JPH023278A - 電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素子 - Google Patents

電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素子

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JPH023278A
JPH023278A JP63332729A JP33272988A JPH023278A JP H023278 A JPH023278 A JP H023278A JP 63332729 A JP63332729 A JP 63332729A JP 33272988 A JP33272988 A JP 33272988A JP H023278 A JPH023278 A JP H023278A
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    • H01L2924/301Electrical effects
    • H01L2924/3011Impedance

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1・ 本発明は、集積回路技術の分野に関する。より詳しくは
、本発明は、確実で製造可能なコンデンサのように集積
回路において使用される電気的にプログラム可能な内部
接続素子に関する。
[従来の技術] 集積電子回路は、通常、製造過程にて総ての内部接続を
して製造される。しかしなから、前記回路の高額の開発
費や、長い開発時間や、高額の製造装置コストのため、
使用者はしばしばフィールド内にて形成しj:リプログ
ラムできる回路を要求する。そのような回路は、プログ
ラム可能回路と呼ばれ、通常プログラム可能リンクを含
んでいる。
プログラム可能リンクは、選択された電子ノードをそれ
ぞれ活性化あるいは非活性化するt;めに集積素子が製
造され、パッケージ化された後使用者によって選択され
たノードを切断したり接続したりすることで電気的に内
部接続される。
プログラム可能リンクは、プログラム可能読み出し専用
メモリ素子(PROMs)にて広く使用される。プログ
ラム可能リンクの最も一般的な形態はヒユーズ可能なリ
ンクである。使用者が製造者よりFROM素子を取得し
たとき、通常導電体と半導体とがX−Yマトリックスあ
るいは格子状からなっている。ヒユーズ可能リンクと呼
ばれる格子状導電体リンクのそれぞれの交差点は、この
格子状ネットワークへのトランジスタや他の電子ノード
に接続する。FROMは、選択されたノード及び製造す
る開回路へヒユーズリンクを切ることによってプログラ
ムされる。切断及び非切断リンクの組み合わせは、使用
者がPROM内に格納したいデータを示すゼロ及びその
デジタルビットパターンを表している。
そのようなヒユーズ可能リンクFROMシステムは、あ
る特徴を有している。例えば、リンクにおける伝導物質
の性質のため、ヒユーズ可能リンクの完全な切断を保証
するためにプログラム中比較的高い電圧と高い電流レベ
ルが必要である。リンクは通常導電体であるので、切断
するために多量の電力を浪費する。又、ヒユーズ可能リ
ンクの形状と大きさは、リンクが切断されない場合には
導電体として効果的な機能し、切断された場合には完全
に開回路であるように正確でなければならない。それゆ
えに、ヒユーズ可能リンクFROMSの製造過程におい
て大変厳しい写真光学グラフィック処理及び制御された
エツチング処理が要求される。最後に、切断された隙間
の近傍の導電性物質の蓄積を介して隙間が後に閉じられ
ることを防ぐために、リンクにおいて隙間は大きくなけ
ればならない。ヒユーズリンクメモリセルは、リンクを
調節したり選択されたトランジスタを合成したりするた
めに相対的に大きなものとなり、それゆえにヒユーズ可
能リンクP ’ROMシステムは、製造費や材料費が高
額となり、又チップを載置する大きなスペースが必要で
ある。近年、非ヒユーズリンクと呼ばれる第2のプログ
ラム可能なリンクが集積回路応用例に使用するために開
発されている。ヒユーズ可能リンクに関する開回路に起
因するプログラム機構に代わって、非ヒユーズ回路にお
けるプログラム機構は、短絡あるいは比較的低い抵抗の
リンクを作り出す。非ヒユーズリンクは、幾つかの絶縁
体あるいは絶縁物質を有する2つのA N Dlo R
半導体物質からなる。プログラミングの間、導電体物質
問において選択された点が所定の印加電圧により切断さ
れ、それによって導電性のあるいは半導電性の物質が互
いに電気的に接続する。
種々の物質が導電体層と、絶縁層あるいは絶縁体層に関
して提案されている。提案された幾つかの絶縁体物質は
、プログラムの間比較的高い電圧と電流が必要であり、
複雑な製造技術が必要であり、プログラムの確実性が低
い。なぜならば、包含される物質の結晶構造の性質より
導電性状態の再現可能性を制御するのが困難であるから
である。
さらに、プログラム過程では、数百から数千オームのオ
ーダの抵抗を有するリンクとなる。公知の非ヒユーズ素
子のこの性質は、高速演算回路における使用には不向き
である。
提案された幾つかの絶縁体物は、アモルファスシリコン
化合物、ポリスチレンの抵抗、遷移金属のチタン化物、
シリコン酸化物、アルミニウム酸化物、及びカドミウム
硫化物にドープされる。これらの物質を使用する手掛か
りにおける問題は、プログラムするために高い電流と電
圧が必要であること、あるいはオン、オフ両方の状態に
おいて信頼性を制御したり、繰り返し製造することの困
難さにん関係する。カドミウム硫化物、アルミニウム酸
化物及びチタン化物は、複雑な技術問題がある。なぜな
ら標準の半導体工程において集積するのが困難である。
公知の非ヒユーズ素子の例は、種々の絶縁物質を使用す
る従来の技術においてみられる。参考として、アルミニ
ウム酸化物を使用しI;もので、米国特許環3,423
,646、カドミウム硫化物のもので、Al2O3+ 
S io□、及びSi、N、の−枚のフィルムを使用し
たもの米国特許環3,634,929.5i01を使用
したもの米国特許環4,322,822、遷移金属の酸
化物あるいはチタン化物を使用したものとして米国特許
環4,488,262、アモルファスシリコン化合物を
ドープして使用したもので米国特許環4,499,57
7、SiO□を使用したものとして米国特許環4,50
2,208、SiO2を使用したものとして米国特許環
4.507.757.5in2を使用したものとして米
国特許環4.543,594がある。
[発明が解決すべき課題1 上述した特許の殆どは、複雑な技術もしくは高い電圧及
び電流を必要とすることのどちらかの記載があり、そし
であるいは製造するのが困難か、あるいはオン及びオフ
状態において集積回路技術における信頼性の要求が満た
されない。従来技術は、プログラム後低い抵抗にて制御
可能範囲の導電性フィラメントの製造あるいは特別の電
極材の必要性あるいは絶縁体へ流れる構造及び要求され
るフィラメントの製造について示されていない。
存在する非ヒユーズリンクに関係する他の問題は、メモ
リセルが大きいこと及び切断されない非ヒユーズ素子に
関する複雑な製造工程を含んでいる。
本発明の目的は、電気的にプログラム可能な低インピー
ダンス内部接続素子を提供することをである。
本発明の他の目的は、オン状態において結果として低イ
ンピーダンスとなるように、半導体技術の技術状態にて
、十分に低い電圧と電流とを両立してプログラムできる
電気的にプログラム可能な内部接続素子を提供すること
である。
本発明のさらに他の目的は、オン及びオフ状態において
高い信頼性を有し、標準の半導体工程を使用し製造可能
である電気的にプログラム可能な内部接続素子を提供す
ることである。
本発明のさらに他の目的は、選択可能な低インピーダン
ス内部接続を作るために集積回路内に配置される確実で
、電気的にプログラム可能な内部接続素子を提供するこ
とである。
[課題を解決する手段] プログラム後、低インピーダンスを有する電気的にプロ
