JPH02501456A - 澱粉原料の製造方法および澱粉ミル装置 - Google Patents

澱粉原料の製造方法および澱粉ミル装置

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JPH02501456A JP63507539A JP50753988A JPH02501456A JP H02501456 A JPH02501456 A JP H02501456A JP 63507539 A JP63507539 A JP 63507539A JP 50753988 A JP50753988 A JP 50753988A JP H02501456 A JPH02501456 A JP H02501456A
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    • C08B30/02Preparatory treatment, e.g. crushing of raw materials or steeping process

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 澱粉原料の製造方法および澱粉ミル装置技術分野 本発明は、ロール粉砕装置とふるい装置によってできるだけ損なわれない澱粉の 分別部分が製造され、高級製粉のシステムよって材料が繰り返し粉砕およびふる い分けられる、小麦、ライムギ、トウモロコシまたは大麦から、後で純粋な澱粉 を生産するための澱粉原料を製造する方法、および後で純粋な澱粉を生産するた めの澱粉原料製造するための澱粉ミル装置に関する。
技術水準 澱粉製造の最近の開発は、非常に経済的な製造に寄与する二つの重要な認識によ って決定された。先ず第1に、粉砕中に損なわれる澱粉粒が澱粉工場における純 粋澱粉の後続の収量を低下させることが認識された0例えば、練り粉から作った 食品の場合に澱粉が損なわれると、損なわれた澱粉粒の内容物が煮るときに損失 として煮汁を発生し、煮汁に対してミルク状の白い色合いを付与する。同じこと が澱粉製造の場合にも当てはまる。糸状の蛋白質本体を蛋白質基質(グルテン基 質)に形成することによってのみ、澱粉はグルテンから経済的に分離可能である 。
これは練り粉から作る食品と同様に練り粉を作ることによって行われる。R和結 晶は付加的な水によって蛋白質基質から洗い流して分離可能である。これに対し て、パン焼き業者はパン粉の澱粉の強い損傷を所望し、それによってパン練り粉 形成のために粉を迅速に吸収し、多(の水の吸収することができる。
第2の認識は、粉砕に使用される粉砕通路の数をできるだけ少なくすることにあ る。これは、ミルの設備投資を少なくすることを可能にする。この再認識に対応 する解決策は、本出願人の西独間特許第2642628号に記載されている。こ の先行技術の場合゛には、10〜12個の粉砕通路が使用される。
発明の開示 本発明の課題は、澱粉用ミル用の投資を一層低減し、しかも製品の品質、特に澱 粉工場で必要な成分、特にA型澱粉を含む重い成分、およA型澱粉とB型澱粉を 含む澱粉全体の品質を維持することである。
本発明による解決策は、材料が1〜5回まではダブル粉砕段を経てかつダブル粉 砕の間でふるい分けしないで案内され、ダブル粉砕の後でその都度ふるい分けさ れることを特徴とする。
専門家が驚くほど、課題が完全に解決され、同時に、澱粉生産用の原料の準備の ための一層の開発ステップにとっての前提を作ることができた。そのためには、 従来の高級製粉の製粉実務の伝統的な考えから完全に切り離すことが必要である 。普通のすべての粉砕製品に関して最高の結果を得るためには、粉砕は依然とし て非常にやさしく、従って多段式に実施しなければならない0粒の開放、内胚乳 部分の剥がし、粗びき部分のやさしい粉砕、澱粉損傷なしに必要な微細分別成分 の発生等が必要である。特別なミルの構造により−これは最も新しい認識を示し たー、品質の低下と澱粉製造に必要な分別成分の収量の低下を生じないで、粉砕 段自体と中間ふるい分けの一部を放棄することはできない、前記低下はミルへの 装入量が同じ場合である。これは粉砕を多くの段で非常にやさしく行うことを意 味する。
