレベルと
なる。このとき、アンドゲート135の出力がLレベル
であるこから、加梓回路131の8入力が“0″となり
、ラインメしり129から読出される外形線幅データ“
O゛′はそのまま同一アドレスに周込まれる。
更に、14りOツクから15クロツクまでの間は上記−
走査ラインL5の場合と同様、オフゲート128出力が
HレベルとなってSC外形信号(e)がHレベルとなる
。このとぎ、選択回路130がAil!lに切換わり、
ラインメモリ129の画素位置(14)、 (15)に
対応したアドレスに設定人力された外形線幅データX=
127及びエツジ検出時フラグ“1″が8ビツトデータ
となって8込まれる。
以後、走査ラインL7.L8において走査ライン上6と
同様の処理が繰り返される。
更に、走査ラインが19に移行すると、この走査ライン
ではイメージが存在しないが、主走査方内外形検出回路
120が1ライン前の両像データとの論理和データを対
象とし〔処理を行!3つているとから、当該走査ライン
L9においてb主走査方向外形信号(a)は上記と11
1様に4クロツクから5クロツクまでの間及び14クロ
ツクから15クロツクまでの間が11レベルになった状
態となる。
そして、Aアゲ−1〜116からのn1走合方向のイメ
ージエツジ検出信号(b)が走査ライン上8から19に
か1ノでイメージ部から非イメージ部に変化りる4クロ
ツクから13クロツクの間ト1レベルに立上がった状態
となる。このように主走査方向外形信号(a)及び11
11走査方向のイメージ検出信号(b)は走査ライン上
4の状態と同様となり、また、副走査方向のイメージエ
ツジ検出信号(b)の変化(副走査口→L)と主走査方
向外形信号(a)の変化(主走査ト1→L)から10ク
ロツクから13クロツクまでは第20図におけるアンド
ゲート152.14クロツクから15クロツクまでは同
図アンドゲート159の各出力がロレベルになることか
ら、エツジ検出時フラグ(C)もまた走査ライン上4の
場合と同様にサブカラー7フグSCFが11レベルに立
上/)<る10りロックから更に15クロツクまでロレ
ベルの状態となる。
このような状態でシ、1、MC外形信号(d)及びSC
外形信号(e)は走査ラインし4の場合ど同様、MC外
形信号(d)が4クロツクから9り〔コックまでロレベ
ルの状態となり、SC外形信号(6)が引続く10クロ
ツクから15クロツクまで(1レベルの状態となる。こ
のとぎ、ラインメモリ129には主走査方向外形信>j
(Q)、副走査方向のイメージエツジ信号(b)のいず
れかがロレベルとなる4り「コックから15り「Jツク
までの間、画素位置(4)〜(15)に対応したアドレ
スに新たに外形線幅データX = 127が吉込まれる
と共に、同画素位置(4)〜(9)までに対応したアド
レスにはフラグデータ゛101”が、続く内fi位僅(
10)〜(15)までに対応したアドレスにはフラグデ
ータダ“1パが夫々上記外形線幅データと幻になってi
す込まれる。
上記走査ライン上9に続く走査ラインLIOにおいては
、イメージが存在せず、また、内縁データの前ライン1
−9との論I!!!和データも°゛0″となることから
、主走査方向外形信号(a)及び副走査方向のイメージ
エツジ検出信号4(b)もともにLレベルを保持した状
態となり、それに起因してエツジ検出量ノラグ(C)も
またLレベルを保持した状態となる。このような状態に
a3いて、4クロツクから9クロツクまではラインメモ
リ129から読出される外形線幅データがX=127 
 (19走査の際に回込まれたデータ)でオアゲート1
34の出力がロレベルとなって更にアンドゲート135
、オアゲート136の出力が]−1レベルとなる一方、
同時に対になって読出されるフラグデータが“O”(1
9走査の際に1込まれたデータ〉でアンドゲート139
の出力がLレベルとなることから、アンドゲート143
からのMC外形信号(d)がロレベル状態となる。また
、続く10クロツクかfう15クロツクまでは、ライン
メモリ129から読出される外形線幅データは同様に1
21であるがその対になるフラグデータが1″になるこ
とから、アンドゲート139の出力が目レベルとなり、
この場合アンドゲート142からのSC外形信@(e〉
