JPH02193874A - コツプ糸端部を空圧で捕捉して上向きに引出す装置 - Google Patents

コツプ糸端部を空圧で捕捉して上向きに引出す装置

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JPH02193874A
JPH02193874A JP1321584A JP32158489A JPH02193874A JP H02193874 A JPH02193874 A JP H02193874A JP 1321584 A JP1321584 A JP 1321584A JP 32158489 A JP32158489 A JP 32158489A JP H02193874 A JPH02193874 A JP H02193874A
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ハンス・グレツクシユ
Dietmar Engelhardt
デイートマール・エンゲルハルト
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W Reiners Verwaltungs GmbH
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コツプ表面金工で)ら上へ向って渦動しつつ
ルつ/又は螺旋状に擦過する空気流によってコツプ糸端
部をコップ表面から剥離し、剥離した糸端部tコツプ巻
管の上位で捕捉しかつ/又は自動的に巻成準備部位、未
結装置又はパッケージ巻成装置へ引渡す形式の、先端部
全空圧で捕捉して上向きに引出す装置に関する。
〔従来の技術〕
前記形式の装置は、コツプの繰出しく巻戻し)準備に役
立つものでなげればならない。す/グ紡糸機によって巻
成されたコツプは通常、予備系としてバックワインディ
ングを有し、該バックワインディングはコップ円錐上端
から太きなリード角の螺旋を描きつつコツプ円筒部分を
経て下方へ導かれている。該バックワインディングは往
々にして、巻管足部に巻掛けらnたアンダーワインディ
ングで終ることもある。
糸巻機又は自動ワインダにおいてコツプは綾巻パック−
7に巻返される、この巻返し時には、基当って先ず少な
くともバンクワインディングを除くために先端部全捕捉
してコツプから上向きに引出す必要がある。これ全準備
ステーションで行う場合には糸端部はコツプのできるだ
け特定の部位に戻さnるので、該糸端部は後刻コツプを
繰出す際に容易に見つげることができる、これに対して
糸端部の最初の捕捉音パソケーゾ巻成部で行う場合には
、コツプから糸端部だけでなく、先端部に引続いて系全
体が引出さnる、〔発明が解決しエンとする課題〕 本発明の課題は、先端部全空圧で捕捉してコツプから上
向きに引出すことができ、し刀1もコツプ交換をできる
だけ迅速力1つ確実に実施できるような、稼働の8笑な
装置全提供することである。
〔課1[?解決するための手段〕 前記課題全解決する不発明の構成手段は、単一コツプ支
持体上に直立するコツプと流動空気とを取囲む縦割り式
のスリーブと、コツプ給送部から前記スリーブの下全通
って1巌運動して並列可能な前記単一コップ支持体tガ
イドするための支持面と、相前後して可動の2つのスリ
ーブホルダの丸めの少なくとも1つの制御器とt−備え
、前記の両スリーブホルダのうち一方のスリーブホルダ
が、前記制御器の作動時に前記支持面に沿った搬出経路
全単一コツプ支持体に解放する几めに、前記支持面の運
動方向の下流舒ジに位置したスリーブ部分(50aJと
結会されており、また他方のスリーブホルダが、前記′
fiIj御器の作動時に前記支持面上に載って待機して
いる次の単一コツプ支持体重びに該単一コツブ支持体に
装嵌されたコツプに、前記支持面に沿って前記スリーブ
内へ移送する経路?解放するために、前記支持面の運動
方向の上流寄りに位置したスリーブ部分と猪合されてい
る点にある。
〔作用〕
本発明の新規な装置によって迅速なコツプ交換のための
前提条件が作られている、コツプ表面から空圧で捕捉さ
れた糸端部は問題なく刀1つ迅速に先受ibエレメント
に引渡さnまたつそれに続く作条工程が遅滞なく開始さ
nる。
〔実施例〕
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