中間えり分けの大部分(はとんど半分)を放棄することは、搬送のために従来必 要であったすべての搬送要素、フィルタ等が省略されるので、新しい本発明の思 想を徹底して使用すると、ミルの価格が大幅に低下する。特に、本発明によるミ ルの運転は、保守すべき装置の減少および搬送エネルギーと駆動エネルギーの低 減によって、経済的である。更に、建物容積の縮小のよって、コストが大幅に低 下する。
新しい発明は非常に有利であるいろいろな実施を可能にする。
材料が2〜4回、特に4回二重に粉砕されると非常に有利である。これは、8個 の粉砕ロール対を使用することを意味する。この粉砕ロール対は、公知の高級製 粉の場合には普通であるように、粗い波状部付ロール、微細な波状部付ロールお よび滑らかなロールから構成することができる。固有のふるい分は通路は同様に 4個に低減される。これは先行技術と比べて、ふるい通路の40〜50%の低減 を意味する。
特に加工が困難な材料の場合に、原料の粉砕のために何が使用されるかに応じて 、仕上げ粉砕のためにそれぞれ一つの中間ふるいを備えた3〜5個の簡単な粉砕 装置を設けると非常に有利である。勿論、これは、対応するロールミルを設置し 、ケースバイケースで運転することにより達成される。従って、材料の不必要な “取扱い”が回避され、いかなる場合でもやさしい処理が保証される。
更に、材料が少なくともB、/B、、B、/B、。
C+ / CZおよびC3/ c 4で二重に粉砕されることが提案される。
新しい発明は更に、後で純粋な澱粉を生産するための、小麦、ライムギ、トウモ ロコシまたは大麦から澱粉原料を製造するための澱粉ミル装置に関し、澱粉ミル 装置が1〜5個のダブル粉砕通路を備え、このダブル粉砕通路が相前後して設け られた各々二つの粉砕ロール対を備えていることを特徴とする。
それによって、新しい発明は、大幅な方法技術的簡素化だけでなく、必要な機械 の簡素化と構造容積全体の縮小を可能にする。従って、澱粉ミル装置の構造およ び運転について、期待されなかった進歩が達成可能である。
新しい解決策によって更に、例えば既存の澱粉ミルの改造のために、従来使用さ れた4−ロールミルの3〜5個(すなわち、6〜10個のロール対)を使用する ことができる。この場合、それぞれ二つの粉砕通路が中間えり分は装置なしに互 いに直接接続されている。しかし、すべてのロールミルをその底に直接並べて連 続して配置することが好ましい。
これに対して、新しい装置にとっては、ミルが上下に二つの粉砕ロール隙間を有 する一つまたは好ましくは二つの80−ルミル(8個のロールを備えたロールミ ル)を備えていると非常に有利である。大型の澱粉ミルは作業機械の対応する平 行案内によって簡単に大きくすることができる0例えば2倍の装入能力のために 、機器の数を2倍にすることができる。
それによって、製粉業者は澱粉ミル装置について、古い専門製粉業者がほとんど 再び機器を使用することができるような立場になることは明らかである。
しかも、高級製粉のすべての利点がほとんど維持される。
新しい発明は更に、非常に有利な多数の実施形と非常に多彩の変形を可能にする 。例えば、個々のダブル粉砕装置の間に中間ふるい分は装置を設けずに、ダブル 粉砕装置だけを使用することができる。これは、非常に集中的な製品流れを生じ る。しかし、困難な場合には、仕上げ粉砕において、例えば各々一つずつの中間 ふるい分は装置を備えた1〜5個の単一粉砕装置を設けることもできる。これは 、粉砕が困難な粒混合物の場合でも、最終製品の非常に多い収量と高い純度が得 られる。
今日、先行技術としては、粉末ミルの場合には、約15個の単一通路が該当し、 澱粉ミルの場合には約10〜12個の単一通路が該当する。新しい発明では、4 〜5個のダブル粉砕通路、すなわち合計で8〜10個の粉砕通路によって、特に 8個の粉砕通路、すなわち二つの80−ル装置で充分である。その際、ロール対 の数が少なくなり、特にふるい、搬送装置等のような“取扱い”がほとんど半減 されることが明らかである。
それによって、小型のミルは二つの80−ルミル、場合によっては三つの80− ルミルによって構成可能である。このロールミルは上下に設けられたそれぞれ二 つの粉砕ロール対を2倍備えているかまたは例えば二つの80−ルミルと一つま たは二つの40−ルミルを備えている。
各粉砕ロール対はそれぞれ固有の粉砕隙間調節装置を一つずつ備えている。従っ て、純粋な製粉的な付加物によって、粉砕ロールの作業態様は、例えば西独間特 許第2640628号と比べて、はとんど変わ更に、80−ルミルの場合に、上 側にあるロール対にそれぞれ一つの調節可能な供給制御装置を付設し、上側のロ ール対から下側のロール対への直接的な移送のために、ホッパー状の製品案内装 置を設けることが提案される。
新しい発明でも専門知識に基づいたミルの案内が重要であるので、責任のある製 粉業者は従来と同様に、適切に制御でき、かつ影響を与えることができるように すべきである。従って、各ロール対には、粉砕隙間調節装置と、粉砕通路後の試 料取出しのための各々一つの制御ドアが付設されている。それによって、料理の 場合とほぼ同じように、製粉が工芸に留まるという前提は保証される。
確実な運転のためには、上側のロール対の供給室および下側のロール対の供給室 が、80−ル装置特に粉砕通路の範囲において、吸引部の通路を介して接続され ている。これにより、大きな装入能力と安定した粉砕状態が可能である。
更に、各ロール対は個別的な調節装置と異物侵入防止装置を備えており、各ロー ル対のロールは好ましくは周速が異なっている。この場合、それぞれ上下に設け られたロール対には、−緒に制御されるそれぞれ1個のかみ合い解除装置が付設 されている。
ロール対のロールを同じ水平平面内に設けると非常に有利である。
本発明思想の他の実施形においては好ましくは、大きな単一ふるい面を有する平 面えり分は器、すなわちいわゆる大型平面えり分は器が使用される。このえり分 は器は、今日4−ロールミルで使用される公知の平面ふるいよりも約30〜60 %、特に40〜50%大きなふるい面積を有する。これにより、ミルは例えば二 つの80−ル装置と一つの大型平面えり分は器によって一日当たり約100〜2 00トンの処理能力を有する。これに補足して、洗浄のために、本出願人のスイ ス国特許第04626/87−6号による小型洗浄装置が使用される。それによ って、小型の澱粉ミルが実際に形成され、このミルは原理的には従来の澱粉ミル のすべての重要な利点を有し、期待されない簡素化が達成され、必要な機器の数 と必要なスペースの低減が達成される。スイス国特許第04626/87−6号 の内容全体は本発明による新しい解決策の統合される一部を構成する。
その際、適当な一日当たりの処理能力を有する澱粉ミルの基本ユニットは、小型 洗浄装置、二つの80−ルミルおよび一つの大型平面えり分は器を備えている。
新しい澱粉ミルの最適な操作のために、粉砕隙間調節装置に、各々一つの遠隔制 御装置が付設され、そして粉砕課題のための特別な粉砕隙間調節値と加工手段お よび搬送手段のその他のすべての調節値の記憶と再呼び出しのための計算手段が 付設されている。
原料と混合物が決まり、周囲温度、空気湿度、全ての機器の状!!(ロールの波 形部、平面えり分は器の濾布等)のようなその他のパラメータが決まると、一度 長い時間にわたって良好に調節することにより、専門家がいなくても、ミルを全 自動運転することができる。