グラム可能な非ヒユーズについて記載されている。本発
明の装置は第1の電極及び第2の電極と、これらの間に
配置される絶縁体層からなり、プログラム前には高いイ
ンピーダンスと大変低い洩れ電流であり、プログラム後
には低い抵抗を示すことを特徴とする。
そのような多数の非ヒユーズは、半導体集積回路内に配
置することができ、集積回路内の選択された場所にて低
いインピーダンス内部接続を形成するように選択的に切
断される。非ヒユーズは、集積回路のパッケージ後ある
いはパッケージ前のどちらかに切断される。
本発明によれば、選択された非ヒユーズの2つの電極間
にプログラム電圧を印加するために、完成した集積回路
の入力/出力(Ilo)パッドにて発生する信号から、
絶縁体層を介して範囲あるいは半径の制御された導電体
のフィラメントを形成するため及び他の回路に非ヒユー
ズを接続するために、そのような非ヒユーズの多数は、
ポリシリコンや金属ライン若しくはこれらの組み合わせ
にて、集積回路内に配置されることが期待できる。
本発明の低インピーダンス非ヒユーズ素子は、ヒ素がド
ープされるシリコンあるいはポリシリコンのようなフィ
ラメントを形成するヒ素含有物質にて形成される2つの
導電性電極間に絶縁体を含んでいる。好ましい実施例に
おいて、第1電極は、高い電気移動阻止物質にてなり、
そして、半導体基板においてフィラメントを形成する物
質を供給する、ヒ素にて多量にドープされるポリシリコ
ン、フィラメントを形成する物質を供給する、ヒ素にて
多量にドープされた拡散領域、あるいはフィラメントを
形成する物質を供給するヒ素にて多量にドープされた単
結晶シリコンのどちらかにより形成することができる。
ポリシリコンは、絶縁体層が接触する面と反対側の面に
金属層を有している。その金属層は、集積回路において
内部接続を形成するために使用されるか、あるいは拡散
障壁として使用されるいずれかの物質であることは当業
者には理解できよう。
さらに、上述した物質の組み合わせは、本発明において
機能する。第2の電極は、アルミニウム層あるいはアル
ミニウム化合物にてなるフィラメントを形成する物質で
あるヒ素を含有する物質を供給するヒ素にて多量にドー
プされたポリシリコン層のような導電性物質にて形成す
ることができる。
他の実施例において、低い電気移動阻止物質は、プログ
ラムが、適宜な立ちあげ時間を確実にするほぼ極限であ
る後、低インピーダンス非ヒユーズを介して電流が流れ
る限り使用することができる。
2つの電極がヒ素にて多量にドープされたシリコンある
いはポリシリコン層である、より好ましい実施例におい
て、ヒ素ドーパントの濃度は電極と絶縁体層のそれぞれ
の中間面にて最大であるべきである二なぜならこのこと
は、ヒ素を含むフィラメントを形成するために流れるヒ
素原子の高い濃度を供給するからである。
2つの電極間の絶縁体層は、単層あるいは複合層のどち
らかであり、高電気フィールドによって分裂したとき、
その分裂の間範囲制御された導電性のフィラメントを形
成する2つの電極の両方あるいはどちらか一つを備えた
ヒ素物質の流れを促進する。制御された半径を有する(
contr。
11ed  radius  以下制御径あるいは制御
範囲ということもある。)フィラメントは、もし同じプ
ログラム変数が実質上同一の構造においては使用される
ならば、はぼ同じ範囲が場合場合によって繰り返し達成
されるという事実を物語っている。そのような絶縁体は
、集積回路において実際に使用される電圧と電流におい
てより高いプログラム電圧にて切断されるのに低い電荷
束を必要とする。又、絶縁体は、プログラムされていな
い状態にて動作している間信頼できる回路素子となるよ
うに通常の作動電圧において切断するのに十分に大きい
電荷束を有している。
フィラメント形成後、及び形成途中、ヒ素は、電極と、
ヒ素原子にて多量にドープされたフィラメント物質との
両方から流れる。このことは、フィラメント抵抗を減少
させ、その値をより制御可能にする。
プログラム中、印加電圧が絶縁体を絶縁破壊する値に達
したとき、絶縁体内に配置された弱い点は、最大の洩れ
電流を流し始め、そして洩れ電流の増加とともに加熱す
る。放熱状態は、配置されたヒ素を含有する電極に隣接
した物質及び絶縁体の加熱及びヒユーズに軽快すること
に発展する。
ヒ素を含有する導電体物質は、2つの電極の一つから発
生し、両電極をショートする導電性のフィラメントを形
成する。電極の厚さは、フィラメントの構成中、不連続
あるいは穴の原因とならない十分なものである。ヒ素の
表面濃度及び総量は、要求される低インピーダンスフィ
ラメントを得るのに十分であるべきである。最終のフィ
ラメント径は、電極の構造及び厚さ、電極内のヒ素の総
量及びプログラム中のエネルギ消費に依存する。
プログラム後のこの素子のより低い最終抵抗は、電極−
絶縁体の中間面及び両電極の低い拡散抵抗にて電極内に
ヒ素原子の多量の付加によって形成されるフィラメント
のより広い範囲とより低い抵抗を得ることができる。フ
ィラメントを形成するために流れるヒ素を含有する導電
性材料あるいは物質のより大きいフィラメント径及びよ
り高い電気泳動不活性は、電気泳動による遅延開路回路
を形成するポテンシャルなしにプログラムされた素子の
電流伝達容量をより高くする結果となる。フラメントに
印加される電流が増加するにしたがって、より大きいフ
ィラメントが得られ、両電極からフィラメント内へ流れ
る物質がより多くのヒ素を含むことになり、非ヒユーズ
素子の抵抗を低くしてフィラメントの電気移動を抑えて
いる。
好ましい実施例において、導電体の一つである最も上の
電極は、多量にドープされ形成されたポリシリコンであ
るかあるいはその上に前記ポリシリコンと金属のサンド
イッチ形状である。ポリシリコン層は、ヒ素にて多量に
ドープされるべきであり、好ましい濃度は約1×101
9から1×1022原子/cm’の間である。より大き
いヒ素ドーパント濃度は、結果としてより低いフィラメ
ント抵抗となる。
低い電極である他の導電体は、基板内あるいはウェル内
に多量にドープされ形成される拡散領域である。この拡
散領域は、好ましくは、最も上の電極の範囲におけるヒ
素濃度にて多量にドープされねばならない。ヒ素のドー
プの性格は、ヒ素の最も高い濃度が電極と絶縁体の間の
中間面にあることである。
ある好ましい実施例における絶縁体は、20オングスト
ロームから50オングストロームの下部酸化層、40オ
ングストロームから100オングストロームの中間シリ
コン窒化物(Si、N、)層、0オングストロームから
50オングストロームの上部酸化層の3層サンドイッチ
を形成する。他の好ましい実施例において、絶縁体は、
約60から150オングストロームの間の厚さを有する
二酸化硅素などのシリコン酸化物の単層あるいは約60
から200オングストロームの間の厚さを有するシリコ
ン窒化物、Si、N、、の単層である。好ましい実施例
における低インピーダンス非ヒユーズ素子は、2つの電
極に制御電流電圧源を印加することによってプログラム
される。絶縁体複合物の構造は、プログラム後は300
オーム以下の抵抗で、プログラム前は100オーム以上
の抵抗を供給するものである。その構造は、30ポルト
以下で、10ミリアンペア以下の電流を供給する間10
0ミリ秒以下の時間で、プログラムパルスを必要とする
。導電性フィラメントの大きさは、プログラムパルスの
電流、電圧及び絶縁体複合物の構造との関数である。導
電性フィラメントの抵抗は、持続期間、プログラムパル
スの電流、電圧及び中間面におけるヒ素の総量の関数で
ある。
低インピーダンス非ヒユーズ素子の第2及び第3の実施
例において、第1及び第2の電極は、ヒ素にてドープさ
れたポリシリコンラインで形成することができる。この
ことは、シリコン基板を通路として使用することなく2
つの導電体間の内部接続を容易にする。これゆえに、基
板は、集積回路において非ヒユーズ素子を独立した能動
素子として使用できる。
本発明の技術は矛盾なく、かつ使用者が選択できる内部
接続を供給するために他の半導体構造あるいは処理工程
に応用することができることは当業者には理解できよう
[実施例1 第1図を参照して、本発明の好ましい一実施例は半導体
