JP3110746B2 - 画像処理方法 - Google Patents
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- JP3110746B2 JP3110746B2 JP02269623A JP26962390A JP3110746B2 JP 3110746 B2 JP3110746 B2 JP 3110746B2 JP 02269623 A JP02269623 A JP 02269623A JP 26962390 A JP26962390 A JP 26962390A JP 3110746 B2 JP3110746 B2 JP 3110746B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0062—Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0082—Architecture adapted for a particular function
- G06K2215/0094—Colour printing
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Color Image Communication Systems (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
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- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
色成分を示す画像データを入力し、反転処理を行なう画
像処理方法に関する。
色成分を示す画像データを入力し、反転処理を行なう画
像処理方法に関する。
[従来の技術] 従来の白黒2値印刷装置において、白黒反転というコ
マンドが提供されている印刷装置があり、このコマンド
を受信すると、指定された範囲内のビツトマツプを反転
させることにより白黒反転を行なうように構成されてい
る。
マンドが提供されている印刷装置があり、このコマンド
を受信すると、指定された範囲内のビツトマツプを反転
させることにより白黒反転を行なうように構成されてい
る。
[発明が解決しようとしている課題] この白黒反転を多色印刷装置、例えば第2図に示すよ
うなY(イエロー),M(マゼンダ),C(シアン)3色印
刷装置に応用した場合、Yという字がイエロー、Mとい
う字がマゼンダ、Cという字がシアン、Kという字がブ
ラツクのとき、Y,M,Cの各ビツトマツプは、第2図
(a)〜(c)のようになる。このY,M,Cの各ビツトマ
ツプを単純に反転させたものが第2図(d)〜(f)で
あり、その出力結果は、第2図(g)に示す図となる。
つまり、各ビツトマツプを単純に反転させるだけで、Y
→M+C(青),M→Y+C(緑),C→Y+M(赤),K→
白,まわり→Y+M+C(黒)となり、ほぼ補色による
色反転が実現する。
うなY(イエロー),M(マゼンダ),C(シアン)3色印
刷装置に応用した場合、Yという字がイエロー、Mとい
う字がマゼンダ、Cという字がシアン、Kという字がブ
ラツクのとき、Y,M,Cの各ビツトマツプは、第2図
(a)〜(c)のようになる。このY,M,Cの各ビツトマ
ツプを単純に反転させたものが第2図(d)〜(f)で
あり、その出力結果は、第2図(g)に示す図となる。
つまり、各ビツトマツプを単純に反転させるだけで、Y
→M+C(青),M→Y+C(緑),C→Y+M(赤),K→
白,まわり→Y+M+C(黒)となり、ほぼ補色による
色反転が実現する。
しかしながら、多色印刷装置、例えば第3図に示すよ
うなYMCK4色印刷装置に応用すると、第3図(a)〜
(d)に示すY,M,C,Kの各ビツトマツプを単純に反転さ
せ{第3図(e)〜(h)}、出力{第3図(i)}し
ただけでは、Y→M+C+K(黒),M→Y+C+K
(黒),C→Y+M+K(黒),K→Y+M+C(黒),ま
わり→Y+M+C+K(黒)となり、まつ黒になつてし
まうという欠点があつた。
うなYMCK4色印刷装置に応用すると、第3図(a)〜
(d)に示すY,M,C,Kの各ビツトマツプを単純に反転さ
せ{第3図(e)〜(h)}、出力{第3図(i)}し
ただけでは、Y→M+C+K(黒),M→Y+C+K
(黒),C→Y+M+K(黒),K→Y+M+C(黒),ま
わり→Y+M+C+K(黒)となり、まつ黒になつてし
まうという欠点があつた。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもの
で、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分を
示す画像データに対して良好に反転処理を行なうことが
できる画像処理方法を提供することを目的とする。
で、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分を
示す画像データに対して良好に反転処理を行なうことが
できる画像処理方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] 上記目的を達成するために、本発明は、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの色成分を示す画像データを
入力し、反転処理を行なう画像処理方法において、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの色成分を示す画像データの各
々と、ブラックの色成分を示す画像データの論理和を求
め、前記求められたイエロー、マゼンタ、シアンの色成
分を示す画像データに対して反転処理を行うことを特徴
とする。
ゼンタ、シアン、ブラックの色成分を示す画像データを
入力し、反転処理を行なう画像処理方法において、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの色成分を示す画像データの各
々と、ブラックの色成分を示す画像データの論理和を求
め、前記求められたイエロー、マゼンタ、シアンの色成
分を示す画像データに対して反転処理を行うことを特徴
とする。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
第1図は、本実施例におけるY(イエロー),M(マゼ
ンダ),C(シアン),K(ブラツク)4色印刷装置の構成
を示すブロツク図である。
ンダ),C(シアン),K(ブラツク)4色印刷装置の構成
を示すブロツク図である。
図において、YMCK4色印刷装置本体1は、外部のホス
トコンピユータ2と不図示のコネクタを介して接続さ
れ、ホストコンピユータ2からの印刷命令・色反転命令
・排紙命令等を受け取り、印刷出力するように構成され
ている。そして本体1内部は、後述する各種プログラム
に従つて全体の制御を行うCPU3と、ホストコンピユータ
2よりの印刷命令・色反転命令・排紙命令等の受信デー
タを蓄える受信バツフア4と、CPU3が実行する一連の制
御手順(プログラム)等を格納しているROM素子5と、C
PU3がプログラムを実行する際にワークエリア等として
使用するRAM素子7と、実際に印刷出力を行う出力部8
と、不図示の電源装置とから構成されている。
トコンピユータ2と不図示のコネクタを介して接続さ
れ、ホストコンピユータ2からの印刷命令・色反転命令
・排紙命令等を受け取り、印刷出力するように構成され
ている。そして本体1内部は、後述する各種プログラム
に従つて全体の制御を行うCPU3と、ホストコンピユータ
2よりの印刷命令・色反転命令・排紙命令等の受信デー
タを蓄える受信バツフア4と、CPU3が実行する一連の制
御手順(プログラム)等を格納しているROM素子5と、C
PU3がプログラムを実行する際にワークエリア等として
使用するRAM素子7と、実際に印刷出力を行う出力部8
と、不図示の電源装置とから構成されている。
なお、上述のRAM素子6内には、YMCKの各ビツトマツ
プエリア6a,6b,6c,6dが定義されており、入力したデー
タに応じたビツトパターンがそれぞれ展開される。
プエリア6a,6b,6c,6dが定義されており、入力したデー
タに応じたビツトパターンがそれぞれ展開される。
次に、上述した本印刷装置1の処理を第4図に示すフ
ローチヤートに従つて以下に説明する。
ローチヤートに従つて以下に説明する。
まず、本体1に電源が投入されると、ステツプS1へ処
理を進め、ホストコンピユータ2からのデータを受信
し、受信したデータを受信バツフア4へ格納する。そし
て、格納した受信バツフア4から1単位コード分のデー
タを読み取る。次に、ステツプS2へ処理を進め、ステツ
プS1で読み取つたデータを解析し、その解析結果に応じ
て対応するコマンド処理へ分岐する。例えば、印刷命令
であればステツプS3へ、排紙命令であればステツプS4
へ、そして色反転命令であればステツプS5へそれぞれ分
岐する。
理を進め、ホストコンピユータ2からのデータを受信
し、受信したデータを受信バツフア4へ格納する。そし
て、格納した受信バツフア4から1単位コード分のデー
タを読み取る。次に、ステツプS2へ処理を進め、ステツ
プS1で読み取つたデータを解析し、その解析結果に応じ
て対応するコマンド処理へ分岐する。例えば、印刷命令
であればステツプS3へ、排紙命令であればステツプS4
へ、そして色反転命令であればステツプS5へそれぞれ分
岐する。
ここで、印刷命令の場合、ステツプS3で印刷データを
Y,M,C,Kの各ビツトマツプエリア6a,6b,6c,6dに展開し、
ステツプS1へ処理を戻す。また排紙命令の場合、ステツ
プS4において、ステツプS3でY,M,C,Kの各ビツトマツプ
エリア6a,6b,6c,6dに展開された印刷データを順に出力
部7に出力してYMCKのカラー印刷出力を得る。そして色
反転命令の場合、ステツプS5でYのビツトマツプ6a中の
反転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリ
アをORで書き込む。
Y,M,C,Kの各ビツトマツプエリア6a,6b,6c,6dに展開し、
ステツプS1へ処理を戻す。また排紙命令の場合、ステツ
プS4において、ステツプS3でY,M,C,Kの各ビツトマツプ
エリア6a,6b,6c,6dに展開された印刷データを順に出力
部7に出力してYMCKのカラー印刷出力を得る。そして色
反転命令の場合、ステツプS5でYのビツトマツプ6a中の
反転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリ
アをORで書き込む。
同様に、ステツプS6では、Mのビツトマツプ6b中の反
転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリア
をORで書き込む。ステツプS7では、Cのビツトマツプ6c
中の反転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定
エリアをORで書き込む。
転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリア
をORで書き込む。ステツプS7では、Cのビツトマツプ6c
中の反転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定
エリアをORで書き込む。
以上の処理により、第5図(a)〜(d)に示すYMCK
の各ビツトマツプは、第5図(e)〜(h)に示すよう
になる。
の各ビツトマツプは、第5図(e)〜(h)に示すよう
になる。
次に、ステツプS8では、Kのビツトマツプ6dの反転指
定エリアをクリアし、ステツプS9では、Yのビツトマツ
プ6aの反転指定エリアをNOTで反転する。また同様に、
ステツプS10では、Mのビツトマツプ6bの反転指定エリ
アをNOTで反転し、次のステツプS11では、Cのビツトマ
ツプ6cの反転指定エリアをNOTで反転する。
定エリアをクリアし、ステツプS9では、Yのビツトマツ
プ6aの反転指定エリアをNOTで反転する。また同様に、
ステツプS10では、Mのビツトマツプ6bの反転指定エリ
アをNOTで反転し、次のステツプS11では、Cのビツトマ
ツプ6cの反転指定エリアをNOTで反転する。
上述の処理により、YMCKの各ビツトマツプは、第5図
(i)〜(l)に示すようになる。この各ビツトマツプ
の状態を出力すると、第5図(m)に示す出力結果が得
られる。つまり、Yの字→M+C(青),Mの字→Y+C
(緑),Cの字→Y+M(赤),Kの字→白,まわり→Y+
M+C(黒)となり、所望の色反転が得られる。
(i)〜(l)に示すようになる。この各ビツトマツプ
の状態を出力すると、第5図(m)に示す出力結果が得
られる。つまり、Yの字→M+C(青),Mの字→Y+C
(緑),Cの字→Y+M(赤),Kの字→白,まわり→Y+
M+C(黒)となり、所望の色反転が得られる。
その後、ステツプS1へ処理を戻す。
以上説明したように、本実施例によれば、Y,M,Cの各
ビツトマツプとKのビツトマツプとの論理演算実行後、
Y,M,Cの各ビツトマツプを反転させることにより、美し
い色反転が実現するという効果がある。
ビツトマツプとKのビツトマツプとの論理演算実行後、
Y,M,Cの各ビツトマツプを反転させることにより、美し
い色反転が実現するという効果がある。
[他の実施例] 次に、本発明に係る他の実施例について第6図及び第
7図を参照して以下に説明する。
7図を参照して以下に説明する。
なお、この実施例における装置の構成は、前述の実施
例と同様であり、ブロツク図及びその内容は第1図を参
照する。そして第6図は、処理手順を示すフローチヤー
トであり、第7図は、結果を示すY,M,C,Kの各ビツトマ
ツプである。
例と同様であり、ブロツク図及びその内容は第1図を参
照する。そして第6図は、処理手順を示すフローチヤー
トであり、第7図は、結果を示すY,M,C,Kの各ビツトマ
ツプである。
まず、本体1に電源が投入されると、ステツプS1へ処
理を進め、ホストコンピユータ2からのデータを受信
し、受信したデータを受信バツフア4へ格納する。そし
て、格納した受信バツフア4から1単位コード分のデー
タを読み取る。次に、ステツプS2へ処理を進め、ステツ
プS1で読み取つたデータを解析し、その解析結果に応じ
て対応するコマンド処理へ分岐する。例えば、印刷命令
であればステツプS3へ、排紙命令であればステツプS4
へ、そして色反転命令であればステツプS5へそれぞれ分
岐する。
理を進め、ホストコンピユータ2からのデータを受信
し、受信したデータを受信バツフア4へ格納する。そし
て、格納した受信バツフア4から1単位コード分のデー
タを読み取る。次に、ステツプS2へ処理を進め、ステツ
プS1で読み取つたデータを解析し、その解析結果に応じ
て対応するコマンド処理へ分岐する。例えば、印刷命令
であればステツプS3へ、排紙命令であればステツプS4
へ、そして色反転命令であればステツプS5へそれぞれ分
岐する。
ここで、印刷命令の場合、ステツプS3で印刷データを
Y,M,C,Kの各ビツトマツプエリア6a,6b,6c,6dに展開し、
ステツプS1へ処理を戻す。また排紙命令の場合、ステツ
プS4において、ステツプS3でY,M,C,Kの各ビツトマツプ
エリア6a,6b,6c,6dに展開された印刷データを順に出力
部7に出力してYMCKのカラー印刷出力を得る。そして色
反転命令の場合、ステツプS5でYのビツトマツプ6a中の
反転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリ
アをORで書き込む。
Y,M,C,Kの各ビツトマツプエリア6a,6b,6c,6dに展開し、
ステツプS1へ処理を戻す。また排紙命令の場合、ステツ
プS4において、ステツプS3でY,M,C,Kの各ビツトマツプ
エリア6a,6b,6c,6dに展開された印刷データを順に出力
部7に出力してYMCKのカラー印刷出力を得る。そして色
反転命令の場合、ステツプS5でYのビツトマツプ6a中の
反転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリ
アをORで書き込む。
同様に、ステツプS6では、Mのビツトマツプ6b中の反
転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリア
をORで書き込む。ステツプS7では、Cのビツトマツプ6c
中の反転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定
エリアをORで書き込む。
転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリア
をORで書き込む。ステツプS7では、Cのビツトマツプ6c
中の反転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定
エリアをORで書き込む。
以上の処理により、第7図(a)〜(d)に示すYMCK
の各ビツトマツプは、第7図(e)〜(h)に示すよう
になる。
の各ビツトマツプは、第7図(e)〜(h)に示すよう
になる。
次に、ステツプS9では、Yのビツトマツプの反転指定
エリアをNOTで反転し、続くステツプS10では、Mのビツ
トマツプの反転指定エリアをNOTで反転し、次のステツ
プS11では、Cのビツトマツプの反転エリアをNOTでそれ
ぞれ反転する。次にステツプS12では、Kのビツトマツ
プの反転エリアにYのビツトマツプの反転指定エリアを
コピーする。このようにしてY,M,C,Kのビツトマツプ
は、第7図(i)〜(l)に示すようになる。
エリアをNOTで反転し、続くステツプS10では、Mのビツ
トマツプの反転指定エリアをNOTで反転し、次のステツ
プS11では、Cのビツトマツプの反転エリアをNOTでそれ
ぞれ反転する。次にステツプS12では、Kのビツトマツ
プの反転エリアにYのビツトマツプの反転指定エリアを
コピーする。このようにしてY,M,C,Kのビツトマツプ
は、第7図(i)〜(l)に示すようになる。
次に、ステツプS13では、Kのビツトマツプ6d中の反
転エリアにMのビツトマツプ6b中の反転エリアをANDで
書き込む。そしてステツプS14では、同様に、Kのビツ
トマツプ6d中の反転指定エリアにCのビツトマツプ6c中
の反転指定エリアをANDで書き込む。このようにしてK
のビツトマツプ6dは、第7図(p)に示すようになる。
転エリアにMのビツトマツプ6b中の反転エリアをANDで
書き込む。そしてステツプS14では、同様に、Kのビツ
トマツプ6d中の反転指定エリアにCのビツトマツプ6c中
の反転指定エリアをANDで書き込む。このようにしてK
のビツトマツプ6dは、第7図(p)に示すようになる。
次に、ステツプS15では、Yのビツトマツプ6a中の反
転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリア
をXORで書き込む。そして次のステツプS16では、Mのビ
ツトマツプ6b中の反転指定エリアにKのビツトマツプ6d
中の反転指定エリアをXORで書き込む。次に、ステツプS
17では、Cのビツトマツプ6c中の反転指定エリアにKの
ビツトマツプ6d中の反転指定エリアをXORで書き込む。
転指定エリアにKのビツトマツプ6d中の反転指定エリア
をXORで書き込む。そして次のステツプS16では、Mのビ
ツトマツプ6b中の反転指定エリアにKのビツトマツプ6d
中の反転指定エリアをXORで書き込む。次に、ステツプS
17では、Cのビツトマツプ6c中の反転指定エリアにKの
ビツトマツプ6d中の反転指定エリアをXORで書き込む。
このようにしてY,M,Cの各ビツトマツプは第7図
(m)〜(o)に示すようになる。
(m)〜(o)に示すようになる。
以上の処理により、得られたY,M,C,Kの各ビツトマツ
プを出力すると、第7図(q)に示すようになり、Yの
字→M+C(青),Mの字→Y+C(緑),Cの字→Y+M
(赤),Kの字→白,まわり→K(黒)となり、所望の色
反転が得られる。
プを出力すると、第7図(q)に示すようになり、Yの
字→M+C(青),Mの字→Y+C(緑),Cの字→Y+M
(赤),Kの字→白,まわり→K(黒)となり、所望の色
反転が得られる。
その後、ステツプS1へ処理を戻し、データの受信待ち
を行なう。
を行なう。
以上説明した実施例によれば、Y,M,Cの各ビツトマツ
プの論理演算結果でKのビツトマツプを再構成し、その
KのビツトマツプとY,M,Cの各ビツトマツプとの論理演
算を行なうことにより、さらに美しい色反転が実現する
という効果がある。
プの論理演算結果でKのビツトマツプを再構成し、その
KのビツトマツプとY,M,Cの各ビツトマツプとの論理演
算を行なうことにより、さらに美しい色反転が実現する
という効果がある。
なお、前述した実施例では、K(ブラツク)のビツト
マツプを使用しない反転結果になるのに対し、この実施
例では、K(ブラツク)のビツトマツプも使用した反転
となり、色再現性がさらに向上する。
マツプを使用しない反転結果になるのに対し、この実施
例では、K(ブラツク)のビツトマツプも使用した反転
となり、色再現性がさらに向上する。
また、反転指定エリアは、コマンドで指定してもかま
わないし、ビツトマツプ全体であつかつてもかまわな
い。
わないし、ビツトマツプ全体であつかつてもかまわな
い。
さらに、OR、AND、XOR等の論理演算はハードウエアで
行なつてもかまわず、その場合、実行スピードが向上す
るという効果がある。
行なつてもかまわず、その場合、実行スピードが向上す
るという効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの色成分を示す画像データに
対して良好に反転処理を行なうことができる。
ゼンタ、シアン、ブラックの色成分を示す画像データに
対して良好に反転処理を行なうことができる。
第1図は本実施例でのYMCK4色印刷装置の構成を示す概
略ブロツク図、 第2図は従来のYMC3色印刷装置での色反転処理を説明す
る図、 第3図は従来のYMCK4色印刷装置での色反転処理を説明
する図、 第4図は本実施例での色反転処理を示すフローチヤー
ト、 第5図は本実施例でのYMCK各ビツトマツプを示す図、 第6図は他の実施例での色反転処理を示すフローチヤー
ト、 第7図は他の実施例でのYMCK各ビツトマツプを示す図で
ある。
略ブロツク図、 第2図は従来のYMC3色印刷装置での色反転処理を説明す
る図、 第3図は従来のYMCK4色印刷装置での色反転処理を説明
する図、 第4図は本実施例での色反転処理を示すフローチヤー
ト、 第5図は本実施例でのYMCK各ビツトマツプを示す図、 第6図は他の実施例での色反転処理を示すフローチヤー
ト、 第7図は他の実施例でのYMCK各ビツトマツプを示す図で
ある。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/525 H04N 1/387 H04N 1/46 H04N 1/60 B41J 5/30 G03F 3/00
Claims (3)
- 【請求項1】イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
色成分を示す画像データを入力し、反転処理を行なう画
像処理方法において、 イエロー、マゼンタ、シアンの色成分を示す画像データ
の各々と、ブラックの色成分を示す画像データの論理和
を求め、 前記求められたイエロー、マゼンタ、シアンの色成分を
示す画像データに対して反転処理を行うことを特徴とす
る画像処理方法。 - 【請求項2】前記反転されたイエロー、マゼンタ、シア
ンの色成分の論理和を求めブラックの色成分を示す出力
画像データを生成し、 前記論理和により求められたイエロー、マゼンタ、シア
ンの色成分を示す画像データの各々と、前記求められた
ブラックの色成分の排他的論理和を求め、イエロー、マ
ゼンタ、シアンの色成分を示す出力画像データを生成す
ることを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。 - 【請求項3】前記ブラックの色成分を示す画像データを
クリアすることを特徴とする請求項1記載の画像処理方
法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02269623A JP3110746B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 画像処理方法 |
KR1019910015856A KR950006620B1 (ko) | 1990-10-09 | 1991-09-11 | 화상처리장치 및 그 색반전방법 |
DE69131287T DE69131287T2 (de) | 1990-10-09 | 1991-10-04 | Bildverarbeitungsvorrichtung und zugehöriges Farbumkehrungsverfahren |
EP91309101A EP0480637B1 (en) | 1990-10-09 | 1991-10-04 | Image processing apparatus, and method of reversing color therein |
US08/475,831 US5521711A (en) | 1990-10-09 | 1995-06-07 | Information processing apparatus, and method of reversing color therein |
Applications Claiming Priority (1)
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