次に、本発明を他の詳細と共に詳しく説明する。
発明の詳細な説明 第1図は8−ロールミルを示す図、 第2図は調節手段と駆動装置を備えた第1図のロールミルの半分を示す図、 第3図は新しい澱粉ミルを示す図、 第4図は粉砕ユニットとふるいユニットを示す図、第5図は新しい粉砕方法を示 すダイヤグラム的に示す図である。
発明の実施方法 第1図を参照する。8−ロールミル1は二つの半部からなっている。左側の半部 は粗砕通路2として示してあり、右側の半部は細砕通路3として示しである。粗 砕通路2は通常、波形ロール4または5を備えている。この場合、図において、 迅速に回転するロール5には二つの矢印が付しである。ロール4゜5の下側には 、それぞれ一つの掻き取りブラシ6が設けられている。細砕通路の場合には、多 数の滑らかなロール7または8と、ロール表面をきれいにするための掻き取り刃 9が使用される。個々の粉砕作業に応じて、それぞれ下側のロール対4’、5’ または7’、8’は、上側のロール対と同じ種類のロール、すなわち粗い波状部 付ロール、微細な波状部付ロールまたは滑らかなロールとして形成可能である。
材料は供給シリンダ10を経て左側と右側からロールミルlへ導かれる。その際 、かなり大きな粉砕出力の場合にのみ、左側のロールミル半部と右側のロールミ ル半部がそれぞれ材料の半分づつを加工するように、両ロールミル半部を同一に 形成することが好ましい、供給シリンダ10内において、センサ11はいわゆる “クリスマスツリー”として形成されている。このセンサが製品供給部12を制 御するので、上側から供給シリンダ10に流入するその都度到着する材料量は、 製品供給部によって同じ量排出される。材料は供給通路13を経て粉砕隙間に直 接導かれる1強い空気流が供給通路13内で発生する。これは、ロール4.5ま たは7.8の周りに案内された二つの空気通路14によって保証可能であると有 利である。上側のロール対4.5によって粗びきされた材料は製品排出ホッパー 21を経て下側のロール対4’、5’のロール隙間に直接導かれる。
下側ロール対4′5′の場合にも、空気が空気通路14から吸引される。粉砕材 料は製品排出ホッパー21と受け渡し要素を経て中間リフトに移送される。
4個のすべてのロール対4.5−4’、5’ −7゜8−7’、8’は調節装置 15によって粉砕隙間を調節可能である。異物侵入防止装置、かみ合わせ兼かみ 合わせ解除装置のような普通のすべての装置は、普通の4−ロール装置の場合と 同様に用いられる。
これに関しては内容的には西独間特許第2730166号公報を参照されたし。
本出願人の前記公報に示しであるロール対用の構造ユニットは、8−ロール装置 の場合にも非常に有利に使用可能であるので、8−ロール装置と4−ロール装置 の組み合わせの場合、いかなる場合でもいわゆるロールセットの同じ基本構造か ら出発可能であることが判った。これはメーカーにとってもユーザーにとっても 一層有利である。
個々の場合、下側ロール対の上側に、供給ロールまたは製品分配ロールを設ける ことが有利であることがある。しかし、両ロール対のために、共通のセンサ11 を介して、ロールをかみ合わせおよびかみ合わせ解除することが好ましい。
図の右側半部において、製品排出ホッパー21内に製品−および空気ガイド18 が付加的に示しである。これは特に霧状または粉状の粉砕物質の場合に有利であ る。なぜなら、落下する製品流をまとめて案内することができるからである。
各粉砕ロール対(4,5−7,8)はそれぞれ一つの固有の粉砕隙間調節装置を 備えている。この粉砕隙間調節装置はハンドル15と、対応する調節要素からな っている。これに付加して、モータ駆動の調節装置16を設けることができる。
この場合、両方共、表示器17を介して、2個の粉砕ロールのその時々の間隔を 監視することができる。モータ駆動の調節は更に、計算機(R)と記憶手段を介 して自動的に行うことができる。