基板IO上に構成される。当業者は、基板IOが、実際
、CMOSプロセスにおいて一般的である基板の導電型
とは反対極性の導電型の半導体基板にて構成される一つ
のウェル(井戸)領域であり得るか若しくは基板10と
同じ極性を有する激しくドープされた接点であってもよ
いことを容易に理解できるであろう。第1図においてプ
ログラムされない非ヒユーズ13及びプログラムされる
非ヒユーズ15の第1の電極12a及び12bは、それ
ぞれ基板10内に深くドープされる拡散領域を形成する
。第1の電極12aと12bとは、例えば3QKevか
らl 20 Kev、好ましくは50Kevのエネルギ
にてヒ素濃度がほぼ1×1019から1×1019原子
/cm3にてイオン注入される。
イオン注入は目下のところ好ましいけれども、当業者は
第1の電極12a及び12bは前述したような領域を形
成するための公知の幾つかの方法にて基板10内に形成
できることを理解するであろう。
他の拡散領域は、活性素子を形成するため、モして/又
は、他の回路素子に接続するようにプログラム電圧を非
ヒユーズに供給することができる方法を備える目的のた
めに半導体基板内に存在することができる。
好ましくは、第1の電極12a及び12b内のヒ素のド
ーパントのドーピングの形態(プロファイノ喧prof
 1le))は、第1の電極12a及び12bの最上表
面が最も濃度が高いようであり、前記表面は、第1の電
極12と近隣の絶縁層とのインターフニスを形成する。
このようなプロファイルは、ときどき「ヒ素積み重ね」
と呼ばれ、ここに参考として編入した rThs Di
ffusion Of  Ion −1mplante
d arsenic in S l1conJ  リチ
ャードB、フェアー、ジョセフC9Cチサイ、 エレク
トロケミカル ソサイアティー、ソリッド−ステイトシ
リコンアンドテクノロジー、1975,12.Vol。
122、No、12.pp、1689−96  に示さ
れるような、公知の方法によって達成することができる
次に、絶縁層が第1の電極12a及び12bを覆って形
成される。第1図に示す実施例において、絶縁層14は
、1番目の酸化物層16と2番目の窒化硅素層18とを
備えた複合層である。又、3番目の酸化物層20も使用
することができる。絶縁層14は、またほぼ50ないし
150オングストロームの厚さを有する熱的に形成され
るSiO□層、若しくは、はぼ60ないし200オンダ
ストロームの厚さを有するSi、N、暦のような単絶縁
物質を形成することができる。
第1図の実施例において、一番目の酸化物層16は、好
ましくは、乾燥状態にある酸素/窒素雰囲気において約
850ないし950°C間の温度にて熱的に成長される
。2番目の窒化硅素層18は、好ましくは、LPGVD
窒化技術を使用して約650ないし750’C!の間の
温度にて形成される。
3番目の酸化物層20は、好ましくは、乾燥酸素雰囲気
において約850ないし950°C間の温度にて熱的に
成長される5102である。しかしなから、当業者には
、他の好ましい具体例の単層絶縁層のように、複合絶縁
層14を形成するために他の一般的な半導体製造技術を
使用することができることは理解できよう。
本実施例において、絶縁物14の1番目の酸化物層I6
の厚さは、約20ないし50オングストロームにて形成
することができる。2番目の窒化硅素層の厚さは、約4
0ないし100オングストロームにて形成することがで
きる。3番目の酸化物層18の厚さは、約0ないし50
オングストロームにて形成することができる。これらの
層の相対的厚さは、確実な低インピーダンス非ヒユーズ
に寄与し、さらに後述するように要求される半径と導電
度を有する制御されたフィラメントの構成を容易にする
第2の電極22a及び22bは、好ましくは、多量にド
ープされたポリシリコン層から形成される。
ポリシリコン層は、シランのLPGVD分解による従来
の方法で形成され、プログラム後の非ヒユーズ抵抗の電
極構成部分の低抵抗を提供するため一シートの抵抗が約
10ないし100オーム/平方となるようにP OCh
にてドープされる。
ポリシリコン層もまた多量にドープされるか、若しくは
約1×10′′ないしlXIO22i子/Cm’の濃度
までヒ素が注入され、そして第2の電極22aと22b
と絶縁層14の界面における好ましい具体例においては
5XIO”原子/cm’である。
このドープの形態は、約800°Cから約1100°O
の間の温度で、約15分から3時間の間にて、好ましく
は950℃、3時間にて達成することができる熱的操作
に調和する第2の電極22a及び22bの厚さに依存し
て30ないしl 00 Kev。
好ましくは70Kevのエネルギにてポリシリコン層内
にヒ素を付加的にイオン注入によって成すことができる
ポリシリコンの厚さは、約500ないし10000オン
グストロームであり、好ましい実施例においては約45
.00オングストロームである。第2の電極22a及び
22bは、ポリシリコン層から標準のマスキングやエツ
チング方法によって形成される。ポリシリコン層22の
他の部分は、必要ならば他の回路素子に接続すると同じ
ように、非ヒユーズにプログラム電圧を加えるための手
段を構成するため形成することができる。
第2の電極22a及び22bは、又従来の処理方法を使
用して形成される、ポリシリコン層の上部に約5000
ないし15000オングストロームの厚さにてアルミニ
ウムの導電性の金属層を含むことができる。
非ヒユーズ13及び15に関する第2の電極22a及び
22bが形成された後、絶縁層24がウェハ表面を覆い
形成される。コンタクトホールが絶縁層24内にエツチ
ングされ、そして接点26゜28.30及び32が形成
される。接点26は、非ヒユーズ13の低側電極12a
と電気的に接触し、接点28は非ヒユーズ13の第2の
電極22aと電気的に接触する。接点30は、非ヒユー
ズ15の第2の電極22bと電気的に接触し、接点32
は非ヒユーズ15の低側電極12bと電気的に接触する
接点26,28.30及び32は、通常、集積回路の金
属相互接続層の一つとして同時に形成されることが当業
者には理解できよう。第1図において、絶縁層24上に
示される前記接点の一部分は、そのような金属相互接続
層の断面を示している。
パターニングの後、そのような層の一部分は、他の回路
素子に接続するのと同じように、非ヒユーズにプログラ
ム電圧を印加する手段を供給するために使用される。
非ヒユーズ15は第1図にプログラムされた状態で示さ
れ、絶縁層14内に形成される制御範囲(コントロール
ドーラディアス(control 1ed−radiu
s)フィラメント34を有している。フィラメント34
は、第1の電極12bと第2の電極22bとに電気的に
接触される。制御範囲フィラメント34は、接点30及
び32の間に制御電流プログラミング電圧源を加えるこ
とによって、形成される。
第1図の実施例の低インピーダンス非ヒユーズ素子は、
基板内の拡散領域、ポリシリコン層、金属層やこれらの
組み合わせを含む手段を介して2つの電極を通して制御
電流電圧源を加えることによってプログラムすることが
できる。本実施例の非ヒユーズの構造は、プログラム後
のオン抵抗が300オーム以下であり、プログラム実行
前のオフ抵抗が10Oメガオーム以上である。
30ボルト以下のプログラミングパルスは、10ミリア
ンペア以下の電流にて100ミリ秒以下の時間必要であ
る。導電性のフィラメントの大きさは、プログラミング
パルスや絶縁層14の構成の関数であり、そしてその有
効な範囲は0.02ミクロンから0.2ミクロンの範囲
内である。
例えば、低側電極1×1019I!に子/cm”のヒ素
、窒素拡散にてなる低インピーダンス非ヒユーズ素子、
ヒ素の5X1×1019原子/cm’にて多量にドープ
された上部電極の4500オングストロームのポリシリ
コン、18オーム/平方、と、厚さが約40オングスト
ロームの二酸化硅素(Sin2)の1番目の絶縁層、厚
さが約70オングストロームの窒化硅素(SisN<)
の2番目の層と、厚さが約15オングストロームのSi
O2の3番目の層が、もし約18ボルトのパルスで1.