第1図によれば自動ワインダ1のパッケージ巻成82の
下位に配置された、コツプ糸端部全空圧で捕捉して上向
きに引出す装置31は、バックワインディング33.3
4tl−有するコツプ35.36.37のための自動コ
ツプ搬送装置32全有している。コツプは単一コップ支
持体38.39.40上に直立している。
第10図は前記単一コツプ支持体38の詳細図である。
該単一コツプ支持体38は、ディスク状の足部42と、
単段型又は多段型の上構部43.44と、コツプ巻管用
の差込みマンドレル45とから成っている。少なくとも
足部42(・工円板乃至円環の形状を有している。差込
みマンドレル45は足部42の上方で同心的に位置して
いる。本実施例では足部42は中天であ、t7かつ複数
の通気ボート46.47.48.49を有している。
第1肉によれば装置31は、糸を繰出す(巻戻す)べき
コツプ35を内包する縦割9式のスリーブ50を有し、
該スリーブは、接線方向でズハつ斜め、上方に向いたブ
ローノズル51.52゜53に!している。該ブローノ
ズル51.52゜53は5r撓性の導管54.55.5
6全介して制御式の9P57に接続されており、該ニア
Fに差込み刀ツゾラに介して圧力空気源58と連結され
ている。
ブローノズル51.52.53の特殊配置に基づいて前
記9P57が開弁すると直ちに吹込み空気流は、コツプ
35とスリーブ50との間に介在する間隙全上方に向っ
て螺旋状に通って上方の糸捕捉エレメントに向って方向
づけられる。
糸捕捉エレメントは、円弧26に沿って可動のサクショ
ン管24の吹込み口25から成っている。
第12図ではスリーブ50が特に平面図で例示さルてい
る。該スリーブ(2縦割り式であり刀1つスリーブ部分
50aと50’bとで)ら成っている。スリーブ50は
その基底端部に、コツプ35の単一コツプ支持体38會
内包する拡張部を有している。スリーブ部分50aの拡
張部は符号50a′で、ま友スリーブ部分50bの拡張
部は符号50b′で示てれている。
本実施例ではスリーブ50はパーティング面59.60
に工っで2つの等大部分に2分割さ扛ている、パーティ
ング面59.60は、スリーブ部分50aと50bの相
互光接待に1つの管が形成され、流動技術の点で導管の
側万合せ目全通って有害量の横方向流が漏れることがな
いように構成さnている。前記パーティング面59.6
0は、後述のコツプ搬送装置32の支持面の運動方向6
1に対して45°の角度全成している。
第1図にLればスリーブ500両スリーブ部分は夫々1
つのスリーブホルダ62.63を有している。スリーブ
ホルダ62はiπ1」仰器64全、またスリーブホルダ
63は制御器65を有している。制の器64.65は支
材66.67に工って給糸ユニット3の架台5と結合さ
れている。
第1図の略示から判る工うに制御器64゜65は仝圧式
のサーボモータとして構成されており、該サーボモータ
の制御ピストンのピストン棒がスリーブホルダ62.6
1a−形成している。後述の工うに別の制御器も勿論使
用可能である。
両f151J御器64.65は、以下に詳説するように
コツプ搬送装置32に新稿している。該コツプ搬送装置
32は、コツプ給送部δ8からスリーブ50の下位全通
って巻管送出部69へ向つて常時移動する支持面70、
すなわち該支持面に沿って例えば架台5の側壁によって
ガイドされる並列可能な単一コツブ支持体3B、39゜
40を支持するだめの支持面78全有している。
またコツプ搬送装置32は、自動ワインダ1のコツプ交
換信号に応動可能な、両スリーブホルダ62.63のだ
めの2つの制御器64.65全有し、ている。この場合
支持面70は、ローラ71.72t−介してがイドされ
て常時循環する工:/ドレスのベルトコンベヤの構造を
有していこ る。、Vのためにローラー1は駆動装置(図示セず)を
有している。
第1図に示した集中制御装置13から作用接続ライン7
4が制御器64.65に通じている。
該作用接続ライン74は例えば可続性の空気導管f)>
ら成ジ、該空気導管に例えば差込み刀ツプラに工って集
中制御装置73と着脱容易に連結されている、 両ivlJm器64.65は糸捕捉エレメント(吸込み
口25)の糸信号に反応する。
制御器64すなわち空圧式サーボモータの、前部圧力空