各粉砕ロール対には更に、制御ドア19が付設されている。この制御ドアは、図 の右側半部の場合には、上側のドアが閉鎖位置にあり、下側のドアが開放位置に ある。ロールミルが運転中であるか否かとは無関係に、制御ドアは開放可能であ る。その際、上記の付加的な空気通路14.18によって、一定の空気圧状態お よび一定の粉砕状態が維持される。
続いて、第2図を参照する。第2図には、ffl!15機構が第1プループ10 0として、そして制御可能な調節駆動装置が第2グループ100′として示しで ある。2個の粉砕ロール104,105は共通の支持体101に支持されている 。可動ロール105は定置された偏心ビン102に揺動可能に固定されている。
この場合、かみ合わせとその解除は適当なレバー103と、かみ合わせ解除シリ ンダ106によって制御される。レバー103を揺動運動させることによって偏 心ピン102が回転し、揺動可能な軸受ケーシング107の下側部分を水平方向 に摺動させる。従って、再粉砕ロールの間隔を粗く調節することができる。この 装置は、粉砕ロールの正確な調節のためには不正確すぎる。なぜなら、この装置 は粉砕ロールをかみ合わせ位置またはかみ合わせ解除位置、または二つの固定位 置にもたらすためにだけしか利用できないからである。粉砕ロール104゜10 5の実際の微調節は調節スピンドル108を介して行われる。この調節スピンド ルは回転によって、定置の回転軸受110の回りに調節アーム109を直接動か す。調節アーム109の上側の短い端部は引張り棒111を介して、揺動可能な 軸受ケーシング107に摩擦的に連結されている。力の伝達は刃を介して行われ る。この刃の一方の側は、過負荷−ばね保持部112の一部である。刃の反対側 において、引張り棒111には、調節可能な対向保持ヘッド113と、圧力表示 装置115を備えた圧力測定装置114が設けられている。サービス作業の際に 粉砕ロールを平行に調節できるようにするために、それぞれ必要な側で調節ねじ 143,144を介して補正を行うことができる。調節スピンドル108は軸受 110′によって定置保持され、そして直接組み込まれた表示計器を備えたハン ドル116を介して、またはモータ駆動手段、すなわち伝動チJ−一ン118お よび歯車付モータまたは駆動モータ119を介して操作可能である。駆動モータ 119はロールミル126に固定され、かつ安全摩擦クラッチとスプロケットを 介して調節スピンドル108に直接接続されている。
調節スピンドル108には更に、位置報知器120が直接接続されている。従っ て、スプロケット1企3の運動が位置報知器120に記録され、所望の個所へ転 送される。第2図には更に、粉砕ロール104.105または104’、105 ’を駆動するための駆動ベルト128が示しである。駆動系には、電気的な必要 出力測定兼表示装置129を設けることができる。それによって例えば、電力イ ンプットを下側と上側の値に制限することができ、予め選択された範囲を超える ときに、例えば一つまたは両方の粉砕ロール対を押し拡げることができる。
ロールミルのすべての信号は好ましくは、機械計算機を介して調和および制御さ れる。この場合、機械計算機は記憶装置を備えた中央コンピュータから必要な目 標値を呼び出すことができる0位置表示器は好ましくは位置限界値スイッチを備 えている。この位置限界値スイッチは予め選定可能な限界値にセット可能であり 、これにより自動的な誤調節を防止することができる0図示位置にある位置限界 値スイッチは手動誤i11!!’!をも防止することができるという利点がある 。なぜなら、ハンドルは自動調節のように、チェーン118の対応する摺動を生 じるからである0位置報知器は調節モータ119と全く同様に、入力−指示装置 に接続可能である。この人力−指示装置はデジタル表示装置または手動入カキ− に対応して、機械計算機から適当な信号を得るかまたは発信する。これと同様に 、圧力測定−および表示装置114.115が機械計算機に接続可能である。ロ ール装置の拡張度合に応じて、一つまたは複数の安全基準を同じロール装置に設 けれることができる。