0ミリアンペアの電流で100ミリ秒の間プログラムさ
れたなら、約0.05ミクロンの有効半径を有するフィ
ラメントを生成するであろう。最終フィラメント抵抗は
40オーム以下であることが判っている。プログラム電
圧が18ボルトで、プログラミング時間が10Oミリ秒
で、電流が0.2ミリアンペア及び10ミリアンペアで
ある場合は、0.04ミクロンないし0.2ミクロンの
有効半径のフィラメントを供給する。
前述した例より得られる結果は、試験チップ上の非ヒユ
ーズ構造は、約10pFの寄生容量を含んでいるという
結果を得ることを考えるとより容易に理解できよう。こ
の寄生容量の放電は、導電性のフィラメントが形成を開
始するように非ヒユーズを通る電流に寄与し、この寄生
容量の大きさはプログラムパラメーターに影響すること
が当業者には理解できよう。
応用例の形態によれば、本発明の非ヒユーズは多少とも
O,lから5pFの寄生容量を典型的に有する。もし非
ヒユーズが約0.1pFの寄生容量を有すると仮定する
と、1.0ミリアンペアから10ミリアンペアの電流に
て100ミリ秒により適用される18ボルトのプログラ
ム電圧は約0゜004ミクロンから0.02ミクロンの
半径を生成する。10ミリアンペアの電流において、約
0゜02ミクロンの半径が生成され、フィラメント抵抗
が約40オームに帰着する。電極の拡散抵抗を含み、プ
ログラムされる非ヒユーズの合計抵抗は、約300オー
ムであろう。
第2図及び第3図を参照して、低インピーダンス非ヒユ
ーズの他のより好ましい実施例は、基板上に2つの電極
があるものが記載されている。これらの実施例は、シリ
コン基板を通路として使用することなく2つの導電体間
の相互接続を容易にする。よって、第2図及び第3図の
実施例において、基板は非ヒユーズより電気的に絶縁さ
れた活性素子を使用することができる。
最初に第2図を参照し、プログラムされるものと、本発
明のより好ましい実施例に関係するプログラムされない
低インピーダンス非ヒユーズ36及び38とが描かれ、
絶縁材42の層を覆う二酸化硅素のような半導体基板4
0上に形成されている。絶縁層42は、基板から非ヒユ
ーズを絶縁している。
好ましくは当業者に良く知られているように基板材の熱
的酸化により、絶縁層42が半導体基板40の表面に形
成された後、非ヒユーズが形成される領域が決定される
。フィールド酸化領域44は、良く知られた技術を使用
して形成される。フィールド酸化領域44は、集積回路
上の他の回路素子から各非ヒユーズを絶縁する働きをす
る。
次に約500から10000オングストロームの厚さま
で950℃にてシランをLPGVD分解する標準の技術
によって、1番目のポリシリコン層46は、フィールド
酸化領域44と絶縁層42とを覆い形成される。ポリシ
リコン層46は、プログラムされていないそしてプログ
ラムされる非ヒユーズ素子36及び38に関する第1の
電極46a及び46bをそれぞれ形成する。
絶縁体層48は、第1の電極46a及び46bが公知の
適宜なマスキングやエツチングの処理により確定された
後、第1の電極46a及び46bを覆い形成される。絶
縁体層48は、第1図の実施例について示されているい
くつかの単一層あるいは複合した絶縁体構造である。
約500から10000オングストロームの厚さを有す
る2番目のポリシリコン層は、ウェハの表面を覆い堆積
して形成される。第2の電極50a及び50bは、従来
のマスキングやエツチング処理によって、プログラムさ
れない非ヒユーズ36及びプログラムされる非ヒユーズ
38をそれぞれ形成する。第1の電極46a及び46b
そして/または第2の電極50a及び50bは、ポリシ
リコンの単一の分割されない部材より造られ、例えば、
もしそれらが電気的に共通して接続されることが要求さ
れたならば、それらを分離するためのエツチング処理は
排除されることは、当業者には容易に理解できよう。
次に、絶縁層52は、ウェハの表面を覆って形成され、
コンタクトホールが良く知られた従来の処理を使用しエ
ツチングが施される。電気的接点は、接点54と56に
より従来の方法においてプログラムされない非ヒユーズ
に作られ、そして接点58及び60によりプログラムさ
れる非ヒユーズに作られる。絶対必要な部分の金属ライ
ンを表すために絶縁層52の表面上に部位を有している
接点54.56,58.および60は、非ヒユーズへプ
ログラム電圧を供給する手段を備えている。
当業者は、非ヒユーズ36及び38ヘプログラム電圧を
供給するための電極46a、46b、50a、及び50
bに接続したり、又集積回路において他の回路素子にそ
れらを接続したりする、多くの有効な手段を容易に理解
するであろう。
第1図に関して表される実施例において、多数の方法が
、2つの電極間にプログラム電極を供給することや、非
ヒユーズを他の回路素子に接続するためにしようされる
。それらの手段は、接点、ポリシリコンライン、金属ラ
イン若しくはそれらの合成やそれらの等何物の合成によ
って電極の両方又は一つと接続される基板内に拡散領域
を含んでいる。
第2図においてはプログラム後の状態が示されている、
プログラムされる非ヒユーズ38は、1番目の電極46
bと2番目の電極50bとを電気的に接続する制御され
た半径の伝導性フィラメント62を含んでいることを示
している。このフィラメント62は、絶縁体層40を断
絶する接点58と60間に制御電流電圧源を加えること
によって作られる。第1図の実施例において、第1及び
第2両方の非ヒユーズ電極は、電極と絶縁体層48の間
の中間面にてヒ素を多量にドープされ、その結果非ヒユ
ーズの全抵抗値は300オーム以下となる。
第3図を参照して、本発明のより好ましい実施例は、絶
縁層42が形成された半導体基板40上に構成される、
プログラムされる、非ヒユーズ70及びプログラムされ
ない非ヒユーズ72がそれぞれ示されていることを表し
ている。第3図の実施例において、フィールド酸化領域
44は、非ヒユーズ70及び72を互いにそして集積回
路上の他の回路素子から絶縁する。1番目のポリシリコ
ン層は、半導体ウェハの表面に500ないし10000
オングストローム、好ましくは約4500オングストロ
ームまで形成され、非ヒユーズ70及び72にそれぞれ
対応して低側電極74a及び74bを形成するために従
来のマスキングやエツチング処理によって確定される。
絶縁体層は、ポリシリコン層74a及び74bの表面を
覆い形成され、従来のマスキングやエツチング処理が絶
縁体層76a及び76bを確定するのに使用される。障
壁金属層78は、従来技術を使用して絶縁体層76a及
び76bを覆い形成される。障壁金属層78は、半導体
構造において障壁金属層として従来使用された幾つかの
金属から形成される。障壁金属が半導体ウェハの表面上
に形成された後、それぞれ非ヒユーズ70.72と関連
する78a及び78bを形成するための従来のマスキン
グやエツチング処理を使用して確定される。金属層は、
半導体ウェハの表面を覆うように堆積して形成される。
適宜な従来のマスキングやエツチング処理が、非ヒユー
ズ70及び72にそれぞれ対応して上側電極80a及び
80bを確定するのに使用される。絶縁層82は、半導
体ウェハの表面を覆い形成され、コンタクトホールが、
以下の構造物に接続するために半導体ウェハ内にエツチ
ングされる。接点は、絶縁層82の表面上に形成される
。接点84は、非ヒユーズ70の最も上の電極である金
属層78aに電気的に接続される。接点86は、非ヒユ
ーズ70の1番目のポリシリコン電極74aと電気的に
接続される。接点88は、非ヒユーズ72のポリシリコ
ン第1電極74bと電気的に接続され、接点90は、非
ヒユーズ72の上部金属電極78bと電気的に接続され
る。第1図及び第2図の実施例において、他の回路素子
に非ヒユーズを接続するのと同様に、2つの電極にプロ
グラム電圧を供給する手段が設けられる。
非ヒユーズがプログラムされたものとして示される第3
図において、制御範囲フィラメント92は、第1電極7
4bと障壁金属層78bとを接続していることを示して
いる。制御範囲フィラメント92は、接点88と90間
に制御電流プログラム電圧を加えることによって形成さ
れる。
本発明の低インピーダンス非ヒユーズの特徴の一つは、
集積回路が組み込まれ封入された後でもプログラム可能
であることである。集積回路が封入されていない状態で
あることが要求されるレーザプログラミングのような、
他のプログラミング技術とは異なり、本発明の非ヒユー
ズのプログラミングは、製造者から回路装置を購入しt
;後使用者によってなされ得る。
第4図を参照して、本発明の電気的にプログラム可能な
低インピーダンス非ヒユーズをプログラムするための装
置が示されている。当業者においては、そのような回路
は非ヒユーズが合成される機能的回路とともに集積チッ
プ上に配置されることが容易に理解できよう。
第4図は、8つの非ヒユーズ100,102,104.