がHレベルとなる。このラインメモリ129の読出し過
程で、外形線幅データがt+ O+pの場合(画素位置
(1)〜(3)及び(16)〜(17))はそのままの
データ゛0″が帰還して再度同一画素位置に対応したア
ドレスに書込まれる一方、外形綜都データが127の場
合には、アンドゲート135.133の出力がHレベル
となり加算回路131のB入力が“1パになることから
、127+1=128、即ち、“0′°データが同一画
素位置(4)〜(15)に対応したアドレスに書込まれ
る。フラグデータについては読出しデータがそのまま帰
還して上記外形線幅データと対になってもとのアドレス
に吉込まれる。
続く走査ラインL11においては、主走査方向外形信号
〈a〉、副走査方向のイメージエツジ検出信号(b)、
エツジ検出時フラグ(C)は共にLレベルを保持した状
態となる。そして、前の走査ライン110での処理によ
りラインメモリ129に格納される外形線幅データは1
ライン全ての画素位よ7(1)〜(11)で0″となっ
ていることから、MC外形信号(d)及びSC外形信号
はともにLレベルの状態を維持する。そして、以後の走
査ラインにおいてはこの走査ラインL11と同様の状態
となり、MC外形信号及びSC外形信号4.1以後Lレ
ベルを保持した状態となる。
上記のような処理により第22図の各走査ライン毎に示
すMC外形信Q(d)とSC外外形信号(e)が得られ
るが、これをi+lji像表示すると、第21図(b)
に示すように、画素位置(9)から左側がメインカラー
(MC:黒、II線部分)で画素位置(10)から右側
がサブカラー(SC:赤、網点n1分〉となる線幅が2
 itj索の矩形外形線画像、即ち、白抜き画像となる
上記の処理において、走査ラインL9で実際にイメージ
が存在しないにもかかわらず、主走査方向外形信号(a
)が11レベルとなるのは、上述したように当該注目ラ
インの画素の画像データ(n)と1ライン前の同−画素
位置のlll1像データ(n−i)との論理和データを
新たな画像データとして主走査方向の外形線抽出処理(
主走査方向外形検出回路120)を行なっているからで
ある。これは、副走査方向に関する外形線が、主走査方
向外形信号(a)あるいは副走査方向のイメージエツジ
検出信号(b)がLレベルに立下がってから所定内素分
の幅にて生成されるこから、その主走査方向外形信号(
a)と副走査方向のイメージエツジ検出信号(b)の完
全に立下がる走査ラインを揃えるためである。これによ
り、例えば、第21図(b)に示すように、走査ライン
L9.LIOにおける画素位置(4)〜(13)までの
副走査方向の外形線と画素位1 (14)(15)の同
外形線が揃うことになる。逆に上記のように扱う画像デ
ータを論理和データとしない場合には、主走査方向外形
信号(a)が完全に立下がる走査ラインが19で副走査
方向のイメージエツジ検出信号(b)より1ライン早く
なることから、第21図(b)における走査ライン11
0の画素位If (14)(15)に外形イメージが生
成されなくなり、外形線の欠落が生ずる結果となつでし
まう。
上述したような処理により生成されたイメージの外形信
号、即ち、メインカラーに関するMC外形信号とサブカ
ラーに関するSC外形信号は、基本的に二値の画像デー
タであるが、この二値の画像データは画像形成部に転送
される前に多値の画像データに変換される。
この多値化処理の回路は例えば、第23図に示すように
なっている。
同図において、172は選択回路であり、この選択回路
172は゛O″データ(A)とCPUからの設定濃度デ
ータ〈8ビット:256N調〉(B〉のいずれかを選択
出力(Y)するもので、その逍択信号人力Sがト1レベ
ルのときに設定濃度データ(B)を、局選択信号人力S
がLレベルのときに“0″データ(A)を夫々選択出力
するようになっている。上記設定濁度データはオペレー
タがコンソーパルネル上に設けられたテンキー等の操作
入力により希望の1le1度データを指定するもので、
当該操作入力に対応した設定Ili度データがCPUか
ら転送されている。また、上記MC外形信8とSC外形
信号とがオアゲート171に人力しており、このオアゲ
ート171からの出力ffi号が選択回路172の選択
信号Sとなっている。更に、173もまた選択回路であ