例えば波状ロールが組み込まれているときには、粉砕圧力監視はあまり重要でな いが、粉砕ロールの間隔の監視は重要である。この監視は位置表示器または間隔 測定器によって行うと有利である。滑らかなロールの場合にはこれと逆であり、 圧力監視が多くの利点をもたらす、計算機や信号導体によって示唆されるように 、コンピュータまたは記憶装置はミル設備内のかなりの数のロールミル、場合に よってはすべてのロールミルを制御し、必要であれば調整機能の調和を図ること ができる。
更に、デジタル表示装置が時間測定(時計05.50)に対応する値を表示し、 特にノーンドルの表示計器または位置表示装置に対応する同一の値を再生すると 、非常に有利であることが判った。
自動化されていないロールミルまたは遠隔制御可能でないロールミルの経験値が 比較され、かつ対応する制御プログラムの拡張または改良のために利用可能であ ると、非常に有利である。
第3図は澱粉ミルを簡略化して示している。この澱粉ミルは実質的に、貯蔵穀物 用貯蔵サイロ30、混合−および調質ビン31、本来の加工用建物そで32、お よび仕上げ製品ビン33からなっている。
仕上げ製品ビン33に続いて、澱粉部分は搬送要素34を介して澱粉工場に直接 移送される。
作業の流れは詳細には次のように行われる。貯蔵ビン35.35..35..3 53等から所望の未加工穀物混合物が提供され、そして計量装置36、水平コン ベヤ37、エレベータ38および他の水平コンベヤ39を経て混合ビン40に搬 送される。まだ汚れている穀物は混合と740から排出され、計量装置、水平コ ンベヤ42およびエレベータ43を経て穀物洗浄装置44に運ばれる。小型洗浄 装置において、大きな異物成分(粗大異物)がふるい分けられ、石が選別され、 殻部分が吸引除去される(内容的には、本出願人のスイス国特許第04626/  87−6を参照されたし)、続いて、材料は押し込み代表面濾過装置45に供 給される。この濾過装置では長(て丸い異物種子が取り除かれる。穀物材料は研 磨機械46を介して付着する汚れが除去され、必要な水量が強力湿潤器47に添 加され、そして調質ビン48に必要な時間貯蔵される。約12〜48時間調質さ れた湿った穀物は調質ビン48.49または50から取り出され、エレベータ4 3′を経て持ち上げられ、そして約0.1〜0.3%の水を添加しくB、の手前 の湿潤装置51)、均質化ビン52を経て、第1の粉砕通路(B、)または第1 のダブル粉砕通路53に直接供給される。4回のダブル粉砕53.53’、54 .54’を行いかつそれぞれ1回の(合計4回の)えり分は通路を通過した後で 、得られる成分は空気圧式搬送装置55を経て運び出される。
ぬかは貯蔵サイロ56に貯蔵され、澱粉成分は貯蔵サイロ57.57’または5 7′の一つにと貯蔵される。材料は続いて計量(計量装置60)の後で搬送要素 34を経て澱粉工場に運ばれる。設備の全体の制御装置とロック装置と計算手段 58は制御室59内に収納されている。
第4図は澱粉ミルの本来の中心部が示しである。
この場合、粉砕通路とえり分は通路は拡大して示しである。−日当たりの生産量 が100〜200トンの粉砕能力のモジエールである。そのために、二つの8− ロール装置70または71と、大型平面ふるい72が必要である。第1の8−ロ ール装置70は第1のダブル通路として粉砕通路B、、Bzを備え、第2のダブ ル通路としてB、、B、を備えている。
