JPS61161091A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
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- JPS61161091A JPS61161091A JP60001343A JP134385A JPS61161091A JP S61161091 A JPS61161091 A JP S61161091A JP 60001343 A JP60001343 A JP 60001343A JP 134385 A JP134385 A JP 134385A JP S61161091 A JPS61161091 A JP S61161091A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/58—Edge or detail enhancement; Noise or error suppression, e.g. colour misregistration correction
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/20—Image enhancement or restoration by the use of local operators
-
- G06T5/70—
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/409—Edge or detail enhancement; Noise or error suppression
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/10—Image acquisition modality
- G06T2207/10024—Color image
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/20—Special algorithmic details
- G06T2207/20004—Adaptive image processing
- G06T2207/20012—Locally adaptive
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明はカラー画像信号から雑音成分を除去するための
画像処理方法、特に詳細には例えば人間の肌、空等の特
定色部分が雑音成分によって荒れることが無く、しかも
この特定色部分内のその他の物の質感が損われないよう
にカラー画像を形成するための画像処理方法に関するも
のである。
画像処理方法、特に詳細には例えば人間の肌、空等の特
定色部分が雑音成分によって荒れることが無く、しかも
この特定色部分内のその他の物の質感が損われないよう
にカラー画像を形成するための画像処理方法に関するも
のである。
(発明の技術的背景および先行技術)
従来より、オリジナル画像信号に含まれるランダムな雑
音成分を除去するための空間画像処理が種々公知となっ
ている。この種の空間画像処理の一例として、[成分が
含まれているオリジナル画像信号の高周波成分を一律に
低減させる処理が知られているが、この処理によると雑
音成分は除去されるものの、得られた画像はシャープさ
が失われ、ぼけた感じのものとなってしまう。このよう
な欠点を解消するために、オリジナル画像信号から低周
波成分と高周波成分とを分離し、この分離された高周波
成分から、雑音成分が含まれる低レベル信号を除去し、
その後低周波成分と高周波成分とを合成するようにした
処理も知られている。
音成分を除去するための空間画像処理が種々公知となっ
ている。この種の空間画像処理の一例として、[成分が
含まれているオリジナル画像信号の高周波成分を一律に
低減させる処理が知られているが、この処理によると雑
音成分は除去されるものの、得られた画像はシャープさ
が失われ、ぼけた感じのものとなってしまう。このよう
な欠点を解消するために、オリジナル画像信号から低周
波成分と高周波成分とを分離し、この分離された高周波
成分から、雑音成分が含まれる低レベル信号を除去し、
その後低周波成分と高周波成分とを合成するようにした
処理も知られている。
この処理を施した画像信号によって画像を形成すると、
雑音が除去され、しかも鮮鋭度の高い画像が得られるが
、その一方この画像は、ニュアンスが失われたいわゆる
水彩画のようなものとなってしまう。
雑音が除去され、しかも鮮鋭度の高い画像が得られるが
、その一方この画像は、ニュアンスが失われたいわゆる
水彩画のようなものとなってしまう。
上述の不具合を解消する方法として、例えば特開昭58
−14270号公報に示される方法が知られている。こ
の方法は、画像内の指定領域とその他の領域とでそれぞ
れ異なった画像処理条件を設定して画像処理を行なうよ