106.108,110,112.及び114を示して
いる。各非ヒユーズは、1つの端子をXデコーダ116
に接続されている。各非ヒユーズの他の端子は、Yデコ
ーダ118に接続されている。本例においてXデコーダ
116及びYデコーダ118の両方は、3ラインー8ラ
インマルチプレクサである。Xデコーダ116及びYデ
コーダ118の両方は、集積回路のI10ピンである3
つのアドレス入力120.122及び124によって駆
動される。
Xデコーダ116及びYデコーダ118へのアドレス入
力に追加して、Vl)l)源がXデコーダ及びYデコー
ダのどちらかにI10ピン126を介して接続すること
ができる。第6図において、Vpp110ピンは、Yデ
コーダ118に接続されるように示されている。プログ
ラム制御ラインは、I10ピン128に接続されている
。プログラム制御ラインの機能は、プログラム機能の実
行が要求されたききのみX及びYデコーダを活性化する
ものである。
非ヒユーズ100,102,104,106,108.
110,112及び114の選択されたものがプログラ
ムされる間のみXデコーダ116及びYデコーダ118
が機能することは、当業者に容易に理解できよう。その
他の総ての時間においてXデコーダ116及びYデコー
ダ11gは理想的な無限大のインピーダンスを有し、非
ヒユーズに接続されていないと考えられる。
プログラムの時間以外の間、非ヒユーズは、非ヒユーズ
の予定機能によって命令される方法にて集積チップ上の
機能的回路に接続される。機能的回路130は、非ヒユ
ーズ100と並列に接続される2つの接点を有してブロ
ック図にて示されている。図示していないが、機能的回
路130のような他の回路が集積回路上の他の非ヒユー
ズと並列に接続されることは、当業者には容易に理解で
きよう。
本発明の非ヒユーズをプログラムするために、プログラ
ムが要求されたことを指示するようにI10ピン128
には適宜な信号が入力される。このことは、選択された
非ヒユーズがプログラムされるように、I10ピン12
0,122及び124に要求アドレスの組み合わせが入
力され、プログラム電圧パルスVl)pがvpp入力1
26に供給されたときXデコーダ及びYデコーダを活性
化する。
本例におイテ、Vll)I)入力r10ビ/126は、
Yデコーダに接続されるように示されている。この実施
例において、非ヒユーズをプログラムする要求があった
とき、vppがYデコーダの選択された出力ラインに現
れ、又同じ非ヒユーズに相当するXデコーダの選択され
たラインがグランド状態に駆動され、このようにプログ
ラムを要求される非ヒユーズを直接横切りプログラム電
圧Vl)II)を入力する。このとき高電圧が非ヒユー
ズ回路に印加されるので、機能的回路130内の回路は
高電圧素子にて製造されるか、I10ピン128に現れ
るプログラム信号から駆動するこもできる絶縁素子によ
って絶縁されるかのどちらかにて高電圧から保護されな
ければならない。
本発明の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非
ヒユーズは、多くの集積回路の応用例、集積回路内のプ
ログラム可能な内部接続素子としてその応用例に付加さ
れる。本発明の電気的にプログラム可能な低インピーダ
ンス非ヒユーズは、使用者がプログラム可能な読み出し
専用メモリ(PROM)に関するメモリセルを形成する
ように使用することができる。本発明を使用したメモリ
セルより構成されるFROMアレイは、従来の70一テ
イングゲートEFROMより独特の特徴を有している。
その特徴の1つとしてはプログラム後の読み出し電流が
同じ範囲の素子に対してEPROMより高いことを含ん
でいる。さらに、本発明によるFROMセルは、放射線
に敏感でなく、データを格納するのに不変の強固な接続
を形成する。
例えば、格納された情報は、70−ティングゲート素子
に格納された情報のように洩れ出さない。
本発明のメモリセルは、高速な素子であり、アクセス時
間は35ナノ秒はどの小さい値である。
第5a図を参照して、本発明の1つの4x4メモリセル
アレイが示されている。メモリセルは、ビットライン1
50.I52.I54及び156の一つとワードライン
15.8,160,162及び164の一つによるそれ
ぞれの交差点を有している。各メモリセルは、Nチャン
ネルのトランジスタ166a−pと、電気的にプログラ
ム可能な低インピーダンス非ヒユーズ168a−pとが
直列に接続され構成される。例えば第5a図において、
非ヒユーズ168aの一端子は、ビットライン150に
接続される。非ヒユーズ168aの他の端子は、Nチャ
ンネルのトランジスタ166aのドレインに接続される
。Nチャンネルトランジスタ166aのソースは、接地
される。Nチャンネルトランジスタ166aのゲートは
、ワードライン158に接続される。Nチャンネルトラ
ンジスタ166bpと非ヒユーズ168b−pは、第5
a図に示すように、同様の方法にて他のビットライン及
びワードラインに接続される。
第5a図のアレイにおけるいずれかのメモリセルの状態
を検知するために、メモリセルが接続されているワード
ラインはワードラインが接続されるNチャンネルトラン
ジスタのゲートをオンとするのに十分な電圧に高められ
る。メモリセルが接続されるビットラインの電圧がその
とき検出される。もし非ヒユーズがプログラムされてい
るならば、相当するワードラインが活性化されるとき相
当するビットラインがグランド状態に引き下げられる。
例えば、非ヒユーズ168がプログラムされていると仮
定すればこのように短絡する。ワードライン158がハ
イに引き上げられたときNチャンネルトランジスタ16
6aはオンとなり、ビットライン150をグランド状態
とする。
ビットライン及びワードラインは、Xアドレスデコーダ
170及びYアドレスデコーダ172を介してアクセス
される。Xアドレスデコーダは、アレイを含んでいる半
導体パッケージのI10ピンであるXアドレス入力17
4及び176及び出力178を有している。Yアドレス
デコーダは、アレイを含んでいる半導体パッケージの■
/○ピンであるXアドレス入力180及び182を有し
ている。Yアドレス入力180及び182へ特有の2ビ
ツトのアドレスが適用されることで、ワードライン15
8,160,162.もしくは164の一つが活性化さ
れ高電圧となる。Yアドレスデコーダ172は、従来の
マルチプレクサ若しくは公知の他のアドレッシング装置
であることは当業者には認識できるであろう。
ワードライン158,160,162.若しくは164
の一つが活性化されたとき、Xアドレス入力174及び
176上のデータの特有の組み合わせは、ビットライン
150,152,154か、出力178へのビットライ
ン156のどちらかに接続される。Xアドレスデコーダ
170は、従来のN−1ラインデマルチプレクサ若しく
は公知の他の機能的装置であることは当業者には認識で
きるであろう。
第5a図のアレイにおけるメモリセルの一つをプログラ
ムするために、メモリセルと協働するワードラインは、
I10ピン184を介してYアドレスデコーダ172に
加えられるプログラム電圧vppまで引き上げられる。
プログラム電圧vppはまた、Xデコーダ170を通り
I10ピンl 84を介して、メモリセルと合成される
ビットラインに加えられる。I10ピン184のvpp
電圧は、もしPGM  I10ピン186が活性であれ
ばX及びYデコーダを通り印加される。当業者にはXデ
コーダ170及びYデコーダ172はVpp電圧を取り
扱う装置から形成されるべきであることは理解できよう
。アレイをプログラムする例として、もしプログラム電
圧Vppがビットライン150及びワードライン158
に印加されれば、Nチャンネル素子166aはプログラ
ムする非ヒユーズ168aをオン状態とする。
当業者は第5a図から他のメモリセルの形態が可能であ
ることを認識するであろう。第5b図は、Nチャンネル
トランジスタ166aのドレインがビットライン150
に接続され、そのゲートがワードライン158に接続さ
れ、そのソースが非ヒユーズ168aの一つの端子に接
続される実施例を示している。非ヒユーズ168aの他
の端子は、接地される。
第5c図を参照して、NPNトランジスタを使用した本
発明によるメモリセルの実施例を示している。NPNト
ランジスタ188は、ベースがワードライン158に接
続され、そのエミッタが接地され、そのコレクタが非ヒ
ユーズ168aの一つの端子に接続されることを示して
いる。非ヒユーズ168aの他の端子は、ビットライン
150に接続される。当業者には横トランジスタ(ラテ
ラルトランジスタ)若しくは縦トランジスタ(バーチカ
ルトランジスタ)を使用できることや、さらに第5c図
の回路はNPN トランジスタ188のエミッタ端子上
に非ヒユーズを容易にエミッタホロワ−として接続でき
ることが理解できよう。又、Pチャンネル素子あるいは
PNPトランジスタは、本発明に使用できることは当業
者には理解できよう。
第6図を参照して、本発明による第5a図のメモリセル
の断面図として半導体プロフィルが示されている。第6
a図からメモリセルは一つのトランジスタ素子の場所の
みをとる程度に小さくかつコンパクトである。メモリセ
ル200は、P型半導体基板202にN十拡散領域20
4及び206が形成され構成されることを示している。
拡散領域204は、第5a図のNチャンネルトランジス
タ166のソースとして使用される。拡散領域206は
、非ヒユーズ168aの一端子と同様にNチャンネルト
ランジスタ166aのドレイン領域を形成する。
第ルベルのポリシリコン領域208は、Nチャンネルト
ランジスタ166aのゲートを形成する。
ポリシリコンストリップ208は、従来のメモリアレイ
のように第5a図の実施例におけるワードライン158
と同様にトランジスタ166a、166e、166i及
び166mを形成できることが当業者には理解できよう
絶縁領域210は、−殻内なMO5構造と同様に存在す
る。コンタクトホールは、絶縁層210内の部位212
及び214に形成される。部位212内に形成される導
電性の接点は、Nチャンネルトランジスタのソースに接
続され接地される。
領域214の接点において、電気的にプログラム可能な
低インピーダンス非ヒユーズに関する絶縁体層216が
形成される。第2レベルのポリシリコン層218は、絶
縁体層216を覆い形成される。ポリシリコン層218
は、非ヒユーズ168a、168b、168c、168
d及びビットライン150の他の端子を形成できること
は、当業者には理解できよう。
本発明のより好ましい実施例を示した。前述したように
、種々の明確な詳述が、現在のより好ましい実施例を通
して理解されるように、厚さや、濃度や、詳細な処理に
ついて述べた。しかしなから、本発明はそれらの特別な
仕様なしに実施することができ、本発明の範囲は、特許
請求の範囲によってのみ限定されるものである。
[発明の効果1 本発明の有利な点は、本発明の実施例の幾つかあるいは
全ては、標準の半導体製造技術にて製造することができ
、小さい大きさにて、プログラムの後高い読み出し電流
を有する内部接続が、最小の処理工程における製造工程
を使用して製造することができ、プログラム後結果とし
て繰り返し製造可能な制御された低い抵抗リンクをプロ
グラム後絶縁体を介して制御範囲内部接続フィラメント
を有している。さらに、本発明は、プログラムされる及
びプログラムされない状態の両方において、高い信頼性
を有する。本発明のさらにその他の有利な点は、本明細
書に記載されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1電極が半導体基板材における拡散領域で第
2電極がポリシリコン層である、本発明のプログラムさ
れた、あるいはプログラムされていない低インピーダン
ス非ヒユーズ素子の第1の実施例を示す断面図、第2図
は各非ヒユーズ電極の両方が基板上より絶縁されたポリ
シリコン層である本発明によるプログラムされたあるい
はプログラムされていない低インピーダンス非ヒユーズ
素子の第2の実施例を示す断面図、第3図は各非ヒユー
ズに関する第1電極が基板上に基板と絶縁されたポリシ
リコン電極であり、各非ヒユーズに関する第2電極が絶
縁層を覆っている金属層領域を覆う金属層である、本発
明によるプログラムされたあるいはプログラムされてい
ない低インピーダンス非ヒユーズ素子の他の実施例を示
す断面図、第4図は本発明の電気的にプログラム可能な
低インピーダンス非ヒユーズが内部に含有する集積回路
の外部入出力端子を使用してどのようにプログラムされ
るかを模式図的に示した図、第5a図は読み出し専用メ
モリにおける本発明の電気的にプログラム可能な低イン
ピーダンス非ヒユーズの応用例を示す回路図、第5b図
は本発明の電気的にプログラム可能な低インピーダンス
非ヒユーズを使用して形成される読み出し専用メモリの
セルに関する第1の他の実施例を示す図、第5c図は本
発明の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒ
ユーズを使用して形成される読み出し専用メモリのセル
に関する第2の他の実施例を示す図、第6図は第5a図
のアレイからメモリセルの断面を示す縦断面図である。 12・・・第一の電極、IO・・・基板、13・・・非
ヒユーズ、15・・・非ヒユーズ、22・・・第二の電
極。

Claims (73)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)P型半導体基板と、 前記基板内に拡散領域を備える第1の電極と、前記拡散
    領域を覆う絶縁体層と、 前記絶縁体層を覆う第2の電極とを備え、 前記第1の電極及び第2の電極の少なくとも一つは、前
    記絶縁体層と前記電極との間の境界に高濃度にヒ素が存
    在するようにヒ素が多量にドープされることを特徴とす
    る電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒュー
    ズ素子。
  2. (2)ヒ素のドープするレベルは、1×10^1^9か
    ら1×10^2^2原子/cm^3である請求項1記載
    の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒュー
    ズ素子。
  3. (3)前記第2の電極は、500から10000オング
    ストロームの厚さを有するポリシリコン層を含んでいる
    、請求項1記載の電気的にプログラム可能な低インピー
    ダンス非ヒューズ素子。
  4. (4)前記ポリシリコン層は、高濃度のヒ素が第2の電
    極と絶縁体層との間の境界面に存在するようにヒ素が多
    量にドープされる、請求項3記載の電気的にプログラム
    可能な低インピーダンス非ヒューズ素子。
  5. (5)前記ポリシリコンにおけるヒ素のドープされるレ
    ベルは、1×10^1^3から1×10^2^2原子/
    cm^3である、請求項4記載の電気的にプログラム可
    能な低インピーダンス非ヒューズ素子。
  6. (6)前記絶縁体層は、第1の二酸化硅素と第1の二酸
    化硅素を覆う第2の二酸化硅素とを含んでいる、請求項
    1記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非
    ヒューズ素子。
  7. (7)前記第1の二酸化硅素は20から50オングスト
    ロームの厚さであり、前記第2の窒化硅素は40から1
    00オングストロームの厚さである、請求項6記載の電
    気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素
    子。
  8. (8)前記絶縁体層は、第1の二酸化硅素と第1の二酸
    化硅素を覆う第2の窒化硅素とを含んでいる、請求項5
    記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒ
    ューズ素子。
  9. (9)前記第1の二酸化硅素は、2.0ないし50オン
    グストロームの厚さを有し、前記第2の窒化硅素は40
    ないし100オングストロームの厚さを有する、請求項
    8記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非
    ヒューズ素子。
  10. (10)前記絶縁体層はさらに、前記第2の窒化硅素を
    覆う第3の二酸化硅素を含んでいる、請求項6記載の電
    気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素
    子。
  11. (11)前記絶縁体層はさらに、0ないし50オングス
    トロームの厚さを有する前記第2の窒化硅素を覆う第3
    の二酸化硅素を含んでいる、請求項7記載の電気的にプ
    ログラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素子。
  12. (12)前記絶縁体層はさらに、前記第2の窒化硅素を
    覆う絶縁体層内に第3の二酸化硅素を含んでいる、請求
    項8記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス
    非ヒューズ素子。
  13. (13)前記絶縁体層はさらに、0ないし50オングス
    トロームの厚さを有する第2の窒化硅素を覆う第3の二
    酸化硅素を含んでいる、請求項9記載の電気的にプログ
    ラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素子。
  14. (14)P型半導体基板と、 前記基板内に拡散領域を備える第1の電極と、高濃度の
    ヒ素が前記領域の表面に存在するようにヒ素が多量にド
    ープされた領域と、 前記拡散領域を覆う絶縁体層と、 前記絶縁体層を覆う第2の電極と、を備えたことを特徴
    とする電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒ
    ューズ素子。
  15. (15)前記拡散領域のヒ素のドープレベルは、1×1
    0^1^5ないし1×10^2^2原子/cm^3であ
    る、請求項14記載の電気的にプログラム可能な低イン
    ピーダンス非ヒューズ素子。
  16. (16)前記第2の電極は、500ないし10000オ
    ングストロームの厚さを有するポリシリコン層を含み、
    そして第2の電極と絶縁体層間の境界に高濃度のヒ素が
    存在するように1×10^1^3ないし1×10^2^
    2原子/cm^3のレベルにドープされる、請求項14
    記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒ
    ューズ素子。
  17. (17)前記絶縁体層は、第1の二酸化硅素と前記第1
    の二酸化硅素を覆う第2の窒化硅素とを含んでいる、請
    求項14記載の電気的にプログラム可能な低インピーダ
    ンス非ヒューズ素子。
  18. (18)前記第1の二酸化硅素は、20ないし50オン
    グストロームの厚さを有し、前記第2の窒化硅素は40
    ないし100オングストロームの厚さを有する、請求項
    17記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス
    非ヒューズ素子。
  19. (19)上記第2の窒化硅素上の上記誘電体層内に、第
    3の二酸化硅素を更に含む請求項17記載の電気的にプ
    ログラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素子。
  20. (20)上記誘電体層は、0ないし50オングストロー
    ムの厚さを有する第3の二酸化硅素を更に含む請求項1
    8記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非
    ヒューズ素子。
  21. (21)上記拡散領域及び上記ポリシリコン層における
    ヒ素のドープレベルは、1×10^1^9ないし1×1
    0^2^2原子/cm^3であり、前記ポリシリコン層
    の厚さは500ないし10,000オングストロームで
    ある請求項20記載の電気的にプログラム可能な低イン
    ピーダンス非ヒューズ素子。
  22. (22)半導体基板と、 前記半導体基板上の絶縁体層と、 前記絶縁体層上の、導電材料にてなる第1の電極と、 前記第1の電極上の第2の電極と、 を備え、前記第1及び第2の電極の少なくとも一方は、
    前記誘電体層と前記電極との間の境界に高濃度にヒ素原
    子が存在するように、ヒ素が多量にドープされることを
    特徴とする電気的にプログラム可能な低インピーダンス
    非ヒューズ素子。
  23. (23)前記第1及び第2の電極の少なくとも一方は、
    前記誘電体層と前記電極との間の境界に高濃度のヒ素が
    存在するように、ヒ素が多量にドープされたポリシリコ
    ンの層を含む請求項22記載の電気的にプログラム可能
    な低インピーダンス非ヒユーズ素子。
  24. (24)前記ポリシリコンの層は、500ないし10,
    000オングストロームの厚さを有し、かつ、1×10
    ^1^9ないし1×10^2^2原子/cm^3のレベ
    ルにヒ素がドープされる請求項23記載の電気的にプロ
    グラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素子。
  25. (25)前記第1及び第2の電極の双方は、500ない
    し10,000オングストロームの厚さを有し、かつ、
    1×10^1^9ないし1×10^2^2原子/cm^
    3のレベルにヒ素がドープされたポリシリコンの層を含
    む請求項22記載の電気的にプログラム可能な低インピ
    ーダンス非ヒューズ素子。
  26. (26)前記誘電体層は、第1の二酸化硅素と、該第1
    の二酸化硅素上の第2の窒化硅素を含む請求項22記載
    の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒュー
    ズ素子。
  27. (27)前記第1の二酸化硅素は、20ないし50オン
    グストロームの厚さを有し、前記第2の窒化硅素は、4
    0ないし100オングストロームの厚さを有する請求項
    26記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス
    非ヒューズ素子。
  28. (28)前記誘電体層は、前記第2の窒化硅素上に第3
    の二酸化硅素を更に含む請求項26記載の電気的にプロ
    グラム可能な低インピーダンス非ヒューズ素子。
  29. (29)前記誘電体層は、前記第2の窒化硅素上に、0
    〜50オングストロームの厚さの第3の二酸化硅素を更
    に含む請求項27記載の電気的にプログラム可能な低イ
    ンピーダンス非ヒューズ素子。
  30. (30)前記誘電体層は、第1の二酸化硅素と、前記第
    1の二酸化硅素上の第2の窒化硅素とを含む請求項25
    記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒ
    ューズ素子。
  31. (31)前記第1の二酸化硅素は、20ないし50オン
    グストロームの厚さを有し、前記第2の窒化硅素は、4
    0ないし100オングストロームの厚さを有する請求項
    30記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス
    非ヒューズ素子。
  32. (32)前記誘電体層は、前記第2の窒化硅素上に第3
    の二酸化硅素を更に含む請求項30記載の電気的にプロ
    グラム可能な低インピーダンスヒューズ素子。
  33. (33)前記誘電体層は、前記第2の窒化硅素上に0〜
    50オングストロームの厚さの第3の二酸化硅素を更に
    含む請求項31記載の電気的にプログラム可能な低イン
    ピーダンス非ヒューズ素子。
  34. (34)前記集積回路の入出力ピンを介して前記第1及
    び第2の電極にプログラミング用の電圧を印加するため
    の手段を更に含む請求項1ないし33のいずれかの項に
    記載の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒ
    ューズ素子。
  35. (35)集積回路に配される半導体構造であって、複数
    個の電気的にプログラム可能な低インピーダンス非ヒュ
    ーズ素子を含み、該素子の各々は、導電材料からなる第
    1の電極と、前記第1の電極上の誘電体層と、前記誘電
    体層上の導電材料にてなる第2の電極とを備え、前記第
    1及び第2の電極の少なくとも一方は、前記誘電体層と
    前記電極との間の境界に高濃度のヒ素が存在するように
    、ヒ素が多量にドープされ、前記電気的にプログラム可
    能な低インピーダンス非ヒューズ素子の少なくとも一つ
    は、前記第1及び第2の電極に電気的に接続された前記
    誘電体層内に、半径が制御された電気的導電フィラメン
    トを含む、ことを特徴とする半導体構造。
  36. (36)前記第1及び第2の電極の少なくとも一方は、
    1×10^1^9ないし1×10^2^2原子/cm^
    3のレベルにヒ素が多量にドープされ、かつ、500な
    いし10,000オングストロームの厚さを有するポリ
    シリコンの層を含む請求項35記載の半導体構造。