第2の8重ロール装置は第1のダブル通路として粉砕通路C,,C,を備え、第 2のダブル通路としてC,、C,を備え、全部で4個のダブル粉砕通路を備えて いる。平面ふるい72は若干振動するユニットである。上下垂直に設けられた4 個のふるい部分73.74.75.76が示しである。この場合、製品の流れは 概略的に示しである。平面ふるいは完全に異なるように区分されていてもよい。
すなわち6個または8個の垂直に設けられたふるい部分を備えていてもよい。垂 直なふるい部分は高さ方向において2回またはそれ以上分割することができる。
ダブルの流れまたは異なる製品案内のために、ふるいの使用が最適化される。同 様に、粉砕されていない穀物材料の、B、からの第1の流入部61、中間リフト 62.63.64,65、および矢印55で示した、良好な澱粉成分用搬出装置 は概略的に示しである。
第5図は、西独国特許第2642628号に示しである先行技術の解決策のよう な製粉方法ダイヤグラムを象徴的に示している。ふるい通路の数と粉砕通路の数 が著しく減少していることが判る。しかし、内胚乳の収量を高めるために、4個 のぬかブラシ80がそのまま設けられている。
準備された未加工穀物(例えば小麦)は第1の粉砕ロール対B、に供給される。
B、から生じた第1の粗びき粉砕物または割れた粒は、ここから第2の粉砕ロー ル対B、に直接移行する。その際、B、とB2の間ではふるいは行われない、第 2の粉砕の後で得られたいわゆる第2粗びき粉砕物は第1のふるい部分73に案 内される。第2粗びき粉砕物はふるい部分73の平面ふるいによって、いろいろ な顆粒に区分けされる。この場合、B、だめのの成分は予めBr、、を経て第1 のぬかブラシ(80)に案内され、残り物が第3の粉砕装置B、に直接移送され る。
粗びき粉砕物の形をした材料はB、とそのすぐ後の84を経て粉砕される。第2 のダブル粉砕装置内で発生したB4の粗びき粉砕物は、第2のえり分は部分74 に移行する。この場合、材料は再び複数の顆粒に区分けされる。
第1と第2のえり分は通路からの成分の一部はサンプル分取器D iv、1.  D iv、2に供給される。このサンプル分取器は微細な顆粒を製造する。
(ふるい部分73.74)の第1と第2のふるい通路の粗い残り物は、その都度 の与えられた状態で、対応するめかブラシ80 (Br、、、 Br、t、 B r、s。
Br、4)に案内される。サンプル分取器(Div、1)の残り物は、第1の漸 縮通路R1(CI)に直接供給される。材料はこの漸縮通路から、再び中間えり 分けせずに、第2の漸縮通路Rt(ct)に直接供給され、R1によって漸縮し た製品は第3のえり分は部分75に直接供給される。
第3のふるい通路で生じる粗びき粉または中砕物は続いて第4の漸縮通路p+( cs)に供給され、その後同じ漸縮通路pg(c、)の第2の段に供給される。
そこで生じた微細化された中砕物は第4のえり分は室76に供給される。第4の えり分は通路76の残り物は更に、衝突ミルE1で粉砕され、そして次のえり分 は部分に直接案内される。
えり分は部分から微細成分(最も下方の通過成分)ばあその他のすべてのふるい 部分の最も下方の通過成分と同様に、仕上げ製品として中間貯蔵器57゜57′ に供給され、澱粉ミルにおける加工のために準備される。
粉砕ダブル通路R,−R,またはP、−P、と対応するえり分は室75または7 6との間に、円と円錐で象徴的に示した(綿くず状物を分離するための)分離器 を挿入配置すると有利である。
国際調査報告 −閂自−^帥噛−一 Kゴ六188100183 。
SA 24430

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ロール粉砕装置とふるい装置によってできるだけ損なわれない澱粉の分別部 分が製造され、高級製粉のシステムよって材料が繰り返し粉砕およびふるい分け られる、小麦、ライムギ、トウモロコシまたは大麦から、後で純粋な澱粉を生産 するための澱粉原料を製造する方法において、材料が1〜5回まではダブル粉砕 段を経てかつダブル粉砕の間でふるい分けしないで案内され、ダブル粉砕の後で その都度ふるい分けされることを特徴とする澱粉原料の製造方法。 2.材料が2〜4回二重に粉砕されることを特徴とする、請求の範囲第1項記載 の方法。 3.特に仕上げ粉砕のめに、単一粉砕がそれぞれ1回の中間ふるい分けして3〜 5回行われることを特徴とする、請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 4.材料が少なくともB1/B2,B3/B4,C1/C2およびC3/C4で 二重に粉砕されることを特徴とする、請求の範囲第1項、第2項または第3項記 載の方法。 5.特に請求の範囲第1項から第4項までの方法に従って、後で純粋な澱粉を生 産するための、小麦、ライムギ、トウモロコシまたは大麦から澱粉原料を製造す るための澱粉ミル装置において、澱粉ミル装置が1〜5佃のダブル粉砕通路を備 え、このダブル粉砕通路が直接連続して設けられた各々二つの粉砕ロール対(4 ,5/4′,5′/7,8/7′,8′)を備えていることを特徴とする澱粉ミ ル装置。 6.ミルが一つまたは二つの8ロールミル(8個のロールを備えたロールミル) (1)を備え、このロールミルが上下に設けられたそれぞれ二つの粉砕ロール対 (4,5/4′,5′/7,8/7′,8′)を2組備えていることを特徴とす る、請求の範囲第5項記載の澱粉ミル装置。 7.粉砕ロール対(4,5/4′,5′/7,8/7′,8′)の各々が固有の 粉砕隙間調節装置(15,16,17)を備えていることを特徴とする、請求の 範囲第4項または第5項記載の澱粉ミル装置。 8.8ロールミル(1)において、上側にあるロール対(4,5/7,8)にそ れぞれ一つの調節可能な供給制御装置(11,12)が付設され、上側のロール 対(4,5/7,8)から下側のロール対(4′,5′/7′,8′)への直接 的な移送のために、ホッパー状の製品案内装置(16)が設けられていることを 特徴とする、請求の範囲第5項から第7項に記載の澱粉ミル装置。 9.粉砕隙間調節装置(15,16,17)と、各粉砕通路の後で試料を取り出 すための各々一つの制御ドア(20)とが、各々のロール対(4,5/4′,5 ′/7,8/7′,8′)に付設されていることを特徴とする、請求の範囲第5 項から第8項に記載の澱粉ミル装置。 10.上側のロール対(4,5/7,8)の供給室および下側のロール対(4′ ,5′/7′,8′)の供給室と、粉砕通路とが、吸引部の通路(14,16) を介して接続されていることを特徴とする、請求の範囲第5項から第9項に記載 の澱粉ミル装置。 11.各々のロール対(4,5/4′,5′/7,8/7′,8′)が個別的な 調節装置(108,116)と異物安全装置(112)を備え、各々のロール対 (4,5/4′,5′/7,8/7′,8′)のロールの周速がそれぞれ異なっ ており、それぞれ上下に位置するロール対が好ましくは一緒に制御されるかみ合 い解除装置(102,103,106)を備えていることを特徴とする、請求の 範囲第5項から第10項に記載の澱粉ミル装置。 12.一方のロール対のロールが同じ水平面内に設けられていることを特徴とす る、請求の範囲第5項記載の澱粉ミル装置。 13.小型洗浄装置(44)、少なくとも二つの8ロールミル(70,71)お よび大型平面えり分け器(72)を備えていることを特徴とする、請求の範囲第 5項から第12項に記載の澱粉ミル装置。 14.粉砕隙間調節装置に、それぞれ一つの遠隔制御装置が付設され、更に、粉 砕課題のための特有の粉砕隙間調節と、加工手段および搬送手段のその他のすべ ての調節値とを記憶するための計算手段(19))が付設されていることを特徴 とする、請求の範囲第5項から第13項に記載の澱粉ミル装置。
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