うにしたものである。
−14270号公報に示される方法が知られている。こ
の方法は、画像内の指定領域とその他の領域とでそれぞ
れ異なった画像処理条件を設定して画像処理を行なうよ
うにしたものである。
この方法によれば、エツジ像を有効に残したりすること
が可能になり、上記不具合の発生を防止することができ
る。しかしここで、例えばカラー写真のプリントや、カ
ラー印刷等において特に多く取扱われる、人間の肌を含
むカラー画像の形成に際して上記の方法を適用すると、
また新たな問題が生じる。
が可能になり、上記不具合の発生を防止することができ
る。しかしここで、例えばカラー写真のプリントや、カ
ラー印刷等において特に多く取扱われる、人間の肌を含
むカラー画像の形成に際して上記の方法を適用すると、
また新たな問題が生じる。
つまりこのようなカラー画像において、雑音成分による
画像の荒れが特に目立つのは上記肌の部分であるから、
この肌の部分を前記指定領域とし、この指定領域に関し
て前述の雑音成分除去処理が行なわれるが、肌の部分に
は、例えば顔にあっては毛髪、眉、目、エクボ、シワ、
さらには細かい前景等、肌以外のものが入り込んでいる
ことが多く、したがって上述の処理を行なうと、指定領
域内にあるこれらのものかにじんでしまい、それらの質
感が損われるのである。
画像の荒れが特に目立つのは上記肌の部分であるから、
この肌の部分を前記指定領域とし、この指定領域に関し
て前述の雑音成分除去処理が行なわれるが、肌の部分に
は、例えば顔にあっては毛髪、眉、目、エクボ、シワ、
さらには細かい前景等、肌以外のものが入り込んでいる
ことが多く、したがって上述の処理を行なうと、指定領
域内にあるこれらのものかにじんでしまい、それらの質
感が損われるのである。
(発明の目的)
そこで本発明は、上述の不具合を招くことなくカラー画
像の特定色の部分を美しく仕上げることができる画像処
理方法を提供することを目的とするものである。
像の特定色の部分を美しく仕上げることができる画像処
理方法を提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明の画像処理方法は、濃度情報と色情報とを含みカ
ラー画像を担持する画像信号から、各画素毎の色情報を
検出し、この色情報に基づいて上記カラー画像の特定色
領域を識別し、この特定色領域とその他の画像領域とで
それぞれ異なる画像処理条件の下に、画像信号に雑音除
去のための空間画像処理を施すようにしたことを特徴と
するものである。
ラー画像を担持する画像信号から、各画素毎の色情報を
検出し、この色情報に基づいて上記カラー画像の特定色
領域を識別し、この特定色領域とその他の画像領域とで
それぞれ異なる画像処理条件の下に、画像信号に雑音除
去のための空間画像処理を施すようにしたことを特徴と
するものである。
(実施態様)
以下、図面に示す実施態様に基づいて本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施態様方法により画像処理を行な
うシステムを概略的に示すものである。
うシステムを概略的に示すものである。
人間の肌の部分を含むカラー画像10(例えば通常のカ
ラープリントやカラーフィルムあるいは印刷物等)は、
画像入力部11において読み取られ、その読取画像信号
Sはディジタル変換部12において、各画素毎に3色濃
度情報を担持したディジタル画像信号Sdに変換される
。上記画像入力部11の画像読取手段としては、例えば
テレビカメラ等の撮像管やCOD等からなる2次元撮像
素子、あるいは搬像素子からなるラインセンサー3本に
それぞれ各色フィルターを組み合わせた3色読取ヘッド
を用いるもの、ざらにはカラー画像用ミクロデンシトメ
ーター、一般的なカラースキャナ等が用いられうる。ま
たディジタル変換部12においては、画像が例えば、5
00x 500.512X512 、1000X100
0等の画素に分割され、それぞれの画素についてR(赤
色)、G(緑色)、B(青色)3色毎に例えば4〜8b
it程度の階調信号が与えられて、上記ディジタル画像
信号Sdが生成される。なおこのディジタル画像信号S
dは、−たんフレームメモリーに記憶されてもよい。
ラープリントやカラーフィルムあるいは印刷物等)は、
画像入力部11において読み取られ、その読取画像信号
Sはディジタル変換部12において、各画素毎に3色濃
度情報を担持したディジタル画像信号Sdに変換される
。上記画像入力部11の画像読取手段としては、例えば
テレビカメラ等の撮像管やCOD等からなる2次元撮像
素子、あるいは搬像素子からなるラインセンサー3本に
それぞれ各色フィルターを組み合わせた3色読取ヘッド
を用いるもの、ざらにはカラー画像用ミクロデンシトメ
ーター、一般的なカラースキャナ等が用いられうる。ま
たディジタル変換部12においては、画像が例えば、5
00x 500.512X512 、1000X100