  37. (37)前記複数個の電気的にプログラム可能な低イン
    ピーダンス非ヒューズ素子は、第1の二酸化硅素と第2
    の窒化硅素を含む請求項35記載の反動体構造。
  38. (38)前記二酸化硅素は、20ないし50オングスト
    ロームの厚さを有し、前記第2の窒化硅素は、40ない
    し100オングストロームの厚さを有する請求項37記
    載の半導体構造。
  39. (39)前記誘電体層内の第2の窒化硅素上に第3の二
    酸化硅素を更に含む請求項37記載の半導体構造。
  40. (40)前記誘電体層内の前記誘電体層内の第2の窒化
    硅素上に、0ないし50オングストロームの厚さの第3
    の二酸化硅素を更に含む請求項38記載の半導体構造。
  41. (41)前記複数個の電気的にプログラム可能な低イン
    ピーダンス非ヒューズ素子の各々の前記第1及び第2の
    電極の双方は、前記誘電体層と前記第1及び第2の双方
    の電極との間の境界に高濃度のヒ素原子が存在するよう
    に、ヒ素が多量にドープされたポリシリコンの層を含む
    請求項35記載の半導体構造。
  42. (42)前記第1及び第2の電極は、500ないし10
    ,000オングストロームの厚さで、1×10^1^9
    ないし10^2^2原子/cm^3のレベルにヒ素がド
    ープされたポリシリコンの層を含む請求項41記載の半
    導体構造。
  43. (43)前記複数の電気的にプログラム可能な低インピ
    ーダンス非ヒューズ素子における誘電体層は、第1の二
    酸化硅素と第2の窒化硅素とを含む請求項42記載の半
    導体構造。
  44. (44)前記第1の二酸化硅素は、20ないし50オン
    グストロームの厚さを有し、前記第2の窒化硅素は40
    ないし100オングストロームの厚さを有する請求項3
    7記載の半導体構造。
  45. (45)前記誘電体層内の前記第2の窒化硅素上に第3
    の二酸化硅素を更に含む請求項43記載の半導体構造。
  46. (46)前記誘電体層内の前記第2の窒化硅素上に第3
    の二酸化硅素を更に含む請求項38記載の半導体構造。
  47. (47)前記半径が制御されたフィラメントは、300
    オーム程度の抵抗値を有する請求項35記載の半道程構
    造。
  48. (48)制御半径フィラメントの抵抗値は300オーム
    以下である請求項40に記載の半導体構造。
  49. (49)制御半径フィラメントの抵抗値は300オーム
    以下である請求項41に記載の半導体構造。
  50. (50)電気的にプログラム可能な低インピーダンスの
    複数の非ヒューズ素子であって、P型部分にN型の拡散
    部分の含んでいる第1の電極と、第1の電極上にある絶
    縁層と絶縁層上に形成された導電体にてなる第2の電極
    とを含む非ヒューズ素子を備え、第1と第2の電極の少
    なくとも一方は電極と絶縁層との間の界面に高い濃度で
    存在するヒ素の強くドープされた部分を有し、さらに少
    なくとも一つの電気的にプログラム可能な低インピーダ
    ンスの非ヒューズ素子は制御径を有する導電体フィラメ
    ントにより第1と第2の電極を電気的に接続しているよ
    うにした集積回路内に配置された半導体構造。
  51. (51)第2電極は500から10000オングストロ
    ームの厚さのポリシリコン層を含む請求項50に記載の
    半導体構造。
  52. (52)N型拡散領域は1×10^1^9から1×10
    ^2^2原子/cm^3の濃度のヒ素がドープされてい
    るものである請求項50記載の半導体構造。
  53. (53)第2電極は厚さが500から10000オング
    ストロームでヒ素濃度が1×10^1^9から1×10
    ^2^2原子/cm^3のポリシリコンである請求項5
    2記載の半導体構造。
  54. (54)複数の電気的にプログラム可能な低インピーダ
    ンスの非ヒューズ素子における絶縁層は第1の二酸化珪
    素と窒化珪素とを有する請求項50記載の半導体構造。
  55. (55)第1の二酸化珪素は20から50オングストロ
    ームであり、第2の窒化珪素は40から100オングス
    トロームの厚さである請求項54記載の半導体構造。
  56. (56)絶縁層は第2の窒化珪素上に形成された第3の
    二酸化珪素層を有する請求項54記載の半導体構造。
  57. (57)絶縁層は0から50オングストロームの厚さの
    第3の二酸化珪素層を含む請求項54記載の半導体構造
  58. (58)絶縁層は第1の二酸化珪素層と第2の窒化硅素
    層とを含む請求項53記載の半導体構造。
  59. (59)第1の二酸化珪素層は20から50オングスト
    ロームの厚さを有し、第2の窒化珪素層は40から10
    0オングストロームの厚さを有する請求項58記載の半
    導体構造。
  60. (60)絶縁層は窒化珪素層上に形成された第3の二酸
    化珪素層を含む請求項58記載の半導体構造。
  61. (61)絶縁層はさらに0から50オングストロームの
    厚さの第3の二酸化珪素層を含む請求項59記載の半導
    体構造。
  62. (62)集積回路の入力/出力ピンから非ヒューズ素子
    の選択された第1と第2の電極にプログラム電圧を引加
    する手段を備えている請求項35から61のいずれかに
    記載の半導体構造。
  63. (63)絶縁層は60から150オングストロームの厚
    さの二酸化珪素層を含む請求項5記載の非ヒューズ素子
  64. (64)絶縁層は60から200オングストロームの厚
    さの窒化珪素層を含む請求項5記載の非ヒューズ素子。
  65. (65)絶縁層は60から150オングストロームの厚
    さの二酸化珪素層を含む請求項21記載の非ヒューズ素
    子。
  66. (66)絶縁層は60から200オングストロームの厚
    さの窒化珪素層を含む請求項21記載の非ヒューズ素子
  67. (67)絶縁層は60から150オングストロームの厚
    さの二酸化珪素層を含む請求項25記載の非ヒューズ素
    子。
  68. (68)絶縁層は60から200オングストロームの厚
    さの窒化珪素層を含む請求項25記載の非ヒューズ素子
  69. (69)絶縁層は60から150オングストロームの厚
    さの二酸化珪素層を含む請求項42記載の非ヒューズ素
    子。
  70. (70)絶縁層は60から200オングストロームの厚
    さの窒化珪素層を含む請求項42記載の非ヒューズ素子
  71. (71)絶縁層は60から150オングストロームの厚
    さの二酸化珪素層を含む請求項53記載の非ヒューズ素
    子。
  72. (72)絶縁層は60から200オングストロームの厚
    さの窒化珪素層を含む請求項53記載の非ヒューズ素子
  73. (73)複数本のビット線と、 上記ビット線と交差する複数本のワード線と、複数のメ
    モリ素子であってそのうちのひとつは上記交差点に位置
    し、各メモリ素子は請求項1から33のいずれかに記載
    の電気的にプログラム可能な低インピーダンスの非ヒュ
    ーズ素子を有し、ソース、ドレイン、ゲートを有するト
    ランジスタを備え、ビットラインのひとつに接続され、
    上記トランジスタのドレインに接続された非ヒューズ素
    子とを有し該トランジスタのソースは固定電位に接続さ
    れ、ゲートは関連するワードラインに接続されているメ
    モリ素子と、 複数のアドレス入力端子と出力端子とを有し上記出力端
    子はメモリアレイのワードラインのひとつに接続されア
    ドレス入力の特有のデータの組み合わせが生じたとき活
    性となるYアドレスデコーダと、複数のアドレス入力端
    子と出力端子とを有し上記出力端子はメモリアレイのビ
    ットラインのひとつに接続されアドレス入力の特有のデ
    ータの組み合わせが生じたとき活性となるXアドレスデ
    コーダ、 選択された時点で選択されたビットラインにプログラム
    電圧を印加する手段と 選択された時点で選択されたワードラインにプログラム
    電圧を印加する手段と、 を備えたことを特徴とする、使用者にてプログラム可能
    なリードオンリーメモリ。
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