気接続部に先ず圧力空気が給圧され、これによってスリ
ーブホルダ62が後退し、該スリーブホルダと共にスリ
ーブ部分50aがスリーブ部分50bs>ら離間さ几る
。その結果、それまで拡張部50a′に工って前進移動
を阻止されていた単一コツプ支持体38が今や解放され
、刀≧つその上に載設された巻管と共にベルトコンベヤ
の支持面70に載って巻管送出s69に達する。スリー
ブ50i−ら単一コツプ支持体38が解版さnると直ち
に前記全圧式サーボモータ64の後部圧力空気接続部が
給圧さ几、こ1シこよつ゛Cスリーブ50は再びM鎖す
る。それに直ぐ続いて、他方の1filj ia器65
すなわち他方の壁圧式サーボモータの前部圧力空気接続
部が給圧さnるので、スリーブホルダ63はスリーブ部
分50bと共に後退させらnる。該スリーブ全周50b
の拡張部5Qbをは、それまでコツプ36.37の装嵌
さ′n九後続の単一コツブ支持体39.40が外側から
当接した状態にちつた。しかし拡張部50b′の前記後
退運動によって両単一コツブ支持体39.40は基当っ
て先ず支持面TOの運動方向61とは逆向きに押戻され
るが、次いでスリーブ50の内部への経路が解放される
ので、短時間のうちに単一コッ!支持体39が、それ以
前に単一コツプ支持体38の占めてい文部位を占める。
次いで、を圧式サーボモータ65の後部圧力空気接続部
に圧力空気を給圧することによってスリーブ50は閉鎖
される。その場合拡張部50b′の周縁部が両車−コン
プ支持体39と40との間に介入し、は これによって単一コツプ支持体40り押戻され、次いで
拡張部50b′の外周縁に当接するに至る。
集中制御装置73内に内蔵されていて、例えば電子式に
か又は機械式にディスクカムで作動することのできるプ
ログラム切換装置が今や弁57を開制御し、これに工っ
て螺旋状の吹込み空気流がスリーブ50内に生じ、該吹
込み空気流は吸込み口25に向けて方向づけられている
上方に向って螺旋状に流れる空気流は、いまスリーブ5
0内に直立しているコツプ36のバンクワインデイフグ
33を捕捉しかつスリーブ50の外部で上方の吸込み口
25の吸込み作用範囲へもたらす。
所定の作用時間を経文のち升57は再び閉弁する。とこ
ろでコツプを即座に巻戻そうとしない場合には、サクシ
ョン管24内にちる糸カッターが作動される。未切断に
よってtrたに形成された糸端部はコツプの上に戻り洛
ちるが、後に再び容易に捕捉される。
その間の時間はコツプ搬送装置32に予備コツf全装填
するのに元号である。この装填は、例えばベルトコンベ
ヤとして構成することのできるコツプ給送部68によっ
て行われる。ま九巻管送出部69も、第1図に示すよう
にベルトコンベヤとして構成することができる。
第1図によればスリーブ50には全部で6つのブローノ
ズル51.52.53が設けられている。しかし第7図
及び第8図〃1ら推考できるように6つLジ多くのブロ
ーノズル′に設げておくことも可能である。第8図によ
ればブローノズル139)40.141は例えばスリー
ブ全周にわたって均等な角度間隔でほぼ同一レベルに配
置されている。第7図の断面図によれば、ブローノズル
139によって代表されている下位のブローノズル組は
コツプ146もしくは147の始紡内錐ノ一部144.
145の高さに位置している。ブローノズル142に1
って代表されている中位のブローノズル組はコツプ14
6.147の円筒層部の高さに位置する。
ブローノズル143によって代表されている上位のブロ
ーノズル組は比較的小さなコツプの場合には上部の円錐
層部148の高さに位置することができる。これよフ上
位に更に別のブローノズル組を配置しておくことも可能
であり、この場合該ブローノズル組は比較的大きなコツ
プの場合の上部円錐層部の高さに位置することになる。
ブローノズルの接線方向はコツプの巻成方向に従って決
定されねばならないので、第8図に示した逆向きのブロ
ーノズル14「を選択的又は付加的に設けることが可能
である、逆巻成方向のコツプを処理する場合性差込みカ
ゾラと又換可能なプラグとによって、可撓性導管の差換
えを簡便に行うことが可能である。
第1図においてすてに略示したように、スリーブ50の
上位には糸ループ解消装置149が配置されている。該
糸ループ産油装置は、糸tその場で巻戻そうとする場合
、あるいに糸がすてに吸込与口25に達した場合に、特
に糸張力が 斃弱いと発生するループやカール全解消する役目を有し
ている。
糸ループ解消装置149はその動作オフ及び動作オンを
可能にする制御器1501jしている。
このような糸ループ解消装置149の実際に即した構成
が第12図には動作オフ状態で、また第16図には動作
オ/状態で示されている。
第12図及び第13図に工れは糸ループ解消装置149
は、各鴻部にストッパ151)52を有する互に接近・
離反運動可能な2つのアーム153.151有している
。両アーム 153.154は、鋏状にオーバーラツプ可能なストラ
ップとして構成されている。該ストラップの凹縁部分1
53’、154’と、各凹縁部分の真中に配設されたノ
ツチ155)56とによって、第13図に示し次動作オ
ン状態でスリーブ50の縦軸線163上に位置すること
になる糸12の糸ガイドが形成される。両アーム153
.154は鋏状にオーバーラツプするが、相互間隔全お
いてオーバーラツプするので、糸12はアーム153と
154間に締込まれることはない。オン動作運動中にア
ーム154のストッパ152がアーム153のストッパ
151に当接し、それに工って殊に糸ガイド153’。
154’、155.156の正確な位置決めがその都度
性われる。動作オン状態において両アーム153)54
は、場合に1っては糸12と共に下から上向移動するル
ープやカールに対するストップ面を形成する、 両ノツチ155)56は糸ループ解消装置149の動作
オン状態で、通走する糸12のための部分的巻掛は部位
を形成し、これによって、下流側糸区分における糸張力
の増大化が生じる。
第12図及び第13図に工れば制御器150は空圧式調
整モータから成り、該調整モータのピスト/棒158は
中間片159を介してレバー160と枢着結合されてい
る、レバー160は、機械架台に鉛直に支承された軸1
61と結合されている。同じ佃に、アーム153並びに
歯車163も結合されている。
従ってレバー160、アーム153及び歯車163は、
制限された旋回角度範囲内で1.鉛直な旋回軸線165
を中心として旋回可能に支承されている。
前記歯車163の歯列には、も51つの歯車164の歯
列が噛合い、該歯車は第2の軸162と結合され、かつ
該軸162を介して他方のアーム154と結合されてい
る。ま丸軸162もやはシ機械架台に支承されており、
該軸の旋回軸線は符号157で示されている。
この工うに両アーム153と154が伝動結合すること
によって、両アームの互に逆向性の同期運動が保証され
ている。
糸繰出し甲に単一コップ支持体上のコツプ會、又は単一
コツプ支持体も一緒に幾分「fンシング」させること、
或いにコツプに回転運動を許すことも考えられよう。し
すしこれは諸種の理由から一般に好ましいことではない
、単一コツプ支持体の差込与マンドレル上に巻管全固定
的に座着することに1って又は緊締することに工って糸
繰出し時に巻管を充分不動に保持することが可能である
、 特に第1図、第12図及び第16囚から判る工うにスリ
ーブ50は2つのスリーブ部分50aと50bに縦割シ
されている。両スリーブ部分のパーティング面59.6
0はコツプ搬送装置32の支持面の運動方向61に対し
て約45゜の角度で位置している、該スリーブの実際に
即し几縦割り構成は第91奎びに第6図に示されている
特に第9図から判るように各スリーブ部分50a、50
bはスリーブホルダ181.182と結合されておシ、
かつ各スリーブホルダ181.182は、スリーブ50
の縦軸#j!183に平行な軸線184.185t−中
心として旋回可能である。スリーブホルダ181.18
2ir、、軸受1B6.188内で回動可能に鉛直に支
承された中空軸190.191と結合されている(第6
図)。@受186.188は架台5(第1図及び第6図
)と結合されている。レバー193;194.195及
びリンク棒197;198.199を介して中空軸19
0.191はスリーブ部分50a、50bの制御器64
′65′と枢着結合されている。
二腕型のレバー195は旋回軸200を中心として旋回
可能である。レバー193.194は所属の中空軸19
0.191と固定的に結合されている。
第9囚に示した工うにりンク棒199の引戻しによって
スリーブ部分50bは、鎖線で示し友旋回経路201.
202に沿って、破線で示した位置205へ旋回するこ
とができる。スリーブ部分50bの該破線位置において
1個の単一コツプ支持体に対して、支持面70つまクベ
ルトコンベヤの運動方向で見て静止したスリーブ部分5
0aの前まで達するための経路が解放されることになる
1個の単一コツプ支持体を受取るために他方のスリーブ
部分50aも先ず基当って軸線184を中心として逆時
計回9万回に小さな旋回角度だけ旋回され、次いで再び
その出発位置へ戻し旋回されても工い。コツプ會挿嵌し
た単一コツプ支持体が進入したのちスリーブ部分50b
は前記破線位fii205からリンク棒199のシフト
によって再び他方のスリーブ部分50aに当接され、こ
れによってスリーブ50は再び稼働準備状態になる。
他方のスリーブ部分50aはリンク棒197の引戻しに
よってWs煉184を中心として逆時計回り方向に旋回
されかつ鎖線で示し文旋回細路203,204に沿って
破線位置206にまでもたらされる。これによって、先
にスリーブ50内に蓚保されていた単一コツプ支持体が
支持面70つまりベルトコンベヤの運動方向61へ移動
するための経路が解放されることになる。
この移動運動を容易にするために、他方のスリーブ部分
50a全戻し旋回し次のちに別の単一コツプ支持体を受
取るべくスリーブ部分50bを完全離反旋回させる前に
該スリーブ部分50bも先ず僅かな角度だけ旋回されて
もよい。
中空軸190.191内には別の軸119゜180が夫
々支承されているが、前記スリーブ部分50a、50b
の旋回運動のためのものではない。
本発明の装置の機能部分の運動を調和させうるようにす
る友めに、切換可能な構成部分の制御器及び駆動装置は
集中制御装置73に達する作用接続ラインを有し、これ
を介して制御される。これらの作用接続ラインは、例え
ば第1図に示したスリーブ50の制御器64.65に通
じている前述の作用接続ライン74であり、また特に第
10図に示した切換可能な単一コツプ支持体用リフタ2
22(その機能は後述の通りイン218である。
吹込み空気流によるコツプ表面で)らのバックワインデ
ィングの剥離は、コツプがスリーブ50内で揺動するこ
とができるか又は該スI)−ブ50の内壁に沿って転動
することができる場合には一層確実かつ迅速に行われる
。この場合コツプの揺動又は転勤は吹込み空気流によっ
て惹起さnる。転動の場合コツプは吹込み空気流の旋回
方向とは逆向きに回動する。これを可能にするtめに第
10図によればスリーブ50の下位かつベルトコンベヤ
10の搬送平面223の下位もしくはベルトコンベヤ1
12.113の下位に、前記の切換可能な単一コツプ支
持体用リフタ222が配置さnている。該単一コツブ支
持体用リフタ222はラム225を支持したピストン棒
224t−Nする突圧シリンダから成っている。前記ラ
ム225はスリーブ50の縦軸線183上に位置してい
るので、単一コツプ支持体38の足部42は、単一コツ
プ支持体用リフタ222の作動に工ってラム225を上
昇させると、はぼ中心を持上げらnる。その際単一コッ
プ支持体全体は、例えば第6図に示し友コツゾ35がス
リーブ50の内周壁にもたれかかるように頑動する。
単一コツプ支持体用リフタ222の動作オフ時点及び糸
ループ解消装置149の制御器150の動作オン時点は
集中制御装置73においてスリーブ50のブローノズル
51.52.53の制御可能な*57の動作オフ時点に
合わせて設定されている、これによって、吹込与空気が
なお流れている限り単一コツプ支持体を持上げ状態に保
つことが保証さnる。、糸がすでに吹込み口25に到達
したことが1認又は予測されると糸ループ解消装置14
9が作動する。
第1図及びその説明においてすでに述ベアh、Cうにコ
ツプ搬送装置32は実質的に、搬送可能な構成ユニット
として、もしくは搬送可能な給糸ユニット3として構成
することができる。
第12図及び第13図によればスリーブ50の上位に糸
カッタが配置されている。該糸カッタは糸ループ解消装
置149と連結さnておシかつ鋏状にオーバーラツプ可
能な両アーム153.154の一方のアームすなわちア
ーム154に配置されている。
糸カッタの固定ナイフ325は前記アーム154と固定
結合さnている。可動ナイフ324は旋回支点326全
甲心として旋回可能に支承されている。該可動ナイフ3
24は連接棒327會介してルノイド329の可動子3
28に二って作動される。コツプが準備さnているにす
ぎず、即座には繰出されてはならない場合には、糸端部
が吸込み口25内へ吸込まn1従ってバンクワインディ
ングが除xr−1’したことが確認又に予測さnた時点
に集中制御装置T3に工ってその作梁が開始さ扛る。糸
カッタ全使用する場合ににサクション管付設カッタを配
置する必要になくなる。これに対してコツプを即座に繰
出そうとする場合には、糸カッタはコツプ父換の際に、
場合によっては存在する引摺り基音切断するために始め
て作動さnる。
第2図及び第6図に示した変化実施例では、全部で6つ
のブローノズル330〜335が上中下の6段336,
337.338に投光92つずつ配設さnている。水平
態に対するブローノズルのセット角αは下段から上段へ
と大きくなっている。第6図に示した工うに1つの段の
2つのブローノズル、例えば上段338のブローノズル
334.335は異なった接線方向全有している。
すべてのブローノズル330〜335は、縦割シ式スリ
ーブ50の一方のスリーブ部分すなわちスリーブ部分5
0bにだけ、実質的に垂直方向で互に上下に配設されて
いる。
互に逆向きの接線方向成分全有する2群のブローノズル
は切換制御弁339′に介して共通の吹込み空気供給導
管340に接続されている。
このためにスリーブ部分50bは、長く延在し九台座3
41全有し、該台座は弁体342とねじ締結されている
。弁体342内には、1つのブローノズル群当!71つ
ずつ2つの縦孔343゜344が穿設さnている。両縦
孔343,344μ而345(第5図)に開口し、載面
の下で弁体342はガイド溝346,347に有してい
る。両ガイド溝346.347には、貫通孔349t−
有するスライドff348が係合し、前記貫通孔は、可
撓性の吹込み空気導管340を接続し九螺合載設体35
0(第2図)に開口している。
第6図及び第4図には切換制御9P339への実際に即
した圧力空気供給方式が示さnている。
圧力空気供給は、スリーブホルダ18:l支持する中空
1111191’を介して矢印351の方向に行わnる
。リング状パツキン352.353とスナップリング3
54.355と?介して、穿孔され友支持体356が中
空軸191に接続されている。全気流は、横孔35?、
環状室358及び孔359全通って、該孔359と連通
しまた吹込み空気供給導管340へと流nる。栓体36
0は前記孔359の後端を閉塞する。中空軸191の一
端に弁57(第1図〕に接続さ扛ている。
第5図では、クワイ)’*34Bのシフト會集中制仰装
置73〃為ら行えることが電磁駆動&置361に工っで
示唆さnている。このシフトに工って貫通孔349は選
択的に縦孔343が又は344に重なる。
第6図の実施例では、空気及び糸を有利にガイrする故
にスリーブ50の上端部362が円錐状に上向きテーパ
に構成さv5ている。。
第11図に示した実施例が第10図の実施例と実質的に
相違している点は、スリーブ500がその下瑞fc至る
まで−・定年^であることであり、従って、追走する単
一コツプ支持体の足部はスリーブの足部にではなくて、
単一・コツプ支持体38の足部42に当接することにな
る。これによって所要設置面積は一層僅かになる。
第9図に略示したx、5に軸179を駆動するために、
該軸179と結合さ詐たレバー264を設げておくこと
ができ、該レバーは調整モータ215′と枢着結合され
ており刀)つ切換役目を掌る。調繋モータ215′は作
用接続ライン218を介して集中dtlj 御装置73
(第1図〕と接続さnている。
第10図及び第11図に示した工うにラム225の上面
−球面状に構成さnている。この工うに球面状又は凸面
状に構成さnたラムは持上げ時の単一コツプ支持体の傾
動及び空気吹込み動作中のコツプの揺動もしくは転勤を
容易にする。
第1図に示した実施例に関連して丁でに述べたようにサ
クション管24の吸込み口25は、糸端部全吸引して受
取つ窺のち円弧26に沿って上回旋回しかつその際所望
の糸長を引出すことができる。
糸がパンクワインチインクの空圧式剥離時にスリーブ5
00の上縁の高さにまで達すると直ちに糸は吸込み口2
5の万に向って吸引され、次いで上向きに引出されこれ
は、七を自体公知のように例えば供給系が完全に繰出さ
f’L;bまでパンクーラ巻成部2Vc工って行vnる
前記実施例では各スリーブ部分は七扛自体、直線移動可
能であるか又は固有の旋回ill k有している。こn
に対して変化実施例にLれば、両方のスリーブ部分が個
々に旋回できるが、共通の旋回軸を有するようにするこ
ともでき、あるいは共通のお動装置を有する工うに構成
さしていてもよい。
二腕式の糸ループ解消装置の実施例では各アーム部分も
やはり固有の旋回軸を有している。
その代りに両アームが共通の旋回軸1[していてもよい
。両アームの同期運動は、歯車を介してではなく多ジヨ
イント式伝動機構ケ介しで行われてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の概略側面図、第2図、第6図、
第4図及び第5図は吹込み空気供給機構の詳細図、第6
図は本発明の装置のスリーブ上方部分の縦断面図、第7
図はスリーブの詳細縦断面図、第8図は第7図に示した
縦IIIジ式スリーブの横断面図、第9図は本発明の装
置のスリーブの詳細平面図、第10図はスリーブの基底
端部及び単一コツプ支持体用リフタの断面図、第11図
は別態様のスリーブの基底抱部の断面図、第12図は糸
ループ解消装置全オフ状態で示し丸干面図、第16図は
第12図の糸ルーゾ解消装置全オン状態で示した平面図
である。 1−・・自動ワインダ、2・・・バクケージ巻成部、3
−・給糸ユニット、5・・・架台、12・・・糸、24
・・・サクション管、25・・・吸込み口、26・・・
円弧、31・・・コッゾ糸端部を2圧で捕捉して上向き
に引出す装置、32・・・コツプ搬送装置、33゜34
・・バックワインディング、35,36゜3T・・・コ
ツ7’、3B、39.40・・・単一コツプ支持体、4
2・・・足部、43.44・・・上構部、45・・・差
込みマンドレル、46.47.48゜49・・・通気ボ
ート、50・・・スリーブ、50a。 50b−・・スリーブ部分、50 a’、 50 b’
−拡張部、51.52.53・・・ブローノズル、54
゜55.56・・・導管、57−・・弁、58・・・圧
力全党源、59.60・・・パーティング面、61・・
・運動方向、62.63・・・スリーブホルダ、64゜
65.64’、65’・・・制御器、66.67・・・
支材、68・・・コツプ給送部、69・・・巻管送出部
、70・・・支持面、71.72・・・ローラ、73・
・・集中制御装置、74・・・作用接続ライン、112
.113・・・ベルトコンベヤ、139)40.140
’。 141.142.143・・・ブローノズル、144.
145・・・始紡円錐層部、146.147・・・コツ
プ、149・・・糸ループ解消装置、150・・・制御
器、151.152・・・ストッパ、153゜154・
・・アーム、153′、154′〜・・糸ガイドとして
の凹縁部分、155.156・・・ノツチ、158・・
・ピストン棒、159・・・中間片、160・・・レバ
ー 161.162・・・軸、163.164・・・歯
車、165)57・・・旋回軸線、179・・・・・・
軸、181)82・・・スリーブホルダ、183・・・
縦@線、184.185・・・軸線、186゜188・
・・軸受、190.191・・・中空軸、193.19
4.195・・・レバー 197゜198.199・・
・リンク棒、200・・・旋回軸、201.202,2
03,204・・・旋回経路、205.206・・・破
線位置、215′・・・調整モータ、218.221・
・・作用接続ライン、222・・・単一コツプ支持体用
リフタ、223・・・搬送平面、224・・・ピストン
棒、225・・・ラム、264・・・レバー 324・
・・可動ナイフ、325・・・固定点 ナイフ、326・・・旋回支ff、327・・・連接棒
、328・・・可動子、329・・・ンレノイド、33
0゜331.332,333,334.335・・・ブ
ローノズル、336,337.338・・・段、339
・・・切換111iIJ#ff、 340−・・吹込み
全党供給導管、341・・・台座、342・・・弁体、
343゜344・・・縦孔、345・・・面、346.
347・・・ガイ゛ド溝、348・・・スライド升、3
49・・・貫通孔、350・・・螺合載設体、351・
・・圧力空気の供給方向を示す矢印、352.353・
・・リング状パツキン、354.355・・・スナップ
リング、356・・・支持体、357・・・横孔、35
8・・・環状室、359・・・孔、360・・・栓体、
361・・・電磁駆動装置、362・・・上端部、50
口・・・スリーブFIG、 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コップ表面を下から上へ向つて渦動しつつかつ/又
    は螺旋状に擦過する空気流によつてコップ糸端部をコッ
    プ表面から剥離し、剥離した糸端部をコップ巻管の上位
    で捕捉しかつ/又は自動的に巻成準備部位、糸結装置又
    はパッケージ巻成装置へ引渡す形式の、糸端部を空圧で
    捕捉して上向きに引出す装置(31)において、単一コ
    ップ支持体上に直立するコップ(35)と流動空気とを
    取囲む縦割り式のスリーブ(50;500)と、コップ
    給送部(68)から前記スリーブ(50;500)の下
    を通つて直線運動して並列可能な前記単一コップ支持体
    (38〜40)をガイドするための支持面(70;11
    2、113)と、相前後して可動の2つのスリーブホル
    ダ (62、63;181、182)のための少くとも1つ
    の制御器(64、65)とを備え、前記の両スリーブホ
    ルダのうち一方のスリーブホルダ(62;181)が、
    前記制御器 (64)の作動時に前記支持面(70;112、113
    )に沿つた搬出経路を単一コップ支持体(38)に解放
    するために、前記支持面 (70;112、113)の運動方向(61)の下流寄
    りに位置したスリーブ部分(50a)と結合されており
    、また他方のスリーブホルダ(63;182)が、前記
    制御器(65)の作動時に前記支持面(70;112、 113)上に載つて待機している次の単一コップ支持体
    (39)並びに該単一コップ支持体に装嵌されたコップ
    (36)に、前記支持面(70;112、113)に沿
    つて前記スリーブ(50)内へ移送する経路を解放する
    ために、前記支持面(70;112、113)の運動方
    向(61)の上流寄りに位置したスリーブ部分(50b
    )と結合されていることを特徴とする、コップ糸端部を
    空圧で捕捉して上向きに引出す装置。 2、コップ(35)を内包する縦割り式スリーブ(50
    )が、接線方向並びに斜め上方に向いた複数の糸剥離用
    ブローノズル(51、 52、53)を有し、該ブローノズルの吹込み空気流が
    、前記コップ(35)とスリーブ(50)との間に介在
    する間隙を螺旋状に通つて上方の糸受取りエレメント(
    24)の方に向つて方位づけられている、請求項1記載
    の装置。 3、ブローノズル(51、52、53)が、圧力空気源
    (58)に連絡した制御式弁(57)に接続されている
    、請求項2記載の装置。 4、スリーブ(50)が2つのスリーブ部分(50a、
    50b)に縦割り式に2分割されており、両スリーブ部
    分のパーティング面 (59、60)が支持面(70)の運動方向(61)に
    対して約45゜で位置し、各スリーブ部分(50a、5
    0b)がスリーブホルダ(181、182)と結合され
    ており、かつ各スリーブホルダ(181、182)が、
    前記スリーブ(50)の縦軸線(183)に対して平行
    な軸線(184、185)を中心として旋回可能に支承
    されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    装置。 5、スリーブホルダ(184;182)が、旋回可能に
    鉛直に支承された中空軸(190;191)と結合され
    ており、該中空軸(190;191)が、レバー(19
    3;194、195)とリンク棒(197;198、1
    99)とを介してスリーブ部分(50a;50b)の制
    御器(64;65)と連結されている、請求項4記載の
    装置。 6、ブローノズル(330〜335)が少なくとも3つ
    の段(336、337、338)で上下に配置されてお
    り、かつ水平線に対する前記ブローノズルのセット角(
    α)が下段から上段へと大きくなつている、請求項2か
    ら5までのいずれか1項記載の装置。 7、すべてのブローノズル(330〜335)が、縦割
    り式スリーブ(50)の一方のスリーブ部分(50b)
    にだけ配置されている、請求項2から6までのいずれか
    1項記載の装置。 8、ブローノズル(330〜335)が実質的に垂直方
    向で互に上下に配置されている、請求項7記載の装置。 9、ブローノズル(330〜335)が2つの群(33
    0、332、334;331、333、335)を成し
    て配置されており、両ブローノズル群が互に逆向きの接
    線方向成分を有し、かつ両ブローノズル群が夫々選択的
    に1つの切換制御弁(339)を介して共通の吹込み空
    気供給導管(340)に接続されている、請求項2から
    8までのいずれか1項記載の装置。 10、切換制御弁(339)が、ブローノズル(330
    〜335)を有する方のスリーブ部分(50b)に配置
    されている、請求項9記載の装置。 11、スリーブ(50)の上端部(362)が上方に同
    つてテーパを成して円錐状に構成されている、請求項1
    から10までのいずれか1項記載の装置。 12、スリーブ(50)の下位かつ支持面(70;11
    2、113)の搬送平面(223)の下位に、コップ(
    35)の揺動を可能にし又は助成する切換可能な単一コ
    ップ支持体用リフタ(222)が配置されている、請求
    項1から11までのいずれか1項記載の装置。 13、スリーブ(50)の上位に制御可能な糸カッタ(
    324、325)が配置されている、請求項11から1
    2までのいずれか1項記載の装置。 14、制御可能な糸カッタ(324、325)が糸ルー
    プ解消装置(149)と連結されている、請求項13記
    載の装置。 15、自動ワインダ(1)のパッケージ巻成部(2)に
    給糸ユニット(3)及び糸繰出し装置部分が配置されて
    いる、請求項1から14までのいずれか1項記載の装置
    。 16、スリーブ(50)がその足端部で単一コップ支持
    体(38)の部分(45、44、42)を取囲んでいる
    、請求項1から15までのいずれか1項記載の装置。
JP1321584A 1988-12-23 1989-12-13 コツプ糸端部を空圧で捕捉して上向きに引出す装置 Pending JPH02193874A (ja)

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