0等の画素に分割され、それぞれの画素についてR(赤
色)、G(緑色)、B(青色)3色毎に例えば4〜8b
it程度の階調信号が与えられて、上記ディジタル画像
信号Sdが生成される。なおこのディジタル画像信号S
dは、−たんフレームメモリーに記憶されてもよい。
上記3色についてのディジタル画像信号3dは信号分離
部13に入力され、ここにおいて画像濃度のみを示す濃
度信号Iと、色相のみを示す色信号C(X、Y)とに分
離される。ここでこの色信号C(X、Y)は、各画素(
7)1濃度をr=IR+rG十IB(IR,IG、IB
は各色濃度)としたときに、X= IG/i Y= I
R/lなるX1Yについて規定される関数であり、これ
らX、Y値によって色相を示すものとなる。この色信号
C(X、Y)は肌色鋼iIi!識別部15に入力され、
一方濃度信号Iは空間画像処理部16に入力される。
部13に入力され、ここにおいて画像濃度のみを示す濃
度信号Iと、色相のみを示す色信号C(X、Y)とに分
離される。ここでこの色信号C(X、Y)は、各画素(
7)1濃度をr=IR+rG十IB(IR,IG、IB
は各色濃度)としたときに、X= IG/i Y= I
R/lなるX1Yについて規定される関数であり、これ
らX、Y値によって色相を示すものとなる。この色信号
C(X、Y)は肌色鋼iIi!識別部15に入力され、
一方濃度信号Iは空間画像処理部16に入力される。
上記肌色領域識別部15には肌色信号生成部14から、
肌色を示す基準色信号値Cr(ある程度の帯域を有する
)が入力される。肌色領域識別部15はこの基準色信号
値Crと、各画素についての上記色信号C(X、Y)と
を比較し、色信号C(X、Y)の値がこの基準色信号値
Orに含まれれば、その画素が肌色部の画素であると判
別する。そして肌色領域識別部15はこのようにして肌
色部と判別した画素すべての位置情報、つまりカラー画
像10における肌色領域を示す情報Pを前記空間画像処
理部16に入力する。なおりラー画像の各画素の色相を
表わすためには、上記のような色信号C(X、Y)を用
いる他、その他色彩論に基づく公知の種々の方法が用い
られてもよい。またカラー画像10の肌色領域識別の方
法も、上記色信号C(X、Y)と基準色信号値Crとを
比較する方法に限らず、例えば特開昭52−15662
4号公報に示される方法等、公知のその他の方法が採用
されてもよい。
肌色を示す基準色信号値Cr(ある程度の帯域を有する
)が入力される。肌色領域識別部15はこの基準色信号
値Crと、各画素についての上記色信号C(X、Y)と
を比較し、色信号C(X、Y)の値がこの基準色信号値
Orに含まれれば、その画素が肌色部の画素であると判
別する。そして肌色領域識別部15はこのようにして肌
色部と判別した画素すべての位置情報、つまりカラー画
像10における肌色領域を示す情報Pを前記空間画像処
理部16に入力する。なおりラー画像の各画素の色相を
表わすためには、上記のような色信号C(X、Y)を用
いる他、その他色彩論に基づく公知の種々の方法が用い
られてもよい。またカラー画像10の肌色領域識別の方
法も、上記色信号C(X、Y)と基準色信号値Crとを
比較する方法に限らず、例えば特開昭52−15662
4号公報に示される方法等、公知のその他の方法が採用
されてもよい。
なお印刷用製版等のために、カラー画像10をカラース
キャナ等によって色分解する際には、勿論このカラース
キャナによる3色画像信号形成のプロセスを流用して3
色ディジタル画像信号Sdを得ることができる。このよ
うな場合、上記肌色部11識別のたあのディジタル画像
信号3dは、カラー画像10をラフスキャンして得るよ
うにし、画素数を少なく抑えて肌色領域識別の演算処理
速度を高めるようにしてもよい。
キャナ等によって色分解する際には、勿論このカラース
キャナによる3色画像信号形成のプロセスを流用して3
色ディジタル画像信号Sdを得ることができる。このよ
うな場合、上記肌色部11識別のたあのディジタル画像
信号3dは、カラー画像10をラフスキャンして得るよ
うにし、画素数を少なく抑えて肌色領域識別の演算処理
速度を高めるようにしてもよい。
前記空間画像処理部16に入力された濃度信号Iは、こ
の空間画像処理部16において雑音除去のための空間画
像処理を受ける。第2図は上記空間画像処理部16の構
成を詳しく示すものであり、この第2図に示されるよう
に、濃度信号Iはまず信号分離部20に入力され、肌色
領域の濃度信号Inと、それ以外の領域のsi信号1m
とに分離される。
の空間画像処理部16において雑音除去のための空間画
像処理を受ける。第2図は上記空間画像処理部16の構
成を詳しく示すものであり、この第2図に示されるよう
に、濃度信号Iはまず信号分離部20に入力され、肌色
領域の濃度信号Inと、それ以外の領域のsi信号1m
とに分離される。
すなわち上記信号分離部20には前述した肌色領域情報
Pが入力され、該信号分離部20はこの肌色領域情報P
にしたがって濃度信号]を上記のように分離する。肌色
領域の濃度信号inは入力切替部21により、雑音除去
用の空間フィルター処理部22あるいは雑音除去回路2
3のいずれかに選択的に入力される。
Pが入力され、該信号分離部20はこの肌色領域情報P
にしたがって濃度信号]を上記のように分離する。肌色
領域の濃度信号inは入力切替部21により、雑音除去
用の空間フィルター処理部22あるいは雑音除去回路2
3のいずれかに選択的に入力される。
上記空間フィルター処理部22としては、コンピュータ
による公知の平滑化フィルター処理システム、あるいは
メディアンフィルター処理システム等が用いられる。平
滑化フィルター処理、メディアンフィルター処理は、雑
音除去のための空間フィルター処理として従来より周知
のものであるが、以下簡単な例に基づいてこれらを説明
する。
による公知の平滑化フィルター処理システム、あるいは
メディアンフィルター処理システム等が用いられる。平
滑化フィルター処理、メディアンフィルター処理は、雑
音除去のための空間フィルター処理として従来より周知
のものであるが、以下簡単な例に基づいてこれらを説明
する。
第3図はある画素(i、j)とこの画素(i、j)を中
心とする9つの画素を示すものである。
心とする9つの画素を示すものである。
平滑化フィルター処理は最も簡単な例として、これら9
つの画素の濃度の単純平均を求め、その平均値を上記中
心の画素(i、j)の濃度とする変換を行なうものであ
る。また上記中心の画素(i、j)の濃度には例えば係
数3を掛け、その周囲の各画素の濃度には例えば係数1
を掛けていわゆる重みづけ平均を行ない、その結果得ら
れた重みづけ平均値を中心画素(i、j>の濃度として
もよい。フィルター領域は上記3×3の平方領域に限ら
ず、例えば10X 10程度までの平方領域としたり、
十字状の領域としたり、さらには円形の領域どすること
ができる。また重みづけ係数も上記の例に限らず、種々
に変更することができる。
つの画素の濃度の単純平均を求め、その平均値を上記中
心の画素(i、j)の濃度とする変換を行なうものであ
る。また上記中心の画素(i、j)の濃度には例えば係
数3を掛け、その周囲の各画素の濃度には例えば係数1
を掛けていわゆる重みづけ平均を行ない、その結果得ら
れた重みづけ平均値を中心画素(i、j>の濃度として
もよい。フィルター領域は上記3×3の平方領域に限ら
ず、例えば10X 10程度までの平方領域としたり、
十字状の領域としたり、さらには円形の領域どすること
ができる。また重みづけ係数も上記の例に限らず、種々
に変更することができる。
メディアンフィルター処理は、上記第3図の例で説明す
れば、9つの画素の濃度のメディアン値(中央値)を中
心画素(i、j)の濃度とする変換を行なうものである
。このメディアンフィルター処理においても、フィルタ
ー領域は上述のように種々に設定することができる。
れば、9つの画素の濃度のメディアン値(中央値)を中
心画素(i、j)の濃度とする変換を行なうものである
。このメディアンフィルター処理においても、フィルタ
ー領域は上述のように種々に設定することができる。
雑音除去回路23に入力された肌色領域の濃度信号)n
はまず信号分離回路24において、高周波成分1)−1
と低周波成分ILとに分離される。ランダム雑音成分を
含む高周波成分IHは高レベル強調回路25において高
レベル成分すなわち本来の信号成分が強調され、さらに
低レベルカット回路26において例えば非線形素子等に
より低レベル成分すなわち雑音成分が取り除かれる。こ
のような処理が施された高周波成分1)−1と、低周波
成分ILとは信号合成回路27において合成されて出力
される。
はまず信号分離回路24において、高周波成分1)−1
と低周波成分ILとに分離される。ランダム雑音成分を
含む高周波成分IHは高レベル強調回路25において高
レベル成分すなわち本来の信号成分が強調され、さらに
低レベルカット回路26において例えば非線形素子等に
より低レベル成分すなわち雑音成分が取り除かれる。こ
のような処理が施された高周波成分1)−1と、低周波
成分ILとは信号合成回路27において合成されて出力
される。
なお以上説明のように空間フィルター処理部22と雑音
除去回路23とを設けておけば、カラー画像10に応じ
て入力切替部21を操作することにより、各カラー画像
10の雑音に応じた適切な雑音成分除去処理を行なうこ
とができる。しかし空間フィルター処理部22のみ、あ
るいは雑音除去回路23のみを設け、常に定まった方法
によって雑音成分除去を行なうようにしてもよい。
除去回路23とを設けておけば、カラー画像10に応じ
て入力切替部21を操作することにより、各カラー画像
10の雑音に応じた適切な雑音成分除去処理を行なうこ
とができる。しかし空間フィルター処理部22のみ、あ
るいは雑音除去回路23のみを設け、常に定まった方法
によって雑音成分除去を行なうようにしてもよい。
一方、肌色領域以外の濃度信号1mは、以上述べたよう
な雑音成分除去処理は受けずに、そのまま信号合成回路
28に入力される。この信号合成回路28は、前述のよ
うにして雑音成分除去がなされて空間フィルター処理部
22あるいは雑音除去回路23から出力された肌色領域
の濃度信号Inと、上記濃度信号)mとを合成し、濃度
信号1′として出力する。
な雑音成分除去処理は受けずに、そのまま信号合成回路
28に入力される。この信号合成回路28は、前述のよ
うにして雑音成分除去がなされて空間フィルター処理部
22あるいは雑音除去回路23から出力された肌色領域
の濃度信号Inと、上記濃度信号)mとを合成し、濃度
信号1′として出力する。
以上説明のようにして空間画像処理部16から出力され
た濃度信号T′は、第1図に示されるように信号合成部
18に入力され、該信号合成部18はこの濃度信号r′
と前記色信号C(X、Y)とを合成し、R,G、、83
色毎のデIジタル画像信号Sd’に変換して出力する。
た濃度信号T′は、第1図に示されるように信号合成部
18に入力され、該信号合成部18はこの濃度信号r′
と前記色信号C(X、Y)とを合成し、R,G、、83
色毎のデIジタル画像信号Sd’に変換して出力する。
なお本実施態様においては、上記色信号C(X、Y)は
ローパスフィルター17に通されて、色ムラ成分が除去
されるようになっている。このような色ムラ除去処理□
は必ずしも必要なものではなく、またカラーバランス補
正等のその他の色調補正処理が行なわれてもよい。さら
にこの種の色調補正処理およびTバランス補正等の画像
処理は、アナログ画像信号Sに対して行なうこともでき
るし、また色信号C(X、Y)分離前のディジタル画像
信号Sd、あるいは上記信号合成部18から出力された
ディジタル画像信号Sd’に対して、例えばROMに記
憶されたテーブルを用いて行なうこともできる。なお上
記口−バスフィ、ルター17を通過した色信号C(X、
Y)、および空間画像処理後の濃度信号I′を、それぞ
れ一時フレームメモリーに記憶しておけば、上記信号合
成部18における信号合成が容易になり、便利である。
ローパスフィルター17に通されて、色ムラ成分が除去
されるようになっている。このような色ムラ除去処理□
は必ずしも必要なものではなく、またカラーバランス補
正等のその他の色調補正処理が行なわれてもよい。さら
にこの種の色調補正処理およびTバランス補正等の画像
処理は、アナログ画像信号Sに対して行なうこともでき
るし、また色信号C(X、Y)分離前のディジタル画像
信号Sd、あるいは上記信号合成部18から出力された
ディジタル画像信号Sd’に対して、例えばROMに記
憶されたテーブルを用いて行なうこともできる。なお上
記口−バスフィ、ルター17を通過した色信号C(X、
Y)、および空間画像処理後の濃度信号I′を、それぞ
れ一時フレームメモリーに記憶しておけば、上記信号合
成部18における信号合成が容易になり、便利である。
また以上説明した信号分離部13から信号合成部18ま
での処理部は、コンピュータシステムによって構成する
ことができる。
での処理部は、コンピュータシステムによって構成する
ことができる。
信号合成部18から出力されたディジタル画像信号Sd
’は、画像出力装置19に送られ、この画像信@8d’
をアナログ変換した画像信号に基づいて前記カラー画像
10が出力される。この画像出力装置19としては、例
えばカラーCRT、カラー写真感材を3色のレーザビー
ムによって露光させる光走査記録装置、さらにはカラー
写真感材と露光光源との間に液晶シャッタパネル(アレ
イあるいはマトリクス)と3色フィルターとを配し、こ
の液晶シャッタパネルを上記画像信号に基づいて駆動し
て、3色光によりカラー写真感材に画像様の露光を行な
う装置等、種々のものが用いられつる。
’は、画像出力装置19に送られ、この画像信@8d’
をアナログ変換した画像信号に基づいて前記カラー画像
10が出力される。この画像出力装置19としては、例
えばカラーCRT、カラー写真感材を3色のレーザビー
ムによって露光させる光走査記録装置、さらにはカラー
写真感材と露光光源との間に液晶シャッタパネル(アレ
イあるいはマトリクス)と3色フィルターとを配し、こ
の液晶シャッタパネルを上記画像信号に基づいて駆動し
て、3色光によりカラー写真感材に画像様の露光を行な
う装置等、種々のものが用いられつる。
このように画像信号3d’に基づいて出力されるカラー
画像は、肌色領域の′a度信号rnt、:前述した通り
の雑音成分除去処理が施されたため、肌色部からランダ
ムな雑音が取り除かれたものとなる。そして肌色領域以
外の濃度信号1mには上記雑音成分除去処理が施されて
いないので、上記肌色部内に含まれる例えば毛髪、眉、
目、エクボ、シワ等かにじんでしまうことがない。
画像は、肌色領域の′a度信号rnt、:前述した通り
の雑音成分除去処理が施されたため、肌色部からランダ
ムな雑音が取り除かれたものとなる。そして肌色領域以
外の濃度信号1mには上記雑音成分除去処理が施されて
いないので、上記肌色部内に含まれる例えば毛髪、眉、
目、エクボ、シワ等かにじんでしまうことがない。
なお人物とともに風景を含むカラー画像においては、以
上述べた肌色部に加え、空の部分も比較的雑音が目立ち
やすいので、前述と全く同様にして空色領域を識別し、
上記肌色部に加えてこの空の部分の画像信号に雑音除去
のための空間画像処理を施すようにしてもよい。
上述べた肌色部に加え、空の部分も比較的雑音が目立ち
やすいので、前述と全く同様にして空色領域を識別し、
上記肌色部に加えてこの空の部分の画像信号に雑音除去
のための空間画像処理を施すようにしてもよい。
また以上説明した実施態様においては、肌色領域以外の
濃度信号Imに対しては、上記空間画像処理を全く施さ
ないようにしているが、例えば人物の背票等における雑
音をできるだけ除去するために、上記濃度信号Imに極
く弱い空間画像処理を施すようにしてもよい。
濃度信号Imに対しては、上記空間画像処理を全く施さ
ないようにしているが、例えば人物の背票等における雑
音をできるだけ除去するために、上記濃度信号Imに極
く弱い空間画像処理を施すようにしてもよい。
(発明の効果)
以上詳細に説明した通り本発明の画像処理方法によれば
、カラー画像において特に雑音が目立ちやすい特定色部
からランダムな雑音を取り除いて、この特定色部分を美
しく仕上げることが可能となる。また本発明方法によれ
ば、この特定色部に含まれる他のものかにじんでしまう
ことがないので、これらのものは本来の質感を損わずに
表現されるようになる。したがって本発明方法を用いれ
ば、例えば比較的低画質のインスタント写真や、状態の
良く無いカラープリント、カラーフィルム、印刷物等か
ら、人物空等が美しく仕上げられたカラー画像を再生す
ることが可能になる。
、カラー画像において特に雑音が目立ちやすい特定色部
からランダムな雑音を取り除いて、この特定色部分を美
しく仕上げることが可能となる。また本発明方法によれ
ば、この特定色部に含まれる他のものかにじんでしまう
ことがないので、これらのものは本来の質感を損わずに
表現されるようになる。したがって本発明方法を用いれ
ば、例えば比較的低画質のインスタント写真や、状態の
良く無いカラープリント、カラーフィルム、印刷物等か
ら、人物空等が美しく仕上げられたカラー画像を再生す
ることが可能になる。
第1図は本発明の一部m態様による画像処理を行なうシ
ステムを示すブロック図、 第2図は上記第1図のシステムの一部を詳しく示すブロ
ック図、 第3図は本発明方法において行なわれる空間フィルタ処
理を説明するための説明図である。 12・・・ディジタル変換部 13・・・信号分離部1
4・・・肌色信号生成部 15・・・肌色領域識別部
16・・・空間画11151!l理部 18・・・信
号合成部Sd、Sd’・・・ディジタル画像信号C(X
、Y)・・・色信号 I・・・濃度信号In・・・肌色
領域の濃度信号 1m・・・肌色領域以外のllI度信号P・・・肌色領
域情報
ステムを示すブロック図、 第2図は上記第1図のシステムの一部を詳しく示すブロ
ック図、 第3図は本発明方法において行なわれる空間フィルタ処
理を説明するための説明図である。 12・・・ディジタル変換部 13・・・信号分離部1
4・・・肌色信号生成部 15・・・肌色領域識別部
16・・・空間画11151!l理部 18・・・信
号合成部Sd、Sd’・・・ディジタル画像信号C(X
、Y)・・・色信号 I・・・濃度信号In・・・肌色
領域の濃度信号 1m・・・肌色領域以外のllI度信号P・・・肌色領
域情報
Claims (6)
- (1)濃度情報と色情報とを含みカラー画像を担持する
画像信号から、各画素毎の色情報を検出し、この色情報
に基づいて前記カラー画像の特定色領域を識別し、この
特定色領域とその他の画像領域とでそれぞれ異なる画像
処理条件の下に、前記画像信号に雑音除去のための空間
画像処理を施すことを特徴とする画像処理方法。 - (2)前記画像信号から濃度信号と色信号とを分離し、
前記濃度信号に対して前記空間画像処理を施すとともに
前記色信号に色調補正処理を施したのち、これら濃度信
号と色信号とを合成することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の画像処理方法。 - (3)前記空間画像処理が平滑化フィルター処理である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載の画像処理方法。 - (4)前記空間画像処理がメディアンフィルター処理で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の画像処理方法。 - (5)前記空間画像処理が、低周波成分と高周波成分と
を分離し、該高周波成分から低レベルの雑音成分を除去
し、その後この高周波成分と前記低周波成分とを合成す
る処理であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の画像処理方法。 - (6)前記特定色領域を肌色領域としたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第5項いずれか1項記載の
画像処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60001343A JPS61161091A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 画像処理方法 |
US06/816,776 US4689666A (en) | 1985-01-08 | 1986-01-07 | Method for eliminating noise in regions of a color image exhibiting a specific color |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60001343A JPS61161091A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161091A true JPS61161091A (ja) | 1986-07-21 |
JPH0562879B2 JPH0562879B2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=11498848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60001343A Granted JPS61161091A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 画像処理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4689666A (ja) |
JP (1) | JPS61161091A (ja) |
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JP2002501234A (ja) * | 1998-01-08 | 2002-01-15 | シャープ株式会社 | 人間の顔の追跡システム |
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US6301384B1 (en) | 1999-08-25 | 2001-10-09 | Nuwave Technologies, Inc. | Low pass blurring image filter for filtering only green |
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US6856704B1 (en) | 2000-09-13 | 2005-02-15 | Eastman Kodak Company | Method for enhancing a digital image based upon pixel color |
US7545976B2 (en) * | 2002-05-01 | 2009-06-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for associating image enhancement with color |
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GB2489233A (en) * | 2011-03-21 | 2012-09-26 | Sharp Kk | Image Noise Reduction Resulting in Higher Noise and/or Texture in Image Parts Representing Human Skin |
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-
1985
- 1985-01-08 JP JP60001343A patent/JPS61161091A/ja active Granted
-
1986
- 1986-01-07 US US06/816,776 patent/US4689666A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0562879B2 (ja) | 1993-09-09 |
US4689666A (en) | 1987-08-25 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |