JPH02501457A - 穀物粉砕製品の製造方法および穀物ミル - Google Patents

穀物粉砕製品の製造方法および穀物ミル

Info

Publication number
JPH02501457A
JPH02501457A JP63507540A JP50754088A JPH02501457A JP H02501457 A JPH02501457 A JP H02501457A JP 63507540 A JP63507540 A JP 63507540A JP 50754088 A JP50754088 A JP 50754088A JP H02501457 A JPH02501457 A JP H02501457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
roll
double
grain
mill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63507540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2569160B2 (ja
Inventor
バルテンスペルゲル・ウエルネル
リップネル・クリスチアン
Original Assignee
ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=4265767&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH02501457(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト filed Critical ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト
Publication of JPH02501457A publication Critical patent/JPH02501457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2569160B2 publication Critical patent/JP2569160B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C4/00Crushing or disintegrating by roller mills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C4/00Crushing or disintegrating by roller mills
    • B02C4/02Crushing or disintegrating by roller mills with two or more rollers
    • B02C4/06Crushing or disintegrating by roller mills with two or more rollers specially adapted for milling grain
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C9/00Other milling methods or mills specially adapted for grain
    • B02C9/04Systems or sequences of operations; Plant
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B30/00Preparation of starch, degraded or non-chemically modified starch, amylose, or amylopectin
    • C08B30/02Preparatory treatment, e.g. crushing of raw materials or steeping process