り、この選択回路173は前述した色画情報生成回路5
oがら直接入力する読取り濃度データD (A)と上記
選択回路172の出力データ(B)のいずれかを選択出
力(Y)するもので、その選択信号人力Sが11レベル
のときに選択回路172がらのデータ(B)を、局選択
信号人力SがLレベルのときに読取り澱度データ(A)
を夫々選択出力するJ:うになっている。そして、白抜
きイメージ出力(第21図(b)参照)のときHレベル
、オリジナルイメージ出力(第21図(a)@照〉のと
きLレベルとなるCPUからの白抜き/オリジナル切換
信号が選択回路173の選択信号Sとなっている。
このような多値化回路によれば、白抜き/オリジナル切
換信号がHレベルの状態において〈白抜きモード)、第
24図に示すように、イメージの外形線を示ずMC外形
信目とSCC外形日月論理和信号(オアゲート171出
力)が目レベルとるときに設定11度データ[)Nが、
非イメージ部を示す同論理和信号がLレベルのときに゛
0″データが夫々最終的な濃度データどして選択回路1
72゜173を介して出力される。
なお、白抜き/オリシノール切換信号がLレベルの状態
においては(オリジナルモード)、E述した色画情報生
成回路50からの読取りm度データがそのままI!終的
な濶度データどして出力される。
即ち、白抜き画像の生成機能が禁止された伏態となって
通常の1ilj像処111!の状態となる。
上記多値化により得られた′IA度データと対になるカ
ラーフラグ番よ、MC外形信丹がそのままメインカラー
フラグMCF、SC外形信月がそのままサブカラーフラ
グ5CI−となって順次転送される。
V3画像形成部 上記のようにして補正・フィルタ回路70での処理、更
に編集・加工回路100での外形線抽出等の各種処理を
経た温度データ及びヌ・1になるカラーフラグ(MCF
、5CF)はインタフェース回路180を介してレーデ
プリンタ182、ファックス等の画像送受信Ial 8
4等の画像形成機器に転送される。この画像形成機器−
〇の処理を、例えば、レーザプリンタ182を例に以下
に説明りる。
この場合、全体として複写機(デジタル複写機)が構成
される。
上記濃度データD及びカラーフラグに基づいて2邑画像
形成を行なうレーデプリンタ182の11【本釣な構成
は、例えば、第25図に示すようになっている。ここに
示り2色1iI11像形成のレーデプリンタは電子写真
方式を用いたものでメインカラー黒の画像形成とサブカ
ラー赤の画像形成を1回の画像形成サイクルにて実現す
るもので、全体としていわゆる1バス2カラー<IP2
C)タイプの複写機である。
第25図において、感光ドラム300の周囲に画像形成
ブ0セスを実行すべく帯電′a301、サブカラー(赤
〉用の現1g1l1302 、メインカラー(黒)用の
現像機303、転写前コロト【」ン308、クリーニン
グ装置306が夫々配置されると共に、ザブカラー用の
現像機302の直前にサブカラーの露光位IPsが、メ
インカラー用の現像11303の直前にメインカラーの
露光位M P 1mが夫々設定されている。露光系につ
いてみると、メインカラーについての画像デ9込み用レ
ーデダイオード251からの照射光がナーボ七−タ25
3にて定速回転するポリゴンミラー254及びf−θレ
ンズ255、反射)ifi257.258等の光学系を
介してメインカラーの露光位We P鋤に至るよう設定
され、サブカラーについての画*書込み用レーザダイオ
ード250からの照射光が同様にポリゴンミラー254
及びr−θレンズ255、更に反1)’1256等の光
学系を介してサブカラーの露光位i!fPsに至るよう
設定されている。また、感光ドラム300周朋における
転写位四には転写用のコロトロン304及び記録シート
剥離用のデイタック305が配備され、この位置にて上
記各現像機302.303により感光体ドラム300上
に形成された赤トナー像及び黒トナー像が給紙系より搬
送される記録シート310に一括転写されるようになっ
ている。そして、傾転77のなされた記録シート310
が更に定着器307での像定名を経た後に例えばトレー
上に排出されるよう構成されている。
一方、上記画像書込み川のレーずダイオード250.2
51の制御系についてみると、次のようになる。
前述した画m処理系のインタフェース回路180を介し
て濃度データ[)IとカラーフラグCFが画素単位に供
給され、そして、当該カラ−フラグCFに基いてメイン
カラ一濃度データDm  (黒濃度)とサブカラーMI
TIデータDs  (赤m度)を分離する切換回路24
1が設けられている。なJ3、上記処理部においてはカ
ラーフラグがメインカラーフラグMCFとサブカラーフ
ラグ5CIの2ビツトで構成されていたが、上記切換回
路241に供されるカラーフラグCFu上記インタノエ
ース回路180にてナブカラーとくれ以外を表現する1
ビツト構成に変えられる。具体的には、上記サブカラー
フラグSCFだけがインタフェース回路180から後段
に一転送される。叩ら、?¥珀領領域画素をメインカラ
ー領域に含めて扱うこととし、この切換回路241を制
御づるカラーフラグCFがサブカラー領域の画素ではロ
レベルどなり、それ以外の領域の画素ではLレベルとな
るようにしている。
切換回路241の具体的な構成は例えば、第26図に示
すようになっている。叩ら、カラーノラグの状態によ′
りその出力を2系統の入力信号(A、B)から選択する
2つの選択回路261゜262が設けられ、S度データ
Dが選択回路261の入力端B及び選択回路262の入
力端へに夫々入力すると共に、選択回路261の反対側
の入力端A及び選択回路262の同反対側の入力@Bに
は゛10′′データが夫々入力している。これらの選択
回路261.262はLレベルの制御入力にてA側、ロ
レベルの制御入力にてB側の入力信号が夫々選択される
もので、カラーフラグCFが当該制御1人力となってい
る。そして、一方の選択回路261の出力がナブカラー
濃度データDS1他方の選択回路262の出力がメイン
カラー濃度データ[)mとして画素単位にて後段に転送
されるよう構成されている。このような構成の切換回路
241では、サブカラー領域の画素については対応する
サブカラーrfJ度データDSが後段に転送される一方
、それ以外の領域(メインカラー領域及び背崇領域)の
画素についてシま対応するメインカラー濃度データDI
lが後段に転送される。
この切換回路241にて分離されたメインカラー濃度デ
ータDm及びサブカラー漕度データ[]Sは、夫々サブ
カラー濃度データ[)Sが第一スクリーンジェネレータ
242に、メインカラー濃度データDIMが第ニスクリ
ーンジェネレータ243に入力している。
各スクリーンジェネレータ242.243は、8ビツト
にて256階調表現された上記切換回路241を介した
各濃度データDm 、Dsを各画素毎にレーザダイオー
ドの変調フードに変換するものである。具体的に番ま2
56階調表現された濃度データDを各画素のレーザ点灯
領域量に変換するもので、例えば、第27図に示すよう
に、1つの画素Pに対して予め3つの分割画素(サブビ
クセル)SP1〜SP3が設定され、s瓜データDに応
じてレーザの点灯領域を分割画素数にて決定している。
このスクリーンジェネレータ242゜243から出力さ
れる変調コードは例えば表2のように設定されている。
表2 この表2に従えば、例えば゛第28図(a)〜(d)に
示すように各画素について4段階の濃度表現が可能とな
る。
また、上記のように256階調の11度データDを4段
階のコードに変換する際のその各段階の閾値は、各色の
色再現特性(現像特性)に塁づいて、入力濃度データに
忠実な色再現がなされるように設定される。従って、第
一スクリーンジェネレータ242はサブカラー(赤)の
色再現特性、第ニスクリーンジェネレータ243番よメ
インカラー(黒)の色再現特性に基づいて夫々別々の閾
値が設定される。
上記釦−スクリーンジェネレータ242からのサブカラ
ー変調コードSCは1ライン分のF I FOメモリ(
先入れ先出し)244を介して、また、上記第ニスクリ
ーンジェネレータ243からのメインカラー変調コード
MCはギャップメモリ246を介して夫々対応づる第−
RO8制御回路245、第二ROS ill m1回路
247に入力している。上記ギャップメモリ246は、
上述したように、サブカラー露光位IPSとメインカラ
ー露光位置P−が各現像機302.303の配置の関係
から感光ドラム300上でギャップGpだけ離れている
ことからサブカラー画像とメインカラー画像の形成位置
を合わせるためにメインカラーの変調コードの転送タイ
ミングを上記ギt/ツブGpに相当する分だけ遅らじる
ためのものである。従って、ギャップメ七り246の1
込み及び読出しのタイミグは上記各露光位謬ps 、 
Pillのギ11ツブGp及び感光ドラムの同Φム速度
等にて決定される。
上記第−ROS制御回路245はサブカラー変調コード
SCに基づいて対応する系統のレーザ変調信号を生成す
ると共に、ポリゴンミラー254回転用のナーボ七−タ
253に対する制御信)jを生成している。また、上記
第二RO8制御回路247は第−ROS制御回路245
からの同l′gI信号を受けてメインカラー変調コード
MCに基づい−(対応勺る系統のレーザ変調信号を生成
している。
上記第−ROS till I11回路245からのl
1lJ III信月に基づいてモータドライバ252が
ポリゴンミラー用のサーボモータ253を定速駆動する
と共に、同第−ROS li’l tl11回路245
からのサブカラー変調信号に基づいてレーザドライバ2
48がナブカラーについての画像書込み用レーリ′ダイ
オード250のオン・オフ駆動を行ない、上記第二RO
3till I11回路247からのメインカラー変調
(i号に基づいてレーザドライバ249がメインカラー
についての画像回込み用レーザダイオード251のオン
・オフ駆動を行なっている。
上記のようなメインカラーの画Ml込み用レーザ“ダイ
オード251及び1ナブカラーのiII像1!+込み用
レーザダイオード250のオン・A〕副制御より、帯電
器301により一様+1+ ”市された感光ドラム30
0上に各色に対応した市位状態での静電潜像が形成され
、各静電潜像に対し【リブカラーについては現像機30
2により赤1〜ナー現像、メインカラーについては現像
機303により黒トナー現像が行なわれる。そして、感
光ドラム300上に形成された当該赤及び黒のトナー像
が給紙系より供給される記録シート310上に転写され
、更に像定着を経て二色の色再現のなされた記Uシート
が排出される。
上記処理部にて説明したイメージ外形線の抽出処理を経
た場合、例えば、原稿上のイメージが第21図(a)示
すように矩形イメージとなるとき、ボf述した走査部(
第2図参照〉での走査に同期してリアルタイムに同図(
b)に示すような2画素幅の白抜き矩形イメージでその
半分から左側がメインカラー黒(斜線〉、その右側がサ
ブカラー赤(網点)となる色画像が記録シート上に再現
される。
なお、上記ナブカラーの像形成においては、第29図(
a)に示づような露光部が画像部となる?!I像Z1が
形成され、この潜像zlが現像機302にて第一現像バ
イアスVBIのもとに現像されてサブカラー(赤〉のト
ナー像T1が形成される。
上記メインカラーの像形成においては、第29図(b)
に示すような非露光部が画像部となる潜像z2が形成さ
れ、この潜槌Z2が現像機303にて第二現像バイアス
VB2のもとに現像されてメインカラー(黒〉のトナ一
像T1が形成される。そして、具体的には、これらのト
ナ画像TI 、 T2は転写前コロトロン308にて極
性が揃えられた後、転写コロトロン304にて記録シー
ト310上に一括転写される。
vl、まとめ 上記実施例では、主走査方向について非イメージ部から
イメージ部に変化する画素(変化点〉及びイメージ部か
ら非イメージ部に変化づ”る画素(変化点)から設定画
素幅分だけ1−1レベルに立上がった状態となる主走査
方向外形信号を生成し、副走査方向については、非イメ
ージ部からイメージに変化する画素〈変化点〉及びイメ
ージ部から非イメージ部に変化する画素(変化点〉にて
立上がるイメージエツジ検出信号を生成している。そし
て、上記主走査方向外形信号が]−1レベル状態となる
ときにその状態の各画素についてイメージを生成するこ
とにより主走査方向についての外形線が生成される。ま
た、副走査方向のイメージエツジ検出信号がロレベルの
状態、及びこのイメージエツジ検出信号、上記主走査方
向外形信月がLレベルに立下がった後の所定ライン幅だ
けイメージを生成することにより副走査方向についての
外形線が生成される。
主走査方向についてはイメージ部ど非イメージ部とのI
B’A点から走査方向下流側に外形線のイメージが生成
され、副走査方向については同境界点から走査ラインの
移動方向下流側に外形線のイメージが生成される。これ
は、読取り走査の済んだラインについての画素を対象と
して外形線の生成処理を行なわななくて済むことから、
原稿の読取り走査にfil 1111さ吐てリアルタイ
ムに外形線を再現するのに特に適した処理となっている
。このような処理でなく、画像データを蓄えるメ七りを
用いて読取り時点より以前の画像データを確保すること
により、イメージ部と非イメージ部との境界点から走査
方向、あるいは走査ラインの移動方向とは逆方向に外形
線イメージを生成することも可能である。
また、ラインメモリに設定する外形線幅データXは外形
線の画素幅Wに対して、 X = 128+1−w にて演算されているが、これは、後の処理のアルゴリズ
ムによるものである。従って、単に画素幅Wを直接設定
して当該画素幅Wの外形線イメージを生成づるアルゴリ
ズムに従った処理も勿論可能である。この外形線の画素
幅は予め固定的であっても良いが、Aベレータの操作入
力により可変設定できることにより、原稿上のイメージ
の大きさとバランスのとれた幅、あるいは使用者の好み
にあった幅での外形線イメージが生成される。
更に、上記実施例では二値の画像を多階調データに変換
しているが、これは、二fIi画@再現す−る場合には
特に必要ではない。しかし、上記実施例ではもともと2
56階調にて画像読取り行なっていることから、通常の
読取り画像の再現処理と適合させるために多値化の処理
を行なっている。そして、その多階調データは可変設定
が可能であることにより、使用者の好みにあった濃度再
現がなされるようになる。
なお、上記実施例は、二色再現の複写機を例に説明した
が、勿論単色の画像再現を目的とした複写機、その細画
像形成機器、更に、多色(フカラー)の画像再現を[1
的とした画像形成機器にもその適用は可能である。
[発明の効果1 以上説明してきたように、本発明によれば、読取り画像
情報に塁づいて各走査ライン上でのイメージ部と非イメ
ージ部との境界点を検出すると共に、走査ラインの移動
方向における各画素位置でのイメージ部と非イメージ部
との境界点を検出し、この走査ラインでの境界点及び走
査ライン移動方向での境界点から所定画素幅の外形線画
を生成するようにしたため、従来のように、走査ライン
に沿った方向だけの一次元的ではなく、原稿上に描かれ
たイメージについて二次元的にそのエツジ部分を検出で
きるようになる。従って、Iii積上に描かれたイメー
ジのエツジ部分が走査ラインと平行、あるいは平行に近
い状態であっても、その平行となるイメージエツジにお
ける外形線が抽出されなかったり、また、その外形線が
他のイメージエツジ部分より細くなったりすることを防
止することができる。
走査方向について検出されたイメージ部と非イメージ部
との境界点に対してその走査方向に外形線画を生成する
と共に、副走査方向について同境界点に対してその走査
ライン移動方向に外形線画を生成するようにすると、画
像読取り手段での画像情報の読取りと歩調を合わせ゛た
処理ができ、画像読取りに同期したリアルタイム処理が
容易に実現される。
また、上記走査方向に生成された外形線画の走査ライン
移動方向における各画素像j19での当該線画部分から
非線11部分への境界点をも走査ライン移動方向の外形
線生成の対象としたため、走査方向に生成された外形線
画の当該境界点から走査ライン移動方向に外形線画が形
成されるようになり、走査方向及び走査ライン移動方向
に形成される外形線の連続性がより完全なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)は本発明の構成を示すブロッ
ク図、第1図(d)は本発明に係るイメージ外形線抽出
回路により形成される外形線の状態の一例を示す図、第
2図は本発明に係るイメージ外形線抽出装置S適用され
る1irj像処理装Ftの走査系のM113ffi例を
示づ図、第3図は本発明に係るイメージ外形線抽出回路
が適用される1iIl像処理装r?の基本構成例を示す
ブロック図、第4図はフルカラーセンサの構込例を承り
図、第5図はノルカラーセンサの各ヒル配置の一例を示
す図、第6図乃至第8図Cよヒンサインタフエース回路
の構成例を示す回路図、第9図は画素単位のセル構成の
一例を示づ図、第10図は色画情報生成回路の構成例を
示す回路図、第11図は色空間上での色判別の状態を示
り図、第12図は色空間における原点からの距離「と彩
III Cとの関係を示す図、第13図It色空間にお
ける角度θど色相口との関係を示υ図、第14図は濃度
データとカラーフラグとの対応関係を示す図、第15図
は2561!I調の濃度データを二値化する二値化回路
の構成例を示す図、第16図は二値化した画像データと
カラー−ノラグ(MCF、5CF)の状態を示す図、第
17図は外形線抽出回路の全体構成例を示づ回路図、第
18図は主走査方向外形検出回路の構成例を示す回路図
、第19図は主走査方]r1ノ外形検出回路の作動状態
を示すタイミングチャート、第20図はエツジ検出時フ
ラグの生成回路の構成例を示り図、第21図は原稿上に
描かれたオリジナルのイメージと、その外形線イメージ
とを例示する図、第22図は外形線抽出回路の作動状態
を示すタイミングチヤート、菊23図(よ外形線画どし
て抽出された二値画像データを多階調の画像データに変
化する変換回路の構成例を示1図、第2/!図は多階調
データへの変換状態を示す図、第25図は電子写真方式
の2色プリンタの構成例を承り図、第26間は濃度デー
タをカラーフラグにて分離する回路の構成例を示す図、
第27図は1画素を構成する分割画素の例を示す図、第
28図は濃度データに対応したレーザの変調コードとレ
ーザ点灯状態との関係の一例を示す図、第29図はメイ
ンカラーとサブカラーの現像特性の一例を示り図である
。 [符号の説明] 1・・・原稿 2・・・画像読取り手段 3・・・主走査り向エツジ検出手段 4・・・副走査方「lエツジ検出手段 5・・・外形線/i[成手段 5a・・・主走査方向外形線画生成手段5b・・・副走
査方向外形線画生成手段5b−1・・・ラインメモす 5b−2・・・画素幅設定手段 5b−3・・・単位画像生成手段 5b−4・・・数値修正手段 10・・・フルカラーセンナ 20・・・センサインタフェース回路 50・・・色画情報生成回路 70・・・補正・フィルタ回路 100・・・編集・加工回路 180・・・インタノエース回路 182・・・レーザプリンタ 84・・・画像送受信機 86・・・コンピュータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走査ライン(L)を順次移動(S)させながら原
    稿(1)を光学的に走査して所定の画素単位に画像情報
    を読取る画像読取り手段(2)を備え、この画像読取り
    手段(2)にて画素単位に順次読取られた画像情報の処
    理を行なう画像処理装置にあって、 画像読取り手段(2)にて読取られる画像情報に基づい
    て各走査ライン(L)上でのイメージ部(I)と非イメ
    ージ部(NI)との境界点を検出する主走査方向エッジ
    検出手段(3)と、 同読取り画像情報に基づいて走査ライン(L)の移動方
    向(S)における各画素位置でのイメージ部(I)と非
    イメージ部(NI)との境界点を検出する副走査方向エ
    ッジ検出手段(4)と、 主走査方向エッジ検出手段(3)及び副走査方向エッジ
    検出手段(4)にて検出された境界点から所定画素幅と
    なる外形線画を生成する外形線生成手段(5)とを備え
    たことを特徴とするイメージ外形線抽出装置。
  2. (2)上記外形線生成手段(5)は、 主走査方向エッジ検出手段(3)にて検出された境界点
    に対してその走査方向(Sm)に外形線画を生成する主
    走査方向外形線画生成手段(5a)と、副走査方向エッ
    ジ検出手段(4)にて検出された境界点に対してその走
    査ライン移動方向(Ss)に外形線画を生成する副走査
    方向外形線画生成手段(5b)とを備えたとこを特徴と
    する請求項1記載のイメージ外形線抽出装置。
  3. (3)上記副走査方向外形線画生成手段(5b)は、 主走査方向外形線画生成手段(5a)にて生成された外
    形線画の走査ライン移動方向(Ss)における各画素位
    置での当該線画部分から非線画部分への境界点をも対象
    としたことを特徴とする請求項2記載のイメージ外形線
    抽出装置。
  4. (4)上記副走査方向エッジ検出手段(4)が、イメー
    ジ部(I)から非イメージ部(NI)への変化位置では
    当該非イメージ画素(NI)を境界点として検出するも
    のとなり、 上記副走査方向外形線画生成手段(5b)が、主走査方
    向外形線画生成手段(5a)にて生成された外形線画つ
    いてはその外形線画部分画素を境界点と認識するものと
    なる請求項3記載のイメージ外形線抽出装置において、 主走査方向エッジ検出手段(3)は、 注目走査ラインとその一走査ライン前の同一画素のイメ
    ージ(I)、非イメージ(NI)に関する画像データの
    論理和データを当該注目ラインにおける対象画像情報と
    したことを特徴とするイメージ外形線抽出装置。
  5. (5)上記副走査方向外形線画生成手段(5b)は、 走査ライン上の各画素位置に対応した格納アドレスを有
    するラインメモリ(5b−1)と、画像読取り手段(2
    )による原稿走査の過程で、上記境界点が検出されたと
    きにラインメモリ(5b−1)の各格納アドレスに生成
    すべき外形線画の画素幅に対応した数値を設定する画素
    幅設定手段(5b−2)と、 上記境界点からの各走査ラインについてラインメモリ(
    5b−1)内に数値がセットされているアドレスに対応
    した画素について単位画像を生成する単位画像生成手段
    (5b−3)と、 単位画像生成手段(5b−3)にて単位画像が生成され
    たときにラインメモリ(5b−1)内の対応するアドレ
    スの数値を画素幅が1ライン減るよう修正する数値修正
    手段(5b−4)とを備えたことを特徴とする請求項2
    または3記載のイメージ外形線抽出装置。
  6. (6)上記外形線生成手段(5)は、 外形線画の画素幅の可変設定が可能な線幅設定手段を有
    することを特徴とする請求項1記載のイメージ外形線抽
    出装置。
  7. (7)上記画像読取り手段(2)が画像情報として多階
    調の濃度情報を読取る機能を有した画像処理装置にあつ
    て、 画像読取り手段(2)にて読取られた多階調の濃度情報
    を所定の基準値に基づいてイメージ部(I)と非イメー
    ジ部(NI)とを区別した二値画情報に変換する二値画
    情報変換手段を備えると共に、上記主走査方向エッジ検
    出手段(3)、副走査方向エッジ検出手段(4)での対
    象画像情報を二値画情報変換手段からの二値画情報とし
    、 外形線生成手段(5)が、二値画情報にて得られる外形
    線画を多階調の濃度情報に変換する濃度変換手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載のイメージ外形線抽出
    装置。
  8. (8)上記濃度変換手段は、 変換すべき多階調の濃度情報の可変設定が可能な濃度設
    定手段を備えたことを特徴とする請求項7記載のイメー
    ジ外形線抽出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002230533A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Matsushita Electric Works Ltd 画像処理装置
JP2013206469A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Fujitsu Ltd エッジ保存フィルタリング方法及び装置

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JP2002230533A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Matsushita Electric Works Ltd 画像処理装置
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