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 穀物粉砕製品の製造方法および穀物ミル技術分野 本発明は、高級製品のシステムによって材料が何度もロール粉砕されてふるい分 けられる、細砕穀粉、粗びき穀粉、中砕穀粉等のような穀物粉砕製品を製造する ための方法に関する。
技術水準 営業的なおよび産業的な穀物加工において、今日では、少なくとも部分的に、後 戻りする強い傾向が認められる。これは、栄養の高い基礎食料品の要求である。
穀物の場合これは、ひき臼の石で得られる穀粉およびそれを焼いた黒パンとほと んど象徴的に同一視される。その際、製粉業は農民とパン屋または消費者の間の 交点として誤った方向へ進展しているという非難が多少ある。なぜなら、最終製 品が重要な内容成分を含んでいないかまたは損なわれた状態で含んでいるからで ある。しかし、これを考察する場合、 −この考察は結果的に、進行すべき分業 およびそれに続く最近の経済的な“思考分割”に対応する −若干の基本的な事 実が看過される。
−支配的な食事習慣の範囲内で良好な食料品を提供すること、その際、どの食料 品から消費者が例えば繊維質を採るのかは、消費者に委ねるべきである。
−加工中の損失をできるだけ少なくして食料品を準備すること。
−特にエネルギー的に考慮して、食料品の加工を経済的に行うこと。
−栄養生理学的に良好な準備を行い、それによって食料品が人や動物によってで きるだけ完全に、すなわち少ない損失で評価されること。
−例えば健康を害するバクテリア、菌類等に関して、食料品の良好な洗浄と、衛 生学的に申し分のない加工。
−生の産物に基づいて異なる多彩な食料品を提供すること。
粗びきの穀粉または統合された/黒い穀粉は、古いひき臼粉砕の原理に従って、 粒をまるごと一回または複数回粉砕し、場合によっては殻または最も外側の層を ふるい分けることによって得られた。(これはほんの数十洋画までは一般的なこ とであり、低級製粉と呼ばれるシステムとして普及し、穀物の成分のほとんどす べてが粉末または粗びき粉砕物に含まれ、パンや他の穀物製品が人にとって高い 価値の栄養を提供するという利点があった。しかし、この古い方法は欠点もあっ た。統合粉砕で得られる製品はしなくなる、“健康製品”はほとんど早目の消費 または摂取のためのものである。他方では、通常は汚れ、バクテリア、菌胞子等 が穀物外面に付着している。これは製品の品質を悪くし、長く貯蔵できなくなる かまたは粉末製品は悪い条件の下では短い貯蔵時間で傷むことになる。
更に、穀物の粒が非常に異なる部分を有するということもしばしば看過される。
穀物の粒のいろいろな部分は、粉砕製品、すなわち細砕穀粉、粗びき穀粉、中砕 穀粉、穀粉飼料、ぬかに対して、特別な特性、例えば特別なパン焼き特性を与え る。所定の要求にとって必要なこのような製品(練り粉で作る食品用粗びき穀粉 、白い粉末等)は統合粉砕または低級粉砕方法の場合には、部分的にしか分離で きない。
いわゆる高級製粉によって初めて、上記においてリストアツブした他の条件また は基本的事実を維持しつつ、現在普及している食事習慣からめられる多彩な粉砕 製品を作ることができる。
粉のために、粒内部のどの部分を採取したかまたは組み合わせたかに応じて、最 終製品に特別な香りを与えることができる(黒パン、半白パン、巻きパンまたは ケーキ製品等)。特に、高級製粉は分離して生産される各成分を集めて再び一つ の粉末に、すなわち例えば全部揃った粉末にするかまたは蛋白質を多く含むよう または胚芽を多く含むよう混合することができる。従って、高級製粉のシステム は目的に合った重要な穀粉調整を可能にする。これと同様に、肉の場合にも、一 つの畜殺体から“統合されたひき肉”を作らない。
従って、いわゆる産業社会では、高級粉砕方法が今日までわずかしか利用されな い多くの利点を有する。比較的運転人数の少ない中型のミルの一日当たりの生産 量は完成製品で例えば100〜200 )ンである。昔のひき臼は一人の一日当 たりの生産量は100〜200 kgである。
今日知られている高級製粉は、粉砕を繰り返して行い、各粉砕通路を出た後でえ り分けられることにある。これは、軟らかい小麦用ミル、硬い小麦用ミルでも、 トウモロコシミルでも行われる。二三十洋画までは、この工程はしばしば15〜 20回繰り返された。最近の開発によって、良好な運転操作の場合に、平均12 〜15回の粉砕によって同じ結果が得られることが実証された。 1970年代 の初めから、以前の高級製粉用の長い粉砕と比べて短い高級粉砕方法がほとんど 世界中で技術水準として認められた。
優秀な製粉業者は原料が大きく変化する場合でも、品質の異なる穀物を混合し、 ミルを適切に運転することによって、特に各穀物粒の異なる部分を非常に優しく 段階的に分離することによって、加工業者、パン屋、練り扮装食品工場等から要 求される品質基準を達成することができる。
競争のため、ミルは公知のごとく、所定量の原料から、品質が高く価格が高い所 定量の最終製品を加工しなければならない。すなわち、穀物ミルは常に、白色が かった細砕穀粉、粗びき穀粉等の多い収量を達するように改良しなければならな い0品質基準が維持される場合のみミルは具合よく作動する。全体の経済性にと って重要な観点は、必要な資金の大きさである。この資金はミルにおいては例え ば粉砕通路とふるい通路の数に直接依存する。高級製粉の場合には、収量と粉砕 製品の品質を下げないと、粉砕をこれ以上短縮することができないことが、最近 のあらゆる努力によって判った。従って、これに関して目下のところ、製粉業者 の粉砕方法の開発には停滞が認められる。
発明の開示 本発明の課題は、その都度の特別な粉砕課題と最終製品の品質に対するミルの適 合性とフレキシビリティと、粉砕プロセスの制御可能性を完全に維持すると共に 、ミルの経済的な改善が達成される、新しい高級粉砕方法を開発することである 。
本発明による解決策は、材料がダブル粉砕の間でふるい分けしないでダブルロー ル粉砕段を経て少なくとも2回案内され、ダブル粉砕に続いてその都度えり分け られることを特徴とする。
発明の新しい方法による最初の一連の試みは、関係するすべての専門家が驚くほ ど、設定課題が完璧に解決されることが確認された。しかし、中間えり分けなし の三重粉砕が、最新の製粉の開始時に部分的に行われたが、劣った結果を示すこ とは興味深いことであった。これは一部は、今日要求される製粉能力の場合には 、材料の加熱が強すぎることに起因するが、中間えり分けなしの三重粉砕の場合 には、粉砕材料のかなり多い成分が適切に破砕されないかまたは早すぎる段階で 多くの微細成分が生産されるという事実に主として起因すると思われる。この場 合、製粉業者の粉砕の重要な秘密の一つが存在する。
すなわち、各作業ステップは制御可能にかつ監視可能に実施される。製粉監督者 はその経験によって、各個所で何をなすべきかを知っている。従って、各粉砕段 では、実際には特別な条件がある0例えば、粉砕隙間特に波形部の調整、粉砕ロ ールの差動、粉砕通路の装入量、ミル内での図表的な案内等の条件がある。
粉砕通路の各々、すなわちダブル粉砕通路の再粉砕装置が制御可能で調節可能で あることが非常に重要であることが判った。それによって、新しい解決策の場合 には、少なくとも粉砕装置に関しては、実際に必要なかみ合わせが維持される。
優秀な製粉業者は常に工芸家であり、そのすべての人間的な惑覚によって粉砕の 責任ある操作を行う。
材料がダブルと単−回を組み合わせて粉砕され、粉砕材料が各ダブル粉砕通路と 各単一粉砕通路の後でえり分けられると特に有利であることが判った。
その際、少なくとも第1と第2の粗びき粉砕物(Bl 、 Bz )と第1と第 2の仕上げ粉砕物(C1゜Ct )が、中間えり分けをしないでそれぞれ一つの ダブル粉砕装置を通って案内されると非常に好ましい。
その際、ダブル粉砕の間でふるい分けしないでダブルロール粉砕段を経て4〜6 回材料を案内し、ダブル粉砕に続いてその都度えり分けることができる。
これは、特に仕上げ粉砕のために、2〜6回の単一粉砕を組み合わせて行ない、 この粉砕中それぞれ1回中間えり分けすることを可能にする。
新しい高級粉砕方法により、個々の場合に、本発明の長所を“多少”利用可能で あり、例えば装置5運転のコスト低減が技術水準に対して10〜30%可能にな る。
新しい発明は更に、ロール対を有する多数の粉砕通路と、平面えり分は器または えり分は室を有する、それぞれ粉砕通路に接続するふるい通路とを備えている高 級製粉のシステムによって、細砕穀粉、粗びき穀粉、中砕穀粉等のような穀物粉 砕製品を製造するための穀物ミルに関する。
この新しい穀物ミルは、穀物ミルが少なくとも二つのダブル粉砕通路を備え、こ のダブル粉砕通路が相前後して設けられたそれぞれ二つの粉砕ロール対を備え、 二つのロール対の間でえり分けを行わないことを特徴とする。
新しい穀物ミルは特に、大幅な作業集中が可能になることによって、構造的な面 で従来のものに対して際立っている。
新しい穀物ミルは、2個ずつのダブル粉砕通路がロールミル単位、すなわち8− ロールミルとして形成され、このロールミルが上下に設けられた粉砕ロール対を 二つずつ備えている。
8−ロールミルの形態では、二つの粉砕段を同時にかつ同じ場所で直接監視でき ることにより、製粉業者にとって新しい制御可能性が生じる。これは、例えば第 1の粉砕ロール対と第2の粉砕ロール対の変更と、場合によって変更されない第 2の粉砕ロール対の粉砕結果に対する第1粉砕ロール対の変更の影響とを、直ち に評価できることを意味する。これは従来は、本出願人が知っているかぎりでは 、高級製粉の範囲では不可能であった。各粉砕装置の間でえり分けられることに よって、技術水準では、材料がふるい分は装置と第2の粉砕段を通過するまで、 対応する時間を待たなければならないだけでなく、中間配置された各えり分は装 置のため、個々の成分が他の通路に導かれることにより、粉砕材料の組成が変化 する。第2の粉砕装置で少量の成分が不必要なほど破砕されるという小さな欠点 があることが判ったが、この欠点は、直接制御が可能でありかつ再粉砕ロール対 に対して直接作用できるという利点によって補償されて余りある。
最良の解決策は目下のところ、ダブル粉砕通路と単一粉砕通路が組み合わせて使 用され、ダブル粉砕通路または単一粉砕通路の後にふるい通路を一つずつ備えて いることにある。
8−ロールミルと4−ロールミルを組み合わせて使用すると非常に有利である。
更に、少なくとも二つの80−ルミルが設けられ、各粉砕ロール対が固有の粉砕 隙間調節装置を備えていることが提案される。
80−ルミルの場合には、上側にあるロール対に、調節可能なそれぞれ一つの供 給制御装置が付設され、それぞれ上側にあるロール対から下側のロール対へ製品 を直接受は渡すための漏斗状の製品ガイドが設けられている。この場合、各ロー ル対に、粉砕隙間調節装置と、各粉砕通路の後の試料取出しのためのそれぞれ一 つの制御ドアとが付設されている。
更に、上側のロール対の供給室と、下側のロール対の供給室は、通路を介して吸 引部に接続されている。
製粉用粉砕の要求に応じて、各ロール対が個別的な調節装置と異物侵入防止装置 を備え、各ロール対の多数のロールの周速が異なり(差動)、上下に位置するロ ール対が好ましくは一緒に制御されるかみ合い解除装置を備えている。
ロール対のロールが水平平面内に配置されていると、制御およびサービス作用が 容易である。
本発明思想の他の実施形では、穀物ミルが小型ミルとして形成され、かつ小型洗 浄装置、少なくとも二つの80−ルミルおよび大型平面ふり分は器を備もしれな い、しかし、新しい穀物ミルでは、重要な集中は全体の監視可能性を高め、迅速 な応答を可能にすることが判った。それによって、ミルの操作が容易になり、こ れは、用途の数が多くても、技術水準と同じ品質基準が達成可能である。製粉の ダイヤグラムの複雑さはかなり緩和することができた。新しい発明思想は、粉砕 隙間調節装置に遠隔制御装置が一つずつ付設され、更に粉砕課題にとって特別な 粉砕隙間調節値と加工手段または搬送手段のその他のすべての調節値を記憶およ び再呼び出しするための計算手段が付設されていることによって、自動化率の一 層の上昇のための改善された出発状態を提供する。
原料と、大気温度、空気湿度、すべての機器の状態(ロール波状部、平面えり分 は器の濾布等)のような他のパラメータが知られていると、ミルは一度良好に調 節することにより、専門家が居合わせずに長い時間にわたって全自動的に運転可 能である。従って、新しい発明は、高級製粉の完璧性に大きく寄与することを可 能にする。これは複雑さを増すことはなく、却って簡略化に役立ち、製粉業者の 寄与をほとんど低減しない。
次に、本発明を他の詳細と共に詳しく説明する。
発明の詳細な説明 第1図は80−ルミルを示す図、 第2図は第1図の駆動手段と調節手段を示す図、第3図は新しい穀物ミルを示す 図、 第4図は技術水準に対応する粉砕−およびえり分はダイヤグラムを示す図、 第5図は新しい粉砕−およびえり分はダイヤグラムの一例を示す図、 第6図は他の実施例による粉砕とえり分けを概略的に示す図である。
発明の実施方法 第1図を参照する。8−ロールミル1は二つの半部からなっている。左側の半部 は粗砕通路2として示してあり、右側の半部は細砕通路3として示しである。粗 砕通路2は通常、波形ロール4または5を備えている。この場合、図において、 迅速に回転するロール5には二つの矢印が付しである。ロール4゜5の下側には 、それぞれ一つの掻き取りブラシ6が設けられている。細砕通路の場合には、多 数の滑らかなロール7または8と、ロール表面をきれいにするための掻き取り刃 9が使用される。個々の粉砕作業に応じて、それぞれ下側のロール対4’、5’ または7’、8’は、上側のロール対と同じ種類のロール、すなわち粗い波状部 付ロール、微細な波状部付ロールまたは滑らかなロールとして形成可能である。
材料は供給シリンダ10を経て左側と右側からロールミル1へ導かれる。その際 、かなり大きな粉砕出力の場合にのみ、左側のロールミル半部と右側のロールミ ル半部がそれぞれ材料の半分づつを加工するように、両ロールミル半部を同一に 形成することが好ましい、供給シリンダ10内において、センサ11はいわゆる “クリスマスツリー”として形成されている。このセンサが製品供給部12を制 御するので、上側から供給シリンダ13に流入するその都度到着する材料量は、 製品供給部によって同じ量排出される。材料は供給通路13を経て粉砕隙間に直 接導かれる0強い空気流が供給通路13内で発生する。これは、ロール4.5ま たは7.8の周りに案内された二つの空気通路14によって保証可能であると有 利である。上側のロール対4,5によって粗びきされた材料は製品排出ホッパー 20を経て下側のロール対4’、5’のロール隙間に直接導かれる。
下側ロール対4′5′の場合にも、空気が空気通路14から吸引される。粉砕材 料は製品排出ホッパー20と受け渡し要素22を経て中間リフトに移送される。
4個のすべてのロール対4.5−4’、5’−7,8−7’、8’は調節装置1 5によって粉砕隙間を調節可能である。異物侵入防止装置、かみ合わせ兼かみ合 わせ解除装置のような普通のすべての装置は、普通の4−ロール装置の場合と同 様に用いられる。これに関しては内容的には西独間特許第2730166号公報 を参照されたし。本出願人の前記公報に示しであるロール対用の構造ユニットは 、8−ロール装置の場合にも非常に有利に使用可能であるので、8−ロール装置 と4−ロール装置の組み合わせの場合、いかなる場合でもいわゆるロールセット の同じ基本構造から出発可能であることが判った。これはメーカーにとってもユ ーザーにとっても一層有利である。
個々の場合、下側ロール対の上側に、供給ロールまたは製品分配ロールを設ける ことが有利であることがある。しかし、両ロール対のために、共通のセンサ11 を介して、ロールをかみ合わせおよびかみ合わせ解除することが好ましい。
図の右側半部において、製品排出ホッパー内に空気ガイド18が付加的に示しで ある。これは特に霧状または粉状の粉砕物質の場合に有利である。なぜなら、空 気ガイドと製品ガイドを分離することによって、落下する製品流をまとめて案内 することができるからである。
各粉砕ロール対(4,5−7,8)はそれぞれ一つの固有の粉砕隙間調節装置を 備えている。この粉砕隙間調節装置はハンドル15と、対応する調節要素からな っている。これに付加して、モータ駆動の調節装置16を設けることができる。
この場合、両方共、表示器17を介して、2個の粉砕ロールのその時々の間隔を 監視することができる。モータ駆動の調節は更に、計算機(R)と記憶手段58 を介して自動的に行うことができる。
各粉砕ロール対には更に、制御ドア19が付設されている。この制御ドアは、図 の右側半部の場合には、上側のドアが閉鎖位置にあり、下側のドアが開放位置に ある。ロールミルが運転中であるか否かとは無関係に、制御ドアは開放可能であ る。その際、上記の付加的な空気通路14.18によって、一定の空気圧状態お よび一定の粉砕状態が維持される。
続いて、第2図を参照する。第2図には、調節機構が第1プループ100として 、そして制御可能な調節駆動装置100′として示しである。2個の粉砕ロール 104,105は共通の支持体101に支持されている。可動ロール105は定 置された偏心ビン102に揺動可能に固定されている。この場合、かみ合わせと その解除は適当なレバー103と、かみ合わせ解除シリンダ106によって制御 される。
レバー103を揺動運動させることによって偏心ビン102が回転し、揺動可能 な軸受ケーシング107の下側部分を水平方向に摺動させる。従って、再粉砕ロ ールの間隔を予備調節することができる。この装置は、粉砕ロールの正確な調節 のためにはあまり適していない。なぜなら、この装置は粉砕ロールをかみ合わせ 位置またはかみ合わせ解除位置、または二つの固定位置にもたらすためにだけし か利用できないからである。粉砕ロール104,105の実際の微調節は調節ス ピンドル108を介して行われる。この調節スピンドルは回転によって、定置の 回転軸受110の回りに調節アーム109を直接動かす、調節アーム109の上 側の短い端部は引張り捧111を介して、揺動可能な軸受ケーシング107に摩 擦的に連結されている。力の伝達は刃を介して行われる。この刃の一方の側は、 過負荷−ばね保持部112の一部である。刃の反対側において、引張り棒111 には、調節可能な対向保持ヘッド113と、圧力表示装置115を備えた圧力測 定装置114が設けられている。サービス作業の際に粉砕ロールを平行に調節で きるようにするために、それぞれ必要な側で調節ねし143,144を介して補 正を行うことができる。調節スピンドル108は軸受111′によって定置保持 され、そして直接組み込まれた表示計器を備えたハンドル116を介して、また はモータ駆動手段、すなわち伝動チェーン118および歯車付モータまたは駆動 モータ119を介して操作可能である。駆動モータ119はロールミル126に 固定され、かつ安全摩擦クラッチとスプロケットを介して調節スピンドル108 に直接接続されている。
調節スピンドル108には更に、位置報知器120が直接接続されている。従っ て、スプロケット123またはハンドル116の運動が位置報知器120に記録 され、所望の個所へ転送される。第2図には更に、粉砕ロール104,105ま たは104″。
105′を駆動するための駆動ベルト128が示しである。駆動系には、電気的 な必要出力測定兼表示装置129を設けることができる。それによって例えば、 電力インプットを下側と上側の値に制限することができ、予め選択された範囲を 超えるときに、例えば一つまたは両方の粉砕ロール対を押し拡げることができる 。
ロールミルのすべての信号は好ましくは、機械計算機Rを介して調和および制御 される。この場合、機械計算機は記憶装置Spを備えた中央コンピュータから必 要な目標値を呼び出すことができる0位置表示器は好ましくは位置限界値スイッ チを備えている。この位置限界値スイッチは予め選定可能な限界値にセット可能 であり、これにより自動的な誤調節を防止することができる0位置限界値スイッ チは手動誤調節をも防止することができるという利点がある。なぜなら、ハンド ルは自動調節のように、チェーン118の対応する摺動を生じるからである0位 置報知器は調節モータ119と全く同様に、入力−指示装置に接続可能である。
この人力−指示装置はデジタル表示装置または手動入カキ−に対応して、機械計 算機から適当な信号を得るかまたは発信する。
これと同様に、圧力測定−および表示装置114゜115が機械計算機に接続可 能である。ロール装置の拡張度合に応じて、一つまたは複数の安全基準を同じロ ール装置に設けれることができる。例えば波状ロールが組み込まれているときに は、粉砕圧力監視はあまり重要でないが、粉砕ロールの間隔の監視は重要である 。この監視は位置表示器または間隔測定器によって行うと有利である。滑らかな ロールの場合にはこれと逆であり、圧力監視が多くの利点をもたらす。計算機や 信号導体によって示唆されるように、コンピュータまたは記憶装置はミル設備内 のかなりの数のロールミル、場合によってはすべてのロールミルを制御し、必要 であれば調整機能の調和を図ることができる。
更に、デジタル表示装置が時間測定(時計05.50)に対応する値を表示し、 特にハンドルの表示計器または位置表示装置に対応する同一の値を再生すると、 非常に有利であることが判った。
自動化されていないロールミルまたは遠隔制御可能でないロールミルの経験値が 比較され、かつ対応する制御プログラムの拡張または改良のために利用可能であ ると、非常に有利である。
第3図は澱粉ミルを簡略化して示している。この゛澱粉ミルは実質的に、貯蔵穀 物用貯蔵サイロ30、混合−および調質ビン31、本来の加工用建物そで32、 および仕上げ製品ビン33からなっている。
仕上げ製品ビン33に続いて、仕上げ製品は計量装置34を経て排出される。
作業の流れは詳細には次のように行われる。貯蔵ビン35,35..35□、3 58等から所望の未加工穀物混合物が提供され、そして計量装置36、水平コン ベヤ37、エレベータ38および他の水平コンベヤ39を経て混合ビン40に搬 送される。まだ汚れている穀物は混合ビン4oがら排出され、計量装置、水平コ ンベヤ42およびエレベータ43を経て穀物洗浄装置44に運ばれる。小型洗浄 装置において、大きな異物成分(粗大異物)がふるい分けられ、石が選別され、 殻部分が吸引除去される(内容的には、本出願人のスイス国特許第04626/  87−6を参照されたし) 11 !:、いて、材料は押し込み代表面濾過装 置46に供給される。この濾過装置では長くて丸い異物種子が取り除かれる。穀 物材料は研磨機械47を介して付着する汚れが除去され、必要な水量が強力湿潤 器48に添加され、そして画質ビン49に必要な時間貯蔵される。約12〜48 時間調質された湿った穀物は調質ビン49または50から取り出され、エレベー タ43′を経て持ち上げられ、そして約0.1〜0.3%の水を添加しく B  l の手前の湿潤装置51)、均質化ビン52を経て、第1の粉砕通路(B、) または第1のダブル粉砕通路53に直接供給される。
材料は粉砕のためにダブル粉砕通路53.53’。
54.54’等を経て案内される。この場合、材料は各ダブル粉砕の後で空気圧 式搬送系55を経て大型平面えり分は器56のふるい部分に供給される。
いわゆる後側の粉砕は従来のように、単一粉砕装置57として形成されている。
材料はこの単一粉砕装置から対応する4重ロールミルのロール対を通過した後、 先行技術の普通の大きさの平面えり分は器58に供給される。粉砕装置、または 大型平面えり分は器56と平面えり分は器58、またはミル内で使用される清浄 器等のような他のふるい機器およびえり分は器から生じる完成製品は、ビン59 .60゜61.62.63内で貯蔵され、そして計量袋W34を経て必要なとき に供給される。その際、計量装置は袋詰めステーション64または発送用タンク ローリ積載体65を介して準備することができる。装置全体は必要なすべての計 算手段を備えた中央の制御装置によって製粉監督者により運転される。
他の重要な利点は、ダブル粉砕通路の後続いて、大きなふるい面積、例えば4− ロールミルのふるい面積よりも30〜60%大きいふるい面積を有する大型えり 分は器を使用可能であるので、作業出力を再度集中させることができることにあ る。
現在の見積もりでは、新しい発明により、平面えり分は器とロールミルに関連し て、合計で10〜40%のスペースと集合機械が節約可能である。これは知られ ていない新しい粉砕原理の欠点を生じることなく、粉砕装入量と最終製品品質を 維持する。また、エネルギー消費が大幅に低下する。
第4図には、先行技術に対応する通常の穀物ミルのダイヤグラムが示しである。
N単な粗びき通路(B+ 、Bz 、Bs 、B4)はハツチングしたロール対 によって示しである。これは、このロールが波形ロールとして形成されているこ とを意味する。
個々の各粉砕(Bl またはB2等)の後で、得られた粗びき粉砕物は、異なる 顆粒に分配するために、その都度えり分は通路に移送される0分離物B3 。
B、の一部はぬかブラシDBr、1 + DBr−tを介して外皮の洗浄のため に案内される。ぬかブラシBr、、 。
Br、Hの落下物はDBr、、 、 DBr、zによって受け取り、粉末とぬか に分離される。 DBr、sの落下物は特殊平面えり分は部分pBr、 + に よって洗浄される。これに対応して、濾過粉末は空気圧的な要求から平面えり分 は部分DFによってえり分けられる。B、またはB2の個々の分離物は清浄器P 、、P、で直接浄化される。
仕上げ粉砕通路c、I C1lはDiv、、 、P+ 、Pzの分離物または落 下物を受け取る。仕上げ粉砕通路の場合にも、粗びき通路に対応して、個々の粉 砕の後で、粉砕材料はそのあとの対応するえり分は部分へ案内される。その際、 製品流れは増大する数1゜2.3等に従って、第1の粉砕通路から第1えり分は 通路へ、第2の粉砕通路から第2えり分は通路等へ案内される。すべてのえり分 は通路内の落下物全体は完成した粉末として排出可能である。
−仕上げ粉砕通路の場合には、それぞれ本来のロール粉砕とふるい分けの間に、 (綿くず状物の分解のための)分離器、または強力な分解のための特殊分離器( 円錐を有する円)が使用される。
第5図のダイヤグラムは、課題と粉砕装入能力が第4図のものと同じ大きさのミ ルを示している。この場合、第5図は新しい解決策であり、第4図はそれと比較 するための先行技術である。
それぞれ上下に設けられた二つのロール対は第5図において、ダブル粉砕装置を 示している。第1の粗びき通路であるB+、Bzは、第1のダブル粉砕装置53 にまとめられている。B、、B、は第2のダブル粉砕通路53′を示している。
第1と第2のダブル粉砕通路は第3図に対応して、第1の80−ル装置67にま とめられている。これに即応して、仕上げ粉砕通路c、、c、、c、、c、が8 0−ル装置68を形成し、仕上げ通路C? 、Cm 、C9゜CIOが80−ル 装置69を形成する。仕上げ通路C3,Chだけが、第4図すなわち先行技術と 同じように、単一仕上げ通路として形成され、第3図に対応して一緒に40−ル 装置57を形成している。
勿論、第5図のダイヤグラムは好ましい実施例にすぎない。冒頭で述べたように 、非常に多くの変形が新しい発明の範囲内で可能である。第4図と第5図は、新 しい解決思想によって可能な大幅な簡略化を非常に印象的に示している。
次に、第6図を参照する。第6図はダブル粉砕通路の単一粉砕通路の組み合わせ を示している。その際、ダブル粉砕通路B+ /Bz 、C+ /Czは一つの 80−ル装置70にまとめられている。搬送管140は第1のダブル粉砕装置B +/Bzの粉砕物質を第1大型ふるい部分73に運ぶ、第3の粗びき粉砕物B、 は第4の粗びき粉砕物B4と同様に、4−ロールミル142のそれぞれ一つの単 一通路で粉砕される。リフト143または144は第3または第4の粗びき粉砕 物を対応するふるい部分145または146へ運ぶ、第1の再仕上げ粉砕通路C I、Czはダブル粉砕装置として形成されている。C2から落下する材料は空気 圧式搬送管142を経て第2の大型ふるい部分74へ案内される。仕上げ粉砕通 路C,,C,は単一粉砕通路(40−ル装置151)として形成され、対応する 製品をリフト147または148を経て対応する第3または第4のふるい部分1 49,150に搬送する0次の仕上げ粉砕通路は図示していない後方の粗びき通 路と同様に、ミルの特別な要求に応じて、ダブル粉砕通路または単一粉砕通路と して形成可能である。大面積ふるい73゜74等は特別な大型平面えり分は器1 52にまとめられ、同様にふるい部分145,146,149゜150は先行技 術に対応する平面えり分は器153にまとめられている。
国際調査報告 −−wNI・−^−elf−d−”&PCT10i88100ユ84国際調査報 告 CH86001ε4 SA 24431

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.高級製品のシステムによって材料が何度もロール粉砕されてふるい分けられ る、細砕穀粉、粗びき穀粉、中砕穀粉等のような穀物粉砕製品を製造するための 方法において、材料がダブル粉砕の間でふるい分けしないでダブルロール粉砕段 を経て少なくとも2回案内され、ダブル粉砕に続いてその都度えり分けられるこ とを特徴とする、穀物粉砕製品の製造方法。
  2. 2.材料がダブルと単一回を組み合わせて粉砕され、粉砕材料が各ダブル粉砕通 路と各単一粉砕通路の後でえり分けられることを特徴とする、請求の範囲第1項 記載の方法。
  3. 3.少なくとも第1と第2の粗びき粉砕物(B1,B2)と第1と第2の仕上げ 粉砕物(C1,C2)が、中間えり分けをしないでそれぞれ一つのダブル粉砕装 置を通って案内されることを特徴とする、請求の範囲第1項または第2項記載の 方法。
  4. 4.材料がダブル粉砕の間でふるい分けしないでダブルロール粉砕段を経て4〜 6回案内され、ダブル粉砕に続いてその都度えり分けられることを特徴とする、 請求の範囲第1項または第2項と第3項のどちらか一方に記載の方法。
  5. 5.特に仕上げ粉砕のために、2〜6回の単一粉砕が行われ、この粉砕中それぞ れ1回中間えり分けされることを特徴とする、請求の範囲第1項から第4項まで のいずれか一つに記載の方法。
  6. 6.ロール対を有する多数の粉砕通路と、平面えり分け器またはえり分け室を有 する、それぞれ粉砕通路に接続するふるい通路とを備えている高級製粉のシステ ムによって、細砕穀粉、粗びき穀粉、中砕穀粉等のような穀物粉砕製品を製造す るための穀物ミルにおいて、穀物ミルが少なくとも二つのダブル粉砕通路を備え 、このダブル粉砕通路が相前後して設けられたそれぞれ二つの粉砕ロール対を備 え、二つのロール対の間でえり分けを行わないことを特徴とする穀物ミル。
  7. 7.2個ずつのダブル粉砕通路がロールミル単位、すなわち8−ロールミルとし て形成され、このロールミルが上下に設けられた粉砕ロール対を二つずつ備えて いることを特徴とする、請求の範囲第6項記載の穀物ミル。
  8. 8.穀物ミルがダブル粉砕通路と単一粉砕通路を組み合わせて使用され、ダブル 粉砕通路または単一粉砕通路の後にふるい通路を一つずつ備えていることを特徴 とする、請求の範囲第6項または第7項記載の穀物ミル。
  9. 9.穀物ミルが組み合わせられた8−ロールミルと4−ロールミルを備えている ことを特徴とする、請求の範囲第6項から第8項に記載の穀物ミル。
  10. 10.穀物ミルが少なくとも二つの8ロールミルを備えていることを特徴とする 、請求の範囲第6項から第9項に記載の穀物ミル。
  11. 11.各粉砕ロール対が固有の粉砕隙間調節装置を備えていることを特徴とする 、請求の範囲第6項から第10項までのいずれか一つに記載の穀物ミル。
  12. 12.8ロールミルの場合、上側にあるロール対に、調節可能なそれぞれ一つの 供給制御装置が付設され、それぞれ上側にあるロール対から下側のロール対へ製 品を直接受け渡すための漏斗状の製品ガイドが設けられていることを特徴とする 、請求の範囲第6項から第11項までのいずれか一つに記載の穀物ミル。
  13. 13.各ロール対に、粉砕隙間調節装置と、各粉砕通路の後の試料取出しのため のそれぞれ一つの制御ドアとが付設されていることを特徴とする、請求の範囲第 6項から第12項までのいずれか一つに記載の穀物ミル。
  14. 14.上側のロール対の供給室と、下側のロール対の供給室が、通路を介して吸 引部に接続されていることを特徴とする、請求の範囲第6項から第13項までの いずれか一つに記載の穀物ミル。
  15. 15.各ロール対が個別的な調節装置と異物侵入防止装置を備え、各ロール対の ロールの周速が異なり、上下に位置するロール対が好ましくは一緒に制御される かみ合い解除装置を備えていることを特徴とする、請求の範囲第6項から第14 項までのいずれか一つに記載の穀物ミル。
  16. 16.ロール対のロールがそれぞれ同じ高さ位置に設けられていることを特徴と する、請求の範囲第6項から第15項までのいずれか一つに記載の穀物ミル。
  17. 17.穀物ミルが小型洗浄装置、少なくとも二つの8ロールミルおよび大型平面 ふり分け器を備えていることを特徴とする、請求の範囲第6項から第16項まで のいずれか一つに記載の穀物ミル。
  18. 18.穀物ミルがダブル粉砕通路と単一粉砕通路を備え、単一粉砕通路のふるい 面積と比較して、平均値で20〜50%大きなふるい面積がダブル粉砕通路に付 設されていることを特徴とする、請求の範囲第6項から第17項までのいずれか 一つに記載の穀物ミル。
  19. 19.粉砕隙間調節装置と、粉砕課題にとって特別な粉砕隙間調節値と加工手段 または搬送手段のその他のすべての調節値を記憶および再呼び出しするための計 算手段とが、それぞれ一つの遠隔制御装置に付設されていることを特徴とする、 請求の範囲第6項から第18項までのいずれか一つに記載の穀物ミル。
JP63507540A 1987-10-06 1988-10-06 穀物粉砕製品の製造方法および穀物ミル Expired - Fee Related JP2569160B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH03893/87-2 1987-10-06
CH389387 1987-10-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02501457A true JPH02501457A (ja) 1990-05-24
JP2569160B2 JP2569160B2 (ja) 1997-01-08

Family

ID=4265767

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63507540A Expired - Fee Related JP2569160B2 (ja) 1987-10-06 1988-10-06 穀物粉砕製品の製造方法および穀物ミル
JP63507538A Expired - Fee Related JP2569158B2 (ja) 1987-10-06 1988-10-06 穀物粉砕製品を製造するための方法およびロールミル
JP63507539A Expired - Fee Related JP2569159B2 (ja) 1987-10-06 1988-10-06 澱粉原料の製造方法および澱粉ミル装置

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63507538A Expired - Fee Related JP2569158B2 (ja) 1987-10-06 1988-10-06 穀物粉砕製品を製造するための方法およびロールミル
JP63507539A Expired - Fee Related JP2569159B2 (ja) 1987-10-06 1988-10-06 澱粉原料の製造方法および澱粉ミル装置

Country Status (25)

Country Link
US (5) US5100062A (ja)
EP (3) EP0335925B1 (ja)
JP (3) JP2569160B2 (ja)
KR (3) KR940001576B1 (ja)
CN (1) CN1014680B (ja)
AT (3) ATE87239T1 (ja)
AU (3) AU611962B2 (ja)
BR (2) BR8807235A (ja)
CZ (1) CZ281148B6 (ja)
DD (3) DD275407A5 (ja)
DE (5) DE8817251U1 (ja)
DK (2) DK173537B1 (ja)
ES (3) ES2012555A6 (ja)
FI (1) FI92158C (ja)
GE (1) GEP19981169B (ja)
HU (3) HU204447B (ja)
LT (1) LT3740B (ja)
LV (2) LV11111B (ja)
MD (2) MD172C2 (ja)
PL (1) PL159261B1 (ja)
RU (3) RU1837795C (ja)
SK (1) SK666888A3 (ja)
UA (2) UA13211A (ja)
WO (3) WO1989003246A1 (ja)
ZA (3) ZA887518B (ja)

Families Citing this family (61)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2012555A6 (es) * 1987-10-06 1990-04-01 Buehler Ag Geb Procedimiento, molino de cilindros e instalacion para la fabricacion de productos de molienda de cereales.
DE58909800D1 (de) * 1988-03-10 1997-07-03 Buehler Gmbh Vorrichtung für die Vermahlung und/oder Verpressung von Nahrungs- oder Futtermittelkomponenten
US5853864A (en) * 1988-06-30 1998-12-29 H. B. Fuller Licensing & Financing Inc. Composite article resistant to moisture-induced debonding
US5114079A (en) * 1990-12-10 1992-05-19 Kansas State University Research Foundation Simplified method and apparatus for producing white flour from wheat grain
US5507117A (en) * 1993-05-28 1996-04-16 County Line Limited Partnership, L.L.C. Tree stand
US5505974A (en) * 1993-12-23 1996-04-09 Rogers; Lynn Granular oat-based cereal
US5547133A (en) * 1993-12-23 1996-08-20 Rogers; Lynn Manufacture process for ground oat cereal
AU660879B1 (en) * 1994-08-22 1995-07-06 Satake Corporation Vertical milling machine
EP0706826A1 (de) * 1994-10-17 1996-04-17 SANGATI S.p.A. Mehrfach-Walzenstuhl
DE19514955C2 (de) * 1995-04-24 1997-07-10 Buehler Ag Walzenstuhl für die Vermahlung von Nahrungs- und Futtermittel
US6019341A (en) * 1996-05-13 2000-02-01 County Line Limited, L.L.C. Christmas tree stand
DE19651836A1 (de) 1996-12-13 1998-06-18 Buehler Ag Speisemodul für einen Walzenstuhl
US5823452A (en) * 1997-05-05 1998-10-20 Ballew; Russell Flaker mill
DE19726551A1 (de) * 1997-06-23 1998-12-24 Buehler Ag Speisesensorik
DE19753958A1 (de) 1997-12-05 1999-06-10 Buehler Ag Walzenstuhl
IT1299041B1 (it) 1998-04-07 2000-02-07 Ocrim Spa Dispositivo a doppio passaggio di macinatura, impianto che impiega il dispositivo, e procedimento che impiega il dispositivo.
US6098905A (en) * 1998-08-11 2000-08-08 Conagra, Inc. Method for producing an atta flour
GB2347065B (en) * 1999-02-25 2002-10-09 Aimo Kortteen Konepaja Oy Roller mill arrangement
DE19937352A1 (de) * 1999-08-11 2001-02-15 Buehler Ag Würfelbrecher
DE50009443D1 (de) * 2000-08-30 2005-03-10 Buehler Ag Verfahren und anlage zur heissschälung von soja
US20060108434A1 (en) * 2001-08-10 2006-05-25 Cerys Systems Inc. Impartial co-management to aid crop marketing
WO2003014642A1 (en) * 2001-08-10 2003-02-20 Daniel Kallestad Grain aeration system and techniques
DE10251490A1 (de) * 2002-11-04 2004-05-13 Bühler AG Verfahren und Vorrichtung zum Schälen und Entkeimen von Getreide
CA2492884A1 (en) 2005-01-13 2006-07-13 Stephane Chevigny A high efficiency process for particle size reduction of glass-like polysaccharides
DE102007030664A1 (de) 2007-07-02 2009-01-08 Bühler AG Bürstenabstreifer
TR200704949U (tr) 2007-07-16 2007-08-21 Yükseli̇ş Maki̇na San. Ti̇c.A. Ş. Eksantrik burçlu moment kollu yataklama paketi.
US20090186136A1 (en) * 2008-01-18 2009-07-23 Saponin Inc. Process for seed and grain fractionation and recovery of bio-products
DE102008012487A1 (de) 2008-03-04 2009-09-10 Deere & Company, Moline Körnerprozessorzusammenbau
CN102076418B (zh) 2008-07-02 2014-04-09 布勒股份公司 生产面粉的方法、料床辊磨机和之字形分离器及其应用
DE102008043140A1 (de) 2008-07-02 2010-01-07 Bühler AG Verfahren und Einrichtung zur Herstellung von pflanzlichen Mahlprodukten
CN102078830B (zh) * 2010-11-26 2013-09-25 无锡中粮工程科技有限公司 无菌面粉加工工艺
EP2540396A1 (de) 2011-06-30 2013-01-02 Bühler AG Verfahren und Vorrichtung für die Herstellung von Mehl und/oder Griess
CN102878794B (zh) * 2012-10-17 2014-08-27 中国包装和食品机械总公司 一种双滚筒干燥机之主滚筒间隙调节机构
CN103028457B (zh) * 2012-12-18 2015-01-07 滨州中裕食品有限公司 用于提取谷朊粉的小麦制粉方法
CN103100453A (zh) * 2013-02-17 2013-05-15 四川省旭东机械制造有限公司 负压式吸风多功能组合机
CN103599823B (zh) * 2013-11-14 2016-03-09 大连拓新能源有限公司 全自动肉类碎丝机
CN104014388A (zh) * 2014-06-03 2014-09-03 永兴县强胜银业有限责任公司 一种有括刀的原料粉碎装置
KR101493217B1 (ko) * 2014-09-17 2015-02-16 주식회사 지테크인터내셔날 곡물계량장치
CN104551560B (zh) * 2014-12-10 2017-01-18 哈尔滨汽轮机厂有限责任公司 一种叶根量具的加工及检验方法
EP3261765B1 (de) * 2015-02-23 2019-05-08 Bühler AG Walzenstuhl, aspirationsbaugruppe und verfahren zum nachrüsten eines walzenstuhles
US10913071B2 (en) 2016-03-09 2021-02-09 Pearson Incorporated Scalper apparatus and processing system
US10940483B2 (en) * 2016-05-12 2021-03-09 Oronoko Ironworks, Inc. Modular roller grinding mill
CN106036409A (zh) * 2016-06-17 2016-10-26 河南工业大学 一种干法大米粉制备方法、鲜米粉用大米粉、烘焙食品用大米粉、蒸煮食品用大米粉
US10322487B1 (en) * 2016-07-15 2019-06-18 Pearson Incorporated Roller mill grinding apparatus with regenerative capability
RU2647916C2 (ru) * 2016-07-19 2018-03-21 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Вятская государственная сельскохозяйственная академия" (ФГБОУ ВО Вятская ГСХА) Двухступенчатая плющилка зерна
CN106238134A (zh) * 2016-09-08 2016-12-21 泉州惠安博派信息技术有限公司 一种四辊碾粉机
US10807098B1 (en) 2017-07-26 2020-10-20 Pearson Incorporated Systems and methods for step grinding
CN107377043B (zh) * 2017-07-28 2019-02-15 贵州省湄潭县富通米业有限公司 一种大米用加工装置
CN107694680A (zh) * 2017-10-16 2018-02-16 江门市舒雅生物科技有限公司 牛大力粉碎装置
CN107971082B (zh) * 2017-12-30 2018-11-30 涡阳县丰华面业有限公司 一种高效的磨粉装置
US11325133B1 (en) 2018-07-26 2022-05-10 Pearson Incorporated Systems and methods for monitoring the roll diameter and shock loads in a milling apparatus
US10751722B1 (en) * 2018-10-24 2020-08-25 Pearson Incorporated System for processing cannabis crop materials
CN109746073A (zh) * 2018-12-27 2019-05-14 无锡市鑫和圆机械有限公司 一种磨粉机吸尘机构
CN114007750B (zh) * 2019-01-05 2024-03-19 康瑞Ip私人有限公司 用于粉碎的设备、系统和方法
US10785906B2 (en) 2019-02-19 2020-09-29 Pearson Incorporated Plant processing system
CN110508344A (zh) * 2019-08-20 2019-11-29 安徽东亚机械有限公司 双辊式碾米机
US10757860B1 (en) 2019-10-31 2020-09-01 Hemp Processing Solutions, LLC Stripper apparatus crop harvesting system
US10933424B1 (en) 2019-12-11 2021-03-02 Pearson Incorporated Grinding roll improvements
CN111841827A (zh) * 2020-06-15 2020-10-30 安徽马钢矿业资源集团建材科技有限公司 石料多级破碎综合利用处理方法
CN114392793B (zh) * 2021-12-20 2023-12-01 平江县新隆米业有限公司 一种家用大米加工用高效细化装置
CN114534841B (zh) * 2022-02-09 2023-03-31 无锡锡麦粮油装备工程有限公司 通过直驱电机进行驱动的磨粉机

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50148162A (ja) * 1974-05-20 1975-11-27
JPS5110074A (ja) * 1974-07-10 1976-01-27 Iichiro Matsumoto Kokuruiseifunho
JPS5311757A (en) * 1976-07-16 1978-02-02 Buehler Ag Geb Method and device for grinding grain into powder
JPS5513782A (en) * 1978-06-27 1980-01-30 Gen Electric Silicone composition and application of same
JPS6112745A (ja) * 1984-06-27 1986-01-21 Toray Ind Inc ポリブチレンテレフタレ−ト中空成形品

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US453364A (en) * 1891-06-02 Cereal food and process of manufacturing it
US581908A (en) * 1897-05-04 Joseph franklin gent and richard thomas gent
US798267A (en) * 1903-11-23 1905-08-29 Ludwig Cron Art of milling.
FR389125A (fr) * 1908-04-10 1908-09-01 Henry Simon Ltd Soc Système de mouture et appareil permettant de le réaliser
US1287654A (en) * 1917-03-08 1918-12-17 Rowan T F Dodds Method of milling flour.
US1396712A (en) * 1921-08-27 1921-11-08 Johnston George Method of crushing
US2742235A (en) * 1952-10-11 1956-04-17 Gen Mills Inc Broken wheat recovery system including tempering and impacting, and separating of shattered weed seeds from wheat seeds
US2986348A (en) * 1957-03-22 1961-05-30 Heinrich A Noll Grain milling machines
US3430869A (en) * 1965-03-23 1969-03-04 Gen Mills Inc Milling process for rye
CH620708A5 (ja) * 1975-09-23 1980-12-15 Buehler Ag Geb
JPS531175A (en) * 1976-06-26 1978-01-07 Shinagawa Furnace Method and apparatus for exchanging adsorbent for deodorization apparatus
DE2730166C2 (de) * 1976-07-16 1994-05-11 Gebrüder Bühler AG, Uzwil Walzenstuhl für die Vermahlung und Schrotung von Getreide
US4220287A (en) * 1978-03-23 1980-09-02 Maple Leaf Mills Limited Process for the treatment of oats
IT1161106B (it) * 1983-03-10 1987-03-11 Sangati Spa Dispositivo per la regolazione automatica della alimentazione del prodotto in un laminatoio di macinazione per cereali
KR910003501B1 (ko) * 1984-08-03 1991-06-03 뷜러 Ag 제분기의 분쇄간극 조절장치
WO1986005416A1 (en) * 1985-03-15 1986-09-25 Gebrüder Bühler Ag Process for the adjustment of the grinding rollers of a grain mill installation; also, a grain mill installation for carrying out the process
US4762252A (en) * 1987-05-08 1988-08-09 Hyer Industries, Inc. Adaptation to major or sporadic disturbance error in weigh feeding apparatus
ES2012555A6 (es) * 1987-10-06 1990-04-01 Buehler Ag Geb Procedimiento, molino de cilindros e instalacion para la fabricacion de productos de molienda de cereales.
US5165608A (en) * 1987-10-06 1992-11-24 Buehler Ag Method for the production of a starch raw material and a starch milling system
US5201470A (en) * 1987-10-06 1993-04-13 Buehler Ag Method for the production of milled grain products and roller mill
DE58909800D1 (de) * 1988-03-10 1997-07-03 Buehler Gmbh Vorrichtung für die Vermahlung und/oder Verpressung von Nahrungs- oder Futtermittelkomponenten
US5103401A (en) * 1989-11-21 1992-04-07 Merrick Industries, Inc. System for precisely controlling discharge rates of loss-in-weight feeder systems
FR2730166B1 (fr) 1995-02-08 1997-10-31 Stas Sa Generateur d'aerosols avec moyen de sterilisation

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50148162A (ja) * 1974-05-20 1975-11-27
JPS5110074A (ja) * 1974-07-10 1976-01-27 Iichiro Matsumoto Kokuruiseifunho
JPS5311757A (en) * 1976-07-16 1978-02-02 Buehler Ag Geb Method and device for grinding grain into powder
JPS60118249A (ja) * 1976-07-16 1985-06-25 ゲブリユ−ダ−・ビユ−ラ−・アクチエンゲゼルシヤフト 穀物挽砕方法
JPS5513782A (en) * 1978-06-27 1980-01-30 Gen Electric Silicone composition and application of same
JPS6112745A (ja) * 1984-06-27 1986-01-21 Toray Ind Inc ポリブチレンテレフタレ−ト中空成形品

Also Published As

Publication number Publication date
HU204447B (en) 1992-01-28
DE3884189C5 (de) 2009-09-10
HU204211B (en) 1991-12-30
FI892758A (fi) 1989-06-06
CN1035064A (zh) 1989-08-30
HU885830D0 (en) 1990-03-28
CN1014680B (zh) 1991-11-13
BR8807235A (pt) 1990-03-01
LV11111B (en) 1996-08-20
EP0334919A1 (de) 1989-10-04
KR940001578B1 (ko) 1994-02-25
ES2008629A6 (es) 1989-07-16
EP0335925B1 (de) 1993-03-24
RU1837968C (ru) 1993-08-30
WO1989003246A1 (en) 1989-04-20
HU885824D0 (ja) 1990-03-28
LV11110A (lv) 1996-04-20
FI92158C (fi) 1994-10-10
JP2569160B2 (ja) 1997-01-08
ZA887518B (en) 1990-06-27
LTIP1806A (en) 1995-08-25
AU2482088A (en) 1989-05-02
WO1989003247A1 (en) 1989-04-20
CZ666888A3 (en) 1996-02-14
DK269689A (da) 1989-06-02
ZA887519B (en) 1990-06-27
LV11111A (lv) 1996-04-20
LV11110B (en) 1996-08-20
RU1837795C (ru) 1993-08-30
DD282861B5 (de) 1996-02-22
EP0334919B1 (de) 1993-09-15
HUT51508A (en) 1990-05-28
HUT50665A (en) 1990-03-28
EP0336939B1 (de) 1995-06-14
DK269689D0 (da) 1989-06-02
HUT56011A (en) 1991-07-29
US5310123A (en) 1994-05-10
DD275406A5 (de) 1990-01-24
JP2569159B2 (ja) 1997-01-08
SK279316B6 (sk) 1998-09-09
AU613105B2 (en) 1991-07-25
ATE94422T1 (de) 1993-10-15
DK167959B1 (da) 1994-01-10
GEP19981169B (en) 1998-10-27
DK269589D0 (da) 1989-06-02
EP0336939B3 (de) 2008-08-27
EP0336939A1 (de) 1989-10-18
SK666888A3 (en) 1998-09-09
EP0335925A1 (de) 1989-10-11
KR940001577B1 (ko) 1994-02-25
US5544823A (en) 1996-08-13
UA13211A (uk) 1997-02-28
DK173537B1 (da) 2001-02-05
PL159261B1 (pl) 1992-12-31
KR940001576B1 (ko) 1994-02-25
ZA887517B (en) 1989-06-28
FI92158B (fi) 1994-06-30
ES2008628A6 (es) 1989-07-16
DE3853992D1 (de) 1995-07-20
BR8807233A (pt) 1989-10-31
UA13464A1 (uk) 1997-02-28
DE8817253U1 (de) 1995-12-14
AU611962B2 (en) 1991-06-27
FI892758A0 (fi) 1989-06-06
KR890701207A (ko) 1989-12-19
JPH02501455A (ja) 1990-05-24
KR890701208A (ko) 1989-12-19
JPH02501456A (ja) 1990-05-24
ES2012555A6 (es) 1990-04-01
DE3879676D1 (de) 1993-04-29
AU2481288A (en) 1989-05-02
MD415C2 (ro) 1996-06-30
AU2428488A (en) 1989-05-02
US5303870A (en) 1994-04-19
ATE87239T1 (de) 1993-04-15
MD172C2 (ro) 1995-07-31
US5373997A (en) 1994-12-20
DE3884189D1 (de) 1993-10-21
US5100062A (en) 1992-03-31
JP2569158B2 (ja) 1997-01-08
WO1989003245A1 (en) 1989-04-20
HU204448B (en) 1992-01-28
PL275090A1 (en) 1989-06-12
KR890701209A (ko) 1989-12-19
CZ281148B6 (cs) 1996-06-12
DD275407A5 (de) 1990-01-24
LT3740B (en) 1996-02-26
MD172B1 (ro) 1995-03-31
DK269589A (da) 1989-06-02
RU2033261C1 (ru) 1995-04-20
ATE123667T1 (de) 1995-06-15
DE8817251U1 (de) 1995-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02501457A (ja) 穀物粉砕製品の製造方法および穀物ミル
US5082680A (en) Process for removing bran layers from wheat kernels
US5368239A (en) Roller mill for milling grain products
USRE35202E (en) Method for the production of a starch raw material and a starch milling system
US5387430A (en) By-product fractions from debranned wheat
US5240733A (en) Dietary fibre composition
US5165608A (en) Method for the production of a starch raw material and a starch milling system
CN1045533A (zh) 磨粉方法及磨粉装置
CN105289791A (zh) 一种新型细辊辗米机
CN110918186B (zh) 石磨面粉的生产方法及生产系统
CN205253192U (zh) 一种新型细辊辗米机
CN1183837C (zh) 磨粉机
CN1183836C (zh) 磨粉方法
WO2023232642A2 (en) Process for the production of whole semolina
CN107442197A (zh) 一种带有吹风机及筛子的小型谷物筛选机
JPS5843145B2 (ja) 全粒粉の製造法
YU47103A (sh) Višenamenski mlin za prehrambenu namenu i stočnu hranu

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees